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A B C D E F G H 線形代数Ⅱ、解析Ⅲ、確率統計 [1] Javaで学ぶ

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A B C D E F G H 線形代数Ⅱ、解析Ⅲ、確率統計 [1] Javaで学ぶ
科目名
応用プログラミングⅡ
英文
Advanced Programming II
担当教員(カナ) 山口明宏 (ヤマグチ アキヒロ) (予定)
E-mail
研究室
学科
情報システム工学科
学年
3
開講学期
前期
必修・選択
選択(技術コース必修)
単位数
2
授業形態
講義
キーワード
数値計算、シミュレーション、統計処理
関連リンク
授業内容
この講義では、システム工学の専門分野で必要となる数値計算やシミュレーションの基礎とし
て、コンピュータプログラムを用いた方程式の解法、固有値計算、統計処理、常微分方程式の解
法について講義を行う。また、各テーマ毎に応用プログラミングとして理工系の基礎的な課題を
具体的にコンピュータプログラムを用いて解く演習を行い、学習者が実際に数値計算を問題解決
に適用するための基礎力を養う。
学習目標A~Hを達成するために
費やされる時間の割合(%)
A
B
C
30
D
50
E
20
F
G
H
(a) 連立一次方程式の解法、固有値の計算、統計処理、常微分方程式の解法、誤差などコンピュータプロ
学習目標に対する グラムによる数値計算の基礎を理解している。(C)
この授業の達成目 (b) 行列計算、統計処理、微分方程式などに関する理工系の基礎的な課題を数値計算プログラムで解くこ
標
とができる。(D,E)
演習・小テスト(40%)、レポート(60%)で総合的に評価します。
成績評価の方法 達成度を確認するために定期的に小テストを実施し、レポート課題を出題します。
教科書・参考書
[1] Javaで学ぶシミュレーションの基礎、峯村吉泰 著、森北出版株式会社
[2] Javaで学ぶ数値解析、和光システム研究所 著、東京電機大学出版局
履修の前提
となる科目
CプログラミングⅠ・Ⅱ、応用プログラミングⅠ
関連科目
線形代数Ⅱ、解析Ⅲ、確率統計
授業計画
履修上の
アドバイス
1.
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14.
15.
講義概要、Java言語における数値計算の基礎(1)
Java言語における数値計算の基礎(2)
方程式の解法(1) 非線形方程式、Newton法
方程式の解法(2) 連立一次方程式、Gauss消去法
総合演習(1) 方程式の解法に関する応用プログラミング
固有値の計算(1) 固有値と固有ベクトル
固有値の計算(2) Jacobi法、QR法
総合演習(2) 固有値の計算に関する応用プログラミング
統計処理(1) 平均値、分散、相関
統計処理(2) 最小2乗法、補間と近似
総合演習(3) 統計処理に関する応用プログラミング
常微分方程式(1) 数値微分と数値積分
常微分方程式(2) Runge-Kutta法
総合演習(4) 常微分方程式に関する応用プログラミング
講義のまとめと復習
この講義では、Java言語を用いて数値計算のプログラムを行います。履修者は 応用プログラミングⅠで
Java言語の基礎を学習ししているか、同等のJava言語の知識を有していることが望ましい。
なお、この講義の履修においては、演習課題、レポート、予習・復習など少なくとも毎回3時間程度の自己学
習が必要となる。
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