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第92号 1989年4月15日

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第92号 1989年4月15日
1989
4/15
92
■ず■1仄 撃還
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予眩
兆 一
魃
一
軋 愧
鮨 趙
鶉
「 アパル トヘ イ ト反対 3。 21ビ ッグ コンサー ト」 (大 阪 )で
8千 人 を前 に歌 とア ピール
ん
撃 て
な
で
手
を
!原 発
○ O③ OOO③
な
て
い
!
でア
み
OOOOOoOoooooooooOo
つ撃
③ ◎ ○ O③ ⑤ ooooOOO③
パ ル ト ´、イ ト
Ooo③ OOO③ OOoooOO③
10月 の 」AAC(日 本反 アパル ト
ヘ イ ト委員会 )全 国合宿で、日本の電力会
昨年
ooOOoooOo
をもらうことに してサ ッサ と引 きあげた。
予想 していたことで はあったが、以下のよ
キャンペ ー ンに取組む ことを決めて以降、
21日 付の回答が届 いた。
『 平成元年 2月 14日 付で貴殿 よ り提出さ
反 アパ ル トヘ イ ト運動 と反原発運動の結び
れた住民監査請求 (収 受番号第 392号 )
つ きが生 まれ、さまざ まな場所 で共 同行動
については、次の理 由によ り却下 します。
が展開されて きている。関西 を中心 に「 こ
言
己
社 によるナ ミビア・ ウラン密輸 を告発する
む らど」 も関わ っている最近 の動 きを、ご
く簡単 に報告 した い と思 う。
大阪市に対する抗議行動
うな内容で 2月
地方 自治法第 242条 第 1項 の規定 によ
る住 民監査請求の対象 は、普通地方公共 団
体の長等の財務会計上 の違法若 しくは不 当
な行為 とされている。
27日 の大阪市 との交渉
本請求は、関西電力株式会社が 国連ナ ミ
の結果 まで報告 したが、窓 口になって い る
ビア理 事会布告第 1号 に違反 して い る とい
公債課および人権啓発課 との交渉 では進展
う主張 に基づ き、真相 が解明されるまで大
がない ことが明 らかになったので、別 の方
阪市が同社の増資に関与 しないこと及び収
法 を とることになった。その一つが直接 に
入済の 40億 円の配当金 を一 般会計 に繰 り
市長 へ の面会、 もう一つが住民監査請求で
込 まず、凍結することを求めて い るが、請
ある。
求人が違反である と主張する行為 は、本市
本誌前号 で 1月
14日 の パ レンタ
職員の財務会計上の違法 若 しくは不 当な行
インデーに特製 のチ ョコレー トをもって訪
為 ではないので、住民監査請求の対象 とは
ねる ことに した。その ときの様子 について
な らな い。
市長 へ の面 会 は、 2月
以上
』
は、岩 崎永子 さんの報告 (4p.)お よび「週
刊 スパ 」 (5p.)の 記事 を読んで い ただきた
害賠償請求 で筆頭株主 の大阪 市が多額の損
い。 とにか く、私 たちの予想以上の反響 と
失 を こうむる ことは確実 に予想 されるのだ
成果 があった。
が、監査委員諸氏 には市民の財産が危機 に
同 じ日、住民 監査請求 を行 なった。住 民
関電 に対するナ ミビア独立政府か らの損
直面 している とい う認識 がないよ うだ。
監査請求 をするためには、「大阪市職員措
大阪市 に対する第 4弾 として、 3月 3日
置請求書」 (6p.)と い う様式 の決 め られた
には議会 へ 陳情書 を提 出 した。ち ょうど予
文書 を提出 しなければな らな い。 こち らの
算を審議する議会が開かれて いた。
方は事務 的な話 だけで、後 日、文書で回答
『 ……先頃、大阪市 は 88年 度分の配当金
私 た ちは南 ア フ リカの アパ ル トヘ イ トに反対 し、 “名誉 白人 "の 立場 を拒否 す る
!
として、新 たに 40億 円を関西電力か ら受
方面か ら追及 して きたが、 これ までの とこ
け取 った と聞 いています。 この配 当金 は、
ろ、 いずれ もジャブの段階 である。 関西 で
市民グループが詳細 な資料 を添 えて ウラ ン
の行動 を知 らせ た手紙 に対 して SWAPO
密輸問題の存在 を大阪市 に提示 した、昨年
か らのメ ッセー ジ (3p.)が 届 い た り、下の
11月 以降に受 け取 ったものです。密輸の
新 聞記事 の とお り神戸市 に対する抗議行動
疑惑の存在 を認知 した後で、大阪市が こう
も開始 されるなかで、さ らに元気の出た私
した配 当金を受 け取 るのみな らず予算 に充
たちは、皆で力をあわせてノックアウ ト・
当 して しまうとした ら、それは道 義的 に看
バ ンチを準備 して い きた い と考 えている。
過で きない大問題 だ と私 たちは考 えます。
ナ ミビアの黒人か ら強奪 したウラ ンで放射
大阪での反原発集会に参方
1を
能を まき散 らしなが ら原発が動 き、次 には
同封 した ビラの とお り、「 こむ らど」 も
そ うや って生 じた「黒 い利益 」が、め ぐ り
賛 同団体 に参加 している大阪 での大規模 な
め ぐって大阪市民の生活 と福祉 の向上 に使
反原発集会『 チ ェル ノブイ リか ら 3年 =原
発止 めん と明 日がない ョ !』 が開かれる。
われるなどとい うのは、本当に苦 々 しいこ
独立選挙 の関係 でナ ミ ビアか ら SWAPO
とです。大阪市は 、関西電力 によるウラ ン
密輸問題 の真相 を解明するため に 自治体 と
して可能 なすべ ての ことを行 な うとともに、
代表 を招 くことは実現 しなかったが、南 ア
その結果が判明するまで、最低限 、次年度
代表 ジェ リー・ マツ ィー ラさんが、 4月 22
か らの配 当金 40億 円を一般会計 に繰 り込
日 (土 )の 分科会 、23日
まずに凍結 すべ きであ ります。私 たちは、
いずれに もゲス トとして参加 する。
特 にこの最後の点 につ いて、大阪市が人権
これほど大規模 な反原発集会で、ナ ミビ
ア・ ウラン問題 、そ してアパル トヘ イ ト問
フ リカの ANC(ア フ リカ民族会議 )駐 日
(日
)の 全体会の
擁護 と国際化 の名 に昴きじない措置 を講 じる
よう、大阪市議会 に しかるべ き方策 を とっ
題が取 り上げ られるのは画期的な ことであ
て いただきた く、 ここに陳情 申 し上げる次
り、一人で も多 くの方の参加 を強 く呼びか
第 です。 』
けたい と思 う。「 こむ らど」はテン トを借
りて、本や資料 、 コー ヒー、紅茶 な どの販
私 たちの 陳情 は財政総務委員会で審議 さ
売 も行 な うことになって いる。
れ たようだが、理 由は書 かずに却下の通知
文 が 3月
31日 付で郵送 されて きた。
撃 て !ア パル トヘ イ ト』
『 撃 て !原 発
筆頭株主 としての大阪市の責任 を色 々な
(下 垣 )
関 電 への契約破 棄勧 告
神 戸市にも申し入れ
ナ ミビ ア産 ウ ラ ン輸 入
,
控 星 中の反 ほ発 ダ し
ー︱プ など
で つく る ﹁
ナミビ ︸ウラ ンの密
何委員 会 ﹂
輸 を告 発す る神戸 実 一
︵
河村 宗治郎 代表 、十 二人 、九
団体 ︶は 三日 、関 電 の第 二位 の
株主 である 建 戸市 に対 し、原 子
力発 電 用ウ ランを英 国多国 籍企
業 か ら買 わ ないよ う 、関電 に勧
アパ ルト ヘ
同実行一
苦 員会は 一
告 する よ うに申 し入 れた 。
人種 隔離 ︶政策 をと る南
イト ︵
J力共 和国が 不 法支配 して
アフI
ている疑惑 があり 、詢接的 に ア
い るナ ミビ ア産 ウ ラ ンを混 入し
わこ とに
パ ルト ヘイトに加担 す 一
な る 一とし ている 。関電 の筆頭
株 主 である 大阪市 に対 して は去
年 十 一月末 、関西 の 二十七 の反
アパ ルト ヘイト 、反原 発グ ルー
プが 同 様 の出 し入 れ をし てい
関電 は英 国多回籍 企 業 R TZ
る。
社 か ら ウ ラ ンを 輸 入 し て い る
入契約 の更新はし な い こと を去
が 、国 際世論 など を考 慮し て輸
年 十 一月に 明らかに し 、輸 入は
来 年中 に終 わる 、と説 明し てい
る。
〔朝 日新 聞
198933〕
アパル トヘ イ トを廃絶 す るため に、南 ア進 出企 業・ 南 ア商品 をボイ コ ッ トしよ う
!
SWAPO(南 西 アフ リカ人民機構 )青 年部
P.O.Box 2603
Dar/ es Salaam
TANZANIA
1989年
2月 6日
親愛 なる関西の住民 の皆 さん
1988年 12月 4日 付 「Japan Times」 の記事 にあ らわれ たこ と、即 ちあなた方 関西の住民 が地
域 の電力会社 に抗 議 し、更 に家庭 へ の電力需給 契約 を一 日解除 する ところまでいったのは、実 に進 歩
的 な動 きです。
関西電 力は、その他の ことと並 んで、ナ ミビアの領土内 に属 している、 もしくは属 している と見 ら
れ た、動物 であれ鉱物 であれ、いかなる天然資源 を も、利用 した り、売 った り、輸 出 した り、分配す
る ことを禁 じている、国連ナ ミビア理事会布告第 1号 に、 とがめを受 けることな く常 に違反 している
日本企業の一つです。関西電 力に よるナ ミビアよ り盗 まれ た ウラン利用 に反対 するデモ行動 に よって
あ なた方 は、ナ ミビアの鉱物 資源 の不法採掘や販売 に、長年 、反対の抗議の声 を高 くあげて きた世界
中の多 くの進歩的 、平和愛好 の政府 、組織 の群れ に参加 した ことにな ります。
「 当社 は リオ・ チ ン ト・ ジンク社 を通 して加エ ウランを購入 しているが、その希少金属が、 どこ産
であるかは特定 で きない。 」 とい う関西電力の スポー クスマ ン、キム ラシンサ ク氏の 説明には、誰 一
人 として正常 な感覚 では同意 で きないで しょう。今や関西電力 は、抗議 者 たちを通 して、その使 って
い る ウランはナ ミビアか ら来 て い る ものであ り、直ちにその購入 を止 め なけれ ばな らない ことを知 っ
たのです。
関西電力の例の よ うに、南 ア フ リカ と直接 、間接 に協力 を続 けて い る外国企業 は、我 が国 に対 する
南 アフ リカの不法 占領 を継続 させ て い る主要な原因である と、ナ ミビア人である我 々はみ な していま
す。我 々は、関西電力が直ちにナ ミビア・ ウランの使用 を終結 させ るよ う期待 します。現在 の状況
「
において、 日和見 を きめ こむ こ とは問題外 なのです。ナ ミビアにおける南 アフ リカ非合法政権 と関係
を もち、貿易や歳入 を通 じて積極 的に人種主義政権 を支 える ものは、ナ ミビアの不法 占領 と南 アフ リ
カによる我が民衆の冷酷 な搾取 を永続化 させ る ことを助 けて い るのです。
ナ ミビアは近 い将来の独立 に向 か ってお り、 ウランの経 済 的価値 は、新国家 に とって 巨大 な重要性
を もつで しょう。ナ ミビアにおける立憲 上の急激 な変化 の可能性 を前提 として、新独 立国家 は、我 々
自身の条件 に従 って協力する用意 のある いか なる外 国企業 とも契約 を結ぶであ ろ う、 とい うのが我 々
の見解 です。
独立後 、南 アフ リカの人種主義政権 と協力 してナ ミビアの天然資源 を奪 い去 って きた全 ての企業、
多国籍企業 は、彼 らの盗 んだ ものに対 し、法的に賠償 請求 を受 ける ことに なる、 とい うのが SWAP
O(南 西 アフ リカ人民機構 )の 経済政策 です。 この場合 、関西電力 も例外 とはな りませ ん。
我 々ナ ミビア人 は、全ての 日本の進歩的組織 お よび個人 が、南 アフ リカ と直接 、間接 に貿易関係 を
維持 している全企業 にたい し、デモを強化 するよ う訴 えます。
あ なた方 の うちで 日本の港 湾 で働 く人 々は、ナ ミビアの ウランその他 の鉱物 を積載 して い る と疑わ
しい コンテナの荷揚 げを拒否 する よう訴 え ます。
南 アフ リカ と貿易 関係 を もつ全 日,本 企業 は非難 され 、ポイ コ ッ トされ るべ きです。南 アフ リカ政権
に対 する経済制裁 は、それ を長続 きさせ ぬための決定 的な打撃の一 つ なのです。
よろ しく。
SWAPO青
年部代表
テ オ・エ カ ンジ ョ
Theo Ekandjo
私 た ちは南 ア フ リカの アパ ル トヘ イ トに反対 し、 “名誉 白人 "の 立 場 を拒否 す る
!
りして いたのに、皆の抗議 に対 して「関電 のや つ
て い る ことと大阪市は関係 あ りませ ん。大阪市 と
大阪市長 さんへ の
パ レンタイ ン作戦
岩
山奇 永
子
しては (抗 議内容 に対 して )何 もい た しませ ん。 」
な どの言葉で逃げて、 自分 たちの責任 を明 らかに
しようとしませ んで した。
「大阪市は 、市民 の ための行政やの に市民 の声
が聞かれ へ んのか。 」 とか 「人権擁護 の看板 お ろ
して ください 。」 と言われ て も、口を一文字 に し
14日 、大阪市長の西尾 さんに、ナ ミビア
ているばか り。「あ ん たの責任 は ?」 に対 しては
よ り愛 を こめての直訴チ ョコレー トと抗議 ラブ レ
公債課の落合氏 が、「上か ら言われて い るだけで
ター を、皆でブ レゼ ン トしに行 って きま した。
す。」 と平気 で言 うのです。恥ず か しくな いのか
2月
市役所 の外 では『 大阪市 は関電 の配 当金 40億
ロボ ッ トさん。それ に、私 たちを切 り捨ててお い
円を凍結 すべ き』の ビラを まい た り、プ ラカー ド
て、偉そ うに 「大阪 市 としては……」なんて言 え
や横断幕 を もって『 コシシケ レ リアフ リカ』を歌
るはずがあ りませ ん。それで、私 はプ ッツ ン して
った りしま した。前 日の 13日 、 「ス トップ ・ザ
しまい、
・ 核燃 =大 阪集会」で呼びかけ、青森 や大阪の人
「大阪市 に脳みそはな い !あ んた らは、アパル ト
たち も子供 たちも応援 に来 て くださ つて、約 20
ヘ イ トに加担 する とい うこ となんや ろ。」 と言 っ
人 くらいが参加 しま した。
た ら、また沈黙 。金成 日さ んが念 を押 して も、お
私 は、楽 しんで横断幕 を広げて いた ら「あんた
いっち ょかみや な ぁ」 と、 いつち よかみの金勝美
人形 さん して ま した。
そ こで、青森 の女 の人 が前 に出て きて、
さんに言われ た り、私の反 アパ 用の ドレスを男 の
「最後 に言わせ て くだ さ い。私 、青森 か ら来 て る
人に着 て もらって 「よう似合 うわ 」 と言 った りし
んです。大阪市 は、関電 か ら 40億 ものお金 、 も
て遊 んでいま した。 ところが、私 がチ ョコ レー ト
らってんで しょ。その関電 がつ くって いる放射性
を渡 す ことになって、あわてて ドレスを着 て、チ
廃棄物全部 、い ま青森 に くるんです。私 ん とこに。
ョコを もって立 っていた ら、テ レビ・ カメラやイ
40億 も、 もらってんで しょ。だった らね、 ドラ
ンタ ビューが私の方 へ まわ って きて 、「あ あどう
ム缶 ももらって くだ さ い。 」 と強 く訴えま した。
しよ う !」 と思 ったけれ ど、 もう手遅れ !す ぐに
周囲か らは、大 きな拍手がわ きお こ りま した。ざ
居 直る私 は、カメ レオン。
まぁミソラシ ド
後 で “こむ らど"の 下垣 さんが、「オー イ、指
!
チ ョコ レー トの方 も、受 け取れない と言われ ま
名手配 だぞ ォ」だつて ェー 。 (こ んに ゃろめ !!)
したが、市長 に一度み て もらうよ うお願 い して、
テ レビ・ニ ュースを見た とき、我 なが ら「派手 な
置 いて きま した。帰 りにはエ レベ ー ターの ところ
や つち ゃ」 と、恥ずか しか ったです。
まで返 しにきた りで、 とこ とん受 け入れて もらえ
市役所 の中では、市長 に会えな くて代理人 4人
を相手 に、や りとりが行 なわれ ま した。 “どるめ
ませんで した。チ ョコは、いまごろゴ ミにな って
しまったか も しれ ませ んね 。
ん "の 金成 日さんや京都の峯 さんの説明では、ナ
ところで、 この パ レンタイン作戦によ って、汚
ミビア と南 ア と関電 と大阪市の関係 、そ して、な
い大阪市が丸見 えにな りま した。それに して も、
ぜ我 々が ここに来ているのか とい う意味がは っき
これを思 いつい た金成 日さんの発想 は、お もしろ
アパ ル トヘ イ トを廃絶 す るために、南 ア進 出 企 業 ・ 南 ア商 品 をボイ コ ッ トしよ う
!
"00∝
OЮ 00Ю00ЮCOЮ
。
。Ю。
O-0000Ю
XЭ 00000000Ю
ЮO)0∝ X∞OЮ Ⅸ球αO(取 ンαたく
こんなかたちで、マス コ ミを通 じて訴 えて い く
いわ ぁ。峯 さんの ビラ もわか りやすか った し、チ
の も夢があつて いいな ぁ、 と思 い ま した。
ョコレー トも、す ご くよか ったな ぁ。
西電力は、国連が天然資源持ち出
イ贈り物。大阪市が筆頭株主 の関
を訴え る市民団体から の、キ ツー
ートを受け取ろう
なかなか チ∃コレ
対した市の職員 は
ループ の面 々と応
でっか い″バ レ ンタインプレゼント
大阪市淀
2 4日、大阪市庁 ︵
月
1
0 輌の発泡
屋橋︶前に、縦 l m横 5
しを禁上し ているはず の南 アフリ
カ共和国の植民地 ・ナミビ アから
のウ ラン輸入量が 世界 一。その会
0億
社から巨額 の配当 ︵
昨年度は4
円︶を 得 ている大阪市に対す る抗
れたのは、 巨大な チョコレート。
﹁
お気持ちだ け、と いう ことで チ
グ ループが引きあげたあと に残さ
としな い。
結局、市民監査請求を提出して
スチロールの額に入 った 巨大なパ
レンタイ ンチ ョコが出現した。贈
のだ から、かなり手のこんだパ レ
議な のだ 。
られる相手は大阪市長 ・西尾正也
m、2町 のチ ョコ
氏 。一
爆 cl ・5 c
レートを溶かしてつく ったと いう
ンタイ ンプ レゼ ントだ 。
求める垂れ幕セ ヒラも登場したも
ナミビ アから のウ ラン輸入中 止を
なると思 いますス大阪市秘書課長
と ころで 攻 か、お返しすること に
ていた公債課に現在照会 している
きません。 これまで の窓 口にな っ
当 日はチョコレートだ けで なく 、 ョコレートを受け取るわけにはい
な い。 チョコレートは アフリカ大
のの、拡声器など は使わな い静か
だが 、残念なが ら愛 の告自で は
陸 の形、表面にはホ ワイト チョコ
なデ モンストレーシ ョンだ つた。
しかし、問題な のはそのプ レゼ
ントのゆくえ。岩崎永 子さんらグ
・勝田芳隆氏︶
﹁ユー モアがわからん連中やね﹂
レートで ″APARTHEID″
の文字、そして額をく るむリボ ン
がわりに黄色 い有刺鉄線⋮ ⋮。
実は、 これは反アパ ルト ヘイト
︵クループ 世話人 ・金成日さん︶
ホ
なんとも杓 子定規な市側に ﹁
ワイトデ ーにお返しするんが男や
な いけ/﹂と い ったシャレ ッ気が
あるかどうか⋮ ⋮。
二 月 二 日号 ︺
︻
関西電力のウラン輸入︼ 原石では
なく濃縮液。国連非加盟のスイスの
商社からの輸入なので違反ではない、
と主張していたが、昨年■月、国際
批判の高まりを受甘て、”年以降の
契約打ち切りを決定した。が、契約
済のウランは今後も輸入する方乳
︹週 刊 ﹁ス パ ﹂
アフ リカ大陸の形のバ レンタインチ ョコ
!
私 たちは南 ア フ リカの アパル トヘ イ トに反対 し、f`名 誉 白人 "‐ の立場 を拒否 す る
大
阪
市
職
員 措
」
置
請
求
音
大阪市長 に関す る措置請求 の要 旨
1、
。
南 アフ リカが植民地支配 を行 な つているナ ミビアの天然 資源 の開発 ・ 加工 ・輸 出・ 売買 消費 な ど
の一切 は、 1974年 に制定 された国際連合 ナ ミビア理事会 「布告第 1号 」 によつて厳格 に禁止され
て い ます 。布告 に違反 した者 につ いて は、独立後 のナ ミビア政府 か ら損害賠償の責任 を問われ うる、
と明記 されて います。
ところが 日本 の電力会社は、 この布告 に違反 して、ナ ミビアの ロ ッシ ング鉱山か ら大量 の燃料 ウラ
ンを輸入 して きま した。 この ウラ ンは、英 国の多国籍企業 RTZ社 を介 して英国 ・米国で加工 され、
日本 に入 って きて い ます。この ことは、米 国の政府文書や原子 力産業 の資料 、 NHKの 報道 などによ
って、二 重二重 に証 明されてお ります。
電 力会社 のなかで も、特 に関西電力のナ ミ ビア・ ウラン輸入実績 は世 界一 と推定 されて い ます。 と
ころが 関西電力 は、密輸 の事実 を証明する証拠 を突 きつ けて も、「事実 関係 は公表 で きない」 と主張
して譲 りませ ん。
こ こで問題 になるのが、大阪市 です。大阪市 は、関西電 力の株 を、筆頭株主 として約 8100万 株
所有 してお り、関電 の経営 を支 える大国柱 となっています。年 間の配 当金 は約 40億 円に達 し、 これ
はすべ て 、大阪市の収入 として予算 に繰 り込 まれて います。
地方 自治体 が、民間企業の株 を、 これほ ど大量 に有 している こ と自体 、望 ま しい ことではあ りませ
ん。布告第 1号 が厳密 に適用 され るな らば、関西電力は、ほ とん どの資産 の差 し押 さえを受 ける こと
さえ考 え られ ます。一民間企業 の国際的犯罪行為 に よって、大 阪市 の財政 が左右 されるよ うな ことが
あ ってはな りませ ん。
そ こで、私 たちは、次の ことを要求 します。第一 に、大阪市 には、関西電力の増資 に備 えた資金ス
トックが存在 するそ うですが、 この ウラ ン密輸 問題 の真相 が解 明 され る まで、大阪市 は一切 の増資 に
関与 しな い よ うにすべ きです。第 二 に、昨年
11月 、私 たちが財務 局公債 課 と交渉 を もった後 に、大
阪市 は 88年 度分 の配当金 として新 たに 40億 円を受 け取 ってお られ ますが、大阪市 は、 ウラン密輸
問題 の真相 が解 明されるまで、 この配 当金 を一 般会計 に繰 り込 まず凍結 すべ きであ ります。
2、
請求 者
(
El
住所
)
右 、地方 自治法第 242条 第 1項 の規定 に よ り、別紙事実証 明書 を添 え必要 な措置 を請求 します。
1989年
2月
大阪市 監査委 員
14日
殿
(原 文 は縦書 き
)
アパ ル トヘ イ トを廃絶 す るために、南 ア進 出 企業 ・ 南 ア商品 をボイ コ ッ トしよ う
!
かえうたごヽこ
(ビ んぐりごうせう)
¨
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私 たちは 南 アフ リカの アパ ル トヘ イ トに反対 し、 “名誉 白人 "の 立 場 を拒否 す る
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(た きた )
が くね ん
│ル
の一
│す
1)ご
ヽ`ら わ 一
じゃ
『 国際統一行動 日』に、替 え うた歌って楽 しく手続 き、関西で 100軒 以上が参加 して
ナ ミ ビ ア と T謝 ヒ を 糸吉 ぶ
コッ ト
第 二 次 雇巨 夕載 ボ イ
==整
ミミ
婆:^瑳華
華
=業
荘
:A義 葺
苺 荘 蓑 濠 栞 荘 華 薄 苺 摯
本誌 86号 で紹 介 した英国の 「ナ ミビア支援委員会」か ら、 3月
22日 に ロン ドンの東京
電力事務所 に対 して大規模 な抗議行動 をする、 との連絡が届 い た。私 たちは、東京のグル
ープ とも連絡 を取 りあって、 この 日を『 ナ ミビア・ ウランの密輸 を許すな !国 際統一行動
日』 として行動することに した。
関西では金成 日さんや峯 陽一 さんなどが中′
になって準備 をすすめ、 ウランの 出発点 と
色、
最終点の両方で止める、つ ま り密輸 と下北の核燃料サイクル施設の両方 に反対 して、第 二
次の電気 ボイ コ ッ ト手続 きを 3月
22日 に関電本社 ですることになった。たまたま前 日の
21日 には、大阪の 日生球場 で 8千 人が集 まった『 アパル トヘ イ ト反対
3・ 21ビ ッグ コン
サー ト』が開かれ、私 たちは壇上 で「 コシシヶ レ リアフ リカ」 とともに津軽三味線 を弾 き
なが ら電気 ボイ コ ッ トを呼びかけた (表 紙の写真 )。
22日 の当日は、 3回 目とい うこともあってか本社前での大 きな混舌Lは なかったが、 こ
れ まで とち ょっと違 っていたの は、中へ入 る前 と入 りなが ら、みん なで楽 しく替 え うたを
歌 ったこと。 これは岩崎永子さんがつ くったもので、 4月 9日 の下北の集会 にも参加 した
岩崎 さんは、街宣車か ら歌 い まくったそ うだ。
東京で も電気 ボイ コ ッ トが行 なわれ、さ らに各地で行動を起 こしたい との声 が伝わ って
きている。方法 は簡 単なので、一度や ってみ ようと思われる方 は、ぜ ひ連絡 を下さい。
アパ ル トヘ イ トを廃絶 す るため に、 南 ア進 出企業 ・ 南 ア商品 をボイ コ ッ トしょ ぅ
!
ヽヽヽ
『 カ ッシ ンガの虐殺 』 を忘れず
を
・
ペーン
ナミビ
ア
独立支援キャン
lkl西
峯 陽一
「 ………午前 7時 頃 、私 は大 きな爆発音 を聞 い
難民 だ ったのである。調査 によれば、 この 日の南
た。す ぐに、砂埃 と炎の柱が高 く舞 い上がるのが
アフ リカ軍 の越 境攻撃 によって 600名 以上 のナ
見 えた。見回す と、周 囲は混乱状態 だ った。
ミビア人が虐殺 され、そのほ とん どが女性 と子供
人 々は、ば らば らの方角に走 っている。爆 弾 が
落ちたのだ。私 はナ ミビアか らここにや って来 た
だった とい う。
ナ ミビアの人 々に とって、「 ヵ ッシンガの虐殺 」
ばか りだったので、何 が起 きて いるのか、 よ くわ
は、南 アフ リカによる抑圧の シンボル とな ってい
か らなかった。私 は何度か物陰 に避難 した。 しば
る。そ して南 アフ リカは、 この種 の 「嘘」を、1
らくす る と、大 きなヘ リコプ ター が見 えた (後 に
980年
なって知 った ことだが、それは フラ ンス製 の ピュ
を行 な うたびに繰 り返 して きた。
と 81年 の アンゴラ侵攻 な ど、大量殺 教
ーマだった )。
私 が避難 して い た場所 か ら 300mく らいの と
ころに、落下傘部隊 が降 りて きた。彼 らは私 たち
んな国か
ナミビアとはど
に向けて無差別射撃 を行 なった。銃 口を突 きつけ
られて射殺 される人 々や、銃剣 で刺 し殺 される子
ナ ミビアーー 南 アフ リカのJヒ 西 に隣接 し、面積
供 たちの姿 が見えた。難民 キ ャンプのいたる とこ
が 82万 平方 キ ロ (日 本の約 2倍 )と い う広大 な
ろに、体 の一部 が欠 けた死体 が転 が っていた。 」
国土 に、約
130万 人
(京 者6市 よ りも、やや少 な
い )が 住 む。ほ とん ど砂漠 に覆われた この国が国
1978年
5月 4日 の早朝、 ア ンゴ ラ領 内の カ
際政治 の焦点 となって い るのには、 い くつかの理
ッシンガ とい う村 で起 きた出来事 を、生存者 の一
由がある。その一つは、地政学 的 に、ナ ミビアが
人 は以上 の ように語 った。 この事件 について、南
南 アフ リカ と前線諸国 との緩衝 地帯 に位置 して い
アフ リカは、「ゲ リラの攻撃 に報 復 するため、 S
る こ とである。南 アフ リカは、第 一 次大戦後 に ド
WAPO(南
西 アフ リカ人民機構 )の 軍事基地 に
イツか ら支配権 を引 き継 い だ後 も、黒人 多数派支
対 す る攻撃 を行 な い、 多大 なる戦果 を上げ た」 と
配 と社会主義の波 が 自国に達す るのを防 ぐ防波堤
公表 した。 この「カ ッシ ンガの虐殺 」の真相 は、
として、国際社会 の強 い非難 を無視 してナ ミビア
数 力 月後 の ジャーナ リス トの調査 に よって、は じ
に軍隊 を駐留 させ 、植民地支配 を行 なって きた。
めて詳細 に明 らかにされ る。カ ッシンガの人 々は
他方で、ナ ミビアは、 ウラ ン、ダイヤモ ン ド、
南 アフ リカの圧政 を逃れ て、独立 を勝 ち取 ってい
銅 、亜鉛 、魚介類 をは じめ とする天然資源 の宝庫
たア ンゴ ラ人民共和国 に退避 して い たナ ミビアの
の的に もな って い
であるため、多国籍企業の関′
とヽ
私 たちは南 アフ リカの アパ ル トヘ イ トに反対 し、 “名誉 白人 "の 立場 を拒否 す る
!
10
る。ナ ミビアの独立 までこれ らの資源の持 ち出 し
各人種・ 民族集 団を「代表 Jす る親南 ア勢力 をか
を禁止 する国連 ナ ミビア理事会布告第一 号につい
き集めて DTA(民 主 ター ンハー レ同盟 )を 結成 、
ては、周知の ことと思 う。
1978年
特 に、ナ ミビアの基幹産業 であ る鉱 山業 は、南
に「暫定政府 」を成立 させ るが、 この
「政府」には外 交 と軍事 に関する発言権 は一切 与
アフ リカ と同 じ契約 労働制 に依存 している。15
え られ なか った。今 なお、ナ ミビアの政治 ・ 経済
歳以上 の アフ リカ人 には 自由に職 を探 す権利 が与
の実権 を握 り続 けて いるのは南 アフ リカなのであ
え られず、労働者 は 1年 か ら 1年 半 の契約期間中
る。
家族 と離ればなれになって過酷 な労働 を強 い られ
て い る。
アンゴラ
:平 の
千
問題点
19世 紀の対独抵抗運動 を引 き継 ぐ SWAPO
(南 西 アフ リカ人民機構 )は 、 これ らの契約労働
者 とその家族 を主要な支持基盤 として 1960年
南 アフ リカは、「分断支配 」の原則 を、ナ ミビ
に結成 され、さまざまな民族 、 また都市 部の青年
アの北部 に隣接 する独立 国 アンゴラに も適用 して
層 の間で も急速 に支持 を拡大 して きた。 1966
きた。 1975年 に アン ゴ ラがポル トガルの植民
年 には、 SWAPOの 軍事部 FlPLAN(ナ ミビ
地支配か ら脱却 したあ と、南 アフ リカはアンゴ ラ
ア人民解放軍 )も 活動 を開始 する。 SWAPOは
南部 に基盤 をもつ UNITA(ア
1976年
の国連 総会 の場 で、ナ ミビア人民 の唯
ンゴラ全面独立
民族 同盟 )に 資金 と武器 を供給 し、アンゴラに内
戦状態 をつ く りだ した。 同年 、MPLA(ア
一正統 な代表 と認 定 された。
なお、ナ ミビアの土地 の 60%は 、人 国の 10
ンゴ
ラ解放人民運動 )率 い る アン ゴラ政府 の要請 を受
%を 占めるにす ぎない 自人 によって支配 されてい
けて、カ リプの小 国 キ ューバ は国際義 勇軍 を派遣
る。約 15%の 土地 は 自然保護省 の管轄下 にあ り、
する。それを□実 に、南 ア軍 はナ ミビア領内に留
残 りの 25%の 土地 は、民族 別 に分割 され、人 口
ま り、 75年 と 80年 には大規模 なアンゴラ侵攻
の 85%以 上 を占める アフ リカ人や カ ラー ドに割
作戦 を展開する。 こ うして、 アンゴラ国内で はM
り当て られている一― いわゆるバ ンツース タン政
PLAと UNITA,ナ
策である。
暫定政府勢力 との対立の構 図が成立 したわけだが、
ミビアでは SWAPOと
南 アフ リカは、ナ ミビアにおいて も「分断支配
この地域 の「不 安定化 」を もた らした最大の当事
」を周到 に実行 して きた。南 アフ リカは、ナ ミビ
者 は南 アであ り、その 南 アを支援する米欧 日の諸
アの独立 を求める国際世論 に対抗するかたちで、
国だった といえる。
モ塑 百 主グ
81年 に成立 した米 レーガ ン政権 は、南 アフ リ
カ とともに、 UNITAへ の支援 を強めつつ、 ア
ンゴ ラか らのキ ューバ兵 の撤退 をナ ミビア独立 の
前提 とする「 リンケー ジ」政策 を展開 して きた。
昨年
12月 13日 に、 アンゴラ、 キューバ、南 ア
フ リカ、米国の四者がプ ラザ ビルで調 印 した「 ア
ンゴラ和 平 」は、 この リンケ ー ジ政策 の延長線上
にある。 この不□平 計画 に したがって、今年 1月 か
らキューバ兵 が段階的撤収 を開始、そ して 4月 か
アパ ル トヘ イ トを廃絶 す るため に、南 ア進 出企業 ・ 南 ア商 品 をボイ コ ッ トしょ ぅ
!
11
らナ ミビア独立 の手続 きが開始 された。今回の 「
としている とい う問題 がある。南 アによれば UN
和平」の最大の問題 は、今後 も米国 と南 アによる
ITAは 「 アン ゴ ラの解放 勢力」だ ったはず なの
UNITA支
援が継続 す る ことと、ナ ミビア独立
に、それ にナ ミビアの市民権 を与 える とい うこと
選挙 が公正 に実施 され るか ど うかが全 く不確実 な
は、選挙対策 のマ ヌー バーに他な らない。ナ ミビ
ところにある。
アの人 口が少 な い こ とを考 えると、 こうした動 き
は決 してあな どれ な い。
挙
W迷
上工
独
ア
ビ
ヽヽヽ
ンえ
斗ノ
る
迎
を
場
念
正
さ らに、選挙 結果 を恐怖政治 によって左右 する
ことに な りかね な い「 クフォッ ト」 (ア フ リカー
ンス語 で「 か なて こ」を意味する秘密警察 )の 処
南 アフ リカがナ ミビアの独立 をまが りな りに も
遇問題 がある。 この「 暗殺部隊」は、 SWAPO
承認 した理 由 としては、南 ア軍 の展開を含むナ ミ
の活動 を妨害 す るために 1979年 に南 アフ リカ
ビア支配 を維持 す るための人的経済的 コス トがか
によって組織 されて以来 、ナ ミビア北部 を中心 に
か りすぎる ことや、 これ をきっかけに西側諸 国の
数千人 の民 間人 を殺害 し、住民 を恐怖 にお としい
経済制裁 の緩和 を求め よ うとする意図があ つた こ
れて きた。 クフ ォッ トを構成する 3000名 は、
とな どがあげ られ る。その意味では、和平 は南 ア
「選挙期 間中の法 と秩序 を守 る」ために増強 され
フ リカに とつて「や むな く強市1さ れた もの」 とい
た 8300名 の警察部隊のなかに、すでに編入が
う側面 もあ るわ けだ。だが、南 アフ リカは、独立
完了 している。
後のナ ミビア政府 が南 アフ リカの支配権か ら離脱
UNTAG(国
連 ナ ミビア独立支援グルー プ )
する ことがで きない ように、様 々な布石 を打 って
は、 クフォ ッ トをは じめ とする武装勢力の解体 を
いる。 た とえば、ナ ミビアの海外貿易の中′
であ
らヽ
最大 の任務 の一 つ としているが、事態 は逆の方向
り、軍事基地 も置かれて いるウ ォル ビス湾 の帰属
に進 んでいるわ けだ。 UNITAへ の米国 と南 ア
問題 があ る。南 アフ リカは、独立後 もこの天然の
の援助 は続 いて い る し、 SWAPOに よれば、ア
良港 を手放 さな い方針 を固めて い る。 また、ナ ミ
ンゴ ラ領 内 の UNITA基 地で、 DTA系 の数百
ビアの鉄道 も、南 アフ リカ との間を結ぶルー ト以
名のナ ミビア人 グループに対 する軍事訓練 も始 ま
外は今 の ところ存在 していない。物資の輸送ルー
っている とい う。 ところが、米英 の圧力によって
トを確保 す る こ とで、今後 もナ ミビア経済の首根
国連 の活動 には大 きな制約 が加 え られつつある。
っこを押 さ え続 け よ うとい うのである。
もともとUNTAGは
独立選挙 が行 なわれれば、 SWAPOが 過半数
1300名
、国連軍 7500名 、文民
で構成 され、 7億 ドルの予算 が当て ら
を制 す る こ とは 間違 い な い。だが、独立政府 の憲
れるはず だ ったのだが、 3月 1日 の総会の場で国
法 を単独 で制定 するには三分の二以上の議席 を取
連軍 の規模 は 4650名 に、予算 は 4億
るこ とが必 要 である。マス コ ミではあま り報道 さ
万 ドル に まで削減 されて しまったのである。予算
れていないが 、 SWAPO単 独政権成立 とい う事
不足 に よって国連軍の軍需物資 の多 くは南 アか ら
態 を阻止 す るために、南 アフ リカはかな り汚 い手
調達 す る こ とになるため、国連 の対南 ア武器禁輸
口を使 っている。 た とえば、南 アフ リカは、 UN
政策 との関連 で問題 が生 じて い る。 日本政府 は、
ITAの メ ンバー と支持者約 4万 人 にナ ミビアの
6000万
1600
ドル の資金を特別 に拠 出 し、 30名 の
市民権 を与 える とともに、選挙 向けに数百名の南
文官 を派遣 す る方針 だ とい うが、まだまだ「世界
アフ リカの黒人 を買収 し、ナ ミビアに送 り込 もう
一の黒字 国 」 にふさわ しい措置 とはいえないだろ
私 たちは南 アフ リカの アパ ル トヘ イ トに反対 し、 “名 誉 白人 "の 立場 を拒否 す る
!
9″
う (こ れか ら人選 される 30名 は、地方 自治体職
り、戦 闘が起 きたのはナ ミビア領 内だ った、 とい
員か ら構 成 され る とい う。職員の 「現地での安全
う基本 的 な構 図を頭 に入れてお きたい。ナ ミビア
確保 」 は もちろん大切 だが、パ ック旅行の よ うな
の政治 ・ 軍事情勢が具体的に今後 どう展開 してい
見苦 しい まね だけは しないでほ しい ものだ)。
くのか 、だれ も予想で きる者はいないだろう。
冒頭 でふれ たカ ッシンガの虐殺 は、忘れてはな
カッシン
ガを
忘れるな
│
最近 にな って、ナ ミビアの動 きは日本の新 聞で
らない 「教訓1」 である。 あの事件が起 きたのは、
1978年 、ナ ミビア独立の手順 を定 めた国連 安
保理 決議 435号 が成立 し、や は り独立の機運 が
高 まっていた ときだった。私 たちがナ ミビアで起
も何度 か取 り上げ られ るようになった。 SWAP
きて い る ことに十 分な関心 を払わな くなる とき、
Oの 「 内紛 」や「腐敗 」が、のぞ き見趣 味的に紹
また私 た ちが南 アフ リカの「情報戦」にか らめ と
介 され る こ ともある。 それはまった く根拠 のない
られて しま うとき、第二 、第三の「カ ッシンカ 」
ことで はないが、複雑 な民族構成 につ けこんで、
が起 きない とは限 らな いのである。
相互 の対立 を扇動 して きたのが南 アフ リカである
ナ ミビアの南 アフ リカヘ の経済 的依存状態 が一
ことも指摘 しておかなければ、公正 とはいえない
朝一夕 に変わ る ものでないか ぎ り、独立後のナ ミ
だ ろ う。都市部の若者の間で SWAPOの 支持が
ビアは 困難 な闘 い を強 い られ続 ける ことになる。
圧倒 的であるため、選挙 の有権者年令 をめ ぐって
だが、私 たちが銘記 してお くべ きは、 この依存状
18歳 以上 」を主張する国連 ・ SWAPOと 、
「 21歳 以上 」を主張する南 アフ リカ とが対立 し
態 と植民地支配 につ け込んで金儲 して きたのが電
て い る こ とも、 また事実である。
私 たちは、独立後 も、ナ ミビア人 が本 当の意味 で
26日 には、街頭で、私服 だった国連軍 の
メ ンバ ー 8名 が 20名 の南 ア白人 に袋 だた きにあ
民族 自決 の権利 を行便 できるようになるまで、ナ
い英 国人 兵士 l名 が重傷 を負 うとい う小 さな事件
何 よ りも、 「 ナ ミビアの未来 をナ ミビア人 自身が
が起 きたが、 このよ うな事件は、右派の伸長が著
決 める 」最初 の可 能性が大 きく浮上 した今 、 この
しいナ ミビアの自入社会の心理 を如実 に反映 して
牙 をつぶ す よ うな ことは絶対 にあっては な らない
い るの か も しれ ない。 4月 2日 には、 SWAPO
と思 う。11月 の独立選挙 までに私 たちに何 がで
支持の Tシ ャツを着 て ビアホールの外 で くつ ろい
きるのか 、 これか ら皆 さん と一 緒 に効果的な方策
でいた 8名 の黒人が、空か ら南 ア軍 ヘ リコプ ター
を考 えて い きた い。
「
3月
の機銃掃 射 を受 けて虐殺 される とい う、悲痛 な事
力会社 をは じめ とする日本企業 だ とい うことだ。
ミビアの人 々を応援 し続 けたい と思 う。そ して、
(1989年
4月 8日 記
)
件 が起 きて い る。さ らに、独立の手続 きが始 まっ
たその 日、 「 4月 1日 に SWAPOの グ リラが停
戦協定 をやぶ リナ ミビアに侵入」 と報 じられた。
この戦 闘 に よって、 7日 までに、 SWAPO側 に
252名 、南 ア側の警察部隊に 26名 の犠牲 者 が
出た。 どち らが「挑発 」 したのかは現時点 では不
明 だが、そ もそ も戦 ったのは占領者 である南 アフ
リカの警察部隊 とそれに抵抗するナ ミビア人 であ
アパ ル トヘ イ トを廃絶 す るために、 南 ア進 出企業 ・ 南 ア商 品 をボイ コ ッ トしよ う
!
13
グル エ スサ ラー ム通 f
《第
■
8回
》
根
本
利
通
タ ンザ ニ アの農 業 は未 だに降雨 に左右 され る こ
ザニア
せて=
=タ ン
展によ
とが大 なのですが、先 日はその雨 と緑 との 関係 を
ドドマで見て きま した。 ドドマ とい うのは、 タン
」 ambo!
お元気 ですか。
ザ ニ アの中央部 、 タ ンザ ニ アを東西 南北 に結 ぶ幹
新年の ご挨拶 には遅れ ま したか ら、寒中お見舞
線 の交差点 、要地 にあ り、1973年 には新 首都
い申 し上げ ます、 とい うところですが、今年 も暖
予定地 として決議 され た所 です。私 は 1975年
冬 との便 りを聞 きます。如何 ですか ?
に ドドマヘ行 つた ことがあ りますが、乾燥 してほ
ダルエ スサ ラー ム はや っ と暑 い盛 りに入 りま し
た。や っ と、 とい うのは例年 な ら 12月 中旬 には
こりっぼいだけの小 さな町で、 ここが首都 になる
の ?と 疑わ しく思 った記憶 があ ります。
上がる小雨季 が、1月 いっば い まで続 き、大地が
それか ら 14年 、 CDA(首 都開発局 )と い う
冷や され るせ いか、 この時 期 としてはけっこう涼
のが中心 になって新首都建設が進 んでいますが、
しか ったのです。′
卜雨季 とはいえないほど連 日の
現実 にダルエ スサ ラー ムか らの移転 が済 んだのは
強 い降 りで、地方 では洪水 で橋 や家 が流 された り、
総理府 とCCM(党
我 が家 の まわ りに もい たる ところに水 たま りがで
会 な どが開かれ た りは して い ますが、首都 として
き、蚊 が大量発生 しま した。家 の まわ りでは雨季
機能するのは未 だ当分先 、 いや永遠 に無理 とい う
に入 るや耕作 に入 り、今や トウモ ロコシがかな り
見解 もかな り強 いのです。
丈高 くなって いるのですが、我 が家 では働 き手の
12月 初 めか ら 6週 間の休暇
)本 部の一部機 能のみ :党大
CDAの なかでの緑化計画 に、 日本の協力隊が
こ
チー ム を組んで参加 してお り、そのプ ロジェク ト
が 日本 とは違 う豊 かさ ?)に 入 っていて、その間
の視察 に大統領 が来 る とい うので、協力隊の人に
ア レックスの妹 たちが種蒔 きを したのですが、鶏
連れ られて行 つたので す。その現場 は、雨が降 り
につ いば まれ るだけではかばか しくな く、ア レッ
出す前 までは全 く土ぼ こ りだ らけの場所 だったそ
クスが帰 って きて 1月 下旬 に蒔 いたそれは、発芽
うですが、12月 末 か ら降 り出 した雨で、あた り
してはいる ものの、雨が止 まって しまった今 、空
一 面緑 に変わ ってい ま した。 4 0haの 土地 に植林
しく枯れるだけか も しれ ませ ん。せ っか く発芽 し
してあ りま したが、 この苗本 は、建材 、燃料に使
た ものだもの、 もった い な いか ら、せ っせ と水撤
用するのではな く、家畜の飼料 として使われるの
きして、 と素人考 えに思 うものの、土:を 離れ た二
だそ うですが、詳 しいことはわか りません。
ア レ ックスが
(こ
代 目として判 断がつかず にいけ ませ ん。びっ し り
きちん と調査 したわ けではな く、専門知識 もな
なった我が家の レモ ンの本 か ら、毎朝 もいでチ ャ
いので憶演1で ある ことを断わ った うえで言 い ます
イを飲むのがせ いぜ いで す。
と、 ドドマ周辺 はステ ップ地帯 で、タンザ ニ アの
私 たちは南 アフ リカの アパ ル トヘ イ トに反対 し、 “名誉 白人 "の 立場 を拒否 す る
!
14
なかで も水の乏 しい地 域 です。 そ この緑化計画が
が、その中に、「 失望 だったのは、 タンザ ニ アの
成功 すれば、アフ リカ全 体 を覆 う千ばつ、砂漠化
モデル とデザ イナー 。殆 どが西洋風 ファッシ ョン
に対する方策 として期待 され るものがあ ります。
で、 タンザ ニ ア固有の ものは少 しだった。」 とぁ
モロゴロから ドドマまで建設 された 3 0 0Kmの す
つたの です。
ばらしいハイ ゥェィとは裏腹に、まだまだ土っぼ
2月 1日 付の「 Daily News」 でそれに反論 じ
い田舎町でしかない ドドマの市内、決議以来 16
たのが二 人のデザ イナー。いわ く、「主催者 か ら
年目になる今でもこういぅ状態なのは、タンザニ
タンザ ニ ア風の ファッシ ョンとい う要請はなか っ
ア経済の不振 を反映 しているの です。
た。 もしそ うな ら早 くいって くれ な い と困る。デ
ダルエ スサ ラームヘ の一極集中を避 け、地方 分
ザ イン し、布地 ・ アクセサ リー を探 すのに時間が
散、振興 とい う理念 は立 派ですが、「援助 」で食
かかる し、さ らにいえば、シ ョー の後売 れ な いか
つている国が、そ うい う壮大 な実験 に援助の少 な
ら、ひど く高価 な ものにつ く。……簡単 に言 えば、
か らぬ部 分 をつ ぎ込んでいていい ものなのか。内
需拡大 につ ながるわ けで もな く、一 刻 も早 く止 め
“民族衣装 "と い うものを我 々は もってい い
な 以
上 、そ うい ぅものの展示 はで きないの だ。 」
た方がいい、止 めないの は遷都 を言 い出 した前大
西 アフ リカ と比 べ ての東 アフ リカの衣装 、文化
統領 の 面子のみ 、 と断ずる人 もいます。果 た して
伝統 の貧 しさが、 はか らず も出て きて しまったょ
…… で も、せ っか くつ ぎこんだ金 ゆえ成功 してほ
うです。 タンザ ニ アで民族衣装 とい った時 でて く
しい と思 うものです。私の興味は、視察 に二 人の
るのは、カ ンガ 、キテング地 を もとした もので す
妻 を伴 ったム ウィニ大統領の豪胆 さ、に こやかに
が、果 た してそれ も東 アフ リカ起 源であるのか疑
手 をふ る大統領 と疲れ果てた表情 で上の空で手 を
わ しく、かつそれほ ど古 くまで遡 らないだ ろう、
ふ る二 人 の夫人 との対照 、 とい う弥次馬 的な もの
と思われ るのです。
に過 ぎませ ん。
民族伝統 、衣装 が現代 に生 きないの は、つ ま り
その社会 、少な くともその支配階級 が、別の価値
先週 、ち ょっ とお もしろい論争があ りま した。
1月
22日 に、国際 フ ァッシ ョン・ シ ョーが開か
に同化志 向をもって、固有 の価値 の切 り捨てをは
かつて きたか らだ と思 うのです。 このデザ イナー
れ 、各国の外交 官及 びその夫人がそれぞれの民族
たちは、いみ じくも言 っています。「我 々の文化 、
衣装 (日 本 は浴衣 )を 披露 して、評判 をよんだの
民族衣装のアイデ ンテ ィテ ィの喪 失 は、社会全体
ですが、特 に人気 を博 したのがナ イ ジェ リア等西
にその責がある。」
アフ リカの ものだったそ うです。その記事 が 1月
27日 付「
Weekend Magazin」 に載 ったの です
アフ リカ フ ェ
700円
(100g缶
)
文化遺産豊かな 日本 の 日本 人 が和服 を儀礼用以
外 には着 な くなってか ら久 しくたちます。そ うい
&ア フ リカ ンプ ライ ド
300円
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は当方
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アパ ル トヘ イ トを廃絶 するため に、南 ア進 出企業 ・ 南 ア商品 をボイ コ ッ トしょ ぅ
!
えば、つ い先 日死去 した、それを肯定 することが
“日本人 らしさ"で あ り、 日本人の同一性の根源
である と思われている日本 の象徴が、和服を着て
いる姿 にはつ いぞお眼 にかか らなか ったな ァと、
特集の雑誌 の写真 をめ く りなが ら考 えています。
撃 て !原 発
撃 て !ア パル トヘ イ ト
SWAPOか
らのメ ッセー ジ
大阪市長 さんへ の バ レンタイ ン作戦
〔
岩崎永子〕
いわゆる和服 とい うものが、江戸庶民 のそれだか
らお気 に召さないのか、それ とも脱亜入欧 とい う
大阪市職員措 置請求書
日本人の精神の象徴 だったので しょうか。
かえ うた ごつこ
前述の タンザ ニ ア人のデザ イナーの うちの一 人
ナ ミビアと下北 を結ぶ
第 三次 電気 ボイ コ ッ ト
は、今 日本に いるはずです。先月末 か ら、東京 で
「 タンザ ニ ア展」が JETRO主 催で開かれて い
『 カ ッシンガの虐殺』 を忘れず
峯陽一 〕
ナ ミビアの独立 に注 目を 〔
ます。 日本人が タ ンザ ニ アの物産 に眼 を開 くきつ
かけになれば いい、 と思 うのです が、私が日本 ヘ
ダルエ スサ ラー ム通信 (第 18回 )
根本利通 〕
タ ンザ ニ ア展 によせて 〔
行 うてほ しいな ァと考 えて いた団体 は選に もれて
行けませ んで した。彼女 (デ ザ イナー )は 、 日本
でフ ァッシ ョン・ シ ョー らしきものをする らしい
のですが、本人の言 うよ うに、 とて もタンザ ニ ア
■ 5月 末 か ら 6月 にかけて、週 1回 のペー
的ではない、布地す らタンザ ニ ア製でないもの を
スで「 こむ らど」主催の連続講座 を開 く予
展示 して、どれほ どの効果 があ りま しょうか。彼
定です 。反 アパ の関心 が高 まって いるなか
で、 もういちどアパル トヘ イ ト問題 とは何
女が前大統領 の娘 である、 とい うこ とだけが人選
の理 由であ った とした ら、や るせ ない ことです。
かを考 え、話 し合 う場 を持 ちたい と思 って
せ っか くお金 をかけるのだか ら、 日本の人 々に興
い ます。内容、 日程等 が決 ま り次第 お知 ら
味 を もたせ 、後 々、 日本の援助 ではな い金 が少 し
せ しますので、ぜ ひ多数 ご参加 ください。
口 「 こむ らど」 メ ンバーでタンザ ニ ア在住
で もタ ンザ ニ アに流れ る きっかけになってほ しい
と願 っています。
では、また。
(1989年
の根本利通 さんが結婚 されることにな りま
した。今年 8月 にはタ ンザ ニ アで、来年 3
2月 3日 記 )
■■■1薪華 耗 と >オ ■ こ ね じ
==■
月には日本 で祝賀会 が開かれ ることになっ
■
■大阪で開かれる反原発集会 の ビラを同封
することにな り、あわ てて発行 します。 い
ています。おめで とう。
つ もの ことなが ら、 もっと余裕 を もって編
さい。見本誌 を無料で送 りますので、よろ
集で きれば いいので すが ……。
しくお願 い します。 (霜 )
反
フアパ
■発行
ソレ ト ー
ー
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こむ らどアフ リカ委員会
■郵便振替
大阪 4-35095
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■本誌 を知 りあ いの方 な どに紹介 して くだ
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0578東 大阪市若江 南町 1丁 目 6-3
■購読料
1800円
下垣気付
(6号 分前納 、送料込み
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私 たちは南 アフ リカの ア パル トヘ イ トに反対 し、 “名誉 白人
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