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エクスプローラーの使い方 Windows 8.1 編

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エクスプローラーの使い方 Windows 8.1 編
エクスプローラーの使い方 Windows 8.1 編
準備
エクスプローラーとは自分のパソコンの中の写真や音楽ファイルをコピーしたり削除したりする際に使うツールのことであ
る。
まずデスクトップを出す。
エクスプローラーの出し方①
上のアイコンを押すと出てくる
もう一つ出したい場合は Shift を押しながらさっきのアイコンを押す。
エクスプローラーの出し方②
Ctrl を押しながら E を押す。(今後、この操作を Ctrl+E と書くことにする)
もう一つ出したい場合は、もう 1 回 Ctrl を押しながら E を押す。
エクスプローラーの出し方③
右クリックする。するとメニューが出てくるので、エクスプローラーを選ぶ。
画面の左下を
エクスプローラーの使い方
さて、Ctrl+E でエクスプローラーを出そう。
ここにパソコンの中のデータやプログラム
が入っている
C ドライブという。
人によっては C ドライブ以外に D ドライブもある人もいる。D ドライブには Windows などのプログラムはなく、基本的に
はデータを置く。
D ドライブ。データを置く。
USB メモリや外付けハードディスクをパソコンにつなげると、E ドライブ、F ドライブ、、、と名前がつく。
A ドライブ、B ドライブは昔使われていたフロッピーディスクという装置で使われていた。その後出てきたハードディスク
には C ドライブが割り当てられた。その名残りで C ドライブから始まる。
C ドライブをダブルクリックしてみよう。すると C ドライブの中身が表示される。
C ドライブの中には箱みたいな絵がいくつか存在する。
例えば、Windows 本体のプログラムは Windows という箱の中に収められている。
Excel のプログラムは Program Files(x86)という箱の中に収められている。
Windows では箱とは言わずにフォルダと呼んでいる。
絵の大きさは変えることができる。表示を押して
例えば、大アイコンをクリックすると、
絵が大きくなる
以下の 6 つのパターンの全てを試してみよ。
ひとしきりやったら、表示を「詳細」に戻そう。
さて、ユーザーというフォルダをダブルクリックしてみよう。
するとユーザーというフォルダの中身を見れる。
ここは各自が作成した名前になっている
なお、元に戻る場合は、下図の赤枠のどちらかをクリックすればよい。
パブリックじゃない方(上の例では Win8VM2 だが、各自がつけた名前になっているはず)をダブルクリックしよう。
なんだかたくさんある。
ネットからダウンロードしたものはここに保存される
マイドキュメントをダブルクリックして開く。
さきほど作成したファイルがあるはずである。ない場合はメモ帳を開き、何か適当に書き、ここに保存せよ。
拡張子の表示
さて、使いやすくするために以下のようにして「ファイル名拡張子」にチェックを入れる。
すると、
ファイル名の最後に .txt が表示される。txt は text の省略である。こうすると、最後の.txt をみればこれが音楽とか写真
ではなくてテキストファイルだということがすぐにわかるようになる。
フォルダの新規作成
さて、ここに情報処理 2 というフォルダを作成しよう。
空白の場所で右クリックする。
ここらへんで右クリック
メニューが出るので新規作成を選ぶ。
名前を「情報処理」にする。
名前変更
やっぱりフォルダの名前を「情報処理 2」にしよう。名前を変更したい場合はフォルダを右クリックする。
右クリック
これで名前変更できる。なお、名前変更をキャンセルしたい場合はキーボードの左上にある Esc(エスケイプキー)を押
す。
「情報処理」から「情報処理 2」へと変更しよう。
さて、自分で作成したファイルをフォルダ「情報処理 2」へ移動させよう。ファイルを左クリックして、マウスの左ボタン
を押したままフォルダの方へ引きずってくと移動することができる。この操作をドラッグという。
移動したら、情報処理 2 をダブルクリックし、開く。
コピー
さて、このファイルをコピーしよう。
このファイルをクリックし、選択する。
この状態で Ctrl を押したまま C を押すとコピーされる。そして、そのまま Ctrl を押しながら V を押すとコピーが作成され
る。
さらに Ctrl+V を押し続けコピーをたくさんつくれ。
移動
1 つ上の階層に戻り、もう一つフォルダを作成せよ。名前は「移動先」とせよ。
フォルダ「移動先」を右クリックし、「新しいウィンドウで開く」を選べ。
するともう一つウィンドウが出現する。最初のウィンドウは「情報処理 2」へ移動する。
さて、ファイルの一つをドラッグして「移動先」へ移動しよう。
範囲選択
残りのファイルを一挙に移動しよう。一番上のファイルをクリックし、次に最後のファイルを Shift キーを押しながらクリ
ックする。
すると全ファイルを選択できる。
② クリック
③ Shift キーを押しながらクリック
① 最後にドラッグして移動
部分選択
最初と最後のファイルだけを移動させたい場合は Ctrl キーを押しながらクリックする。
① クリック
② Ctrl+クリック
さらに Ctrl を押したまま真ん中のファイルもクリックしてみよう。これで 3 つ選択された状態になる。
④ 最後にドラッグして移動
③ さらに Ctrl+クリック
削除
削除する場合はごみ箱へドラッグすればよい。
ごみ箱に入れただけではまだ削除は実行されていないので、ごみ箱をダブルクリックして救出することができる。本当に削
除するためにはごみ箱を右クリックして「ごみ箱を空にする」を実行する必要がある。
右クリック
圧縮と展開(解凍)
メールでファイルを 100 個送りたい場合、一つづつ添付するのは大変である。そのような場合は 100 個を 1 つのファイル
に圧縮してしまう。
さきほどの情報処理 2 のフォルダを右クリックする。[送る]→[圧縮]
右クリック
すると「情報処理 2.zip」というファイルができる。これをメールに添付すればよい。
逆に圧縮されたファイルをダウンロードした場合は、まず展開(解凍とも言う)する必要がある。
まずフォルダ「情報処理 2」は邪魔なので削除しよう。
削除
「情報処理 2.zip」を右クリックして[すべて展開]
圧縮されたファイルを展開できる。
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