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原案起草部会・たたき台作成チーム会議結果(第 17 回)
181118 原案起草部会会議結果報告書 作成日:平成18年11月21日 記録者:今井 原案起草部会・たたき台作成チーム会議結果(第 17 回) 日 時 平成18年11月18日 場 所 市役所4階・委員会室 参 加 者 13時25分∼17時30分 土屋、池畑、石井、魚住、江川、神戸、篠江、蓜島、穂積、吉田充、飯田 (事務局)石井次長、安井、寺沢 議 題 (大久手)今井 計11+4名 今後の進め方について (冒頭、「条例をやさしく書くこと」についての議論) 会議結果 決定事項 今後の進め方について 1)分担による「原案たたき台(部会案)」の検討 ・「原案たたき台(部会案)」の検討について、PI意見の取り入れ、解説部 分も含め、分担作業で進めていく。 【分担】 ・1,2章:石井 ・3,4章:吉田充 ・5,9章:穂積 ・6章 :土屋 ・7,8章:蓜島 ・10章 :魚住 ・2)の日程で2月初までを目標に、分担で作成した案についての部会での議 論を一通り行い、あわせて全体構造の整理も行う。 ・提出フォーム…比較表の左に現在の案、右に提案と考え方・解説等を書く。 ・各回、各担当者の2∼3条文ずつの検討を行う。 …次回(12/2):7,8条(吉田充)、14,15条(穂積)、 17,18条(土屋)、24∼26条(蓜島) 2)今後の日程計画および考え方(下記の日程が決まった) ・18年12月 2日(土)10時00分∼15時30分[3階庁議室] ・ 〃 12月16日(土)13時30分∼17時00分 ・ 〃 12月23日(祝)13時00分∼17時00分 ・19年 1月 6日(土) 9時00分∼13時00分 ・ 〃 1月20日(土)13時30分∼17時00分 ・ 〃 2月 3日(土)13時30分∼17時00分 ・ 〃 2月17日(土)13時30分∼17時00分 3)PI意見の反映にむけて ・インターネット上で、PI意見のデータの共有の仕組みをつくる。 ・PI部会との連携、次の段階のPIとの関係が課題。 4)その他 ・18日午前の全体会議で出した「たたき台二次案」の全体への補足説明 →フォーラム発表内容の参考資料という位置付け。考え方の資料を送付。 次回日程 平成18年12月 2日 10時から 1 場所:市役所3階・庁議室 181118 原案起草部会会議結果報告書 会議経過など ○配付資料について(石井委員) ◇資料「条例の説明資料」について…フォーラムでの報告のためのメモ ◇資料「条例をやさしく書くということについて」…『意味』と『分かりやすさ』 ・言葉をやさしくすることで、かえって分かりにくくなったり、文章が長くなりす ぎてもいけない。また、前提は、法律の文章だということ。 ・条文は簡潔にまとめ、分かりやすさの限界を踏まえて、解説によって分かりやす さを付加するのがよいのではないか。 →日本国憲法くらいの文章までは許容されるのではないか。 →分かりやすさは人それぞれの面もある。ある程度の市民は理解できるように。 →賛成。分からない文章ではいけないが、意味が違ってしまってはいけない。 →言葉よりも、文章が構造的に正しいかどうかが、分かりやすさに関わると思う。 →極力、誤解を生まないような文章であればよい。 →分かりやすさ・分かりにくさは、状況によって違う面もある。 ○今後の進め方について 0)部会としての個々の委員による提案の位置付けについて ・10月頃から部会で検討してきた「たたき台」と、個々の委員による提案の関係 について話し合った。 1)分担による「原案たたき台(部会案)」の検討 【考え方】 ・これまで検討のたたき案の作成を石井委員1人で担ってきたが、今後は分担でた たき案の検討作業を、PI意見の取り入れも含めて、進めていったらどうか。 ・分担は大変で、時間もかかるかも知れないが、各委員が深く案を読み込むことな どにより、条例原案が流山市民のものとなっていくためにはいい方法だと思う。 ・必要に応じて、法的知識のある委員に相談しながら進められれば。 ・担当部分だけでなく、他の条項との関連について考えることも大事。 ・現在のたたき案は、まだ生っぽいし、急いでつくったため、漏れがあるだろう。 ・具体的作業としては、今のたたき案の改正案をつくること。削除したい項目につ いては「これは削除したい」という形で出し、全体構造は崩さないようにしたい。 ・行政運営に関しては、事務局にも話を聞き、流山市の実状を踏まえたものに。 ☆分担作業で進めることとし、各担当を決めた。 2 181118 原案起草部会会議結果報告書 【分担】 ・第1章:総則(石井) ・第2章:基本理念(石井) ・第3章:情報共有と公開の制度(吉田充) ・第4章:市民参加の制度(吉田充) ・第5章:国及び他の自治体等との協力(穂積) ・第6章:行政運営の原則(土屋) ・第7章:議会運営の原則(蓜島) ・第8章:公正と信頼の確保(蓜島) ・第9章:責務(穂積) ・第10章:条例の見直し(魚住) ☆提出フォームは比較表を活用。左に現在の案、右に提案と考え方・解説等を書く。 2)今後の日程計画および考え方 【今後の日程計画の考え方について】 ・全体の進め方の中で、原案部会の進め方を考える必要がある。 ・原案部会の動きと、他の部会や全体会議の動きとの関係を考える必要がある。 ・PI部会との連携、次の段階のPIとの関係が課題。(PI部会は、次の段階の PI資料として、これまでの意見を元にした論点整理の資料を作成したいと考え ているとの報告あり) ・これまでに出されたPIでの意見の取扱いについて、全体での認識の共有が必要 ・全体構造を見直すことも、日程に組み込んでおく必要あり。 →構造図は、全体を一通り見てから、見直した方がいいだろう。 ・全体会議での議論、PI意見の分析を、同時並行的に進めていかなければならな いだろう。 ・2月初め頃には、原案部会として全体に出す案(解説付き)をまとめる。その後、 全体議論。協議会としての案をPIにかけ、まとめ、市長に原案を提出。 ・全体からの意見を取り入れるために、メール、文書等で、原案部会に意見を出し てもらう仕組みも用意しておいた方がいいのではないか。(部会長名で通知) ・PI資料への原案たたき台の反映 →2月頃からは、少しずつ具体的な条文案を出せるのではないか。 3 181118 原案起草部会会議結果報告書 【今後の日程計画について】 ・18年12月 2日(土)10時00分∼15時30分[3階庁議室] ・ 〃 12月16日(土)13時30分∼17時00分 ・ 〃 12月23日(祝)13時00分∼17時00分 ・19年 1月 6日(土) 9時00分∼13時00分 ・ 〃 1月20日(土)13時30分∼17時00分 ・ 〃 2月 ・ 〃 2月17日(土)13時30分∼17時00分 3日(土)13時30分∼17時00分 3)PI意見の反映にむけて ・インターネット上で、PI意見のデータの共有の仕組みをつくる。まずは部会か ら。大久手・今井が管理者となり、作成する。 4)その他 ・本日(18日午前)の全体会議で出した「たたき台二次案」の位置づけが明確でな かったとの意見を受け、全体への補足説明を行うこととした。 →フォーラム発表内容の参考資料という位置付けであったことを伝え、考え方を 説明する資料を送付。(代表、原案部会長の連名) 4