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作文 - TOP= of 北海道紋別高等学校

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作文 - TOP= of 北海道紋別高等学校
北海道紋別高等学校
教科名
科
目 名
履修学年
国語総合(現代文分野)
国語
科目の目標
教
授業シラバス
科 書
学
1
科
担
当 者
単位数
普通
2
国語を適切に表現し的確に理解する能力を養成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力を伸ばし心情を豊かに
し、言語感覚を磨き、言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその向上を図る態度を養う。
国語総合
現代文編(大修館書店)
副教材等
漢字ボックス(浜島書店)
現代文解法のテクニック1(啓隆社)
1 学習の目標
(1)論理的な文章において、叙述に即して的確に読み取ったり、必要に応じて要約したりする力を身につける。また、構
成を確かめたり表現の特徴を捉えたりする力を身につける。
(2)文学的な文章において、人物・情景・心情などを表現に即して読み味わう力を身につける。
(3)様々な文章を読み、ものの見方、感じ方、考え方を広げたり深めたりする力を養う。
2 学習の方法
(1)予習について(全教材)
学習ノート(予習・復習用)に次のことを予習する(ノートの作り方は年度当初のオリエンテーションで説明する)
① 語句の意味調べ(1 ページにつき 3 個)
② 授業計画に「予習」が指示されている場合、それを行う
(2)授業について
① 語句について、わからないものが出てきたらその都度辞書で調べましょう。
② 質問について、必ず自分で答えを出し、模範解答と比較しましょう。
③ 一つ一つの言葉を大切にして読み、本文を根拠として答えを出すことを意識しながら授業を受けましょう。
(3)復習について(全教材)
① 漢字の読み書きの練習をする(1 ページにつき 3 個、各 3 回ずつ)
② 授業計画に「復習」が指示されている場合、それを行う
(4)家庭学習について
① シラバスを用いて授業計画を確認し、新しい単元に入る前には必ず本文に目を通しましょう
② 予習は自分の学習目標を見つけるため、復習は学習事項の定着を図るために必要なことです。手を抜かずにしっか
りと行いましょう。
(5)その他
① 各単元最初の授業でシラバスを使用します。忘れずに持参すること。
3 評価について
(1)評価の観点
① 関心・意欲・態度/国語や言語文化に関する関心を深め、国語を尊重してその向上を図り、進んで表現したり理解したりしよう
とする。
② 話す・聞く能力/自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じ、筋道を立てて話したり的確に聞き取ったりする。
③ 書く能力/自分の考えをまとめたり深めたりして、相手や目的に応じ、筋道を立てて適切に文章に書く。
④ 読む能力/自分の考えを深めたり発展させたりしながら、目的に応じて近代以降の様々な文章を的確に読み取ったり読書に親し
んだりする。
⑤ 知識・理解/表現と理解に役立てるための音声・文法・表記・語句・語彙・漢字等を理解し、知識を身につけている。
(2)評価の方法
考査点
平常点(30%)
評価の割合
(70%)
20%
10%
知識・理解
話すこと
評価の観点
知識・理解
書くこと
読むこと
関心・意欲・態度
読むこと
聞くこと
小テスト(5) 話題を選んでスピーチす 復習課題
復習課題
る
(作文)(5)
(要約)(5)
第1回
※スピーチ(5)
第2回
※評価の観点
〔知〕〔読〕参照
小テスト(5)
比較しながら書く※400
字作文の提出(10)
復習課題
(要約)(5)
復習課題(作文)(5)
復習課題
(要約)(5)
・授業ノート
小テスト(5)
第3回
小テスト(5)
ものの見方や考え方を
読み取り、話し合う
※レポート(5)
意見を論理的にまとめよ 復習課題
う 400 字作文の提出(10) (要約)(5)
※下記の場合、
「関心・意欲・態度」の観点の得点から減点する。
○授業の際に忘れ物があった場合
第4回
・学習ノート
※予習および復習
・『現代文の解法テクニック』提出
(復習課題・週末課題の[現テ]参照)
4
月
4
授業計画
単
元
論理を読む①
段落の理解
(〔関〕:関心・意欲・態度〔話/聞〕:話す能力/聞く能力 〔書〕:書く能力 〔読〕:読む能力 〔知〕:知識・理解)
学
習 内
容
[評論一]他者を理解するということ
1形式段落、意味段落の理解
2主題の理解
□復習:200 字要約 [現テ]P4~5評論イントロダクション
表現の理解①
スピーチ
5
評
価 の 観 点
考 査 等
〔関〕他者との関係について、主体的に考えようとしている。
〔読〕各形式段落の意味を理解し、意味段落に分けることが
できる。〔知〕漢字、語句の知識が定着している。また形式段
落・意味段落の役割について理解している。
話題を選んでスピーチをする
「表現の窓~③自分の考えを話そう」
1「自己」を紹介するために適切な過去の経験を選択する
2現在の自己を作り上げた経験を文章にする
〔関〕自己表現のためにテーマに合った話題を選ぼうとしてい
る。
〔話〕スピーチメモを準備し、伝達を意識したスピーチができる。
〔知〕
スピーチに必要な技法を理解している。
3適切な伝達を心掛けた一分間スピーチをする
6
心情理解①
主人公の心情
変化
[小説(一)]羅生門
1「時間」「場所」「人物」を的確に捉えた読み方を実践し理解する
2冒頭と結末における主人公の心情変化を理解する
□復習:P116・学習1 、課題作文「下人の判断は正しいのか」
〔関〕作品、作者に興味を持っている。〔読〕冒頭と結末にお
ける主人公の心情変化の論理を説明することができる。〔知〕漢
字、語句の知識が定着している。また文学史の知識を理解し
ている。
第1回定期考査
☞「学習ノート」提出・1
[現テ]P46~47 小説イントロダクション
7
論理を読む②
文章構成(対
比)
[評論(一)]水の東西
1対比を用いた文章構成の理解
2対比の構成を崩さずに、適切な 200 字要約を行う
□復習:200 字要約、P17・学習1 [現テ]P34~37(評)対比
表現の理解②
対比を用いた
文章表現
比較しながら書く
「表現の窓~②書くことの基礎」
1自分の好きな「 」について、対比を用いて表現する
2原稿用紙を適切に用いて、400 字の文章を書く
8
心情理解②
セリフと状況
把握
〔関〕欧米と日本における水の捉え方に違いに興味を持って
いる。〔読〕対比の文章構成を理解しながら主題を読み取るこ
とができる。〔知〕漢字、語句の知識が定着している。また、
対比の構造を理解している。
1セリフや状況から主人公と副登場人物の心情を理解する
2「少年の成長」を主題とした小説の表現に触れる
[評論(二)]「しきり」の文化論
1問題提起から結論に至る道筋が、論と例示によって組み立てられてい
ることを理解する
□復習:P65 学習1・2
論理を読む④
接続語
〔関〕登場人物のセリフや状況に着目しようとしている。
〔読〕
セリフや状況から心情を理解できる。〔知〕漢字、語句の知識
が定着している。
夏課題確認テスト(8/17)
第 2 回定期考査
☞「学習ノート」提出・2
〔関〕具体例に興味を持ち、そこで指摘される論を意識しよ
うとしている。〔読〕論理を追いながら筆者の主張を理解でき
る。〔知〕漢字、語句の知識が定着している。
[現テ]P26~29(評)理由説明
[評論(三)]自然と人間の関係をとおして考える
1文章を筆者の主張に至る道筋としての「論」と、それを具体的に表現
した「例示」に分けて捉える
10
□P6~9(評)接続語
□P18~21(評)指示語
□P38~41(評)段落分け
〔関〕全体の構成を意識しながら文章を書こうとしている。
〔書〕対比の構成を用いて、400 字以内(9 割以上)の文章を
書くことができる。〔知〕原稿用紙の使い方を理解している。
□復習:[現テ]P48~51(小)心情理解
9
[現テ]
[小説(二)]とんかつ
□予習:P171・学習1
論理を読む③
論と例示
週末課題⑤夏課題(7/23)
2接続を意識して読むことで、1が可能になることを理解する
〔関〕論理を意識しながら読もうとしている。〔読〕通常とは
異なる視点が提示された文章について接続詞を手掛かりに読
むことができる。〔知〕漢字、語句の知識が定着している。接
続語の役割について理解している。
□復習:論理展開を意識した 200 字要約
[現テ]P22~25(評)内容説明
心情理解③
主題の把握
[小説(三)]高瀬舟
1額縁構造の小説を読み、場面と心情の関連について理解する
2主人公の心情変化に基づき小説全体の主題を把握する
11
□復習:P161 学習1・2-1 [現テ]P52~55(小)内容説明
表現の理解③
他人の考えを
知る
ものの見方や考え方を読み取り、話し合う
「表現の窓~⑦司会者を立てて話し合おう」
1『高瀬舟』で読み取った主題に関連する現代の問題として「安楽死」
について話し合う
〔関〕時代背景を尊重しながら登場人物の心情を捉えようと
している。〔読〕主人公の心情の変化を基に、小説の主題を把
握することができる。〔知〕漢字、語句の知識が定着している。ま
た、作者や作品の時代背景について理解している。
〔関〕学習した事項が現代にも通じていることを意識し、問
題意識を持とうとしている。〔話〕議論のテーマについて、他者
の立場を尊重しながら意見交換できる。〔知〕話し合いの方法を
理解している。
論理を読む⑤
前提と結論
[評論(四)]言葉についての新しい認識
1定義を含んだ前提を整理し、結論までの道筋を説明できるようにする
2三段構成を用いた文章を理解する
12
□復習:200 字要約、P75 学習1 [現テ]P42~44(評)筆者の主張
心情理解④
構成と主題
[小説(四)]城の崎にて
1登場人物の心理や状況を理解する。
2作品の構成、展開の捉え方を学ぶ。
□復習:課題作文「生、死とは何か」
1
2
[現テ]P56~59(小)理由説明
論理を読む⑥
主張と論拠
[評論(五)]ゆらぐ科学のリアリティー
1主張の論拠を情報を取り出すことで確認する
2科学を通して、人間や社会の在り方について学ぶ
第 3 回定期考査
☞「学習ノート」提出・3
2話し合った結果をグループで一つの結論にまとめ、発表する
〔関〕「言葉とは何か」について考えようとしている。〔読〕
筆者が指摘する言葉の役割について順を追って読み取ること
ができる。〔知〕漢字、語句の知識が定着している。また、三
段構成について理解している。
〔関〕人間の生死について考えを深めようとしている。〔読〕
場面の展開に即して、人間の生死に関する登場人物の考えの
移り変わりを読み取っている。〔知〕漢字、語句の知識が定着
している。また、作者や作品の時代背景について理解を深め
ている。
〔関〕科学と人間や社会の在り方について考えようとしてい
る。〔読〕論拠を基に主張を把握することができる。〔知〕漢
字、語句の知識が定着している。
週末課題⑫冬課題(12/26)
[現テ]
□P10~13(評)副詞
□P14~16(評)名詞
冬課題確認テスト
□復習:P87 学習1 [現テ]P26~29(評)理由説明
表現の理解④
論理に基づき
意見文を書く
物事を論理的に考える
「表現の窓~⑥意見を論理的にまとめよう」
1今までに学んだ評論を題材に、筆者の考えに対して意見文を書く
2自分の立場を明確にし、意見を論理的にまとめる
〔関〕他人の主張を理解した上で、論理的な意見を持とうと
している。〔書〕自分の意見を論理的な構成に基づき書くこと
ができる。〔知〕原稿用紙の使い方と、論理的な文章構成の方
法を理解している。
3
表現の理解⑤
[詩歌]しろい春・甃のうへ・短歌数首
1豊かな表現に触れ、言葉から状況を想像する
表現の理解⑥
形式的な手紙
担任宛に形式に則った手紙を書いてみよう
「表現の窓~④手紙を書こう」
1手紙の形式を学ぶ
2自分の思いを形式に則った形でかつ季節を表す豊かな言葉を用いながら
手紙にする
〔関〕豊かな表現に興味を持ち、実際に表現しようとしてい
る。〔書〕詩歌を通して学んだ豊かな表現を手紙文の中に生か
すことができる。〔知〕手紙の形式を理解している。
第 4 回定期考査
☞「学習ノート」提出・4
週末課題⑭春課題(3/22)
[現テ]
□P30~33(評)脱文挿入
□P60~63(小)表現の特徴
□P64~71 漢字・言葉の学
習
北海道紋別高等学校
教科名
国語
科目の目標
教
科 書
科
授業シラバス
目 名
国語総合(古典分野)
履修学年
1
学
科
担
当 者
単位数
普通
2
国語を適切に表現し的確に理解する能力を養成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力を伸ばし心情を豊かに
し、言語感覚を磨き、言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその向上を図る態度を養う。
国語総合
古典編(大修館書店)
副教材等
完全マスター古典文法(第一学習社)
漢文必携(桐原書店)
読解トレーニング古典の演習1(啓隆社)
1 学習の目標
(1)論理的な文章において、叙述に即して的確に読み取ったり、必要に応じて要約したりする力を身につける。また、構
成を確かめたり表現の特徴を捉えたりする力を身につける。
(2)文学的な文章において、人物・情景・心情などを表現に即して読み味わう力を身につける。
(3)様々な文章を読み、ものの見方、感じ方、考え方を広げたり深めたりする力を養う。
2 学習の方法
(1)予習について(全教材)
① 本文の音読(3 回以上)
② 授業計画に「予習」が指示されている場合、それを行う
(2)授業について
① 語句について、わからないものが出てきたらその都度辞書で調べましょう
② 質問について、必ず自分で答えを出し、模範解答と比較しましょう
③ 学習内容として挙げられている事柄について習得することを目標にし、積極的に学びましょう
(3)復習について(全教材)
① 授業計画に「復習」が指示されている場合、それを行う
(4)家庭学習について
① シラバスを用いて授業計画を確認し、新しい単元に入る前には必ず本文に目を通しましょう
② 予習は自分の学習目標を見つけるため、復習は学習事項の定着を図るために必要なことです。手を抜かずにしっか
りと行いましょう。
(5)その他
① 各単元最初の授業でシラバスを使用します。忘れずに持参すること。
3 評価について
(1)評価の観点
① 関心・意欲・態度/国語や言語文化に関する関心を深め、国語を尊重してその向上を図り、進んで表現したり理解したりしよう
とする。
② 話す・聞く能力/自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じ、筋道を立てて話したり的確に聞き取ったりする。
③ 書く能力/自分の考えをまとめたり深めたりして、相手や目的に応じ、筋道を立てて適切に文章に書く。
④ 読む能力/自分の考えを深めたり発展させたりしながら、目的に応じて近代以降の様々な文章を的確に読み取ったり読書に親し
んだりする。
⑤ 知識・理解/表現と理解に役立てるための音声・文法・表記・語句・語彙・漢字等を理解し、知識を身につけている。
(2)評価の方法
考査点
評価の割合
(70%)
知識・理解
評価の観点
読むこと
第1回
第2回
平常点(30%)
20%
話すこと
書くこと
聞くこと
知識
読むこと
理解
※小テスト(20)
※小テスト(20)
「春はあけぼの」
※評価の観点
第3回
の暗唱(10)
〔知〕〔読〕参照 ※小テスト(20)
「木曾の最期」
第4回
の音読
※小テスト(20)
※下記の場合、
「関心・意欲・態度」の観点の得点から減点する
○授業の際に忘れ物があった場合
10%
関心・意欲・態度
週末課題の提出
※提出なし:2 点減点
※期限遅れ:1 点減点
ノート点検
※予習および復習
その他
※授業計画参照
4
授業計画
月
4
単
(〔関〕:関心・意欲・態度〔話/聞〕:話す能力/聞く能力 〔書〕:書く能力 〔読〕:読む能力 〔知〕:知識・理解)
元
学 習 内 容
[古文入門]児のそら寝(宇治拾遺物語)
1歴史的仮名遣いについて学ぶ
2古語辞典の引き方を学ぶ
‣ベネッセ「古語辞典を使えるようになろう」P1~7
□復習:P11 学習2
評 価 の 観 点
考 査 等
〔関〕文語文を声に出して読もうとしている。 週末課題①(4/27 金)
〔読〕本文と口語訳の対応プリントを利用しなが □P4~5(古)入門①
ら、内容を把握することができる。〔知〕古語
を辞書で引く方法を理解している。
週末課題②(5/18 金)
□P6~7(古)入門②
[古文入門]阿蘇の史、盗人にあひてのがる
ること(今昔物語集)
1単語の種類について知り、その働きを理解する
2動詞について学び、活用形を理解する
3「動詞の活用の種類」について学び、活用の仕方を
覚える
□復習:『古典文法』P31
[漢文入門]漢文訓読のきまり
1送り仮名・返り点・助字・再読文字に習熟する
2書き下し文・口語訳の要点について学ぶ
3漢和辞典の引き方を学ぶ
□復習:『漢文必携』P28~30
〔関〕古文を読むために必要な基礎知識を定着
させようとしている。
〔読〕本文と口語訳の対応
プリントを利用しながら、内容を把握することがで
きる。〔知〕十品詞および動詞の活用について
理解している。
古文/
基礎知識の習得③
形容詞・形容動詞
[随筆]ある人、弓射ることを習ふに(徒然草)
1単語「なし」を基に「形容詞の活用の種類」につい
て学び、活用の仕方を覚える
2単語「おろかなり」を基に「形容動詞の活用の種類」
について学び、活用の仕方を覚える
□復習:『古典文法』P37・P39
古文/
基礎知識の習得④
助動詞の役割
[随筆]をりふしの移り変はるこそ(徒然草)
1助動詞について学び、その働きを理解する
2月の異名を学ぶとともに、四季の移り変わりを表現
した文章を理解する
3文学史における、「古典の三大随筆」について知る
□復習:『古典文法』P78・P79
[故事成語]矛盾(韓非子)朝三暮四(列子)
1否定・二重否定・疑問の句形の習熟
2採録分の故事成語の出典に触れるとともに、その他
の故事成語を学ぶ(『漢文必携』P180~184 参照)
□復習:『漢文必携』P42・43、601・611
〔関〕文章における形容詞の役割について意識 週末課題⑤夏課題(7/23 月)
している。〔読〕形容詞を空欄にした口語訳を □P12~17(古)動詞③・動
埋めながら内容を理解することができる。
〔知〕
詞・形容動詞・用言のまと
形容詞と形容動詞の働きと活用を理解してい
め
る。
□P34~P39(漢)入門①②再
読文字
夏課題確認テスト(8/17)
〔関〕文章における助動詞の役割について意識
している。〔読〕助動詞を空欄にした口語訳を
埋めながら内容を理解することができる。
〔知〕
助動詞の働きと活用を理解している。
第 2 回定期考査(8/30~9/4)
古文/
基礎知識の習得①
歴史的仮名遣い
5
古文/
基礎知識の習得②
十品詞・動詞の
活用の種類
6
漢文/
基礎知識の習得①
訓点 等
第1回定期考査(6/7~12)
〔関〕古文との関連を意識しながら漢文の基礎
を学ぼうとしている。〔読〕基礎的文法を利用
しながら漢文を読むことができる。〔知〕基礎
的文法を理解している。
週末課題③(6/15 金)
□P8~9(古)動詞①
週末課題④(6/29 金)
□P10~11(古)動詞②
7
8
9
漢文/
句形①
古文/
品詞分解
10
古文/
敬語表現
11
漢文/
唐詩のきまり
古文/
和歌の修辞技法①
[日記]門出(土佐日記)
1春夏秋冬を正と負の評価でもって対照的に配置し
表現した類聚的章段を繰り返し音読し暗唱する
2単語の区切り方に習熟し、平安時代の日記文学を読
み味わう。
[随筆]雪のいと高う降りたるを(枕草子)
1敬語表現について理解する
2古文における主語の省略について知る
□予習:本文の書写
□復習:『古典文法』P138・139
[唐詩]絶句、律詩
1唐詩のきまりについて理解する
2日本文学との関連について学ぶ(香炉峰、春望)
[物語・日記]あづま下り(伊勢物語)
1掛詞・縁語・枕詞・折句・序詞について習熟する
2歌物語文学の文学史における意義について学ぶ
〔関〕故事成語の成り立ちに興味を持ってい
る。〔読〕句形を利用しながら内容を理解する
ことができる。〔知〕否定・二重否定・疑問の
句形の用法について理解している。
〔関〕古文を音読し、リズムを体得しようとし
ている。〔話〕意味のまとまりを意識しながら
音読することができる。〔知〕単語の区切り方
を理解している。
〔関〕敬語をもとに主体を見極めようとしてい
る。〔読〕主体を意識して全文を口語訳し、内
容を理解することができる。
〔知〕敬語の種類に
ついて理解している。
〔関〕中国と日本の文化交流について関心を持
っている。〔読〕唐詩のきまりを利用しながら
内容を理解することができる。
〔知〕唐詩のきま
りについて理解している。
〔関〕登場人物の心情の変化に興味を持ってい
る。〔読〕地の文の情報を整理し、詠歌に至る
までの心情を把握することができる。〔知〕和
歌の修辞技法を理解している。
12
古文/
和歌の修辞技法②
[和歌・俳諧]万葉集・古今和歌集・新古今和歌集
1枕詞・序詞・体言止め・本歌取りについて習熟する
2世に知られた和歌を味わい、古人の思いに触れる
□『古典文法』P148・149
漢文/
句形②
[古代の史話]先従隗始(十八史略)
1使役・比較・抑揚・反語の句形の習熟
2内容を正確に理解しながら、中国の歴史に触れる
□復習:『漢文必携』P661・671、881、861
古文/
特殊な文体
[軍記]木曾の最期(平家物語)
1和漢混交文体の文章をリズムよく音読できる
2軍記物語の世界を形作る服装などついて学ぶ
漢文/
句形③
思想の理解
[孔子と孟子の思想]学問・政治
1限定・詠嘆の句形の習熟
2孔子と孟子の思想について理解する
□復習:『漢文必携』P742・593、
1
2
3
〔関〕和歌が表現する世界に興味を持ってい
る。〔読〕和歌を適切に口語訳することができ
る。〔知〕和歌の修辞技法を理解している。
〔関〕文章に表現された事柄から、中国の歴史
を知ろうとしている。〔読〕句形を利用して内
容把握をし、表現された状況を把握することが
できる。〔知〕句形を理解している。
週末課題⑥(9/7 金)
□P40~41(漢)否定形①
週末課題⑦(9/14 金)
□P42~43(漢)否定形②
週末課題⑧(9/28 金)
□P18~19(古)助詞
(「ば」の用法、係助詞)
週末課題⑨(10/26 金)
□P32~33(古)敬語
週末課題⑩(11/9 金)
□P60~61(漢)漢詩の基礎
第 3 回定期考査(11/27~30)
週末課題⑪(12/7 金)
□P20~21(古)助動詞①
(「き」「けり」「ず」)
週末課題⑫冬課題(12/25 火)
□P22~31(古)助動詞②~⑥
□P44~49(漢)疑問・反語・詠嘆
冬課題確認テスト(1/18)
週末課題⑬(2/8 金)
□P50~51(漢)使役
〔関〕軍記物語の世界を、文体や表現される道 第 4 回定期考査(2/22~27)
具などから興味を持っている。〔話〕和漢混交
文体をリズムよく音読することができる。
〔知〕 週末課題⑭春課題(3/22 金)
漢文調と和文体の効果について理解している。 □P52~53(漢)受身
□P54~55(漢)限定・仮定
〔関〕儒家の思想を理解しようと試みている。 □P56~57(漢)抑揚・選択
〔書〕
『論語』
『孟子』の中から好きな章段を取 □P58~59(漢)比較・願望
り上げ、感じたことや考えたことを表現するこ □P62~63(漢)漢文特有の
とができる。〔知〕儒家の思想の特徴について 語句
理解している。
北海道紋別高等学校
教科名
科
地歴科
世界史A
科目の目標
教
授業シラバス
科 書
目 名
履修学年
1
学
科
普通科
担
当 者
単位数
地歴・公民科教員
2
近現代史を中心とする世界の歴史を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解さ
せ、現代の諸課題を歴史的観点から考察させることによって、歴史的思考力を培い、国際社会に主体的
に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
実教出版
世界史A
副教材等
第一学習社 ダイアローグ世界史図表
実教出版 新課程
世界史A 演習ノート 完全準拠
実教出版 四訂 必携世界史用語
1 学習の目標
(1)世界の歴史への興味・関心を持ち、歴史に対する最低限の基礎知識を身につける。
(2)世界諸地域の特徴を理解し、日本の歴史と関連付けながら比較できる力を培う。
(3)国際社会や日本の状況について、より客観的に見る目をはぐくむ。
(4)現代世界の特質についての理解を深め、現代世界が直面する課題について考察する力を養う。
2 学習の方法
(1)授業について
① 教科書を中心に授業が進められます。
(考査毎にノートの提出があります。
)
② 理解度の確認と知識の定着をはかるため、単元ごとに小テストや宿題が実施されることもあります。
③ 考査については、授業ノート・課題・小テスト、演習ノートなどから出題されます。
④ 忘れ物のチェックをします。必ず事前に報告してください。始業ベル前に学習準備をして着席してください。
⑤ 授業内での学習方法(板書方法や約束、普段の勉強方法)を学んでください。
⑥ 休んでしまった日のノートは次の時間まで書き写すこと。
(コピー不可)
⑦ プリントで不足した分は各自、教科担任にもらいに来ること。
(2)家庭学習について
① オリエンテーション・考査終了後、指示される課題に取り組み、進めておくこと。また授業ノートを見返し参考書
等で補足や理解を深めること。この作業への取り組みこそが、学習方法を自ら作る近道である。
② 用語集などで、用語を正しく覚え、漢字・カタカナの確認(書き取り)をする。この作業の繰り返しは解答の精
度を上げる!
③ 学習を更に深めたい者は①②と並行して問題集に取り組んでください。自分のレベルにあった問題集を選び、1 冊
完成させること!希望者については、地歴・公民科で斡旋する。
(3)学習の留意点
① 授業規律(私語・居眠り・忘れ物をしない。提出期限厳守する)をしっかり守ること
② ノート提出や、資料整理力をつけるため、ルーズリーフは禁止します。
③ 提出物はすべて出しているか確認してください。当たり前ですが、授業中の課題も評価に入ります。また未提出の
場合の連絡・報告は必ずすること。
④ 日々の授業の取り組み(日常の生活のすべてが未来の自分を作っている)を意識してください。小テストや考査の
一夜漬けは将来につながる学力は身につきません。少なくとも定期考査の3週前から準備をしてください。
⑤ 授業で使ったプリントはファイルなどにしっかり保管してください。
3 評価について
(1)評価の観点
a.知識・理解
b.思考・判断
c.技能・表現
d.関心・意欲・態度
近現代史を中心とする世 近現代を中心とする世界 近現代史を中心とする世 近現代史を中心とする
界の歴史についての基本 の歴史から課題を見いだ 界の歴史についての諸資 世界の歴史に対する関
的な事柄を、我が国の歴史 し、世界史的視野に立って 料を収集し、有用な情報 心と課題意識を高め、
と関連づけながら理解し、 多面的・多角的に考察する を選択して活用すること 意欲的に追究するとと
その知識を身につけてい とともに、国際社会の変化 を通して歴史的事象を追 もに、国際社会に主体
る
を踏まえ公正に判断する。 究する方法身につけると 的に生きる国家の一員
ともに、追究し考察した としての責任を果たそ
過程や結果を適切に表現 うとする。
する。
(2)評価の方法
① 考査点70% (観点①②③④)
第1回~第4回定期考査(各100点満点)…70%
② 平常点30% (観点①②③④)
Ⅰ 授業への取り組みについて
ア 授業規律を守れているか
イ 授業態度は良好か。授業に集中できているか
ウ 発問に積極的に答えるなど意欲を持って授業に参加しているか
エ 忘れ物はないか
Ⅱ 提出物について
ア 提出期限が守られているか(課題・ノート)
イ 提出物の内容がしっかりとしているか
ウ ノートに不備がないか
※ 授業において再三の注意・指導に従わない場合や、提出物を出さない場合は平常点をこえて更なる減点をする。
※ なおニュース検定を取得した場合については、平常点に加点して評価する。
4
月
4
授業計画
単
元
オリエンテーション
世界史へのいざない
学 習 内
学習方法について
容
風土がはぐくむ人々の暮らし
妙なる楽の音
日本列島へ
評
価 の 観 点
考
査 等
【思考・判断】【関心・意欲・態度】
世界史の導入としての位置づけとして扱い、中学
との連続性をもたせながら行う
<第Ⅰ部>
第Ⅰ部
【知識・理解】
ユーラシアの諸文明と交流
序章
5
文明のはじまり
文明のはじまり
第1章
ユーラシアの諸文明の特質
第2章
ユーラシアの交流
6
前近代を大枠で理解し、基本的な知識が身に着いて
いる。
①西アジア世界・イスラーム世界
【思考・判断】
②ヨーロッパ世界
前近代のそれぞれの世界の特色をとらえられてい
③南アジア世界・東南アジア世界
る。
④東アジア世界・内陸アジア世界
【技能・表現】
①海と陸の交流
地図・年表・写真などの資料を的確に用いることが
②モンゴル帝国と東西の交流
できる。
③ヨーロッパ商業圏と東アジア海域の展開
【関心・意欲・態度】
前近代の世界について関心が高まっている。
第Ⅱ部
第1回定期考査
<第Ⅱ部>
むすびつく世界と日本
第3章 一体化に向かう世界
7
【知識・理解】【思考・判断】
①世界の一体化の第一歩
16~18 世紀に成立したヨーロッパの主権国家体制
②ルネサンスと宗教改革
や繁栄していたアジアとの接触、大西洋世界の展開
③ヨーロッパの主権国家体制
を大きくとらえることができ、基礎的な知識を得て
いる。
第4章 アジアの繁栄と世界
8
①アジアの繁栄
【技能・表現】
②世界経済体制の形成
地図・年表・写真などの資料を的確に用いることが
できる。
【関心・意欲・態度】
9
世界史について意欲を持って取り組んでいる。
<第Ⅲ部>
第Ⅲ部
近代ヨーロッパ・アメリカ
①産業革命と工業化社会の成立
ヨーロッパ・アメリカにおける工業化と国民形成を
②アメリカ独立戦争
理解するとともに、それに伴うヨーロッパの進出期
第5章
③フランス革命とナポレオン戦争
におけるアジア諸国の状況、植民地化やその抵抗と
19 世紀の世界の一体化と日本
④ウィーン体制とその崩壊
挫折などを理解し基礎的な事項を中心に把握してい
⑤ヨーロッパ国民国家の発展
る。
⑥アジア・アフリカ・ラテンアメリカの変動
【技能・表現】
⑦東アジアの変容と日本の近代化
地図・年表・写真などの資料を的確に用いることが
と世界の変動
10
第2回定期考査
【知識・理解】【思考・判断】
11
できる。
【関心・意欲・態度】
世界史について意欲を持って取り組んでいる。
12
<第Ⅳ部>
第Ⅳ部 地球社会と日本
①激変する社会と帝国主義
【知識・理解】【思考・判断】
第6章 二つの世界大戦
②第一次世界大戦とロシア革命
現代世界が当面する課題について歴史的推移や相互
③戦間期のヨーロッパとアメリカ
の因果関係などを多面的にとらえて考察できてい
④民族運動の高まり
る。
1
⑤第二次世界大戦
第3回定期考査
知識の習得だけでなく持続可能な社会の実現につ
いて自ら展望を描けるようにできている。
第7章
2
第二次世界大戦後の世界と日本
3
【技能・表現】
①冷たい戦争
地図・年表・写真などの資料を的確に用いることが
②アジア・アフリカ諸国の独立と混乱
できる。なお持続的な世界については自ら作業的学
③多極化の進展と冷戦大戦の崩壊
習をすることを通して表現できている。
【関心・意欲・態度】
第8章 現代の世界
現在の日本を取り巻く国際情勢と密接にかかわって
第9章
いることについて意欲的に取り組んでいる。
持続可能な世界をめざして
第4回定期考査
北海道紋別高等学校
教科名
数
学
科目の目標
教
科 書
科
授業シラバス
目 名
履修学年
数学Ⅰ・数学A
1
学
普
科
担
当 者
単位数
通
3+3
【数学Ⅰ】数と式,2次関数,図形と計量,集合と論理及びデータの分析について理解させ,基礎的な知識の習得と
技能の習熟を図り,事象を数学的に考察する能力を培い,数学のよさを認識できるようにするとともに,それら
を活用する態度を育てる。
【数学A】場合の数と確率,整数の性質,図形の性質について理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,
事象を数学的に考察する能力を養い,数学の良さを認識できるようにするとともに,それらを活用する態度を育
てる。
数学Ⅰ、数学A(実教出版)
副教材等
問題集「Master 数学Ⅰ+A」
(実教出版)
推薦参考書「チャート式 解法と演習 数
学Ⅰ+A」
(数研出版)
1 学習の目標
(1)中学校で学んだ数学をさらに高い視点から考察し、基礎を固めるとともに、新しい考え方や手法を学び、将来の大学進学あるいは実
社会の中で、有益なものの見方、考え方、処理方法とそれを積極的に活用していける力を身につける。
(2)自ら課題を発見し、その課題解決に向けて論理的に取り組む姿勢を養う。
2 学習の方法
(1)授業について
① 教科書を中心に、例題の解説、問題演習を通して基本事項を理解し、問題解決のための処理能力を身につけます。また、応用的な
問題を扱う際には、様々な工夫を通じて数学的な考え方を身につけます。
② 学習内容の理解度を確認し、基本事項を定着させるために問題集を活用します。また、家庭学習の課題としても使用します。
③ 授業中は先生の話を、よく考えながら聞いてください。何も考えず話も聞かずにただノートを取るだけでは、問題を解決するため
の考え方がなかなか理解できず身につきません。話をよく聞きながら、ノートにメモを書きながら授業を受けるためには、予習の習
慣をつけることが重要です。
(2)習熟度別授業について
① クラスは、α(アルファ・応用クラス)、β・
(ベータ・標準クラス)
・γ(ガンマ・基礎クラス)の3つに分かれます。どのクラス
の授業でも教科書の基本問題を扱い、αクラスはそれに加えて発展問題も扱います。
② クラス替えは年4回、定期考査の時期を目処に行います。定期考査・単元テストの結果と各生徒の進路・学習意欲等を基にクラス
編成を行います。クラス替えの前に簡単な面談を行うこともあります。
③ 一斉の考査を、定期考査を含めて年間10回実施予定です。評価に関してはすべて同じ重みを持っています。
④ 授業の進度は、原則として3クラスとも同じです。
(3)家庭学習について
① 予習すること/予習といっても「次の授業の内容をすべて理解してきなさい」というものではありません。事前に教科書を読んで
みて、理解できない部分、解けない問題などをあらかじめ探しだすことです。このことによって、授業中は余裕をもって先生の話を
聞きながらノートが取れるようになります。
② 復習すること/ただ授業に参加し、話を聞くだけでは基礎・基本は定着しません。その日の授業内容を復習し、問題集を利用する
などして理解を深め、脳に記憶を定着させることが大事です。復習の際に疑問に思ったことがあれば、次の日に先生に聞いて理解し
ておきましょう。理解できない部分を残さないことがポイントです。数学は積み重ねの学問ですので。
③ 週末課題に必ず取り組むこと/月に2度程度「週末課題」を課します。これは、以前学習したことを復習し基本事項の定着を図る
ために行います。提出を求めますので、必ず取り組んでください。
(4)学習の留意点
① 「なぜ」
、「どうして」という疑問を常にもち、自分の頭で考えながら授業に参加すること。
② 公式は暗記するだけではなく、なぜ公式が成り立ち、どう役立つのかを考え、数学的な見方や考え方のよさを感じ取ること。
③ 解答は他人が見て理解できる「文章」として書くこと。よく答えだけ書く人がいますが、高校では答えだけではなく、どのように
考えたかを重視します。解法を整理して論理的に記述することは、よりよく理解することにも結びつきます。
④ 厚めのノートを1冊用意してください。ノートは学習内容を理解するために大切な役割を果たします。黒板に書かれたものだけで
はなく、自分でも重要事項を付け加えてまとめておきましょう。
⑤ 考査はあなたのその時点での学力を判断してくれるものです。効果的に活用するために、点数を気にするのではなく、自分の弱点
を見つけ補強する姿勢が大切です。考査で出題される問題は、必ず理解すべき問題ですから、間違ったところは考査後直ちに復習し
て理解しておいてください。この復習が最も大切な学習になります。
3 評価について
(1)評価の観点
① 関心・意欲・態度/身近な事象を数学化し、積極的に数学を活用しようとしている。
② 数学的な見方や考え方/数学的な見方や考え方のよさを認識し、事象を数学的にとらえ論理的に考える。
③ 数学的な技能/事象を数学的に表現・処理する仕方や推論の方法などの技能を身に付ける。
④ 知識・理解/基本的な概念、原理・法則、用語・記号など基礎的な知識を理解している。
(2)評価の方法
割合
評価
考査点(70%)
平常点(30%)
②見方や考え方
(20)
③技能
(30)
④知識・理解
(20)
①関心・意欲・態度
(20)
②見方や考え方
(10)
思考力・判断力・
表現力を問う問題
的確な数式処理力・
推論力を問う問題
基本的な計算や知
識を確認する問題
課題等の取組や提出状
況、授業態度
思考の過程を表現す
る課題やレポート
4
授業計画
月
4
単
元
《数学Ⅰ》
1章 数と式
5
6
2章
2次関数
7
《数学A》
1章 集合と
場合の数
8
9
2章 確率
10
《数学Ⅰ》
5章 データの
分析
4章 集合と論理
《数学A》
4章 図形の性質
11
《数学Ⅰ》
3章 図形と計量
12
学
習 内
容
評 価 の 観 点
考 査 等
入学時テスト(入学前
課題より出題)
1節 式の計算
整式の加法・減法,整式の乗法,
因数分解
2節 数
実数,平方根の計算
3節 不等式
不等式とその解,いろいろな不等
式
課題学習
〔関心・意欲・態度〕文字式や不等式の計算を実
際の問題の解決に活用しようとする。
〔見方・考え
方〕文字の置き換えを工夫した計算の方法が理解
できる。
〔技能〕公式を利用した展開、因数分解の
計算ができる。
〔知識・理解〕因数分解や不等式に
関する公式の意味を理解している。
1節 2次関数とグラフ
関数とグラフ,2次関数のグラフ,
2次関数の最大・最小,2次関数
の決定
2節 2次方程式・2次不等式
2次関数のグラフと判別式,2次
方程式と2次関数のグラフ,2次
関数のグラフと2次不等式,2次
不等式のいろいろな問題
〔関心・意欲・態度〕数量の変化を関数で表すこ
とが役立つことを認識し、活用しようとする。
〔技
能〕2次関数のグラフを描き、最大値・最小値を
求めることができる。
〔知識・理解〕2次関数のグ
ラフの特徴と、そのグラフと2次方程式・不等式
との関係について理解している。
1節 集合と場合の数
集合の要素の個数
2節 場合の数・順列
場合の数,順列
3節 組合せ
組合せ
〔関心・意欲・態度〕集合や場合の数の考え方が
実生活に必要であることを認識する。
〔見方・考え
方〕文章を読み取り状況を把握し、正しい場合の
数を求めることができる。
〔知識・理解〕用語と記
号の意味を混同することなく正確に理解してい
る。
1節 確率とその基本性質
事象と確率,確率の基本性質
2節 いろいろな確率の計算
独立試行とその確率,反復試行と
その確率,条件付き確率,色々な
確率の計算
課題学習
〔関心・意欲・態度〕実生活の中の不特定な事柄 クラス替え
を、確率を用いてとらえようとしている。
〔見方・
考え方〕公式を理解し、それを導くことができる。
〔技能〕様々な事柄について、確率を求めること
ができる。
〔知識・理解〕用語と記号の意味を混同
することなく正確に理解している。
A 単元テスト(9 月下旬)
1節 データの整理
データの整理,代表値,範囲と四
分位偏差
2節 データの分析
分散と標準偏差,相関関係
課題学習
〔関心・意欲・態度〕コンピュータをデータの整
理や分析に用いるよさがわかり,進んで活用しよ
うとする。
〔見方・考え方〕データの種類や目的に
応じて適切に整理,分析し,データの特徴や傾向
などを考察することができる。
〔技能〕箱ひげ図や
散布図を活用し,適切にデータを整理,分析でき
る。
〔知識・理解〕統計に関する用語を理解してい
る。
1節 集合
集合と要素,命題と集合,命題と
証明
1節 三角形の性質
線分の長さの比,三角形の角の二
等分線,三角形の辺と角の大小関
係,三角形の五心,メネラウスの
定理とチェバの定理
2節 円の性質
円周角,円と四角形,接線と弦の
作る角,方べきの定理,2つの円
3節 空間図形の性質
空間における直線と平面,多面体
4節 作図
基本作図,作図法の解法
Ⅰ
Ⅰ 第1回定期考査(6 月上旬)
クラス替え
Ⅰ
A
1
2
第2回定期考査(9 月上旬)
Ⅰ
単元テスト(10 月下旬)
A
第3回定期考査(11 月下旬)
〔技能〕命題の真偽を判定すること、必要・十分
条件を区別することができる。
〔関心・意欲・態度〕三角形、円の性質やそれら
の定理に関心を持ち、図形問題に取り組んでいる。
〔見方・考え方〕簡単な図形問題の証明ができる。
〔技能〕図形の性質や定理を用いて、辺の長さ、
角度の大きさを求めることができる。
〔知識・理解〕
平面図形の用語を理解し、定理を正確に記述する
ことができる。
〔関心・意欲・態度〕計量に関心をもち、三角比
1節 三角比
の考えを現実の問題解決に活用しようとする。
〔見
鋭角の三角比,三角比の拡張
方・考え方〕図形の計量において、三角比がどう
2節 三角比と図形
役に立つのかを理解する。
〔技能〕三角比に関する
正弦定理と余弦定理,正弦定理・ 公式、定理を用いて、辺の長さ、角度の大きさを
余弦定理の応用,平面図形の計量, 求めることができる。
〔知識・理解〕三角比の定義
空間図形の計量
が理解できていて、その値が身に付いている。
1節 整数の性質
約数・倍数,倍数と余りに関する
問題
2節 ユークリッドの互除法と不
定方程式
ユークリッドの互除法,不定方程
式の整数解
3節 整数の性質の活用
有理数,N進法
課題学習
単元テスト(7 月上旬)
夏休み明けテスト(夏
休み課題より出題)
クラス替え
冬休み明けテスト(冬
休み課題より出題)
Ⅰ
《数学A》
3章 整数の性質
単元テスト(5 月中旬)
単元テスト(1 月下旬)
〔関心・意欲・態度〕既習の約数・倍数に加え,
ユークリッドの互除法など整数問題の様々な解法
に興味を持つ。
〔見方・考え方〕身近な生活の中の
具体的な事象を不定方程式として考察することが
できる。
〔技能〕倍数を文字で表し,証明などに用
いることができる。
〔知識・理解〕最大公約数と最
小公倍数の関係や,商と余りの関係を理解してい
る。
A 第4回定期考査(2 月下旬)
クラス替え
3
【発展事項】
整式の乗法,二項 数学Ⅰの発展事項として整式や分
定理,整式の除法, 数式などの様々な計算を学習しま
分数式
す。
〔関心・意欲・態度〕今まで学んだ計算と同じよ
うに整式の乗法・除法ができることに関心を持ち、
問題に取り組んでいる。
〔技能〕公式や計算の規則
を理解し、適切な計算ができる。
確認テスト(3 月下旬)
北海道紋別高等学校
教科名
理
科
科
授業シラバス
目 名
物理基礎
履修学年
1
学
科
普通
担
藤林
当 者
亮太
単位数
2
科目の目標
物理的な事物・現象についての観察、実験や課題研究を行い、自然に対する関心や探究心を高め、物理学的に探求
する能力と態度を育てるとともに基本的な概念や原理・法則の理解を深め、科学的な自然観を育成する。
教
数研出版 物理基礎
科 書
副教材等
数研出版 新課程
リードα 物理基礎
1 学習の目標
(1)自然現象を通して科学的なものの見方や論理的な思考能力を養うことで、将来の大学進学または、実社会の中で有益なものの見方、
考え方や処理方法を学ぶ
(2)自ら課題を発見し、その課題解決に向けて自主的・意欲的によく考える姿勢を養う。
2 学習の方法
(1)授業について
① 教科書・授業プリントを中心に自然現象の法則について学びます。
② 学習内容を深めるために教科書以外に課題や単元テストなどの問題演習を行い基礎知識の定着を図ります。
③ 授業プリントを使用し、より発展的な内容の知識や科学的な思考の定着を図ります。
④ 授業中は、単に板書を写すのではなく、先生の話をよく聞き、後でプリントを見て学習できるようにメモを取りましょう。
(2)家庭学習の方法について
① 「自然定着はありえない!」授業を受けたら必ずその日のうちに復習をしましょう。その日のうちに復習することによって授業で
聞いたことがしっかりと定着します。
② 「脳だけで覚えるな!体で覚えろ!」復習するときは必ず書いて勉強しましょう。読むだけでなく副教材などを利用してできるだ
けたくさんの問題演習をすることによって勉強したことがよりしっかりと自分の知識として定着します。また、問題演習は自分の
力だけでできるようになるまで繰り返しやりましょう。
③ 「できないことを、できるようにする作業を勉強という!」考査や単元テストなどの勉強は授業プリントを軸に置き、教科書、ノ
ート、資料集などすべてにしっかり取り組んでください。また、考査や単元テスト後は、必ず課題提出用ノートにテストのやり直
しをして1週間以内に提出しましょう。できないことをそのまま放置せず、できるようになってから終わらせましょう。
(3)学習の留意点
① 授業中はノートを写すだけではなく「どうして、なぜ」という疑問を持ちながら先生の話を聞いてください。そうすることによっ
て科学的な考え方が身につくだけでなく、新たな疑問を発見し解決していく力が身につきます。
② 単元テストは考査を含めて年に8回程度行います。テスト勉強は自然現象の法則や公式を覚えるだけでなく、それらの知識を用い
て考えることができるようになるところまで学習してください。
③ 復習をしているときに疑問に思ったことはそのままにしておかないで必ず先生に質問をして解決しておきましょう。わからないこ
とを絶対に残さないようにすることはとても重要です。また授業中に疑問に思ったことはその場で質問しましょう。自分だけがわ
かっていないということはありません。
④ 考査や小テストを受けた後点数ばかり気にするのではなく、できなかった部分をさらに復習することも実力をつけるためにはきわ
めて重要です。
⑤ 副教材などを利用してできるだけたくさんの問題に触れることが実力を伸ばす近道です。
⑥ いろいろ書きましたが、一番大事にするのは授業です。
3 評価について
(1)評価の観点
①関心・意欲・態度:自然現象などに関心を持ち、現実の様々な場面で活用できる態度を身に付けることができる。
②思考・判断・表現:物理学的事象・現象に関して、科学的・論理的に思考することでそれらを考察し説明できる。
物理学的事象・現象に対する理解や知識を自分の言葉で表現することができる。
③実験観察の技能:自分の考えで仮説を立て,それをもとに観察・実験を適切に行い,的確な結果を得ることができ、観察・実験結果を工
夫してまとめ,そこから導き出した自らの考えを的確に表現できる。
④知識・理解:物理学的事象・現象を理解し、人間と自然との関わりについて考察し、自然に対する総合的な知識を身につけている。
(2)評価の方法
① 考査点80%(観点②、③、④)
ア 第1回~第4回定期考査の計4回(100点満点)
イ 単元テスト・長期休業明け確認テスト
※ 基礎基本レベル、標準問題レベル、応用問題レベルの問題を出題します。
② 平常点20% (観点①、②、③)
ア 宿題や課題の提出状況
イ 実験など取り組み状況
ウ 授業態度、授業への取り組み、疑問や分からないところを解決しようとする前向きな姿勢
4
月
授業計画
単
元
第1編 運動とエネルギー
第1章 運動の表し方
4
5
6
学 習 内
・
1.速度
2.加速度
3.落体の運動
演習問題
容
7
8
9
第2章 運動の法則
10
11
12
〔知識・理解〕慣性の法則を理解し、質点の静止条件式として
の力のつり合いの式を正しく立てることができる。
〔理解〕〔表現〕ニュートンの運動の 3 法則を理解し、他者へ
説明することができる。
〔知識・理解〕物体が力を受けるとき(あるいは受けないとき)、
運動状態はどのようになるか、逆に、物体の運動状態からどの
ような力がはたらいているかを指摘できる。
〔思考・判断〕注目する物体に働く摩擦力の種類、向き、その
大きさを正しく指摘でき、理由が説明できる。
〔知識・理解〕摩擦力を含んだ力のつり合いの式や運動方程式
を正しく立てることができる。
〔理解〕
〔表現〕アルキメデスの原理を理解し、他者へ説明する
ことができる。
1.仕事
2.運動エネルギー
3.位置エネルギー
4.力学的エネルギーの保存
演習問題
※第1編の第 3 章以降の内容は、2 年次の選択科
目の物理研究において扱います。
2
3
第2編 熱
第 1 章 熱とエネルギー
第3編
第1章
波
波の性質
第2章
音
第4編 電気
第 1 章 物質と電気抵抗
第 2 章 交流と電磁波
第 5 編 物理学と社会
第 1 章 エネルギーとその利用
第 2 章 物理学が拓く世界
〔理解〕
〔表現〕速さ、位置、変位などの物理量の定義を理解し、
他者へ説明することができる。
〔技能・表現〕等速直線運動に関する記述からグラフを作成す
ることができる。
〔知識・理解〕等加速度運動を表す 3 つの式がどのように導か
れたを理解し、その式やグラフを正しく運用することができる。
〔技能・表現〕等速直線運動に関する記述から v-t グラフを作
成することができる。
〔知識・理解〕自由落下や鉛直投射はいずれも等加速度運動の
一種であることを理解し、応用することができる。
1.力とそのはたらき
2.力のつり合い
3.運動の法則
〔実験〕運動の法則の検証
4.摩擦を受ける運動
5.液体や気体から受ける力
演習問題
1
第3章 仕事と力学的エネルギー
評 価 の 観 点
1.熱と熱量
2.熱と物質の状態
3.熱と仕事
4.不可逆変化と熱機関
演習問題
1.波と媒質の運動
2.波の伝わり方
演習問題
1.音の性質
2.発音体の振動と共振・共鳴
演習問題
1.電気の性質
2.電流と電気抵抗
3.電気とエネルギー
演習問題
1.交流
2.電磁波
演習問題
1.エネルギーの移り変わり
2.エネルギー資源と発電
1.摩擦をコントロールする
2.エネルギーを有効利用する
3.見えないものを見る
考 査 等
第1回定期考査(6月上
旬)
(等加速度運動まで)
第2回定期考査(9月上旬)
(落下の運動まで)
第3回定期考査(12 月上旬)
(力のつり合いまで)
第4回定期考査(2月末)
(運
動の法則全範囲)
北海道紋別高等学校
教科名
理科
科
授業シラバス
目 名
生物Ⅰ
履修学年
1
学
科
普通
担
当 者
理科教員
単位数
2
科目の目標
生物や生物現象についての観察、実験などを行い、自然に対する関心や探求心を高め、生物学的に探
求する能力と態度を育てるとともに基本的な概念や原理・法則を理解させ、科学的な自然観を育成する。
教
第一学習社
科 書
高等学校生物基礎
副教材等
第一学習社
第一学習社
セミナー
スクエア
生物基礎
最新図説生物
1 学習の目標
(1)自然現象を通して科学的な思考能力を養い、将来の大学進学または、実生活の中で有益なものの見方や考え方、処理
方法を学習する。
(2)自ら課題を発見し、その課題解決に向けて科学的・論理的に取り組む姿勢を養う。
2 学習の方法
(1)授業について
① 教科書・プリントを中心に自然現象について学びます。
② 学習内容を深めるために教科書以外に課題や小テストなどの問題演習を行い基礎知識の定着を図ります。
③ 内容によって実験を行い、より発展的な知識や科学的な思考力の定着を図ります。
(2)家庭学習について
① 授業を受けたら必ずその日のうちにまとめノートに整理して、知識の定着を図って下さい。
② 復習するときは教科書を読むだけでなく副教材などを利用してできるだけたくさんの問題演習をすることによって
勉強したことがよりしっかりと自分の知識として定着します。
③ 考査や小テストなどの勉強は教科書、ノート、授業プリント、副教材などすべてをしっかり取り組んでください。
(3)学習の留意点
① 授業中は黒板の板書を写すだけではなく積極的に先生の話を聞いてください。そうすることによって科学的な考え
方が身につくだけでなく、新たな疑問を発見し解決していく力が身につきます。
② テスト勉強は自然現象の法則を覚えるだけでなくそれがどのように働いているかというところまで学習してくださ
い。
③ 復習をしているときに疑問に思ったことはそのままにしておかないで、必ず先生に質問をして解決しておきましょ
う。わからないことを絶対に残さないようにすることはとても重要です。
④ 考査や小テストを受けた後、点数ばかり気にするのではなく、できなかった部分をさらに復習することも実力をつ
けるためにはきわめて重要です。
⑤ 副教材などを利用してできるだけたくさんの問題に触れることが実力を伸ばす近道です。
3 評価について
(1)評価の観点
① 関心・意欲・態度:自然現象などに関心を持ち、現実の様々な場面で活用できる態度を身に付けることができる。
② 思考・判断
:自然現象の説明を科学的に解決する仕方を身に付けようとしている。
③ 技能・表現
:自分の考えで仮説を立て,それをもとに観察・実験を適切に行い,的確な結果を得ることができ、
観察・実験結果を工夫してまとめ,そこから導き出した自らの考えを的確に表現できる。
④ 知識・理解
:生物学的の事物・現象を理解し、人間と自然とのかかわりについて考察し,自然に対する総合的
な知識を身につけている。
(2)評価の方法
① 考査点80%(観点②、③、④)
ア 年4回の定期考査(100点満点)
イ 小テスト(50点満点)
ウ 基礎基本レベル、標準問題レベル、応用問題レベルの問題を出題します。
② 平常点20% (観点①、②、③)
ア 提出物(ノート提出、宿題や課題)
イ 実験など取り組み状況は良好か。
ウ 授業態度は良好か、授業に集中しているか。疑問や分からないところを解決しようとする姿勢があるか。
5
授業計画
月
単
元
学
習 内
容
評 価 の 観 点
考 査 等
第1編生物と遺伝子
第 1 章生物の特徴
4
1生物の多様性と
共通性
2細胞とエネルギ
ー
5
第 2 章
①生物の多様性
②生物の共通性と多様性の起源
③生物の特性
④細胞の多様性
⑤細胞の構造に見られる共通性
①多様性とATP
②光合成
③呼吸
④ミトコンドリアと葉緑体
[知識・理解]
生物と細胞の関わり、代謝について理解し
ている。
[思考・判断]
生物の多様性が細胞の多様性と密接に関
わっていることを考察する
[関心・意欲・態度]
細胞について考え、人間も生物であること
をしっかりと捉えている。
遺伝子とその働
き
6
7
1遺伝現象と遺伝
子
①遺伝子の本体とDNA
②DNAの構造
2遺伝情報の複製
①細胞周期
3遺伝情報とタン
パク質の合成
①タンパク質
②タンパク質の合成
③遺伝子とゲノム
④細胞内での遺伝子の発現
[知識・理解]
細胞の増殖や生殖・器官形成とDNAが密
接に関わっていることを理解する。
[思考・判断]
細胞が増殖することの意義を捉え、遺伝子
と人間やその他生物との関わりを思考す
る。
[関心・意欲・態度]
生化学の内容をしっかりと論理的に捉え
ようと努力している。
第1回定期考査(6月
上旬)
8
第 2 編生物の体内環境の
維持
第 3 章生物の体内環境
9
1体液とそのはた
らき
①体内環境と恒常性
②体液と物質の輸送
③肝臓の働き
④体液の濃度調節
10
2生態防御
①皮膚の役割
②免疫
③自然免疫
④獲得免疫
⑤免疫に関する身近な疾患
⑥免疫と医療
3体内環境の維持
のしくみ
11
[知識・理解]
体液の役割や意義,免疫や血糖量調節につ
いて深く理解している。
[思考・判断]
体液循環や体液恒常性を理解し、ヒトの身
体について思考している。
[関心・意欲・態度]
ヒトの身体について科学的に考察し、医療
や健康についても学ぶ意欲がある。
①自律神経系の構造と働き
②ホルモンによる調節
③血糖量の調節
④体温の調節
第2回定期考査(9月
上旬)
第3回定期考査(11
月末)
第 3 編生物の多様性と生
態系
第四章バイオームの多様
性と分布
12
1
1生物の多様性と
バイオーム
2バイオームの形
成過程
2
3バイオームとそ
の分布
第5章生態系と保
全
1生態系
3
2生態系のバラン
スと保全
3生態系の保全
①植生の成り立ち
②様々な植生
③植生の遷移
①気孔とバイオーム
②世界のバイオーム
③日本のバイオーム
[知識・理解]
生物を集団として捉えたり、物質循環を理
解している。
[思考・判断]
環境と生物の関わりをしっかりと考えて、
集団と生物の影響について深く考えてい
る。
[関心・意欲・態度]
生物と環境の関わりや生態系を学び、人間
が自然とどのように関わりを持てば良い
かについて考え、今後の環境保全について
の考えを構築できている。
①生態系の成り立ち
②生態系内の物質循環とエネルギ
ーの流れ
①生態系のバランス
第四回定期考査(2 月
②人間活動による生態系への影響
末)
①自然環境の保全
北海道紋別高等学校
教科名
保健体育
科目の目標
教
科 書
科
体
授業シラバス
目 名
履修学年
育
1
学
普
科
担
当 者
単位数
通(男子)
3
各種運動の合理的な実践を通じて、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるよ
うにするとともに、体の調子を整え、体力の向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を
通じて継続的に運動ができる資質や能力を育てる。
な
し
副教材等
な
し
1 学習の目標
(1)運動技能を高め、運動の楽しさ、喜びを深く味わうことができるよう自ら進んで運動する力を身につける。
(2)単に体の調子を整えることだけではなく、いろいろな運動を行うことによって自己の体の変化に気付き、体の調子を
整えたり、仲間と交流する力を身につける。
(3)公正・協力・責任などの態度を身につけ、健康・安全に留意して運動する力を身につける。
2 学習の方法
(1)授業について
① 教科の特性上、実技中心の学習を行います。また、ルールや審判法を理解し、運営の仕方も学習します。
② 与えられた運動をただ行うだけではなく、各々の課題がどこにあるのか、課題の解決のためには何をどのようにす
ればよいかなど、積極的に課題の発見や解決に取り組みましょう。
③最初の授業で授業の受け方についての説明をします。みなさんが授業を安全に進めていくためのさまざまな注意事項
があるので、理解し厳守してください。
(2)学習の留意点
① 「できるできない」だけではなく、
「やるやらない」が評価に大きく関わるため、授業は積極的に受けてください。
② 授業はチャイムと同時に開始するので、着替えや活動場所への移動は休み時間内に完了してください。
③ 体育の授業は出席してしっかり参加することを前提とします。忘れ物をすると見学になるため、忘れ物をしないよ
うにしてください。見学の際は見学届けの記入と課題をすることになります。
3 評価について
(1)評価の観点
① 関心・意欲・態度/運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるよう、公正、協力、責任などの態度を身に付け
るとともに、健康・安全に留意して自ら運動をしようとする。
② 思考・判断/自己やグループの能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して、その方法・内容を考え、工夫し
て活動することができる。
③ 運動の技能/自己の能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して運動を行うとともに、その技能を高めていく。
また、自己の能力や生活に応じて体力を高める運動の合理的な行い方を身に付けることができる。
④ 知識・理解/社会の変化とスポーツ、運動技能の構造と運動の学び方に関する基礎的な事項を理解し、知識を身に
付けることができる。
(2)評価の方法
① 実技点 70% (観点 ②・③・④)
種目ごとにスキルテストを実施します。
② 平常点 30% (観点 ①・②・④)
ア 出席状況
イ 授業態度は良好か
ウ 積極的に取り組む姿勢があるか
エ 授業の準備・後片付けを積極的に行っているか
4
月
授業計画
単
元
4
習
内
容
評
価
の
観
点
・集合、整列、列の増減
挨拶等
・体ほぐしの運動
・体力を高める運動
【関心・意欲・態度】
「体ほぐし」の意義を理解し、体を動かす楽しさや心地よさを探求しようとし
ているか。
【思考・判断】自分に適した運動および学び方の方法を見つけているか。
【知識・理解】集団の中の一員として協調性をもって行動することの大切さを理解しているか。
器械運動
・跳び箱
【関心・意欲・態度】器械運動の特性に関心をもち、楽しさや喜びを味わえるよう互いに協力して
進んで練習に取り組もうとしているか。また、器械・器具を点検し、安全に留意して練習や発表を
しようとしているか。
【思考・判断】自分の能力に応じた技を習得するための課題を設定し、その解決を目指して、練習
の仕方や演技の構成、発表の仕方を工夫しているか。
【運動の技能】器械運動の特性に応じた技能を組み合わせて演技をしているか。
【知識・理解】器械運動の特性や技術の構成を理解するとともに、技の確かめ方、補助の仕方、練
習の計画的な行い方、演技構成の仕方を理解し、知識を身に付けているか。
バレーボール
○個人的な技能
・オーバーハンドパス
・アンダーハンドパス
・レシーブ・トス
・スパイク・ブロックなど
○集団的な技能
・三段攻撃 ・二段攻撃な
ど
○ゲーム
【関心・意欲・態度】バレーボールの特性を理解し、楽しさや喜びを味わえるよう協力して進んで
練習やゲームに取り組もうとしているか。
【思考・判断】チームや個人の能力に応じた課題を設定し、その解決を目指して、練習の方法を工
夫し、ゲームに生かしているか。
【運動の技能】技能の段階に応じた技能を身に付け、作戦を生かした攻防を展開してゲームができ
るか。
【知識・理解】バレーボールの特性に応じた技術の構造や技能を高めるための効果的な練習方法、
ルール、審判法などの知識を身に付けているか。
・社会の変化とスポーツ
【関心・意欲・態度】社会の変化とスポーツについて関心をもち、生涯にわたって運動に親しみ運
動の実践に生かそうと進んで学習に取り組もうとしているか。
【思考・判断】社会の変化とスポーツについてスポーツの意義や学び方を考え、自己の体力の向上
に効果的な運動の構成を作成でき、生涯にわたって実践しようと考え、工夫しているか。
【知識・理解】社会の変化とスポーツについて理解するとともに、スポーツの必要性や体つくり運
動の実践の効果運動の学び方を理解し、知識を身につけているか。
体つくり運動
5
学
6
7
8
体育理論
9
陸上競技
・100m走
・1500m走
・走り幅跳び
・砲丸投げ
【関心・意欲・態度】陸上競技に関心をもち、楽しさや喜びを味わえるように互いに協力して進ん
で練習や競技に取り組もうとしているか。
【思考・判断】自己の能力に応じた課題を設定し、その解決を目指して、練習の方法や競技の方法
を工夫しているか。
【運動の技能】種目の特性に応じた技能を身に付けるとともに、その技能を高め、競技に生かすこ
とができるか。
【知識・理解】種目の特性や技術の構造、合理的な練習方法、競技規則や審判法を理解し、知識を
身に付けているか。
サッカー
○個人的な技能
・基本的なボールの扱い方
・パス
・トラッピング
・ドリブル・シュートなど
○集団的技能
・マンツーマンディフェン
ス
・ゾーンディフェンスなど
○ゲーム
【関心・意欲・態度】サッカーに関心を持ち、楽しさや喜びを味わえるようチームにおける自分の
役割を自覚して、その責任を果たし、互いに協力して進んで練習やゲームに取り組もうとしている
か。
【思考・判断】チームや個人の能力に応じた課題を設定し、その解決を目指して、練習の方法を工
夫し、ゲームに生かしているか。
【運動の技能】チームの課題や個人の能力に応じた技能を身に付け、作戦を生かした攻防を展開し
てゲームができるか。
【知識・理解】サッカーの特性に応じた技術の構造や技能を高めるための効果的な練習方法、ルー
ル、審判法などの知識を身に付けているか。
柔道
・礼儀作法
・投げ技
・固め技
・技の連絡変化
10
11
12
1
2
スキー
【運動の技能】自己の能力に応じ、運動の技能を高め、相手の動きに対応した攻防を展開して練習
や試合ができたか。
・プルークターン
・パラレルターン
・カービングターンなど
【関心・意欲・態度】スキーに対する関心や意欲を高めるとともに、健康や安全に留意して運動し
ようとしているか。
【思考・判断】自分の能力に応じた課題を設定し、その解決を目指して、練習方法を工夫している
か。
【運動の技能】スキーの特性を理解し、個々の技術を高めることができるか。
【知識・理解】自己の能力に応じ、運動の技能を高めるための効果的な練習方法を理解し、知識を
身に付けているか。
○ゲーム
【関心・意欲・態度】球技の特性を理解し、楽しさや喜びを味わえるよう協力して進んで練習やゲ
ームに取り組もうとしているか。
【思考・判断】チームや個人の能力に応じた課題を設定し、その解決を目指して、練習の方法を工
夫し、ゲームに生かしているか。
【運動の技能】技能の段階に応じた技能を身に付け、作戦を生かした攻防を展開してゲームができ
るか。
【知識・理解】球技の特性に応じた技術の構造や技能を高めるための効果的な練習方法、ルール、
審判法などの知識を身に付けているか。
3
バスケット
ボール
【関心・意欲・態度】礼儀作法を重視し自他の安全に留意しようとしているか。
【思考・判断】勝敗に対して公正な態度がとれるか。
【知識・理解】礼儀作法、ルール、審判の方法を理解しているか。
考
査
等
種
目
ご
と
に
ス
キ
ル
テ
ス
ト
を
実
施
北海道紋別高等学校
教科名
保健体育
科目の目標
教
科 書
科
体
授業シラバス
目 名
履修学年
育
1
学
普
科
担
当 者
単位数
通(女子)
3
各種運動の合理的な実践を通じて、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるよ
うにするとともに、体の調子を整え、体力の向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を
通じて継続的に運動ができる資質や能力を育てる。
な
し
副教材等
な
し
1 学習の目標
(1)運動技能を高め、運動の楽しさ、喜びを深く味わうことができるよう自ら進んで運動する力を身につける。
(2)単に体の調子を整えることだけではなく、いろいろな運動を行うことによって自己の体の変化に気付き、体の調子を
整えたり、仲間と交流する力を身につける。
(3)公正・協力・責任などの態度を身につけ、健康・安全に留意して運動する力を身につける。
2 学習の方法
(1)授業について
① 教科の特性上、実技中心の学習を行います。また、ルールや審判法を理解し、運営の仕方も学習します。
② 与えられた運動をただ行うだけではなく、各々の課題がどこにあるのか、課題の解決のためには何をどのようにす
ればよいかなど、積極的に課題の発見や解決に取り組みましょう。
③最初の授業で授業の受け方についての説明をします。みなさんが授業を安全に進めていくためのさまざまな注意事項
があるので、理解し厳守してください。
(2)学習の留意点
① 「できるできない」だけではなく、
「やるやらない」が評価に大きく関わるため、授業は積極的に受けてください。
② 授業はチャイムと同時に開始しますので、着替えや活動場所への移動は休み時間内に完了してください。
③ 体育の授業は出席してしっかり参加することを前提とします。忘れ物をすると見学になるため、忘れ物をしないよ
うにしてください。見学の際は見学届けの記入と課題をすることになります。
3 評価について
(1)評価の観点
① 関心・意欲・態度/運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるよう、公正、協力、責任などの態度を身に付け
るとともに、健康・安全に留意して自ら運動をしようとする。
② 思考・判断/自己やグループの能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して、その方法・内容を考え、工夫し
て活動することができる。
③ 運動の技能/自己の能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して運動を行うとともに、その技能を高めていく。
また、自己の能力や生活に応じて体力を高める運動の合理的な行い方を身に付けることができる。
④ 知識・理解/社会の変化とスポーツ、運動技能の構造と運動の学び方に関する基礎的な事項を理解し、知識を身に
付けることができる。
(2)評価の方法
① 実技点 70% (観点 ②・③・④)
種目ごとにスキルテストを実施します。
② 平常点 30% (観点 ①・②・④)
ア 出席状況
イ 授業態度は良好か
ウ 積極的に取り組む姿勢があるか
エ 授業の準備・後片付けを積極的に行っているか
4
月
授業計画
単
元
学
習 内
容
評
価 の
観 点
考
査
等
4
・集合、整列、列の増減
挨拶等
体つくり運動
・体ほぐしの運動
・体力を高める運動
5
・マット運動
【関心・意欲・態度】器械運動の特性に関心をもち、楽しさや喜びを味わえるよ
う互いに協力して進んで練習に取り組もうとしているか。また、器械・器具を点
検し、安全に留意して練習や発表をしようとしているか。
【思考・判断】自分の能力に応じた技を習得するための課題を設定し、その解決
を目指して、練習の仕方や演技の構成、発表の仕方を工夫しているか。
【運動の技能】器械運動の特性に応じた技能を組み合わせて演技をしているか。
【知識・理解】器械運動の特性や技術の構成を理解するとともに、技の確かめ方、
補助の仕方、練習の計画的な行い方、演技構成の仕方を理解し、知識を身に付け
ているか。
・100m走
・1500m走
・走り幅跳び
・砲丸投げ
【関心・意欲・態度】陸上競技に関心をもち、楽しさや喜びを味わえるように互
いに協力して進んで練習や競技に取り組もうとしているか。
【思考・判断】自己の能力に応じた課題を設定し、その解決を目指して、練習の
方法や競技の方法を工夫しているか。
【運動の技能】種目の特性に応じた技能を身に付けるとともに、その技能を高め、
競技に生かすことができるか。
【知識・理解】種目の特性や技術の構造、合理的な練習方法、競技規則や審判法
を理解し、知識を身に付けているか。
体育理論
それぞれの種目の特性に応
じて触れていく
【関心・意欲・態度】運動技能の構造と学び方について感心をもち、生涯にわた
って運動に親しみ、実践に活かそうと進んで学習に取り組んでいるか。
【思考・判断】自己の体力向上に効果的な運動の理論や方法を見つけようとして
いるか。
【知識・理解】運動の構造と学び方、練習方法等の知識を身に付けているか。
バレーボール
○個人的な技能
・オーバーハンドパス
・アンダーハンドパス
・レシーブ・トス
・スパイク・ブロック など
○集団的な技能
・三段攻撃 ・二段攻撃
・時間差攻撃
など
○ゲーム
器械運動
6
7
【関心・意欲・態度】「体ほぐし」の意義を理解し、体を動かす楽しさや心地よ
さを探求しようとしているか。
【思考・判断】自分に適した運動および学び方の方法を見つけているか。
【知識・理解】集団の中の一員として協調性をもって行動することの大切さを理
解しているか。
陸上競技
(雨天時
バレーボール)
8
9
10
11
バスケット
ボール
○個人的技能
・パス ・キャッチ
・ドリブル ・シュートなど
○集団的技能
・速攻
・マンツーマンディフェンス
・ゾーンディフェンス など
○ゲーム
・グループで創作活動
・発表及び鑑賞
【関心・意欲・態度】ダンスに関心をもち、楽しさや喜びを味わえるよう互いの
良さを認め合い、協力して進んで練習や発表に取り組もうとしているか。
【思考・判断】グループの課題や自分の能力に応じた課題を設定し、その解決を
目指して、練習や発表の方法を工夫しているか。
【運動の技能】自分の感じたことを素直に表現したり、感情を込めて踊ったり、
仲間とかかわりをもって踊ったりすることができるか。
【知識・理解】ダンスの特性や動きの特徴を理解するとともに、創作の手順や発
表、鑑賞の方法を理解しているか。
・プルークターン
・パラレルターン
・カービングターン
【関心・意欲・態度】スキーに対する関心や意欲を高めるとともに、健康や安全
に留意して運動しようとしているか。
【思考・判断】自分の能力に応じた課題を設定し、その解決を目指して、練習方
法を工夫しているか。
【運動の技能】スキーの特性を理解し個々の技術を高める事ができるか。
【知識・理解】自己の能力に応じ、運動の技能を高めるための効果的な練習方法
を理解し、知識を身に付けているか。
12
ダンス
1
2
スキー
など
3
バスケット
ボール
【関心・意欲・態度】球技の特性を理解し、楽しさや喜びを味わえるよう協力し
て進んで練習やゲームに取り組もうとしているか。
【思考・判断】チームや個人の能力に応じた課題を設定し、その解決を目指して、
練習の方法を工夫し、ゲームに生かしているか。
【運動の技能】技能の段階に応じた技能を身に付け、作戦を生かした攻防を展開
してゲームができるか。
【知識・理解】球技の特性に応じた技術の構造や技能を高めるための効果的な練
習方法、ルール、審判法などの知識を身に付けているか。
上記同単元の評価の観点と
同じ
種目ごとに
スキルテス
トを実施
北海道紋別高等学校
教科名
保健体育
科
保
授業シラバス
目 名
履修学年
健
1
学
普
科
通
担
当 者
単位数
1
科目の目標
個人および社会生活における健康・安全について理解を深め、生涯を通じて自らの健康を適切に管理
し、改善していくための資質や能力を育てる。
教
現代高等保健体育(大修館書店)
科 書
副教材等
現代高等保健ノート(大修館書店)
1 学習の目標
(1) 心身の健康や安全に関心を持ち、意欲的に学習し、自ら健康で安全な生活を実践できる力を身につける。
(2) 健康・安全についての基礎的な事項を理解し、個人や集団生活が抱えている身近な健康問題を多く取り上げ、解決
する方法や知識を身につける。
(3) 個々の生活や社会生活における心身の健康や安全に関する課題の解決を目指して、適切な意思決定を行い、選択す
べき行動を適切に判断する力を身につける。
2 学習の方法
(1)授業について
① 教科書や副教材を中心に各単元とも知識・理解に重点を置き授業を進めますが、実践力・課題解決能力を身に付
けるため、実習・課題解決学習等も行う場合があります。
② ノートをとる際は、ただ板書事項を写すだけではなく、気付いたことや考えたこと、他の人や先生の発言の中から
大切なことを記入するなどの工夫をしてください。
③ 疑問をそのままにしてしまうことは、健康にとってとても危険です。進んで質問したり、積極的に調べたりして、
解決する努力をしましょう。
(2)家庭学習について
基本的に授業中心の科目ですが課題を出す場合があります。その際は、提出日に遅れることのないように取り組ん
でください。
(3)学習の留意点
① 教科書、ノートを必ず用意し、配布される資料やプリントはきちんと保管してください。
② 忘れ物をした場合、授業が始まる前に教科担任に申し出てください。
③ 授業に取り組む姿勢一つで理解度が違うため、一回一回の授業を大切に取り組むようにしてください。
④ 保健の授業の内容はみなさんの日常生活とつながりがあるものです。普段から新聞やニュースなどでさまざまな事
柄に興味・関心を持つようにしましょう。
3 評価について
(1)評価の観点
① 関心・意欲・態度/個々の生活や社会生活における健康・安全に関心をもち、意欲的に学習に取り組もうとしてい
る。
② 思考・判断/個々の生活や社会生活における健康・安全について、課題解決を目指して考え、既習の知識をもとに
判断することができる。
③ 知識・理解/個々の生活及び社会生活における健康・安全について、課題の解決に役立つ基礎的な事項を理解し、
知識を身に付けることができる。
(2)評価の方法
① 考査点 80% (観点 ②、③)
第1回~第4回定期考査の計4回(100点満点)
② 平常点 20% (観点 ①、②、③)
ア 出席状況、授業態度は良好か
イ 保健ノートは適切に行われているか
ウ 提出物の提出状況は良好か
4
授業計画
月
4
単
元
1現代社会と健康
学
習 内
容
1
私たちの健康のすがた
2
健康のとらえ方
3
健康と意思決定・行動選択
4
健康に関する環境づくり
5
生活習慣病とその予防
6
食事と健康
7
運動と健康
8
休養・睡眠と健康
9
喫煙と健康
5
6
7
10 飲酒と健康
8
11 薬物乱用と健康
9
12 現代の感染症
13 感染症の予防
10
14 性感染症・エイズとその予防
15 欲求と適応機制
11
16 心身の相関とストレス
17 ストレスへの対処
18 心の健康と自己実現
12
19 交通事故の現状と要因
1
2
20 交通社会における運転者の資
質と責任
21 安全な交通社会づくり
22 応急手当の意義とその基本
3
23 心肺蘇生法
24 日常的な応急手当
評 価 の 観 点
考 査 等
【関心・意欲・態度】わが国における健
康水準と疾病の変化について意欲的に
学習しようとしているか
【思考・判断】ヘルスプロモーションの
考え方を生かした健康感を持つことが
できたか
【知識・理解】健康問題の変化、生活習
慣病、健康を保持増進する方法などを理
解しているか
【関心・意欲・態度】喫煙、飲酒、薬物
乱用が人体に及ぼす影響について意欲
的に学習しようとしているか。
【思考・判断】自分や周囲のために必要
な正しい意志・選択が選択できるか
【知識・理解】
・喫煙、飲酒、薬物乱用について正しい
知識を持つことができたか。
第1回定期考査(6月
上旬)
第2回定期考査(9月
上旬)
【関心・意欲・態度】感染症およびエイ
ズとその予防について意欲的に学習し
ようとしているか
【思考・判断】感染症・エイズの現状を
分析し、日常生活の中で課題を見つけ、
適切な行動をとることができる判断力
を身に付けているか。
【知識・理解】感染症予防の知識、エイ
ズ感染者の社会的対策について理解し
ているか。
【関心・意欲・態度】人間の持つさまざ
まな欲求や適応機制、心身相関の仕組み
やストレスの原因や対処法を意欲的に
学習しようとしているか。
【思考・判断】精神の健康を保持増進す
るにはストレスへの適切な対処や自己
実現への努力が必要であることについ
て、自分の日常生活に照らし合わせて解
決の方法を考えることができるか。
【知識・理解】欲求や適応機制の種類や
ストレスのさまざまな原因や仕組み、対
処の方法を理解しているか。
第3回定期考査(11 月
下旬)
【関心・意欲・態度】交通事故の特徴、
安全な運転のための資質や交通事故時
の責任と補償について意欲的に学習し
ようとしているか。
【思考・判断】交通事故防止、安全運転
のための資質づくり、安全な交通社会づ
くりなどに対して自分の考えを持ち、行
動が選択できるか。
【知識・理解】交通事故を防止するため
の様々な試みを知っているか。
【関心・意欲・態度】心肺蘇生法や日常
の応急手当の正しい手順や方法につい
て、意欲的に学習しようとしているか。
【思考・判断】心肺蘇生法や日常の応急
手当の正しい手順や方法などについて
適切な手当を選択できているか。
【知識・理解】心肺蘇生法や日常の応急
手当の正しい手順や方法などをよく理
解しているか。
第4回定期考査(2月
下旬)
北海道紋別高等学校
教科名
芸術科
科目の目標
教
科 書
科
授業シラバス
目 名
音楽Ⅰ
履修学年
1
学
科
全学科
担
当 者
単位数
野
2
小
音楽の幅広い活動を通して、生涯にわたり音楽を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、創造
的な表現と鑑賞の能力を伸ばし、音楽文化についての理解を深める。
高校生の音楽①
(教育芸術社)
副教材等
音楽ファイル
1 学習の目標
(1)中学校での学習を基盤として、合唱や合奏の楽しみを広げる。
(2)音楽の基礎的な知識・技能を身につけるとともに、様々な音楽に触れることを通して幅広い音楽観を身につける。
2 学習の方法
(1)授業について
① 音楽をやる上で、最低限の知識と一般教養を学びます。プリント等を利用し、西洋音楽史及び楽典について学び、
実践に生かしていきます。
② クラシックギターや和楽器を使用した実技を中心に、表現の基礎から応用までを行います。自分たちで創意工夫を
加えることで、表現力を身につけていきます。
③ 実技においても常にお互いの音を聴きあうことで、感受性を身につけ、様々な文化を理解する基礎を身につけて
いきます。
(2)家庭学習について
① 基本的には予習・復習は必要ありません。ただし、極度に実技が苦手といった場合に、昼休みや放課後を利用し
た練習時間を取るなどの努力をして下さい。授業中に苦手であっても努力をするということが最も大切です。
② 授業を欠席した場合は、休んだ分のプリントを自ら確認し、必ず埋めておくようにして下さい。
③ 基本的な楽譜や音符の読み方などがわからない場合は、必ず聞きにくるなどの努力をし、家庭学習をするようにし
て下さい。授業でも考査でも追いつくのが大変になります。
(3)学習の留意点
① 授業で使用する楽器、資料などは大切に扱いましょう。
② 忘れ物がないように努めてください。
③ 得意・不得意があるのはしかたのないことです。一生懸命努力をするということを重視するようにして下さい。
④ 年に2回考査を実施します。音楽理論(楽典)や音楽史なども真剣に取り組む姿勢を持つようにして下さい。
3 評価について
(1)評価の観点
① 関心・意欲・態度
/音楽を愛好し、音や音楽に関心をもち、意欲的、主体的に音楽活動を行い、
その喜びを味わおうとする
② 芸術的な感受や表現の工夫/感性を働かせて、音楽の諸要素を知覚し、音楽のよさや美しさを感じ取り、
創造的な音楽活動の工夫をする
③ 創造的な表現の技能
/自己のイメージをもち、創造的な表現をするための技能を身に付けている。
④ 鑑賞の能力
/多様な音楽を理解し、そのよさや美しさを創造的に味わう。
(2)評価の方法
第1回・・・定期考査なし、 実技試験70%、平常点30%
第2回・・・定期考査60%、実技試験30%、平常点10%
第3回・・・定期考査なし、 実技試験70%、平常点30%
第4回・・・定期考査60%、実技試験30%、平常点10%
ア
イ
ウ
定期考査・・・第2回、第4回に実施します(100点満点)
。
(観点①②③)
実技試験・・・年間通じてそれぞれの単元で行います。
(観点①②③)
(姿勢、基礎技能、強弱やフレーズなどそれぞれの項目で点数化)
平常点 ・・・授業の取り組み、忘れ物、課題プリントなど。
(観点①②③④)
4
月
4
5
授業計画
単
元
オリエンテーション
歌曲に親しみ、
そのよさを味わおう
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
学 習 内 容
・シラバス説明、自己紹介
・校歌(斉唱、3部)
・翼をください
・上を向いて歩こう
・夏の思い出
・サンタルチア
楽典①
・音名、音符と休符
楽典②
・反復記号、拍子
・練習問題
リズムに親しみ、
リズムアンサンブル
を創作しよう
・クラッピングカルテット
(グループ発表)
・リズム創作
ギターの響きを
味わおう
・クラシックギターの基礎練習
楽譜の読み方、調弦の仕方や
基本的な奏法を身につける。
「よろこびのうた」
「ちょうちょう」
「ぶんぶんぶん」
「エチュード」
「愛のロマンス」
クラシック音楽を
味わおう
西洋音楽史
・古代ギリシャ
・中世・ルネサンス
・バロック
・古典派
・ロマン派
・現代
日本の伝統音楽を
味わおう
・ギター弾き語りに挑戦
「スカボロフェア」
「カントリーロード」
「桜坂」「なごり雪」
・ボレロ
・幻想曲
・交響曲第40番
・ポロネーズ<英雄>
・フィンランディア
・トゥーランドット
・西洋音楽の源流を知る
・それぞれの時代の音楽様式の
特徴をとらえる。
・文化筝
和楽器の基本的な奏法を理解
し、和の響きを感じ取る。
「うれしいひな祭り」「糸車」
「さくらさくら」「華の舞」
・日本の伝統音楽
雅楽、声明、能楽、
文楽、歌舞伎
評 価 の 観 点
〔関心・意欲・態度〕
日本語や外国語に関心を持ち、独唱曲のよさに
触れようとしている
〔芸術的な感受や表現の工夫〕
曲の構成などを理解し、その曲の雰囲気を感じ取
ろうとしている
〔創造的な表現の技能〕
発声などを含め、自分なりに歌の表現の向上を
図ろうとしている
〔鑑賞の能力〕
演奏者の発声や言葉の発音などについて注意し
て聴こうとしている
〔関心・意欲・態度〕
・リズムアンサンブルの楽しさを体験しようとしている
・創作の楽しさを知り、自ら進んで取り組もうとしている
〔芸術的な感受や表現の工夫〕
互いのリズムを聴き合い、各パートの役割を意識
しながら演奏している。
〔創造的な表現の技能〕
創作する際に必要な要素を理解しながら、さまざ
まな手法を創造的に用いようとしている
〔鑑賞の能力〕
互いの作品のよさを感じ取ろうとしている
〔関心・意欲・態度〕
自ら進んで取り組もうをしている
〔芸術的な感受や表現の工夫〕
楽器の響きの特徴を感じ取り、そのよさを感じ取
ろうとしている
〔創造的な表現の技能〕
曲にふさわしい奏法で表現しようとしている
〔鑑賞の能力〕
さまざまなジャンルの曲の特徴の違いや
雰囲気・響きの違いを感じ取ろうとしている
〔関心・意欲・態度〕
・さまざまな形態の音楽に触れようとしている
・クラシック音楽のよさに触れようとしている
〔芸術的な感受や表現の工夫〕
曲の構成や雰囲気を作り上げている要素などを
理解しようとしている
〔創造的な表現の技能〕
アーティキュレーションなどの演奏法にも注意
しながら表現しようとしている
〔鑑賞の能力〕
さまざまなクラシック音楽に積極的に触れよう
としている
〔関心・意欲・態度〕
日本の伝統音楽に触れ、日本の文化に対する理解
を深めようとしている
〔芸術的な感受や表現の工夫〕
曲の背景や表現の特徴を理解しようとしている
〔創造的な表現の技能〕
演奏法にも注意しながら表現しようとしている
〔鑑賞の能力〕
日本の伝統音楽や民謡に使われている声や楽器
の音色を味わおうとしている。
考
査 等
・校歌実技試験
・サンタルチア
実技試験
・楽典小テスト
第2回定期考査
・クラッピング
カルテット発表
・リズム創作発表会
・クラシックギター
実技試験
(個人・グループ)
・クラシックギター
グループ発表会
・鑑賞レポート
・西洋音楽史
小テスト
・文化筝実技試験
(個人・グループ)
第4回定期考査
教科名
科目の目標
学科・学年
授業形態
使用教科書
副教材
学習到達目標
学習活動
評価規準
評価方法
学習・テスト
評価
外国語
科目名
コミュニケーション英語Ⅰ
担当者
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに、情報や考えなどを的確に理解し
たり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。
普通科・1学年
単位数
3単位
年間予定実施時数
105時間
習熟度別授業(発展:α クラス・標準:β クラス・基礎:γ クラス)
MY WAY English Communication I(三省堂)
フェイバリット英単語・熟語 <テーマ別> コーパス 3000(東京書籍)・総合英語 Forest(桐原書店)
紋別高校 Can-do リストに基づき、英語を用いて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につける。
【聞くこと】
・教科書の本文や日常的なトピックに関する質問を、概ね理解できる。
・初歩的な英語(英検4級~3級リスニング第1部)であれば、概要を理解できる。
【読むこと】
・初歩的な英文(英検4級~3級4A)レベルであれば、初見で概要を理解できる。
・教科書の英文を、多少の支援があれば、概要や要点を読み取ることができる。
・教書レベルの英文であれば、音読練習をした後、正確かつ流暢に音読できる。
【話すこと】
・自分の身の回りに関する質問について、3語以上の単語で答えることができる。
・日常的な話題に関して、質問することができる。
・教科書の本文に関して、自分の意見等を3語以上の英語で述べることができる。
【書くこと】
・教科書本文について、感想等を3語以上の英語で書くことができる。
・教科書本文の1パートを暗記して、それを復元することができる。
・本文音読:英語の正しい発音や学習した表現を身につける。
・ペアワークおよびグループワーク:コミュニケーション活動を通して、学習した内容の深化を図り、表現の定着を目指す。
・英問英答(TF/Q&A)
:本文の内容を理解する。
・Rapid Reading/Listening:初見の英文を読む、聴く活動を通して、英文の理解の能力を身につける。
・Word Quiz(毎週末実施):語彙力を強化する。
次の4つの観点に基づき、単元ごとに評価を行い、それらを総括して評定を行う。
①【コミュニケーションへの関心・意欲・態度】
a 積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを継続させようとしている。またはそれに向けた準備に真剣に取り
組もうとしている。
②【外国語表現の能力】
a 教科書の本文を音読練習し、正確かつ流暢に発音することができる。
b 教科書本文の感想や自分のことに関するスピーチ等をすることができる。
c 自分のことに関する Q&A をすることができる。
d 教科書本文の感想や自分のことに関するスピーチ等の原稿を作成することができる。
③【外国語理解の能力】
a 教科書本文の内容に関する Q&A(TF 等)に答えることができる。
b 初見の英文を読む(英検4級~3級3A)、または聴く(英検4級~3級第1部)活動により、その概要を理解することができる。
④【言語や文化への知識・理解】
a 教科書本文に出てくる異文化についてとそれにまつわる諸活動・諸問題について理解している。
b 教科書本文に出てくる語彙、文法の用法、構文の働き等を理解している。
c コーパス3000の各単語・熟語の意味・活用方法を理解している。
①【コミュニケーションへの関心・意欲・態度】
Pair 及び Group での言語活動における観察/Performance Test への取組/Speech 等の原稿作成への取組
②【外国語表現の能力】
Reading Test/Interview Test/Speech Test/Work sheet
③【外国語理解の能力】
定期考査(Listening 分野/Reading 分野)/授業内 Listening or Rapid Reading
④【言語や文化への知識・理解】
定期考査(本文の Grammar・語彙を用いた英作文)/授業時 Q&A/Cloze Test/Word Quiz
①各 Lesson において、Performance Test を実施します。
②Performance Test について
1)Interview Test…教員と1対1で事前に用意された質問に答えます。
2)Reading Test…前期は教科書の本文を音読するテストです。各時期において評価基準は別に設定します。後期は教科書の要約文(初見
の英文)を音読するテストです。いずれの形式の音読テストにおいても、音読した後に、教員との Q&A を行います。
3)Speech Test…事前に与えられたテーマに関して自分の考えや意見等を英作文し、それを発表します。Speech
だけではなく、作文に関しても評価の対象となります。Speech 後、教員との Q&A を行います。
③持ち物:教科書、コーパス 3000、辞書、総合英語 Forest、フラットファイル(プリントを綴っておくもの:丈夫なものをお勧めします)
④Word Quiz:原則週1度、コーパス 3000 を用いて単語テストを実施します。
⑤学習形態に関しては、習熟度別クラスで実施します。コミュニケーション英語Ⅰと英語表現Ⅰの考査得点や成績、模
試の得点などを客観的に評価して、定期考査ごとに編成します。
評価規準にある4観点をもとに、以下のように評価を行います。
考査点70%(観点②~④)
平常点30% ア Word Quiz(観点④)イ Performance Test 及びその取組状況(観点①②)ウ Cloze Test(観点④)
エ Work sheet の提出状況(観点②④)オ Pair および Group 等の言語活動における取組状況(観点①)
※年間を通して、週1回程度初見の英文を読む(Rapid Reading)または聴く(Listening)活動を行う。
授業計画
月
単元名
4
Orientation
5
Lesson 1
A
Story
Names
about
Lesson 2
Shoes for a Dream
6
第1回定期考査
6月11日~14日
Lesson 3
Green Roofs
7
8
Lesson 4
Pictures of
Moments
Funny
第2回定期考査
8月29日~9月3日
9
Lesson 5
Letters in the World
10
Lesson 6
Great Abilities of
Pigeons
11
第3回定期考査
11月26日~29日
12
Lesson 7
The Power of Words
1
2
Lesson 8
A
Mysterious
Object from the
Past
第4回定期考査
2月24日~27日
3
Reading
The Girl in the Bank
学習内容
(考査範囲・内容)
授業オリエンテーショ
ン
姓名の順、姓の成り立
ち、姓のない国など、
名前をめぐる世界の状
況について学ぶ。
文型
ケニアに靴を送る高橋
尚子さんの活動を通じ
て、国際交流について
考える。
比較・最上級
・L1 及び L2 の学習内容
・英検4級程度の英文に関する Q&A
・英検4級リスニング第1部程度
・教科書の語彙等を用いた英作文
・コーパス Word Quiz から出題
グリーンルーフを通して、環
境問題や自然との共生につ
いて学ぶ。
現在進行形
現在完了形/過去完了形
エリオット・アーウィ
ットの写真を鑑賞する
ことで、視点を変えて
日常を見ることを学
ぶ。
助動詞/受け身
・L3 及び L4 の学習内容
・英検4級程度の英文に関する Q&A
・英検4級リスニング第2・3部程度
・教科書の語彙等を用いた英作文
・コーパス Word Quiz から出題
世界のさまざまな文字
やその成り立ち、書き
方について学ぶ。
動名詞/to 不定詞
It is … to 不定詞
評価規準
①-a
②-b
②-c
①-a
④-b
①-a
②-a
③-a
③-a
②-d
③-b
④-b
④-c
①-a
②-b
①-a
④-b
①-a
②-a
③-a
③-a
②-d
③-b
④-b
④-c
①-a
②-b
③-a
①-a
④-b
①
評価の観点
②
③
④
●
観
●
W
●
S
●
観
●
R
●
R
●
W
●
R
●
L
評価方法
備考
●
言語活動における観察
自分自身のことに関す
る Interview Test
IT 原稿 W は意欲のみ
Cloze Test(L1-3)
言語活動における観察
本文の Reading Test
及び Q&A
年間を通し、原則
週1回 Word Quiz
を実施する
●
W
定期考査
②W は Interview
Test の 原 稿 内 容
とする
●
言語活動における観察
自然との共生に関する
Interview Test
IT 原稿 W は意欲のみ
Cloze Test(L3-1)
言語活動における観察
本文の Reading Test
及び Q&A
●
観
●
W
●
S
●
観
●
R
●
R
●
W
●
R
●
L
●
W
定期考査
●
観
●
W
●
S
●
R
●
●
観
●
R
●
R
●
●
W
●
R
●
L
●
W
言語活動における観察
興味のある文字につい
て Speech Test 及び
Q&A
ST 原稿 W は意欲のみ
Cloze Test(L5-3)
言語活動における観察
本文の要約文を用いた
Reading Test 及 び
Q&A
Cloze Test(L6-2)
定期考査
ハトの視覚能力及び、
動物の能力について学
ぶ。
関係代名詞
how to 不定詞
・L5 及び L6 の学習内容
・英検3級程度の英文に関する Q&A
・英検4級リスニング第3部程度
・教科書の語彙等を用いた英作文
・コーパス Word
Quiz から出題
オバマ大統領のプラハ
演説について知り、そ
の反響や世界の核問題
について学ぶ。
分詞の形容詞的用法
分詞構文
①-a
②-a
③-a
④-b
①-a
②-b
③-a
①-a
④-b
●
観
●
W
●
S
●
R
●
古代の遺物を通じて、
人類の文明について考
える。
関係副詞
It is … that
・L7 及び L8 の学習内容
・英検3級程度の英文に関する Q&A
・英検3級リスニング第1部程度
・教科書の語彙等を用いた英作文
・コーパス Word Quiz から出題
銀行の前のあやしげな二
人の男は何を企んでいる
のか。物語を鑑賞する。
①-a
②-a
③-a
④-b
●
観
●
R
●
R
●
●
W
●
R
●
L
●
●
W
●
R
③-a
②-d
③-b
④-b
④-c
③-a
②-d
③-b
④-b
④-c
①-a
②-a
③-a
●
観
言語活動における観察
言葉が人に与える影響
について Speech Test
及び Q&A
ST の原稿 W は意欲の
みを評価する
Cloze Test(L7-3)
言語活動における観察
本文の要約文を用いた
Reading Test 及 び
Q&A
Cloze Test(L8-4)
定期考査
言語活動における観察
本文の Q&A
本文の感想文作成
②W は Interview
Test の 原 稿 内 容
とする
② W は Speech
Test の 原 稿 内 容
とする
② W は Speech
Test の 原 稿 内 容
とする
教科名
科目の目標
学科・学年
授業形態
使用教科書
副教材
学習到達目標
学習内容
評価規準
評価方法
学習について
評価について
外国語
科目名
英語表現Ⅰ
担当者
英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するととも、事実や意見などを多様な観点から考
察し、論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える能力を養う。
普通科1学年
単位数
2単位
年間予定実施時数
70
習熟度別(α クラス…応用、β クラス…標準、γ クラス…基礎)
Grove English Expression Ⅰ(文英堂)
Grove English ExpressionⅠ WORKBOOK(文英堂)
総合英語 Forest Framework English Grammar in 23 Lessons 6th edition(桐原書店)総合英語 Forest(桐原書店)
Can-do リストに基づき、自己に関わる簡単な質問に英語で答えながら会話を継続したり、日常的なトピックに関するス
ピーチをすることができる。
【話すこと】日常的な話題に関して質問・返答・コメントすることができる。
【聞くこと】日常的なトピックや英検3~4級レベルの英語、教科書レベルの生徒間の英語を理解することができる。
【書くこと】日常的なトピックに関して、主語と動詞を意識しながら3文以上書くことができる。
ア 与えられた話題について、即興で話す。また、聞き手や目的に応じて簡潔に話す。
イ 読み手や目的に応じて、簡潔に書く。
ウ 聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどをまとめ、発表する。
①【コミュニケーションへの関心・意欲・態度】
A モデル会話に関心を持ち,聞き,発話しようとしている。B 間違いを恐れず,積極的に表現しようとしている。
C 積極的にコミュニケーションを図ろうとしている。
②【外国語表現の能力】
A モデル会話を英語らしい発音で発話することができる。B 自分のことや与えられた課題について話すことができる。
C 自分のことや与えられた課題について書くことができる。 D パラグラフの構成に基づいて文章を書くことができる。
③【外国語理解の能力】
A モデル会話に関する英文を聞き,正しい理解できる。B パートナーの言ったことを,正しく聞き取れる。
C 文章の要点をつかむことができる。
④【言語や文化への知識・理解】
A いろんなトピックについて,内容を理解することができる。B それぞれのページで学んだ文法を理解している。
①【コミュニケーションへの関心・意欲・態度】ペアワークなどの言語活動の観察、スピーチ原稿への意欲など
②【外国語表現の能力】スピーチ原稿の完成度、スピーチテストなど
③【外国語理解の能力】 定期考査
④【言語や文化への知識・理解】 定期考査、文法小テストなど
①各 Lesson につき3時間をかけて進んでいきます。
②1時間目は文法事項の確認(教科書)、2時間目は文法問題への取り組みや英語を書く練習(ワークブック)、3
時間目は自分を英語で表現する活動(ノート、Forest、辞書等)を行います。
③教科書、ワークブック、ノート(自分で用意すること)、辞書、総合英語 Forest を毎授業持ってきてください。
④学習事項を確認する小テストを、毎授業の最初に実施します。
⑤週末課題は、Framework の確認を行います。授業計画内の範囲を確認して、提出日までに実施・自己採点を行ってください。
⑥学習形態に関しては、習熟度別クラスで実施します。コミュニケーション英語Ⅰと英語表現Ⅰの考査得点や成績、
模試の得点などを客観的に評価して、各定期考査ごとに編成します。
評価規準にある4観点をもとに、以下のように評価を行います。
考査点70%(②~④)
平常点30% ア 小テスト(①③④)イ 長期休業明け課題(春夏冬課題)の提出状況(①④)ウ 長期休業明けテスト(①③④)
エ ワークシートの提出状況(①~④)オ 授業態度は良好か、授業に集中しているか。(①)
授業計画
評価の観点
②
③
④
●
月
単元名
学習内容
評価規準
4
LESSON 1
新しい学年が
始まります
「S+V(=一般動詞)」
「S+V(=be 動詞)+場所を表す語句」
・この課のポイントを使って,クラスメートを紹介する英文を書く.
・校内のいろいろな部屋の場所についてパートナーと話し合う.
①-A
②―A
④―A
LESSON 2
親友を紹介し
ます
「S+V+C」
「S+V+O」
・この課のポイントを使って,担任の先生を紹介する英文を書く.
・学校の好きなところについてパートナーと話し合う.
①-A
④―A
●
観
●
S
●
ワークシート
LESSON 3
起きなさい
時制[現在]
,現在進行形
・この課のポイントを使って,交通機関の遅れを伝える英文を書く.
・朝食についてパートナーと話し合う.
①―A
②―B
④―A
●
観
●
S
●
ワークシート
週末課題①(4月26日)
Framework p.
~p.
LESSON 4
よい週末を
時制[過去,未来]
・この課のポイントを使って,学校を欠席
した友人についての英文を書く.
・先週の週末の過ごし方についてパートナーと話し合う.
①―A
②―B
④―A
●
観
●
W
●
ワークシート
週末課題②(5月10日)
Framework p.
~p.
LESSON 5
メールで連絡
することがで
きます
助動詞
・この課のポイントを使って,具合の悪そうな相手を気遣う英文を書く.
・携帯電話などの情報端末についてパートナーと話し合う
①―A
②―C
④―A
●
観
●
W
●
ライティング
テスト
5
6
第1回定期考査
6月11日~14日
LESSON 6
どんな町に住
んでいますか
①
●
観
①-B
②―C
④―A
備考
ワークシート
(原則毎授業で、授業内容
の確認テストを行います。)
④―B
副詞節,It の用法
・この課のポイントを使って,自分の町を紹介する英文を書く.
・自分の町についてパートナーと話し合う.
評価方法
●
●
観
●
W
●
ワークシート
週末課題③(6月21日)
Framework p.
~p.
LESSON 7
夏が来ました
7
「S+V+O+O」「S+V+O+C」
・この課のポイントを使って,好きな夏の活動を紹介する英文を書く.
・暑い夏の日の過ごし方についてパートナーと話し合う.
LESSON 8
何か変わったことが
ありましたか
There 構文,受け身
・この課のポイントを使って,近所にある店を紹介する英文を書く.
・身の回りの出来事についてパートナーと話し合う.
LESSON 9
何を読んでい
ますか
現在完了形[完了,経験]
・この課のポイントを使って,読み終えた本を紹介する英文を書く.
・好きな作家や本についてパートナーと話し合う.
①-B
②―C
④―A
●
観
●
W
●
ワークシート
①-B
②―C
④―A
●
観
●
W
●
ワークシート
①-B
②―BC
④―A
●
観
●
S
●
W
●
ライティング
テスト
週末課題④(6月28日)
Framework p.
~p.
8
④―B
週末課題⑤(夏課題)
(7月25日)
Framework p.
~p.
第2回定期考査
8月29日~9月3日
LESSON 10
お昼を食べま
しょう
●
現在完了形[継続]
,現在完了進行形
・この課のポイントを使って, 昼休みの行動に関する英文を書く.
・昼休みの過ごし方についてパートナーと話し合う.
②―BC
●
S
●
ワークシート
LESSON 11
スポーツは好
きですか
比較
・この課のポイントを使って, まわりの人を紹介する英文を書く.
・好きなスポーツについてパートナーと話し合う.
②―BC
●
S
●
ワークシート
LESSON 12
ペットをかっ
ていますか
現在分詞,過去分詞
・この課のポイントを使って,自分や友だ
ちのペットを紹介する英文を書く.
・好きなペットについてパートナーと話し合う.
①―C
②―BC
●
観
●
S
●
W
●
ワークシート
LESSON 13
趣味は何ですか
動名詞,to 不定詞[名詞的用法]
・この課のポイントを使って,趣味を紹介する英文を書く.
・趣味についてパートナーと話し合う
①―C
②―BC
③―A
④―B
●
観
●
S
●
W
●
L
●
ワークシート
●
S
●
W
●
S
●
W
●
S
●
W
●
L
●
ワークシート
週末課題⑧(学期間休業課
題)(9月27日)
Framework p.
~p.
●
L
●
ワークシート
週末課題⑨(10月11日)
Framework p.
~p.
●
L
●
インタビュー
テスト
週末課題⑥(9月6日)
Framework p.
~p.
9
10
LESSON 14
旅行は楽しい
to 不定詞[形容詞的用法,副詞的用法]
・この課のポイントを使って,外国旅行についての英文を書く.
・外国旅行についてパートナーと話し合う
②―BC
③―A
④―B
LESSON 15
これを買います
S+V+O(=that 節),S+V+O(=疑問詞節)
・この課のポイントを使って,買い物に行く英文を書く.
・店員と客になったつもりになって,パートナーとやりとりをする.
②―D
③―B
④―B
LESSON 16
外で食事しよう
疑問詞+to 不定詞,too~to 不定詞
・この課のポイントを使って,レストランでの体験の英文を書く.
・好きな料理についてパートナーと話し合う.
②―D
③―B
④―B
11
第3回定期考査
11月26日~31日
LESSON 17
環境をまもろう
④―AB
①―C
②―D
④―B
●
観
●
W
LESSON 18
映画は好きですか
関係代名詞(who/that, which/that)
・この課のポイントを使って,映画のキャラク
ターや出演者についての英文を書く.
・映画についてパートナーと話し合う.
①―C
②―D
③―C
●
観
●
W
LESSON 19
冬が来ました
関係代名詞(what),関係副詞(when)
・この課のポイントを使って,感謝の気持ちを表す英文を書く.
・冬のスポーツについてパートナーと話し合う.
①―C
②―BD
③―C
●
観
●
S
●
W
12
1
2
3
第4回定期考査
2月24日~27日
LESSON 20
試験の準備は
できましたか
●
ワークシート
●
L
●
ワークシート
週末課題⑪(12月6日)
Framework p.
~p.
●
L
●
スピーチテス
ト
週末課題⑫(冬課題)
(12月24日)
Framework p.
~p.
④―AB
仮定法過去,wish+仮定法過去
・この課のポイントを使って,現実とは違
うことについて空想した英文を書く.
・試験勉強のしかたについてパートナーと話し合う.
①―C
②―BD
③―C
週末課題⑩(11月1日)
Framework p.
~p.
●
形式主語 it,S+V+O+to 不定詞
・この課のポイントを使って,自分の考え
や期待を伝える英文を書く.
・環境のためにできることについてパートナーと話し合う.
週末課題⑦(9月20日)
Framework p.
~p.
●
●
観
●
S
●
W
●
L
●
スピーチテス
ト
週末課題⑬(2月14日)
Framework p.
~p.
週末課題⑭(春課題)
(3月24日)
Framework p.
~p.
北海道紋別高等学校
教科名
情
報
科目の目標
教
科 書
科
授業シラバス
目 名
社会と情報
履修学年
1 学年
学
科
担
当 者
普通科
単位数
2
情報及び情報技術を活用するための知識と技能を習得させ,情報に関する科学的な見方や考え方
を養うとともに,社会の中で情報及び情報技術が果たしている役割や影響を理解させ,社会の情報
化の進展に主体的に対応できる能力と態度を育てる。
(学習指導要領 第 10 節 情報、第 1 款 目標)
社会と情報の目標は、「情報の特徴と情報化が社会に及ぼす影響を理解させ,情報機器や情報通信ネ
ットワークなどを適切に活用して情報を収集,処理,表現するとともに効果的にコミュニケーションを
行う能力を養い,情報社会に積極的に参画する態度を育てる。
」である。
実教出版
高校社会と情報
実教 303
副教材等
・課題で学ぶ「情報」活用テキスト、
学習ノート
パソコン検定協会事務局編
・ケーススタディ情報モラル ver.7
第一学習社編
1 学習の目標
(1)情報の特徴と情報化が社会に及ぼす影響を理解させる。
(2)情報機器や情報通信ネットワークなどを適切に活用して,情報を収集,処理,表現させる。
(3)効果的にコミュニケーションを行う能力を養い,情報社会に積極的に参画する態度を育てる。
2 学習の方法
(1)授業について
① 主に、電算室でのパソコン実習を行います。普通教室を使用する場合は、その都度、指示をします。
② 教科書、テキストを使い、知識の理解と習得を目的とした授業をした上で、実習や課題作成を通じて、知識を実際
に体得し、活用できる力を身に付けます。
③ この授業で学習した内容をもとに、パソコン検定協会主催、パソコン検定試験(P検)3級、日本情報処理検定協
会主催、日本語ワープロ検定、情報処理技能検定(表計算)を受験することができます。検定試験の詳細については、
授業中に説明します。
(受験は任意です。また受験にあたり受験料が別途かかります。
)
(2)家庭学習について
① 授業で学んだことは、副教材の問題集を解くなどして、復習をしてください。範囲はその都度指示します。
② 実習課題を持ち帰り、自宅等のパソコンで作成することは認めません。
(3)学習の留意点
① 教科書、副教材等は忘れずに持ってくること。また、プリントを配布しますので、クリアファイル等を用意して下
さい。欠席の場合を除き、プリントの再配布はしません。各自しっかり管理すること。
② 課題は、提出日を必ず守ること。授業時以外(放課後等)で課題を作成することはできません。
③ 電算室の利用にあたっては、利用の決まりを守ること。
(初回授業時に説明します)
3 評価について
(1)評価の観点
① 関心・意欲・態度
情報や情報社会に関心をもち,身のまわりの問題を解決するために,自ら進んで情報及び情報
技術を活用し,社会の情報化の進展に主体的に対応しようとするか。
② 思考・判断・表現 情報や情報社会における身のまわりの問題を解決するために,情報に関する科学的な見方や考
え方を活かすとともに情報モラルを踏まえて,思考を深め,適切に判断し表現しているか。
③ 技能
情報及び情報技術を活用するための基礎的・基本的な技能を身に付け,目的に応じて情報及び
情報技術を適切に扱えているか。
④ 知識・理解
情報及び情報技術を活用するための基礎的・基本的な知識を身に付け,社会における情報及び
情報技術の意義や役割を理解している。
(2)評価の方法
① 考査点 70% (観点 ④知識・理解、③技能)
ア 定期考査の評点(筆記 又は、実技テスト 100 点満点)
イ 定期考査以外のテスト(適時実施する)の評点
ウ 上記のテストに代替して実施する課題の評点(作成状況による評価 100 点満点)
② 課題点 20% (観点 ②思考・判断・表現、③技能、④知識・理解)
ア プリント等の提出物の状況
イ 実習課題の作成、提出状況(使用するソフトウェアの操作方法の習得に努めたか、課題を期日までに作成、提出し
たか)
ウ 作成した課題の内容(作成の条件を守ったか、指示した内容のものを作成したか)
③ 平常点 10% (観点 ①関心・意欲・態度)
ア 授業中の態度(無駄な私語をしない、重要なことはメモしているか)
イ 課題作成に取り組む態度(計画的に作成したか、解らないところを理解するよう努力しているか)
ウ 電算室の利用の決まりを守れるか(電算室の設備が学校の共有物であることを認識し、大切に使っているか)
4
授業計画
月
4
5
単
元
オリエンテーション
8
第2章
情報通信ネットワーク
1 情報通信ネットワーク
第4章
ワープロソフトの活用
基本編課題 1 図書館のお知らせ
を作成しよう
応用編課題 2 報告書を作成しよ
う
課題 1 校内ポスターを作成しよう
課題 2 留学のお知らせを作成しよ
う
課題 3 工程表を作成しよう
課題 4 防災訓練のお知らせを作成
しよう
課題 5 お礼のはがきを作成しよう
ワープロ実習
文書デザイン実習
第3章
社会の情報化
第5章
プレゼンテーションソ
フトの活用
プレゼン実習
11
12
1
2
3
容
1 コンピュータの仕組み
2 データの管理
3 情報のデジタル化
4 問題解決におけるコンピュータ
の活用
9
10
習 内
第1章
コンピュータと情報の
デジタル化
6
7
学
第6章
表計算ソフトの活用
表計算実習
Web ページの作成
1 情報モラルと社会規範
2 情報セキュリティ
基本編課題 1 クラブ活動紹介の
スライドを作成しよう
課題 1 家庭科実習の発表スライド
を作成しよう
課題 2 コンクールの資料を作成し
よう
課題 3 調査発表の資料を作成しよ
う
課題 4 学校紹介のスライドを作成
しよう
基本編課題 1 成績表を作成しよ
う
応用編課題 2 ランキング表を作
成しよう
課題 1 会計表を作成しよう
課題 2- ①試験結果表を作成しよ
う
課題 2- ②試験結果表のグラフを
作成しよう
課題 3 防災備品表を作成しよう
課題 4- ①売上集計表を作成しよ
う
課題 4- ②売上集計表のグラフを
作成しよう
Web の仕組み
html でホームページを作成
評 価 の 観 点
考 査 等
[1.2 章]
<関心・意欲・態度>
コンピュータの構造、使用方法、ディジ
タル化、ネットワーク構造について、積
極的に学習したか。
<思考・判断・表現>
学習内容について、比較検討し、具体的
な項目を使い説明できるか。
<知識・理解>
コンピュータやインターネットのしく
みが理解できるか。クライアントとサー
バの関係が理解できたか。インタフェー
スの機能と利用,オペレーティングシス
テムの働きを理解しているか。
[3 章]
<関心・意欲・態度>
情報モラルについて、とくに著作権につ
いて関心を持ち意欲的に学習したか。
<思考・判断・表現>
著作権などの侵害事例について,どの権
利を侵害しているかを適切に判断でき
るか。パスワードの重要性やコンピュー
タウイルスについて正確にまとめられ
るか。コンピュータウイルスに感染した
時の適切な対処法を判断できるか。
<技能>
適切なパスワードを設定できるか。適切
なアクセス権を設定できるか。著作権を
尊重し、各種課題を作成することができ
るか。
<知識・理解>
適切なパスワードが重要であることを
理解できるか。共通鍵暗号方式と公開鍵
暗号方式の違いが理解できるか。
著作権の様々な権利を理解できるか。
著作者人格権と著作財産権の違いを理
解できるか。著作権と産業財産権におけ
る権利の取得の違いを理解できるか。私
的録音録画補償金制度の対象となる記
録メディアや機器を理解できるか。
[4.5.6 章 Web ページの作成 ]
<関心・意欲・態度>
課題の作成に積極的に関わっているか。
他者から受けた評価を元に改善に努め
ているか。
<思考・判断・表現>
計画的に制作を進めているか。評価の視
点に沿って問題点が指摘されているか。
適切な改善策や評価の視点をあげてい
るかる
<技能>
文字の大きさ,配置など情報が伝わりや
く,デザインやレイアウトを工夫してい
るか。画像や音声が適切に取り入れられ
ているか。リンクが適切か。関数を適切
に使用しているか。html 記述、構造が
適切か。
<知識・理解>
問題解決の手順と解決するための工夫
が理解できたか。表計算の関数を理解で
きるか。プレゼンテーションや Web ペー
ジの制作と概念を理解しているか。
課題提出
第 1 回定期考査
(6 月)
課題提出
第 2 回定期考査
(9 月)
課題提出
第 3 回定期考査
(11 月)
課題提出
第 4 回定期考査
(2 月)
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