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説明会資料[968KB]
証券コード 8324 第四銀行 会社説明会 ~個人投資家の皆さまへ~ 個人投資家の皆さまへ 平成25年1月23日(水) 目 次 2 ◆ 経営改善支援活動 15 ◆ 第四銀行グループの概要 3 ◆ 展示商談スペース「ブリッジにいがた」 16 ◆ 充実した店舗ネットワーク 4 ◆ ビジネスマッチング支援・経営支援 17 ◆ 新潟県の預貯金・貸出金の推移 5 ◆ 海外部門戦略 18 だいしのご紹介 平成24年度中間決算の概要 6 だいしのCSR(企業の社会的責任) ◆ 業績の推移 7 ◆ 環境への取り組み① 20 ◆ 預金・貸出金の状況 預金 貸出金の状況 8 ◆ 環境への取り組み② 環境 の取り組み② 21 ◆ 不良債権・自己資本の状況 9 ◆ 社会貢献活動への取り組み 22 ◆ お客さま満足度(CS)向上に向けた取り組み 23 経営戦略 10 投資家の皆さまへ ◆ 中期経営計画「ステップアップ140」の概要 11 ◆ コンサルティング機能の発揮 12 ◆ 株主還元 25 ◆ 個人部門戦略 13 ◆ コミュニケーション機会の拡大に向けて 26 ◆ 法人部門戦略 14 1 だいしのご紹介 2 だいしのご紹介 第四銀行グループの概要 第四銀行のプロフィール 第四銀行グループ 銀行業務 リース業務 株式会社 第四銀行 第四リース 株式会社 クレジットカード業務 証券業務 本店所在地 新潟市中央区 創立 明治6年(1873年)11月 資本金 327億円 預金 3兆9,629億円 貸 金 貸出金 2兆5,784億円 億 総資産 4兆7,135億円 従業員数 2,340人 (出向者を含めた従業員数2,429人) (平成 年 月 (平成24年9月30日現在) 現在) その他の業務 他 業務 会社名 第四リース 株式会社 第四ジ ェーシービーカード 株式会社 第四ディーシ ーカード 株式会社 新潟証券 株式会社 第四コンピュ ーターサービス 株式会社 第四信用保証 第 信用保証 株式会社 株 会社 だいし経営コンサルテ ィング 株式会社 第四ジェーシービーカード 株式会社 第四ディーシーカード 株式会社 新潟証券 株式会社 第四コンピューターサービス 株式会社 第四信用保証 株式会社 だいし経営コンサルティング 株式会社 主要業務 総合リース業務 クレジ ッ トカード・ 信用保証業務 クレジ ッ トカード業務 証券業務 コンピュ ーター関連業務 信用保証業務 コンサルテ ィング業務 (平成24年9月30日現在) 3 だいしのご紹介 充実した店舗ネットワーク 119店舗 新発田ローンセンター 新潟ローンセンター 新発田支店 新潟南ローンセンター 県央ローンセンター 西新潟支店 燕支店 ■新潟県内 110ヵ店 新潟市内 49ヵ店 下越地区 16ヵ店 中越地区 29ヵ店 上越地区 13ヵ店 佐渡地区 3ヵ店 ■新潟県外 9ヵ店 東京・池袋・横浜・大宮 札幌・会津・富山・大阪・名古屋 ※上記のほか、その他仮想店舗2ヵ店、 駐在員事務所1ヵ所(上海) 新潟証券との共同店舗 6店舗 柏崎支店 長岡コンサルティングプラザ 長岡大手支店 内野支店内、新発田西支店内、燕支店内 長岡営業部内、柏崎支店内、高田営業部内 上越コンサルティングプラザ 高田支店 ローンセンター 新潟(本店内) 新潟南(南新潟支店内) 新発田(新発田西支店内) 県央(三条北支店内) コンサルティングプラザ 長岡営業部 高田営業部 ▲新潟証券との 共同店舗 第1号店の柏崎支店 第 号店 柏崎支店 (平成24年9月30日現在) 4 だいしのご紹介 新潟県の預貯金・貸出金の推移 新潟県内の貸出金シェア 新潟県内の預貯金シェア (%) (%) 22.2 25.1 29.2 30.8 16.8 19.7 北越銀行+大光銀行 26.5 28.1 北越銀行+大光銀行 16.2 18.3 信金 信組 労金 信金・信組・労金 25.0 23.1 信金・信組・労金 12.3 12.9 農協 8.9 8.6 農協 4.8 5.2 都銀等 27.7 ゆうちょ銀行 10.44 10 9.2 都銀等 18.8 0 0 10 平成14年3月末 20 30 平成24年3月末 40 10 20 平成14年3月末 30 40 平成24年3月末 月刊金融ジャーナル増刊号金融マップより作成 5 平成24年度中間決算の概要 6 平成24年度中間決算の概要 業績の推移 通期 損益の推移(単体) 中間期 損益の推移(単体) (億円) 120 (億円) 240 106 99 93 198 196 94 194 184 80 160 59 54 48 97 43 40 80 95 74 61 0 0 21年9月期 22年9月期 23年9月期 24年9月期 コア業務純益 中間純利益 22年3月期 23年3月期 24年3月期 25年3月期 (予想) コア業務純益 当期純利益 7 平成24年度中間決算の概要 預金・貸出金の状況 預金残高の推移(末残) 貸出金残高の推移(末残) (億円) (億円) 40,000 39,629 38,822 25,784 38,923 24,450 38,773 38,067 38,055 25,031 24,737 38 149 38,149 37,250 20,000 35,000 18,845 30,000 0 19,130 19,020 19,450 10,000 0 21年9月期 22年9月期 23年9月期 24年9月期 全店 うち新潟県内 21年9月期 22年9月期 23年9月期 24年9月期 全店 うち新潟県内 8 平成24年度中間決算の概要 不良債権・自己資本の状況 不良債権 自 資本 状況 不良債権額と不良債権比率 自己資本比率とTierⅠ比率の推移 (単体) (億円) 1,000 (%) 4.00 (%) 12.80 3.46 3 24 3.24 12.00 11.96 11.85 11.90 10.92 10.97 11.07 3.15 2.91 10.77 3.00 0 8.00 22年3月期 23年3月期 24年3月期 24年9月期 890 841 2 00 2.00 826 769 500 0 1.00 22年3月期 23年3月期 24年3月期 24年9月期 不良債権残高 不良債権比率 自己資本比率 TierⅠ比率 〔用語解説〕 ・自己資本比率とは? 貸出金などの資産に対する自己資本の割合 自己資本は 資本金 剰余金などの基本的項 自己資本は、資本金、剰余金などの基本的項 目(TierⅠ)と劣後債などの補完的項目 (TierⅡ) から構成される ・TierⅠとは? 自己資本 うち 基本的項目( 自己資本のうち、基本的項目(TierⅠ)を分子 )を分子 として自己資本比率を計算したもの 9 経営戦略 10 経営戦略 中期経営計画「ステップアップ140」 計画期間 平成24年4月 ~ 平成27年3月 お客さまとの信頼関係を基盤とした持続的な成長を目指します ~140周年を超えてステップアップ~ 11 経営戦略 コンサルティング機能の発揮 ィ グ機能 発揮 12 経営戦略 個人部門戦略 預かり資産 新潟県内の住宅ローン推進拠点 ・本部FP、支店FP体制の強化 ・本部FP 支店FP体制の強化 ・法人オーナー向け預かり資産販売の強化 ・新潟証券との銀証連携 ・新営業システム等を利用した販売支援機能の充実と効率化 ・タブレット端末導入による情報支援機能の充実 新潟LC 長岡CP 住宅ローン 上越CP ・県内の住宅ローン推進拠点の整備 県内の住宅ロ ン推進拠点の整備 →平成24年4月、個人ローンの新たな推進拠点として 「ローンデスク」を開設(燕支店、直江津支店) ・マーケット規模が大きい首都圏等での住宅ローン取組推進 ロ ン獲得と併せ、入金や決済機能などの取引基盤を拡充 ・ローン獲得と併せ、入金や決済機能などの取引基盤を拡充 ▲新営業店システム ▲対面型タッチパネル 燕LD 新発田LC 新潟南LC 県央LC 直江津LD LC(ローンセンター):4ヵ所 CP(コンサルティング・プラザ):2ヵ所 LD(ローンデスク):2ヵ所 ▲タブレット端末 13 経営戦略 法人部門戦略 コンサルティング機能の強化 ▲太陽光発電セミナー ▲事業承継セミナー 14 経営戦略 経営改善支援活動~営業店・本部・外部機関の連携による支援活動~ 営業店 ・リレーション強化による実態把握 リレ シ ン強化による実態把握 ・窮境要因の分析 ・ソリューションの提案、実行 本部・取引先支援室 (コンサルティングユニット) ・営業店帯同の経営者面談 営業店帯同の経営者面談 ・事業再生スキームの検討 ・外部機関との折衝 ・営業店指導支援 ビジネスマッチング ・ビジネスマッチング ・M&A 等 経営改善支援が 必要なお客さま 外部機関等 ・中小企業診断士 ・監査法人 ・中小企業再生支援協議会 ・企業再生支援機構 ・ルネッサンスファイブ 株式会社 (官民一体型事業再生ファンド) ・株式会社 リサ・パートナーズ (民間型事業再生ファンド) 等 きめ細かな経営改善支援活動により、 中長期的にお客さまの事業改善・再生をサポート 中長期的にお客さまの事業改善 再生をサポ ト 15 経営戦略 展示商談スペース「ブリッジにいがた」 ▲東京・日本橋 第四銀行東京支店1・2階に 開設した「ブ ジ 開設した「ブリッジにいがた」 がた ▲平成24年5月「ブリッジにいがた」開設イベント 「2週間 まるわかり新潟の旅」 16 経営戦略 ビジネスマッチング支援・経営支援 ▲平成24年3月「にいがた 食・環境・健康の 展示商談会 しょくエコ プラス!」 ▲平成24年10月「地方銀行フードセレクション2012」 ▲だいし観光学校 ▲だいし食品学校 17 経営戦略 海外部門戦略 上海駐在員事務所 業務提携先 ○銀行 ・中国銀行(黒龍江省分行) ・中国工商銀行 ・カシコン銀行(タイ王国) ・バンクネガラインドネシア (インドネシア共和国) ▲上海駐在員事務所の様子 ○リース業務 ・三菱UFJリース ・東京センチュリーリース 東京センチュリ リ ス ○損害保険業務 ・日本興亜損害保険 ・東京海上日動火災保険 ・三井住友海上火災保険 ○運輸業務 ・日本通運 ○セキュリティー業務 ▲上海駐在員事務所が 入居する恒星銀行ビル ・セコム上信越 ・新潟綜合警備保障 18 だいしのCSR ※CSR (Corporate Social Responsibility) コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティの略称 企業が事業活動において利益を優先することだけではなく 企業が事業活動において利益を優先することだけではなく、 顧客・株主・従業員・取引先・地域社会などの様々なステークホルダーとの 関係を重視しながら果たす社会的責任 19 だいしのCSR(企業の社会的責任) 環境活動への取り組み① 第四銀行グループ環境方針 環境配慮型商品・サービスの展開 ◆定期預金等 〔平成24年度〕 〔 成 年度〕 基本理念 ・「夏!パワーアップ だいしエコキャンペーン」実施 (平成24年6月~24年9月) 第四銀行グループは、地盤とする新潟県の豊かで美しい自然環境 を守るとともに、持続可能な社会の実現に貢献していくため、 ◆投資信託 グル プを挙げて 環境保全に取り組むお客さまを支援し グループを挙げて、環境保全に取り組むお客さまを支援し、 ・自然環境保護ファンド 併せて、企業市民として地域の環境保全活動や地球環境問題に 「尾瀬紀行」取扱開始 積極的に取り組んでまいります。 (18年5月~) 行動指針 1.法令等遵守 ・環境に関連する法規制や方針等を遵守し、環境への影響を十分配慮した 取り組みを行います。 2.環境負荷軽減活動の推進 ・環境負荷の軽減に向けて目標を定め、省エネルギー・省資源・リサイクル 活動等により、環境改善に向けた活動を継続的に推進します。 3.金融商品・サービスを通じたお客さま支援 金融商品 サ スを通じたお客さま支援 ・環境に配慮した商品・サービスの開発等を通じて、総合金融サービスを 提供し、環境保全に取り組むお客さまを支援します。 ◆融資商品 ▲尾瀬保護財団への寄付金贈呈 ・マイカーローン 環境対策車購入による金利優遇(平成17年3月~) ・住宅ローン 住宅ロ ン 環境対策設備付設による金利優遇(平成17年7月 環境対策設備付設による金利優遇(平成17年7月~)) ・環境配慮型企業向け特別融資制度取扱開始 (平成17年9月~) ・環境配慮型企業向け私募債 (エコロジーボンド)取扱開始(平成17年9月~) ・だいし環境格付・環境格付融資制度 取扱開始(平成22年3月~) ・だいし太陽光発電プラン「燦sun(さんさん)」取扱開始(平成24年11月~) だいし太陽光発電プラン「燦 (さんさん)」取扱開始(平成24年11月 ) 4.環境保全行動の実践 ・当行グループの全役職員は環境問題に対する認識を深め、環境保全を 意識した行動を実践します 意識した行動を実践します。 (平成22年4月制定) 20 だいしのCSR(企業の社会的責任) 環境活動への取り組み② ▲充電スタンドと電気自動車 (柏崎支店) ▲越後杉を用いたベンチ (南新潟支店) ▲ペットボトルキャップ回収BOX (本店) ▲不要小型家電から希少金属を 抽出する様子 ▲だいしの森づくり(東蒲原郡阿賀町) 21 だいしのCSR(企業の社会的責任) 社会貢献活動への取り組み ▲「夏休み!親子銀行探検隊」 ▲だいしライフアップコンサート (だいしホール) ▲職場体験学習 ▲だいし金融資料室 ▲振込詐欺等金融犯罪防止活動 ▲チューリップ贈呈 22 だいしのCSR(企業の社会的責任) お客さま満足度(CS)向上に向けた取り組み ▲応接マナー向上研修 ▲視覚障がい者対応ATM ▲音声案内装置(メロガイド) ▲お客さまご意見カード ▲簡易筆談器と「耳マーク」の表示 ▲カラーユニバーサルデザイン 認定の自動両替機 定 自動 替機 23 投資家の皆さま 投資家の皆さまへ 24 投資家の皆さまへ 株主還元 安定配当の継続 年間配当額(円) 8 (%) 2.54 2.16 1.81 7 3 2.40 1.81 2.74 2 1 20 1.20 1.05 6 1 05 17年度 18年度 年間配当額 19年度 20年度 配当利回り 0 24年度 (予想) ※「配当利回り」は「一株当たり年間配当額÷期末株価(終値)」、 24年度(予想)は配当予想、24年9月末株価(終値)を基に試算 21年度 22年度 株主還元率の推移 当期純利益 株主還元額 年間配当金 自己株式取得 配当性向 還元率 1 9 年度 8 ,8 867 4 ,8 2 7 2 ,5 8 9 2 ,2 3 8 2 9 .1 % 5 4 .4 % 2 0 年度 6 ,3 326 2 ,5 8 5 2 ,5 8 5 0 4 0 .8 % 4 0 .8 % 2 1 年度 7 ,4 430 2 ,5 8 4 2 ,5 8 4 0 3 4 .7 % 3 4 .7 % 2 2 年度 6 ,128 12 8 3 ,5 7 0 2 ,5 7 1 999 4 1 .9 % 5 8 .2 % 23年度 (単位:百万円、%) 2 3 年度 2 4 年度( 予想) 9 ,7 723 9 ,5 500 3 ,5 4 4 3 ,5 2 1 2 ,5 4 6 2 ,5 2 1 998 1 ,0 0 0 2 6 .1 % 2 6 .5 % 3 6 .4 % 3 7 .0 % ※24年度(予想)は、平成24年9月期の株式数をベースに自己株式取得(上限400万株または10億円)を勘案し試算 25 投資家の皆さまへ コミュニケーション機会の拡大に向けて 個人投資家さま向け会社説明会の開催 平成20年7月 県内3ヵ所(新潟市・長岡市・上越市)にて個人投資家向け会社説明会を開催 平成21年7月・8月 県内3ヵ所(新潟市・長岡市・上越市)にて個人投資家向け会社説明会を開催 平成21年12月 長岡市にて 個人投資家向け会社説明会を開催 平成22年7月 県内3ヵ所(新潟市 長岡市 上越市)にて個人投資家向け会社説明会を開催 県内3ヵ所(新潟市・長岡市・上越市)にて個人投資家向け会社説明会を開催 平成23年1月 新潟市にて 個人投資家向け会社説明会を開催 平成23年10月 新発田市にて個人投資家向け会社説明会を開催 平成23年12月 平成 年 月 三条市にて 条市 個人投資家向け会社説明会を開催 個 投資家向け会社説明会を開催 平成24年12月 新潟市にて 個人投資家向け会社説明会を開催 ホームページを活用した情報発信 第四銀行ホームページ 総合トップ 株主・投資家の皆さまに向けたページ 個人投資家の皆さまに向けたページ 26 本日は、ご多忙の中、第四銀行の会社説明会にお越しいただき、誠にありがとうございました。 本日の説明を通じまして、第四銀行の経営に対するご理解を深めていただければ幸いです。 これからも、新潟県のベストバンクとして、株主の皆さま、お客さま、地域の皆さまの信頼と期待に これからも 新潟県のベストバンクとして 株主の皆さま お客さま 地域の皆さまの信頼と期待に お応えしてまいる所存です。 何卒、従来にもましてご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。 本資料には、将来の業績に関する記述が含まれています。こうした記述は、将来の業績を保証するものではなく、 リスクや不確実性を内包するものです。将来の業績は、経営環境の変化などにより、目標対比異なる可能性がある ことにご留意ください。 【お問い合わせ先】 株式会社 第四銀行 総合企画部 広報室 TEL 025-222-4111 E-mail [email protected] URL http://www.daishi-bank.co.jp/