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持続可能な 地域経済とは

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持続可能な 地域経済とは
会 場
川湯ふるさと館 至小清水
北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2-3-40
川湯温泉
至美幌
TEL 015−483−2060
Kawayu Onsen
待ったなしの状況の中でどのような未来を描いていくのか、
今年度も 3 日間のさまざまなセミナーを通し、
摩周湖
地域の観光振興を担う人材の育成を進めていきます。
第3展望台
摩周岳
第1展望台
Access
■たんちょう釧路空港より、
レンタカーで80分
■女満別空港より、
レンタカーで70分
■根室中標津空港より、
レンタカーで70分
■JR釧網本線・川湯温泉駅より、バスで10分
JR摩周駅
至阿寒湖
さまざまな問題を抱え、疲弊する地域経済。
今この時代を生きるひとりひとりに問われています。
JR川湯温泉駅
硫黄山
JR美留和駅
平成27年度
摩周温泉
Masyu Onsen
5km
観光関係者をはじめ、
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
至中標津
※選択講座1は川湯ふるさと館でそのまま受講いただけます。
※選択講座2の会場は川湯ふるさと館隣の建物(やすもっと)になります。
※選択講座3は、川湯ふるさと館発着のフィールドワーク及びふりかえりとなります。
地域経済とは」
参加方法
塾生として参加するには、事前申込が必要です。
申込書は下記の公式サイトよりダウンロード頂けますが、ご
希望の方には事務局より、FAX・Eメール・郵送のいずれか
の方法でお送り致しますので、お気軽にお問合せください。
CHECK!
※弟子屈町在住の方は、気になる講座だけを無料で受講することが出来ま
す。この場合、申込は不要です。ただし、選択講座3のフィールドワーク
はバスの席数の都合上、移動は原則として各自にてお願い致します。
お問合せ・お申込
「持続可能な
参加費
■受講料 10,000円
・開催地までの往復交通費、宿泊費、食事、入浴等
の実費は参加者負担
・弟子屈町民は受講料が無料となります。
北海道弟子屈から観光の未来を拓く
屈斜路湖
人口減少、担い手不足、物価上昇、広がる格差など、
■交流会参加費 3,000円
※受講料及び交流会参加費は、当日受付時にお支払い
ください。
宿泊について
宿泊のお申込は、「ツーリズムてしかが」にて
承ります。
参加申込の後、事務局より宿泊のご案内を送付
いたしますので、ご一読の上、お申込ください。
※FAX、Emailは終日受付しております。
※参加申し込み受付後、別途、受付の確認とご宿泊等のご案内を送付いた
します。
※ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
■主催:てしかがえこまち推進協議会(弟子屈町・弟子屈町教育委員会・(株)弟子屈町振興公社・(一社)摩周湖観光協会・JA摩周湖農業協同組合・弟子屈町
商工会・弟子屈町郷土研究会・弟子屈町自治会連合会)
■共催:株式会社ツーリズムてしかが ■後援:北海道運輸局、北海道新聞弟子屈支局、釧路新聞社標茶支局
11/13(金)
11/14(土)
講座 「観光による地方創生」
11/15(日)
発表
まとめ発表
講評
意見交換、講評
講 師:山 田 桂 一 郎 副 塾 長
基調
講演
講 座 「美しいまちづくり
~資源の保全のために」
「持続可能 な 地 域 経 済 と は 」
地域として今必要なことは何か。さまざまな問題を抱え、
疲弊した現在において、今我々が進むべき道を探る!
1964年山口県生まれ。(株)日本総合研究所 調査部主席
研究員、
(株)日本投資銀行地域企画部特任顧問。平成合
併前の3,200市町村をすべて訪問し、地域特性を多面的
に把握。近著に『里山資本主義』
『デフレの正体』など。
公開
講座
「エコツー リ ズ ム に よ る
持続可能な地域づくり」
ファシリテーター:山 田 桂 一 郎 副 塾 長
講 師:金 子 タカ シ 氏
選 択
講 座
金子 タカシ 氏 Takashi Kaneko
1968年埼玉生まれ。1991年より小笠原父島にてシーカヤ
ックガイドとして活動。ガイドの傍ら、地元NPOの活動にも
参加し、自然環境の調査・保全にも積極的に関わる。自然
体験ガイド・ソルマル代表取締役、小笠原村観光協会会長。
「目指したい 産業ツアーが
~世界自然遺産の地で産業と観光をつなぐ取組み~
選 択
「農業と観光から考える地域経済」
トークセッション
「誰もが自慢し誰もが誇れる町
を 目 指 して 」
ファシリテーター: 山田桂一郎 副塾長
講師: 藻谷浩介氏
パネラー: 德 永哲雄会長、えこまち推進協議会会員
てしかがえこまち推進協議会のこれまでの取り組みから、
町の未来像を改めて検証するトークセッション。会長であ
る德永町長も登壇し、まちづくりにかける熱い想いを語り
ます。
講 師:後 藤 菜 生 子 氏
Naoko Gotoh(株)知床らうすリン
クル代表取締役。2008年羅臼に移
住、2013年、ガイド会社「知床らうす
リンクル」を設立。市場などにも注目
した新しい形での事業を展開中。
「北海道型農村ツアーの作り方」
~いただきますカンパニーの取組を通して~ 講 師:井 田 芙 美 子 氏
農業と観光を基幹産業とする弟子屈町。これまであまり接点
のなかった二つの産業を結び、ともに町を支えていくあり方
を考えるべく、最新の農業と観光の連携事例について学びま
す。
選 択
公開
講座
ファシリテ ー ター:山 田 桂 一 郎
「女性の感性をいかしたまちづくり」 関わる地域づくり」
女性ならではのきめ細やかさや、柔軟な発想を生かしたまち
づくりの事例を学びます。家庭の消費の中心である女性が作
るサービスは、顧客視点に立ったものではないでしょうか。
テーマは「女性」ですが、もちろん男性の参加も歓迎です!
講 座
エコツーリズム推進全体構想の認定を目指す弟子屈町と、
協議会によってエコツーリズムを推進してきた小笠原村を
中継で結びお話を聞く、公開講座です。
ファシリテ ー ター:山 田 桂 一 郎
てしかがえこまち推進協議会は、観光を基軸としたまちづくり
を進める団体です。コンセプトは「誰もが自慢し、誰もが誇れ
る町」作り。行政や観光協会はもちろん、さまざまな職種の人
が集まり、おもに8つの部会に分かれて活動しています。
てしかが観光塾は、前身の「観光カリスマ塾」を含めると、今
年で8回目の開催となります。今年も各部会より持ち寄ったア
イディアを元に、講座の内容を決めています。皆様の日々の活
動の小さなヒントを持ち帰っていただけましたら幸いです。
Sakae Gorai 公益財団法人知床自然大学院大学設立財団
設立者評議員、前斜里町長。1936年ウトロ生まれ。
「知床
100平方メートル運動」など知床における自然保護運動の
中心メンバーとして活動し、20年にわたり斜里町長を務める。
講 師:藻 谷 浩 介 氏
藻谷 浩介 氏 Kousuke Motani
講 師:午 来 昌 氏
こんにちは、
てしかがえこまち推進協議会です!
講 座
「バリアフリー観光を考える」
少子高齢化が進む現代において、観光に訪れるお客様のニーズ
は確実に変化し続けています。もっと「住みやすい」観光地づ
くりを目指すにはどうしたらいいのか。弟子屈町のバリアフリ
ーの現状を実際に見ながら、これからの観光を考えます。
Fumiko Ida(株)いただきますカン
パニー代表取締役。十勝の畑をめぐ
るガイドなどの農村観光を通じて、
消費者へ「おいしさ」や「豊かさ」を
考えるきっかけを与えている。
質 疑 応 答
塾生と講師の
フリートーク
コーディネーター
竹林 浩志 氏
(和歌山大学准教授)
質 疑 応 答
塾生と講師の
フリートーク
コーディネーター
出口 竜也 氏
(和歌山大学教授)
「地域経営における観光戦略について」
選択講座で学んだそれぞれの視点を生かしたグループワーク
講 師:杉 本 夏 子 氏
Natsuko Sugimoto 北海道松前町
「温泉旅館矢野」若女将。津軽海峡
の女性たち68名と共存共栄するた
めの町おこし活動や地域の浜のお母
さんと食の魅力の再発見など女性な
らではの視点で活動している。
「農業と観光の
架け橋を目指して」
講 師:渡 辺 隆 幸 氏
Takayuki Watanabe 渡辺体験牧
場社長。先代より経営を引き継いだ
牧場で、
「こころ」をキーワードに、乳
搾り体験やえさやり体験を通じ、弟
子屈の魅力や命の大切さを伝える。
質 疑 応 答
塾生と講師の
フリートーク
コーディネーター
竹林 浩志 氏
(和歌山大学准教授)
質 疑 応 答
塾生と講師の
フリートーク
コーディネーター
出口 竜也 氏
(和歌山大学教授)
「ユニバーサルツーリズムに必要なヒトとモノとやるべきこと ~現状検証とこれからの展望~」
バス移動でのフィールドワークになります。往復車中では、町
内全体のバリアフリー状況をご説明し、摩周湖では実態検証を
行います。
※一部野外でのプログラムとなります。暖かな服装でご参加ください。
まとめ
「まちづくりにおける
女性の関わり方」
2015
観光塾
塾
長
高齢者や障がい者をご案内してきた「UDツアー」で、参加者の
皆さんと関わりを持った町民の方による発表、また、バスや観
光地で、UDツアーの受け入れをされてきた皆さんとの意見交換
を予定しています。
永 哲 雄 てしかがえこまち推進協議会会長、弟子屈町長
副 塾 長
山 田 桂 一 郎 JTIC SWISS 代表、観光カリスマ、弟子屈町まちづくりアドバイザー
講
出 口 竜 也 氏 和歌山大学 観光学部観光経営学科 教授
師
和歌山大学客員教授、北海道大学客員准教授
竹 林 浩 志 氏 和歌山大学 観光学部観光経営学科 准教授
他、えこまち推進協議会にて活動中のメンバーが、コーディネーターやパネラーとして登壇します。
地元飲食店の提供する、地場産品を使用したこだわりの
メニューが並びます。参加者同士、また地元関係者との
交流もお楽しみに。 ※参加費:3,000円/要事前申込
希望の方は夜の人気ツアー「摩周湖★星紀行」へ観光
塾特別価格にてご参加いただけます。
※参加費:2,700円→2,000円(塾生価格)
■2日目は各選択講座に分かれて受講していただきます。申込時に、参加希望の選択講座名をお知らせください。
■各選択講座には定員がございます。先着順に受付いたしますので、ご了承ください。
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