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【平成 22 年度~】事業実施計画(概要版)
原村結婚活動推進事業
地域に活力「原村DE婚活」事業
■事業概要
(1)事業目的
原村でかつて実施していた農業後継者対策としての交流事業。農業経営者の参加や長年継続
しても効果が見られないことから平成 15 年度より一旦事業見送りとしてきたが、当村における
独身の農業経営者が多いことや、農業経営者以外の職種でも独身者が多いことから、若者の定
住化や後継者の結婚対策等を促進し、活力あるむらづくりを進めるため以前の事業を見直し、
新たな戦略で事業を再生する。
【参考資料】
2005 年の総務省「国勢調査」では、全国の未婚率(結婚
年 齢
男性(%)
女性(%)
20~24
94.4
92.0
25~29
75.0
55.6
30~34
44.8
23.4
女性は59.
4%、約6割が未婚。
というデータが出ました。
35~39
28.6
11.9
当村では、25歳から29歳の男性は、75.0%、
40~44
20.1
8.1
女性は55.6%という状況で、男性は、前回(2000 年)
45~49
12.7
4.8
に比べ、3.6%も上昇しております。当村においても、結婚推
50~54
13.5
4.6
55~59
11.2
4.9
進事業を展開し、年を追うごとに右肩上がりの状況を早急
に打破したいと考えております。
原村の未婚率(2005 年国勢調査から)
%
60
50
40
30
20
10
0
25歳から29歳の男性は、71.4%、約7割が未婚。
全国年齢別未婚率の推移(男)
80
70
したことのない人-離婚、死別を除く)について。
25~29 歳
71.4
69.3
66.9
64.4
60.4
55.1
47.1
46.14 5.74 6.548.3
42.9
41.9 41
37.3
34.8 34.330~34 歳
32.6 50 歳
28.7
28.1
25.72 5
21.5
15.4
14.3
12.6
11.11 1.7
9
8.2 7.1 8.1 8.9 10.38 9.1 9.9
5.6
2.2 1.71.71.71.81.5 1.21.3 1.51.7 2.1 2.6 3.9
%
全国年齢別未婚率の推移(女)
80
70
60
50
40
30
20
10
0
59
54
25~29 歳
48
40.2
30.6
30~34 歳
32
26.6
24
21.7
20.9
20.6
19.7 50 歳
19 18.1
15.2
13.9
13.5
10.4
9.27.88.511.1
7.99.4 9 7.27.79.1
6.8
5.15.8
4.34.54.34.3
4.13.53.7 4 5.35.7
1.81.61.51.41.51.41.51.92.53.3
(2)事業内容
今まで結婚推進事業として独身男女の「出会いの場づくり」を支援してきましたが、毎年参
加者が少なく、村内の独身者が結婚への意識が薄いと感じられ結婚までの成果が上がらない状
況でありました。そこで、村内の独身男女が結婚を前向きにとらえられるような意識改革を促
す事に重点に置いた支援をし、自らが結婚というものに意識をし、積極的に結婚への道を導き
させることから取り組む。
結婚に対し前向き考える“意識改革”に重点を置き、
「推進組織」を構築し、「自分磨き」をサポートする。
当村における独身の農業経営者が多いことや、農業経営者以外の職種であっても独身者
が多いことから、若者の定住化や後継者の結婚対策等を促進することによって、活力ある
村づくりを進める。そのためには、今まで実施してきた交流事業を見直し、村内の独身男
女が結婚を前向きにとらえられるような“意識の改革”に重点を置き、自らが結婚という
ものに目を向け、積極的に結婚への道を導きさせることから取り組みたい。長期的には、
少子高齢化対策や、一人暮らし老人対策を念頭に置き進めていく。
【推進内容】 ★ 4つの柱 ★
①婚活支援組織(体制)の整備
昔のように嫁や婿を世話するいい意味での近所の“世話焼きおばさん”のような人がい
なくなった今日、交流の場だけでの支援ではなく、婚活向けの自分磨きの指導や婚活アド
バイザー、結婚支援のカウンセリングができる支援組織(体制)を整備する。
■協 議 会「原村結婚活動推進協議会」・・・総合支援協力
◇構 成 ・・・村長より委嘱
・民生児童委員協議会 ・JA信州諏訪・ ・農業委員会
・諏訪農業改良普及センター ・商工会 ・社会福祉協議会
・赤岳4Hクラブ ・女性団体連絡協議会 ・保健衛生自治推進協議会
・老人クラブ連合会 ・アドバイザー・村(農政係、村づくり係)
原村結婚活動推進協議会
原村マリッジサポートセンター
長野県
他市町村
サ出
ポ会
ーい
タの
ー登
任録
命
情
報
発
信
企業
団体
・結婚を希望する男女
・マリッジサポーター
『HARA
TRENDY CLUB』
■「原村マリッジサポートセンター」
・結婚相談窓口の設置・相談業務
・クラブ会員登録者管理・出会いの創出
・個人情報管理
・マリッジサポーターの支援、育成
○事務局 総務課
■支援組織『HARA
TRENDY CLUB』
◇支援員(マリッジサポーター)
各団体から推薦 及び 一般公募(住民)により
村長が選任
・民生児童委員協議会 ・JA信州諏訪
・農業委員会 ・諏訪農業改良普及センター
・商工会 ・社会福祉協議会 ・一般公募
◇結婚を希望する男女
原村マリッジサポートセンターに登録した
20歳以上の男女
◇事務局
村(農政係、村づくり係、他)
②人材育成
結婚支援は非常にデリケートな面もあり、指導者によっては結婚への意識を薄めてしま
う場合もあるので、支援する側(支援員)の人材育成の取組みも重要視する。
③セミナー(カウンセリング)の開催
今まで結婚推進支援事業を取り組んできても、村内には独身者は多くいるはずが参加者
の数が少ない状況であった。そこで、独身男性・女性の結婚への意識を高めるセミナーを
開催し、併せて恋愛・婚活に対する悩みを解消させ、恋愛・結婚に対する自信を身につけ
ることにより婚活の成功へと導かせる。
④『 HARA
TRENDY CLUB 』
一般公募及び各種団体等から選出された者による支援員(マリッジサポーター)と、村に個
人登録をしてもらった出会いを求める独身男女が組織する。
サポートセンターと協同で、出会いの交流イベントを企画し、出会いの場を創出する。
原村マリッジサポートセンター
HARA
TRENDY CLUB
支援員
「マリッジサポーター」
結婚を希望する男女
(3)事業効果
2005 年国勢調査によると、生涯未婚率は男性が 15.96%、女性は 7.25%でした。男性は 10
年前の調査に比べ約 7 ポイントも上昇し、今後も晩婚化や未婚化の増加により、この数値がさ
らに高くなり少子化が一段と加速することが危惧されております。特に原村のような農村地で
は更に深刻な状況にあると言われており早急な課題となっております。そこで原村が行なう結
婚推進(婚活)事業は、従来の出会いの場だけの提供でなく、独身者が結婚にのぞむための心
構えや意識改革できるセミナーやカウンセリングを継続的に開催し、それを支える支援組織・
人材を整え、村内独身者の成婚率を高めることによって、少子化の歯止めが図れる。また、平
成21年3月現在、長野県内で結婚支援を実施している団体は、市町村15、社会福祉協議会
40、JA7、商工会議所3、その他が9ある。長野県は、各団体の情報をつなぎ、全県規模
でマッチングができるシステムを構築中であるため、今後は、システムを活用し、他市町村と
の連携によって“出会いの場づくり”にも力を入れたい。
参考資料①
原村結婚活動推進協議会設置要綱
原村結婚活動推進協議会設置要綱
平成 22 年7月 15 日告示第 20 号
改正
平成 25 年3月 31 日告示第 23 号
(設置)
第1条
この要綱は結婚を望む独身男女に、出会いの場の提供や意識改革を総合的に支援する
ために、原村結婚活動推進協議会(以下「協議会」という。)を設置する。
(所掌事務)
第2条
協議会は活力ある心豊かな村づくり、少子高齢化対策、農業後継者の確保・育成対策
等のため、関係団体・機関と連絡調整を図り、結婚を希望する男女を支援するための事業の
提案及び計画を協議することとする。
協議会は実践的な結婚支援活動をするため、各団体から結婚支援員(以下「サポーター」
という。
)を選出し事業にあたるとともに、次の機関を組織し連絡調整をしながら、総括的
な支援を図る。主な組織と事業は次のとおりとする。
(1)協議会
協議会は事業の計画、提案、関係団体の連絡調整を図る。
(2)結婚活動支援組織(クラブ)
サポーターと結婚を望む独身男女(登録者)及び役場関係部局で構成し実践的な活動を
図る。なお、サポーターに代表と副代表を置く。
(3)サポートセンター
総務課に事務局をおき、結婚活動全般を支援する。サポーターの育成・支援、情報の管
理、他市町村や関係機関との連絡調整にあたるものとする。
(組織)
第3条
2
協議会は、委員15人以内をもって組織する。
委員は村長が委嘱するものとする。
(会長及び副会長)
第4条
協議会に会長及び副会長1人を置き、委員の互選によりこれを定める。
2
会長は、協議会を代表し、会務を総理する。
3
副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代理
する。
(会議)
第5条
2
協議会は、会長が招集し、会長が会議の議長となる。
協議会は、必要に応じて委員以外の関係者の出席を求め、意見又は説明を聴くことができ
る。
(任期)
第6条
委員の任期は、3年とする。ただし、補欠委員の任期は前任者の残任期間とする。
(庶務)
第7条
協議会の庶務は、総務課において処理する。
(補則)
第8条
この要綱に定めるもののほか、協議会に関し必要な事項は、村長が別に定める。
附
則
この告示は、平成 22 年 7 月 15 日から施行する。
附
則(平成 25 年3月 31 日告示第 23 号)
この告示は、告示の日から施行する。
◇構成メンバー
■原村結婚活動推進協議会
○民生児童委員協議会・・・2人
△社会福祉協議会・・・1人
○農業委員・・・2人
△諏訪農業改良普及センター・・・1人
○商工会・・・2人
○赤岳4Hクラブ・・・1人
○JA 信州諏訪・・・2人
○女性団体連絡協議会・・・1人
○保健衛生自治推進協議会・・・1人 ○老人クラブ連合会・・・1人
○アドバイザー・・・1人
△事務局等(村関係職員)
※○印は会議報償と費用弁償を支払うが、△印は協力団体としてボランティア参加
をお願いする
■結婚活動支援組織(トレンディークラブ)
1.結婚支援員(サポーター)
・民生児童委員協議会・・・3人
・社会福祉協議会・・・1人
・農業委員・・・2人
・女性団体連絡協議会・・・1人
・商工会・・・3人
・赤岳4Hクラブ・・・1人
・JA信州諏訪・・・2人
・一般公募・・・若干名
・事務局(村/農政係、村づくり、他)
※事業の推進はボランティアでお願いする。
※結婚支援員(サポーター)の中から、クラブの代表者と副代表を選出する。
2.結婚を望む独身男女(登録者)・・・クラブへの登録者を原則とする。
3.事務局・・・村(農政係、村づくり係、他)
■マリッジサポートセンター
村の機関として、総務課に事務局をおく。
・事務局長 → 総務課長
・係
長 → 村づくり係長
・
係
→ 村づくり係
参考資料②
原村結婚活動推進事業実施要領
原村結婚活動推進事業実施要領
(目的)
第1条
協議会や結婚支援組織等が連携して事業にあたり、結婚を望む独身男女に、出会いの
場の提供や個々の意識改革を総合的に支援することを目的とし要領を定める。
(実施主体)
第2条 原村結婚活動推進協議会(以下「協議会」という。
)は村を実施主体とするが、事業を
推進するための実施団体を組織することができる。また複数の市及び町村と連携して広域的
に実施すること及び社会福祉法人等へ委託することもできる。
(組織)
第3条
事業を推進するため協議会の他に次の組織を置く。
(1)結婚支援組織(クラブ)
事業推進活動組織として、クラブを組織し会員の登録管理、出会いの場創設等にあた
る。大きく分けてサポータ、登録者、事務局(村関係部局)で構成し、企画と実践活動
にあたる。支援員(サポーター)は協議会構成団体等から推薦し、村長が選任する。
(2)サポートセンター
サポートセンターは総務課に事務局をおき、相談窓口の設置、婚活支援員の育成・支
援、情報の管理、結婚希望者支援、関係機関等の連絡調整にあたる。また、企業・団体
との連携や他市町村(広域)での事業に参加協力する。
(事業の種別)
第4条
協議会及び結婚支援組織等の事業は、次の各号の掲げるものとする。
(1)協議会
①事業の計画、提案、関係団体の連絡調整
(2)結婚支援組織(クラブ)
①独身者婚活セミナーの開催及びカウンセリングの実施
②婚活サポート研修会
③婚活イベントの開催
④会員の登録管理
⑤その他婚活に関すること
(3)サポートセンター
①婚活支援員(サポーター)の育成、支援
②広報、啓発、宣伝に関すること
③官民協働による出会いの機会の創設
④結婚相談所の設置について
⑤協議会、結婚支援組織(クラブ)のサポート
⑥その他婚活に関すること
(事業の推進)
第5条
事業の推進にあたり、協議会・サポートセンター・結婚支援組織(クラブ)は連携し
事業を実施するものとする。また、サポートセンターはクラブの結婚支援員(サポーター)
及び結婚を希望する男女と連携し事業推進にあたる。協議会は他の関係機関の意向を踏まえ、
事業実施の円滑化を図る。
(留意事項)
第6条
この事業に携わる者は、参加者の人格を尊重し、その身上等に関する秘密を守り、信
条等によって差別的取り扱いをしてはならない。
(補則)
第7条
附
この要領に定めるもののほか、結婚活動推進事業に関し必要な事項は、別に定める。
則
この要領は、平成22年7月15日から施行する。
参考資料③
結婚支援組織の事業
結婚活動支援組織(トレンディ・クラブ)の事業
1.婚活支援員(サポーター)
サポーターは結婚を希望する独身者への世話役兼相談員で、支援するためのスキ
ルアップ研修を受講後地域のクラブ登録者の発掘・調整をつとめます。
また支援員は結婚相談員として、希望者への対応にあたる。尚、活動経費はボラ
ンティアでお願いし、支給しない。
2.クラブ登録者(会員)
結婚を希望する独身男性(女性)で原村に在住・在勤する20歳以上の独身者で
す。ただし、村外でも結婚後村内に意思のある方も対象とします。
イベント実施の場合は企画運営に参画する。
3.事務局
事務局は村関係機関で構成する。(農政係、村づくり係 他)
4.サポートセンターとの連携
クラブはサポートセンターと協力し、事業を推進する。
5.結婚相談事業
窓口はサポートセンターとする。従来の相談所形式によらず、予約申込によりサ
ポーターを紹介する。場所は役場に来るには抵抗ある方が多いことから、当面サポ
ーターは場所を役場によらず任意の場所で相談に応じる。(役場関連施設でも良い
方については落ち着いた場所を設定する。)
6.広域連携
諏訪管内の公的サポートセンターと連携し、情報の交換、紹介事業を実施する。
また、各種イベント事業については連携参加する。さらに、長野県全域での連携を
図ったり、県外事業にもできるだけ参加する。
7.婚活イベント
出会いの場として様々なイベントも企画し実施する。この場合主な企画運営は会
員登録者とする。当面はカウンセリングを主とし、近隣市町村でのイベント参加で
連携を図る。
≪様式≫
トレンディ・クラブ入会申込書
会員番号
入会年月日
年
月
日
退会年月日
年
月
日
以下の太枠内を記入 ※記載事項について、サポート事業以外に使用することはありません
ふ り が な
男
性
氏
名
現 住 所
連絡先電話番号
・
別
生年月日
(西暦)19
年
月
満(
女
日生
)歳
〒
□自宅
□職場
携帯の電話番号
結
婚
職
業
□初婚
□再婚(死別) □再婚(離婚)
□パート・アルバイト
□会社員
子供の有無: □無
□公務員
□その他(
職
□団体職員
□有(
人)
□自営業
)
種
(事務、営業、運転手など)
任意項目 (できるだけ書いてください)
身
長
cm
体
重
kg
健
康
□良好
□普通
□その他(
学
歴
□中卒
□高卒
□専門卒
年
収
(支給額で諸控除前)
約
)
□短大卒
□大卒
万円
転勤の有無
趣
味
資
格
嗜
好
扶養している者
養子の希望
た ば こ
お
酒
親(
人)
子供(
養子になれますか?
□吸わない
□吸う
□飲まない
□たまに飲む
人)
その他(
□なれる
□よく飲む
人)
□なれない
(男子のみ記入)
結婚後同居予定
現在の住まい
□無
□有(同居予定者
□自分の持家
□家族の持家
□一戸建て
□アパート
)
□借家
□マンション
あなた自身の性格や結婚観等について、自由に記載してくだい。
□社宅
□その他(
)
希望調書及び承諾書
1
年
齢
□こだわらない
□
歳から
歳まで
2
身
長
□こだわらない
□
cmから
cmまで
3
職
業
□こだわらない
□会社員
4
年
収
5
6
□こだわらない
□200万以上
□500万以上
□600万以上
□村内
□諏訪管内
□400万以上
□長野県外
*希望する居住地にチェック(複数可)
□こだわらない
□高卒以上
□専門卒以上
結 婚 暦
□こだわらない
□初婚
8
子どもの有無
□こだわらない
□いない方がよい
趣
□300万以上
□長野県内
□国外
歴
□自営業
)
7
9
□団体職員
□パート・アルバイト □その他(
居 住 地
学
□公務員
□短大卒以上
□再婚
味
□自分の親と同居して欲しい
□数年後には、自分の親と同居して欲しい
10
同居別居の
希
望
□相手の親と同居しても良い
□話し合い
□別居(どちらの親とも同居したくない)
養子の希望
11
(女性のみ記
□こだわらない
□養子にきて欲しい
入)
その他希望
(上記以外に希望があ
りましたらお書きくださ
い)
※相手を選ぶ際、重要視する項目の番号を3つ選んでください。
1.この入会申込書に記載した内容は、事実であることを誓約します。
2.「クラブ加入について」の規定に基づき利用することを誓約します。
3.申込書記載項目の内氏名・住所・電話番号・勤務先・勤務先住所を除く情報について、
会員のみの検索ファイルで開示することに承諾します。
平成
年
月
日
署
名
□大卒以上
『トレンディ・クラブ』加入規定
1 このクラブは独身者の結婚相談やカウンセリング(要予約とし別室で対応)、
出会いの場の提供など婚活支援するために、原村が設置した組織で民間結婚サポー
ト事業とは異なるものです。
2 登録対象者
原則は原村に在住・在勤する20歳以上の独身者です。ただし、村外者でも結婚
後村内に住む意思のある方も対象とします。
3 登録の方法
(1)登録に必要なもの
①本人の写真(電子データーでも可)3ヶ月以内に撮影された L 版
②本人確認できるもの(運転免許証、パスポート等)・・・コピー可
③入会申込書 ・・・本人かその家族
④健康保険証 ・・・コピー可
(2)登録手続き
上記(1)を役場へ持参(要予約とし別室で対応)するか郵送(メール申請も可)
(3)登録の有効期限
登録の有効期限は登録日から4年間とする。ただし、結婚が決まった方、脱を
申し出た方、マナーに違反し抹消された方はその時点まで。
(4)入会金
入会費用・年会費も無料(ただし、イベント等に関する会費は実費)
4 検索(プロフィール閲覧)から出会いまで
(1)会員は申込書内容の閲覧(電子化されたもの)できますが氏名、住所、電話
番号は除かれたものです。
(2)広域連携による紹介依頼があった場合、その経過をメール配信します。
(3)相談員を紹介できます。
(4)出会い希望があった場合その旨メール配信します。
(5)会う意思がある場合は、会いたい場所(原村以外)を設定いただき、必ずク
ラブ事務局を経由し交際開始となります。
(6)交際を終結したい場合は、相手にはっきり断ってからクラブ事務局にご連絡
ください。
5 登録の抹消、脱退について
(1)クラブを脱退したいはその旨をクラブ事務局に連絡ください。
(2)次に掲げる行為が認められた場合抹消させていただきます。
①入会申込書に虚偽の記載があった場合。
②当クラブ事務局の指示に従わなかった場合。
③倫理、マナーに違反した場合。
④その他、サポートセンターやクラブ運営に重大な支障をきたす恐れがあった場合。
*ストーカー行為など不適切な行為があった場合は、ただちに警察へ通報する措置
をとります。
原村結婚活動支援事業に関わる個人情報取扱方針
原村
総務課
原村婚活支援事業に関係する全ての関連事業について、個人情報の保護の立場か
らその取扱いに関する方針を次のように定める。
1.個人情報保護に関する法令等の遵守
婚活支援に関わる個人情報は、個人情報の保護に関する法令等を遵守し、慎重に
取り扱います。
2.個人情報の適正管理
婚活支援事業で得た個人情報は、漏洩、改ざん、毀損その他の事故を防止するた
めに必要かつ適正な措置を講じます。パソコンでのデーター管理は担当部局の2名
のみがアクセスできる体制でサーバーでの対応をします。また、メールでの対応も
その2名のみとし、第3者の閲覧ができないようセキュリティー対策します。
3.個人情報の第三者への提供及び利用
個人の情報は、本人の承諾を得た場合又は本人の利益のために必要と判断される
場合等を除き、第三者への開示・提供は行いません。また、個人の情報は婚活支援
事業に関する目的以外は利用を制限し、守秘対策をとります。
4.個人情報の開示、追加、削除等について
結婚相談者等の個人情報は、本人の申し出により開示し、追加・削除する権利を
有しており、申し出があれば速やかに対応します。
5.個人情報に関する苦情処理について
婚活支援事業に関わる苦情処理の担当部局は総務課がこれにあたり、苦情処理簿
を設け適正かつ速やかに対応します。
【問い合わせ】
ハラ・トレンディクラブ事務局(原村 総務課 村づくり係)
電話 0266-79-7922 メールアドレス [email protected]
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