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6.6MB/52P - TRUSCO トラスコ中山株式会社

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6.6MB/52P - TRUSCO トラスコ中山株式会社
第 50 期 定時株主総会
招集ご通知
プラネット滋賀
プラネット北関東
プラネット北海道
プラネット東関東
プラネット東海
プラネット東北
プラネット神戸
平成 24 年(2 012)4月1日から
平成 25 年(2 013)3月31日まで
目次
株主総会参考書類
ごあいさつ
第 50 期定時株主総会招集ご通知・
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・2
株主総会について∼当社株主総会の特徴∼・
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・3
第 50 期定時株主総会参考書類
議決権行使について・
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・4
「がんばれ!
!日本のモノづくり」
第1号議案 定款一部変更の件・
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第2号議案 取締役5名選任の件・
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・6
第3号議案 監査役1名選任の件・
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・7
平素は格別のご愛顧、お引き立てを賜り誠にありがとうございます。
事業報告 第
期
50
第4号議案 補欠監査役1名選任の件・
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株主の皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。
第5号議案 取締役及び監査役報酬等の総額改定の件・
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・8
第 50 期事業報告(第 50 期定時株主総会招集ご通知 添付書類)
平成 25 年 3月期におきましては、欧州経済の停滞、東北地方の
Ⅰ.会社の現況に関する事項
復旧、復興の遅れなどモノづくり現場が様々な局面に遭遇してきまし
1.事業の経過及びその成果・
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たが、新たな経済政策のもと、モノづくり現場に元気が戻ってくる予
2.設備投資の状況・
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3.対処すべき課題・
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感がしております。
中期的な経営政策・
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このような状況の中で、当社においては“ ”の供
第 51 期の取組み・
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給を通じて、日本のモノづくりのお役に立てる政策を実行してまいり
計 算 書 類
組織図・
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4.財産及び損益の状況の推移・
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ました。
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本年は「唯一無二」を改め「唯一無似」の企業、そして人となれる
5.主要な事業内容・
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6.主要な事業所 ・
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ように舵取りを行う一年にしてまいります。
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「唯一無似」、独創的で他に似たものがない、比較するものがない
7.従業員の状況 ・
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Ⅱ.会社の株式に関する事項・
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Ⅲ.会社の新株予約権等に関する事項・
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ことと解釈していただきたいです。独創力を鍛える方法は、人の 10
Ⅳ.会社役員に関する事項・
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倍執念深く考えることだろうと思います。
Ⅴ.会計監査人の状況・
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参 考 資 料
モノマネではなく、他社がやらないビジネス、やれないサービスをど
Ⅵ.会社の業務の適正を確保するための体制の整備に関する事項・
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・28
Ⅶ.会社の支配に関する基本方針・
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れだけ持っているかが企業力。常に戦い勝ち続ける発想から、でき
Ⅶ.剰余金の配当等の決定に関する基本方針・
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・31
るだけ戦わずにすむ方法は何か、着眼点を変えることにより、発想も
第 50 期計算書類(第 50 期定時株主総会招集ご通知 添付書類)
変わってくるのではないでしょうか。
貸借対照表 / 損益計算書・
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株主資本等変動計算書 / 個別注記表・
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・33
これからも製造業を中心としたモノづくり現場を支えていくために利
監査報告書(第 50 期定時株主総会招集ご通知 添付書類)
便性を高めるサービスを一つでも多く生み出し、オリジナリティの高い
会計監査人・監査役会の監査報告書 謄本・
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企業を目指してまいります。
参考資料
監査役の活動について・
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「人や社会のお役に立ててこそ事業であり、企業である」この思い
監査役の紹介・
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を忘れることなく、企業の進化に注力してまいります。
執行役員・部長紹介・
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・40
TRUSCO のあゆみ・
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平成 25 年 5月
第 50 期トピックス・
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Q&A∼よくあるご質問「教えてトラスコ」∼・
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代表取締役社長
株主様優待について・会社の概要・株主メモ・
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第 50 期定時株主総会会場のご案内・
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・50
1
プラネット東海(愛知県岡崎市)エントランス
第 50 期定時株主総会 招集ご通知
トラスコ中山の社名は、
「TRUST + COMPANY」
株主各位
平成 25 年 5月20日
大阪市西区新町一丁目34 番 15 号
すなわち「信頼 + 企業」に由来しています。
「縁ある人々から信頼される企業をつくっていきたい」
T+
=
MPANY
代表取締役社長 中
山 哲 也
記
1.日 時 平成 25 年 6月7日(金曜日)午前 10 時
CORPORATE PHILOSOPHY
存在理念
我々は企業活動を通じて
しあわせ
縁ある人々の幸福を実現する
経営理念
行動理念
果敢に、そして堅実に歩み続ける経営
誠意と礼節を重んじる
人を尊重する経営
独創的な発想と緻密な計画
起業家精神を育む経営
信念をもってダイナミックな行動
信頼でマーケットにこたえる経営
笑顔で築く信頼のコミュニケーション
縁ある人々
社員や社員の家族、
お取引先様、株主様、
そして日本のモノづくりに携わっている方、
当社に関係するすべてのステークホルダーの皆様のこと。
3.目的事項 ◎報告事項 第 50 期(平成 24 年 4月1日から平成 25 年 3月31日まで)事業報告及び計算書類報告の件
◎決議事項 議案 第 1 号議案 定款一部変更の件
第 2 号議案 取締役 5 名選任の件
第 3 号議案 監査役 1 名選任の件
第 4 号議案 補欠監査役 1 名選任の件
第 5 号議案 取締役及び監査役報酬等の総額改定の件
4.議決権行使についてのご案内
(1)株主総会にご出席いただける場合
同封の議決権行使書を会場受付にご提出ください。なお、代理人としてご出席いただける方(議決権を有する他の株主様
1 名のみ)は、代理権を証明する書面を会場受付にご提出ください。
(2)株主総会にご出席いただけない場合
議決権行使期限:平成 25 年 6月6日(木)午後 5 時 30 分
4 頁の「議決権行使について」をご参照の上、議決権行使期限までにお手続きください。
参 考 資 料
社会に貢献することを使命とし
2.場 所 ①大阪会場(本 会 場)
大阪市中央区難波五丁目1 番 60 号
スイスホテル南海大阪 8 階「浪華(なにわ)の間」
②東京会場(中継会場)
東京都千代田区紀尾井町 4 番 1 号
ホテルニューオータニ ザ・メイン 宴会場階「芙蓉(ふよう)の間」
※いずれかご都合の良い会場にお越しください。
なお、東京会場は中継会場となっていますが、ご質問、賛否等株主権のご行使は可能となっています。
計 算 書 類
企業理念
50
期
拝啓 新緑の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、当社第 50 期定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席賜りたくご通知申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、お手数ながら後記の「株主総会参考書類」をご検討くださいまして、同封の議決権行使書に
賛否をご表示の上ご返送いただくか、議決権行使書に記載の当社議決権行使サイトにアクセスし、インターネットによりご行使いた
だくか、いずれかの方法により行使期限までに議決権をご行使くださいますようお願い申し上げます。
敬 具 事業報告 第
という想いを込めて、社名としています。
第 50 期定時株主総会招集ご通知
株主総会参考書類
企業理念
5.株主様へのお知らせ方法
株主総会参考書類、事業報告及び計算書類の内容について、株主総会の前日までに修正をすべき事項が生じた場合には、
当社ホームページにおいて掲載することによりお知らせします。 【当社ホームページURL】http://www.trusco.co.jp/
以 上 ∼
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∼
◎受付の開始時刻は、いずれの会場も午前 9 時からです。
◎いずれの会場にご出席いただく場合にも、お手数ながら同封の議決権行使書を会場受付にご提出ください。
また、議事資料として本冊子をご持参くださいますようお願い申し上げます。
2
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
株主総会について
当社株主総会の特徴
※写真は第 49 期定時株主総会(平成 24 年6月8日)の様子です。
2 会場同時開催(第 49 期出席株主総数 988 名)
議決権行使結果の開示
当社は、より多くの株主様にご出席いただけますよう、大阪
第 46 期定時株主総会(平成 21 年 6月)から「透明性の高い株主総会の開催」を目的として、 第 49 期定時株主総会決議ご通知
と東京の2 会場にて開催しています。大阪会場を本会場とし、
議案に対する前日までの賛否の結果を総会当日にご報告しています。また、第 49 期より新たな
東京会場ではデジタル通信回線を利用して大阪会場の様子
取組みといたしまして、より具体的かつ正確に議決権行使結果を開示することを目的として、ご
をスクリーンを通してご覧いただけます。なお、東京会場は中
来場されました株主様の議案に対する賛否について、議決権行使確認用紙をご提出いただき、
継となっていますが、ご質問、賛否等株主権のご行使は可能
結果を決議ご通知にて株主様へご報告しました。
となっています。
表面
大阪会場
議決権行使確認用紙
裏面
(本会場)
計 算 書 類
出席株主数
612 名
(第 48 期比 50 名増)
東京会場
(中継会場)
出席株主数
376 名
(第 48 期比 81 名増)
参 考 資 料
※第 50 期定時株主総会では、東京会場に取締役 2 名、監査役 1
名が出席する予定です。
各取締役による説明
プライベート・ブランド商品、株主様優待商品展示コーナー
ご出席いただいた株主様に次事業年度の取組みについて、より深くご理解いただくことを目的
に、担当となる各取締役が説明しています。また、決議事項である取締役選任という重要な決
議に際して、ご判断いただく材料となるよう説明しています。
専務取締役
営業本部長 小津浩之
3
各取締役の説明
会場外では、当社のプライベート・ブランド商品、株主様優待商品を展示しています。なお、
株主様優待商品をまだお申込みでない株主様は、会場でも受付しています。
プライベート・ブランド商品展示コーナー
株主様優待商品展示コーナー
株主総会参考書類
議決権行使について
株主総会における議決権とは、株主の皆様が当社の経営に参加できる重要な権利です。是非ともご行使くださいますようお願い申し上げます。
【議決権をご行使いただく方法は 3 通りあります】
株主総会出席
郵送
議決権行使書に賛否をご記入の上、ご投
函ください。
※郵送による議決権行使において、議案
に賛否の記載がない場合には、賛成の
意思表示がなされたものとして取り扱
いいたします。
平成 25 年 6 月 6 日(木曜日)
午後 5 時 30 分到着分まで有効
行使期限
平成 25 年 6 月 6 日(木曜日)
午後 5 時 30 分受信分まで有効
インターネットによる
行使手順
■ 議決権行使サイトへア
クセスしてください
■ 議決権行使書に記載され
ている議決権行使コードを
ご入力ください
電話等の取扱説明書をご確認ください。
(QRコード® は株
式会社デンソーウェーブの登録商標です。)
❷インターネットによって複数回数、又はパソコン、スマートフォ
ン及び携帯電話で重複して議決権をご行使された場合は、
最後に行われた内容を有効な議決権行使として取り扱いい
たします。
❸郵送(書面)とインターネットにより、二重に議決権をご行使
された場合は、到着日時を問わずインターネットによるもの
を議決権行使として取り扱いいたします。
❹パソコン又はスマートフォンによる議決権行使は、株主様の
インターネットご利用環境によっては、ご行使できない場合
■
http://www.web54.net
議決権行使に関するパソコン・携帯電話等の
操作等に関するお問合わせ
三井住友信託銀行
証券代行ウェブサポート 専用ダイヤル
® 0 1 2 0( 6 5 2 )0 3 1
(9:00 ∼ 21:00 年中無休で対応しています)
■ 新しい パ スワード
を 設 定してくださ
い
■
■
議決権行使書のサンプル
もございます。
また、携帯電話での議決権行使において、一部ご利用いた
だけない機種があります。
詳しくは、下記専用ダイヤルまでお問合わせください。
参 考 資 料
【インターネットにより議決権を行使される場合】
❶インターネットによる議決権行使は、パソコン、スマートフォ
ン又は携帯電話から以下の議決権行使サイトにアクセスし、
同封の議決権行使書に記載の「議決権行使コード」及び
「パスワード」をご利用になり、画面の案内に従ってご行使く
ださいますようお願い申し上げます。
http://www.web54.net
また、バーコード読取機能付の携帯電話等
を用いて議決権を行使される場合は、右の
QRコード® からも接続できます。なお、操
作方法の詳細については、お手持ちの携帯
計 算 書 類
インターネットによる議決権行使方法のご案内
50
期
行使期限
下記のインターネットによる
議決権行使方法のご案内に
沿ってご行使ください。
事業報告 第
議決権行使書を会場
受付へご提出くださ
い。
(ご捺印は不要です)
インターネット
■画面の案内に従い、
議決権を行使して
ください
■ 続いて議決権行使書に記載
されているパスワードをご入
力ください
4
株主総会参考書類
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
第 1 号議案 定款一部変更の件
計 算 書 類
1.変更の内容
(1)本店所在地を大阪市から東京都港区へ変更します。
(2)第52期より、毎年4月1日から翌年3月31日までの事業年度を毎年1月1日から同年
12月31日までに変更します。
2.変更の理由
(1)当社は、日本のビジネスの中心地である東京に本店所在地を変更します。経営環
境の変化への迅速な対応を図り、中長期的な事業計画の実現を目的として、東京都
港区新橋に建設中である新東京本社ビルに主な本社機能を移転するため、当社定款
第3条について所要の変更を行うものです。
また、本変更につきましては、平成25年12月31日までに開催される取締役会にお
いて決定する本店移転日をもって効力を生じるものとし、その旨を附則で規定する
ものです。
(2)当社の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年としております
が、事業の繁忙期と決算期の重複を避けることによる業務の効率化を目的として、
決算期を12月31日とすることとし、当社定款第11条、第36条及び第38条について
所要の変更を行うものです。
また、これに伴う経過措置として附則を設けるものです。
なお、第52期より決算期を変更するにあたり、十分な準備期間を確保するため、
予め第50期定時株主総会での承認をお願いするものです。
3.定款変更案
定款変更案は次のとおりです。
参 考 資 料
現 行 定 款
(本店所在地)
第3条 当会社は本店を大阪市に置く。
(基準日)
第11条 当会社は、毎年3月31日の株主名
簿に記録された株主をもって、定時
株主総会において権利を行使するこ
とができる株主とする。
(事業年度)
第36条 当会社の事業年度は、毎年4月1
日から翌年3月31日までとする。
(剰余金の配当の基準日)
第38条 剰余金の配当としての期末配当は
毎年3月31日、中間配当は毎年9月
30日の株主名簿に記録された株主又
は登録株式質権者に対しこれを行う
ことができる。
現 行 定 款
<新 設>
(下線部分は変更箇所を示します。)
変
更
案
(本店所在地)
第 3 条 当会社は本店を東京都港区に置く。
(基準日)
第11条 当会社は、毎年12月31日の株主名
簿に記録された株主をもって、定時
株主総会において権利を行使するこ
とができる株主とする。
(事業年度)
第36条 当会社の事業年度は、毎年1月1
日から12月31日までとする。
(剰余金の配当の基準日)
第38条 剰余金の配当としての期末配当は
毎年12月31日、中間配当は毎年6月
30日の株主名簿に記録された株主又
は登録株式質権者に対しこれを行う
ことができる。
変
更
案
附 則
(本店所在地)
第1条 第3条(本店所在地)の変更は、
平成25年12月31日までに開催される
取締役会において決定する本店移転
日をもって効力を生じるものとす
る。
(第51期及び第52期事業年度の期間)
第2条 第36条の規定にかかわらず、平成
25年4月1日から始まる第51期事業
年度は平成26年3月31日までの12か
月間とする。
2 第36条の規定にかかわらず、平成
26年4月1日から始まる第52期事業
年度は同年12月31日までの9か月間
とする。
(第51期及び第52期事業年度の中間配当の
基準日)
第3条 第38条の規定にかかわらず、第51
期事業年度の中間配当の基準日は平
成25年9月30日とする。
2 第38条の規定にかかわらず、第52
期事業年度の中間配当の基準日は平
成26年9月30日とする。
(附則の有効期限)
第4条 本附則第1条は、同条が定める本
店移転日の経過をもってこれを削除
する。また、第2条及び第3条は、
第52期事業年度の経過をもってこれ
を削除する。
ご参考
新東京本社
建設地
中
設
建
線 路)
号
二 幅道
第
状 40M
環 (
【所在地】東京都港区新橋4丁目28番
5
株主総会参考書類
第 2 号議案 取締役 5 名選任の件
本総会終結の時をもって取締役中山哲也、小津浩之、
中井孝、藪野忠久、今川裕章の 5 氏全員は任期満了となり
ます。
つきましては、取締役 5 名の選任をお願いするものです。
取締役候補者は、次のとおりです。
候補者番号②
なか
【氏 名】
やま
てつ
や
中 山 哲 也
候補者番号③
お
【氏 名】
づ
ひろ
ゆき
小 津 浩 之
なか
【氏 名】
い
たかし
中 井 孝
【生年月日】昭和33年12月24日(54歳)
【生年月日】昭和37年12月22日(50歳)
【生年月日】昭和 30 年 1 月 16 日(58歳)
【所有する当社株式の数】
936,500 株(400 株増)
【所有する当社株式の数】
977,500 株(100 株増)
【所有する当社株式の数】
11,800 株(3,600 株増)
【略歴、地位、担当及び重要な兼職状況】
【略歴、地位、担当及び重要な兼職状況】
【略歴、地位、担当及び重要な兼職状況】
昭和 62 年 12月 当社常務取締役
平成 3 年 12月 当社代表取締役専務取締役
平成 6 年 12月 当社代表取締役社長(現任)
【第51期の抱負】
【第51期の抱負】
【第51期の抱負】
10 のご注文のうち、9つは
今年新年の社内報で、社員
即納できるように在庫出荷率
に向けてのキーワードは『二人
これからの企業のあるべき
向上のための機能を強化しま
姿は、他に比較対象するもの
す。これには単に在庫を増や
がないような、独自のサービス
すだけでなく、在庫の持ち方
一人称で普段から良く使いま
や利便性を提供できることだと
や、仕入先様との物流システ
すが、二人称の「あなたが…」
考えています。
・
そのためにも、唯一無似の
「じゅっちゅうはっく」
ムを見 直す必 要があります。
また販売先を拡大しご注文
称』でした。
「私が…」
「当社が…」、これは
「ににんしょう」
参 考 資 料
・
「唯一無似」の企業づくり
人づくり
「ゆいいつむに」
昭和 53 年 3 月 当社入社
平成 4 年 3 月 当社機工事業部大阪西支店長
平成 8 年 4 月 当社東京支店長
平成 10 年 4 月 当社経営企画本部長
平成 11 年 5 月 当社執行役員
平成 16 年 6 月 当社取締役
平成 19 年 6 月 当社常務取締役(現任)
(担 当) 商品本部長
計 算 書 類
昭和 59 年 10月 当社取締役
昭和 63 年 4 月 当社入社
平成 8 年 4 月 当社厚木支店長
平成 8 年 12月 当社取締役
平成 16 年 4 月 当社常務取締役
平成 19 年 6 月 当社専務取締役(現任)
平成 23 年 2 月 プロツールナカヤマ(タイ)株式会社
代表取締役社長(現任)
(担 当) 営業本部長
50
期
昭和 56 年 3 月 当社入社
事業報告 第
候補者番号①
「御社が…」で始めると、思い
のほか会話がスムーズにつな
人づくりも大きな課題です。誰もが考えつくようなことしか思い
機会を増やし、自動受注を推進することで出荷頻度を高めます。
がって行きます。特にビジネスでは相手の立場に立った提案が
つかない人間が、いくら大勢集まったところで、大きな戦力には
ユーザー様には幅広く商品を選びたいニーズがあると同時に、
ポイントですので、この二人称を主語にする話し方が大切になり
ならないことを自覚し、奇想天外の発想ができる社員づくりにも
調達先の集約化のニーズもあります。販売店様がこのニーズに
ます。こうした会話を心掛けて、仕事でも私生活でも実りの多い
注力したいと思います。ありきたり、いつも通り、前例通り、前回
応えられるように、当社の利便性で支援してまいります。プロツー
一年にして下さい!という内容です。
通りを常に否定し、小さなことでも革新し続ける企業でありたい
ルの調達を便利にすることで市場を支え、日本の産業再生に役
自分自身も謙虚に行動し、取引先様と良い関係を構築して行
と思います。
立ちたいと考えております。
きたいと思っています。
(注)各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
6
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
第 2 号議案 取締役 5 名選任の件
第 3 号議案 監査役 1 名選任の件
本総会終結の時をもって監査役松浦恭也氏は任期満了とな
ります。つきましては、監査役1名の選任をお願いするものです。
なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ています。
監査役候補者は、次のとおりです。
候補者番号④
候補者番号⑤
やぶ
【氏 名】
の
ただ
ひさ
藪 野 忠 久
いま
【氏 名】
ひろ
まつ
あき
【氏 名】
うら
やす
なり
松 浦 恭 也
【生年月日】 昭和 37 年 3 月 13 日(51歳)
【生年月日】 昭和 38 年 1 月 22 日(50歳)
【生年月日】 昭和 39 年 8 月 6 日(48歳)
【所有する当社株式の数】
11,200 株(1,900 株増)
【所有する当社株式の数】
11,200 株(1,400 株増)
【所有する当社株式の数】
400 株(400 株増)
【略歴、地位、担当及び重要な兼職状況】
【略歴、地位、担当及び重要な兼職状況】
【略歴、地位及び重要な兼職状況】
計 算 書 類
昭和 59 年 3 月 当社入社
平成 10 年 4 月 当社藤沢営業所長
平成 12 年 4 月 当社神奈川支店長
平成 15 年 4 月 当社城南支店長
平成 15 年 10月 当社執行役員
平成 19 年 6 月 当社取締役(現任)
(担 当) 経営管理本部長
昭和 61 年 3 月
平成 7 年 3 月
平成 9 年 3 月
平成 10 年 4 月
平成 11 年 5 月
平成 19 年 6 月
(担 当)
当社入社
当社前橋営業所長
当社太田営業所長
当社東京支店長
当社執行役員
当社取締役(現任)
ファクトリー営業部長 東部担当
【第51期の抱負】
参 考 資 料
「いっしょけんめい」
7
がわ
今 川 裕 章
平成 元 年 4 月 株式会社住友銀行入行(現 株式会社三井住友銀行)
その後、英国国際教育研究所、プライスウォーター
ハウスクーパース株式会社等を経て、
平成 12 年 10月 株式会社グロービス入社
平成 15 年 7 月 同社グループ 執行役員兼大阪オフィス代表
平成 17 年 6 月 当社監査役(現任) 平成 20 年 9 月 グローバルアーク・コンサルティング株式会社設立 代表取締役(現任)
平成 22 年 6 月 JOHNAN 株式会社 取締役(非常勤)
平成 24 年 1 月 JOHNAN 株式会社 監査役(非常勤)
(現任)
【第51期の抱負】
【第51期の抱負】
私 は 全 国 の 事 業 所をよく
リーダーに求められること
古今東西優れた発展を成し
巡っている。秋田、山形、郡山、
は、ビジョンの明確化だと思う。
遂げてきた組織には、その時
沼津、福知山、沖縄、バンコク
想定外の嵐が襲う中でも、方
代時代に応じたリーダーの姿
の現地法人など、どこに行って
向性を決め、組織のベクトルを
がありました。トップリーダーに
も当社の社員は素 晴らしい。
合わせて自社をその状況や危
よる強烈な主導もあれば、要
いつも仕事熱心で励ましあい、
機に対応させなければならな
所要所でミドルリーダー達が奮
いたわりあい、そして明るい。
誰もが自分を盛り上げ、事業
「へんげんじざい」
い。柔軟性があり、臨機応変
に対応できる企業ほど生命力
「リード」
闘して変 革をもたらした例も
多々あります。
所を盛り上げ、トラスコ中山を盛り上げている。
は強い。生き残るためには、速やかに、適切に、
「変化に対応」
トラスコ中山が、今必要としているもの。それは、トラスコ中
感謝と感激をいつまでも。
できる企業であり続けることが最も重要であろう。外部環境の
山を構成する全社員による「個たるリーダーシップの発揮」であ
ると私は考えます。当社の近い将来を自分が築いていくぞという
「一所懸命」は武士が自分の土地を命を懸けて守ることから生
変化より少し早いスピードで自社が変革を起こし、取引先様に支
まれた言葉。
持される企業活動を愚直に実行する以外の得策は見当たらな
強い思いと果敢な行動力を発揮する優れたリーダー達が、組織
熱い気持ちをもって、今期もこの素晴らしい仲間と一緒に頑
い。柔軟な心構えで、考え方や方向性を素早く変えていく一年
の至る所でフル回転している。そんなトラスコ中山を創るべく、
張り抜きたい。
にしたい。
貢献していきたいと思っています。
(注)各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
第 5 号議案
取締役及び監査役報酬等の総額改定の件
本総会開始の時をもって補欠監査役野村公平氏の選任の
効力が失効しますので、法令に定める監査役の員数を欠くこ
とになる場合に備え、補欠監査役 1 名の選任をお願いするも
のです。
(注)
1.候補者と当社との間には、特別な利害関係はありません。
満たす社外監査役候補者です。
補欠監査役候補者は、次のとおりです。
の資格を有し、企業経営の統治に関する十分な見識と人材育成に関
わる経験やノウハウを有していることです。その見識・ノウハウと社外
社社外監査役就任期間は、平成 17 年 6月より本総会終結の時をもっ
て8 年間となります。
グ株式会社と当社の間には取引その他の関係はなく、過去に取締役
を務め、現在監査役を務めるJOHNAN 株式会社は、当社からの販
売及び当社への仕入がありますが、当期における当社からの販売実績
は、当社売上高の 0.01%未満、当社への仕入実績は当社仕入高の
約 0.02%であり、重要な取引その他の関係はありません。また、松浦
恭也氏は、当社が社内研修の講師派遣を依頼している株式会社グ
の
【氏 名】
むら
こう
へい
野 村 公 平
【生年月日】昭和 23 年 5 月 12 日(65歳)
【所有する当社株式の数】
435 株(増減なし)
【略歴、地位及び重要な兼職状況】
昭和 50 年 4 月 弁護士登録(大阪弁護士会)
昭和 52 年 4 月 西川・野村法律事務所設立
(現 野村総合法律事務所)
平成 19 年 6 月 当社補欠監査役
ロービスの出身者ですが、同社を4年 11か月前に退職しており、当期
における同社との取引実績は、当期販売費及び一般管理費の約
0.02%であり、重要な取引その他の関係はなく、株式会社東京証券
していないため、独立役員として届け出る予定です。
員報酬のうち、業績連動型報酬(役員賞与)の額の上限枠を、
当期純利益の 1%から3%へ変更することを決議したこと、さ
らに、平成 24 年 6月8日開催の第 49 期定時株主総会にお
50
いて、監査役を1 名増員したことに伴い、取締役の報酬等の
総額を年額 400 百万円以内、監査役の報酬等の総額を年額
80 百万円以内に改定をお願いするものです。
なお、現在の取締役の員数は5 名、監査役の員数は4 名
であります。第 2 号議案(取締役 5 名選任の件)及び第 3 号
議案(監査役 1 名選任の件)が原案どおり承認いただきまし
ても、取締役及び監査役の員数に変更はありません。
(注)
1.候補者と当社は、顧問契約を締結しています。
2.野村公平氏は、会社法施行規則第 2 条第 3 項第 8 号に定める社外監
参 考 資 料
取引所及び株式会社大阪証券取引所の定める開示加重要件に該当
に至っております。
計 算 書 類
4.松浦恭也氏が代表取締役を務めるグローバルアーク・コンサルティン
期定時株主総会において年額 65 百万円以内と決議され今日
期
見を期待できるものと判断して選任をお願いするものです。また、当
監査役の報酬等の総額は、平成 17 年 6月17日開催の第 42
しかし、平成 24 年 3月22日開催の取締役会において、役
3.松浦恭也氏を社外監査役候補者とした理由は、
MBA
(経営学修士)
監査役としての客観的立場から、当社経営に対し中立的・公正な意
催の第 32 期定時株主総会において年額 320 百万円以内、
事業報告 第
2.松浦恭也氏は、会社法施行規則第 2 条第 3 項第 8 号に定める要件を
なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ています。
当社の取締役の報酬等の総額は、平成 7 年 12月20日開
株主総会参考書類
第 4 号議案 補欠監査役1名選任の件
査役の要件を満たしています。
3.野村公平氏を補欠の社外監査役候補者とした理由は、弁護士として
専門的知見と経験を有しているためです。また、企業法務に関して高
い実績をあげているため、社外監査役としての職務を適切に遂行する
ことができると判断し、その選任をお願いするものです。
以上
8
事業報告 第 50 期(平成 24 年 4 月 1 日から平成 25 年 3 月 31 日まで)
Ⅰ.会社の現況に関する事項(1. 事業の経過及びその成果)
【第 50 期(平成 25 年 3 月期)の業績】
(単位:百万円)
【第 50 期(平成 25 年 3 月期)月次売上高及び 1 日当たりの売上高の推移】
当期純利益
4,818 百万円
前事業年度比
+22.5%
1株当たり配当金
37 円 00 銭
前事業年度比 +2 円 50 銭
1.事業の経過及びその成果
ける我が国経済は、長期化している欧州の債務危機を背景と
した金融不安や円相場の高止まりに加え、中国向け輸出の弱
含みもあり、全体として足踏み傾向で推移しました。しかし、
昨年 12月の政権交代を機に、景気は一部に弱さが残るもの
※
( )
は稼働日数
536
533
511
550
597
1 日当たり
の売上高
月次売上高
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
(20日) (21日) (21日) (21日) (19日) (19日) (22日) (21日) (19日) (18日) (19日) (20日)
平成24年
平成25年
ルート別売上高の状況
【ルート別ターゲット市場】
仕入先様
メーカー
計 算 書 類
当事業年度(平成 24 年4月1日∼平成 25 年3月31日)にお
高は、増加傾向にあります。
520
504
536
●
△0.0%
523
537
679
●
前事業年度比
●
8,311 百万円
601
軸となる一日当たりの売上
●
経常利益
の売上高は変動します。基
●
△0.2%
●
前事業年度比
●
8,356 百万円
●
営業利益
稼働日数によって月当たり
●
+1.8%
●
期
前事業年度比
●
事業報告 第
売 上 高 132,295 百万円
13,583
11,347
11,284
11,241 11,184 11,417
10,455 10,584 10,924
10,182 10,188
9,901
●
株主総会参考書類
50
(第 50 期定時株主総会 添付書類)
当 社
販売店様
➡
ファクトリールート
➡
機械工具商 溶接材料商
その他の製造業関連 建設関連
ターゲット市場(ユーザー様)
➡
製造業 建設関連業 など
➡
ホームセンタールート
➡
ホームセンター
➡
建設関連業 一般消費者 など
➡
その他
➡
通販企業 など
➡
製造業 建設関連業 一般消費者 など
の、このところ持ち直しの動きがみられています。
国内製造業を中心としたモノづくり現場においては、海外経
参 考 資 料
済の減速、長引く円高を背景とした輸出の減少や原子力発電
所の停止に伴うエネルギー価格の上昇などにより、企業の生
【ルート別売上高構成比】
ホームセンタールート 8.3%
その他
1.2%
産活動及び設備投資は低調に推移しました。
また、建築、建設関連といった屋外作業現場においては、
比較的堅調に推移した公共投資の影響から建設投資及び建
このような環境下で当社は、プライベート・ブランド商品の
開発強化、取扱アイテムの更なる拡充、在庫 20 万アイテム
への段階的な引き上げによる商品供給力の強化など、当社の
ズに的確にお応えし、利便性向上を目指した営業活動を展開
しました。
その結果、当事業年度の売上高は1,322 億 95 百万円(前
事業年度比 1.8%増 )となりました。
9
ファクトリールート
ファクトリールート 90.5%
販売店業種別売上高構成比
機械工具商
建設関連
その他の製造業関連
溶接材料商
49.7%
15.2%
13.7%
11.9%
119,761 百万円
前事業年度比 +1.6%
10,986 百万円
前事業年度比 △1.2%
1,547 百万円
前事業年度比 +70.5%
国内製造業における生産活動が、輸出関連企業を中心に低調に推移する中、当社に優位性のあ
る少量多品種・高頻度の商品ニーズに確実にお応えし、在庫アイテムの拡充、電子商取引システム
の浸透等、お客様の利便性向上に努めました。
ホームセンタールート
築需要は底堅い動きで推移しました。
オリジナリティを高める施策を実施することで、お客様のニー
【ルート別売上高の状況】
東日本大震災の復興需要に伴う売上拡大が一服する中で、ホームセンター業界における当社のオ
リジナリティを高め、プロ向けのプライベート・ブランド商品とプロツールに特化したナショナル・ブラン
ド商品の積極的な販売活動に努めました。
その他
「ファクトリールート」及び「ホームセンタールート」に含まれない、通販企業向け販売等を「その他」
に含めています。急伸した主な要因としては、通販企業向けの売上増加があげられます。
※なお、当事業年度において、営業体制及び販売体制の強化を図るために、一部の販売店のセグメ
ントを変更しました。それに伴い、前事業年度の売上高及び経常利益についても変更後の区分に
より集計しています。
(注)金額は百万円未満を切捨てて表示しています。
【商品分類別売上高構成比】 構成比率の高い作業用品、ハンドツール、環境安全用品と
その他
1.1%
1,431 百万円(+10.5%)
いった商品群の売上高が拡大しました。
新しい販売ルートの開拓
取扱アイテムの拡充
企業の生存能力を高める
環境安全用品
物流能力の強化
東日本大震災の復興支援
物流保管用品
IT 能力向上による
あらゆる利便性の向上
新規事業の研究
販売力の強化
機械工具流通業における
新しいビジネスモデルの研究
ハンドツール
17.4%
23,075 百万円(+3.9%)
切削工具
4.5%
5,898 百万円(△5.0%)
13.4%
17,773 百万円(+2.0%)
オフィス住設用品
7.9%
10,425 百万円 (+5.0%)
8.8%
11,585 百万円(△0.9%)
【ブロック(地域)別売上高】 東海ブロック・九州ブロックといった自動車産業の盛んなエリ
アの伸長率が比較的高くなっています。
21,431 百万円
16.2%
19.7
売上額
構成比率
19.3
●
20.1
●
0.2%
20.6
●
その他
11,376 百万円(+1.4%)
11,653 百万円(+3.9%)
20.0
21.8
●
8.8%
19.7
21.9
●
九州ブロック
18.1
21.2
●
8.6%
(+2.1%)
3 万 2,800 アイテム
(単位:アイテム/%)
【プライベート・ブランド商品 各指標の推移】
●
26,605 百万円
20.1%
➡
(第 50 期)
●
(+4.0%)
●
中国・四国ブロック
5,564 百万円(△2.9%)➡
プライベート・ブランド商品3万6,000アイ
テムへの段階的な引き上げ
(第 49 期)
●
近畿ブロック
4.2%
(+2.7%)
50
2 万 8,700 アイテム
参 考 資 料
東海ブロック
28,619 百万円
21.6%
プライベート・ブランド
商品の開発強化と拡充
▶
信州・北陸ブロック
13,759 百万円(+0.4%)
中期経営戦略の成果報告
第 期成果
首都圏ブロック
10.4%
中期経営戦略について、第 50 期(平成 25 年 3月期)の主な成果についてご報告します。
Ⅰ
北関東ブロック
13,049 百万円(△2.3%)➡
【当事業年度に実施した経営施策】
計 算 書 類
工事用品
11.3%
14,903 百万円(+3.2%)
(注)
1.金額は百万円未満を切捨てて表示しています。
2.
( )内は前事業年度比を表しています。
3.商品分類の内容については P.21 の主要な事業内容で説明しています。
50
期
11.8%
15,652 百万円(△2.2%)
生産加工用品
事業報告 第
プライベート・ブランド商品の
開発強化と拡充
19.8%
26,258 百万円(+2.9%)
4.0%
5,291 百万円 (+2.0%)
北海道・東北ブロック 9.9%
【中期経営戦略】
作業用品
研究管理用品
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(1. 事業の経過及びその成果)
22,000
23,000
23,000
22,000
25,000
24,000
24,000
26,000
28,700
32,800
アイテム数
236 百万円(+54.3%)
(注)
1.金額は百万円未満を切捨てて表示しています。
2.
( )内は前事業年度比を表しています。
第 41 期 第 42 期 第 43 期 第 44 期 第 45 期 第 46 期 第 47 期 第 48 期 第 49 期 第 50 期
平成16年3月期 平成17年3月期 平成18年3月期 平成19年3月期 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 平成23年3月期 平成24年3月期 平成25年3月期
(当事業年度)
10
20 万 6,700 アイテム
的な引き上げ
(単位:アイテム)
【オレンジブック掲載アイテム数の推移】
155,000
71.9%
(第 50 期末)
206,700
50
期成果
②電子集中購買システムの
浸透
期
50
▶
124,000
112,000 113,000 108,000
96,000 102,000
138,000
178,300
第 41 期 第 42 期 第 43 期 第 44 期 第 45 期 第 46 期 第 47 期 第 48 期 第 49 期 第 50 期
eビジネスの取組みを強化す
ることで電子集中購買の連
携企業・工場数は増加し売上
高も拡大しています。今後も
重要な営業施策と位置づけ
売上の拡大に努めます。
その他
(単位:%)
【自動受注率の推移】
50
16 万 4,500 アイテム
(第 49 期末)
▶
物流能力の強化
第 期成果
Ⅲ
計 算 書 類
2004 年版 2005 年版 2006 年版 2007 年版 2008 年版 2009 年版 2010 年版 2011 年版 2012 年版 2013 年版
(当事業年度)
①在庫20万アイテムへの段階的な
19 万 2,000 アイテム
(第 50 期末)
50
▶
第 期成果
参 考 資 料
②物流システムの機能を再構築
(第 50 期)
63.1
4.4
10.4
48.3
67.4
6.3
8.8
52.3
71.9
8.7
7.5
55.7
40.2
23.5
8.9
430 工場
32.4
オレンジブック.Com
(旧ウエブトラスコ)
12.6
第 41 期 第 42 期 第 43 期 第 44 期 第 45 期 第 46 期 第 47 期 第 48 期 第 49 期 第 50 期
平成16年3月期 平成17年3月期 平成18年3月期 平成19年3月期 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 平成23年3月期 平成24年3月期 平成25年3月期
(当事業年度)
通販ルートの開拓
50
▶
在庫金額
新しい
販売ルートの
開拓
第 期成果
18,359
20,224
Ⅴ
192,000
在庫商品アイテム
16,058
22.1
12.7
➡
(当事業年度)
●
16,225
6.6
22.1
34.7
15.3
332 工場(第 49 期)
第 41 期 第 42 期 第 43 期 第 44 期 第 45 期 第 46 期 第 47 期 第 48 期 第 49 期 第 50 期
●
16,778
18,830
21.5
31.0
42.3
0.7
18.1
49.5
1.8
55.9
3.0
オレンジコマース
接続工場数
平成16年3月期 平成17年3月期 平成18年3月期 平成19年3月期 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 平成23年3月期 平成24年3月期 平成25年3月期
●
●
16,548
●
14,065
117,000 124,000
24.5
3.7
164,500
141,000
●
13,349
●
12,519
●
74,000
●
69,000
●
66,000
90,000
28.1
20.8
平成 24 年 8 月に、新物流シ
ステム「TRULOGI
S
(トラロ
ジス)
」を全物流センターへ
導入完了しました。
I
Tを活用
した正確な納品と、庫内作
業の効率化を実現しました。
(単位:アイテム/百万円)
【在庫商品アイテム・在庫金額の推移】
84,000
ドットクル
➡
引き上げによる商品供給力の強化
11
➡
①自動受注率80%の実現
第
事業報告 第
(2013 年度版)
50
期成果
➡
67.4%
(第 49 期末)
▶
期成果
オレンジブック掲載22万アイテムへの段階
▶
50
IT能力向上に
よるあらゆる
利便性の向上
(2012 年度版)
第
17 万 8,300 アイテム
第
取扱アイテムの拡充
Ⅳ
Ⅱ
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(1. 事業の経過及びその成果)
モノづくりユーザー
を 中 心とした 一 般
消費者を含む通販
企業への販路が拡
大して い ま す。新
たな販売ルートとし
て開拓を続けます。
通販企業に対する売上
2,467 百万円(第 49 期)
➡
4,440 百万円
(第 50 期)
➡
6,100 百万円
(第 51 期予想)
【販売費及び一般管理費の内訳】
第49期
平成24年3月期
(単位:百万円/%)
第50期(当事業年度) 前事業年度比
平成25年3月期
2,538
2,792
+ 10.0
広 告 宣 伝 費
236
309
+ 30.8
販 売 促 進 費
208
223
+ 7.4
車
179
181
+ 1.1
役
両
員
費
+ 4.0
+ 2.3
賞与引当金繰入額
742
744
+ 0.2
福 利 厚 生 費
1,289
1,350
+ 4.7
費
32
74
+ 132.6
旅費及び交通費
349
392
+ 12.2
通
費
310
273
△ 11.8
支 払 手 数 料
995
951
△ 4.3
消
費
231
400
+ 73.1
水 道 光 熱 費
168
180
+ 6.9
租
課
637
567
△ 10.9
減 価 償 却 費
2,050
1,667
△ 18.6
借 地 借 家 料
467
470
+ 0.4
そ
351
343
△ 2.3
18,134
18,451
+ 1.7
際
信
耗
品
税
公
の
合 計
他
当事業年度における販売費及び一般管理費は、平成 18 年
11月に導入した基幹システム及び物流システムの耐用年数
の終了に伴い減価償却費が減少したものの、通販企業向け
の売上増加に伴う運賃及び荷造費の増加、新物流システム
ました。
プラネット山陽
岡山市北区
敷地面積:818 坪
延床面積:3,235 坪
(1)
当事業年度中に完成した主要設備
完成予定:平成 25 年 7 月
静岡支店
当事業年度投資額:8 億 61 百万円
東京本社
東京都港区
敷地面積:215 坪
50
延床面積:1,763 坪
完成予定:平成 26 年 2 月
当事業年度投資額:7
:7 億 87 百万円
建築工事 当事業年度投資額:99 百万円
平成 24 年 7 月移転
静岡市駿河区
敷地面積:631 坪
延床面積:543 坪
在 庫 数:6,175アイテム
在庫金額:51 百万円
プラネット南大阪
堺市堺区
敷地面積:3,138 坪
延床面積:6,176 坪
完成予定:平成 27 年 5 月
(単位:百万円)
【10 年間の累計設備投資額】
10 年間の設備投資は、
529 億円となります。
すべて自己資金で賄っ
ています。
52,960
44,292
28,483
の稼働に伴い全国の物流センターで入れ替えた携帯端末機
当事業年度投資額:12
:12 億 39 百万円
32,349
47,775
佐賀県鳥栖市
敷地面積 3,427 坪
35,403
延床面積:6,806 坪
完成予定 平成 27 年 1 月
20,705
器等の購入による消耗品費の増加などの影響により、184 億
当事業年度投資額:2
:2 億 77 百万円
15,177
51 百万円(前事業年度比 1.7%増)となりました。
7,733 7,444
2,911
4,821
5,527
プラネット九州
参 考 資 料
341
7,184
び物流機能の充実のために、以下のとおり設備投資を実施し
計 算 書 類
328
7,016
交
報
当事業年度の設備投資額は、51億84百万円です。営業及
期
酬
給 料 及 び 賞 与
(2)
当事業年度において継続中の主要設備の新設
事業報告 第
運賃及び荷造費
2.設備投資の状況
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(1. 事業の経過及びその成果∼2. 設備投資の状況)
7,777
8,888
3,866 3,054
3,482
5,184
第41期 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 第47期 第48期 第49期 第50期
単年度
設備投資額
平成16年3月期 平成17年3月期 平成18年3月期 平成19年3月期 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 平成23年3月期 平成24年3月期 平成25年3月期
(当事業年度)
12
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
Ⅰ.会社の現況に関する事項(3. 対処すべき課題)
【中期的な経営政策】
3.対処すべき課題
当社は、強固な財務基盤のもと、景気に左右されることの
当社は、中期的な業績見込みにおける売上高、プライベー
52期(平成26年12月期)を挟み、第53期(平成27年12月期)
ない中長期的な経営戦略に基づいた施策を実施しています。
ト・ブランド商品売上高及び経常利益を経営における重要な
に1,480 億円、経常利益 104 億 50 百万円を達成すべく、事
今後も国内のモノづくり現場において少量多品種、高頻度化
指標と位置付けています。売上総利益率、営業利益率、在
業展開を加速してまいります。
する“ ”のニーズを的確に把握し、商品力、物
庫出荷率、自動受注率、プライベート・ブランド商品のクレー
モノづくり現場で必要とされる“ ”の取り扱い
流機能、IT 機能、販売力そして人材の強化を当社のゆるぎな
ム発生率等を可視化し、顧客満足度の向上を目指すことが、
を貪欲に拡充し、多様化するお客様のニーズに的確にお応え
い戦略として位置づけ、継続的な強化を行い他社との差別化
業績の拡大につながり、これらの経営指標の目標を達成でき
して即納サービスを充実し続けることで他社との差別化を図
を図ります。さらに、企業の持続的な発展をより確実なものに
るものと考えています。
り、存在価値を高めることにより
「縁ある人々の幸福を実現す
するため、独創的な発想で“ ”の新たなビジネ
第 51 期 ( 平成 26 年3月期 )に過去最高業績である1,413
る」との企業理念の下、お客様のお役に立てるようオリジナリ
スモデルの構築に挑戦し、当社の経営資源を活用した販路の
億円、経常利益 97 億 50 百万円を更新し、9カ月決算の第
ティあふれる取組みを実施します。
拡大にも積極的に取り組みます。
計 算 書 類
【持続的発展のための戦略】
商品戦略
物流戦略
参 考 資 料
PB 商品の開発強化:
PBアイテム数
32,800アイテム⇒36,000アイテム
商品供給力の強化:
在 庫 20 万アイテムの 到 達と
在庫の充実を追求
海外メーカーを含む仕入先の
拡大
即納体制エリアの拡大:
プラネット山陽、南大阪、九州の
新設、プラネット北関東の拡張
既存仕入先の取扱アイテムの
継続的拡大
IT戦略
自動受注率 80%の実現:
71.9%⇒ 80%
営業活動支援システムの構築
大規模災害の際の情報システ
ムリスク対応の強化
販売戦略
人事戦略
ファクトリールートの継続的売
上拡大
ホームセンタールートに対す
る当社経営資源の浸透
プロツールナカヤマ(タイ)の
売上拡大
通販ルートの拡大
物流システム『TRULOGIS』の
精度向上による在庫ヒット率向上
セールス情報共有イントラネット
「トラスコパークⅢ」
商品
チラシ
13
「独創的発想」
「難問解決力」を
養う教育と職場環境を整備
人材育成カリキュラム
『TRUSCOステージトライアル』
の充実
部門を越えた異動による幹部社
員育成
【第 51 期(平成 26 年 3 月期)以降の業績の見通し】
次事業年度における当社の事業環境は、輸出環境の改善
然下押しリスクとして考えています。
める施策を実施し、売上高を拡大します。さらに、コストを削
このような環境下において当社は、強固な財務基盤を背景
益の増加や設備投資意欲の高まりが期待でき、製造業を中
に、お客様のお役に立つ施策を中長期的な視点に立って着実
次事業年度の業績につきましては、過去最高の売上高
心としたモノづくり現場においても生産活動が徐々に拡大して
に実施してまいります。今後もモノづくり現場におけるユーザー
1,413 億円、営業利益 97 億 50 百万円、当期純利益 58 億
くるものと見込んでいます。一方、世界経済の不確実性も依
ニーズに的確にお応えするとともに、当社のオリジナリティを高
18 百万円を予想しています。
(単位:百万円)
【売上高】
99,201
第 48 期
第 47 期
平成22年3月期
上
第 49 期
平成24年3月期
高
第 50 期
平成 25 年 3 月期(当事業年度)
148,000
105,000
第 51 期
平成 26 年 3 月期(予想)
第 52 期
平成 26 年 12 月期(予想)
第 53 期
平成 27 年 12 月期(予想)
132,295 百万円(+1.8%) 141,300 百万円(+6.8%) 105,000 百万円(+1.5%) 148,000 百万円(+3.6%)
益
8,311 百万円(△0.0%)
9,750 百万円(+17.3%)
6,350 百万円
10,450 百万円
当 期 純 利 益
4,818 百万円(+22.5%)
5,818 百万円(+20.8%)
3,778 百万円
6,270 百万円
1株当たり配当金
37 円 00 銭(+2 円 50 銭)
44 円 50 銭(+7 円 50 銭)
29 円 00 銭
48 円 00 銭
プライベート・ブランド売上高
25,574 百万円(△0.1%)
27,500 百万円(+7.5%)
20,500 百万円
28,900 百万円
経
常
利
第 50 期、第 51 期の( )内は、前事業年度比(1株当たり配当金は、前事業年度増減額)
第 52 期の( )内は、平成 25 年4月∼平成 25 年 12 月の予想売上高と比較し
第 53 期の( )内は、平成 26 年1月∼平成26年12月の予想売上高と比較しています。
50
参 考 資 料
売
平成23年3月期
141,300
計 算 書 類
第 46 期
平成21年3月期
115,477
132,295
決算期変更
による
9 か月決算※
期
119,506
129,912
減することで利益率の向上を図ります。
事業報告 第
や金融政策などによる国内景気の持ち直しを背景に、企業収
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(3. 対処すべき課題)
※第 50 期定時株主総会の第 1 号議案「定款一部変更の件」
が承認可決されますと、第 52 期より決算期が 12 月 31 日
となります。
14
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(3. 対処すべき課題)
【第 51 期の取組み】
意思決定の更なるスピードアップと、強固なバックアップ体制の構築
お
ひろ ゆき
顧客志向のための組織
販売チャネルの拡大と共に機械工具以外のルートである電
材商、管材商などの販売店様が増えています。どのルートで
期
あっても当社の仕組み・機能が活用できるような組織運営を
実現いたします。
計 算 書 類
販売店様
※
SSL・SSP
参 考 資 料
支店長
部 長
本部長
評価する(注文する)のは販売店様
注文を頂けるように顧客満足を提供
第一線の社員ほどその役割は重要
迅速な意思決定と行動が大切
新組織の営業本部は、取締役2名、
執行役員3名が担当し、スピーディー
な意思決定を実現
販売チャネルの拡大と強化
外回り営業。お客様を訪問し、日々の潜在的なお困り事を
発見、解決策を提案する。
※
SSP
(セールス&サポート)
内勤営業。電話・ファックス・メールを通じて受発注業務を
行う。また、お客様の様々な要求にこたえ、お客様をサポー
トする。
15
eコマース営業部(新設)の取組み
取扱商品の幅を増やすことによる既存販売店様の事業展
開の拡大と、製造業以外のユーザー様に販売チャネルがある
新規販売店様への取引拡大を進めます。
特にインフラ工事に係わるお客様に対し、当社の機能と仕
組みを浸透させる活動を推進してまいります。
主力販売先シェア
既存販売店様の事業展開の拡大と多店舗化している大型
店との取組み拡大により、主力販売店様のシェアは拡大して
います。販売チャネルの多様化により、過去最高売上を達成
した5 年前の第 45 期に比べファクトリールートは上位 200 社
のうち50 社、ホームセンタールートにおいては上位 10 社のう
ち2 社入れ替っています。
eビジネスの売上高拡大に伴い、営業体制の更なる強化を
目的としてeコマース営業部を新たに設置いたしました。
集中購買支店
大企業向けの集中購買を担当
通販支店
ネット、
カタログ通販企業向け専用窓口
eコマースサポート課
営業ラインのeビジネスのサポート業務
(単位:百万円)
【通販売上高及び電子集中購買売上高の推移】
( )
内はファクトリールート売上高における上位200社のシェア率
48,879
46,946
44,741
40,831
40,777
(37.7) (37.9) 33,816 (38.8) (39.6) (40.4)
(38.1)
9,000
6,972
4,844
2,467
2,377
第 49 期
平成 24 年 3 月期
ファクトリールート上位 200 社
(単位:百万円/%)
【販売実績及びシェアの推移】
通販売上高
6,100
4,440
2,900
2,532
第 50 期
平成 25 年 3 月期
電子集中購買
売上高
第 51 期
平成 26 年 3 月期
(予想)
電子集中購買
複数の事業所や工場を有する企業において、資材の調達
を一括して行い、調達業務の合理化と原価を低減するために、
仕入先を絞り集中的にインターネット注文をしていく購買方式
第 45 期
平成 20 年 3 月期
SSL
(セールス&ソリューション)
3
浩之(営業本部長)
2
1
事業報告 第
50
づ
専務取締役 小津
第 46 期
平成 21 年 3 月期
第 47 期
平成 22 年 3 月期
第 48 期
平成 23 年 3 月期
第 49 期
平成 24 年 3 月期
ホームセンタールート上位 10 社
(単位:百万円/%)
【販売実績及びシェアの推移】
第 50 期
平成 25 年 3 月期
(当事業年度)
であり、当社では販売店様を通じ独自の集中購買システムで
ユーザー様に働きかけています。
オレンジコマース(トラスコ集中購買システム)
オレンジコマース
( )
内はホームセンタールート売上高における上位10社のシェア率
11,875
(75.4)
第 45 期
平成 20 年 3 月期
8,862
(75.3)
第 46 期
平成 21 年 3 月期
7,957
(76.2)
第 47 期
平成 22 年 3 月期
8,183
(79.5)
第 48 期
平成 23 年 3 月期
8,686
(79.0)
第 49 期
平成 24 年 3 月期
8,655
(78.0)
第 50 期
平成 25 年 3 月期
(当事業年度)
「オレンジブック」
から
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トラスコ中山
商品を
納品
販売店様
商品を
納品
ユーザー様
(製造業)
ユーザー様の購買システムとトラスコ中山のシステムを連携し、販
売店様との三者間で行う電子集中購買システムです。
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(3. 対処すべき課題)
【第 51 期の取組み】
モノづくりにおけるビジネスチャンスの創出
いま がわ
復興に必要不可欠なプロツールカンパニーとして
海外ビジネスに関する部署の集約化による相乗効果を図
り、業容拡大を目的として、海外部を新たに設置いたしました。
輸出業務・プロツールナカヤマ(タイ)の
サポート業務
海外調達課
輸入業務・商品開発
月以降、3 四半期連続で1 兆円強となると試算されており、堤
産業の集積化が加速し、首都圏への集中化現象はとどまるこ
防整備や道路建設などの大型工事が本格的に動き出します。
とを知りません。
土木工事から始まり、ライフラインの設置や、住宅を含む建築
工事の大幅な増加が見込まれます。
国内外からの外国語の問い合わせ窓口
(対応言語:英語・中国語)
輸出においては、アジアを中心として販売強化を進めてま
いります。
輸入においては、アジア圏からの商品開発を主力として、
欧米からの調達も強化をしてまいります。
タイ現地法人、プロツールナカヤマ(タイ)については、現
特に建設や土木、電気などさまざまな工事業に密着した販
売店様とのチームワークを強化し、受注に即応できる幅広い
在庫と迅速な物流を駆使することで、復興事業に素早く対応
できる体制を整えています。
今期におきましても被災地で活動されている販売店様と共
に、復興のお役に立つための取組みを強化し、東北の街づく
りとモノづくりに貢献してまいります。
潜在化しているニーズを顕在化させる活動を積極的に展開す
る必要性があります。多くの企業の本社機能が集中する首都
(単位:口座/百万円)
2,161
2,242
6,416
14,020
195
(71)
3,188
22,185
3,282
22,329
3,300
●
8,338
9,014
●
8,960
【首都圏ブロックの口座数及び売上高の推移(ファクトリールート)】
23,928
15,726
売上高
2
(0.8)
第1期
平成 23 年 3 月期
第2期
平成 24 年 3 月期
口座数
参 考 資 料
(単位:百万円)
【東北地区売上高の推移(ファクトリールート)】
●
103
(37)
374
(110)
ネット通販や集中購買事業も首都圏に多く存在するように、
●
(単位:百万円/( )内は百万バーツ)
*1 バーツ=2.75 円(第 4 期は 1 バーツ=3.40 円)
首都圏の販売強化
圏エリアでしか出来ない機能と役割の強化を推進いたします。
黒字化の実現を目指します。
【プロツールナカヤマ(タイ)販売実績の推移】
業態の枠を超え、新たな企業との出会いは、新たなビジネス
モデルを育む原動力になります。
●
PROTOOL」
を3月に稼働し、第51期はこれらの取り組みで、
50
国内外含め多くのビジネスチャンスが埋もれています。業種
地在庫の拡充をしながら、プラネット神戸からのエアー便を週
4 便に強 化しました。WEBを使った受 注システム「WEB
社会インフラの整備を始め、今後も大きな資本投下が続き、
計 算 書 類
外国語営業課
政治・経済の中心である大都市「東京」を中心に、人口と
期
海外販売課
平成 25 年度の東北地方の復興関連の公共投資は1 ∼ 3
潜在需要の掘り起こしと新規需要の拡大
事業報告 第
海外部(新設)の取組み
ひろ あき
裕章(ファクトリー営業部長 東部担当)
2
1
4
取締役 今川
第3期
平成 25 年 3 月期
※第 1 期は2か月の変則決算になります。
第4期
平成 26 年 3 月期
(予想)
第 48 期
平成 23 年 3 月期
第 49 期
平成 24 年 3 月期
第 50 期
平成 25 年 3 月期
(当事業年度)
第 51 期
平成 26 年 3 月期
(予想)
第 47 期
平成 22 年 3 月期
第 48 期
平成 23 年 3 月期
第 49 期
平成 24 年 3 月期
第 50 期
平成 25 年 3 月期
(当事業年度)
第 51 期
平成 26 年 3 月期
(予想)
16
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(3. 対処すべき課題)
【第 51 期の取組み】
お客様の利便性向上を継続しつつ、過去の投資に対する検証を行う
なか
たかし
孝(商品本部長)
取扱アイテムの拡充と在庫の適正化
オレンジブック.Comの内容充実
→
期
2013年版オレンジブックは、掲載品206,000アイテム(在
庫品192,000アイテム)の内容で今年 1月に発刊いたしまし
た。来年度版オレンジブックの商品採用は今年 4月に終了し
ており、掲載品225,000アイテム(在庫品206,000アイテム)
の予定で発刊の準備を進めています。
在庫 20 万アイテムの中期計画達成を受けて、今期以降は
(単位:百万円)
【新規在庫商品の売上高推移】
84.5
在庫出荷率
オレンジ
ブック
●
192,000
2010 年版
6,199
2009 年版
2008 年版
2011 年版
第 49 期
2012 年版
第 50 期
第 51 期
2013 年版 2014 年版
(当事業年度) (予想)
②プライベート・ブランド商品の開発強化
●
19,000
オレンジ 第 47 期
ブック 2010 年版
21,000
第 48 期
2011 年版
PB商品
総アイテム数
●
●
26,000
●
24,000
●
36,000
28,700
23,700
26,800
平成 21 年 3 月期
第 47 期
平成 22 年 3 月期
第 48 期
平成 23 年 3 月期
第 49 期
平成 24 年 3 月期
第 50 期
平成 25 年 3 月期
(当事業年度)
④取扱メーカーの拡充
(単位:アイテム)
【プライベート・ブランド商品アイテムの推移】
32,800
第 46 期
29,500
(単位:社)
【オレンジブック掲載メーカー数】
1,051
1,101
1,141
1,218
1,260
3
参 考 資 料
4,053
第 48 期
平成24年
8月
第 50 期
第 51 期
プラネット南大阪(新設)
大阪府堺市
オレンジ 第 47 期
ブック 2010 年版
第 48 期
2011 年版
第 49 期
2012 年版
第 50 期
第 51 期
2013 年版
2014 年版
(当事業年度) (予想)
平成25年
1月
平成25年
2月
平成25年
3月
物流センターの増強
センター名
PB商品
在庫アイテム数
2013 年版 2014 年版
(当事業年度) (予想)
64,268
在庫が20万アイテムを超え、
コアセンター
(東関東・東海・神戸)
の保管能力を越えつつあります。今後の対策として、30 万アイテ
ムの保管能力を持つ大型センターの設置を検討しています。プラ
ネット南大阪を新設、プラネット北関東を増設いたします。
また、プラネット九州は佐賀県鳥栖市に建設し移転いたします。
群馬県伊勢崎市
第 49 期
65,091
物流能力の強化
プラネット北関東(増設)
2012 年版
58,169
50,705
2011 年版
124,000
オレンジ 第 47 期
ブック 2010 年版
(単位:人)
【オレンジブック.Comご利用者推移(平日平均)】
11,947
在庫
アイテム数
141,000
昨年 7月末よりオレンジブック.Com
をリニューアルし、お客様に使っていた
だきやすいサイトを目指しサービスを開
始しています。
リニューアル後の平日の平均では
54,368 人のご利用があります。今期
は特に、フリーサイトの内容充実を図り、
お客様が商品を選びやすく、買いやす
いサイトの構築に注力してまいります。
19,474
206,000
164,500
27,037
2012 年版
●
●
●
80.7
82.3
●
計 算 書 類
(単位:アイテム/%)
【在庫アイテム数及び在庫出荷率の推移】
83.1
この 5 年間で投資した在庫の検証も併せて行います。在庫の
適正化や仕事の精度向上に取り組み、持てる資産の最大活
用を図ります。
なお、プライベート・ブランド商品の開発、各仕入先様の新
製品の採用・海外一流ブランドメーカーの代理店権獲得は、
引き続き積極的に行ってまいります。
③新規在庫商品の拡充
①在庫アイテムの拡充と在庫出荷率の向上
79.6
17
2
1
事業報告 第
50
い
常務取締役 中井
プラネット九州(移転)
佐賀県鳥栖市
敷地面積(坪)延床面積(坪) 竣工時期(予定)
3,138
6,176
平成 27 年
5月
5,142
未定
平成 27 年
6 月末
3,427
6,806
平成 27 年
1月
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(3. 対処すべき課題)
【第 51 期の取組み】
筋力をつけ発展の礎とする
やぶ
の
ただ ひさ
人事制度改革の継続
売上の好不調にかかわらず高い利益を出すためには、採算
を意識した改善が必要です。投資の促進や処遇の改善、安
定配当などの還元を実行していくための取組みを行います。
という意識で利益率向上に努めます。
(単位:%)
【セグメント別の営業利益率の推移】
第 48 期
第 49 期
平成 24 年 3 月期
第 50 期
平成 25 年 3 月期
(当事業年度)
第 51 期
平成 26 年 3 月期
(指針)
5.8
7.2
7.0
7.0
ホームセンタールート
△ 2.9
△ 0.7
△ 0.3
3.0
そ
の
他
△ 4.9
9.8
8.9
10.0
全
社
4.7
6.4
6.3
7.0
※その他(通販支店・海外販売課・お客様相談室・衛生用品課)
②コスト意識を高める
販売費及び一般管理費予算を190億円とします。
内訳は、前期実績185億円の3%削減(180億円)
と定期昇
給、業績連動型賞与、本社移転等の10億円となります。
経費は当期純利益を意識し、それに見合う売上高を考え、
費用対効果を追及します。表示できる限り、備品や印刷物な
「取捨善択」とは社長中山哲也が「取捨選択」をもじった言
葉で、いざという判断をする時に「損か得か」ではなく
「善か悪
か」を基準とする考えを指し、トラスコ(信頼される会社)の理
<内 容>
50
念を表しています。
1.前期の当期純利益実績を超えることが条件
①オープンな社風が原点
1.経営会議には支店長、一般社員も出席し、議事録は1 週
間をめどに開示します。
第 51 期予想
・支給総額 3.8 億円
・平均年収 635 万円⇒667 万円
2.役員のスケジュールは一般社員も閲覧可能です。
②2年目に入った役員OJS
役員OJ
S
(オープンジャッジシステム)は、支店長などの責
任者150名が役員、部長に投票を行い、その結果をベースと
した昇格降格制度です。
参 考 資 料
ファクトリールート
どに「単価」を明示します。
動型賞与を支給し処遇の改善を行います。
2.総額は当期純利益の 8% 以内
営業利益の指針 ※5%を最低ライン
平成 23 年 3 月期
採算を意識した体質改善と業績向上を図り、社員へ業績連
計 算 書 類
採算を考えた事業を推進し、営業本部の各責任者は社長
当社の情報開示は「取捨善択」を基本としています。
①業績連動型賞与の導入
期
①採算を考えた事業を推進
情報開示について
事業報告 第
採算を意識した体質改善
3
忠久(経営管理本部長)
2
1
取締役 藪野
(24点満点)
第 49 期 第 50 期
最高得点 最低得点
(平均) (平均)
取締役( 4 名)
20.6
19.9
21.1
19.0
監査役( 4 名)
19.0
18.9
20.1
17.7
部 長(12 名)
22.0
18.0
18.9
16.6
第 49 期と比較すると責任者が厳しい評価をしています。
役員全員がフィードバックされるコメントや得点を真摯に受け
止め、襟を正し真剣に経営に取り組んでいく所存です。
※上記結果を受け、役員会の承認を経て今期 3 名の執行役
員が誕生しました。
オープンな経営会議
(第51期ボスコン・全国当事者会議より)
②透明性と公開性
1.株主様だけでなく広報、採用活動においても表裏のない
等身大の姿を伝えます。
2.売上高、利益など開示義務に至らないレベルでも迅速に
開示します。
3.予算は各支店長からの申告数値を用いたトータルであり、
下方修正を恐れることなく積極的な数字を設定しています。
18
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(参考資料:組織図)
【組織図】平成 25 年 4 月 1 日付
株主総会
子会社(海外現地法人)
取締役会
プロツールナカヤマ(タイ)株式会社
事業報告 第
資 本 金 8,000 万バーツ(出資比率 99.996%) ※約 2 億 2,000 万円
事業内容 機械工具卸売
代表取締役社長
中山哲也(54歳)
コンプライアンス室
期
50
計 算 書 類
取締役
本部長 藪野忠久(51歳)
経
管
理
本
部
商
品
本
部
参 考 資 料
経営企画部
総務部
経理部
情報システム部
商品部
オレンジブック部
物流部
部長 中井一雄
部長 高橋道正
部長 岡本 剛
部長 直吉秀樹
部長 宮田晋作
部長 野木場豊博
執行役員
部長 佐々木伸昌
(43歳)
(54歳)
(48歳)
(41歳)
(48歳)
(54歳)
経営企画課
東京本社総務課
経理課
企画開発課
東京本社NB商品課
カタログ・メディア課
広報課
大阪本社総務課
財務課
システム管理課
大阪本社NB商品課
ドットクル課
IR課
人事課
データ管理課
東京本社PB商品課
秘書課
ヘルスケア課
大阪本社PB商品課
人材開発課
法務課
仕入先開発課
採用課
プロパティ課
東京本社仕入管理課
コーポレートデザイン課
車両運行管理課
大阪本社仕入管理課
環境マネジメント課
トラスコ・リゾート&
スパ箱根
PBプロダクトデザイン課
リスクマネジメント課
コストマネジメント課
19
営
常務取締役
本部長 中井 孝(58歳)
PB品質保証課
PBお客様相談室
(53歳)
物流統括課
プラネット北海道
プラネット東北
プラネット北関東
プラネット東関東
プラネット東京
プラネット南関東
プラネット東海
プラネット名古屋
プラネット滋賀
プラネット大阪
プラネット神戸
プラネット九州
HC東日本物流センター
HC西日本物流センター
HC九州物流センター
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(参考資料:組織図)
監査役会・監査役
監査役室
常勤監査役
松田昌樹(57歳)
監査役
松浦恭也(48歳)
監査役
鎌倉寛保(66歳)
事業報告 第
常勤監査役
小松 均(60歳)
監査指導室
期
50
営
営業企画課
直治郎課
ウエブプロモーション課
衛生用品課
部
取締役
部長 東部担当 今川裕章
(50歳)
【東部】全31支店
北海道・東北
ブロック
仙台支店
札幌支店
苫小牧支店
八戸支店
北上支店
秋田支店
山形支店
郡山支店
北関東
ブロック
大宮支店
水戸支店
つくば支店
鹿島支店
宇都宮支店
小山支店
高崎支店
熊谷支店
伊勢崎支店
新潟支店
新潟北支店
執行役員
部長 中部担当 安倍正浩
(53歳)
執行役員
部長 西部担当 川合清治
(55歳)
【中部】全17支店
首都圏
ブロック
東京支店
千葉支店
松戸支店
城南支店
板橋支店
八王子支店
江戸川支店
厚木支店
川崎支店
湘南支店
相模原支店
甲府支店
東海
ブロック
名古屋支店
静岡支店
浜松支店
沼津支店
岡崎支店
小牧支店
豊橋支店
刈谷支店
名城支店
四日市支店
津支店
岐阜支店
信州・北陸
ブロック
金沢支店
岡谷支店
上田支店
富山支店
福井支店
【西部】全32支店
近畿
ブロック
大阪支店
東大阪支店
南大阪支店
北大阪支店
寝屋川支店
和歌山支店
彦根支店
竜王支店
京都支店
福知山支店
姫路支店
神戸支店
明石支店
中国・四国
ブロック
広島支店
米子支店
岡山支店
福山支店
宇部支店
周南支店
高松支店
徳島支店
松山支店
新居浜支店
ホームセンター営業部
eコマース営業部
海外部
執行役員
部長 柳谷正弘
部長 佐藤功次郎
部長 雲戸清則
(56歳)
全10支店
九州
ブロック
福岡支店
小倉支店
久留米支店
長崎支店
熊本支店
大分支店
宮崎支店
鹿児島支店
沖縄支店
HC東京支店
HC大阪支店
札幌支店
仙台支店
新潟支店
岡崎支店
福井支店
米子支店
福岡支店
沖縄支店
(52歳)
東京本社
eコマースサポート課
大阪本社
eコマースサポート課
(51歳)
参 考 資 料
(47歳)
本
ファクトリー営業部
営業企画部
部長 山本浩司
業
計 算 書 類
枠内は平成 25 年 4 月 1 日付で変更した組織及び部署です。
専務取締役
本部長 小津浩之(50歳)
海外販売課
外国語営業課
海外調達課
集中購買支店
通販支店
20
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(4. 財産及び損益の状況の推移∼5. 主要な事業内容)
4.財産及び損益の状況の推移
期別
第 41 期
平成16年3月期
区分
事業報告 第
期
50
売上高
第 42 期
平成17年3月期
5.主要な事業内容(平成 25 年 3月31日現在)
第 43 期
平成18年3月期
第 44 期
平成19年3月期
第 45 期
第 46 期
平成20年3月期
平成21年3月期
第 47 期
第 48 期
平成22年3月期
平成23年3月期
第 50 期
第 49 期
平成24年3月期
平成25年3月期
(当事業年度)
106,851
117,731
129,176
134,056
134,430
119,506
99,201
115,477
129,912
132,295
6,024
7,350
8,682
8,982
9,334
6,463
3,665
5,378
8,315
8,311
当期純利益
3,324
4,226
5,044
4,618
5,263
3,443
1,607
2,874
3,933
4,818
1株当たり
当期純利益
99円63銭
126円77銭
151円56銭
140円01銭
159円59銭
104円39銭
48円75銭
87円15銭
119円27銭
146円09銭
総資産
71,139
76,758
82,435
85,229
87,968
85,342
88,687
92,857
97,459
100,032
純資産
56,240
59,798
63,649
66,917
70,321
72,403
73,554
75,723
78,541
82,283
1株当たり
1,703円37銭
純資産額
1,811円16銭
1,928円20銭
2,028円71銭
2,132円03銭
2,195円14銭
2,230円15銭
2,295円98銭
2,381円46銭
2,494円98銭
(百万円)
経常利益
(百万円)
(百万円)
(百万円)
計 算 書 類
(百万円)
(注)
1.1 株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式総数から期中平均自己株式数を控除した株式数に基づき算出しています。
2.1 株当たり純資産額は、期末発行済株式総数から自己株式数を控除した株式数に基づき算出しています。
【当社株価と主要指標との比較】
120
参 考 資 料
リーマンショック
東日本大震災
100
トラスコ中山
日経平均
80
60
当社は、機械工具・器具、関連商品等の販売を主な事業
としており、主要な取扱商品は、以下のとおりです。
商品分類別
切
削
工
主要取扱商品
具
生産加工用品
H20/8
H20/12
H21/4
H21/8
H21/12
H22/4
H22/8
H22/12
H23/4
H23/8
H23/12
H24/4
H24/8
H24/12 H25/3
40
※平成 20 年 4月を100として、各指標の動きを数値化しています。平成 20 年 9月のリーマンショック直前からの株価推移をグラフ化しています。
21
測定計測、
メカトロニクス、工作
機工具、電動機械
工
事
用
品
油圧工具、ポンプ、溶接用品、塗装・内
装用品、土木建築、はしご・脚立、配管・
電設資材、部品・金物・建築資材
作
業
用
品
切断用品、研削・研磨用品、化学
製 品 、工 場 雑 貨 、梱 包 結 束用
品、
キャスター
ハ ンド ツ ー ル
環境安全用品
物流保管用品
電動工具・用品、空圧工具用品、
手作業工具、工具箱
保護具、安全用品、環境改善用
品、冷暖房用品、防災・防犯用
品、物置・エクステリア用品
荷役用品、
コンベヤ、運搬用品、
コンテナ・容器、
スチール棚
研究管理用品
ツールワゴン、保管・管理用品、
作業台、
ステンレス用品、研究開
発関連用品
オフィス住設用品
清掃用品、文具用品、
オフィス雑
貨、電化製品、OA事務用機器、
事務用家具、
インテリア用品
TOPIX(東証株価指数)
H20/4
切削工具、穴あけ・ネジきり工具
プライベート・ブランド
売上高 255 億円、32,800 アイテムを展開
独創性豊かな商品の開発
当社は、自社オリジナルのプライベー
2013.02.07 プラネット東北 島津雅子 作成 PBアイデア提案シート
社員やパートタイマーがアイデアを投稿する仕
組みを整えており、気軽にプライベート・ブランドの
卸売業ならではの情報収集力を武器
新商品を提案することができます。さらに、社長は
に、高品質かつ高付加価値な商品を
じめ取締役が参加する
「新商品検討会」
を定期
提案者 記入欄 (*部分は必須記入です。)
*【アイデア】斬新案・ブラッシュアップ案 (○をつけて下さい) 【類似品オレンジブック掲載ページ】:
PC電卓ホルダー
*【商品名】
*【提案背景】 業務中、デスクの上にはメモやオレンジブックや *【商品の特長・材質など】
ペンなどで散らかってしまっているなかで、
電卓の大きさに対応できるように、スライドして電卓
利用頻度の高い電卓を探すことがとても面倒
を挟めるようなものにします。
であり、かつSAPなどPC画面を見ながら、手元 電卓と接する部分には、滑らないゴム製のようなもの
の電卓の数字を見るのは非効率だと思い、
PCに付けられるホルダーを考えました。
F ・ W ・ HC ・ 通販(お茶の間) (○をつけて下さい)
*【販売ルート】
*【イラスト・写真】
赤丸の所
に
ホルダ を
ホルダーを
的に開催しており、様々な意見を取り入れながら商
プライベート・ブランド商品は、ナショナル・ブランド商品と比べ、
品の新規採用にも注力していることから、プライベート・ブランド
商品の売上構成比率は20%前後で推移しています。
実際に「PBアイデアBOX」へ
投稿された提案シート
ユーザー価格
プライベート・ブランド商品
販売価格
(卸価格)
販売店
値入率(%)
当社NET
#DIV/0!
粗利率(%)
●市場価格
商品課 記入欄
【開発審議】 すすめる ・ すすめない
NEW
回答日付
【検討仕入先】
【次回報告日】 進捗報告確認のため
ユニバーサルデザイン
標準型ノギス
●
プライベート・
ブランド商品
●
1,200
第 48 期
平成 23 年 3 月期
2011 年版
安全作業スニーカー
ひもタイプ
3,300
第 49 期
平成 24 年 3 月期
2012 年版
3,700
第 50 期
第 51 期
平成 26 年 3 月期
(当事業年度)
(予想)
2014 年版
35.7
●
第 47 期
35.7
●
23,211
20.1
プライベート・
ブランド商品
売上高構成比
平成 22 年 3 月期
35.3
●
プライベート・ 20,389
ブランド商品
20.6
売上高
34.7
●
●
35.3
第 48 期
平成 23 年 3 月期
25,593
19.7
第 49 期
平成 24 年 3 月期
25,574
19.3
第 50 期
平成 25 年 3 月期
(当事業年度)
NEW
カルティオビッグ
カルティオフラット
27,500
19.5
第 51 期
CM
NEW
防災用セーフティ帽子
キャメット
(単位:%/百万円)
【プライベート・ブランド商品 各指標の推移】
プライベート・
ブランド商品
売上総利益率
アルカリ乾電池
3,700
平成 25 年 3 月期
2013 年版
NEW
放映中
全閉式工場扇
“ ゼフィール ”
NEW
ラタン調ボックス
ギガカラーシリーズ
スチール製ワゴン
「シャインカート」
NEW
コンパクト
セーフティカッター
参 考 資 料
オレンジ 第 47 期
ブック 平成 22 年 3 月期
2010 年版
1,900
●
6,800
21,000
17,200
NEW
計 算 書 類
【備考】
NEW
●
●
16,100
50
*●同等品・競合品
*上記アイデアおよび商品化に伴い生ずる権利一切は、トラスコ中山㈱に帰属するものとします。
ナショナル・
ブランド商品
販売数
#DIV/0!
【依頼商品の同等(競合)商品・市場価格】
【 備考欄 】
【新規オレンジブック掲載アイテム数の推移】 34,800
(単位:アイテム)
新商品検討会
【価格体系】 期
約2倍の売上総利益率があります。また、ナショナル・ブランド商
品開発を行っています。
を挟めるようなものにし、色は汚れの目立たない黒に
します。
事業報告 第
ト・ブランド商品「TRUSCO」
を展開し、
モノづくり現場へ供給しています。
株主総会参考書類
Ⅰ.会社の現況に関する事項(5. 主要な事業内容)
小型樹脂製運搬車
カルティオ
NEW
NEW
充電式小型LEDサーチライト
緑茶カテキンマスク
樹脂製平台車
ルートバン
平成 26 年 3 月期
(予想)
22
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
計 算 書 類
参 考 資 料
23
Ⅰ.会社の現況に関する事項(6. 主要な事業所)
6.主要な事業所(平成 25 年3月31日現在)
(1)本 店(大阪本社) 大阪市西区新町一丁目34 番 15 号
トラスコグレンチェックビル
東 京 本 社 東京都港区芝大門一丁目1 番 8 号
トラスコハーバービルディング
(2)支店及び物流センター 全国 83 支店 15 物流センター
[参考]主な設備投資等の状況
1
2
プラネット北海道
【営業拠点】83 ヶ所(ファクトリー営業部83支店・ホームセンター営業部10支店)
仙 台 支 店 仙台市宮城野区 四日市支店 三重県四日市市
大 宮 支 店 さいたま市西区
京 都 支 店 京都市下京区
新 潟 支 店 新潟県三条市
東大阪支店 大阪府東大阪市
東 京 支 店 東京都港区
大 阪 支 店 大阪市西区
城 南 支 店 東京都大田区
姫 路 支 店 兵庫県姫路市
川 崎 支 店 川崎市川崎区
岡 山 支 店 岡山市南区
厚 木 支 店 神奈川県伊勢原市 広 島 支 店 広島市西区
岡 崎 支 店 愛知県岡崎市
福 岡 支 店 福岡市博多区
名古屋支店 名古屋市瑞穂区 ほか 66 支店
3
9
10
17
16
プラネット東北
プラネット名古屋
大阪本社
4
プラネット北関東
11
プラネット滋賀
18
プラネット大阪第1センター
19
【物流拠点】15 ヶ所
プラネット北海道 札幌市東区
プラネット東 北 仙台市宮城野区
プラネット北関東 群馬県伊勢崎市
プラネット東関東 千葉県松戸市
プラネット東 京 川崎市川崎区
プラネット南関東 神奈川県伊勢原市
プラネット東 海 愛知県岡崎市
プラネット名古屋 愛知県江南市
プラネット滋 賀 滋賀県竜王町
プラネット大 阪 大阪府東大阪市
プラネット神 戸 神戸市中央区
プラネット九 州 福岡市博多区
HC東日本物流センター 新潟県三条市
HC西日本物流センター 奈良県奈良市
HC九州物流センター 福岡県久留米市
(注)当事業年度中における開設、移転等は以下のとおりです。
【開 設】 4月 eコマース支店 4月 通販支店
10 月 HC 大阪支店
11 月 周南支店
1月 新居浜支店
【統 合】 4月 千葉北支店を千葉支店へ統合
4月 横浜支店を川崎支店へ統合
4月 横浜北支店を川崎支店へ統合
4月 栗東支店を竜王支店へ統合
【移 転】 4月 土浦支店
7月 静岡支店 11 月 明石支店
11 月 小野支店
【名称変更】 4月 つくば支店(土浦支店から名称変更)
11 月 宇部支店(山口支店から名称変更)
HC九州物流センター
24
25
新潟北支店
32
26
40
34
四日市支店
名古屋支店
41
高松支店
27
城南支店
千葉支店
33
岡谷支店
35
京都支店
42
松山支店
郡山支店
秋田支店
八戸支店
姫路支店
43
小倉支店
鹿児島支店
6
12
プラネット東京
13
14
水戸支店
28
22
29
岡山支店
23
小山支店
30
31
38
米子支店
44
トラスコ・リゾート&スパ 箱根
(研修施設・ゲストハウス)
大宮支店
福井支店
金沢支店
37
HC西日本物流センター
静岡支店
39
福山支店
広島支店
大阪市西区
札幌市東区
仙台市宮城野区
群馬県伊勢崎市
千葉県松戸市
川崎市川崎区
神奈川県伊勢原市
愛知県岡崎市
愛知県江南市
滋賀県竜王町
大阪府東大阪市
神戸市中央区
福岡市博多区
新潟県三条市
奈良市
福岡県久留米市
青森県八戸市
秋田市
福島県郡山市
茨城県那珂市
宇都宮市
栃木県小山市
さいたま市西区
新潟市東区
千葉県市原市
東京都大田区
長野県岡谷市
富山市
石川県金沢市
福井市
静岡市駿河区
名古屋市瑞穂区
三重県四日市市
京都市下京区
兵庫県姫路市
岡山市南区
鳥取県米子市
広島県福山市
広島市西区
香川県宇多津町
愛媛県松山市
北九州市小倉北区
鹿児島市
神奈川県箱根町
459
2,228
3,905
10,000
3,603
756
3,490
4,145
1,702
3,493
1,175
2,506
1,169
2,307
6,035
1,682
600
2,000
288
506
1,002
787
500
572
682
431
325
494
735
641
631
552
391
109
798
509
436
788
780
795
512
666
300
1,997
2,542
1,666
3,251
4,701
6,384
1,511
3,388
7,249
2,457
5,927
5,228
4,975
2,436
2,788
3,485
2,503
416
663
365
356
445
703
410
320
821
249
516
763
747
604
543
916
895
654
727
1,125
506
721
1,323
1,111
298
554
460
697
1,547
796
2,475
2,343
2,953
1,099
1,157
3,467
1,092
2,294
1,263
2,000
735
756
1,400
738
170
549
57
241
467
441
346
332
502
602
194
347
464
308
400
454
342
464
532
547
80
474
989
429
200
397
156
303
※11.プラネット大阪(第1・第2)の数値はプラネット大阪第1センターと第2センターの合計です。
50
参 考 資 料
36
HC東日本物流センター
宇都宮支店
富山支店
15
大阪本社
プラネット北海道
プラネット東北
プラネット北関東
プラネット東関東
プラネット東京
プラネット南関東
プラネット東海
プラネット名古屋
プラネット滋賀
プラネット大阪(第1・第2)
プラネット神戸
プラネット九州
HC東日本物流センター
HC西日本物流センター
HC九州物流センター
八戸支店
秋田支店
郡山支店
水戸支店
宇都宮支店
小山支店
大宮支店
新潟北支店
千葉支店 城南支店
岡谷支店
富山支店 金沢支店
福井支店
静岡支店
名古屋支店 四日市支店
京都支店 姫路支店 岡山支店
米子支店
福山支店
広島支店 高松支店
松山支店
小倉支店
鹿児島支店
トラスコ・リゾート&スパ箱根
投資金額
敷地面積 延床面積
土地・建物
(坪)
(坪) (百万円)
計 算 書 類
21
プラネット東海
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
場 所
期
20
プラネット南関東
プラネット九州
プラネット神戸
8
事業報告 第
プラネット東関東
7
株主総会参考書類
5
24
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
計 算 書 類
参 考 資 料
25
Ⅰ.会社の現況に関する事項(7. 従業員の状況)
【参考】③従業員数及び新卒採用者数の推移
7.従業員の状況(平成 25 年3月31日現在)
(単位:人/才/年)
区 分
男 性
女 性
合計及び平均
従業員数
前期末比
平均年齢
平均勤続年数
864
315
△16
+17
42.9
30.4
16.4
7.3
1,179
+1
39.6
14.0
(注)パートタイマーは含みません。
【参考】①障害者雇用(法定雇用率 1.8%)
障害者雇用数
(単位:人/%)
人数
雇用率
26
2.05
【参考】②雇用延長(64∼65 歳)
雇用延長者数
第 41 期
従業員比
14
1.2
第 43 期
第 44 期
第 45 期
第 46 期
第 47 期
第 48 期
第 49 期
第 50 期
平成16年3月期
平成17年3月期
平成18年3月期
平成19年3月期
平成20年3月期
平成21年3月期
平成22年3月期
平成23年3月期
平成24年3月期
平成25年3月期
(当事業年度)
員
1,052
1,071
1,075
1,107
1,168
1,214
1,232
1,219
1,178
1,179
新卒採用者数
70
75
47
67
90
90
48
29
15
39
従
業
退 職 者 数
60
71
52
46
41
44
31
45
58
64
離
職
率
5.4
6.2
4.6
4.0
3.4
3.5
2.5
3.6
4.7
5.1
売
上
高
1,068
1,177
1,291
1,340
1,344
1,195
992
1,154
1,299
1,322
(注)パートタイマーは含みません。
【参考】④社員平均年収の推移
第 41 期
平成16年3月期
(単位:人/%)
人数
第 42 期
(単位:人/%/億円)
社員平均年収
571
(単位:万円)
第 42 期
平成17年3月期
589
第 43 期
平成18年3月期
第 44 期
平成19年3月期
606
606
第 45 期
平成20年3月期
608
第 46 期
平成21年3月期
609
第 47 期
平成22年3月期
第 48 期
平成23年3月期
587
605
第 49 期
平成24年3月期
618
第 50 期
平成25年3月期
(当事業年度)
635
(注)制度開始により、第 42 期より上記平均年収には「ファイナンシャルボンド(年次支払い退職金)」を含めて表示しています。
執行役員、契約社員、パートタイマーは含みません。
Ⅱ.会社の株式に関する事項
株式の状況(平成 25 年3月31日現在)
(1)発行可能株式総数 57,190,000 株
(2)発行済株式の総数 33,004,372 株
(3)1 単元の株式数
100 株
(4)株主数
16,963 名(前事業年度末比 2,245 名増)
(5)大株主上位 10 名
株 主 名
持株数(千株)持株比率(%)
株式会社NSホールディングス(旧社名 有限会社中山興産) 3,651
11.06
大同商事株式会社
2,725
8.25
公益財団法人中山視覚障害者福祉財団
2,000
6.05
株式会社NRホールディングス(旧社名 関西商事株式会社) 1,179
3.57
小津浩之
977
2.96
小津勉
972
2.94
中山哲也
936
2.83
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
827
2.50
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
749
2.27
中山注次
698
2.11
(注)持株比率は、当事業年度の末日における発行済株式(自己株式を除く)
の総数に対する割合です。
【所有者別株主数】
(平成 25 年3月31日現在)
【所有者別株式数】
(平成 25 年3月31日現在)
自己株式
0.07%
外国法人等
17.37%
【株式数】
33,004,372 株
個人その他
32.03%
金融機関・証券会社
13.28%
【株主数の推移】
(単位:名)
国内法人
37.25%
11,539
第 41 期
平成16年3月末
11,728
第 42 期
平成17年3月末
12,531
第 43 期
平成18年3月末
Ⅲ.会社の新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
11,828
第 44 期
平成19年3月末
自己株式
1名
外国法人等
120名
【株主数】
16,963 名
個人その他
16,138名
13,705
第 45 期
平成20年3月末
14,324
第 46 期
平成21年3月末
国内法人
648名
金融機関・証券会社
56名
14,324
第 47 期
平成22年3月末
14,699
第 48 期
平成23年3月末
14,718
第 49 期
平成24年3月末
16,963
第 50 期
平成25年3月末
(当事業年度)
1.取締役及び監査役の氏名等
2.社外役員に関する事項
(平成 25 年3月 31 日現在)
地 位
氏 名
なか
やま
てつ
や
専務取締役
小 津 浩 之
お
づ
ひろ
ゆき
常務取締役
なか
い
取
役
やぶ
の
ただ
ひさ
役
いま
がわ
ひろ
あき
取
締
中 山 哲 也
たかし
中 井 孝
藪 野 忠 久
今 川 裕 章
まつ
まつ
だ
まさ
き
まつ
うら
やす
なり
常勤監査役
松 田 昌 樹
監
監
査
役
松 浦 恭 也
かま
くら
ひろ
ほ
鎌 倉 寛 保
ひとし
出席の状況
取締役会 100%(14 回中 14 回)
監査役会 100%(12 回中 12 回)
独立役員
指定の有無
○
主な活動状況
営業本部長
当事業年度に開催された取締役会及び監査役会の全てに出席し、社
外監査役として客観的・中立的な立場を保持しつつ経営方針等全般に関
し主に法令や定款の遵守に係る見地から意見を述べ、金融機関における
長年の経験及び保有資格に関して有する知見等から、取締役会の意思
決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を行いました。
また、重要書類の閲覧・事業所往査・監査法人と連携した会計監査の
強化等を通して、企業の健全性確保に向けた取り組みを行いました。
グローバルアーク・コンサルティング
株式会社 代表取締役
JOHNAN 株式会社 監査役(非常勤)
独立性について
株式会社ユーシン精機
監査役(非常勤)
株式会社フジオフードシステム
監査役(非常勤)
常勤監査役の小松均氏は、当社の主要取引銀行である株式会社みずほ
銀行の出身者ですが、同行を9年10か月前に退職しています。また、当社
は同行から借入をしていないため、当社と同行との間に意思決定に関して
影響を与え得る重要な取引関係その他の関係はないと認識しています。
一般株主との利益に相反するおそれもないことから、社外監査役として
の独立性・中立性について十分に確保されているものと判断しています。
氏 名
出席の状況
撮影場所:プラネット東海(愛知県岡崎市)エントランス
(2)監査役鎌倉寛保氏が監査役を務める株式会社ユーシン精機
及び株式会社フジオフードシステムとの間には取引関係は
ありません。
6.平成 25 年4月1日付けで、取締役の担当を次のとおり変更し
ました。
氏 名
新役職名
旧役職名
まつ
だ
まさ
き
松 田 昌 樹 (社外監査役)
独立役員
指定の有無
○
取締役会 100%(14 回中 14 回)
監査役会 100%(12 回中 12 回)
主な活動状況
当事業年度に開催された取締役会及び監査役会の全てに出席し、経
営方針等全般に関し意見を述べ、金融機関における長年の経験と財務
等に関する豊富な知見等から、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を
確保するための助言・提言を行いました。
また、常勤社外監査役として、監査の方針等に従い、事業所往査、棚卸
立会い、監査法人の実地調査立会い、取締役の自己取引等に関する調査
等、健全な企業統治に資する活動を行いました。
小 津 浩 之
専務取締役 営業本部長
専務取締役
独立性について
今 川 裕 章
取締役
ファクトリー営業部長 東部担当
取締役
営業本部長
常勤監査役の松田昌樹氏は、当社の主要取引銀行である株式会社り
そな銀行の出身者ですが、同行を5年10か月前に退職しています。また、
当社は同行から借入をしていないため、当社と同行との間に意思決定に
関して影響を与え得る重要な取引関係その他の関係はないと認識してい
ます。
一般株主との利益に相反するおそれもないことから、社外監査役として
の独立性・中立性について十分に確保されているものと判断しています。
50
参 考 資 料
(注)1.常勤監査役小松均、常勤監査役松田昌樹、監査役松浦恭也、監
査役鎌倉寛保の4氏は、会社法第2条第 16 号及び第 335 条第
3項に定める社外監査役です。
2.平成 24 年6月8日開催の第 49 期定時株主総会において、新
たに鎌倉寛保氏が監査役に選任され、就任しました。
3.監査役鎌倉寛保氏は、平成 25 年3月 28 日付けで株式会社フ
ジオフードシステムの監査役に就任しました。
4.各監査役の財務及び会計に関する相当程度の知見については、
以下のとおりです。
(1)常勤監査役小松均氏は、金融機関における長年の経験と、
社会保険労務士、行政書士、CIA(公認内部監査人)等
の保有資格に関連して、法令、財務・監査等に関する専門
的な知見を有しています。
(2)常勤監査役松田昌樹氏は、金融機関における長年の経験と
財務等に関する豊富な知見を有しています。
(3)監査役松浦恭也氏は、MBA(経営学修士)の資格と財務
業務に携わった経験を有し、財務・企業統治・人材育成等
に関わる経験や高いノウハウを有しています。
(4)監査役鎌倉寛保氏は、公認会計士としての長年の経験を有
し、企業経営に関する幅広い知識と会計に関する専門的知
見を有しています。
5.社外役員の重要な兼職先と当社との関係は以下のとおりです。
(1)監査役松浦恭也氏が代表を務めるグローバルアーク・コン
サルティング株式会社との間に取引関係はなく、監査役を
務めるJOHNAN株式会社との間には重要な取引その他
の関係はありません。
まつ
小 松 均 (社外監査役)
計 算 書 類
小 松 均
役
経営管理本部長
ひとし
常勤監査役
査
商品本部長
こ
氏 名
期
こ
プロツールナカヤマ(タイ)株式会社
代表取締役社長
事業報告 第
代表取締役社長
締
当事業年度における社外役員の主な活動状況及び独立
性に関する事項は、以下のとおりです。なお、当社は「独
立役員指定の有無」欄に○を付けた社外役員を、独立役
員に指定しています。
担当及び重要な兼職の状況
株主総会参考書類
Ⅳ.会社役員に関する事項
26
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
計 算 書 類
参 考 資 料
27
Ⅳ.会社役員に関する事項
氏 名
出席の状況
まつ
うら
やす
なり
松 浦 恭 也 (社外監査役)
独立役員
指定の有無
○
取締役会93%(14回中13回)
監査役会100%(12回中12回)
主な活動状況
当事業年度に開催された取締役会及び監査役会において、経営方針等
全般に関し意見を述べ、監査役の枠にとらわれず積極的な発言を行いまし
た。また、長年の経営コンサルタント及び経営学を専門とする企業人材育
成の専門家としての知見と経験から、特に取締役会における論議内容及び
経営意思決定の妥当性に関し、多くの問題提起と助言を行いました。
独立性について
監査役の松浦恭也氏が代表取締役を務めるグローバルアーク・コンサ
ルティング株式会社と当社の間には取引関係はなく、過去に取締役を務
め、現在監査役を務めるJOHNAN株式会社は、当社からの販売及び当社
への仕入がありますが、当期における当社からの販売実績は、当社売上高
の0.01%未満、当社への仕入実績は当社仕入高の約0.02%であり、重要
な取引その他の関係はありません。
また、当社が社内研修の講師派遣を依頼している株式会社グロービ
スでの勤務経験がありますが、同社を4年11か月前に退職しており、当期
における同社との取引実績は、当期販売費及び一般管理費の約0.02%
であり、重要な取引その他の関係はありません。
したがって、松浦恭也氏が経営する会社及び監査役を務める会社にお
いて当社との重要な取引その他の関係がないことから、意思決定に関し
て影響を与え得る重要な取引関係はないと認識しています。
一般株主との利益に相反するおそれもないことから、社外監査役として
の独立性・中立性について十分に確保されているものと判断しています。
氏 名
出席の状況
かま
くら
ひろ
ほ
鎌 倉 寛 保 (社外監査役)
独立役員
指定の有無
―
取締役会 100%(10 回中 10 回)
監査役会 100%(7 回中 7 回)
主な活動状況
当事業年度に開催された取締役会及び監査役会において、公認会計
士として多くの企業経営に関与してきた経験に基づき、経営方針全般に
関し意見を述べました。また、会計に関しては会計の専門家としての観
点から各種の提言を行いました。
3.取締役及び監査役の報酬等の額
(1)取締役及び監査役の報酬等の決定に関する基本方針
当社は、取締役及び監査役に支払う役員報酬を、以
下の方針に基づいて決定するものとしています。
①業績向上意欲を保持し、また、社内外から優秀な人
材の確保が可能な水準であること。
②経営環境の変化や外部の客観的なデータ等を考慮
し、世間水準及び経営内容、従業員給与とのバラン
スを勘案した水準であること。
③役員賞与を含めた役員報酬の総額は、株主総会で決
議された年間報酬限度額の範囲内で支給すること。
区 分
報酬限度額
摘 要
取締役
年額320百万円以内
平成7年12月20日開催
第32期定時株主総会にて決議
監査役
年額 65百万円以内
平成17年6月17日開催
第42期定時株主総会にて決議
※報酬限度額については、第 50 期定時株主総会の第5号議案「取締役及
び監査役報酬等の総額改定の件」が承認可決されますと、取締役は年
額 400 百万円以内、監査役は年額 80 百万円以内となります。
■役員報酬は「固定報酬」及び「業績連動型報酬」で
構成され、具体的には以下のとおりです。
役
員
報
酬
固定報酬
固定報酬(月次定額報酬)は、各役員
の職位等に応じて支給する。
業績連動型報酬(役員賞与)は、決算
業績連動型報酬 時に当期純利益が計上された場合に支
(役員賞与) 給するものとし、その支給額は、当期
純利益の3%を上限とする。
なお、当社は、平成 16 年3月 31 日をもって、役
員退職慰金制度を廃止しています。
(2)当事業年度に係る取締役及び監査役の報酬等の総額
員数
総額
独立性について
取締役
5名
277 百万円
監査役の鎌倉寛保氏が監査役を務める株式会社ユーシン精機及び株
式会社フジオフードシステムと当社の間には取引関係その他の関係はあ
りません。
また、当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツでの勤務経
験がありますが、10か月前に退職済みであり、一般株主との利益に相反
するおそれもないことから、社外監査役としての独立性・中立性について
十分に確保されているものと判断しています。
ただし、有限責任監査法人トーマツにおける勤務経験は、証券取引所が
定める開示加重要件に該当するため、独立役員には指定しておりません。
監査役
4名
64 百万円
合 計
-
341 百万円
<ご参考>
第 50 期に係る取締役及び監査役の業績連動型報酬は、当期純利益の
約 1.7%を支給する予定です。
(第 50 期業績連動型報酬)÷(第 50 期当期純利益) × 100
= 81 百万円
÷ 4,818 百万円
× 100
= 約 1.7%
4. コーポレート・ガバナンスに関する事項
当社は、経営の公正性及び透明性を高め、迅速かつ適
切な意思決定により、コーポレート・ガバナンスの強化
充実を図りつつ、業績及び企業価値の向上に努めていく
ことを経営上の最重要課題としています。
監査役設置会社として、少数の取締役(5名)による
迅速な意思決定と取締役会の活性化を図り、コンプライ
アンス体制の確立等経営改革を行い、効率的な経営シス
テムの確立を実現してまいりました。
社外監査役(4名)の充実による客観的・中立的監視
の下、これまで実施してまいりました諸施策が実効を上
げており、経営の監視機能の面では十分に機能する体制
が整っているものと判断しています。
(1)取締役会
取締役会は、経営目標や経営戦略等重要な事業戦略
を決定するとともに、職務執行を監督しています。具
体的には取締役5名による定例取締役会において、監
査役4名の出席の下、客観的・合理的判断を確保しつ
つ、法令又は定款に規定する事項の決議及び業務の執
行状況等経営上の重要事項について、報告、審議、決
議を行っています。また、監査役に積極的に意見を求
める運営も併せて行っています。その他必要に応じて
臨時取締役会を開催し、機動的な経営の実現を目指し
ています。なお、経営環境の変化に柔軟に対処すると
ともに、経営責任の明確化を図るため、取締役の任期
は1年としています。
(2)監査役
当社は、監査役4名全員が社外監査役であり、うち
3名を独立役員として指定し、経営監視機能の客観性
及び中立性を確保しています。
①各監査役は法令、財務・会計、企業統治等に関して
専門的な知見を有しており、職歴、経験、知識等を
活かして、適法性の監査にとどまらず、外部者の立
場から経営全般について大局的な観点で助言を行っ
ています。
②常勤監査役(2名)は、社内に精通し経営に対する
理解が深く、適法性監査に加え、重要な会議におい
ては、経営課題に対するプロセスと結果について客
観的評価を行うなど的確な分析に基づく発言をする
ことで、経営監視の実効性を高めています。
Ⅵ.会社の業務の適正を確保するための体制の整備に関する事項
【基本方針】
当社の社名トラスコ中山株式会社及びコーポレート・
ロゴ
は、全てのステークホルダーの皆様
から信頼される企業“trust company”をダイレクトに
表現したものです。まさに、当社は
その
ものの実践を、日々の企業活動の原点とし、これを具現
化することで社会的使命を果たして行くものとします。
我々は企業活動を通じて
(存在理念) 社会に貢献することを使命とし
縁ある人々の幸福(しあわせ)を実現する
誠意と礼節を重んじる
独創的な発想と緻密な計画
(行動理念)
信念をもってダイナミックな行動
笑顔で築く信頼のコミュニケーション
1.会計監査人の名称
有限責任監査法人トーマツ
2.当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
報酬等の額
34 百万円
②
当社が支払うべき金銭その他の
財産上の利益の合計額
34 百万円
(注)当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法(第 436 条第
2 項第 1 号)に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の報酬額
を区分しておらず実質的にも区分できないため、①に記載の金額に
は金融商品取引法に基づく監査の報酬額を含めています。
3.非監査業務の内容
非監査業務はありません。
4.会計監査人の解任又は不再任の決定の方針
当社は、当社の会計監査人である監査法人が、当社の
監査を担当する指定社員の行為により、会社法・公認会
計士法の法令に違反・抵触した場合及び公序良俗に反す
る行為があったと判断した場合、その事実に基づき当社
取締役会は、監査役会の同意を得て、株主総会に会計監
査人の解任又は不再任の議案を上程します。
(1)
取締役会は、法令、定款、株主総会決議、取締役
会規程等社内規程に従い、経営に関する重要事項を
決定するとともに、内部統制の基本方針を策定し、
取締役の職務執行を監督する。
(2) 社長は、取締役会が決定した内部統制の基本方針
に基づく内部統制の整備及び運用に責任を負うとと
もに、全役員及び使用人に周知徹底を図るため、内
部統制に係る情報の伝達が正確かつ迅速に行われる
よう環境の整備に努める。
(3) 取締役は、法令、定款、取締役会決議及び業務分
掌規程その他の社内規程に従い、職務を執行する。
(4) 取締役は、経営の日常的活動状況について、監査
基準及び監査計画に基づいた監査役の監査を受け
る。
(5) 取締役は、財務報告の適正性、信頼性を確保する
ため、「財務報告に係る内部統制に関する基本方針
(1)
取締役は、職務の執行に係る重要な情報及び文書
の取扱いについて、文書管理規程等社内規程に従い、
適切に保存及び管理し、必要に応じて運用状況の検
証、見直しを行う。
(2) 取締役の職務執行の情報について、IT技術を活
用し、当該各文書等の存否及び保存状況を直ちに検
索可能とする体制を整備する。
3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
(1)
コンプライアンス、環境、災害、品質等において
将来予測されるリスク及び潜在的リスクを総合的に
管理していくため所管部署を定め、リスクマネジメ
ント体制の整備を行う。
(2) リスク管理を円滑にするために、リスク管理規程
等社内規程を整備し、全使用人に周知徹底するとと
もに、損失の危険を発見した場合は、直ちに所管部
署に報告する運用体制を整える。
(3) 現実に生じたリスクへの対応が必要な場合は、速
やかに対応責任者となる担当取締役を定め、損失の
危険に迅速に対応する体制を整備する。
(4) 内部監査部門は、定期的に業務監査実施項目及び
実施方法を検証し、必要があれば監査方法の見直し
を行う。
(5) 法令及び定款違反その他の事由に基づき、損失の
危険のある業務執行行為が発見された場合、発見さ
れた危険の内容及びそれがもたらす損失の程度など
について、直ちに社長、取締役会、監査役及びコン
プライアンス室に通報される体制を整備する。
50
参 考 資 料
①
1.取締役の職務の執行が法令及び定款に適合する
ことを確保するための体制
2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理
に関する体制
計 算 書 類
果敢に、そして堅実に歩み続ける経営
人を尊重する経営
(経営理念)
企業家精神を育む経営
信頼でマーケットにこたえる経営
書」を定め、財務報告に係る内部統制の整備を行う
とともに、その運用状況を定期的に評価し、維持及
び改善に当たる。
(6) 取締役は、社会の秩序や安全に脅威を与える反社
会的勢力に対して、毅然とした態度で臨み、一切の
関係を遮断し排除する体制の整備に努める。
期
Ⅴ.会計監査人の状況
当社が業務の適性を確保するための体制として取締役
会において決議した事項は、次のとおりです。
事業報告 第
③非常勤監査役(2名)は、経営陣から一定の距離に
ある外部者の立場で取締役会に参加することにより、
取締役の職務執行の状況について明確な説明を求め
ることとなり、経営監視の実効性を高めています。
(3)経営監視機能の強化に係る具体的な体制
①当社は、監査役監査の実効性確保のため、監査役を
補助する専属の使用人として監査役室(1 名)を配
置するなど、それを支える十分な人材及び体制を確
保し、内部統制システムを的確に監視できる体制を
整えています。
②各監査役は、法令、定款違反や株主利益を侵害する
事実の有無等の監査に加え、各業務担当取締役及び
重要な使用人と適宜意見交換を行うなど、経営監視
の強化に努めています。
株主総会参考書類
Ⅳ.会社役員に関する事項
4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを
確保するための体制
(1)
取締役会は、年度計画及び中期経営計画に基づき、
28
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
Ⅵ.会社の業務の適正を確保するための体制の整備に関する事項
経営目標が当初の予定どおりに進捗しているか取締
役による業績報告を通じ定期的に検証を行う。
(2) 取締役は、職務執行において、取締役会規程によ
り定められている事項及びその付議事項についてす
べて取締役会に付議することを遵守し、十分な資料
を配布する。
(3) 日常の職務執行において、職務権限規程、業務分
掌規程等社内規程に基づき、権限の委譲が行われ、
各レベルの責任者が意思決定ルールにのっとり業務
を遂行することができる体制の整備を行う。
5.使用人の職務の執行が法令及び定款に適合する
ことを確保するための体制
(1)
計 算 書 類
参 考 資 料
社長直轄のコンプライアン
ス室は、全取締役及び使用人
がコンプライアンスを実践す
るための手引書「トラスコ善
択ブック」を配布し、基本方 トラスコ善択ブックと
行動基準
針及び行動規範を徹底すると
ともに、コンプライアンス規程及びコンプライアン
ス委員会規程を制定し、法令遵守を維持する体制を
整える。
(2) コンプライアンス室は、全使用人が法令及び定款
などに違反する行為を発見した場合の内部通報窓口
「善択ホットライン」を設置し、使用人に対して適
切な研修体制を通じて、周知徹底を図り、企業の社
会的責任を遂行するため、公正で活力ある組織の構
築に努める。
(3) 当社は、コンプライアンス体制の明確化と一層の
強化推進を図るため、各部署にコンプライアンス・
オフィサーを選任し、十分な情報収集と実効性を高
め、かつコンプライアンス・マニュアルの実施状況
を管理及び監視する。
(4) 万一、コンプライアンスに関連する事態が発生し
た場合には、コンプライアンス委員会を通じ、社長、
取締役会、監査役に報告される体制を構築する。
6.当社及び子会社から成る企業集団における業務
の適正を確保するための体制
(1)
29
当社は、子会社管理規程に基づき、子会社に対し
て適切な経営管理を行う。
経営企画課を管理部門として、子会社の事業計画
及び実績を把握し、関連部署と連携しながら指導、
育成に努め、子会社の業務の適正性を確保する。
(3) 子会社が子会社管理規程で定めた事項を実施する
場合、経営企画課と協議の上、当社取締役会への付
議及び承認を必要とする。
(4) 子会社と当社が自己取引に該当する取引をする場
合、当該子会社に対し設定する付議基準に基づいて、
当社取締役会での承認及び報告を必要とする。
(5) 子会社の業務全般について、内部監査部門及び監
査役による監査を実施する。
(2)
7.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くこ
とを求めた場合における当該使用人に関する
事項
(1)
監査役を補助すべき使用人として、監査役室を設
置し専属の使用人を配置する。
(2) 上記の具体的な内容については、取締役会が監査
役と協議の上、決定する。
8.監査役の職務を補助すべき使用人の取締役から
の独立性に関する事項
(1)
監査役の職務を補助すべき使用人の任命・異動に
ついては、監査役会の同意を必要とする。
(2) 監査役を補助すべき使用人は、当社の業務執行に
係る役職を兼務せず、監査役の指揮命令下で職務を
遂行する。また、その評価については、監査役会の
意見を尊重する。
9.取締役及び使用人が監査役に報告するための体
制その他の監査役への報告に関する体制
(1)
取締役及び使用人は、監査役会の定めるところに
従い、各監査役の要請に応じて必要な報告及び情報
の提供を行う。
(2) 上記の報告及び情報提供のうち主なものは、次の
とおりとする。
①監査役に定例的に報告すべき事項の例
イ.経営状況
ロ.事業遂行状況
ハ.財務の状況、月次・四半期・期末決算状況
ニ.内部監査部門が実施した内部監査の結果
ホ.リスク管理の状況
ヘ.コンプライアンスの状況(内部通報制度に基づ
き通報された事実を含む)
ト.事故・不正・苦情・トラブルの状況
②監査役に臨時的に報告すべき事項の例
イ.会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実
ロ.取締役の職務の執行に関して不正行為・法令定
款に違反する又はそのおそれのある事実
ハ.内部通報制度に基づき通報された事実のうち急
を要するもの
ニ.行政機関等外部機関による検査・調査の実施及
び結果
ホ.重要な会計方針の変更、会計基準等の制定・改
廃
ヘ.業績及び業績見込みの発表内容・重要開示書類
の内容
ト.上記のほか、対外的に公表する事実
チ.株式に関する事項
リ.反社会的勢力による不当要求に関する内容及び
対策
10.その他監査役の監査が実効的に行われることを
確保するための体制
(1)
監査役会による各業務担当取締役及び重要な使用
人からの個別ヒヤリングの機会を設けるとともに、
社長、会計監査人それぞれとの間で適宜意見交換を
行う。
(2) 内部監査部門は、期中取引を含む日常業務全般に
ついて定期的に事業所往査を行い、監査役とも連携
して、会計及び業務執行において監視機能の強化を
図る。また、IT活用により異常取引を早期発見し、
正常取引への移行を指導の上、監査結果については、
原則月1回の定例監査報告会にて監査役に報告す
る。
(3) 会計監査人は、監査役と連携し、半期に1回決算
直前の事業所往査を計画し、その結果について、監
査報告会にて監査役に対して報告し、会計の適正性
を確保する。
3.使用人の職務の執行が法令及び定款に適合するこ
とを確保するための体制の運用状況
(1)コンプライアンス体制
コンプライアンス体制の明確化と一層の強化推
進を図るため、コンプライアンス委員会を設置し、
6か月に1回以上定例会議を開催しています。各
部署においては、コンプライアンス・オフィサー
を選任し、その実効性を高める体制を構築してい
ます。
◦平成 24 年6月より、コンプライアンス・オフィ
サーが中心となり、コンプライアンスミーティ
ングを開催し、コンプライアンスに関する知識
向上及び問題提起の場としています。
計 算 書 類
コンプライアンスミーティング
50
期
(2)リスクマネジメント体制
リスク管理を管轄する専門部署としてリスクマ
ネジメント課を設置し、リスク管理規程及び対応
マニュアルの整備を行い、有事に備えたリスク管
理体制の推進を図っています。
①プライベート・ブランド商品に関する危機管理
マニュアルの作成、東日本大震災を教訓とした
自然災害発生時の初動マニュアルの作成等を行
いました。
②全従業員の労働環境の改善を目的として、常時
50 人以上の労働者を使用する事業場ごとに設置
する安全衛生委員会の他に、全ての事業所に、
衛生委員会の開催を励行しています。平成 24 年
4月より、大阪本社に設置されている中央安全
衛生委員会において、各事業所から提出される
議事録を確認し、各担当者が事業所の問題点の
抽出や解決へのアドバイスを行い、全社の衛生
委員会の活性化に寄与しています。
事業報告 第
【業務執行・経営の監視の仕組み及び内部統制システムの整備の状況の模式図】
株主総会
選任/解任
選任/解任
監査役会
社外監査役
監査
報告
=業務執行=
監査指導室
監査/指導
報告
取締役会
=経営監視=
選定/解職
選任/解任
報告
報告
顧問弁護士
監督
代表取締役社長
監督/指示
会計監査人
参 考 資 料
【運用状況】
以上の方針に基づき実施した、内部統制システムの
運用状況は次のとおりです。
1.取締役の職務の執行が法令及び定款に適合するこ
とを確保するための体制の運用状況
(1)取締役会
取締役会を 14 回開催し、取締役と監査役の出席
の下、客観的・合理的判断を確保しつつ、法令又
は定款に規定する事項及び業務の執行状況等経営
上の重要事項について、報告、審議、決議を行い
ました。
各取締役が当事者意識を持ち、担当業務の垣根
を越えて意見交換を行うことで、監督機能を発揮
しています。
(2)監査役
監査役は、監査方針、監査計画等に従い、取締
役会及び重要会議への出席や職務執行状況及び経
営状態の調査等を行い、法令・定款違反や株主利
益を侵害する事実の有無等について監査を行いま
した。また、各取締役に対し、定期的に「法令遵
守確認書」の提出を求め、取締役が法令に則って
業務を執行していることを確認しています。
2.損失の危険の管理に関する規程その他の体制の運
用状況
(1)内部監査体制
内部監査部門として社長直轄の監査指導室(5
名)を設け、受発注取引を主体とする日常業務全
般について、会計、業務、事業リスク、コンプラ
イアンス等全事業所を対象に往査を実施しました。
監査結果については、原則月1回の定例監査報告
会にて取締役及び監査役に報告しました。また、
監査指導室は、電子監査システム「火の見やぐら」
を活用し、異常取引の早期発見、正常取引への移
行を指導しています。その他にも、新任の事業所
長に対する研修や事業所往査で改善が必要とされ
た事業所へのフォロー監査などを実施しています。
このような活動を通じて、当社では予防型監査に
重点を置き、厳格な内部監査体制を構築していま
す。
株主総会参考書類
Ⅵ.会社の業務の適正を確保するための体制の整備に関する事項
助言
報告
コンプライアンス室
コンプライアンス
委員会
指導/教育
本部/事業所
30
株主総会参考書類
【1株当たり年間配当金と1株当たり当期純利益】
(単位:円)
176.41
1株当たり当期(四半期)純利益
年間(中間)配当金
80(40)円を上回る場合
1株当たり当期(四半期)純利益× 25%
80(40)円を下回る場合
20(10)円
(注)1.( )内は第2四半期累計期間の計算基準です。
2.計算上の銭単位端数については 50 銭刻みで繰上げます。 (1銭~ 49 銭→ 50 銭、51 銭~ 99 銭→1円)
当社は、下限である年間配当金の1株当たり 20 円
については、最低2年間は繰越利益剰余金を充当させ
て配当を実施します。また、配当平均積立金にて毎年
次期予想配当金3年分を積み立てていますので、合わ
せて5年間は安定配当を実施できるようにしていま
す。
当事業年度の配当金につきましては、1株当たり当期
純利益が 146 円 09 銭となったため、上記配当金計算基
準により年間配当金が 37 円となりました。中間配当金
16 円 50 銭を既に実施していますので、期末配当金は
20 円 50 銭と決定し、5月 21 日を支払開始日としました。
なお、次事業年度につきましては、14 ページの「第
51 期以降の業績の見通し」に記載のとおり、当期純利益
を 58 億 18 百万円と予想していますので、1株当たり当
期純利益は 176 円 41 銭となり、配当金は年間 44 円 50
146.09
1株当たり
当期純利益
119.27
87.15
48.75
20.00
【配当金計算基準】
2.当事業年度の内容
銭を予定しています。
今後とも株主の皆様のご期待に沿うよう株主還元に努
めてまいります。
●
参 考 資 料
当社は、経営の基本方針に照らして不適切な者が大量
に株式の取得を行う行為に対して、これを防止するための
具体的な取組みを定めていません。市場から適正な評価
をいただくことが最良の買収防衛策と考えますが、このよ
うな大量取得者に対しては、次のような対応を行います。
(1) 当該取得者の提案内容を確認し、社外の専門家に意
見を求めるなど、当該取得者の提案内容を当社の基本
方針や株主共同の利益に照らして慎重に判断する。
(2) 不適切な者による大量の株式取得と判断される場
合は、次の要件の充足を前提とし、具体的な対抗措
置の実施を検討する。
①基本方針に沿うものであること
②株主様の共同利益を損なうものでないこと
③役員の地位の維持を目的とするものでないこと
(3) 当社には、経営方針に理解を示し、安定的な株式
の保有を前提とする緊密な関係を有する株主様が存
在しており、これらの株主様とも協議し、適切に対
応いたします。
当社は、日本のモノづくりのお役に立つことを目的と
した事業活動を行い、持続的な成長を果たすことにより、
その成果を最大限株主様に還元できると考えています。
内部留保につきましては、株主様の信頼とご期待にお応
えするための施策と位置付け、設備等に有効投資する原
資として充当しており、今後予想される経営環境の変化
に対応するためのサービス体制の強化及び更なる競争力
の向上につなげています。利益配分につきましては、株
主様に対する利益還元の充実及び適正な利益処分を実行
するため、安定配当としての下限を設けた上で、一定の
基準を超えた利益が計上された場合、以下のとおり、業
績に連動した配当を行うこととしています。
●
2.基本方針に照らして不適切な者によって財務及
び事業の方針の決定が支配されることを防止
するための取組み
1.基本方針の内容
44.50
●
計 算 書 類
当社は「がんばれ !! 日本のモノづくり」を企業メッセー
ジに掲げ、日本の製造業を応援するインフラ企業として機
械工具業界のリーディングカンパニーを目指しています。
ドライバー1本からでも配送を可能とする物流システ
ムにより少量多品種・多頻度発注などのユーザーニーズ
にお応えできる仕組みづくりを通して、事業基盤を確立
するとともに、社会的使命を果たしていくことが、当社
の存在価値であり、これを一層高めていくことが、当社
の企業価値の向上につながるものと考えています。
ご支援いただく縁あるステークホルダーの皆様から当
社への期待などを判断して、当社にとって「支配する者」
は以下の方針を実践し、取り組む者であると考えます。
(1) 当社の社会的使命を認識し、社会から必要とされ
る事業の継続と新たな社会的価値の創造に努め、企
業価値向上に努める。
(2) 当社の経営資源を確保し、その有効活用により利
益を創出し、全てのステークホルダーの皆様に安定
的に還元を行う。
34.50
37.00
●
期
31
1.基本方針の内容
Ⅷ.剰余金の配当等の決定に関する基本方針
●
事業報告 第
50
Ⅶ.会社の支配に関する基本方針
22.00
1株当たり
年間配当金
第 47 期
平成 22 年 3 月期
第 48 期
平成 23 年 3 月期
第 49 期
平成 24 年 3 月期
第 50 期
平成 25 年 3 月期
(当事業年度)
第 51 期
平成 26 年 3 月期
(予想)
計算書類
損益計算書
(平成 25 年 3 月 31 日現在)
科 目
流
( 資 産 の 部 )
動
資
掛
前
払
未
金
費
収
収
品
用
益
【52,038】 流
買
20,224
未
付
貸
倒
引
当
定
の
資
産
有 形 固 定 資 産
金
物
運
搬
具
工具、器具及び備品
土
建
設
仮
勘
無 形 固 定 資 産
特
許
標
定
権
権
ソ フ ト ウ エ ア
ソフトウエア仮勘定
施
設
利
用
投資その他の資産
権
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
出
長
更
期
生
資
貸
債
付
権
金
金
等
長 期 前 払 費 用
繰 延 税 金 資 産
差
そ
貸
入
倒
産
保
証
引
当
の
合
金
他
金
計
そ
固
定
44,085
15,482
433
472
負
1,974
株
25,482
1,914
0
312
の
金
他
債
資
18
り
保
証
金
合
主
資
利
資
本
益
本
本
本
益
剰
剰
準
準
余
余
備
備
計
金
金
金
金
金
18
繰越利益剰余金
35
△ 12
100,032
株
式
その他有価証券評価差額金
土地再評価差額金
191
36
己
評 価・ 換 算 差 額 等
292
純
【2,177】
資
産
合
計
負 債・ 純 資 産 合 計
(注)記載金額は、百万円未満を切捨てて表示しています。
4,709
4,709
73,631
1,255
72,375
4,210
112
業
業
外
収
受
取
配
受
取
入
益
益
利
息
割
引
1,213
他
45
益
当
金
営
そ
業
売
の
外
上
費
用
割
そ
特
特
経
別
常
の
利
別
損
利
益
61
失
投資有価証券評価損
減
損
損
失
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
当
期
純
利
益
216
△ 1,250
82,283
100,032
1%キャンペーン」(当社が提出した
見積りのうち自動受注システムを利用
したご注文分にリベートを付与する
キャンペーン)におけるリベート(60
百万円)の計上が挙げられます。
1,481
50
【売上総利益及び売上総利益率の推移】
(単位:百万円/%)
118
21.1
1,525
8,311
―
25,250
84
20.4
20.4
20,782
23,555
26,504 26,807
233
売上総利益
8,078
3,319
△ 59
20.3
売上総利益率
124
25
20.9
第 46 期
3,260
平成 21 年 3 月期
第 47 期
平成 22 年 3 月期
第 48 期
平成 23 年 3 月期
第 49 期
平成 24 年 3 月期
4,818
【キャッシュ・フローの状況の推移】
第 50 期
平成 25 年 3 月期
(当事業年度)
(単位:百万円)
第46期
第47期
第48期
第49期
第50期
平成21年3月期
平成22年3月期
平成23年3月期
平成24年3月期
平成25年3月期
(当事業年度)
営業活動によるキャッシュ・フロー
4,975
7,132
5,937
3,567
4,486
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 3,782
△ 1,665
△ 8,674
△ 3,195
△ 5,293
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 1,251
△ 629
△ 662
△ 892
△ 1,187
現金及び現金同等物の増減額
△ 58
4,837
△ 3,398
△ 520
△ 1,994
現金及び現金同等物の期首残高
13,034
12,975
17,812
14,413
13,893
現金及び現金同等物の期末残高
12,975
17,812
14,413
13,893
11,899
6,643
△ 45
ルートにて、売上高拡大と業務の効率
(注)記載金額は、百万円未満を切捨てて表示しています。
61,410
【△ 1,034】
化を目的として実施した「見積受注
199
他
固 定 資 産 除 却 損
8,356
15
1,345
益
この主な理由としては、ファクトリー
7
引
賃 貸 収 入 原 価
26,807
18,451
利
不 動 産 賃 貸 料
1,791
17,748
営
仕
19
5,022
別 途 積 立 金
自
744
【83,318】
買換資産圧縮積立金
5
71
166
1,112
0
102
役員退職慰労引当金
配当平均積立金
313
営
219
その他利益剰余金
1,994
1,702
151
再 評 価 に 係 る
繰 延 税 金 負 債
債
利
1,582
当
(純資産の部)
資
0
引
負
預
175
64
与
金
利
販売費及び一般管理費
参 考 資 料
商
地
賞
り
総
1,811
0.1%低下し、20.3%となりました。
105,488
●
両
預
上
価
売 上 総 利 益 率 は、 前 事 業 年 度 か ら
132,295
●
車
用
売
原
金 額
高
●
機 械 及 び 装 置
費
10,966
上
上
計 算 書 類
物
【47,994】
金
未 払 消 費 税 等
0
△ 10
金
売
科 目
●
築
他
払
払
売
●
構
金
掛
【15,571】
(平成 24 年 4 月1日から平成 25 年 3 月 31 日まで)(単位:百万円)
期
貸
債
未 払 法 人 税 等
1
121
期
負
未
247
そ
短
動
18,723
829
金 額
( 負 債 の 部 )
11,899
繰 延 税 金 資 産
建
資
科 目
事業報告 第
商
固
産
現 金 及 び 預 金
売
(単位:百万円)
金 額
株主総会参考書類
貸借対照表
32
株主総会参考書類
株主資本等変動計算書
(平成 24 年 4 月1日から平成 25 年 3 月 31 日まで)
資
本
剰余金
資本金
事業報告 第
期
50
(単位:百万円)
株
平 成 24 年 4 月 1 日 残 高
5,022
利
主
益
資
本
剰
評価・換算差額等
余
金
その他利益剰余金
資
本 利
益
繰
越
配
当 買換資産
別
途
準備金 準備金
縮
利
益
平
均 圧
積立金
剰余金
積立金 積 立 金
4,709
1,255
4,210
175 59,610
自
株
株
資
己
合
式
4,749
△ 44 79,688
103 △ 1,250 78,541
△ 1,187
△ 1,187
△ 1,187
―
―
事 業 年 度 中 の 変 動 額
剰
余
金
の
配
当
土地再評価差額金取崩額
計 算 書 類
買換資産圧縮積立金の積立
13
△ 13
―
―
買換資産圧縮積立金の取崩
△ 76
76
―
―
1,800 △ 1,800
―
―
4,818
4,818
4,818
△1
△1
△1
0
0
0
別 途 積 立 金 の 積 立
当
期
純
利
益
自 己 株 式 の 取 得
自 己 株 式 の 処 分
参 考 資 料
33
主
そ の 他
土
地 純資産
本
有価証券
計
再評価 合
計
評
価
差額金
差 額 金
△0
株主資本以外の項目の
事業年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
平 成 25 年 3 月 31 日 残 高
△ 62
5,022
4,709
1,255
(注)記載金額は、百万円未満を切捨てて表示しています。
4,210
1,800
1,893
112 61,410
6,643
△0
―
112
112
3,629
112
3,742
△ 45 83,318
216 △ 1,250 82,283
【重要な会計方針に係る事項に関する注記】
1.資産の評価基準及び評価方法
(1)有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び
関連会社株式��������������� 移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの��������� 決算日の市場価格に基づく時価法
(評価差額金は全部純資産直入法により処
理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの��������� 移動平均法による原価法
(2)たな卸資産の評価基準及び評価方法
商 品������������ 総平均法による原価法(収益性の低下に
よる簿価切下の方法)
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産������������������ 定率法
ただし、平成 10 年4月 1 日以後に取得
した建物(建物附属設備を除く)につい
ては、定額法
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物���������������������������15 ~ 50 年
構築物������������������������10 ~ 20 年
機械及び装置����������������2 ~ 12 年
車両運搬具���������������������4 ~ 6 年
工具、器具及び備品��������3 ~ 6 年
(2)無形固定資産������������������ 定額法
ただし、自社使用のソフトウエアについ
ては、社内における利用可能期間(5年)
に基づく定額法
(3)長期前払費用������������������ 定額法
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金���������������������� 債権の貸倒れによる損失に備えるため、
一般債権については貸倒実績率により、
貸倒懸念債権等特定の債権については個
別に回収可能性を勘案し、回収不能見込
額を計上しています。
(2)賞与引当金���������������������� 従業員の賞与の支給に充てるため、当事
業年度に負担すべき支給見込額を計上し
ています。
(3)役員退職慰労引当金��������� 役員の退職金の支給に充てるため、役員
退職慰労金の旧内規に基づく平成 16 年
3月 31 日現在の要支給額を計上してい
ます。
なお、平成 16 年3月 31 日をもって役員
退職慰労金制度を廃止しています。
4.消費税等の会計処理
税抜方式によっています。
5.記載金額は、百万円未満を切捨てて表示しています。
当社は、法人税法の改正に伴い、当事業年度より、平成 24 年4月1日
以後に取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減
価償却の方法に変更しています。
これにより、従来の方法に比べて、当事業年度の営業利益、経常利益
及び税引前当期純利益はそれぞれ 22 百万円増加しています。
16 百万円
117 百万円
【損益計算書に関する注記】
1.関係会社との取引高
営業取引による取引高
売上高
122 百万円
仕入高
991 百万円
2.減損損失
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しています。
(単位:百万円)
用 途
種 類
賃貸資産
土 地
その他
場 所
大阪本社前駐車場
(大阪市西区)
合 計
金 額
土 地83
その他0
84
当社は、管理会計上の事業所をキャッシュ・フローを生み出す最小単
位としています。ただし、処分が決定された資産、または、将来の使用
が見込まれていない遊休資産等独立したキャッシュ・フローを生み出す
と認められるものは、個別の資産グループとして取り扱っています。
大阪本社前駐車場は賃貸資産であり、帳簿価額を回収可能価額まで減
額しました。当該減少額 84 百万円は、減損損失として特別損失に計上し
2.当事業年度末における自己株式の数
普通株式
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
24,680 株
配当金の 1株当た
総 額 り配当額
(百万円) (円)
基準日
効 力
発生日
決 議
株式の種類
平成 24 年
5月 10 日
取締役会
普通株式
643
19.5
平成 24 年 平成 24 年
3月 31 日 5月 21 日
平成 24 年
11 月2日
取締役会
普通株式
544
16.5
平成 24 年 平成 24 年
9月 30 日 11 月 19 日
(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事
業年度となるもの
決 議
株式の
種 類
平成 25 年
5月7日 普通株式
取締役会
1株当た
配当の 配当金の
総 額 り配当額
原 資 (百万円)
(円)
利 益
剰余金
676
20.5
基準日
効 力
発生日
平成 25 年 平成 25 年
3月 31 日 5月 21 日
(注)定款第 37 条の定めによる取締役会決議に基づく配当です。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の
原因となった主な項目別の内訳
(単位:%)
法定実効税率
37.8
(調整)
住民税均等割額
1.3
交際費等永久に損金に算入されない項目
0.6
評価性引当額の増減
0.3
その他
0.4
税効果会計適用後の法人税等の負担率
40.4
【金融商品に関する注記】
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金及び5億円以内の投資
有価証券に限定し、資金調達については外部からの借入れを行わず、
設備投資計画に照らして必要な資金は全て自己資金で賄うようにし
ています。
(2)金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク
主な金融商品は、営業債権である売掛金、株式及び債券等である
投資有価証券、営業取引及び不動産賃貸借取引にかかる差入保証金、
営業債務である買掛金、未払法人税等、営業取引及び不動産賃貸借
取引に係る預り保証金があります。
この中で売掛金は通常の営業活動に伴い発生するものであり、顧
客の信用リスクに晒されています。投資有価証券のうち株式は、取
引先企業等からの依頼により取得したものであり、 市場価格の変動
リスクに晒されています。
50
参 考 資 料
3.関係会社に対する金銭債権債務
売掛金
買掛金
△ 1,785
(△ 79)
33,004,372 株
計 算 書 類
再評価を行った土地の期末における時価の合計額と
再評価後の帳簿価額の合計額との差額
(うち、賃貸等不動産に該当するもの)
1.当事業年度末における発行済株式の数
普通株式
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:百万円)
①流動の部
繰延税金資産
未払事業税
140
賞与引当金
283
未払金
159
その他
246
繰延税金資産計
829
繰延税金資産の純額
829
②固定の部
繰延税金資産
役員退職慰労引当金
59
減損損失
338
その他
344
繰延税金資産小計
741
評価性引当額
△ 291
繰延税金資産合計
449
繰延税金負債
買換資産圧縮積立金
△ 62
その他有価証券評価差額金
△ 94
繰延税金負債計
△ 156
繰延税金資産の純額
292
期
1.有形固定資産の減価償却累計額
15,366 百万円
2.土地の再評価
土地の再評価に関する法律(平成 10 年3月 31 日公布法律第 34 号)
及び土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律(平成 13 年3
月 31 日公布法律第 19 号)に基づき事業用土地の再評価を行い、当
該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」とし
て負債の部に計上し、当該繰延税金負債を控除した金額を「土地再
評価差額金」として純資産の部に計上しています。
(再評価の方法)
土地の再評価に関する法律施行令(平成 10 年3月 31 日公布政令
第 119 号)第2条第4号に定める地価税法第 16 条に規定する地価
税の課税価格の計算の基礎となる土地の価額を算定するために、国
税庁長官が定めて公表した方法により算出した価額に基づいて、奥
行価格補正等合理的な調整を行って算出しています。
(再評価を行った年月日)
平成 14 年3月 31 日
(単位:百万円)
【株主資本等変動計算書に関する注記】
【税効果会計に関する注記】
事業報告 第
【貸借対照表に関する注記】
ています。
当資産グループの回収可能価額は、現状の賃貸額による現在価値を測
定し、使用価値により評価しており、将来キャッシュ・フローを 1.25%
で割り引いて算出しています。
株主総会参考書類
【会計方針の変更に関する注記】
34
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
(3)金融商品に係るリスク管理体制
売掛金に係る顧客の信用リスクは、「販売業務規程」、「与信限度管
理規程」に基づき支店が販売店の信用状況の見直しを定期的に行い、
財政状況等の悪化による信用不安先の債権の早期回収に努め、リス
ク低減を図っています。また、投資有価証券は主として株式であり、
「資産運用規程」に基づき上場株式については毎月時価の把握を行い、
取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しています。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価格のほか、市場価格が
ない場合には合理的に算定された価格が含まれています。当該価格
の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件
等を採用することにより、当該価格が変動する場合があります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとお
りです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、
次表には含めていません。
(単位:百万円)
貸借対照表
計上額
計 算 書 類
参 考 資 料
35
時 価
差 額
①現金及び預金
11,899
11,899
②売掛金
18,723
18,723
―
1,090
1,090
―
191
184
△6
31,904
31,897
△6
⑤買掛金
10,966
10,966
―
区 分
⑥未払金
1,811
1,811
―
非上場株式
22
⑦未払法人税等
1,702
1,702
―
子会社株式
215
⑧未払消費税等
102
102
―
関連会社株式
98
1,791
1,790
1
合 計
16,375
16,374
1
―
―
―
③投資有価証券その他有価証券
④差入保証金
資産計
⑨預り保証金
負債計
⑩デリバティブ取引
―
シュ・フローを見込んで割り引いた現在価値により算定していま
す。
(2)負 債
⑤買掛金、⑥未払金、⑦未払法人税等及び⑧未払消費税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等し
いことから、当該帳簿価額によっています。
⑨預り保証金
これらは営業取引、不動産賃貸借取引に対する保証金であり、
取引解消時に全額返却します。
営業取引に係る預り保証金については、営業債権に係る保証金
の預り分であり、売掛金と同様と判断して時価は帳簿価額にほぼ
等しいことから、当該帳簿価額によっています。また不動産賃
貸借取引に係る保証金については、当初賃貸借期間の将来キャッ
シュ・フローを見込んで割り引いた現在価値により算定していま
す。
⑩デリバティブ取引
当社はデリバティブ取引を行っていません。なお、デリバティ
ブの組み込まれた債券への投資を一部行っていますが、いずれも
デリバティブとしての区分処理が不要なものであるため、記載を
省略しています。
2時価の把握が困難と認められる金融商品
非上場株式、子会社株式及び関連会社株式は、市場性がなくかつ
将来キャッュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握する
ことが極めて困難と認められるため、「③投資有価証券 その他有価
証券」には含めていません。
(単位:百万円)
(注)1金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引
に関する事項
(1)資 産
①現金及び預金、②売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等し
いことから、当該帳簿価額によっています。
③投資有価証券
これらの時価については、株式は取引所の価格によっており、
債券は取引所の価格または取引金融機関から提示された価格に
よっています。
④差入保証金
これらは営業取引、不動産賃貸借取引に対する保証金です。
営業取引に係る差入保証金については、営業債務に係る保証金
の差入分であり、買掛金と同様と判断して時価は帳簿価額にほぼ
等しいことから、当該帳簿価額によっています。また不動産賃貸
借取引に係る保証金については、回収可能性を反映した将来キャッ
【賃貸等不動産に関する注記】
当社では、栃木県及びその他の地域において、将来の使用が見込まれ
ていない遊休不動産及び賃貸不動産を保有しています。また、大阪府及
び京都府に保有しているオフィスビル等の一部については当社が使用し
ているため、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としてい
ます。
これら賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不
動産に関する貸借対照表計上額、期中増減額及び期末時価は次のとおり
です。
(単位:百万円)
区 分
124
112
賃 貸 不 動 産
1,406
△ 65
1,341
1,026
賃貸等不動産とし
て使用される部
分を含む不動産
1,016
276
1,292
1,003
合 計
2,587
170
2,758
2,142
(注)
1当事業年度末現在で保有している賃貸等不動産の概要については、
次のとおりです。
区 分
遊休不動産
336
現金及び預金
11,899
―
―
―
売掛金
18,723
―
―
―
投資有価証券
その他有価証券のうち満
期があるもの(債券)
差入保証金
合 計
―
204
―
215
106
68
10
5
30,728
272
10
220
期末時価
△ 40
賃貸不動産
10年超
期末残高
165
貸借対照表計上額
1年超
5年超
1年以内 5年以内
10年以内
期中増減額
遊 休 不 動 産
3金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額
(単位:百万円)
区 分
貸借対照表計上額
期首残高
賃貸等不動産とし
て使用される部
分を含む不動産
賃貸等不動産の内容
所在地
旧宇都宮営業所
栃木県河内郡
旧プラネット東北・旧仙台支店
仙台市若林区
旧前橋営業所
群馬県高崎市
旧太田営業所
群馬県邑楽郡
旧千葉支店
千葉県市原市
旧豊橋支店
愛知県豊橋市
旧岡崎支店
愛知県岡崎市
大阪本社前駐車場
大阪市西区
秋田支店駐車場
秋田県秋田市
プラネット東北・仙台支店
仙台市宮城野区
トラスコクリスタルビル
京都市下京区
トラスコグレンチェックビル
大阪市西区
2貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金
額です。
3期中増減額のうち、主な増加額は次のとおりです。
トラスコクリスタルビルとトラスコグレンチェックビルのテナ
ントの増加(賃貸等不動産として使用される部分) 276 百万円
4期中増減額のうち、用途変更は次のとおりです。
旧千葉支店を遊休不動産から賃貸不動産に変更
37 百万円
5期末時価は、11 月末を基準として「不動産鑑定評価基準」(国土
交通省)による方法に基づき、第三者である不動産会社が作成す
る簡易査定金額を時価として開示しています。第三者からの取得
や直近の評価時点から、一定の評価額や適切に市場価格を反映し
区 分
損益計算書における金額
営業原価
営業利益
その他損益
(減損損失等)
遊 休 不 動 産
―
4
△4
―
賃 貸 不 動 産
47
51
△ 84
100
71
29
―
合 計
199
122
77
△ 84
(注)営業収益及び営業原価は、賃貸収益とこれに対応する費用(減価償
却費、修繕費、保険料、租税公課等)であり、それぞれ損益計算書
の営業外収益及び営業外費用に計上しています。
【持分法損益等に関する注記】
利益基準及び利益剰余金基準からみて重要性がないため、記載を省略
しています。
種類
役員及びその
近親者が議決
権の過半数を
所有している
会社
議決権等
会社等 所在地 資本 事業の の所有 関連当
取引の
の名称
金 内容 (被所有) 事者と
内容
の関係
割合
看板の 看板代の
支払
設置
株式会社
(注)4
NRホール 神戸市
不動産の 被所有
敷金の
ディングス 東灘区 90 賃貸、 3.57%
支払
事務所
(注)1 (注)2
株式投資
の賃借 賃借料の
(注)2
(注)3
支払
(注)5
取
期
引 科目 末
金
残
額
高
0
―
―
差入 14
― 保証金
121 ―
上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれていません。
(注)1当社役員中山哲也及びその近親者が議決権の 100%を直接保有し
ています。
2関西商事株式会社より会社等の名称及び所在地が変更になってい
ます。
3事務所の賃借については、東京本社、東京支店、HC東京支店(東
京都港区)です。
4看板代の支払については、近隣の取引条件を参考にして、交渉の上、
決定しています。
5賃借料の支払については、市場の実勢価格及び不動産鑑定による
賃借料を参考にして、その都度交渉の上、決定しています。
2.重要な関連会社に関する注記
重要性がないため、記載を省略しています。
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
2,494 円 98 銭
146 円 09 銭
MEMO
参 考 資 料
【1株当たり情報に関する注記】
50
―
計 算 書 類
98
賃貸等不動産として使用
される部分を含む不動産
1.関連当事者との取引
(1)関連会社等
事業報告における開示が必要となる取引がないため、記載を省
略しています。
(2)役員及び個人主要株主等
(単位:百万円)
期
営業収益
【関連当事者との取引に関する注記】
事業報告 第
また、賃貸等不動産に関する当事業年度における損益は次のとお
りです。
(単位:百万円)
株主総会参考書類
ていると考えられる指標に重要な変動が生じていない場合につい
ては、当該評価額や指標を用いて評価した金額によっています。
また、当事業年度に新規取得したものについては、時価の変動が
軽微であると考えられるため、貸借対照表計上額をもって時価評
価しています。
6当事業年度において、減損損失を計上した賃貸等不動産は次のと
おりです。
大阪本社前駐車場の土地等
84 百万円
178名が参加の「第51期ボスコン(全国当事者会議)」平成25年2月開催
36
株主総会参考書類
会計監査人の監査報告書 謄本
独立監査人の監査報告書
トラスコ中山株式会社
事業報告 第
期
50
計 算 書 類
参 考 資 料
37
監査役会の監査報告書 謄本
監査報告書
平成 25 年 4月30日
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
業 務 執 行 社員
公認会計士
小林洋之㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社員
公認会計士
中山 聡㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、トラスコ
中山株式会社の平成 24 年 4月1日から平成 25 年 3月31日までの第 50
期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資
本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記並びにその附属明
細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会
計の基準に準拠して計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示
することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない
計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が
必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立
の立場から計算書類及びその附属明細書に対する意見を表明することに
ある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査
の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書
類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理
的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施す
ることを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示につ
いて監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監
査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細
書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。
監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものでは
ないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な
監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適
正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採
用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積り
の評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討
することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入
手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国にお
いて一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算
書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての
重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規
定により記載すべき利害関係はない。
以 上 当監査役会は、平成 24 年 4月1日から平成 25 年 3月31日
までの第 50 期事業年度の取締役の職務の執行に関して、各監
査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告
書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1. 監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は、監査の方針等を定め、各監査役から監査の
実施状況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及
び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、
必要に応じて説明を求めました。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠
し、監査の方針等に従い、取締役、内部監査部門、その他の
使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の
整備に努めるとともに、取締役会その他重要な会議に出席し、
取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告
を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧
し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を
調査いたしました。特に、取締役の競業取引、取締役と会社
間の利益相反取引、会社が行った無償の財産上の利益供与、
子会社又は株主等との通例的でない取引並びに自己株式の
取得及び処分又は消却に関しては、詳細に調査いたしました。
また、事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令
及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会
社の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法第
362 条第 4 項第 6 号及び会社法施行規則第 100 条第 1 項及
び第 3 項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容
及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システ
ム)について、財務報告に係る内部統制を含め、取締役及び
使用人等からその構築及び運用の状況について適宜報告を
受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。事
業報告に記載されている会社法施行規則第 118 条第 3 号イ
の基本方針及び同号ロの各取組みについては、取締役会そ
の他における審議の状況等を踏まえ、その内容について検討
を加えました。子会社については、子会社の取締役等と意思
疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の
報告を受けました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係
る事業報告及びその附属明細書について検討いたしました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な
監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監
査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に
応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂
行が適正に行われることを確保するための体制」
(会社計算
規則第 131 条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理
基準」
(平成 17 年 10月28日企業会計審議会)等に従って整
備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。
以上の方法に基づき、当該事業年度に係る計算書類(貸借
対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書)及びその
附属明細書について検討いたしました。
2. 監査の結果
(1)事業報告等の監査結果
一 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従
い、会社の状況を正しく示しているものと認めます。
二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令も
しくは定款に違反する重大な事実は認められません。
なお、取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相
反取引、会社が行った無償の財産上の利益供与、子
会社又は株主等との通例的でない取引並びに自己株
式の取得及び処分又は消却についても取締役の義務
違反は認められません。
三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相
当であると認めます。また、当該内部統制システムに
関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行
についても、財務報告に係る内部統制を含め、指摘す
べき事項は認められません。
四 事業報告に記載されている会社の財務及び事業の方
針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針につ
いては、指摘すべき事項は認められません。事業報告
に記載されている会社法施行規則第 118 条第 3 号ロ
の各取組みは、当該基本方針に沿ったものであり、当
社の株主共同の利益を損なうものではなく、かつ、当
社の会社役員の地位の維持を目的とするものではない
と認めます。
(2)計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人、有限責任監査法人トーマツの監査の方法及
び結果は相当であると認めます。
平成 25 年5月7日
トラスコ中山株式会社 監査役会
常勤監査役 小松 均 ㊞
常勤監査役 松田 昌樹 ㊞
監 査 役 松浦 恭也 ㊞
監 査 役 鎌倉 寛保 ㊞
(注)常勤監査役小松均、常勤監査役松田昌樹、監査役松浦恭
也及び監査役鎌倉寛保は、会社法第 2 条第 16 号及び第
335 条第 3 項に定める社外監査役であります。
以上
参考資料
企業の健全性向上のために ─ 監査役の会計監査、特に会計監査人との連携について ─
企業が持続的な発展を遂げるためには、良質な企業統治
体制を整え、企業の健全性が確保されていることが必須の条
件ですが、そのためには正確な会計処理がなされ、適正な会
ここで言う会計監査人とは当社の場合有限責任監査法人
トーマツですが、我々監査役は監査法人との連携を密にし、
会計監査の実効性を高める努力を日々行っています。まず、
年 4 回の決算(本決算・中間期決算・四半期決算 2 回)にお
監査役の会計監査の二つの側面
監査役の会計監査には、会計監査人の監査の相当性を判
断するという点と監査役独自の監査という、二つの大きな側
会社法は企業の会計監査について、会計監査人が第一次
的に会計監査を行い、財務諸表の適正性について監査意見
計監査人の監査の方法及び結果の相当性を判断しなければ
ならないとしています。会計監査人は会社外部の職業的専門
家の立場で監査しますが、監査役は会社の実態を熟知した内
部の企業人としての視点から、監査役独自の会計監査を実施
するとともに、会計監査人の監査の相当性を判断することを
通して財務諸表の適正性及び信頼性の確認を行わねばなら
次にこれとは別に、監査法人の当社実情への理解をいっそう
深めてもらえるよう、年に4 回内部監査部門も同席させ、当社
の内部監査で発見された不備事象の報告会を実施していま
す。この会は監査法人から、自分達になかった新しい視点を
ことにより、厳格な会計監査の実現を目指しています。
この他さまざまな監査活動を通して、今後とも当社の健全
性が確保されるよう努力してまいる所存です。
会計監査人との連携の方法
得られることがあると評価していただいており、監査法人の監
定例会議を通じた情報共有
査の精度向上につながっていると考えています。また、9月と
決算関係 年 8 回
3月の年 2 回実施される監査法人の当社事業所の実地調査
に同行し、監査法人の監査の方法についての確認を行ってい
ます。同行する事業所数は、6 ∼ 8ケ所です。この他、適宜
打合せを実施し、常に緊密な連携を図っています。
我々監査役は、このような監査法人との連携の中で会計監
適正な会計情報の開示
払金・未収金等の内容確認など個別の内容検証も実施する
査人の監査の方法と結果の相当性の判断を行っていますが、
この判断に当っては会計監査人の独立性を中心とした監査環
境に特に留意するようにしています。
適正な財務諸表
内部監査関係 年 4 回 他
50
会計監査人の実地調査立会
会計監査人の監査の方法と結果の相当性を判断
年 2 回、6 ∼ 8 事業所
監査計画に関する意見交換と調整
期初に、重点実施事項・人員配置等について協議
参 考 資 料
ないということです。
意見交換などを行い、決算の適正性の確認を行っています。
財務状況の説明を受け都度必要なヒヤリングを行ったり、仮
計 算 書 類
を表明するが、監査役は監査役自らの監査結果に基づいて会
1回ずつ年間で合計8回開催し、決算に関する問題点の検討・
監査役独自の監査については、月次ベースで経理部長から
期
面があります。
いて、当社からの報告会と監査法人からの報告会をそれぞれ
監査役独自の監査
事業報告 第
計情報が開示されることが極めて重要です。
会計監査人の監査の相当性の判断
株主総会参考書類
監査役の活動について
会計監査人の監査環境に関する意見交換
監査役の
会計監査
連携
会計監査人の独立性を中心とした監査環境の確認
会計監査人の
会計監査
監査報酬・監査契約更新等
その他、緊密な連絡体制
監査役独自の
会計監査
会計監査人の監査の
相当性の判断
会計監査人との打合せ
38
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
監査役の紹介
こ
【氏 名】
まつ
ひとし
小 松 均
まつ
【氏 名】
まさ
き
かま
【氏 名】
くら
ひろ
ほ
鎌 倉 寛 保
【生年月日】 昭和 27 年 9 月 20 日(60 歳)
【生年月日】 昭和 31 年 3 月 30 日(57 歳)
【生年月日】 昭和 22 年 1 月 27 日(66 歳)
【所有する当社株式の数】
3,900 株(800 株増)
【所有する当社株式の数】
3,500 株(1,200 株増)
【所有する当社株式の数】
100 株(100 株増)
【略歴、地位及び重要な兼職状況】
【略歴、地位及び重要な兼職状況】
【略歴、地位及び重要な兼職状況】
【社外役員としての選任理由】
【社外役員としての選任理由】
昭和 50 年 4 月 株式会社富士銀行入行
(現 株式会社みずほ銀行)
平成 14 年 10月 株式会社みずほ銀行 業務監査部 監査主任
平成 15 年 6 月 当社常勤監査役(現任)
計 算 書 類
【社外役員としての選任理由】
金融機関における長年の経験と、社会保険労務士・行政書士・CIA
(公
認内部監査人)等の保有資格に関連して、法令・財務・監査等に関する
専門的な知見を有するとともに、経営に対する高い見識を有しています。
その知見・見識と社外監査役としての客観的な立場から、当社経営に対
し中立的・公正な意見を期待できるものと判断しています。
昭和 53 年 4 月 株式会社協和銀行入行
(現 株式会社りそな銀行)
平成 15 年 3 月 株式会社りそな銀行 大阪融資第三部主任審査役
平成 15 年 10月 りそな債権回収株式会社 大阪事務管理部 部長
平成 19 年 6 月 当社常勤監査役(現任)
参 考 資 料
「ひとつとまる」
昭和 46 年 11月 等松・青木監査法人入社
(現 有限責任監査法人トーマツ)
昭和 48 年 5 月 公認会計士登録
平成 24 年 7 月 当社監査役(非常勤)
(現任)
株式会社ユーシン精機 監査役(現任)
平成 25 年 3 月 株式会社フジオフードシステム
監査役(非常勤)
(現任)
金融機関における長年の経験と財務等に関する豊富な知見を有するとと
公認会計士としての長年の経験から、企業経営に関する幅広い知識と高
もに、経営に対する高い見識を有しています。その知見・見識と社外監
い見識を有するとともに、会計に関する専門的知見を有しています。その
査役としての客観的な立場から、当社経営に対し中立的・公正な意見を
知見・見識と社外監査役としての客観的な立場から、当社経営に対し中
期待できるものと判断しています。
立的・公正な意見を期待できるものと判断しています。
【第51期の抱負】
【第51期の抱負】
【第51期の抱負】
「正」という漢 字は、
「一」と
それぞれの思いがある。思
企業経営の継続的な発展を
「止」に分解することができま
いが同じであれば、それがひと
考える上で、経営者は、企業
す。私が子供の頃、正しくあ
つになって大きな力を発揮する
を取巻く外部環境の大きな変
るためには、
「一つ」
「止まって」
ことはわかっている。けれども、
化を十分かつ慎重に見極め、
よく考えろと言われました。
たとえ思いが違っていても、そ
経営計画達成の舵を的確に操
どんなことにも誰にでも、思
の先が同じであれば、そこに
作することを要請されていま
いこみや勘違いは起こります。
このような目まぐるしい世の中
「みち」
至るいろんな道があっていい。
太く真っ直ぐに伸びた道、曲が
「ねつとまこと」
す。従来以上にコントロールの
できない外部環境の変化を深
であるからこそ、スピードだけではなく、ちょっと立ち止まって自分
りくねった細く長い道、行き止まりの道、断崖絶壁に続く道。いく
読みし、内部環境をいち早く対応させてゆく先見性と意思決定
を客観的に見てみるということが一層大切になってきているので
つもの失敗と反省を繰り返しながら思いを新たにする。願いは
を発揮する能力が重視されるでしょう。社外監査役として、社内
はないでしょうか。
叶わないこともあるが、諦めず思い続けることで見えてくるもの
の重要会議に出席し、経営者の意思決定の透明性と効率性及
今一度「一つ止まって考える」ことの大切さを、見つめ直して
は必ずある。諦めない思いの前に新しい道が見えてくる。それ
び業務執行の的確性、正確性、効率性に関して、
「情熱と誠実」
ぞれの諦めない思いを、新たなトラスコの道につなげていきたい
を信条として、専門性を十分に発揮し会社の継続的な発展に貢
と思います。
献していきたいと考えています。
いきたいと思います。
39
だ
松 田 昌 樹
執行役員
物流部長
柳 谷 正 弘
佐々木 伸 昌
やなぎ たに
まさ ひろ
のぶ
よし
新任執行役員
あ
べ
まさ
ひろ
安 倍 正 浩
新任執行役員
執行役員 ファクトリー営業部長 西部担当
かわ
い
きよ
はる
川 合 清 治
新任執行役員
経営企画部長
なか
い
かず
お
中 井 一 雄
新任部長
経理部長
たか
おか
はし
みち まさ
高 橋 道 正
第 51 期の抱負
第 51 期の抱負
人間力と機能力を更に高め、 「善択と集中」による関係強化
中 部 のモノづくりに貢 献しま
と売上拡大に取り組みます。
す。
第 51 期の抱負
夢と誇りをもって働ける社風
をこれからも大切にしていき
ます。
第 51 期の抱負
会社の成長と社員の幸福感を
高めてまいります。
情報システム部長
商品部長
オレンジブック部長
eコマース営業部長
海外部長
さ
うん
よし
ひで
き
直 吉 秀 樹
新任部長
みや
た
しん さく
宮 田 晋 作
【生年月日】昭和46年12月7日
(41歳) 【生年月日】昭和39年6月9日
(48歳)
【所有する当社株式の数】
900 株
1,000 株
【所有する当社株式の数】
【略 歴】
【略 歴】
平成 6 年 4 月 当社入社
平成 元 年 3 月 当社入社
平成 15 年 10月 尼崎営業所長
平成 9 年 4 月 海外営業部
平成 23 年 10月 経営企画課長
営業所長
平成 25 年 2 月 情報システム部長
平成 19 年 10月 プラネット南関東
(現任)
センター長
平成 23 年 4 月 商品部長(現任)
第 51 期の抱負
お客様目線でITを駆使しオン
リーワン!トラスコを実現しま
す。
第 51 期の抱負
ユ ニ ーク PB 開 発とインフラ
更新市場向けの品揃えに挑戦
します。
の き
ば
とよ
ひろ
野木場 豊 博
やま
もと
こう
じ
とう
こう じ ろう
山 本 浩 司
佐 藤 功次郎
第 51 期の抱負
営業支援になる企画、戦術を
創造し当社の機能を市場に浸
透させます。
第 51 期の抱負
e コーマス営業部を当社基幹
事業として大きく成長させま
す。
と
きよ
第 51 期の抱負
コストを効果的に活用し、収益
拡大をサポートします。
50
参 考 資 料
第 51 期の抱負
在庫と庫内作業の適正化で独
自の最適物流サービスを提供
します。
なお
たけし
【生年月日】昭和34年2月22日
(54歳) 【生年月日】昭和39年8月4日
(48歳)
【所有する当社株式の数】
【所有する当社株式の数】
1,700 株
1,100 株
【略 歴】
【略 歴】
昭和 61 年 7月 当社入社
昭和 62 年 3月 当社入社
平成 10 年 4月 滋賀営業所長
平成 11 年 2月 豊橋営業所長
平成 21 年 4月 東京支店長
平成 20 年 4月 ファクトリー営業部長
平成 22 年 4月 総務部長(現任)
東日本担当
平成 23 年 4月 経理部長(現任)
第 51 期の抱負
わくわくする未知のホームセ
ンタ ー 営 業 部 に 突 破 力 で 挑
みます。
営業企画部長
もと
岡 本 剛
計 算 書 類
【生年月日】昭和35年1月30日
(53歳) 【生年月日】昭和35年2月25日
(55歳) 【生年月日】昭和44年7月7日
(43歳)
(53歳) 【生年月日】昭和33年1月27日
【所有する当社株式の数】
【所有する当社株式の数】
【所有する当社株式の数】
1,000 株
2,600 株
600 株
【所有する当社株式の数】
2,000 株
【略 歴】
【略 歴】
【略 歴】
【略 歴】
昭和 57 年 3月 当社入社
昭和 51 年 4月 当社入社
平成 5 年 4 月 当社入社
昭和 58 年 3月 当社入社
平成 16 年 4月 経営企画部IR室長
平成 7 年 4月 金沢営業所長
平成 14 年 4 月 HC新潟営業所長
平成 8 年 4月 岐阜営業所長
平成 21 年 4月 情報システム部長
平成 23 年 4月 ファクトリー営業部長
平成 20 年 10月 人事課長兼 平成 23 年 4月 オレンジブック部長
平成 25 年 2月 物流部長(現任)
西部担当(現任)
ヘルスケア課長
平成 25 年 4月 執行役員(現任)
4月 執行役員(現任)
平成 25 年 4月 執行役員(現任)
平成 25 年 4 月 経営企画部長
ファクトリー営業部長
(現任)
中部担当(現任)
総務部長
期
【生年月日】昭和31年7月9日
(56歳)
【所有する当社株式の数】
6,900 株
【略 歴】
昭和 54 年 4 月 当社入社
平成 8 年 4 月 岡崎営業所長
平成 21 年 10月 執行役員(現任)
経営管理副本部長
経営企画部長
平成 25 年 4 月 ホームセンター
営業部長(現任)
さ さ き
執行役員 ファクトリー営業部長 中部担当
事業報告 第
執行役員
ホームセンター営業部長
株主総会参考書類
執行役員・部長紹介(平成 25 年 4 月 1 日現在)
のり
雲 戸 清 則
【生年月日】昭和33年6月10日
(54歳) 【生年月日】昭和40年5月15日
(47歳) 【生年月日】昭和36年2月28日
(52歳) 【生年月日】昭和37年2月9日
(51歳)
【所有する当社株式の数】
【所有する当社株式の数】
【所有する当社株式の数】
【所有する当社株式の数】
2,100 株
3,100 株
1,400 株
2,000 株
【略 歴】
【略 歴】
【略 歴】
【略 歴】
昭和 56 年 4 月 当社入社
平成 元 年 3月 当社入社
昭和 56 年 5 月 当社入社
昭和 61 年 11月 当社入社
平成 8 年 4 月 神奈川支店長
平成 10 年 4月 郡山営業所長
平成 10 年 3 月 板橋営業所長
平成 8 年 12月 福井営業所長
平成 21 年 10月 執行役員
平成 23 年 4月 ファクトリー営業部長
平成 22 年 10月 ホームセンター
平成 23 年 4 月 ファクトリー営業部長
営業本部副本部長
中部担当
営業部長
東部担当
営業企画部長
平成 25 年 4月 営業企画部長
平成 25 年 4 月 eコマース
平成 25 年 4 月 海外部長(現任)
平成 25 年 4 月 オレンジブック部長
(現任)
営業部長 ( 現任)
(現任)
第 51 期の抱負
モノづくりの現場に最も便利
なカタログとして機能進化さ
せる。
第 51 期の抱負
海外展開を通じて、事業領域
の拡大を図ります。
40
TRUSCO のあゆみ
昭和37年
平成4年
(1992年)
平成7年
(1995年)
東証・大証一部上場
!
!
平成8年
(1996年)
東証二部上場
中山哲也が代表取締役社長に就任
大証二部上場
21
中山機工株式会社からトラスコ中山株式会社に社名変更
プラン・ 企業進化活動﹂スタート
BE
初の物流センター プラネット九州を開設
CI
平成6年
(1994年)
株主様優待制度導入
﹁
初のプライベート・
ブランド商品
「光明丹」
(1964年)
平成3年
(1991年)
新コンピューターシステム﹁N・STEP﹂稼働
昭和47年
店頭登録・株式公開
昭和46年
50
第9期
平成元年
(1989年)
中山ファイリング株式会社と合併
東京営業所開設
(1964年)
昭和45年
44
第8期
昭和62年
(1987年)
︵
存続会社は中山機工株式会社︶
昭和44年
39
第7期
昭和57年
(1982年)
信貴山新入社員研修開始︵奈良県︶
昭和43年
26
第6期
ホームセンター業界へ進出
昭和42年
18
第5期
昭和56年
(1981年)
初のオンラインシステム﹁FACOM230︲15﹂稼働
昭和41年
11
第4期
昭和50年
(1975年)
東大阪市機械卸業団地に本社移転
昭和40年
5
第3期
昭和46年
(1971年)
中山ファイリング株式会社を設立
参 考 資 料
昭和39年
4
第2期
スチールセンター開設
計 算 書 類
2
第1期
昭和43年
(1968年)
初のプライベート・ブランド商品﹁光明丹︵こうみょうたん︶﹂の販売開始
総合カタログ﹁中山商報﹂創刊
9
東京営業所︵東京都港区︶開設
年3月 日
39
売上高推移(単位:億円)
中山機工商会創業
(1959年)
41
昭和
15
中山機工株式会社設立︵大阪市東区 現 中央区︶
期
名古屋営業所︵名古屋市熱田区︶開設
年5月 日
34
昭和39年
(1964年)
﹁がんばれ 日本のモノづくり﹂企業メッセージスタート
(1962年)
昭和
事業報告 第
大阪市天王寺区に機械工具卸売業、中山機工商会として創業
株主総会参考書類
50
昭和34年
(1959年)
78
101
94
125
152
184
243
278
306
345
366
439
499
515
467
624
723
昭和48年
昭和49年
昭和50年
昭和51年
昭和52年
昭和53年
昭和54年
昭和55年
昭和56年
昭和57年
昭和58年
昭和59年
昭和60年
昭和61年
昭和62年
昭和63年
平成元年
第10期 第11期 第12期 第13期 第14期 第15期 第16期 第17期 第18期 第19期 第20期 第21期 第22期 第23期 第24期 第25期 第26期
本社移転
(1971年)
信貴山研修
(1982年)
社名変更
(1994年)
中山哲也
代表取締役社長就任
(1994年)
東証・大証一部上場
(1996年)
平成12年
平成13年
平成14年
平成15年
(2002年)
(2003年)
平成16年
(2004年)
平成23年
平成24年
(2011年)
(2012年)
平成25年
(2013年)
計 算 書 類
プライベート・ブランド ロゴ
(2003年)
※
手形取引全廃
(2005年)
平成11年
平成12年
平成13年
平成14年
新基幹システム
「パラダイス」
稼働
(2006年)
平成15年
平成16年
創業50周年
(2009年)
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
トラスコ湘南大橋
(2010年)
平成21年
平成22年
平成23年
プロツールナカヤマ
(タイ)
設立
(2010年)
平成24年
平成25年
平成26年
(当事業年度) (予想)
参 考 資 料
オレンジブック発刊
(2000年)
平成10年
50
期
958 1,091 1,023 1,017 1,068 1,177 1,291 1,340 1,344 1,195 992 1,154 1,299 1,322 1,413
第27期 第28期 第29期 第30期 第31期 第32期 第33期 第34期 第35期 第36期 第37期 第38期 第39期 第40期 第41期 第42期 第43期 第44期 第45期 第46期 第47期 第48期 第49期 第50期 第51期
平成9年
事業報告 第
eコマース営業部・海外部 新設
衛生用品通販サービス開始
新物流システム﹁TRULOGIS﹂稼働
検索・受発注システム﹁オレンジブック・Com﹂リニューアルオープン
JPC︵日本パラリンピック委員会︶オフィシャルパートナーとして協賛
子会社プロツールナカヤマ︵タイ︶株式会社設立
平成8年
平成22年
(2010年)
物流センターのグループ化とコアセンターの設置
平成7年
50
周年
平成6年
平成21年
(2009年)
創業
平成5年
在庫管理システム﹁ザイコン﹂稼働
平成4年
次世代育成支援認定マーク﹁くるみん﹂取得
平成3年
平成20年
(2008年)
受注代行システム﹁ミスターオレンジ﹂稼働
平成2年
937
電子集中購買システム﹁オレンジコマース﹂稼働
982 1,070 535
44
期定時株主総会にて大阪・東京2会場同時開催
901
第
830
平成19年
(2007年)
新基幹システム﹁パラダイス﹂稼働
847
平成18年
(2006年)
商品検索サイト﹁オレンジブック・Com﹂稼働
935
手形取引全廃
997
ISO14001全社認証取得
857
大阪本社を東大阪市より大阪市西区へ移転
期定時株主総会にて大阪・東京間のデジタル中継を開始
社内販売士﹁切削博士﹂資格試験開始
プライベート・ブランド商品のブランド名をTRUSCOに統一
第
インターネット受注システム﹁ウエブトラスコ﹂稼働
東京都港区に東京本社を置き二本社制に
物品受領書の廃止
39
平成17年
(2005年)
﹁トラスコ湘南大橋﹂ネーミングライツ取得
(2001年)
社内販売士﹁オレンジ博士﹂資格試験開始
FAX自動受注システム﹁ドットクル﹂稼働
売上高1000億円突破
﹁オレンジブック﹂発刊︵﹁中山商報﹂名称変更︶
(2000年)
株主総会参考書類
平成9年
(1997年)
JPC
(日本パラリンピック委員会)
オフィシャルパートナー
(2011年)
※決算月変更による変則決算
42
TRUSCO NEWS
第 50 期トピックス
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
社長中山哲也の第 50 期の抱負「備えなければ憂いあり」を踏まえ、行動した一年となりました。
第 50 期の当社の出来事を、写真を交えてご紹介します。
5月
第 1 回「白紙の部屋」研修 開始
白紙の状態から自ら考え行動できる社員の育成を目的として「白紙の部
屋」研修を開始。第1回参加者はタイでの市場調査などを1か月間行い、
経営会議の場で研修結果を発表しました。
5月
海外研修制度 実施
グローバルな発想と行動ができる社員を育成するため、海外研修制度を新
設。よりビジネスに特化した「グローバル・ビレッジ」や、語学力を養うことに注
力した
「サンディエゴ・コース」
と、
目的に応じて内容を選択することができます。
計 算 書 類
6月
TRULOGIS 稼働
新物流システム
「TRULOGIS(トラロジス)」が稼働。新しいハンディター
ミナルの導入による作業効率化や、ペーパーレス化によるコスト削減に
つなげていきます。
7月
第 2 回七夕会 開催
参 考 資 料
仕入先様との親睦を深めることを目的とした「第 2 回 TRUSCO 七夕会」
をコンラッド東京にて実施。上位 150 社の仕入先様に当社の事業報告
を行い、懇親会で親睦を深めました。
7月
サンクスパーティー 2012 開催
販売店様・ホームセンター様との親睦を深めることを目的とした
「サンクス
パーティー 2012」
をホテルニューオータニ東京にて開催。売上上位200社
中160社をお迎えし、事業報告や懇親会を行いました。上位200社の年商
合計は4兆円に達しており、今後も取引額拡大を目指します。
7月
静岡支店 移転開設
静岡支店が新社屋に移転開設しました。敷地面積約 631 坪、約 7,200
アイテムの在庫を保有。インターチェンジにも近い場所で、即納体制の
強化につなげます。また、津波対策として当社で初となる「津波避難や
ぐら」を屋上に設置しました。
43
7月
新東京本社 着工
東京都港区新橋に新東京本社が着工しました。新橋・虎ノ門・霞ヶ関
を結ぶ環状 2 号線沿いに位置しています。竣工は平成 26 年 2月を予定
しています。
9月
株主様向けトラスコ物流見学会 開催
第 49 期には2か所の物流センターで開催した見学会を、今期は計 4か
所で開催し、合計 123 名の株主様がご参加されました。当社をより深く
理解いただき、株主様と懇親を深める貴重な機会と考えています。
10 月 新 TVCM 放映開始
プライベート・ブランド商品「カルティオ」の CMを「ガイアの夜明け」、
「カ
ンブリア宮殿」内で放映開始。高級車の CMかのような世界観の中、
当社社員が商品開発者という設定で出演しています。
11 月 周南支店 開設
山陽道エリアの営業・物流体制の強化を目的として周南支店を開設しま
した。石油コンビナート等、重化学工業が発展している地域で、緊急性
の高い商品を在庫し、お客様のお役に立てるよう努めていきます。
1月
新居浜支店 開設
四国全体の営業・物流体制の強化を目的として、新居浜支店を開設し
ました。四国有数の工業地帯で緊急性の高い商品を在庫し、地域のモ
ノづくりに貢献します。
4月
組織変更
eビジネスの売上拡大に伴う営業体制の更なる強化を目的としてeコ
マース営業部を、海外ビジネスに関する部署の集約化による相乗効果
を図り、業容の拡大を目的として海外部を新設しました。
TRUSCO NEWS
TRUSCO ステージ・トライアル
9年目以降∼
入社前
内定者スクール
ボスチャレンジ・コース
ボスになるために必須の研修
であり、人事考課基準を満たし
ている等、一定の条件をクリア
した社員しか参加できない研
修です。
管理職に必要なスキル、考え
方を学びます。
-5 日間 -
選抜(教官:ボス)
新入社員研修
-3 日間 -
リーダーシップ・コース
後輩の育成・リーダーシップに
必要な知識・行動を学びます。
6 年目社員として、さらなる自覚
と責任を持った行動が求められ
ていることを再認識します。
白紙の部屋研修(公募)
-3 日間 -
新任ボス研修
公正な風土づくりや管理能力
向上を目的に、ボスとしての判
断力と支店運営を学び、自覚
を高めます。
自ら考え行動できる社員の育成を目的とした白紙
の部 屋 研 修。公 募で
選出された社員が、自
由な研究テーマを設定
し、白紙の状態から調
査を進め、経営会議で
の発表まで一人で行い
ます。
エリア・トレーニング研修
ボス(教官:部長)
ボスマネジメント・
コース
-2 日間 -
50
参 考 資 料
6年目
会社視野と経営視点の習得
リーダーとしての自立
プレゼン発表や、グループワー
クを通して、自ら考えて行動す
る大切さや4 年目社員としての
自覚を促します。
ボス(教官:ボス)
グローバルな発想と行動ができる社員を育成する
ため、海外研修制度を平成24年(2012)
に新設。
派遣先は米国、リーハイ大学「グローバル・ビレッ
ジ」とサンディエ
ゴ州立大学「サン
デ ィ エ ゴ・コ ー
ス」。公募で選出
された社 員が 毎
年数名ずつ参加
しています。
計 算 書 類
-3 日間 -
スキルアップ・コース
全員(教官:ボス※候補社員)
-5 日間 -
ボスチャレンジ・コース修了者の
成長意欲を持続させ、支店長
登用時に即戦力として対応でき
るよう、
実際の職務を遂行し、
マ
ネジメントスキルを習得します。
サードステージ
セカンドステージ
4年目
全員(教官:リーダーシップコース修了者)
海外研修(公募)
ボストレーニング・
コース(一週間支店長研修)
当社研修施設「トラスコ・リゾー
ト&スパ箱根」にて野外実習を
メインに体力・知力を振り絞り、
仲 間と切 磋 琢 磨する研 修で
す。
その他の研修
期
ファーストステージ 必須スキルの習得
1年目
全員(教官:先輩社員)
-4 日間 -
事業報告 第
入社
入社前から社会人、トラスコ中
山の社員としての自覚を促す
ために、業界研究や支店社員
と共にお客様への営業同行を
行います。
立候補(教官:ボス)
株主総会参考書類
「自覚に勝る教育なし」をモットーとした、当社独自の人材育成カリキュラムをご紹介します。
勤務エリアを限定する「エリアコース社員」が約 1
週間、他の事業所で業務をする研修制度。他事
業所と自事業所を比較する機会を設け、社員の
成長と業務の改善につなげます。
等 級により上 級・中級・初 級
にわかれ、全社的な経営視点
の習得を目指します。
※ボスとは、支店長、物流センター長、課長など部署の責任者を指します。
44
TRUSCO NEWS
TRUSCO NEWS
TRUSCO NEWS
CSR
IR 活動
トラスコ物流見学会
株主総会参考書類
トラスコ中山の CSR
当社では、本業を通じて社会的責任を意識し行動する
CSR(企業の社会的責任)活動全般のことを「TRUSCO
CSR」で統一し、その活動を年間で計画・評価・開示を行
います。
事業報告 第
期
50
当社のIR活動は、
「透明性高く」
「わかった情報は速やか
に」
「小さなこともごまかさない」をポリシーとしています。良
い情報も悪い情報も真正面からお伝えすることで、等身大の
当社を理解してもらい、安心感の高い株式としてお持ちいた
だけるよう努力しています。
TRUSCO CSRとは、
『オープンで公正な企業活動を通じ
て、日本のモノづくりに貢献し、人や社会のお役に立つ』こと
を礎とし、トラスコ中山らしいオリジナリティの高い活動を社
員一人ひとりが実践し続けていくことです。
TRUSCO CSR 行動規範
機関投資家様向けIR
決算説明会を年 2 回開催しており、約 30 社の機関投資
理解を深めていただけるようIR活動を行いました。
計 算 書 類
参 考 資 料
入出荷場見学
ショールームにて商品体験
ゴミの出ない物流
についての説明
商品ピッキングを体験
機関投資家様向けに物流センター見学会を開催
個人投資家様向けIR
取捨善択の精神のもと、企業倫理と人権を尊重しま
す。
(人権・組織・ガバナンス)
ました。
優待制度を紹介する雑誌への広告掲載などの活動を行い
また、野村インベスターリレーションズ株式会社発刊の、
「知って得する株主優待(2013 年版)」掲載の、
「ファン必見!
株主優待ランキング」4 位、株式会社日経 BPマーケティン
グ 発 刊 の「日 経 マ ネー 3 月 号」にて『生 活 雑 貨 口コミ
BEST13』部門にて6 位にランクインされました。
ホームページ(IRサイト)
日興アイ・アール株式会社が選定
する「2012 年度全上場企業ホーム
ページ充実度ランキング調査」におい
45
には心より深く御礼申し上げます。
行ったり、物流センター見学会を開催するなど、当社へのご
市場での認知度向上を図るため、イベントへの出展や、
平成24年10月に東京都港区で行われた環境活動
『クリーントラスコ』。
82名の社員が参加
いただけるよう、開催地を増やし計4か所にて実施しました。
家様が出席されました。また、個別ミーティングを約 60 社と
すべてのステークホルダーに対して最大限の情報開
示を行います。
(情報開示とコミュニケーション)
「やさしさ、未来へ・・・」地球環境にやさしい企業を
目指します。
(環境への配慮)
株主様向け物流センター見学会は、より多くの株主様に参加
者様にお越しいただきました。ご応募、ご出席いただいた皆様
事業を通じて地域・社会の課題解決を実践します。
(社
会への貢献)
ユーザー様の声を尊重し、モノづくり現場の期待に応
えます。
(消費者課題)
応募総数 795 通と、多数のご応募をいただいた第 50 期の
96 名の株主様が当選され、当日は123 名の株主様及び同伴
従業員一人ひとりが誇りを持って働ける環境を提供し
ます。
(働きやすい環境づくり)
取引先様と強いパートナーシップのもと、信頼される
企業活動を行います。
(公正な事業慣行)
第 50 期 株主様向けトラスコ物流見学会
て優良サイトと認定されています。
2012
参加者の声
たくさんの在庫品をどのよ
うに管理しているのかがよ
くわかりました。補足を入
れていただいて、とても楽
しく倉庫をまわれました。
1年目の社員でも任された
仕事をしていて、縦にも横
にも社員の方々の良い人間
関係を感じさせてもらいま
した。
百聞は一見に如かず。会社
がより身近な存在になりま
した。
社員のあいさつは気持ちが
良かったですが、見学者が
通るたびに作業を止めなく
ても良いです。
次回は友人の株主にも参加
を促したい。
より多くの株主様に当社へのご理解を深めていただくため、
今期も全国の主要な物流センターにて、株主様向けの物流見学会を実施いたします。
平成 25 年 10 月 4 日(金)
平成 25 年 10 月 18 日(金) 平成 25 年 11 月 29 日(金)
平成 24 年 9 月 7 日(金) プラネット東海 参加者:29 名
開催場所
期
50
プラネット東海
プラネット北関東
群馬県伊勢崎市
プラネット東関東
千葉県松戸市
40 名
40 名
30 名
40 名
集合場所
JR 岡崎駅
JR 大阪駅
JR 高崎駅
JR 浜松町駅
10:00 頃 集合 ➡ 11:30 昼食 ➡ 13:00 物流説明・庫内見学 ➡ 16:30 頃 集合場所にて解散
スケジュール
(予定)
資
加
募
方
格
平成 25 年 3 月 31 日現在、当社株式を 100 株以上保有の株主様
費
無料 ( 集合場所までの交通費はご参加いただく方のご負担となります )
法
同封のはがきに必要事項をご記入の上、お申込みください。
平成 25 年 6 月 28 日 ( 金 ) 当日消印有効
締 切 ・ 発 表
応募者多数の場合は、抽選といたします。
当選者の発表は、案内状の発送をもってかえさせていただきます。
案内状の発送は7月末頃を予定しています。
応募に関するご注意
ご参加は当選者 1 名と同伴者 1 名までとさせていただきます。
緊急連絡先(携帯電話等、当日直接ご連絡が可能な電話番号)を必ずご記入ください。
参加に関するご注意
当日はお弁当をご用意いたします。
物流センター内を約1時間歩きますので、動きやすい服装・履物でお越しください。
見学会の写真を、当社発行の印刷物やホームページ等へ掲載させていただく場合がございます。
お 問
合
せ
参 考 資 料
応
※詳細は案内状に記載いたします。
募
参
平成 24 年 11 月 30 日(金) プラネット神戸 参加者:34 名
神戸市中央区
募集定員
応
平成 24 年 11 月 20 日(火) プラネット東関東 参加者:34 名
プラネット神戸
計 算 書 類
愛知県岡崎市
平成 24 年 10 月 16 日(火) プラネット東北 参加者:26 名
事業報告 第
平成 25 年 9 月 6 日(金)
開催日程
株主総会参考書類
第 51 期 株主様向け「トラスコ物流見学会」のご案内
経営企画部 IR 課 TEL: 03-5425-7871(土・日・祝日を除く9:00∼17:30)
※ご応募いただいた個人情報は見学会の実施のために利用し、他の目的には使用しません。
46
株主総会参考書類
Q&A
よくあるご質問「教えて!トラスコ」
経営方針について
───────────────────────────
事業報告 第
期
50
Q1. 本店所在地を大阪市から東京都港区へ変更する最大
のメリットは?また、本店所在地変更後の大阪本社はど
うなるのか?
A 1. 本店所在地を変更する最大のメリットは、日本のビジ
ネスの中心地である東京に主な本社機能を移転するこ
とにより、経営環境の変化への迅速な対応が可能とな
ることです。また、通販企業等の新規市場の開拓によ
計 算 書 類
る売上高拡大や採用活動、人材育成により適した環境
の確保などのメリットを想定しています。なお、本店所
在地変更後も大阪本社は、西日本のお取引先様との関
係強化、採用活動等を目的に存続します。
業績について
───────────────────────────
Q2. 第 50 期に業績予想の下方修正を2回行っているのは
参 考 資 料
なぜか?
A2.1 回目の下方修正(平成 24 年 9 月 10 日)は、自動車産
業における全国的な需要拡大及び東日本大震災にお
ける復旧需要に伴う売上高の拡大を見込んでいました
が、想定ほど需要の広がりがなかったことが原因です。
2 回目の下方修正(平成 25 年 3 月 7 日)は、第3四半
期において、中国に対する輸出の減少や原子力発電所
の運転停止に伴うエネルギー価格の上昇などの影響に
より、国内製造業における生産活動が伸び悩んだこと
が原因です。いずれも予想値と修正値の差異が開示
義務のある数値には達していませんでしたが、株主様
に正確な情報を迅速にお伝えするという当社の方針の
下、2回の業績予想の修正に踏み切りました。
今後においても、積極的な予算設定を行い、物流やITな
47
株主様からよく寄せられるご質問について、お答えします。
どの機能向上を実現し、その上で、予想値とのかい離が
コーポレートガバナンスについて
発生した場合には、迅速に業績予想の修正を行います。
───────────────────────────
Q3.平成24年4月に新設された衛生用品課の現況につい
傾向にあるが、社外取締役を設置する予定はないの
て教えてほしい。
A3. 新聞折込等のチラシ
を媒体として、主に一
般の在宅介護者向け
に大人用おむつの通信販売を行っていますが、売上高
はまだまだ僅少です。今後はチェーン展開する介護施
設などへの販売活動も行い新しい顧客層を獲得し、豊
富な品揃えを誇る当社独自のサービスを提供していき
ます。
Q4.プロツールナカヤマ
(タイ)
株式会社の現況を教えてほ
しい。
A4. 第3期(2012 年4月1
日∼ 2013 年3月 31
日)の 売 上 高 は、
7,118 万バーツ(約1
億 9,575 万 円)と な
り、第2期(2011 年4
月1日∼ 2012 年3月 31 日)に比べ 76.6%の増加とな
りました。現地で取引をしている販売店様が 51 社、仕
入先様が 14 社と第2期に比べ約 2 倍となっています。
タイの市場が好調なこともあり、売上高は拡大してい
ます。今期は、在庫アイテムの拡充やWEBを使った受
注システムの活用などにより、タイのお客様の利便性
向上を目的として、通期での黒字化の早期実現を目指
しています。
Q5. 上場企業において社外取締役を選任する企業が増加
か?
A5.現在のところ社外取締役を設置する予定はありません。
当社は、監査役設置会社として、取締役5名による迅速
な意思決定と取締役会の活性化を図っており、効率的
な取締役会の運営を行っています。また、4名の社外
監査役(3 名の独立役員を含む)が、意思決定のプロ
セスにおいて必要な問題点等の指摘を行うなど、強い
権限を持つことで十分に牽制機能を働かせています。
以上のようなことから、当社は実効性の高いガバナン
ス体制を構築、運用しているため、社外取締役の選任
は予定しておりません。
Q6.インサイダー取引防止についてどのような対策をとっ
ているのか?
A6. 当社では、日本証券業協会が構築した内部登録・照合
システム「J-IRISS」
(上場会社の役員等のインサイダー
取引などの不公正取引を未然に防止するためのシステ
ム)に、役員及び部長全員を登録しており、意図せぬ不
公正取引及び法令違反の未然防止に努めています。
役員及び部長に対しては、定期的にインサイダー取引
に関する勉強会を実施し、その内容を従業員に対して
も周知徹底しています。また、役員及び従業員に対し
て、自社株式を売買する際には事前承認を義務づけて
おり、該当者が未公表の重要事実を保有していないこ
とを確認しています。さらに、インサイダー取引や情
報漏洩等を含めた、コンプライアンスを実践する手引
書「トラスコ善択ブック」を役員及び従業員に配布し、
朝礼等で内容の周知徹底に努めています。
───────────────────────────
Q7. 配当性向を上げるつもりはないのか?
A7. 現在のところ配当性向を上げる予定はありません。ま
だまだ成長過程にある当社としては、業容の拡大のた
くことで業績を伸ばし、企業価値を向上させることが
がると考えています。
Q8.株主還元策として自社株買いをする予定はあるのか?
A8. 自社株買いを行う予定はありません。自社株買いによ
り発行株式数を減少させることで、1株当たりの利益額
を高め配当金を押し上げることができると予想されま
すが、株価に影響を与えるほどの自社株買いには膨大
滞及び下落の原因にもなりかねません。当社は、企業
活動への直接的な投資を行うことにより売上高及び利
益を確保し、株主様に還元していきたいと考えていま
す。 その他
───────────────────────────
Q9. 平成 22 年にトラスコ湘南大橋のネーミングライツを
取得しているが、その目的と現在までに出ている効果
を教えてほしい。
A9. 当社は、神奈川県下に2か所の物流センター及び 4 か
所の支店を展開し営業活動を行っており、地元での知
名度向上を目的として、ネーミングライツを取得しまし
た。トラスコ湘南大橋の名称は、大手地図出版社が作
を継続するためにか
かる費 用 は、月 額 約
20 万円と駅の看板な
どと同等であり、他の
広告媒体に比べ費用
対効果は高いと考え
ています。
Q10.平成22年に企業の社会的責任
(以下
「CSR」
という。)
に
関する世界基準ISO26000が制定されたが、当社はど
のようなCSR活動を行っているのか?
A10. 当社は従来より、環境活動や技能五輪全国大会への協
賛等の CSR 活動を行っていましたが、平成 24 年5月よ
り、当社の CSR 活動に統一性を持たせるとともに、よ
り一層事業活動に則
したものとするため、
CSR 準備部会を発足
させ、当 社 の 事 業 活
動を通じた CSR 活動
を「TRUSCO CSR」
に統一し、企業の社会的責任を評価し開示していくこ
とを決めました。
具体的には、招集ご通知 45 ページの行動規範に基づ
き、事業活動そのものを通じて CSR 活動を実現してい
Q11.女性の活躍推進企業
「ポジティブアクション」
に参加し
ているようだが、女性が働きやすい職場づくりを実現
するための具体的な制度を教えてほしい。
50
A11. 当社が実際に運用し
ているいくつかの制
度を紹介します。
①育児休業制度
子 供 が3歳になる
までの期間、休暇をとれる制度
②育児短時間勤務制度
妊娠中や子供が小学4年生になるまでの期間、子育
てを理由に勤務時間を短縮できる制度
③希望転勤制度
配偶者の転勤にあわせて、最寄りの事業所へ異動希
望を申請できる制度(何度でも申請可能)
④サポートコース
外回り営業に不安感を持つ社員向けのコース
参 考 資 料
なコストがかかる上、出来高数の減少による株価の停
た、ネーミングライツ
社的な活動へ広げる準備を開始しました。
計 算 書 類
株価や業績連動型の配当金額を押し上げることにつな
載されています。ま
CSR 準備部会をCSR 委員会と改め、参加メンバーも全
期
め、設備投資やシステム投資などに資金を充当してい
観光案内用のパンフ
レットなどに無償で記
くことを目標としています。また、平成25年5月からは、
事業報告 第
株主還元について
成 する地 図やイン
ターネット上の地図、
株主総会参考書類
Q&A
⑤メンター制度
主に女性が出産、育児、業務上の悩みを、研修の教
官を経験した社員や育休などの制度を活用した社員
に相談できる制度
なお、女性管理職の状況は、役職者(本社課長)
1名、
係長2名、係長心得15名(平成25年4月1日現在)
です。
将来の役員誕生に期待しています。
ご参考
出産後の女性社員(うち育児休業中の社員)
63名
(33名)
育児短時間勤務制度を活用している社員
25名
(平成25年4月1日現在)
48
株主総会参考書類
事業報告 第
期
50
株主様優待について
当社の株主様優待は、毎年3月31日現在のご所有株式に応
じてポイントを贈呈するポイント制を導入しています。
ご所有のポイントに応じて対象商品との交換、又は、ポイント
の繰越しをご選択いただけます。
※当社は第 52 期(平成 27 年)株主様優待をもって、ポイント
繰越を終了といたします。
第 51 期(平成 26 年)株主様優待でのポイント繰越を最後
とし、第 52 期(平成 27 年)以降は、必ず商品との交換が
必要となります。商品と交換されなかった場合、ポイントが
失効しますのでご注意ください。
1,000 株以上ご所有の株主様
10,000 ポイント贈呈
10,000 ポイント商品
計 算 書 類
1
軽量樹脂製運搬車
カルティオ
2
100 株以上 1,000 株未満ご所有の株主様
5,000 ポイント贈呈
参 考 資 料
3
イオン発生機
「ナノイー発生機」
9 カラーボックス& 14
ラタン調ボックス アルミ製踏台
(3個付き)
商
19
24
イージーマルチ
体重体組成計
クリーニングツール “SWEET PALETTE”
スターターキット
10
サーキュレーター
15
超保冷
クーラー BOX
35L
20 工具セット 25
GT パック
ギフトセット
11
16 寝袋
12
17 工具セット 22 無加水鍋
13
18
折りたたみコンテナ
“スケルコン”50L
フタ付き(5個セット)
21
充電スクリュー
ドライバー
26
バブ
健康入浴ギフト
7
高圧洗浄機
4
8
ドライバードリル
サイクロン
スティッククリーナー
〒550-0013 大阪市西区新町一丁目 34 番 15 号
大阪本社総務課
TEL.06-6543-9830 FAX.06-6543-9831
e-mail:[email protected]
※株主様優待商品は毎年更新しています。
小型樹脂製台車
“こまわり君 ”
LED ライト
防災用
ランタンタイプ& セーフティ帽子
アルカリ乾電池 “ キャメット”
単 4(12 個付き) (2 個セット)
23
スチームクリーナー
27
味のりセット
(8切 64 枚×8袋)
28 ポイント繰越
5,000
ポイント分
繰 越
ポイント繰越を選択され
る場合は、商品記号「28」
をご記入ください。
第 52 期をもって株主様優
待のポイント繰越制度を
終 了とい たします の で、
ポイント繰越を最後に選
択 できるの は 第 51 期 株
主様優待となります。
号
本
店
本 社 事 務 所
事
資
創
法
取
かんたん開閉
圧力鍋
ラチェット
ドライバーセット
お問合せ先
5,000 ポイント商品
5
6
ローバック
オフィスチェア肘付
(オレンジ)
49
会社の概要(平成 25 年 3 月 31 日現在)
業
本
人
引
設
銀
所
金
業
立
行
発 行 体 格 付
仕
入
先
販
売
先
事
業
内
容
従
業
員
数
トラスコ中山株式会社
TRUSCO NAKAYAMA CORPORATION
大阪市西区新町一丁目 34 番 15 号
東京本社:東京都港区芝大門一丁目 1 番 8 号
トラスコハーバービルディング
大阪本社:大阪市西区新町一丁目 34 番 15 号
トラスコグレンチェックビル
本社:2 営業拠点:83 物流センター:15
50 億 2,237 万円
1959 年(昭和 34 年)5 月 15 日
1964 年(昭和 39 年)3 月 2 日
みずほ銀行 りそな銀行 三井住友銀行 三菱東京 UFJ 銀行 三井住友信託銀行
A−
(株式会社格付投資情報センター)
国内外メーカー 1,997 社
機械工具商、溶材商、電材商、建築金物商、管
材商、ホームセンターなど全国 5,298 社
プロツール(工場用副資材)の卸売業及び自社
ブランドTRUSCO の規格開発を行う
1,636 名(社員 1,179 名 パート 457 名)
株主メモ
事 業 年 度
定時株主総会
基
準
日
毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで
毎年 6 月開催
定時株主総会 毎年 3 月 31 日
期末配当金
毎年 3 月 31 日
中間配当金
毎年 9 月 30 日
その他必要がある時は、あらかじめ公告する一定の日
単 元 株 式 数 100 株
公 告 の 方 法 当社のホームページに掲載します。
公告掲載 URL(http://www.trusco.co.jp/)
株 主 名 簿 管 理 人 及 び 東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号
特別口座の口座管理機関 三井住友信託銀行株式会社
株主名簿管理人 大阪市中央区北浜四丁目 5 番 33 号
事 務 取 扱 場 所 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
(郵便物送付先) 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目 8 番 4 号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
(電 話 照 会 先) フリーダイヤル 0120-782-031
(インターネットホーム・ページURL) http://www.smtb.jp/personal/agency/index.html
上場証券取引所 東証・大証第1部
証 券 コ ー ド 9830
会 計 監 査 人 有限責任監査法人トーマツ
【株式に関する住所変更等のお届出及びご照会について】
証券会社に口座を開設されている株主様は、住所変更等のお届出及びご照
会は、口座のある証券会社宛にお願いします。証券会社に口座を開設され
ていない株主様は、上記の電話照会先にご連絡ください。
【特別口座について】
株券電子化前に「ほふり」
(株式会社証券保管振替機構)を利用されていな
かった株主様には、株主名簿管理人である上記の三井住友信託銀行株式会
社に口座(特別口座といいます。)を開設しています。特別口座についての
ご照会及び住所変更等のお届出は、上記の電話照会先にお願いします。
第 50 期定時株主総会 日時:平成 25 年 6 月 7 日(金)午前 10 時 株主の皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
大
阪
会
場
東
京
会
場
スイスホテル南海大阪 8 階 「浪華(なにわ)の間」
ホテルニューオータニ ザ・メイン宴会場階 「芙蓉(ふよう)の間」
大阪市中央区難波五丁目1番 60 号 電話 06−6646−1111(代表)
東京都千代田区紀尾井町4番1号 電話 03−3265−1111(代表)
南海電鉄 なんば駅直結(北口改札)
阪神電鉄なんば線 大阪難波駅/ 4 番、5 番出口すぐ
南海電鉄なんば駅をご利用の場合
50
JR
(中央線・総武線、地下鉄丸ノ内線・南北線)四ツ谷駅麹町口・赤坂口から
ホテルまで徒歩 8 分
※会場駐車場は、台数に限りがございますので、最寄りの交通機関をご利用の上、ご来場
賜りますようお願い申し上げます。
所要時間について
各最寄り駅の出口からザ・メイン
「芙 蓉 の 間」まで歩 いて約 10 分
程度です。
参 考 資 料
北口改札を出てすぐ左手にスイスホ
テル3階入口があり、直通エスカレー
ターで5階までお越しいただけます。
8階まではエスカレーターかエレベー
ターをご利用の上お越しください。
地下鉄(丸の内線・南北線)四ツ谷駅1番口からホテルまで徒歩 8 分
計 算 書 類
※会場駐車場は、台数に限りがございますので、最寄りの交通機関をご利用
の上、ご来場賜りますようお願い申し上げます。
地下鉄(有楽町線)麹町駅 2 番口からホテルまで徒歩 6 分
期
近鉄難波線 大阪難波駅/ 4 番、5 番出口すぐ
地下鉄(半蔵門線)永田駅 7 番口からホテルまで徒歩 3 分
事業報告 第
地下鉄(御堂筋線・四つ橋線・千日前線)なんば駅
地下鉄(丸の内線・銀座線)赤坂見附駅D紀尾井町口からホテ
ルまで徒歩 3 分
株主総会参考書類
株主総会会場のご案内
50
プラネット北海道
(ロータリーストッカー)
プラネット東海
(自動倉庫)
プラネット滋賀
(倉庫)
企 業ポスター
JPC(日本パラリン
ピック委員会)オフ
ィシャルパートナー
2011∼
2013.5
222
ISO14001 全社認証
取得
2005∼
次世代育成支援認定
マーク「くるみん」
取得
2008∼
プラネット北関東
(カフェテリア)
女性の活躍推進企業
「ポジティブアクシ
ョン」参加
2012∼
プラネット神戸
(カフェテリア)
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