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平成19年度

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平成19年度
四万十市人事行政の運営等の状況
平成19年度の状況
(20年度含む)
【四万十市】
平成20年12月
四万十市人事行政の運営等の状況の公表条例(平成17年条例第217号)の規定に基づき、
平成19年度における本市の人事行政の運営等の状況について公表します。
平成20年12月26日
四万十市長 澤田五十六
目 次
1 職員の任免及び職員数に関する状況
2 職員の給与の状況
3 職員の勤務時間その他の勤務条件
4 職員の分限及び懲戒処分の状況
5 職員の服務の状況
6 職員の研修及び勤務成績の評定の状況
7 職員の福祉及び利益の保護の状況
1
3
13
17
18
19
20
頁
頁
頁
頁
頁
頁
頁
四万十市人事行政の運営等の状況の公表について
1 職員の任免及び職員数に関する状況
(1) 部門別職員数の状況と主な増減理由
(各年4月1日現在)
区 分
部 門
一
般
行
普 政
通 部
会 門
計
部
門
教
育
部
門
公
営
企会
業計
等部
門
議 会
総 務
税 務
民 生
衛 生
労 働
農林水産
商 工
土 木
職
平成19年
5
81
28
168
30
1
25
7
35
員
数
平成20年
4
80
28
165
29
0
25
7
32
小計
380
370
-10
教 育
64
58
-6
小計
64
58
-6
計
444
428
-16
病 院
水 道
下水道
その他
136
14
6
37
128
14
5
37
-8
0
-1
0
計
193
184
-9
対前年
増減数
-1
-1
0
-3
-1
-1
0
0
-3
主な増減理由
・事務の統廃合縮小
・事務の統廃合縮小
・施設の統廃合等
・退職不補充
・事務の統廃合縮小
・事務の統廃合縮小
<参考>人口1万人当り職員数
市
100.31 類 団
76.62
・退職不補充等
<参考>人口1万人当り職員数
市
15.72 類 団
−
<参考>人口1万人当り職員数
市
116.03 類 団
・医師の欠員、退職不補充等
100.98
・事務の統廃合縮小
<参考>人口1万人当り職員数
市
49.88 類 団
−
<参考>人口1万人当り職員数
637
612
-25
合 計
[
733 ][
733 ][ - ] 市
165.91 類 団
−
(注)1 職員数は一般職に属する職員数(教育長含む。)です。
2 [
]内は、条例定数の合計です。
(2) 年齢別職員構成の状況(平成20年4月1日現在)
(例)
%
16
14
12
構成比
10
5年前の構成比
8
6
4
2
0
20歳
28歳
32歳
36歳
40歳
44歳
48歳
52歳
56歳
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
(参考)
平15旧中村
24歳
∼
職員数
20歳
∼
区 分
60歳
未満
23歳
27歳
31歳
35歳
39歳
43歳
47歳 51歳 55歳
59歳
以上
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
0
9
19
43
66
70
72
88
88
93
62
1
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
0
3
44
55
69
72
73
84
90
80
42
1
(注) 職員数は教育長を除く一般職に属する職員数です。
1
計
人
611
人
613
(3) 定員適正化計画の数値目標及び進捗状況
①平成17年4月1日∼平成22年4月1日における定員管理の数値目標
平成17年4月1日
職員数
平成22年4月1日
職員数
人
純減数
純減率
人
696
人
638
%
△58
△8.3
(参考) 行政改革大綱実施計画における定員管理の数値目標(数・率)
計画期間
始 期
平 成 17 年 4 月 1 日
数値目標
終 期
平 成 22 年 4 月 1 日 5年間で総職員数の8.3%(58人)を削減する計画
(注) 純減数のうち普通会計で54名の削減を目標としています。
②定員適正化計画の年次別進捗状況(実績)の概要
区 分
部 門
17年
計画前年
職員数
増減
職員数
増減
職員数
409
一般行政
教育行政
公営企業
等 会 計
計
72
215
増減
職員数
増減
(各年4月1日現在)
(参考)
計
数値目標
18年 19年 20年 21年 22年
1年目 2年目 3年目 4年目 5年目
696
394
-15
380
-14
370
-10
0
67
-5
209
64
-3
193
58
-6
184
0
0
0
0
-6
670
-26
-16
637
-33
-9
612
-25
0
0
0
0
365
-44
62
-10
211
-4
638
-58
0
-39
(
88.6%
)
-14
( 140.0%
)
-31
( 775.0%
)
-84
( 144.8%
)
(注) 1 計画期間は、平成17年4月1日∼平成22年4月1日の5年間です。
2 ( )内の数値は、数値目標に対する進捗率を示す。
3 増減は、各年の欄にあっては対前年比の職員増減数を、計の欄にあっては計画1年目以降現年までの職員
増減数の累計を示す。ただし、医師等の欠員分も含む増減数です。
(4)採用者数(平成19年4月2日∼平成20年4月1日)
区分
計
男
女
事務職
7
6
1
医師
1
1
看護師
1
1
医療技術職
1
1
計
10
7
3
(注) 採用者数は、一般職に属する職員数であり、臨時職員及び非常勤職員を除いています。
(5)退職者数(平成19年4月1日∼平成20年3月31日)
退 職 理 由 等
勤務延長後の
定年退職
勧奨退職
退職
平成19年度退職者数
9
25
(注) 退職者数は、臨時職員及び非常勤職員を除いています。
区分
その他
合計
6
40
(6)職員採用資格試験の状況(平成19年度)
区分
採用数
応募者数
事務職Ⅰ
事務職Ⅱ
理学療法士
保健師
6
1
1
1
170
4
1
11
計
9
186
第1次試験
第2次試験
受験者数 合格者数 受験者数 合格者数
147
16
12
6
4
2
2
1
1
1
1
1
10
3
3
1
162
22
2
18
9
2 職員の給与の状況について
(1) 総 括
①人件費の状況(普通会計決算)
区 分 住民基本台帳人口 歳
(平成20年3月31日)
出
額
実質収支
A
36,887
件
費
B
人 千円
19年度
人
18,947,780
千円
千円
112,051
4,318,335
人 件 費 率 前年度の人件費率
B/A 22.4%
22.8%
(注) 人件費には、給与のほか退職手当、年金、健康保険などの市負担分や特別職(市長等)、議員等の給料、報酬 などが
含まれます。
②
職員給与費の状況
①普通会計決算(19年度)
区分
(単位:千円)
職員数
19年度
給
与
A
給 料
職員手当
443
1,769,676
226,869
費 一人当たり
(参考)類似団体平均
期末・勤勉手当 計 B 給与費B/A 一人当たり給与費 745,987
−
6,191
2,742,532
(注) 1 職員数は、4月1日現在の職員数で、教育長を除いています。給与費には、事業費支弁人件費を含みます。
2 人件費抑制措置として、平成17年度から特別職、議員、職員の給与等のカット措置を実施しています。
(参考)普通会計予算(20年度)
区分
職員数
A
20年度
(単位:千円)
給
与
給 料
費
一人当たり給与費
期末・勤勉手当 計 B B/A 職員手当
441
1,762,042
212,879
725,839
2,700,760
6,124
(428)
(1,660,370)
(212,951)
(682,577)
(2,555,898)
(5,972)
職員手当には退職手当を含みません。
(注) 1 給与費は当初予算に計上された額です
2 カッコ内は、9月補正予算後の予算額です。
③ 特記事項
(注)1 平成17年4月10日合併(中村市・西土佐村)
(注)2 平成19年度は、給料の2%カット等を実施しました。
(注)3 平成20年度は、給与の5%カット(給料・ボーナス)等を実施しています。
④ ラスパイレス指数の状況(各年4月1日現在)
105.0
(H14)
100.7
(H14)
101.2
(H14)
98.9
100.0
95.0
(H19)
94.6
(H19)
97.9
(H19)
94.9
90.0
旧中村市 四万十
市
類似団体
全国市平均
(注) 1 ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を100とした場合の地方公務員の給与水準を示す指数です
2 類似団体平均とは、人口規模、産業構造が類似している団体のラスパイレス指数を単純平均したものです
3
(2) 職員の平均給与月額、初任給等の状況
① 職員の平均年齢、平均給料月額及び平均給与月額の状況(平成20年4月1日現在)
ア 一般行政職
区
分
平 均 年 齢
四万十市
高知県
国
43.8
44.4
44.1
43.2
類似団体
平均給料月額
325,040 円
342,704 円
325,113 円
331,766 円
歳
歳
歳
歳
平均給与月額
(国ベース)
344,530 円
362,968 円
387,506 円
358,865 円
平均給与月額
371,258 円
392,468 円
−円
384,098 円
(注) 1 類似団体は、H19.4.1時点です。
イ 技能労務職
公 務 員
区
分
四万十市
うち学校給食員
うち用務員
うち自動車運転手
高知県
国
類似団体
平均年齢
44.6
35.7
46.5
43.6
53.9
48.9
職員数
歳
歳
歳
歳
歳
歳
47.5 歳
区
分
6
200
4,784
−
人 315,020
円 352,100
円 345,200 円
自家用乗用運転手
人 345,437
円 372,519
円 358,874 円
人 284,679
円
人 303,078
円 327,575
−
−
−
平均年齢
− 円 320,623 円
円 316,564 円
参 考
平均給与月
額(B)
−
−
46.3
53.9
歳
44.2
−
歳 274,200 円
−
−
円
歳 215,800 円
歳 225,900 円
−
−
−
歳
歳
歳
円
円
円
A/B
−
1.12
1.48
1.15
−
−
−
参考:年収ベース(試算値)の比較
うち用務員
民 間(D)
千円
−
2,954 千円
3,227 千円
1.40
1.86
うち自動車運転手
5,867
3,455
1.70
うち学校給食員
類似職種
−
66 人 323,763 円 346,678 円 334,989 円
4 人 241,609 円 262,675 円 249,375 円 調理師
23 人 334,371 円 352,539 円 342,400 円 用務員
公務員(C)
千円
−
4,144 千円
6,017 千円
四万十市
民 間
平均給与月 平均給与月額
平均給料月額
(国ベース)
額(A)
千円
千円
C/D
−
※公務員は、給与実態調査のデータを使用しています。(H20.4.1)
※民間データは、賃金構造基本統計調査の公表データを使用しています。(H17∼H19の3ヵ年平均)、このため、技能労務職
の職種と民間の職種等の比較にあたり、年齢、業務内容、雇用形態等の点において、完全に一致しているものではありません。
※参考の年収ベースの「公務員(C)」及び{民間(D)」のデータは、それぞれの平均給与月額を12倍したもので、公務員は
前年度に支給された期末・勤勉手当、民間においては、前年に支給された年間賞与の額を加えた試算値です。
② 職員の初任給の状況(平成20年4月1日現在)
区 分
四万十市
上級(未実施)
一般行政職 初
級
技能労務職
大学卒
高校卒
高校卒
中学卒
高知県
国
172,200 円
161,100 円
140,100 円
172,200 円
− 円
140,100 円
140,100 円
135,600 円
144,400 円
129,200 円
Ⅱ種 172,200 円
− 円
140,100 円
137,200 円
129,200 円
(注) 初任給は給料カット前の給料月額です。
③ 職員の経験年数別・学歴別平均給料月額の状況(平成20年4月1日現在)
区 一般行政職
技能労務職
分
大 学 卒
高 校 卒
高 校 卒
中 学 卒
経 験 年 数 1 0 年
241,490 円
205,675 円
-
円
円
経 験 年 数 1 5 年
291,080 円
245,670 円
241,870 円
-
円
(注) 平均給料月額は、給料カット後の額です。
4
経 験 年 数 2 0 年
333,583 円
305,378 円
-
円
円
(3) 一般行政職の級別職員数等の状況
① 一般行政職の級別職員数の状況(平成20年4月1日現在)
区 分
1 級
2 級
職員数
標準的な職務内容
構成比
人 %
主事、技師の職務
12
4.7
人 %
主事、技師の職務
16
6.3
係長の職務又はこれに相当する職務
主査、技査の職務
人 %
4 級
課長補佐の職務又はこれに相当する職務
係長又はこれに相当する職務
主幹、技幹の職務又はこれに相当する職務
人 %
課長補佐の職務又はこれに相当する職務
係長又はこれに相当する職務
主幹、技幹の職務又はこれに相当する職務
人 %
5 級
6 級
教育次長、参事、支所長、課長の職務又はこ 人 %
れに相当する職務
11.8
30
3 級
48
18.8
58
22.7
91
35.7
(注)1 市の給与条例に基づく給料表の級区分による職員数です。
2 標準的な職務内容とは、それぞれの級に該当する代表的な職務です。
100%
90%
11.8%
11.5%
35.7%
37.5%
80%
70%
60%
50%
40%
22.7%
24.2%
30%
20%
18.8%
10%
6.3%
16.0%
4.7%
8.2%
2.6%
0%
平成20年の構成比
1年前の構成比
5年前の構成比
②昇給への勤務成績の反映状況
人事評価制度を導入していないため、昇給への勤務成績の反映はおこなっていません。
5
(4)職員の手当の状況
① 期末手当・勤勉手当
四 万 十 市
高 知 県
国
1人当たり平均支給額(19年度)
1,716 千円
(19年度支給割合)
期末手当 勤勉手当
1.45 月分
3 月分
0.75 )月分
(
2 )月分
(
(加算措置の状況)
1人当たり平均支給額(19年度)
―
1,863 千円
(19年度支給割合)
(19年度支給割合)
期末手当 勤勉手当
期末手当 勤勉手当
1.45 月分
1.50 月分
3 月分
3 月分
0.75 )月分
0.75 )月分
(
2 )月分
(
(
2 )月分
(
(加算措置の状況)
(加算措置の状況)
職制上の段階、職務の級等による加算措置
職制上の段階、職務の級等による加算措置
・役職加算 5%∼15%
職制上の段階、職務の級等による加算措置
・役職加算 5%∼20%
・管理職加算 10%∼25%
・役職加算 5%∼20%
・管理職加算 10%∼20%
(注) ( )内は、再任用職員に係る支給割合です。
【参考】勤勉手当への勤務成績の反映状況(一般行政職)
勤勉手当の勤務実績の反映は行っていません。
② 退職手当(平成20年4月1日現在)
国
四万十市
(支給率) 自己都合 勧奨・定年
23.50 月分 30.55 月分
勤続20年
33.50 月分 41.34 月分
勤続25年
47.50 月分 59.28 月分
勤続35年
59.28 月分 59.28 月分
最高限度額
その他の加算措置 定年前早期退職者特例
(2%∼20%加算あり)
(支給率) 自己都合 勧奨・定年
23.50 月分
30.55 月分
勤続20年
33.50 月分
41.34 月分
勤続25年
47.50 月分
59.28 月分
勤続35年
59.28 月分
59.28 月分
最高限度額
その他の加算措置 定年前早期退職者特例
(2%∼20%加算あり)
(自己都合) (勧奨・定年)
1人当たり平均支給額 (H19普通会計決算) 6,327 千円
27,117
千円
(注)退職手当の1人当たり平均支給額は、前年度に退職した全職種に係る職員に支給された平均額です。
③
地域手当(平成20年4月1日現在)
該当なし
④ 特殊勤務手当(平成20年4月1日現在)
支給実績(19年度=西土佐診療所決算)
9,693 千円
745,600 円
− %
支給職員1人当たり平均支給年額(19年度=西土佐診療所決算)
職員全体に占める手当支給職員の割合
手当の種類(手当数:病院会計の8手当を除く。)
主な支給対象職員
主な支給対象業務
手当の名称
税務手当
税務課職員 市税の賦課及び徴収事務
感染症防疫作業手当
感染症患者等の救護等、防疫作業
従事職員
農業用劇毒物取扱指導手当
従事職員
農業用劇毒物を実地に使用し、指導
生活保護関係実態調査手当
福祉事務所職員 要保護者等の実地調査・指導
医療保護関係実態調査手当
〃
要保護者等の実地調査・指導
身体障害者等実態調査及び介護従事手当
身体障害者等について実地調査・指導、介護業務
〃
保健師業務手当
保健師
感染症患者等の訪問指導
保育士・用務員等 へき地保育所・小中学校に勤務
特地勤務手当
行路死亡人等取扱従事手当
福祉事務所職員 行路死亡人の収容作業等
清掃作業従事手当
地球環境課職員 じんあいの回収処理等の業務
小動物死体処理手当
〃
犬等の死体処理業務
と畜場及びし尿処理場勤務手当
施設勤務職員 と畜場、尿処理場勤務
火葬場勤務手当
施設勤務職員 火葬場勤務
少年補導員手当
少年補導員 夜間の少年補導業務
建設作業用重機運転業務手当
運転手
ブルトーザー等の運転業務
大型ダンプ運転業務手当
〃
大型ダンプの運転業
し尿処理場浄化槽等操作清掃手当
施設勤務職員 消化槽内部等の清掃業務
保育手当
保育士・調理員 保育所勤務
医師手当(診療所)
医師
西土佐診療所勤務
看護師及び補助職員 病棟勤務
夜間勤務手当(診療所)
危険手当(診療所)
放射線技師 放射線等を扱う業務
21
左記職員に対する支給単価
月額:限度額3,000円
日額1,500円
日額200円
月額4,500円
〃 3,000円
〃 2,500円
〃 3,000円
〃 3,500円
1回2,000円、4,000円
月額4,000円
日額1,000円
月額5,000円
月額5,000円
300円/回
日額300円
〃 150円
〃 2,000円∼3,500円
月額1,500円
月額155,000∼415,000円
1夜5,100円
月額2,300円
(注)特殊勤務手当は、西土佐診療所に勤務する職員以外は凍結しています。
6
⑤
時間外勤務手当(一般会計)
81,627 千円
支給実績(平成19年度決算)
支給職員1人当たり平均支給年額(平成19年度決算)
287 千円
職員1人当たり平均支給年額(平成19年度決算)
185 千円
支給実績(平成18年度決算)
75,586 千円
支給職員1人当たり平均支給年額(平成18年度決算)
186 千円
職員1人当たり平均支給年額(平成18年度決算)
165 千円
(注) 事業費支弁分を含みます。
⑥ その他の手当(平成20年4月1日現在)
手 当 名
内容及び支給単価
国の制度 国の制度と
支給実績
支給職員1人当たり
との異同 異なる内容 (平成19年度決算)
平均支給年額
(平成19年度決算)
扶養手当
別記下表参照
同じ
52,599 千円
209,558 円
住居手当
別記下表参照
同じ
16,721 千円
187,876 円
通勤手当
別記下表参照
異なる
距離区分の支給額
45,114 千円
133,080 円
異なる
月額給料の
7%∼15%
10,464 千円
373,714 円
同じ
1,134 千円
16,434 円
異なる
(独自)
1,345 千円
672,229 円
医療職給料表(2)適用
異なる
職員(同上、医療技術
員) 給料等の月額合計 (独自)
の10%等
853 千円
426,394 円
管理職手当
休日勤務手当
調整手当
(西土佐診療所)
管理監督の地位にある
職員に支給
月額給料の7%∼15%
休日に勤務を命ぜられ
た職員に支給:1時間単
価の135/100又は
150/100
医療職給料表(1)適用
職員(西土佐診療所医
師) 給料等の月額合
計の10%
※別記:その他手当
手当名
扶養手当
住宅手当
内容及び支給単価
扶養親族である配偶者
配偶者以外の扶養親族1人につき
配偶者のない職員の扶養親族の1人目
満16歳の年度始めから満22歳の年度末までの子1人つき(加算)
1.借家等
基礎控除額(月額12,000円を超える家賃を支払っている職員)
最高支給限度額
2.持家(新築または住宅購入後5年間)
1.交通機関使用者(1ヶ月当り運賃等相当額);支給限度額(国と同様)
通勤手当
2.自動車等の交通用具使用(国と異なる)
・使用距離が片道2km以上3km未満(月額)
・使用距離が1km増す毎に加算
13,000円
6,500円
11,000円
5,000円
12,000円
27,000円
2,500円
55,000円
3,400円
1,100円
・支給限度額
45,000円
7
(5) 特別職の報酬等の状況(平成20年4月1日現在)
区
分
給 料 月 額 等 (カット後の額)
(参考)類似団体における最高/最低額
給
料
市
940,000 円/
160,000
円
長
735,000 (661,500)
円
760,000 円/
419,800
円
収
入
役
657,000 (591,300)
円
670,500 円/
589,000
円
長
421,000 (400,000)
円
598,000 円/
266,000
円
長
358,000 (340,100)
円
522,000 円/
214,000
円
員
333,000 (316,350)
円
465,000 円/
177,000
円
長
(平成19年度支給割合)
副
議
市
副
市
長
収
入
役
議
副
退
職
手
当
円
市
議
期
末
手
当
882,000 (749,700)
副
議
報
酬
長
長
議
3.35
(H20=3.35)
月分
役職加算 15%
(平成19年度支給割合)
長
3.35
月分
議
員
(算定方式)
(支給時期)
市
長
882千円×勤続年数×100分の500
任期毎
(H20=3.35)
役職加算 15%
副
市
長
735千円×勤続年数×100分の300
〃
収
入
役
657千円×勤続年数×100分の200
〃
(注)カッコ内は、市長は月額給料の15%、副市長、収入役は10%、議員は月額報酬額の5%をカットしています。
8
(6)公営企業職員の状況
≪ 水道事業≫
① 職員給与費の状況
ア 決算
純損益又は実
総費用
区分
職員給与費 総費用に占める
質収支
A
19年度
千円 19年度
給 料
% 16.1
17.2
給 与 費
一人当たり
(参考)団体平均
職員手当 期末・勤勉手当 計 B 給与費 B/A 一人当たり給与費
千円
人
千円
44,157
10
65,502
める職員給与費比率
% 千円 15,177
職員数
A
18年度の総費用に占
B B/A
千円
406,477
区 分
(参考)
職員給与費比率
千円
3,708
千円
17,637
65,502
千円
6,550
千円
-
(注)1 職員手当には退職給与金を含みません。(事業費支弁含む。)
2 職員数は、平成20年3月31日現在の人数です。
イ 特記事項
・簡易水道事業除く。
・19年度は、給料月額の2%カット、管理職手当のカットを実施
② 職員の基本給、平均月収額及び平均年齢の状況(平成20年4月1日現在)
区 分
平 均 年 齢
四
万
十
市
団
体
平
均
基本給
47.3 歳
−
歳
平均月収額
367,974 円
545,853 円
−
−
円
円
(注)1 平均月収額には、期末・勤勉手当等を含みます。
2 団体平均は、国において未公表です。
③ 職員の手当の状況
ア 期末手当・勤勉手当
四万十市水道事業
1人当たり平均支給額(19年度)
四万十市普通会計
1人当たり平均支給額(19年度)
1,764 千円 (19年度支給割合)
期末手当 勤勉手当
1.45 月分
3 月分
0.75 )月分
(
2 )月分
(
(加算措置の状況)
職制上の段階、職務の級等による加算措置
・役職加算 5%∼15%
1,716 千円 (19年度支給割合)
期末手当 勤勉手当
1.45 月分
3 月分
0.75 )月分
(
2 )月分
(
(加算措置の状況)
職制上の段階、職務の級等による加算措置
・役職加算 5%∼15%
(注) ( )内は、再任用職員に係る支給割合です。
イ 退職手当(平成20年4月1日現在)
四万十市水道事業
四万十市普通会計
(支給率) 自己都合 勧奨・定年 (支給率) 自己都合 勧奨・定年
23.50 月分
30.55 月分
23.50 月分 30.55 月分
勤続20年
勤続20年
33.50 月分 41.34 月分
33.50 月分
41.34 月分
勤続25年
勤続25年
47.50 月分 59.28 月分
47.50 月分
59.28 月分
勤続35年
勤続35年
59.28 月分 59.28 月分
59.28 月分
59.28 月分
最高限度額
最高限度額
その他の加算措置 定年前早期退職者特例
その他の加算措置
(2%∼20%加算あり)
(2%∼20%加算あり)
(自己都合)
1人当たり平均支給額 (H19決算) 0 千円
(勧奨・定年)
0 千円
(自己都合) (勧奨・定年)
1人当たり平均支給額 6,327
(H19決算) 千円
27,117
千円
(注) 退職手当の1人当たり平均支給額は、前年度に退職した全職種に係る職員に支給された平均額です。
9
ウ 地域手当 該当なし
エ
特殊勤務手当
該当なし
オ 時間外勤務手当
支給実績(19年度決算)
2,419 千円
支給職員1人当たり平均支給年額(19年度決算)
242 千円
支給実績(18年度決算)
2,492 千円
支給職員1人当たり平均支給年額(18年度決算)
249 千円
(注) 時間外勤務手当には、休日勤務手当を含みます。
カ その他の手当(平成20年4月1日現在)
手 当 名
内容及び支給単価
扶養手当
普通会計と同様
国の制度
との異同
支給実績
支給職員1人当たり
国の制度と
異なる内容 (平成19年度決算)
平均支給年額
(平成19年度決算)
同じ
住居手当
普通会計と同様
同じ
通勤手当
普通会計と同様
異なる
管理職手当
普通会計と同様
休日勤務手当
普通会計と同様
1,268 千円
253,600
円
30 千円
30,000
円
880 千円
110,050
円
同じ
379 千円
378,996
円
同じ
193 千円
38,506
円
距離区分の支給額
10
≪病院事業(市民病院)≫
① 職員給与費の状況
ア 決算
総費用
純損益又は実
質収支
区分
職員給与費 総費用に占める
(参考)
職員給与費比率
18年度の総費用に占
める職員給与費比率
B B/A
千円 千円 % % 25,257
839,503
37.3
36.0
A
千円
2,249,601
19年度
区 分
職員数
A
人
19年度
119
給 与 費
一人当たり
(参考)団体平均
給 料
職員手当 期末・勤勉手当 計 B 給与費 B/A 一人当たり給与費
千円
千円
千円
千円
千円
千円
507,944
122,900
208,659
7,055
839,503
−
(注)1 職員手当には退職給与金を含みません。(事業費支弁含む。)
2 職員数は、平成20年3月31日現在の人数です。
イ 特記事項
・19年度は、給料月額の2%カット、管理職手当のカット等を実施
また、医師を除く職員の特殊勤務手当を凍結
② 職員の基本給、平均月収額及び平均年齢の状況(平成20年4月1日現在)
区 分
市
医
民
看
護
病
事 務 職
院
団
医
体
看
護
平
事 務 職
均
平 均 年 齢
師
基本給
46.8 歳
42.4 歳
師
員
平均月収額
680,237 円
333,199 円
45.8 歳
1,555,322 円
495,748 円
370,625 円
555,805 円
師
−
歳
−
円
−
円
師
−
歳
−
円
−
円
員
−
歳
−
円
−
円
(注)1 平均月収額には、期末・勤勉手当等を含みます。
2 団体平均は、国において未公表です。
③ 職員の手当の状況
四万十市病院事業
1人当たり平均支給額(19年度)
四万十市普通会計
1人当たり平均支給額(19年度)
1,739 千円 (19年度支給割合)
期末手当 勤勉手当
1.45 月分
3 月分
0.75 )月分
(
2 )月分
(
(加算措置の状況)
職制上の段階、職務の級等による加算措置
・役職加算 5%∼15%
1,716 千円 (19年度支給割合)
期末手当 勤勉手当
1.45 月分
3 月分
0.75 )月分
(
2 )月分
(
(加算措置の状況)
職制上の段階、職務の級等による加算措置
・役職加算 5%∼15%
(注) ( )内は、再任用職員に係る支給割合です。
イ 退職手当(平成20年4月1日現在)
四万十市病院事業
四万十市普通会計
(支給率) 自己都合 勧奨・定年 (支給率) 自己都合 勧奨・定年
23.50 月分 30.55 月分
23.50 月分
30.55 月分
勤続20年
勤続20年
33.50 月分 41.34 月分
33.50 月分
41.34 月分
勤続25年
勤続25年
47.50 月分 59.28 月分
47.50 月分
59.28 月分
勤続35年
勤続35年
59.28 月分 59.28 月分
59.28 月分
59.28 月分
最高限度額
最高限度額
その他の加算措置 定年前早期退職者特例
その他の加算措置
(2%∼20%加算あり)
(2%∼20%加算あり)
(自己都合) (勧奨・定年)
1人当たり平均支給額 807 千円 23,354 千円
(H19決算) (自己都合) (勧奨・定年)
1人当たり平均支給額 6,327 千円 27,117 千円
(H19決算) (注) 退職手当の1人当たり平均支給額は、前年度に退職した全職種に係る職員に支給された平均額です。
ウ 地域手当(平成20年4月1日現在)
・該当なし
11
エ 特殊勤務手当(平成20年4月1日現在)
支給実績(19年度決算)
支給職員1人当たり平均支給年額(19年度決算)
職員全体に占める手当支給職員の割合(19年度)
手当の種類(手当数)
手当の名称
主な支給対象職員
医師職務手当
39,855 千円
4,981,875 円
6.7 %
8
左記職員に対する支給単価
主な支給対象業務
医師
医師手当・学位手当・研究手当
直営診療所医師手当
薬剤師
看護師
従事職員
医師
薬剤科長の職にある薬剤師
看護長・主任の職にある看護師
感染症患者等の診療等に従事
出張診療に従事した医師
年末年始勤務手当
従事職員
薬務手当
看護師職務手当
危険手当
緊急出務手当
従事職員
拘束手当
医師手当:月額23,000円∼
40,000円
学位手当:月額5,000円
研究手当200,000円限度
月額4,000円
看護長:月額2,000円、主任:月額1,500円
職種により日額1,500円∼月額5,500円
日額3,000円
平常勤務:1時間750円。ただ
し1日6,000円を限度
年末年始に平常勤務・宿日直に従事する職員
宿日直:1回6,000円。ただし
半日直は3,000円
救急業務に出務した職員(勤務時間外) 1回につき1,150円
医師・看護師・医療技術職員 緊急業務に対処するため、自宅待機する職員(勤務時間外) 時間:宿直・日直2,500円、半日直1,250円
※ 医師を除く職員の特殊勤務手当は、凍結しています。
オ 時間外勤務手当
支給実績(19年度決算)
支給職員1人当たり平均支給年額(19年度決算)
支給実績(18年度決算)
支給職員1人当たり平均支給年額(18年度決算)
18,817
183
34,876
311
千円
千円
千円
千円
(注) 時間外勤務手当には、休日勤務手当を含む。
カ その他の手当
国の制度
との異同
手 当 名
内容及び支給単価
扶養手当
普通会計と同様
同じ
住居手当
普通会計と同様
同じ
通勤手当
普通会計と同様
異なる
国の制度と
支給実績
支給職員1人当たり
異なる内容 (平成19年度決算)
平均支給年額
(平成19年度決算)
13,217 千円
176,226
円
6,403 千円
237,148
円
8,459 千円
105,737
円
管理監督の地位にある職
員に支給
同じ
月額給料の7%∼15%
1,772 千円
443,000
円
休日勤務手当
普通会計と同様
同じ
1,485 千円
51,206
円
夜間勤務手当
正規勤務時間による深夜
(午後10時から翌日の午
前5時まで)の看護等の
同じ
業務
・1時間単価の25/100
(20年度は50/100)
13,920 千円
302,608
円
宿日直手当
正規勤務時間外又は休
日等に宿直勤務をした場 同じ
合に支給
19,920 千円
569,142
円
管理職手当
距離区分の支給額
12
3 職員の勤務時間その他の勤務条件の状況
(1)職員の勤務時間等
① 勤務日
月曜日から金曜日までの5日間(午前8時30分から午後5時30分)
② 週休日
日曜日及び土曜日
③ 休日
国民の祝日に関する法律に規定する休日は正規の勤務時間の勤務を要しない
12月29日から1月3日までの日(国民の祝日に関する法律に規定する休日を除く)
(注) 職務の特別な形態によって勤務する必要のある職員については、週休日等の特例を定めています。
(2)職員の休暇の種類
職員の休暇には、年次有給休暇、病気休暇、特別休暇、介護休暇及び組合休暇があります。
① 年次有給休暇
年次有給休暇は、一の年ごとにおける休暇とし、その日数は一の年において20日、1日または1時間単位で取得できま
す。 (時間単位で取得した場合は、8時間取得で1日取得とする。)
年次有給休暇は当該年の翌年に20日を越えない範囲内の残日数を繰越することができる。
また、年の中途において採用された職員の年次有給休暇は以下のとおり
月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
日数
20日
18日
17日
15日
13日
12日
10日
8日
7日
5日
3日
2日
② 病気休暇
職員が負傷又は疾病のため療養する必要があり、その勤務しないことがやむを得ないと認められる場合に取得できま
す。
ア
労働安全衛生法第68条の規定に基づき厚生労働省令で定められた疾病
疾病にかかっている期間
イ
上記ア以外の疾病(予防注射又は予防接種による著しい発熱等の場合を含む)又は負傷
医師の証明等に基づき必要最小限度の期間
ウ
結核性疾患
引き続き3年以内
エ
上記アイウ以外の疾病又は負傷
引き続き6箇月以内
13
③ 特別休暇
災害その他の特別の事由により、職員が勤務しないことが相当である場合において以下の特別休暇が
取得できます。。
場合
期間
1 職員が選挙権その他公民としての権利を行使する場合 必要と認める時間
で、その勤務しないことがやむを得ないと認められるとき。
2 職員が証人、鑑定人、参考人等として国会、裁判所、地 必要と認める時間
方公共団体の議会その他官公署へ出頭する場合で、その
勤務しないことがやむを得ないと認められるとき。
3 職員が骨髄移植のための骨髄液の提供希望者としてそ
の登録を実施する者に対して登録申出を行い、又は骨髄移
植のため配偶者、父母、子及び兄弟姉妹以外の者に骨髄
液を提供する場合で、当該申出又は提供に伴い必要な検
査、入院等のため勤務しないことがやむを得ないと認めら
れるとき。
4 職員が自発的に、かつ、報酬を得ないで次に掲げる社
会に貢献する活動(専ら親族に対する支援となる活動を除
く。)を行う場合で、その勤務しないことが相当であると認め
られるとき。
(1) 地震、暴風雨、噴火等により相当規模の災害が発生し
た被災地又はその周辺の地域における生活関連物資の配
布その他の被災者を支援する活動
(2) 身体障害者療護施設、特別養護老人ホームその他の
主として身体上若しくは精神上の障害がある者又は負傷
し、若しくは疾病にかかった者に対して必要な措置を講ずる
ことを目的とする施設であって市長が定めるものにおける
活動
(3) 前2号に掲げる活動のほか、身体上若しくは精神上の
障害、負傷又は疾病により常態として日常生活を営むのに
支障がある者の介護その他の日常生活を支援する活動
5 職員が結婚する場合で、結婚式、旅行その他の結婚に
伴い必要と認められる行事等のため勤務しないことが相当
であると認められるとき。
必要と認める時間
一の年において5日の範囲内の期間
結婚の日の5日前の日から当該結婚の日後
1月を経過する日までの期間内における連
続する7日の範囲内の期間
ただし、社会通念上から判断してやむを得な
い事情でこの取得の延長を必要とするとき
は、人事担当課長と協議するものとする。
6 8週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)以内に出産 出産の日までの申し出た期間
する予定である女子職員が申し出た場合
7 女子職員が出産した場合
出産の日の翌日から8週間を経過するまで
の期間(産後6週間を経過した女子職員が就
業を申し出た場合において医師が支障がな
いと認めた業務に就く期間を除く。)かつ、産
前の休暇が8週間(多胎妊娠の場合にあっ
ては、14週間)に満たなかった場合は、その
満たなかった日数を産後に休暇をとることが
できる。
8 生後1年に達しない子を育てる職員が、その生児の保育 1日2回それぞれ45分以内又は1日1回で90
のために必要と認められる授乳等を行う場合
分以内の期間(男子職員にあっては、その子
の当該職員以外の親が当該職員がこの項
の休暇を使用しようとする日におけるこの項
の休暇(これに相当する休暇を含む。)を承認
され、又は労働基準法第67条の規定により
同日における育児時間を請求した場合に
は、1日2回それぞれ45分又は1日90分から
当該職員又は請求に係る各回ごとの期間を
差し引いた期間を超えない期間)
14
9 職員が妻(届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情 職員の妻の出産に係る入院等の日から当
にある者を含む。)の出産に伴い出産に係る入院若しくは退 該出産の日後2週間を経過するまでの期間
院の際の付添い、出産時の付添い又は出産に係る入院中 内における5日(再任用短時間勤務職員に
の世話、子の出生の届出等のため勤務しないことが相当で あっては、40時間)の範囲内でその都度必要
あると認められる場合
と認める日又は時間(再任用短時間勤務職
員にあっては、時間)
10 小学校就学の始期に達するまでの子(配偶者の子を含 1の年において5日の範囲内でその都度必要
む。)を養育する職員が、その子の看護(負傷し、又は疾病 と認める日又は時間
にかかったその子の世話を行うことをいう。)のため勤務しな
いことが相当であると認められる場合
11 職員の親族(別表の親族欄に掲げる親族に限る。)が死
亡した場合で、職員が葬儀、服喪その他の親族の死亡に伴
い必要と認められる行事等のため勤務しないことが相当で
あると認められるとき。
親族に応じ同表の日数欄に掲げる連続する
日数(葬儀のため遠隔の地に赴く場合にあっ
ては、往復に要する日数を加えた日数)の範
囲内の期間
12 職員が父母の追悼のための特別な行事(父母の死亡後 1日の範囲内の期間
15年以内に行われるものに限る。)のため勤務しないことが
相当であると認められる場合
13 職員が夏季における盆等の諸行事、心身の健康の維
持及び増進又は家庭生活の充実のため勤務しないことが
相当であると認められる場合
1の年の7月から9月までの期間内における、
週休日、休日及び代休日を除いて原則とし
て連続する3日の範囲内の期間
14 地震、水害、火災その他の災害により職員の現住居が 7日の範囲内の期間で、その都度必要と認
滅失し、又は損壊した場合で、職員が当該住居の復旧作業 める期間
等のため勤務しないことが相当であると認められるとき。
15 地震、水害、火災その他の災害又は交通機関の事故 必要と認められる期間
等により出勤することが著しく困難であると認められる場合
16 地震、水害、火災その他の災害時において、職員が通 必要と認められる期間
勤途上における身体の危険を回避するため勤務しないこと
がやむを得ないと認められる場合
17 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第42条の規定に 計画の実施に伴い必要と認める期間
よりあらかじめ計画された能率増進計画の実施
18 女子職員の生理(生理日において勤務することが著しく 必要と認められる期間。ただし、2日を超える
ときは、その超える期間については、第14条
困難である者が請求した場合)
第1項第2号の規定による
19 妊娠障害(妊娠中の女子職員が妊娠障害のため勤務す 妊娠の期間中7日を超えない範囲内でその
ることが著しく困難である場合
都度必要と認める期間
20 妊産婦である女子職員の健康審査及び保健指導(妊娠
中の女子職員及び産後1年を経過しない女子職員が母子
保健法(昭和40年法律第141号)第10条に規定する保健指
導又は同法第13条に規定する健康審査を受ける場合)
妊娠満23週までは4週間に1回、妊娠満24週
から満35週までは2週間に1回、妊娠満36週
から出産までは1週間に1回、出産から産後1
年まではその間に1回(医師等の特別指示が
あった場合には、いずれの期間についても
その指示された回数)について、それぞれ、1
日の正規の勤務時間等の範囲内で必要と
認められる期間
21 妊娠中の女子職員の通勤緩和(妊娠中の女子職員が 正規の勤務時間等の始め又は終わりにおい
通勤に利用する交通機関の混雑の程度が母体又は胎児の て、1日を通じて1時間を超えない範囲内でそ
健康保持に影響があると認められるとき。)
れぞれ必要とされる時間
15
*忌引別表
配偶者
10日
父母
7日
子
5日
祖父母
3日 (職員が代襲相続し、かつ、祭具等の継承を受ける場合にあっては、7日)
孫
1日
兄弟姉妹
3日
おじ又はおば
1日 (職員が代襲相続し、かつ、祭具等の継承を受ける場合にあっては、7日)
父母の配偶者又は配偶者の父母
3日 (職員と生計を一にしていた場合にあっては、7日)
子の配偶者又は配偶者の子
1日 (職員と生計を一にしていた場合にあっては、5日)
祖父母の配偶者又は配偶者の祖父母
1日 (職員と生計を一にしていた場合にあっては、3日)
兄弟姉妹配偶者又は配偶者の兄弟姉妹1日 (職員と生計を一にしていた場合にあっては、3日)
おじ又はおばの配偶者
1日
おい又はめい
1日
④ 介護休暇(無給)
職員が配偶者、父母、子、配偶者の父母などで、負傷、疾病又は老齢により、規則で定める期間にわたり、日
常生活を営むのに支障があるものの介護をするため勤務しないことが相当である認められる場合において取得
できる。介護休暇の取得の間は給与を減額する。
取得できる期間は、連続する6箇月以内
⑤ 組合休暇(無給)
職員が任命権者の許可を得て、正規の勤務時間中に登録された職員団体の業務に従事する場合において取
得できる。1の年において、30日を超えない範囲で、1日または1時間単位として与えるものとする。組合休暇の取
得の間は給与を減額する。
(3)職員の育児休業(無給)
職員が任命権者の承認を受けて、当該職員の三歳に満たない子を養育するため、当該子が三歳に達する日ま
で、育児休業をすることができる。
(4)職員の部分休業(無給)
職員が任命権者の承認を受けて、当該職員の三歳に満たない子を養育するため、当該子が三歳に達する日ま
で、一日の勤務時間の始めまたは終わりにおいて1日を通じて2時間を越えない範囲で部分休業をすることができ
る。
16
4 職員の分限及び懲戒処分の状況(平成19年度)
(1)分限処分者数
処分の種類
処分の事由
勤務成績不良の場合
心身の故障の場合
適格性の欠如の場合
職制、定数の改廃、予算の減少により廃
職、過員を生じた場合
刑事事件に関し起訴された場合
学術に関する事項の調査、研究又は指
導に従事する場合
水難、火災その他の災害により、生死不
明又は所在不明となった場合
合 計
降任
免職
休職 合 計
3
0
3
0
0
0
0
0
0
3
0
3
(2)懲戒処分者数
処分等の事由
任命権者
市長部局
教育委員会
その委員会(事務局)
合 計
戒 告
減 給
懲 戒 処 分
停 職
免 職
2
1
1
3
0
0
訓告等
計
1
3
1
0
0
4
3
3
(3)処分等の事由別状況
任命権者
市長部局
教育委員会
その委員会(事務局)
合 計
処分等の事由 給与・任用 一般服務
一般非行 事 務 に 道路交通法 監督責任
関
係関
係関
係 関 する 不 正 違
反
1
2
1
0
1
17
1
0
2
計
0
3
1
0
0
4
5 職員の服務の状況(平成19年度)
(1)職員の年次有給休暇の取得状況(各年1月∼12月)
H19平均使用日数
H18平均使用日数
13.8
13.5
(2)育児休業・介護休暇の取得状況
・育児休業
区分
育児休業
取得者数
育児休業承認期間
3月超え
6月以下
3月以下
6月超え
9月以下
9月超え
1年以下
1年超え
1年6月以下
1年6月超え
2年月以下
男性職員
1
1
女性職員
14
1
1
2
3
2
5
計
15
2
1
2
3
2
5
2年超え
0
・部分休業
区分
部分休業承認期間
部分休業
取得者数
3月超え
6月以下
3月以下
6月超え
12月以下
12月超え
1年6月以下
1年6月超え
2年以下
2年超え
2年6月以下
2年6月超え
男性職員
女性職員
計
区分
部分休業
取得者数
1日の部分休業取得時間(平均)
30分超え
60分以下
30分以下
60分超え
90分以下
90分超え
男性職員
女性職員
計
・介護休暇
要介護者数(職員との続柄別)
区分
介護休暇
取得者数
男性職員
0
女性職員
1
1
計
1
1
区分
介護休暇
取得者数
男性職員
0
女性職員
1
計
1
配偶者
父母
子
0
配偶者の父母
0
祖父母
0
兄弟姉妹
0
孫
0
介護休暇の期間
1月超え
2月以下
1月以下
2月超え
3月以下
3月超え
4月以下
4月超え
5月以下
5月超え
1
0
0
0
18
0
0
1
0
(3)職務専念義務免除
職員は、その勤務時間中においては、職務上の注意力の全てをその職責遂行に用い、地方公共団体がなすべき責を有する
職務にのみ従事しなければならないとされている(地方公務員法第35条)が、法律又は条例に特別の定めがある場合は、職
務に専念する義務を免除されることができます。その特例規定として市が定めている場合は以下のとおり。
職務に専念する義務の特例に関する条例(抜粋)
第2条 職員は、次の各号のいずれかに該当する場合においては、あらかじめ任命権者(市町村立学校職員給与負担法(昭和23年
法律第135号)第1条に規定する職員(以下「県費負担教職員」という。)については、教育委員会とする。)又はその委任を
受けた者の承認を得て、その職務に専念する義務を免除されることができる。
(1) 研修を受ける場合
(2) 厚生に関する計画の実施に参加する場合
(3) 前2号に規定する場合を除くほか、市長が定める場合。ただし、県費負担教職員については、教育委員会が定める場合
とする。
(職務に専念する義務の免除)・・・規則
第2条 職務に専念する義務の特例に関する条例第2条第1号及び第2号に規定する場合を除くほか、職員はあらかじめ任命権者又は
その委任を受けた者の承認を得てその職務に専念する義務を免除されることができる場合を次のように定める。
(1) 県又は市の特別職の公務員を兼ね、その職に属する事務に従事する場合
(2) 当該職員の職務に関連ある地方公共団体の公務員の職を兼ね、その職に属する事務に従事する場合
(3) 県又は市の行政運営上その地位を兼ねることが特に必要と認められる公共団体等の役員又は職員の地位を兼ね、その地位に属
する事務に従事する場合
(4) 地方公共団体の機関、学校又は公共団体等の委嘱を受けて講習、講義等を行う場合
(5) 当該職員の職務上の教養に資する講習、講義等を受講する場合
(6) 教育又は研究のため他の事業又は事務に従事する場合
(7) 国又は地方公共団体が行う当該職員の職務に関連のある試験を受ける場合
(8) 地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第46条の規定により勤務条件に関する措置の要求をし、若しく
は
法第49条第4項の規定により不利益処分に関し審査の請求をし、又はこれらの審理のため人事委員会の要求を受けて出頭する場
合
(9) 職員団体の代表者として法第53条第6項の規定による口頭審理に出頭する場合
(10) 職員団体の代表者として法第55条第1項の規定により市の当局と交渉する場合
(11) 職員が道路交通法(昭和35年法律第105号)第101条の3に規定する講習を受講する場合
(12) その他特別の事由がある場合
第3条 前条第4号から第7号までについては、任命権者の、その他の号については市長の承認を得てその職務に専念する義務の免除
を
受 けることができる。ただし、前条第11号により市長以外の任命権者が職員の職務に専念する義務に専念する義務を免除しようと
(5)営利企業従事許可の状況
営利企業従事許可の件数:地方公務員法第38条関係
件 数
区 分
許 可
内 容
非常勤嘱託医師として手術に従事
2
6 職員の研修及び勤務成績の評定の状況(平成19年度)
(1) 職員の研修の状況
研修の名称
こうち人づくり連合研修
管理職等研修
市町村アカデミー研修
人権研修
メンタルヘルス研修
受講者数
内 容
50 能力向上・階層別研修
39 人事評価
6 課税事務研修等
157
62
(2) 勤務成績の評定の状況
・未実施
19
7 職員の福祉及び利益の保護について(平成19年度)
(1)職員の福祉について
地方公共団体は、職員の健康、元気回復その他の厚生に関することについて、計画
し、実施しなければなりません。(地方公務委員法第42条)
また、共済制度は、職員や被扶養者の病気、負傷などについて、適切な給付を行
う互助救済を目的とするもので、高知県市町村共済組合が制度を運用し、保険給付
などを行っています。(地方公務委員法第43条第1項)
この他に職員は、宿泊施設等の利用助成事業及び職員の慶弔等にかかる給付事業
等を行う高知県市町村職員互助会に加入しています。
①健康診断及び予防接種の実施
・ 定期健康診断
・ ガン検診
・ 人間ドック
・ 胸部レントゲン
・ インフルエンザ予防接種
76
19
511
129
173
人
人
人
人
人
②高知県市町村職員互助会について
・ 市長部局、議会事務局、各種委員会の会員数
・ 市の負担金額
・ 市長部局、議会事務局、各種委員会の会員掛金額
・ 主な事業内容
・ 各種祝金、弔慰金
・ 医療費等給付金金
・ 退会給付金
・ レク・レジャー等助成金
639 人
14,611 千円
14,607 千円
③共済貸付等取扱件数
15 件
④財産形成貯蓄、団体保険への配慮
⑤公務災害の発生状況
公務(通勤)災害と認定された事案
4 件
(2)職員の利益の保護について
職員の生活及び身分の安定を通じて公務能率の向上を図ることを目的として、経済
的利益と身分上の利益を保護するために、職員は公平委員会に対して、「勤務条件
に関する措置要求」及び「不利益処分に関する不服申立」てを行うことができるこ
とになっています。
なお、平成19年度においては、「勤務条件に関する措置要求」及び「不利益処分
に関する不服申立」のいずれもありませんでした。
以上
20
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