...

平成28年度補助金一覧 ( 332件、総額13252856千円 )

by user

on
Category: Documents
6

views

Report

Comments

Transcript

平成28年度補助金一覧 ( 332件、総額13252856千円 )
平成28年度補助金一覧
No.
補助金名
千葉市国際交流協会補助金(人件費
1 及び事務管理費)
2
千葉市国際交流協会補助金(多文化
共生社会推進事業)
( 332件、総額13,252,856千円 )
補助事業を必要とする背景・課題
本市は、成田空港に近接し、海外との交流の機会を飛躍的に高めた幕張メッセ
などによって、外国人市民が増加しつつある。このため、国際社会の一員として、
外国人市民と共に生きる地域社会づくりを目指し、市民やNPO等との協力のも
と、外国人市民が地域社会へ参加できるよう支援していく必要がある。
国際交流協会は、本市の国際化施策を推進するために設立された団体であり、
本市における多文化共生社会実現のための事業を実施しているが、事業が営利
目的ではないことから、団体の維持管理上に必要な経費の支援が必須である。
本市には、総人口の2%余、100ケ国余出身の外国人が住民登録をしており、多
文化共生社会推進への取組みは必須となってきている。国際交流協会は、本市
の国際化施策を推進するために設立された団体であり、多文化共生社会推進に
向けた事業を実施しているが、これらは営利目的ではないため、自主財源のみで
の事業実施が困難であることから市補助金を活用しての事業実施となっている。
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
【補助目的】本市の国際化施策推進のために公益目的事業を実施する団体とし
て安定した運営をはかる。
国際交流協会は、法人として自立した運営を行うため自主財源の確保に努めて
公益財団法人千葉市国
いるが、公益目的事業のみを実施しており自主財源の確保は難しいため、当該
【補助効果】行政の補完としての事業を実施する団体を安定的に運営することで
際交流協会
補助金は、法人の管理運営に係る経費全般(人件費含む)を対象としている。
本市の国際化に寄与する。
12,484 総務局
国際交流
課
043-245-5018
kokusai.GE
[email protected]
a.lg.jp
①協会の実施する多文化理解推進事業、外国人市民支援事業、市民活動支援
事業、情報収集・提供に係る事業等、広範かつ高い専門性を要する業務の遂行
にかかる人件費及び事務費の一部を補助する。
②協会が行う「青少年交流事業」に要する費用(派遣生の渡航費一部、受入れ青
少年の滞在費等)を補助する。
③協会が行う「外国人留学生交流員事業」(市内在住・在学の外国人留学生を、
公益財団法人千葉市国
「千葉市外国人留学生交流員」に任命し、留学生の多文化共生・国際理解の啓
際交流協会
発を目的とし国際交流事業等への参加を通しその役割に対し、奨励金を交付)に
要する費用の一部を補助する。
④協会が行う「国際交流・国際協力活動助成事業」(非営利のボランティア団体が
千葉市内で、外国人市民支援事業、日本人市民の多文化理解や外国人市民の
日本文化理解を促進する事業、国際協力・支援事業等に助成金を交付)に要す
る経費を補助する。
67,867 総務局
国際交流
課
043-245-5018
kokusai.GE
[email protected]
a.lg.jp
【補助目的】多言語対応等行政窓口を補完する業務をはじめ、多文化共生社会
実現に向けた国際交流協会が実施する各種施策を支援する。
【補助効果】本市の国際化、外国人市民の日本社会への適応(日本語の習得、
生活相談、日本における生活ルール等の理解)を促進する。
掲載HP
阪神淡路大震災により、大規模災害時には救援要請の増加や交通事情の悪
化等により公的機関の救助が追い付かず、地域での自助・共助が重要となること
が明らかになっている。
このような状況下においては、地域住民が平常時からお互いに協力し合い、防
火防災訓練を実施し地域防災力を向上を図ることが必要不可欠であるが、地域
からは組織の資金不足により、市に対し財政面での補助の要望もあるのが現状
である。
地域住民が「自分たちの町は自分たちで守る」という自主救護を目的に自主防
災組織を結成し、災害時に自助・共助を図る。
地域防災力を向上させ、災害時に自主防災組織が効果的な活動を行うために 自主防災組織が、防災活動に必要な資機材を購入又は賃借した際に要する経
自主防災組織
は、充実した防災資機材の配備が必要であることから、自主防災組織の資機材 費について、その費用の一部を補助する。(H27年度から再助成を実施)
購入・賃借に対して市が助成を行うことにより、地域防災力の向上と自主防災組
織の活動を促進する。
10,334 総務局
防災対策
課
043-245-5113
bosaitaisaku http://www.city.chiba.jp
[email protected] /somu/bosai/zisyubous
ba.lg.jp
etti.html
4 活動助成)
阪神淡路大震災により、大規模災害時には救援要請の増加や交通事情の悪化
等により公的機関の救助が追い付かず、地域での自助・共助が重要となることが
明らかになっている。
このような状況下においては、地域住民が平常時からお互いに協力し合い、防
火防災訓練を実施し地域防災力を向上を図ることが必要不可欠であるが、地域
からは組織の資金不足により、市に対し財政面での補助の要望もあるのが現状
である。
地域住民が「自分たちの町は自分たちで守る」ということを目的に自主防災組織
を結成し、災害時に自助・共助を図るためには、平常時の訓練が不可欠であるこ 自主防災組織が行う防火防災訓練に要する経費について、その費用の一部を
自主防災組織
とから、自主防災組織が行う防火防災訓練に要する経費に対して補助を行うこと 補助する。
により、防火防災訓練の実施を促進し、地域防災力の向上を図る。
2,551 総務局
防災対策
課
043-245-5113
bosaitaisaku http://www.city.chiba.jp
[email protected] /somu/bosai/zisyubous
ba.lg.jp
etti.html
5 自主研修グループ助成補助金
千葉市を取り巻く社会環境の変化による「人材」の重要性の高まりに応え、職員
一人ひとりが自主性、自律性を発揮して職務や自己啓発に臨む必要がある。そ
の能力開発の1つの手段として、職員が自主的に職務に関連する能力や知識の
習得を促進し、自発的な学習の機会を付与する必要がある。
目的・目標を同じくする職員がグループ単位で自主的・継続的な研修活動を行
5人以上の職員で構成されるグループが、自主的・継続的に行う研修活動で
うことにより、職務の遂行に必要な知識、技能、態度等が効率的かつ効果的に習
あって、かつ、職務を遂行するうえにおいて必要な知識、技能、態度等を習得す
得でき、また、学習する機運の醸成にも資することから、こうした活動を活性化す
ることを目的とするもののうち、活動に要した費用の一部を助成する。
る。
150 総務局
人材育成
課
043-245-5652
jinzaiikusei.
[email protected]
hiba.lg.jp
6 職員通信教育講座補助金
千葉市を取り巻く社会環境の変化による「人材」の重要性の高まりに応え、職員
一人ひとりが市政を担うプロフェッショナルとして、自らのキャリア形成を見据えて
能力を高め、自主性・自律性を発揮して職務や自己啓発に臨む必要があるため、
職員の能力開発の手段として、自主的に職務に関連する能力や知識の習得を促
進し、自発的な学習の機会を提供する必要がある。
通信教育講座及び大学院等公開講座をはじめとした通学講座を受講することに
より、職務の遂行に必要な能力や知識が効率的かつ効果的に習得でき、また、
自己啓発の機運の高揚にも資することから、受講料を助成することにより受講の
促進を図る。
通信教育講座、通学講座ともに、人材育成課長が指定する講座を修了した者、
または、指定外であっても、現在の職務との関連性を説明したうえで、所属長の
講座を修了した職員
確認を受けた講座を修了した者に対して、受講料の半額(1講座当たり\10,000を
上限とする)を助成する。
380 総務局
人材育成
課
043-245-5652
jinzaiikusei.
[email protected]
hiba.lg.jp
7 職員資格取得支援助成金
職務に必要な資格の取得については、主に職員個人の負担により取得してい
る状況であることから、人材育成課で指定した職務に有用な資格を取得した職員
に受験費用の助成を行い、職員の自主的・自律的な学習意欲を引き出し、その
向上を促進するとともに、個々の職員の職務上の必要性や意欲に応じた能力開
発の支援、日常業務のみでは習得しがたい高度で専門的なスキルの獲得、向上
をサポートする必要がある。
【目的】
○職務に必要な能力の習得
○キャリア形成に対する意識の向上、キャリア形成支援
【効果】
○職務に必要な専門的スキルを獲得することにより、自信を持って業務に
取り組み、積極的に事務を行う。
○組織として、能力開発に取り組む姿勢や新しいことにチャレンジする意欲
を評価、支援する環境づくり
人材育成課が指定した資格を取得した際、試験受験料は全額、講習受講料は
全職員
半額を助成する。
328 総務局
人材育成
課
043-245-5652
jinzaiikusei.
[email protected]
hiba.lg.jp
8 課題研修参加補助金
社会環境の変化により、行政へのニーズはますます高度化、複雑化しており、
本市が直面している課題も多く、柔軟かつ迅速な対応が求められていることか
ら、先進的に取り組む自治体を視察し、調査・研究を行う必要がある。
先進的に取り組む自治体を視察し、事例を参考とすることで、効率的かつ効果
的な解決手段を提言することができる。
3人以上の職員で構成されるグループが、市政の課題に関する先進都市の事
例について視察・調査研究を行うことを目的とした研修活動であり、その実施計画 課題研修参加職員
書が承認された場合、活動に要した費用の一部を助成する。
100 総務局
人材育成
課
043-245-5652
jinzaiikusei.
[email protected]
hiba.lg.jp
自主防災組織助成金(自主防災組織
3 資機材購入・賃借助成)
自主防災組織助成金(自主防災組織
1 / 39 ページ
自主研修グループ代表者
No.
9
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
まちの美化や緑化等の住環境の保持・向上といった住みやすいまちづくりに向
千葉市を美しくする運動推進事業補助 けた取り組みは、行政がまちづくりにおいて主導的な役割を果たしていくととも
金
に、市民・団体・企業・大学などの様々な主体がまちづくりに参画し、連携を強化
しながらまちづくりを進めていく必要がある。
補助目的・効果
補助内容
「千葉市を美しくする会」は、町内自治会や公益的な活動を行う市民団体等で構
成され、自主的に運営されている。
活動領域は市域全体をカバーしており、「街をきれいにしよう、美しい千葉市を 千葉市を美しくする会が実施する環境美化、緑化の推進、地域住民の連帯意
つくろう」という理念のもとで行われている活動(まちの美化、緑化等の住環境の 識の高揚等に関する事業に対してその費用の一部を補助する。
保持・向上)を補助することにより、市民の主体的な住みよいまちづくりを促進す
る。
補助対象者
千葉市を美しくする会
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
9,846 市民局
市民自治
推進課
043-245-5138
[email protected]
http://www.bikai.org/
iba.lg.jp
10
町内自治会集会所建設等事業補助金
町内自治会は、地域の環境整備や美化活動、防災・防犯活動や福祉への取り
組みなど、地域的な課題の解決に向け、様々な公益的活動を行っている。町内自 町内自治会の活動拠点となる集会所の建設費等を支援し、安定した活動が行
治会がこのような活動を安定的に行うためには、拠点となる施設が必要であり、 える環境を整えることにより、地域の結びつきを強化し、活動の活発化を図る。
その建設等にあたっては多額の会費を積み立てなければならない。
活動の拠点となる集会所
町内自治会が、その活動拠点となる集会所を整備した場合、その経費の一部を
の建設等を希望する町内
補助する。
自治会
32,100 市民局
市民自治
推進課
043-245-5138
[email protected] http://www.city.chiba.jp/shimin/
iba.lg.jp
shimin/jichi/syuukaijohojo.html
11
町内自治会集会施設借上費補助金
町内自治会は、地域の環境整備や美化活動、防災・防犯活動や福祉への取り
組みなど、地域的な課題の解決に向け、様々な公益的活動を行っている。町内自 町内自治会の活動拠点となる集会所の借上を支援し、安定した活動が行える
治会がこのような活動を安定的に行うためには、拠点となる施設が必要となり、そ 環境を整えることにより、地域の結びつきを強化し、活動の活発化を図る。
れを借上げるためには経費がかかる。
町内自治会が、その活動拠点となる集会所を借上げる場合、その経費の一部
を補助する。
活動の拠点となる集会所
の借上を希望する町内自
治会
2,188 市民局
市民自治
推進課
043-245-5138
[email protected] http://www.city.chiba.jp/shimin/
iba.lg.jp
shimin/jichi/syuukaijohojo.html
12
市内の各地域には、地域活動を行っている町内自治会を始め、各種団体活動
主に中学校区を範囲とした地域で活動している、町内自治会(各町内自治会及
を行っているNPO、社会貢献活動を行っている企業・大学など、様々な団体がま
団体間の横断的な連携を強化することにより、個々の団体だけでは解決が困難 び概ね中学校区をエリアとし、そのエリア内にある町内自治会の連合組織である
地区コミュニティづくり懇談会運営補助 ちづくりの担い手として積極的に活動しているが、これらの団体同士が交流する
地区コミュニティづくり懇
な地域課題を共有し、課題解決に取り組むとともに、地域のコミュニティ活動の推 地区町内自治会連絡協議会)・NPO・企業・大学などの諸団体で構成する組織
金
機会は少なく、横断的連携も十分でない状況にある。地域課題が複雑多様化す
談会
進を図る。
が、横断的連携を図りながらまちづくりを進めている活動の運営について、その
る中で、市政と関わりが深い活動を行っている団体間の連携を支援し、課題の解
費用の一部を補助する。
決を促す必要がある。
300 市民局
市民自治
推進課
043-245-5663
[email protected] http://www.city.chiba.jp/shimin/
iba.lg.jp
shimin/jichi/comikon.html
1,700 市民局
市民自治
推進課
043-245-5663
[email protected] http://www.city.chiba.jp/shimin/
iba.lg.jp
shimin/jichi/tiikiunneiiinkai.html
7,827 市民局
市民自治
推進課
043-245-5663
[email protected]
iba.lg.jp
7,600 市民局
市民自治
推進課
043-245-5663
[email protected] http://www.city.chiba.jp/shimin/
iba.lg.jp
shimin/jichi/tiikiunneiiinkai.html
200 市民局
区政推進
課
043-245-5133
kusei.CIC@c http://www.city.chiba.jp
ity.chiba.lg.j /shimin/shimin/kusei/jo
p
usuidou.html
303,522 市民局
地域安全
課
043-245-5264
chiikianzen. http://www.city.chiba.jp
[email protected] /shimin/shimin/chiikian
ba.lg.jp
zen/bouhangaitou.html
5,500 市民局
地域安全
課
043-245-5264
chiikianzen.
http://[email protected]
bouhan.jp/
ba.lg.jp
13 地域運営委員会設立支援等補助金
14
○ 少子超高齢化が進み、人口減少が見込まれる中、行政サービスの選択と集
中が必要となっている。
○ また、市民ニーズの多様化・高度化・複雑化が進む中、行政による「公平・画
一な対応」よりもサービス利用者、企業、市民による「ニーズに即した柔軟な対
応」の必要性が高まっており、市民による内発的、主体的な取組みを行政が後押
しする必要がある。
○ 一方で、地域では、人材不足や住民の理解・協力不足、ノウハウの不足等に
より、個々の地域団体が複雑な地域課題に対応しきれなくなっている。
<目的>
○ 地域で活動する様々な団体が組織の枠を超え、連携・協働し、将来に渡って
共助の取組みを進めることができるようにするため、地域運営委員会の設置、活
1 設立支援補助金
動を支援する。
地域運営委員会の設立準備のための各種取組みに必要な経費を補助する。
2 活動支援補助金
<効果>
地域運営委員会が行う地域の課題解決、活性化のための各種取組みに必要
○ 地域の実態や住民ニーズに応じて、柔軟に事業内容を決めることができる。
な経費を補助する。
○ 団体間の連携・協働が進み、人材・資金・ノウハウ等を有効に活用できる。
○ 団体間の役割分担を明確にし、類似事業を協力して実施することで、負担を
軽減できる。
1 設立支援補助金 地
域運営委員会準備会など
2 活動支援補助金 地
域運営委員会
住民にとって最も身近な地域組織である町内自治会の活性化は、地域コミュニ
ティを醸成する上で重要であり、活動を一層効果的かつ効率的なものとしていくた
めには、各町内自治会間の連絡・調整等の横断的な組織「連絡協議会」活動が 区町内自治会連絡協議会と市があらゆる施策について協議するとともに、町内
区町内自治会連絡協議会及び地区町内自治会連絡協議会の運営及び事業に 各区町内自治会連絡協
区町内自治会連絡協議会運営補助金 不可欠である。
自治会の加入を促進することにより、各種施策の円滑な推進を進めるとともに、
要する経費を補助する。
議会
これまで市町内自治会連絡協議会へ補助金を交付してきたが、平成27年度か 地域活動の担い手を増やし、市民主体の地域課題の解決を促進する。
ら、より地域に身近な各区町内自治会連絡協議会へ補助金を交付し、多様化す
る地域課題に対応すべく、市所管課との意見交換等を行う。
○ 地域の各団体に対して交付されている複数の補助金等を統合し、地域の
ニーズに合わせて柔軟に使途を決めることのできる補助金として一括して交付す
ることで、地域運営委員会による地域のニーズに即した活動を促進、支援する。
地域の課題解決、活性化のための各種取組みに必要な経費を補助する。
①団体間の情報共有及び地域課題の検討のための会議の開催
②地域の実態及び住民ニーズの把握のための事業
③広報活動
④事業計画の策定
⑤青少年の健全育成に関する事業
⑥高齢者や障害者の支援、高齢者の生きがい対策に関する事業
⑦スポーツ振興に関する事業
⑧環境美化及びごみの適正排出・減量に関する事業
⑨交通安全に関する事業
⑩その他、地域の課題解決、活性化につながる事業
15 地域運営交付金
○ 市では、地域で活動する様々な団体が組織の枠を超え、連携・協働し、将来
に渡って共助の取組みを進めることができるようにするため、地域運営委員会の
設置を促進している。
○ 市の各事業所管課から地域の各団体に対し様々な目的の補助金が交付され
ているが、これらは市内一律で制度設計され、使途も細かく規定されているため、
地域のニーズに合わせて柔軟に活用することが困難である。
16 上水道配水管布設事業補助金
上水道の配水管を布設する事業により給水を受けようとする者に自己負担分が 上水道の配水管を布設する事業により給水を受けようとする者の経済的な負担
上水道の配水管を布設する事業により給水を受けようとする者が、配水管布設 新たに上水道での給水を
発生し、上水道の普及が進みにくい状況であるため、生活用水の確保と公衆衛 を軽減することによって、上水道を普及し、生活用水の確保と、公衆衛生の向上
工事の実施に伴って負担する費用の一部を補助する。
受けようとする市民
生の向上、上水道の普及のため補助金による促進が必要である。
を図る。
17 防犯街灯補助金
夜間の犯罪を抑止すること及び歩行者の安全な通行を図ることを目的に、町内
会自ら行っている防犯街灯の設置及び維持管理については、公益性が高く今後
町内自治会等が行う防犯街灯の設置を推進し、夜間の犯罪抑止及び歩行者の 町内自治会等が行う防犯街灯の設置(設置費)及び維持管理(管理費、修理
も推進していく必要がある。
安全な通行を図る。
費)に要する経費の一部を補助する。
また、国も、市町村が設置費用の一部を補助することとしているため、補助金交
付要綱を制定し、設置及び維持管理に要する経費の一部を補助することとした。
18 千葉市防犯協会連合会運営補助金
千葉市防犯協会連合会が中心となって行う、防犯意識の啓発・普及(防犯キャ
本市の刑法犯認知件数は平成12年をピークに平成27年まで15年連続で減少 千葉市防犯協会連合会が実施する、市民等への自主防犯思想の普及と防犯 ンペーンの実施や防犯グッズの配布、防犯広報紙の発行など)、犯罪の予防警
をしており、引き続き犯罪を減少させ、安心で安全なまちづくりを推進することが 活動の円滑な推進を図ることで、市内の犯罪減少を目指し、犯罪のない明るく住 戒活動の推進(青色防犯パトロール車両の運用など)、防犯功労者(団体)の表 千葉市防犯協会連合会
課題である。
み良い千葉市の実現を図る。
彰、単位防犯協会及び各種防犯関係団体等との連絡調整に要する事業などにつ
いて、費用全額を補助する。
(統合する補助金)
区町内自治会連絡協議会運営補助金(地区連協向け交付金)、廃棄物適正化推
進員報償費(地区推進員向け)、民生委員・児童委員活動事業補助金(地区民児
協向け交付金)、青少年健全育成事業補助金(青少年育成委員会活動事業)、青
少年健全育成事業補助金(青少年相談員活動事業)、千葉市スポーツ振興会連
絡協議会事業(小学校地区市民体育行事)負担金、交通安全普及事業補助金
(地区交通安全協議会向け助成金)、地域運営委員会活動支援補助金
2 / 39 ページ
地域運営委員会
市内町内自治会及びこれ
に準じる団体
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
近年の交通事故の傾向として、自転車の関係する事故や高齢者が犠牲となる
千葉市交通安全推進協議会が実施する交通安全運動啓発キャンペーン及び
死亡事故等の重大な事故の割合が高い水準となっていることから、悲惨な交通 地域に密着した交通安全の啓発活動を実施している交通安全推進協議会、市 市内各小学校地区交通安全協議会への支援、市内各交通安全協会が実施する
事故の発生を防ぐため、市内の代表的な交通安全団体である交通安全推進協議 内各交通安全協会及び市内各地域交通安全活動推進委員協議会に対して補助 交通安全啓発キャンペーン等に対する支援、市内各地域交通安全活動推進委
会、市内各交通安全協会及び市内各地域交通安全活動推進委員協議会への支 を行い、交通安全の推進・交通事故の抑止を図る。
員協議会が実施する交通安全啓発活動及び違法駐車の解消等に寄与する活動
援を行っている。
等の経費の一部を補助する。
千葉市交通安全推進協
議会、千葉市内各交通安
全協会及び千葉市内各地
域交通安全活動推進委
員協議会
夜間の犯罪を抑止すること及び商店街歩行者の安全な通行を図ることを目的
に、商店街が行っている街路灯の設置及び維持管理については、公益性が高く、 商業団体が行う街路灯の設置、維持管理を推進し、夜間の犯罪抑止及び商店 商業団体が行う街路灯の設置(設置費)及び維持管理(管理費、修理費)に要
推進していく必要があることから、補助金交付要綱を制定し、設置及び維持管理 街歩行者の安全な通行を図る。
する経費の一部を補助する。
に要する経費の一部を補助することとした。
以下の商業団体
・市内に主たる事業所を
有すること。
・任意の商業団体は、会
員の全部が市内に事業所
を有しており、団体設立か
ら1年以上を経過し相当
の事業実績を有すること。
21
文化事業等補助金(地域文化活性事
業)
千葉市らしい文化芸術を育て、文化芸術が盛んなまちとして内外に認知される 街の活性化や千葉市の文化度・知名度を高めることを目的とする。
千葉市文化振興財団が行う、地域文化活性事業(市民、企業、地元商店街等
ことで、市民の愛着と誇りを生み、さらなる文化芸術活動の高まりや広がりにつな ベイサイドジャズ千葉を中心に、まちの賑わいを創出し、地域文化を活性化させ の協力のもと実施されるジャズのイベント「ベイサイドジャズ千葉」等)について、
げるため、文化芸術によって街を活性化させていく必要がある。
ていくとともに、文化芸術に親しむ市民の裾野を拡大する効果が期待できる。
その費用の一部を補助する。
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
043-245-5148
chiikianzen.
[email protected]
ba.lg.jp
043-245-5264
http://www.city.chiba.jp
chiikianzen.
/shimin/shimin/chiikian
[email protected]
zen/syoutengaigairotou.
ba.lg.jp
html
掲載HP
2,462 市民局
地域安全
課
16,869 市民局
地域安全
課
公益財団法人千葉市文
化振興財団
15,400 市民局
文化振興
課
043-245-5961
http://www.city.chiba.jp
bunka.CIL@
/shimin/seikatsubunka/
city.chiba.lg.
bunka/chiikibunkakassei
jp
.html
22
文化事業等補助金(文化芸術普及事
業)
地域の新進芸術家に活躍の場を提供するとともに、市民に優れた芸術鑑賞の
市民が気軽に文化芸術の鑑賞や体験に参加できる場の提供や千葉市にゆかり 機会を提供することを目的とする。
千葉市文化振興財団が行う、文化芸術普及事業(千葉市芸術文化新人賞受賞
公益財団法人千葉市文
のある芸術家の育成、支援を行うことによって、千葉市の文化を広めていく必要 また、芸術家の輩出・育成のために環境づくりを進めることで、文化を創造する 者のフォローアップのための支援事業等)に要する経費について、その事業の一
化振興財団
がある。
人材の育成や文化芸術を育むまちづくりを推進し、個性豊かな千葉文化を全国 部を補助をする。
に発信していくという効果が期待される。
7,421 市民局
文化振興
課
043-245-5961
bunka.CIL@
city.chiba.lg.
jp
23
子どもや若者を対象に、文化芸術活動に気軽に参加できる機会を提供すること
文化振興施策の推進と、それを支える人材の育成が急務であり、特に次代を担
で、身近に文化芸術への興味・関心を高めることが期待できる。
文化事業等補助金(子ども若者文化支 う子どもたちが文化芸術活動を体験できる機会を増やすことが肝要である。本市
千葉市文化振興財団が子どもや若者を対象に、様々な文化芸術の分野につい 公益財団法人千葉市文
また、ひとつの目標に向かって仲間と協力し、努力するなどの体験を通して、協
援事業)
の将来を見据え、長期的な視野で文化芸術を担う次世代の育成を図っていくこと
て、参加・体験の機会を提供する事業に対し、その事業の一部を補助する。
化振興財団
調性や人とのつながりを養い、主に青少年の人格形成にも資することが期待でき
が課題となっている。
る。
14,490 市民局
文化振興
課
043-245-5961
bunka.CIL@
city.chiba.lg.
jp
市内での活動を中心とし、
自ら企画・遂行する能力
のある非営利の文化団体
(実行委員会形式を含む)
※ただし、いくつかの要件
をすべて満たす団体に限
る。
2,800 市民局
文化振興
課
043-245-5961
http://www.city.chiba.jp
bunka.CIL@
/shimin/seikatsubunka/
city.chiba.lg.
bunka/geijyutubunkashi
jp
nkohojyokin.html
各地区振興会の地区のスポーツ・レクリエーション行事やスポーツ大会等を、効
果的・効率的に運営実施するため、「連絡協議会」が実施する「情報交換会のた
千葉市スポーツ振興会連
めの各種会議・研修会」や、地域のスポーツ振興に功績のあった者等を表彰する
絡協議会
「顕彰事業」について、各地区からの会費収入及び研修会参加費等の自主財源
を除く運営費用の一部を補助する。
650 市民局
スポーツ振
043-245-5968
興課
sports.CIL@
city.chiba.lg.
jp
70,222 市民局
スポーツ振
043-245-5966
興課
sports.CIL@
http://chibacity.spocity.chiba.lg.
sin.or.jp/home.html
jp
19 交通安全普及事業補助金
20 商店街街路灯補助金
24 芸術文化振興事業補助金
従前より特定の芸術文化団体に対し共催事業負担金を支出していたが、これを
見直し、支援対象事業を公募により決定することで、公平性・透明性を高めるとと
もに、支援対象の幅を広げ、より効果的な芸術文化活動支援を目指すため、補助
金制度を新設した。
芸術文化活動への参加及び鑑賞等の機会を市民に広く提供し、また芸術文化
市民の参加及び鑑賞等の機会を広く提供し、また芸術文化活動をする人材を
活動をする人材を継続的・段階的に育成する事業を支援することで、多くの市民
継続的・段階的に育成するなど、市内における芸術文化の振興を図る事業に対
が芸術文化に親しみをもてるような環境を作るとともに、幅広い芸術文化団体の
し、その費用の一部を補助する。
活動の振興を図る。
25
現在、少子高齢化や核家族化等の進展により、地域住民の健康づくり・仲間づ
くりなど地域の連帯感の醸成を図る場が少なくなってきている。
各地区振興会の包括的組織である、千葉市スポーツ振興会連絡協議会(以下
スポーツ関係団体事業補助金(千葉市
各地区スポーツ(社会体育)振興会(以下「各地区振興会」という)は、市内78地 「連絡協議会」という)の活動を支援することにより、全市的なスポーツ・レクリエー
スポーツ振興会連絡協議会活動補助
区において組織されており、地域のスポーツ・レクリエーション行事やスポーツ大 ション活動の充実を図るとともに、全市的なコミュニティの活性化を促進し、地域
金)
会等を通して、地域住民の健康づくり、仲間づくりや地域の連帯感や協調性の醸 の連帯感の醸成等を図ることを目的とする。
成に寄与しており、今後より一層の活動の充実が求められている。
26
スポーツ・レクリエーション活動は、市民の健康増進、体力の維持、コミュニティ
の活性化など、豊かな地域社会の形成に寄与するものである。近年、少子高齢
化の進展、ライフスタイルの変化などにより、スポーツへのニーズはますます多
様化している。
財団法人千葉市スポーツ振興財団は、平成3年に、本市のスポーツ活動の振
興をより専門的な見地から実施するために設立した外郭団体であり、設立当初よ
千葉市スポーツ振興財団運営補助金
り市の施策を補完する団体として、公益性の極めて高い団体として位置づけ、当
(人件費及び運営管理費)
該財団の運営及びスポーツ振興事業に関する経費の一部に補助金を交付してい
る。
さらに、平成8年には、財団法人千葉市海洋スポーツ協会を統合し、海洋思想
普及事業及びヨットハーバーの管理運営事業に要する経費の一部の補助金が交
付されている。 平成24年4月に公益財団法人千葉市スポーツ振興財団へ移行
した。
当該財団は、本市のスポーツ活動の振興を目的に設置された外郭団体であり、
当該財団の管理運営に関する経費の一部を補助することにより、本市のスポー 当該財団の管理運営に関する経費のうち、本市のスポーツ振興事業に係る、人 公益財団法人千葉市ス
ツ振興に寄与するとともに、市民のスポーツに対する意識・関心を高め、健康づく 件費及び運営管理費を補助する。
ポーツ振興財団
りの普及啓発を図る各種事業の円滑な実施を行うことができる。
3 / 39 ページ
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
27
近年、生活様式の多様化により、食生活の変化や運動不足などに伴う生活習
慣病の増大、複雑化する現代社会におけるストレスなどによる健康への影響が
懸念されており、子どもから大人まで、その予防・改善対策としてのスポーツ・レク
リエーションへの期待が高まっている。
財団が実施する本市のスポーツ活動を振興していくために必要な事業費の一
千葉市スポーツ振興財団運営補助金 スポーツを実施している市民の割合が減少しているなか、市に期待する取組み
部を補助することにより、市民のスポーツに対する意識・関心を高める事業を継
(スポーツ振興事業)
として、「健康・体力づくりの推進」「スポーツ施設の充実」などへのニーズが高
続して実施できるほか、市民の健康づくりの普及啓発を振興することができる。
まっている。
こうしたことから、ライフステージに応じたニーズに対応し、より多くの市民が参
加しやすいスポーツ行事を充実するほか、スポーツに関する情報発信により、事
業の参加・交流の促進を図っていく必要がある。
28
稲毛ヨットハーバーは、本市の特色あるマリンスポーツの場として親しまれてお
り、特にヨットは近隣の中学校や高等学校でも部活動として取り入れられるなど、
本市のマリンスポーツの拠点として位置づけられている。
千葉市スポーツ振興財団運営補助金 稲毛ヨットハーバーを活動拠点に海洋スポーツの普及振興を実施してきた(財)
(海洋思想普及事業)
千葉市海洋スポーツ協会が、平成8年に(財)千葉市スポーツ振興財団に統合さ
れたことから、稲毛ヨットハーバーを管理運営している千葉市スポーツ振興財団
に対して、本市の海洋思想普及事業、ヨットハーバー管理運営事業に要する経費
の一部の補助金を交付し、スポーツ振興を図る必要がある。
29
性暴力(性に関わる暴力)は、被害者の心身に深い傷を残し、その後の性的関
係や社会生活を損なう重大な健康被害であり、人権侵害にもかかわらず、今なお
被害者が容易に声を上げることすらできない状況が続いている。そのため、被害
者の苦悩は多くの人に理解されないだけでなく、適切な被害支援も行われていな
い。
性暴力被害に遭った場合、本来はすぐに産婦人科医を受診し、緊急避妊(有効
なのは72時間以内)や性感染症予防などの処置をするのが望ましい。しかし、誰
にも相談できず、警察への通報をためらう人も少なくない。
そこで、性暴力被害から回復する支援として、被害を受けた直後から治療やカ
ウンセリング、警察への連絡などの総合的な手助けを1か所で受けられる、急性
期の相談拠点として「支援センター」において、適切に支援する体制が必要とされ
ている。
なお、「第2次犯罪被害者等基本計画」(平成23年3月25日閣議決定)では、ワン
ストップ支援センターの設置を促進するための施策が盛り込まれ、それに基づき
作成された「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター開設・運営
の手引」においては、将来的には各都道府県内に少なくとも一つは、地域の事業
として、ワンストップ支援センターが設置されることが望ましいとされている。
千葉市性暴力被害者支援センター事
業補助金
補助内容
補助対象者
財団が実施する各種スポーツ大会・スポーツ教室の開催や、スポーツの情報提 公益財団法人千葉市ス
供等の事業について、その費用の一部を補助する。
ポーツ振興財団
ヨット教室などの海洋思想普及事業の実施や、利用者の安全を確保するための
海洋スポーツに関する教室を行う海洋思想普及事業と、稲毛ヨットハーバーの
監視業務の実施をすることで、本市の特色のひとつである豊かな緑と水辺を活か
施設管理や帆走海域監視に関するヨットハーバー管理運営事業について、その
したスポーツ・レクリエーション活動を推進し、市民への稲毛ヨットハーバーを活用
一部を補助する。
した海洋スポーツの普及・啓発を図る。
公益財団法人千葉市ス
ポーツ振興財団
性暴力被害者(女性又は子ども)及びその関係者が被害から回復するための支
援として、千葉市内で活動している団体へ必要な事業費の一部を補助することに 性暴力被害者支援センター事業を実施する団体に対し、その事業について、支
性暴力被害者支援セン
より、事業の継続・発展的な実施を行うことができる。
援員、コーディネーターに要する経費、支援員養成に要する経費、支援(カウンセ
ター事業を実施する団体
また、性暴力被害者に対する支援を通じて、性暴力に対する認知を広げ、性暴 リング等)に要する経費、教育・啓発に要する経費の一部を補助する。
力のない社会を目指す。
30 ごと相談所事業)
心配ごと相談所事業は、弁護士による法律相談及び民生委員を主体とする相
談員による常設相談を開設し、市民の生活上の様々な悩みごと等に対し、面接、
市民の生活上の様々な悩みや、相談ごとに対し、弁護士及び民生委員等の相
電話により無料で相談を受けている。
談員が面接、電話により相談を受けることで、様々な悩みを抱える市民に救済の 心配ごと相談所の運営に必要となる相談員の旅費や報償費を補助する。
相談所事業の開始から40年が経過し、相談所の存在は広く市民に周知されて
手を差し伸べることとなり、市民福祉の増進を図ることが可能となる。
いるが、無料相談のため収益性が無い。 しかしながら、生活上の相談を受け、市
民の福祉推進のために当該事業は必要である。
31 千葉市戦災遺族会運営補助金
千葉市戦災遺族会は、千葉市において空襲等の戦災によって亡くなられた一般
の方の遺族によって組織されたもので、遺族や他の戦災関係機関との連絡調整
戦後70年以上が経過し、世界の恒久平和を求め平和都市宣言を行っている千 を行い、政府主催の全国戦没者追悼式など、戦没者・戦災死没者を追悼する行
戦没者・戦災死没者を追悼する行事等へ参加し、他の戦災関係団体と連絡・調
葉市にとって、平和な千葉市の発展と、平和で豊かな生活を守るために、戦争の 事等へ参加し、戦災死没者の慰霊を行っている。また、遺族の相談窓口となり、
整を行っている千葉市戦災遺族会の運営に対し、行事参加や、行事参加に伴う 千葉市戦災遺族会
悲惨さと平和の尊さについて市民等に認識していただき、次の世代に語り継ぐ必 遺族の援護を図っている。
連絡・会議に係る費用等の一部を補助する。
要があるとともに、高齢化が進む戦災の遺族に対する支援が必要である。
千葉市戦災遺族会の活動を支援し、多くの遺族が追悼行事や会の活動に参加
できることで、戦災の惨禍による犠牲者を悼むとともに、その遺族の福祉増進を
図ることができる。
32 民生委員・児童委員活動事業補助金
民生委員協議会、民生委員に関する指導訓練については、民生委員法第26
条により政令市が費用を負担することが明記されている。
平成5年度よりこれらの費用を対象に補助を実施している。千葉市民生委員・
児童委員協議会は、民生委員法により委嘱された民生委員の資質向上のための
研修、市からの依頼事務などを取りまとめ、全ての民生委員へ周知・指導してい
る。同協議会の運営は会員である民生委員からの会費で賄っているが、会費以
外に収入源が無いことから研修会の実施も困難な状況にある。
民生委員の必要性が高まる昨今、民生委員の資質向上を図ることにより、市民
の福祉向上につながることから、市として補助を行う必要がある。
千葉市社会福祉協議会補助金(心配
千葉市社会福祉協議会補助金(地域
33 ぐるみ福祉ネットワーク事業)
各区民生委員児童委員協議会(6区、毎月開催)、各地区民生委員児童委員協
議会(77地区、毎月開催)で活動が展開され、独居老人の把握や要介護者の介
護保険の申請につなげることや、見守り活動等の効果をあげ、各区での全体研
修会(6区、年1回)の開催や、全国研修会への参加等により民生委員の資質向
上を図る。
市民生委員児童委員協議会が研修会や地域に馴染んだ活動を展開することに
より、独居高齢者の把握・見守りを始めとする福祉の向上につなげること等の効
果が期待できる。
千葉市社会福祉協議会
千葉市民生委員児童委員協議会に対し、以下の事業に係る経費を補助
①活動のための調査研究、②資質向上のための研修会、大会の開催及び外部 千葉市民生委員児童委
研修への参加、③社会福祉思想の普及及び啓発、④民生委員・児童委員互助共 員協議会
励、⑤区及び地区民生委員児童委員協議会の連絡調整のための事務経費
地域ぐるみ福祉ネットワーク事業は、①地区部会(千葉市社会福祉協議会の趣
旨に賛同する住民が概ね中学校区毎に組織し福祉活動を行う団体)、②ボラン
福祉活動推進員研修会の開催、地区部会が行う「ふれあい・子育てサロン」等
ティアセンター(市社協がハーモニープラザ及び各区事務所に設置)の活動を活
市内67地区部会の活性化や市内7か所のボランティアセンターの円滑な運営を に対する助成、ボランティア養成講座の開催等、千葉市社会福祉協議会が市内6
性化し、地域福祉の推進を図ることを目的している。
千葉市社会福祉協議会
することにより、地域福祉の推進を図る。
7地区部会や市内7か所のボランティアセンターの活動を活発にするために行う
本市が進めている地域福祉を推進するには、地域における福祉の担い手や
様々な事業経費に対し補助する。
コーディネーター等の人材育成が重要であることから、地域ぐるみ福祉ネットワー
ク事業の円滑な推進が必要である。
4 / 39 ページ
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
51,595 市民局
スポーツ振
043-245-5966
興課
sport
http://chibacity.spos.CIL@cit
sin.or.jp/home.html
y.chiba.lg.jp
58,731 市民局
スポーツ振
043-245-5966
興課
sport
http://chibacity.spos.CIL@cit
sin.or.jp/home.html
y.chiba.lg.jp
男女共同
参画課
043-245-5060
danjo.CIL@ci
ty.chiba.lg.jp
243
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5158
chiiki.HW@ci http://www.chibaty.chiba.lg.jp shakyo.com/co7.html
50
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5219
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
16,880
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5218
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
1,000 市民局
8,213
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5158
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
http://www.chibashakyo.com/co3.html
http://www.chibashakyo.com/vc/
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
平成24年から、全国の自殺者数は3万人を下回っているものの、全国の交通
事故死者数と比べても6倍以上の死者数であり、深刻な状況が続いている。
該当する市内の社会福祉法人に対して、研修費用を助成することで、ボランティ
社会福祉法人ボランティア電話相談員 この状況の中、市内の社会福祉法人で、ボランティアの電話相談委員による24
該当する市内の社会福祉法人が実施する、24時間電話相談のボランティア電
ア電話相談員を育成しやすくし、精神的危機に直面し援助と励ましを求めている
研修費補助金
時間電話相談事業を実施している機関があり、問題解決の一助となっている。
話相談員の研修費用の一部を補助する。
人々を支援することで、社会福祉の増進に資することができる。
しかし、ボランティア電話相談員には一定の技量が求められ、その育成に長い
期間と費用がかかる状況となっている。
補助対象者
ボランティア電話相談員
による24時間電話相談を
実施し、かつ当該相談員
の養成及び資質向上のた
めの研修を行う、市内に
住所を有する社会福祉法
人
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
500
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5218
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
自主財源のみで運営することが困難な状況にある市社協に対し必要な補助を
行うことにより、市社協の安定的な運営が可能になる。
これにより、市社協の行う公益性の高い事業の継続的な実施が可能となり、千 市社協の運営に要する職員の人件費や事務局維持管理費等に対し補助する。 千葉市社会福祉協議会
葉市と市社協とが共同で進めている地域福祉の推進が図られ、市民福祉の向上
に繋がることとなる。
546,498
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5158
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
36 会連絡協議会)
保護司は、保護司法に基づき法務大臣の委嘱を受けて、それぞれの自治体に
おいて犯罪・非行の予防活動や犯罪・非行に陥った人の更生支援を行っている。
千葉市保護司会連絡協議会は各区に設置された保護司会の連絡調整、犯罪予
犯罪の凶悪化・低年齢化が続いており、市民が安全・安心に暮らせるまちづくり
防活動の推進、協力組織との連携の推進等を行っている。
千葉市保護司会連絡協議会の運営に対し、犯罪予防の広報活動や保護観察 千葉市保護司会連絡協
を進めるためには、犯罪の予防及び罪を犯した人の更生に係る活動がますます
千葉市保護司会連絡協議会が行う、犯罪や非行を防止し犯罪や非行をした人 活動に係る費用や、保護司活動に関する研修に係る費用等の一部を補助する。 議会
重要となっている。
の立ち直りを地域で支えるための広報活動を支援することにより、保護観察活動
を円滑に進め、犯罪や非行の予防と、犯罪や非行をした人の更生の促進が図
れ、本市の「安全・安心のまちづくり」に寄与する。
994
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5219
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
37 千葉市遺族会運営補助金
千葉市遺族会は、戦地に赴き戦死された方の市内の遺族によって組織されたも
ので、遺族や他の戦争・戦災関係機関との連絡調整を行い、政府主催の全国戦
戦後70年が経過し、世界の恒久平和を求め平和都市宣言を行っている千葉市
没者追悼式など、戦没者・戦災死没者を追悼する行事等へ参加し戦没者の慰霊 戦没者・戦災死没者を追悼する行事等へ参加し、他の戦争・戦災関係機関と連
にとって、平和な千葉市の発展と、平和で豊かな生活を守るために、戦争の悲惨
を行っている。また、各種援護事業について本市と連携し遺族の相談窓口となり、 絡・調整を行っている千葉市遺族会の運営に対し、行事参加や会の運営に伴う 千葉市遺族会
さと平和の尊さについて市民等に認識していただき、次の世代に語り継ぐ必要が
遺族の援護を図っている。
連絡・会議に係る費用等の一部を補助する。
あるとともに、高齢化が進む戦死された方の遺族の支援が必要である。
千葉市遺族会の活動を支援し、多くの遺族が追悼行事や会の活動に参加する
ことで、戦死された方々を慰霊するとともに、その遺族の援護を行うことができる。
500
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5219
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
女性としての立場から、犯罪・非行の予防活動や、犯罪・非行に陥った人や少
年の更生に協力する活動を行う千葉市更生保護女性会連絡協議会の運営に対 千葉市更生保護女性会
し、更生保護施設の訪問や援助等犯罪・非行をした人の更生に協力する活動に 連絡協議会
係る費用や、活動に関する研修に係る費用等の一部を補助する。
87
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5219
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
法人後見事業は、親族や資産の状況から、成年後見制度の利用が困難な方の
後見受任等について、家庭裁判所から千葉市社会福祉協議会が受任するもの
身寄りがなく、成年後見制度の利用が困難な方に対し、低額な後見人報酬等で 生活支援員(後見等の決定を受けた方の財産管理や身上監護を行う職員)の
で、公益性の高い事業である。
家庭裁判所から法人後見を受任することで、成年後見制度の円滑な実施が可能 賃金や健康保険料等の人件費、活動を行ううえで発生する旅費や通信運搬費等 千葉市社会福祉協議会
この事業において、後見人報酬等は低額なものが多いことから、後見人を引き
となり、一定程度の水準の福祉サービスを提供することができる。
の必要経費のうち、後見人報酬を差引いた不足分に対し補助する。
受ける法人を確保するとともに、全ての市民が制度を利用できるようにする必要
がある。
2,155
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5158
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
043-245-5218
http://www.city.chiba.jp
chiiki.HW@ci /hokenfukushi/chiikifuk
ty.chiba.lg.jp ushi/kensaikenshien.html
34
35
千葉市社会福祉協議会補助金(人件
費及び運営管理費)
更生保護団体補助金(千葉市保護司
38
更生保護団体補助金(千葉市更生保
護女性会連絡協議会)
千葉市社会福祉協議会補助金(法人
39 後見事業)
40
千葉市社会福祉協議会(以下「市社協」という。)は、地域住民や各種団体(団
体・機関・福祉施設など)と協力し、総合的な福祉の推進を図るために設置された
民間の福祉団体で、社会福祉法第109条において「地域福祉の推進を図ること
を目的とする団体」と規定され、千葉市において社会福祉事業やその他関連事業
の健全な発達、社会福祉活動の活性化のための活動を行っている。
市社協の行う事業は、公益性が高く市と住民とが共に力を合わせて進める千葉
市の地域福祉の推進にも寄与している。市社協は、非収益事業が中心で会費収
入や寄付金等を主な財源としているため、自主財源のみで財政基盤を確立し経
営を安定させることが困難な状況にあることから、運営経費を補助する必要があ
る。
更生保護女性会は、女性としての立場から、犯罪・非行の予防活動や、犯罪・
非行に陥った人や少年の更生に協力するボランティア団体であり、千葉市更生保
護女性会連絡協議会は各区に設置された更正保護女性会との連絡・協議、関係
犯罪の凶悪化・低年齢化が続いており、市民が安全・安心に暮らせるまちづくり
機関との連携等を行っている。
を進めるためには、犯罪の予防及び犯罪をした人の更生に係る活動がますます
千葉市更生保護女性会連絡協議会が行う、女性としての立場から犯罪・非行の
重要となっている。
予防活動や、更生保護施設の支援等犯罪・非行に陥った人や少年の更生に協力
する活動に対し支援することによって、犯罪や非行の予防と、犯罪や非行をした
人の更生の促進を図ることができ、「安全・安心のまちづくり」に寄与する。
震災発生時に、被害を受
けた戸建住宅に居住して
おり、以下の条件のいず
れかに該当する世帯
東日本大震災により、美浜区を中心に液状化をはじめとした地盤被害によって
①液状化等の地盤被害に
住宅に被害を受けた世帯が多く発生した。
より、「半壊」または「半壊
液状化による住宅の傾きを修理する場合、り災程度に関係なく費用が高額にな
に至らない(一部破損)」
国の被災者生活再建支援制度が適用されない世帯に、県の独自支援制度を本
るにもかかわらず、国の被災者生活再建支援制度が適用されない半壊・一部損
市内で東日本大震災で地盤被害等を受けた世帯が、住家の修理を実施時にそ 被害を受けた住宅の地盤
千葉市液状化等被害住宅再建支援金
市でも実施し、住家の修理費用を補助することで、被災者の生活の再建を支援
壊の世帯への支援がほとんど受けられない状況となっていた。
の費用の一部を補助する。
を復旧
し、もって被災地域の早期の復旧・復興を図ることを目的とする。
千葉県は、地盤被害による住家被害が生じた県内市町村で、国の被災者生活
(住宅の基礎の修復を含
再建支援制度の支援対象とならない半壊世帯・一部の一部破損世帯へ独自の支
む)した世帯
援制度の実施を決定した。
②「半壊」被害を受けた住
宅を補修した世帯
③居住していない場合で
も地盤被害により被災住
宅を解体した場合
5 / 39 ページ
保健福祉 地域福祉
343,250
局
課
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
41 生活自立支援事業)
日常生活自立支援事業は、認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等のうち
判断能力が不十分な方が地域において自立した生活が送れるよう、利用者との
契約に基づき、福祉サービスの利用援助等を行うもので、厚生労働省が都道府
認知症高齢者などの支援を必要とする方に対し、必要なサービスを低額で提供
県・指定都市社会福祉協議会を実施主体として全国的に推進しており公益性の
日常生活自立支援事業に係る生活支援員の賃金や旅費等、事業の実施に必
することで、判断能力が不十分な方が地域において自立した生活を送ることがで
高い事業である。
要となる経費に対し補助する。
きる。
日常生活自立支援事業における利用料は低額で、他にも自主財源を見込めな
いことから、事業運営に必要な経費を補助し、市民が地域において自立した生活
が送れるようにする必要がある。
42 自死遺族支援事業補助金
平成24年から、全国の自殺者数は15年ぶりに3万人を下回っているものの、
全国の交通事故死者数と比べても6倍以上の死者数であり、深刻な状況が続い
ている。
自殺対策基本法では、自殺者の親族等に対する支援及び民間の団体が行う自
殺の防止等に関する活動に対し、地方公共団体が支援するよう規定されている。
自死遺族は、大切な方を亡くされた直後の方や、長い年月を経ても深い悲嘆か
ら抜け出せずに辛い思いを感じている方など、その思いは異なるが、大切な人を
自死で失ったという共通の体験を持つもの同士が、安心して悲しみや苦しみをわ
かちあえる場所や、そっと手を差し伸べてくれる仲間との交流など、お互いを支え
合えるような機会の提供が必要である。
しかし、そうした機会を提供する会合の運営主体の多くは、資金的に十分な余裕
を持っていないことから、補助が必要である。
千葉市社会福祉協議会補助金(日常
自死遺族支援事業を実施する民間団体に対して補助することにより、民間団体
が自死遺族の心の傷を少しでも癒す活動や、遺された人それぞれが生きていく意
味を考えなおす場所の提供、市民に自殺に対する見方や考え方を改めて見直す
きっかけとしてもらう公開講演会の実施などの自死遺族活動を実施する。これに
より、いのちを支え合う社会づくりを進めていくことができ、社会福祉の増進に資
することができる。
補助対象者
千葉市社会福祉協議会
本市に主たる事業所を有し、本市において自殺防止等に関する活動の実績を
本市に主たる事業所を有
有する民間団体が実施する、自死遺族グループの運営、自死遺族の自助グルー
し、本市において自殺の
プ・スタッフ資質の向上及び養成のための研修、自死遺族自助グループの普及・
防止等に関する活動の実
啓発、対面相談員の研修に対して、その一部を補助する。
績を有する民間の団体
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
26,999
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5158
http://www.chibachiiki.HW@ci
shakyo.com/sc/content
ty.chiba.lg.jp
s04.html
200
保健福祉 地域福祉
局
課
043-245-5218
chiiki.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
18,038
保健福祉
保護課
局
043-245-5165
hogo.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
保健福祉
保護課
局
043-245-5165
hogo.HW@ci
ty.chiba.lg.jp
43
生活保護は、生活に困窮した者がその利用し得る資産、稼働能力その他あらゆ
るものの活用を図っても、なお最低限度の生活が維持できない場合に適用される
もので、居住用不動産(土地及び家屋)についても、これを活用することが生活保
護を適用するための要件である。これまで居住用不動産については、高額な場合
を除き、売却せずに保有を認めながら保護を適用してきたが、居住用不動産を担
要保護世帯向け不動産担保型生活資
保に生活資金を貸し付けることにより、長年住み慣れた住居に住み続けながら居
金貸付事業補助金
住用不動産の活用を促す施策として、厚生労働省が現行制度の前身である「要
保護世帯向け長期生活支援資金」を平成19年4月に生活福祉資金貸付制度の一
類型として創設した。貸付事業を行う都道府県社会福祉協議会の貸付原資は国
と都道府県(指定都市)が負担するものとされ、国の制度に定められた事業であ
ることから補助を必要とする。
44
救護施設は、入所定員が増えない限りは基本的に一定額の収入しかないた
め、国基準を超えて職員の増員を図ることは、経営する上で大きな負担となる。
また、当該施設の入所者は、高齢化の進展と障害の重度重複化により、日常的
に介助が必要な者が多数となっている。しかし、国の配置基準は5.6:1に過ぎず
国が定める配置基準を上回って配置する職員の雇用(1施設2名を限度とす
民間救護施設職員待遇改善事業補助 (例えば特養は3:1)、 多様化する入所者事情に適切に対応しつつ、自立に向け 民間救護施設職員の配置を厚くすることにより、施設の適正な運営を確保する
る。)に要する経費を補助する。
金
た援助を実施するためには、著しく不足することが予想され、人員配置面での支 とともに、入所者の自立の促進を図る。
補助金交付額は、基準額と補助対象職員の経費を比較して少ない方の額。
援が不可欠である。
以上のことから、国基準以上の職員配置を行う民間救護施設に対する補助を
実施することで虐待の防止など適切な運営を確保するとともに、入所者の自立の
促進を強化する必要がある。
社会福祉法人日吉会(大
網白里市南横川1748-1)
対象施設:松風園(千葉
市緑区辺田町604番地)
5,110
45
<背景>認知症カフェとは、認知症の人とその家族が、自分らしさを発揮し、社会
とのかかわりを持つことのできる場であり、情報交換や交流を図ることのできる場
所として運営されるカフェで、認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)にも、 <目的>認知症カフェの設置や運営に要する費用を一部補助し、設置や運営の
千葉市認知症カフェ設置促進モデル事
認知症の人の介護者への支援として、認知症カフェ等の設置が掲げられている。 支援を行う。
認知症カフェの初期設置費用及び運営費用の一部補助
業補助金
<課題>千葉市での認知症カフェの数は少ない。その理由の1つとして、費用面 <効果>認知症カフェ設置及び継続運営の増加
の問題もあげられている。認知症カフェの設置を推進していくにあたり、費用面で
の補助が必要である。
千葉市内の認知症カフェ
運営者及び団体
400
保健福祉 地域包括
043-245-5267
局
ケア推進課
hokatsucare
[email protected]
ba.lg.jp
千葉市に住所を有する65
歳以上の者で要支援・要
介護の認定を持っていな
い者
14,400
保健福祉 地域包括
043-245-5168
局
ケア推進課
hokatsucare
[email protected]
ba.lg.jp
46 シニアフィットネス習慣普及補助金
一定の居住用不動産を有し、将来にわたりその住居を所有し、又は住み続ける
ことを希望する要保護の高齢者世帯に対し、当該不動産を担保として生活資金 千葉県社会福祉協議会が行う要保護世帯向け不動産担保型生活資金貸付事
千葉県社会福祉協議会
の貸付けを行うことにより、その世帯の自立を支援し、併せて生活保護の適正化 業に要する貸付原資を補助する。
を図る。
平成27年度新規事業「シニア水中プログラム」にて、フィットネスクラブ等への
委託によりプールでの水中運動と認知機能低下予防のレクを組み合わせた教室
を開催したところ、年間定員200名のところ約800名の応募があり、600名が落
高齢者にフィットネスクラブの利用を促すことで、介護予防に資する運動習慣
選した。この結果を受けて、同程度の予算でより多くの高齢者に介護予防に取り の普及啓発を図る。
組むきっかけとしていただくため、フィットネスクラブの利用料を一部補助する事業
に改めた。
フィットネスクラブ利用料の一部補助
47 (管理運営費、健康づくり推進事業)
公益財団法人千葉市保健医療事業団は、本市、千葉市医師会、千葉市歯科医
師会及び千葉市薬剤師会が出資し、市民の積極的な健康づくりを推進すること等
市民の夜間や休日における急な病気やケガに対し、継続的・安定的に救急医 を目的に、平成4年12月に設立された財団である。
療を提供するため、救急医療体制を充実させる必要がある。また、市民一人ひと 同財団は、千葉市休日救急診療所の運営や、救急医療確保対策事業、市民の 千葉市保健医療事業団の管理運営に係る人件費及び管理費、健康づくり推進 公益財団法人千葉市保
りが健康で心豊かに暮らせる「健康なまちの実現」のため、健康づくりに関する知 健康づくりに関する事業などを行っており、本市保健医療行政において欠くことの 事業に要する費用を補助する。
健医療事業団
識の普及啓発を行う必要がある。
できない役割を担っている。自主収入が限定的な同財団の運営を補助することに
より、救急医療の提供などの事業を継続し、地域医療の発展と地域住民の健康
増進に寄与する。
48 結核予防事業補助金
結核の発生を予防し、公共の福祉の増進を図るため、感染症の予防及び感染
症の患者に対する医療に関する法律第53条の2に定める学校又は施設の設置
結核健康診断の実施を推進し,結核患者の早期発見及びまん延防止を図る。
者が行う結核予防事業に要する経費に対して、法第60条の規定により指定都市
に義務づけられた法定補助である。
千葉市保健医療事業団運営補助金
49
新型インフルエンザをはじめ新しく発見される感染症は未知の部分が多く対応
が難しい。また、麻しんやポリオ等の従来からの感染症を含め、感染力が強く発
症すると重症化するものや後遺症を残すものがある。様々な感染症の流行が繰
千葉市医師会公衆衛生事業に対する
り返される中で地域での流行を防止するためには、医療機関の協力のもと発生
補助金
状況を調査収集し、速やかに感染拡大の防止対策を図る必要がある。そのた
め、医療機関と関係機関が協力・連携して感染症の知識、流行状況、対応方法な
ど必要な情報の共有を図るとともに、医師の知識・技術の向上が必要となる。
掲載HP
http://www.chibahm.jp/information.html
37,265
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5210
kikaku.HWH
@city.chiba.l
http://www.chibag.jp
hm.jp/first-aidknowledge.html
感染症の予防及び感染症
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第53条の2に定 の患者に対する医療に関
める学校又は施設の設置者が行う結核予防事業(健康診断)に要する経費に対 する法律第53条の2に定
して、一部補助する。
める学校又は施設の設置
者
2,381
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5207
http://www.city.chiba.jp
kikaku.HWH
/hokenfukushi/kenkou/
@city.chiba.l
kikaku/kekkakuhojokinn.
g.jp
html
千葉市医師会において、関係機関との感染症対策にかかる委員会を開催し、
流行状況の把握や対応方法などについての調査検討を実施することで、各医療
機関や行政も含めた関係団体等において最新の感染症情報の共有化を図ること
千葉市医師会が実施する公衆衛生事業(感染症対策講演会、感染症対策委員 一般社団法人 千葉市医
ができる。
会、麻しん対策小委員会 等)実施にかかる経費の一部について補助する。
師会
また、講習会を開催し感染症に関する知識や情報提供などを通じ、感染症発生
時の適切な医療の提供が可能となり、感染拡大の防止対策を速やかに講じるこ
とができるため、市の公衆衛生の向上につながる。
1,000
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5207
kikaku.HWH
@city.chiba.l
g.jp
6 / 39 ページ
No.
50
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
医療技術は日々発達し、今後も重要度を増していくものと考えられているなか、
当会は、本市の事業である、ねたきり老人・心身障害者(児)歯科診療及び訪問
千葉市歯科医師会学術研修事業補助
歯科診療、口腔がん検診、歯周疾患検診等を担っており、新しい歯科医学・医術
金
等を会員が習得することが、本市の事業を担ってもらうために必要不可欠であ
る。
補助目的・効果
千葉市歯科医師会が学術研修として行う研修会や会議により、会員歯科医師
が、最新の医療技術情報などの知識や医術を習得することは、市民に対する良
質で安全な歯科医療の提供につながるものであり、ねたきり高齢者や心身障害
者(児)の歯科診療、訪問歯科診療、歯周疾患検診など本市事業の質的向上も
期待できる。
補助内容
補助対象者
千葉市歯科医師会が歯科医学・医術の向上のために行う研修及び会議の費用 一般社団法人 千葉市歯
の一部を補助する。
科医師会
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
1,500
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5210
kikaku.HWH
@city.chiba.l
g.jp
891
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5210
kikaku.HWH http://www.city.chiba.jp
@city.chiba.l /hokenfukushi/kenkou/
g.jp
kikaku/kenketu.html
51 千葉市献血推進協議会運営補助金
昭和39年8月21日「献血の推進について」の閣議決定に基づき、同年11月11
日付け厚生省薬務局長通知により、各都道府県に献血推進協議会を設置するよ
う定められ、本市においても献血意識の高揚、献血者の拡大を目的に、昭和46
年に千葉市献血推進協議会を設置し、運営費が千葉県赤十字血液センターから
助成金のみで他の財源が少ないことから補助を開始した。その後、平成15年7 地域住民等に献血思想の普及啓発を行うことにより、輸血用血液の安定的な確 献血推進協議会の開催、献血の実施・推進、献血思想の普及啓発、献血計画
月30日付け施行「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」第5条
保を図る。
の策定等に対して補助する。
で、献血の推進が市町村の責務として明記されているため、本市は主体となって
献血推進を行ってきている。
平成23年度末で、千葉県赤十字血液センターからの助成金が廃止され、財源
が市からの補助金のみとなった。
52 千葉白菊会献体推進事業補助金
献体登録業務(自分の死後、遺体を医学・歯学の教育と研究のために役立てた
献体は、自身の希望により死後その遺体を解剖実習の教材とするため、遺族 「篤志献体」の組織である千葉白菊会の献体の登録や啓蒙等の活動に補助す いと志した人の申請を受け付け、登録する業務)、献体の啓蒙活動(献体への理
が故人の意思に従って、医学部・歯学部の解剖学教室等に提供するものであり、 ることにより、献体への理解や啓発が図られ、医師歯科医師の育成及び医学の 解、啓発等の活動)、会報の発行(献体事業実施状況の報告、献体に基づく解剖 千葉白菊会
医師・歯科医師の育成において不可欠なものである。
発展に寄与する。
実習をおこなった医学生からの感謝文の掲載等、年1回12月発行)、総会(年1
回行われる千葉白菊会の総会)の開催に対し補助する。
90
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5210
kikaku.HWH
@city.chiba.l
g.jp
53 千葉市原爆被爆者の会運営補助金
千葉市原爆被爆者の会は「原爆被爆者として相互扶助、被爆者問題の解決、
再び被爆者を作らないこと。」を目的に結成された団体であり、原爆被爆者の相
戦後70年以上が経過し、世界の恒久平和を求め平和都市宣言を行っている千 談活動を行い、さらに、戦争や原爆の惨事を広く市民に伝承する活動を行う市内
千葉市原爆被爆者の会が行う原爆被爆者の福祉の増進と戦争や原爆の惨事
葉市にとって、平和で豊かな生活を守るために、戦争や原爆の悲惨さと平和の尊 唯一の団体でもある。
を広く市民に伝承する活動の経費に対しその一部を補助する。
さについて、次世代へも語り継がれるよう市民等に伝える必要がある。
千葉市原爆被爆者の会の活動を支援することで、被爆者の福祉の増進と相互
扶助が期待できるとともに、当会が支援する原爆被爆者慰霊式典等を通して戦
争や原爆の惨事を広く市民に伝承する。
90
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5207
kikaku.HWH
@city.chiba.l
g.jp
54 (看護師養成事業経営安定補助金)
全国的に、高齢化の進展に伴う入院患者の増加や地域ケアの需要の増大等に
より、看護師の需要は年々増加が見込まれており、市内の医療機関でも看護師
不足が続いている。
同校は授業料、入学金等の学生納付金以外に自主的な財源を有していないこ
地域住民の健康増進と地域医療の発展に寄与することを目的に設立された千 良質な看護師の養成を行い、市内医療機関へ継続的・安定的に看護師を供給 とから、安定的な学校運営を確保するため、市として看護師養成事業の重要性及 公益財団法人 千葉市保
葉市保健医療事業団では、市内の医療機関に安定的に看護師を供給し、看護師 することにより、看護師不足の解消を図り、医療提供体制の確保を図る。
び看護師養成所の運営にあたっての事業継続性の重要性を考慮し、同校の自主 健医療事業団
不足を解消することを目的として、平成19年4月に千葉市青葉看護専門学校を開
財源の減収分について補助する。
校したが、同校の収入は学生の納付する入学金、授業料等に限られており、自
主財源だけで安定的な学校運営が成り立たない状況である。
24,304
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5210
kikaku.HWH
@city.chiba.l http://www.casn.or.jp/
g.jp
55 産科医等確保支援事業補助金
出産率の低下、不規則な勤務体制、訴訟リスクの高まりなどにより、全国的に
産婦人科医師の減少及び分娩の取扱いをやめる事態が生じている。国では、財
産婦人科医及び助産師が分娩に携わった場合に支給される分娩手当につい
産婦人科医及び助産師の処遇改善を通じて、急激に減少している産科医等及
政的支援を行い、産婦人科医等の処遇改善を図ることとし、医師確保対策の一
て、医療機関や助産所(院)が支出した分娩手当の一部を補助する。
び分娩を取り扱う医療機関や助産所(院)の確保を図る。
層の推進を図ることとなり、本市でも同様の事態が生じていることから、平成21
(補助単価 分娩1件当たり10,000円、補助率2/3)
年度より事業を開始した。
就業規則及びこれに類す
るもの(雇用契約等)にお
いて、分娩手当等につい
て明記され、一分娩当た
りの入院から退院までの
分娩費用として徴収する
額が55万円未満の産科
医療機関と助産所(院)
30,064
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5210
kikaku.HWH
@city.chiba.l
g.jp
全国的に、高齢化の進展に伴う入院患者の増加や地域ケアの需要の増大等に
より、看護師の需要は年々増加が見込まれており、市内の医療機関でも看護師
同校は授業料、入学金等の学生納付金以外に自主的な財源を有していないこ
不足が続いている。
とから、安定的な学校運営を確保するため、市として看護師養成事業の重要性及
地域住民の健康増進と地域医療の発展に寄与することを目的に設立された千 良質な看護師の養成を行い、市内医療機関へ継続的・安定的に看護師を供給
公益財団法人 千葉市保
び看護師養成所の運営にあたっての事業継続性の重要性を考慮し、同校の人件
葉市保健医療事業団では、市内の医療機関に安定的に看護師を供給し、看護師 することにより、看護師不足の解消を図り、医療提供体制の確保を図る。
健医療事業団
費及び非常勤職員(実習指導教員及び常勤職員の代替職員に限る。)に係る経
不足を解消することを目的として、平成19年4月に千葉市青葉看護専門学校を開
費について補助する。
校したが、同校の収入は学生の納付する入学金、授業料等に限られており、自
主財源だけで安定的な学校運営が成り立たない状況である。
238,033
保健福祉 健康企画
局
課
043-245-5210
kikaku.HWH
@city.chiba.l http://www.casn.or.jp/
g.jp
1,500
保健福祉 健康支援
局
課
043-238-9925
shien.boshi@
city.chiba.lg.
jp
400
保健福祉 健康支援
局
課
043-238-9925
shien.boshi@
city.chiba.lg.
jp
1,000
保健福祉 健康支援
局
課
043-238-9930
shien.kenshi
[email protected]
.lg.jp
千葉市保健医療事業団運営補助金
千葉市保健医療事業団運営補助金
56 (看護師養成施設事業に助成する経
費)
57
千葉市では、母子保健法第12条に基づき、昭和54年度から1歳6か月児健康
診査、その後、3歳児健康診査、4か月児健康診査を開始した。健診では、身体
発育や精神発達の遅れ、病気、障害の早期発見・治療を目的としており、千葉市
千葉市母子保健学術研修事業補助金
医師会の協力を得て実施している。多数の協力医が関与するため、健診等の精
度管理やその水準の維持のためには、研修会や検討会が必要と考え、医師会会
員の資質の向上の為に実施する研修等に対する補助を行っている。
千葉市献血推進協議会
千葉市原爆被爆者の会
母子保健法に基づく母子保健事業(乳児一般健康診査・4か月児健康診査・1
歳6か月児健康診査・3歳児健康診査・育児講座等)を実施するにあたり、事業協 市医師会の会員を対象とした、母子保健事業の円滑な推進とその資質的な向
一般社団法人千葉市医
力医に対する研修会や事業検討会等を実施し、健診の精度(疾病や障害、虐待 上を図ることを目的とした、疾病の早期発見についてなどの研修の開催等に対し
師会
家庭等の早期発見など)の維持管理や母子保健事業への医師や市民の理解を 補助金を交付する。
深めることにより、千葉市の母子保健の質の向上を図ることができる。
58 母子歯科保健学術研修事業補助金
千葉市では、母子保健法第12条に基づき、昭和54年度から1歳6か月児健康
診査、その後3歳児健康診査、妊産婦歯科検診などを開始、健診では、口腔の健 1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査、妊産婦歯科健診など母子歯科保健事
母子歯科保健事業の円滑な推進とその資質的な向上を図ることを目的とした妊 一般社団法人 千葉市歯
康を保持増進することを目的に、千葉市歯科医師会の協力を得て歯科健診を実 業を実施するにあたり、協力歯科医師に対する研修会や検討会などを行うことに
産婦歯科健診をはじめ幼児歯科健診の研修の開催等に対し補助金を交付する。 科医師会
施している。健診事業の精度を維持するためには研修や検討会が必要であり、そ より、健診等の精度管理を一定水準に保つことができる。
のために、歯科医師会の補助金を交付している。
59 がん検診等研修事業補助金
市医師会は、がん検診、予防接種など、市民を対象にした検診等を本市から受
託しているとともに、地域医療の担い手として必要不可欠な団体である。
当団体では会員である医師に対して、多分野にわたる最新の医療情報や医療
技術などを題材とした講習会などを実施することにより医師のレベルアップを図っ
ている。
地域医療の担い手である医師は、日々進化していく医療に対応していく必要は
もとより、市民の要望に応じた身近な話題に積極的に取り組み、その内容を市民
へ還元しているなど公益性は高く、今後においても医学及び医術の向上を目的と
して行う研究や講習会等を実施するための補助は必要である。
地域医療の担い手である医師に対し、最新の医療情報や医療技術等を題材と
した研究・講習会等を実施することにより医師の資質向上が図られ、がん検診で
の早期発見や早期治療及び医療費の軽減や抑制など、より効果的な地域医療を
市医師会が開催する医学・医術に係る次の事業について、費用の一部を補助
行うことが期待できる。
する。
また、これまで培ってきた豊富な知識や経験と医療情報に加え、市民の「身近な
(1)委員会、研修会、会議及び講習会等開催事業(2)調査・研究事業
話題」を取り入れることによって、市内の医療機関が統一的な見解のもと啓発を
図ることが可能となり、多くの市民の健康に対する不安の解消を取り除くことがで
きる。
7 / 39 ページ
一般社団法人 千葉市医
師会
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
60 胃がん検診二重読影委員会補助金
本市の胃がん検診については、千葉市医師会の協力医療機関において胃部
エックス線撮影を実施している。 当該検診をより効果的な検診にするためには、
がんの見落としを防ぐ必要があるため、エックス線写真を十分な経験を有する医
師2名が読影することとしている。
胃がん検診を市から受託している市医師会では、胃がん検診読影委員会を設
当委員会を継続することにより、地域医療の担い手である医師は資質向上が図 市医師会が行う次の事業について、費用の一部を助成する。
置して二人目の医師の役割である2回目の読影を行っている。読影にあたって
られ、より効果的ながんの早期発見・早期治療を促進することによりがんの死亡 (1)研修会、講演会等開催事業
は、当委員会の医師のほか、協力医療機関の医師も参加するなど、検診フィル
率を減少させるとともに、医療費の軽減や抑制を図ることが期待できる。
(2)胃がん読影に関する事業
ムの撮影法、読影などについての読影委員会と共通認識を深めて、技術向上・精
度管理を一層充実させることも目的に医師の資質向上を図っている。
よって当事業は、市の胃がん検診事業の二重読影の場として、また、医師の資
質向上を図る場として有益であるとともに、市民の健康を守る上で大きく貢献され
ているものであるため、今後も当事業に対して補助していく必要がある。
一般社団法人 千葉市医
師会
1,720
保健福祉 健康支援
局
課
043-238-9930
shien.kenshi
[email protected]
.lg.jp
61 調理師研修事業補助金
生活習慣病が市民の健康面における大きな課題となり、とりわけ食生活にお
一般社団法人千葉県調理師会が本市に置く支部が、調理師に対して調理師の 千葉県調理師会が本市に
いては飲食店や惣菜等の利用が増加している。そこで、飲食店等においても、市 調理師を対象とした、健康教育、調理技術講習会によって調理師の技術・資質
業務の進歩、資質の向上を図り、もって市民の食品衛生並びに公衆衛生の向上 置く支部(千葉県調理師
民の健康づくりや生活習慣病予防に配慮した食事等の提供を促進する必要があ 向上を図ることで、市民の健康づくりや生活習病予防に配慮した食事の提供な
に寄与するための研修(生活習慣病予防を中心とする健康教育と調理技術講習 会千葉市支部 千葉市調
る。そのため、調理師を対象とした、健康づくりや生活習慣病予防に配慮した食 ど、市民の健康づくりに効果的・効率的に貢献することができる。
会等)を実施した費用の一部を補助する。
理師会)
事等を提供するための知識、技能の修得が必要である。
400
保健福祉 健康支援
局
課
043-238-9926
shien.HWH@
city.chiba.lg.
jp
400
保健福祉 健康支援
局
課
043-238-9926
shien.HWH@
city.chiba.lg.
jp
2,076
保健福祉 生活衛生
局
課
043-245-5214
seikatsueise
i.HWH@city.
chiba.lg.jp
3,250
保健福祉 生活衛生
局
課
043-245-5214
seikatsueise
i.HWH@city.
chiba.lg.jp
659
保健福祉 生活衛生
局
課
043-245-5214
seikatsueise
i.HWH@city.
chiba.lg.jp
1,000
保健福祉 生活衛生
局
課
043-245-5215
seikatsueise
http://www.chibai.HWH@city.
syokukyou.com/
chiba.lg.jp
62
幼児期から成長期におけるむし歯等の歯科疾患は、様様な食材をよく噛んで
食べることによる子どもたちの健全な成長や、成人期以降の歯・口腔の健康に大
千葉市歯科医師会でんたるカップ事業
きな影響を与える。
補助金
千葉市の子どもたちは、他政令市の子どもに比べう蝕を有する者の割合が高
く、12歳児における一人平均むし歯数も多い。
歯科保健の担い手である歯科医師から子どもたちに直接的に歯みがき指導や
歯科保健の大切さを指導されることが、正しい歯みがきの方法や歯の健康づくり
千葉市歯科医師会が行う「歯みがき&でんたるカップミニサッカー大会」の開催 一般社団法人 千葉市歯
のための知識を知ることがう蝕予防のきっかけづくりとなる。
に係る経費の一部を補助する。
科医師会
また、保護者に対して正しいむし歯予防の知識を啓発することで、子どものう蝕
有病率の低下が図れる。
63 千葉市公衆浴場組合補助金
地方公共団体の公衆浴場への支援は、公衆浴場の確保のための特別措置に
関する法律により「その確保を図るため必要と認める場合には、所要の助成その
他必要な措置を講ずるように努めるものとする。」とされている。自家風呂の普及
等により、自家風呂非保有者数は減少しつつあるものの、未だ存在している。公
衆浴場は日常生活に必要な施設であるにもかかわらず著しく減少していることか 一般公衆浴場の経営状態は深刻で、自治体の補助なしでの確保は困難であ
ら、地域住民の利用の確保を図るための支援策は必要不可欠であり、今後とも、 る。公衆浴場が抱えている諸問題に対し千葉市公衆浴場組合として取り組むこと
公衆衛生の水準の維持と市民の入浴機会の確保が効率的に図られるような施策 により、公衆衛生の向上及び増進並びに住民の福祉の向上に寄与している。
を展開していく必要がある。しかし、個々の営業者による取り組みだけでは、公衆
浴場の確保に十分な成果が得られず、また、スーパー銭湯の増加もあり、経営環
境は極めて厳しく、千葉市公衆浴場組合は浴場経営者から組合費をこれ以上徴
収することが困難な状況にある。
64
一般公衆浴場(いわゆる「銭湯」)は、自家風呂の普及、一般公衆浴場並みの
料金で食事や、休憩、娯楽施設も併せ持つスーパー銭湯の増加等により経営環
境が極めて厳しい状態にある。
また、利用者数の減少に伴う収益の減少、物価高による経営費用の高騰、高齢
化による人手不足、施設及び設備の老朽化等による経営環境の悪化、家族経営
による過酷な長時間労働、後継者の確保難により、廃業が進み、施設数が激減
している。
一般公衆浴場は、高温多湿な我が国の気候風土の中で市民に入浴の機会を
提供し、地域の保健衛生水準の維持向上に大いに役立ってきたところであり、地
域の触れ合いの場としても重要な役割を担うなど、我が国独特の生活文化を築
いてきた。また、市内には自家風呂を持たない世帯が存在することから、一般公
衆浴場の確保は必要である。
公衆浴場経営基盤安定化補助金
65 公衆浴場設備改善事業補助金
66
千葉市公衆浴場組合が行う事業のうち、①組合の管理運営に係る事業②研修
会、総会及び役員会の開催並びに全国公衆浴場業者大会への参加等の事業③
公衆浴場の衛生措置基準を遵守するために必要な事業④公衆浴場の利用促進 千葉市公衆浴場組合
を図ることを目的として実施する事業に要する経費について、その費用の一部を
補助する。
一般公衆浴場の経営状態は深刻で、自治体の補助なしでの確保は困難であ
直近の税務に係る申告書等において、浴場営業に係る経営収支実績に欠損額 営業に困難を来している
る。一般公衆浴場を確保することにより、これを必要とする住民の利用の機会の
が生じた公衆浴場に対し、当該公衆浴場の営業に要した燃料費、光熱費及び用 と認められる一般公衆浴
確保を図り、公衆衛生の向上及び増進並びに住民生活の福祉の向上に寄与して
水費等に係る経費について補助する。
場経営者
いる。
一般公衆浴場(いわゆる「銭湯」)は、自家風呂の普及、一般公衆浴場並みの料
金で食事や、休憩、娯楽施設も併せ持つスーパー銭湯の増加等により経営環境
が極めて厳しい状態にある。
また、利用者数の減少に伴う収益の減少、物価高による経営費用の高騰、高齢
化による人手不足、施設及び設備の老朽化等による経営環境の悪化、家族経営
による過酷な長時間労働、後継者の確保難により、廃業が進み、施設数が激減
一般公衆浴場の老朽化した浴場施設や設備の改善を促進することにより、施 株式会社日本政策金融公庫から融資を受け、その資金で設備を改善した経費 千葉市公衆浴場組合に属
している。
設内の衛生が保持され、公衆衛生の向上が図れる。
の一部について補助する。
する一般公衆浴場営業者
一般公衆浴場は、高温多湿な我が国の気候風土の中で市民に入浴の機会を
提供し、地域の保健衛生水準の維持向上に大いに役立ってきたところであり、地
域の触れ合いの場としても重要な役割を担うなど、我が国独特の生活文化を築
いてきた。また市内には、自家風呂を持たない世帯が存在することから一般公衆
浴場の確保は必要である。
食品衛生は、市民の健康に直接影響する問題であるが、食肉の生食による食
中毒で複数の死者が発生するなど市民の健康を脅かす事件が多発しており、健
公益社団法人千葉市食品衛生協会補
康でいきいきと暮らすことができる社会を実現するためには、市民や食品営業者
助金
に対する食品衛生の普及啓発は不可欠で、かつ継続性が求められる施策となっ
ている。
公益社団法人千葉市食品衛生協会が行う食品衛生の普及啓発活動を補助す
ることで、協会に所属する組合員の力を活用でき、市が行う食品衛生の普及啓発
の施策を効率的に推進することが可能となる。
また、行事でのパンフレット配布や会場での展示物設置、会員向けの会報配布
などにより、食品衛生に関する情報を幅広く発信することが可能となる。
公益社団法人千葉市食品衛生協会が行う、食中毒予防パレードや食品衛生大
会などの行事を通じて、衛生的手洗いや食品の取扱い、加熱の重要性など市民 公益社団法人 千葉市食
や食品営業者に対して広く食品衛生の知識を普及啓発することを目的として行う 品衛生協会
事業に対し、その費用の一部を補助する。
8 / 39 ページ
No.
補助金名
67 千葉市生活衛生協会補助金
68
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
公衆衛生の見地から市民の日常生活に極めて深い関係のある生活衛生関係
営業(理容業、美容業、クリーニング業、公衆浴場業、旅館業及び興行場業)に
千葉市生活衛生協会が、実施する次の事業に要する経費の一部を補助す
携わる営業者の多くは中小零細企業で、景気の動向や利用者の嗜好の変化など
る。
千葉市生活衛生協会による衛生講習会、研修会等の組織的な活動の促進を通
の影響を受けやすく、経営の悪化により衛生水準が損なわれることが懸念され
(1)千葉市生活衛生協会の管理運営に係る事業経費
じて生活衛生関係営業施設の衛生水準の維持向上を図ることにより、利用者へ
千葉市生活衛生協会
る。生活衛生関係営業の経営の健全化を通じて衛生水準の維持向上を図るため
(2)衛生意識の普及啓発のための研修会、講習会及び分科会の開催に係る
の安全で良質なサービスの提供を行う。
には、個々の営業者による取り組みだけでは、十分な成果が得られないことか
経費
ら、千葉市生活衛生協会として組織的に、経営の育成強化及び衛生意識の向上
(3)総会、大会及び役員会の開催に係る経費
並びに環境衛生の向上を図る必要性がある。
核家族化や住民同士の交流の希薄化の進行により、「人と人とのつながり」が
薄れつつある。また、高齢者のひとり暮らし(独居)世帯、高齢者のみ世帯の増加
地域のつどい・ふれあい入浴事業補助
により、高齢者の所在不明問題、孤独死問題等が発生している。
金
このような状況下においては、社会資源を活用した、家族や高齢者同士、多様
な世代の「憩いの場」「ふれあいの場」を提供していくことが求められる。
家族や高齢者同士、多世代の市民の“憩い”や“ふれあい”の場として、公衆浴
・地域コミュニティの拠点の一つとして、公衆浴場を “憩いの場”や“交流の場”と
場を市民が低額〔ワンコイン〕で利用(入浴)できるよう補助する。
することで、市民のふれあいを活性化する。それにより、地域社会や家族の「絆」
千葉市公衆浴場組合に加
を深める。
・実施場所:市内公衆浴場(13か所)
盟する市内の一般公衆浴
・高齢者の外出を促進し、引きこもりを防止するとともに、健康づくりや生きがいづ
・実施回数:毎週日曜日(休業日の場合、翌営業日)
場
くりを図る。
*平成24年度は、月4回(第1~第4日曜日)
・補助金額;満65歳以上:280円、小学生:170円、乳幼児:70円
老人福祉法の第13条第2項にて、地方公共団体は、老人の福祉を増進するこ
とを目的とする事業の振興を図るとともに、老人クラブその他当該事業を行う者に
対して、適当な援助をするように努めなければならないとされている。
今後、高齢者は住み慣れた地域で、健康で生きがいをもって自立した生活がで
きる社会を築くことが重要であり、高齢者が社会とかかわりながら、いきいきと活
動できる環境を整備する必要がある。
高齢者が社会とかかわりながら、いきいきと活動できる場を設けることで、健康
的で生きがいをもって自立した生活を送れる社会の実現を図る。
区老人クラブ連合会の行う活動促進事業や健康づくり・介護予防支援事業、地
そのために、区老人クラブ連合会は、単位老人クラブ間の交流促進や健康づく
各区の老人クラブ連合会
域支え合い事業、活動支援体制強化事業の経費に対して補助する。
り、生きがいづくり事業を実施し、地域に根差した各単位老人クラブが行う活動の
活性化を図る。
高齢化の急速な進展、核家族化などによる家庭機能の低下、地域で支えあう機
能の低下などによって、一人暮らしの高齢者の引きこもりや孤独死、高齢者の虐
待など、公的制度だけでは対応できないさまざまな課題が発生している。
その中で、地区部会を主体とした地域ぐるみの福祉活動を進めていくことが求
められている。
在宅福祉機器貸与事業は、介護保険法その他の制度で対象とならない高齢者
に対する支援を行うことで福祉サービスの充実を図ることができる。
また、ふれあい食事サービス事業は、高齢者が楽しく会食することで、心身健康
保持及び社会参加の促進を図るものである。なお、事業の運営は、町内自治会、
老人クラブ、民生委員など地域住民からなる社会福祉協議会の地区部会が実施
しているため、地域福祉の推進を図ることができる。
71 業等補助金
公益社団法人千葉市シルバー人材センターは、千葉市内において、高齢者の
臨時的かつ短期的な就業等の機会を確保し、提供する事業を行う団体として、高
齢者等の雇用の安定等に関する法律第41条により、千葉県知事が指定した団体
である。また、同法第40条は、地方公共団体が、高齢者の臨時的かつ短期的な
就業等の機会を確保し、提供する事業を行う団体の育成に努めるよう規定してい
る。
一人でも多くの高齢者がその能力と意欲に応じて、住み慣れた地域でいきいき
と活動し、元気に安心して暮らせるよう、就労・社会参加を促進する観点から、同
センターの事業活動を支援していくことが求められている。
定年退職者等の高齢者に「臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業
務」に係る就業を提供することにより、働くことを通じて、仲間づくりや健康の維
持、社会参加を促進し、高齢者の健康で生きがいのある生活の実現や地域社会
の福祉の向上を図る。
72 老人クラブ連合会活動補助金
老人福祉法の第13条第2項にて、地方公共団体は、老人の福祉を増進するこ
とを目的とする事業の振興を図るとともに、老人クラブその他当該事業を行う者に
対して、適当な援助をするように努めなければならないとされている。
今後、高齢者は住み慣れた地域で、健康で生きがいをもって自立した生活がで
きる社会を築くことが重要であり、高齢者が社会とかかわりながら、いきいきと活
動できる環境を整備する必要がある。
高齢者が社会とかかわりながら、いきいきと活動できる場を設けることで、健康
的で生きがいをもって自立した生活を送れる社会の実現を図る。
そのため、市老人クラブ連合会は、市全域レベルでの単位老人クラブ間の交流 市老人クラブ連合会の行う老人クラブ等活動推進事業や地域支え合い事業の 一般社団法人千葉市老
促進や、区老人クラブ連合会を対象とした指導者の育成事業、地域支えあい事 経費に対して補助する。
人クラブ連合会
業を実施し、地域に根差した各単位老人クラブや区老人クラブ連合会が行う活動
の活性化を図る。
73 敬老会補助金
高齢者数が増加する中、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯が増加しつ
つある。
敬老会の開催や運営を通じ、高齢者の外出促進、世代間交流や地域コミュニ
このような中、多年にわたり社会に尽力いただいた高齢の方に感謝と敬意を表
ティの活性化を図る。
すとともに、長寿を祝うため、高齢の方が一堂に会し懇談などを行う敬老会を通じ
て、高齢者と地域社会との交流を図ることが求められる。
74 地域見守り活動支援補助金
ひとり暮らし高齢者、高齢者のみの世帯の増加により、高齢者の孤独死問題等
が発生している。
自宅訪問や街中での声掛けなどを行う見守り活動や家事援助などを行う助け
地域における高齢者に対する見守り活動等を新たに実施する、社会福祉法
これらの問題に対応するためには、地域住民が孤立せず、地域社会で支え合 合い活動等を行う団体の事業立ち上げに対し補助することにより、地域福祉の推 人、特定非営利活動法人、町内自治会等の住民組織を対象として、初期経費の
い、住み慣れた地域で安心した生活を続けられるよう、地域コミュニティの再構築 進が見込まれ、地域コミュニティの構築が図られる。
一部を補助する。
が必要である。
69 区老人クラブ連合会活動補助金
千葉市社会福祉協議会補助金(在宅
70 福祉サービス事業)
千葉市シルバー人材センター運営事
H28予算
(千円)
620
75歳以上高齢者が参加する敬老会の開催経費について、その一部を補助す
る。
9 / 39 ページ
民生委員児童委員協議
会、社会福祉協議会地区
部会、社会福祉施設、町
内自治会、マンション等の
管理組合、老人クラブ、N
PO法人、並びにこれらの
団体が共同開催する団体
等で市長が認める団体
市内において活動する5
人以上で組織された社会
福祉法人、特定非営利活
動法人、町内自治会等の
住民組織のうち、規約等
が整備されている団体
保健福祉 生活衛生
局
課
電話番号
メール
アドレス
043-245-5214
seikatsueise
i.HWH@city.
chiba.lg.jp
掲載HP
korei.HWS@
city.chiba.lg.
http://www.city.chiba.jp
jp
/hokenfukushi/kenkou/
seikatsueisei/tiikiseikatsueise
tudoi-fureaii.HWH@city.
nyuuyoku.html
chiba.lg.jp
043-245-5169
043-245-5214
3,960
保健福祉 高齢福祉
局
課
043-245-5169
korei.HWS@
city.chiba.lg.
jp
4,200
保健福祉 高齢福祉
局
課
043-245-5250
korei.HWS@
http://chibacity.chiba.lg.
shakyo.com/
jp
96,440
保健福祉 高齢福祉
局
課
043-245-5169
korei.HWS@
http://www.chibacity.chiba.lg.
sc.com/
jp
15,800
保健福祉 高齢福祉
局
課
043-245-5169
korei.HWS@
http://www.chibashicity.chiba.lg.
roren.jp/
jp
043-245-5169
http://www.city.chiba.jp
Koire.HWS@
/hokenfukushi/koreisho
city.chiba.lg.
gai/korei/26keiroukaijp
koufushinsei.html
043-245-5169
http://www.city.chiba.jp
korei.HWS@
/hokenfukushi/koreisho
city.chiba.lg.
gai/korei/chiikimimamor
jp
ihojokin.html
【ふれあい食事サービス事業】
65歳以上の一人暮らし高齢者及び高齢者世帯に対して、会食形式で食事を提
供する事業について、その費用を補助する。
公益社団法人千葉市シルバー人材センターの運営に要する経費に対して補助
する。
・センターの運営に要する職員及び役員に係る人件費
公益社団法人千葉市シル
・センターの事業所・作業所等施設の管理運営に必要な経費
バー人材センター
・実施事業に要する経費(会員の拡大、就業機会の拡大、会員の安全就業等、
センターの目的を達成するために実施する事業に要する経費等)
所管課
高齢福祉
保健福祉 課
19,090
局
生活衛生
課
【在宅福祉機器貸与事業】
千葉市内に居住し、病気やけが等により在宅で短期間車イスを必要とする方等
に対し、車イスを貸与する事業について、その費用を補助する。
千葉市社会福祉協議会
所管局
保健福祉 高齢福祉
75,816
局
課
1,200
保健福祉 高齢福祉
局
課
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
75 老人クラブ振興事業補助金
老人福祉法の第13条第2項にて、地方公共団体は、老人の福祉を増進するこ
とを目的とする事業の振興を図るとともに、老人クラブその他当該事業を行う者に
対して、適当な援助をするように努めなければならないとされている。
今後、高齢者は住み慣れた地域で、健康で生きがいをもって自立した生活がで
きる社会を築くことが重要であり、高齢者が社会とかかわりながら、いきいきと活
動できる環境を整備する必要がある。
高齢者が社会とかかわりながら、いきいきと活動できる場を設けることで、健康
的で生きがいをもって自立した生活を送れる社会の実現を図る。
そのために、地域に根差した各単位老人クラブが自主的・積極的に健康づくり 単位老人クラブの行う社会奉仕活動事業、教養講座開催事業、スポーツ活動
や生きがいづくりを目的とした活動を企画・実施するにあたり、その経費を補助
事業の経費に対して補助する。
し、活動の活性化を図り、介護予防や地域交流の促進、引きこもりの防止を図
る。
単位老人クラブ
保健福祉 高齢福祉
16,837
局
課
76 老人クラブ設立補助金
老人福祉法の第13条第2項にて、地方公共団体は、老人の福祉を増進するこ
とを目的とする事業の振興を図るとともに、老人クラブその他当該事業を行う者に
対して、適当な援助をするように努めなければならないとされている。
今後、高齢者は住み慣れた地域で、健康で生きがいをもって自立した生活がで
きる社会を築くことが重要であり、高齢者が社会とかかわりながら、いきいきと活
動できる環境を整備する必要がある。
高齢者が社会とかかわりながら、いきいきと活動できる場を設けることで、健康
的で生きがいをもって自立した生活を送れる社会の実現を図る。
そのために、地域に根差した各単位老人クラブが自主的・積極的に健康づくり 老人クラブの設立のための総会の開催及びその準備に係る経費に対して補助
単位老人クラブ
や生きがいづくりを目的とした活動を企画・実施するにあたり、その経費を補助
する。
し、活動の活性化を図り、介護予防や地域交流の促進、引きこもりの防止を図
る。
77
千葉市社会福祉協議会事業補助金
(高齢者生活支援サービス基盤づくり
事業)
78 三世代同居等支援事業補助金
79
社会福祉施設整備資金利子補給金
メール
アドレス
掲載HP
043-245-5169
http://www.city.chiba.jp
korei.HWS@
/hokenfukushi/koreisho
city.chiba.lg.
gai/korei/chibashiroujin
jp
club.html
保健福祉 高齢福祉
41
局
課
043-245-5169
http://www.city.chiba.jp
korei.HWS@
/hokenfukushi/koreisho
city.chiba.lg.
gai/korei/chibashiroujin
jp
club.html
1,500
保健福祉 高齢福祉
局
課
043-245-5166
korei.HWS@
city.chiba.lg.
jp
介護保険法の改正に伴い、全国一律の介護予防訪問介護及び介護予防通所
介護の予防給付事業が地域支援事業に移行し、住民主体の多様な生活支援・介
要支援者が安心して地域で暮らせるような仕組みができるとともに、生活支援
護予防サービスで高齢者の在宅生活を支えることとなった。
の担い手として参加する高齢者は社会参加・社会的役割を持つことにより、生き
平成26年度の介護予防訪問介護利用者は、ひと月あたり2,700人と見込ん
がいや介護予防につなげることができる。
でおり、制度移行後も要支援者の高齢者などが安心して生活することができる供
給体制を早急に整備する必要がある。
下記の事業について、その費用の一部を補助する。
【住民主体の自主活動として行う生活援助等の推進(訪問型サービス)】
社会福祉協議会の地区部会が掃除や買い物などの生活行為の一部が困難な
方等に対して、日常的な生活支援等の生活課題を地域全体で支え合い、解決し、
安心して地域で暮らせるような仕組みづくりを推進する場合に、その地区部会に
千葉市社会福祉協議会
対して助成金を交付する。
*地区部会:活動の担い手である協力者の確保が可能なエリアを設定する
必要があるため
*助成額:1地区あたり上限150千円
*利用料等:各地域の実情に合わせて、地区部会が設定する。
高齢化、核家族化、近隣関係の希薄化などにより高齢者の孤立が問題となって 親(高齢者)と子と孫を基本とする三世代家族の形成を促進し、高齢者の孤立
いる。
防止と家族の絆の再生を図る。
離れて暮らしていた三世代の家族が、同居または近隣1km以内に居住するた
高齢者又は子
めに必要となる費用の一部を助成する。
28,939
保健福祉 高齢福祉
局
課
043-245-5250
korei.HWS@ http://www.city.chiba.jp
city.chiba.lg. /hokenfukushi/koreisho
jp
gai/korei/sansedai.html
養護老人ホーム及び軽費
養護老人ホーム及び軽費老人ホームで、国が定める職員配置基準を超えて配
老人ホームを経営する民
置された職員を認定し、雇用経費を補助する。
間社会福祉法人(特定施
補助基準額:2,554,740円/人(157,700円<千葉市行政職1-23>×16.2月)
設入居者生活介護の指
認定職員数上限:定員50人未満の施設は1人、定員50人以上の施設は2人)
定を受けた施設を除く)
61,314
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5255
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
高齢社会において老人福祉施設は重要性を増しており、老人福祉施設への入
所希望に応えるとともに、介護者の身体的・精神的な負担を軽減するためにも、
より一層の施設整備が求められている状況である。
一方で、老人福祉施設の整備には、多額の整備資金を要するため、整備を行う
社会福祉法人等は独立行政法人福祉医療機構等から整備資金について借入れ
を受けた場合、その利子償還額は多額となり社会福祉法人等の経営上の負担と
なることから、整備を行う社会福祉法人等の経営状態の悪化が、入所者等に対
する処遇に対し影響を及ぼすことが懸念されている。
老人福祉施設(次に掲げるものに限る。)を整備するために独立行政法人福祉
医療機構から福祉貸付資金等を借り入れた社会福祉法人等に対して、利子償還
社会福祉法人等が独立行政法人福祉医療機構から借り入れた施設整備資金
に要する経費の一部を補助する。
の償還利子に要した費用の一部を補助することにより、老人福祉施設の整備の
社会福祉法人、一般社団
※補助対象施設
促進及び当該社会福祉法人の経営の健全化並びに入所者等の処遇の向上を図
法人及び一般財団法人
老人福祉法第5条の3に規定する老人福祉施設(老人福祉センターを除く。)
る。
ただし、平成17年4月1日以降に整備するものにあっては、養護老人ホーム及
び軽費老人ホーム(特定施設入居者生活介護を行うものを除く。)に限る。
23,678
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5256
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
軽費老人ホームは、家族の援助が受けられない等により自立した生活が難しい
高齢者向けの入居施設で、国基準による所得に応じた入居者負担金を設定し、
経済的負担を抑えて日常生活を支援できる契約型の唯一の入居施設となってい
る。
当該施設は、制度的に例外を除いて介護保険や措置費による収入が生じない
ため、入居者負担金と運営経費の差額を補てんする必要がある。
補助制度によって、入居者の所得に応じた本人徴収額とすることができ、入居
者の経済状況に応じた負担が実現できる。これにより、既入居者の利用継続を可
能とするとともに、有料老人ホーム等への入居が困難な所得層に対する老後の
安心を醸成することができる。
運営に要したサービス提供費支出額と、国が定めた所得階層ごとのサービス提
供費本人徴収額との差額を補助する。
軽費老人ホームを設置経
(サービス提供費支出額 と サービス提供費基準額 の低い方) - サービス提供費本 営する法人
人徴収額
605,198
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5255
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
老人福祉施設(次に掲げるものに限る。)を整備するために独立行政法人福祉
医療機構から福祉貸付資金等を借り入れた社会福祉法人等に対して、元金償還
社会福祉法人等が独立行政法人福祉医療機構から借り入れた施設整備資金
に要する経費の一部を補助する。
社会福祉法人、一般社団
の元金償還に要した費用の一部を補助することにより、老人福祉施設の整備の
※補助対象施設
法人、一般財団法人及び
促進及び当該社会福祉法人の経営の健全化並びに入所者等の処遇の向上を図
老人福祉法第5条の3に規定する老人福祉施設(老人福祉センターを除く。)
医療法人
る。
ただし、平成17年1月1日以降に開所するものにあっては、養護老人ホーム及
び軽費老人ホーム(特定施設入居者生活介護を行うものを除く。)に限る。
62,344
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5256
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
国基準での養護老人ホーム及び軽費老人ホームの職員配置数は要介護を前
提とする特別養護老人ホームに比べて著しく少なく、ケアできる範囲も限定されて
民間老人福祉施設職員設置事業補助 いる。
金
一方、入居者の高齢化・要介護化により、日常生活の支援や介護といったケア
の必要性が増大しており、国基準の職員配置では、入居者の処遇に支障をきた
す恐れがある。
80 (老人)
電話番号
81
軽費老人ホームサービス提供費補助
金
82
高齢社会において老人福祉施設は重要性を増しており、老人福祉施設への入
所希望に応えるとともに、介護者の身体的・精神的な負担を軽減するためにも、
より一層の施設整備が求められている状況である。
民間社会福祉施設整備資金借入金補 一方で、老人福祉施設の整備には、多額の整備資金を要するため、整備を行う
助金(老人)
社会福祉法人等は独立行政法人福祉医療機構等から整備資金について借入れ
を受けた場合、その償還額は多額となり社会福祉法人等の経営上の負担となる
ことから、整備を行う社会福祉法人等の経営状態の悪化が、入所者等に対する
処遇に対し影響を及ぼすこと懸念されている。
国基準による職員配置数を超えて配置された職員の雇用経費を補助することに
よって、職員を増やすことができる。それにより、職員個々の負担の軽減が図ら
れ、入居者に対し、よりきめ細やかで行き届いたケアの提供等、質量両面でのケ
アの向上が確保される。
現在、千葉県及び中核市(船橋市、柏市)において同様の補助事業を実施して
おり、地域間格差が生じないよう配慮している。
10 / 39 ページ
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
83 高齢者施設建設費補助金
本市では高齢化が急速に進行しており、より一層の介護基盤の整備が求めら
市内に特別養護老人ホー
市内老人福祉施設(特別養護老人ホーム及びショートステイ)の整備を行う事業 市内の特別養護老人ホーム及びショートステイの整備促進を図るため、建設費
れている中で、千葉市高齢者保健福祉計画等に基づき行われる老人福祉施設整
ム及びショートステイを設
者に対し、建設費の一部を補助することにより、介護基盤の整備を促進する。
の一部を補助する。
備事業に対し、補助金を交付するものである。
置する社会福祉法人
662,800
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5256
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
84 高齢者施設開設準備経費補助金
千葉市高齢者保健福祉推進計画等に基づき、社会福祉法人等が行う老人福祉
本市では高齢化が急速に進行しており、要介護状態で施設等の利用が必要な
市内の老人福祉施設等の整備促進を図るため、開設準備経費の一部を補助す 市内に老人福祉施設等を
施設等の整備に対し補助金を交付することで、計画的な介護基盤整備の促進を
高齢者が増加していることからより一層の介護基盤の整備が求められている。
る。
設置する社会福祉法人等
図る。
169,383
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5256
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
85 いきいき活動外出支援事業補助金
現在の高齢社会において、ひとり暮らし(独居)世帯や高齢者のみの世帯が増
加傾向にあり、高齢者の孤立が問題となっていることから、高齢者の生きがいづく
高齢者の研修などの自主的活動を支援することで活動の活性化を図り、高齢
りのための制度や社会参加の機会の充実が求められている。
者の社会参加を一層促進するとともに介護予防や引きこもりの防止を図る。
これらを踏まえ、平成22年度の老人福祉バス運営事業の廃止に伴い、代替事
業として平成23年度からバスの費用の一部を補助する制度を開始した。
保健福祉 高齢施設
9,710
局
課
043-245-5255
http://www.city.chiba.jp
shisetsu.HW
/hokenfukushi/koreisho
[email protected]
gai/shisetsu/ikiikigaisyu
.lg.jp
thusienn24-4-1.htm
市内に住所を有する60
高齢者団体が実施する研修、視察、ボランティア活動等に借り上げバスを使用
歳以上の高齢者で組織す
する場合、費用の一部について補助を行う。
る団体(11人以上)
市内に老人福祉施設等を
設置する社会福祉法人等
209,010
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5256
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
定期巡回・随時対応型訪
問介護看護事業者(開設
から2年以内で利用者数
20人以下の事業所)
34,620
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5256
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
介護保険法上、介護療養病床は平成29年度末までの廃止が決定しており、介
市内に介護療養病床を有
介護療養病床から介護老人保健施設への転換促進を図るため、介護老人保健
護療養病床から介護老人保健施設への転換整備に対し補助金を交付すること
し、介護老人保健施設に
施設の開設準備経費の一部を補助する。
で、円滑な転換の促進を図る。
転換する医療法人等
6,552
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5256
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
89
平成18年1月に長崎県で発生した認知症高齢者グループホームの火災を機に
消防法施行令が一部改正され、延床面積275㎡以上の小規模福祉施設にスプリ
ンクラー設備の設置が義務付けられた(平成21年4月1日施行)。また、同改正に
より火災通報装置及び自動火災報知設備が、すべての施設を対象として設置が
認知症高齢者グループ
義務付けられた。
介護を必要とする高齢者が生活する既存の認知症高齢者グループホームや小 ホーム、小規模多機能型
小規模福祉施設スプリンクラー設置補
スプリンクラー等の消防用設備の設置を促進することにより、施設に入所してい
改正後も、平成22年3月に札幌市の認知症高齢者グループホームで、平成25
規模多機能型居宅介護事業所等に、スプリンクラー設備、火災通報装置及び自 居宅介護事業所等の小
助金
る自力脱出が困難である高齢者の安全を図る。
年2月にも長崎市の認知症高齢者グループホームで火災が発生したことから、延
動火災報知設備を設置する事業について、費用の一部を補助する。
規模福祉施設の運営事
床面積275㎡未満の認知症高齢者グループホームや避難困難な要介護者に対し
業者
宿泊サービスを提供する小規模多機能型居宅介護事業所等にもスプリンクラー
の設置を義務付ける消防法施行令の改正が行われた(平成27年4月1日施行。既
存施設については、平成30年3月31日まで経過措置あり。)。
13,540
保健福祉 高齢施設
局
課
043-245-5256
shisetsu.HW
[email protected]
.lg.jp
90
居宅の要介護認定者等が介護保険住宅改修費の支給を申請する際には、介
護支援専門員や住宅改修の専門家が作成する「住宅改修が必要な旨の理由書」
の添付が必要とされている。要介護認定者等が居宅サービスを利用し、現に介護
居宅介護支援事業者等支援事業補助
支援専門員により居宅介護支援(ケアプランの作成)を受けている場合、当該理
金
由書作成の経費は介護報酬に盛り込まれているが、居宅サービスの利用がない
場合、介護支援専門員が当該理由書を作成しても介護報酬の対象とはならな
い。
043-245-5061
http://www.city.chiba.jp
kaigohoken.
/hokenfukushi/koreisho
[email protected]
gai/kaigohoken/form_do
hiba.lg.jp
wnload-service.html
043-245-5064
http://www.city.chiba.jp
kaigohoken.
/hokenfukushi/koreisho
[email protected]
gai/kaigohoken/shonins
hiba.lg.jp
hakenshuu.html
043-245-5061
http://www.city.chiba.jp
kaigohoken.
/hokenfukushi/koreisho
[email protected]
gai/kaigohoken/kyuuhu_
hiba.lg.jp
kankei.html
千葉市高齢者保健福祉推進計画等等に基づき、社会福祉法人等が行う老人福
地域密着型サービス等整備事業補助 本市では高齢化が急速に進行しており、要介護状態で施設等の利用が必要な
祉施設等の整備に対し補助金を交付することで、計画的な介護基盤整備の促進 市内の老人福祉施設等の整備促進を図るため、建設費の一部を補助する。
高齢者が増加していることからより一層の介護基盤の整備が求められる。
を図る。
86 金
87
定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、国が推進する地域包括ケアシステム
定期巡回・随時対応型サービス支援事
の中核を担うサービスである。しかし、事業者の参入意欲が低調であり、現在の
業費補助金
ところ千葉市内でも思うように整備が進んでいない。
介護老人保健施設開設準備支援事業
88 補助金
91 初任者研修受講者支援事業助成金
92
介護療養病床では、医療の必要性の低い患者の長期入院が問題となってお
り、医療の必要度に応じたサービスの提供を図るため、介護療養病床を再編成
する必要がある。
県においては、参入を促進するため、平成26年度から平成28年度まで「千葉県
定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス支援事業補助金」を創設し、事業
所に対する運営費補助を開始した。本市においても県の補助制度を活用し、新規
事業者の参入を促進する。この補助により、開設直後の不安定な時期をサポート
し、事業者の参入意欲の向上を図る。
居宅サービスの利用がない要介護認定者等が介護保険住宅改修費の支給を
申請する際に、当該理由書を作成した介護支援専門員等に補助金を支給するこ
とにより、介護保険住宅改修の利用を促進し、住み慣れた居宅での生活を支援
する。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業者に対し、運営費の不足額の一部を
補助する。補助額は毎月の収支の不足額の1/3、または利用者数に応じて定め
る額のうちいずれか低い額とし、県費から支出する。補助の期間は開設年度を含
め2か年である。
要介護認定を受けたが、介護サービスを利用していないなどの理由により居宅
介護支援事業者と契約をしていない被保険者が住宅改修を行う際に、その支援 居宅介護支援事業者また
(住宅改修が必要な理由書の作成)を行った「認定住宅改修専門家(居宅介護支 は認定住宅改修専門家
援事業者など)」に支援費を補助する。
保健福祉 介護保険
270
局
課
助成金の交付申請をする
時点で、住所地の市町村
税に滞納がない者であっ
て、以下のいずれにも該
当する方
①平成18年4月1日以降
に介護職員初任者研修ま
たはホームヘルパー2級
研修を修了している方
②申請日以降3か月以上
市内の介護施設等で就労
した方(ただし、申請日前
から就労している方は、就
労開始日が平成27年4月
1日以降の方に限る。)
保健福祉 介護保険
7,500
局
課
社会福祉法人等利用者
低所得者に対し「社会福祉法人等利用者負担軽減確認証」を交付し、サービス
負担軽減対策事業の実
介護サービスに関する利用者負担額から別に積算される控除額を除いた額を、
利用に係る自己負担額を軽減することにより、介護保険サービスの利用促進を
施法人として事業を実施
当該減免を実施した社会福祉法人等に対し補助する。
図る。
し、補助申請をした社会福
祉法人等
保健福祉 介護保険
880
局
課
高齢化の進行に伴い、介護を必要とする高齢者が増加し、介護サービスへの
需要が一層高まっている。
介護職員初任者研修は、高齢・障害者に対して、質の高い身体介護や家事援助
介護職員初任者研修受講者への支援を行うことにより、今後需要が高まる介 助成要件を満たした方に対して、初任者研修受講に要した費用の半分(上限
などのサービスを提供するにあたり、必要不可欠な研修である。
護サービス基盤を担う人材を確保する。
50,000円)を助成する。
本研修の修了者を確保することにより、質の高い介護サービスの安定的な供給
を図る必要がある。
社会福祉法人等利用者負担軽減対策 低所得者は、サービス利用に係る自己負担額が高額になる場合、本来必要な
事業補助金
介護保険サービスの利用を控えてしまう傾向がある。
11 / 39 ページ
No.
補助金名
93 障害者福祉団体補助金
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
障害者福祉団体が実施する各種の事業は、障害者を取り巻く諸問題について
当該団体が実施する研修会、講演会、学習会などの「教育事業」、相談、療育
障害者福祉団体が実施する事業の経費を補助することで、障害者の福祉の向
の啓発と障害者の社会参加の機会の拡大に大きな役割を果たしている。
の機会を提供する「相談・療育事業」、障害の理解を促進させるための「啓発事
上や社会参加を円滑に進めていくことができるようになるとともに、社会一般の障
障害者福祉団体
しかし、障害者福祉団体は財政的基盤が弱く、自主的な財源のみで事業を実施
業」及び障害者の社会参加のための「社会参加促進事業」等の各事業について、
害者に対する理解を浸透させていくことができる。
することが困難であることから、補助を行う必要がある。
その実施に必要な経費を補助基準額の範囲において補助する。
H28予算
(千円)
所管局
保健福祉
6,200
局
所管課
障害者自
立支援課
精神保健
福祉課
電話番号
043-245-5175
043-238-9980
メール
アドレス
shogaijiritsu.
[email protected]
hiba.lg.jp
seishinhoke
n.HWS@city.
chiba.lg.jp
94
政令指定都市身体障害者親善スポーツ大会は、全国から代表選手が集まり、
親善スポーツ競技を通じて友情を深め、体力の増進と協調の精神を養い、社会
一般社団法人千葉市身体障害者連合
活動への意欲を高揚することを目的とし、毎年各政令指定都市持ち回りで開催さ
会補助金(連絡協議会及び親善スポー
れており、毎年千葉市からも参加している。
ツ大会参加費)
当大会への参加は、政令指定都市身体障害者福祉団体や障害者間の連携を
密にし、情報交換なども含め福祉の向上に資するために必要な事業である。
大会へ向けての合同練習会、大会参加費用を補助することで、障害者個人の
成長のみならず、障害種別を超えた協力体制、団結が芽生えることが期待され 政令指定都市身体障害者親善スポーツ大会への参加費及び合同練習会に係 一般社団法人千葉市身
る。
る諸経費に対し、補助する。
体障害者連合会
また、団体間の連携による情報の共有も図られ、福祉の向上が期待出来る。
772
保健福祉 障害者自
局
立支援課
043-245-5175
shogaijiritsu.
[email protected]
hiba.lg.jp
95
障害者が社会的に孤立することなく、地域において生活をしていくためには、障
害者団体を組織し、活動をしなければならない。
一般社団法人千葉市身体障害者連合 千葉市においては、一般社団法人千葉市身体障害者連合会が千葉市の身体
会補助金
障害者3団体(身体障害者福祉会、視覚障害者協会、聴覚障害者協会)を統括
し、身体障害者の福祉向上のために大きな役割を担っており、障害者福祉におい
て欠かすことのできない団体である。
身体障害者の福祉向上のため、調査研究、普及啓発、文化活動等様々な活動
を通じて、障害者の社会参加の推進に大きな役割を果たしている千葉市身体障
一般社団法人千葉市身体障害者連合会の運営に係る人件費及び事務費に対 一般社団法人千葉市身
害者連合会に運営経費を補助することで、身体障害者の福祉の向上や社会参加
し、補助する。
体障害者連合会
の促進のための事業や活動を円滑に行うことができるようになるとともに、社会一
般の障害者に対する理解を浸透させていくことができる。
6,500
保健福祉 障害者自
局
立支援課
043-245-5175
shogaijiritsu.
[email protected]
hiba.lg.jp
96
日本盲人会連合関東ブロック協議会サウンドテーブルテニス大会は、ブロック
内各都市から代表選手が集まり、スポーツ競技を通じて友情を深め、体力の増進
第30回日本盲人会連合関東ブロック
と協調の精神を養い、社会活動への意欲を高揚することを目的とし、毎年ブロック
協議会サウンドテーブルテニス千葉市
内各都市持ち回りで開催されており、毎年千葉市からも参加している。
大会補助金
当大会への参加は、ブロック内視覚障害者団体や障害者間の連携を密にし、
情報交換なども含め福祉の向上に資するために必要な事業である。
大会開催にかかる費用を補助することで、大会が開催されることにより、障害者
個人の成長のみならず、参加者もしくは参加団体間における協力体制、団結が 日本盲人会連合関東ブロック協議会サウンドテーブルテニス大会の開催に係る 特定非営利活動法人千
芽生えることが期待される。
諸経費に対し、補助する。
葉市視覚障害者協会
また、団体間の連携による情報の共有も図られ、福祉の向上が期待出来る。
300
保健福祉 障害者自
局
立支援課
043-245-5175
shogaijiritsu.
[email protected]
hiba.lg.jp
3,216
保健福祉 障害福祉
043-245-5174
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
98
市内において障害者へのサービスを提供する施設が不足していたことから、民
間による施設の開設を推進する必要があった。平成4年度の政令指定都市移行
に伴い県からの移譲事務として事業を開始した。
社会福祉法人等が独立行政法人福祉医療機構から借り入れた施設整備資金 障害者施設を整備するために独立行政法人福祉医療機構から福祉貸付資金
民間社会福祉施設整備資金借入金補 一方で、障害者施設の整備には、多額の整備資金を要するため、整備を行う社 の元金償還に要した費用の一部を補助することにより、障害者施設の整備の促 等を借り入れた社会福祉法人等に対して、元金償還に要する経費の一部を補助
助金(障害)
会福祉法人等は独立行政法人福祉医療機構から整備資金について借入を受け 進及び当該社会福祉法人の経営の健全化並びに入所者等の処遇の向上を図 する。
た場合、その元金償還額は多額となり社会福祉法人等の経営上の負担となるこ る。
とから、整備を行う社会福祉法人等の経営状態の悪化が、入所者等に対する処
遇に対し影響を及ぼすことが懸念されている。
独立行政法人福祉医療
機構から借り入れた施設
整備に係る資金の元金償
還を行う社会福祉法人等
50,492
保健福祉 障害福祉
043-245-5227
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
99
精神障害者が、身近な地域で活動する場としての作業所を確保する。
障害者に対する介護や就労訓練等の障害福祉サービスの利用に至らない(又
作業所において、軽作業等の活動の機会を提供し、働く意欲の増進を図ること
精神障害者共同作業所に対し、生活指導、作業指導、相談支援等に従事する
精神障害者共同作業所運営事業補助 は希望しない)精神障害者が、日中活動等を通じ、社会参加をするための支援の
精神障害者共同作業所を
により、精神障害者の社会参加を促進する。
指導員の雇用に係る経費、活動場所である居室等の賃借料、作業のための費用
金
場が必要とされている。
運営する団体
市の補助金により運営を支えているため、市内の精神障害者の利用の場が確 などの運営費を補助する。
保できている。
19,317
保健福祉 障害福祉
043-245-5227
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
市内において障害者へのサービスを提供する施設が不足していたことから、民
間による施設の開設を推進する必要があった。
独立行政法人福祉医療
社会福祉法人等が独立行政法人福祉医療機構から借り入れた施設整備資金
一方で、障害者施設の整備には、多額の整備資金を要するため、整備を行う社
障害者施設を整備するために独立行政法人福祉医療機構から福祉貸付資金 機構から福祉貸付資金等
の利子償還に要した費用の一部を補助することにより、障害者施設の整備の促
会福祉法人等は独立行政法人福祉医療機構等から整備資金について借入れを
等を借り入れた社会福祉法人等に対して、利子償還に要する経費の一部を補助 を借り入れた施設整備に
進及び当該社会福祉法人の経営の健全化並びに入所者等の処遇の向上を図
受けた場合、その利子償還額は多額となり社会福祉法人等の経営上の負担とな
する。
係る資金の利子償還を行
る。
ることから、整備を行う社会福祉法人等の経営状態の悪化が、入所者等に対す
う社会福祉法人等
る処遇に対し影響を及ぼすことが懸念されている。
3,815
保健福祉 障害福祉
043-245-5227
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
72,361
保健福祉 障害福祉
043-245-5227
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
200
保健福祉 障害福祉
043-245-5227
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
97 福祉ホーム運営事業費補助金
社会福祉施設整備資金利子補給金
100 (障害)
心身障害者ワークホーム運営事業補
101 助金
千葉市心身障がい者ワークホーム等
102 連絡会研修事業補助金
家庭環境、住宅事情等の理由により居宅生活が困難な障害者に対し、低額な
家庭環境や住宅事情等の理由により居宅生活が困難な障害者に対し、低額な 料金で居室その他の設備を利用させるとともに、日常生活に必要な便宜を供与
料金で生活できる住居を提供することにより、障害者の地域生活に必要な支援を することにより、当該障害者の地域生活を支援することができる福祉ホームを支
行うため、福祉ホームが必要である。
援することにより、事業の運営円滑化を図り、もって障害者福祉の増進に資する
ことができる。
本市独自の在宅の障害者が軽作業等を通して集い、ふれあう場として、ワーク
ホーム制度を創設した。
障害者に対する介護や就労訓練等の障害福祉サービスの利用に至らない(又
は希望しない)身体障害者及び知的障害者等が、日中活動等を通じ、社会参加
をするための支援の場が必要とされている。
補助金がなければ、運営が困難となり、その結果、多くの利用者が日中活動の
場を失い在宅化するなど社会参加する支援の場を失うことになる。
障害者総合支援法による障害福祉サービス事業所等の利用に至らない(また
は希望しない)障害者の日中活動の場所を確保するため、本市において実施す
るものである。
平成11年度に市社会福祉基金の障害者福祉の推進に資する活動として本事
業によるセミナー運営費への補助が開始された。
軽作業等の活動を通じて身体障害者及び知的障害者の社会参加を支援する
ワークホームは、障害者の保護者等が運営者となっている例が多いことから、
ワークホームの運営や利用者に対する支援に関する専門的な知識等を向上させ
る必要がある。
障害者やその家族などが運営主体となり、家族的な雰囲気の中で軽作業など
の活動を行い、企業で働くことが困難な在宅の障害者の働く場としての機能のほ
か、日常的な相談支援や仲間づくりの支援などの機能を果たしているワークホー
ムに対し、生活指導、作業指導、相談支援等に従事する指導員の雇用に係る経
費、活動場所である居室等の賃借料、作業のための費用などの運営費と補助基
準額のいずれか低い方の額を補助金として交付する。
補助金を交付することによって、ワークホームの運営ができて、在宅障害者の
居場所が見つかり、軽作業や活動をとおして集い、ふれあう場として社会参加に
つながっている。
ワークホームの運営者及び指導員について、運営及び利用者に対する支援に
関する知識等を向上させ、適切な運営及び活動を行えるようにする。
各ワークホームも年々事務能力等の向上がみられるようになり、市の事務作業
の流れもよくなってきている。
福祉ホーム運営のために必要な経費(人件費、需用費、役務費、備品購入費な
福祉ホームを運営する者
ど)に対し、一定の補助を行っている。
指導員設置費・・・生活指導及び作業指導等を行う指導員に対し雇用費として補
助
賃借料・・・賃借契約に基づきワークホームとして使用する居室等の家賃を補助、
既存のワークホームを移転するため新たに居室等の賃借契約を締結する際に支
ワークホームを運営する
払う敷金、礼金及び手数料を補助居室等の賃貸借契約を更新する際に支払う契
団体
約更新料の補助
事業費・・・ワークホームにおける軽作業等の実施に要する経費の補助
初年度整備費・・・ワークホームを開始する際に要する居室の改造費及び備品等
の購入費
ワークホームが主たる会員となって組織される千葉市心身障がい者ワークホー
特定非営利活動法人 千
ム等連絡会が、ワークホームの運営者及び指導員等を対象に開催するセミナー
葉市心身障がい者ワーク
(研修会)に要する経費を補助基準額と比較し、いずれか低い方の額を補助金と
ホーム等連絡会
して交付する。
12 / 39 ページ
掲載HP
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
13,140
保健福祉 障害福祉
043-245-5174
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
社会福祉法人千葉市社
会福祉事業団
70,332
保健福祉 障害福祉
043-245-5227
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
104 知的障害者生活ホーム運営補助金
107
障害者総合支援法の趣旨である「障害者の地域への移行(施設・病院から社
会へ)」を実現するため、グループホーム・ケアホーム及び生活ホーム等の生活
の場を提供し、障害者が自立した日常生活・社会生活を営めるように努めなけれ 精神障害者生活ホームの運営を支援することで、運営の安定及び障害者の地 精神障害者生活ホームの運営に要する経費(人件費、入居者の社会参加のた
精神障害者生活ホーム運営費補助金
ばならない。
域移行・地域定着の促進を図る。
めの行事費、各種事務費等)に対し、一定の補助を行っている。
千葉市においても、障害者の地域移行の実現のため、精神障害者生活ホーム
の運営補助を促進しなければならない。
705
保健福祉 障害福祉
043-245-5228
局
サービス課
https://www.city.chiba.j
shogaifukus p/hokenfukushi/koreish
hi.HWS@city ogai/shogaifukushi/kaku
.chiba.lg.jp tankyuuintoukennsyuu.h
tml
千葉市が生活ホームへの
入居を承認した精神障害
者を受け入れている生活
ホーム運営事業者
1,625
保健福祉 障害福祉
043-245-5174
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
障害者総合支援法第5条
知的障害者生活ホーム運営事業補助金の補助基準額(入居者1人当たり月額 第15号に規定する共同
73,000円)から、障害者総合支援法の規定によりグループホームへ支払われ 生活援助を行う者として同
る報酬額を差し引いた額を補助する。
法第29条第1項の規定に
よる指定を受けた事業者
108 グループホーム運営費補助金
109 地域活動支援センター運営補助金
障害者総合支援法の趣旨である「障害者の自立した日常生活や社会生活」を
促進するためには、障害者の日中活動や生きがいづくりをはじめとした活動の場
を提供するとともに、引きこもりの状況から地域社会へ参加できるような、地域で
の受け皿が必要である。
障害者の日中活動や生きがいづくりをはじめとした活動を行う「地域活動支援
障害者総合支援法に基づく「地域活動支援センター」の運営に要する経費(人
障害者総合支援法では、こういった活動を実施する障害者の通所サービスを
障害者総合支援法に基づ
センター」に補助金を交付することにより、障害者総合支援法の趣旨である「障害 件費、事業費等)の一部を補助する。
「地域活動支援センター」として位置づけ、地域の実情に応じて柔軟に実施できる
く地域活動支援センターを
者の自立した日常生活や社会生活」を促進することができるとともに、地域住民 ※1日あたり利用者10名の場合は、年間850万円を補助金額として、利用人数に
こととしている。
運営する法人
の障害への理解を深めることができる。
応じて補助金額が変動する仕組みである。
これを受け、本市でも、日中活動や生きがいづくりの活動の場を提供することを
目的として、創作的活動や生産活動、社会との交流の促進をすすめる事業所を
「地域活動支援センター」として承認し、補助金を交付することにより、「障害者の
自立した日常生活や社会参加」を支援する必要がある。
障害福祉サービス(以下、サービス)を提供する障害福祉サービス事業所等が
障害福祉サービス事業所等を整備することにより、障害者が入所施設等から
障害福祉サービス事業所等整備費補 不足していることから、サービスを必要とする障害者等に対し、必要なサービスが
地域に移行し、安心して生活を送るための住まいの場の確保等、障害者に対し、 本市の計画等に基づき、障害福祉サービス事業所等の整備に対し、補助する。 社会福祉法人等
十分に提供されていない状況にある。このため、障害福祉サービス事業所等の
十分なサービスを提供できるようになる。
整備を早急に図る必要がある。
110 助金(グループホーム)
112 私立幼稚園健康診断事業補助金
外国人学校が実施する学校行事のうち、児童及び生徒の地域住民との交流に
資するものであって、次の各号のいずれにも該当するものに対し、補助金を交付
する。
(1)地域住民に広く周知され、その参加を促していること
外国人学校で教育を受ける児童・生徒が、地域の中で健やかに成長し、自立し
外国人学校における地域交流の取組みを促進し、在籍する児童及び生徒の健 (2)児童又は生徒が音楽、舞踊、演劇、伝統芸能その他の芸術及び芸能を実 千葉市に所在する外国人
ていくことは極めて重要であり、外国人学校に在籍する児童・生徒と地域との交
やかな成長と自立を促す。
演又は展示し、これを地域住民が鑑賞する機会が設けられていること
学校
流を促進する必要がある。
(3)営利を目的とするものでないこと
(4)政治的目的を有するものでないこと
(5)宗教的目的を有するものでないこと
(6)その他市長が適当でないと認めるものでないこと
私立幼稚園においては、学校保健安全法に基づく健康診断(内科・歯科検診)
を実施することが義務付けられており、これに要する経費を補助することにより、
市内私立幼稚園が園児に対して実施する定期健康診断(内科・歯科検診)に係
園児の心身の健康増進を図る必要がある。
市内各私立幼稚園で実施する内科・歯科検診に対し、その費用の一部を助成
る経費に対する補助金を交付することにより、園児の心身の健康増進を図るとと
なお、ぎょう虫卵検査については、平成27年度を限りで学校保健安全法の検査
する。
もに、幼稚園教育の充実に資する。
項目から除外されるため、補助金を廃止する。
13 / 39 ページ
掲載HP
千葉市在住の障害者に対
して喀痰吸引等の医療的
ケアを実施するヘルパー
等
障害者総合支援法の理念である「障害者の地域生活への移行(施設・病院か
グループホームの運営費の一部を補助することにより、入居者の処遇の向上
ら社会へ)」を実現するとともに、「親亡き後の問題」への対応のため、住まいの場
を図るとともに、障害者の地域生活への移行を促進する。
であるグループホームの整備を進める必要がある。
111 外国人学校地域交流事業補助金
メール
アドレス
千葉市が生活ホームへの
入居を承認した知的障害
者を受け入れている生活
ホーム運営事業者
障害者総合支援法の趣旨である「障害者の地域への移行(施設・病院から社
会へ)」を実現するため、グループホーム・ケアホーム及び生活ホーム等の生活
の場を提供し、障害者が自立した日常生活・社会生活を営めるように努めなけれ 知的障害者生活ホームの運営を支援することで、運営の安定及び障害者の地 知的障害者生活ホームの運営に要する経費(人件費、入居者の社会参加のた
ばならない。
域移行・地域定着の促進を図る。
めの行事費、各種事務費等)に対し、一定の補助を行っている。
千葉市においても、障害者の地域移行の実現のため、知的障害者生活ホーム
の運営補助を促進しなければならない。
106 喀痰吸引等研修費補助金
電話番号
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
社会福祉法人等
現在、医療職以外のヘルパー等も一定の研修を受けたうえで喀痰吸引等の医
療的ケアの一部を実施することが可能である。これらの医療的ケアを必要とする
医療職以外の喀痰吸引等の医療的ケアを行うための研修の受講を促し、医療
千葉市在住の障害者に対して喀痰吸引等の医療的ケアを実施するヘルパー
在宅障害者は年々増加しているものの、実施できるヘルパー等は、不足している 的ケアを行える医療職以外のヘルパー等の数を増やす。
等が、研修(3号研修)にかかる費用の一部を補助する。
状況である。
所管課
保健福祉 障害福祉
043-245-5174
局
サービス課
施設入所や入院している障害者の地域生活への移行を促進するにあたり、地
グループホームの整備経費等の一部を補助することにより、障害者の地域での グループホームを開設した際に要する備品購入費や敷金・礼金等の経費を補
域における住まいの場を確保する必要があったが、グループホームの開設には
生活の場を確保し、施設入所等から地域への移行を促進する。
助する。
相応の費用を要するため、整備の促進には、経費面の支援が必要であった。
105
所管局
3,000
103 グループホーム開設準備費補助金
・社会福祉法人千葉市社会福祉事業団は、本市が設置する社会福祉施設の管
理・運営を行うことを目的として昭和46年に設立され、以降、本市が設置する数多
くの社会福祉施設の管理・運営を行ってきた。
通常、退職給与引当金には指定管理委託料等の収入を充てているが、過去
社会福祉法人千葉市社会福祉事業団 ・平成15年度の同事業団の監事監査、及び平成17年度の市包括外部監査にお
社会福祉法人千葉市社会福祉事業団の管理運営費(退職給与引当金不足
の退職給与引当金の不足を補うための財源は有していないため、補助金を交付
運営補助金
いて、事業団職員の退職給与引当金の計上不足が指摘を受けた。
分)に対し補助金を交付し、法人運営の健全化を図る。
し、法人運営の健全化を図る。
・指摘に対応するため、事業団職員に係る平成17年度末の退職給与引当金不足
分を平成32年度までの15年間定額で補助することととし、平成18年度に補助を開
始した。
H28予算
(千円)
市内の私立幼稚園
保健福祉 障害福祉
3,000
043-245-5174
局
サービス課
http://www.city.chiba.jp
shogaifukus
/hokenfukushi/koreisho
hi.HWS@city
gai/shogaifukushi/ghch
.chiba.lg.jp
unneihihojyo.html
112,000
保健福祉 障害福祉
043-245-5227
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
16,731
保健福祉 障害福祉
043-245-5174
局
サービス課
shogaifukus
hi.HWS@city
.chiba.lg.jp
500
こども未
来局
こども企画
043-245-5107
課
kikaku.CFC
@city.chiba.l
g.jp
13,168
こども未
来局
幼保支援
課
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
043-245-5100
No.
113
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
以下の要件を満たす長時間預かり保育を実施する市内私立幼稚園に対し、そ
の経費の一部を補助する。
保育需要が増加する中、保育所等の整備に加え、既存資源を活用した待機児 保育需要の量的・質的拡大に対応するとともに、保護者の子育てを支援するた 対象園児:①保育に欠ける園児及び②両親就労園児(①以外)
私立幼稚園長時間預かり保育事業補
童対策の観点から、私立幼稚園が実施する「預かり保育」に対する補助を行い、 め、長時間預かり保育(保育所と概ね同等の期間・時間実施する預かり保育)を 開園時間:7:30~18:30(11時間)以上
助金
その普及を図る必要がある。
実施する私立幼稚園に対し、補助金を交付する。
開園日数:年間220日(夏季休業期間も原則開園)
受入園児数(月平均):①を5人以上、又は①・②を10人以上
職員配置:幼稚園教諭又は保育士を1名以上 等
私立幼稚園就園奨励費補助金(市単
114 独事業分)
公益社団法人千葉市幼稚園協会研修
115 事業等補助金
116 私立幼稚園教材費補助金
私立幼稚園就園奨励費補助金(国庫
117 補助事業分)
保護者の経済的負担の軽減及び幼児教育の振興を図るため、補助を行う必要
私立幼稚園の設置者が保護者から徴収する入園料及び保育料に対して、保護
性がある。
市内に住民登録のある園児の入園料・保育料を減免する私立幼稚園に対し補 者の経済的な状況に応じて、(国庫補助事業分と合わせて)その全部もしくは一部
また、幼児教育無償化に向けた段階的取り組みとして、国庫の補助単価が年々
助を行う。
を補助する。このことによって、私立幼稚園の設置者は、園児の保護者が支払う
拡大している。
入園料及び保育料を減免する。
協会が実施する下記の事業について、これらに要した経費を限度に予算の範
囲内で補助金を交付する。
・私立幼稚園に勤務する教諭を対象として行う研修事業
・幼児の保護者等を対象として行う子育て相談事業
・幼稚園教育の振興を図るために行う調査研究事業
・幼稚園教育や子育て支援に関する情報提供事業
市内私立幼稚園(認定こども園含む)の9割が加盟する公益社団法人千葉市
公益社団法人千葉市幼稚園協会が実施する研修事業等に対し補助すること
幼稚園協会が実施する幼稚園教諭等の資質向上等の取組みに対する助成を行
で、市内の私立幼稚園の教育内容の質的向上等を図る。
い、私立幼稚園における教育内容の質的向上を図る必要がある。
市内私立幼稚園の教材購入等に係る経費に対する助成を行い、私立幼稚園
が質の高い幼児教育を提供するための環境を整えるとともに、保護者の経済的
負担を軽減する必要がある。
園児の保護者の教育費負担の軽減及び幼児教育の振興を図るため、市内私
立幼稚園設置者が実施する教材費の購入等に対し補助を行う。
補助対象者
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
長時間預かり保育実施園
(市内私立幼稚園)
57,400
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
私立幼稚園※の設置者
※学校教育法(昭和22年
法律第26号)第1条に規定
する幼稚園で同法第2条
第2項に規定する私立学
校であるもの(同法附則第
6条の規定による幼稚園
を含む)
350,720
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
6,000
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
67,119
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
1,521,717
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
14,700
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
公益社団法人千葉市幼
稚園協会
私立幼稚園における教育活動(預かり保育を含む)の用に供する教材の購入
等(教育用消耗品の購入、教育用備品の購入、遊具等の購入・維持修繕等)に要 市内私立幼稚園
する経費に対する補助
私立幼稚園※の設置者
※学校教育法(昭和22年
保護者の経済的負担の軽減及び幼児教育の振興を図るため、補助を行う必要
私立幼稚園の設置者が保護者から徴収する入園料及び保育料に対して、保護 法律第26号)第1条に規定
性がある。
市内に住民登録のある園児の入園料・保育料を減免する私立幼稚園に対し補 者の経済的な状況に応じて、その全部もしくは一部を補助する。このことによっ
する幼稚園で同法第2条
また、幼児教育無償化に向けた段階的取り組みとして、国庫の補助単価が
助を行う。
て、私立幼稚園の設置者は、園児の保護者が支払う入園料及び保育料を減免す 第2項に規定する私立学
年々拡大している。
る。
校であるもの(同法附則第
6条の規定による幼稚園
を含む)
私立幼稚園に対する障害のある子どもの受入れニーズが年々高まっており、
H28予算
(千円)
特別支援を要する幼児を
特別支援教育の実施に必要な経費に対し補助することにより、障害のある幼児 知的障害、身体障害、発達障害等のある園児に対する特別支援教育の実施に
受け入れている市内私立
118 私立幼稚園特別支援教育事業補助金 特別支援教育を行う私立幼稚園に対する補助を行うことにより、受入園及び受入 の就園機会の拡大を図るとともに、園児の保護者負担の軽減を図る。
必要な経費(人件費等)に対し、補助金を交付する。
人数の拡大を図る必要がある。
幼稚園
私立幼稚園の認定こども園移行を促進するとともに、教育・保育の質の向上を 認定こども園及び認定こども園に移行予定の市内私立幼稚園及び民間保育園
認定こども園及び認定こども園に移行予定の私立幼稚園・民間保育園が、そ
私立幼稚園における保育士資格取得
図るため、所定の勤務実績を有する幼稚園教諭の保育士資格取得特例制度(平 が、特例制度を活用し、その勤務する幼稚園教諭に保育士資格を取得させる場 の職員の保育士資格の取得のために負担した養成校等の受講料等に対し、補
支援事業補助金
成31年度までの期間限定)を活用した保育士資格取得を促進する必要がある。 合、その必要経費に対する助成を行う。
助金を交付する。
認定こども園及び認定こ
ども園移行を予定する市
内私立幼稚園及び市内民
間保育園
949
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
120 民間保育園賃借料補助事業補助金
民間保育園の新設にあたり、整備用地の確保が難しくなっている中、建物の賃
建物を賃借して保育所を設置する者に対し、建物の賃借料の助成を開園から1 民間保育園の整備を促進し、待機児童の解消につなげるため、民間保育園の
借により整備を進める必要がある。
0年度間行うことで、小規模保育所の整備を促進し、待機児童の解消を図る。
建物賃借に要する費用の一部を補助する。
建物を賃借することにより
保育所を設置する事業を
行う者
60,636
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5728
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
121 民間保育園整備促進事業補助金
本市では、「千葉市こどもプラン」に基づき、平成31年度までに、潜在的も含め
た保育需要に対応するため、保育の受け皿を確保することとしている。H27.4には
賃貸物件を改修して民間保育園を整備しようとする事業者が、既存建物の改修
2年連続待機児童ゼロを達成したが、入所待ち児童は増加するなど、引き続き整 施設改修に係る費用を助成し、主に駅周辺の利便性の高い場所への保育所整
公募により市が整備事業
を実施するために必要な改修費等に対し補助を行う。
備を行う必要がある。
備を促進することで、引き続き保育の受け皿の確保を図る。
予定者と決定した法人
改修費等補助 1か所
整備の推進にあたっては、将来の少子化の進行を踏まえ、既存施設を最大限
活用した手法による必要がある。
22,500
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
226,930
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
119
民間児童福祉施設建設費等補助金
122 (保育)
本市では、「千葉市こどもプラン」に基づき、平成31年度までに、潜在的も含め
た保育需要に対応するため、保育の受け皿を確保することとしている。H27.4には
民間保育園又は幼保連携型認定こども園(保育所機能部分)の建設、改修費等
施設整備に係る費用を助成し、私立幼稚園の幼保連携型認定こども園の整備
2年連続待機児童ゼロを達成したが、入所待ち児童は増加するなど、引き続き整
に対し補助を行う。
や、保育所の定員変更に係る整備を促進することで、既存施設を活用し、引き続
備を行う必要がある。
幼保連携型増設 2か所
き保育の受け皿の確保を図る。
整備の推進にあたっては、将来の少子化の進行を踏まえ、既存施設を最大限
民間保育園定員変更、分園設置 2か所
活用した手法による必要がある。
14 / 39 ページ
公募により市が整備事業
予定者と決定した法人(民
間保育園にあっては社会
福祉法人等、幼保連携型
認定こども園にあっては
社会福祉法人、学校法人
等に限る)
掲載HP
No.
補助金名
補助内容
本市では、「千葉市こどもプラン」に基づき、平成31年度までに、潜在的も含めた
保育需要に対応するため、保育の受け皿を確保することとしている。H27.4には2
小規模保育事業を新たに実施する事業者に対して、保育室等の施設改修費
年連続待機児童ゼロを達成したが、入所待ち児童は増加するなど、引き続き整
小規模保育事業を実施するために必要な改修費等に対して補助を行う。
を助成し、入所待ちが多く潜在的な需要も大きい3歳未満児に係る保育の受け皿
備を行う必要がある。
改修費等補助 12か所
の確保を図る。
整備の推進にあたっては、将来の少子化の進行を踏まえ、既存施設を最大限
活用した手法による必要がある。
補助対象者
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
次に掲げる要件を全て満
たす認可外保育施設
①平成29年度末までの
認可外保育施設が認可保育所に移行するために必要な改修費及び移転費に 認可保育所移行を希望す
本市では、「千葉市こどもプラン」に基づき、平成31年度までに、潜在的も含めた
対し補助を行う。
る施設であること
保育需要に対応するため、保育の受け皿を確保することとしている。H27.4には2
千葉市先取りプロジェクト認定保育施
認可保育所に移行する意欲のある認可外保育施設に対して、改修費及び移転 改修費補助 11か所
②施設の利用定員が20
年連続待機児童ゼロを達成したが、入所待ち児童は増加するなど、引き続き整
設及び千葉市保育ルーム認可化移行
費を助成して認可保育所への移行を促進し、既存施設を活用して、質の高い保 移転費補助 11か所
人以上であること
備を行う必要がある。
事業補助金
育の受け皿の確保を図る。
なお、国の待機児童解消加速化プランの終期を踏まえ、平成29年度までの補 ③先取りプロジェクト認定
整備の推進にあたっては、将来の少子化の進行を踏まえ、既存施設を最大限
助制度とする。
保育施設、あるいは保育
活用した手法による必要がある。
ルームの認定を受けてい
ること
④認可化移行計画を策定
すること
277,200
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
500
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5105
shien.CFC@ http://www.city.chiba.jp
city.chiba.lg. /kodomomirai/kodomom
jp
irai/shien/ikumen2.html
176,100
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
保育所を整備する社会福
祉法人等
13,398
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5728
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
保育所を整備する社会福
祉法人等
27,304
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5728
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
2,500
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
一時預かり事業(預かり保育)を実施する幼稚園に対して補助金を交付するこ
認定こども園
認定こども園及び施設型給付を受ける私立幼稚園に在籍する1号認定子ども
とにより、安心して子育てできる環境を整備し、児童福祉の向上を図る。
施設型給付幼稚園
並びに私学助成幼稚園に在籍する園児を教育時間の前後や休業日に預かる事
また、私学助成幼稚園については、1日11時間の預かり等の要件を満たすことに
市が定める要件を満たす
業に対し、補助金を交付する。
より、保育需要対応にも資する。
私学助成幼稚園
27,215
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
本市では、「千葉市こどもプラン」に基づき、平成31年度までに、潜在的も含めた
事業所内保育事業の認可にあたって必要な、小規模な改修などの費用に対し
保育需要に対応するため、保育の受け皿を確保することとしている。H27.4には2
補助を行う。
事業所内保育事業の認可を受けようとする事業者に対して、小規模な改修など
事業所内保育事業小規模改修等補助 年連続待機児童ゼロを達成したが、入所待ち児童は増加するなど、引き続き整
小規模改修 4か所
公募により市が整備事業
の費用を助成し、認可取得を図ることで、既存施設の活用も含め、より質の高い
金(仮称)
備を行う必要がある。
なお、千葉市こどもプランの終期を踏まえ、小規模改修については、平成30年 予定者と決定した者
保育の受け皿の確保を図る。
整備の推進にあたっては、将来の少子化の進行を踏まえ、既存施設を最大限
度までの補助制度とする。
活用した手法による必要がある。
7,200
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
4,800
こども未
来局
幼保支援
課
043-245-5100
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
(仮称)千葉市認定こども園移行支援
126 のための私立幼稚園改修等補助金
男性労働者の育児休業取得を望む割合は増加傾向にあるが、実際に育児休
業を取得している割合は伸び悩んでいる。取得しない理由としては、「職場の雰囲
気や仕事の状況から取得しづらい」「妻が育児休業を取得しているから」などが挙
げられている。
千葉市の課題としては、「男は仕事、女は家事・育児」という性別役割分担意識 男性の育児休業取得促進奨励金を支給することにより、男性が育児休業を取
育児休業を取得した男性労働者及び当該男性労働者を雇用する中小企業等
が政令市で最下位であること、子育て期にある女性の労働力率が政令市の中で 得しやすい職場環境の整備を促すとともに、男性の主体的・積極的な育児への関
の事業主に対し、奨励金を支給する。
も下位にあることなどが背景にある。
わりを促進し、子育て世帯の仕事と育児の両立支援を図ることを目的とする。
一方、国の取り組みとしては、厚生労働省が立ち上げた「イクメンプロジェクト」
では、男性が育児をより積極的に楽しみ、また、育児休業を取得しやすい社会の
実現を目指し、参加型の公式サイトの運営やシンポジウムの開催、ハンドブック
の配布等を行っており、男性の育児参加への機運が高まっている。
本市では、「千葉市こどもプラン」に基づき、平成31年度までに、潜在的も含め
た保育需要に対応するため、保育の受け皿を確保することとしている。H27.4には
2年連続待機児童ゼロを達成したが、入所待ち児童は増加するなど、引き続き整
備を行う必要がある。
整備の推進にあたっては、将来の少子化の進行を踏まえ、既存施設を最大限
活用した手法による必要がある。
認定こども園に移行する私立幼稚園に対して、建物の増設や改修等に係る費
用を助成し、、既存施設を活用し、幼児教育のノウハウや優れた施設環境のも
と、質の高い教育・保育の受け皿の確保を図る。
なお、国庫補助の対象とならない小規模な改修等に対するメニューを市独自に
設定し、認定こども園移行を強く促進する。
民間社会福祉施設整備資金借入金補
社会福祉法人等の設置者が資金の一部を借り入れて保育所整備を行う場
合、設置者の負担が大きくなることにより、安定的な運営に支障を来すおそれが
ある。
育児休業を取得した男性
労働者及び当該男性労働
者を雇用する中小企業等
の事業主
認定こども園移行にあたって必要な改修等に係る費用に対し補助を行う。
幼稚園型増設 2か所
改修 4か所
公募により市が整備事業
小規模改修 4か所
予定者と決定した私立幼
なお、千葉市こどもプランの終期を踏まえ、小規模改修については、平成30年 稚園
度までの補助制度とする。
社会福祉法人等が施設整備のため、独立行政法人福祉医療機構から借り入
社会福祉法人等の設置者が資金の一部を借り入れて保育所整備を行う場合、
社会福祉法人等が施設整備のため、独立行政法人福祉医療機構から借り入
民間児童福祉施設整備資金利子補給
れた貸付金の元金に係る利息に対して助成することにより、設置者の負担を軽減
設置者の負担が大きくなることにより、安定的な運営に支障を来すおそれがあ
れた福祉貸付金の元金に係る利息に対して助成を行う。
金(保育)
し、社会福祉施設の整備の促進及び経営の健全化並びに入所児童の処遇の向
る。
補助率:3/4(H13.12.1以降整備)、4/4.6(H13.11.30以前整備)
上を図る。
128 助金(保育)
社会福祉法人等が施設整備のため、独立行政法人福祉医療機構から借り入
社会福祉法人等が施設整備のため、独立行政法人福祉医療機構から借り入
れた貸付金の元金に対して助成することにより、設置者の負担を軽減し、社会福
れた福祉貸付金の元金に対して助成を行う。 補助率:3/4
祉施設の整備の促進及び経営の健全化並びに入所児童の処遇の向上を図る。
129 会補助費
第56回政令指定都市私立幼稚園団体協会大会が千葉市で行われることに伴
政令指定都市私立幼稚園団体協会大会千葉大会で生じる多額の費用負担に
公益社団法人千葉市幼稚園協会に対し政令指定都市私立幼稚園団体協会大 公益社団法人千葉市幼
い、実施者である公益社団法人千葉市幼稚園協会に多額の費用負担が生じるこ
対し補助金を交付することで負担軽減を図る。
会千葉大会の運営費の一部を助成する。
稚園協会
とから、補助金を交付する。
130 幼稚園型一時預かり事業補助金
平成27年度より施行された「子ども・子育て支援新制度」 において、幼稚園
「預かり保育」の後継事業として創設された。
政令市私立幼稚園団体協議会千葉大
131
H28予算
(千円)
198,000
125 男性の育児休業取得促進奨励金
127
補助目的・効果
公募により市が整備事業
予定者と決定した者
123 小規模保育事業補助金
124
補助事業を必要とする背景・課題
私立幼稚園等未就園児預かり事業補
132 助金
私立幼稚園が実施する「未就園児預かり事業」が一定の要件(利用料、育児相
保育所等に在籍しない2歳児等の健やかな発達を促進するとともに、その保護
保育所等に在籍しない2歳児が集団生活を経験する機会を拡大するとともに、
市内私立幼稚園
談の機会の確保等)を満たす場合に補助金を交付する。
者に対する子育て支援が必要。
専業主婦(夫)等、家庭で育児する保護者の負担軽減を図る必要がある。
市内私立認定こども園
※28年度は12園でモデル実施。
15 / 39 ページ
No.
133
134
補助金名
補助内容
補助対象者
病児・病後児保育施設整備等事業補
助金
青少年健全育成事業補助金(青少年
補導員活動事業)
少年非行を早期に防ぐ活動が、青少年の健全育成につながるとともに、青少年
社会における有害情報の氾濫、家庭・地域における教育力や規範意識の低下
を犯罪被害から守る手立てとして効果的である。そのために千葉市が委嘱してい 補導活動に必要な補導技術や青少年とのかかわり方を学び、補導員の資質向
等といった子どもたちを取り巻く環境の変化により、少年による犯罪の増加や低
千葉市青少年補導員連
る青少年補導員による街頭補導、啓発活動、環境浄化活動、学校・警察関係者・ 上を図る研修活動、青少年の非行防止に向けた各事業の広報活動や啓発活動
年齢化が進み、いじめや校内暴力、不登校、携帯電話(スマートフォン)やインター
絡協議会
県内補導員等との情報交換会などの活動を通じて、心身ともに健やかな青少年 を実施するための事業費及びそれに係る事務費
ネットを介してのトラブルなどが、大きな社会問題となっている。
の育成を図る。
青少年健全育成事業補助金(青少年
青少年健全育成事業補助金(青少年
136 相談員活動事業)
138
補助目的・効果
病児・病後児保育事業とは、児童が病気回復期などのため、保育所等に預け
ることができない場合で、保護者が就労、疾病、冠婚葬祭などの理由で家庭での
育児が困難な時に、市内に8施設ある病児・病後児保育施設に安心して児童を預
けてもらう事業である。
小児科開業時等に新たに病児・病後児保育施設を開設する際の施設整備(改
同事業の新規実施にあたっては、第1次実施計画上、平成26年度末までに、各 新規開設する事業実施者及び定員拡充する現行事業実施者に補助金を交付 修等)に係る費用を補助する。
区2施設計12施設実施を目指していたが、実施施設の整備(改修)が事業実施者 することで、施設の負担を軽減し実施施設の拡充を図る。
また、現行事業実施者が既存施設を定員増するための改修等(移転を含む。)
の自己負担が大きく、新規開設事業者が現れない状況が続いているため、事業
に係る費用を補助する。
開始時に係る費用について、事業実施者に補助金を交付する。
また、現行事業実施施設が利用定員の増員を伴う改修を実施する場合におい
ても、同様に事業実施者に補助金を交付し、受入枠の拡充を図る。
135 育成委員会活動事業)
137
補助事業を必要とする背景・課題
各中学校区(54中学校区)で、地域住民の青少年問題に対する共通の理解を
深め、地域における青少年問題関係機関・団体の相互の連絡調整を図りながら、
地域ぐるみで青少年の健全育成活動を総合的に推進していくことを目指す団体で
ある。内閣府が提唱する「青少年を非行から守る全国強調月間」、「青少年を健
全に育てる運動」などの趣旨をいかしながら活動を推進している。活動はボラン
ティアで行われ、事業に必要な経費を補助してきた。自主財源が少なく、補助金
がないと活動がほとんどできなくなるために、補助金が必要である。
なお、54中学校のうち、8中学校区は、地域運営委員会からの補助による。
青少年の健全育成を担う組織の必要性や「地域ぐるみ」で青少年を育てる事の
重要性から、青少年と真に一体となり、共に喜び、共に語り、共に行動する大人・
組織として、昭和38年10月に千葉県青少年相談員制度が発足し、同時に千葉市
青少年と真に一体となり、青少年の身近な相談相手として、共に喜び、共に語
も制度化された。
り、共に行動する大人・組織として、スポーツ・文化活動等の事業を通し、青少年
県知事及び市長から委嘱されるが、活動はボランティアで行われるため、自主財
の健全育成を図る。
源が無いので、制度発足当初から事業活動に係る経費を補助してきており、現在
もその必要性は薄れていない。
なお、54中学校のうち、7中学校区は、地域運営委員会からの補助による。
本市は、青少年の健全育成を、市政の重要施策の一つとして位置づけ、青少
年が自ら学び考える力の育成、自然や社会の中での体験的な学習活動の充実。
学校・家庭が連携し、地域の教育力の向上に取り組むなど各種施策を積極的に
展開している状況にある。現代の社会は、生活形態の相違や価値観の違いなど
青少年健全育成事業補助金(子ども会 から、地域住民の意識の多様化が進み、従来からの地縁的で共同体的な関係が
事業)
弱体化しており人間関係が希薄化している。また、親が地域活動に積極的に参加
しなくなったことにより、子ども自身も地域との関わりが少なくなってきており、近年
の青少年は、直接体験の不足、コミュニケーション能力の低下、社会との関わり
の希薄化などあらゆる問題と対峙しており、様々な方面から見つめ直し、考え、行
動する必要がある。
青少年健全育成事業補助金(知的障
害青年学級事業)
各中学校区青少年育成委員会が、独自に開発する「青少年の非行・被害防止
全国強調月間」および「青少年を健全に育てる運動」に係る市内補導・点検活
動、11月の「子ども・若者育成支援強調月間」に係る諸活動、子どもや青少年対
象の事業(体育的活動や文化的活動)の運営や、青少年育成委員対象の研修会
等の事業運営、地域住民対象のクリーン活動や花植え活動の運営やそのための
消耗品等の購入等で補助金が有効に使われ、地域住人の青少年健全育成活動
の意識を高め盛り上げていくる。
病児・病後児保育事業を
新規開設する事業者及び
既存施設の定員増を行う
現行事業実施者
各中学校区青少年育成委員会が実施する青少年対象事業(マラソン大会、球
技大会、サマーキャンプ、スキー教室、つなひき大会、リーダー研修会、クリスマ
ス会、標語コンクール、昔の遊び、弁論大会の開催等)、青少年育成委員対象
千葉市内46中学校区青
(青少年健全育成のための講演会の開催、理事会、総会の開催等)、地域住民 少年育成委員会
対象(育成委員会広報誌の発行、学区点検パトロール、地域ボランティア清掃活
動、地域の祭りの運営や見回り等)の経費の一部を補助する。
千葉市青少年相談員連絡協議会事業(理事会の開催、標語コンクール・市青少
年のつどい大会の開催)、各ブロック事業(6ブロック。球技大会・クイズ大会・ボー
リング大会等)・各学区事業(市内47中学区における学区内の小・中学生対象の 千葉市青少年相談員連
事業)を開催するために必要な経費を補助する。
絡協議会
近年の核家族化や少子化の影響を受けて、様々な生活体験や異年齢とのふ
れあいを持つ機会が少ない子どもたちが増加していることに比例して、地域で子
どもたちが、自主的に活動する場が少なくなっている。子ども会活動は子どもたち
の成長を意図したコミュニティー活動であり地域を基盤とし、仲間集団のもつ形成 千葉市子ども会育成連絡会が実施する子ども会ジュニアリーダー講習会、安
千葉市子ども会育成連絡
力と活動(経験)を通して成長を促し、子どもたちの発達に必要不可欠な経験を与 全教育講習会、役員講習会、夏季キャンプ、子ども交歓大会等について、その事
会
えることを目的とし、家庭や学校はもとより、地域の諸機関・諸集団と強い連携を 業経費の一部を補助する。
保ちながら活動を実践している。子ども会の様々な活動をとおして、子どもたちは
成長し、健全な仲間づくりをすすめ、遊びを通して社会の一員として必要な知識、
技能、態度を学び、将来、地域活動を担うリーダーとして活躍する。
知的障害を持つ市立養護学校、県立養護学校等の卒業生は、学校卒業後、社
会とのつながりが少なくなるため、体験的な学習・活動をする機会は減少し、多様
知的障害者が社会とのつながりを持ち、他者との交流を深めることができる場
な人々との関わりや交流をもつことが著しく少なくなっている。そのため、青少年
の創出により、学習や経験の場の拡大が図れ、生きる喜びを感じるとともに、豊
の健全育成活動の一環として、知的障害者を対象とした「みなと青年教室」を市
かな人間性や社会性を身につけることができる。
主催事業として実施してきた。平成27年度から、より効果的で効率的な事業実施
を図るため、補助対象団体主催の事業とした。
千葉市知的障害青年学
地域団体・NPO法人などが知的障害者を対象として行う青年学級において、社
級事業開設団体(ちばみ
会見学、体験活動、移動研修、スポーツ交流等の事業について、その事業経費
なとクラブ・はばたき青年
の一部を補助する。
学級)
139 育成団体事業)
現代の社会では、核家族化等の生活形態の相違や価値観の違いなどから、地
域住民の意識の多様化が進み、従来からの地縁的で共同体的な関係が弱体化
しており人間関係が希薄化している。また、親が地域活動に積極的に参加しなく
なったことにより、子ども自身も地域とのかかわりが少なくなってきている。近年の 本市では、青少年の健全育成を、市政の重要施策の一つとして位置づけ、青
青少年は、体験活動の不足、コミュニケーション能力の低下、社会との関わりの 少年が自ら学び考える力の育成、自然や社会の中での体験的な学習活動の充
青少年健全育成団体が行う青少年健全育成事業で、事業経費(団体の全体研
青少年健全育成団体
希薄化などあらゆる問題と対峙している。
実、また、地域の教育力の向上や自然との共生社会を目指す意識の育成等を高 修、社会環境浄化推進活動、地区研修活動、各種行事等)の一部を補助する。
このような状況の中、学校や家庭ではボランティア活動など社会参加を経験す める効果がある。
る活動、異年齢の仲間作りや自発的な活動意欲を育てる体験が不足しており、青
少年を健全に育成する活動に補助し、子どもや青少年に多様な体験を積ませる
ことが必要である。
140 里親制度振興事業補助金
里親の資質の向上や情報交換を目的に、児童養護施設の見学会や勉強会な
どの研修会に要する費用を予算の範囲内で補助をする。また里親が業務を遂行
任意団体として平成4年度に設立以来、補助金の交付を開始。会費収入と本補 する上で、里子が起こした事故などに対し補償をする里親賠償責任保険につい
本会が行う里親研修に要する経費(他の団体が行う大会や関東ブロック里親
助金による収入により、里親としての養育技術の習得や、会員同士の情報交換 て、この保険料の1/2を補助しているが、この保険は(財)全国里親会があっせん
千葉市ひまわり会
研究協議会の参加負担金を含む)。里親損害賠償責任保険の加入に要する経費
などを行ってきた。
しており、里親が安定して里子を預かるためにも加入は不可欠であり、今後里親
の数を増やしていくためにも、また公益性の高い里親制度の安定的な運営にとっ
ても必要と考える。
青少年健全育成事業補助金(青少年
16 / 39 ページ
H28予算
(千円)
電話番号
メール
アドレス
043-245-5105
shien.CFC@
city.chiba.lg.
jp
健全育成
課
227-7830
seishonensu
pportCFC@
city.chiba.lg.
jp
こども未
来局
健全育成
課
043-245-5973
kenzenikuse
[email protected]
hiba.lg.jp
4,419
こども未
来局
健全育成
課
043-245-5973
kenzenikuse
[email protected]
hiba.lg.jp
1,333
こども未
来局
健全育成
課
043-245-5973
kenzenikuse
[email protected]
hiba.lg.jp
385
こども未
来局
健全育成
課
043-245-5973
kenzenikuse
[email protected]
hiba.lg.jp
1,250
こども未
来局
健全育成
課
043-245-5973
kenzenikuse
[email protected]
hiba.lg.jp
406
こども未
来局
こども家庭
043-245-5179
支援課
kateishien.C
[email protected]
ba.lg.jp
所管局
所管課
こども未
来局
幼保支援
課
こども未
452
来局
12,334
6,901
掲載HP
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
141
平成4年度に千葉県からの移譲事務として開始。補助基準額は県に合わせて
補助を行ってきた。児童養護施設や乳児院は専門的な知識と豊富な経験を持つ
児童養護施設や乳児院に勤務する職員の処遇を改善し、入所者の処遇の向
民間社会福祉法人が設置する児童養護施設及び乳児院について、国が定め
民間児童福祉施設職員設置事業補助
職員が欠かせないが、職務の困難さや処遇困難な児童の増加等により離職する 上に資するため、国の配置基準よりも多く配置した職員1人分の雇用に係る経費 る配置基準を上回る職員を配置している場合、1人を限度にその職員の雇用に
金
職員も多い。このような背景から職員の処遇の改善を目的に当該補助事業が始 を予算の範囲内で補助するもの。
係る経費を予算の範囲内で補助するもの
まり現在に至っている。
142
DV被害者民間シェルター運営支援事
業補助金
必要時の緊急一時保護の受け入れのほか、一時保護施設退所後、当面の自
立が難しいと思われる被害者等を受け入れ、その後の社会的自立に向けて、同
行支援やカウンセリング等 被害者とその家族のニーズに沿った支援を行ってい
シェルターの建物や駐車場の賃借料や管理費、生活環境整備に要する経費、
民間シェルターにおける緊急一時保護の受け入れのほか、その後の社会的自
る民間シェルター運営団体の活動は、行政機関だけでは担うことのできないDV被
入所者の自立支援に要する経費等
立に向けて必要な被害者への支援が行われることが期待できる。
害者支援の大切な一部分を補う活動となっている。
経済的に困窮している入所者に対しての応急援護資金
運営団体における深刻な資金不足の現状を踏まえ、平成24年度から運営資金
に対する補助金の交付を開始した。
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
社会福祉法人
7,665
こども未
来局
こども家庭
043-245-5179
支援課
kateishien.C
[email protected]
ba.lg.jp
営利を目的とせず、シェル
ターについて、1年以上の
運営実績を有している団
体
1,234
こども未
来局
こども家庭
043-245-5179
支援課
kateishien.C
[email protected]
ba.lg.jp
143
児童家庭支援センター運営事業補助
金
平成15年度に児童養護施設整備により児童家庭支援センターが開所しに伴
い補助金の交付を開始。社会問題化している児童虐待や複雑な家庭環境にある
児童家庭支援センターを運営するため、国が定める最低基準に沿って児童福
民間社会福祉法人が市内に整備する児童養護施設等の附置である児童家庭
家庭が増えるなか、地域での相談支援体制の強化や夜間・休日にも緊急で相談 祉に関する相談員や心理職員の確保や専用の相談室の確保など相談体制の充 支援センターの運営に係る人件費及び事務費等について、補助金を交付するも 社会福祉法人
が行えるなど、児童相談所を補完する役割も期待できることから、国の補助金の 実が図られることを目的としている。
の
範囲内で補助金を支出してきた。
38,487
こども未
来局
こども家庭
043-245-5179
支援課
kateishien.C
[email protected]
ba.lg.jp
144
社会福祉法人が児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設、児童家庭支援
センターの施設整備に際して、本補助金の活用を前提に施設整備が行われてい
児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設、児童家庭支援センターの整備の
民間児童福祉施設整備資金借入金補 た。経済状況の悪化により、遺棄や虐待など保護者による養育が受けられない
児童福祉施設の施設整備の促進、運営する社会福祉法人等の財政負担の軽
ため、独立行政法人福祉医療機構からの福祉資金貸付金のうち当該年度に償 社会福祉法人
助
児童の増加し、児童養護施設や乳児院の定員の確保は急務であった。本補助金 減による入所者の処遇の改善を図ることを目的とする。
還した元金の3/4を補助するもの
は施設整備の促進にも資することから、施設の開所以来、予算の範囲内で補助
金を支出してきた。
14,759
こども未
来局
こども家庭
043-245-5179
支援課
kateishien.C
[email protected]
ba.lg.jp
145
社会福祉法人が児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設、児童家庭支援セ
ンターの施設整備に際して、本補助金の活用を前提に施設整備が行われてい
施設整備に際し、独立行政法人福祉医療機構からの借入金の利子償還に係
民間児童福祉施設整備資金利子補給 た。経済状況の悪化により、遺棄や虐待など保護者による養育が受けられない
る費用を補助し、施設整備の促進と経営の健全化を図り、以て入所者等の処遇
(児童)
児童の増加し、児童養護施設や乳児院の定員の確保は急務であった。本補助金
の向上を図ることを目的とする。
は施設整備の促進にも資することから、施設の開所以来、予算の範囲内で補助
金を支出してきた。
1,365
こども未
来局
こども家庭
043-245-5179
支援課
kateishien.C
[email protected]
ba.lg.jp
146
児童養護施設等の入所児童等の生活向上のため、ケア単位の小規模化等、
新設及び移転施設の事業者より実施の要望があったため、平成26年度より補
ケア単位の小規模化等、入所児童等の養育環境改善を図るための改修、ファミ
児童養護施設等の生活向上のための
入所児童等の養育環境改善を図るための改修、ファミリーホーム等を新設する場
助金の交付を開始。現在は国の児童虐待・DV防止対策等総合支援事業補助金
リーホーム等を新設する場合の建物の改修等環境改善を図ることを目的とする
環境改善事業補助金
合の建物の改修等環境改善を図ることを目的とする経費に対し補助を行うことに
の補助事業となっている。
経費について、補助金を交付するもの
より、入所児童の生活の質の向上に資することを目的としている。
4,000
こども未
来局
こども家庭
043-245-5179
支援課
kateishien.C
[email protected]
ba.lg.jp
147
児童養護施設等における職員の確保、知的・発達に障害のある児童の処遇に
ついては困難な状況が続いており、千葉県社会福祉協議会千葉市児童福祉施
児童養護施設等の職員人材確保事業
設協議会から人材確保に係る補助制度の充実が要望があったため、平成27年
度より補助金の交付を開始
226
こども未
来局
こども家庭
043-245-5179
支援課
kateishien.C
[email protected]
ba.lg.jp
148
先取りプロジェクト認定保育施設事業
補助金
104,819
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
149
国の定める職員の配置基準は、必要最低限の基準であるため、保育の質の確
保・向上のためには、保育士の加配が有効である。
施設型給付施設対象施設保育士等配
特に、年度途中に産休明け等により入所する児童に対応するためには、短時
置基準改善補助事業補助金(産休明
間保育士等の加配が有効であるが、児童福祉法第24条により市長が委託する
け保育等保育士配置加算)【民間保育
民間保育園における保育の実施に要する経費(公定価格)は、国の定める職員
園】
の配置基準をもとにしているため、職員の加配に必要となる補助金の交付を必要
とする。
民間保育園が、国の定める保育士配置基準を超えて保育士を4人以上配置し
た場合に、1人分の人件費を補助する。(4人目は保健師、看護師又は准看護師 産休明け保育等を実施す
でも可)※1人目の加配に係る経費は「基本分」として、2人目の加配に係る経費 るため、保育士等を配置
は「3歳未満児保育士配置加算」として補助金を交付、3人目の加配に係る経費は する民間保育園設置者
「1・2歳児担当保育士配置加算」として補助金を交付
240,667
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
150
障害児の保育にあたっては、保育の質を確保する観点から、原則として障害児
3人に対し1人の保育士を配置している。
一方、児童福祉法第24条により市長が委託する民間保育園における保育の
障害児の保育を実施し、
施設型給付施設対象施設保育士等配
実施に要する経費(公定価格)には、障害児の保育にあたっての保育士の加配 障害児の保育にあたり、担当職員を配置することにより、当該障害児及び他児 障害児の保育にあたり、国の配置基準を超えて保育士を加配(原則として障害 障害児のための保育士を
置基準改善補助事業補助金(障害児
に係る経費は含まれていないため、保育士の配置を行うには、補助金の交付を の保育の質を確保することができる。
児3人に対して保育士1名)した場合の人件費を補助する。
配置する民間保育園設置
保育費補助)【民間保育園】
必要とする。
者
なお、三位一体の改革により一般財源化されたものの、障害児保育は国庫補
助の対象とされていた。
114,180
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
264,145
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
151 保育ルーム事業助成金
民間社会福祉法人が施設整備のため独立行政法人福祉医療機構等から借り
社会福祉法人
入れた福祉貸付資金の利子償還に要する経費について補助金を交付するもの
千葉市内において、乳児
院、母子生活支援施設又
は児童養護施設を運営す
る社会福祉法人、ファミ
リーホームを行う者、自立
援助ホームを行う者
児童養護施設等に入所している児童については、虐待を受けた児童や障害の
ある児童が増えるなど、児童の抱える問題が複雑・多様化しており、職員の人材
児童養護施設等において実習を受けた学生の就職を促進するため、就職前に
社会福祉法人
確保を積極的に推進する必要があることから、児童養護施設等における実習体 一定期間、非常勤職員として採用した際の経費について、補助金を交付するもの
制等を充実させることにより、職員の人材確保を図ることを目的としている。
認可保育所(園)と同等の施設、保育士配置等の基準を満たす認可外保育施
待機児童の解消を図るには保育サービスの供給を増やし、子どもを安心して育て
設に対し、運営費の一部を補助をすることで、保育の質の確保された認可外保育 認可保育所(園)と同等の施設、保育士配置等の基準を満たす認可外保育施 先取りプロジェクト認定保
ることが出来る環境を整備することが必要であるため、質の確保された認可外保
施設の整備及び、子どもを安心して育てることができる環境の整備を行うことを目 設を「先取りプロジェクト認定保育施設」として認定し、運営費の一部を補助する。 育施設設置者
育施設を「先取りプロジェクト認定保育施設」として認定し、補助金を交付する。
的とする。
千葉市の認可保育所として、公立保育所と同程度の配置にし、入所した保育所
によって保育の質に大きな差が生じないよう民間保育園の保育の質の確保・向上
と、職員の労働条件の改善を図る。
母親の産休明け等で、途中入所が必要になった児童を随時受け入れる体制を
整えるための保育士等の雇用に対し、1人分の人件費を補助する。
待機児童の解消を図るには保育サービスの供給を増やし、子どもを安心して育 認可外保育施設指導監督基準を満たした認可外保育施設に対し、運営費の一
認可外保育施設指導監督基準を満たした、認可外保育施設を「保育ルーム」と
てることが出来る環境を整備することが必要であるため、質の確保された認可外 部を補助することで、保育の質の確保された認可外保育施設の整備及び、子ども
保育ルーム設置者
して認定し、運営費の一部を補助する。
保育施設を「保育ルーム」として認定し、助成金を交付する。
を安心して育てることができる環境の整備を行うことを目的とする。
17 / 39 ページ
掲載HP
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
152
本市においては、入所待ち児童が発生しているため、保育所のか所数を拡充す
べく施設整備を行っているが、同時に保育の質を確保・向上させる必要がある。
個々の民間保育施設においては、それぞれ個別に外部団体主催の研修会等に
参加しているが、市内の民間保育施設(84施設/109施設)からなる、公益社団
民間保育施設保育の質の向上のため
法人千葉市民間保育園協議会が自ら研修を行うことにより、民間保育施設相互 研修を実施することにより、保育の質を向上させ、児童福祉の向上を図る。
の研修事業補助金
の交流と、より一層の保育の質の向上が期待される。
また、平成21年度には、安心こども基金を財源とする保育の質の向上のための
研修事業の補助制度(H27年度より国庫補助金)が設けられ(補助率1/2)、保育
の質の向上は全国的に求められている。
公益社団法人千葉市民間保育園協議会が、市内民間保育施設の保育士等に
対して行う研修事業に係る経費及び、民間保育施設の職員が外部団体が主催す 公益社団法人 千葉市民
る全国大会等の研修会に参加する際の費用について、補助限度額の範囲内で 間保育園協議会
補助する。
4,184
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
153
国が規定する1・2歳児に対する保育士の配置基準は、児童6人に対して保育士
1人となっているが、保育の質の確保・向上及び職員の労働条件の改善を図るた
施設型給付施設対象施設保育士等配 め、本市公立保育所においては、児童5人に対して保育士1人の配置としており、 「千葉市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例」により、
置基準改善補助事業補助金(3歳未満 民間保育園に対しても公立保育所と同じ配置を行うよう求めている。
1・2歳児の入所児童に対する保育士配置基準を5:1と規定しており、補助金を
児保育士配置加算)【民間保育園】
児童福祉法第24条により市長が委託する民間保育園における保育の実施に 交付することにより条例の基準を担保し、保育の質の確保・向上を図る。
要する経費(公定価格)は、児童6人に対して保育士1人の配置基準をもとにして
いるため、職員の加配に必要となる補助金の交付を必要とする。
民間保育園が、1,2歳児の配置基準改善のため、国の定める保育士配置基準
「(0歳児数×1/3)+(1・2歳児数×1/6)+(3歳児数×1/15)(※1)+(4,5歳児
数×1/30)」を超えて保育士を2人(※2)配置した場合に、1人分の人件費を補助
する。
3歳未満児保育士を配置
(※1)給付費で3歳児配置改善加算(3歳児に係る保育士配置を15:1で実施し する民間保育園設置者
た場合の加算)を支払うため、(3歳児数×1/15)で計算している。(加算が無い
場合の基準は、3歳児数×1/20)
(※2)1人目の加配に係る経費は、「基本分補助事業」として補助金を交付
340,944
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
154
近年の女性の社会進出や就労形態の多様化に伴い、通常保育時間帯以降の
延長保育は必須のものとなっている。
一方、児童福祉法第24条により市長が委託する民間保育園における保育の実
施設型給付対象施設延長保育事業等 施に要する経費(公定価格)は、通常保育時間(8時間~11時間)を前提としてい 市が民間保育園に補助金を交付することにより、保護者の金銭的な負担を過度 民間保育園が、通常の利用時間以外の時間に保育を実施した際に、延長保育 延長保育事業を実施する
補助金(民間保育園)
るため、延長保育事業に係る経費は、利用者から徴収する利用料と公費(当該補 にすることなく、保育の質を確保しつつ、円滑に延長保育事業を実施できる。
時間帯にかかった経費を補助する。
民間保育園の設置者
助金)によることとなるが、係る経費の全額を利用料に求めることは利用者にとっ
て大きな負担となる。
なお、延長保育事業は、国庫補助対象にもなっている。
244,445
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
155
施設型給付対象施設における児童の安全管理には、施設型給付対象施設の
職員は十分に配慮して保育を行っているが、不測の事故は起こる可能性がある。
さらに、直接的に施設型給付対象施設職員が管理していない、施設型給付対
日本スポーツ振興セン
象施設への通園、降園についても交通事故等による不測の事故は起こり得る。
ター災害共済掛金への加
施設型給付施設対象施設施設運営費 各保護者が個々に保険制度に加入することもできるが、公的な資金が充当され 公立・民間で保育の質や内容に大きな差を生じさせないため、施設型給付対象
施設型給付対象施設が、独立行政法人日本スポーツ振興センター災害共済に 入し、施設型給付対象施
等改善事業補助金(日本スポーツ振興 ることにより、掛金が低廉な保険(共済制度)が求められる。
施設設置者負担分を補助することにより、不測の事故の際の医療費等の負担を
加入した場合の施設型給付対象施設設置者負担分を補助する。
設設置者の負担金を支
センター共済掛金補助)
なお、本市においては、施設型給付対象施設における保育・教育に要した経費 軽減させることを目的としている。
払っている施設型給付対
(公定価格)は、国の負担金(保育料を除いた1/2が国負担額)算定のための基
象施設。
準額と同額としている。
この経費には、日本スポーツ振興センター災害共済制度掛金は含まれていな
い。
1,922
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
156
保育所においては、保育所の職員は児童の安全管理等に十分に配慮して保育
を行っているが、不測の事故は起こる可能性がある。
事故によっては、過失に応じて保育所や、委託元である市(子ども・子育て支援
法附則第六条)へ損害賠償を求められるケースも想定される。
施設型給付施設対象施設施設運営費 このような不測の事態に対応するための保険等への加入が求められる。
等改善事業補助金(施設賠償責任保 本市においては、民間保育園における保育の実施に要する経費(公定価格)
険料補助事業)
は、国の負担金(保育料を除いた1/2が国負担額)算定のための基準額と同額と
している。
この運営費には、施設賠償責任保険料は含まれていないと解される。
※なお、認定こども園等については、直接契約施設のため補助の対象外となっ
ている。
490
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
157
民間保育園の保育士等の職員が、産前産後休暇を取得した場合、当該保育士
の給料は支払う必要があるが、この間保育所には、児童福祉施設最低基準を遵
守するために、別に職員を雇用するなど、新たに職員を配置するための経費が
生じる。
本市においては、児童福祉法第24条により市長が委託する民間保育園におけ
る保育の実施に要する経費(保育所運営費)は、国の負担金(保育料を除いた1/2 私立保育園での産休等代替職員の雇用を図ることにより、産休等職員の福利
社会福祉法人等産休等代替職員雇用
産休等代替職員の雇用経費に対して、私立保育園からの申請を要綱に基づい 産休等代替職員を臨時に
が国負担額)算定のための基準額と同額としているが、この運営費には、職員の 厚生の向上に資するとともに、職員の勤務する施設における入所児童等の適正
事業補助金(保育)
て精査し、実費と基準額(限度額)のいずれか低い方を補助する。
雇用した民間保育園
産前産後休暇中に新たに生ずる賃金は含まれていない。
な処遇の確保を図る。
産前産後休暇の取得は職員の権利であり、また、産前産後休暇を取得しやす
い環境を整えることにより、経験を有したベテランの保育士が増え、保育の質が
向上する。
なお、当該補助制度は、国の補助制度として事業実施してきたが、平成17年度
から地方自治体に税源移譲されることとなったものである。
1,640
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
158
本市においては、民間保育園及び民間認定こども園における保育・教育に要し
た経費(公定価格)は、国の負担金(保育料を除いた1/2が国負担額)算定のため
の基準額と同額としている。
この経費には、職員の退職金の積み立てに要する経費は含まれていないと解さ
施設型給付施設対象施設施設運営費
れる。
等改善事業補助金(退職手当共済掛
現在、社会福祉法人(一部財団法人)は、独立行政法人福祉医療機構が行う退
金補助)
職手当共済事業に加入できるが、既述のとおり、その掛け金については、公定価
格に含まれていない。
民間保育園及び民間認定こども園の人材確保のためには、退職金制度の構築
は不可欠。
民間保育園及び認定こども園が加入する、独立行政法人福祉医療機構が行
設置者が社会福祉法人で
う、社会福祉法人に使用され社会福祉施設等で常時従事する職員の退職共済制
ある民間保育園及び民間
度への掛金額(44,700円)の5分の1を助成する事により、良質な職員の安定確保
認定こども園
を図る。
7,823
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
159
国の定める職員の配置基準は、必要最低限の基準であるため、近年のアレル
ギー対応食の増加などに対応しきれない状況にあり、安全な給食の提供のため
施設型給付施設対象施設保育士等配
国基準を上回る職員配置を行うことにより、アレルギー食などきめ細かな対応
定数を超えて調理員等を
には、調理員の加配を行う必要がある。
定数2人(定員40人以下の保育所では1人、定員151人以上の保育所では3人)
置基準改善補助事業補助金(調理員
が可能となり、安全な給食の提供を通じて入所児童の処遇向上と職員の労働条
配置する民間保育園設置
児童福祉法第24条により市長が委託する民間保育園における保育の実施に
を超えて配置した場合に補助する。
等配置改善補助)
件の改善を図ることを目的とする。
者
要する経費(公定価格)は、国の定める職員の配置基準をもとにしているため、職
員の加配に必要となる補助金の交付を必要とする。
112,626
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
児童福祉法第24条1項及び子ども・子育て支援法附則第6条では、保育所にお
ける保育は市町村の責務であり、市町村が保育を行えない場合は、市町村以外
民間保育園が、施設賠償責任保険に加入した場合に係る経費について、補助
の者が設置する保育所へ委託することが出来るとされている。
限度額の範囲内で補助する。
そのため委託元の市の責務として、民間保育園の入所児童への補償等、万が
一の不測の事態に備えることを目的とする。
社会福祉施設(保育所、認定こども園)を経営する社会福祉法人等に、掛金の
一部を助成することにより退職手当共済制度への加入を促し、規模の小さい施設
経営者でもその職員に対し安定した有利な退職金を支給し、よって、専門的技術
と知識を身につけた優秀な人材の確保と定着化を図り、入所児童の処遇に精進
できる環境を整備することを目的とする。
18 / 39 ページ
施設賠償責任保険へ加
入している民間保育園
掲載HP
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
電話番号
メール
アドレス
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
5,236
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
市が行った整備対象に基
づき、定員変更を行った
既存認可保育園を設置す
る社会福祉法人等
53,114
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
12,038
こども未
来局
7,114
160
本市においては、施設型給付対象施設における保育・教育に要した経費(公定
価格)は、国の負担金(保育料を除いた1/2が国負担額)算定のための基準額と
同額としている。
国の通知によると、公定価格のうち、嘱託医に係る経費は年間で概ね177,000
施設型給付施設対象施設施設運営費 円となっている。
等改善事業補助金(内科・歯科健康診 本市においては、安全な保育の実施のため、国が義務付けていない4月の一斉
断費補助)
入所前の嘱託医による健康指導も実施していることにより、嘱託医の手当を公定
価格の範囲内とすることは困難であり、公立保育所における実績では、年間約
297,000円となっている。
また、4月の一斉入所以外の年度途中入所児童の入所前健康診断に係る経費
(公立保育所では3,450円)も保育所運営費には含まれていない。
施設型給付対象施設が、当該施設の嘱託医に対し、公定価格中に含まれる嘱
入所する施設型給付対象施設については、公立・民間に関わらず、市が入所決
託医手当に相当する額を上回って支出した場合、公立保育所の手当額を限度に
定するものであり、公立・民間で保育の質や内容に大きな差を生じさせるべきで
補助する。
施設型給付対象施設
はないため、国の公定価格に含まれる嘱託医手当額に加えて補助することで公
また、4月の一斉入所以外の年度途中入所児童の入所前健康診断に係る経費
民格差を是正する。
を予算で定める額を限度に補助する。
161
集団生活を行う施設型給付対象施設での児童の健康保持及び病気の感染の
防止のため、寝具の乾燥は必要
施設型給付施設対象施設施設運営費 本市においては、施設型給付対象施設における保育・教育に要した経費(公定
等改善事業補助金(寝具乾燥補助)
価格)は、国の負担金(保育料を除いた1/2が国負担額)算定のための基準額と
同額としているが、この経費には、寝具乾燥に要する経費は含まれていないと解
される。
児童福祉法においては、児童福祉施設に入所している者は衛生的な環境にお
いて育成されることを保障するものとし、また、当該施設において感染症等が発
生し、又はまん延しないように必要な措置を講ずるよう努めなければならないとさ 施設型給付対象施設が、業者等に委託し、寝具乾燥に要した経費について、補
寝具乾燥を行った施設型
れている。
助限度額の範囲内で助成する。
給付対象施設
集団生活を行う施設型給付対象施設において寝具乾燥を実施することにより、 ※認定こども園については、2・3号児童のみが対象
入所児童の健康保持及び病気の感染の防止することや、健全な保育環境を確保
することを目的とする。
162
入所児童の安全のため、外部からの侵入者等には十分な備えが必要である
が、一般的に、保育士には女性が多いため、いざという時には外部からの助けが
施設型給付施設対象施設施設運営費 必要となるが、一般的に、緊急時には電話のみならず、ボタンひとつで警備会社
施設型給付対象施設が、児童の安全管理のため、警備会社等に緊急通報装置
緊急時に速やかに外部との連絡を取られる体制を整えることにより、児童の安
等改善事業補助金(緊急通報装置運 等にシグナルを送信できるなどの対策が必要となる。
の設置、連絡体制の確保等を委託した場合に、補助限度額の範囲内で補助す
施設型給付対象施設
全の確保を図る。
用補助)
施設型給付対象施設における保育・教育に要した経費(公定価格)は、国の負
る。
担金(保育料を除いた1/2が国負担額)算定のための基準額と同額としている。
この公定価格には、緊急通報装置の設置等に要する費用は含まれていない。
163
認可保育所の新規整備に加え、既存施設の定員変更(定員増)により受入児 保育単価減額分を補助することにより、既存施設の定員変更(定員増)を促進 市が行った認可保育所整備に係る事業者の募集に基づき、定員変更を行った
既存認可保育所定員増促進事業補助
童の拡大を図り待機児童の解消を目指すこととしたが、民間保育園にとって、定 し、結果、定員を増員する施設が増えれば、保育所を必要としている児童をより 既存認可保育園の保育単価減額分の一部を補助する。
金
員変更(定員増)が進まない状況にある。
多く受け入れることが可能になり、待機児童の解消に効果がある。
補助期間は5年とする。
164
保育所(園)に入所することのできない児童でも、緊急的に保育を必要とする場
合に保育所(園)において保育を実施し、児童福祉に寄与するために開始。
パート就労など、断続的な就労等により家庭での保育が困難な児童も対象とす 補助金交付により、市の事業として、開所時間を始めとした保育内容及び利用
市の基準に従って、一時預かり事業を実施する民間保育園に対し、係る費用を 一時預かり事業を実施す
一時預かり事業補助金(民間保育園) る。
者負担額などを規定することができ、一定の基準の保育を、通常保育に準じた低
補助限度額の範囲で補助する。
る民間保育園
市の補助がない場合、利用者から高額な利用料を徴収することとなる。
廉な利用料で利用することができ、保護者の子育て支援を図ることができる。
また、一定の基準で保育を行うことにより、保育の質を確保し、保護者に安心感
を与えることが必要。
118,148
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
165
保育所(園)に入所することのできない児童でも、緊急的に保育を必要とする場
合に保育所(園)において保育を実施し、児童福祉に寄与するために開始。
パート就労など、断続的な就労等により家庭での保育が困難な児童も対象とす 補助金交付により、市の事業として、開所時間を始めとした保育内容及び利用
一時預かり事業補助金(認可外保育施
市の基準に従って、一時預かり事業を実施する認可外保育施設に対し、係る費 一時預かり事業を実施す
る。
者負担額などを規定することができ、一定の基準の保育を、通常保育に準じた低
設)
用を補助限度額の範囲で補助する。
る認可外保育施設設置者
市の補助がない場合、利用者から高額な利用料を徴収することとなる。
廉な利用料で利用することができ、保護者の子育て支援を図ることができる。
また、一定の基準で保育を行うことにより、保育の質を確保し、保護者に安心感
を与えることが必要。
9,380
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
166
国が規定する1・2歳児に対する保育士の配置基準は、児童6人に対して保育士
1人となっているが、保育の質の確保・向上及び職員の労働条件の改善を図るた
施設型給付施設対象施設保育士等配
め、本市公立保育所においては、児童5人に対して保育士1人の配置としており、 「千葉市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例」により、
置基準改善補助事業補助金(1・2歳
民間保育園に対しても公立保育所と同じ配置を行うよう求めている。
1・2歳児の入所児童に対する保育士配置基準を5:1と規定しており、補助金を
児担当保育士配置加算)【民間保育
児童福祉法第24条により市長が委託する民間保育園における保育の実施に 交付することにより条例の基準を担保し、保育の質の確保・向上を図る。
園】
要する経費(公定価格)は、児童6人に対して保育士1人の配置基準をもとにして
いるため、職員の加配に必要となる補助金の交付を必要とする。
66,424
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
149
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
107
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
保育士資格取得支援事業補助金(認
167 可外保育施設)
168
民間保育園が、1・2歳児の配置基準のため、国の定める保育士定数を超えて3
人以上保育士を加配した場合の人件費を補助する。
1・2歳児担当保育士を設
1・2歳児の入所児童数により必要となる、3人目からの保育士の加配人数
置する民間保育園設置者
1・2歳児童数が36人以上 → 保育士1人分
1・2歳児童数が66人以上 → 保育士2人分
認可外保育施設に勤務している保育士資格を有していない保育従事者の保育 認可外保育施設に勤務している保育士資格を有していない保育従事者の保育 認可外保育施設の職員が資格取得するための養成施設受講料について施設
士資格取得を支援することにより、当該施設の認可保育園等への移行を促進す 士資格取得を支援することにより、当該施設の認可保育所移行にあたって必要と が支出した経費の一部及び、当該職員が面接授業等で不在となる際の代替職員 認可外保育施設設置者
るため。
なる保育士増加への対応を促進する。
の雇上費について助成する。
地域型保育事業所における児童の安全管理において、事業所の職員は十分
に配慮して保育を行っているが、不測の事故は起こる可能性がある。
さらに、直接的に事業所職員が管理していない、地域型保育事業所への通園、
降園についても交通事故等による不測の事故は起こり得る。
日本スポーツ振興セン
地域型保育事業所運営事業補助金
各保護者が個々に保険制度に加入することもできるが、公的な資金が充当され 公立・民間で保育の質や内容に大きな差を生じさせないため、地域型保育事業
ター災害共済掛金への加
地域型保育事業所が、独立行政法人日本スポーツ振興センター災害共済に加
(日本スポーツ振興センター共済掛金 ることにより、掛金が低廉な保険(共済制度)が求められる。
所設置者負担分を補助することにより、不測の事故の際の医療費等の負担を軽
入し、地域型保育事業所
入した場合の事業所設置者負担分を補助する。
補助)
なお、本市においては、地域型保育事業所における保育に要した経費(地域型 減させることを目的としている。
設置者の負担金を支払っ
給付費)は、国の負担金(保育料を除いた1/2が国負担額)算定のための基準額
ている地域型保育事業所
と同額としている。
この経費には、日本スポーツ振興センター災害共済制度掛金は含まれていな
い。
19 / 39 ページ
掲載HP
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
家庭的保育施設の保育士等の職員が、産前産後休暇を取得した場合、当該保
育士の給料は支払う必要があるが、この間家庭的保育施設には、家庭的保育事
業等の最低基準を遵守するために、別に職員を雇用するなど、新たに職員を配
置するための経費が生じる。
本市においては、子ども・子育て支援法第29条第5項により市長が家庭的保育
施設における保育に要した経費(地域型保育給付費)は、国と県の負担金(保育料
家庭的保育施設での産休等代替職員の雇用を図ることにより、産休等職員の
を除いた1/2が国負担額、1/4が県負担額)算定のための基準額と同額としている
産休等代替職員の雇用経費に対して、家庭的保育施設からの申請を要綱に基 産休等代替職員を臨時に
福利厚生の向上に資するとともに、職員の勤務する施設における入所児童等の
が、この地域型保育給付費には、職員の産前産後休暇中に新たに生ずる賃金は
づいて精査し、実費と基準額(限度額)のいずれか低い方を補助する。
雇用した家庭的保育施設
適正な処遇の確保を図る。
含まれていない。
産前産後休暇の取得は職員の権利であり、また、産前産後休暇を取得しやす
い環境を整えることにより、経験を有したベテランの保育士が増え、保育の質が
向上する。
なお、当該補助制度は、民間保育園向けに事業実施してきたところであるが、
平成27年度より対象を拡大したものである。
116
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
児童福祉法においては、児童福祉施設に入所している者が衛生的な環境にお
いて育成されることを保障するものとし、また、当該施設において感染症等が発
生し、又はまん延しないように必要な措置を講ずるよう努めなければならないとさ 地域型保育事業所が、業者等に委託し、寝具乾燥に要した経費について、補助
寝具乾燥を行った地域型
れている。
限度額の範囲内で助成する。
保育事業所
集団生活を行う地域型保育事業所において寝具乾燥を実施することにより、入 ※事業所内保育事業所については、地域枠児童の寝具のみが対象。
所児童の健康保持及び病気の感染の防止することや、健全な保育環境を確保す
ることを目的とする。
371
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
1,764
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
事業所内保育施設の保育士等の職員が、産前産後休暇を取得した場合、当該
保育士の給料は支払う必要があるが、この間小規模保育施設には、家庭的保育
事業等の最低基準を遵守するために、別に職員を雇用するなど、新たに職員を
配置するための経費が生じる。
本市においては、子ども・子育て支援法第29条第5項により市長が事業所内保
育施設における保育に要した経費(地域型保育給付費)は、国と県の負担金(保育
事業所内保育施設での産休等代替職員の雇用を図ることにより、産休等職員
産休等代替職員を臨時に
料を除いた1/2が国負担額、1/4が県負担額)算定のための基準額と同額として
産休等代替職員の雇用経費に対して、事業所内保育施設からの申請を要綱に
の福利厚生の向上に資するとともに、職員の勤務する施設における入所児童等
雇用した事業所内保育施
いるが、この地域型保育給付費には、職員の産前産後休暇中に新たに生ずる賃
基づいて精査し、実費と基準額(限度額)のいずれか低い方を補助する。
の適正な処遇の確保を図る。
設
金は含まれていない。
産前産後休暇の取得は職員の権利であり、また、産前産後休暇を取得しやす
い環境を整えることにより、経験を有したベテランの保育士が増え、保育の質が
向上する。
なお、当該補助制度は、民間保育園向けに事業実施してきたところであるが、
平成27年度より対象を拡大したものである。
116
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
173
近年の女性の社会進出や就労形態の多様化に伴い、通常保育時間以降の延
長保育は必須のものとなっている。
一方、保育の実施に要する経費(公定価格)は、通常保育時間(8時間~11時
延長保育事業を実施する
地域型保育事業所延長保育事業補助
市が小規模保育事業に補助金を交付することにより、保護者の金銭的な負担を 小規模保育施設が、通常の利用時間以外の時間に保育を実施した際に、延長
間)の開所時間を前提としているため、延長保育事業に係る経費は、利用者から
小規模保育施設の設置
金(小規模保育事業所)
過度にすることなく、保育の質を確保しつつ、円滑に延長保育事業を実施できる。 保育時間帯にかかった経費を補助する。
徴収する利用料と公費(当該補助金)によることとなるが、係る経費の全額を利用
者
料に求めることは利用者にとって大きな負担となる。
なお、延長保育事業は、国庫補助対象にもなっている。
12,861
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
174
保育所(園)に入所することのできない児童でも、緊急的に保育を必要とする場
合に保育所(園)において保育を実施し、児童福祉に寄与するために開始
パート就労など、断続的な就労等により家庭での保育が困難な児童も対象とす 補助金交付により、市の事業として、開所時間を始めとした保育内容及び利用
小規模保育事業補助金(一時預かり事
市の基準に従って、一時預かり事業を実施する小規模保育施設に対し、係る
る。
者負担額などを規定することができ、一定の基準の保育を、通常保育に準じた低
業)
費用を補助限度額の範囲で補助する。
市の補助がない場合、利用者から高額な利用料を徴収することとなる。
廉な利用料で利用することができ、保護者の子育て支援を図ることができる。
また、一定の基準で保育を行うことにより、保育の質を確保し、保護者に安心感
を与えることが必要
一時預かり事業を実施す
る小規模保育施設設置者
10,760
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
小規模保育施設の保育士等の職員が、産前産後休暇を取得した場合、当該保
育士の給料は支払う必要があるが、この間小規模保育施設には、家庭的保育事
業等の最低基準を遵守するために、別に職員を雇用するなど、新たに職員を配
置するための経費が生じる。
本市においては、子ども・子育て支援法第29条第5項により市長が小規模保育
施設における保育に要した経費(地域型保育給付費)は、国と県の負担金(保育料
小規模保育施設での産休等代替職員の雇用を図ることにより、産休等職員の
を除いた1/2が国負担額、1/4が県負担額)算定のための基準額と同額としている
産休等代替職員の雇用経費に対して、小規模保育施設からの申請を要綱に基 産休等代替職員を臨時に
福利厚生の向上に資するとともに、職員の勤務する施設における入所児童等の
が、この地域型保育給付費には、職員の産前産後休暇中に新たに生ずる賃金は
づいて精査し、実費と基準額(限度額)のいずれか低い方を補助する。
雇用した小規模保育施設
適正な処遇の確保を図る。
含まれていない。
産前産後休暇の取得は職員の権利であり、また、産前産後休暇を取得しやす
い環境を整えることにより、経験を有したベテランの保育士が増え、保育の質が
向上する。
なお、当該補助制度は、民間保育園向けに事業実施してきたところであるが、
平成27年度より対象を拡大したものである。
416
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
家庭的保育事業補助金(産休等代替
169 職員雇用費補助金)
地域型保育事業所運営事業補助金
170 (寝具乾燥補助)
地域型保育事業所運営事業補助金
171 (緊急通報装置運用補助)
事業所内保育事業補助金(産休等代
172 替職員雇用費補助金)
小規模保育事業補助金(産休等代替
175 職員雇用費補助金)
集団生活を行う保育園での児童の健康保持及び病気の感染の防止のため、
寝具の乾燥は必要。
本市においては、地域型保育事業所における保育に要した経費(地域型給付
費)は、国の負担金(保育料を除いた1/2が国負担額)算定のための基準額と同
額としているが、この経費には、寝具乾燥に要する経費は含まれていないと解さ
れる。
入所児童の安全のため、外部からの侵入者等には十分な備えが必要である
が、一般的に、保育士には女性が多いため、いざという時には外部からの助けが
必要となるが、一般的に、緊急時には電話のみならず、ボタンひとつで警備会社
等にシグナルを送信できるなどの対策が必要となる。
緊急時に速やかに外部との連絡を取られる体制を整えることにより、児童の安 地域型保育事業所が、児童の安全管理のため、警備会社等に緊急通報装置の
本市においては、地域型保育事業所における保育に要した経費(地域型給付
地域型保育事業所
全の確保を図る。
設置、連絡体制の確保等を委託した場合に、補助限度額の範囲内で補助する。
費)は、国の負担金(保育料を除いた1/2が国負担額)算定のための基準額と同
額としている。
この地域型給付費には、緊急通報装置の設置等に要する費用は含まれていな
い。
20 / 39 ページ
掲載HP
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
176
民間認定こども園が、国の定める職員配置基準「(0歳児数×1/3)+(1・2歳児
数×1/6)+(3歳児数×1/15)(※1)+(4,5歳児数×1/30)」を超えて職員を配
国の定める職員の配置基準は、必要最低限の基準であるため、保育の質の確 国の定める職員の配置基準は、必要最低限の基準であるため、保育の質の確 置した場合に、0.5人分(※2)の人件費を補助する。
国の定める職員の配置基
施設型給付施設対象施設保育士等配 保・向上のためには、保育士の加配が有効である。
保・向上のためには、保育士の加配が有効である。
準を超えて保育教諭等
置基準改善補助事業補助金(基本分) 認定こども園における保育の実施に要する経費(公定価格)は、国の定める職 認定こども園における保育の実施に要する経費(公定価格)は、国の定める職 (※1)給付費で3歳児配置改善加算(3歳児に係る保育士配置を15:1で実施し (保育士資格を有する者
【認定こども園】
員の配置基準をもとにしているため、当該基準を超える職員の加配に必要となる 員の配置基準をもとにしているため、当該基準を超える職員の加配に必要となる た場合の加算)を支払うため、(3歳児数×1/15)で計算している。(加算が無い に限る。)を配置する認定
補助金の交付を必要とする。
補助金の交付を必要とする。
場合の基準は、3歳児数×1/20)
こども園
(※2)給付費で0.5人分の人件費が支給されるため、加配1人目に対しては、基
本分補助として0.5人分を支給する。
11,762
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
177
国が規定する1・2歳児に対する保育教諭等の配置基準は、児童6人に対して
保育士1人となっているが、保育の質の確保・向上及び職員の労働条件の改善を
図るため、本市公立認定こども園においては、児童5人に対して保育教諭等1人
施設型給付施設対象施設保育士等配
の配置としており、民間認定こども園に対しても公立認定こども園と同じ配置を行
置基準改善補助事業補助金(3歳未満
うよう求めている。
児保育士配置加算)【認定こども園】
認定こども園における保育の実施に要する経費(公定価格)は、国の定める職
員の配置基準をもとにしているため、当該基準を超える職員の加配に必要となる
補助金の交付を必要とする。
「千葉市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関す
る基準を定める条例」及び「千葉市幼稚園型認定こども園、保育所型認定こども
園及び地方裁量型認定こども園の認定の要件を定める条例」により、1・2歳児の
入所児童に対する保育教諭等の配置基準を5:1と規定しており、補助金を交付
することにより条例の基準を担保し、保育の質の確保・向上を図る。
認定こども園が、1,2歳児の配置基準改善のため、国の定める職員配置基準を2
3歳未満児担当保育士を
人以上超えて保育教諭等(保育士資格を有する者に限る。)を配置した場合に、1
配置する認定こども園設
人分の人件費を補助する。
置者
※1人目の加配に係る経費は、「基本分」として補助金を交付。
24,232
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
178
国が規定する1・2歳児に対する保育士の配置基準は、児童6人に対して保育教
諭等1人となっているが、保育の質の確保・向上及び職員の労働条件の改善を図
施設型給付施設対象施設保育士等配 るため、本市公立認定こども園においては、児童5人に対して保育教諭等1人の
置基準改善補助事業補助金(1・2歳 配置としており、民間認定こども園に対しても公立保育所と同じ配置を行うよう求
児担当保育士配置加算)【認定こども めている。
園】
認定こども園における保育の実施に要する経費(公定価格)は、国の定める職
員の配置基準をもとにしているため、当該基準を超える職員の加配に必要となる
補助金の交付を必要とする。
「千葉市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関す
る基準を定める条例」及び「千葉市幼稚園型認定こども園、保育所型認定こども
園及び地方裁量型認定こども園の認定の要件を定める条例」により、1・2歳児の
入所児童に対する保育教諭等の配置基準を5:1と規定しており、補助金を交付
することにより条例の基準を担保し、保育の質の確保・向上を図る。
認定こども園が、1・2歳児の配置基準改善のため、国の定める職員の配置基準
を3人以上超えて保育教諭等(保育士資格を有する者に限る。)を配置した場合
1・2歳児担当保育士を配
に、人件費を補助する。
置する認定こども園設置
1・2歳児の入所児童数により必要となる、3人目からの保育士の加配人数
者
1・2歳児童数が36人以上 → 保育士1人分
1・2歳児童数が66人以上 → 保育士2人分
5,110
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
179
施設型給付施設対象施設保育士等配
置基準改善補助事業補助金(産休明
け保育等保育士配置加算)【認定こど
も園】
千葉市の認可認定こども園として、公立認定こども園と同程度の配置にし、入園
した認定こども園によって保育の質に大きな差が生じないよう民間認定こども園
の保育の質の確保・向上と、職員の労働条件の改善を図る。
母親の産休明け等で、途中入所が必要になった児童を随時受け入れる体制を
整えるための保育士等の雇用に対し、1人分の人件費を補助する。
認定こども園が、1・2歳児の配置基準改善のため、国の定める職員の配置基準
を超えて保育教諭等(保育士資格を有する者に限る。)、保健師、看護師又は准
看護師を4名以上配置した場合に、1人分の人件費を補助する。※1人目の加配
に係る経費は「基本分」として、2人目の加配に係る経費は「3歳未満児保育士配
置加算」として、3人目の加配に係る経費は「1・2歳児担当保育士加算」として補
助金を交付
産休明け保育等を実施す
るため、保育教諭等(保育
士資格を有する者に限
る。)、保健師、看護師、
准看護師を配置する認定
こども園設置者
19,567
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
180
障害児の保育にあたっては、保育の質を確保する観点から、原則として障害児
施設型給付施設対象施設保育士等配 3人に対し1人の保育教諭等を配置している。
障害児の保育にあたり、担当職員を配置することにより、当該障害児及び他児 障害児の保育にあたり、国の配置基準を超えて保育士を加配(原則として障害
置基準改善補助事業補助金(障害児 一方、認定こども園における保育の実施に要する経費(公定価格)には、障害
の保育の質を確保することができる。
児3人に対して保育士1名)した場合の人件費を補助する。
保育費補助)【認定こども園】
児の保育にあたっての保育教諭等の加配に係る経費は含まれていないため、保
育教諭等の配置を行うには、補助金の交付を必要とする。
障害児の保育を実施し、
障害児のための保育教諭
等を配置する認定こども
園設置者
11,359
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
181
国の定める職員の配置基準は、必要最低限の基準であるため、近年のアレル
ギー対応食の増加などに対応しきれない状況にあり、安全な給食の提供のため
施設型給付施設対象施設保育士等配
国基準を上回る職員配置を行うことにより、アレルギー食などきめ細かな対応
には、調理員の加配を行う必要がある。
定数2人(定員40人以下の保育所では1人、定員151人以上の保育所では3人)
置基準改善補助事業補助金(調理員
が可能となり、安全な給食の提供を通じて入所児童の処遇向上と職員の労働条
認定こども園における保育の実施に要する経費(公定価格)は、国の定める職
を超えて配置した場合に補助する。
等配置改善補助)
件の改善を図ることを目的とする。
員の配置基準をもとにしているため、当該基準を超える職員の加配に必要となる
補助金の交付を必要とする。
定数を超えて調理員等を
設置する認定こども園設
置者
9,932
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
182
近年の女性の社会進出や就労形態の多様化に伴い、通常保育時間帯以降の
延長保育は必須のものとなっている。
一方、保育の実施に要する経費(公定価格)は、通常保育時間(8時間~11時
施設型給付対象施設延長保育事業等
市が認定こども園に補助金を交付することにより、保護者の金銭的な負担を過
認定こども園が、通常の利用時間以外の時間に保育を実施した際に、延長保
間)を前提としているため、延長保育事業に係る経費は、利用者から徴収する利
補助金(認定こども園)
度にすることなく、保育の質を確保しつつ、円滑に延長保育事業を実施できる。 育時間帯にかかった経費を補助する。
用料と公費(当該補助金)によることとなるが、係る経費の全額を利用料に求める
ことは利用者にとって大きな負担となる。
なお、延長保育事業は、国庫補助対象にもなっている。
延長保育事業を実施する
認定こども園の設置者
27,370
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
183
保育所(園)に入所することのできない児童でも、緊急的に保育を必要とする場
合に保育所(園)において保育を実施し、児童福祉に寄与するために開始
パート就労など、断続的な就労等により家庭での保育が困難な児童も対象とす 補助金交付により、市の事業として、開所時間を始めとした保育内容及び利用
認定こども園事業補助金(一時預かり
市の基準に従って、一時預かり事業を実施する認定こども園に対し、係る費用
る。
者負担額などを規定することができ、一定の基準の保育を、通常保育に準じた低
事業)
を補助限度額の範囲で補助する。
市の補助がない場合、利用者から高額な利用料を徴収することとなる。
廉な利用料で利用することができ、保護者の子育て支援を図ることができる。
また、一定の基準で保育を行うことにより、保育の質を確保し、保護者に安心感
を与えることが必要
一時預かり事業を実施す
る認定こども園設置者
11,983
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
184
認定こども園の保育士等の職員が、産前産後休暇を取得した場合、当該保育
教諭等の給料は支払う必要があるが、この間認定こども園には、児童福祉施設
の最低基準を遵守するために、別に職員を雇用するなど、新たに職員を配置す
るための経費が生じる。
本市においては、子ども・子育て支援法第27条第5項により市長が認定こども
園における保育に要した経費(施設型保育給付費)は、国と県の負担金(保育料を
認定こども園での産休等代替職員の雇用を図ることにより、産休等職員の福利
認定こども園事業補助金(産休等代替 除いた1/2が国負担額、1/4が県負担額)算定のための基準額と同額としている
産休等代替職員の雇用経費に対して、認定こども園からの申請を要綱に基づ
厚生の向上に資するとともに、職員の勤務する施設における入所児童等の適正
職員雇用費補助金)
が、この施設型保育給付費には、職員の産前産後休暇中に新たに生ずる賃金は
いて精査し、実費と基準額(限度額)のいずれか低い方を補助する。
な処遇の確保を図る。
含まれていない。
産前産後休暇の取得は職員の権利であり、また、産前産後休暇を取得しやす
い環境を整えることにより、経験を有したベテランの保育教諭等が増え、保育の
質が向上する。
なお、当該補助制度は、民間保育園向けに事業実施してきたところであるが、
平成27年度より対象を拡大したものである。
産休等代替職員を臨時に
雇用した認定こども園
185
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
国の定める職員の配置基準は、必要最低限の基準であるため、保育の質の確
保・向上のためには、保育士の加配が有効である。
特に、年度途中に産休明け等により入所する児童に対応するためには、短時
間保育士等の加配が有効であるが、認定こども園における保育の実施に要する
経費(公定価格)は、国の定める職員の配置基準をもとにしているため、当該基
準を超える職員の加配に必要となる補助金の交付を必要とする。
21 / 39 ページ
掲載HP
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
27年度に施行される子ども・子育て支援新制度における幼保連携型認定こど
も園の普及にあたり、保育士及び幼稚園教諭としてのスキルを有する保育教諭
(幼稚園教諭免許状及び保育士資格の併有者)の確保が課題となっている。一
方、保育教諭の確保策として、31年度までは、幼稚園教諭免許状又は保育士資
格のいずれかの資格を有する者について、もう一方の資格を取得する際の取得
単位数を大幅に軽減する経過措置が実施されている。
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
幼稚園教諭免許状を有していない保育士の幼稚園教諭免許状取得を支援する
幼保連携認定こども園へ
民間保育園に対して、資格取得に要する経費について補助金を交付することによ 民間保育園が、幼稚園教諭免許状を有していない保育士の資格の資格取得に
移行を予定している民間
り、当該施設が幼保連携型認定こども園に移行するための保育教諭の確保を図 あたり要した費用を負担した場合、当該経費について助成する。
保育園の設置者
り、質の高い幼児教育・保育の提供に係る体制整備を行うことを目的としている。
280
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
186
民間保育園が、国の定める保育士配置基準「(0歳児数×1/3)+(1・2歳児数×
1/6)+(3歳児数×1/15)(※1)+(4・5歳児数×1/30)」を超えて保育士を配置し
国の定める職員の配置基準は、必要最低限の基準であるため、保育の質の確
た場合に、0.5人分(※2)の人件費を補助する。
施設型給付施設対象施設保育士等配 保・向上のためには、保育士の加配が有効である。
千葉市の認可保育所として、公立保育所と同程度の配置にし、入所した保育所
(※1)給付費で3歳児配置改善加算(3歳児に係る保育士配置を15:1で実施し 予備保育士を設置する民
置基準改善補助事業補助金(基本分) 民間保育園における保育の実施に要する経費(公定価格)は、国の定める職員 によって保育の質に大きな差が生じないよう民間保育園の保育の質の確保・向上
た場合の加算)を支払うため、(3歳児数×1/15)で計算している。(加算が無い 間保育園設置者
【民間保育園】
の配置基準をもとにしているため、当該基準を超える職員の加配に必要となる補 と、職員の労働条件の改善を図る。
場合の基準は、3歳児数×1/20)
助金の交付を必要とする。
(※2)給付費で0.5人分の人件費が支給されるため、加配1人目に対しては、基
本分補助として0.5人分を支給する。
132,322
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
187
近年の女性の社会進出や就労形態の多様化に伴い、通常保育時間以降の延
長保育は必須のものとなっている。
一方、保育の実施に要する経費(公定価格)は、通常保育時間(8時間~11時 市が事業所内保育事業に補助金を交付することにより、保護者の金銭的な負
地域型保育事業所延長保育事業等補
事業所内保育事業施設が、通常の利用時間以外の時間に保育を実施した際
間)の開所時間を前提としているため、延長保育事業に係る経費は、利用者から 担を過度にすることなく、保育の質を確保しつつ、円滑に延長保育事業を実施で
助金(事業所内保育事業所)
に、延長保育時間帯にかかった経費を補助する。
徴収する利用料と公費(当該補助金)によることとなるが、係る経費の全額を利用 きる。
料に求めることは利用者にとって大きな負担となる。
なお、延長保育事業は、国庫補助対象にもなっている。
延長保育事業を実施する
事業所内保育事業施設
の設置者
2,462
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
市内の公立保育所・認定
保育士不足が問題となっており、公立保育所・認定こども園、民間保育園・認定 公立保育所・認定こども園、民間保育園。認定こども園に勤務している保育士
こども園に勤務する保育
職員が資格取得するための養成施設受講料について施設が支出した経費の一
こども園に勤務している保育士資格を有していない保育従事者の保育士資格取 資格を有していない保育従事者の保育士資格取得を支援することにより、保育士
従事者(無資格者)、民間
部について助成する。
得を支援することにより、当該施設の保育士確保を側室する必要がある。
増加への対応を促進し、保育の質の向上を図る。
保育園・認定こども園の
設置者
800
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
市内の公立保育所
民間保育園
認定こども園
小規模保育事業
事業所内保育事業
認可外保育施設
1,840
こども未
来局
幼保運営
課
043-245-5729
unei.CFC@ci
ty.chiba.lg.jp
一般財団法人 千葉県公
害防止協力財団
6,654 環境局
環境保全
課
043-245-5183
kankyohoze
n.ENP@city.
chiba.lg.jp
700 環境局
環境保全
課
043-245-5199
http://www.city.chiba.jp
kankyohoze
/kankyo/kankyohozen/
n.ENP@city.
hozen/ondanka/hojo_ind
chiba.lg.jp
ex.html
113,670 環境局
環境保全
課
043-245-5199
http://www.city.chiba.jp
kankyohoze
/kankyo/kankyohozen/
n.ENP@city.
hozen/ondanka/renewa
chiba.lg.jp
ble-energy-hojo.html
1,000 環境局
環境保全
課
043-245-5199
http://www.city.chiba.jp
kankyohoze
/kankyo/kankyohozen/
n.ENP@city.
hozen/ondanka/renewa
chiba.lg.jp
ble-energy-hojo.html
185 幼稚園教諭免許状取得支援事業
保育士資格取得支援事業補助金(公
188 立保育所・民間保育園)
189 保育士試験による資格取得支援
190
子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、保育士確保の一環として、保育士資
保育士確保の一環として、保育士試験受験のための学習に要した費用を補助
格取得者の拡充を図り、子どもを安心して育てることができる体制整備を目的と
することで、保育施設における保育士不足の解消を図る。
する。
市は大気汚染による公害健康被害者救済のため、昭和47年に条例による補償
を開始した。当時の大気汚染状況は、市内事業者と京葉臨海工業地域に立地す
る事業者からのばい煙が本市南部地域に影響したため、救済・補償に係る財源
はばい煙発生事業者がその排出量に応じ負担することとなった。
千葉県公害防止協力財団事務運営費 県・市・千葉県公害防止協力財団は、「千葉市公害健康被害救済補償事業に関
補助金
する協定」を締結し、財団は事業の財源である拠出金の徴収、市は事業の円滑
な実施、県は事業の円滑な実施への協力を責務とし、現在まで事業が円滑に推
進されている。
拠出金を負担しているのはほとんどが市外事業者であるため、財団が拠出金
の徴収を行っており、市が直接徴収事務を行うことは困難である。
191 地域環境保全自主活動事業補助金
市内の公立保育所、民間保育園、認定こども園、小規模保育事業、事業所内
保育事業、認可外保育施設に勤務する保育従事者で、保育士試験により資格取
得を目指す者に対し、保育士試験の受験のための学習講座の受講に要する費
用を補助する。
「千葉市公害健康被害救済補償要綱」により認定された公害健康被害者への
補償と「公害健康被害の補償等に関する法律」により認定された公害健康被害者
千葉市の大気汚染による公害健康被害者を救済・補償する財源確保のため、
への補償給付の補完について、その財源確保のため財団が県内ばい煙排出事
財団が行う県内のばい煙発生事業者からの拠出金の算定、徴収に要する事務
業者からの拠出金を徴収するための事務運営費の一部を県とともに補助する。
経費の一部を補助する。
これにより市の公害健康被害者への医療費の負担等、救済補償事業が支障な
く行われ、公害健康被害者への補償及び健康回復に寄与する。
(背景)
植林や谷津田・里山の保全活動、野生動植物の保護、河川の浄化などの環境
団体の活動を補助金交付により支援することで、市域の環境保全活動の一層 環境保全活動に要する補助対象経費の2分の1(ただし10万円を上限とする。) 環境保全活動を行う千葉
保全活動を行う団体は、その活動がボランティアであり、活動経費のねん出に苦
の推進を目指す。
補助回数は5回を限度とする。
市内の団体(公募)
慮している実態があり、市に経済的支援を要望する声が多い。そのため、その活
動を支援・育成していくために、活動経費の補助を実施する。
192
個人住宅に設置される再生可能エネルギー等設備の設置費の一部を助成する
自己居住用住宅に新たに
住宅用再生可能エネルギー等設備導 再生可能エネルギー等の普及を促進するため、市内の住宅に再生可能エネル
市内の自己居住用住宅に再生可能エネルギー等設備を設置する者に対し、設
ことにより、地球環境に配慮する都市づくり及び市民の環境に対する意識の向上
再生可能エネルギー等設
入事業補助金
ギー等設備を導入する個人に補助金を交付する。
置費用の一部を助成する
を図る。
備を設置する者
193
太陽熱の有効利用は再生可能エネルギー普及の一翼を担うもので太陽熱利用
給湯システムの普及拡大は、低炭素社会への転換を図る上でも重要な施策であ
事業用太陽熱利用給湯システム導入 る。
太陽熱利用給湯システムを設置する事業者に設置費の一部を助成することに
事業補助金
しかしながら、太陽光と比べ変換効率が高いにもかかわらず、設置者の負担が より、太陽熱利用拡大及び再生可能エネルギーの普及拡大を図る。
大きいことから太陽光に比べて普及は進んでいない。また、固定価格買取制度等
の整備もされていないことから、補助制度を実施し、太陽熱利用の拡大を図る。
事業に使用する太陽熱利用給湯システムを設置する者に対し、設置費用の一
部を助成する
22 / 39 ページ
新たに太陽熱利用給湯シ
ステムを設置する高齢福
祉施設又は介護福祉施
設
No.
194
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
上水道が布設されていない地域の住民は井戸水を飲用に利用せざるをえな
い。
このような状況の中、水源である地下水が汚染された場合、住民の日常生活に
地下水汚染に係る浄水器設置費補助
浄水器を設置し、井戸水を処理することにより、住民の安全な飲料水を確保す 上水道の布設が困難な世帯に対して、浄水器の購入(市の指定する取扱業者
支障をきたす恐れがある。
金
ることで地下水汚染対策を図る。
からの購入)及び設置に要する費用の一部を補助する。
地下水汚染対策としては上水道配水管を布設し、地下水に代えて水道水を飲
用とすることが対策となるが、地域によっては既存の配水管から住居までの距離
が遠いため上水道の布設が困難な状況がある。
195 低公害車普及促進事業補助金
補助対象者
地下水汚染が生じた井戸
を飲用として使用している
住民のうち、近傍の上水
道配水管まで配水管を
布設する場合にその費用
が50万円を超えるもの
自動車交通に起因する大気汚染、特にディーゼル自動車から排出される窒素
自動車交通に起因する大気汚染対策及び地球温暖化対策の一環として、天然
天然ガス自動車等の低公害車を導入する事業者に対し、導入費用の一部を補
市内運送事業者並びにご
酸化物や粒子状物質等による汚染対策及び地球温暖化対策として天然ガス自動
ガス自動車等の普及・促進のため、事業用バス・トラック、ごみ収集車について、
助することにより、天然ガス自動車等の普及・促進を図り、自動車交通に起因す
み収集委託業者及び許可
車等の低公害車を普及促進する必要があるが、天然ガス自動車等の低公害車
天然ガス自動車等の低公害車を導入する事業者に対し、導入費用の一部を補助
る大気汚染対策及び地球温暖化対策を推進する。
業者
は、通常の自動車に比べ高額なため、普及が進まない状況にある。
する。
196
上水道が布設されていない地域の住民は井戸水を飲用に利用せざるをえな
い。
このような状況の中、水源である地下水が汚染された場合、住民の日常生活に
地下水汚染に係る上水道配水管布設
上水道を布設することにより、住民の安全な飲料水を確保し地下水汚染対策を 上水道配水管布設工事の施工に係る費用のうち千葉県水道局又は千葉市水
支障をきたす恐れがある。
事業補助金
図る。
道局の請求に基づき住民が負担すべき金額を補助する。
安全な飲料水を確保するための恒久的な対策は上水道の布設であるが、配水
管の布設、給水装置の設置などに係る費用の自己負担が生じることから、地下
水汚染があっても上水道の布設が進まない状況がある。
197
上水道が布設されていない地域の住民は井戸水を飲用に利用せざるをえな
い。
このような状況の中、水源である地下水が汚染された場合、住民の日常生活に
支障をきたす恐れがある。
上水道給水装置設置等資金利子補給
安全な飲料水を確保するための恒久的な対策は上水道の布設であるが、水道
本管が住居前まで配管されたとしても給水装置の設置や給水申込金などに係る
費用の自己負担が生じることから、地下水汚染があっても上水道の布設が進ま
ない状況がある。
上水道を利用する場合に必要となる給水装置の設置費用及び給水申込金を融
資し、その利子を補給することにより、上水道の布設を促進し、住民の安全な飲
料水を確保し地下水汚染対策を図る。
また、地下水汚染に係る上水道配水管布設事業の補助対象となる住民であっ
ても、事情により同制度の利用が難しい場合に浄水器の設置に関し、その費用を
融資等することにより、地下水汚染対策を図る。
地下水汚染が生じた井戸
を飲用に使用している住
民
H28予算
(千円)
所管局
3,600 環境局
環境規制
課
1,250 環境局
環境規制
課
掲載HP
043-245-5196
http://www.city.chiba.jp
kankyokisei.
/kankyo/kankyohozen/
[email protected]
kankyokisei/soil_jyousui
hiba.lg.jp
ki_gaiyo.html
043‐245‐5190
http://www.city.chiba.jp
kankyokisei.
/kankyo/kankyohozen/
[email protected]
kankyokisei/car_hojokin.
hiba.lg.jp
html
043-245-5196
http://www.city.chiba.jp
kankyokisei.
/kankyo/kankyohozen/
[email protected]
kankyokisei/soil_jousuid
hiba.lg.jp
ou_fusetsu.html
上水道の供給を受けるための給水装置設置に係る費用、給水申込金又は浄水
地下水汚染が生じた井戸
器の設置に係る費用を融資し、その融資利息について負担する。期間は3年間。
を飲用として使用している
①給水装置設置費用及び給水申込金 融資上限額 100万円
住民
②浄水器設置費用 融資上限額 50万円
145 環境局
環境規制
課
043-245-5196
http://www.city.chiba.jp
kankyokisei.
/kankyo/kankyohozen/
[email protected]
kankyokisei/soil_yuushi_j
hiba.lg.jp
ousui.html
御殿町及び中田自治会区
域内並びに旧若葉北部地
区簡易水道事業区域(旦
谷町・更科町・大井戸町・
谷当町・下田町・上泉町
及び下泉町の各一部)の
住民
1,458 環境局
廃棄物施
設課
043-245-5268
shisetsu.EN
[email protected]
a.lg.jp
63,747 環境局
収集業務
課
043-245-5246
http://www.city.chiba.jp
shushugyom
/kankyo/junkan/shushu
u.ENR@city.
gyomu/shudankaishuchiba.lg.jp
hojo.html
34,200 環境局
収集業務
課
043-245-5246
http://www.city.chiba.jp
hushugyomu
/kankyo/junkan/shushu
[email protected]
gyomu/shudankaishu.ht
hiba.lg.jp
ml
4,652 環境局
収集業務
課
043-245-5252
shushugyom http://www.city.chiba.jp
u.ENR@city. /kankyo/junkan/shushu
chiba.lg.jp
gyomu/js_hojo.html
32,532 環境局
収集業務
課
043-245-5252
shushugyom
u.ENR@city.
chiba.lg.jp
138,294 環境局
収集業務
課
043-245-5246
http://www.city.chiba.jp
shushugyom
/kankyo/junkan/shushu
u.ENR@city.
gyomu/koshichiba.lg.jp
nunorui_jisseki.html
199 資源回収事業育成補助金
本市では、一般廃棄物処理基本計画に基づき、焼却ごみの削減を目指し、可
ごみの減量化と再資源化を推進するためには、リサイクル産業の維持・発展が 千葉市再資源化事業協同組合が資源回収登録団体から引き渡された資源物
燃ごみに含まれる資源化可能な古紙・布類を市民が分別・再資源化することによ
千葉市再資源化事業協
重要であり、安定的な事業運営を確保し、資源回収業者の育成を図るとともに再 (古紙・布類)を回収する事業に対し、回収に要する経費の一部を回収量に応じて
り、環境負荷の低減、清掃工場の建て替え費用の削減や最終処分場の延命化な
同組合
資源化を推進する。
補助金として交付する。
どに取り組んでいく必要がある。
200 資源回収促進奨励補助金
市内において営利を目的
とせず、年間を通じて資源
本市では、一般廃棄物処理基本計画に基づき、焼却ごみの削減を目指し、可
回収を行うことのできる、
地域において、資源回収を実施することで、ごみの減量化と再資源化を促進す
資源回収登録団体(町内自治会、子ども会、PTA等)が自主的に資源物(古紙・
燃ごみに含まれる資源化可能な古紙・布類を市民が分別・再資源化することによ
概ね20世帯以上の地域
るとともに、ごみに対する市民の関心を高め、資源の有効利用に対する意識の向 布類)を回収し、回収業者へ引き渡す活動に対し、回収量に応じて奨励補助金を
り、環境負荷の低減、清掃工場の建て替え費用の削減や最終処分場の延命化な
団体で、あらかじめ、市に
上を図り、更なる焼却ごみの削減を推進する。
交付する。
どに取り組んでいく必要がある。
資源回収団体として登録
している団体(町内自治
会、子ども会、PTA等)
201 合併処理浄化槽設置事業補助金
下水道法に基づく認可区域及び農業集落排水事業採択区域を除く区域におい
て、自己居住用の戸建住宅に設置された単独処理浄化槽又は汲取り便槽に換え
公衆衛生の向上と生活排水による公共用水域の水質汚濁を防止する上で合
公共用水域の汚染源となる台所等の生活雑排水を垂れ流す汲取り世帯と単 て合併処理浄化槽(新築・建替えに伴うものは除く。)を整備する費用を補助する。
併処理浄化槽の設置は有効であるが、市民負担による設置のため、整備が進ま 独処理浄化槽世帯の解消を目的に、合併処理浄化槽の設置を促進することによ また、単独処理浄化槽を合併処理浄化槽に転換する場合、転換にかかった費
ない状況である。
り、し尿等の適正な処理を図り、生活環境の保全及び公衆衛生の向上に資する。 用のうち18万円を限度に上乗せ補助するとともに、合併処理浄化槽と併せて放流
先のない場合の処理装置(蒸発・拡散装置)を設置した場合20万円を限度に上乗
せ補助する。
自宅の汲取り便槽または
単独処理浄化槽(し尿の
みを処理)に換えて合併処
理浄化槽を設置する市民
(下水道等の計画区域を
除く)
し尿収集運搬許可業者がし尿の収集運搬に要する経費の一部として、次に掲
げる区分による単価にその月の作業量を乗じて得た額の合算額を助成する。
(1)普通区域 定額制 580円(1人) 従量制 1,160円(1件)
(2)特別区域 定額制 660円(1人) 従量制 1,800円(1件) 定額制月2回以上
450円(1人)
203 古紙・布類分別収集補助金
メール
アドレス
環境規制
課
198 水道給水装置設置事業補助金
公共下水道の整備普及に伴い、し尿収集世帯数・収集量は年々減少しており、 し尿収集運搬許可業者に対して、し尿汲取り助成金を支給することで、し尿処
し尿収集対象世帯も市内に散在化傾向にあるなかで、し尿収集手数料の市民負 理手数料の受益者負担軽減の措置並びに収集業者の運営及び作業員の確保
し尿収集運搬許可業者
担を軽減するとともに、し尿収集運搬許可業者の円滑な事業運営を図ることが求 等を容易にすることにより、本市におけるし尿収集運搬及び処理事業の円滑な運
*定額制 : 一般世帯、アパートでも世帯別に便槽があるものに適用
められている。
営と市民サービス向上を図る。
*従量制 : 水を使用するトイレ、アパート等の共同トイレ、不特定多数が使用
する事務所、飲食店等に適用
*特別区域 : 収集場所から搬入地の「衛生センター」までの距離が約10Km以上
の区域
本市では、一般廃棄物ごみ処理基本計画に基づき、焼却ごみの削減を目指
し、各地域で資源回収事業を展開しているが、古紙・布類の分別・資源化を更に
進展させるためには、多様な資源化の機会が必要であり、ごみステーション等を
活用した分別収集が効果的である。
電話番号
9,050 環境局
一般廃棄物の最終処分場である新内陸最終処分場では、遮水構造の埋立場
に焼却灰や不燃ごみ等が埋立てられ、底部に布設されている浸出水集配水管に
民家井から上水道への転換を促進し、安心して使用が可能な生活用水を確保
上水道の整備に伴い住民が負担する経費の一部として、給水申込納付金に係
より、集められた汚水を処理施設で適正に浄化した後、放流している。
することにより、処分場周辺地域住民の生活環境の向上を図る。
る金額を補助する
最終処分場の周辺は民家井の利用が多く、万一の災害等による埋立場の影響
から、生活用水の使用を制限されないよう対策を講じる必要がある。
202 し尿汲取り助成金
所管課
ごみステーション等において分別収集することで、ごみの減量化と再資源化を
千葉市再資源化事業協同組合が、家庭ごみステーションに排出された資源物
千葉市再資源化事業協
促進するとともにごみに対する市民の関心を高め、資源の有効利用に対する意 (古紙・布類)を回収する事業に対し、回収に要する事業費の一部を回収量に応じ
同組合
識の向上を図り、更に焼却ごみの削減を推進する。
補助金として交付する。
23 / 39 ページ
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
超高齢社会を見据え、ごみ出しが困難な高齢者及び障害者世帯のごみ出しを
粗大ごみ以外の家庭ごみ及び資源物を利用者宅からごみステーションへ排出
週1回以上行い、見守り支援を兼ねてごみ収集時に「声掛け」を行う地域団体等
家庭系ごみ収集団体
する地域団体等に対し、補助金を交付する。
の活動を促進する。
204 高齢者等ごみ出し支援事業補助金
高齢化が進み、ごみ出しが困難な高齢者や障害者世帯が増加しているため、
ごみ出しを支援する必要が生じている。
205 ごみステーション管理支援補助金
自治会・管理組合のごみステーション管理活動の活性化を図るため、ごみス
市内に2万か所以上あるごみステーションへの不法投棄・不適正排出防止を効 テーション管理活動支援金制度を設け、コンテナ等の購入・修繕、看板等掲出物
コンテナ等の購入・修繕、看板等掲出物の設置、防鳥ネットの購入、資源物保
果的に行うために、自治会・管理組合が積極的にごみステーションを管理する必 の設置、防鳥ネットの購入、資源物保管庫の設置・修繕、花壇の設置、監視カメ 管庫の設置・修繕、花壇の設置、監視カメラの設置・修繕、清掃用具の購入など
要がある。
ラの設置・修繕、清掃用具の購入など自治会・管理組合がごみステーションの管 自治会・管理組合がごみステーションの管理に要する経費を補助する。
理に要する経費を補助する。
206 生ごみ減量処理機購入費補助金
生ごみ減量処理機の購入費の補助を行うことで、生ごみの減量・資源化を促進
人口の増加、大量消費社会への移行とともに可燃ごみが増加する中で、清掃
生ごみ減量処理機を購入する者に対し、同一住居当たり1基に限り購入費の
するとともに市民のごみ処理に対する意識の高揚を図ることで、家庭から排出さ
工場での焼却ごみ量の削減や、最終処分場の延命化を図るため、家庭から排出
一部を補助する。なお、一度補助金の交付を受けた者は、交付決定を受けた日
れる可燃ごみ量が削減し、そのことにより、清掃工場での焼却ごみ量や最終処分
される可燃ごみ量の削減が課題となっている。
から5年を経過すれば、再び補助金の交付を申請することができる。
場への焼却灰の搬入量を削減することができる。
市内に住所を有する生ご
み減量処理機購入者
207 生ごみ肥料化容器購入費補助金
生ごみ肥料化容器(段ボールコンポストを含む)の購入費の補助を行うことで、
人口の増加、大量消費社会への移行とともに可燃ごみが増加する中で、清掃
生ごみの減量・資源化を促進するとともに市民のごみ処理に対する意識の高揚
工場での焼却ごみ量の削減や、最終処分場の延命化を図るため、家庭から排出
を図ることで、家庭から排出される可燃ごみ量が削減し、そのことにより、清掃工
される可燃ごみ量の削減が課題となっている。
場での焼却ごみ量や最終処分場への焼却灰の搬入量を削減することができる。
生ごみ肥料化容器を購入する者に対し、同一世帯当たり2基に限りその購入に
係る費用の一部を補助する。なお、一度補助金の交付を受けた者は、交付決定
を受けた日から5年(段ボールコンポストは1年)を経過すれば、再び補助金の交
付を申請することができる。
市内に住所を有し、本市
が指定した取扱業者から
生ごみ肥料化容器を購入
した者(段ボールコンポス
トは指定した取扱業者以
外からの購入も可)
下記の職業訓練法人が実施する、技能向上・資格取得のための講習会、職業
訓練等の事業に係る経費のうち、収入を除いた額について補助する。
中小企業単独では、職業に応じた技能向上のための職業訓練を行うことが難し 職業訓練法人が行う技能講習会、資格取得のための講習会、職業訓練に各企 ・千葉県菓子職業訓練協会・・・菓子職人の技能向上のための講習会
い状況であることから、職業能力開発促進法に基づき認定職業訓練を行うことが 業の従業員が参加することにより単独企業においては困難な労働者の能力を開 ・千葉県建築設備高等技術学校・・・管工事業者の子弟及び従業員の技術向上
できる職業訓練法人が実施する技能講習会や職業訓練に従業員を受講させるこ 発し、また技能向上を達成することにより、職業の安定と労働者の地位の向上を のための
とにより、職業に必要な労働者の能力を実施する。
高めることを目的とする。
訓練
・職業訓練法人「日塗装会」・・・技能・技術向上及び資格取得を目指した実技講
習会
千葉県菓子職業訓練協
会、千葉県建築設備高等
技術専門校、職業訓練法
人「日塗装会」
(公財)千葉市産業振興財団内にある勤労者福祉サービスセンターが、その会
会員企業である中小企業の勤労者等を対象に、健康維持増進事業、生活安定
員企業である中小企業の勤労者等を対象に、健康維持増進事業、生活安定事
事業、共済給付事業といった福利厚生事業を実施する(公財)千葉市産業振興財 (公財)千葉市産業振興財
業、共済給付事業といった福利厚生事業を実施することにより、企業単体で受け
団にある勤労者福祉サービスセンターの職員の人件費及び運営費について補助 団
ることができなかったサービスを受けることができ、中小企業勤労者の福祉増進
する。
が図れる。
自治会・管理組合などご
みステーションを管理して
いる団体(営利団体を除
く。)
H28予算
(千円)
所管局
所管課
2,680 環境局
収集業務
課
10,020 環境局
収集業務
課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
043-245-5249
http://www.city.chiba.jp
shushugyom
/kankyo/junkan/shushu
u.ENR@city.
gyomu/gomidashishienchiba.lg.jp
hojo.html
043-245-5246
http://www.city.chiba.jp
shushugyom
/kankyo/junkan/shushu
u.ENR@city.
gyomu/gomistationkanri
chiba.lg.jp
sien.html
043-245-5379
haikibutsuta
http://www.city.chiba.jp
isaku.ENR@
/kankyo/junkan/haikibu
city.chiba.lg.
tsu/k-ngomi-hojo.html
jp
6,750 環境局
廃棄物対
策課
800 環境局
廃棄物対
策課
043-245-5379
haikibutsuta
http://www.city.chiba.jp
isaku.ENR@
/kankyo/junkan/haikibu
city.chiba.lg.
tsu/k-ngomi-hojo.html
jp
90
経済農政 経済企画
局
課
043-245-5278
keizaiEAE@
city.chiba.lg.
jp
51,784
経済農政 経済企画
局
課
043-245-5278
keizaiEAE@
city.chiba.lg.
jp
130
経済農政 経済企画
局
課
043-245-5278
keizaiEAE@
city.chiba.lg.
jp
400
経済農政 経済企画
局
課
043-245-5278
keizaiEAE@
city.chiba.lg.
jp
212 対策事業:千葉商工会議所)
中小企業においては、規模等の関係から、労働力確保のために行う求人募集
単一の中小企業では、実施することが難しいホームページの作成、就職面接
のホームページ作成、就職面接会の実施、従業員の職場定着のために行う新入
会、新入社員研修といった各種事業を千葉商工会議所が参加企業を募り、複数
社員教育・フォローアップ研修等の各種事業を単一企業で実施することが難しい
の企業参加により実施することにより、市内中小企業の経営の安定化を図る。
状況となっている。
千葉商工会議所が、市内中小企業の労働力の確保と雇用の安定を図るために
実施する事業に要する経費から収入を除いた額について補助する。
事業例
千葉商工会議所
・就職情報事業(求人のためのホームページ作成)
・新入社員教育
・フォローアップ研修
310
経済農政 経済企画
局
課
043-245-5278
keizaiEAE@
city.chiba.lg.
jp
213 中小企業人材育成研修費助成事業
・補 助 額
当補助事業を実施することにより、企業にとっては人材育成の機会の拡大が見 50,000円(100社)
市内中小企業の活性化、産業振興を図るために、「人材づくり」の観点から、従
込め、事業活動の活性化が図れる。また、補助対象講座をポリテク、大学の講座 1社あたり対象経費の1/2、上限50,000円
業員または経営者が業務に必要な技術、技能、知識を習得するために必要な各
市内中小企業者
とすることにより、講座を実施する学校が、産業界が求めるスキル等のニーズ把 ・支援対象講座
種研修制度を利用した場合にその経費の一部を助成する。
握が可能となり、各学校におけるキャリア教育の実施の指針とすることができる。 ポリテクセンター千葉及びポリテクカレッジが実施する各種能力開発セミナー
市内大学が実施する企業向け研修
5,000
経済農政 経済企画
局
課
043-245-5278
keizaiEAE@
city.chiba.lg.
jp
112
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5276
sangyo.EAE
@city.chiba.l
g.jp
208
勤労者福利厚生事業等補助金(認定
職業訓練助成事業)
209
中小企業は、規模等が小さいことにより、企業単体で健康維増進事業や生活
勤労者福利厚生事業等補助金(勤労者 安定事業といった福利厚生事業を実施する余裕とメリットがない。このため、多く
福祉サービスセンター事業)
の中小企業を会員として集結させ、一体的に福利厚生事業を実施し、中小企業
勤労者の豊かで健康的な生活を支援する必要がある。
210
勤労者福利厚生事業等補助金(労働
対策事業:千葉県中央メーデー)
勤労者福利厚生事業等補助金(勤労
211 者福利厚生事業)
勤労者福利厚生事業等補助金(労働
経済振興関係事業補助金(研修活動
214 事業補助金)
現在、働く者の祭典として、勤労者意欲の向上、勤労者の福祉向上と生活向上
メーデーは、労働者が8時間労働を求めて、ゼネストを行ったことを起源として
のために実施されており、参加者も組織内労働者に限らず、広く一般市民の参加
おり、8時間労働を獲得するまで多大な労苦があったことを多くの人が知らない。
労働団体が、勤労者の労働意欲の向上を図るために行うイベントの開催に要
を呼びかけている。行事についても、式典だけでなく、子供も楽しめるイベントもあ
そこで、メーデーへの参加を通じ、働くことの意味について認識を新たにして深め
する経費のうち、収入を除いた額の一部を補助する。
り、家族で参加できる内容となっている。これらのイベントの参加を通じて、様々な
るために実施している。
世代の人々が労働問題についての認識を持ってもらうことを目的とする。
市長が適当と認めた労働
団体
千葉市地区労働者福祉協議会が実施する勤労者の相互親睦を図り、健全な余
暇活動を促進するために行う各種福利厚生事業の経費のうち、収入を除いた額
市内中小企業の多くは、企業規模等の問題から単独で従業員のための福利
市内に勤務又は居住する労働者とその家族を対象に、企業を超えて相互親睦 について補助する。
厚生事業を実施することが難しくなってきている。このため、各企業の枠にとらわ
千葉市地区労働者福祉
を図り、勤労者の文化、教養を目的とした各種福利厚生事業を実施することは、
れず、勤労者の参加を募ることにより、合同で各種福利厚生事業を実施し、労働
協議会
市内勤労者の福利向上につながる。
ー事業例ー
環境の改善を行っていく必要がある。
・勤労者交流事業(労働環境改善のための学習会・交流会)
・講演会事業(労働環境等の向上を図る内容のもの)
内陸企業連合会会員企業の経営合理化、安定化に向けた取り組みに対する
支援を行うことにより、会員企業の定着化を促すものであり、地域経済の活性化
につながるものである。
(現状の課題)
千種、こてはし地区は、県も産業集積の重点地域と位置づける地区であり、補
助事業の実施により、当該地区の産業において、円高・株安・節電など、現下の
不況・経済課題に対し、協力して解決策を見出すことが必要である。
当団体は本市内陸部における各企業相互の結束を図り、関係機関との連絡調
整や企業間の経営に関する共通問題解決、研修による研鑽により、会員企業の
経営合理化、安定化及び社員等の資質の向上を図り、もって地域経済の振興に
内陸企業連合会において、経済情勢に対する市内企業間の共通認識の醸成を
資することを目的とする。
図り、もって共通する課題の解決や地域経済の振興に資する研修研鑽活動にか 千葉市内陸企業連合会
(効果)
かる経費の一部を補助する。
・公的機関との協力のもと、防犯を始めとする地域貢献活動の実践。
・サプライチェーンの寸断対策、節電対策等大震災後の対応など、企業間での協
力体制が整備されること。
24 / 39 ページ
No.
補助金名
観光事業等補助金(貿易振興推進事
215 業)
216 企業立地促進融資制度利子補給金
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
本事業は、貿易関連事業者の育成発展と市内の貿易振興を図るため、貿易振
興推進事業を行う「千葉市貿易振興会」が行う貿易の振興に関する事業に要する
近年、貿易を取り巻く内容が高度・複雑化してきており、こうした中で当団体は 経費について補助金を交付するものであり、事業者の貿易に関する資質の向
これらに対応した貿易セミナーの開催や関係各機関への視察を実施しており、中 上、貿易活動の活発化等により、本市の産業振興に資するものである。
小企業にとって効果的に活用できる団体であり、市内貿易関連事業者の育成発 *公益性について
展のためにも引き続き補助を要する。
1 本市は成田空港に近く、千葉港を擁しており、貿易の振興が本市にとって重要
千葉市貿易振興会が行う講演会、セミナー等会員企業の育成発展活動にかか
であること。
千葉市貿易振興会
る経費の一部を補助する。
*長期支出の理由について
2 当団体は、会員企業が製品を輸出入するということで共通点はあるものの、業
立地における営利目的の企業に対する補助金とは異なり、あくまで非営利・公的 種を問わず多くの異なる業種により成り立っており、またいずれも経営基盤の脆
な目的の団体への補助である。そのため、市としても、その計画・実績を絶えず 弱な中小企業であること。
チェックし、目的において適当と認めた上で継続的な補助を行っている。
3 事業内容において、国際経済交流の観点から、経済面における貿易の重要
性を広く市民に周知する活動を実施しているとともに、国際相互理解の促進に寄
与していること。(セミナー、研修会、講座等)
企業立地促進融資制度利用者が、取扱金融機関に支払った利息の一部を補
助する。
<利率> 3年以内 年1.1%以内、5年以内 年1.3%以内、
7年以内 年1.5%以内、 10年以内 年1.7%以内、
15年以内 年2.1%以内、20年以内 年2.3%以内
<利子補給率> 年1.1%(当初5年間)
※なお、本制度は、土地・建物を取得して千葉市へ立地する企業
に対する、 初期投資 への支援手段であり、千葉市企業立地促
進事業補助金制度を補完するものである。
資本金10億円以下の企
業で、千葉市所有型及び
千葉市累積投資型企業
立地促進事業補助の交
付対象企業又はその関連
企業。
(千葉市所有型及び千葉
市累積投資型企業立地
促進事業補助の交付対
象施設に対する設備資金
等が融資制度の対象)
既に、近隣他自治体においては、企業の初期投資に対し、非常に高いインセン
ティブを与えた補助メニューが存在しており、それらに対抗し、都市間競争に勝ち
抜くためには、本市においても初期投資への支援手段を確保する必要がある。
また、本市に定着する可能性が高い、所有型での企業立地を更に加速すること
により、 将来にわたる税収基盤の拡大を確固たるものにする必要があることか
ら、市内への設備投資及び雇用拡大を促進し、もって税源の涵養と地域経済の
活性化を図る施策として必要不可欠である。
本市に、土地・建物等を取得して立地する企業に対し、設備投資に必要な資金
について、長期・低利・固定金利での有利な資金調達手段を提供することにより、
本市への更なる立地を促す。
競争が激化している企業誘致に係る都市間競争を勝ち抜き、優良・有望な企業
の本市への立地を促すことによって、税収基盤の強化及び市内雇用の確保を行
う。
千葉市が当該地区において建築制限することを発端として当該団体設立を要
請し、現在の協議会が設立された経緯があり、また同協議会は新港地区におけ
る企業の操業環境、交通問題等の課題を解決するための活動を実施している。
本事業は、新港地区における操業環境、交通問題等の課題を解決し、産業集
積と既存産業の活性化を図るため、新港経済新興地区における事業者団体に
よって構成される「新港地区連絡協議会」が行う取組や連携等の事業に要する経
費について補助金を交付するものである。
本事業は、新港地区における操業環境、交通問題等の課題を解決し、産業集
積と既存産業の活性化を図るため、新港経済振興地区における事業者団体に
新港地区における操業環境、交通問題等の課題を解決し、産業集積と既存産
よって構成される「新港地区連絡協議会」が行う取組や連携等の事業に要する経 業の活性化を図るため、新港地区連絡協議会の活動に要する経費について補助 新港地区連絡協議会
費について補助金を交付するものであり、事業者の操業環境の向上、経済新興 金を交付する。
地区としての発展、本市の産業振興に資するものである。
217
経済振興関係事業補助金(新港地区
連絡協議会活動推進事業)
218
国が重点化を進めるライフ・イノベーション、グリーン・イノベーションは、一つの
テーマのもとに製造からサービスまで展開できる裾野の広いテーマであり、3次産
業の比率が高く多様な業種が混在する千葉市の産業振興に適したテーマと考え
られる。高度医療や先端技術を扱う産業の支援だけでなく、身近な健康づくりの
ための商品やサービスも含めた総合的な健康支援として展開することで、新たな 入居企業の賃料負担の軽減を目的として補助金を交付している。
大学連携型起業家育成施設入居者支
チャレンジを受け入れる環境が整い、既存・新規を含め、より多くの事業者の参 補助金交付に際しては、施設退去後の市内での事業継続を条件の一つとして
援補助金
入が期待できる。既に、医療・福祉分野の新事業創出の拠点である千葉市大学 設けることにより、医療福祉分野の高度技術を有する企業の市内集積を促す。
連携型起業家育成施設(千葉大亥鼻イノベーションプラザ)では、ベンチャー企業
による予防医療などの事業活動が活発に行われており、超高齢社会での健康増
進、介護予防などへのニーズをビジネスチャンスとしている事例もあり、扶助費等
の抑制への貢献が期待される。
施設退去後も市内で事業活動を行う計画を持つ施設入居者に対し、千葉市大
学連携型起業家育成施設入居者支援補助金交付要綱に基づき賃料補助を行
う。
千葉市大学連携型起業
家育成施設に入居(しよう
と)するもので、大学若しく
は高等専門学校の研究
シーズを活用し、又は大
学等と連携し、起業若しく
は新たに事業を展開しよ
うとするもののうち、千葉
市内に事務所等を有する
もの又は施設を退去した
後に千葉市内に事務所等
を新たに設置して事業を
行おうとするもの。
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
178
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5292
sangyo.EAE
@city.chiba.l
g.jp
100,034
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5276
sangyo.EAE
@city.chiba.l
g.jp
146
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5276
sangyo.EAE
@city.chiba.l
g.jp
経済農政 産業支援
8,973
局
課
043-245-5284
http://www.city.chiba.jp
sangyo.EAE
/keizainosei/keizai/san
@city.chiba.l
gyo/inohanag.jp
hojo2014.html
219 所有型企業立地促進事業補助金
市内において事務所や工場等を取得・建設して操業した企業や、建物等の増
極めて厳しい財政状況の中、財政健全化プランに基づく歳入確保策の一環とし
事務所や工場等を取得・
設や建て替えなどを行った企業などに対し、取得した土地、家屋、償却資産にか
て、本補助事業を遂行することにより、市外企業の市内への立地促進、市内企業 市外企業の市内への立地促進、市内企業の設備投資及び雇用の拡大により、
建設して操業した企業、
かる固定資産税・都市計画税相当額の補助及び雇用奨励補助を行う。
の設備投資及び雇用拡大を促進し、もって税源の涵養と地域経済の活性化を図 税源の涵養や地域経済の活性化が図られる。
建物等の増設や建て替え
※それぞれ補助限度額あり
る施策として必要不可欠である。
などを行った企業
767,844
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5276
sangyoEAE http://www.city.chiba.jp
@city.chiba.l /keizainosei/keizai/san
g.jp
gyo/kigyou_top.html
220 賃借型企業立地促進事業補助金
極めて厳しい財政状況の中、財政健全化プランに基づく歳入確保策の一環とし
市内において事務所や工場等を賃借して操業した企業などに対し、賃借料の
て、本補助事業を遂行することにより、市外企業の市内への立地促進、市内企業 市外企業の市内への立地促進、市内企業の雇用の拡大により、税源の涵養や
補助、法人市民税相当額に対する補助及び雇用奨励補助を行う。
の雇用拡大を促進し、もって税源の涵養と地域経済の活性化を図る施策として必 地域経済の活性化が図られる。
※賃借料の補助及び雇用奨励補助についてはそれぞれ補助限度額あり
要不可欠である。
事務所や工場等を賃借し
て操業した企業、施設の
増床(規模拡大)などを
行った企業
212,105
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5276
sangyo.EAE http://www.city.chiba.jp
@city.chiba.l /keizainosei/keizai/san
g.jp
gyo/kigyou_top.html
221
経済振興関係事業補助金(小規模事
業者指導事業:千葉商工会議所分)
小規模事業者に対する経営改善普及事業(経営指導・相談事業等)の実施に
あたり、当該事業に要する経費の負担を軽減するために県市協調事業として開
始した。
身近に相談できる窓口や相談員がいることは、事業経営に多忙な小規模事業
者にとって必要とされる状況であり、活用していただいている事業である。
千葉商工会議所
9,530
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5277
sangyo.EAE
http://[email protected]
cci.or.jp/
g.jp
222
経済振興関係事業補助金(小規模事
業者指導事業:土気商工会分)
小規模事業者に対する経営改善普及事業(経営指導・相談事業等)の実施に
あたり、当該事業に要する経費の負担を軽減するために県市協調事業として開
地区内(旧土気地区)の小規模事業者の経営・技術改善を図るための事業で、
千葉市土気商工会が実施する小規模事業者への経営・技術改善に向けた経
始した。
小規模事業者の経営安定は、地域の商工業の振興及び地域経済の活性化につ 営改善普及事業(経営指導・相談事業等)支援事業に要する経費について補助
身近に相談できる窓口や相談員がいることは、事業経営に多忙な小規模事業 ながる。
金を交付する。
者にとって必要とされる状況であり、活用していただいている事業である。
972
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5277
sangyo.EAE
@city.chiba.l http://www.toke.or.jp/
g.jp
市内(旧土気地区を除く)の小規模事業者の経営・技術改善を図るための事業
千葉商工会議所が実施する小規模事業者への経営・技術改善に向けた経営
で、小規模事業者の経営安定は、地域の商工業の振興及び地域経済の活性化 改善普及事業(経営指導・相談事業等)支援事業に要する経費について補助金
につながる。
を交付する。
25 / 39 ページ
千葉市土気商工会
No.
補助金名
経済振興関係事業補助金(商店街共
223 同施設整備事業:設置・修繕)
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
商店街の主な顧客である近隣住民からは、防犯カメラ設置による防犯対策や
良好な歩道環境の整備など安心・安全な買い物環境の整備に対するニーズが高
い。
良好な買い物環境を整備することにより、商店街利用者の利便性を向上させる
しかしながら、商店街共同施設の設置には多額の投資を要することとなり商店 ことをもって、地域商業を活性化することを目的とする。
街が単独でこれらを実施すると、財政的な基盤を脆弱化させ、他に行うべき商店
街事業を阻害する要因になる。
商業団体が共同施設を設置、修繕する際に補助する。
224
組合が始めた喫煙者のマナー向上等のための美化活動等に対して、補助を開
始した。平成1 5年5月に健康増進法が施行され、現在、多数の者が利用する施
設の管理者に対し、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努力義
務が課せられており、さらに、平成1 7年2月2 7日には、たばこの広告や販売を制
限する「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」が発効するなど、このと
ころ国内外ともに、たばこ対策が打ち出されてきた。千葉県でも県民の健康づくり
の指針である「健康ちば2 1」(平成1 4年2月策定)に基づき、健康目標の達成に
研修や美化活動を通じて喫煙マナーの啓発や未成年者の喫煙防止を訴えるこ
経済振興関係事業補助金(美化・研修
ポケット灰皿の配付等によるマナー向上活動、駅周辺の清掃等の美化活動、
向け、たばこと健康に関する正しい知識の普及や未成年者の喫煙防止、禁煙を とにより、快適な歩道環境の確保、受動喫煙、未成年者の喫煙など防止すること
活動事業)
受動喫煙規制対策等の研修活動
希望している者への支援、受動喫煙防止対策を柱として、たばこ対策を積極的に ができる。
進めている。 また、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川
崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)では、受動喫煙による健康への悪影響に
関する正しい理解の普及啓発や、公共的施設における受動喫煙防止対策の適
切な取組みを進めるため、共同して受動喫煙防止対策のキャンペーンを行ってい
る。 このような情勢の中、組合の実施する美化活動等は、行政のたばこに関する
施策につながりのある活動である。
225
経済振興関係事業補助金(商店街共
同化推進事業)
千葉市商店街連合会は、市内商店街の活性化を目的に設立された市内唯一
の商店街統括団体であるが、各商店街は空き店舗の増加等厳しい経営環境にあ 各商店街の交流を強化する事業の実施などを通じ、商店街の課題や成功事例
千葉市商店街連合会が商店街の活性化や会員間の連携強化を目的として実
ることも多く、事業を実施するための財源である会費収入の増加を見込める環境 を一元化し、より効果的な活性化策を企画・立案することにより市内商業の一層
施する事業(商業祭、のみの市等)に対する事業補助
ではなく、統括団体として商業振興に貢献する事業を実施することの困難さが増 の活性化が期待できる
加している。
経済振興関係事業補助金(中心市街
中心市街地の活性化のための下記事業の実施に対して補助金を交付する。
本市の中心市街地は、圏域の経済的社会的な中心としての重要な役割を担う
(補助率:1/2以内)
地区であり、中心市街地の経済活力低下は、中心市街地の魅力・賑わいの低下
(1)イベントコーディネート事業(中心市街地でのイベント開催調整)
につながり、本市全体の活力の低下にも大きな影響を与える。中心市街地の発
(2)ガイドマップ事業(店舗情報を掲載したガイドマップの作成)
展は、千葉市全体にプラスの効果を波及させるため、既存の集積等の活用によ
(3)オープンカフェ事業(千葉駅前大通りにてオープンカフェを実施)
る都市の魅力及び経済活力の向上が課題である。
(4)花の街推進事業(区域内の自治会・商店街に対する花苗の配送支援等)
中心市街地活性化に資する事業のうち、都市局都市部が市街地の整備改善の
(5)クリーンアップ事業(中央地区みはる会との共催による清掃活動)
ための事業、経済部では商業の活性化のための事業を実施推進している。商業
(6)セーフティガード事業(中央地区みはる会、中央警察署などとの夜間巡回
の活性化や賑わい創出を効果的かつ効率的に推進するためには、当事者である
パトロールの実施)
千葉商工会議所(千葉市中心市街地まちづくり協議会)が実施する各種事業を
地元の商店街・大型店・地元企業などが自らの地域の課題、問題点、解決策につ
(7)隠れ美味発見事業(中心市街地での食べ・飲み歩きイベントを実施)
支援することにより、中心市街地の賑わいが創出され、また、街中の回遊性が向
いて主体的にかかわることが重要であり、中心市街地の活性化を図ることを目的
(8)まちづくり推進事業(まちづくり特別委員会事業)
上することを目的としている。
とした「千葉市中心市街地まちづくり協議会」が計画する取組みに対する支援を、
(住宅、文化、娯楽、福祉等の総合 的な都市機能の充実を図り、中心
千葉商工会議所を通じて実施している。
市街地の中・長期的な活性化策を検討するための研究・視察を行う
研修会を開催)
中心市街地の商業発展の拠点となっていた「千葉パルコ」が平成28年の11月
(9)まちづくり活性化対策委員会事業(JR千葉駅駅舎建替え、エキナカの
に閉店することが決定した。周辺の賑わいや中心市街地の回遊性に与える影響
完成を控えるなど、千葉駅周辺地区が大きく変わる中、商業集積地で
が大きく、街の賑わい及び中心市街地の衰退に繋がることが懸念されている。千
ある中心市街地の在り方を、商店街、大型店、JR等で協議検討し、中
葉都心全体のまちづくりという観点からも、中心市街地活性化に対するより一層
心市街地活性化策を策定・実施)
の取り組みが必要とされている。
(10)中心市街地まちづくり協議会運営事業(協議会の運営)
226 地活性化事業)
補助対象者
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
要綱に規定する要件を満
たす商業団体
3,400
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5277
sangyo.EAE
@city.chiba.l
g.jp
千葉県たばこ商業協同組
合 千葉支部 千葉地区
248
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5277
sangyo.EAE
@city.chiba.l
g.jp
千葉市商店街連合会
2,052
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5277
sangyo.EAE
http://[email protected]
shopstreet.com/
g.jp
千葉商工会議所
4,962
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5277
sangyo.EAE http://[email protected] cci.or.jp/general.php?cm
g.jp
s_id=87
1,730
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5277
sangyo.EAE
@city.chiba.l
g.jp
125,611
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5284
sangyo.EAE
http://[email protected]
sangyo.or.jp/
g.jp
227
商店街の主な顧客である近隣住民からは、商業機能に加え、防犯・防災対策
や地域文化の保存などの機能に対する期待が高まりつつある。
経済振興関係事業補助金(地域連携・
商業団体が実施する事業を通じ、持続的な地域経済の発展を促し地域商業を
商店街の中にはこれらのニーズを的確にとらえ、地域の関係団体と連携し活動
一店逸品創出事業)
活性化することを目的とする。
することで来街者の増加が見られるなどの成果を上げている例も見られ、同様の
取組の広がりが広範な地域での商業活性化に資するものと考えられている。
・商業団体が町内自治会やNPOなどの地域団体と連携し、地域課題の解決に取
り組む事業などに補助する。(地域連携活動事業)
要綱に規定する要件を満
・商業団体が地域特性や文化的資源等を活用し、独自性の高い商品などを創出 たす商業団体
する事業に補助する。(一店逸品創出事業)
228
年々増加し多様化する創業や経営革新等の相談や、予測のつかない経済情
勢の影響等、中小企業支援は専門性を強く求められるため、市に代わり中小企
業支援事業を実施する主体として、専門家を有する公益財団法人千葉市産業振
興財団(以下「財団」という。)を平成13年4月1日に設立すると同時に、市は財団
を中小企業の様々な課題に専門的な解決策を提供できる団体と認定し、「中小企
業支援法」に基づく指定法人(中小企業支援センター)として指定した。
千葉市の特性を活かして、事業者の経営革新及び新事業創出の促進その他
公益財団法人千葉市産業振興財団事 財団は市の産業施策の実施及び中小企業の支援といった営利目的の事業で
地域産業の振興に資する事業を実施することにより、活力ある地域経済社会を
業費等補助金
はないため、自主財源のみでの運営が困難であることから、市からの補助金を基
構築し、市民生活の向上を図る。
に事業を行っている。
また、市は地域の新事業創出を総合的に支援するため、公的機関、大学、銀
行等で構成される新事業支援体制を構築し、経営支援や販路拡大、資金調達等
といった諸問題を、ワンストップで対応できる機関として、財団を「中小企業の新た
な事業活動の促進に関する法律」に基づく新事業支援体制の「中核的支援機関」
として認定し、中小企業の要望に迅速に対応できるよう、体制を強化した。
財団が本市産業の振興を目的として、市内事業者等を対象とした各種の支援
公益財団法人千葉市産
事業を実施することが可能となるように、事業実施にあたり財団の他の財源では
業振興財団
賄いきれない事業経費を補助する。
26 / 39 ページ
H28予算
(千円)
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
229 度化事業)
商店街の主な顧客である近隣住民からは、防犯カメラ設置による防犯対策や
良好な歩道環境の整備など安心・安全な買い物環境の整備に対するニーズが高
い。
良好な買い物環境を整備することにより、商店街利用者の利便性を向上させる
しかしながら、防犯カメラ等商店街共同施設の設置には多額の投資を要すること ことをもって、地域商業を活性化することを目的とする。
となり商店街が単独でこれらを実施すると、財政的な基盤を脆弱化させ、他に行う
べき商店街事業を阻害する要因になる。
230 中小企業資金融資利子補給金
事業者が金融機関に支払う利息の一部を半年ごとに補助する。
<基準利率(振興資金)>
1年以内 年1.5%以内 3年以内 年1.7%以内 5年以内 年1.9%以内
中小企業は地域産業や雇用の基礎を支えている重要な存在であるが、大企業
7年以内 年2.2%以内 10年以内 年2.4%以内 15年以内 年2.6%以内
中小企業がより低いコストで資金を調達できる環境を整えることにより、事業拡
と比べて財務基盤が弱く信用力が低い。そのため、金融機関から融資を受ける際
<利子補給率>
市内で事業を行っている
大や設備投資を促進し、市内経済の発展や市税の確保、雇用の創出といった幅
の審査や条件面(金利や融資期間等)において不利になる場合が多く、積極的な
年0.6% → 振興資金(運転資金)
中小企業、個人事業者
広い経済効果が期待できる。
経営の拡大や設備投資が困難な状況にある。
年0.8% → 振興資金(設備資金)、小規模事業資金、経営安定資金
年1.1% → 環境経営応援資金
年1.4% → トライアル支援資金、チャレンジ資金
年1.6% → 災害復旧資金
経済振興関係事業補助金(商店街高
・商業団体(法人)が商圏の広域化を図るなど大規模工事が付随する計画を策定
する際に補助する。
商店街振興組合、商店街
・商業団体(法人)が街区内のモール化や大規模な共同施設工事を実施する際 協同組合
に補助する。
231
観光庁「グローバルMICE強化都市」に選定されたことや、幕張メッセが東京オリ
ンピック・パラリンピックの会場として決定したことなどから、本市への外国人旅行
者の増加は確実であり、事業者等の多言語化対応による受入環境の整備は急
務である。
一方、首都圏のオリンピック・パラリンピック開催都市の状況をみると、横浜市は
外国人観光客受入環境整備等支援事
歴史的な背景に加え、観光庁の「訪日外国人旅行者受入環境整備事業」の戦略
業補助金
拠点として当初から位置付けられており、さいたま市は独自に外国人観光客受入
環境の整備に係る補助金を平成27年度から創設し、それぞれ受入環境の整備を
進めている。
そのような状況の中、千葉市は現在出遅れており、この補助金の創設を機に、
キャッチアップを図る。
外国人旅行者による市内レストランや宿泊施設、商店等の利用を促進するた
め、多言語化や、ハラル対応、免税店化、Wi-Fi環境の整備等、外国人の受け入
れ環境の整備に係る経費の一部を補助し、オリンピック・パラリンピック開催前年
となる平成31年度までに受け入れ環境を整備する。
対象事業者:市内飲食・宿泊事業者、商店街等
対象事業:外国人の受入環境整備や外国人観光客の誘致促進に関する事業
対象経費:看板、案内板、パンフレット、メニュー、ウェブサイト、音声案内、Wi-Fi、
クレジットカード決済システム(免税店化等)の整備等
金額:対象経費の1/2以内の額(補助上限10万円)※清算払い
採択件数:15件
232
本市の観光振興の中心的役割を担う団体への助成として(公社)千葉市観光協
会の実施する公益事業に対して補助を行っている。
観光振興には、個別施設や企業などが担うべき分野と行政が担うべき分野(本
観光事業等補助金(公社)千葉市観光 市観光全体のPR-情報提供や観光案内所など)があり、同協会はこのうちの行政
協会公益事業)
が担うべき分野の補完機能として存在している。
一方で、千葉市観光協会の主な収入源は会費収入であり、会員数の増加がな
かなか見込めない中で、経済効果の高い観光事業に対する期待は高まってお
り、要綱の範囲内で協会が行う公益事業を継続的に補完する必要がある。
本市では、既存の観光資源を連携・活用し、これを効果的に外部に周知するこ
とにより、本市への来訪者の増加・市のイメージ向上を目指している。
その中で千葉市観光協会が実施している観光情報の収集及び情報発信、各種
イベントの開催等の事業は公益性が高く、市外からの観光客の誘致及び市のイ
メージの向上に大きく寄与していることから、本市の目指している方向性と同一で
ある。
また,同協会が事業を実施することにより、専門的知識及び経験を有する職員を
活用することができるとともに、会員である企業の力も活用しながら、本市観光振
興のより一層の推進を図ることができる。
(公社)千葉市観光協会が実施する次の公益事業に要する費用の一部を補助す
る。
○観光資源開発
○観光情報発信
(公社)千葉市観光協会
○観光広報及び観光客誘致
○受け入れ体制の整備
○観光地の美化運動
233
(公財)ちば国際コンベンションビューローは、1989年の幕張メッセ開設と同時
に県内へコンベンションを誘致するために設立された。本市へのコンベンション誘
コンベンションの誘致・開催支援を推進する(公財)ちば国際コンベンション
公益財団法人ちば国際コンベンション 致・開催支援を実施し、本市活性化に寄与している。東京ビッグサイトやパシフィ
(公財)ちば国際コンベンションビューローが実施するコンベンションの誘致・開 (公財)ちば国際コンベン
ビューローに対し、その事業を補助することにより、コンベンション開催都市・千葉
ビューロー事業費補助金
コ横浜等との国内競争だけでなく、海外との競争も激化している中、国もMICE事
催に係る事業費及び同財団職員人件費の総額の一部を助成する。
ションビューロー
市のイメージ向上や経済の活性化に貢献している。
業の重要性を認識し、成長戦略に「MICE誘致体制の構築・強化」を明記する等、
近年益々事業の重要性が高まってきている。
市内飲食・宿泊事業者、
商店街等
(中小・小規模事業者に限
る)
234 大規模コンベンション開催補助金
大規模コンベンションの開催は、市内に多くの宿泊者が見込め、大きな経済効
果が期待でき、地域経済の活性化に大きく貢献するが、国内の都市及び世界の
多くの都市が誘致に鎬をけずっており、誘致活動は年々厳しさを増している状況
地域や市民が経済効果や社会的効果を享受するため、開催地決定者にアピー 本市で開催される参加人数1,000人以上、会期2日以上で会議参加者要件
である。
大規模コンベンション主催
ルする武器とし、大規模コンベンション等の誘致を推進する。
を満たす大規模コンベンションに対して、会場借り上げ費の一部(50%以内の額)
本市が整備した国際会議開催補助金では、国際会議の基準を満たさない大規
者
を助成する。
模コンベンションや、海外団体が主催する大規模コンベンションなどが対象になっ
ておらず、誘致のインセンティブにはならないため、誘致を推進するための武器が
必要である。
235 国際会議開催補助金
国際会議の開催は、海外から多数の宿泊者が見込め、大きな経済効果が期待
でき、地域経済の活性化に大きく貢献するが、国内の都市だけでなく、世界の多く
地域や市民が経済効果や社会的効果を享受するため、開催地決定者にアピー
の都市が誘致に鎬をけずっており、誘致活動は年々厳しさを増している状況であ
ルする武器とし、国際会議誘致を推進する。
る。
本市の国際会議開催件数は、2008年の67件をピークに年々減少しており、2014
年は31件にまで落ち込んでいる。
農林関係事業補助金(農用地利用増
236 進事業)
農林関係事業補助金(耕作放棄地整
237 備事業)
本市で開催される会期3日以上、参加国数5カ国以上の会議の内、会議参加者
要を満たす会議に対して、開催費用の一部を助成する。
※以下の①~④に掲げる経費の50%以内
①会場借上費
国際会議主催者
②会場設営及び撤去費
③機材関係費(音響、映像及び通訳機材に限る)
④外国人招聘費(渡航費及び宿泊費に限る)
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
2,000
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5277
sangyo.EAE
@city.chiba.l
g.jp
965,000
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5284
sangyo.EAE http://www.city.chiba.jp
@city.chiba.l /keizainosei/keizai/san
g.jp
gyo/shikinyuushi.html
1,500
経済農政 産業支援
局
課
043-245-5277
sangyo.EAE
@city.chiba.l
g.jp
12,133
観光プロ
経済農政
モーション 043-245-5066
局
課
kanko.EAE@
city.chiba.lg.
jp
24,851
経済農政 観光MICE
043-245-5282
局
企画課
kanko.EAE@
city.chiba.lg. http://www.ccb.or.jp/
jp
1,000
経済農政 観光MICE
043-245-5282
局
企画課
http://www.city.chiba.jp
kanko.EAE@
/keizainosei/keizai/kan
city.chiba.lg.
ko/mice_convention.htm
jp
l
2,400
経済農政 観光MICE
043-245-5282
局
企画課
kanko.EAE@ http://www.city.chiba.jp
city.chiba.lg. /keizainosei/keizai/kan
jp
ko/micehozyo.html
意欲的な農業者へ農地の集積を促進し、農地の有効利用並びに効率的かつ安
農業従事者の高齢化等により耕作できずに農地の遊休化や耕作放棄地が増
農業者が新たに農地を賃借した場合や所有者が初めて農地を賃貸した場合
定的な農業経営体の育成及び確保を図ることにより、農地の遊休化や耕作放棄
加傾向にあり、意欲的な農業者へ農地を集積していく必要がある。
に、それぞれの期間・面積に応じて補助金を交付する。
地の増加が抑制される。
新たに土地を賃借した者
及び初めて農地を賃貸し
た所有者であって、市内
に住居するもの又は市内
に本店を置く法人
2,243
経済農政
農政課
局
043-245-5759
nosei.EAA@ http://www.city.chiba.jp
city.chiba.lg. /keizainosei/nosei/nose
jp
i/riyouken.html
耕作されずに放置された農地は、人の手が入らないため、徐々に荒廃化が進
み、すぐには耕作できない状態となってしまう。
耕作していない荒廃した農地に対し、除草や耕起・整地等を行い、農地として再 荒れた農地を、再生復元するために必要な、除草・耕起・整地等に要する経費
そこで、荒廃した農地を作付けが可能な状態に再生し、農地としての利用を図る 生復元することで、農地としての利用を図る。
について、その費用の一部を補助する。
ことにより、農地を適正に保全する必要がある。
農業法人、認定農業者又
は農業者3戸以上で組織
し、かつその中に認定農
業者又は認定志向農業
者を1経営体以上含む団
体
315
経済農政
農政課
局
043-245-5759
nosei.EAA@
city.chiba.lg.
jp
27 / 39 ページ
No.
補助金名
農林関係事業補助金(都市農業対策
238 事業_市民農園整備事業)
239
240
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
1)都川上流土地改良区による都川上流土地改良事業は、農業用排水路施設・
用水路施設及び圃場を整備し、農業経営の合理化及び安定を図ることを目的と
農林関係事業補助金(土地改良事業:
して実施され、国・県・地元の負担が定められている。
県補助土地改良事業:都川上流土地
2)昭和60年度から平成9年度にかけて事業を実施し、地元に多額の借入金が
改良事業)
発生した。
掲載HP
1,419
経済農政
農政課
局
043-245-5764
nosei.EAA@
city.chiba.lg.
jp
千葉市都川上流土地改
良区
14,982
経済農政
農政課
局
043-245-5764
nosei.EAA@
city.chiba.lg.
jp
水田かんがい用井戸揚水機の電気料を補助する。
土地改良区、土地改良事
業共同施行、水利組合等
水田を耕作している農家
団体
7,109
経済農政
農政課
局
043-245-5764
nosei.EAA@
city.chiba.lg.
jp
かんがい排水施設等の維持管理費に対して補助する。
千葉市内の1ha以上の受
益の農家団体(土地改良
区、土地改良事業共同施
行、水利組合等)
2,400
経済農政
農政課
局
043-245-5764
nosei.EAA@
city.chiba.lg.
jp
2,457
経済農政
農政課
局
043-245-5764
nosei.EAA@
city.chiba.lg.
jp
654
経済農政
農政課
局
043-245-5764
nosei.EAA@
city.chiba.lg.
jp
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6275
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
242
243
1)北総中央用水事業は千葉市、成田市、佐倉市、東金市、八街市、富里市、山
武市に跨る約3,000ha(北総中央地区)の農地に安定した農業用水を確保する
ため、かんがい整備事業を行う。
2)この事業は利根川に水源を求めた北総東部用水事業の幹線水路から、北総
中央地区内に導配水する施設を新設するものである。
北総中央用水土地改良区への補助を行うことにより、国営事業にて建設された
農林関係事業補助金(土地改良事業: 3)本事業の幹線部分や調整水槽の建設など基幹施設は国営事業で行われてい
北総中央用水土地改良区の運営に係る人件費及事務費並びに管理費等につい 北総中央用水土地改良
施設の維持管理、取水元の北総東部土地改良区との協議調整など土地改良区
土地改良区運営等事業)
る。そのため国営事業で建設された施設の維持管理や北総東部土地改良区との
て、その費用を補助する。
区
の着実な運営に寄与し、農業経営の合理化、安定化が図られる。
協議調整のため、本事業の着工と同時に「北総中央用水土地改良区」が設立さ
れた。
4)北総中央用水土地改良区の運営にあたっては、北総中央用水事業が完了す
るまでに期間を要し、受益地が発生するまで受益者負担金を徴収できないため、
整備が完了するまで自主財源の確保が困難である。
農林関係事業補助金(森林振興推進
メール
アドレス
千葉市東部土地改良区
東部土地改良区が金融機関から借入れた借入金に対して補助する。
1)土地改良事業等により整備された、かんがい排水路、用水路、農業用井戸等
の農業生産基盤施設は、地元の土地改良区等の農家団体によって維持管理が
農家団体が負担する、かんがい排水施設等の新設、改修、補修にかかる費用
農林関係事業補助金(土地改良事業: 行われている。
が軽減することによって、生産基盤の安定化が図れる。
かんがい排水対策事業)
2)農業井戸は単に生産基盤ばかりでなく、防災等の多面的な機能も有している
が、かんがい排水施設等の維持管理(新設、改修、補修)に多額の費用がかかっ
ている。
245 事業_森林組合育成強化対策事業)
電話番号
nosei.EAA@ http://www.city.chiba.jp
city.chiba.lg. /keizainosei/nosei/nose
jp
i/yukyunouti.html
241
農林関係事業補助金(土地改良事
所管課
043-245-5758
農林関係事業補助金(農業用水源対
策事業)
244 業:国営土地改良事業)
所管局
経済農政
農政課
局
都川上流土地改良区が農業用施設及び圃場整備のために、金融機関から借
入れた借入金(元金及び利子)の負担を軽減することによって、千葉市の農業経 都川上流土地改良区が金融機関から借入れた借入金に対して補助する。
営の合理化・安定化が図られる。
昭和40年代以降の都市化により、かんがい排水の水源としていた河川等の用
水に、生活排水が流入し、汚濁が進み、かんがい用水として適さなくなったため、
井戸揚水機の電気料を補助することで、農家負担を軽減すると同時に米の安
用水の水源を地下水に求めたため、井戸揚水機の電気料を補助することにより、 定した生産を図る。
農家負担の軽減を図るため補助を実施することとなった。
農業協同組合、農業生産
法人等、認定農業者、又
は農業者3戸以上で組織
し、かつその中に認定農
業者若しくは認定志向農
業者を1経営体以上含む
団体
H28予算
(千円)
300
都市住民の土に親しみ自然にふれあいたいという要望が高まっており、その要
市民が気軽に農業にふれあい、家族や地域社会とのコミュニケーションを深め 市民農園及び農業体験農園を開設する事業者に、市民農園及び体験型市民
望に答えるとともに、地域の活性化と遊休農地の防止、農地の有効利用を図るた
る場を提供するため、市民農園及び体験型市民農園の開設をすすめる。
農園開設に必要な施設等の設置費用の一部を補助する。
め、市民農園及び体験型市民農園の整備を促進する。
1)東部土地改良区による鹿島川沿岸土地改良事業は、農業用排水路施設・用
水路施設及び圃場を整備し、農業経営の合理化及び安定を図ることを目的として
農林関係事業補助金(土地改良事業:
東部土地改良区が農業用施設及び圃場整備のために、金融機関から借入れ
実施され、国・県・地元の負担が定められている。
県補助土地改良事業:鹿島川沿岸土
た借入金(元金及び利子)の負担を軽減することによって、千葉市の農業経営の
2)昭和53年度から平成5年度にかけて事業を実施し、地元に多額の借入金が発
地改良事業)
合理化・安定化が図られる。
生した。
補助対象者
1)北総中央用水事業は千葉市、成田市、佐倉市、東金市、八街市、富里市、山
武市に跨る約3,000ha(北総中央地区)の農地に安定した農業用水を確保する
ため、かんがい整備事業を行う。
2)この事業は利根川に水源を求めた北総東部用水事業の幹線水路から、北総
中央地区内に導配水する施設を新設するものである。このことから北総東部用水 北総中央用水事業は利根川を水源とする北総東部用水から取水し、末端用水
北総東部用水事業との協定(分水協定)に基づき、北総中央用水の使用水量並
事業により建設された施設の建設費並びに管理費に対して、北総中央地区の分 路を整備することにより、安定的な用水補給を図り、農業経営の合理化、安定化
北総中央用水土地改良
びに共用する施設の建設費及び管理費に対して補助する。
担が決められている。
が図られる。
区
3)そのため、建設費並びに管理費の北総中央地区の分担分の一部を北総中央
用水土地改良区も負担することとなるが、北総中央用水事業が完了するまで受
益地が確定せず、受益者負担金を徴収できないため、自主財源の確保が困難で
ある。
森林組合及び林業の担い手の活動に対し、経費の一部を補助する。
ア 森林管理グループ対策
共同作業グループの育成、施業受託に必要な会議の開催及び施業受託の
啓発普及活動を行う。
森林組合は、森林の施業の受託、森林経営計画、森林災害共済などの事業を
イ 作業班育成強化
行っているが、木材価格の低迷、所有者の高齢化、森林の荒廃等、組合事業運
森林整備の推進母体である森林組合を支援することにより、林業の経営安定及 5ヘクタール以上の森林で作業活動のできる作業班の設置に必要な会議及 森林組合、林業者3戸以
営が困難になっているが、森林組合は、森林整備の推進母体であり、森林整備な
び振興を図られるとともに、健全な森林の育成に寄与する。
び研修会を開催し、並びにそれらに参加すること
上で組織する団体
どの事業を推進するために必要な団体であるため、組合育成強化の支援が必要
ウ 広報宣伝事業
である。
林業経営及び緑化思想に関する情報収集並びに啓発普及活動を行うこと
エ 執行体制強化
林業技術員を設置し、当該技術員に対し森林組合役職員給与規程による
職員給与及び諸手当並びに各種事業主負担を支払うこと
28 / 39 ページ
1,401
No.
246
補助金名
農林関係事業補助金(被害森林整備
事業_サンブスギ林再生・資源循環促
進事業)
農林関係事業補助金(新規就農者確
247 保事業)
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
043-228-6275
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
農業従事者の高齢化や減少に歯止めをかけるため、新規就農者の確保・育成 新規就農者の就農直後の経営は不安定なため、早期に経営を安定させ、就農 新規就農者が、農業から得られる収入が少ないことに対して、最低賃金で得ら
をすすめてきたが、新規就農者の定着が課題になっている。
者の定着を図る。
れる所得に相当する額を給付する。
原則45歳未満で就農す
る新規就農者
27,000
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6273
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
森林組合又は林業者3戸
以上で組織する団体
1,716
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6275
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
205
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6273
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
132
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6273
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
森林の下刈、枝打ち、間伐に係る経費の一部を補助する。
下刈:植付後、人工林は10年以下、天然林は40年以下の植林地において、雑
草や不要木の除去
枝打:植付後30年以下の人工林において不用枝の除去
間伐Ⅰ:植付後16年以上60年以下の人工林において、不用木の除去不良木
の淘汰
間伐Ⅱ:20%以上40%以下を伐採し、当該伐採木の本数の80%以上を搬出集積
農業のための新しい施設の整備や機械の導入により、作業効率が良くなり、生
農業近代化資金を借りる農業者が支払う利子の一部を補助する。
産性が高まる。
250 農業経営基盤強化資金利子補給金
農産物の販売価格が低いことや、農業に必要な資材などの値段が上がってい
ることなどにより、農業をすることは難しくなっている。さらに、古い施設や機械を
使用した農作業は、作業効率が悪く、生産性が低いので、効率の良い農業に改
善する必要がある。
農業のための新しい施設の整備や機械の導入により、作業効率が良くなり、生
農業経営基盤強化資金を借りる農業者が支払う利子の一部を補助する。
産性が高まる。
なお、農業経営基盤強化資金は、農業近代化資金に比べて、長期間、低利で、 認定農業者
この資金は、認定農業者(農業の生産や経営を改善する5年間の計画をたてて
多くの金額を借りることができる。
市に認められた者)向けの資金であり、計画的に農業の経営を改善できる。
252
農林関係事業補助金(優良森林整備
253 事業_地域森林環境整備事業)
254
メール
アドレス
経済農政 農業経営
局
支援課
249 農業近代化資金利子補給金
農林関係事業補助金(優良森林整備
事業_森林環境保全直接支援事業)
電話番号
1,027
農産物の販売価格が低いことや、農業に必要な資材などの値段が上がってい
ることなどにより、農業をすることは難しくなっている。さらに、古い施設や機械を
使用した農作業は、作業効率が悪く、生産性が低いので、効率の良い農業に改
善する必要がある。
農業後継者対策(あととり支援)資金利
所管課
森林組合又は林業者3戸
以上で組織する団体
248 事業_県単森林整備事業)
251 子補給金
所管局
非赤枯性溝腐病(サンブスギの溝腐病)により被害を受けた森林を放置すると、
非赤枯性溝腐病(サンブスギの溝腐病)により被害を受けた森林の伐倒、搬
被害の拡大や、気象災害による倒木や森林の荒廃などの環境への悪化を招くた
非赤枯性溝腐病(サンブスギの溝腐病)により被害を受けた森林の伐倒・搬出
出、伐採跡地への植林、木材利用のための運搬を支援し、森林の再生を図ること
め、被害木の伐採、伐採跡地の植林をするとともに、被害森林で伐採した被害材
及び植林並びに産出材の運搬に対してその一部を補助する。
により、被害を受けた森林の二次的な災害の防止、森林の荒廃を減少させる。
の有効活用を図り、森林を再生する必要がある。
木材価格の低迷、森林所有者の高齢化により、森林の荒廃が進んでいるため、
森林が持つ水源かん養機能・生活環境保全機能・山地災害防止機能など多様な 森林の下刈、枝打ち、間伐、造林を実地し、森林整備を行うことにより、森林が
機能が発揮されていない状況にある。このため、森林の持つ多様な機能が発揮 持つ多様な機能が発揮されるとともに、優良な森林の造成が図られる。
できるよう、下刈り・枝打ち・間伐・造林を実施し、森林整備を行う必要がある。
農林関係事業補助金(優良森林整備
H28予算
(千円)
農業者、認定農業者等
農作業は重労働であることや、農業では多くの収入を得にくいことから、親の農 農業を引き継ごうとるする人は、親の代から使用している農業の機械などが古く
業を引き継ごうとする人が減少し、農業者の高齢化や減少がみられ、農業後継者 なり、新しく買い替えなければならない場合があるが、経済的な負担が減れば、ス 農業後継者対策資金を借りる農業者が支払う利子の一部を補助する。
である「あととり」への支援がますます必要となっている。
ムーズに農業を始めることができて、農業を引き継ごうとする人が増える。
農業後継者(千葉みらい
農業協同組合長の推薦を
受けた者)
437
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6273
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
森林の管理は、木材価格の低迷や森林所有者の高齢化により、林業者独自で
森林経営計画に基づき実施する、下刈・造林等にかかる経費の一部を補助す
利用期を迎えつつある森林資源を活用し持続的な森林経営を実現するための
適正な管理が困難な状況にあり、森林の荒廃が進んでいる。そこで、計画的に森
る。
森林保育整備を図る。また、計画的な森林整備を実施することにより、森林の持
林整備を行い、森林の持つ水源かん養機能・山地災害防止機能・生活環境保全
下刈:植付後10年以下の植林地において、雑草や不用木の除去
つ多くの機能の保全が図られる。
機能等の多くの機能を保全する必要がある。
造林:苗木を植林して、森林を造成する
森林組合又は林業者3戸
以上で組織する団体
352
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6275
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
森林の下刈、枝打ち、間伐にかかる経費の一部を補助する。
サンブスギ溝腐病などにより森林が荒廃しており、また、木材価格の低迷や森
下刈:植付後15年以下の植林地において、雑草や不用木の除去、
林所有者の高齢化のため森林管理の遅れていることにより、木材生産や水源か 森林の下刈、枝打ち、間伐を実施し、森林を管理することにより、森林の持つ木
天然林は40年生以下
ん養などの公益的機能の低下が進んでいるため、適正な森林管理が必要であ 材生産や水源かん養としての多様な機能の保全が図られる。
枝打:植付後30年以下のスギ林又はヒノキ林において不用枝の除去
る。
間伐:植付後30年以下の植林地において、不用木の除去・不良木の淘汰
森林組合又は林業者3戸
以上で組織する団体
476
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6275
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
いずみグリーンビレッジ事業は、若葉区東部の鹿島川を中心としたいずみ地区
(15町 4,100ha)を対象に、「農業の振興を基軸として、生活環境の向上や自
然環境の保全・地域資源の活用を図り、都市部と農村部との交流を促進し、地域
農林関係事業補助金(いずみグリーン の活性化を目指す」ものであり、地元が主体となった都市部と農村部の交流活動
ビレッジ推進事業)
の推進が課題となっている。
このため、若葉区富田町の「コスモスまつり実行委員会」が行っている。地元農
地を活用し、景観作物であるコスモスの花を咲かせ、都市部と農村部の交流及び
地域の活性化を図る事業に対し市が支援する。
若葉区東部の農業振興地域内に位置する15町(旦谷町・谷当町・下田町・大井
戸町・下泉町・上泉町・更科町・御殿町・中田町・富田町・古泉町・小間子町・野呂
地域住民団体が、農産物等の地域の資源を活用して行う、都市部住民との交
町・和泉町・中野町)において、農業を基軸として施設の整備及び各種活動を行う
流イベント等の費用の一部を補助する。
事により、地域農業、都市部と農村部の交流の促進及び地域の活性化が図れ
る。
千葉市若葉区いずみ地区
において普及啓発活動を
実施する地域住民団体
73
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6269
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
平成26年2月の大雪による災害対策利 平成26年2月の大雪により多くの市内農業者が被災し、経営安定と施設復旧
を早急に図る必要があったため。
平成26年2月の大雪によ
平成26年2月の大雪で被災した農業者の経営安定・施設復旧に必要な資金に
経営安定又は施設復旧のため必要な資金に対し、本市独自の融資制度により り市内で被災した農業者
対し、本市独自の低利な融資制度を整えることにより、被災農業者の負担軽減及
利子の一部を補助。
又は農業者が組織する団
び営農回復・経営安定を促進する。
体
11
経済農政 農業経営
局
支援課
043-228-6273
keieishien.A
[email protected]
ba.lg.jp
255 子補給金
29 / 39 ページ
掲載HP
No.
補助金名
農林関係事業補助金(有害鳥獣対策
256 事業)
農林関係事業補助金(優良後継牛確
257 保対策事業)
農林関係事業補助金(農林業研修事
258 業)
農林関係事業補助金(農林業団体育
259 成事業:野菜価格安定対策協議会)
農林関係事業補助金(環境保全型農
260 業直接支払事業)
農林関係事業補助金(主要農産物生
261 産振興事業:植物防疫対策事業)
262
農林関係事業補助金(経営所得安定
対策等推進事業)
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
近年、鳥獣被害が拡大し、農作物に与える影響が増加し生産を不安定にしてお
り、農業の経営に不安を与えている。特に、ハクビシン等の中型獣類による農作
物被害が増え問題となっている。また、近隣市(市原市・印西市)ではイノシシによ
千葉市鳥獣被害防止計画に基づく協議会で実施する鳥獣被害防止活動や農
る被害が多く発生しており、本市においても被害が発生し始めている。さらにカラ
家の狩猟免許取得に対する支援を行う。
スによる被害も増加傾向にあることから、こうした被害を総合的に防止する対策を 地域ぐるみの鳥獣被害防止の取り組みを支援し、農作物の被害を減少させ、農
(1)被害防止活動推進 ①推進体制の整備、②個体数調整、③被害防除、④
実施している。
作物の安定生産、農家の経営安定が図られる。
生息環境管理(ハクビシンの捕獲・イノシシ捕獲・カラス対策など)
平成25年2月20日に千葉市鳥獣被害防止計画を策定し、また平成26年2月6
(2)狩猟免許取得促進
日には千葉市鳥獣被害防止対策協議会を設立し、被害防止に努めているが、地
域の実情に応じた対策が必要とされ、地域ぐるみでの有害鳥獣対策事業を効率
的かつ迅速に行う必要がある。
補助対象者
千葉市鳥獣被害防止対
策協議会、農業者
農業協同組合、農業生産
法人等、認定農業者又は
近年の酪農経営では、輸入飼料価格の高止まりなど生産コストの増加を背景に
性判別精液を用いて乳牛に人工授精を行った場合、当該性判別精液の購入に 農業者3戸以上で組織
収益性が悪化しているため、収益性の高い経営への転換が急務であることから、 乳牛の生乳生産性を向上させるため、性判別精液や受精卵の活用による優良
要する経費に対して補助する。また、受精卵移植を実施した場合、当該受精卵の し、かつその中に認定農
乳牛1頭あたりの生乳生産能力を高めること、また、後継牛の安定的な確保が必 後継牛の増頭・確保を効率的に行うことを目的とする。
購入に要する経費に対して補助する。
業者若しくは認定志向農
要である。
業者を1経営体以上含む
団体
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
2,575
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6279
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
2,720
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6282
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
掲載HP
現在、農業者の高齢化や担い手不足、輸入農産物の急増、資材の高騰など農
業を取り巻く環境は厳しい状況にある。
(一社)千葉市園芸協会が実施する農業研修及び農業啓発事業などに対する
そこで、農業者の所得向上につながる技術研修会や、地産地消を推進するため
(一社)千葉市園芸協会等が実施する農業者に対する農林業研修事業や、市
経費を補助することで、農業者の新しい技術習得や市民への千葉市農業の理解
の市民への市内産農産物のPRなどの必要性が益々高まってきており、農業研修
民に対する農業啓発事業について、その費用を補助する。
を深めることができる。
及び農業啓発事業などを実施する(一社)千葉市園芸協会を支援し、農業者の新
しい技術習得や市民への千葉市農業の理解を深める必要がある。
(一社)千葉市園芸協会
並びに農林業者で組織す
る団体
900
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6279
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
現在、農業者の高齢化や担い手不足、輸入農産物の急増など農業を取り巻く
環境は厳しい状況にある。
そこで、野菜の計画的な生産及び出荷の推進並びに農業者の生産意欲の向上 千葉市野菜価格安定対策協議会の管理費に対して補助することで、事業の円
と経営の安定を図ることを目的とした価格安定対策事業の必要性が益々高まっ 滑化及び組織の強化を図る。
てきている状況にあるため、本事業を実施する千葉市野菜価格安定対策協議会
を支援し、事業の円滑化及び組織の強化を図る必要がある。
千葉市野菜価格安定対
策協議会
490
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6279
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
農業者が、農薬や化学肥料を通常の5割以下に削減する環境保全型農業に取
り組む際には、通常の栽培よりも、労力や代替技術が必要になるなど、追加的な
経費が必要となっていた。
農業者が、地球温暖化や生物多様性等に効果が高い次に掲げる取組みを実
そこで、国は、平成23年度から、地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果
践した場合、追加的コストに対して支援する。
国が行う環境保全型農業直接支払事業に対して、市が地方公共団体負担分
の高い営農活動に取り組む農業者に対して、当該営農活動に伴う追加的コストに
①化学肥料、化学合成農薬の5割低減の取組とカバークロップの作付を組み合
を補助することにより、農業者団体が行う環境保全型農業の一層の推進を図る。
対し支援し、農業分野の有する環境保全型機能を一層発揮させることを目的とし
せた取組
て環境保全型農業直接支援対策事業を開始した。
②有機農業の取組(化学肥料、農薬を使用しない取組)
平成27年度からは「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」に
基づく制度として実施されている。
次の要件を満たす農業者
団体(複数の農業者によ
り構成される組織)
①販売を目的に生産を
行っていること
②持続農業法第4条1項
の認定(エコファーマー認
定)を受けていること
③農業環境規範に基づく
点検を実施していること
477
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6279
seisanshink http://www.maff.go.jp/j/
o.AAC@city. seisan/kankyo/kakyou_
chiba.lg.jp
chokubarai/mainp.html
水稲の病害虫等の駆除は、良質な米の安定生産のために必要であるが、農業
従事者の高齢化や労働力不足により個々の農家による防除が難しいため、一斉
防除を実施している。
水稲病害虫の一斉防除を実施することにより、農業従事者の高齢化、労働力不 千葉市植物防疫協会の実施する水稲共同防除事業(イモチ病・カメムシ等の防
当初は、有人ヘリコプターによる空中散布であったが、水田周辺地域の都市化
足に対応し、効率的な良質米の生産と、水稲生産農家の経営の安定を図る。
除)における防除経費についてその一部を補助する。
と農薬散布に対する関心の高まりの中、安全性の確保の観点から、平成12年度
より無人ヘリコプターによる防除に変更し実施しているが、地上防除を望む住民
が増えつつあり、それらに対する経費負担が課題となっている。
農業協同組合、農業法人
等、認定農業者又は農業
者3戸以上で組織し、かつ
その中に認定農業者又は
認定志向農業者を1経営
体以上含む団体
2,500
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6282
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
販売価格が生産費を恒常的に下回っている作物(米、麦、大豆、そば等)を対
経営所得安定対策等を推進するため、千葉市農業再生協議会が実施する現
象にその差額を交付し、農業経営の安定と生産力の確保を図るため、推進母体
地の確認、農地の再生利用計画の策定、農地の面的集積等の推進に係る経費
である千葉市農業再生協議会が中心となり、経営所得安定対策等を推進する必
について支援することにより、経営所得安定対策等の円滑な実施を図る。
要がある。
千葉市農業再生協議会
2,000
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6282
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
野菜価格安定対策事業の効率的な運営のため、千葉市野菜価格安定対策協
議会の事業費について、その費用を補助する。
経営所得安定対策等の普及推進活動、要件確認等に係る経費を補助する。
30 / 39 ページ
No.
補助金名
農林関係事業補助金(野菜生産出荷
263 安定事業)
264
農林関係事業補助金(家畜伝染病予
農林関係事業補助金(千葉市野菜価
格安定対策事業)
農林関係事業補助金(農林業団体育
267 成事業:畜産協会)
268
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
野菜は、気象条件の影響を強く受けて生産量が変動しやすく、また生活上不
可欠のもので代替性が乏しいため、生産及び出荷量の増減により価格が変動し
やすい特徴を持っている。一般的に、価格が著しく低迷した場合は、次の栽培の
作付が控えられ、その結果価格が高騰し、逆に価格が著しく高騰した場合は、次
国・県の野菜価格安定対策事業において、農業者の負担金に対し補助するこ 国・県の野菜価格安定事業に加入している品目(国:春夏ニンジン、冬ニンジン
千葉市野菜価格安定対
の栽培の作付が拡大され、その結果価格が低迷するという傾向がある。
とにより、主要野菜の計画的な生産及び出荷の推進並びに農業者の生産意欲の 県:ゴボウ、サラダ菜、ワケギ、ホウレンソウ)について、農業者が支払っている負
策協議会
このような特徴を持つ野菜について、供給と価格の安定を図るためには、需要 向上及び経営の安定を図る。
担金について、その費用を補助する。
に見合った計画的な生産及び出荷を確保することが大切であるが、計画的な生
産を確保するためには、価格の低迷が農業者の経営を悪化させ、生産意欲の減
退を招くことのないようにすることが必要となっている。
農家から排出される使用済みの園芸用プラスチック(廃プラスチック)の処理事 農業用廃プラスチックの効率的な回収と適正処理にかかる費用の一部を補助
農家から排出される使用済みの園芸用プラスチック(廃プラスチック)を適正処
農林関係事業補助金(園芸用廃プラス
務を千葉市農業用廃プラスチック対策協議会が代行することにより、円滑で適正 する。
理するには、手続きや経費並びに、環境問題等で農業者だけでは難しい状況で
チック適正処理対策推進事業)
な処理等が推進され、農業者の負担軽減が図られるとともに、環境の保全が図ら 適正処理に対する経費の負担割合
あり、地域的な回収体制の確立が必要である。
れる。
県 1/4以内 市・生産者 1/2以上 全農千葉県本部 1/4以内
265 防対策事業:家畜伝染病予防事業)
266
補助事業を必要とする背景・課題
市内で飼養されている家畜に対し、各種伝染病の検査や予防注射を行い、家
家畜伝染病の発生は、畜産経営に与える損害が大きいため、各家畜における 各家畜における伝染病の検査や予防注射の実施に対し、それに必要な経費を
畜伝染病の発生を予防するための経費の一部を補助する。
病気の検査や、伝染病の予防注射等を実施し、病気の発生を未然に防ぐ必要が 補助することにより、家畜伝染性疾病の発生の防止と、畜産経営の発展が図られ
(牛の結核病・ブルセラ病・ヨーネ病の検査、牛のIBR混合予防注射、豚丹毒予
ある。しかし、その経費は安定的な畜産経営の負担要因の1つとなっている。
る。
防注射、豚日本脳炎・パルボウイルス予防注射、鶏病対策ワクチン投与)
野菜は、気象条件の影響を強く受けて生産量が変動しやすく、また生活上不
可欠のもので代替性が乏しいため、生産及び出荷量の増減により価格が変動し
やすい特徴を持っている。一般的に、価格が著しく低迷した場合は、次の栽培の
作付が控えられ、その結果価格が高騰し、逆に価格が著しく高騰した場合は、次
の栽培の作付が拡大され、その結果価格が低迷するという傾向がある。
このような特徴を持つ野菜について、供給と価格の安定を図るためには、需要
に見合った計画的な生産及び出荷を確保することが大切であるが、計画的な生
産を確保するためには、価格の低迷が農業者の経営を悪化させ、生産意欲の減
退を招くことのないようにすることが必要となっている。
価格安定対策事業は、野菜の計画的な生産及び出荷の推進並びに、農業者の
生産意欲の向上及び経営の安定を図ることを目的とするが、国・県の価格安定
対策事業の対象となる品目には、市内の主要品目の野菜が対象となっていない
状況がある。
270 千葉市卸売市場協力会補助金
千葉市地方卸売市場は、市民の食生活に欠くことのできない野菜、果物、水産
物などの生鮮食料品を安定的に供給することを目的として、本市が設置してい
る。卸売市場では、毎日の取引と同時に大量のごみも発生することから、環境衛
生面に留意し常に市場内を清潔にすることと併せ、ごみの減量及び適正処理が
求められている。
31 / 39 ページ
メール
アドレス
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
千葉市農業用廃プラス
チック対策協議会
764
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6279
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
農業協同組合、農業生産
法人等、認定農業者又は
農業者3戸以上で組織
し、かつその中に認定農
業者若しくは認定志向農
業者を1経営体以上含む
団体
830
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6282
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
17,576
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6279
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
400
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6282
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
8,000
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6279
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
750
経済農政 農業生産
局
振興課
043-228-6282
seisanshink
o.AAC@city.
chiba.lg.jp
8,800
経済農政 地方卸売
局
市場
043-248-3200
ichiba.EAE@
city.chiba.lg.
jp
1 飼料用米等生産支援
新規需要米(飼料用米、WCS用稲、米粉用米)の取組に要する経費の一部を補
農業者、営農集団、認定
助する。
農業者、特定農業団体、
2 担い手水田利活用高度化対策
農業生産法人
集団転作及びブロックローテーション団地を形成するために要する経費の一部
を補助する。
卸売業者、仲卸業者など市場内事業者で構成されている「千葉市卸売市場協
力会」が、排出事業者の責務としてごみ処理事業を行っているが、開設者である 千葉市卸売市場協力会が行う生ごみ等再生処理に要する費用の一部を補助
本市も開設者責任として、当該協力会と一体となって取組むことにより、ごみの再 する。
資源化及びごみの減量を一層推進することができる。
電話番号
043-228-6279
農業協同組合、農業生産
法人及びその他農業者の
組織する団体で市長が適
現在、農業者の高齢化や担い手不足、輸入野菜の急増、資材の高騰など農業
農林関係事業補助金(農業生産団地
農業における生産出荷において、効率化・省力化・低コスト化を図るための農
当と認める団体、認定農
を取り巻く環境は厳しく、農業者が、生産出荷の効率化や省力化などを図るため
都市農業として生産性の高い農業者を育成するため、作業の効率化・省力化・
育成事業_生産近代化機械施設整備事
業用機械施設の整備に対し補助することで、農業者の経営の安定と市民への食
業者、又は農業者3戸以
の農業用機械施設を、自己資金だけで整備することは、経営的に非常に厳しい
低コスト化を目的とした農業用機械施設の整備に対し補助する。
業)
料の安定供給を図ることを目的とする。
上で組織し、かつその中
現状にある。
に認定農業者又は認定志
向農業者を1経営体以上
含む団体
農林関係事業補助金(水田自給力向
所管課
経済農政 農業生産
局
振興課
飼料価格の高騰や従事者の高齢化、後継者不足等、多くの課題に対応するた 千葉市畜産協会の組織の充実・強化を目的に、各種研修会及び家畜伝染病の
千葉市畜産協会が実施する農業者に対する畜産研修事業や、市民に対する畜
め、畜産振興の推進母体である千葉市畜産協会を中心に、各種研修会の開催や 防疫体制を強化する事業を実施することにより、畜産農家の経営の安定が図ら
千葉市畜産協会
産物の啓発事業について、その費用の一部を補助する。
家畜防疫を推進し、畜産農家の育成強化を図る必要がある。
れる。
269 上対策事業)
所管局
1,620
主要野菜の計画的な生産及び出荷(対象品目:イチゴ、コマツナ等16品目 37
国・県の価格安定対策事業の対象品目以外の本市の主要野菜において、千葉
対象期間)を推進するため、千葉市野菜価格安定対策協議会は、農業者・JA・市
市場の野菜価格が著しく低迷した場合に、過去の平均価格を下回る価格の差額
千葉市野菜価格安定対
で準備金を積み立て、千葉市場の野菜価格が著しく低迷し、補償額を下回った場
分を農業者に補助することで、本市における主要野菜の計画的な生産及び出荷
策協議会
合、農業者に対し補填を行う。その補填した額について、翌年度に市が補助を実
の推進並びに農業者の生産意欲の向上及び経営の安定を図る。
施する。
高齢化、人口減少等による米の消費の減少が今後とも見込まれる中で、需要
水田の有効利用と食料自給率の向上を図るため、主食用米の需給調整と併せ
に応じた米生産を推進するとともに、水田をフルに活用し、食料自給率・食料自給
て飼料用米等の新規需要米や効率的な土地利用による麦・大豆等の作付によ
力の維持向上を図るため、飼料用米等の戦略作物の生産拡大を推進する必要
り、水田における農業経営の安定化と生産力を確保することを目的とする。
がある。
H28予算
(千円)
千葉市卸売市場協力会
掲載HP
No.
補助金名
補助内容
海上保安協会千葉支部は、海上保安業務の円滑な遂行に協力することを目的
に事業を行っている団体であり、海上保安部とは異なる民間の立場から海上保
安思想の普及活動を行っている。
東京湾臨海部における船舶需要の増加が見込まれるなか、航行船舶の事故な
どを防止するため、海難防止講習会を始め各種パンフレットの作成等による海難
航行船舶の事故防止を図るため、海上保安思想の宣伝普及を図り、以て千葉
海上保安協会千葉支部が行う、海上保安思想の宣伝普及活動、海難防止活
防止思想の普及を図るものとして継続的に実施することが不可欠である。
港の安全を確保する。
動の普及活動などに要する費用の一部を補助する。
海洋環境保全運動の実施と広報活動への協力など、港湾行政における業績は
重要であり、千葉みなと駅前旅客船さん橋の平成27年度末完成(1基)に向け、
本市が旅客船の誘致・運行を行うためにも必要な事業である。
同団体は、公共性の高い事業を会費及び負担金でのみ行っている。また、思想
普及事業であることから収入増を図ることは困難である。
補助対象者
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
海辺活性
化推進課
043-245-5348
umibe@city.
chiba.lg.jp
千葉港外の旅客船事業者が、千葉中央港地区の活性化を図ることを目的とし
・千葉港に旅客船事業者を誘致するため、旅客船さん橋の供用開始後、市民に て、地区内の事業者又は周辺公共施設と連携して実施する企画運航(企画ク
クルーズという新たな海の楽しみ方が浸透するまでの期間、千葉港外の旅客船 ルーズ)を実施する場合に、事業者に対して、以下の経費を対象として、その費
事業者に対して、千葉港までの回送コストや営業コストなどの必要経費の一部を 用の一部を補助する。
企画クルーズの主催者
支援する補助(支援)制度を創設するものである。
・市民にクルーズの楽しさが浸透することで定常的な利用客が見込めるようにな
・船の燃料費
り、千葉港で旅客船事業の基盤が整う結果、旅客船を誘致するものである。
・人件費
・その他、市長が認めた経費
3,000 都市局
海辺活性
化推進課
043-245-5348
umibe@city.
chiba.lg.jp
公共交通である路線バスの利用促進を図るため、利用者への利便性を向上さ
せる施策の一つとしてバスロケーションシステムの導入を促進する。市内を運行 各バス事業者が導入するバスロケーションシステム整備費について、その一部
市内バス事業者
する各バス事業者の導入経費を補助することにより、システムの整備促進を図る を国庫補助と併せて補助する。
ことを目的とする。
7,200 都市局
交通政策
課
043-245-5351
kotsu.URU@
city.chiba.lg.
jp
平成24年7月に改正した「千葉市バリアフリー基本構想」に基づき、高齢者、障
高齢者、障害者等が公共交通機関を利用する際の移動の円滑化を促進し、福
千葉市交通バリアフリー化設備整備費 害者等だけでなく、誰もが安全かつ安心していきいきと暮らしを享受することので
市内鉄道駅舎において、鉄道事業者がバリアフリー化設備として設置する車い
祉のまちづくりを推進するために、鉄道駅舎にバリアフリー化設備を設置する経
市内鉄道事業者
補助金
きる都市の実現を目指しており、鉄道駅におけるバリアフリー化についてもより一
す対応昇降施設、障害者対応型便所などの設置費用の一部を補助する。
費について補助を行う。
層の促進を図る必要がある。
23,390 都市局
交通政策
課
043-245-5351
kotsu.URU@
city.chiba.lg.
jp
176,000 都市局
市街地整
備課
都心整備
課
043-245-5327
toshinseibi.
[email protected]
hiba.lg.jp
120 都市局
都心整備
課
043-245-5327
toshinseibi. http://www.city.chiba.jp
[email protected] /toshi/toshi/machiduku
hiba.lg.jp
ri/toshin/kasseika.html
70 都市局
都市計画
課
043-245-5304
keikaku.URU
@city.chiba.l
g.jp
・千葉中央港地区において平成28年4月の供用開始する旅客船さん橋や港湾緑
地は、みなとの賑わいを創出するため、市が主体的に管理するものであり、さん
橋を利用する旅客船事業者の誘致を進めている。
・平成22年度から、旅客船事業を行う船事業者の誘致や、クルーズの需要把
握、海辺の賑わい創出を目的として旅客船運航実験を実施しており、これまでに
7事業者25企画を実施し、6千人以上の方々が乗船し、海での新たな楽しみ方
の提案ができたものと捉えている。
千葉中央港地区みなと活性化支援補
・しかしながら、運航実験に参加した事業者の多くが東京や横浜から回航して千
助金
葉港で運航しており、さん橋の供用開始時点で、千葉港を拠点として旅客船事業
を行う事業者が不足している状況である。
・千葉港を拠点として旅客船事業を行う事業者が少ない理由として、さん橋完成
後の定常的なクルーズ需要が見通せないことがあり、今後、千葉港での運航を促
進するためには、市民に海辺の楽しみ方として認知されるまで、多くの企画ク
ルーズを提供し定着を図る必要がある。
273 バス活性化システム整備事業補助金
274
補助目的・効果
88 都市局
港湾事業補助金(海上保安思想普及
271 事業)
272
補助事業を必要とする背景・課題
路線バスは地域住民の生活にとって不可欠な役割を担っているが、モータリ
ゼーションの進展等に伴う自動車利用などの拡大により、平成2年度の市内バス
利用者数が1日当たり237,620人であったものが、平成16年度には144,583人まで
落ち込むなど、バス利用者数の減少傾向が顕著になっている。
その後、若干の増加傾向を示しながら現在に至っているものの、平成25年度に
おけるバス利用者数は181,179人と平成2年度の利用者数の3/4となっている。
自動車利用の拡大は、道路混雑、交通事故等の交通問題、また振動・騒音やC
O2排出による地球温暖化等の課題を顕在化させており、公共交通の利用促進
等により自動車に過度に依存しない社会を実現する必要があるほか、少子・超高
齢社会の到来に向け、誰もが安全・安心に移動できる交通手段を確保することが
求められているため、バスの利便性を向上させることで、路線バスの利用促進を
図る必要がある。
275 市街地再開発事業補助金
千葉駅東口地区は千葉駅東口の玄関口として立地し、商業・業務機能の一層 千葉駅東口地区に再開発ビル(業務・商業系の店舗が入居)を整備することによ
千葉駅東口地区市街地再開発組合に再開発ビルを整備する費用の一部を補
の集積や土地の高度利用の促進が期待される地区となっているが、現状におい り、都市機能の更新を図るとともに、中央公園プロムナードを軸とした都心にふさ
助する。
て、建物の老朽化や陳腐化が進んでいる。
わしい都市景観を創出する。
276 千葉都心地区活性化事業補助金
千葉駅の移転に伴ってそれまでの商業の中心であった中央公園を中心とした
地区の賑わいが千葉駅周辺に移ってきている。JR千葉駅の改築や西口再開発
事業によりJR千葉駅周辺が商業の中心となることで、中心市街地の衰退が懸念
されることから、JR千葉駅周辺に集まる来訪者を中心市街地へ誘導するとともに
千葉都心地区全体を活性化することが必要である。
昨今の社会経済情勢を受け、活性化の核となる民間再開発事業等が進まない
状況の中、千葉市はイルミネーション事業等、中心市街地の商店街等が主体で
実施している各種イベントを支援し、賑わいを取り戻そうとしている。今後はさらに
中心市街地だけでなく、千葉都心地区で行われる市民主体の活動等にも支援す
ることで、千葉都心地区全体の活性化を進めることとしたい。
277 まちづくり活動支援事業補助金
地域の特性と意向を踏まえた土地利用のルールとなる地区計画や建築協定の
策定及び市民の参加と協働のまちづくりを促進するために創設した。
まちづくりのルールを策定する場合、地元組織だけでは行き詰ってしまうことが多
市民自らが地域において行うまちづくりに対し、その活動を支援することによ
市民の自主的なまちづくり活動を財政面から支援するため、活動経費のうち必
いため、まちづくり出前講座や専門知識を持ったアドバイザーの派遣に併せ、活 り、本市が掲げる「参加と協働」によるまちづくりの実践を目的とする。
要と認められる経費を補助する。
動支援補助として必要な経費の一部を補助する。
協働に基づくまちづくりの実践を目的としていることから、必要経費の半額までを
これにより、まちづくりへの市民参加の促進に大きく寄与している。
これまで、まちづくり支援制度を活用し、6地区で地区計画が、3地区で建築協 補助する。
平成14年8月 創設
定が、1地区で都市計画マスタープラン地域別構想が決められた。
なお、同一団体への補助は原則5年までとしている。
平成17年10月 要綱改正 アドバイザー派遣の対象拡大
平成18年4月 要綱改正 「まちづくり公開講座」の創設
海上保安協会 千葉支部
千葉駅東口地区市街地
再開発組合
千葉都心地区の活性化には、千葉駅周辺開発により増加することが予想され
る千葉駅周辺への来訪者を回遊させることが必要で、そのために、千葉都心地
千葉都心地区で開催するイベント事業にかかる経費の一部を補助する。
町内自治会、商店街組
区で開催する市民主体のイベント活動が継続して開催されるよう一定期間補助す
同一事業への補助は、5年を限度とする。(事業を定着するための期間として5 合、NPO法人、ボランティ
るものである。
年を想定)
アグループ
その結果、千葉都心地区全体が活性化するだけでなく、市民の購買力が刺激さ
れ税収増が期待できるなど副次的な効果も期待できる。
32 / 39 ページ
やってみようよまちづくり
支援制度要綱第2条第2
号に規定する「まちづくり
団体」
No.
補助金名
278 特定優良賃貸住宅家賃減額補助金
279
280
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
民間賃貸住宅においては、家族を持つ中堅所得者向けの良質な賃貸住宅が
少なく、良好な居住環境の確保が困難な状況があることから、特定優良賃貸住宅
の供給を平成5年度から実施している。
特定優良賃貸住宅は民間賃貸住宅に比べ床面積が広いため、入居者の家賃
負担が大きく、入居促進のための支援が必要となることから、国による補助制度 家族を持つ中堅所得者に家賃減額補助を実施することで、ファミリー向けの優
に基づき、家賃を減額する事業者にその減額に要する費用を補助するものであ 良な賃貸住宅を供給し居住の安定を図る。
る。しかしながら、国による補助制度は、建物の管理年数が経過するごとに補助
金額が減額されていくことから、中途に入居する入居者にとっては負担が大きくな
るため、本市では平成11年度から、建物の管理開始当初相当の助成が受けら
れるよう、中途入居者負担額差額補助を予算の範囲内で実施している。
当該公社は、ライフサイクルや地域特性に応じた先導的な住宅の供給および公
営住宅の管理を行い、多様な住宅ニーズに応えることにより、住民の生活の安定
当該公社の機能が確立し、特定優良賃貸住宅や市営住宅の管理等の事業が
と社会福祉に寄与することを目的に、平成8年7月1日に地方住宅供給公社法第
千葉市住宅供給公社管理運営補助金
円滑に実施されることにより、市民に対し居住環境の良好な住宅を供給すること
9条に基づき設立された。本市の住宅政策を補完する実施機関として、市と連携
ができ、もって市民生活の安定と社会福祉の増進に寄与できる。
し、特定優良賃貸住宅や市営住宅の管理等の事業の円滑な実施が求められて
いる。
補助内容
補助対象者
入居者の所得に応じて、家賃の45%までを補助する。家賃と入居者負担額の
差額を補助金額としており、入居者負担額は、入居後1年毎に3.5%ずつ上昇す
る。また、平成21年度から、子育て支援の一環として、一定の要件を備えた子育
て世帯に対して入居者負担額を5年間据え置く制度(制度名:のびのびアシスト)
を実施している。
月額所得が153,001円
から601,000円以下の
同居親族のある入居者、
又は当該入居者のある特
定優良賃貸住宅の所有
者。
当該公社が実施する特定優良賃貸住宅管理供給事業に係る当該公社の人件
千葉市住宅供給公社
費と管理運営経費について助成する。
以下のケースにおいて金融機関から借り入れた利子の一部を補助する。
補給期間:5年間
(目的)
今後、予想されている首都圏直下型地震に備えるため、安全かつ安心な持ち
①耐震性能が劣る場合の建替えまたは購入:上限1,000万円
安全・安心な持ち家の取得を推進すると共に、市民の防災意識の向上を図る。
家の取得を促進することが必要となっているが、住宅の建替えや購入のために
利子補給率2.0%
住宅建築資金等利子補給金
は、多額の費用負担を伴うことから、居住している住宅の耐震性が劣る場合で
②公共事業に伴い除却される住宅の建替えまたは購入:上限1,000万円
(効果)
利子補給率1.0%
※H26年度末で新規の受付は終了 あっても、すぐに、住宅の建替え等ができない状況がある。
住宅の耐震診断を実施し「倒壊する可能性がある」と判定された住宅等を建替
そのため、建替えなどを行う市民の方の費用負担を軽減する支援が必要となっ
③災害により滅失又は損傷した住宅の建替えまたは購入:※上限1,000万円
え、又は新規に購入される方に、補助することにより、安全な住宅の取得が促進
ている。
利子補給率10%
され、災害に強いまちづくりを推進することになる。
(※補修の場合は上限500万円)
①木造住宅の耐震診断を
実施し、耐震性能が劣る
と判定された住宅を建替
え、新築又は購入する方
②公共事業に伴い除却さ
れる住宅に代わる住宅を
新築または購入する方
③災害により滅失又は損
傷した住宅を建替え、新
築又は購入、損傷した住
宅を補修する方で、かつ、
住宅を自己又は親族が所
有する方、災害時に住宅
に自己又は親族が居住し
ていた方が対象。
281 被災者住宅建築資金利子補給金
①罹災の証明を市町村か
ら受けた住宅を自己又は
親族が所有する方で、震
災時に自己又は親族が当
東日本大震災により、被害を受けた住宅の補修、建替等を行うために必要な資 該被災住宅に居住してい
金を金融機関から借り入れる場合、その利子の一部を補助する。
た方
①対象限度額:100万円以上500万円以下
②被災住宅に代わる住宅
東日本大震災(平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による
②利子補給期間:当該借入金に係る利子の支払い開始日から5年以内
の建設若しくは購入を市
災害)により、住宅に損害を被った者の住宅復興を促進するため、被災者又はそ
被災した住宅に代わる住宅の建設若しくは購入や補修を行う市民に対して、住 ただし、無利子期間又は利子支払いの猶予期間等がある場合には、当該
内で行う方又は市内の被
の親族が金融機関から住宅建築のための資金を借り入れた場合において、その 宅再建の支援を行うことにより、より早く震災復興が図れる。
期間を含む。
災住宅の補修や外構・給
利子の一部を補助する。
なお、利子補給対象者として決定した日の属する年の前年までに支払った 排水工事等を行う方
利子は対象外とする。
③住宅建築資金につい
③利子補給率:年利2.0%以下
て、平成23年3月11日以
降に金銭消費貸借契約を
金融機関と締結し、平成2
8年3月31日までに融資
の実行を受け、融資実行
報告書を提出できる方
282 耐震診断費補助金
昭和56年5月以前に設計・建設されたされ、現行の耐震規準に適合していな
い住宅について、市民の生命・財産を守るために早急に耐震性の向上を図る必
要がある。
地震時に倒壊の危険性がある住宅の安全性の向上を図るため、所有する住宅
また、東日本大震災以降、居住している住宅の耐震性に不安を感じている市民
住宅の耐震性向上のために、市民が実施する耐震診断費に要する費用の一部
の耐震性能を調査することにより、地震時の経済的被害を減らし、市民の生命及
の方が多く、耐震化は早急に進める必要がある。
を補助する。
び財産を守る。
住宅の耐震化には、費用負担が伴うことから、自己資金の不足などにより、耐
震改修を行えない市民に対しては、費用の負担軽減のための支援が必要になっ
ている。
283 耐震改修費補助金
1.戸建木造住宅
①昭和56年5月以前に設
計・建設されたされた住宅
で耐震診断により、「倒壊
する可能性がある」と診断
された住宅の所有者
現行の耐震規準に適合していない住宅について、市民の生命・財産を守るた
二段階改修
めに早急に耐震性の向上を図る必要がある。
耐震シェルター設置
また、東日本大震災以降、居住している住宅の耐震性に不安を感じている市民
②平成12年5月以前に設
地震時に倒壊の危険性がある住宅の耐震性の向上を図ることにより、地震時 住宅の耐震性向上のために、市民が実施する耐震改修費に要する費用の一部
の方が多く、耐震化は早急に進める必要がある。
計・建設されたされた住宅
の経済的被害を減らし、市民の生命及び財産を守る。
を補助する。
住宅の耐震化には、費用負担が伴うことから、自己資金の不足などにより、耐
で耐震診断により、「倒壊
震改修を行えない市民に対しては、費用の負担軽減のための支援が必要になっ
する可能性がある」と診断
ている。
された住宅
2.分譲マシンション
昭和56年5月以前に設
計・建設されたされた住宅
で耐震診断により、「倒壊
する可能性がある」と診断
された住宅の管理組合。
33 / 39 ページ
昭和56年5月以前に設
計・建設されたされた戸建
木造住宅の所有者及び分
譲マンションの管理組合
H28予算
(千円)
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
197,056 都市局
住宅政策
課
043-245-5809
http://www.city.chiba.jp
jutakuseisak
/toshi/kenchiku/jutakus
u.URC@city.
eisaku/01_tokuyuchin.ht
chiba.lg.jp
ml
84,360 都市局
住宅政策
課
043-245-5809
jutakuseisak
http://www.cjkk.or.jp/in
u.URC@city.
dex.html
chiba.lg.jp
838 都市局
住宅政策
課
043-245-5896
http://www.city.chiba.jp
juukankyou
/toshi/kenchiku/jutakus
@city.chiba.l
eisaku/03_rishihokyu.ht
g.jp
ml
043-245-5896
http://www.city.chiba.jp
juukankyou
/toshi/kenchiku/jutakus
@city.chiba.l
eisaku/rishihokyug.jp
hisaisha.html
043-245-5896
https://www.city.chiba.j
juukankyou
p/toshi/kenchiku/jutak
@city.chiba.l
useisaku/news_juukanky
g.jp
ou.html
043-245-5896
https://www.city.chiba.j
juukankyou
p/toshi/kenchiku/jutak
@city.chiba.l
useisaku/news_juukanky
g.jp
ou.html
6,011 都市局
住宅政策
課
4,970 都市局
住宅政策
課
18,700 都市局
住宅政策
課
No.
284
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
市内のマンション管理組
市内には、1980年(S55年)以前に建築された分譲マンションが約3万4千戸あ
合(5人以上の区分所有
り、マンション管理組合における建替えや改修などマンションの再生に向けた検
マンションの再生活動を行うマンション管理組合に対して、その合意形成に要す
者がおり、住宅用途が1
分譲マンション再生合意形成支援補助
管理組合が自主的に行う再生に向けた合意形成に要する活動(改修を含めた
討が今後益々重要となる。こうした中、マンション管理組合では、区分所有者の合 る費用の一部を補助することにより、マンションの再生が促進され、その結果とし
/2以上で、管理組合の
金
長期修繕計画の作成等を含む)に対し、予算の範囲内で、検討活動費の2分の1
意形成(意見を集約)が課題となっていることから、円滑な合意形成を図るため、 てマンションの良好な居住環境の確保や市街地環境の向上がなされるものであ
中で再生活動に関し適切
以内かつ25万円を限度として補助する。
再生の検討や合意形成に要する活動経費の一部を補助するものである。
る。
に意思決定されているこ
と)
H28予算
(千円)
所管局
所管課
1,500 都市局
住宅政策
課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
043-245-5849
jutakuseisak http://www.city.chiba.jp
u.URC@city. /toshi/kenchiku/jutakus
chiba.lg.jp
eisaku/03_m-saisei.html
043-245-5809
http://www.city.chiba.jp
jutakuseisak
/toshi/kenchiku/jutakus
u.URC@city.
eisaku/07_nyukyoshienh
chiba.lg.jp
ojo.html
043-245-5849
jutakuseisak http://www.city.chiba.jp
u.URC@city. /toshi/kenchiku/jutakus
chiba.lg.jp
eisaku/03_t-saisei.html
285 民間賃貸住宅入居支援事業補助金
国は、低額所得者、被災者、高齢者、障害者など住宅の確保に特に配慮を要
する者に対して民間賃貸住宅を含む住宅セーフティネットの構築を図ることを目
的とし、平成19年7月に「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に
関する法律(住宅セーフティネット法)」を制定した。本市では、平成21年度から、
入居契約にあたって保証人のいない場合、家賃債務保証会社との保証委託契
千葉県宅地建物取引業協会千葉支部と協定を締結し、高齢者等に対して入居を
約により入居が可能となるが、その費用の一部を助成することにより、家賃債務
高齢者等が家賃債務保証会社を利用し、賃貸住宅に入居する場合、一定の条
拒まない民間賃貸住宅の情報提供を実施している。また、平成26年度から、全
保証会社を利用しやすくし、民間賃貸住宅への高齢者等の円滑な入居を促進す 件のもと初回分の保証委託料の1/2以内かつ2万4千円を限度に助成する。
日本不動産協会千葉県本部とも協定を締結し、協力事業者の拡充を図ってい
るものである。
る。(千葉市民間賃貸住宅入居支援制度)
賃貸住宅への入居に際しては、通常、保証人を求められるが、保証人を確保で
きない場合、家賃債務保証会社を円滑に利用できるようにすることが求められて
いる。
千葉市民間賃貸住宅入
居支援制度により、民間
賃貸住宅に入居する高齢
者等。
(※生活保護世帯は除く)
120 都市局
住宅政策
課
286 地域再生計画策定支援補助金
分譲マンション団地の管理組合等に対し、計画策定・設計・工事に要する費用
の一部を補助する等により、高経年化した分譲マンションの建替えを支援する。
高度経済成長期に計画された集合住宅団地等では建物の老朽化と居住者の 補助要件として、計画策定にあたって、景観など近隣環境への配慮、住戸面積
高齢化が同時に進行しており、地域の居住環境の向上と地域コミュニティの再生 制限等による子育て世帯への配慮、キッズルームを含む集会所の設置等による
を図ることが課題となっている。
地域コミュニティ活性化への配慮などを定めており、建替えが実現することによ
り、地域の居住環境の向上とともに地域コミュニティの再生に寄与するものであ
る。
マンションの建て替えを行
う管理組合等
500 都市局
住宅政策
課
緊急輸送道路の沿道建
築物で、地震による建物
の倒壊により道路を閉塞
する恐れのある「建築物
の耐震改修の促進に関す
る法律」で定める建築物
で、昭和56年5月以前に
建築された建築物の所有
者。
37,500 都市局
建築指導
課
043-245-5836
http://www.city.chiba.jp
shido.URC@
/toshi/kenchiku/shido/
city.chiba.lg.
kinkyuyusou-sindanjp
jyosei.html
市内にある建築物のう
ち、アスベスト吹付け材
市民による吹付けアスベスト対策を推進するため、吹付けアスベストが施工され
(分析調査においては、ア
ている建築物の所有者がアスベストの分析調査及び除去等を行う場合、その費 アスベスト吹付け材の分析調査、又は、除去等を行う場合、その費用の一部を
スベストが含まれている可
用の一部を助成することにより、所有者の負担軽減を図り、建物所有者のみなら 助成する。
能性があるものを含む)
ず、施設利用者や周辺住民の健康被害の予防を図る。
が、施工されている建築
物の所有者等。
1,750 都市局
建築指導
課
043-245-5836
shido.URC@
city.chiba.lg.
jp
043-245-5775
http://www.city.chiba.jp
midoritohan /toshi/koenryokuchi/ry
[email protected] okusei/midoritohana/ok
.lg.jp
ujouhekimennryokka.htm
l
043-245-5775
http://www.city.chiba.jp
midoritohan /toshi/koenryokuchi/ry
[email protected] okusei/midoritohana/ry
.lg.jp
okkasuishinnkyougikai.ht
ml
計画策定:計画策定費用の2分の1以内の額。50万円が限度。
設計・工事:設計・工事費用の2分の1以内の額。1戸あたり80万円が限度。
※戸数は、従前の戸数で算定。
※限度額の加算(工事費用補助)
・市内業者活用の場合、1戸あたり10万円
・戸建て住宅街区整備の場合、1戸あたり20万円
287
緊急輸送道路沿道建築物のうち、昭和56年5月以前の旧耐震基準により建設
震災時に倒壊の危険性がある建築物の耐震性能を評価することにより、耐震
された建築物は、現在の耐震基準に適合していないことから、地震発生時に倒壊
緊急輸送道路沿道建築物耐震助成事
改修のきっかけとなる。緊急輸送道路沿道の耐震改修等が行われることにより、 緊急輸送道路沿道建築物の所有者等が、実施する耐震診断及び耐震改修等
し道路を閉塞させてしまう恐れがある。
業補助金
広域的な避難路や緊急支援物資の輸送路を確保でき、救急消火活動がスムー に要する費用の一部を補助する。
緊急輸送道路は、震災時の避難、救急消火活動及び救急支援物資の輸送など
ズに行われることで、安全で災害に強いまちづくりを実現できる。
を目的に指定されており、震災時の通行を確保することが重要である。
288
全国的にアスベストによる肺癌、悪性中皮腫など、人体への健康被害が大きな
社会問題となっていることから、既存民間建築物の壁、柱、天井等に吹き付けら
れたアスベストの飛散による市民の健康被害を防止し、生命及び身体を保護する
既存建築物吹付けアスベスト対策費補 とともに、生活環境の保全を図るため、アスベストの分析調査及び除去等の対策
助金
が喫緊の課題となっている。
アスベスト対策には費用負担が伴うため、自己資金の不足等により対策を行え
ない建築物の所有者についても、早期に対策が講じられるよう、費用負担軽減の
ための支援が必要となっている。
289 屋上壁面緑化助成金
平成21年現在、千葉市の緑被率は48.4%と市域の約半分を占めるが、中心市
街地における緑被率は5.3%となっており、緑が少ないことが課題となっている。
うるおいのある良好な都市空間を創り出し、都市環境の向上、併せてヒートアイ
このため、建築計画上、地上部への緑地の確保が困難な中心市街地での緑
屋上及び壁面へ設置する緑化施設に係る費用の一部を負担する。
ランド現象の緩和や節電対策に寄与する。
化を推進するにあたり、民間建築物の所有者などを対象に、屋上や壁面の緑化
に対する助成を行う。
290 緑化推進協議会事業補助金
当協議会は、昭和53年に設立され、都市緑地法の緑地協定を締結することによ
り、地域の緑豊かなまちづくりを行うことを目的にした団体であり、主に緑地協定
会員相互の連携を通して、地域環境の保全、緑豊かなまちづくりの推進と地域 園芸講習会、樹木診断会、花壇コンクールへの協賛、イベントへの参加等の一
締結地区の団体代表者により構成されている。
千葉市緑化推進協議会
社会の発展に寄与する。
部を対象としている。
会員相互が連携し、緑を通じた地域貢献など、長年多様な事業を実施してきた
が、社会的背景に合わせた事業の整理、自立性が課題となっている。
34 / 39 ページ
中心市街地における民間
建築物の所有者など(「千
葉市屋上壁面緑化助成
金交付要綱」に定める要
件を満たしたもの)
1,000 都市局
93 都市局
緑政課
緑政課
No.
補助金名
291 狭あい道路拡幅整備助成金等
292 私道整備の助成に関する交付金
補助事業を必要とする背景・課題
建物は、原則として幅員4m以上の道路に接している敷地でなければ建てるこ
とができない。
しかし1.8m以上4m未満の狭あい道路では、原則として道路の中心から2m
後退した土地については私有地であるため、道路として整備されないことが多い。
そこで、後退した土地について寄付を受け、市が道路用地として整備及び管理
を行い、安全なまちづくりを実現するために、平成14年度に狭あい道路拡幅整備
事業が創設された。
補助目的・効果
補助内容
狭あい道路を拡幅することは、災害時の避難の妨げ、消火救急活動の遅れの
防止及び交通安全や日照・通風などの生活環境の改善につながる。そのため、
安全なまちづくりの実現のため、助成金等の交付を行い、後退用地及びすみ切り
用地の寄付を促進する。
工作物の撤去等を行う土地所有者に、寄付していただく後退用地及びすみきり
用地内にある門柱・門扉・塀・擁壁の撤去、擁壁の築造、樹木・生け垣の移植に
要した費用の一部を助成する。
又、すみ切り用地の寄付に対して、奨励金を交付する。
補助対象者
後退用地内にある工作物
の撤去等を行う者及びす
みきり用地の土地を寄付
した土地所有者
一般市民の通行などがあり、市道と同様に使用されているが、道路幅員や土
地の問題などで市道認定が受けられない私道の安全性、快適性の面から舗装整 通勤、通学、買い物等、一般の通行があり、市道として整備できない道路につい
私道の舗装及び道路排水施設の新設、改築及び修繕に要する工事費用の一 当該事業の舗装要望等を
備等の要望を持つ市民は多い。
ては、近隣住民等が整備することにより、安全性、快適性が高まり、近隣住民や
部を助成する。
希望する住民団体
また、道路の整備には多額の費用がかかり、近隣住民等で施工することが困難 私道の通行者等の生活環境が向上する。
な場合が多いため、私道整備に対する助成要望も多い。
公共下水道処理区域内における汲み取り便所の水洗化を促進するため、下
水道法第11条の3第1項において水洗便所への改造を義務化するとともに、第5
1 処理区域内において汲み取り便所を水洗便所に改造するための工事費用の
項において市町村は汲み取り便所を水洗便所に改造しようとする者に対し、必要 奨励金として補助金を交付し、公共下水道への早期接続を促し接続率の向上を 一部を補助する。
な資金の融通又はそのあっせん等の援助に努めるものとなっている。
図る。
2 処理区域内において既設のし尿浄化槽を廃止して水洗便所に改造するため
そのため、昭和43年度から「水洗便所改造等資金助成制度」として、改造等資
の工事費用の一部を補助する。
金の貸付と併せて補助を行ってきた。
293
水洗便所改造等資金助成金(水洗便
所改造等資金の一部補助)
294
雨水の流出抑制による浸水被害の低減、地下水の涵養並びに雨水利用によ
る自然環境の保全を目的として、雨水貯留施設・浸透施設設置者に工事費の一
部を補助する。
本事業は平成10年度から実施してきており、平成13年度からは新5か年計画
家庭でもできる浸水対策・環境対策として、雨水貯留施設や浸透施設を宅地内
1 既存浄化槽を雨水貯留槽に転用する費用の一部を補助する。
雨水貯留施設及び浸透施設工事費補 に位置付け、さらに第2次5か年計画、第1次実施計画(新基本計画)、第2次実 に設置する方に、市が工事費の一部を補助することにより、浸水被害の軽減、地
2 市販雨水貯留槽の設置に要する費用の一部を補助する。
助金
施計画事業として、整備の促進を図っている。
下水の涵養、雨水の再利用などの効果を高め、良好な水環境の保全に役立て
3 雨水浸透ますの設置に要する費用の一部を補助する。
近年の異常気象による集中豪雨・ゲリラ豪雨で浸水被害が多発し、市民の雨水 る。
流出抑制の関心も高まってきている。
地下水の涵養・再生の観点からも、この補助制度について幅広く市民に周知
し、より一層の設置促進を図る必要がある。
処理区域(下水道法第2
条第8号)内において、当
該家屋を所有し、既設の
便所を水洗便所に改造等
を行おうとする生活扶助
世帯
中央区自主企画事業補助金(中央区
299 地域活性化支援)
私道に公共下水道管を設
置したいが、土地所有者
の中に行方不明者や下水
下水道の普及にあたり、私有道路の所有者が行方不明等で承諾が得られず、 私有道路の所有者の中に行方不明者や下水道管の設置に反対者がいるた
道管設置に反対している
市の設置する公共下水道管が整備できない地域の共同排水設備に対して経済 め、所有者全員の同意が得られず、市が管理する公共下水道管を設置すること
者がおり、市が管理する
的支援を行うものであり、効果としては、下水道の普及を図り、もって生活環境の ができない私有道路に、共同で下水道管(共同排水設備)を設置する場合に、設
公共下水道管を設置する
改善、公共用水水域の水質保全に資するものである。
置工事費等に要する費用の一部を補助する。
ことができない私有道路
に共同排水設備を設置す
る者
電話番号
043-245-5856
1,800
建設局
維持管理
課
043-245-5387
メール
アドレス
掲載HP
shido.URC@
city.chiba.lg. http://www.city.chiba.jp
jp
/toshi/kenchiku/shido/
kyouai.html
ijikanri.COP
@city.chiba.l
g.jp
245-5387
ijikanri.COP http://www.city.chiba.jp
@city.chiba.l /kensetsu/doboku/ijika
g.jp
nri/sidoujoseiseido.html
625 建設局
下水道営
業課
043-245-5411
http://www.city.chiba.jp
eigyo.COM@
/kensetsu/gesuidokanri
city.chiba.lg.
/eigyo/access_subsidy_
jp
subsidy.html
3,415 建設局
下水道営
業課
043-245-5412
eigyo.COM@ http://www.city.chiba.jp
city.chiba.lg. /kensetsu/gesuidokanri
jp
/eigyo/usui_main.html
500 建設局
下水道営
業課
043-245-5411
http://www.city.chiba.jp
eigyo.COM@
/kensetsu/gesuidokanri
city.chiba.lg.
/eigyo/access_subsidy_
jp
subsidy.html
043-245-5613
http://www.city.chiba.jp
keikaku.CO
/kensetsu/gesuidokens
[email protected]
etsu/keikaku/bousuiban
a.lg.jp
-annai.html
043-245-5428
http://www.city.chiba.jp
saiseibi.CO
/kensetsu/gesuidokens
[email protected]
etsu/saiseibi/siyuudour
a.lg.jp
o_gesuidou.html
公共下水道区域内に土地
又は建築物を所有及び占
有している者で、雨水貯
留・浸透施設の設置を行
おうとする者
296 防水板設置工事助成金
中央区自主企画事業補助金(中央区
建築指導
課
処理区域(下水道法第2
条第8号)内において、既
設の便所を水洗便所に改
造等を行おうとする者
千葉市内における浸水被
近年、市街地においては、局地的大雨や都市化の進展に伴う雨水流出量の
助成金を交付することにより、市民の安全・安心なくらしの確保を目指す。
浸水被害の軽減を図るため、過去に浸水被害が発生した地域の住宅、マンショ 害が発生した地域におい
増加により、床上・床下浸水被害が増大している。被害の軽減に向けて公的施設
浸水被害が発生している箇所で実施する事業で、早期に安価で効果的な浸水被 ン等に防水板の設置及びその設置に伴う関連工事費について助成金の交付を て、助成事業(防水板及
整備だけでは限界があり、地域住民自らが行う対策とあわせて、総合的な浸水対
害軽減対策が実施できる。
行う。
び関連工事)を行う建物
策を進める必要がある。
等の所有者または使用者
298 ふるさとまつり)
都市局
所管課
維持管理
課
295 水洗便所改造特別助成金
297
所管局
8,000 建設局
排水設備の設置(下水を公共下水道に接続させるために必要な設備)は、公共
下水道の供用が開始された場合においては、速やかに設置することが下水道法
処理区域内において生活扶助世帯が、くみ取り便所から水洗便所への改造及
公共下水道の供用が開始された区域内において、排水設備の設置費用を補助
第10条第1項で義務付けられている。
び下水道法第10条第1項の排水設備の設置工事(便所の改造に伴い、必要とさ
することにより下水道への速やかな接続を促進し環境衛生の向上を図る。
しかし、公共下水道供用開始区域内の生活保護法による生活扶助を受けてい
れる既存排水設備の改造を含む)を行う場合の工事費について補助する。
る世帯は、経済的理由により下水道への速やかな接続が難しいと考えられる。
私道の公共下水道整備については、私道の土地所有者全員の承諾等、要綱の
条件に全て合致したものに対して市が公共下水道管の整備を行うこととしてい
私有道路における共同排水設備費補 る。
助金
しかし、土地の所有者が不明であったり公共下水道管設置に反対者がいる場
合等の救済措置として共同排水設備費補助金制度を設け、設置工事等に要する
費用の一部を補助している。
H28予算
(千円)
4,400 建設局
下水道計
画課
4,644 建設局
下水道再
整備課
中央区ふるさとまつり実行
委員会
3,290 中央区
地域振興
課
043-221-2105
http://www.city.chiba.jp
chiiki.CHU@ /chuo/chiikishinko/eve
city.chiba.jp nt/matsuri/matsuri23yo
usu.html
(1)地域づくり活動支援
町内自治会等が実施する、地域課題解決や地域活性化に資する地域づくり活
地域における課題・ニーズへの対応や地域活性化の取組を地域の特性に応じ
動に要する経費の補助
地域における多様な主体による地域活性化の視点に基づく自主的な取組を支
て推進するためには、行政による施策展開だけでなく、住民自らの手による自主
(2)区テーマ解決支援
町内自治会、ボランティア
援することにより、地域課題やニーズへの対応を図るとともに、取組を通じて住民
的・自立的な取組が不可欠であるが、それらのまちづくり活動を行う市民活動団
区が設定するテーマに基づき、町内自治会等が実施する地域づくり活動に要す 団体、市民活動団体、NP
の自治意識を醸成し、暮らしやすく、心豊かな生活を営むことができる地域の形
体は資金調達の手段を持たない場合が多く、効果的かつ安定した活動を実施し
る経費の補助
O法人、商業団体等
成を目指すものである。
継続させるには、特に活動の開始段階における経済的支援が必要である。
(3)地域拠点支援
地域課題解決や地域活性化に資する地域づくり活動を行うための拠点の整備
及び確保に必要な経費の補助
3,843 中央区
地域振興
課
043-221-2105
chiiki.CHU@ https://www.city.chiba.j
city.chiba.lg. p/chuo/chiikishinko/kas
jp
eikasienzigyo.html
町内自治会加入率の低下や新旧住民の混在に伴う住環境の変化等によって、
区民意識の醸成、及び区民相互の交流、ふれあいによる地域の活性化を図
コミュニティ意識が希薄になっているため、地域のつながりを強化する必要があ
る。
る。
中央区ふるさとまつりを開催する実行委員会に対し、まつりに係る経費を補助
する。
35 / 39 ページ
No.
補助金名
花見川区自主企画事業補助金(花見
300 川区民まつり)
301
花見川区自主企画事業補助金(花見
川区地域活性化支援事業)
稲毛区自主企画事業補助金(稲毛区
302 民まつり)
稲毛区自主企画事業補助金(稲毛区
303 地域活性化支援事業)
304
305
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
所管課
区の特徴を生かした、区民主体の魅力あるまちづくりを築くため、各種団体と
の連携強化を図り、区民相互の交流を深め、ふれあいによる地域の活性化を推
地域間の交流、子どもから高齢者までの様々な世代のふれ合いを通じて、とも
進していくとともに、区内民間事業者などとの協働を図っていく必要がある。
区民が自主的に組織した実行委員会が区民まつりを開催する上での事業経費 花見川区民まつり実行委
に協力しあうことで、郷土の文化が次世代に引き継がれ、支えあうまちづくりに寄
花見川区は、都心に通勤する区民も多いことから、地域や世代を超えて交流で
について、市規則・要綱に基づき補助金を交付する。
員会
与する。
きる機会として区民まつりを活用し、地域への愛着心やふるさと意識を高め、「ふ
るさと花見川区」の実現を目指す。
3,658 花見川区
地域振興
課
(1)地域づくり活動支援
町内自治会等が実施する、地域課題解決や地域活性化に資する地域づくり活
地域における課題・ニーズへの対応や地域活性化の取組を地域の特性に応じ
動に要する経費の補助
地域における多様な主体による地域活性化の視点に基づく自主的な取組を支
て推進するためには、行政による施策展開だけでなく、住民自らの手による自主
(2)区テーマ解決支援
町内自治会、ボランティア
援することにより、地域課題やニーズへの対応を図るとともに、取組を通じて住民
的・自立的な取組が不可欠であるが、それらのまちづくり活動を行う市民活動団
区が設定するテーマに基づき、町内自治会等が実施する地域づくり活動に要す 団体、市民活動団体、NP
の自治意識を醸成し、暮らしやすく、心豊かな生活を営むことができる地域の形
体は資金調達の手段を持たない場合が多く、効果的かつ安定した活動を実施し
る経費の補助
O法人、商業団体等
成を目指すものである。
継続させるには、特に活動の開始段階における経済的支援が必要である。
(3)地域拠点支援
地域課題解決や地域活性化に資する地域づくり活動を行うための拠点の整備
及び確保に必要な経費の補助
区民まつりは、所期の目的を達成するため、実行委員が積極的に参画し運営
しており、その内容も各種イベントである伝統芸能などのステージ発表に加え、近
町内自治会加入率の低下など、地域コミュニティの希薄化が問題となっている 隣大学等の参加を得てより地域に根ざした催しとなっており、地域コミュニティの
実行委員会が稲毛区民まつりを開催する際の事業経費について、補助金を交 稲毛区民まつり実行委員
ため、地域で活動している各種団体や住民同士のつながりの強化を図っていく必 形成のために大きな役割を果たしている。
付する。
会
要がある。
このような地域の様々な団体等が参加する事業を支援することにより、各団体
間の連携や交流が図られ、事業を通して地域の絆を深めることができ、地域の活
性化に大きく寄与するものと考えている。
【①区テーマ解決支援】
区内の大学や高校の学
生・生徒、教育・研究機関
の職員・退職者、地域文
化の保存・普及に携わる
区民等が属する団体
【②地域づくり活動支援】
町内自治会、ボランティア
団体、NPO法人、商業団
体等
【③地域拠点支援】
区内の3大学(千葉大学、
敬愛大学、千葉経済大
学)在学の学生及び在勤
平成7年度の「区民ふれあい事業」の開始から17年が経過し、区行政において
の大学職員で構成される
市民活動団体等が自主的に地域課題の解決や地域の活性化に取り組む活動
進めるべき施策の重点が「区民意識醸成」から「市民主体のまちづくり活動の支
団体、町内自治会、ボラン
を支援し、市民主体のまちづくりを推進する。
援」へとシフトし、広聴事業「区民対話会」の開始、商店街補助金の移管に伴う
市民活動団体等が行う、地域課題の解決や地域の活性化に寄与する活動に対 ティア団体、NPO法人、商
特に稲毛区においては、「文教のまち」として多くの知識人や若者が集まること
「地域活性化の支援」など実施内容が多様化していることから、事業の体系を見
し、補助金を交付する。
業団体等
から、それらの力をまちづくりに活かして、地域課題の解決や地域の活性化を図
直し、平成25年度から「地域活性化事業」として、区において幅広い地域活動の
※1 ①においては申請時
る。
支援を行うこととした。
既に1年以上継続して活
動している又は1年以上継
続する活動が見込まれる
団体、②③においては申
請時既に1年以上継続し
て活動している団体
※2 ②及び③においては
事務所又は事業所が稲
毛区内にある団体(事務
所及び事業所を有しない
場合、団体の代表者が稲
毛区内に居住している団
体)ただし、②については
学生等で構成される団体
は除く。
若葉区自主企画事業補助金(若葉区
民まつり)
区民の郷土意識や地域への関心、住民同士のつながりが希薄となっており、
地域と世代を越えて交流できる機会をつくる必要がある。
若葉区自主企画事業補助金(若葉区
地域活性化支援事業)
地域における多様な主体による地域活性化の視点に基づく自主的な取組に対
地域における課題・ニーズへの対応や地域活性化の取組を地域の特性に応じ
地域における多様な主体による地域活性化の視点に基づく自主的な取組を支 して補助金を交付する。
て推進するためには、行政による施策展開だけでなく、住民自らの手による主体
町内自治会、ボランティア
援することにより、地域課題やニーズへの対応を図るとともに、取組を通じて住民 ① 地域づくり活動支援 ‥‥ 地域づくり活動に対する一般的補助
的・自立的な取組が不可欠であるが、それらのまちづくり活動を行う市民活動団
団体、市民活動団体、NP
の自治意識を醸成し、暮らしやすく、心豊かな生活を営むことができる地域の形 ② 区テーマ解決支援 ‥‥ 区独自のテーマに係る活動を行う団体の支援
体は資金調達の手段を持たない場合が多く、効果的かつ安定した活動を実施し
O、商業団体等
成を目指すものである。
③ 地域拠点支援 ‥‥ 地域づくり活動の拠点を確保するための家賃
継続させるには、特に活動の開始段階における経済的支援が必要である。
補助等
若葉区自主企画事業補助金(避難所
306 運営委員会支援)
H28予算
(千円)
所管局
区内の各種団体から選出された代表者によって構成される団体(若葉区民まつ
り実行委員会)が主体となって行う若葉区民まつりを支援することにより、各種団 若葉区民まつり実行委員会が企画した事業に対して、運営に必要な補助金を
体の連携強化、区民相互の交流・ふれあいによる地域の活性化と区民意識の醸 交付する。
成を図る。
補助対象者
避難所運営委員会は町内自治会、マンション管理組合、自主防災組織の代表
避難所運営委員会の自主的な訓練や取り組みにかかる経費を助成し、災害時 避難所運営委員会の自主的な訓練や取り組みに対し、補助限度額の範囲内
等から組織されているが、避難所運営委員会の自主財源確保が困難であり、自
の対応力の向上を図る。
で、その費用を補助する。
主的な訓練や研修会等の活動が十分に行われていない。
36 / 39 ページ
若葉区民まつり実行委員
会
避難所運営委員会
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
043-275-6203
chiikishinko. http://www.city.chiba.jp
[email protected] /hanamigawa/chiikishin
hiba.lg.jp
ko/21maturi_top.html
地域振興
3,442 花見川区
課
043-275-6203
http://www.city.chiba.jp
chiikishinko.
/hanamigawa/chiikishin
[email protected]
ko/tiikikasseikakekka.ht
hiba.lg.jp
ml
3,894 稲毛区
地域振興
課
043-284-6105
chiikizukuri.I
[email protected]
ba.lg.jp
3,750 稲毛区
地域振興
課
043-284-6105
chiikizukuri.I http://www.city.chiba.jp
[email protected] /inage/chiikishinko/kas
ba.lg.jp
seika.html
3,000 若葉区
地域振興
課
043-233-8122
http://www.city.chiba.jp
chiikidukuri.
/wakaba/chiikishinko/h
[email protected]
asshin/event/matsuri/i
hiba.lg.jp
ndex.html
4,250 若葉区
地域振興
課
043-233-8122
http://www.city.chiba.jp
chiikidukuri.
/wakaba/chiikishinko/w
[email protected]
akabachiikikasseikatop.h
hiba.lg.jp
tml
700 若葉区
地域振興
課
043-233-8124
kurasiansin.
[email protected]
hiba.lg.jp
No.
307
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
所管局
所管課
電話番号
メール
アドレス
掲載HP
緑区は、あすみが丘やおゆみ野の大規模住宅地の急速な開発により、区外か
区内の各種団体から選出された代表者によって構成される団体(緑区ふるさと
緑区自主企画事業補助金(緑区ふるさ らの流入世帯が多く、6区の中で最も人口増加が著しい状況となっており、区民 まつり実行委員会)が主体となって行う事業(緑区ふるさとまつり)を支援すること
実行委員会が企画した事業に対して、運営に必要な物品・設備等に係る費用を 緑区ふるさとまつり実行委
とまつり)
の郷土意識や地域への関心、住民同士のつながりが希薄な状況となっているた により、各種団体の連携強化、区民相互の交流・ふれあいによる地域の活性化と 補助する。
員会
め、地域と世代を越えて交流できる機会をつくる必要がある。
区民意識の醸成を図る。
3,200 緑区
地域振興
課
043-292-8105
chiikishinko.
[email protected]
iba.lg.jp
① 地域づくり活動支援 ‥‥ 町内自治会等が実施する、地域課題解決や地域 町内自治会、ボランティア
活性化に資する地域づくり活動に要する経費の補助
団体、市民活動団体、NP
地域における多様な主体による地域活性化の視点に基づく自主的な取組を支
② 区テーマ解決支援 ‥‥ 区が設定するテーマに基づき、町内自治会等が O法人、商業団体等
援することにより、地域課題やニーズへの対応を図るとともに、取組を通じて住民
実施する、地域課題解決や地域活性化に資する地域づくり活動に要する経費の ※ただし、1年以上継続し
の自治意識を醸成し、暮らしやすく、心豊かな生活を営むことができる地域の形
補助
て活動していること。又は
成を目指すものである。
③ 地域拠点支援 ‥‥ 地域課題解決や地域活性化に資する地域づくり 今後1年以上継続して活
活動を行うための拠点の整備及び確保に必要な経費の補助
動する見込みがあること。
3,000 緑区
地域振興
課
043-292-8105
chiikishinko. http://www.city.chiba.jp
[email protected] /midori/chiikishinko/chi
iba.lg.jp
ikikasseikasien.html
680 緑区
地域振興
課
043-292-8117
chiikishinko.
[email protected]
iba.lg.jp
3,290 美浜区
地域振興
課
043-270-3122
chiikishinko. http://www.city.chiba.jp
[email protected] /mihama/chiikishinko/h
iba.lg.jp
27_kumin_festival.html
4,860 美浜区
地域振興
課
043-270-3122
http://www.city.chiba.jp
chiikishinko.
/mihama/chiikishinko/m
[email protected]
ihamakuchiikikasseikasi
iba.lg.jp
en.html
840 消防局
総務課
043-202-1635
somu.FPG@
city.chiba.lg.
jp
1,998 消防局
総務課
043-202-1635
somu.FPG@
city.chiba.lg.
jp
740 消防局
総務課
043-202-1635
somu.FPG@
city.chiba.lg.
jp
308 活性化支援事業)
地域における課題・ニーズへの対応や地域活性化の取組を地域の特性に応じ
て推進するためには、行政による施策展開だけでなく、住民自らの手による主体
的・自立的な取組が不可欠であるが、それらのまちづくり活動を行う市民活動団
体は資金調達の手段を持たない場合が多く、効果的かつ安定した活動を実施し
継続させるには、特に活動の開始段階における経済的支援が必要である。
309 避難所運営委員会支援事業補助金
避難所運営委員会は町内自治会、マンション管理組合、自主防災組織の代表
避難所運営委員会の自主的な訓練や取り組みにかかる経費を助成し、災害時 避難所運営委員会が自主的な訓練や取り組みに対し、補助限度額の範囲内
等から組織されているが、避難所運営委員会の自主財源確保が困難であり、自
の対応力の向上を図る。
で、その費用を補助する。
主的な訓練や研修会等の活動が十分に行われていない。
緑区自主企画事業補助金(緑区地域
美浜区自主企画事業補助金(美浜区
310 民フェスティバル)
避難所運営委員会
平成4年4月の政令指定都市移行に伴い、地域の活性化と区民意識の醸成を
図り、区の個性を生かした魅力あるまちづくりに寄与することを目的に、区民ふれ 美浜区民相互の交流・ふれあいによる地域の活性化と区民意識の醸成を図る
実行委員会が美浜区民フェスティバルを開催する際に、必要となる経費の一部 美浜区民フェスティバル実
あい事業が制定された。
ための補助事業であり、美浜区民相互の交流と親睦を深め、コミュニティ形成の
を補助する。
行委員会
平成5年度より、実行委員会形式により、美浜区民フェスティバルを開催し、実 促進が期待できる。
行委員会に対し補助金を交付している。
地域における課題・ニーズへの対応や地域活性化の取組を地域の特性に応じ
て推進するためには、行政による施策展開だけでなく、住民自らの手による自主
的・自立的な取組が不可欠であるが、それらのまちづくり活動を行う市民活動団
体は資金調達の手段を持たない場合が多く、効果的かつ安定した活動を実施し
継続させるためには、特に活動の開始段階における経済的支援が必要である。
地域における多様な主体による地域活性化の視点に基づく自主的な取組を支
援することにより、地域課題やニーズへの対応を図るとともに、取組を通じて住民
の自治意識を醸成し、暮らしやすく、心豊かな生活を営むことができる地域の形
成を目指すものである。
312 消防団補助金(方面隊補助事業)
消防団は自らの地域は自らで守るという郷土愛護の精神に基づき、住民有志
により組織された市町村の消防機関であり、方面隊、分団、部に区分されてい
る。
各区を統括する方面隊には方面隊長が置かれ、所属分団の災害出動時や運
営について統括している。さらには、平素より常備消防との協力体制を構築し、訓
練時はもとより災害発生時には円滑な連携体制を確立することで地域住民の安
全を確保している。
特に、東日本大震災以降、要員動員力や地域密着性に優れた消防団の必要
性は高まっているものの、昨今の社会構造の変化による、消防団員のサラリーマ
ン化や消防団員数の減少により、組織の継続や技術の継承が課題となってい
る。
そこで、消防団活動に必要な訓練、会議、各種行事に係る経費を補助すること
で、消防団の充実強化を図るものである。
特別職の地方公務員である消防団員は、社会構造の変化に伴う消防団員数の
減少やサラリーマン化により、組織の継続や技術の継承が課題となっている。こ
のことから、訓練・会議・行事を実施することで、消防団技術を向上しかつ組織の 消防団の方面隊が平素における会議の開催、訓練の実施、及び地域における 本部副団長、方面隊長
結束を高め、災害に対応するように備えなければならない。
諸行事を実施する経費について、予算の範囲内で補助している。
(消防団の方面隊)
しかし、消防団には自主財源は無いことから、実施に係る経費を補助すること
で、消防団の充実強化を図る。
313 消防団補助金(部補助事業)
消防団は自らの地域は自らで守るという郷土愛護の精神に基づき、住民有志
により組織された市町村の消防機関であり、方面隊・分団・部に区分されている。
その最小単位である部は、災害発生時に地域に密着した機動力を活かして、常
備消防が活動する前に、迅速な初期対応等を行うことにより、地域住民の安全確
保を目的としている。
特に、東日本大震災以降、要員動員力や地域密着性に優れた消防団の必要性
は高まっているものの、昨今の社会構造の変化による、消防団員のサラリーマン
化や消防団員数の減少により、組織の継続や技術の継承が課題となっている。
そこで、消防団活動に必要な訓練、会議、各種行事に係る経費を補助すること
で、消防団の充実強化を図るものである。
特別職の地方公務員である消防団員は、社会構造の変化に伴う消防団員数の
減少やサラリーマン化により、組織の継続や技術の継承が課題となっている。こ
のことから、訓練・会議・行事を実施することで、消防団技術を向上しかつ組織の 消防団の部における会議の開催、訓練の実施及び地域における諸行事を実施
部長(消防団の部)
結束を高め、災害に対応するように備えなければならない。
する経費について、予算の範囲内で補助している。
しかし、消防団には自主財源は無いことから、実施に係る経費を補助すること
で、消防団の充実強化を図る。
314 消防団補助金(分団補助事業)
消防団は自らの地域は自らで守るという郷土愛護の精神に基づき、住民有志に
より組織された市町村の消防機関であり、方面隊、分団、部に区分されている。
分団には分団長が置かれ、消防団の最小単位である部の運営について統括す
るとともに、災害発生時において所属部隊を指揮し、統率のとれた効率的な消防
活動を実施することで、地域住民の安全を確保としている。
特に、東日本大震災以降、要員動員力や地域密着性に優れた消防団の必要性
は高まっているものの、昨今の社会構造の変化による、消防団員のサラリーマン
化や消防団員数の減少により、組織の継続や技術の継承が課題となっている。
そこで、消防団活動に必要な訓練、会議、各種行事に係る経費を補助すること
で、消防団の充実強化を図るものである。
特別職の地方公務員である消防団員は、社会構造の変化に伴う消防団員数の
減少やサラリーマン化により、組織の継続や技術の継承が課題となっている。こ
のことから、訓練・会議・行事を実施することで、消防団技術を向上しかつ組織の 消防団の分団が平素における会議の開催、訓練の実施、及び地域における諸
分団長(消防団の分団)
結束を高め、災害に対応するように備えなければならない。
行事等を実施する経費について、予算の範囲内で補助している。
しかし、消防団には自主財源は無いことから、実施に係る経費を補助すること
で、消防団の充実強化を図る。
311
H28予算
(千円)
美浜区自主企画事業補助金(美浜区
地域活性化支援事業)
地域における多様な主体による地域活性化の視点に基づく自主的な取組に対
町内自治会、ボランティア
して補助金を交付する。
団体、市民活動団体、NP
① 地域づくり活動支援:地域づくり活動に対する6区共通の一般的な補助
O、商業団体等
② 地域拠点支援:地域づくり活動の拠点を確保するための家賃等補助
37 / 39 ページ
No.
315
補助金名
補助目的・効果
補助内容
特別支援教育推進事業補助金(特別
メール
アドレス
700 消防局
予防課
043-202-1613
yobo.FPP@c
ity.chiba.lg.j
p
1,200
教育委員
学事課
会
043-245-5928
gakuji.EDS@
city.chiba.lg.
jp
千葉市立千葉高等学校・
稲毛高等学校に在学す
る、経済的理由により修
学が困難で、学業成績が
優秀である生徒。
2,727
教育委員
企画課
会
043-245-5911
kikaku.EDG
@city.chiba.l
g.jp
諸外国の教育・文化・社会等の実情を視察させるとともに、諸外国の先進的に
取り組んでいる教育について現状把握するなど、本市の学校教育の課題に沿っ 教育現場が抱える重要な教育課題に対応する指導者の養成と教員研修の一層
海外派遣研修に参加する
た研修を行う。このことにより、教員等の資質向上と本市の教育の充実及び国際 の充実を図ることを目的に実施される独立行政法人教員研修センターの海外派
ことが決定した教員等
理解教育の推進を目的に実施しており、義務教育の充実に大いに貢献している。 遣事業に参加する本市の教職員に対し、その費用の一部を補助する。
さらに、千葉市の教育を担っていける教員を養成することも目的とする。
750
教育委員
指導課
会
043-245-5937
shido.EDS@
city.chiba.lg.
jp
昭和53年度より、特別支援教育の理解推進のためショッピングセンターギャラ
市内の小学校及び中学校の特別支援学級並びに市立特別支援学校に在籍す
リーで開始したが、近年はそごうで実施することで多くの市民の目に触れ、反響も
千葉市特別支援教育研究協議会が、特別支援学級や特別支援学校に在籍す 千葉市特別支援教育研
る児童生徒の作品や学級の紹介について展示し、日頃の学習の様子や内容を
大きくなってきている。今後特別支援教育の一層の理解推進を図るため、より多く
る児童生徒の作品を展示する本事業について、その費用の一部を補助する。
究協議会
伝え、特別支援教育に対する一般市民の理解推進を図る。
の市民への周知が課題である。
141
教育委員
指導課
会
043-245-5935
shido.EDS@
city.chiba.lg.
jp
卒業前の合同予餞会において、在籍する生徒相互が卒業を祝い、日頃の学習
の成果を発表することを大きな目標とし予餞会を開催することにより、生徒の社会
的自立を促す等、特別支援教育の推進を図ることを目的とする。
千葉市特別支援教育研究協議会が、中学校特別支援学級に在籍する生徒と
千葉市特別支援教育研
また、日頃の学習の成果を保護者や実習先の事業主に見てもらうことにより、 保護者が一堂に会し、日頃の学習の成果を発表し交流を深めて卒業生を激励す
究協議会
特別支援教育の理解推進を図る。
る事業について、その費用の一部を補助する。
小学校高学年の児童の参観により中学校生活への期待と意欲を高めるととも
に、保護者には中学校での学習の様子に触れる機会となる。
53
教育委員
指導課
会
043-245-5935
shido.EDS@
city.chiba.lg.
jp
保護者や一般の市民に対して特別支援教育の理解推進に大きな成果をもたら
す大会である。
参加者は、市民(保護者)と学校関係者が中心の大会である。
千葉市特別支援教育研究協議会が実施し、保護者中心の市民に対し特別支援
特別支援学級等の設置校数が学校数の6割を超え、児童生徒数が増加する現
千葉市特別支援教育研
講演や体験談の紹介、児童生徒の発表等を通して、特別支援教育の理解推進 教育の理解推進に大きな成果をもたらす本事業について、その費用の一部を補
状の中、今後、より一層の理解推進を図るためには、500名もしくはそれ以上の人
究協議会
を図ることを目的とする。
助する。
数が収容できる大きなホールが必要となってきている。そのため、千葉県教育会
館などの有料の施設を使用せざるを得ない現状である。
53
教育委員
指導課
会
043-245-5935
shido.EDS@
city.chiba.lg.
jp
千葉市において火災による死者は住宅火災によるものが大半を占めている状
況を踏まえ、千葉市防火協会(以下「防火協会」という。)は、消防機関と協力し、
防火意識の高揚を図るために市内で統一した活動(火災予防運動期間中の防
主に住宅防火に関する思想の普及宣伝を図り、市民の生命、身体、財産の保全
防火協会が市民に対して防火思想の普及宣伝を図ることにより、住宅火災をは 火啓発活動等)を継続的に行うことが有効であることから、防火協会に交付先を
に寄与することを目的として活動している。千葉市町内自治会連絡協議会理事等
千葉市防火協会
じめとした地域における火災等による被害の軽減を図る。
特定し、防火宣伝普及事業・育成事業・地域防火活動事業に対してその費用を補
が構成員となっている防火協会の活動は町内自治会に対する働きかけ等、直接
助する。
市民に住宅防火を呼びかける上で非常に有効である。以上のことから防火協会
の役割は必要不可欠であることから、運営面について支援が必要である。
319 教員等海外派遣研修事業補助金
322 支援教育振興大会事業)
電話番号
somu.FPG@
city.chiba.lg.
jp
グローバル化は、社会の多様性をもたらし、急速な情報化や技術革新は人間
の生活を質的に変化させつつある時代の到来を迎え、各学校段階で、児童生徒
が、これらの時代の変化に対応する力を育む必要性がある。また、指導する教員
についても、広い視野を持ち、グローバルな視点に立って指導する資質や能力を
伸ばしていくための研修の機会の必要がある。
特別支援教育推進事業補助金(合同
所管課
043-202-1633
318 育英資金
321 予餞会事業)
所管局
総務課
【研 修 事 業】
1.小学校 地域別研修会(6区)、研究協議会(6分科会) 3.近隣小中特別支援
学校長合同研修会
2.中学校 地域別研修会(2地域)、全体研修会 4.関係教育団体の研
千葉市小中学校長学校運営協議会では、校長の職能向上、及び各学校運営
千葉市小中学校長学校運営協議会は、千葉市立小・中学校及び養護学校の
究協議会等参加
の充実を図るために、
校長によって組織される団体で、協議会は学校長の職能向上に資する事業及び
【専門委員会活動】
・学校運営に関する協議、連絡調整 ・学校運営に関する調査、研究
学校運営に関する調査研究を行い、各学校運営の充実を図るとともに、本市教
専門委員会(総務、人事対策、財政、研修、生徒指導、健康安全、調査研究、
・学校運営に関する研修 ・学校諸条件改善の対策
千葉市小中学校長学校運営協議会補 育の振興と発展に寄与することを目的としている。
進路指導、校外
千葉市小中学校長学校
・教育関係機関、諸団体との連絡調整
助金
校長は、学校の校務全般を掌握しかつ所属教員を監督するが、学校現場では
学習、広報、特別支援教育)における調査研究活動。
運営協議会
などを行うが、協議会は自主財源に乏しく、事業を安定して運営するためには、市
保護者や地域対応、いじめや不登校、虐待など今日的課題が山積であり、こうし
【活動成果報告書作成】
が運営費の一部を助成する必要がある。
た課題に的確かつ全市で統一的・組織的に対応するためにも、運営協議会(研修
1.各種研修結果報告書 2.各専門委員会活動報告書 など
本補助金で協議会事業を支援することにより本市の学校教育の振興と発展が
組織)が必要である。
図られ、児童生徒に対してより質の高い教育環境を提供することができる。
当協議会の運営に関する下記の経費に対して補助を行う。
(1) 協議会の行う調査研究、研修事業に要する経費
(2) 教育の振興を目的とする団体との連絡提携に要する経費
(3)その他協議会の運営に要する経費
特別支援教育推進事業補助金(作品
展事業)
H28予算
(千円)
27,070 消防局
千葉市育英資金は、経済的な理由により修学が困難な生徒に対して必要な学
千葉市立高等学校の生徒の修学を支援することにより、意欲がある生徒の教
資を支給することで、その生徒の修学を容易にして、教育の機会均等を目指す制
育の機会を確保する。
度である。
育英資金制度により、市立高校の生徒に対してより質の高い教育環境を提供
修学意欲や学習能力を持つ子どもが、家庭事情や経済的理由により修学を断
することができ、ひいては本市の学校教育の振興と発展が図られる。
念してしまうことがないよう、教育基本法の理念に基づき制度を制定した。
320
補助対象者
災害の予防と災害時の被害軽減を目指し、防火防災意識の高揚と応急処置技
術等の普及啓発等を積極的に展開し、市民とともに「安全で災害に強い千葉市」
の実現を果たすため、千葉市防災普及公社が財団法人として設立され、さらには
公益法人制度改革に伴い公益目的事業を中心とする公益財団法人への移行を
公益目的事業の安定した運営により、防火防災意識の高揚と防火管理体制の
果たし、本市の消防防災行政の振興や市民生活の安全及び公共の福祉の増進
当該補助金は法人の運営に係る経費全般を対象としており、法人としての自立
公益財団法人千葉市防災普及公社運
推進を図るとともに、応急処置技術の普及啓発を積極的に展開し、より広く、市民
公益財団法人千葉市防
に寄与している。
した運営を行うため、事業収入の拡大を図り、かつ可能な限り法人全体における
営補助金
全体における防災に対する気運を高め、市民の自主防災体制の確立を図ること
災普及公社
今後も、公益財団法人として広く社会に対し公益目的を果たしていくためには、
収益から補助対象経費の財源へ充当し、なお不足する経費を補助する。
により、市民生活の安全に寄与することができる。
継続的な事業活動に必要な安定した財政運営を図る必要があり、公益財団法人
千葉市防災普及公社は、公益目的事業を主たる事業としていることから多くの収
益を望めず、自主財源のみで財政基盤を確立し経営を安定させることが困難であ
るため、不足する必要最小限の財源を支援する必要がある。
316 千葉市防火協会補助金
317
補助事業を必要とする背景・課題
特別支援学級の生徒は、明確な目標を持たせて取り組んでいく必要がある。
また、広く実習先の事業主や市民等に特別支援教育に対する理解促進を図る
機会が少ない。
生徒の保護者から申請を受理し、審査・支給決定後、原則として所定の教育課
程を修了するまで継続して、毎月1万円を支給する。
【支給額】毎月10,000円(年間12万円・卒業まで36万円)
ただし、平成26年度から国の「奨学のための給付金」を受給する場合は、次の
金額を支給する。
(1)奨学のための給付金を32,300円受給する場合・・・月額7,300円(3月のみ7,400
円)
(2)奨学のための給付金を59,500円受給する場合・・・月額5,000円(3月のみ5,500
円)
(3)奨学のための給付金を129,700円受給する場合・・・0円
38 / 39 ページ
掲載HP
電話番号
メール
アドレス
教育委員
指導課
会
043-245-5935
shido.EDS@
city.chiba.lg.
jp
2,500
教育委員 保健体育
会
課
043-245-5943
hokentaiiku.
[email protected]
iba.jp
市内中学生のスポーツの振興を推進するうえで、中学校体育大会への参加
市内中学生が千葉市代表選手として千葉県中学校体育大会に出場する際の派
は、教育的意義が大きい。
千葉県中学校総合体育大会に参加する際の交通費について、保護者の経済的
千葉県中学校総合体育大会選手派遣
遣費について、「千葉市小中学校体育連盟」が集約し、千葉市へ申請する。申請 千葉市小中学校体育連
千葉県中学校総合体育大会に参加する選手は、本市代表選手であるが、大会 負担軽減を図り、補助金を受けた生徒たちが、千葉県中学校総合体育大会に千
事業補助金
のあった額を「千葉市小中学校体育連盟」に交付し、「千葉市小中学校体育連
盟
参加に係る交通費は保護者の大きな負担となっているため、負担の軽減を図る 葉市代表選手としての誇りをもって参加できるようにすることを目的とする。
盟」から参加選手に交付する。
必要がある。
1,809
教育委員 保健体育
会
課
043-245-5944
hokentaiiku.
[email protected]
iba.jp
326 事業補助金
市内中学生が千葉市代表選手として関東・全国大会に出場する際の派遣費に
運動部の活動は、学校において計画する教育活動で、その成果として体育大
関東・全国大会に参加する際の諸経費について、生徒の保護者の経済的負担 ついて、「千葉市小中学校体育連盟」が集約し、千葉市へ申請する。原則、申請
会へ参加することは教育的効果が高いと認められる。しかし、関東・全国大会は
千葉市小中学校体育連
軽減を図るとともに、補助金を受けた生徒たちが、関東・全国大会に千葉市代表 のあった額を「千葉市小中学校体育連盟」に交付する。関東大会では、交通費の
会場が遠距離であるため、参加に係る交通費等は、保護者の大きな負担となり、
盟
選手としての誇りを持って参加することを目的とする。
全額と宿泊費の半額(1泊上限5,000円)、全国大会では、交通費の半額と宿泊
学校の設置者として、負担の軽減を図る必要がある。
費の半額(1泊上限5,000円)を交付する。
3,052
教育委員 保健体育
会
課
043-245-5944
hokentaiiku.
[email protected]
iba.jp
327 千葉市学校保健会事業補助金
本会は、学校医・学校歯科医・学校薬剤師の3部会に学校関係7部会(校長部
会・保健主事部会・養護教諭部会・栄養士部会・保健指導主任部会・給食指導主
任部会・安全指導主任部会)を加えた10部会により組織されている。本市の学校
保健活動(健康教育・安全教育・食育等、児童生徒の健康維持・増進に関わる
様々な活動)の中心的役割を担っており、学校保健関係者の資質向上及び学校
保健に関する先進的研究や啓発活動を推進し、児童生徒の心身の健康増進に
成果を上げてきた。さらに、近年、児童生徒の心身の健康問題は多様化してお
り、本会による、より学校と密着した活動や、児童生徒と対峙する関係者一人一
人の学校保健に関する指導力の一層の向上を図る活動の必要性が益々高まっ
ている。
1,205
教育委員 保健体育
会
課
043-245-5943
hokentaiiku.
[email protected]
iba.jp
23
教育委員 生涯学習
会
振興課
043-245-5957
shogaigakus
hu.EDL@city
.chiba.lg.jp
1,400
教育委員 生涯学習
会
振興課
043-245-5957
shogaigakus
hu.EDL@city
.chiba.lg.jp
1,000
教育委員 生涯学習
会
振興課
043-245-5957
shogaigakus
hu.EDL@city
.chiba.lg.jp
346
教育委員
文化財課
会
043-245-5962
bunkazai.ED
[email protected]
.lg.jp
154
教育委員
文化財課
会
043-245-5962
bunkazai.ED
[email protected]
.lg.jp
No.
補助金名
補助事業を必要とする背景・課題
補助目的・効果
補助内容
補助対象者
323 業補助金
市立小・中学校では、発表大会やコンクール等に参加しているクラブ及び部も
多く、音楽的技能や音楽性を磨くために切磋琢磨することにより、千葉県代表とし
ての推薦等を受ける場合がある。千葉県の代表として中央の大会に参加するた
音楽関係中央大会の千
市内小・中学校における音楽関係の部活動が千葉県代表となった際の諸経費 市立小・中学校音楽関係クラブ及び部が千葉県の代表として文部科学省・千葉
めには各種の費用負担が伴ってくるが、各小・中学校には、その費用を負担する
葉県代表となった音楽関
について保護者の負担軽減を図り、中央大会への円滑な参加を促し、各学校で 県教育委員会が共催又は後援する発表大会・コンクール等の関東大会以上の各
ための予算は配付されていないため、保護者の負担に頼らざるを得ない状況に
係クラブ及び部を有する
の児童生徒の音楽活動を活性化することを目的としている。
種大会に参加する経費について補助金を交付する。
ある。経済的な困難を抱える家庭はもとより、多くの家庭にとって大なり小なりの
市立の小・中学校
負担が生じている。保護者負担を軽減し、ひいては学校・地域での音楽活動が恒
常的なものとなることが求められている。
324 学校保健協力事業補助金
学校保健安全法第23条で「学校には、学校医を置くものとする」とされている。
本市では、学校医の委嘱を、毎年千葉市医師会に推薦を依頼した上で行ってい
る。また、本市が実施している各種検診事業(心疾患・腎疾患・脊柱側弯症・結
核)においても、その対策委員等の多くを千葉市医師会の推薦を受けて委嘱し、
千葉市医師会が、学校医の資質向上のための様々な取り組み(研修会等)を
千葉市医師会が行う、学校医の推薦及び配置、学校医報酬の算定方法の見直
指導助言等を受けている。
行うことにより、各学校医が担当校における児童生徒の健康課題に対し的確な指 し、健康診断等学校医の執務に対する課題の集約・検討・改善及び資質向上を
(一社)千葉市医師会
一方、児童生徒の健康課題に目を向けると、本市においても急激な社会変化と 導助言ができるようになり、本市児童生徒のより一層の健康の保持増進が図られ 目指した講習会・研究会の開催、その他各種検診事業等のよりよい在り方に関
ともに、感染症の流行やアレルギー疾患の増加、メンタルヘルスの課題、生活習 ることが期待できる。
する調査研究等の事業について、その費用の一部を補助する。
慣病など多岐にわたっている。各学校医には医師としての専門的な立場から、児
童生徒に係るこれらの健康課題に対する的確な指導助言等を行うことが求めら
れている。
小・中学校音楽関係中央大会参加事
325
関東・全国中学校体育大会選手派遣
社会教育関係団体事業補助金(国際
本会は、団体の活動そのものが会員の善意によるボランティア的な活動であ
るため、自主財源の大幅な向上を望むことは困難である。そこで、学校関係部会 学校保健会関係者が、学校保健推進のための会議・研修会・講演会・児童生徒
と、学校医・学校歯科医・学校薬剤師部会とが連携・協力をし、医学的・専門的な が専門的知識を学ぶ授業等を実施、また、会報の発行、健康教育の推進、研究
千葉市学校保健会
見地から助言や健康・安全・食育を含めた健康教育を行うことにより、児童生徒 大会等への参加、、及び、日本学校保健会への拠出金等、事業運営費用に対し
の健やかな成長に寄与することを目的とする本会の活動を、財政面から補助しよ て、その費用を全額補助する。
うとするものである。
社会教育関係団体事業補助金(PTA
業)
社会教育関係団体事業補助金(第66
団体の実施する各種事業を通して、親と教員の連携を強めるとともに、学校及
児童生徒の健全育成のためには、親と教員が協力して、学校及び家庭におけ
千葉市PTA連絡協議会の主催事業(研修会、広報紙発行等)について、その費
び家庭における教育に関する理解を深めることにより児童生徒の健全な成長を
千葉市PTA連絡協議会
る教育に関し、理解を深め、その教育の振興に努める必要がある。
用の一部を補助する。
図る。
生徒の健全育成のためには、親と教員が協力して、学校及び家庭における教
330 回全国高等学校PTA連合大会事業) 育に関し、理解を深め、その教育の振興に努める必要がある。
社会教育関係団体補助金(郷土芸能
331 保護事業:千葉市郷土芸能保存協会
事業補助金)
332
文化財保護事業補助金(文化財管理
事業:有形文化財・有形民俗文化財・
記念物管理)
700
本市では、外国人登録者が2万人を超えるなど国際化の進展がみられるが、市 日本文化を外国人に紹介するなどの市民レベルでの国際交流活動を支援する
留学生、外国市民、千葉市民を対象として継続的に実施している国際交流活動
千葉ユネスコ協会
328 理解教育団体育成事業:千葉ユネスコ 民一人一人の国際交流活動への参加や国際理解教育を受ける機会が少なく、国 ことにより、国際理解教育の推進や社会教育の振興を図り、もって、市民の国際 について、その費用の一部を補助する。
協会事業)
際化に対する意識の醸成が十分ではない状況にある。
感覚・意識を高めることを目的とする。
329 育成事業 千葉市PTA連絡協議会事
H28予算
(千円)
団体の実施する各種事業を通して、親と教員の連携を強めるとともに、学校及
全国大会の開催にあたり、係る経費の一部を補助する。
び家庭における教育に関する理解を深めることにより生徒の健全な成長を図る。
地域に伝わる無形文化財・郷土芸能(神楽・お囃子)は、貴重な地域文化であり
地域のふるさと意識の醸成に大きく寄与するものであるが、地域の高齢化や社会
実施団体の継承者養成を支援し、また補助事業として用具の修複をする場合
情勢の変化、自主財源が乏しい、などの理由により継承者や実施団体が減少傾
郷土芸能実施団体が、地域文化を継承していくために行う後継者養成や用具
には、原状復旧を条件とすることで伝承の確実性を担保できることにより、貴重な
向にあり、その存続が危惧されている。また、郷土芸能を正確な形で伝承するた
補修について、その経費の一部を予算の範囲内で負担する。
地域文化を守り後世へ継承していくことを目的とする。
めには、楽器や衣装などの用具を当時の状態のまま修複する必要があり、実施
団体にとって一定の費用負担がかかる状況である。
千葉県高等学校PTA連合
会
千葉市郷土芸能保存協
会
仏像や建物、遺跡などの文化財のうち、特に市や県の歴史に大きな意味があ
ると認められるものについては、市指定文化財に指定し、現在と同じ状態で後世
市指定文化財を良好な状態で管理、保存するため、個人所有者及び管理者を 市指定文化財の所有者及び管理者が文化財の適正な保存とその活用を図るた
に残す取り組みを行っている。一方で、それらを良好な状態で管理、保存、また公
指定文化財の所有者及び
支援するとともに、あわせて一般への公開を推進することで、文化財への理解を めに行う文化財保護事業について、その経費の一部を予算の範囲内において補
開していくためには、盗難、火災等のリスクに対応するための防災・防犯設備の
管理者
深め地域の歴史に関心をもつ人々を増やしていくことを目的とする。
助する。
設置、また、現状を維持するための定期清掃、草刈などの維持費が必要となり、
文化財の個人所有者及び管理者には一定の費用負担がかかる状況がある。
39 / 39 ページ
所管局
所管課
掲載HP
Fly UP