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人間発達学科 - 仙台白百合女子大学

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人間発達学科 - 仙台白百合女子大学
人間発達学科
牛渡
山口
氏家
宮崎
横尾
淳
榮一
靖浩
正美
元意
大迫 章史
佐々木 貴弘
沼澤 清一
遊佐 重樹
岩淵 摂子
上岡
妹尾
中村
仁藤
四家
紀美
知昭
俊哉
喜久子
昌博
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ウシ ワタ
ジュン
牛 渡
淳
職
名
人間学部
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1.
教科書『改訂版 初めて学ぶ教育の制度・行政・経営論』の出版
教授
人間発達学科
年月(西暦)
取 得 学 位
(大学名)
博士(教育学)
東北大学
概
(取得年月) 1999 年 3 月
要
2014.4.
全学科対象の科目「教育行政学」用のテキストとして作成・出版した(編著
者として)。全 383 頁。金港堂出版。
2. 教科書『初めて学ぶ教育の制度・行政・経営論』の出版
2011.9.
全学科学生対象の科目「教育行政学」用のテキストとして作成・出版した
(編著者として)。全 349 頁。金港堂出版。
3. 講義「児童文化論」
2002.4~
現在に至る
3・4 年生の「児童文化論」の講義では、内容を「絵本論」として、「優れた絵
本とは何か」をテーマに、学生の参加を主体とする授業を実践してきた。こ
れは、世界の優れた絵本の中から、学生に個人またはグループで 1 冊の
絵本を選ばせ、授業の前半で学生の発表を行わせるものである。発表 1
週間前には、学生との打ち合わせを行い、参照すべき基本文献・論文を
指示し、また、関連するビデオ・CD 等・資料を学生に配布し、準備を行わ
せる。授業当日に、学生は、発表レジュメと資料をクラス全員に配布し、ま
ず取り上げた絵本を朗読し、その後、作者、テーマ、ストーリー、絵、造
形、幼児の受け止め方等について、調査内容を発表する。学生の発表
後、牛渡が発表内容の補足を行い、クラスの学生全員で、その絵本の魅
力についてディスカッションを行い、最後に、全学生に授業の感想と意見
を提出させる。この授業によって、学生はあらゆる角度から絵本を分析す
る機会を得ることになり、幼児教育において最も重要な教材のひとつであ
る絵本についての学生の関心を引き出すことに成功している。
4.講義「教育学概論」
~現在に至る
人間発達学科 1 年生の必修科目。人間発達学科の専門科目としての教
育学系科目の基礎科目として、また、教職課程の基礎科目としての両方
の役割を持つ科目。学生がこれまで体験してきた家庭や学校での教育
を、教育を提供する立場から考える視点、および、自己の体験を超えた広
い視野から考えることができる視点を与えることを大きな狙いとしている。
内容としては、教育の本質と教師の役割について考える前半部と、教育
目的や教育思想の歴史を通観する後半部とに分かれる。大学に入って初
めて学ぶ教育学系科目であり、学生たちの意欲と満足度も高い科目とな
っている。テキストは『改訂 教育学原論』(牛渡著)を使用した。
5.講義.「子ども論」
~現在に至る
人間発達学科1年後期の科目。「子ども観」をテーマに、その研究の歴史
と現代の子ども観について検討するもの。内容としては、まず、フィリップ・
アリエスをはじめとする国外・国内の子ども観研究の成果を概観した後
に、テキスト『アメリカ映画における子どものイメージ』(ジャクソン著、牛渡
訳)を使用して、アメリカ人の子ども観の歴史を植民地期から 1980 年代ま
でたどる。特に、アメリカ人の子ども観の歴史において重要となる映画をと
りあげ、授業中に鑑賞・分析も行った。さらに、欧米各国のテレビの子ども
番組に見られる子ども観や児童文学・絵本の中の子ども観についても紹
介し、子ども観が、教育、児童文学、児童文化、児童福祉等と大きな関連
性を持っており、重要なテーマであることを確認させた。
6.講義「教育行政学」
~現在に至る
人間発達学科の専門科目であると同時に教職課程の必修科目。「教育の
制度・社会・経営」分野に対応する科目。テキスト『初めて学ぶ教育の制
度・行政・経営論』(牛渡編著)を使用しながら、①欧米と日本の学校制度
の歴史、②主要関係法規、③教育の行政と経営、の三つの分野について
講義を行った。
7.講義「教職論(小学校)」
~現在に至る
(1 年生):小学校教員を目指す学生に対して、①教職観の変遷、②学校の
特質と教師の職務内容、③子ども学びを支える人たち、④改めて教師の
魅力とは、➄労働市場の中の教師、について解説した。
8.「教職実践演習」
~現在に至る
本演習は、学生たちの 4 年間の教職課程の総まとめとして開設されている
科目であり、4 人の教員によるオムニバス形式の授業である。牛渡は、学
生たちのこれまでの 4 年間の学びを共通シートに従って振り返えらせ、自
分たちの教師としての力量について確認させた。その上で、宮下と沼澤
は、研究授業の再現を通して、各自の教科等の力量に向けた指導を行っ
た。さらに、加藤は、不登校やいじめ、保護者対応などについて、ケースス
タディーの分析やロールプレイングを通して、社会性や対人関係能力、生
徒理解、学級経営能力を身につけさせた。
9.講義「教育政策論」
10.「人間発達総合演習Ⅰ」
11.「人間発達総合演習Ⅱ」
~2013 年度
~現在に至る
~2014 年度
人間発達学科の専門科目。世界 14 か国の教育制度と教育政策を、毎回
1か国ずつ取り上げて詳しく解説するもの。具体的には、ドイツ、フランス、
アメリカ、ロシア、中国、オーストラリア、インドネシア、タイ、韓国、シンガポ
ール、ケニア、ブラジル、フィンランド、イギリス、を取り上げている。世界各
国の居通性と異質性について、その国の地理的条件と歴史的背景、及
び、政治体制と経済状況が教育政策に大きく影響を与えていることを確認
させた。
人間発達学科の専門科目で3年生の必修科目。いわゆるゼミ。毎年、教
育と児童文化に関心のある学生が7~10名履修している。毎回、2名の
学生がそれぞれ自分の関心のある本や論文をレジュメにまとめ発表する
スタイルをとっている。これによって、学生たちは、本や論文を深く読むこ
と、それを文章にまとめること、その後のディスカッションにいて質問に答
えること、質問をすること、等の訓練を行うことができる。すなわち、専門分
野について広い知識を得、深く考えると同時に、コミュニケーション能力も
磨くことを目的としている。1年間の授業の最後に、全員が書いた1年分の
レジュメをまとめた報告集を作成している。
人間発達学科の専門科目で4年生の必修科目。毎年、7~10名が履修。
教育と児童文化に関心のある学生が受講している。本演習の受講生のう
ち、8割は3年生の演習Ⅰから継続して受講した学生である。3年生のⅠ
とは異なり、このⅡでは、ひとつの決まったテーマについて、1年間関連文
献をレジュメにまとめて報告するスタイルをとっている。最終的には、卒論
またはゼミ論にまとめることになっている。平成26年度の研究テーマとし
ては、「世界の宗教教育に関する研究」「エリック・カールの絵本の研究-
しかけ絵本の魅力について-」等がある。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
[著書]
1. 高度実践型の教員養成へ-日本と欧米の教師
教育と教職大学院-
共著
2010.3.
東京学芸大学出版会
三石初雄・川手圭一
24-25 頁
2. 現代アメリカ教育ハンドブック
共著
2010.10.
東信堂
アメリカ教育学会編
22-23 頁
3. 校長入門
共著
2011.4.
教育開発研究所
佐藤晴雄
110-127 頁
4. 教頭入門
共著
2011.4.
教育開発研究所
佐藤晴雄
40-42 及 び
244 頁
5. 最新教育基本用語 2011-2012 年度版
共著
2011.4.
小学館
6. 教育の最新事情がよくわかる本2
共著
2011.6.
教育開発研究所
単 編
著
8. 学校管理職の経営課題(第1巻):次代を拓くス 共著
クールリーダー
2011.9.
金港堂
2011.10.
ぎょうせい
天笠茂
9.叢書 児童文化の歴史Ⅰ・児童文化の原像と芸術 共著
教育
2011.7.
港の人
加藤理編
10.教職論
共著
2012.4.
学文社
11.比較教育学事典
共著
2012.6.
東信堂
7. 初めて学ぶ教育の制度・行政・経営論
全 349 頁
119-135 頁
131-134 頁
及び 143-146
頁
岩 田康之 ・高 野和 子 159~180 頁
編
日本比較教育学会編 136~1396頁
及 び 135 ~
136 頁
12.今を生きる 東日本大震災から明日へ!
共著
2012.9.
東北大学出版会
水原勝敏・関口隆編
105~113 頁
13.東日本大震災と学校-その時どうしたか、次に
どう備えるか-
共著
2013.3.
学事出版
共著者:天笠茂、北神 22~35 頁
正行、小松郁夫
14.改訂版 初めて学ぶ教育の制度・行政・経営論
単 編
著
2014.4.
金港堂
牛渡淳編著
15.次世代スクールリーダーのためのケースメソッド 共
入門
2014.8.
花書房
日本教育経営学会実 全 219 頁
践推進委員会編
16.新たな学校課題とこれからのリーダーシップ
共
2015.3.
ぎょうせい
天笠茂編
単著
2010.
教育開発研究所『教職研修』
34-37 頁
2.サブダの「しかけ絵本」をどう評価するか-ロバー 単著
ト・サブダの「しかけ絵本の特徴と課題-」
2010.
仙台白百合女子大学紀要
29-42 頁
全 383 頁
69-82 頁担当
[論文]
1.初任者研修の効果的・効率的な進め方
3.校長の専門職基準-「教育活動組織化」の専門 単著
性確立をめぐって-
2010.5.
『日本教育経営学会紀要』
日本教育経営学会編
204-212 頁
4.シンポジウム:カトリック教育における<連携>の 共著
可能性を探る-アイデンティティーの再確認を求め
て-
2010.8.
『カトリック教育研究』
日本カトリック教育学 26-27,38-40
会編
頁
5.日本の教師教育の課題-アメリカ・アジア諸地域 共著
の動向から見る-
2010.9.
『日本教師教育学会年報』
日本教師教育学会編
6.日本教育経営学会による校長の専門職基準公表 単著
後の動向
2011.2
ぎょうせい『月刊 悠プラス』
46-56 頁
96-97 頁
7.「魅力ある授業」を創造する学校-日米の「校長 単著
の専門職基準」における校長像とその専門性を通
して-
2011.3.
学校教育研究
広 島 大 学 付 属 小 学 6-11 頁
校 ・学 校教育 研究 会
編
8.米国の大学院における学校指導者養成の改革事 単著
例-カリフォルニア大学バークレー校を事例として
-
2011.3.
『米国における学校指導者養
成のオルタナティブ・プログラ
ムの分析-マサチューセッツ
州事例として-』(平成 20 年度
-22 年度科研費補助金成果
報告書)
代表:大桃敏行
9.米国における学校指導者養成のオルタナティブ・ 共著
プログラム-マサチューセッツ州を事例として-
2010.
東北大学大学院教育学研究
科研究年報
10.大規模統廃合と新しい教育活動
単著
2011.3.
『教育条件整備に関する総合
的研究』(学校配置研究分野、
最終報告書)、平成 22 年度プ
ロジェクト研究報告書、国立教
育政策研究所
11.日米の校長の専門職基準にみられる校長の専 単著
門性と新しい校長像-校長の授業評価との関連性
を念頭に置いて-
2011.3.
『校長の指導力に資する授業
評価の在り方に関する研究』
(東京学芸大学教育実践推進
機構、校長の授業評価の在り
方に関する研究会)
12.校長の専門職基準-校長の養成・研修にどう生 単著
かすか-
2011.5.
『日本教育経営学会紀要』
13.スクールリーダーの専門職基準
単著
2012.2
『週刊教育 PRO』
14 東日本大震災と学校の対応~宮城県調査の結 単著
果から ~
2012.3.
『教育の眼・経営の眼』
12-15 頁
77-91 頁
葉養正明編
165-170 頁
91-109 頁
日本教育経営学会編
182-189 頁
14~17 頁
函館教育研究所編
15~19 頁
15.宮城県事例調査報告
単著
2012.3.
『震災時における学校対応の
在り方に関する調査研究報告
書』(文部科学省委託研究)
74~77 頁
16.専門職基準に基づく校長の養成・採用・研修プロ 単 編
グラムの開発に関する実証的研究(その 1)
著
2012.3.
日本学術振興会科研費中間
報告書(平成 22~24 年度)
全 233 頁
17.校長の専門職基準準拠・ケースメソッド事例集
2012.3.
日本学術振興会科研費中間
報告書(平成 22~24 年度)
別冊
全 138 頁
18.校長の専門職基準の意義と課題-わが国とアメ 単著
リカの動向を中心に-
2012.5.
時報 市町村教委
19.校長の専門職基準を考える-国内外調査を基 単著
に -
2012.5.
単 編
著
岩田康之
全国市町村教育委員 2~4 頁
会連合会編
日本教育経営学会紀要
日本教育経営学会編
162~169 頁
pp.70-73 頁
20.校長の専門職基準の作成と活用
単著
2012.8.
『月刊高校教育』
教育調査研究所
21.教員評価の現状と課題
単著
2013.8.
『教育展望』
日本カトリック教育学 pp.31-35 頁
会
22.東日本大震災:何が起こり、我々はどう対応した 単著
か- 仙台白百合女子大学の事例-
2012.9.
『カトリック教育研究』
日本教育学会特別課 pp.67-72 頁
題研究委員会編
23.スクールリーダーの専門職基準
単著
2012.12.
月刊高校教育
24.学校管理職の専門職基準の意義と可能性-日
米の取り組みを通して-
単著
2012.9.
『研究報告書 現職教師教育
カリキュラムの教育学的検討』
25.安倍新政権で教育はどうなる:教育改革の展望
-教員の資質能力と処遇-
単著
2013.3.
『教職研修』
26.あとで役に立つ本、あとで心に響く本を読む-詩
を読む:『預言者』を例として
単著
2013.3.
認知症ケア事例ジャーナル
教育開発研究所
pp.78-81 頁
pp.49-53 頁
大桃敏行、柴
田聡史
pp.38-41 頁
日本認知症ケア学会 433-439 頁
編
27.専門職基準に基づく校長の養成・採用・研修プロ 単編
グラムの開発に関する実証的研究(その2)
2013.3.
平成22-24年度科研費補助
金研究成果報告書
28.校長の専門性とこれからの学校経営
単著
2013.3.
日本教育会叢書
29.教員養成の「高度化」をどう考えるか-学部段階 単著
の教員養成の在り方を中心に-
2013.3.
『教師教育研究』
30.校長の専門職基準(2009 年度版)の一部修正試 単著
案、『解説書』試案、及び、専門職基準の対応し
た『ケースメソッド事例集』について
2013.5.
日本教育経営学会紀要
日本教育経営学会編
31.教員養成・免許制度改革に関する動向-中教審 単著
答申(2012.8.28.)を中心に-
2013.3.
会報
東北地区私立大学教 19-26.頁
職課程連絡協議会編
32.アラスカの先住民族教育政策の展開と特徴
共著
2014.3.
『先住民族の教育権保障に関 玉井康之、田
する国際比較研究』(科研費中 中真奈美、牛
間報告書、代表、岩崎省吾)
渡亮
33.教員養成・採用・研修
単著
2014.4.
教職研修
教育開発研究所
27 頁
34.グローバル社会で求められる教師の資質・能力
単著
2014.4.
教育展望
教育調査研究所
34-38 頁
35.校長の専門職基準準拠 ケースメソッド教材集
単編
2014.4.
科研費中間報告書
代表:牛渡淳
全 197 頁
36.近年の教員養成・研修改革の構想と課題
単著
2014.6.
日本教育経営学会紀要 56 号
日本教育経営学会編
2-12 頁
37.教師教育の高度化とその課題-アメリカにおけ 単著
る取組みから-
2014.9.
日本教師教育学会年報 23 号
日本教師教育学会編
104-113 頁
38.アメリカ合衆国(アラスカ)における先住民族の教 共
育権保障
2015.3.
『先住民族の教委件保障に関 玉井康之、田
する国際比較研究』(科研平成 中真奈美、牛
26 年度最終報告書)
渡亮
39.「校長の専門職基準」を踏まえたスクールリーダ 単編
2015.3.
『「校長の専門職基準」を踏ま
全 134 頁
公益法人日本教育会 28-40 頁
編
全国私立大学教職課 1-5 頁
程研究連絡協議会編
166-170 頁
147-156 頁
29-40 頁
代表:牛渡淳
全 67 頁
ー教育の可能性
えたスクールリーダー教育の
可能性』(科研費補助金研究
成果中間報告書
40.「校長の専門職基準」を踏まえたスクールリーダ 単編
ー教育の可能性
41.学校管理職(校長)の養成の現状と課題について
共
2015.3.
2015.5.
『「校長の専門職基準」を踏ま
えたスクールリーダー教育の
可能性』(科研費補助金研究
成果中間報告書別冊)
代表:牛渡淳
『SYNAPSE』(ジ・アース教育新 横須賀薫、篠
社)
原清昭、宮川
保之
全 189 頁
5-26 頁
[書評]
1.子供の図像学(エリカ・ラングミュア著、高橋裕子 単著
訳)
2010.8.
『カトリック教育研究』
日本カトリック教育学 68-69 頁
会編
2.キリスト教教育事典(今橋朗・奥田和弘監修)
単著
2011.8.
『カトリック教育研究』
日本カトリック教育学 103-104 頁
会
3.キリスト教のアメリカ的展開-継続と変容-
(上智大学アメリカ・カナダ研究所編)
単著
2012.9.
『カトリック教育研究』
日本カトリック教育学 103-104 頁
会編
4.現代米国の教員団体と教育労働法制改革(高橋 単著
哲著)
2013.1.
『日本教育行政学会年報』
日本教育行政学会編
186-189 頁
5.キリスト教のアメリカ的展開-継承と変容-
(上智大学アメリカ・カナダ研究所編)
単著
2013.1.
東北アメリカ学会ニューズレタ
ー
東北アメリカ学会編
5頁
6.現代米国における教員養成評価制度の研究(佐 単著
藤仁著)
2013.9.
『教育学研究』第80巻
日本教育学会編
347-349 頁
7.グローバル時代の学校教育(日本学校教育学会 単著
「グローバル時代の学校教育」編集委員会)
2014.8.
『学校教育研究』第 29 号
日本学校教育学会編
229-230 頁
8.教育における国家原理と市場原理-チリ現代教 単著
育政策史-(斎藤泰雄著)
2014.9.
日本国際教育学会紀要 第
20 号
日本国際教育学会編
67-70 頁
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
なし
学術研究発表
発表年月(西暦)
発表場所
1.教員養成の高度化とは何か
2010
山形大学地域教育文化学部・山形大学教職大学院教育実践研究
科主催「今後の教員養成の在り方に関する教育講演会」
2.米国における学校指導者養成改革-カリフォルニア州を事例として-
(大桃敏行、柴田聡史との共同発表)
3.学校管理職の専門職基準の意義と可能性-日米の取り組みを通して-
2010
日本教育学会第 69 回大会
2010
日本教育学会第 69 回大会、特別課題研究「現職教育カリキュラム
の教育学的検討」
4.アメリカの修士課程における教育実習の例-教員養成の高度化と実践的力量
形成の仕組み-
2010
日本教師教育学会第 20 回大会、公開シンポジウム「教員養成の高
度化と専門性・多様性をどう確保するか-特に教育実習の長期化
をめぐって-」
5.日米の校長の専門職基準に見られる校長の専門性と新しい校長像-校長に
よる授業評価との関連性を念頭に置いて-
2010
「校長の指導力に資する授業評価の在り方に関する研究」プロジェ
クト研究会(於:東京学芸大学)
発表テーマ
6.アメリカにおける校長の専門職基準の役割・特色・課題-カリフォルニア州を中
心に-
2011.6.
日本教育経営学会大会、実践推進フォーラム
7.スクールリーダーの専門職基準-日米の試み-
2011.11.
大坂教育大学・大阪府教育委員会・大阪市教育委員会合同プロジ
ェクト、第 11 回スクールリーダー・フォーラム、シンポジウム「次世代
スクールリーダーの条件」
8.被災地における学校対応の実際-現地調査から見た学校の現場力:宮城県の
ケース-
2012.1
平成23年度文部科学省委託研究「学校運営の改善の在り方に関
する取組」シンポジウム
9.教員養成の「高度化」をどう考えるか-学部段階の教員養成の在り方を中心に
-
2012.5.
全国私立大学教職課程連絡協議会大会シンポジウム
10.震災時における学校対応の在り方に関する研究(1)被災地3県のヒアリング調
査を中心に
2012.6.
日本教育経営学会第 52 回大会
11.校長の専門職基準(2009 年版)の一部修正試案、『解説書』試案、及び、専門
職基準に対応した『ケースメソッド事例集』について
2012.6.
日本教育経営学会第 52 回大会
12.アラスカの先住民族教育政策の展開と特徴
2013.9.
日本国際教育学会第 24 回大会
13.大学における教員養成評価の可能性と課題
2014.5.
関東私立大学教育研究協議会合同研究会シンポジウム「私立大学
における教員養成教育の評価の在り方を問う」(於:帝京平成大学)
14.アラスカの先住民族教育政策の特徴-Cultural Standards の分析-
2014.9.
日本国際教育学会第 25 回大会(於:宇都宮大学)
15.アメリカにおける教師教育の高度化とわが国における近年の教師教育改革
の課題
2014.10.
日本教育行政学会第 49 回大会シンポジウム「高等教育政策と教員
養成の「高度化」を考える」(於:東京学芸大学)
Ⅱ 所属学会
学会名
1.
2.
日本教育経営学会
日本教育行政学会
役職等
会長、理事、実践推進委員長(~2012.6.)
理事(~2007)
入会年月(西暦)
1983
1978
3.
4.
日本教師教育学会
日本カトリック教育学会
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
日本学校教育学会
日本国際教育学会
東北教育学会
東北教育学会
東北教育実践・経営学会
東北アメリカ学会
日本教育学会
日本比較教育学会
日本児童文学学会
日本アメリカ教育学会
理事
理事(~2013.9.) 紀要編集委員 第 33 回大会実
行委員長
理事 年報編集委員 第 23 回大会実行委員長
理事 第 21 回大会実行委員長、理事(~2014.9.)
理事 紀要編集委員長(~2010)、第 70 回大会実
行委員長(2013.3)
理事 副会長
会長、役員
1992
1989
1979
2010
1997
2006
1981
1988
1981
1994
1989
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
1,228 万円
1.日本学術振興会
2010
専門職基準に基づく校長の養成・採用・研修プログラムの開発に関する実証的研究
(研究代表、基盤B、~2012年度まで)
24,940 万円
2.日本学術振興会
2010
教員養成教育の評価に関する調査研究(研究協力者)、~2013 年度まで
3.文部科学省
2011
学校運営の在り方に関する調査研究(研究分担者)
4.日本学術振興会
2012
東日本大震災学術調査「地域と絆」(研究代表代理)
5.日本学術振興会
2012
先住民族の教育権保障に関する国際比較研究(研究分担者)
6.日本学術振興会
2013
「校長の専門職基準」を踏まえたスクールリーダー教育の可能性(研究代表者)
7.日本学術振興会
2013
教員養成制度の移行に関する総合的研究(研究分担者)
500 万円
1,534 万円
3.特記事項
(客員教授)
1.東京学芸大学客員教授(2010.10.-2013.3.)
(非常勤)
1.東北大学 「教育原理Ⅰ」「教育原理Ⅱ」(1987-2014.3.)
2.山形大学 教育学部 「教育経営学」(2001-2006)
3.放送大学 「教育の原点を考える」(2009)
4.東北大学教育学部「教育行政学講義Ⅰ」(2009-2014.3.)
5.東北大学教育学部「教育制度論」(2013.4.-2014.3.)
(講演会・研修会等)
1.「スクールリーダーの専門職基準を考える-日米の動向から-」福島大学総合教育センター、現職教職員研修講座、(2010.8.)
2. 「教育の本質と教育・ケア実務者及び指導者の育成」、平成 22 年度第一回認知症介護指導者養成・研修、東北福祉会認知症介護研究・研修センター(2010.5.)
3. 「教育の本質と教育・ケア実務者及び指導者の育成」、平成 22 年度第二回認知症介護指導者養成・研修、東北福祉会認知症介護研究・研修センター(2010.9.)
4.東北アメリカ学会公開講座「アメリカの社会と文化-現在と未来-」、Joan Elaine Erickson 教授講演「米国の大学での女性たちの抱える諸問題」のコーディネーター(東北
大学、2011.3.)
5.「校長の専門職基準について」、小中学校校長研修会、(仙台市教育センター、2011.7.)
6.「教育制度論」、社団法人宮城県専修学校各種学校連合会、宮城県専修学校教員研修事業等委員会、平成23年度新任教員研修会(2011.7.)
7.「東日本大震災-その時何が起こり、どう対応したのか」、白百合女子大学職員研修会、於:白百合女子大学、(2011.8.)
8.「教育の本質と教育・ケア実務者及び指導者の育成」、平成 23 年度第一回認知症介護指導者養成・研修、東北福祉会認知症介護研究・教育センター(2011.9.)
9.「日本における大学教育国際化の歴史と特徴-留学生に焦点を当てて-」、山西大学商務学院創立10周年記念・中国と諸外国の学長フォーラム(於:中国・山西大学商
務学院、2011.9.)
10.「経営力を高め信頼を育む学校経営-スクールリーダーの専門職基準をめぐって-」、全国小学校長会、小学校長会長連絡協議会、2011.11.
11.「教育の本質と教育・ケア実務者及び指導者の育成」、平成 23 年度第二回認知症介護指導者養成・研修、東北福祉会認知症介護研究・教育センター(2011.11.)
12.「教員養成・免許制度改革に関する動向と課題について-中教審答申(8/28)を中心に-」、東北地区私立大学教職課程連絡協議会、於:宮城学院女子大学(2012.10.)
13.「日本における教師教育改革と教師教育の質保証」、第3回東アジア教師教育研究国際会議、於:中国・華東師範大学、上海市(2012.12.)
14.「校長の専門性と学校経営の課題」、大坂府小学校長会共同研究発表会・記念講演(2013.1.)
15.「パネルディスカッション:優れた教員養成機関をどうサポートするか」、東京学芸大学「教員養成教育の表か等に関する調査研究」フォーラム(2013.3.)
16.「大学における教員養成評価の可能性と課題」、関東地区教職課程教育研究協議会合同研究会シンポジウム「私立大学における教員養成教育の評価の在り方を問う」
(2014.5.)
17.「教育政策の動向と学校経営」、上越教育大学「広い視野と経営感覚を持つミドルリーダーの育成」研修会、於:新潟県教育センター(2014.6.)
18.「私とアメリカ研究」、東北アメリカ学会記念講演会、於:東北大学(2014.9.)
(自治体の審議委員等社会的活動)
1.宮城県民間資金等活用事業検討委員会臨時委員(2008.3.-2008.12)
2.日本学校教育学会第 23 回大会実行委員長(於:仙台白百合女子大学)(2008.8)
3.宮城県教育委員会 平成 21 年度民間人校長の任用に関する選考委員会委員長(2008.10)
4.宮城県大崎市学校教育環境整備指針審議会副委員長(2011.7.-現在に至る)
5.全国私立大学教職課程研究連絡協議会、「教員養成制度検討委員会」委員(2011.6.-現在に至る)
6.仙台市教育センター運営懇話会委員(2013.8.-現在に至る)
7.仙台市校長選考面接官(2013.8.)
8.仙台市教頭選考面接官(2013.11.)
9.教員養成評価機構「教員養成教育アクレディテーション検討会議」委員(2013.11-2014.1)
10.学校法人白百合学園理事、評議員(2014.5.~現在に至る)
11.社会福祉法人仙台白百合会理事(2014.10~現在に至る)
12.中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会臨時委員(2105.3.~現在に至る)
(大学の管理運営上の実績)
1.図書館長(2002.4-2002.7)
2.人間発達学科長(2002.8-2004.3)
3.人間学部長(2004.4-2012.3)
4.学校法人白百合学園 評議員(2004.4-2012.4)
5.大学院・学科再編プロジェクト委員長(2006.7-2008.5)
6.大学院設置準備室長(2006.11.-2008.5)
7.自己点検・評価委員会副委員長(2007.4-2012.3)
8.危機管理委員会副委員長(2008.4-2012.3)
9.学科再編会議委員長(2010-2011.7)
10.学科再編準備委員会委員長(2011.7.-2012.3)
11.学長(2014.4.-現在に至る)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ヤマグチ エイイチ
職
名 教授
人間学部 人間発達学科
山口 榮一
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
玉川大学教職大学院 「学校課題研究」指導
同上
「授業デザインの理論と実践」担当
玉川大学大学院教育学研究科 「修士論文」指導
同上
「教育方法技術研究」
年月(西暦)
取 得 学 位
教育学修士
(大学名) 慶應義塾大学大学院
概
(取得年月) 1975 年 3 月
要
2008 年 4 月 ― 東京都派遣の A 選考現職教員等の学校課題研究を指導した。毎年1、2
2013 年3月
名を指導。特に、授業のデザインと実践という視点から、授業を行う上で
の新人教師のつまずきとその指導上の課題についての研究を指導し、現
場にもどったときの指導教員としての知識を深めることに心がけた。
2008 年 4 月 ― 授業のシステム化という視点から、授業デザインの理論とその実際につい
2013 年3月
て、現職教員の問題を取り上げながら、より具体的な状況での解決に役
立つように心がけた。現職教員であっても、評価の視点を欠いている場合
が多く、評価という視点から実践を見直すことは、教育のスローガンにふり
まわされている彼らにとってきわめて新鮮であり、また、重要であるという
フィードバックを得ている。
2008 年 4 月 ― 院生たちの問題意識を重視し、テーマ設定については彼らの目的を明確
2013 年3月
にし、研究への意欲を高めるべく、個別の指導ではなく、できるだけグルー
プでの指導を心掛けた。それによって、一人への指導が、全体への指導と
なり、個別では気づきにくい点を指摘することができた。また、年に一度、
学部学生たちとの集中合宿を行い、そこでの卒論指導に参加し、また、彼
らの前で研究発表を行うことで、自身の研究を見直すことを繰り返した。こ
れにより、院生たちはプレゼンを通して、論文を検討する機会を得た。
2008 年 4 月 ― 教職大学院の学生たちとは異なり、多様な関心をもって参加しているため
2013 年3月
に、教育方法を単にその技術的な面ではなく、より思想的な面からとらえ、
方法のもつ理論的側面からのアプローチを試みた。単位をすでに取得し
ている学生、履修の届けのない学生たちが常に参加し、思想と技術の関
係を検討することは、彼らにとって具体的な検討となる機会を与えるように
した。
玉川大学教育学部 3.4 年ゼミ
2008 年 4 月 ― 2 年間を通した一貫したプログラムを設定し、授業のデザインと学習者の
2013 年3月
理解をテーマとして、小学校教員を目指す学生たちを鍛えた。システム化
の発想、LD など発達障害をもつ学習者を含めた学習者の理解はこれから
現場の教師として活動する彼らには重要であり、また、質問をする訓練、
プレゼンをする訓練など、知識を実践に生かすような試みを徹底した。ま
た、集中合宿などをとおして、全体のモティベーションをあげ、採用試験に
ものぞんだ。その結果、わがゼミの教員試験合格率はつねに70%を超え
た。
仙台白百合女子大 人間発達学科 メディアと教育
2013.4 – 2014.3
同上
大学入門ゼミ、3 年ゼミなど
「作りながら学び、学びながら遊ぶ」をモットーとして、パワーポイントなど、
やさしいソフトを使用しながら、内容的には、枝分かれプログラミングにも
とづく CAI プログラムを作成するといったことを通して、教育プログラミング
とはなにかを実感することを試みた。
大学のゼミは、研究の第一歩であるとともに、きわめて人間的な活動であ
るという考え方のもとに、教育研究の舞台裏を話すことを通して、研究の
進め方を紹介するとともに、人間的な側面を伝えたいと思っている。レポ
ートの書き方、課題分析の手法など、そのときの学生たちの状況に対応し
ながら、授業内容を展開した。学生たちはそのような手法を喜んでいるよ
うだ。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
・切りがみで学ぶ図形パズル
・なぜ新人教師は「授業のシステム化」を学ぶべきな
単著
共著
単
単
発行または発表
の年月(西暦)
2014 年3月
・書字困難な生徒にたいするノートテイキングの支援
単
共
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
ディスカヴァートェンティワン
pp1-120
2013 年7月
玉川大学教師教育リサーチセン
ター年報第 3 号、玉川大学
pp.51-62
2012 年 9 月
『指導と評価』
2012 年3月
「論叢」玉川大学
2010 年 10 月
2010 年 11 月
2010 年 12 月
2011 年1月
森上教育研究所『中学受験と私
学中等教育』no.126-129.
のか―システム化の意義と利用上のつまずき―
・深い理解のすすめ
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
pp.4-7
川上弘純
pp.113-131
と効果
・連載「授業とモティベーション」
①
都合のいい「やる気」論を排す、no.156.
②
やる気と自己肯定感、no.157.
③
やる気とセルフエスティームno.158
④
授業目標としての理解、no.159.
・「算数トップクラスの児童とその伸ばし方」、『10歳の
単
共
選択—中学受験の教育論』所収
・ 単著『おりがみで学ぶ図形パズル』
p.1
森上ほか
2009 年2月
ダイヤモンド社
2008 年7月
ディスカバートゥェンティワン
森上展安(編)
単
・ 「高等教育におけるユニバーサル・アクセスと 共
pp.176-189.
p1-118
「特別支援教育を軸とした 高
生田久美子(編)
p.157-165
2008 年3月
学習困難な学生の支援」
等教育システムの構築―ユニ
バーサル・アクセスの保証」文
部科学省科学研究費基盤研
究(B)
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
N. エントウィスル『学生の理解を重視する大学授
業』
学術研究発表
単訳
共訳
単
発行または発表
の年月(西暦)
2010 年 11 月
発表テーマ
「中学入試算数トップレベルの子どもたちは難問にどう取り組んだか」講演論文
集、pp.823-824
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
玉川大学出版部
共訳者名
(共訳の場合)
発表年月(西暦)
2008 年9月
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
pp.1 - 209
発表場所
日本教育工学会第 24 回大会 (上越教育大学)
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本教育工学会
1985 年6月より現在
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
な し
3.特記事項
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ウジイエ
ヤスヒロ
氏家
靖浩
職
名
人間学部
教授
人間発達学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
取 得 学 位
修士(教育学)
(大学名)宮城教育大学
(取得年月)1992 年 3 月
年月(西暦)
概
要
1.医師養成においてコミュニケーションとマナーを学ぶための模擬患者を 2003 年 4 月- 福井大学医学部において、医学生のコミュニケーション能力の向上と
育成
継続中
正しいマナーを身に付けることを目指した実習において、一般市民に
模擬患者として病者を演じてもらうグループの世話人を務めている。
2.『DVD で見る教育相談の実際 (教育相談のポイントがわかる DVD 付 2009 年 11 月
き)』(編;中野明徳、著;モジュール型コア教材開発研究会教育臨床編チ
ーム 発行:東洋館出版社)の分担執筆参加と DVD の作成
保健室と養護教諭をテーマにして教育相談の実践モデルをアニメーシ
ョンにした DVD 付きのテキスト教材である。現代 GP「教員養成のため
のモジュール型コア教材開発」の成果の一部でもある。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
1.「障害」とは何かを問い続けよう -支援者が心得 単著
ておきたいこと-
2010 年 7 月
『発達 123 号』ミネルヴァ書房
2.学校ソーシャルワークのパラダイム
共著
2010 年 9 月
東北の学校ソーシャルワーク 氏家靖浩、森
第2号
谷就慶
P9~P12
3.「場面」が異なることで見える「コミュニケーション 共著
特性」の違い -アスペルガー症候群と診断された S
くんの事例から-
2011 年 3 月
奈良女子大学社会学論集第 山本智子、氏
18 号
家靖浩、樫田
美雄
P51~P65
著書・論文等の名称
単著
共著
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
編:山本智子
該当頁数
P47~P53
4.障害児教育の歴史 諸外国における障害児教育 単著
の成立、諸外国における障害児教育の展開
2011 年月
『特別支援教育を学ぶ人へ
教育者の地平』ミネルヴァ書
房
編:菅原伸康
P22~P39
5.東日本大震災の被災体験に関する当事者視点か 単著
らの臨床教育学的読み解き
2011 年 10 月
臨床教育学研究 第 0 号
編:日本臨床教育学会
P127~P137
6.学校教員のための心のケア研修会の意義とその 共著
内容 -東日本大震災における子どものための支援
者の支援-
2012 年 3 月
日本学校心理士会年報第 4 号 西野美佐子、
(2011 年度)
氏家靖浩、畑
山みさ子
7.知的障害者福祉法の概要、発達障害者福祉法の 単著
概要
2012 年 5 月
『障害者に対する支援と障害
者自立支援制度』へるす出版
8. 学習障害児に対する学習支援原則の抽出 -カ 共著
タカナ学習の実践記録の分析-
2013 年 3 月
人間の発達 8 号(仙台白百合 菅原伸康、砂
女子大学人間発達研究センタ 田信夫、氏家
ー)
靖浩
9.援助資源を生かすソーシャルワーク
単著
2013 年 3 月
文部科学省委託 復興教育支
援事業 教育相談コーディネー
ター育成テキスト
10. 東日本震災後における学校心理士の支援活動 共著
-地域に根差した連携の中での実践-
2013 年 3 月
日本学校心理士会年報第 5 号 西野美佐子、
(2012 年度)
畑山みさ 子 、
氏家靖浩
11.ドイツのある実践を通して臨床教育学を考える
2013 年 4 月
臨床教育学研究 第 1 号
単著
P135~P144
編:精神保健福祉士・ P78 ~ P84 、
社会福祉士養成基礎 P92~P98
セミナー編集委員会、
分担執筆:15 名
P49~P62
編 : 岩 手 県 教 育 委 員 P128~P133
会 ・日 本学校 心理 士
会
P139~P149
編:日本臨床教育学会
P190~P192
12.災害支援における精神保健福祉士の役割
単著
2013 年 4 月
『精神保健福祉士 生涯研修
テキスト』中央法規出版
編:日本精神保健福祉 P171~P173
士協会
13.被災地で支援を受けた精神保健福祉士が自問 単著
自答していること
2014 年 3 月
精神保健福祉 97 号
編:宮城県精神保健福 P10~P13
祉士協会
14.東日本大震災を自らのライフヒストリーに刻む
単著
2014 年 3 月
伝えたい、つなげたい 3.11 東
日本大震災とみやぎ PSW 精
神保健福祉士の実践記録集
編:日本臨床教育学会
15.我々は臨床教育学をどのように作りあげるのか
単著
2014 年 4 月
臨床教育学研究 第 2 号
編:日本学校ソーシャ P6~P15
ル学会
16. 心のケアをめぐる専門職連携とスクールソーシ 単著
ャルワーカーの役割
2014 年 5 月
学校ソーシャルワーク研究
第9号
P50~P51
17.その時宮城の学校心理士は
共著
2014 年 8 月
3.11 その時およびその時以降 宮 城 県 精 神
の学校心理士の活動 ~継続 保 健 福 祉 士
的な心理社会的支援を模索し 協会構成員
て~
P42~P52
18.Factors Affecting the Use of
共著
2014 年 10 月
Journal of Complementary 氏家靖浩、岡 ISSN
(Online) P1~P6
and Integrative Medicine
1553-3840
田宏基
P77~83
Complementary and Alternative Medicine
Among Japanese University Students.
19. Awareness survey of first-year students in 共著
2015 年 3 月
瀧波慶和、氏
埼玉大学教育学部紀要 64 巻
家靖浩
1号
P1~P5
the yogo teacher training program
University A’s School of Education
of
20. 被災支援者となった学校心理士によるナラティ 単著
ブな探求 –終わらない東日本大震災-
2015 年 3 月
日本学校心理士会年報第 7 号
(2014 年度)
21.重複障害児教育の現状と課題
単著
2015 年 4 月
『エピソードで学ぶ障碍の重い
子どもの理解と支援』ミネルヴ
ァ書房
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
P169~P179
編:菅原伸康・渡邉照 P57~P74
美
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
WHO 版 心理的応急処置 PFA:サイコロジカル・フ 共訳
ァーストエイド 現場の支援者のガイド
2012 年 9 月
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
国立精神・神経医療研究セン 深澤舞子、大 金吉晴・鈴木友理子
タ ー 及 び NGO 法 人 Plan 沼麻美、河瀬
JAPAN
さ やか、大滝
涼子、畑山み
さ 子、氏家靖
浩、上山真知
子、西野美佐
子、橋本信
也、本郷一
夫
、
Morris,J.F.
学術研究発表
発表テーマ
1.当事者との対話と相互行為分析から「発達障害」をみる
発表年月(西暦)
2010 年 3 月
発表場所
日本発達心理学会第 21 回大会
該当頁数
共同翻訳にて
抽出不可
2.Lived Experience of Developmental Disorder:The Clarification of Two
Institutional Orders by Video-Based Ethnography.
2010 年 7 月
International Sociological Association. XVII World Congress of
Sociology.(於:スウェーデン・イエテボリ)
3.不登校の家族支援を問う
2010 年 9 月
第 46 回日本臨床心理学会
4.自主シンポジウム 不登校対策の最前線 家族の立場から
2010 年 11 月
第 26 回日本精神衛生学会
5.特別支援教育のビデオエスノグラフィー:小学校のクラスのなかの発達障害児
を巡って
2010 年 11 月
日本質的心理学会第 7 回大会
6.臨床教育学の概念に関する試論 -教育心理学・特別支援教育との共有課題
から-
2011 年 7 月
日本教育心理学会第 53 回総会
7.あらためて『語る』ことの意義を考える -被災者と共に生きるためにも-
2011 年 8 月
日本教育学会第 70 回大会
8.臨床教育学の淵源とコミュニティ心理学の現在
2011 年 10 月
日本臨床教育学会第 1 回研究大会
9.災害支援活動と精神保健福祉士の役割について
2012 年 6 月
第 11 回日本精神保健福祉士学術集会
10.A Study of the Effect of the Great East Japan Earthquake on Primary School Children.
2012 年 7 月
International Society for the Study of Behavioural Development
2012 Biennial Meeting.(於:カナダ・エドモントン)
11.A Study of Support for School Teachers After the Great East Japan Earthquake.
2012 年 7 月
International Society for the Study of Behavioural Development
2012 Biennial Meeting.(於:カナダ・エドモントン)
12.医療と生活文化:心理学・社会学・看護学の豊饒化を目指して 震災と在宅酸
素療法:生をささえた災害時コミュニティと日常
2012 年 9 月
日本質的心理学会第 9 回大会
13.医師養成において模擬患者が果たす役割と今後の課題について
2012 年 9 月
日本臨床教育学会第 2 回研究大会
14.心のケアをめぐる専門職連携とスクールソーシャルワーカーの役割
2013 年 7 月
日本学校ソーシャルワーク学会第 8 回大会
2013 年 8 月
日本教育心理学会第 55 回総会
16.東日本大震災における心のケアに関する臨床教育学的考察
2013 年 9 月
日本臨床教育学会第 3 回研究大会
17.身体症状の訴えに学校心理学はどう向き合うべきか
2014 年 8 月
日本学校心理士会 2014 年度大会
18.シンポジウムⅡ 臨床教育学の実践スタイル -研究的実践者と実践的研究
2014 年 9 月
15.医療専門職養成における模擬患者に関する研究
者の共同- 実践的研究者の立場から
19. スクールソーシャルワークの可能性
2014 年 12 月
日本臨床教育学会第 4 回研究大会
第 5 回東北の学校ソーシャルワーク研修会
Ⅱ 所属学会
学会名
日本臨床心理学会
日本病院・地域精神医学会
日本教育心理学会
日本医療・病院管理学会
World Federation for Mental Health
日本コミュニティ心理学会
日本精神保健福祉士協会
日本公衆衛生学会
日本学校ソーシャルワーク学会
日本学校心理士会
日本臨床教育学会
役職
災害支援体制整備委員
東日本大震災 宮城現地リーダー
編集委員(2011 年 11 月より継続中)
入会年月(西暦)
1989 年
1989 年
1995 年
1995 年
2000 年
2005 年
2006 年
2006 年
2010 年
2011 年
2011 年
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
助成金額
(円)
研究テーマ
文部科学省
2008-2010 年度 科 学 研 究 費 補 特別支援教育のビデオエスノグラフィー:発達障害児のニーズはどのように把握され 1,000,000 円
助 金 ( 挑 戦 的 るか 研究分担者
萌芽研究課題
番号 20653028 )
文部科学省
2009-2011 年度 科 学 研 究 費 補 臨床教育学の構築と教師の専門性の再検討
助金(基盤研究
( A) 課 題 番 号
21243043)
3.特記事項
[非常勤講師]
1.東北大学医学部医学科 「医の倫理学・社会学」「病院管理学」 2001 年-2010 年
2.福井大学医学部医学科 「基本的診療技能」「患者の心理」「診断学実習」 2003 年-継続中
3.東北大学高等教育開発推進センター 「人間関係論」 2008 年-2014 年
4.佛教大学教育学部教育学科 「障害児の心理・生理・病理」 2011 年-2014 年
[研修会等の講師]
1.宮城県学校心理士会第 37 回研修会 講師 2010 年 6 月
2.宮城県教育委員会特別支援教育コーディネーター養成講座(現職教員向け) 講師 2010 年 6 月
3.宮城県臨床心理士会教育臨床部会研修会 講師 2010 年 6 月
4.平成 22 年度宮城県宮城郡学校保健会総会研修会 講師 2010 年 12 月
5.宮城県大崎市教育委員会 災害の心のケアに関する講義 講師 2011 年 6 月
6.宮城県教育研修センター登米会場 災害の心のケアに関する講義 講師 2011 年 6 月
7.宮城県教育研修センター岩沼会場 災害の心のケアに関する講義 講師 2011 年 6 月
8.宮城県教育委員会 新任 1 経年研修 災害の心のケアに関する講義 講師 2011 年 8 月
研究分担者
1,900,000 円
9.宮城県美里町教育委員会 災害の心のケアに関する講義 講師 2011 年 8 月
10.宮城教育大学附属学校 災害の心のケアに関する講義 講師 2011 年 8 月
11.宮城県教育研修センター岩沼会場 教育相談に関する講義 講師 2012 年 6 月
12.宮城県教育研修センター登米会場 教育相談に関する講義 講師 2012 年 7 月
13.宮城県山元町教育委員会 災害の心のケアに関する講義 講師 2012 年 8 月
14.岩手県教育委員会 災害の心のケアに関する講義 講師 2012 年 8 月
15.宮城県教育研修センター大河原会場 不登校に関する講義 講師 2012 年 10 月
16.宮城県教育研修センター仙台会場 不登校に関する講義 講師 2012 年 11 月
17.ケア宮城 子どもの心を支援する教師のための心のケア研修会 2013 年 8 月
18.ケア宮城 子どもの心を支援する教師のための心のケア研修会 2013 年 10 月
19.東北地区定時制・通信制高校校長会 生徒理解講演会 2013 年 10 月
20.災害被災者の精神支援・生活支援の総合的展開を考える連続ワークショップ 2013 年 10 月
21.宮城県総合教育センター 不登校理解研修会 2013 年 10 月
22.宮城県仙台二華高校 PTA 研修会 2013 年 10 月
23.日本精神保健福祉士協会 ソーシャルワーク研修 2013 年 11 月
24.宮城県古川高校 小講演会 2013 年 11 月
25.宮城県環境生活部共同参画社会推進課 子ども・若者支援相談機関連絡協議会 2014 年 3 月
26.子どもの心を支援する教師のための心のケア研修会 鳴瀬未来中学校 2014 年 8 月
27.特別支援教育地域推進事業 講演会 利府支援学校 2014 年 9 月
28.災害時における精神保健福祉士の役割 東京 Time24 2014 年 11 月
29.宮城県古川高校卒業 高校・支援学校教職員 第 25 回蛍雪会 講演会 2014 年 11 月
30. 宮城県高校校長会管理運営研究部 研修会 2014 年 12 月
31.岩手県立一関第二高校 保健講話 2015 年 1 月
[自治体の委員]
1.宮城県教育委員会 宮城県特別支援教育将来構想審議会 委員 2013 年 5 月-2015 年 3 月
2.宮城県立利府支援学校 学校評議員 2013 年 5 月-継続中
3.ICP 第 31 回国際心理学会議 組織委員 2013 年 5 月-継続中
4.宮城県精神障害者相談支援体制強化事業 企画委員 2007 年 12 月-継続中
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ミヤ
ザキ マサ
ミ
宮 崎 正 美
職
名
人間学部
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1.一般の番組で放映された番組のビデオ録画の活用
2. 『ラテン語文法の基礎ノート』(私家版 2006 年初版、2007 年2版)全 150
頁
3. 自主ゼミ 「ラテン語」
教授
人間発達学科
年月(西暦)
取 得 学 位 Sacrae Theologiae Licentiatus ・神学修士
(大学名)
上智大学
(取得年月) 1992 年 2 月
概
要
2010.4〜
人間一般のおかれた環境のなかでキリスト教の世界観・価値観がもつ意
味を説明するように工夫している。人間の死と生、家族をめぐる複合的な
問題を意識させ考えるきっかけとして活用した(「人間論Ⅰ」「人間論Ⅱ」)
20107.4
「ラテン語」(東北大学)講義テキスト。ラテン語文法の基礎事項を、積み重
ね式で習得できるように構成し、学術語、合成語の理解にも配慮し、併せ
て文献購読用テキストを入れたものである。なお学習の便を考えて「語尾
変化表」(25 頁)を別冊付録とした。
2012.4-現在
ラテン語に興味をもつ学生・教員を対象とした自主講座。現在はグレゴリ
オ聖歌 Exsultet をテキストに週1回、文法的解析を中心に学んでいる。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
[著書]
1. 新カトリック大事典 第4巻
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
共著
2009.4
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
研究社,
相 川 ノ ブ 子 、 他 委員長:高柳俊一、 20 項目:
新カトリック大事典編纂委員会 598 名
編集員:安斎伸、他 20, 41, 76, 98,
編
50 名
100, 126, 211,
235, 239,
281-2, 295,
370, 371,
445, 446,
965
[論文]
1. カトリック大学のアイデンティティとキリスト教学の可 単著
能性
2010.6
東北学院大学キリスト教文化研
究所紀要 第 28 号
2. 「共感」を基盤とする多角的な人間理解
共著
2012.12
『尚絅学院大学紀要』第 64 号
3. 聖大バシレイオスのアナフォラ─近年の研究 単著
2014.3
『エイコーン─東方キリスト教研
究』第 44 号(教友社)2014 年 3
月
27-52 頁
2015.2
『仙台白百合女子大学紀要』第
19 号(2014)
11-30 頁
2013.10
『福音宣教』(第 67 巻第 9 号)
6-12 頁
の動向について
4. 震災遺構としての聖堂とイコンの神学─旧石巻 単著
正教会聖堂の事例から
[その他]
単著
1. カトリック教会とは何なのか──「東方カトリ
ック諸教会に関する教令」について
85-102 頁
安井 猛、箭内
任、目黒恒夫、
田島裕之
1-15 頁
255,
327,
394,
487,
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表年月(西暦)
発表テーマ
発表場所
1.「聖大バシレイオス聖体礼儀のアナフォラのテキスト研究について」
2010.6
日本基督教学会 東北支部第 44 回大会
2.「聖大バシレイオス聖体礼儀のサヒド方言版アナフォラについて──その特
徴と神学的背景をめぐって」
2010.9
日本基督教学会 第 58 回全国大会
3.「〈共感〉と三位一体について」
2012.6
日本基督教学会 東北支部第 46 回大会
4.「聖大バシレイオスのアナフォラ研究の動向と考察」
2013.6
日本基督教学会 東北支部第 47 回大会
5.「BAS アナフォラ(対話句〜sanctus)の発展に関する一考察」
2014.6
日本基督教学会 東北支部第 48 回大会
6.「正統教義の問い直しの可能性──イコンの神学からの反射」
2014.6
日本基督教学会 東北支部第 49 回大会
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
日本カトリック神学会
日本基督教学会
東方キリスト教学会
日本宣教学会
幹事(2003.6~現在:3期)
設立発起人
入会年月(西暦)
1991
1995
2001
2005
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
尚絅学院大学
2010-2011
尚絅学院大学・同女子短期大 「共感」を基盤とする多角的な人間理解
学部研究規程に基づく共同
研究費
3,000,000
3.特記事項
東北大学非常勤講師(全学教育) 「ラテン語Ⅰ」担当(2009.4〜現在)
東北大学非常勤講師(全学教育) 「ラテン語Ⅱ」担当(2009.4〜現在)
東北大学非常勤講師(文学部)
「ラテン語中級」前期・後期担当(2011.4〜現在)
尚絅学院大学
「聖書学入門」「近代日本史とキリスト教」(2010.4〜2011.3)
尚絅学院大学
「キリスト教学」(2011.4〜2012.3)
シンポジウム発題
・「カトリック大学とキリスト教学について」
東北学院大学キリスト教文化研究所 研究フォーラム 2009(東北学院大学キリスト教文化研究所 主催)「キリスト教大学のアイデンティティとキリスト教学の
可能性」(2009.6)
公開講座等
・「オンキャンパス社会人講座「名言・短句で学ぶラテン語文法の初歩」(1)〜(3)」(2012.5-6)
・「東方キリスト教(正教会)の魅力──その世界観・人間観」(1)〜(3) (仙台市民活動サポートセンター)
2012 年度学都仙台サテライトキャンパス講座(2012.11-12)
東北大学大学院 文学研究科 実践宗教学講座 学外委員(2013.6〜現在)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ヨコ
オ
モト
イ
職
名
人間学部
横 尾 元 意
教授
人間発達学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1.英語購読用テキストの作成
取 得 学 位
(大学名)
文学修士
東北学院大学
年月(西暦)
1986
概
(取得年月) 1979 年 3 月
要
イギリス児童文学の代表作品 K.Grahame の The Wind in the Willows(1908)
の本筋をまとめて註を付して共著にて篠崎書林より発行した。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
[論文]
1. 英国道徳劇における「良心」の役割の変遷
―英国ルネサンス悲劇の生成との関連においてー
単著
1998
仙台白百合女子大学紀要
第 2 号(1997)
43-55 頁
2.宮廷風恋愛の伝統とイタリア・ルネサンスの女性 単著
観
2003
仙台白百合女子大学紀要
第 7 号(2002)
125-138 頁
3. イギリス初期悲劇「アッピアスとヴァージニア」の 単著
形成
2006
仙台白百合女子大学紀要
第 11 号(2005)
119-127 頁
4.
2008
東北英文学会第 62 回大会
Proceedings
1-8頁
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
[著書]
「アッピアスとヴァージニア」の形成―イギリス・ 単著
ルネサンス初期悲劇の生成をめぐってー
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表年月(西暦)
発表テーマ
「アッピアスとヴァージニア」の形成―イギリス・ルネサンス初期悲劇の生成をめ 2007.11.17
ぐって
2009.12.5
「ハムレット」の英雄像と ars moriendi の刷新
発表場所
東北英文学会(日本英文学会東北支部)第 62 回大会(山形大学)
東北英文学会(日本英文学会東北支部)第64回大会(秋田市カレッ
ジプラザ)
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本英文学会
日本英文学会北海道支部
日本中世英語英文学会
東北英文学会
1973
1981
1981
1973
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
3.特記事項
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
オオサコ アキフミ
大迫
職
名 准教授
人間学部 人間発達学科
章史
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
取 得 学 位
(大学名)
修士(教育学)
東北大学
年月(西暦)
(取得年月) 1998 年 3 月
概
要
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
共著
2010.11
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
[著書]
『続・近代日本教育会史研究』
学術出版会
梶山雅史編著(梶山 119-138 頁
ほか17名)
『国際教育学の展開と多文化共生』
共著
2010.4
学文社
日 本 国 際 教 育 学 会 123-142 頁
創立20周年記念誌
編集委員会編(前田
耕司ほか14名)
『生涯学習 多様化する自治体施策』
共著
2010.9
東洋館出版社
背戸博史
大桃敏行・背戸博史 103-118 頁
編(大桃ほか14名)
『大学の智と共育 カトリック大学の未来を探る』
共著
2011.4
教友社
宮 本 久 雄 ・ 山 岡 三 123-142 頁
治・山内宏太朗・村
上陽一郎・渡辺文夫
編著(宮本ほか13
名)
『学校学力から生涯学力へ』
共著
2011.6
学文社
前田耕司・佐藤千津 45-61 頁
編著(前田ほか8名)
『初めて学ぶ教育の制度・行政・経営』
共著
2011.9
金港堂
牛渡淳編著(牛渡ほ 41-52 頁
か12名)
『改訂版 初めて学ぶ教育の制度・行政・経営』
共著
2014.4
金港堂
51-62 頁
牛渡淳編著(牛渡ほ 71-93 頁
か12名)
[論文]
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表年月(西暦)
発表テーマ
近代日本における私立学校の法人種別選択行動に関する研究-関西学院の 2009.3
民法による法人化を事例に-
生涯学力形成のメカニズムに関する比較研究(課題研究③)
日本における学力向上施策(生涯学力形成のメカニズムに関する比較研究)
発表場所
東北教育学会第 66 回大会 (単独発表)
2009.9
日本国際教育学会第 20 回記念大会(共同発表)
2010.5
第五回東アジア大学院生国際シンポジウム及び比較教育古典名
著フォーラム(共同発表)
東日本大震災における宮城県の留学生の動きに関する調査研究(課題研究
2012.9
発表Ⅱ・「東日本大震災における日本在住外国人の対応」)
日本国際教育学会第 23 回大会(単独発表)
戦時下におけるカトリック学校の動向に関する研究
日本カトリック教育学会第 37 回全国大会(単独発表
2013.8
Ⅱ 所属学会
学会名
東北教育学会
役職
紀要編集委員会・編集幹事(2004.4~2010.3)
入会年月(西暦)
1996
教育史学会
1998
日本教育制度学会
2000
日本教育行政学会
2005
2005
日本国際教育学会
理事(2008.11~2010.8)
事務局長(2010.8~2012.7)
理事(2012.8~2014.7)
日本学習社会学会
日本教育学会
理事(2011.4~2015.3)
2007
2010
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
日本学術振興会
日本学術振興会
日本学術振興会
日本学術振興会
日本学術振興会
日本学術振興会
助成を受けた年度
(西暦)
平成 17-19 年度
平成 18-20 年度
平成 20-22 年度
平成 20-22 年度
平成 21-23 年度
平成 24-26 年度
助成プログラム
研究テーマ
科学研究費補助
中等学校法人による大学設置の研究-都道府県私学助成のはたした役割
金基盤研究(B)
(研究分担者)
科学研究費補助
近代日本における教育情報回路としての中央・地方教育会の研究
金基盤研究(B)
(研究分担者)
科学研究費補助
市場化時代における大学法人の研究:経営ユニットとしての法人組織の連携・統合・解体
金基盤研究(B)
(研究分担者)
科学研究費補助
生涯学力形成のメカニズムに関する比較研究
金基盤研究(B)
(研究分担者)
科学研究費補助
1940 年体制下における教育団体の変容と再編過程に関する総合的研究
金基盤研究(B)
(研究分担者)
科学研究費補助
近代日本における教育情報回路と教育統制に関する総合的研究(研究分担者)
金基盤研究(B)
日本学術振興会
日本学術振興会
平成 25-28 年度
平成 26-28 年度
科学研究費補助
日本におけるキリスト教主義学校の「建学の精神」:教育及びその背景に関する史的研究
金基盤研究(C)
(研究分担者)
挑戦的萌芽研究
学力向上を支える教員文化の創造に関する基礎的研究
(研究分担者)
日本学術振興会
平成 27-29 年度
科学研究費補助
金基盤研究(B)
日本型教育行政システムの構造と史的展開に関する総合的研究(研究分担者)
助成金額
(円)
3.特記事項
宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所・客員研究員(2005.4~現在)
仙台市保育従事者研修会・講師(2008.9)
幼稚園教諭・保育士OB再チャレンジ講習・講師(2008.10)
第37回宮城県保育研究会第1分科会・話題提供者(2008.11)
栗原市保育研修会・講師(2010.5)
岩沼市教育委員会『岩沼市史』・執筆調査員(2010.4~現在)
財団法人幼児教育研究機構・宮城県私立幼稚園連合会幼稚園教諭免許状更新講習・講師(2011.8)
同志社社史資料センター第2部門研究(同志社研究)・会員(2009.4~現在)
学都仙台サテライトキャンパス公開講座(全3回)・講師(2011.12)
学都仙台サテライトキャンパス公開講座(全3回)・講師(2012.12)
宮城県総合教育センター・幼稚園教諭十年経験者研修・講師(2013.8)
財団法人幼児教育研究機構・宮城県私立幼稚園連合会幼稚園教諭免許状更新講習・講師(2013.8)
宮城県総合教育センター・幼稚園教諭十年経験者研修・講師(2014.8)
財団法人幼児教育研究機構・宮城県私立幼稚園連合会幼稚園教諭免許状更新講習・講師(2014.8)
仙台白百合女子大学・オンキャンパス社会人講座(全 3 回)・講師(2014.6~7)
仙台白百合女子大学・オンキャンパス社会人講座(全 3 回)・講師(2015.1~2)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
佐々木 貴弘
職
名 准教授
人間学部 人間発達学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
① 教育内容・方法の工夫(授業評価含む)
1.「保育現場との連携学習」
年月(西暦)
1998~現在
取 得 学 位 教育学修士
(大学名) 宮城教育大学
(取得年月)
概
1997 年 3 月
要
・保育現場で使用する教材・壁面製作サポート。各種行事のサポート。訪
問公演(人形劇、創作劇、影絵、大型パネルシアター公演)。食物栄養
専攻の学生と合同食育実践などを行った。
・通常の設定保育の為の指導案立案(部分実習、一日実習)から、地域行
事の企画・実践などを行った。
・オリジナル(ストーリー含む)による教材作り。代表的な保育教材(パネル
シアター、紙芝居等)の製作・発表。筆者独自の題材として「しかけ紙芝
居」の課題製作などを行った。
・保育現場で行う実践プログラム作成や、試みたい保育教材を製作、 保
育実践、まとめを行う。在学中の共同研究の経験を活かしつつ、個人研
究を「活動の振り返り」「テーマ研究」を通し保育専門職としてのスタート
ラインを形成する。
・石彫を中心とした彫刻作品製作。公募展(受賞暦数回)。公共彫刻設置
など。
2.「行事企画学習」
1998~現在
3.「保育教材研究」
1998~現在
4.「卒業製作研究」
1998~現在
5.「彫刻制制作」
1996~現在
6.「授業評価」
1998~現在
・「時間外活動の大変さ」に関する自由記述は多かったが、多くの学生が、
「成就感」「達成感」を記すに至り、一定の評価を得たと考えている。
2009.7.
・担当する幼児教育ゼミナール生が、新設の公共図書館と連携し「図書館
事業」の企画に取り組んだ実践研究。年一回行われる「図書館まつり」
② 作成した教科書、教材、参考書
特になし
③ 教育方法・教育実践に関する発表、講演
1. 「幼児教育学科生による公共図書館と連携した大型絵本劇制作―発泡
素材スタイロフォーム活用法の考察―」
2.表現力豊かな保育者を目指した演劇学習(1)―表現活動で養う複数実
践での上達と地域交流―」
2010.9.
3.表現力豊かな保育者を目指した演劇学習(2)―造形表現から総合表現
的活動に挑む幼児教育演習―」
2010.9.
4.幼児教育学科生による紙テクスチャを活用したボックスアート製作―紙
で作るおべんとう箱より―
2013.7.
5.保育教材研究-パネルシアター用ステージパネル「絵本型パネル」の製
作法-
2014.7
のメイン企画として、「大型絵本劇」というスタイルの劇を披露(大型絵本
劇とは、近年、筆者が独自に教材研究し指導しているもので、大きな絵
本式の背景画の前で、演技者が物語の登場人物となり演じていく劇で
ある)。表現力豊かな保育者を目指し、各科目領域で学んだ知識や技
を応用した総合表現活動と位置付け、劇公演を通して地域交流を試み
た。主材料として使用するスタイロフォーム活用法を提案。スタイロフォ
ームの素材的有効性を提起し、この材料に到った経緯と製作パターン
の整理を行った。また、個々の学生側の製作実感、指導者側の指導実
感も加え、活動の振り返りを行い劇学習の教育的意義と効果を考察し
た。当実践は、大学と教育委員会、学生と図書館司書と連携して企画
する「学社合同企画」として継続された。
・本論は、音楽教育の立場から、演劇の活動における学習成果を共同研
究という形でまとめた。地域活動において学生が複数回、繰り返し発表
する事で、表現力が増し、より活動が深いものになることを述べた。
・本論は、美術教育の立場から、演劇の学習における活動の展開を共同
研究という形でまとめた。地域活動において学生が複数回、繰り返し発
表する事で、表現力が増し、より活動が深いものになることを述べた。
・本題材は、実際に「保育現場で実践できる教材」として、幼児教育学科生
に対して行なった課題である。大学の授業内で製作していく中で、その
有効性について考察した。
・本題材は、保育者養成校において、実際に実習先や就職先で長く使用
できる手作り教材の一つとして製作している。パネルシアター用のステ
ージ (舞台)を、表紙、裏表紙に装飾を施し絵本型(折りたたみ型)にす
る事で、パネルシアターに、絵本読み聞かせのような演出を加えた製作
法を提案した。
④ その他教育活動上特記すべき事項
特になし
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
1.「教育フィールド研究-地域と連携した幼児教育
演習の在り方についての事例研究-」
単著
共著
単
発行または発表
の年月(西暦)
2010.3
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
旭 川 大 学 女 子 短期 大 学 部 ・
「旭川大学女子短期大学部紀
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
75-92
2.表現力豊かな保育者を目指した演劇学習(1)―
表現活動で養う複数実践での上達と地域交流―」
3.表現力豊かな保育者を目指した演劇学習(2)―
造形表現から総合表現的活動に挑む幼児教育演
習―」
要」第 40 号
平成 22 年全国保育士養成セ
ミナー全国保育士養成協議会
第 49 回研究大会論文集
共
2010.9.
共
2010.9
平成 22 年全国保育士養成セ
ミナー全国保育士養成協議会
第 49 回研究大会論文集
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
油井宏隆
256-257
油井宏隆
258-259
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
特になし
学術研究発表
発表テーマ
1.表現力豊かな保育者を目指した演劇学習(1)―表現活動で養う複数実践での
上達と地域交流―」
2.表現力豊かな保育者を目指した演劇学習(2)―造形表現から総合表現的活
動に挑む幼児教育演習―」
3.幼児教育学科生による紙テクスチャを活用したボックスアート製作―紙で作る
おべんとう箱より―
4.保育教材研究-パネルシアター用ステージパネル「絵本型パネル」の製作法
-
発表年月(西暦)
発表場所
2010.9
2013.7
平成 22 年全国保育士養成セミナー全国保育士養成協議会第 49 回
研究大会(山梨県甲府富士屋ホテル)
平成 22 年全国保育士養成セミナー全国保育士養成協議会第 49 回
研究大会(山梨県甲府富士屋ホテル)
東北芸術文化学会第 19 回大会(石巻専修大学)
2014.7
東北芸術文化学会第 20 回大会(仙台市内 AER)
2010.9
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
一陽会(美術団体)
東京芸術大学美術教育研究会
東北芸術文化学会
会友
委員
入会年月(西暦)
1999~2013
1999~現在
2000~現在
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
1.旭川大学教育研究充実基金 2006~ 2010 年
(学内研究補助金)
2.旭川大学教育研究充実基金 2006~ 2010 年
(学内研究補助金)
助成プログラム
「幼児教育総合演習」を通した地域実践
助成金額
(円)
100,000
「幼児教育基礎演習」を通した地域実践
100,000
研究テーマ
3.特記事項
1.非常勤講師・ゲストスピーカー
・明星大学通信教育学部 非常勤講師「 図画工作/図画工作科教育Ⅰ」「初等図画工作科教育法」(2014~現在)
・宮城教育大学教育学部 ゲストスピーカー「美術科教育法Ⅰ」(2013~現在)
2.学外の審議会・委員会等での活動
・全国保育士養成協議会「北海道大会」実行委員(分科会運営責任者)(2008)
・比布町文化財保護委員(2000~2005、2008~2012)
・東北芸術文化学会委員 (2013~現在)
3.生涯学習等に関わる活動(社会教育団体等の委員,講師などの活動内容)
・「女性学級講座」講師(対象:一般)(2000~2012)
・公民館事業「家庭教育講座」講師(対象:親子))(2000~2012)
・中、高大連携もしくは生涯学習のための出張講義 講師(対象:中学生、高校生、一般)(2000~2012)
4.地域連携事業(公開講座,出張講義等)
・図書館事業「手作り絵本講座」講師(対象:園児、小学生、一般)(2000~2012)
・公民館事業「家庭教育講座」講師(対象:園児、小学生、一般)(2000~2012)
・受験情報誌社主催出張講義 講師(対象:幼児教育学科希望の高校生)(2000~2012)
・高校生対象の体験講義 講師(対象:幼児教育学科希望の高校生)(2000~2012)
・中高一貫教育校との中高大連携(提携校)での模擬講義 講師(対象:幼児教育に興味がある中学生)(2000~2012)
・総合学習における模擬講義 講師(対象:幼児教育に興味がある中学生)(2000~2012)
5.その他、教育活動、行事企画学習、出前公演等
・「旭川冬まつり大雪像デザイン」(2006)
・「大学祭子ども行事」創作劇公演・交流企画(対象:園児、小学生、学生、一般、約 200 人)(1998~2012)
・「旭川市わんぱくフェスティバル(旭川市社会福祉協議会子育て支援事業)」 シンボルマークデザイン、歌、ダンス、体操、工作教室、壁面製作(対象:乳幼児、園児、一
般、約 500 人)(2005~2012)
・「旭川市ファミリーサポートセンター(育児型)会員間交流会(社会福祉協議会子育て支援事業)」人形劇公演、工作教室、親子交流企画(対象:小学生、園児、育児サー
クル会員、約 100 人)(2004~2012)
・「上川合同庁舎ワンパクはちっこ遊びの万博(上川支庁教育局との連携企画)」創作劇公演(対象:園児、小学生、一般、約 500 人)(2009~2012)
・「比布町図書館まつり(公共図書館との連携企画)」創作劇公演、工作教室、親子交流企画、イメージキャラクター衣装製作、壁面製作(対象:小学生、一般、約 80 人)
(2005~2012 年)
・「施設活用事業(教育委員会との連携企画)」影絵公演、歌、ダンス、工作教室、親子交流企画(対象:小学生、園児、一般、約 30~70 人)(2005~2012)
・「公民館事業」人形劇公演、工作教室、親子交流企画(対象:小学生、園児、約 100 人(2004~2012)
・「保育園・幼稚園訪問公演」創作劇、人形劇、影絵、クラス交流企画」(対象:園児全員)(2000~2012)
6.学内における課外活動顧問など
・「保育教材研究サークル」(創設):実習・保育現場で役立つ手作りの保育教材製作活動(2000~現在)
・「YOSAKOI ソーラン部」(復興):YOSAKOI ソーラン祭(札幌本祭)セミファイナル出場など。(2000~2010)
・「応援団」(創設):応援団リーダー部、チアリーダー部、ブラス部(2008~2011)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ヌマザワ
セイイチ
沼澤
清一
職
名
人間学部
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
准教授
人間発達学科
年月(西暦)
取 得 学 位
教育学修士
(大学名)山形大学大学院
(取得年月)2000 年 3月
概
要
① 教育内容・方法の工夫
授業のオープンエンド化のための教材開発・授業づくり
子どもの具体的な作品をもとに
実際の授業記録をもとに具体的な授業の姿、子どもの反応、教師の指
導を示す
学級通信をもとに学校・家庭のつながりの大切さを子どもの姿・その
変容で示す
1995 .10~
授業を開いて終えるオープンエンドの授業形態のための教材開発、日記
指導、授業での実践記録を単著「5年生を追究する子に育てる」を初め
雑誌等に書き表し、講演でも主張し続けてきた。
2009. 9~
オープンエンドの授業後の子どもの追究を記した日記帳をカラーコピー
で複製した。11 名分の年間の記録(60ページの日記帳で1人あたり平
均12冊、約8000ページ)を学生に示し、それらをもとに指導の実
際、子どもの成長を具体的な姿で示すことができた。1人の子どもの年
間通しての成長だけでなく、同じ日の追究内容の違いから、子どもたち
の学びの姿の多様性・個性を捉えさせることもできた。
2009.9~
小学校勤務時に授業記録を年間15時間程度は作成してきた。国語の一
単元10時間の全授業記録を作成し学級通信にして保護者に配布したこ
ともある。単なる流れの記録ではなく、発表者の個人名を入れ、正確な
記録文として作成してきた。これらの授業記録をもとに、またその作成
中に、教材の有効性と提示の仕方、教師の発問と指示の意義、または、
その善悪について具体的に捉え直してきた。その事実をもとに学生に授
業記録から学ばせることとともに、省察の意義について学ばせることが
できた。
2009.9~
年間200号近くの学級通信は、授業のオープンエンド化後の子どもた
ちの追究の記録でもある日記を中心に掲載してきた。また、授業記録、
子どもたちの学校での様子、保護者からの声も掲載してきた。
日記のコピーを読み返し、授業のテープ起こしをして通信を書くことに
よって、子どもを見取る力が鍛えられてきたと考える。その経験を実際
の学級通信を配布し読み合わせをしながら学生に伝えた。
② 作成した教科書、教材、参考書
道徳指導資料集(山形県版)
算数科補充教材の開発
1995.12
文溪堂の道徳副読本の全国版を受けて、文溪堂編集による山形県版の原
稿執筆「東根の大けやき」を行った。東根小学校内にある日本 1 の大欅
を題材に子どもの心情に問いかける内容でまとめた。
2004. 6
2年生算数科の学習で、教科書の補充問題としてのワークを作成し、
「確
かな学力を育てる算数2年ワーク」を編著者としてまとめて出版した。
2006.12
市教育委員会の委嘱を受け、社会科部会を中心とした教職員の事務局と
なり編集・執筆に携わった。
2009. 9
小学校6年間の国語の学習で学ぶ「ことばのきまり」の内容を、新学習
指導要領に合わせて、学年毎・内容毎に系統立てて学習することができ
るようにした「言語技能を磨くワーク」を上下2巻に編著者としてまと
めた。上巻5刷、下巻6刷となり 7500 部発行されている。
最上広域教育研究センタ-
1996.10 .17
3年生の社会科での実践「試食」を中心に、「追究する子どもを育てる」
をテーマに、初任者研修会で、オープンエンドの授業構成・教材開発、
子どもの追究の導き方、子ども理解について2時間の実践発表を行った。
小学校部会 4年生
1996.11 .20
授業のオープンエンド化の有効性を、「東根のさくらんぼ」をテーマに、
子どもたちの追究と、教材化を子どもたちの追究の記録をもとに発表し
た。
2009.2.14
「タネのひみつ」~生活科の植物内容の全体像を捉えて~
1年生の生活科の植物内容の全体像をタネの発芽や生長を通して、ど
のように子どもに気づかせていくのか、また、追究させていくのかにつ
いて講演した。
<文溪堂>
<明治図書>
尾花沢市小学校社会科副読本
<尾花沢市教育委員会>
小学校国語「ことばのきまり」を分類・ワーク化 <明治図書>
③教育方法・教育実践に関する発表、講演
「小学校社会科基礎研修」講師
山形県社会科研究会山形協議会
事例発表
2009(第 3 回)両毛教育祭【群馬国語教育祭&教材・授業開発セミナ
ーin 高崎】【教材・授業開発セミナーin 群馬(高崎大会】講師
後援 群馬県教育委員会、高崎市教育委員会、NHK 前橋放送局、
上毛新聞社
山形大学教育実践研究会
第 26 回夏季研究会 研究発表
日本生活科・総合的学習教育学会 自由研究発表
「一年の生活科における植物単元の実践」
2009.8.11
2010.6.27
「授業のオープンエンド化・そのための方略―生活科の実践から―」
授業を開いて終えるオープンエンド化を支えるものとして、①日記帳、
②朝の会、③帰りの会=おたよりノート(日記帳)、④学級通信【日記・
授業記録を中心に】を関連づけてビデオ映像をもとに発表した。
1年生の生活科の植物内容の全体像をタネの発芽や生長を通して、どの
ように子どもに気づかせていくかについて、「植物がタネをつける理由」
を3点にまとめて授業を行うことを提案した。
教材・授業開発研究所
2010.10.02
第 13 回ヒートアップ講座講師
「有田和正先生を追って:授業のオープンエンド化」のテーマで、授業
を開いて終えることの効果を朝の会・生活科の授業から映像・子どもの
日記・学級通信をもとに具体的に示した。
「 小 学 校 入 試 を 経て く る 保 護 者に 、 入 学 前 に何 を伝 え る か ・ 伝 え
山形大学教育実践研究会
第30回冬季研究会
研究発表
2012.1.7
るべきか」
入 学 者登 校 日 で の 入学 前 の 保 護 者に示 し た 資 料 ( 画
像 ) を も と に 発 表し た 。
最上地区教育研究会
生活・総合部会
2013.8.1
講演
2013.11.30
親子に授業体験「平安時代の衣食住」
日本教師教育学会第 24 回研究大会
自由研究発表
「教える」ということへの学生の意識改革
授業のオープンエンド化をもとに
2014.9.28
日本教材学会第 26 回研究発表大会
2014.10.18
生活科において思考力を高める教材の開発
アサガオ栽培の中で、いつ、どこで「はてな?」を導くか
「知的好奇心を高める生活科授業」のテーマで、実際の生活科の授
業、子どもの日記での追究を映像・日記帳をもとに具体的に示した。
「親子で大学たんけん~泉区の大学を知ろう~」主催:仙台市泉区中央
市民センターの事業の中で小学生 22 名、保護者 22 名、スタッフ(嘱託
社教主事10名)に授業を行った。その後、保護者を相手に子育てと学
習について話をした。
学生にとって「教える」という意識は、
「教えられてきたこと(言葉)」
を今度は「自分が伝える」ことと意識している。教えるという行為を多
面的に捉えさせ、学ぶ位置から教える位置への視点の転換を図るには、
オープンエンド化の授業形態を提示し、学生に気づきを導き、言語化さ
せて意識づけることの有効性を示した。
1年生の生活科のアサガオ栽培の中で、いつ、どこで「はてな?」を
導き出し、どのように子どもに気づきを通して学ばせていくかについて
具体的に事例を提示して提案した。
④その他教育活動上特記すべき事項
受けた賞の名称・テーマ
第2回新日本標準教育賞
奨励賞
「友達とのつながりを高めるために」
平成 15 年度「東北・水すまし賞」
「水の流れを追って」―理科・社会科・総合学習の記録―
第 20 回道徳と特別活動の教育研究賞 特別活動 佳
作
「朝の会の当番の話で、子ども同士の温かいつながりを築く」
第 15 回日教弘教育賞研究論文 奨励賞
受賞年月日
表 彰 機 関 名
2000.11
日本標準教育研究所
2004.2
2004.2
2010.3
(社)日本水環境学会東北支部
財団法人総合初等教育研究所
後援:文部科学省・全国小学校道徳教育研究会・全国小学校学校行事研究会・全国特別活動研究会・全国道徳
特別活動研究会
財団法人日本教育公務員弘済会
「思考の継続を図り、追究する子どもを育てる」―1年生活科の学習を中心に―
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
学 力 を 高 め る 楽 し い 学 級 の 指 導 実 践 選 書 全 16 巻
第6巻「子どもの友だちづくりの指導」
文集「みんなの長所」作成を通して
単
1991.11
福教社
5年生を追究する子に育てる
単
1995.10
明治図書
<補充教材の開発シリーズ>
編著
2004.3
明治図書
子どもの笑顔で結ぶ保護者との連携
単
2006.3
明治図書
言語技能を磨くワーク(下巻)
なぜ今「言語技能」か、
文末、
ていねい語
「教えて考えさせる」授業の提案
考えさせるために教える内容
「発表」の仕方が上手になる裏ワザ-低学年
朝の会の時間を使って
149-159頁
全 230頁 、
全137頁
沼澤清一
確かな学力を育 てる算数2年ワーク
ひょうとグラフ、とけい、
図をつかって、
かけ算
言語技能を磨くワーク(上巻)
なぜ今「言語技能」か、主語・述語、
文末、
接続語、こそあどことば、
かなづかい、いろいろなきまり
神保映編著
該当頁数
3名
全221頁
沼澤清一
編著
単
2009.9
8~17頁、
46~59頁、
90~107頁、
全140
3名
明治図書
沼澤清一
2~17頁、
54~65頁、
82~89頁、
98~105頁、
全133頁
2~7頁、
56~71頁、
76~87頁、
全134頁
編著
単
2009.9
単
2010.4
明治図書
教育科学「国語教育」№721
20~23頁、
全132頁
単
2010.8
明治図書
授業力&学級統率力№005
21~23頁、
全78頁
明治図書
4名
明治図書
教育科学「社会科教育」№619
32~34頁、
全136頁
2011.2
明治図書
授業力&学級統率力№011
単
2011.3
明治図書
授業力&学級統率力№012
18~20頁、
全78頁
21~23頁、
全78頁
低学年児の学習意識の確立―指導の観点
書くことの楽しさを実感させる
単
2011.5
明治図書
教 育 科 学 「 国 語 教 育 」 № 736
36~39頁、
全132頁
個別指導を充実させる授業力更新の課題
目の前の事実を元に
単
2011.5
明治図書
現代教育科学№656
43~45頁、
全116頁
「1年の生活科における植物単元の実践」
単
2011.6
日 本 生 活 科 ・ 総 合 的 学習教育学会
第 19 回全 国 大 会 「 京 都 大 会 」
力をつかる宿題の出し方―中学年
授業のオープンエンド化
単
2011.7
明治図書
教育科学「国語教育」№738
49~52頁、
全132頁
個を生かす集団学習・集団活動ー低学年
間違いを通して
単
2011.10
明治図書
授業力&学級統率力№019
18~20頁、
全78頁
「教育内容の現代化論争」から何を学ぶか
何を学んだか・何を学ぶか
単
2011.11
明治図書
47~50頁、
全116頁
単
2012.6
スター教師の夏休み宿題
「風景印」で
単
2012.7
評価の「補助簿」活用&実例紹介
日々の授業記録から
単
2012.11
単
2013.4
単
2014.6
子供の思考に変化が起る必須体験とは
子供の授業観を変える
単
2010.11
「 学 習 習 慣 」の 確 立 を め ざ す 低 学 年 生 へ の 助 言
日記で追究の習慣化
単
国語科で必要とする「繰り返し学習」とは
ワークによる言語事項の習得
保護者が信頼する参観授業のレシピ
一年間の授業の流れの中で
学級文庫のベストセラー&ロングセラー本
知的な気づきの宝箱
参観授業の導入は、4月からの継続の中に
現代教育科学№662
明治図書
教育科学「国語教育」№749
明治図書
教育科学「国語教育」№750
自由研究発表要旨集
238頁、
全291頁
72~74頁、
全132頁
5頁、
全132頁
明治図書
授業力&学級統率力№032
28~29頁、
全134頁
明治図書
4頁、
教育科学「国語教育」№759
全132頁
明治図書
32~33頁、
授業力&学級統率力№051
全134頁
「教える」ということへの学生の意識改革
授業のオープンエンド化をもとに
授業に導入は不要?こう考える
授業力&学級統率力が問われる
生活科において思考力を高める教材の開発
アサガオ栽培の中で、いつ、どこで「はてな?」を導くか
授業のオープンエンド化を学ぶ
授業方法としての位置づけを超えて
教わる立場から教える立場へ変わることを学生に
どう意識づけるか
生活科において気づきを高める教材の開発
アサガオ栽培の中で、いつ、どこで「はてな?」を導くか
単
2014.9.28
単
2014.10
単
2014.10.18
共
2014.11
単
2014.12
単
2015.3
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
自由研究発表要旨集
日本教師教育学会第24回研究
128~129頁、
大会
全185頁
明治図書
7頁、全134
授 業 力 & 学 級 統 率 力 № 055
頁
日 本 教 材 学 会 第 26回 研 究
自由研究発表要旨集
34~35頁、
全150頁
発表大会(中部大会)
今こそ社会科の学力をつ
有 田 和 正 (著 ),
108~117頁、
ける授業を― ― 有 田 式 授 業
教材・授業開発研究
全195頁
づくりに学ぶ
所 (編 集 )
さくら社
ジアース教育新社
16~19頁、
SYNAPSE
全52頁
2014.12
日本教材学会
103~112頁、
「 教 材 学 研 究 」 第 26巻
全270頁
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
「1年の生活科における植物単元の実践」
2010.6
「教える」ということへの学生の意識改革
授業のオープンエンド化をもとに
2014.9.28
生活科において思考力を高める教材の開発
アサガオ栽培の中で、いつ、どこで「はてな?」を導くか
2014.10.18
発表場所
日 本 生 活 科 ・ 総 合 的 学習教育学会
第 19 回全 国 大 会 「 京 都 大 会 」
日本教師教育学会
日本教材学会
第 24回 研 究 大 会
第 26回 研 究 発 表 大 会
該当頁数
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本生活科・総合的学習教育学会
2010.4
日本教師教育学会
2013.6
日本教材学会
2013.9
臨床教科教育学会
2015.4
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
3.特記事項
授業研究会講師
1999.11.11
舟形町立舟形小学校での校内授業研究会に参加し、授業構成・教材・
発問について自分の実践をもとに指摘した。
研究会講師
2011.8.19
山辺町立相模小学校の校内研究会にて、授業作りにおける「朝の会の在
り方」・生活科教材開発「タネの不思議」を2時間にわたって話した。
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ユ
サ
シゲ キ
遊 佐 重 樹
職
名
人間学部
准教授
人間発達学科
取 得 学 位
(大学名)
英語教授法修士
University of San Francisco
(取得年月) 1995 年 8 月
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1. 英語の授業におけるプレゼンテーションソフトの活用(毎年、内容更新)
年月(西暦)
概
要
1997.4
英語の授業におけるプレゼンテーションソフトの活用に着目し、以来、全て
の担当授業において、プレゼンテーションソフトで作成した自作教材を使
用している。受講学生からの評価も大変良好である。(〜現在)
2. “Using Presentation Software in English Writing Classes”(研究ノート・
仙台白百合女子大学紀要第 4 号・単著・109-116)
2000.1
コンピュータを語学教育に利用する方法を考える中で、プレゼンテーション
ソフトを利用した英作文指導の方法と成果を、本学紀要の研究ノートに纏
めた。
3. 教育研究課題「普通教室で行うマルチメディア授業の実践(英作文)」
2000.11
上記内容をどの普通教室でも行えるよう、私立大学経常費補助金特別補
助(特色ある教育研究の推進)を申請し、その研究課題が認められた。
4. “You Gotta Have “Ma”: Using Transition Effects as ‘Pause’”
(Computer-Using Educators 学会国際大会)
2001.10
マルチメディア教育・研究を進める中で、プレゼンテーションソフトの画面を
切り替えるタイミングと日本の伝統的概念としての「間」の関係に着目し、
最新テクノロジーと伝統文化との結びつきについて発表を行った。発表内
容は日頃の授業の中にも生かしている。
5. 「私の授業改善への取り組み」(本学 FD 研修会講師)
2008.9
最新のプレゼンテーションソフトを活用した授業の取り組みについて発表
するとともに、パネルディスカッションにおいてパネリストを務めた。
6. 教科書執筆『はじめてのビジネス・イングリッシュ Business English for
Beginners』(共著)
2014.2
大学生向けの教科書(ビジネス英語)を執筆した。(共著)
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
[著書]
1. 『はじめてのビジネス・イングリッシュ Business 共著
English for Beginners』
2014.2
三修社
[論文]
1. "English Grammar for Teachers in Elementary
Schools"
単著
1997.1
仙台白百合女子大学紀要
創刊号
79-87 頁
2. "The Introduction of Foreign Languages to
Elementary Schools"
単著
1998.1
仙台白百合女子大学紀要
第2号
67-73 頁
3. 「Hawthorne とシェーカー -"The Shaker
Bridal"を中心にー」
単著
2000.1
仙台白百合短期大学
カトリック研究所論集第 4 号
33-40 頁
4. “MA-rvellous”
単著
2005.1
English Teaching Professionals
13-14 頁
芳野総子
植竹由美子
Issue 36
5. “What Japan Could Learn from the History of
Bilingual Education in California”
単著
2011.2
仙台白百合女子大学紀要
第 15 号
59-72 頁
6. “At What Age Should English Instruction Start in
Japan?”
単著
2012.3
仙台白百合女子大学人間発
達研究センター紀要「人間の
発達」7 号
47-54 頁
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表年月(西暦)
発表テーマ
1. 「小学校英語担当教員のための英文法」(単)
発表場所
1996.9
東北英文学会第 51 回大会(秋田)
2. "You Gotta Have “Ma”: Using Transition Effects as 'Pause'"(単)
2001.10
Computer-Using Educators 学会国際大会
(アメリカ・カリフォルニア州・サクラメント)
3. "Paulinian Education in Japan"(共)
2008.5
第 4 回国際 SPC 教育者学会(フィリピン・パッシグ)
4. “Nipo-Brasileiro in Japan”(単)
2009.11
スタンフォード大学 Language, Equity and Educational Policy (LEEP)
研究会(アメリカ・カリフォルニア州・スタンフォード大学)
5. 「日系プラジル移民の子ども達への教育問題」(単)
2010.5
仙台白百合女子大学人間発達研究センター「教育の公共性研究
会」(仙台白百合女子大学)
Ⅱ 所属学会
学会名
California Teachers of English to Speakers of Other Languages
Teachers of English to Speakers of Other Languages
National Association for Bilingual Education
日本英文学会
東北英文学会
大学英語教育学会
日本カトリック教育学会
日本ナサニエル・ホーソーン協会
アメリカ学会
役職
入会年月(西暦)
1994.9
1994.10
1994.10
1996.5
1996.6
1996.6
1996.9
1997.4
1997.6
国際渉外室委員(1999.4〜2005.3)
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
1.日本私立学校振興・共済事
業団
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
2000
特色ある教育
研究の推進
研究テーマ
普通教室で行うマルチメディア授業の実践(英作文)
助成金額
(円)
1,000,000
3.特記事項
1996.4 仙台白百合短期大学英語科 兼任講師(〜2003.3)
1996.8 仙台白百合女子大学パンフレットの英語への翻訳を行った。
1997.4 本学の教育理念および建学の精神に沿った海外研修旅行(イタリア・フランス巡礼旅行)を企画し、以後、毎年この研修旅行の企画、手配および業務を担当した。
(〜2007.3) (2007.4 からは、国際交流センターの業務として、2009.3 まで担当)
1997.8 仙台白百合短期大学パンフレットの英語への翻訳を行った。
1998.2 「イタリア・フランス巡礼旅行」旅行団を引率した。
1998.4 東北学院大学経済学部 非常勤講師(〜2000.3)
1998.7.31-9.12 ドイツ・ハイデルベルク大学にてドイツ語研修に参加。初級外国語教授法の研究。同時に、早期外国語教育に関する資料を収集した。
1999.2 「イタリア・フランス巡礼旅行」旅行団を引率した。
1999.4 東北大学歯学部 非常勤講師(〜2004.3)
2000.2 「イタリア・フランス研修旅行」旅行団を引率した。
2000.3 女子大、短大統合にともなう将来構想準備委員会作業グループのメンバーとして、新学科(国際教養学科)設置のための検討・準備を行った。
2000.4 東北大学全学教育 非常勤講師(〜2009.3, 2010.4〜現在)
2001.7.28-9.8
イタリア・ペルージャ大学にてイタリア語研修に参加。また、マルチメディア語学教育においてイタリアの最先端であるアッシジ語学学校にて Chiuchiu 校
長(元ペルージャ大学外国語学部長)の授業を見学し、マルチメディアを利用した語学教授法のあり方について研究した。
2001.9 マルチメディア語学教育を充実させるため、旧来の LL 教室をマルチメディア教室に改装した。「私立大学等研究設備整備費等補助金」
2001.11 『一本の四季桜を愛でて』鈴木宣明編(聖母文庫)の中の『ニ千万分の一』71-80 頁を執筆。聖書を引用しながら、自分の留学体験について執筆した。
2002.4 イタリア語サークル『チャオ』の顧問として、約 50 名の学生に週1回、イタリア語の指導を行うとともに、イタリア文化などを教えている。(〜現在)
2002.4 新設の国際教養学科で毎年実施される現地実習(短期海外研修旅行)の企画、手配および業務を担当した。(〜2007.3)(2007.4 からは、国際交流センターの業務
として、2009.3 まで担当)
2002.4 健康栄養学科の教育目標に合致した食文化研究の旅(短期海外研修旅行)を企画し、以後、毎年実施されるこの研修旅行の企画、手配、および業務を担当した。
(〜2007.3) (2007.4 からは、国際交流センターの業務として、2009.3 まで担当)
2002.5 仙台白百合女子大学新学科体制に関するパンフレットの英語への翻訳を行った。
2002.10 仙台白百合女子大学新学科体制発足記念式典・講演会(三笠宮崇仁・寛仁親王殿下)内容の英語への翻訳を行った。
2002.12 「食文化研究の旅:イタリア・スローフードの旅」旅行団を引率した。
2003.2 「仙台白百合女子大学カトリック研究所論集」第7号の中の『放蕩息子だった遊佐少年』149-155 頁を執筆。聖書を引用しながら、自分の人生経験について執筆し
た。
2003.4 姉妹校の仙台白百合学園高等学校がス−パ−・イングリッシュ・ランゲ−ジ・ハイスクールに指定され、運営指導委員の委嘱を受けた。以後、同校の英語授業の運営
に対する助言および指導を行った。(〜2006.3)
2003.6 学報『リスブラン』第 42 号の編集長を務めた。
2003.12 学報『リスブラン』第 43 号の編集長を務めた。
2004.2 「仙台白百合女子大学カトリック研究所論集」第8号の中の『ご先祖様の不思議』183-188 頁を執筆。聖書を引用しながら、留学中の出来事について執筆した。
2004.4 (財)日本道路サービス機構の施設管理アドバイザーとして、高速道路サービスエリアのサービス向上に関する調査・助言を行った。(〜2005.3)
2004.6 学報『リスブラン』第 44 号の編集長を務めた。
2004.8 高齢者福祉複合施設「カリタスの丘」パンフレット「創立を記念して」の英語への翻訳を行った。
2004.9 「国際教養現地実習:カリフォルニア大学リバーサイド校」旅行団を引率した。
2004.12 学報『リスブラン』第 45 号の編集長を務めた。
2005.2 「仙台白百合女子大学カトリック研究所論集」第9号の中の『貧しさがもたらす幸福』163-167 頁を執筆。聖書を引用しながら、自分の人生経験について執筆した。
2005.3 高齢者福祉複合施設「カリタスの丘」パンフレットの英語への翻訳を行った。
2005.6 仙台白百合女子大学に国際交流センターを設置するための検討を行い、規程を作成し、国際交流センター開設のための事前準備を行った。(〜2007.3)
2005.6 学報『リスブラン』第 46 号の編集長を務めた。
2005.12 学報『リスブラン』第 47 号の編集長を務めた。
2006.2 「イタリア・フランス研修旅行」旅行団を引率した。
2006.3 学報『リスブラン』第 48 号(開学 10 周年記念特集号)の編集長を務めた。
2006.9 宮城県岩出山高等学校で実施された進路別ガイダンスの講師として、同校2年生を対象に大学における英語の模擬授業を行った。
2006.9 河北新報社による取材を受け、「小学校英語必修化」の内容で特集記事が掲載された。(河北新報 2006.9.15 夕刊)
2006.9 マルチメディア語学教育を充実させるため、普通教室5室(3・4号館)をマルチメディア教室に改装するためのコーディネーターを務めた。「私立大学等研究設備
整備費等補助金」 (〜2007.9)
2007.2 「仙台白百合女子大学カトリック研究所論集」第11号の中の『聖書とアメリカ先住民』179-183 頁を執筆。聖書を引用しながら、アメリカ先住民の文化について
執筆した。
2007.2 「食文化研究の旅:コルシカ島と北イタリアのスローフード」旅行団を引率した。
2007.3 河北新報社による取材を受け、「小学校英語の効果・今後の在り方」の内容で特集記事が掲載された。(河北新報 2007.3.27 朝刊)
2007.4 国際交流センターの初代センター長として、留学、海外研修旅行、国際交流活動等を組織として一元化し、その推進に努めた。カリフォルニア大学リバーサイド校、
カナダ・ヴィクトリア大学、韓国・釜慶大学校との留学協定を締結し、本学初の交換留学生を迎え入れる手順を整えた。(〜2009.3)
2007.6 国際交流センター ニュースレター『LA PIAZZA』創刊号の編集長を務めた。
2007.6 宮城県中新田高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2007.7 聖ウルスラ学院英智高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2007.7 本学オープンキャンパスにおいて模擬授業を行った。
2007.11 宮城県中新田高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2007.11 国際交流センター ニュースレター『LA PIAZZA』第 2 号の編集長を務めた。
2008.4 東北こども福祉専門学院 非常勤講師(〜2009.3, 2010.4〜現在)
2008.4 近畿大学豊岡短期大学 通信教育部 非常勤講師(〜2009.3, 2010.4〜現在)
2008.5 フィリピン・パッシグで開催された「第 4 回国際 SPC 教育者学会」に参加する日本代表団の団長を務めた。
2008.6 国際交流センター ニュースレター『LA PIAZZA』第 3 号の編集長を務めた。
2008.7 山形県天童高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2008.7 聖ウルスラ学院英智高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2008.7 本学オープンキャンパスにおいて模擬授業を行った。
2008.10 石巻市立女子高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2008.10 宮城県角田高等学校で実施された進路別ガイダンスの講師として、同校1〜2年生を対象に大学における英語の模擬授業を行った。
2008.11 国際交流センター ニュースレター『LA PIAZZA』第 4 号の編集長を務めた。
2009.2 「国際教養現地実習:シンガポール国立大学」旅行団を引率した。
2009.4 教員特別研修(サバティカル)(アメリカ・スタンフォード大学客員研究員等)(〜2010.3)
2010.4 大学広報室長(〜2012.3)
2010.7 聖ウルスラ学院英智高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2010.9 本学オープンキャンパスにおいて模擬授業を行った。
2010.10 宮城県名取高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2011.6 学報『リスブラン』第 59 号の編集長を務めた。
2011.6 聖ウルスラ学院英智高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2011.7 本学オープンキャンパスにおいて模擬授業を行った。
2011.10 宮城県名取高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2011.12 学報『リスブラン』第 60 号の編集長を務めた。
2012.3 学報『リスブラン』第 61 号(東日本大震災発生から1年:メモリアル号)の編集長を務めた。
2012.4 国際交流センター長(〜2013.3)
2012.4 白百合女子大学(東京)非常勤講師(〜現在)
2012.5 白百合女子大学(東京)で講演「被災地の1年」を行った。
2012.6 学都仙台サテライトキャンパス講座講師『やさしく学ぶ本格的英語発音講座』(6/2, 6/9, 6/16)
2012.10 宮城県名取高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2013.2 「国際教養学科・異文化体験:シンガポール」旅行団を引率した。(団長)
2013.2 「イタリア・フランス研修旅行」旅行団を引率した。(団長)
2013.6 学都仙台サテライトキャンパス講座講師『やさしく学ぶ本格的英語発音講座 初〜中級』(6/15, 6/22, 6/29)
2013.7 本学オープンキャンパスにおいて模擬授業を行った。
2013.10 常盤木学園高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2014.3 大成女子高等学校(茨城県水戸市)の生徒を対象に模擬授業を行った。
2014.5 仙台白百合短期大学・女子大学栄養士同窓会「ゆりの会」で講演会講師を務めた。『世界の食卓から見えたもの』
2014.7 宮城県塩釜高等学校の生徒を対象に模擬授業を行った。
2014.11 本学オープンキャンパスにおいて模擬授業を行った。
2015.4 本学オープンキャンパスにおいて模擬授業を行った。
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
イワブチ
セツコ
岩淵
摂子
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
・ピアノ実技の授業で用いる「個人ノート」の作成
・「ピアノ入門」のグループレッスン用のテキスト作成
・「初等教科教育法(音楽)」
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
職
名
人間学部
特別専任講師
人間発達学科
年月(西暦)
2014 年 3 月
2015 年 3 月
2014 年度
取 得 学 位
修士(教育学)
(大学名)宮城教育大学 (取得年月)
概
2001 年 3 月
要
ピアノ入門、ピアノⅠ、ピアノⅡの授業において、学生が授業内容を振り返
るために授業の記録と、次回の授業までの練習の記録を個人ノートにつ
けさせ、レッスン時に提出させるようにした。これによって、学生の理解度
と普段の練習の取り組みの様子を把握し、レッスンに生かすことを目的と
した。学生は記録をつけることによって課題がよりはっきりと確認でき、意
欲の向上にもつながる。2015 年度も使用している。
グループレッスン用のテキストを共同で作成した。(四家昌博助教、菊地
真知子非常勤講師と共同)
楽器作りを経験するため、日本の民俗音楽で古くから親しまれてきた楽器
である篠笛を塩ビ管で作製した。音を出すのが難しいので、こちらで作製
した歌口の部分のみを先に渡して音出しの練習をしてから、卓上ボール
盤を用いて作製した。始めは簡単な旋律を練習し、試験として「さくら」を全
員演奏させた。楽器作りが学校現場でどのように行われているのか知る
ために、論文「音楽教育における楽器作りの意義」(降矢美彌子・安孫子
啓・橋本牧・山﨑純子)を読んでレポートを提出させた。また篠笛の「さく
ら」に筝でオブリガート(対旋律)をつけて合奏を行った。また、教科書に載
っている楽曲には簡単なピアノ伴奏をすぐにつけられるように、よく用いら
れる和声進行をいくつかの調で弾けるようにさせ、Ⅰ、Ⅳ、Ⅴの和声でで
きている「こぎつね」を主題として、学生全員でピアノ連弾の変奏曲を創作
した。12 月に発表を行った。
単著
共著
ハンガリーのピアノ教育の発展―アパジ・マー 共著
リア著『ピアノの夢―創造的なピアノ学習』の意
義―
ハンガリーのピアノ教育の発展Ⅱ―アパジ・マ 共著
ーリア著『ピアノの夢―創造的なピアノ学習』の
意義―
小学校音楽教育の現状と課題―生きる力とコミ 単著
ュニケーション力の育成のために―
人間教育としての音楽教育―わらべうたから始 共著
めるハンガリーの音楽教育と日本における実
践例―
ハンガリーのピアノ教育の発展Ⅲ―学際的な 共著
内容を持つアパジ・マーリア著『ピアノの夢―創
造的なピアノ学習』における即興演奏指導法―
著書・論文等の名称
1.
2.
3.
4.
5.
発行または発表
の年月(西暦)
2011 年 3 月
発行所、発表雑誌
共著者名
(共著の場合)
(巻・号数)等の名称
帝京平成大学紀要第第 22 巻 降矢美彌子
第1号
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
71-88
2012 年 3 月
帝京平成大学紀要第 23 巻第 降矢美彌子
1号
135-156
2012 年 3 月
子どもの健康福祉研究 16
112-119
2013 年 3 月
帝京平成大学紀要第 24 巻第 降矢美彌子
1号
149-183
2014 年 2 月
仙台白百合女子大学紀要第 降矢美彌子
18 号
69-89
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
学術研究発表
1.
2.
3.
4.
発表テーマ
ハンガリーのピアノ教育の発展―絵画、建築、数学などを総合し即興を
重視するハンガリーのピアノ教科書(アパジ・マーリア著『ピアノの夢―創
造的なピアノ学習』全 3 巻)の意義―
ハンガリーのピアノ教育の発展Ⅱ―絵画、建築、数学などを総合し即興
を重視するハンガリーのピアノ教科書(アパジ・マーリア著『ピアノの夢―
創造的なピアノ学習』全 3 巻)の意義―
ハンガリーのピアノ教育の発展Ⅲ―アパジ・マーリア『ピアノの夢』から―
仙台白百合女子大学新入生オリエンテーション 音楽演奏
発表年月(西暦)
発表場所
2010 年 9 月
日本音楽教育学会第 41 回大会(埼玉大学)
2011 年 10 月
日本音楽教育学会第 42 回大会(奈良教育大学)
2013 年 10 月
2014 年 4 月
日本音楽教育学会第 44 回大会(弘前大学)
仙台白百合女子大学講堂
該当頁数
5. ざぶん賞福島表彰式 ピアノ演奏
2015 年 2 月
AOZ(アオウゼ)福島市アクティブシニアセンター4 階 多目的ホール
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本音楽教育学会
全国大学音楽教育学会
2000 年 1 月
2013 年 5 月
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
日本学術振興会
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
2011-2013 年度 科 学 研 究 費 助 人間教育としての音楽教育―ハンガリー・ドイツ語圏の理論・方法論の実践の研究
成事業(基盤研 ― (連携研究者)
究(C)課題番号
23531212)
3.特記事項
2011 年度 全国保育士養成協議会 保育士資格試験実技試験 採点委員
2012-2015 年 東北青少年音楽コンクール審査委員
助成金額
(円)
4,420,000
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ウエオカ
キミ
上 岡
紀 美
職
名
人間学部
講師
人間発達学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
取 得 学 位
(大学名)
修士(教育学)
鳴門教育大学
年月(西暦)
概
(取得年月)
2007 年 3 月
要
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
1.親子関係が信頼感の形成に及ぼす影響―養育
態度および愛着を中心として―
単著
共著
単
発行または発表
の年月(西暦)
2009.1
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
鳴門教育大学大学院教育研
究科幼年発達支援コース
修士論文
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
2. 流れる日課と担当制に関する一考察―ブダペス
ト市マイバ幼稚園・保育園での実践報告―
単
2010.3
新島学園短期大学紀要第 30
号
187-194
3.子育て支援を考える ―「チャイルド広場」の活動
から―
単
2011.3
新島学園短期大学紀要第 31
号
159-168
4. 信頼感の形成における親子関係―親への愛着
に着目して―
単
2012.3
新島学園短期大学紀要第 32
号
137-148
5. 信頼感の形成における親子関係―養育態度に
着目して―
6. 保育学生の「わらべうた」に対するイメージの研
究
単
2013.3
97-109
単
2014.3
新島学園短期大学紀要第 33
号
新島学園短期大学紀要第 34
号
137-148
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表テーマ
1. 親子関係が信頼感の形成に及ぼす影響
2. 地域子育て支援センターの実践と今後の課題に関する一考察
3. 保育者養成校における子育て支援のあり方―地域に根ざす保育者養成とは―
4. 保育学生のストレスコーピングと実習評価との関連
5. 保育所実習におけるストレスコーピングと実習評価との関連
6. 保育学生の「わらべうた」に関する意識調査
7. 保育学生における学びの初期の価値基準―「保育観」「子ども観」「保育者像」を
めぐって―
発表年月(西暦)
2009.5
2010.5
2011.5
2011.9
2012.3
2013.5
2014.12
発表場所
日本保育学会第 62 回大会
日本保育学会第 63 回大会
日本保育学会第 64 回大会
日本心理学会第 75 回大会
日本発達心理学会第 23 回大会
日本保育学会第 66 回大会
日本応用教育心理学会第 29 回研究大会
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本保育学会
日本発達心理学会
日本応用教育心理学会
日本子ども社会学会
2007.4
2007.4
2014.1
2014.5
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
3.特記事項
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
セノオ
妹尾
トモアキ
職
名
人間学部
知昭
講師
人間発達学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1.学生の授業外における学習促進のための取り組みとしての文章指導
2.教材『1日 10 分言語力ドリル(話す・聞く)』(第一学習社)
取 得 学 位
博士(教育学)
(大学名) 広島大学大学院 (取得年月)
年月(西暦)
概
2015 年 3月
要
2004〜
文章能力の育成は一朝一夕にはいかない。ましてや1週間に1コマ(90
分)という限られた時間では教師は教えたい事を十全に言い尽くすことが
できず、また学生も知りたいことの全てを知ることはできない。よってレポ
ートを課題とする場合には書けたところまで提出させ、逐次それに朱を入
れ、書き改める箇所と進むべき論理の方向を対面またはメールにより指
導した。この実践は、書き直す行為を短期間のうちに繰り返すことにより
文章表現能力が向上することを狙いとしている。
2013 年2月
『1日 10 分言語力ドリル』は3部構成(話す・聞く、書く、読む)の教材であ
る。短時間に言語能力を高めるための教材として構想されている。このう
ち「話す・聞く」篇の前半部分を執筆した。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
(著書)『1日 10 分言語力ドリル(話す・聞く)』
単著
共著
共著
『1日 10 分言語力ドリル(話す・聞く)』 改訂版
共著
著書・論文等の名称
(論文)「述語中心文法の可能性 –新しい教育文法 単著
への試み−」
発行または発表
の年月(西暦)
2013 年2月
2013 年9月
2015 年(印刷中)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
第一学習社
第一学習社
『日本語論説資料』
論説資料保存会.
幸坂健太郎
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
難波博孝編著
2-19 頁
幸坂健太郎
難波博孝編著
2-19 頁
共著者名
(共著の場合)
2013 年発表の同論文
を、『日本語論説資
料』第 50 号に採録。
該当頁数
「特別支援教育と国語科教育の連携の課題とこれ 単著
から−主にインクルーシブ教育の観点から−」
「文化への参加に導くことばの入門期指導
単著
2015 年(印刷中)
2015 年1月
『国語教育思想研究』
第 10 号.
広島大学大学院教育学研究
科 学習開発専攻 カリキュラ
ム開発分野.
1-185 頁
2014 年 12 月
『広島大学大学院教育学研究
105−113 頁
−外国人児童への指導を中心に−」 (博士論文)
「外国人児童の日本語指導におけるリライト教材の 単著
必要性と使用可能性」
科紀要』第一部(学習開発関
連領域)第 63 号.
「外国人児童への国語科入門期教育の研究 -文 単著
型と文成分指導の必要性-」
2014 年5月
「述語中心文法の可能性 –新しい教育文法への試 単著
み−」
2013 年 12 月
「入門期外国人児童を対象とした文型指導の意義 単著
と可能性」
「小学校国語教科書における動名詞の分析」
単著
『国語教育思想研究』
第 8 号,広島大学.
『広島大学大学院 教育学研
究科紀要』第一部(学習開発
関連領域)第 62 号,広島大
学.
113−122 頁
2013 年3月
『初等カリキュラム研究』
第 1 号,広島大学大学院教育
学研究科.
93-106 頁
2011 年 12 月
『日本獣医生命科学大学
119-126 頁
127−136 頁
研究報告』第 60 号,
日本獣医生命科学大学
「PISA 型『落書き』問題の解答に見る大学生の読解 単著
力の傾向」
2010 年3月
37-56 頁
『学校教育学研究紀要』
第 3 号, 筑波大学
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
発表場所
該当頁数
「小学校国語科教科書における翻訳教材とその指導の課題−「お手紙」を対象に 2015 年5月 30 日 全国大学国語教育学会 第 128 回兵庫大会(於 姫路商工会議所)
して−」
「国語教育における追読の現代的意義 —テキスト・シャドーイングとの関連にお
全国大学国語教育学会 第 126 回名古屋大会(於 ウインク愛知)
2014 年5月 17 日
いて−」
2013 年 10 月 27 日 全国大学国語教育学会 第 125 回大会口頭発表(於 広島大学)
「入門期における国語科文型指導の拡張可能性 −リライト教材の提案− 」
「小学校国語科における文型指導の可能性 -外国人児童の入門期教材の
学びを対象として-」
「小学校国語教科書における文型-小学校日本語教室における外国人児童の
発話を対象にして-」
2012 年 10 月 28 日 全国大学国語教育学会 第 123 回大会(於 富山大学)
2012 年 5 月 27 日 全国大学国語教育学会 第 122 回大会口頭発表(於 筑波大学)
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
全国大学国語教育学会
日本語教育学会
児童文学学会
日本教科教育学会
中国四国教育学会
2005 年4月
2011 年4月
2013 年9月
2015 年4月
2015 年4月
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
3.特記事項
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
ナカムラ トシヤ
名
職
名
人間学部
中村 俊哉
講師
人間発達学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
取 得 学 位
修士
(大学名) 東京学芸大学大学院(取得年月)
年月(西暦)
概
2012 年 3 月
要
<作成した教科書、教材>
2010.3
1.エネルギー環境教育学習プラン【小学校編】
エネルギー環境教育情報センター事業として、小学校の教科でのエネル
ギー環境教育教材を作成した。生活科を担当した。太陽エネルギーを体
感する教材作りを行った。
2.エネルギー環境教育学修プログラム~持続可能性社会に向けて~
関東・甲信越地区エネルギー教育推進会議取り組みとして、小学校 4~6
2011.3
年生を対象とした副教材である。副読本と併せても活用できる副教材作成
の委員として参加した。
3.小学生のためのエネルギー副教材「ひらけ!エネルギーのとびら」(DVD)
経済産業省資源エネルギー庁事業として、小学校における総合的な学習
の時間のエネルギー環境教育教材プランの実践を通して、児童の活動の
様子や変容を報告した。
2011.3
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
共著
2009.10
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
<著書>
1.教科学習におけるエネルギー環境教育の授業づ
くり[小学校編]
国土社
佐島群巳・高山博之・ 102-103
、
山下宏文、13 名
152-155 、 206
頁
<論文>
1.小学校社会科のエネルギー環境教育における社
単著
2012.3
東京学芸大学大学院修士課程
学位論文
会的なものの見方・考え方の考察に基づく教材
化モデルの開発-エネルギー・環境問題解決の
ための「技術・制度・ライフスタイル」を関連的・総
合的に学ぶ授業のあり方-
2. エネルギー環境教育における社会的態度の育
共著
2014.12
エ ネ ル ギ ー 環 境 教 育 研 究 山下宏文
18-19 頁
vol.9 no.1
成
3. 小学校社会科における「循環型社会」形成のた
単著
2015.2
157-171 頁
仙台白百合女子大学紀要 19
号
めの 3R の効果を中心としたカリキュラムに関す
る検討-リサイクルからリデュースへ-
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
学術研究発表
発表テーマ
1.小学校 3 年生理科における「エネルギーパーツ」の実践~教科学習における「エネ
発表年月(西暦)
発表場所
2010.5
日本環境教育学会第 21 回大会
2010.8
日本エネルギー環境教育学会第 5 回全国大会
ルギー環境教育」実証的研究~
2.教科学習におけるエネルギー環境教育の授業づくり用教材(新学習指導要領準
該当頁数
拠:中学校編)の開発について
その 1~3
3.「エネルギーパーツ」の考えで進める小学校教育実践に関する一考察
4.小学校社会科における「循環型社会」形成のカリキュラム研究(その 1)-学習指導
2010.8
2010.11
日本エネルギー環境教育学会第 5 回全国大会
日本社会科教育学会第 60 回全国大会
要領・教科書分析と子どもの意識調査-
2011.5
日本環境教育学会第 22 回大会
6.体験教材としてのビオトープを活用した指導法の研究―保育園の例―
2011.9
日本教師教育学会第 21 回全国大会
7.体験教材としてのビオトープ―保育園の例―
2011.9
8.生活科におけるビオトープの教材性とビオトープ体験を通した児童の認識形成
2012.6
9.児童の思いや願いを大切にした生活科授業の重要性-特別支援学級児を対象とし
た欲求階層説からの考察-
2012.6
10.エネルギー環境教育における社会的態度形成のあり方に関する研究―基本的な
考え方―
2012.8
11.園外保育における環境体験
2012.8
日本環境教育学会第23回大会
12.保育園におけるビオトープ活用
2012.9
日本教師教育学会第22回全国大会
13.エネルギー環境教育における社会的態度形成のあり方に関する研究-小学校高
学年社会科の実践-
2012.9
日本社会科教育学会第 62 回全国大会
14. 小学校社会科における食農教育の実践的研究―「のらぼう菜」を例に―
2012.9
15.小学校社会科のエネルギー環境教育における社会的なものの見方・考え方の考
察に基づく教材化モデルの開発
2012.9
日本社会科教育学会第 62 回全国大会
2012.10
日本教材学会第24回研究発表大会
5.ビオトープ体験を通した幼児の感性的認識の実態把握
16.社会的態度形成に関する研究-エネルギー環境教育を例に-
日本教材学会第23回研究発表大会
日本生活科・総合的学習教育学会第 21 回全国大会
日本生活科・総合的学習教育学会第 21 回全国大会
日本エネルギー環境教育学会第7回全国大会
日本社会科教育学会第 62 回全国大会
17.乳幼児における感性的認識の変容-ビオトープを通して-
2012.10
日本教材学会第24回研究発表大会
18.テレビ(教材)視聴における共感的理解-NHK「みんな生きている」から-
2013.6
日本共生科学会第 6 回全国大会
2013.6
19.小学校の総合的な学習の時間における「社会貢献」学習についての実証的研究
(1)
2013.7
20.食農教育の実践的研究-「自然環境基礎演習」の授業を通して
21. 小学校におけるビオトープの教材性
2013.7
22. 人的資源と環境資源を利用したビオトープ活用
2013.9
日本生活科・総合的学習教育学会第 22 回全国大会
日本環境教育学会第 24 回大会
日本環境教育学会第 24 回大会
日本教師教育学会第 23 回全国大会
23. 小学校におけるビオトープの教材性および教育方法・実践に関する研究-越谷 2013.9
市立大袋東小学校を中心に-
日本教師教育学会第 23 回全国大会
24.お泊り保育の研究-順愛保育園の実践-
2013.10
日本教材学会第25回研究発表大会
25.低学年生活科における効果的なエネルギーへの気づかせ方
2013.10
日本教材学会第25回研究発表大会
26. 小学校における直接体験を重視したビオトープの在り方~仙台市栗生小学校ビ 2013.10
オトープを中心として~
日本教材学会第25回研究発表大会
27. 繰り返し地域にかかわる「町たんけん」による児童の様態~ 自己肯定感を高 2014.6
める生活科の実践~
日本生活科・総合的学習教育学会第23回全国大会
28. 幼稚園の園外保育における環境教育~隣接した公園を使用した幼稚園の 2014.8
実践から~
日本環境教育学会第25回大会
2014.8
日本環境教育学会第25回大会
29. 川名の里づくり協力隊-浜松市中山間地域まちづくり-
30. 幼児期におけるエネルギー環境教育の目標についての一考察
31. 保育士養成におけるエネルギー環境教育の実証的研究
2014.8
2014.8
日本エネルギー環境教育学会第9回全国大会
日本エネルギー環境教育学会第9回全国大会
日本教材学会第25回研究発表大会
32. 幼稚園の小生物飼育活動における生命の価値を獲得するための教育のあ 2014.10
り方 ~昆虫とメダカ飼育を中心とした活動を通して~
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本エネルギー環境教育学会
会員
2006.8
日本環境教育学会
会員
2007.6
日本社会科教育学会
会員
2010.8
日本教師教育学会
会員
2011.8
日本教材学会
会員
2011.8
会員
2012.2
会員
2012.6
日本生活科・総合的学習教育学会
日本理科教育学会
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
1) 文協教会研究助成
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
2011 年度
研究テーマ
ビオトープの教材性と学習効果に関する研究
3.特記事項
<学外教育活動>
1.第7回 電気事業者のための次世代層向けエネルギー環境教育セミナー2010.7
2.電気と地球の環境の話 2014.11
<社会的活動>
1.杜の都の市民環境教育・学習推進会議 委員 2014 年 4 月~現在
2. 仙台市立住吉台小学校 評議委員 2015 年 4 月~現在
助成金額
(円)
60 万円
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ニトウ
キクコ
職
名
人間学部
仁 藤 喜久子
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
① 「事例で学ぶ保育相談支援」の出版
講師
取 得 学 位 スポーツ科学修士 ・ 教育学修士
人間発達学科
(大学名)日本女子体育大学
・ 玉川大学
(取得年月)2006.3
2015.3
年月(西暦)
2012.2
概
要
保育士・幼稚園教諭取得を目指す学生向けのテキストである。これか
らの保育者に求められる相談支援について事例をまとめている。
② 「【新版】保育内容健康-遊びと園生活から育む豊かな心とからだ 2013.4
保育士・幼稚園教諭取得を目指す学生向けのテキストである。保育内
容 5 領域の「健康」で学ぶべき内容についてまとめている。
-」の出版
③ 「保育・教職実践演習-保育理論と保育実践の手引き-」の出版
2014.5
保育士・幼稚園教諭取得を目指す学生向けのテキストである。平成 25
年度から保育実践演習及び教職実践演習がカリキュラムに位置づけ
られ、具体的事例を通して学ぶことができるようにまとめている。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
共著
2012.2
2「【新版】保育内容健康-遊びと園生活から育 共著
2013.4
著書・論文等の名称
【著書】
1「事例で学ぶ保育相談支援」
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
大学図書出版
咲間まりこ他
咲間まりこ編(10 名)
5(102)
大学図書出版
宮下恭子他
宮下恭子編(9名)
15(127)
共著者名
該当頁数
む豊かな心とからだ-」
共著
2014.5
大学図書出版
の手引き-」
【論文】
4 幼児の体力と生活―2014 年調査―
共著
2014.3
5 女子短期大学生の新体力テスト結果と課題
単著
2014.3
6 幼児の体力と生活―2013 年調査―
共著
2013.3
7 大学生の宿泊研修(野外活動)の現状と課題―
第 2 報―
8 大学生の宿泊研修(野外活動)の現状と課題
単著
2013.3
鶴川女子短期大学紀要第 33 岩治まとか
号
鶴川女子短期大学紀要第 33
号
鶴川女子短期大学紀要第 32 岩治まとか
号
キャンプ研究第 16 巻
単著
2012.1
キャンプ研究第 15 巻
4
9 保育児童学科 1 年生の精神的健康と運動量に 単著
関する研究
【修士論文】
10 子どもの運動遊びをめぐる現状と課題―鬼遊 単著
びを中心にー
11 保育環境が幼児の運動能力に及ぼす影響― 単著
森のようちえん活動に着目して―
2012.3
東京福祉大学・大学院紀要第
2 巻第 2 号
5
2006.3
日本女子体育大学 大学院
82
2014.3
玉川大学 大学院
80
3「保育・教職実践演習-保育理論と保育実践
横山文樹・駒 横 山文樹 ・駒 井美 智 2(135)
井美智子他
子編(8名)
(2名)
(2名)
13
5
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表年月(西暦)
発表テーマ
F大学保育児童学科学生の健康に関する研究―精神健康パターン調査結果と 2010.11
考察―
保育者養成大学に在籍する学生の健康に関する継続研究―精神保健パターン 2011.9
調査結果と考察 大学 3 年生と 1 年生の比較検証―
東京福祉大学におけるキャンプ実習の現状と課題
2012.5
発表場所
全国保育者養成協議会第 49 回研究大会(山梨)ポスター発表
日本保育者養成協議会第 50 回研究大会(富山)ポスター発表
日本キャンプ協会キャンプ会議(朝霧)口頭発表
保育者養成校における体育授業の検討―裸足による雑巾がけの導入―
2012.9
第 8 回日本幼児体育学会(千葉)口頭発表
「箸使い」の指導に大切なものは何か?
2012.11
全国保育研究大会(沖縄)口頭発表
東京福祉大学におけるキャンプ実習の現状と課題―第 2 報―
2012.9
日本キャンプ協会キャンプ会議(東京)口頭発表
保育者を目指す学生の現状と課題―伝承(集団)遊びに着目して
2013.9
全国保育者養成協議会第 52 回研究大会(高松)ポスター発表
保育環境が幼児の運動能力に及ぼす影響についての一考察―森のようちえん 2013.9
活動に着目して―
大学におけるボランティアツアー企画とその効果―東北復興プログラムに着目し 2013.12
て―
幼児のあそびと生活1・2
2014.5
第 9 回日本幼児体育学会(岡山)口頭発表
保育環境が幼児の生活に及ぼす影響についての一考察―森のようちえん活動 2014.8
に着目して―
保育者を目指す学生の現状と課題―伝承遊びに着目して―Ⅱ
2014.9
第 10 回日本幼児体育学会(埼玉)口頭発表
伝承遊びを受け継ぐ取り組み―けん玉に着目してー
2014.12
日本レジャー・レクリエーション学会(東京)
幼稚園における運動遊びの現状と課題1・2
2015.5
第 68 回日本保育学会(愛知) ポスター発表
日本レジャー・レクリエーション学会(東京)ポスター発表
第 67 回日本保育学会(大阪)ポスター発表
全国保育士養成協議会第 53 回研究大会(福岡)ポスター発表
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本幼児体育学会
日本小児保健協会(学会)
日本保育学会
日本レジャー・レクリエーション学会
日本学校保健学会
2006.4~
2010.4~
2010.4~
2012.4~
2015.4~
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
3.特記事項
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1.教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
シケ
マサヒロ
四家 昌博
職
名 助教
人間学部 人間発達学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
福島県立高等学校の常勤講師(芸術・音楽科)として勤務し、授業や部活動
等で音楽教育を実践した。
年月(西暦)
2004.4
~
2008.3
取 得 学 位
(大学名)
芸術学修士
日本大学大学院
概
(取得年月) 2004 年 3 月
要
授業として「音楽Ⅰ」、「音楽Ⅱ」、「音楽Ⅲ」、「総合的な学習の時間(ミュー
ジック講座)(講座別学習)」、「保育音楽」を担当し、生徒の個別能力に合
わせた、音楽能力の向上を図る授業を実践した。
また、福島県高等学校教育研究会音楽部会、福島県高等学校音楽連
盟、福島県吹奏楽連盟に所属・加盟し、高等学校における音楽教育の発
展に努めた。とくに和楽器指導のための筝、三味線の演奏法、指導法を
定期的に研修会に参加し地区教員とともに研究した。
部活動「音楽部」の顧問を務め、学内発表会や、学校行事、地域行事での
演奏、地域施設での演奏をはじめ、吹奏楽コンクールやアンサンブルコン
テストなどに参加し、発表の機会を設け、音楽活動での地域参加を推進
し、生徒の自主的、意欲的な活動を牽引した。
「総合的な学習の時間(ミュージック講座)」では、「音楽ができること」を考
える学習を目指し、グループでの歌唱、ピアノ連弾、バンド演奏、作詞・作
曲など様々な音楽活動を体験し、また知的障がい者入所更生施設への訪
問演奏を通じて、利用者とのコミュニケーションが取れる演奏発表を実践
し、新聞に掲載されるなど、好評を得た。
2006 年度からの学科改編に伴い、教育課程委員会に芸術科主任として
携わり、保育・幼児教育系進学者のための学校設定科目「保育音楽」、
「造形美術」、「総合芸術(音楽・美術)」を立ち上げ、カリキュラムを構築
し、授業を実践した。
本学において、保育士、幼稚園教諭養成課程における音楽科目(ピアノ、楽
典)の授業を実践した。
2008.4~
本学の保育士、幼稚園教諭養成課程における音楽科目「ピアノ入門」、
「基礎技能Ⅰ(ピアノ)」、「基礎技能Ⅱ(ピアノ)」のコーディネート(レベル
別のクラス分け、非常勤講師と共通理解、実技試験の手配等)を担当し、
限られた設備や時間の中で、学生一人ひとりの能力に合わせた授業が行
えるような環境づくりに努めた。
「ピアノ入門」、「ピアノⅡ」の授業を担当し、「ピアノ入門」では、ピアノ初学
者に対する効果的な指導法を研究しながら、個々の能力に合わせた授業
を実践している。「ピアノⅡ」では、基礎的なピアノ奏法をもとに、保育実習
や幼稚園教育実習に備え、弾き歌い能力や、音楽表現のさらなる向上を
目的とした授業を行っている。
期末試験終了後には、学生へのアンケートを実施し、学生の実態を踏ま
えたうえで、授業改善やカリキュラムの再考に役立てている。
2010 年度より、「基礎技能(音楽)」を、2012 年度より、「子どもと音楽」を担
当し、保育・幼児教育に必要とされる音楽の基礎的知識・楽典や、手遊
び・弾き歌いなどの音楽的能力を養うための授業を行っている。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
[著書(CD)]
CD付き楽譜「ファーストポジションで奏でる
ヴァイオリン曲集15」の模範演奏CD(ピアノ伴奏)
共著
発行または発表
の年月(西暦)
2003.4
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
ドレミ楽譜出版社
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
作曲者:ニコ
ル麻莉子
ヴァイオリン:
伝田正秀
[論文]
フランツ・リスト作曲「巡礼の年 第 2 年 イタリア」
単著
2004.1
における、音楽と他分野の芸術の関係
日本大学大学院芸術学研究科
修士論文
仙台白百合女子大学人間発達研
本学「ピアノ入門」受講者の実態調査
単著
2009.3
究センター研究プロジェクト報告書
P57~64
本学の保育者養成課程におけるピアノ指導の課題
と展望-カリキュラムの見直しと学生のアンケート 共著
の結果から-
2014.2
仙台白百合女子大学紀要第 18 号
菊地真知子
岩淵摂子
P107~118
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
芸術、体育実技等の分野
競技会・展覧会・演奏会の名称
競技会・展覧会・演奏会の場所
開催年月
発表・展示内容等
[演奏]
第 3 回日本ピアノ調律師協会主催新人演奏会
第 72 回読売新聞社主催新人演奏会
こまばエミナース
2002.4
ピアノ独奏
東京文化会館
2002.5
ピアノ独奏
第 22 回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション
E 部門予選(優秀賞受賞)
「やすらぎコンサートⅡ」(いわき市立高坂小学校
教育後援会主催)
第 22 回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション
E 部門本選(入賞(最高位))
第 22 回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション
入賞者演奏会
「il piccolo concerto」(福島県立富岡高等学校芸
術鑑賞会)
「やすらぎコンサートⅢ」(いわき市立高坂小学校
教育後援会主催)
前橋市立桃川小学校ファミリーコンサート
保谷こもれびホール
2005.10
ピアノ独奏
いわき市立高坂小学校
2005.10
ソプラノ、フルート、ピアノによる演奏会
保谷こもれびホール
2006.3
ピアノ独奏
津田ホール
2006.3
ピアノ独奏
富岡町文化交流センター「学びの森」
2006.6
ソプラノ、朗読、ピアノによる演奏会
いわき市立高坂小学校
2006.11
ソプラノ、フルート、ピアノによる演奏会
桃川小学校
2006.11
ソプラノ、フルート、ピアノによる演奏会
「緑の風のコンサート」(福島県立富岡高等学校
同窓会主催)
リフレ富岡(コンベンションホー
2007.5
ソプラノ、朗読、ピアノによる演奏会
ル)
福島県立富岡高等学校新校舎落成記念
「富高讃歌」作曲
「やすらぎコンサートⅣ」(いわき市立高坂小学校
教育後援会)
「平成 19 年度 ふじみ野市民平和のつどい」(ふ
じみ野市主催)
「白百合ピアノコンサート」(仙台白百合女子大学
大学広報室主催)
第 9 回大阪国際音楽コンクール ピアノ Age-g ク
ラス地区本選(合格)
第 9 回大阪国際音楽コンクール ピアノ Age-g ク
ラス ファイナル(入選)
「やすらぎコンサートⅤ」(いわき市立高坂小学校
教育後援会主催)
「仙台白百合女子大学クリスマスコンサート」(仙
台白百合女子大学大学広報室主催)
「四家昌博 ピアノコンサート」(仙台白百合女子
大学・短期大学同窓会主催)
「やすらぎコンサートⅥ」(いわき市立高坂小学校
教育後援会主催)
「仙台白百合女子大学クリスマスコンサート」(仙
台白百合女子大学大学広報室主催)
太田福祉記念会 太田デイサービスセンター1 周
年記念演奏
「やすらぎコンサートⅦ」(いわき市立高坂小学校
教育後援会主催)
福島県立富岡高等学校 「富高夢支援チャリティ
コンサート」(富高夢支援チャリティコンサート実
行委員会主催)
「仙台白百合女子大学クリスマスコンサート」(仙
台白百合女子大学大学広報室主催)
「第 2 回 東京ピアノコンクール 予選」 合格
2007.10
作曲(女性 3 部合唱、斉唱)
いわき市立高坂小学校
2007.11
ソプラノ、フルート、ピアノによる演奏会
ふじみ野市勤労福祉センター
2007.12
ソプラノ、朗読、ピアノによる演奏会
仙台白百合女子大学
2008.7
ピアノ独奏
みなとみらいホール
2008.9
ピアノ独奏
クリエイトセンターホール
2008.10
ピアノ独奏
いわき市立高坂小学校
2008.11
フルート、ピアノによる演奏会
仙台白百合女子大学
2008.12
女声合唱、ピアノ独奏のジョイント
仙台ロイヤルパークホテル
2009.6
ピアノ独奏
いわき市立高坂小学校
2009.11
フルート、ピアノによる演奏会
仙台白百合女子大学
2009.12
ピアノ独奏
太田デイサービスセンター
2010.8
ソプラノ、ピアノによる演奏
いわき市立高坂小学校
2010.10
フルート、ピアノによる演奏会
富岡町文化交流センター「学び
2010.10
ピアノ独奏、ソプラノとピアノによる演奏
の森」大ホール
など
仙台白百合女子大学
2010.12
ピアノ独奏
新宿文化センター
2011.1
ピアノ独奏
「第 2 回 東京ピアノコンクール 本選」 第 2 位
大田区民プラザ
2011.1
ピアノ独奏
世田谷区立二子玉川小学校キャリア教育での講
演、演奏
東京都世田谷区立二子玉川小
2011.2
講演、ピアノ独奏、フルート・ピアノによ
「国威際芸術連盟第 11 回 21 世紀ピアノコンクー
ル 予選」合格
「国際芸術連盟 第 11 回 21 世紀ピアノコンクー
ル本選」 入選
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2011 エリアコ
ンサート」出演
六郷中学校 「金澤澄花(ソプラノ)避難所コンサ
ート」 出演
「第 16 回JILA 音楽コンクール 予選」合格
ティアラこうとう
2011.2
ピアノ独奏
カメリアホール
2011.3
ピアノ独奏
丸ビル アトリウム
2011.4
ピアノ連弾
仙台市立六郷中学校
2011.5
ソプラノ、ピアノによる演奏会
台東区生涯学習センター ミレニ
2011.7
ピアノ独奏
学校
る演奏
アムホール
「2011 アジア国際音楽コンクール」第 2 位
(ピアノ一般部門)
「第 16 回JILA音楽コンクール」ピアノ部門
第3位
旧東京音楽学校奏楽堂
2011.8
ピアノ独奏
台東区生涯学習センター ミレニ
2011.10
ピアノ独奏
「やすらぎコンサートⅧ」(いわき市立高坂小学校
教育後援会主催)
平成 23 年度全国保育士養成協議会東北ブロッ
クセミナー宮城大会での演奏
「第 12 回ル・ブリアン フランス音楽コンクール」
第2位
「ペトロフ・ピアノコンクール 予選」 合格
いわき市立高坂小学校
2011.10
ソプラノ、フルート、ピアノによる演奏会
仙台ガーデンパレス
2011.11
マリンバ、ピアノによる演奏
タカギクラヴィア松濤サロン
2011.11
ピアノ独奏
ティアラこうとう
2011.11
ピアノ独奏
「ペトロフ・ピアノコンクール 本選」 入賞
サンパール荒川
2011.11
ピアノ独奏
「仙台白百合女子大学クリスマスコンサート」(仙
台白百合女子大学大学広報室主催)
「朗読劇『Letters』」にピアニストとして出演
仙台白百合女子大学
2011.12
ピアノ独奏
郡山公会堂
2011.12
朗読劇とピアノ演奏のコラボレーション
「第 3 回東京ピアノコンクール」第 3 位受賞
五反田文化センターホール
2012.1
ピアノ独奏
「第 2 回日本大学プレミアムカレッジ」 第 1 部フルートと
山形テルサ テルサホール
2012.1
ピアノ独奏、フルートとピアノによる演奏
アムホール
ピアノによるデュオコンサート 出演
「第 12 回 21 世紀ピアノコンクール 予選」合格
台東区ミレニアムホール
2012.2
ピアノ独奏
「富岡町 3・11 を忘れない-東日本大震災追悼
式」ピアノ演奏
「第 12 回 21 世紀ピアノコンクール本選」第 2 位受
賞
「星律子マリンバコンサート」出演
迎賓館グランプラス(郡山市)
2012.3
ピアノ独奏
カメリアホール
2012.3
ピアノ独奏
清涼寺
2012.3
ピアノ伴奏
「2012 アジア国際音楽コンクール」第 1 位
(ピアノ一般部門)
「第 17 回JILA 音楽コンクール」ピアノ部門
第 2 位(1 位なし)
旧東京音楽学校音楽堂
2012.8
ピアノ独奏
渋谷区文化総合センター大和田
2012.9
ピアノ独奏
「音楽朗読劇「富岡の空へ」~詩集「原発難民の
詩」より~」
「やすらぎコンサートⅨ」(いわき市立高坂小学校
教育後援会主催)
「仙台白百合女子大学クリスマスコンサート」(仙
台白百合女子大学大学広報室主催)
朗読とピアノによるコンサート「富岡の空へ」
ミューカルがくと館大ホール
2012.10
朗読劇中のピアノ独奏
いわき市立高坂小学校
2012.10
ソプラノ、フルート、ピアノによる演奏会
仙台白百合女子大学
2012.12
ピアノ独奏
杉妻学習センター
2013.2
朗読とピアノによるコンサート
構成劇「富岡の空へ」~朗読と音楽と舞踊による
構成・詩集「原発難民の詩」より~
富岡町東日本大震災追悼式での追悼演奏
いわきアリオス
2013.2
構成劇中のピアノ独奏
迎賓館グランプラス
2013.3
ピアノ独奏
2012 アジア国際音楽コンクール入賞者演奏会
ウィーン国立音楽大学 リストザ
2013.3
ピアノ独奏
2013.7
ピアノ独奏
いわき市立高坂小学校
2013.11
ソプラノ、フルート、ピアノによる演奏会
仙台白百合女子大学
2013.12
ピアノ独奏
星総合病院メグレズホール
2014.3
ピアノ独奏、ソプラノとピアノによる演奏
さくらホール
ール
ポラリス保健看護学院新校舎完成・星総合病院
グランドオープン記念式典オープニングコンサー
ト
「やすらぎコンサートⅩ」(いわき市立高坂小学校
教育後援会主催)
「仙台白百合女子大学クリスマスコンサート」(仙
台白百合女子大学大学広報室主催)
「春を待つ日のコンサート~届け、富岡の空へ」
ポラリス保健看護学院
メグレズホール
(富岡町生活復興支援センター主催)
「やすらぎコンサート 11」(いわき市立高坂小学校
教育後援会主催)
いわき市立高坂小学校
2014.11
ソプラノ、フルート、ピアノによる演奏会
学術研究発表
発表テーマ
福島県高等学校教育研究会音楽部会:研究発表「和楽器指導のための、筝曲
演奏の実践(沢井忠夫作曲:「つち人形」、「花筏」等の演奏)」(福島県高等学校
教育研究会音楽部会相双支部共同研究発表)
本学のピアノ指導における課題と展望
~カリキュラムの見直しと教育実習アンケートの結果から~
発表年月(西暦)
発表場所
2006.6
福島県高等学校教育研究会音楽部会会場(福島県立福島商業高
等学校、あづま荘)
2013.6
全国大学音楽教育学会平成 25 年度東北地区学会(仙台市シルバ
ーセンター)
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
全国大学音楽教育学会
入会年月(西暦)
全国大会実行委員(2011 年度)
東北地区学会研究大会事務局(2013 年度)
2008.5
日本ピアノ教育連盟
2008.5
日本音楽教育学会
2014.5
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
3.特記事項
全国保育士養成協議会 保育士資格試験 宮城県保育士試験(実技・音楽) 審査員(2011 年度、2012 年度、2014 年度)
助成金額
(円)
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