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2016業務概要 - 国土交通省 東北地方整備局

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2016業務概要 - 国土交通省 東北地方整備局
平成28年度
酒田河川国道事務所業務概要
O U T L I N E
O F
P R O J E C T
庄 内 を 守 り 、支 え る 、川 と 道
2 0 1 6
酒田河川国道事務所の概要
[酒田河川国道事務所の使命]
川づくり 道づくりを通じ、地域のさらなる発展に向け、心をこめてお手伝いします。
それが私たちに与えられた使命と信じています。
危 機 管 理
国土交通省東北地方整備局酒田河川国道事務所では、
山形県
庄内地方において
「最上川」
と
「赤川」
の河川事業、国道7号、国道
47号、国道112号、
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の道路
事業による社会基盤の整備を通して、地域の生活とかかわり
続けています。
災 害に強く、安 心して暮らせる地 域づくりのために、また、
快適に暮らせる地域づくりのために、地域のみなさんと一緒に
社会インフラの活用・管理
事業を進めてまいります。
① 災害に備え、地域を守る危機管理
② 安全・安心をもたらす
インフラの活用と管理
③ 地域に資するインフラの整備
④ 地域づくり支援
目 次
社会インフラの整備
◆ 酒田河川国道事務所の概要(P2)
◆ 危機管理関連(P3 ~ P4)
○ 災害対応(平成 25 年 7 月豪雨対応など)
◆ 河川事業関連(P5 ~ P8)
○ 住民の生命と財産を守る(最上川の洗掘対策、赤川の河道掘削・堤防強化)
地 域 づ く り
○ 地域の風土を活かした水辺空間の創出(三川町かわまちづくり事業)
○ 河川の維持管理
◆ 道路事業関連(P9 ~ P17)
○ 広域交流・地域活性化を促進(高規格ネットワークの整備【日沿道・新庄酒田道路】)
○ 快適で円滑な交通の確保(管内の事故・渋滞対策事業)
○ 道路の維持管理
◆ 地域づくり(P18)
○ 地域との連携(ボランティア活動、学習支援等)
1
酒田河川国道事務所の概要
酒田河川国道事務所の概要
酒田国道維持出張所担当
酒田出張所担当 飽海出張所担当
【河川管理延長(㎞)】
最上川
河 川 名
本 川
京田川
酒田出張所
立谷沢川
12.9
4.2
-
飽海出張所
18.1
-
-
0.5
1.5
計
相沢川
河 川 名
本 川
赤川出張所
33.0
赤 川
計
内 川
大山川
2.0
2.5
遊佐町
酒田国道維持出張所担当
37.2(最上川本川31.0)
37.5
345
最上川
酒田みなとI.C
344
344
酒田市
酒田中央I.C
赤川
酒田I.C
345
庄内空港I.C
47
三川町
345
鶴岡国道維持出張所担当
赤川出張所担当
国道7号
鶴岡J.C.T
7
鶴岡西I.C
鶴岡I.C
庄内町
112
いらがわI.C
日沿道
庄内あさひI.C
鶴岡市
345
【道路管理延長(㎞)】
鶴岡国道維持出張所
月山国道維持出張所
合 計
7号
47号
47.2
36.5
29.2
112号 日沿道
合計
-
-
-
8.1
-
24.8
80.1
-
34.6
83.7
-
29.2
34.6
42.7
24.8
180.4
65.7
平成28年度事務所事業費
◎河川関係(当初予算)
【当初予算】
(単位:百万円)
河 川
費
598
総 合 水 系 環 境 整 備 事 業 費
30
計
628
道 路
改
築
川
関
改
係
事
修
業
費
(直轄高速事業 日本海沿岸東北自動車道含む)
7,691
道路環境整備事業費(交通安全事業等)
480
計
8,171
合 計
8,799
注)業務取扱費を除く金額
注)河川・道路ともに「維持修繕関係事業費」、「災害復旧費」、「雪寒地域道路事業費」を
含まない。
河川改修費
総合水系環境整備事業費
598(95.2%)
30(4.8%)
平成 28 年度
当初事業費
区 分
河
湯殿山I.C
月山国道維持出張所担当
国道112号
三瀬I.C
あつみ温泉I.C
酒田国道維持出張所
鶴岡国道維持出張所担当
国道47号
112
628
百万円
◎道路関係(当初予算)
改築関係事業費
(直轄高速事業 日沿道含む)
道路環境整備事業費
(交通安全事業等)
7,691(94.1%)
480(5.9%)
8,171
百万円
酒田河川国道事務所の概要
2
危 機 管 理
平成25年7月18日豪雨への
災害対応(河川)
三川町役場
●赤川水系で水田・道路等が冠水し、
被害が発生(7月18日)
危 機 管 理
◎鶴岡市では1時間雨量が観測史上最大
(64.5mm)となるなど
短時間・記録的な豪雨⇒
水田・道路の冠水が多発
〈豪雨による被害・影響〉
山形県庄内総合支庁
赤川
家屋被害:床上浸水8棟 床下浸水32棟(鶴岡市内)
JR羽越線・庄内空港発着便に運休、遅れ
赤川の出水状況
山形県庄内総合支庁
↓
赤川
県道鶴岡
広野線
県道鶴岡広野線
三川町押切付近
(赤川8.0K付近)
(山形県庄内総合支庁付近)
排水ポンプ車による浸水被害軽減
●三川町の要請により、三川町押切新田地区と東沼地区に排水ポンプ車を出動
・東 沼 地 区:約4時間稼働し約1万㎥の内水を排除。約100haの浸水被害を防止。
・押切新田地区:約11時間稼働し約2万㎥の内水を排除。約150ha10戸の浸水被害を防止。
赤川
京田川
大山川
押切新田地区
東沼地区排水作業状況:内水を大山川へ排水
藤島川
東沼地区
押切新田地区排水作業状況:内水を藤島川へ排水
3
危機管理
豪雨災害庄内・内陸間の交通途絶(H25.7.18)
▼庄内地域と内陸部を連絡する道路の通行止め箇所
(高速道路・直轄国道)
■直轄国道の全面通行止め時間
国道47号 7月18日13時~7月19日5時30分
延べ16時間30分
国道112号 7月18日8時15分~20時15分
延べ12時間
▼庄内地域と内陸部を連絡する道路の通行止め状況
(高速道路・直轄国道)
発生理由
山形道
雨量超過による
事前規制
国道47号
雨量超過による事前
規制および路面冠水
国道112号
法面崩落・
土砂崩れ・冠水
規制時間(延べ時間)
7/18
8:00
8時間
7/18
13:00
7/18
8:15
7/18
16:00
16時間30分
12時間
危 機 管 理
路 線
7/19
5:30
一部通行止め継続
7/18 (山形道へ迂回)
20:15
7時間あまりの間、
庄内と内陸の交通が途絶
・7/18㈭の大雨の影響等により、庄内地域と内陸部を連絡
する全ての幹線道路が寸断。
H27.2.11~15 国道112号 雪崩の発生状況
■雪崩発生状況 2月11日
■位置図
N
至:鶴岡市
(降雪観測)
雪崩箇所
山形県
(56.7kp)
湯殿山除雪ST
交通量:9,300台/日
月山沢除雪ST
気象庁観測点:大井沢
②通行規制:2/12(木)7:30~2/15(日)12:00
L=27.1km(51.0kp~78.1kp)
①通行規制:2/11(水)19:40~2/12
(木)7:30
L=38.1km
(40.0kp~78.1kp)
■被災概要
日 時:平成27年2月11日
(水) 19:40頃
場 所:山形県西村山郡西川町志津地内 56.7kp
規 模:表層雪崩
L=20m、W=8m、H=1.5m、V=120㎥
人的被害:けが人なし、被害車両なし
交 通 量:9,300台/日
原 因:数年に1度の寒気団の影響で短時間集中的
な風雪となり、急速に雪庇が発達したため
至:山形市
■雪崩発生箇所の代表地点降積雪状況(観測地点:大井沢)
19:40 56.7kp雪崩発生
19時時点 積雪:293cm
危機管理
4
酒田河川国道事務所 河川事業の概要
遊佐町
345
酒田みなとI.C
344
344
最上川
酒田市
酒田中央I.C
酒田I.C
345
社会インフラの活用・管理
赤 川
最上川下流洗掘対策事業
(榎木地区)
112
赤川中流部河道掘削事業
(助川地区)
庄内空港I.C
47
三川町
赤川堤防強化事業
(文下地区)
345
鶴岡J.C.T
7
鶴岡西I.C
鶴岡I.C
庄内町
112
三瀬I.C
社会インフラの整備
三川町かわまちづくり事業
いらがわI.C
庄内あさひI.C
あつみ温泉I.C
鶴岡市
湯殿山I.C
345
◎洪水による被害から住民の生命と財産を守る
○ 最上川下流洗掘対策事業
○ 赤川中流部河道掘削事業
○ 赤川堤防強化事業
【榎木地区】
【助川地区】
【文下地区】
◎地域の風土を活かした水辺空間を創出する
○ 三川町かわまちづくり事業 【三川町】
◎洪水を防ぎ、適正な河川の利用に向けて
○ 河川の維持管理(河川パトロール、施設の点検、堤防除草等)
5
社会インフラの活用・管理 社会インフラの整備
住民の生命と財産を守る(最上川下流洗掘対策事業)
えの き
最上川榎木地区において河岸防護のため水制工を設置し安定河道の確保を図る
最上川下流管内には設置後50年以上が経過した水制工が多数存在します
が、その機能が失われつつあります。このため、局所洗掘と側方侵食が著しく
堤防防護ラインを侵している地区に対して水制工を設置し、早期に安全性の
向上を図ります。
●事業箇所:東田川郡庄内町千河原
●事業着手:平成28年度
※平成28年度事業費:1.8億円
想定浸水戸数:1,631戸
床上浸水:1,244戸 床下浸水:387戸
※庄内町における想定
〈平成28年度実施内容〉
相沢川
さか た し
酒田市
号
345
国道
水制工
N=1基(30m)
(予定)
N=1基(30m)
しょうないまち
庄内町
最上川
12.0k
○水制工設置による河岸洗掘対策
想定浸水範囲
13.0k
【完成事例】
すけ がわ
赤川助川地区の河道掘削を実施
赤川中流部は、流下能力が著しく低くなっており、洪水時に堤防決壊が
懸念されています。仮に当該箇所が決壊した場合、拡散型の氾濫形態に
より、広範囲に甚大な被害をもたらす恐れがあります。このため、河道
掘削を実施し、早期に安全性の向上を図ります。
13.0k
み かわまち
注)上記の事業費は当該河川全体の事業費(工事諸費を除く)
想定浸水戸数:2,366戸
床上浸水戸数:1,659戸 床下浸水戸数:707戸
※鶴岡市・三川町における想定
14.0k
河 道 掘 削
V=46,000㎥
三川町
●事業箇所:酒田市黒森~鶴岡市文下
●事業着手:平成11年度
※平成28年度事業費:4.2億円 注)
掘削から2年後
想定浸水範囲
○用地買収、河道掘削
河道掘削量:46,000㎥(予定)
掘削から4年後
➡
つるおか し
鶴岡市
赤川
〈平成28年度実施内容〉
社会インフラの整備
住民の生命と財産を守る(赤川中流部河道掘削事業)
ワンドやたまりが維持
新たな植生が増加
◎河道掘削にあたっては、多くの生き物が棲める環境を
創 出するため、高 水 敷 を掘り下げ て湿 地 の 再生を
図っています。
【流下能力対策(河道掘削)
イメージ】
.0k
12
平水位程度
高水敷きを掘り下げ
【新たな湿地環境を創出】
社会インフラの整備
6
住民の生命と財産を守る(赤川堤防強化事業)
ほう だし
赤川文下地区の堤防浸透対策を実施
赤川中流部は、背後に鶴岡市を抱えており、家屋等の人口資産
が集中しています。仮に当該箇所が決壊した場合、拡散型の氾濫
形態により、広範囲に甚大な被害をもたらす恐れがあります。
この
ため、堤防浸透対策を実施し、早期に安全性の向上を図ります。
想定浸水範囲
●事業箇所:鶴岡市文下
●事業着手:平成20年度
※平成28年度事業費:4.2億円 注)
注)上記の事業費は、当該河川全体の事業費(工事諸費を除く)
想定浸水戸数:5,503戸
床上浸水戸数:3,980戸 床下浸水戸数:1,523戸
※鶴岡市・三川町における想定
14.0k
み かわまち
三川町
つるおか し
鶴岡市
13.0k
浸透対策箇所
山形県庄内総合支庁付近
県道
333
号
昭和62年8月洪水では計画高水位を
最 大60㎝ も越 える水位を記 録し、
越水の恐れがある危険な状態となり
ました。
赤川
裏腹付け
k
.0
12
〈平成28年度実施内容〉
橋
眉
蛾
○浸透対策 L=470m(予定)
排水工
割栗石
ドレーン工
地域の風土を活かした水辺空間の創出(三川町かわまちづくり事業)
社会インフラの整備
「まち」と「水辺」が融合した空間の整備による地域の活性化
三川町においては、
「赤川河川緑地」
を拡張し、主にグラウンドゴルフなどのスポーツやレクリエーション、文化活動などの
活動の場として活用していくこととしています。
サイクリングにも利用できる管理用通路、低水坂路や親水護岸等を整備し、
三川町と連携しながら地域交流の場の創出を図ります。
赤川河川緑地
田田大橋
管理用通路
親水護岸
赤川
〈平成28年度実施内容〉
○かわまちづくり工事推進
管理用通路(予定)
7
社会インフラの整備
●事業箇所:東田川郡三川町
●事業着手:平成26年度
※平成28年度事業費:0.3億円
管理用通路(整備イメージ)
洪水被害を防ぎ、適正な河川の利用に向けて
○洪水を安全に流下させるための堤防等の施設の機能を維持し、河川水の利用や河川区域等の適正な
利用等が図られるよう、パトロール、施設の点検などにより適正な維持管理に努めています。
河川パトロール
堤防や施設の点検
堤防除草
堰・水門等の施設の管理
河川の流量の調査等
【伐採前】
社会インフラの活用・管理
【伐採後】
河道内樹木の伐採
Topic
トピック
社会インフラの整備
洪水に対してこれまでの河川整備が効果を発揮
赤川河道掘削及び月山ダムによる水位低減効果(平成25年7月)
赤川流域の押切地点では、河道掘削により約1.3m、月山ダムの洪水調節で約0.9m、合わせて約2.2mの水位
低減効果があったと推定されます。
押切付近(8k)
2013/7/18/12:24撮影
8.0k 押切地点
水位を約2.2m低減(うち河道掘削 1.3m 月山ダム 0.9m)
河道掘削なし_月山ダムなし:10.48m
痕跡水位(実績):8.26m
計画高水位:9.334m
河道掘削
河道掘削,月山ダムなし
計画高水位
痕跡水位(実績)
河道掘削と月山ダムが無かった場合を想定すると、
計画高水位を約1.1m超過していたと推定されます。
〈計画高水位(H.W.L)
〉
堤防などを作る際に洪水に
耐えられる水位として使用
する最高の水位
社会インフラの活用・管理 社会インフラの整備
8
酒田河川国道事務所 道路事業の概要
庄内地方の高規格道路ネットワーク整備
東北中
央自動
車道
(小砂川 IC)
(女鹿 IC)
(吹浦 IC)
(遊佐鳥海 IC)
(遊佐十里塚 IC)
日本海沿岸東北自動車道
(酒田みなと~遊佐)
(直轄高速)
L=12.0km
(遊佐比子 IC)
酒田みなと IC
余目酒田道路
L=12.7km
(5.9km開通済)
酒田 IC
社会インフラの活用・管理
庄内空港 IC
鶴岡 JCT
鶴岡西 IC
7
朝日温海道路
L=40.8km
(山形県内6.7km)
鶴岡 IC
新庄
酒田
道路
(新庄北 IC)
三瀬 IC
いらがわ IC
あつみ温泉 IC
庄内あさひ IC
(大須戸 IC)
日本海沿岸東北自動車道
社会インフラの整備
(大須戸第二 IC)
川原子 IC
石巻新庄道路
尾花沢北 IC
尾花沢 IC
湯殿山 IC
(村山大石田 IC)
(村山北 IC)
(府屋 IC)
(北中 IC)
(村山 IC)
月山 IC
東北
西川 IC
(東根北 IC)
東根 IC
横断
112
(山 自動車
道
形自
動車 酒田線
道)
寒河江 IC
朝日まほろば IC
13
天童 IC
48
山形 JCT
山形中央 IC
山形北 IC
山形蔵王 IC
関沢 IC
◎広域交流の促進、地域活性化を支援する高速交通ネットワークの整備
○朝日温海道路、日沿道 酒田みなと~遊佐、遊佐象潟道路
○地域高規格道路 余目酒田道路
◎快適で円滑な交通の確保
○「管内事故ゼロプラン」の策定
~ 管内における事故・渋滞対策事業~
◎安全で安心な道路交通を支える
○道路の維持管理(道路巡回、除草、路面補修等)
○冬期間の道路除雪
9
社会インフラの活用・管理 社会インフラの整備
計画路線等
野黒沢 IC
(鼠ヶ関 IC)
(勝木 IC)
供用区間
事業中区間
47
新庄 IC
舟形 IC
未事業化
※ICの名称について、
( )書きのものは、仮称
(金山南 IC)
(昭和 IC)
庄内町廻館~
酒田市新堀
平成29年度開通予定
事業中区間
候補路線
(金山 IC)
酒田中央 IC
供用区間
一般国道
雄勝こまち IC
(下院内 IC)
地域高規格道路
日本
海
沿
岸東
北自
動車
道
遊佐象潟道路
L=17.9km
(山形県内8.0km)
凡 例
高規格幹線道路
象潟 IC
仙台南 IC
高速交通ネットワークの整備
あさ ひ あ つ み
国道7号 朝日温海道路(山形県内6.7km)
朝日温海道路は、日本海沿岸東北自動車道の一部を構成し、災害時
の緊急輸送路の確保、高速ネットワーク形成による第三次救急医療
施設へのアクセス性の向上、日本海側における交流・連携強化を図る
ことを目的とする道路です。
●事業箇所:新潟県村上市~
山形県鶴岡市
●事業着手:平成25年度
※平成28年度事業費:6.75億円
〈平成28年度実施内容〉
○調査設計
○用地買収
○改良工事着手(予定)
凡 例
開通済区間
事業中区間
社会インフラの整備
日本海沿岸東北自動車道 酒田みなと~遊佐
酒田みなと~遊佐間は、日本海沿岸東北自動車道の一部を構成し、
高規格幹線道路ネットワークを形成するとともに、生活・産業・文化等の
広域的な連携・交流の促進はもとより、観光振興支援、重要港湾への
アクセス強化、第三次救急医療施設への搬送時間短縮を目的とする
道路です。
( 終 )山 形 県 飽 海 郡 遊 佐 町 北 目
酒田港
延長 12km
●酒田臨海工業団地
(仮)遊佐比子IC
)吹 浦
酒田
遊佐町
線
●道の駅
鳥海
至 秋田
(一
(一
)
十里
塚遊
佐線
酒田市
(仮)遊佐十里塚IC
崎線
遊佐停車場藤
(一)
(一
)
比子
南鳥
海停
車場
線
日向川
酒田八幡線
(主)
●鳥海南
工業団地
〈平成28年度実施内容〉
ざ まち きた め
し ふじ つか
酒田みなとIC
●事業箇所:山形県酒田市~
飽海郡遊佐町
●事業着手:平成21年度
※平成28年度事業費:23.50億円
あ く み ぐん ゆ
さか た
至 鶴岡
( 起 )山 形 県 酒 田 市 藤 塚
日本海沿岸東北自動車道 酒田みなと~遊佐
酒田みなとICから秋田方面を望む
○調査設計
○用地買収
○改良工事
○橋梁工事
川
月光
(仮)遊佐鳥海IC
社会インフラの整備
10
ゆ
ざ きさ かた
国道7号 遊佐象潟道路(山形県内8.0km)
遊佐象潟道路は、日本海沿岸東北自動車道の一部を構成し、秋田・
山形県境地域の第三次救急医療施設へのアクセス性向上、さらには災害
時の代替路確保を図るとともに、高速ネットワークを形成し広域的な
交流・連携の促進を図ることを目的とする道路です。
●事業箇所:山形県飽海郡遊佐町
~秋田県にかほ市
●事業着手:平成25年度
※平成28年度事業費:3.0億円
〈平成28年度実施内容〉
○調査設計
○用地買収
○改良工事着手(予定)
凡 例
事業中区間
対象区間
社会インフラの整備
Topic
トピック
日本海沿岸東北自動車道の整備効果
〈日本海沿岸東北自動車道(あつみ温泉IC~鶴岡JCT)の事例〉
●日本海沿岸東北自動車道の整備によるアクセス向上と、地区再生を目的とした官民協働
による歩行者優先のまちづくりの取り組みが組み合わさり、あつみ温泉の観光客が増加
●観光客の増加による観光消費額の増加効果は約9.4億円(試算)
日本海沿岸東北自動車道 あつみ温泉IC~鶴岡JCT
L=25.8km〔平成24年3月24日開通〕
鼠ヶ関港
有料区間
あつみ温泉の入客数の推移
(百人)
4000
道の駅
しゃりん
3000
2000
あつみ温泉地区
約3割増加(H27/H23)
あつみ温泉IC~鶴岡JCT開通
▼
2478
3330
3221
H24
H25
2813
3644
3671
H26
H27
1000
0
日本海沿岸東北自動車道
(あつみ温泉IC~鶴岡JCT)
H24.4に開催された
「花見イベント」
の様子
H25.10に鼠ヶ関港で開催された
「とれたて!お魚夕市」
の様子
いずれも、あつみ観光協会ブログより
社会インフラの整備
H23
出典:山形県観光者数調査〔H27は速報値(鶴岡市資料)〕
あつみ温泉までのアクセス性が向上
山形県
111
H22
平成27年度の観光消費額
(試算)
は、開通前の平成23年度と
比べて約9.4億円増
試算:鶴岡市
あまるめ さか た
国道47号 余目酒田道路
余目酒田道路は、新庄酒田道路の一部を構成し、山形県最上地域と庄内地域間を連携する広域交通網の形成及び
国道47号の交通事故対策並びに、国道7号を含む並行現道の交通混雑の緩和を図ることを目的とする道路です。
至鶴岡
酒田市新堀~酒田市東町:平成27年11月14日開通
庄内町廻館~酒田市新堀:平成29年度開通予定
●事業箇所:東田川郡庄内町~酒田市
●事業着手:平成16年 ※平成28年度事業費:43.66億円
至秋田
酒田港
駅
酒田
至秋田
酒田市役所
酒田市東町
東酒
田駅
四ツ興野
酒田中央
出羽大橋
H27.11.14開通
(延長5.9km)
北余目駅
川
日本
海東
北自
動車
道
庄内町役場
余目駅
余目東
至鶴岡
トピック
にい ぼり
酒田市新堀
H29年度
開通予定
(延長6.8km)
○用地買収
○改良工事
○橋梁工事
12.7km
まわ たて
至新庄
東田川郡庄内町廻館
社会インフラの整備
Topic
酒田市大宮交差点の混雑状況
〈平成28年度実施内容〉
最上
新堀
余目
砂越駅
余目酒田道路延長
小牧
新両羽橋
112
酒田市大宮交差点の混雑状況
あずまちょう
国道47号 余目酒田道路が開通して
①余目酒田道路の交通量は堅調に推移
②通勤時間が短縮し、通勤の快適性が向上
○冬期に余目酒田道路を利用することで、所要時間が約6分短縮
(酒田市役所~庄内町役場)
(出典:プローブカー調査(酒田市役所~庄内町役場)
(H28.2.16朝夕
(7:00~9:00、17:00~18:00)上下平均))
庄内町~酒田市通勤者の声
酒田
市役所
H27.11.14
開通
日本海
総合病院
B
6,900台/日
A
(出典:H28酒田市~庄内町間の通勤者アンケート調査)
③日本海総合病院への救急搬送時間が短縮
7,300台/日
庄内町
役場
至鶴岡
H29年度
開通予定
余目分署
余目酒田道路開通前後の交通量の変化
国道47号
(百台 / 日)
200
100
50
0
余目酒田道路
至新庄
余目酒田道路の交通量が堅調に推移
150
A
117
開通前
(H27.10.20)
66
B
A
B
66
A
 朝夕の通勤時間帯には信号の渋滞で時間がかかることが多かったが、
余目酒田道路経由を経由することで非常にスムーズになり、20km
ほどの通勤距離で 10 分近く時間が短縮した
 吹雪で前が見えないような状態になることも少なく、道路の両側も
見えやすいので安心して通行できる
B
69
A
83
80
73
開通直後
(H27.11.26)
開通 1 ヵ月後
(H27.12.17)
開通 3 ヶ月後
(H28.2.16)
【国道47号(酒田市新堀)、
余目酒田道路】
○余目酒田道路を利用することで、開通前(18分)
の搬送時間に対し約3分短縮。
さらに現道7号・
47号等の混雑緩和により現道利用の搬送時間も
約2分短縮
余目酒田道路を利用する
救急車両
出典:余目分署データ ※出発地:庄内町余目地区
至酒田市
※開通前後で詳細な現場位置(出発地)
は異なる
(開通前:H26.11.14~H27.1.31間の平均搬送時間
開通後:H27.11.14~H28.1.31間の余目酒田道路を利用した救急搬送における救急搬送時間)
消防機関の声
 朝晩の混雑時に余目酒田道路を利用することが多く国道 7 号の渋
滞を避けて搬送することができるため、搬送時間を短縮することが
できる
 余目酒田道路は振動も少なく、スムーズな走行ができるため、搬送
患者の身体的な負担が軽減された
(出典:H28余目分署ヒアリング調査)
社会インフラの整備
12
事故ゼロプランの策定
事故危険区間重点解消作戦
交通事故対策
事故ゼロプランの進め方
「事故危険区間」抽出の考え方
事故危険区間
第 三 者 委 員 会
地 方公共団 体 等
意見
▼
事故の危険性が高い
特定の区間を明確化
A事後対策系
①死傷事故率が全国平均以上の区間を抽出
②重大事故につながる人・自転車に係る事故が
発生した区間を抽出
B未然防止系
①通学路で狭小幅員の区間を抽出
②日頃のヒヤリハットが顕著な区間を抽出
対策実施事例 国道7号遊佐町吹浦地区 視距改良事業
社会インフラの整備
▲改良前(平成25年9月撮影)
▲改良後(平成27年4月撮影)
交通対策事業実施箇所
至秋田
7
興屋地区事故対策
(酒田市)
・中央分離帯設置
(4車線化)
・自歩道整備
調査、設計
❹
❸ ❺
47
❷
❶
②
国道7号
広野地区事故対策
(酒田市)
・歩道拡幅
・右折車線新設
用地買収推進、
道路改良工事
③
国道7号
東両羽交差点改良
(酒田市)
・左折車線拡幅
・カラー舗装化等
調査、設計、
用地買収推進、
改良工事推進
④
国道7号
亀ヶ崎交差点改良
(酒田市)
・右折レーン延伸
・カラー舗装化等
調査、設計
⑤
国道47号
東興野交差点改良
(庄内町)
・交差点改良
・カラー舗装等化等
調査、設計
⑥
国道112号
朝晹町地区事故対策
(鶴岡市)
・右レーン等付加
車線整備
・自歩道整備
調査、設計
至新庄
47
❻
至新潟
至山形
新規
48
113
社会インフラの整備
113
至仙台
112
至古川
①
国道7号
新規
日本海
事業箇所
13
整備概要
H28事業内容
番号・路線
至秋田
こう
や
【国道7号】興屋地区事故対策
○交差点や沿道出入口付近での急減速による追突事故が多発
○混雑度が高く旅行速度が著しく低下する区間として主要渋滞箇所
中央分離帯(4車線化)の設置、自歩道整備(下り線)を行い
交通事故削減・交通円滑化
●事業箇所:酒田市広野
●事業着手:平成28年度
(新規)
〈平成28年度実施内容〉
○調査設計
⬆新潟
興屋地区
事故対策
大規模
商業施設
凡例(歩道整備状況)
未 設 置
2.0m未満
2.0m以上
⬇秋田
通学路
(法指定)
ひろ
の
【国道7号】広野地区事故対策事業
社会インフラの整備
○歩道の狭隘により、児童等の歩行者通行に支障
○市道との交差点に右折車線が無く、追突事故が多発
交通事故の削減・交通円滑化を目的に、歩道の拡幅や右折車線設置を実施
交通混雑状況
●事業箇所:酒田市広野
●事業着手:平成23年度
歩道狭隘状況
〈平成28年度実施内容〉
○用地買収推進
○道路改良工事
お
●
ショッピング
センター
ば
特別養護老人
ホーム ●
こ
大
野線
鶴岡広
)
県
(
橋
道 C
I
車
動 中央
自
田
北
酒
至
至
新潟
東
通学路(法指定)
海
(
7号
道
国
酒田IC
田
秋
至
本
日
県
2.0m未満
2.0m以上
IC
猪
浜
)小
港
凡例(歩道整備状況)
凡例(歩道整備状況)
未設置
線
子
空
内
庄
:4車線
:2車線
線
浜中余目
(県)
延長 L=1.0km
凡例(国道幅員)
至
広野地区事故対策
N
【位置図】
●羽前広野郵便局
●
広野小学校
広野駐在所 ●
社会インフラの整備
14
ひがし こう
や
【国道47号】東興野交差点改良
○国道が緩やかなカーブになっている。
○交差道路が斜めに接続されている。
○下り車線が上り勾配で見通しが悪く、前方車の視認が遅れる。
●事業箇所:東田川郡庄内町狩川
●事業着手:平成27年度
〈平成28年度実施内容〉
○調査・設計
・交差点改良 ・カラー舗装等
黒立
)羽
N
【位置図】
(主
東興野交差点
川線
陸
羽
西
線
国道345号線
至酒田
国道47号線
▼現地の状況
▼交差点平面図
至新庄
主要地方道が国道に
対して斜めに交差して
いる
主
地
要
道
方
路
主要
地方道
至酒田
7号
国道4
至新庄
国道47号
(新庄方面から酒田方面を望む)
社会インフラの整備
ちょう よう まち
【国道112号】朝暘町地区事故対策
○一部交差点で右折レーン未整備
○右折車両による直進車両の阻害、急停車・急減速等による追突事故
○右折レーン等の付加車線の整備とともに自歩道整備(両側)を行う
ことにより、交通事故の削減及び交通の円滑化
鶴岡東高校
鶴岡東
朝暘第二小学校
朝暘第二
朝暘第五小学校
至酒田
小学校
国道112
号
○調査・設計
羽越本線
高校
至山形
〈平成28年度実施内容〉
⬆山形
朝暘町地区
事故対策
事故対策
N
【位置図】
●事業箇所:鶴岡市朝暘町
●事業着手:平成28年度
(新規)
赤 川
三川橋
⬇酒田
凡例(歩道整備状況)
未 設 定
羽黒橋
2.0m未満
国道345号
2.0m以上
通 学 路
(法指定)
15
社会インフラの整備
安全で安心な道路交通を支える
道路巡回、道路施設の点検、補修など適切な道路管理を行い、道路空間を良好に保ち、道路を快適で安心
安全に利用できるよう、日夜努めています。
道路の維持管理
常時、良好な状態を保つ
道路の機能発揮
除草
路面補修
道路照明灯の補修
交通事故処理対応
特殊車両の取締
社会インフラの活用・管理
道路巡回
Topic
トピック
安全・安心を支える道路管理(老朽化への対応)
【道路施設老朽化対策】
○橋梁・トンネル等の道路施設について、適切に点検・修繕を実施するメンテナンスサイクル
により、インフラの長寿命化を図ります。
【急速に進行するインフラの老朽化】
建設後50年以上経過する施設の割合
~橋梁(2m以上)~
16%
H25.3現在
40%
10年後
点検
措置
60%
20年後
国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)より
【山形県道路メンテナンス会議】~国、県、市町村、県道路公社、ネクスコ東日本
○県内の各道路管理者が連携し、道路施設の老朽化対策を進めるため、平成26年5月30日、
「山形県道路メンテナンス会議」を設立しました。
【メンテナンスサイクル】
診断
点検
・補 修
・経過観察
・通行規制
記録
措置
反映
充実
メンテナンスサイクルを持続的に回し、国民生活の安全かつ円滑な活動の確保及び効果的な
道路管理を実現するため、技術研修会の開催や広報活動を実施しています。
長寿命
化計画
第1回山形県道路
メンテナンス会議(設立)
H26.5.30
橋梁点検研修
国道7号酒田高架橋橋台での打音
による点検
H27.6.25
一般の方を対象にした見学会
老朽化している橋(国道287号柳瀬橋)の
見学
H26.10.25 社会インフラの活用・管理
16
Topic
トピック
酒田河川国道事務所管内の降雪状況(H22 ~ 27)
●平成27年度の鶴岡市湯殿山地区の降雪量は、過去5カ年と比較して最も低かった。
●平成27年度最大積雪深402cm(平成28年2月10日)
(月山第一トンネル鶴岡側) ※最大積雪深の過去5カ年平均514cm
湯殿山地区降雪データ(月山第一トンネル鶴岡側)累加降雪量
(単位:cm)
3,000
2,500
過去5ヵ年
平均2208cm
2,000
H27 1721cm
1,500
H22
1,000
H23
500
H24
H25
H26
H27
5ヵ年平均
20
30
3/
3/
10
3/
29
19
2/
9
2/
2/
30
20
1/
1
10
1/
1/
/3
1
12
1
/2
12
/1
/1
12
1
12
1
/2
11
/1
/1
11
11
/2
2
0
10
社会インフラの活用・管理
H27( )が過去5ヵ年で
最も低いペースで推移
安全・安心を支える(冬期の道路管理)
○一般除雪、拡幅除雪、運搬排雪、雪庇処理等を行い、冬期交通の確保に努めています。
17
凍結抑制剤散布
一般除雪(道路の平坦化)
拡幅除雪(道幅を広げる)
運搬排雪(道幅を広げる)
雪庇処理
夜間の作業
社会インフラの活用・管理
地 域 づ くり
地 域 と の 連 携
地域のボランティア活動による
良好な河川・道路環境の創出
地域の大切な財産でもある河川、
道 路において、清掃活動や、花 壇の
手入れ、歩道の除雪などの地域の皆
様のボランティア活動により、良好な
環 境の創出にご協力をいただいて
おります。
港南小(現:亀ヶ崎小)による河川清掃
※H26 河川功労者として表彰
国道47号での植樹帯への花植え
庄内町狩川西興野老人クラブ
工事現場の見学受け入れ
河川での学習支援
水生生物調査
酒田市水防訓練での
排水ポンプ車による作業訓練
河川の重要水防箇所の合同巡視
学習支援・現場見学
酒田河川国道事務所が担当して
いる河川、道路について、地域の皆様
に理 解を深めていただく取り組み
として、工事現場の見学の受け入れ、
学習支援を行っています。
いざというときに備えて
災害や事故に備え、
日頃から地元自
治体や関係機関との連絡調整や訓練
を通じ、
連携を図っています。
地 域 づ く り
災害時の支援
災害で被災した地方公共団体等へ
職員を派遣し、情報収集や支援の情報
提供を行う「災害対策現地情報連絡員
(リエゾン)」の派遣、被災状況の把握な
ど早期復旧を支援する「緊急災害対策
派 遣 隊(TEC-FORCE)」の 派 遣 等 の
リエゾン活動状況
TEC-FORCE活動状況
支援を行っています。被災状況に応じ、
東北地方整備局のみならず、全国の整備局等とも連携し職員を派遣する態勢を整えています。
地域づくり
18
河川情報の提供
道路情報の提供
雨や水位の情報提供のほか、河川監視カメラの画像や時系列洪水氾濫
シミュレーションもホームページで公開しています。
パソコンや携帯から気温や路面状況、交通規制情報を
知ることができます。
川の防災情報
パソコンから
http://www.thr.mlit.go.jp/sakata/
インタ ー ネットを 利 用したリア ル タイム 情 報 提 供
携帯電話から
http://keitai.thr.mlit.go.jp/sakata/i/
パソコンから
http://www.river.go.jp/
http://keitai.thr.mlit.go.jp/sakata/ez/
携帯電話から
http://i.river.go.jp/
http://keitai.thr.mlit.go.jp/sakata/v/
河川の水位情報は「地デジ」でご覧いただけます
【地デジ操作方法】
NHK→TV のリモコンの「d ボタン」を押して、TOP
メニューの「防災・生活情報」を選び、さらにメニューの
「河川水位・雨量」を選択してください。
道路の異状は「道路緊急ダイヤル」へ
緊急
道路 ル
ヤ
イ
ダ
)
料
(無
緊急
通報
道路の異状を発見したら…
♯9910へ
受付
24 時間
ご一報ください
「道路緊急ダイヤル」は道路の異状に関して利用者の皆様から情報を
お寄せいただき、迅速な対応につなげるものです。
国道だけではなく、高速道路・県道・その他の道路の情報も受け付けて
おります。
(※24時間365日対応しております)
R I V E R
R O O M
川 の ことなら 何 でも 相 談 できま す!
R O A D
R O O M
道 路 のことなら何 でもおまか せ 下さい!
川のことなら、
何でも
(質問、意見、苦情など)
相談を受付けていますので、
お気軽にお電話ください。
「道の相談室」
は、道路に関するあらゆる相談、意見、苦情、質問などを受け付ける窓口です。道路利用
者や地域住民の声を道路行政に反映することを目的としています。寄せられた相談やご意見は、正確、迅
速な対応に努めると同時に、将来の道路事業に的確に反映することを目標としています。
川 の相談室
0120 - 17- 4095(無料)
いーな
しょおない
●受付時間/平日は午前8:30から午後5:00まで、
時間外及び土、
日、祝祭日は
留守番電話での対応となっています
(事務所ホームページでも相談できます)
道 の相談室
0234 - 25 -2300
●受付時間/平日は午前9:00から午後5:00まで、時間外及び土、
日、祝祭日は
連絡員の対応となっています
(事務所ホームページでも相談できます)
酒田河川国道事務所 沿革
1918年(大正 7 年) 内務省仙台土木出張所
最上川改修事務所として発足
1943年(昭和18年) 内務省東北土木出張所
酒田工事事務所へ改称
1945年(昭和20年) 空襲により酒田工事事務所が全焼
1948年(昭和23年) 建設省東北地方建設局
最上川下流工事事務所へ改称、新庁舎落成
1957年(昭和32年) 建設省東北地方建設局
酒田工事事務所へ改称
1980年(昭和55年) 新庁舎(現庁舎)完成、移転
2001年(平成13年) 国土交通省東北地方整備局
酒田工事事務所へ移行
2003年(平成15年) 国土交通省東北地方整備局
酒田河川国道事務所へ改称
国土交通省東北地方整備局 酒田河川国道事務所
〒998-0011 山形県酒田市上安町一丁目2-1 TEL.0234-27-3331㈹
URL http://www.thr.mlit.go.jp/sakata/
河川担当
[ 酒 田 出 張 所 ]
道路担当
〒998-0838 山形県酒田市山居町二丁目12-14
TEL.0234-22-3604
〒997-0011 山形県鶴岡市宝田二丁目3-55
TEL.0235-23-2032
〒999-6811 山形県酒田市柏谷沢字内山40-1
TEL.0234-57-2077
[ 赤 川 出 張 所 ]
[ 飽 海 出 張 所 ]
[酒田国道維持出張所]
〒998-0004 山形県酒田市豊里字南沼田ノ上11-3
TEL.0234-34-2331
〒997-0043 山形県鶴岡市東新斎町11-15
TEL.0235-22-4738
〒997-0331 山形県鶴岡市板井川字宮ノ下325-1
TEL.0235-57-5011
[鶴岡国道維持出張所]
[月山国道維持出張所]
平成28年5月作成
Fly UP