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Adobe® GoLive
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Mac® OS 9.1 、9.2.1/OS X v.10.1 日本語版 / Microsoft® Windows® 98 Second Edition/2000/Me/XP 日本語版
Adobe GoLive
®
®
バージョン
6.0
日本語版
主な新機能
高品質な
Webサイトデザインから
効果的な運営までを
トータルに実現
W e bやクロスメディアに携わるプロフェッショナル向けネットワークパブリッシング ソリューションにおける基礎とな
るのがAbobe® GoLive® 6.0 日本語版です。Adobe GoLive 6.0は、デザイナからハンドコーダー、企業ユーザにいたるまで、
Webサイトやワイヤレス機器向けの独自コンテンツを作成、管理、配信する必要があるすべての人々のためのツールです。
豊富な機能を持つツールセットによりAbobe GoLive 6.0はWebオーサリング、ダイナミックパブリッシング、サイトお
よびファイル管理を集約し、作業チームのワークフローを大幅に効率化します。デザイナやW e bデベロッパは、チーム
の共同作業を飛躍的に改善することができ、W e b 制作プロジェクトをこれまでより短期間かつ少ない労力で完成させるこ
とができます。
Abobe GoLive 6.0にはクリエイティブ機能を強化し、作業を効率化するべくいくつかの機能が新たに追加あるいは改良さ
れました。その結果、複雑な再コーディングやデザイン変更なしに、印刷からW e b、ワイヤレスといった異なる媒体向
けのコンテンツの橋渡しをすることを可能にしました。さらに視覚的でダイナミックなオーサリング環境によってAdobe
Photoshop®、Illustrator®、LiveMotion®で作成したコンテンツを Web サイトに 簡単に統合することが可能となり、メディ
アリッチでパーソナライズ化されたWeb サイトの構築をより容易にしました。
魅力的でメディアリッチなWeb サイトを構築しましょう。
Adobe GoLive 6.0では、新たに導入されたサイト管理および共同作業用ツール Adobe Web Workgroup Serverにより、制
作プロセスにかかる時間を大きく削減することができます。作業チームはこのサーバベースの管理ツールを利用して、ファ
イルの共有・管理や変更履歴の把握をきわめて簡単に行うことができ、さらにファイルのチェックイン・チェックアウト
管理、サイト全体のリンク管理などのリソース管理を行うことができます。別途にWeb 管理用ツールを購入する必要もあ
りません。
デザインと開発
複数のアプリケーション間の移動は余計なフラストレーションや作業の遅れの原因となることがあります。使い慣れたア
ドビインタフェイスで作業する環境を提供することで、Adobe GoLive 6.0はWeb プロフェッショナルたちが、コンセプ
トづくりから導入まですばやくすすめることをサポートします。他のオーサリングツールやサイト管理用ツールとは異なり、
Adobe GoLive 6.0ではインフォメーションアーキテクチャ、ダイナミックコンテンツオーサリング、プロジェクトコラ
ボレーションを一体化しているため、費用効率の高い Web サイトやワイヤレスコンテンツを生み出すことができるのです。
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インタフェイスの改良:新しいメニューオプションとスクリーンスペース/パレット管理により、より直観的に作業する
ことができます。
ワークスペースのカスタマイズ機能により、デュアルモニタ構成などのスクリーンスペースを管理するためにいろいろな
設定にカスタマイズしたり、あるいは元に戻したりすることができます。
パレットタブは画面の縁にドラッグすることで最小化することができます。パレットタブをクリックするとパレットがモ
ニタの縁から現れ、使用後は速やかに画面から隠れます。
Adobe GoLive 6.0には複数のウィザードが採用されています。アプリケーション起動時に現れるウィザードは、Web サ
イトプロジェクトファイルをセットアップする際の手順をガイドするために、ダイナミックコンテンツ ウィザードはダ
イナミックコンテンツ Web サイトを適切に構成しセットアップするために利用します。
コンテクスト メニューオプションが拡張され、さまざまなコマンドやタスクを自由自在に操りたいユーザに、さらに使い
やすくなったユーザインタフェイスを体験していただけます。
ページレイアウトのカスタマイズ:レイアウト機能とコーディング機能が新たに一体化されました。さらにW e bやクロ
スメディアに携わるプロフェッショナルの個別のスタイルやアプローチに沿ったカスタマイズをすることができます。
「レイアウトグリッドをタブに変換」機能には、Netscape専用の SPACER タグを適切なサイズに調整した透明GIF画像に
置き換えるオプションが含まれています。これによって正確なHTMLのテーブルレイアウトを確保することができ、クリー
ンなコードを生成することができます。またH T M Lのテーブルからレイアウトグリッドへの変換が強化され、ネスト化し
た表のデザインが単一のレイアウトグリッドにマージされます。
HTMLスタイルパレットを利用すれば書式付きテキストをカスタムスタイルとして保存し、他のテキストに簡単に適用す
ることができます。この機能はワードプロセシングやDTPなどのアプリケーションに似たもので、
同一のプロジェクトファ
イル上で作業している人たちと共有することができます。
レイアウトビューは分割表示が可能で、W e b ページをレイアウトしながらソースコードエディタビューを見ることがで
きます。ソース分割ビューにはレイアウトビューに対するソースビューの相対的位置(上下左右)を指定するオプション
があると同時に、本格的な HTML 編集機能もあります。
洗練された簡易ロールオーバー機能によって、ロールオーバーを手早く作成すると共に、他のデベロッパへのコードのハ
ンドオフもを容易になりました。またスマートロールオーバーオブジェクトは、簡易ロールオーバーにいつでも変換する
ことができます。
CSS エディタは、制作に必要なツール群を独立したウィンドウの中で提供し、特定のページに割り当てられたクラス属性
すべてを表示する便利なフライアウトオプションを提供することで効率化が図られています。C S S ウィンドウはさらに強
化され、HTML テーブルの各項目にCSS 属性を定義します。ドキュメント間の CSS情報はドラッグアンドドロップ操作で
共有できます。
構文チェック機能は、D T D プロファイルに適応した純粋なコードを作成するための機能です。あるドキュメントのD T D
がヘッダー部分にすでに定義されている場合、Adobe GoLive 6.0は定義されたDTDに照らして自動的にそのページをテス
トします。構文チェック機能にはDTDやブラウザタイプの構成セットが用意されています。またユーザ独自のカスタム構
成を作成することもできます。ドキュメントのアウトラインビューは、
ページ上の不正に記述されている個所をすべてビジュ
アルにフィードバックします。またハイライトパレットと併用することにより、さらに効率よくチェックを行うことがで
きます。
テーブルの取扱い:Adobe GoLive 6.0ではネスト化したテーブルのデザインの管理機能を加えたことでテーブルの取り扱
いが強化されました。複雑にネスト化されたテーブルセクションでもスムーズにナビゲートできるように、
テーブルパレッ
トは専用のズームイン/ズームアウトツールを識別し提供します。またテーブルのコンテンツの調整が簡単にできる柔軟
な編集機能など新機能が数多く盛り込まれ、テーブル作成の作業を容易にしています。Microsoft Excel やMicrosoft Word
などのアプリケーションで作成したテーブルデータも簡単にインポートできます。さらにテーブルメニューが加えられて、
レイアウトモードでHTMLテーブルがさらに見つけやすくなり、またテーブルの選択や編集も容易になりました。コンテ
クストメニューオプションも同様に拡大されて、ユーザアクションを数多く提供します。
他のアドビ製品との連携:Adobe GoLive 6.0は、機能の拡充、洗練されたワークフロー、ソースファイルの変数への対応
などを通じてPhotoshop、Illustrator、LiveMotionなど他のアドビ製品とシームレスに連携します。
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Photoshop、Illustrator、LiveMotion ファイルの変数に対応し、効率的にコンテンツを更新
アドビのスマートオブジェクトを利用すれば、デザイナはAdobe GoLive 6.0内での作業を継続しながら、業界標準仕様
の各種アセット(.PSD、.AI、.SWF等)を簡単に統合化・最適化することができます。また新機能の一般スマートオブジェ
クトにより、アドビ ソースファイル以外のグラフィック形式である .PNG や .BMPなどもサポートされるようになりました。
Photoshopとの統合化:Photoshopのソースファイル、テキスト、ベクトルレイヤーが完全にサポートされるようにな
りました。スライスしたPSDソースファイルはAdobe GoLive 6.0で自由にサイズを変更できるため、他のアプリケーショ
ンを起動して作業を行う必要はありません。画像はすべてPSDソースファイルの新しい寸法に合わせてHTML Tableコード
への更新も含めてサイズ変更/再最適化されます。
IllustratorおよびLiveMotionとの統合化:Adobe GoLive 6.0ではIllustratorで確定したスライスを使うことができます。ス
ライスしたIllustratorの画像は、ナビゲーションバーやボタンなどのオブジェクトを追加してWebページの構築に利用で
きます。各スライスはU R Lにリンクすることができ、U R Lを開くターゲットフレームを指定することもできます。スライ
スには異なるマット(背景色)を設定することができ、.SWF形式で保存するオプションなど多くの先進的なSVG エクスポー
トオプションが用意されています。LiveMotionのスマートオブジェクトの拡張機能には変数機能も含まれています。
変数をサポート:変数の利用によってデータ駆動型Webコンセプトには多くの創造の可能性が生まれます。たとえば製品
の値段を含んだテキストオブジェクト付きの画像があるとします。値段を素早く修正したいときでも、別の画像ファイル
を作成する必要はありません。画像のテキスト変数を修正するだけでいいのです。G o L i v eはスマートオブジェクトファイ
ル中の変数を自動的にチェックします。ファイルの種類により、テキスト、ビジビリティ、リンク、ターゲット、オブジェ
クトカラー、スタイル、テクスチャなどの変数をソースファイルに変更を加えずに設定することができます。さらにこれ
らの変数はダイナミックコンテンツのデータソースにバインドできるので、変数要素をリアルタイムで更新することがで
きます。
Adobe GoLive 6.0では、IllustratorやPhotoshopのファイル用のWeb用に保存を使うか、LiveMotionを起動して修正した
変数設定でターゲットファイルを生成します。スマートオブジェクトの場合、
修正した設定に影響されるのはターゲットファ
イルのみで、ソースファイルは元のままで変更されません。
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インフォメーションアーキテクチャ:ユーザインタラクションダイアグラムやサイト情報ダイアグラムは、Adobe GoLive
6 . 0 のデザインダイアグラム機能を使って簡単にデザインできます。各デザインダイアグラムはワークグループ内で共有
することが可能で、
Webプロジェクトへの追加や削除も簡単にできます。クライアントのチェックを受けるのに便利なAdobe
Illustrator 10やPDFファイルへ簡単に出力することができます。作成したコンセプトからそのままWeb ページを作成する
ことができるので、サイト設計から制作へ、無駄の無いワークフローを実現します。
時間を節約し、プロジェクトコンセプトをクライアントやチームメンバーと共有
オブジェクトパレットのダイアグラムタブ:オブジェクトパレット内には情報アーキテクチャをダイアグラム化するため
の新規オブジェクトが収容されているダイアグラムタブがあります。これらの新規オブジェクトの中には、PHP、JSP、iモー
ド(cHTML)、XHTML-Basic、PDF、Databases、SWF、DIR、SMIL、SVGなどのテクノロジーも含まれています。すべて
が拡張可能で、モジュールフォルダ内にあるダイアグラムオブジェクトフォルダに新規アイテムをg i fファイルで追加す
るだけで、簡単にユーザ独自のカスタムオブジェクトを拡張することができます。
デザインダイアグラムウィンドウのデザインタブ:新しく追加されたデザインタブ表示で最高5 0 0 %までのズームアップ
が可能になりました。また、
表示パレットにより複数の方法でアイテムを表示できます。特にテキスト全体を表示オプショ
ンがオンのときにはフレームサイズを広く表示することができます。さらにデザインタブビュー時にグリッドパレット空
の設定により、グリッドを固定し、キャンバスをひとつのページとして扱うことができます。
デザインダイアグラムウィンドウのマスタータブ :このマスタータブはデスクトップパブリッシングにおけるマスター
ページのように機能します。このレベルに置かれたアイテムは全て、複数のページやデザインタブ表示内に複製されます。
Adobe GoLive 6.0でインフォメーションアーキテクチャを作成する際には、デザインダイアグラムにアートワークを加
えてドキュメントの見た目をカスタマイズすることができます。ネイティブのAI、PSD、GIF、JPEGファイルをサイトウィ
ンドウからデザインダイアグラム上にドラッグして会社のロゴマークなどを表示することもできます。カスタムアートワー
クはデザインタブ内とマスタータブ内の両方で利用することができます。
デザインダイアグラムのエクスポート:情報アーキテクチャは SVGあるいはPDFのいずれかでエクスポートできます。SVG
にすればAdobe Illustrator 10への読み込みができるので、クライアントに対するプレゼンテーション用にデザインをさら
に改善することもできます。P D Fファイルとしてのエクスポートを選択すれば、デザインしたインフォメーションアーキ
テクチャをクライアントに送信し、デザインのチェックやフィードバックなどのやり取りもオンラインで素早く行うこと
ができます。
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管理
Adobe Web Workgroup Serverはサーバベースのアセットマネジメントツールで、ファイルのチェックイン、チェック
アウトを管理するだけでなく、リンクの変更時刻などリソースの管理も行います。Adobe Web Workgroup Serverの機能は、
チーム作業では勿論、シングルユーザーでの作業にも最適です。
Adobe Web Workgroup Server 管理Administrator は、Webブラウザ上でユーザ管理やサイト管理などを行うことができます。
バージョニング:Web Workgroup Serverは、Adobe GoLive 6.0のオーサリング環境から直接ファイルのバージョン比較
を行う機能や、ファイルの過去バージョンへのロールバック機能も備えており、プロジェクト管理につきものの頭痛の種
を解消して制作効率を改善します。ワークグループファイルにチェックインすると、Adobe GoLive 6.0はファイルのリ
ビジョンを作成し、
それをWeb Workgroup Serverに格納します。Web Workgroup Serverはバージョン履歴であるリビジョ
ンリストをファイルごとに生成します。どのような種類のソースコードでもバージョン化できるので、HTML、XML、JSP
その他いずれのマークアップ言語で作業して
いても、Web Workgroup Serverがあれば異
なるバージョンのファイルを並べて、変更箇
所を比較することが簡単にできます。
バージョン:バージョンリストウィンドウは、
ドキュメントについてのすべてのバージョン
とコメントを、そのドキュメントがサーバに
チェックインされるたびにリスト化します。
リスト内の任意の2バージョンを選択し、変
更箇所を比較することができます。また、リ
スト内のバージョンはいつでも最新バージョ
ンとして復元することができます。A d o b e
GoLive 6.0のファイル比較機能でソースコー
ドを比較することにより、
ファイルのバージョ
ン間の厳密な差異を知ることができます。次
の2通りのファイル比較が可能です。
・ ファイルヒストリー中の任意の2バージョン
を選択して比較
・ ファイルヒストリー中の任意のバージョン
と現在のローカルバージョンと比較
W o r k g r o u pファイルのチェックインやチェックアウト、ユーザアクティビティの
表示はAdobe GoLive 6.0内で直接行えます。
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サイトのアーカイブ化:Adobe Web Workgroup Server管理では、ワークグループでの作業が可能なWebサイト全体の
スナップショットをいつでも撮ることができ、ロールバックを必要なときに行うことができます。
Workgroup Server の管理:ブラウザベースの管理メニューにより、遠隔操作でサイトの復旧、ユーザの管理、パブリッ
シングプロセスの制御ができるなど、
サーバレベルの処理に対するリモート管理やリモートアクセスが可能となっています。
Adobe Web Workgroup Serverにはいくつかのサイトメンテナンス機能が付属しています。
サイトの同期:ワークグループでの作業が可能なサイトに問題が発生した場合に備えてメンテナンスオプションが用意さ
れており、
データ破損の可能性のある全てのファイルに対して修復を行います。サイトの同期コマンドは復旧をアシストし、
Workgroup Serverのデータベースを破損の可能性のあるデータを、復旧するサーバのファイルシステムと同期化します。
ファイルのバージョン履歴を整理:ワークグループ管理者はWorkgroup Serverに保持されてバージョンリストに表示さ
れるバージョンの数を除去してリセットすることができます。指定した日付以前のすべてのバージョンを削除したり、ま
たドキュメントあたりのバージョン数を設定して保持しそれ以外は削除するなどが可能です。
ユーザロックのリセット:ワークグループ管理者は、ファイルをチェックアウトしたユーザが不在の場合に、ほかの人が
アクセスできるようにそのファイルをアンロックすることができます。ユーザが離れた場所で作業している場合にページ
を更新した場合には、サーバはそのサーバ上でサーバがアクセスできる最新のバージョンをアンロックするだけです。離
れた場所で更新したファイルのいずれかにユーザがふたたびチェックインすると、
そのファイルが自動的に最新のバージョ
ンになり、リンクも必要に応じて更新されます。
アクセシビリティ報告機能:Adobe GoLive 6.0では、米国リハビリテーション法508条に準拠するようにサイトレポート
機能を強化しました。アクセシビリティタブにより、W e bサイトによくあるアクセシビリティエラーを見つけることがで
きます。
テンプレート:テンプレート機能は、前もって定義された領域のみ変更や更新を可能にすることで制作やメンテナンスを
サポートします。こうすることでページの特定領域がうっかり変えられてしまうことを防ぎます。色による強調で、ロック
された領域と編集可能な領域の違いを表示します。
ページ上の編集可能領域とロック領域はテンプレート機能で設定します。
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Adobe GoLive 6.0のポイントアンドシュート機能を利用すれば、テンプレートを修正するだけでテンプレートから作成さ
れた全てのH T M Lページを自動的に更新することができます。テンプレートが更新されると、ワークグループサイト上の
テンプレートベースのページはすべて即座に更新されます。テンプレート機能はこの点で従来のG o L i v eのコンポネント
に似ていますが、他の人に編集されないよう領域をロックする柔軟性が加わっています。
展開
Adobe GoLive 6.0のワイヤレスオーサリング機能により、携帯電話用Webサイトの制作もよりスムーズになり、新規市
場の開拓もより迅速に行うことができます。デザイナは複数のワイヤレス機器向けにコンテンツをビジュアルにデザイン、
エミュレートし、リッチでパーソナライズ化したコンテンツを数多くのプラットフォームに配信することができるように
なりました。
WMLデッキ:Adobe GoLive 6.0によりデザイナやデベロッパは、第2世代携帯機器向けにWML 1.1、WML 1.2、WML 1.3
を使ってビジュアルにオーサリングやコーディングをすることができます。WMLオーサリングのための新規オブジェクト
がオブジェクトパレットに加えられました。レイアウトウィンドウの右上の隅にあるDocTypeフライアウトメニューを使っ
て、様々なWML仕様の中から選択できます。Adobe GoLive 6.0のデバッグ用構文チェック機能を利用して、WMLソー
スコードを解析し有効性を確認することができます。
Windows のユーザはワイヤレスコンテンツをAdobe GoLive 6.0内で直接プレビューできます。
iモード/cHTMLオーサリング:Adobe GoLive 6.0では、cHTMLオーサリング機能を、501i、502i、503iなどの2.5世代
携帯電話や第3世代F O M A携帯電話用に拡張しました。絵文字オーサリングがレイアウト表示内で可能となり、1 9 6個の
アンパーサンドキャラクターコードをビジュアルに利用することができます。ページ製作中、レイアウトビューの状態に
おいて表示パレットのプロファイルにある新しいNTT DoCoMo 503iプロファイルを使って表示可能なスクリーン領域を
把握することができます。デバッグ用のCheck Syntax機能を利用して、cHTML1.0、cHTML 2.0、cHTML 3.0仕様のソース
コードを解析し有効性を確認することができます。
WAP 2.0 XHTML Basic オーサリング:次世代型2.5世代、第3世代端末のオーサリングがXHTML Basic(Windowsのみ)に
対するサポートを追加したことより可能になりました。ページ製作中、レイアウトビューの状態において、表示パレット
のプロファイルにある新しいNokia XHTML Basicプロファイルを使って携帯電話の表示可能なスクリーン領域を把握する
ことができます。またデバッグ用の構文チェック機能を利用して、XHTML Basicのソースコードを解析し有効性を確認す
ることができます。
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ワイヤレスWeb用画像の最適化:GoLiveのWeb用に保存機能は、標準のGIF、JPEG、PNGと、ワイヤレスWebファイル
形式カラーパレットビットマップWBMP、iモード GIF 1ビット256カラー最適化をサポートします。
i モードエミュレーション
(Windowsのみ)
:Windowsのユーザは、
ACCESS社製のNTT DoCoMo iモード cHTML エミュレー
タと、XHTML-Basic端末向けのNokiaのエミュレータを使用し、GoLive上で本物の携帯電話の表示をエミュレーションす
ることができます。WMLに対して後方互換性もあります(エミュレーションソフトウェアはAdobe GoLive 6.0 のCD に収
録されています)
。制作者は、完全にインタラクティブなバーチャル携帯電話によりソフトウェア上でワイヤレスW e bサ
イトのプレビューや更新を行うことができます。
ダイナミックパブリッシング:Adobe GoLive 6.0は、
従来のA S Pのサポートに加え、新たに2つのスクリプ
ト言語をサポートします。ASPではJScriptサポートを
追加することで基本となるダイナミックオーサリング
機能を強化しています。広く普及しているオープンソー
スのスクリプトプラットフォームであるP H Pのほか、
Sun MicrosystemsのJSP テクノロジーをGoLive 6.0 の
ダイナミックコンテンツ機能としてサポートします。
ダイナミックコンテンツサーバー設定インストーラ:
今回のAdobe GoLive 6.0ではデータベースパブリッ
シング用に構成されたアプリケーションサーバを持
たないおユーザのために、Macintosh® とWindowsの
両方に対してダイナミックコンテンツサーバー設定
ダイナミックサイトウィザードが、通常のスクリプト言語で動的コンテ
インストーラを用意しました。単一のインストーラ
ンツを作成するプロセスをガイドします。
に統合化されたWebサーバ、PHPモジュール、JSPモ
ジュール、データベースが収容されており、わずかな
設定のみでダイナミックコンテンツサーバー環境を
構築することができます。
XML:Adobe GoLiveのXMLのサポートは、印刷メディ
アとW e bメディアでの制作フローの統合に必要なソ
リューションを提供する上でのキーフィーチャーです。
Adobe GoLive 6.0は、Adobe InDesign 2.0からエクス
ポートされたX M Lファイルを使い、それをW e b上に
公開することができます。
e-コマース:カスタムマーチャントは、Evocative社
とPlugnPay Technologies社がホストする強力なトラ
ンザクションソフトウェアと、Adobe GoLive 6.0の
持つ精密なレイアウト制御を統合したものです。サイ
ト構築者はAdobe GoLive 6.0 を使って、サイトのコ
GoLive内でXMLデータソースを利用できます。
マース部分のトランザクションページをすべてレイ
アウトし、これらのページを動的にスクリプトしてEvocative社のProCartとPlugnPay社のサーバソフトウェアとの直接
対話を可能にします。サイト構築者は、
単にAdobe GoLive 6.0のDynamic Content Paletteを利用するのみでよく、
Evocative
社やPlugnPay社のコードを手作業でプログラムする必要はありません。さらにCustom Merchant APIは、ホストされて
いるe-コマースプロバイダが製品と統合するために利用できるようになる予定です。
ページジェネレーター:シンプルなパブリッシングシステムを使い、ダイナミックコンテンツサイトのテンプレートと
コンテンツソースをベースに一連のスタティックなページを作成することができます。この機能は、オンラインの月刊誌、
カタログ、中小企業の従業員住所録など、コンテンツが散発的にしか変化しないか、あるいは定期的なスケジュールで変
化するサイトに有効です。ライブのサイトは動的ではなく、
ページを動的に生成するサイトに必要な特殊なサーバソフトウェ
アは必要ありません。静的ページを生成する動的サイトと、W e b上でライブでホストされる静的サイトの、2つのサイト
が生成されます。
9
必要システム構成
Windows版
・ Intel® Pentium® IIまたは
それ以上のプロセッサを搭載
したパーソナルコンピュータ
(400MHz以上を推奨)
・ Microsoft Windows 98 Second
Edition日本語版、
Windows 2000日本語版、
Windows Me日本語版、
Windows XP日本語版
・ 96MB以上のRAM
(128MB以上を推奨)
・ 90MB以上の空き容量のある
ハードディスク
インタラクティブなQuickTimeエディタ:Adobe GoLive 6.0は、ストリーミングメディア技術を本格的にQuickTime 5.0
の編集に利用し、LiveMotion SWF、Windows Media Playerファイル、DHTML、SMIL 1.0による拡張サポートも利用し
ている唯一のWebオーサリングプログラムです。エディタをさらに改良し、アクションを追加したSWFファイルにより、
Web作成者がインタラクティビティの限界をさらに先に推し進めることを可能にしています。
SMILオーサリング:SMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)は、W3Cが承認した言語で、インタラクティ
ブなオーディオビジュアルプレゼンテーションのオーサリングなどを容易に行うことができます。SMILは通常、ストリー
ミングオーディオ/ビデオと画像、テキスト、そのほかあらゆる種類のメディアを統合するリッチメディア/マルチメディ
アによるプレゼンテーションに利用されます。新しいSMILオーサリングモジュールは、SMILタイムラインやエンベッド
されたアセットのビジュアルなレイアウトと制御を可能にします。SMILプレゼンテーションは、
単独で行うこともHTMLペー
ジと同期させることもできます。
SMIL 1.0 とSMIL Basic:Adobe GoLive 6.0内蔵のGoLive SMILエディタは、現在SMIL1.0とSMILBasic規格をサポートし
ており、RealPlayerやAppleのQuickTime Playerなどの様々なプレイヤー上で、なおかつ複数プラットフォーム上で表示
・ CD-ROMドライブ
することが可能なコンテンツを生成するほか、Nokiaの次世代携帯電話メッセージングシステムであるMMS(Multimedia
Adobe Web Workgroup
MessagingService)の基盤にもなっています。
Server用システム構成
・ Intel Pentium III以上の
GoLive SDK:GoLive SDKを使えばAdobe GoLive 6.0のカスタマイズや拡張が可能です。Webサイト制作上、繰り返し同
プロセッサを搭載した
じ作業を要求されるような場合等、ほとんどの機能へのアクセスを可能にするリッチスクリプトサポートを利用すれば作
パーソナルコンピュータ
業を自動化することができます。オーサリング環境のカスタマイズにはJavaScriptを使います。GoLive 6.0用のアクション
(600MHz以上を推奨)
・ Microsoft Windows 2000
やエクステンションは、www.adobexchange.com上でダウンロード/交換をすることができます。
日本語版、Windows XP日本語版
・ 96MB以上のRAM
(128MBを推奨)
・ 150MBの空き容量のある
ハードディスク
・ CD-ROMドライブ
Macintosh版
・ PowerPC®プロセッサ
(Mac OS X v.10.1使用の場合は
PowerPC G3またはG4推奨)
・ Mac OS 9.1、9.2日本語版または
Mac OS X v.10.1日本語版
・ 96MB以上のRAM
(128MB以上を推奨)
・ 90MB以上の空き容量のある
ハードディスク
・ CD-ROMドライブ
Adobe Web Workgroup
Server用システム構成
・ PowerPC G3またはG4
プロセッサ搭載モデル
・ Mac OS X v.10.1日本語版
・ 96MB以上のRAM
(128MB以上を推奨)
・ 150MB以上の空き容量のある
ハードディスク
・ CD-ROMドライブ
アドビ システムズ株式会社
Adobe、Adobe ロゴ、Adobe Illustrator、GoLive、InDesign、LiveMotion および Photoshop は Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の商標です。Mac、Macintosh および QuickTimeは米国Apple
〒 141-0032 東京都品川区大崎 1-11-2
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ゲートシティ大崎 イーストタワー
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