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第13期 中間決算 会社説明会 ウインテスト株式会社
ウインテスト株式会社 第13期 中間決算 会社説明会 (平成18年3月29日) 代表取締役社長 奈良彰治 ご紹介内容 第13期中間決算概要 第13期業績予想 市場予想、業界環境と見通し 当社の製品展開 重点戦略 2 13期中間期の会社概要 ☆概要 資本金: 発行済株式数: 従業員: 所在地: URL: 5億7千728万円 27,324株 37名(エンジニア 24名)、契約社員など:2名 取締役: 5名、監査役3名 (平成18年1月 現在) 〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 http://www.wintest.co.jp/ ウインテストの検査装置が使われている最終商品 デジタルカメラ、一眼レフカメラ リアプロTV、プロジェクター 携帯電話 3 第13期中間決算概要(P/L) 単位:百万円 12期 中間 13 期 中間 13期 12 期 通期 修正予想 受注高 1,088 311 -71.4% 1,609 1,538 売上高 890 385 1,393 1,220 -56.7% -12.4% 営業利益 191 -102 -153.4% 105 -77 -173.3% 経常利益 190 -109 -157.3% 122 -84 -168.8% 当期純利益 112 -186 -266.0% 74 -170 -329.7% *下段は対前年同期増減率 数値は切り捨ている場合があり、合計値と一致しないこともあります。 4 第13期中間決算概要(P/L) 単位:百万円 第12期中間 第13期中間 1200 1000 800 600 400 200 0 -200 受注高 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 5 第13期中間決算概要(B/S) 単位:百万円 第12期中間 第13期中間 増減率 流動資産 1814 1353 -25.4% 固定資産 433 1158 167.4% 2247 2511 11.7% 流動負債 207 455 119.8% 固定負債 - 88 - 負債合計 207 543 162.3% 資本合計 2040 1967 -3.5% 負債資本合計 2247 2511 11.7% 資産合計 6 第13期中間決算概要(B/S) 単位:百万円 第 12期中間 第1 3期 中間 3 000 2 500 2 000 z 1 500 1 000 500 0 流動資産 固 定資産 資産合 計 流動負 債 固定負債 負 債合計 資本合 計 負債・ 資本合 計 7 第13期中間までの累積出荷割合 累積 出荷割合 LTP S/CGS/OLED, 16% HTPS/LCOS, 12 % CCD/CIS, 7 2% 8 業績推移 単位:百万円、 百万円未満切捨て 売上高 売 上総 利益 経常 利益 当期 純利益 2500 2000 1500 1000 予 想 500 0 -500 売上高 売上総 利益 経常利 益 当期純 利益 10期 1848 1051 497 307 11期 2020 1209 593 367 12期 1393 766 122 74 第13期中 間 385 220 -109 -186 9 ウインテスト株式会社 第13期業績予想 10 第13期業績予想(P/L) 単位:百万円 12期 通期 売上高 13期 修正予想 1,393 1,220 -12.4% 営業利益 105 -77 -173.3% 経常利益 122 -84 -168.8% 純利益 74 -170 -329.7% 注: 当社が独自に予測したも のであり、リスク や不確定な要素を含んでおります 。 従いま して、見通しの達成を保証するも のではありま せん。 11 第13期業績予想(P/L) 単位:百万円 1400 1200 1000 800 第12期 第13期予 想 600 400 200 0 -200 売 上高 営 業利益 経 常利益 当期 純利益 注: 当社が独自に予測したも のであり、リスク や不確定な要素を含んでおります 。 従いま して、見通しの達成を保証するも のではありま せん。 12 第13期予想B/S 単位:百万円 第12期 第13期 増減率 流動資産 1,906 1,403 -26.4% 固定資産 331 1,168 252.7% 2,237 2,571 14.9% 流動負債 217 461 112.6% 固定負債 0 88 ― 負債合計 217 550 153.1% 資本合計 2,020 2,021 0.1% 負債・資本合計 2,237 2,571 14.9% 資産合計 13 第13期予想B/S 単位:百万円 第 12 第13期予想 3000 2500 2000 1500 1000 500 0 流動資産 固定資 産 資産合計 流動負債 固定 負債 負債合計 資本合計 負債・資本合計 14 ウインテスト株式会社 市場予想、業界環境と見通し 15 FPD種類別市場規模 ディスプレイサーチ社2005.12 $120 $94.3 100% 80% $84.7 $74.4 $80 60% $62.0 $60 40% $43.9 $40 $24.0 $21.4 $20 $10.6 $0 20% $29.8 $18.6 0% 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 a-Si TFT LCD PMLCD HTPS TFT LCD Y/Y Growth $US Billions $100 $110.0 $103.9 LTPS TFT LCD DLP EINK PDP VFD Others -20% OLED LCOS Y/Y 16 有機ELの世界市場予想 K units 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 Q1'05 Q2'05 Q3'05 Q4'05 Q1'06 Q2'06 Q3'06 Q4'06 Q1'07 AMOLED 50 61 116 455 1,086 1,082 1,534 2,018 5,742 Q2'07 8,380 PMOLED 9,834 14,307 19,303 16,828 11,247 15,830 21,319 18,351 12,412 17,217 ディスプレイサーチ社2005.12 17 有機ELの市場近況 ☆ 07’年からワンセグ受信可能な携帯電話や動画対応モバイル端末 デジタルカメラへ採用で本格量産が開始か。 ☆三洋電機 有機EL事業撤退、KODAK社との合弁会社解散を発表 (電波新聞 2月1日) ☆LG-Philips KODAK社との有機EL事業提携を発表 (電波新聞 2月15日) ☆京セラ・エプソン・三菱重工 有機EL新工場建設の機運 (半導体新聞 2月1日) ☆Samsung SDI ‘07より量産開始を表明 18 各社のAMOLED量産計画( ディスプレイサーチ2005.12) Country Manufacturer Canon Casio F uji Electric Hitac hi Kyocera Display Institute Pioneer Seiko Eps on Japan SK Dis play ST-LCD TMD Toppan Daewoo Industries LG.Philips LGE Kor ea Sams ung SDI Sams ung SEC AU Optr onic s ChiMei EL Taiwan Franc e China CPT Toppoly W intek Thomson Varitronix MG size mm 370x470 200x200 730x920 200x200 370x470 275x335 300x360 550x670 300x400 275x335 550x670 300x350 200x200 400x500 730x920 200x200 600x720 370x470 370x470 370x400 200x200 370x470 730x920 730x920 300x400 200x200 620x375 200x200 275x335 370x470 300x420 370x470 550x670 2 M aterial K/M onth Production PLED PLED PLED SM SM SM SM PLED SM SM SM SM SM SM SM PLED PLED SM SM SM PLED SM SM PLED SM SM SM SM SM SM SM SM SM 5 2 10 5 2 10 5 5 5 10 5 15 5 10 10 5 10 5 5 10 2 5 5 20 5 5 10 5 10 8 5 2 5 Add K/M onth Q 1' 08 Q 1' 08 Q 3' 06 Q 1' 06 Q 2' 05 Q 1' 06 Q 1' 07 6K in Q1' 07 15K in Q3' 06, 20K in Q 1' 07 15K in Q1' 08 Q 1' 06 15K in Q1' 07 15K in Q1' 06 Q 4' 05 Q 2' 08 Q 2' 06 Q 1' 07 Q 1' 07 Q 1' 06 Q 3' 06 Q 1' 06 10K in Q1' 06 Q 3' 06 Q 1' 07 10K in Q1' 08 Q 3' 05 Q 2' 06 Q 3' 06 Q 1' 07 Q 3' 05 Q 1' 07 Q 1' 06 Q 1' 07 注: ーは、その後 撤退を表明したメー カーです。 10K in Q4' 06 5K in Q3' 06 19 低温、高温ポリシリコン型液晶の市場予想 (LTPS:低温ポリシリコン型液晶) LTPSの出荷量は伸びているものの、TFT‐LCD全体の比率では30% 前後のまま推移。 低温ポリシリコン型液晶は、年平均20%程度の成長率。 (ディスプレイサー チ社 05‘12) しかしながら、ワンセグ放送や3Gサービス、高速無線LANの普及により 携帯端末の高機能化、高精細化が高まり、徐々に高解像度の液晶比率が 高まると予想します。 (HTPS:高温ポリシリコン型液晶) SONYは、 リアプロTV(高温ポリシリコン型液晶搭載)の2005年度売上 見込みを1,800億円・・>1,300億円へ下方修正を発表。 (半導体産業新聞 2月15日) 高温ポリシリコン型液晶はDLPなどに一部奪われていましたが、HDTV 対応品で2006年後半から回復に転じるであろうと考えております。 20 中小型TFT-LCDマーケット予想(ディスプレイサーチ05‘12) 1,200,000 1,000,000 800,000 (K un it/Year) 600,000 400,000 200,000 0 2004 2005 2006 2007 2008 2009 Othe rs 36,894 53,368 72,563 88,365 114,589 138,132 DVD 10,811 26,963 32,010 32,912 32,448 33,077 9,909 12,429 14,192 15,218 16,019 16,533 VCR 16,347 21,480 19,363 18,786 19,857 20,250 PDA 13,708 23,076 29,709 35,405 38,950 41,409 Ga me 29,775 51,675 72,711 63,389 66,573 79,054 DSC 78,924 104,604 116,327 121,828 122,593 123,517 Mobile Ph one 253,821 425,739 554,796 618,890 669,909 727,453 Automo tive Mo nito r 21 CCD/CMOSイメージセンサ市場予想 ☆一眼レフデジタルカメラ 平成17 年デジタルカメラの内、レンズ交換式一眼レフデジタルカメラは、前年比 53.0%増の約379 万台となった。平成18 年は前年比約89 万台増の約468 万 台(前年比23.4%増)となり、伸び率は鈍化傾向ではあるものの未だ旺盛な成長 を継続するものと見通した。 (カメラ映像機器工業会 1月31日) その他のデジタルカメラ数量は、横ばいだが海外で低価格機でコダック、サ ムスンテックウインが急進している。 ☆その他 ‘07年には5億5千200万個となり、年平均18%の伸びが予想されています。 (富士キメラ総研) SONYは 2006年度から2-3年でCMOS イメージセンサーに約1,000億円投資 を発表。 (日刊工業新聞 2月28日) 22 ウインテスト株式会社 当社の製品展開 23 アナログ・ミックスド・シグナルIC検査装置 (最新ニュース) 大手半導体メーカー様よりアナログ・ミックスド・シグナルテスター “WTS-700”を通信用アプリケーション向けに正式受注しました。新製 品の為、今回が初受注となりますが、今後量産用として複数台の需要 が見込まれます。(3月13日 当社URLで公表) (当社では、他社の旧検査装置と言語、ハードウェア互換機能を搭載し ていますので、市場参入を容易にしたと考えています。) 更に当社では、ハイパワーオプションを加え車載関連IC向けなど需要 が見込める分野に積極的に販売を推進しています。 24 新製品ロードマップ 2007,8 Function 2006,7 P-1500 2004,5 WTS-700 2002,3 WTS-311 Analog Parallel Dual Mode P-3000 Sales Curve Logic,MEM, Analog… Advance THD & Instrumentation m o C mo o S n re a ftw CCD/CIS Image Device Year 25 WBIの市場参入について 国内顧客の仕様に合わせる ため、しばらく時間を要すると の判断になりました。国内 マーケットの動向を見ながら 数年先に参入したいと考えて います。 26 重点戦略 (特に変更はご ざいません) ・ 製品販売、業績の拡大 国内新規顧客の獲得、海外販売の強化 ・ 新製品開発と差別化 新製品開発(アナログIC)と特許、ノウハウで更なる差別化推進 ・ 製品の生産量拡大 検査装置の製造、システム調整できる外注先をワールドワイドに拡大 ・ サポート能力の拡大 社内研修の充実( TQM、 Middle、 Directors) エンジニア採用拡大 27 CSR活動 [CSR基 本方針 ] 当社は 、2002年8月にモラ ルマイ ンド(倫理 基準 )を 制定する とともに、2005年8月には CSR室を 設け社内外の CSR活動領 域を 広げる ことを 通して、すべ て の ステークホル ダーから信 頼される 企業を 目指し、社会的責 任を 果たしていきます。 [CSR行 動指針 ] 1.高品 質な製品 開発 経営理 念に掲げている 「環境と人に優しい開発・設 計への挑戦」を 行うとと もに、品質管理に努め 真の完全自 動検査装置を 提供します 。 2.モラ ルマイン ド(倫理基準)の 遵守 社員は 、法令等 の遵守は もとよ り会社が定める 諸規程を 守り、高い倫理観に基づいて公正 な事業活 動を 行います。その ため、定 期的に教育を 行うと同時 に、社員 の倫理レベルを 一定以上に保つため倫 理委員会を 設け、6ヶ月 毎にモラ ルマイン ド遵守確認書の提出を 義務づけています。 3.環境 への配慮 2000年8月 制定の環境 方針に基づき、人と 環境にやさしい技術を 通して次 の世代に住みよ い地球と豊かな社 会を 残すよ う努めます。グリーン 調達、ペー パーレス及び廃棄物の 3R(リデュース・リユース・リサイ クル )などを 推進し、環 境保全の ための社 員教育を 行い省資源、省 エネルギーに努めます 。 4.透明 度の高い経営 すべてのステー クホルダーに対して、適切 な時期、方法による 正確な情報の開示に努め 、株主の 皆様への アン ケートの実施によ りご意見、ご 要望を 経営に反映 させ 、透明 で健全な経営を 推進します。 5.社会 への貢献 神奈川 ・横浜の海 、山の自 然を 守り、生かす社会貢献 活動を 着実に推進します。ま た、社員が自発 的にボラン テイ ア活動を 行うことを 奨励します。 6.働きがいのある 会社づくり 単に働く場を 提供する だけでなく 、人権の尊 重と人材 育成の視点を 重視し、社員一人ひとり が成長を 果たせ その持てる 力を 最大限に発揮できる 機会の提供 を 目指します。 28 リスクについて 本資料に記載されております当社の将来の業績に関わる見通しにつ きましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社が独自に予測し たものであり、リスクや不確定な要素を含んでおります。従いまして、 見通しの達成を保証するものではありません。 当社の内部要因や、当社を取り巻く事業環境の変化等の外部要因が 直接または間接的に当社の業績に影響を与え、本資料に記載した見 通しが変わる可能性があります。 この将来数値に全面的に依拠して投資判断を行うことは差し控えてい ただきますようお願い申し上げます。 終了 29