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英語英文学科 専門教育科目

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英語英文学科 専門教育科目
英語英文学科
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
イギリス文学講読Ⅰ
配当年次 1 年前期
1 単位(選択)
単位数
担当者
鈴木辰一
少し長めの文学作品を丁寧に読んでいくことを通じて、イギリス文学作品を原書で鑑賞する力を身につけ
る。取り上げる作品は、Lewis Carroll の Alice’s Adventures in Wonderland である。この作品は、イギリ
ス児童文学の中でも最も有名なものの一つであり、現在でも多くの人々に読まれている。このような作品を読
むことにより、英語圏の人々と共通の文化的知識を身につけ、英語圏の人々とのコミュニケーションに間接的
に役立てられるようにする。
イギリス文学講読Ⅱ
配当年次 1 年後期
1 単位(選択)
単位数
担当者
鈴木辰一
イギリスを代表する劇作家である William Shakespeare の作品をいくつか取り上げ、講読する。メインのテ
キストとしては、子供向けに書かれた再話物語を使う。有名な場面や台詞については、原典からの抜粋や映像
作品を通して理解を深めていく。
イギリス文化の主要な部分の一つである Shakespeare とその作品に対する知
識を深めることにより、英語圏の人々と共通の文化的知識を身につけ、英語圏の人々とのコミュニケーション
に間接的に役立てられるようにすることを目的とする。
アメリカ文学講読Ⅰ
配当年次 1 年前期
1 単位(選択)
単位数
担当者
古東 佐知子
ピューリタニズムを題材にした Nathaniel Hawthorne, The Scarlet Letter (1850)と、アメリカとヨーロ
ッパの価値の対比を描いたリアリズム小説 Henry James, Daisy Miller (1879)を取りあげる。アメリカ文学
の主要作品である The Scarlet Letter の重要箇所や、短編小説である Daisy Miller を精読することによって、
単なる作品の鑑賞にとどまらず、歴史的背景や社会的価値、どのような問題意識で、どのようなテーマが提示
されているかも理解する。また 18~19 世紀の主要な文学作品について、グループで発表を行う。
アメリカ文学講読Ⅱ
配当年次 1 年後期
1 単位(選択)
単位数
担当者
古東 佐知子
奴隷制を題材にした Mark Twain, The Adventures of Huckleberry Finn (1885)と、ノーベル賞も受賞した
現代を代表する作家 Toni Morrison, Beloved (1987)を取りあげる。アメリカ文学の主題である「人種の問題」
を取り扱う作品を講読することによって、単なる作品の鑑賞にとどまらず、歴史的背景や社会的価値、どのよ
うな問題意識で、どのようなテーマが提示されているかも理解する。また 19 世紀後半から 20 世紀にかけての
主要な文学作品について、グループで発表を行う。
アカデミック・イングリッシュ Ⅰ
配当年次 1年前期
担当者
1単位(選択)
単位数
コットン ランダル
The goal of this course is to help students improve both their ability to write short essays in English. The focus is on
production of English – learning through doing. The course will start with a review of what basic paragraphs are, and move
onto longer, multi-paragraph essays. As the course proceeds, fundamental grammar and vocabulary exercises will also be
given. Students will be expected to hand in weekly type-written assignments. Frequent quizzes will be given.
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
アカデミック・イングリッシュ Ⅱ
配当年次 1年後期
担当者
1単位(選択)
単位数
コットン ランダル
In Academic English II, students will continue to practice writing short essays in English. In the second semester, more
advanced types of prose will be introduced and practiced: comparison and contrast essays, and cause and effect essays.
After the completion of selected essays, students will present them orally to the class. Students will also be introduced to
fundamental research skills.
イギリス文学史
配当年次 2 年前期
2 単位(選択)
単位数
担当者
鈴木辰一
文学を専門的に学ぶ者として、最低限知っておくべきイギリス文学についての知識の習得を目指す。この授
業では古英語の時代から現代に至るまでのイギリス文学の歴史を概観する。できる限り、代表的な作家の作品
を鑑賞しながら授業を進めていく。
イギリス文化論
配当年次 2 年後期
2 単位
単位数
担当者
鈴木辰一
イギリス社会、イギリス文化を概観する。毎回の授業では、キーとなるトピックを一つ取り上げ、その事柄
について講義を行います。イギリス文化を学び、研究する上で必要な最低限の知識を得ることを目的とする。
また、異文化理解を深めることを通じて、国際的な視野を持った教養人になることをも目標とする。
英語学概論Ⅰ
配当年次 2年前期
担当者
2単位(選択)
単位数
梅 澤 敏 郎
英語学とは、英語を対象とした言語学のことである。
英語の背後に潜んでいる様々な規則性や歴史を見つけ出し、英語という言語の仕組みを明らかにしようと
する幅広い研究分野を含んでいる。
英語を教える立場に立つ人や学ぶ人にとっても、役に立つ知識・理論を提供してくれる学問分野である。
本概論では各分野の中で以下の項目について概説する。1年生前期の教養演習も思い出して欲しい。
配当年次 2年後期
担当者
梅 澤 敏 郎
2単位(選択)
単位数
英語学とは、英語を対象とした言語学のことである。
英語の背後に潜んでいる様々な規則性や歴史を見つけ出し、英語という言語の仕組みを明らかにしようと
する幅広い研究分野を含んでいる。
英語を教える立場に立つ人や学ぶ人にとっても、役に立つ知識・理論を提供してくれる学問分野である。
本概論では各分野の中で以下の授業計画の項目について概説する。1年生前期の教養演習も思い出して欲
しい。
古英語・中英語・初期近代英語の原文の読解を通して、文法現象を浮き彫りにし、現代英語(やゲルマン
語・フランス語等)との比較を行なう。
英語学概論Ⅱ
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
コミュニケーション学原論Ⅰ
配当年次 1年前期
担当者
2単位(選択)
単位数
中西 満貴典
「コミュニケーション」ということばほど、こんにちさまざまな場面で用いられ、多くのひととびとにとっ
て馴染みのある用語はないといえる。一方、その概念の定義は多岐にわたり、まるで一義的な意味によってと
らえられるのを拒んでいるかのようである。本授業では、コミュニケーションのはたらきを、たんに意味の伝
達機能としてだけみるのではなく、むしろ、意味を生成させる場としての側面に焦点をあてる。わたしたちの
日常生活や社会の出来事が、いかにコミュニケーション実践によっていとなまれているかを学ぶ。
コミュニケーション学原論Ⅱ
配当年次 1年後期
担当者
2単位(選択)
単位数
中西 満貴典
「原論Ⅰ」で、コミュニケーション研究の対象が、ひろく人間や社会や文化のいとなみ(あるいは、それ
によって発生する問題)のなかにあることを理解してきた。「原論Ⅱ」では、コミュニケーション研究の実
際を学ぶ。本授業では便宜的に三つの領域に分ける。はじめに、研究上さけて通れない方法論(科学的/解釈
的・客観的/主観的・量的/質的アプローチ)について講じる。つぎに、コミュニケーション研究の諸学派の
伝統について、三番目に個々のコミュニケーション研究の実際について、現実のわたしたちの身の回りで起
こっている出来事に照らしてわかりやすく学ぶ。
レトリック批評
配当年次 2年後期
担当者
2単位(選択)
単位数
中西 満貴典
「レトリック批評」という一種の学術用語が意味するところを、ひろくレトリカルないとなみ(ことばのせ
めぎ合いによって構築された言説空間を、ことばの介入によって脱構築・再生をはかること)としてとらえる。
レトリック実践が、いかにコミュニケーション研究とのつよい連関性を有しているかを示し、レトリックの歴
史、さまざまな比喩表現のはたらき、
「思考を思考する」ためのレトリックの位置づけを素描したのち、個々
の批評のテクストを読み、自明視される思考様式をクリティカルにみる眼を養う。
現代アメリカ事情
配当年次 2 年前期
2 単位(選択)
単位数
担当者
古東 佐知子
アメリカの映画やミュージカル、最新のニュース映像などを通して、現代のアメリカが抱える問題や社会
事情を垣間見る。具体的には黒人のオバマ大統領誕生やウォール街の占拠などを取りあげ、その背後にある制
度的問題やアメリカの根底にある思想について考える。
英語教育学概論
配当年次 2 年前期
2 単位(選択)
単位数
担当者
小島ますみ
本概論では、第二言語習得研究や英語教育学分野の基礎知識・技術を身につけることを目的とする。英語
の教員には,言語習得理論や認知理論に精通し,理論基づいた指導法を行うことが求められる。そのような理
論や指導法を学ぶことは、自らの学習方法を見直し、自律的な英語学習者になることにも通じる。授業では、
受講生による模擬授業等を行うなど、実践的に展開する。
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(演習)
英語コミュニケーション研究 AⅠ
配当年次 2年前期
担当者
2単位(選択)
単位数
中西 満貴典
「言語」
「文化」
「社会」
「コミュニケーション」を鍵概念として言語と文化(あるいは言語と社会)の関係
を論じていく。語られたものや書かれたものを言説としてとらえ、それが文化や社会からどのように影響を受
けているのか、また反対に諸言説がどのように表象としての世界を構築していくのかを考察する。このような
取り組みを通じて、メディアによる情報に毎日さらされるわたしたちが、批判的にものごとを考えていくため
のメディア・リテラシーを養うことを目指す。
配当年次 2年後期
担当者
中西 満貴典
2単位(選択)
単位数
前期を終えて、各学生が設定したテーマによる研究構想をもとに研究発表(中間発表)をおこなう。この演
習は研究の妥当性、問題点を考察して研究方法や研究対象、考察の観点を反省的にとらえて、研究を客観的に
分析するプロセスとして位置づける。その後、論文を作成するための実際の方法を学び、内容を吟味しつつゼ
ミでのディスカッションをくりかえし、論文完成を目指す。また、
「コミュニケーションとは何か」を探究し
批判的言説分析の方法を学ぶ。
英語コミュニケーション研究 AⅡ
配当年次 2 年前期
担当者
古東 佐知子
2 単位(選択)
単位数
アメリカ文学・文化を考察したり、批評を読解することによって、物事をクリティカルに捉え、論理的に
考えを主張する力を養う。授業では具体的に、文化に関する理論をとりあげて「文化」とは何か考えたり、ア
メリカ・モダニズム期の黒人作家の作品をとりあげて独自の解釈を試みたりする。特にゼミで扱う 20 世紀初
頭の黒人文学は、ジャズなど新しい音楽の誕生とも関わりがあり、また社会の問題も文学と密接に結びついて
いて、非常に興味深いものでもある。このようなアメリカ文学・文化の理解を通して、異なる文化や考えを許
容できる知性・人間性も養ってほしい
英語コミュニケーション研究 BⅠ
英語コミュニケーション研究 BⅡ
配当年次 2 年後期
2 単位(選択)
単位数
担当者
古東 佐知子
後期はアメリカ文学・文化に関する卒論(英語)の作成に取り掛かる。初めに、英語論文の書き方を(引
用の仕方、論理的な論文構成、フォーマットなど)を学ぶ。文献研究では、卒論のテーマに沿った文献をそれ
ぞれが選び、それについて自らの観点から発表をおこなう。他の学生は、発表を聞いて考えを整理し、ディス
カッションに参加する。論文作成指導では、個別指導も含め、卒論の下書きをもとに内容を吟味し、修正をく
り返し、卒論の完成を目指す。提出後に卒論発表会を行い、パワーポイントを使って研究内容を発表する。
イギリス文学研究 I
配当年次 2年前期
2単位(選択)
単位数
担当者
鈴木辰一
イギリス文学・文化に関する学術論文を書くために必須のリサーチスキルの習得を目指す。授業で学んだスキ
ルの実践を通して、論文のテーマ)、その内容の大まかなアウトラインを決めていく。毎回の授業は、卒業論
文テーマとその内容を決めていくためのステップについての説明と受講者によるその実践(各自の発表)をメ
インに進めていく。イギリス文学を研究するステップを踏んでいくことを通じて、解決すべき問題点とその解
決法を見つけ、それを分かりやすく、論理的に、説得力を持って相手に伝える力を習得する。
科目名
授業概要
(演習)
科目名
イギリス文学研究Ⅱ
配当年次 2年後期
2単位(選択)
単位数
担当者
鈴木辰一
前期に決めた論文のテーマとアウトラインをもとに、論文の執筆を進めていく。授業は、受講者による研究
経過発表が主体となる。また、学術論文を書く上で知っておかなければならないことについての説明も行う。
最終的に 6000~8000 字程度(英語の場合は 3000 語程度)の卒業論文を完成させることを目標とする。イギリ
ス文学・文化に関する学術論文を書くステップを踏んでいくことを通じて、解決すべき問題点とその解決法を
見つけ、それを分かりやすく、論理的に、説得力を持って相手に伝える力を習得する。
英語学研究Ⅰ(ゼミ)
配当年次 2年前期
担当者
2単位(選択)
単位数
梅 澤 敏 郎
英語学のいくつかの分野を掘り下げ研究する。最終的には、各自がテーマを見出し、研究し、英語学研究Ⅱ(ゼミ・
後期)で卒業論文として体系化しまとめることを目標とする。
教養演習や英文法Ⅰ・Ⅱでも述べたように、普通の英語を、読み、聞き、書き、話すために知っておくべき決まりを
「学校文法」と言い、中学校+高等学校卒業までの「英文法」のことを言う。大雑把に言って、その元になっている学
問分野に「伝統文法」と呼ばれる学問成果がある。
ある言語に属するすべての文法的な文を作り出し、非(文法的)文を作り出さない体系である文法という装置の解明
授業概要
(演習)
と、なぜ人はそういう装置(言語知識)を獲得できるのかの解明を目指す「生成文法」という理論もある。
「英語史」を知っていると、教師として生徒の間違いに対しゆとりをもって対処でき、柔軟で幅広い言語観が持てる。
ドイツ語・フランス語・日本語などとの「比較研究」も有意義である。
卒論は英語学のどの項目(英語学概論Ⅰ・Ⅱで述べること、英文法Ⅰ・Ⅱで学習したこと、本ゼミで言及する内容や
テーマ、その他)について研究しまとめてもよいが、本ゼミの教材では、上記「かぎかっこ内」のような英語学のいく
つかの重要分野への焦点化をはかり、各自掘り下げていけるよう進めていく。
正規の授業に加え、毎週1コマの勉強会(参加は任意)
、夏休み中の集中勉強会を通し、ゲルマン語派(ドイツ語な
ど)とイタリック語派(フランス語などラテン語系)のミックスした、英語という言語の特質の感得を目指す。
ゼミを決める際に学科で配布した、
『ゼミナール紹介』シラバスも参照すること。
科目名
授業概要
(演習)
配当年次 2年後期
担当者
梅 澤 敏 郎
2単位(選択)
単位数
英語学研究Ⅰから引き続く。英語学のいくつかの分野を掘り下げ研究し、卒業論文として体系化しまと
めることを目標とする。
研究対象・資料としては、古英語から現代英語に至るあらゆる文学作品から時事英語・日常会話まで(
「受
験英語」も含め)すべての英語が値する。卒論の様式は、英文の場合、A4 65 ストローク 25 行 15 枚
程度。和文の場合、A4 35 文字 34 行 7 枚程度以上。400 字詰原稿用紙で 15~20 枚程度。
今までのテーマの一部:
「時代の中の関係代名詞」
「前置詞使用頻度上位 8 語について」
「接辞と語源的意
味について」
「古英語について」
「映画『マイ・フェア・レディ』に見るコックニー英語」などである。
正規の授業に加え、毎週1コマの勉強会(参加は任意)を通し、ゲルマン語派(ドイツ語など)とイタ
リック語派(フランス語などラテン語系)のミックスした、英語という言語の特質の感得を目指す。
ゼミを決める際に学科で配布した『ゼミナール紹介』シラバスも参照すること。
英語学研究Ⅱ(ゼミ)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
配当年次 2年前期
担当者
小島ますみ
2単位(選択)
単位数
このゼミでは、人間がどのように言語を処理したり、記憶・学習したりするのか、また理論や研究成果と英
語学習や教育の実践をどのように結びつけるのかを探求する。まず、英語教育学、第二言語習得研究分野の文
献読解・討議をとおし、研究課題の設定のしかた、リサーチのデザインのしかたについて学ぶ。また、受講生
各自が選んだ文献のレビューを行い、内容の討議を行う。前期の目標は、各自が卒業論文の研究テーマをみず
からの力で設定することである。
英語習得研究Ⅰ
配当年次 2年後期
担当者
小島ますみ
2単位(選択)
単位数
このゼミでは、人間がどのように言語を処理したり、記憶・学習したりするのか、また理論や研究成果と英
語学習や教育の実践をどのように結びつけるのかを探求する。まず、前期終了時に設定したテーマによる研究
構想をもとに、卒業論文の中間発表を行う。また、各自が選んだ研究テーマと関連する文献を 1 つずつレビュ
ーし、参加者全員で討議を行う。並行して、卒業論文のための文献調査、データ収集・分析を行う。前期、後
期をとおして取り組んできたテーマをもとに、卒業論文を完成させることが、後期の目標である。
英語習得研究Ⅱ
米国社会と政治研究Ⅰ
配当年次
単位数
2年前期
2単位(選択)
担当者
コットン ランダル
The main content area of this seminar will focus on the history and society of the United States. A variety of topics will be
introduced in class, then students will do original research to collect information about related topics. Students will then give
this information in the form of short presentations in class. While studying about various topics related to American culture,
students will also learn important writing and research skills needed for completing the graduation research report which is
to be written in English. Because everything will be done only in English, all students in this seminar are required to have an
intermediate to high level of reading and writing skills.
米国社会と政治研究Ⅱ
配当年次 2年後期
担当者
2単位(選択)
単位数
コットン ランダル
In the second semester, students will begin and complete their graduation research reports. After reviewing the main
topics covered in the first semester, skills will be taught for researching and writing the graduation research report.
During the first half of the semester, instruction will be given on how to do original research and include this information
in one’s writing. During the second half, students will work independently to complete their research reports in English.
Bi-weekly teacher/student writing conferences will be held to aid students in their research and to improve their writing.
ライティングⅠ
配当年次 1年前期
担当者
1単位(必修)
単位数
中西 満貴典
本授業では、英文構造を支えている単語と単語のつながり(コロケーション)と、基本的な文法に習熟する
ための力を養成することをつねに意識する。テキストを用いた演習のほかに、平易な英単語を英語で定義され
た表現の習得や、日本人が不得意とする基本動詞の多様な使用例の実際を学ぶ。また、DVD 映像を利用し、視
聴覚を活発にはからかせる英語表現の学習も導入し、英文を書く学習を楽しくおこなう工夫をくわえる。
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(演習)
ライティングⅡ
配当年次 1年後期
担当者
1単位(必修)
単位数
中西 満貴典
「ライティングⅠ」につづいて、英文の基礎的な構造を学び、みずから使える知識にまで体得することをめ
ざす。学習の基本的な方式は前期と同様であるが、新たにつぎの二点の学習材料を追加する。ひとつは、映画
(英米)を用いた英語表現の学習である。字幕を日本語⇔英語と切りかえて、一般的によく使用される表現が
みられる台詞に注目し、それらがどのようなコンテクストで用いられているかを学ぶ(リスニングの訓練もか
ねて)
。二つ目は、パラグラフの構造を知り、効果的なパラグラフ・ライティングの方法を新たに学ぶ。
ライティングⅢ
配当年次 2年前期
担当者
1単位(必修)
単位数
梅 澤 敏 郎
日英比較の観点を取り入れて基本的な英語表現力を養う。
英作文は英借文である。借りてくる元になる正しい英文を定着させ増やすため、
基本的に、毎時間暗唱テストを行う。
4年制大学3年次編入学試験問題も、時間のゆとりを見つけて行う。
ライティングⅣ
配当年次 2年後期
担当者
1単位(必修)
単位数
梅 澤 敏 郎
日英比較の観点を取り入れて基本的な英語表現力を養う。
英作文は英借文である。借りてくる元になる英文を定着させ増やすため、
基本的に、毎時間暗唱テストを行う。
自由英作文も書いてもらう。
4年制大学3年次編入学試験問題も、時間のゆとりを見つけて行う。
英文法Ⅰ
配当年次 1年前期
担当者
1単位(必修)
単位数
梅 澤 敏 郎
TOEIC530点突破を目標(英検2級合格は当然の目標)に、学校文法の総整理をする。
英文法の説明や問題演習を行いながら、TOEIC の文法問題の出題形式に習熟していく。
英文法Ⅱ
配当年次 1年後期
担当者
1単位(必修)
単位数
梅 澤 敏 郎
TOEIC530点突破を目標(英検2級合格は当然の目標)に、学校文法の総整理をする。
英文法の説明や問題演習を行いながら、TOEIC の文法問題の出題形式に習熟していく。
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(演習)
オーラル・イングリッシュⅠ
配当年次 1年前期
担当者
1単位(必修)
単位数
小島ますみ
英語のコミュニケーション能力、特にリスニング力の伸長に重点を置く。LL 教室でビデオ・音声教材を使
用し、アメリカ社会の現実を浮き彫りにした映画を題材に、アメリカ文化や社会事情の理解と実用的な英語表
現の習得を図る。また、テーマに関して興味を持ったことをグループで調べ、英語で発表を行う。アメリカの
社会問題と日本社会を比較することで、アメリカ社会に対する理解を深めるとともに、自国の社会についても
再認識し、自分で考えたことを英語で言えるようにする。
オーラル・イングリッシュⅡ
配当年次 1 年後期
1 単位(必修)
単位数
担当者
古東 佐知子
英語コミュニケーション能力、特にリスニングとスピーキングの向上を目指す。LL 教室において、英語の
歌や、
「アメリカの日常」をドラマにした映像を使用し、生きた英語を聞き取るリスニング力を向上させる。
またクラスメートへのインタビューや、英語のスピーチなどのアクティヴィティを通じ英語の output ができ
るように練習する。毎回授業の初めに、5 名程度の学生に 2~3 分のスピーチと質疑応答(英語)を行っても
らう。授業は極力英語で行う。
配当年次 2 年前期
担当者
古東 佐知子
1 単位(選択)
単位数
ナショナル・ジオグラフィックの映像を用い、学生の知的好奇心を刺激しながら、アカデミックな環境に
おいてコミュニケーションできる能力の向上や、オーラル・プレゼンテーションの技術の習得を目指す。また
授業でのアクティビティを通じ、物事をクリティカルに思考する能力を養う。イントネーションなどの英語の
発音、英語の講義や最新のニュースの聞き取りとそれに関するディスカッション、プレゼンの構成と準備方法
などを学ぶ。学期末に一人あたり 7~8 分程度のリサーチ・プレゼンテーション(英語)を行ってもらう。授
業は基本的に英語で行う。
オーラル・イングリッシュⅢ
配当年次 2 年後期
担当者
古東 佐知子
1 単位(選択)
単位数
ナショナル・ジオグラフィックの映像を用い、学生の知的好奇心を刺激しながら、アカデミックな環境に
おいてコミュニケーションできる能力の向上や、オーラル・プレゼンテーションの技術の習得を目指す。また
授業でのアクティビティを通じ、物事をクリティカルに思考する能力を養う。イントネーションなどの英語の
発音、英語の講義や最新のニュースの聞き取りとそれに関するディスカッション、プレゼンの構成と準備方法
などを学ぶ。前期の実践で習得した技術を生かし、後期はさらに高度な英語プレゼンを行う。授業は基本的に
英語で行う。
オーラル・イングリッシュⅣ
リーディングⅠ
配当年次 1 年前期
1 単位(必修)
単位数
担当者
鈴木辰一
文学的な要素を持つ英文を題材としたテキストを読み進めていく。戯曲、日本語作品の英訳、歌詞、自伝、
小説、詩など様々なジャンルの英文を読むことを通じて、英語を読む力の向上を目指す。この授業の目標は以
下の 2 つである。1 つ目は、英語を読むことに楽しみを感じることができるようになることである。2 つ目は、
様々なジャンルの文学的文章を読むことを通じて、文化的なコミュニケーションを可能にするような、豊かな
英語力を身につけることである。
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
リーディングⅡ
配当年次 1 年後期
1 単位(必修)
単位数
担当者
鈴木辰一
TOEIC を初めて受験した学生がまず感じることは、時間が足りず、読解問題を最後まで解き終えることがで
きなかった、ということだろう。
「英文を速く読む」ということは、これまでの英語学習であまり意識されて
こなかったことであるようにも思われる。この授業では、速読の訓練を意識して行うことによって、英文を素
早く読む力の習得を目指す。併せて、英文読解に不可欠な語彙力の訓練も行い、英文読解力を高めていく。
アドバンスト・リーディングⅠ
配当年次 2 年前期
1 単位(選択)
単位数
担当者
鈴木辰一
この授業では、初級・中級レベルの英文読解能力の養成を目指す。様々なジャンル、パターンの英文を読む
ことを通じて、英文を読む際に役立つテクニック・スキルを習得していく。また、受講者の希望に応じて、TOEIC
や大学編入試験問題などの演習も行う。
アドバンスト・リーディングⅡ
配当年次 2 年後期
1 単位(選択)
単位数
担当者
鈴木辰一
この授業では、中級レベルの英文読解能力の養成を目指す。アドバンスト・リーディングⅠより少し難易度
が高い、様々なジャンル、パターンの英文を読むことを通じて、英文を読む際に役立つテクニック・スキルを
習得していく。また、受講者の希望に応じて、TOEIC や大学編入試験問題などの演習も行う。
英会話 AⅠ
配当年次 1年前期
担当者
単位数
1単位(必修)
コットン ランダル
In English Conversation AI, students will begin to learn basic skills for English communication. Practices are designed to
help students learn expressions used in everyday conversations, increase their vocabulary, and improve their pronunciation
of single words and long sentences. The goal is to make students confident and competent at speaking English on a wide
variety of topics.
英会話 AⅡ
配当年次 1年後期
担当者
1単位(必修)
単位数
コットン ランダル
In English Conversation AII, students will begin to put into practice the skills they have learned in English Conversation
AI. Even more challenging communication situations will be used. Students will also start to learn additional skills for
successfully making group and individual presentations.
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(演習)
英 会 話 BⅠ
配当年次 1年前期
担当者
1単位(選択)
単位数
ジュリアン ナット
This course focuses on teaching the listening and speaking strategies needed for students to develop meaningful
conversations in English.
英 会 話 BⅡ
配当年次 1年後期
担当者
1単位(選択)
単位数
ジュリアン ナット
Students will be encouraged to further develop the skills learnt in the previous semester and to become more confident in
communicating in English.
英会話 AⅢ
配当年次 2年前期
担当者
1単位(必修)
単位数
コットン ランダル
In this course, students will continue to refine their English communication skills which they began to learn in the
first year. These skills will be demonstrated through various activities such as informal pair/group discussions,
presentations, and debates.
英会話 AⅣ
配当年次 2年後期
担当者
1単位(必修)
単位数
コットン ランダル
In English Conversation AIV, students will continue to build on the skills that they learned in the
first part of the course. Emphasis will be placed on improving students’ ability to express their
opinions in English on a variety of subjects. Many of the topics require students to speak in some
depth about Japanese culture.
英 会 話 BⅢ
配当年次 2年前期
担当者
1単位(選択)
単位数
ジュリアン ナット
This course focuses on the development of students' listening and speaking skills. Students will have the opportunity to
listen to a variety of authentic recordings and will develop speaking skills through a combination of pair, group and class
activities.
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(演習)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
英 会 話 BⅣ
配当年次 2年後期
担当者
1単位(選択)
単位数
ジュリアン ナット
This course focuses further on the development of students' listening and speaking skills. Students will have the
opportunity to listen to a variety of authentic recordings and will develop speaking skills through a combination of pair,
group and class activities.
配当年次 1・2 年全期
担当者
梅 澤 敏 郎
2 単位(選択)
単位数
アメリカ西海岸カリフォルニア州サンマルコス市にある、カリフォルニア州立大学サンマルコス校で、8
月下旬から9月中旬の2週間にわたって開講される。受講者で、所定の基準を満たし、同大学の2単位を取得
したものは、本科目2単位を取得することができる。
授業では実用英語を中心に、アメリカ史など英語文化の背景も学び、見学として、アナハイム市のディズ
ニーランドをはじめ、名所・旧跡を訪れる。ホームステイも体験する。
実際のアメリカの大学の講義を理解する事ができるようになり、実用英語の運用能力が高まり、また、ア
メリカの風俗・習慣などの文化に直に触れることができることから、受講者に好評を博している。
海外英語演習
ビジネス・イングリッシュ
配当年次 2 年前期
1 単位(選択)
単位数
担当者
古東 佐知子
卒業して就職してから、ビジネスの場で使いこなすことができる英語力を身につける。ビジネスの場で使
用される vocabulary の習得、会話の練習、英語の履歴書やメールの writing 演習、日米ビジネス文化の理解
等をとおして英語力の向上目指す。また就職のために必要な、TOEIC の練習問題にも随時取り組む。
タッチタイピング演習
配当年次 1年前期
担当者
1単位(選択)
単位数
小島ますみ
パソコンの画面や原稿を見、キーボードは見ないでタイピングする方法をタッチタイピング法という。本
演習では、タッチタイピング法に習熟するための系統的な訓練を行い、正確かつ迅速なタイピング技術を身に
つけるとともに、ワープロソフトの効率的な利用法を学んだり、コンピュータ活用能力全般の向上を目指す。
具体的目標としては、
7月に実施されるパソコン英文スピード認定試験2級(日本情報処理検定協会)の合格を
目指し、タッチタイピングの訓練を行う。
英語情報教育演習
配当年次 1 年後期
担当者
1単位(選択)
単位数
小島ますみ
本演習では、ワープロソフト(MS-Word)と表計算ソフト(MS-Excel)の基本操作に習熟し、日本情報処理
検定協会の実施する日本語ワープロ検定 2 級、情報処理技能検定試験表計算部門 2 級合格を目指す。2 つの検
定試験対策を通じ、コンピュータ活用能力全般の向上を目指す。
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(講義)
科目名
授業概要
(演習)
英語論文演習
配当年次 2年前期
担当者
1単位(選択)
単位数
中西 満貴典
そもそも、研究論文とはなにか、について考え、論文作成の手順を学ぶ。
「英語論文演習」の名のとおり、
英語論文の構成について学ぶ(MLA: Modern Language Association の方式による)が、つねに、日本語論
文ではどのようなことが当てはまるのかについても言及していく。それにより、研究論文の書き方を、テーマ
選びや資料収集などを順々に理解し、論文を構成する基本的な要素や構造、あるいは表記法なども学ぶ。後半
は、実際に英文エッセイライティングの基本的な知識を演習形式によって体得する。
インターネット・イングリッシュ
配当年次 2年後期
担当者
1単位(選択)
単位数
小島ますみ
インターネット利用を通して、メディア・リテラシーの基礎力を養成することを目標とする。インターネ
ットを通して生きた英語に触れ、リーディング力を向上させるとともに、コンピュータを英語学習に役立てる
スキルを学ぶ。インターネットを利用して必要な情報を収集し、得られた情報を適切に整理し、英語で効果的
に情報を発信するスキルを育成する。受講生は、テキストの課題を PowerPoint にまとめて提出したり、イン
ターネットを使った英語学習について、プレゼンテーションを行う。
検 定 英 語 演 習Ⅰ
配当年次 1 年前期
担当者
単位数
1 単位(選択)
佐藤 義隆
英検2級取得を主目標としながらも、準1級の対策も同時に行います。英検関係の資料は、書店へ行けば
沢山置いてありますから、日頃から進んでそれらにあたり、毎日こつこつと勉強しておくことが肝要です。英
検の問題に慣れ、
知らなかった単語や熟語や文法知識を積極的に覚えていく作業をどんどん進めておいてくだ
さい。
「継続は力なり」です。目標を書いて自分の部屋の目につくところに貼っておき、時々見るのも効果的
です。創意工夫して勉強を続けてください。
検定英語演習Ⅱ
配当年次 1 年後期
担当者
1単位(選択)
単位数
小島ますみ
この授業では、TOEIC 550 点突破に必要な英語力や攻略法を身につけることを目指す。授業では、毎回日
常的なテーマを基にリスニング, リーディングの演習を行い、基礎的な英語力の向上を図るとともに、TOEIC
各パートの攻略法を身につける。リスニングでは、ナチュラルスピードの会話に慣れることを目標とする。リ
ーディングでは、テキストから必要な情報をすばやく読み取る力をつけるとともに、出題頻度の高い語彙や、
基本的な文法もしっかりと身につける。
情報メディア演習
配当年次 1 年前期
1 単位(選択)
単位数
担当者
村 瀬 孝 宏
コンピュータを自分の目的に合わせて効果的に使いこなすために、基本的なソフトウェアを活用して、情報
社会を含めたその環境を理解します。情報社会に対応すべく、自分の考えや意見をまとめ、第三者にわかりや
すく表現するためにワープロソフト Ms-Word、表計算ソフト Ms-Excel を修得します。コンピュータをはじめ
情報機器が持つ特性を利用しながら、
Ms-PowerPoint による効果的なプレゼンテーションを行う技能を修得し、
さらに、ホームページ作りに必要なさまざまな知識と技能を修得します。
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