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融資制度申込概要

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融資制度申込概要
融資制度申込概要
●借入金額について
借入は必要金額を希望額とします。
借りられるだけ借りたいと申し出ると、金融機関より計画性が無いとみなされてしまいます。
運転資金であれば、1カ月当たりの人件費、仕入資金などの金額を具体的に算出し、設備資金
についても購入する物の見積を取り、計画を立てて金額を割り出して下さい。
金融 機関の審 査基 準として年 間売 上の何%までという目 安はあるようですが、あくまで審査 で
決定する事なので、根拠を示して必要最低限の金額をお申し込み下さい。
●融資申込の資金使途について
資金使途として、運転資金、設備資金、転業資金があります。
滞納した税金の支払いや旧債務の返済に充てることはできません。但し、借換融資に関しては
現に受けている小口資金融資の元金の2分の1以上を償還していることが条件になります。
(注:小口資金融資以外の借入金の借換えはできません。)
●運転・設備資金の具体例
・運転資金
原材料費、諸経費(人件費、販売費、広告宣伝費、交通費等)、その他必要な資金
・設備資金(工場・事務所等設置の為の必要な設備資金)
建物費、機械装置費、工具器具費、店舗・事務所等の改装・内装費、その他必要な資金
但し、次のものは除く
(住宅、自家用、公害の発生のおそれのある設備、その他適当と認められないもの)
●従業員数について
融資対象条件での従業員とは、代表者、役員を除いたパート、アルバイトを含めた常時雇用す
る従業員のことをいいます。名目は臨時雇いであっても実質上常雇用的関係にあると認められ
る者は含まれます。
●特別小口貸付について
※個人事業者のみ
※一般貸付よりも有利な条件(融資利率・保証料の低減)で借入が可能です。
※無担保、無保証人保証が利用できます。
対象要件は申込書類一覧をご覧ください。
●事務所確認について
申込書類確認後、事務 所確認を行います。事務所がなく実態が確認できない場合は、営業許
可書、業務上の契約書、事務所の賃貸契約書等で判断を行います。
●確定申告の未申告の場合(個人企業)
確定 申 告をもとに審 査が行われるので、申 告を行 っていないと市だけでなく 金融 機 関・保 証協
会でも受付はできません。申告を行ってから融資の申し込みをして下さい。
紛失したら「個人情報 保 護法に基づく開示請求」という手続きで税 務署が持っている申告書及
び決算書・収支内訳書のコピーがもらえます。(有料)
確定申告の写しは市税務課でも発行できます。
確定申告をされていない場合、市民税・県民税兼国民健康保険税申告書でも可能。
●税金について
国、県、市町村の税金の滞納がある場合は、融資は受けられません。完納後に融資の申込み
をして下さい。
●申込者が高齢の場合
高齢を理由に融資を断られることはありませんが、返済が出来るか懸念がある場合は、金融機
関の審査の段階で保証人や担保の要求がある可能性があります。
●融資制度が利用できない方
・債務の償還が滞っている
・倒産状態、会社更生、会社整理等法的整理の手続き中にある
(法的整理手続中の場合、状況により可能な場合があるので要相談)
・保証協会による保証対象外業種である(詳細は担当にご確認下さい)
・国、県、市町村の税金の滞納がある
●審査について
金融機関では借入金額、資金使途の確認などを行い、返済できるかというのが審査のポイント
です。
保証協会では金融機関の審査した内容について保証承諾をするかの審査を行います。
保証協会の保証取付ができれば金融機関は貸出を行います。
●他に借入がある場合の審査について
金融機 関等の借 入やカードローンなどがある場合、それを理由に断られる事はありませんが、
新規借入後の返済が難しいと判断されると断られる場合があります。
●返済計画をしっかり立てましょう
返済能力の有無は借入審査の重要なポイントです。
返済能力に懸念がある場合は、借入の減少、保証人の追加又は変更、融資拒絶となってしまう
場合があります。
●月返済額の目安
インターネットで返済額の算定ができるサイトがあります。
あくまでも目安ですので参考としてご利用下さい。
借入返済シミュレーション http://www.tatebayashi-cci.or.jp/hensai/index.htm
保証料シミュレーション
http://www.cgc-kanagawa.or.jp/method/fee/simulate.html
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