Comments
Description
Transcript
CAD Wareシリーズ
CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル ＣＡＤ Ｗａｒｅシリーズ 汎用パッケージ 土木一般パッケージ 建設ＣＡＬＳパッケージ ＲＣ配筋図パッケージ 小改訂版パッケージ for 2007-2009 導入マニュアル CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル 目 次 製品構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ２ 動作環境 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ３ 導入手順 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ４ 起動手順 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ７ -1- CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル 製品構成 本システムのパッケージは以下のものが含まれています。 ◆ 土木設計ＣＡＤシステム ＣＤ－ＲＯＭ 1枚 ＣＡＤ Ｗａｒｅ、道路関連、構造関連全てのシステムが導入可能なＣＤ－ＲＯＭです。 全システムの導入が可能ですが、プロテクトユニットが無いと起動できません。 ◆ プロテクトユニット プリンターポートに接続し、システムの使用を許可するためのものです。 ○スタンドアロンタイプ 使用する各マシンに接続してライセンスを取得します。 ○ネットワークタイプ セキュリティサーバーを導入したマシンに接続して、クライアントマシンに導入したライセ ンスマネージャからＬＡＮ経由でライセンスを取得します。 ◆ 導入マニュアル 本書のことです。 操作マニュアルについては、電子情報でご提供いたします。 スタート／プログラム／ＹＴＩ土木ＣＡＤ／CAD Ware 2007-2009／オンラインヘルプ から、各パッケージの「リファレンス」および「チュートリアル」を参照してください。 エクスプローラからも参照できます。CAD Ware シリーズの導入フォルダ 【C:¥Program Files¥YTI¥CADWare2007-2009】の［help］［tutorial］［tutorial_rc］の各 フォルダに上記ファイルが格納されています。 -2- CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル 動作環境 本システムは AutoCAD 上で動作します。 ご使用している AutoCAD バージョンの動作環境に準拠いたします。 ハードウェア 本システムは以下の条件を満たすパソコン上で稼動します。（参考：AutoCAD 2009 動作環境） ◆ CPU : Intel Pentium 4、AMD Athlon、 2.2（Vista 使用時 3.0）GHｚ以上推奨 Intel または AMD 製デュアルコアプロセッサ 1.6 （Vista 使用時 2.0）GHz 以上推奨 ◆ RAM : 1GB 以上推奨 （Vista 使用時 2GB 以上推奨） ◆ 空き容量（インストール時） : 750 MB 以上 ◆ ディスプレイ : 1024×768 True Color （Vista 使用時 1280 x 1024 True color、ワークステ ーションクラスの 128 MB 以上のメモリ実装の Direct3D 対応、認定グラフィクスカード推奨） ◆ ブラウザ : Microsoft® Internet Explorer 6.0 SP1 以降 ◆ 周辺機器 : マイクロソフト社製マウスまたは互換製品 ◆ インストールメディア : ＤＶＤ プリンタ・プロッタについては、AutoCAD により図面出力しますので、AutoCAD のマニュアルを参 照してください。 オペレーティングシステム 本システムは以下の OS（オペレーティングシステム）上で稼動します。 OS は最新の更新ファイルにアップデートしてください。 ◆ Microsoft Windows Vista（32bit 版のみ。64bit 版は対応しておりません。） ◆ Microsoft Windows XP （Professional、Home Edition）SP2 その他のソフトウェア 本システムを運用するためには以下のソフトウェアが必要です。 ◆ AutoCAD 2007／2008／2009 ◆ AutoCAD Map ３Ｄ 2007／2008／2009 ◆ AutoCAD Civil ３Ｄ 2007／2008／2009 ※本システムでは AutoCAD 2008 より前のバージョンについて対応しておりません。 ◆ Microsoft Excel 97／2000／2002(XP)／2003／2007／2010 ◆ Adobe Acrobat Reader （本システムに同梱されています） -3- CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル 導入手順 本システムをインストールする前に ・【動作環境：その他のソフトウェア】に載っている必要なソフトウェアをインストールしてください。 ・ライセンスの取得状況を確認してください。 ○スタンドアロンタイプ（SentinelSuperPro、USB） →プロテクト内容の確認が可能か、また内容に誤りが無いか。 ○ネットワークタイプ（NetSentinel、SentinelSuperProNET） →各種ライセンスマネージャよりライセンスを取得可能か。 ・「CAD Ware シリーズ 2007-2009 版」を既に導入済みの場合は、 事前に旧バージョンをアンインストールしてください。 旧バージョンを導入済みの環境で、新バージョンのインストールを実行すると、 新規に追加したコマンドアイコンの表示が不完全になります。 Wondows スタートボタン／設定／コントロールパネル／プログラムの追加と削除 より、現在インストールされているプログラムの一覧を開き 「YTI CAD Ware シリーズ Ver○○ for 2007-2009」 の旧バージョンを直接削除してください。 また、エクスプローラで残っている導入フォルダも直接削除してください。 （C:¥Program Files¥YTI¥CADWare2007-2009） 旧バージョンを削除してから、新バージョンの導入を進めてください。 -4- CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル （１）ＣＤ－ＲＯＭの下記画面より、セレクタボタンを押すと導入を開始します。 下記画面の表示手順は別紙『CD-ROM 補足資料』を参照してください。 ※ セレクタが起動しない場合は、エクスプローラよりＣＤ－ＲＯＭ内の 「CW2007」フォルダの setup.exe を実行すると導入を開始します。 ※ 導入プログラムをホームページからダウンロードした場合は、適当なフォルダに解凍した setup.exe を実行すると導入を開始します。 -5- CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル （２）下記画面が表示されます。以下の順に導入処理を進めてください。 「次へ」ボタン を押します。 使用許諾契約 ＣＡＤ Ｗａｒｅシリーズの使用許 諾契約内容が表示されます。 使用に同意する場合には「使 用許諾契約の条項に同意しま す」を選択してから「次へ＞」 ボタンを押して次に進みます。 導入先フォルダを確認して 「次へ」ボタンを押します。 Windows Vista の場合 インストール先は C:¥YTI¥CADWare2007-2009 になります。 Program Files フォルダ内に 導入すると起動設定やコマンド が正常に動作しませんので注 意してください。 -6- CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル 「インストール」ボタン を押します。 Windows Vista の場合 インストール途中で ユーザーアカウント制御のダイ アログが出ます。 「許可」して実行してください。 「完了」ボタン を押します。 （３）デスクトップに次のアイコンが作成されます。 【CAD Ware ACAD200#】 ※ご利用するマシン内に導入されている AutoCAD シリーズ 2007/2008/2009 を検索します。 Autodesk 商品（Map、Civil）およびバージョン毎にアイコンを作成します。 【CAD Ware ACAD200#】アイコンをクリックすると CAD Ware シリーズを起動します。 ◆注意！初回の起動は、起動設定が必要です。 「起動設定」とはAutoCADに専用のアイコンおよびメニューを追加する操作です。 起動設定をしていない状態で、このアイコンをクリックしても CAD Ware のメニューおよびアイコン は表示されません。またコマンドもできません。 起動設定については、次ページ【起動手順】を参照してください。 -7- CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル 起動手順 （１） CAD Ware シリーズ 2007-2009 を導入後、初回起動に限り起動設定を行います。 Windows スタートボタンから プログラム ／ＹＴＩ土木ＣＡＤ ／CAD Ware 2007-2009 ／起動設定 ／CAD Ware 起動設定 ACAD200# を実行します。 ※#は 2007、2008、2009 のいずれかになります。 ※ご利用製品により ACAD は Map3D、Civil3D になります。 ※AutoCAD 2008 が導入されているマシンの表示例です。 （２） AutoCAD 2008 が起動されます。 起動後に、下記画面が表示されますので、「マクロを有効にする」を選択します。 -8- CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル （3） 下記画面をＯＫすると、メニューバーおよびメニューアイコンを作成します。 コピー元のプロファイル名について ・弊社の別のプログラム（CAD Ware、道路 CAD etc.）の起動設定で作成したプロファイルを 選択すれば、道路平面図パッケージと併用して使用することができます。 ・Civil 3Dをご利用の場合は、「AutoCAD」を指定してください。 AutoCAD として起動するプロファイルにメニュー＆アイコンを追加します。 （４） 設定が完了すると次のメッセージが表示されます。 平面図のメニューおよびアイコンが追加された設定を作成します。 「ＯＫ」ボタンを押すと AutoCAD を終了します。 （５）デスクトップの 【CAD Ware ACAD2008】アイコンをクリックします。 -9- CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル （６）AutoCAD が起動します。メニューまたはアイコンから CAD Ware シリーズのコマンドを実 行できるようになります。次回起動時に【CAD Ware 起動設定】を再度行う必要はありません。 メニューが正常に表示されない場合は、起動設定を再度実行してください。 以上です。 - 10 - CAD Ware シリーズ for 2007-2009 導入マニュアル お問い合わせ先 〒２７３－００２６ 千葉県船橋市山野町４７－１ 横河第二テクノビル 「土木設計ＣＡＤシステム質問相談サービス」係 E-mail - 11 - ＴＥＬ ０４７－４３５－６１７３ ＦＡＸ ０４７－４３５－６１５０ [email protected]