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開幕戦プログラム(8.7MB) - JEVRA 日本電気自動車レース協会

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開幕戦プログラム(8.7MB) - JEVRA 日本電気自動車レース協会
ALL JAPAN
全日本 袖ヶ浦 EV 50Kmレース大会
雨天
(日)
2013 年 4月14 日
決行 袖ヶ浦フォレストレースウェイ
主催 :日本電気自動車レース協会(JEVRA)
大会後援 : 東京中日スポーツ
特別協力 : 菊水電子工業株式会社
ROUND.1 SODEGAURA FOREST RACEWAY
2013 ALL JAPAN EV-GP SERIES ROUND.1
全日本 袖ヶ浦 EV50Kmレース大会
MESSAGE
開催のご挨拶
袖ヶ浦フォレストレースウェイをステージに『2013 ALL JAPAN EV-GP SERIES ROUND-1 』を
日本電気自動車レース協会(JEVRA)
の主催で開催致します。
JEVRAでは、地球温暖化防止とEV 産業発展を目指して「地球環境に優しい EV レース」
を
各地で開催いたしますと共に、排気ガス
(CO2 )
の削減とエネルギーの大切さを広くアピールして参ります。
まだまだ未知数の EV では御座いますが、競い合うことにより今日の優れた自動車産業を築き上げた
「レースの場」
をご提供することによりEV の高度な技術を磨いていただけることを希望いいたします。
また、
今後の新しい産業の構築といたしまして「家からEV」
をテーマにしたスマートハウスの発展にも貢献し、
日本電気自動車レース協会
(JEVRA)
理事長
舘 信秀
Nobuhide Tachi
より身近な EV に興味をお持ち頂けたら幸いで御座います。
本日は、EV レースで「静かなモータースポーツ」
をお楽しみ下さい。
2013 JEVRA RACE QUEEN
せ ら が き
さ
な
瀬 良垣 紗 那
ひ ら や
ゆ
か
り
平屋 友佳里
そ め や
ゆ
い
染谷 優 依
ORGANIZATION
■開催日
平成 25 年 4月14 日
(日)
■ JEVRA
株式会社ブリヂストン
■会場
袖ヶ浦フォレストレースウェイ/ 千葉県
賛助会員
住友ゴム工業株式会社
■入場料
無料(駐車場 1台/1000 円)
横浜ゴム株式会社
■レース距離 50km(21周)
大和ハウス工業株式会社
■主 催
株式会社 CFM 出版
菊水電子工業株式会社
日本電気自動車レース協会(JEVRA)
理事長
舘 信秀
株式会社日本ヴューテック
理 事
水野 雅男
株式会社オージーシステム
田嶋 伸博
有限会社イヅチエンジニアリング
理事/ 事務局長 富沢 久哉
株式会社モデリティプラス
■大会協賛
株式会社ブリヂストン
京浜蓄電池工業株式会社
住友ゴム工業株式会社
東洋電産株式会社
横浜ゴム株式会社
株式会社トムス
株式会社モビリティプラス
株式会社アクセル
東洋電産株式会社
(敬称略 / 順不同)
古河電池株式会社
■特別会員
電気自動車普及協議会(APEV)
■特別協力 菊水電子工業株式会社
■大会後援
東京中日スポーツ
[プログラム]
デザイン : Tecmag
日本電気自動車レース協会
(JEVRA)
〒157-0067 東京都世田谷区喜多見 2-6-30
株式会社 M&T プランニング内
TEL.03(6411)
0092
TIME SCHEDULE
タイムスケジュール
7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 4/13(土)
30
参加受付(タワー 1F)
30
全クラス
スポーツ走行(有料)
EV
4/14(日)
30
参加受付(タワー 1F)
全クラス
30 ’
20
ブリーフィング(タワー 2F)
EVK
40
EV
15 ’
20
車両検査(各ピット)
■
■
■
■
■
EVS
15 ’
15 ’
40
EVK
15
15
EV 45
EVS
30 ’
30 ’
EV … EVレース
EVS … シングルシーター
EVK … カート
EVO … i-MiEV EVO デモラン
CJ … クラブJEVRA 体験走行
15
フリー走行
EV
15 ’
30
公式予選
50
EVK
10
EV
15 ’ 15 ’
30
EVS
20 ’
15
スタート進行
45
15
EVK
EVS
EV
15 ’
15 ’
15 ’
15
決勝レース
15
EVK
EVS
30
120 ’
暫定表彰式
EVK
EVS
15 ’
15 ’
40
デモラン
21Laps
15
45
8 9 10 『i-MiEV EVO』
のデモランを行います
10:40 〜 10:55(予定)
2012 年 8月にコロラド州パイクスピークで開催された伝統
のヒルクライムで見事 EVクラスで 2 位に入賞いたしました
「三菱 i-MiEV EVO」のデモランを本日行います。
COURSE INFORMATION
袖ヶ浦フォレストレースウェイ
日本自動車連盟(JAF)公認レーシングコース
所在地 : 千葉県袖ケ浦市林 348-1
コース長
1 周 2,436km
コーナー数
14
最大 R
220m
最小 R
25m
コース幅員最大
18m
コース幅員最小
15m
最大斜度
4.2%
メインスタンド直線
400m
EV
CJ
15 ’
15 ’
11 12 13 14 50
15 ’
15
EVO
7 50
EV
30
5
走行会
30 ’
体験
15 ’
15 16 17 2013 ALL JAPAN EV-GP SERIES ROUND.1
全日本 袖ヶ浦 EV50Kmレース大会
ENTRY LIST
エントリーリスト:参加13台
No.
ドライバー
クラス
エントラント
車 名
電池 / 容量 モーター出力 タイヤ
代表者
1
井土 智洋
EV-1
井土 智洋
TiRACING ☆TESLA
Li/53KWh 215KW YH
井土 智洋
2
猪爪 俊之
EV-2
猪爪 俊之
TiRACING ☆らむチャン LEAF
Li/24KWh
80KW
YH
猪爪 俊之
5
鈴木 直也
EV-C
千葉県自動車総合大学校
千葉県自動車総合大学校エナジー CATSi
Li/30.7KWh
47KW
DL
石井 恒夫
7
井土佐知子
EV-2
井土 佐和子
TiRACING ☆さっちゃんLEAF
Li/24KWh
80KW
YH
井土 佐和子
8
砂子塾長
EV-1
東京自動車大学校
TAUS東京自動車大学校 TESLA
Li/53KWh 215KW YH
池田 和彦
9
榊原 康伸
EV-C
東京自動車大学校
TAUS東京自動車大学校 RX-7
Li/26KWh
60KW
YH
池田 和彦
10
菰田 潔
EV-2
Team Yokohama EV Challenge
デミオEV
Li/20KWh
75KW
YH
菰田 潔
11
藤田 広一
EV-3
高栄企業株式会社
高栄レンタカーレーシング TRYミーブ
Li/16KWh
47KW
DL
遠藤 勝彦
15
日下部 保雄
EV-3
日下部 保雄
CarWatch 三菱 i-MiEV
Li/16KWh
49KW
DL
日下部 保雄
55
遠藤 勝彦
EV-2
高栄企業株式会社
高栄レンタカーレーシング TRYリーフ
Li/24KWh
80KW
BS
遠藤 勝彦
72
金井 亮忠
EV-2
日本自動車大学校
チームNATS・日本自動車大学校 リーフ
Li/24KWh
80KW
BS
金井 亮忠
86
竹中 正浩
EV-C
千葉県自動車大学校
千葉県自動車大学校 CATS EV86
Li/23.5KWh
20KW
BS
加藤 高明
88
山本 晋也
EV-2
城市一族
東洋電産・XaCAR・LEAF
Li/24KWh
80KW
BS
城市 邦夫
(クラス)EV-1= モーター出力110kw 以上 / EV-2=60kw 以上110kw 未満 / EV-3=60kw 未満 / EV-C= 市販車改造(出力自由)
(タイヤ)BS=ブリヂストン/DL= ダンロップ/YH= ヨコハマ (電池)Li=リチウム
第1戦 袖ヶ浦ラウンドの見所
EV-1 クラス
モーター出力110KW 以上
EV-2 クラス
モーター出力
60KW 以上110KW 未満
EV-3
クラス
モーター出力 60KW 未満
EV-C
クラス
市販車にモーターと
バッテリーに変換した車両
総合優勝を争うのが EV-1クラスである。参加車両は世界最速 EV 市販車
である「テスラ・ロードスター」
(215Kw)
の牙城となっている。知る人ぞ知る
砂子塾長のドライブで、2011、2012 チャンピオン井土智洋を破ることが出
来るか !? どのような戦いを挑むか非常に興味深いが、ウィークポイントの
モーターやバッテリー温度上昇によっては伏兵の登場もあり得るか !?
このクラスは日産リーフ(80Kw)の独壇場であったが、
マツダ・ デミオEV
(75KW)
が LEAF 軍団に挑戦してきた。
参加台数も多くて非常に
“激戦区”
で
あるEV-2は最後まで、
誰が勝つか目が離せない。
今後はホンダ・フィットEV
などの世界標準クラスの激戦になるのは必至で、
非常に楽しみなクラスだ。
今年より最低出力が 50KW 未満から 60Kw 未満に繰り上げられた。いわ
ゆる「軽自動車」が 6 0 K W 未満のクラスで、三菱 i- MiE V(47K W )のワ
ンメイク状態だが、今後はスマート E V(5 5K W)や、他メーカーの参戦も
期待したいものだ 。
EV-C(コンバート)クラスは 、市販車ベースのエンジンをモーターとバッテ
リーに変換させ「EV」に改造した車両による争いになるが、車種もバラエ
ティに富んでいるために 、優勝を予想することが難しい。モーター出力も自
由で搭載バッテリーも「鉛」
でも「リチウム」
でも OKなので、
比較的簡単に誰
でも製作が可能なクラスである。
1位 :20point / 2 位 :15point / 3 位 :12point / 4 位 :10point / 5 位 :8point / 6 位 :6point / 7 位 :4point / 8 位 :3point / 9 位 :2point / 10 位 : 1point
※同 point の場合は、
優勝回数の多い順 :2 位の回数の多い順 :3 位以下も同等とするが、
それでも同点の場合は最終戦の順位が上位者を優位とする。※各クラスの有効ポイントは、
大会数の70%(小数点以下四捨五入)
以上の参加者とする。
2013 ALL JAPAN EV-GP SERIES
全日本 EV-GPシリーズ
環境に優しい電気自動車
(EV)
レース
地球温暖化防止対策を考えた地球環境に優しいモータースポーツが EV
レースだ。
二酸化炭素(CO2 )
の排出をゼロにし、地球温暖化を抑える優しい
EVレースは、これからの新しいモータースポーツとして期待される。
これから
の時代を牽引するEVを「レース」
というフィールドで競い合うことにより互い
の性能を鍛え上げて技術開発のスピードアップと市販車へのフィードバック
を目的にEV-GPシリーズは開催される。今後の EV 車両と急速充電器の普
及促進に期待したい。
EVによる5クラスの戦い
EV-GPシリーズは、
車両の性能により5クラスの戦いが行われる。
EV 市販車クラスは、駆動モーター最大出力によって3クラスに分
かれる。
総合優勝に一番近いのが、EV-1クラスで110KW以上の
テスラ・ロードスター
(215KW )で、EV-2クラスが60KW以上
110KW未満の日産リーフ
(80KW)
やマツダ・デミオEV
(75KW)
、
今年からEV-3が60KW未満に変更された、
三菱i-MiEV
(46KW)
やスマートEV(55KW )などだ。また、市販車のエンジンをモー
ターに転換したEV-C(コンバート)クラス(出力自由)と開発もし
くはレース専用に製作されたEV-P(プロトタイプ)
クラス(出力自
由)
がある。
以上の5クラスがそれぞれのクラスで勝負を競い合う
ことになる。
EVに不可欠な急速充電設備
ガソリンスタンドで給油する自動車とは違い EVは
「電気スタンド」
が必要だ。
EVは車両の開発だけでは無く、充電インフラも必要不可欠となる。
日本電気自
動車レース協会(JEVRA)
では、
菊水電子工業製の『急速充電器』
による電気の
供給を行っているが、この急速充電器は、日本の急速充電規格の「CHAdeMO
(チャデモ)
」
に該当し、日産リーフ、
マツダデミオEVと三菱 i-MiEVの充電を
15 〜 30 分で約 80%の電気を急速充電する
“優れもの”
だ。
どこでも持ち運び
自由な「移動型」急速充電器が EVレースの重責を担っている。レースを通じ
て得たノウハウで今後の急速充電器の発展に繋がることを期待したい。
移動急速充電器(提供 : 菊水電子工業株式会社)
2013 CALENDAR
第1戦
4月14日
(日)
全日本 袖ケ浦 EV50Kmレース大会
第2 戦
6月2日
(日)
全日本 袖ケ浦 EV50Kmレース大会
第3 戦
7月21日
(日)
全日本 筑波 EV50Kmレース大会
(月・祝) 全日本 SUGO EV50Kmレース大会
第 4 戦 9月16日
(日) 全日本 袖ヶ浦 EV50Kmレース大会
第5 戦 10月20日
第6 戦
11月3日
(日)
全日本 富士 EV50Kmレース大会
ALL JAPAN EV-S ECORUN GP TEAM CHAMPION SERIES
2013 年 ワールド・エコノ・ムーブ 第1戦
今年で 2 年目を迎える「EVシングルシーター・
参加するのに要する経費、
技術的な敷居が比較
エコラン・グランプリ・チーム選手権シリーズ
的に低いため工業高校や高等専門学校や個人
第1戦」
と
「ワールド・エコノ・ムーブ第1戦」
のダ
での参加が可能だ。作動用のバッテリーは 、今
ブルタイトル戦が袖ヶ浦フォレストレースウェ
大会よりアップデートされた古河電池製の型式
イで 2013 年のオープニング・イベントとして開
FTX4L-BS の概算電力容量 12V-13Ahを4 個
催される。
昨年より、
日本電気自動車レース協会
使用して、110Whで 2 時間で“トータル走行距
(JEVRA)
の主催により将来有望な技術者の育
離”
を競う。
車体は約 20 〜 30Kg 程度で、65kg
成を担うべく
「ワールド・エコノ・ムーブ・シリー
以上のドライバーが乗車し、総重量は85kg 〜
二重層コンデンサを使用した回生ブレーキ 、低
ズ」
に2 大会加わった。
ワールド・エコノ・ムーブ
100kg 程度となる。
トップチームでは、軽量化の
転がり抵抗タイヤ、鉄損を低減するために鉄系
(World Econo Move 通称 :WEM)
とは、大会
ための炭素繊維強化プラスチック構造材 、
電気
のアモルファス金属を電磁石コアに応用したブ
側から支給される同一コンディションのバッテ
ラシレスDCモータ(無整流子電動機)
、低空力
リーを用いて、2 時間のレース時間内に走る距
ボディなどの技術を投入し、高度な省エネル
離を競う省エネルギーレースである。電気自動
ギー技術が惜しみなく投入されているという特
車の省エネルギー技術を向上させるという観
徴がある。当日のコンディションに合わせて車
点から、軽量なドライバーが有利になり過ぎな
両のポテンシャルを最大限に引き出すレースマ
いよう、
全車でドライバー体重に調整バラストを
ネジメントによる他車との駆け引きが勝敗に大
加えて65kgとなるように調整を行い、
入門者が
きく影響するため、
これも醍醐味の一つだ。
ENTRY LIST
エントリーリスト:参加6台
No.
ドライバー
年齢
チーム名
車 名
タイヤ
代表者
1
林 浩次
23
チームスーパーエナジー
GRIFFON
IRC
安藤 一幸
3
佐藤 栄里子
27
First Step AISIN AW
つばさ54号
IRC
嶋田 一清
7
坂田 隼志
27
アヒルエコパレーシング東郷
Pursuiter
IRC
仲岡 孝晃
11
中島 亨
23
PROJECT MONO ◇TTDC
MONO-XX
IRC
中島 亨
12
守屋 史之
25
PROJECT MONO ◇TTDC
MONO-X3
IRC
新井 英行
16
竹本 憲弘
41
チームはやぶさ
がんばれ !はやぶさ君
IRC
竹本 憲弘
1位 :20point / 2 位 :15point / 3 位 :12point / 4 位 :10point / 5 位 :8point / 6 位 :6point / 7 位 :4point / 8 位 :3point / 9 位 :2point / 10 位 : 1point
※同点の場合は、
優勝回数の多い順 /2 位の回数の多い順 /3 位以下も同等とするが、
それでも同点の場合は最終戦の順位が上位者を優位とする。
2013 ALL JAPAN EV-K GP TEAM CHAMPIONSHIP SERIES
全日本 EVカートGP チーム選手権シリーズ 第1戦
今年からスタートするEV-Kは 、2 名のドライ
戦略に幅が出来る分 、作戦次第で大きく順位
トの2クラスあるので、
学生にも手造りカートで
バーで 30 分間走行して距離を競うレースだ。
が左右される可能性がある、頭脳プレイが必要
の参加の門戸が開かれており、
手軽に参加出来
ピットインしてバッテリーの交換も自由なので、
なレースとなる。また、オープンとステューデン
るのも嬉しいカテゴリーとなっている。
ENTRY LIST
エントリーリスト:参加2台
No.
1
2
ドライバー
年齢
①鈴木 拓馬
21
②木立 拓也
21
①海野 隼光
21
②中村 和博
21
チーム名
車 名
タイヤ
代表者
千葉県自動車大学校
千葉県自動車大学校 CATS ERK
YH
加藤 高明
トヨタ東京自動車大学校絵
Viento Li
YH
森 修一
1位 :20point / 2 位 :15point / 3 位 :12point / 4 位 :10point / 5 位 :8point / 6 位 :6point / 7 位 :4point / 8 位 :3point / 9 位 :2point / 10 位 : 1point
※同点の場合は、
優勝回数の多い順 /2 位の回数の多い順 /3 位以下も同等とするが、
それでも同点の場合は最終戦の順位が上位者を優位とする。
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