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住友金属物流 住 友 倉 庫 ※第1章 日本の主要物流企業の組見本

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住友金属物流 住 友 倉 庫 ※第1章 日本の主要物流企業の組見本
※第1章 日本の主要物流企業の組見本
〒104-0045 東京都中央区築地4-1-17
Tel. 03-3248-8110 Fax. 03-3248-8135
http://www.sumiryu.co.jp
住友金属物流㈱
鈴木信里 社長
主要物流企業
海運、倉庫、港湾運送、貨物利用運送、建設、
【設立】1957年(昭和32年)8月
通関、自動車整備、産業廃棄物収集運搬
【資本金】1,515.5百万円(2008年3月末現在)
【主要荷主】住友金属工業、住友金属小倉、住
【主要株主】住友金属工業
【取引銀行】住金フィナンシャルサービス、三 友商事
【主な事業所】鹿島事業部、和歌山事業部、九州
井住友銀行、住友信託銀行
事業部、事業所5ヵ所、営業所10ヵ所
【従業員数】1,604人(2009年3月末現在)
【営業用施設・機器】保有トラック車両数275台。
【売上高】91,966百万円=2009年3月期
【部門別比率】内航海運運送29%、自動車運送 倉庫279,136裃(87棟)。保有船舶63隻(社船・
22%、港湾運送16%、国際物流14%、倉庫8%、 定用船)
【取得認証・認定資格】ISO9001(2000年版)、
その他11%
14001(2004年版)
【当期純利益】1,842百万円=2009年3月期
【事業種目】一般貨物自動車運送、内航・外航
【プロフィール】当社は、住金物流、エスケイケイ物流、鹿島運輸の三社合併により平成13年10月に発足。住友金属工業の
物流子会社として鉄鋼製品の輸送を主とし、海上・航空・陸上のグローバルなネットワークを結び、最新の輸送技術と情報
技術で、より速く・より安全に・より確実に物流サービスを提供できる体制を整えております。日本各地の拠点から海外ま
で幅広いネットワークで皆様のご要望をサポートします。
【役員担当一覧】(2009 . 6 . 末 現在)
代表取締役社長
代表取締役副社長
取 締 役
〃
〃
取 締 役 堀江 桂宏
取締役(非常勤) 本部 文雄 住友金属工業㈱代表
取締役副社長
常任監査役 磯貝 宏
鈴木 信里
宮坂 一郎
眞鍋 芳人
武藤 直樹
大泉 巖
〒550-0021 大阪府大阪市西区川口2-1-5
Tel. 06-6581-1181 Fax. 06-6581-3870
http://www.sumitomo-soko.co.jp
㈱ 住 友 倉 庫
安部正一 社長
監査役(非常勤) 操田 寛英 住友金属工業㈱営業
総括部担当部長
〃
大迫 敏也 ㈱住友金属小倉経理部長
【売上高】84,023百万円=2009年3月期
【創業】1899年(明治32年)7月1日
【事業別比率】倉庫17%、港運33%、国際輸送
【設立】1923年(大正12年)8月
21%、陸上運送その他18%、不動産11%
【資本金】21,822百万円(2009年9月末現在)
【主要株主】住友不動産、大和ハウス工業、日 【当期純利益】1,166百万円=2009年3月期
本トラスティ・サービス信託銀行(信託口)、 【事業種目】総合物流業
三井住友海上火災保険、日本マスタートラスト 【主な事業所】大阪、大阪港、神戸、東京、横
浜、名古屋各支店
信託銀行(信託口)
【取引銀行】三井住友銀行、住友信託銀行、農 【営業用施設・機器】普通倉庫の面積704,000裃、
冷蔵倉庫の容積5,588裙
林中央金庫
【従業員数】734人(2009年9月末現在)
【プロフィール】国内5大港をはじめ世界23都市に設けた国内外の物流インフラを活用し、倉庫業、港湾運送業、国際輸送
業、航空貨物取扱などグローバルな総合物流事業を展開。情報技術を駆使した高付加価値サービスを提供している。平成19
年には日系物流業者として初めてサウジアラビアに進出、平成20年には上海に大型自社倉庫を設けるなど、着実に拠点を拡
充。またアーカイブ事業(総合文書管理事業)に注力し、東京・大阪・名古屋の3大都市圏においてISO27001認証を取得済。
【役員担当一覧】(2009 . 11 . 1 現在)
社 長 安部 正一
専務取締役 早川幹一郎 総務部、経理部、事業推
進部、情報システム部
〃 賀川 郁夫 海上業務部
〃 脇田 勇治 営業開発部、営業第一部、
西日本営業部、航空貨物
部、プロジェクト室
常務取締役 納庄 好文 海外事業部、営業第二部、
国際プロジェクト室
〃
矢吹 治 業務部、アーカイブ事業部、
関連事業部、開発事業部、
監査部、道頓堀再開発室
取 締 役 * 松井 建裕
取 締 役
常勤監査役
〃
監 査 役
〃 〃
執行役員
〃 〃 藤井 威
石川 博
岡本 和善
河内 悠紀
松本 和朗
渡
驪文
松井 建裕 営業第一部長
八木 宗治 経理部長
田中 和夫 名古屋支店長
73
執 行 役 員 藤咲 雄司 事業推進部長
兼関連事業部長
〃 松本 一則 情報システム部長
〃 安藤 和雄 横浜支店長
〃 森川 剛吉 神戸支店長
* 印は執行役員兼務者
※第2章 主要物流企業 300 社の物流管理の組見本
㈱ 日 立 製 作 所
電気機器
【本社】〒100-8280 東京都丸の内1の6の6 ℡03(3258)1111【支社】
関西、横浜など10【グループ】5【研究所】6【資本金】2820億3200
万円【社長】古川一夫【事業】家電、情報エレクトロニクス、電力
システム、交通機器【HP】http://www.hitachi.co.jp【売上高】年
間2兆7133億3100万円=2006年3月期
【物流管理部門】全社的に物流を管理するセクシ
【利用物流業者】日立物流による元請化を進めて
ョンはなく、物流子会社の「日立物流」が各事業
いる。トラックは日立物流。港運は日立埠頭など
グループに担当者をおき、両社の連携で管理して
【物流管理の特長】従来、日立グループ各社で
個々に物流改善を進めていたが、調達統括本部で
いる
【物流子会社】「日立物流」(〒135-8372 東京都江
日立物流の協力を得て、グループシナジーを創出
東区東陽7-2-18、℡03-5634-0333、鈴木登夫代表執
し、物流費削減、物流の効率化に取組んでいる。
行役社長)。直系の物流会社で、日立グループ依
また、海外生産の増加に伴いワールドワイドでの
存率は約40%。資本金168億200万円、年間売上高
トータルSCM改革を掲げ、資材調達から最終的な
2232億3300万円=2006年3月期
商品納入までの領域で在庫圧縮、リードタイム短
【物流コスト】年間の荷造及び発送費264億9800万
縮、コスト低減を推進している。家電製品など量
産品を取り扱うグループでは短納期化、高回転物
円=2006年3月期
【物流拠点】中央拠点は各工場の倉庫。販売物流
流を目指し、在庫圧縮、直送の拡大、物流センタ
拠点として埼玉・三芳、京都・大山崎、愛知・小
ーの統廃合など物流拠点の集約を推進中。物流設
牧などの日立物流の物流センターなどを利用
計や新物流システム運営は従来どおり、日立物流
【輸送機関】トラック89%、鉄道5%、海運・航
が各グループと連携して実施している。
空6%
日 立 マ ク セ ル ㈱
【本社】〒102-8521 東京都千代田区飯田橋2の18の2 ℡03(3515)
8211【本店】〒567-8567 茨木市丑寅1の1の88 ℡072(623)8101
【支店・営業所】大阪、名古屋、広島、福岡【事業部】京都、茨城、
大阪【資本金】122億300万円【社長】角田義人【事業】コンピー
タ・オーディオ・ビデオ用テープなど【HP】http://www.maxell.
co.jp/【売上高】年間1150億9800万円=2006年3月期
【物流管理部門】物流子会社「マクセルロジステ
物流、2次輸送は各地の地場業者を利用
ィクス」が統括する
【物流管理の特長】グローバルでの物流管理の一
【物流子会社】「マクセルロジスティクス」
(〒618元化により海外子会社の棚卸し資産を大幅に削減
8525 京都府乙訓郡大山崎町坂巻1-1、℡075-954し、長短借入金を5分の1に縮小するとともに、
3631、資本金4000万円=日立マクセルの100%出
国内では共同配送を推進して物流コストを削減さ
資、村田義弘社長、95年4月に設立)
せた。ビデオテープについて10巻入り内装ケース
【物流コスト】年間の荷造発送費31億5600万円=
10箱を段ボールケースに梱包する仕様を見直し、
2006年3月期
梱包材重量の削減を図った。段ボール内側の段差
【物流拠点】生産物流の拠点は、京都(テープ類
を当て板で解消し、一方、内装ケースを廃止して
など)、筑波(CD−R、CD−ROM、MOディスク、 100巻まとめて段ボールに梱包する方式に変更。
フロッピーディスク、ICカードなど)、大阪(乾
これにより、梱包材重量を52%削減した。フロッ
電池、二次電池)、各事業所内の倉庫。販売物流
ピーディスクなどのトップメーカー。99年11月に
の拠点は各営業所で営業倉庫を利用
TDK、富士フイルム、三菱化学メディアの3社と
【輸送機関】各工場ともトラックほぼ100%、一部
記録媒体の共同配送を実施することで合意し、
航空便や鉄道コンテナを利用(大阪事業所など)
2000年2月から九州地区でスタートさせた。その
【利用物流業者】「マクセルロジスティクス」が、 後、実施エリアの拡大を図り、01年2月には関東
カセットビデオなどの磁気テープ類、電池関係な
地区で、01年4月には東北地区でスタートさせる
どの物流を一括管理。トラックの1次輸送は日立
など効率化を進めている。
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