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第48期 報告書

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第48期 報告書
第48期 報告書
平成19年4月1日から平成20年3月31日まで
いい空間には、
いいパーティションがある。
■株主の皆様へ
Contents
株主の皆様へ▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪P1
トピ
ックス▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪P4
株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のことと
当社製品について▪▪▪▪▪▪▪▪P5
お慶び申し上げます。
さて、当社は平成20年3月31日をもちまして第48期を
最近の納入事例
▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪P6
/新製品紹介
終了いたしました。ここに当期の報告書をお届けし、その
概況等につきましてご報告させていただきますので、ご高
覧のほどお願い申し上げます。
財務ハイライト▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪P7
株主の皆様には、今後とも一層のご支援ご鞭撻を賜りま
すようお願い申し上げます。
財務諸表▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪P9
平成20年6月
代表取締役社長
グループ会社
P11
▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪
会社概要▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪P12
株式情報▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪P13
販売ネットワーク…▪▪▪▪▪▪▪▪▪P14
1
当期の経営成績について、ポイントをお
聞かせ下さい。
比25.4%減)、当期純利益は10億28百万円(前連結会計
年度比22.9%減)となりました。
今後の取り組みについてお聞かせ下さい。
当期におけるわが国経済は、引き続き企業収益の改
善や民間設備投資の拡大等を背景に、景気は緩やか
な回復基調で推移いたしました。しかし、米国のサブプラ
イムローン問題に端を発した円高や株式市場の相場下落、
当社は現在、中期経営計画策定に向けて全社一丸と
原油価格の高騰等、景気の減速感が急激に強まっており、
なって取り組んでおります。しかしながら、平成21
先行きは不透明な状況となっております。
年3月期は経済環境が不透明なため、成長に向けての基盤
間仕切業界につきましては、鋼材やアルミ地金の価格上
づくりを行い、平成22年3月期から持続的に安定成長が
昇、販売価格の競争激化等、マイナス要因はありました
可能な企業体質の確立に向けて本格的にスタートを切るこ
が、民間設備投資の拡大による工場の需要や、首都圏での
とといたします。
オフィスのリニューアル需要等が堅調に推移いたしまし
当社は、企業価値の源泉を踏まえ、以下の諸施策を通じ
た。しかしながら、平成20年を迎えてから、改正建築基準
て更なる企業価値の向上に努めてまいります。
法の施行による建築着工の大幅な減少、地方においては地
域間の需要に格差が生ずる等、厳しい状況となりました。
①「生涯顧客づくり」の推進
このような情勢のもと、当社は営業部門の強化を進め、
営業では、営業方針を「顧客密着」とし、重点顧客に
新規顧客の開拓や既存顧客への提案営業による受注の拡
特化した活動へと変革し、当社を継続してご愛用いただ
大、顧客ニーズに適応する製品の開発等、積極的に取り組
く『生涯顧客づくり』を推進してまいります。
んでまいりました。
また、オフィス市場、工場市場を重点市場と位置づ
品目別売上高につきましては、主要品目のハイパーティ
け、顧客・市場に適応した製品を迅速に提供していくこ
ションは前述の影響もありましたが、オフィス市場の増加
とにより、顧客満足度の向上を目指してまいります。生
と日本郵政公社の民営化に伴う改修工事の受注により微増
産は、他社が追従できないNo.1のスピードあるモノづ
(前連結会計年度比0.9%増)となりました。ハイパーティ
くりを確立してまいります。
ション以外の品目は、市場の減退により伸び悩みました。
これらのことから、当連結会計年度における売上高は
②徹底したロス排除による原価低減と効率向上
324億58百万円(前連結会計年度比4.9%減)となりま
受注から生産、施工における徹底したロス排除により、
した。利益面では、主要原材料の価格上昇等に対して、全
総原価の低減と業務効率の向上に努めてまいります。
社を挙げて原価低減活動に取り組み、利益確保に努めたこ
また、当社の強みであります施工体制につきまして
とから、売上総利益率は前連結会計年度と比べ0.9ポイン
は、連結子会社のコマニーエンジニアリング㈱を通じ
ト改善いたしました。販売費及び一般管理費については、
て、パーティションの施工における技術力・サービス力
営業部門強化のための人員増等により増加いたしました。
の質向上を図るとともに、お客様から支持される『施工
この結果、営業利益は16億88百万円(前連結会計年度比
サービスシステム』の構築に努めてまいります。
27.1%減)
、経常利益は17億42百万円(前連結会計年度
2
株主還元についてお聞かせ下さい。
③グローバリゼーションに対応するための中国における
事業拡大
中国におけるパーティション需要の拡大は、過去の日
本と同じ歩みを見せております。高層ビルの建築内装壁
今後の中期経営計画策定にあたっては、ROEの向上
は、軽量化や工期短縮の要求から、乾式工法内装壁(パ
を念頭に置き、進めてまいります。事業効率化につ
ーティション)の活用が増加しております。現在、世界
いては、まだ残された課題も多々ある一方で、採算性向上
最高層ビルとして建設中の上海環球金融中心(地上101
など一定の成果も得られました。今後におきましても、事
階、高さ492mの「垂直の複合都市」)には、連結子会
業採算向上を一層推進すると同時に、資本の効率化、余剰
社の格満林(南京)実業有限公司が製造したパーティシ
資金の有効利用等により、利益率以外の面でもROE向上に
ョンが採用されております。
資する施策を打ち出して行く所存です。
同社は、平成9年(1997年)の創業以来、高級建材と
具体的には、余剰資金による機動的な自己株式の買取
してのパーティションの市場認知活動及び「格満林」ブ
(平成20年5月16日取締役会決議)も推進し、配当と合わ
ランド力の向上に努め、売上高を着実に伸長させてまい
せた総還元の視点に立ち、株主還元を行ってまいります。
りました。今後も、急速に需要の拡大が見込まれる中国
において、当社グループの企業間連携、補完、交流を積
極的に行い、パーティションの拡販を行ってまいります。
④高い目標に挑戦する人材育成
人材育成では、公正な企業活動と社会倫理を順守する
ことを基本に置き、経営理念の体得や業務スキルの習得
を目的とした社内研修を継続的に実施し、社員一人ひと
りが自己の果たすべき役割と責任を認識することで常に
高い目標に挑戦する社内風土の醸成に努めてまいります。
3
■トピックス
TBSテレビ系列「被取締役 新入社員」に美術協力
『ポルティア』
当社は、2008年3月31日放送のTBSテレビ系列「被取締役 新入社員」に、
『ポルティア』で美術協力をいたしました。
今回舞台セットに使用されましたポルティアは、存在感のあるグリーンとイエローのデザインクロスが中心となり、
机・イス等がコーディネートされています。
ポルティアは、他社を圧倒する全140バリエーションのクロスをラインナップするデザインローパーティションです。
クロスには社名ロゴや「MEETING ROOM」等の定形文字を記すこともできます。
4
■当社製品について
快適空間・機能空間の創造
当社が目指しているのは、気持ちのいい空間・使いやすい空間を創造し、ご提供することです。
空間を構成するモノや要素はたくさんあります。
そのなかでもパーティションの果たす役割は大きくなり、その存在感を高めています。
「いい空間には、いいパーティションがある。
」
コマニーはパーティションを通じて、今後もあらゆる空間に貢献していきます。
Office
オフィス空間
●オフィスビル ●テナントビル
快適空間
機能空間
Factory
工場施設空間
●各種工場 ●研究所
の創造
Public
Hospital &Welfare
Educational
●庁舎、会館 ●美術館、博物館
●総合病院、福祉施設
●小、中、高等学校、大学
●高齢者施設、養護施設
●専門学校、養護学校 ●幼稚園、保育園
公共施設空間
●駅、空港 ●ホテル ●金融機関 ●各種店舗
医療施設、福祉施設空間
5
教育施設空間
■最近の納入事例/新製品紹介
●物件名
◇納入製品
エヌ・ティ・ティ コミュニケーションズ(汐留オフィス)
様
●物件名
◇納入製品
宮崎内科循環器科医院 様
●物件名
◇納入製品
鳥栖市立弥生が丘小学校 様
「G-ユニティ、スパンドウォール」
シンプルかつセレブラルにデザインされたエヌ・ティ・ティ コミュニケー
ションズ様の汐留オフィス。「価値」を「創造する場」として都会的な上
品さを漂わせた中に、開放的な空間演出に優れたガラスパーティション
(G-ユニティ)をはじめ、随所に弊社のパーティションをご採用いただき
ました。
「メイクアップパーティション」
宮崎内科循環器科医院様には、人工透析室という医療の現場を、利用され
る方に心地よく療養していただくことを空間のコンセプトにおいてパーテ
ィションをご採用いただきました。
ガラスのもつ開放感と明るさに色彩のコントラスト(白:清潔感(パネ
ル)
、黒:高級感(枠))を加えたデザイン性や再利用可能で自然環境に
やさしいことを高く評価していただきました。
「メイクアップパーティション、ハンギングドア」
弥生が丘小学校の管理棟・特別教室は明るく開放的な雰囲気に包まれています。
教職員が利用するドアをグリーンに、児童が利用するドアをオレンジに配
色され、オフホワイトのパネルとフレームがガラスとともに壁面をソフト
に構成しています。
のびのびと育つ児童に最高の学習環境を提供したい、その思いをかたちに
するお手伝いをさせていただきました。
●新製品紹介/ブリディア
ガラスパーティションは、都心部のオフィスを中心にニーズが拡大しており、
開放感、インテリア性を求めながら、高級感や安全性、遮音性に対する要望が
ますます高くなっています。
「ブリディア」は、求められる意匠、機能を満たしながら、低コスト化を実現。
間仕切り構造の工夫により、部材点数の削減を図り、同等商品の中で最もコス
トパフォーマンスに優れたパーティションです。
6
■財務ハイライト
●連結財務ハイライト
回次
(決算年月)
第44期
(平成16年3月)
第45期
(平成17年3月)
第46期
(平成18年3月)
第47期
(平成19年3月)
第48期
(平成20年3月)
売上高
(百万円)
27,667
32,466
32,437
34,119
32,458
経常利益
(百万円)
976
1,850
2,094
2,336
1,742
当期純利益
(百万円)
848
2,618
1,209
1,334
1,028
総資産額
(百万円)
27,612
31,616
31,772
33,216
31,756
純資産額
(百万円)
18,083
20,545
21,806
23,188
23,634
1株当たり純資産額
(円)
1,693.82
1,923.29
2,041.69
2,123.85
2,164.78
1株当たり当期純利益
(円)
76.27
243.02
111.09
124.61
94.22
自己資本比率
(%)
65.5
65.0
68.6
69.8
74.4
自己資本利益率
(%)
4.8
13.6
5.7
5.9
4.4
株価収益率
(倍)
10.5
5.5
16.3
14.4
13.8
経常利益・当期純利益
売上高
(百万円)
40,000
■経常利益 ■当期純利益
(百万円)
3,000
34,119
32,466 32,437
32,458
30,000 27,667
2,618
2,500
2,336
2,000
1,850
10,000
1,209
20,000
1,334
0
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
1株当たり純資産額・1株当たり当期純利益
(円)
2,500.00
■1株当たり純資産額 ■1株当たり当期純利益
1,923.29
2,000.00
2,164.78
2,041.69 2,123.85
自己資本比率・自己資本利益率
自己資本比率
自己資本利益率
65.5
60.0
65.0
68.6
69.8
74.4
0
(%)
20.0
(倍)
20.0
15.0
15.0
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
10.0
10.0
16.3
13.6
14.4
13.8
10.5
40.0
1,500.00
20.0
500.00
0
23,188 23,634
株価収益率
1,693.82
76.27
20,545 21,806
10,000
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
(%)
80.0
18,083
33,216 31,756
1,028
500
0
31,616 31,772
1,742
976
848
1,000
■総資産額 ■純資産額
(百万円)
40,000
30,000 27,612
2,094
1,500
20,000
総資産額・純資産額
243.02
111.09
124.61
94.22
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
0
4.8
5.7
5.9
4.4 5.0
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
7
0
5.0
0
5.5
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
●個別財務ハイライト
回次
(決算年月)
第44期
(平成16年3月)
第46期
(平成18年3月)
第45期
(平成17年3月)
第47期
(平成19年3月)
第48期
(平成20年3月)
売上高
(百万円)
26,423
30,694
30,828
33,444
31,783
経常利益
(百万円)
576
1,949
1,982
2,181
1,611
当期純利益
(百万円)
348
2,761
1,261
1,268
1,008
総資産額
(百万円)
27,800
31,707
31,822
33,295
31,634
純資産額
(百万円)
18,723
21,363
22,518
23,785
24,202
1株当たり純資産額
(円)
1,753.80
2,000.01
2,108.52
2,178.51
2,216.80
1株当たり当期純利益
(円)
30.84
256.38
116.02
118.44
92.41
自己資本比率
(%)
67.3
67.4
70.8
71.4
76.5
自己資本利益率
(%)
1.9
13.8
5.8
5.5
4.2
配当性向
(%)
58.4
7.0
18.1
20.3
30.3
経常利益・当期純利益
売上高
30,694 30,828
30,000
■経常利益 ■当期純利益
(百万円)
3,000
(百万円)
40,000
33,444
31,783
26,423
2,761
2,500
1,949
2,000
2,181
1,982
30,000 27,800
1,261
1,268
1,000
10,000
1株当たり純資産額・1株当たり当期純利益
(円)
2,500.00
2,000.00
0
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
■1株当たり純資産額 ■1株当たり当期純利益
2,000.01
67.3
1,500.00
40.0
500.00
20.0
70.8
256.38
30.84
116.02
118.44
0
0
24,202
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
(%)
58.4
60.0
76.5
40.0
30.3
10.0
5.5
4.2 5.0
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
8
0
18.1
20.0
20.3
7.0
1.9
92.41
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
20.0
15.0
5.8
0
71.4
13.8
60.0
23,785
配当性向
自己資本比率 (%)
自己資本利益率
67.4
21,363 22,518
31,634
10,000
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
(%)
80.0
18,723
33,295
31,707 31,822
1,008
自己資本比率・自己資本利益率
2,216.80
2,108.52 2,178.51
1,753.80
20,000
576
348
500
0
■総資産額 ■純資産額
(百万円)
40,000
1,611
1,500
20,000
総資産額・純資産額
0
第44期 第45期 第46期 第47期 第48期
■財務諸表
●連結財務諸表(要約)
連結損益計算書
科 目
連結貸借対照表
(単位:百万円)
当 期
(H19.4~20.3)
前 期
32,458
34,119
売上原価
20,731
22,093
11,727
12,025
10,038
9,708
営業利益
1,688
2,317
営業外収益
123
98
営業外費用
70
80
経常利益
1,742
2,336
特別利益
238
24
特別損失
362
58
税金等調整前当期純利益
1,617
2,302
法人税、住民税及び事業税
581
999
7
△31
1,028
1,334
売上総利益
販売管理費及び一般管理費
法人税等調整額
当期純利益
科 目
(H18.4~19.3)
売上高
(単位:百万円)
当 期
(H19.3.31)
18,417
13,339
31,756
19,899
13,316
33,216
4,936
3,185
8,121
6,617
3,410
10,027
23,432
7,121
7,412
8,902
△4
202
94
227
△119
23,634
31,756
22,603
7,121
7,412
8,072
△3
585
401
311
△128
23,188
33,216
資産の部
流動資産
固定資産
資産合計
負債の部
流動負債
固定負債
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
土地再評価差額金
為替換算調整勘定
純資産合計
負債純資産合計
連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
当 期
科 目
(H19.4~20.3)
営業活動によるキャッシュ・フロー
2,694
投資活動によるキャッシュ・フロー
△1,308
財務活動によるキャッシュ・フロー
△694
現金及び現金同等物に係る換算差額
2
現金及び現金同等物の増加額又は減少額
694
4,674
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の期末残高
5,368
連結株主資本等変動計算書
資本金
資本剰余金
7,121
7,412
連結会計年度中の変動額
剰余金の配当
当期純利益 自己株式の取得
土地再評価差額金の取崩
株主資本以外の項目の連結
会計年度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
H20.3.31残高
前 期
(H18.4~19.3)
1,970
△2,285
△737
15
△1,035
5,710
4,674
(単位:百万円)
株主資本
H19.3.31残高
前 期
(H20.3.31)
利益剰余金
8,072
評価・換算差額等
自己株式
△3
株主資本合計 その他有価証券 土地再評価
評価差額金
差額金
22,603
401
311
為替換算
調整勘定
評価・換算
差額等合計
△128
585
純資産
合 計
23,188
△283
△283
△283
1,028
△0
1,028
△0
84
1,028
△0
84
84
△307
△84
9
△382
―
―
829
△0
828
△307
△84
9
△382
445
7,121
7,412
8,902
△4
23,432
94
227
△119
202
23,634
9
△382
●個別財務諸表(要約)
損益計算書
科 目
貸借対照表
(単位:百万円)
当 期
(H19.4~20.3)
前 期
31,783
33,444
売上原価
20,764
22,116
11,018
11,327
売上総利益
9,468
9,197
営業利益
1,550
2,129
営業外収益
117
112
営業外費用
56
61
経常利益
1,611
2,181
特別利益
269
64
特別損失
327
57
1,553
2,188
540
930
4
△9
1,008
1,268
販売管理費及び一般管理費
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当期純利益
科 目
(H18.4~19.3)
売上高
(単位:百万円)
当 期
前 期
(H20.3.31)
(H19.3.31)
17,205
14,429
31,634
18,718
14,576
33,295
4,264
3,167
7,431
6,113
3,395
9,509
23,881
7,121
7,412
9,351
△4
321
94
227
24,202
31,634
23,072
7,121
7,412
8,541
△3
713
401
311
23,785
33,295
資産の部
流動資産
固定資産
資産合計
負債の部
流動負債
固定負債
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
土地再評価差額金
純資産合計
負債純資産合計
株主資本等変動計算書
(単位:百万円)
資本剰余金
資本金
H19.3.31残高
資本準備金
7,121
7,412
株主資本
利益剰余金
利益準備金
498
評価・換算差額等
その他
利益剰余金
8,043
自己株式
△3
株主資本合計 その他有価証券
評価差額金
23,072
401
土地再評価
差額金
311
評価・換算
差額等合計
713
純資産
合 計
23,785
事業年度中の変動額
剰余金の配当
△283
△283
△283
当期純利益 1,008
1,008
1,008
△0
△0
自己株式の取得
△0
土地再評価差額金の取崩
84
84
株主資本以外の項目の
事業年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
H20.3.31残高
84
△307
△84
△392
△392
―
―
―
809
△0
808
△307
△84
△392
416
7,121
7,412
498
8,853
△4
23,881
94
227
321
24,202
10
■グループ会社
クラスター株式会社
コマニーエンジニアリング株式会社
株式会社エー・ピー・エム
■住 所
石川県能美市粟生町西60-2
■資 本 金
4億9,800万円(当社出資比率100%)
■事業内容
木製パーティション、住宅用ドアの製造
■住 所
東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル5F
■資 本 金
9,800万円(当社出資比率100%)
■事業内容
パーティションの販売、施工および内装工事
■住 所
石川県小松市園町ハ170-1 益茂証券ビル3F
■資 本 金
9,800万円(当社出資比率100%)
■事業内容
広告、宣伝、販促の情報媒体及びデジタル媒体の企画、製作、販売
中国格満林集団
中国におけるグループ会社は、以下の3社で構成され、パーティションの製造、販売、輸出入販売を行っております。
格満林(南京)実業有限公司
■住 所
■資 本 金
■事業内容
中華人民共和国南京市江寧区民営科技園天元中路36号
11,360,000米ドル(当社出資比率100%)
パーティションの製造、販売
格満林(南京)装飾工程公司
■住 所
■資 本 金
■事業内容
中華人民共和国南京市江寧区民営科技園天元中路36号
2,500,000米ドル(当社出資比率100%)
パーティションの施工、内装建材の販売、施工
格満林国際貿易(上海)有限公司
■住 所
■資 本 金
■事業内容
中華人民共和国上海市延安西路2299号 上海世貿商城1804
300,000米ドル(当社出資比率100%)
パーティションの輸入販売、施工及びオフィス家具、建材の輸出入販売
11
■会社概要
●会社概要(平成20年3月31日現在)
●役 員(平成20年3月31日現在)
社 名
代表取締役社長
塚
本
幹
雄
代表取締役副社長
塚
本
清
人
コマニー株式会社
(英訳名 COMANY INC.)
本 店
石川県小松市工業団地一丁目93番地
取
締
役
田
中
宗
紀
設 立
昭和36年8月
取
締
役
南
昇
悟
主な事業内容
パーティション(間仕切)の製造および
設計、施工、販売ならびにパーティション
関連の内装工事、建具工事
取
締
役
奥
田
進
取
締
役
澤
田
直
樹
取
締
役
川
口
幸
一
常 勤 監 査 役
宮
本
勝
次
常 勤 監 査 役
犬
塚
博
仁
監
査
役
木
村
禎
一
監
査
役
吉
田
敏
夫
資本金
7,121,391千円
発行株式総数
10,924,075株
株主数
2,398名
従業員数
(注)監査役のうち、木村禎一、吉田敏夫の両氏は、会社法第2
条第16号に定める社外監査役であります。
911名
●役員報酬等の内容
1.取締役及び監査役に支払った金額
取締役 7名
206百万円
監査役 4名
41百万円
注)報酬限度額
取締役:年額 250百万円以内
(平成3年6月27日株主総会決議)
(下記2.に該当する金額は含まず)
監査役:年額 60百万円以内
(平成19年6月26日株主総会決議)
2.使用人兼務取締役に対する使用人給与等相当額
71百万円
3.役員賞与の支給額
取締役
15百万円
監査役
4百万円
4.平成20年6月25日株主総会決議に基づく退職慰労金の
支給額
取締役
53百万円
監査役
3百万円
5.平成20年6月25日株主総会決議に基づく退職慰労金制
度廃止に伴う打切支給額
総額 216百万円
本社および本社工場
12
■株式情報
●大株主/上位10名(平成20年3月31日現在)
●株式の状況
発行する株式の総数 20,000,000株
発行済株式総数
10,924,075株
当期末株主数
証券会社0.68%
外国人
5.41%
その他国内法人
10.71%
金融機関
22.83%
2,398名
自己株式0.06%
個人・その他
60.31%
株主名
コ マ ニ ー 共 栄 会
塚 本 幹 雄
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
塚 本 清 人
コ マ ニ ー 従 業 員 持 株 会
株 式 会 社 北 國 銀 行
株 式 会 社 北 陸 銀 行
吉 田 敏 夫
木
村
直
子
ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー リ フィデリティ ファンズ
所有株式数(株)
出資比率(%)
726,500
706,443
583,100
570,718
553,674
360,000
345,602
232,258
223,296
214,900
6.65
6.46
5.33
5.22
5.06
3.29
3.16
2.12
2.04
1.96
●株価および出来高の推移
︵株
価︶
(円)
2,400
2,100
1,800
1,500
1,900
1,910
1,925
1,980
1,964
1,910
1,796
1,845
1,880
1,852
1,830
1,879
1,571
︵出来高︶
1,200
(千株)
200
100
0
1,910
1,900
1,650
35.9
H19.4
H19.5
H19.6
75.0
同 取 次 所
1,395
1,510
H19.7
H19.8
66.2
76.3
55.6
66.5
H19.9
H19.10
H19.11
H19.12
●株式のご案内
株主名簿管理人
同事務取扱場所
同 事 務 取 扱 所
1,577
1,759
1,295
162.6
39.9
基 準 日
上 場 取 引 所
公 告 掲 載 方 法
1,898
1,300
49.8
事 業 年 度
定 時 株 主 総 会
配当金受領株主確定日
1,910
4月1日~3月31日
6月開催
3月31日
なお、
中間配当をするときは9月30日。
3月31日 左記の他必要あるときは、予め公告いたします。
株式会社名古屋証券取引所
株主総会決議に基づき電子公告に変更いたします。但し、事故その他やむを得ない
事由によって電子公告による公告ができない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。
東京都港区芝三丁目33番1号 中央三井信託銀行株式会社
東京都港区芝三丁目33番1号 中央三井信託銀行株式会社 本店
〒168−0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
中央三井信託銀行株式会社 証券代行部
電話 0120-78-2031
(フリーダイヤル)
中央三井信託銀行株式会社 全国各支店
日本証券代行株式会社 本店および全国各支店
(お知らせ)
住所変更、単元未満株式買取請求、名義書換請求および配当金振込指定に必要な各用紙のご請求は、下記株
主名簿管理人中央三井信託銀行のフリーダイヤルまたはホームページをご利用ください。
●フリーダイヤル 0120-87-2031(24時間受付:自動音声案内)
●ホームページ http://www.chuomitsui.co.jp/person/p_06.html
13
30.8
25.7
17.2
H20.1
H20.2
H20.3
■販売ネットワーク
◇東海支社
名古屋第一~第三営業所
〒452-0805 名古屋市西区市場木町390 ミユキビル4F
三重営業所
〒514-0831 津市本町20-8
三河第一、第二営業所
〒444-0845 岡崎市六名南1-5-4 都築ビル2F
静岡営業所
〒422-8046 静岡市中島325-1
沼津営業所
〒410-0011 沼津市岡宮字七ツ枝443 城北ハイツ1号
浜松営業所
〒435-0048 浜松市東区上西町1099
◇北陸支社
金沢営業所
〒921-8061 金沢市森戸1-129
富山営業所
〒939-8261 富山市萩原400-1
福井営業所
〒918-8238 福井市和田2-2015
◇関西支社
大阪第一〜第四営業所
〒577-0012 東大阪市長田東1-3-28
京都営業所
〒612-8445 京都市伏見区竹田浄菩提院町56
神戸営業所
〒652-0803 神戸市兵庫区大開通3-1-23 ミワボシビル5F
●営業所・グループ会社 住所一覧
本 社
〒923-8502 小松市工業団地一丁目93番地
本社工場
〒923-8502 小松市工業団地一丁目95番地
◇西日本支社
福岡第一、第二営業所
〒812-0011 福岡市博多区博多駅前4-9-2 YAOJIセンタービル3F
鹿児島営業所
〒890-0046 鹿児島市西田2-15-14
広島第一、第二営業所
〒733-0035 広島市西区南観音6-11-20
岡山営業所
〒700-0973 岡山市下中野360-112
高松営業所
〒761-8064 高松市上之町1-9-28
松山営業所
〒791-8001 松山市平田町306-1
◇クリーンルーム事業部
営業部
〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル5F
埼玉工場
〒355-0342 比企郡ときがわ町大字玉川83
◇オフィス環境事業部
営業部
〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル5F
◇住環境事業部
営業部
〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル4F
◇グループ会社
クラスター株式会社
〒923-1101 能美市粟生町西60-2
コマニーエンジニアリング株式会社
〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル5F
株式会社エー・ピー・エム
〒923-0801 小松市園町ハ170-1益茂証券ビル3F
TEL 0761(21)1144
TEL 0761(21)1230
◇東京支社
首都圏中央第一、首都圏中央第二、首都圏港
第一、首都圏港第二、首都圏千代田、首都圏
新宿、首都圏第一、首都圏第二営業所
法人営業部 市場開発部
〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-39-5水天宮北辰ビル6F TEL 03(5695)0321
長野営業所
〒380-0911 長野市南俣2504-7
TEL 026(227)5562
札幌営業所
〒007-0868 札幌市東区伏古8条3-1-36
TEL 011(785)5553
◇関東・東北支社
横浜第一、第二営業所
〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-17-6 イノテックビル9F
厚木営業所
〒243-0003 厚木市寿町3-1-1 ルリエ本厚木ビル10F
多摩営業所
〒190-0022 立川市錦町3-1-2 石井ビル5F
さいたま営業所
〒330-0801 さいたま市大宮区土手町2-15-1 小島MNビル9F
群馬出張所
〒370-0851 高崎市上中居町377-1 ファーストビル203号室
宇都宮営業所
〒321-0924 栃木県宇都宮市下栗1-4-4
水戸営業所 〒310-0903 水戸市堀町字山中906-4
仙台営業所
〒984-0012 仙台市若林区六丁の目中町31-22
TEL 045(472)2771
TEL 0462(95)5950
TEL 042(523)5021
TEL 048(647)8830
TEL 027(320)1188
TEL 028(651)4391
TEL 029(253)5681
TEL 022(288)0388
14
TEL 052(505)6316
TEL 059(213)6686
TEL 0564(54)1221
TEL 054(282)6506
TEL 055(929)0666
TEL 053(460)6321
TEL 076(240)2277
TEL 076(421)5021
TEL 0776(27)2512
TEL 06(6789)0211
TEL 075(612)0211
TEL 078(577)5750
TEL 092(414)7831
TEL 099(257)7300
TEL 082(295)2773
TEL 086(244)3553
TEL 087(865)5226
TEL 089(978)7272
TEL 03(5641)5658
TEL 0493(65)0822
TEL 03(5641)5651
TEL 03(5651)2351
TEL 0761(57)4557
TEL 03(5652)1105
TEL 0761(22)5066
www.comany.co.jp
コマニー株式会社 〒923-8502 石川県小松市工業団地一丁目93番地 TEL.0761-21-1144(代)
環境にやさしく…
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