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オンライン申請入門 その2

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オンライン申請入門 その2
オンライン申請入門
目
■
レジュメ
■
事前にやっておくべきこと
その2
次
・・・・・1
1
ユーザー名のチェック
・・・・・7
2
ポップアップブロックの一部解除
・・・・14
3
復元ポイントの作成
・・・・21
■
インストールの方法
1
法務省認証局の自己署名証明書のインストール
・・・・31
2
JREのインストール
・・・・42
3
オンライン申請システムインストーラのインストール
・・・・53
4
JREのキーストアへの証明書の登録
・・・・62
5
登記申請書作成支援ソフトのインストール
・・・・73
6
ユーザ登録
・・・・79
オンライン申請入門
その2
今回のメニュー
・今回は、あなたのパソコンで、
オンライン乙号申請が
できるようになるためのお話。
・今日の話を聞けば、
パソコン初級者のあなたにも、
必ず、オンライン申請ができるようになる。
第1
事前にやっておくべきこと
・必要なソフトをインストールする前に、
あなたのパソコンでやるべきことがある。
1
1
ユーザー名のチェック
2
ポップアップブロックの一部解除
3
復元ポイントの作成
ユーザー名のチェック
・あなたのパソコンのユーザー名は何?
ユーザー名は、スタートのメニューに出ている。
・オンライン申請で使えるユーザー名は?
半角英数字
のユーザー名。
・もし全角文字なら、どうすればいい?
新しいユーザーアカウントを作ればよい。
全角文字を半角英数字に変更しても使えない。
・新しいユーザーアカウントの作り方(資料P7)
2
ポップアップブロックの一部解除
・あなたのパソコンは Windows XP?
・Service Pack 2 (SP2)は入ってる?
1 / 85
[スタート] → [マイコンピュータ]を右クリック
→ [プロパティ]でわかる。(資料P14)
・SP2がインストールされているときは?
ポップアップブロックの一部解除が必要。
・ポップアップブロックの一部解除のやり方(資料P16)
3
復元ポイントの作成
・パソコンの設定は、慣れないと面倒臭い。
だから、誰でも必ず1度は失敗する。
・失敗したときはどうする?
「システムの復元」の機能を使って
それまでやってきたことを、チャラにする。
・そのためには、何が必要?
インストール前に、「復元ポイント」を作成する。
・復元ポイントの作成の仕方(資料P21)
第2
ソフトウエアのプロフィールなど
・パソコンの設定には、
4つのソフトのインストールと1つの重要な作業が必要。
アクシデントに対応できるように、
一度は自分でインストールしてみてはいかが?
・マニュアル通りやれば、決して難しくはない。
・まず、ソフトのプロフィールを紹介しよう。
1
法務省認証局の自己署名証明書
・何のこと?
オンライン申請用の法務省自身の電子証明書。
・何のために必要?
オンライン申請を安全に行うため。
・偽の証明書をインストールしないためには?
フィンガープリントでチェックする。
2 / 85
2
JRE
・何のためのソフト?
オンライン申請システムのベースとなるソフト
・どのバージョンでもいいの?
使えるバージョンは、たった1つ。
それより古くても、新しくても使えない。
H 19.10 現在、Ver 1.4.2_16
・使えるバージョンは、変わらない?
よく変わる。既に3∼4回変わっている。
3
オンライン申請システムインストーラ
・何のためのソフト?
「法務省オンライン申請システム」の環境を
あなたのパソコンの中に取り込むためのソフト。
・更新はないの?
ほとんど更新はないが、
使えるJREのバージョンが変わったときは、
このソフトを一旦削除しなければならない。
4
JREのキーストアへの証明書の登録
・どのような作業?
パソコンの不思議な世界を体験する作業。
コマンドプロンプト画面という
昔のパソコンのような真っ黒な画面が出てくる。
・少し面倒な作業だが、
マニュアル通りやればあなたにもできる。
5
登記申請書作成支援ソフト
・何のためのソフト?
オンライン申請のための申請書を作るソフト。
・使い勝手は?
保存先の指定が面倒で、少し使いにくい。
3 / 85
しかし、慣れれば市販のソフトは不要。
・申請書様式や登記所情報はよく更新される。
・更新は難しい?
更新(アップデート)は、とても簡単。
6
ユーザ登録
・どのような作業?
申請者IDとパスワードを登録する作業。
・パソコンの画面からできる簡単な作業。
・ユーザ登録をすると、オンライン乙号申請ができるようになる。
第3
インストールの方法
・インストールは難しい?
1つだけ、普段し慣れない作業があるが、
後は、普通のソフトをインストールする時と、
あまり違わない。
・誰でもできる?
今からの話を聞けば、誰でもできる。
1
法務省認証局の自己署名証明書のインストール
資料P31参照
2
JREのインストール
資料P42参照
3
オンライン申請システムインストーラのインストール
資料P53参照
4
JREのキーストアへの証明書の登録
資料P62参照
5
登記申請書作成支援ソフトのインストール
4 / 85
資料P73参照
6
ユーザ登録
資料P79参照
7
どうでしたか?
・難しかったですか?
最初は難しいかもしれませんが、
慣れてしまえば、
大したことは、やっていないことがわかります。
・しかし、何度やっても
面倒くさい作業ではあります。
・そこで・・・・・・。
第4
自動で設定できるソフトがある
研修会出席者の方だけに、そっと教えます。
パソコンの設定を、自動でやってくれるソフトがあります。
『かいけつ!オンライン』サービス
http://www.legal.co.jp/products/kaiketu/kaiketu_cam.htm
今なら、無料です。
1
申込み方法
(席上説明)
2
ダウンロード方法
(席上説明)
3
使用法
(席上説明)
5 / 85
資
料
6 / 85
最初に、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
新しいユーザーアカウントの作り方
1. 新しいユーザーアカウントの作成
1.ユーザーアカウントとは
これは、同じパソコンの中に、全く別の新しい環境を作る作業です。そして、そ
の新しい環境の中にオンライン申請システムに必要なソフトウエアをインストー
ルしていきます。
また、今後、オンライン申請をするときは、この新しいユーザーアカウントを選
んで、オンライン申請システムを利用することになります。
なお、パソコンに詳しい人は、全角文字のユーザ名を半角文字に変更すれば
いいじゃんと思うかもしれませんが、<重要> 全角文字のユーザー名を、半
角文字に変更しただけでは使えません。面倒がらずに、必ず新しいユーザー
アカウントを作ってください。(^_^;)
2.ユーザーアカウントの作成方法
ユーザーアカウントは、次のようにして作ります。
をクリックして、[コントロールパネル]をクリック。
7 / 85
「コントロールパネル」の画面が現れますので、「ユーザーアカウント」をクリッ
ク。
「ユーザーアカウント」画面が現れますので、「新しいアカウントを作成する」を
クリック。
8 / 85
「新しいアカウントの名前の入力」の欄に、
新しい名前を半角英数字 (必ず、「半角」) で入力し、[次へ]をクリック。
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「コンピュータの管理者」が選ばれていることを確認して、[アカウントの作成]
をクリックして終了です。
これで新しいアカウントが作成されました。
10 / 85
どうですか。うまくできましたか?
では、新しいユーザアカウントに切り替えてみましょう。
クして、[ログオフ]をクリックし、
[ユーザーの切り替え]をクリックして、
11 / 85
をクリッ
新しいユーザー名をクリックすると、
新しいWindowsが起動されます。これが新しいユーザアカウントの環境です。
12 / 85
なお、今後はパソコンを起動するたびに、どちらのユーザーアカウントを使うか
選択する画面が出てきます。
普通に使うときは、今までのアカウントを選べばいいのですが、これから行うオ
ンライン申請システムに関する設定や、実際にオンライン申請をする時は、必
ず新しいユーザー名をクリックしてください。
新しいユーザーアカウントの作り方
13 / 85
2. ポップアップブロックの一部解除
1.SP2のインストールの有無のチェック
をクリック→[ マイコンピュータ ]を選び右クリック。
メニューがでますので、[ プロパティ ]を選んでクリック。
14 / 85
ここで「 システムのプロパティ 」という画面が出てきますので、[全般]タブの
「システム 」の項を見てください。
もしあなたのパソコンに Service Pack 2 がインストールされていれば、下の画
面のように、「 Service Pack 2 」という表示が出ています。
15 / 85
確認できたら「 システムのプロパティ 」の画面を閉じてください。
最初に、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
ポップアップブロックの一部解除のやり方
2. ポップアップブロックの一部解除
インターネットエクスプローラを立ち上げ、メニューバーにある[ ツール ]をクリ
ックして、メニューの[ インターネットオプション ]をクリックします。
「 インターネットオプション 」の画面が出ますので、[ プライバシー ]タブをクリ
ックします。
16 / 85
「 プライバシー 」の画面が出ますので、[ 設定 ]をクリック。
「 ポップアップブロックの設定 」の画面が出ますので 、「 許可するWebサイト
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のアドレス 」欄に、
半角英数字で、「 shinsei1.moj.go.jp 」 と入力し、「 追加 」ボタンをクリックしま
す。
18 / 85
次に、同じく 半角英数字で,「 shinsei2.moj.go.jp 」 と入力し、「 追加 」ボタンをク
リックします。
「 許可されたサイト 」の欄に「 shinsei1.moj.go.jp 」と「 shinsei2.moj.go.jp 」が登
録されたことを確認して、[ 閉じる ]をクリックします。
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再度「 インターネットオプション 」の画面が出ますので、[ OK ]をクリック。
これで、ポップアップブロックの一部解除が終わりました。
ポップアップブロックの一部解除のやり方
20 / 85
最初に、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
システムの復元と復元ポイントの作成
3−1.復元ポイントの作成
1.復元ポイントの作成
(1) 復元ポイントとは
復元ポイントとは、パソコンに加えた操作を「なかったこと」にしたい時に戻って
くる点です。
例えば、復元ポイントを作っておいて、フリーソフトなどをインストールし、ソフト
を使ってみたらどうもパソコンの調子がおかしくなったというときに、パソコンの
状態を復元ポイント(このソフトをインストールする前の状態)に戻すことができ
ます。
今回のように、インストールの失敗が予想される場合とか、使えるかどうかわ
からないソフトウエアをインストールするときは、復元ポイントを作っておくと安
心です。*1
もちろん、復元ポイントに戻らずにインストールしたソフトを削除することもでき
ますが、ソフトによっては完全には削除されず、パソコン内にゴミが残って、そ
のゴミが悪さをすることがあります。
ここは是非、復元ポイントを作っておきましょう。
*1 「窓の手 」というフリーソフトを使えば、[バックアップ]ボタンをワンクリックす
るだけで、簡単に復元ポイントを作ることができます。パソコンに少し詳しい方に
はお奨めです。
(2) 復元ポイントの作り方
では、復元ポイントを作ってみましょう。
21 / 85
をクリックし、[ すべてのプログラム ] から、
[アクセサリー] → [システムツール] → [システムの復元] の順に選択して、
クリック 。
「システムの復元の開始」という画面が出てきますので、
22 / 85
[復元ポイントの作成]をチェックして、 [次へ]をクリック。
次の画面に変わりますので、
23 / 85
わかりやすい復元ポイントの名前を入力して、[作成]をクリックすると、
新しい復元ポイントができあがります。
[閉じる]をクリックして、復元ポイントの作成は終了です。
24 / 85
これで、インストールに失敗しても、「今までのことは、なかったことにする」こと
ができますので、安心して作業を始めてください。
引き続き、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
システムの復元と復元ポイントの作成
3−2.システムの復元方法の予習
1.復元の準備
システムの復元をすると、パソコンはシャットダウンされ再起動されます。
ですから、システムの復元をする前には、それまでに作成したファイルを必ず
保存してください。
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また、前にも書いたとおり、システムの復元をしても、復元前に作られたフォル
ダや保存されたファイルは消えません。しかし、最初は不安でしょうから、念の
ため、復元ポイント作成後に作ったフォルダやファイルを、外部の記憶装置(U
SBメモリーやフロッピーデスク)にコピーしておくことをお奨めします。
2.復元のやり方
では、「今までのことは、なかったことにする」作業です。
復元ポイントを作ったときと同じく、
ログラム ] から、
をクリックし、[ すべてのプ
[アクセサリー] → [システムツール] → [システムの復元] の順に選択して、
クリックします 。
26 / 85
「システムの復元の開始」という画面が出てきます。
[コンピュータを以前の状態に復元する]にチェックが入っていることを確認し
て、 [次へ]をクリックすると、
「復元ポイントの選択」という画面が出てきます。
27 / 85
戻りたい日を選んでクリック、
戻りたい復元ポイント名を選んでクリックして、 [次へ]をクリックすると、
28 / 85
「復元ポイントの選択の確認」という画面が出てきます。
確認して、[次へ]をクリックすると、
パソコンは再起動されます。
再起動後に、次の画面が出てシステムの復元は無事終了です。[OK]をクリッ
クすると、通常通り Windows が立ち上がります。
29 / 85
システムの復元と復元ポイントの作成
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最初に、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
法務省認証局自己署名証明書のインストール
1.法務省認証局自己署名証明書のインストール
1. 自己署名証明書のダウンロードとフィンガープリントの確認
(1) 自己署名証明書のダウンロード
自己署名証明書のダウンロードを始めましょう。
次のURLをクリックします。
http://shinsei.moj.go.jp/usage/zyunbi.html
準備ができたら、「事前準備」の画面を下げましょう。
31 / 85
画面途中の「1. 事前準備」の、「(ステップ1)」の「安全な通信を行うために必要な証明書
(法務省認証局自己署名証明書)の取得/登録」を見つけたら、これをクリックします。
次に、「安全な通信を行うために必要な証明書(法務省認証局自己署名証明書)の取得/
登録>」の画面が出ますので、「自己署名証明書ダウンロードおよびインストール方法
のページ」を探してクリックします。
32 / 85
さらに、「認証局」の画面が出ますので、「1.自己署名証明書のダウンロード」をクリック
します。
最後に、「自己署名証明書のダウンロード」の画面が出ますので、「自己署名証明書」をク
リックします。
33 / 85
そうすると、 「ファイルのダウンロード−セキュリティ警告」という画面が出ますので、[保
全]をクリックします。
保存先がマイドキュメントになっていることを確認して(もしマイドキュメントになっていなけ
れば、左側の[マイドキュメント]をクリックしてください。)、自己署名証明書を保存し、
画面を閉じます。
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これで、証明書はあなたのパソコンのマイドキュメントに保存されました。
(2) 証明書のフィンガープリント
では、ダウンロードした証明書が本物かどうかを確認するために、この証明書のフィンガー
プリント(指紋)を見てみることにしましょう。
パソコンの画面左下の
ると、
ボタンをクリックして、「マイドキュメント」をクリックす
マイドキュメントが開きます。その中の 「MOJRootCA」というファイルが証明書のファイルで
す。*1
*1 この講座では、ファイル名を表示するとき拡張子を付けていません。なお、画像では全て
拡張子が付いていますので、拡張子を確認したい方は画像を見てください。
MOJRootCAのアイコンをダブルクリックしましょう。
35 / 85
そうすると、警告画面が出ますので、[開く]をクリックすると、
「証明書」の画面が出てきます。
次に、「証明書」の画面の上の[詳細]タブ(Windows 2000 の場合は、[詳細設定])をクリッ
クすると、
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次の画面が出てきます。
上下に大きな2つの窓がありますが、上の窓の右側にあるバーを一番下まで移動して、
「拇印」をクリックしてください。
37 / 85
そうすると、下の窓になにやら英数字が表示されます。拡大してみましょう。
そのまま、写し取ってみます。
28 47 a7 9e 26 12 ff 18 e8 7c 67 9f 94 a0 3c 55 3c 0f c3 86
38 / 85
これがダウンロードした証明書のフィンガープリント(指紋)です。
(3) フィンガープリントの確認
それでは、フィンガープリントを比較して、ダウンロードした証明書が本物かどうかを確認し
てみましょう。
下に表示されたものが、前に入手した(ものとした)フィンガープリントです。このフィンガー
プリントと上のフィンガープリントを照合してみてください。
2847 A79E 2612 FF18 E87C 679F 94A0 3C55 3C0F C386
アルファベットの大文字と小文字の違いはありますが、全て同じ英数字が並んでいます
ね。
これで、ダウンロードした証明書が、法務省認証局の自己署名証明書に間違いないことが
確認できました。
2.自己署名証明書のインストール
では、安心して、証明書をインストールしましょう。
先ほどの「証明書」の画面の上の方の[全般]タブをクリックしてください。
そうすると、「全般」の画面に戻りますので、画面下の[証明書のインストール]をクリックし
ます。
39 / 85
なお、「証明書」の画面には、
「このCAルート証明書は信頼されていません。信頼を有効にするにはこの証明書を信頼さ
れたルート証明書機関のストアにインストールしてください。」
と記載されていますが、要するにこれはインストールすれば有効になるという意味ですの
で、深く考えずにそのまま先へ進みます。
次に「証明書のインポートのウィザード開始」の画面が出てきますので、[次へ]をクリックし
ます。
「証明書の種類に基づいて、自動的に証明ストアを選択する」にチェックが入っていること
を確認して、[次へ]をクリックします。
[完了]をクリックします。
40 / 85
「セキュリティ警告」という画面が出ますので、フィンガープリントが同じことを確認して、[は
い]をクリックします(セキュリティーの設定の仕方によってはこの画面が出ない場合もあり
ます。)。
「正しくインポートされました。」と出てきたら[OK]をクリックします。
最後に、「証明書」の[OK]をクリックして終了です。
マイドキュメントに保存した 「MOJRootCA」というファイルは、後日JREのバージョンアップ
をするときに必要になりますので、そのままマイドキュメントに残しておいてください。
法務省認証局自己署名証明書のインストール
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最初に、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
JREのインストール
2.JREのインストール
(2007.10.21更新)
1. JREのインストール
では、これからJREをインストールしましょう。
次のURLをマウスでクリックしてください。
http://shinsei.moj.go.jp/usage/zyunbi.html
先ほどの「事前準備」の画面が出ますので、「1. 事前準備」で「ステップ2」の「JREのイン
ストール」をクリック。
「JREのインストール」の画面が出ます。
42 / 85
ここで、
「1.4.2_16(http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html)」
をクリックすると、
次の画面が出ます。(画面が少し変わっているかもしれません。)
「Download J2RE 」をクリック。
43 / 85
警告画面が出たら、[はい]をクリック。
次の画面が出ますので(画面が少し変わっているかもしれません。)、「Accept」 をクリッ
ク。
44 / 85
警告画面が出たら、[はい]をクリック。
次の画面が出ますので(画面が少し変わっているかもしれません。)、「Windows Offline
Installation,Multi-Language」(14.95MB) をクリック。
45 / 85
「ファイルのダウンロード−セキュリティ警告」という画面が出ますので、[実行]をクリックす
ると(セキュリティーの設定の仕方によってはこの画面が出ない場合もあります。)、
ダウンロードが始まります。
46 / 85
暫くして、ダウンロードが終わると次の画面が出ます。[実行する]をクリックすると、
こんな絵が出て、インストールが始まります。
インストールの準備のあとに「使用許諾契約」の画面が日本語で出てきますので、暇なら
読んでください。(^_^;)
もしオンライン申請をしたければ、同意したくなくても「使用許諾契約の条項に同意します」
をチェックしましょう。
47 / 85
「次へ」をクリック。
[標準]が選ばれていることを確認し、「次へ」をクリックすると。
次のような画面が数分間続き、
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最後に完了の画面が出て、インストールは完了です。[完了]をクリック。
JREのホームページの画面を閉じて下さい。
2. JREの自動バージョンアップ機能の解除<重要>
では、次に自動バージョンアップ機能の解除です。
(1) 自動バージョンアップ機能の解除
JREをインストールしたら、必ず次のようにして、JREの自動バージョンアップ機能を解除
しておかなければなりません。これは、<重要>です。
というのも、この機能が効いていると、知らぬ間に最新のJREにバージョンにアップされて
しまい、オンライン申請システムが正常に利用できなくなるからです。
49 / 85
(2) 解除のやり方
次のようにして、解除します。
をクリックして、[コントロールパネル] をクリック。
「コントロールパネル」の画面が出てきますので、「クラシック表示に切り替える」をクリック。
50 / 85
次の画面が現れますので、「Java Plug-in」をダブルクリック。
次の画面が出てきますので、[アップデート]をクリック。
次の画面に変わりますので、「自動的にアップデートする」のチェックを外します。
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[適用]をクリックし、
[適用]の文字が薄く表示されたら、自動バージョンアップの機能は解除されました。
これで、JREのインストールは終わりです。
ところで、ときどき法務省の都合で、JREのバージョンアップが必要なことがあります。です
から、これからは「オンライン申請システムのご案内」で、常に新たな情報を確認するように
してください。
JREのインストール
52 / 85
最初に、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
オンライン申請システムインストーラのインストール
3.オンライン申請システムインストーラのインストー
ル (2007.10.21更新)
1. オンライン申請システムインストーラのダウンロード
これから作業をしていきますが、途中でダウンロードするファイルの保存先を聞いてきま
す。そのときは、必ず新しいフォルダを作って、そこにファイルをダウンロードしてください。
ここでは、保存先としてマイドキュメントの中に新しいフォルダを作り、そこにファイルをダウ
ンロードすることにします。
それでは、ダウンロードしましょう。
次のURLをクリックし、出てきた画面を左半分に寄せて、画面を左右に2分割してくださ
い。
http://shinsei.moj.go.jp/usage/zyunbi.html
「事前準備」の画面の「1.事前準備」から、「(ステップ3)」の「オンライン申請に必要なプロ
グラム環境とインストーラのインストール」をクリック。
53 / 85
「オンライン申請に必要なプログラム環境とインストーラのインストール」の画面が出ます。
ここで「
」をクリック。
54 / 85
「ファイルのダウンロード−セキュリティ警告」という画面が出ますので、[保存]をクリック。
保存先がマイドキュメントになっていることを確認して(もしマイドキュメントになっていなけ
れば、左側の[マイドキュメント]をクリックしてください。)、
次の画面のように、右上のアイコン(「新しいフォルダの作成」用アイコン)をクリックします。
55 / 85
「新しいフォルダ」ができますので、これをダブルクリックすると、
新しいフォルダが開きますので、そのまま「保存」をクリック。
「ダウンロードの完了」の画面が出て終了です。
56 / 85
2. オンライン申請システムインストーラのインストール
引き続いて、ダウンロードしたソフトウエアをインストールしましょう。
「フォルダを開く」をクリックすると、
先ほど作った「新しいフォルダ」が開きます。
この中に「installer」というファイルがダウンロードされているはずですので、これをダブルク
リックします。
つぎの画面が出ますので、[実行]をクリックすると、
57 / 85
インストールするフォルダが表示されますので、そのまま「OK」をクリックすると解凍が始ま
ります。
ここでは、絶対インストール先を変えてはいけません。パソコンに詳しい方は特に注意が必
要ですね。(^_^)
解凍が終わると、次の画面のように新たに「mo_shinsei」というフォルダが表示されますの
で、これをダブルクリックします。
58 / 85
そうすると、11のファイルが表示されますので、この中の「Setup」というファイルを選び、ダ
ブルクリックすると、
オンライン申請システムインストーラのインストールが始まります。
「法務省オンライン申請システム用・・・(以下省略)」というウィザード画面が出てきますの
で、[次へ]をクリック。
「使用許諾契約」の画面が出ますので、一応目を通して、[はい]をクリック。
59 / 85
[次へ]をクリック。
しばらく間があったあと、インストールが始まります。
数分後に完了の画面が出てきますので、[完了]をクリック。
60 / 85
以上で、オンライン申請システムインストーラのインストールが終了しました。
作成した「新しいフォルダ」は、削除してください。
オンライン申請システムインストーラのインストール
61 / 85
最初に、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
JREのキーストアへの証明書の登録
4.JREのキーストアへの証明書の登録
(2007.10.21更新)
1. 登録する手順
まず、バッチファイルというものをダウンロードします。この種のファイルは滅多にお目に掛
からないものでしょうが、不思議な世界へ導くためのファイルです。
(1) バッチファイルのダウンロード
これから作業をしていくと、ダウンロードするファイルの保存先を聞いてきます。そのとき
は、後の作業を簡単にするために、 保存先には 必ず マイドキュメント を選び、そこにファ
イルをダウンロードしてください。
では、始めましょう。
前回残しておいた「オンライン申請に必要なプログラム環境とインストーラのインストール」
の画面を下まで下ろし、
62 / 85
「安全な通信を行うための証明書(法務省認証局自己署名証明書)JREのキーストアへの
登録」の下の「
」をクリックします。
「ファイルのダウンロード−セキュリティ警告」という画面が出ますので、[保存]をクリック。
63 / 85
保存先がマイドキュメントになっていることを確認して(もしマイドキュメントになっていなけ
れば、左側の[マイドキュメント]をクリックしてください。)、
そのまま「保存」をクリックします。
「ダウンロードの完了」の画面が出ますので、「フォルダを開く」をクリックすると、
64 / 85
マイドキュメントの画面が出ます。
この中に、今ダウンロードした「setca」というファイルが表示されます。
(2) バッチファイルの解凍
この「setca」というファイルは圧縮されたファイルですので、これを解凍しましょう。なお、こ
のファイルは自己解凍型のファイルですので、あなたのパソコンに解凍用のソフトウエアは
インストールされていなくても大丈夫です。
「setca」というファイルをダブルクリックすると、
65 / 85
次の画面が出ますので、[実行]をクリック。
見慣れない画面が出ますが、そのまま[展開]をクリック。
66 / 85
すると、マイドキュメントの中に、「setca」というフォルダが現れます。
この「setca」というフォルダの中に、バッチファイルが解凍されました。
(3) 「MOJRootCA」のコピー
ここで、次の画面のように、マイドキュメントの中に、第5回でインストールした
「MOJRootCA」と、今解凍した「setca」というフォルダが入っていることを確認してください。
もし、この中に「MOJRootCA」が見あたらなければ、第5回のインストールの時に違う場所
に保存していますので、探し出して、ここへコピーしましょう。なお、探し方が分からない方
は、 ここをクリック してください。
捜しても見つからないときは、「MOJRootCA」が削除されていますので、 ここをクリック して
第5回へ戻り、再度「MOJRootCA」をダウンロードしてください。
67 / 85
次に、以下の方法でこの中の「MOJRootCA」というファイルを、「setca」というフォルダの中
へコピーします。
1. 「MOJRootCA」のアイコンの上へマウスのカーソルを移動して、マウスの右ボタンを
押すと、
2. 下図のようにメニューが開きますので、[コピー]をクリックします。
3. 次に、カーソルを「setca」というフォルダまで移動して、マウスの右ボタンを押すと、
4. 下図のようにメニューが開きますので、[貼り付け]をクリックします。
68 / 85
これで、「MOJRootCA」というファイルを、「setca」というフォルダの中へコピーすることがで
きました。
(4) 真っ黒な不思議な世界
さて、今らからパソコンの不思議な世界を体験しましょう。
「setca」というフォルダをダブルクリックしてください。
中にあるファイルが表示されますので、
69 / 85
この中の「setca_1.4.2_16」というファイルをダブルクリックします。、
すると、突然、文字だけの真っ黒な画面が現れます。
これは「コマンドプロンプト」画面といいます。馴染みのない方も多いかもしれませんが、90
年代前半までのほとんどのパソコンはこの画面でした。こんな画面を見ると、「もぉ、止めよ
かなぁ。」と思う方がいるかもしれませんが、真っ黒な画面はここだけですので、頑張ってく
ださい。!(^^)!
さて、下のようにフィンガープリントが表示されていますが、これが第5回目に出た法務省
の自己署名証明書のフィンガープリントと同じことを確認します。
70 / 85
ちなみに、法務省の自己署名証明書のフィンガープリントはつぎのとおりでしたね。
2847 A79E 2612 FF18 E87C 679F 94A0 3C55 3C0F C386
確認できましたか?
では次に、画面の文字の最後にある「 [no]: 」の右側が点滅していることを確かめてくださ
い。もし点滅していない場合は、「 [no]: 」の右側をクリックすると点滅します。
確認できたら、つぎのように、キーボードから 「 y 」 「 e 」 「 s 」 と打ち込みます。
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「 y e s 」と打ち込んだら、[ Enter キー ]を押します。
そうすると次の表示がでます。
はい、これで完了です。
「MOJRootCA」というファイルは、そのままマイドキュメントに残しておいてください。
「setca」というフォルダと、setcaというファイルは、削除してください。
JREのキーストアへの証明書の登録
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最初に、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
登記申請書作成支援ソフトのインストール
5.登記申請書作成支援ソフトのインストール
1. 登記申請書作成支援ソフトのインストール
次のURLをクリックしてください。
http://shinsei.moj.go.jp/usage/zyunbi.html
「事前準備」の画面の「2.申請準備」を表示させます。
その中の、1番目の項目「不動産・商業登記関係手続及び概要記録事項証明書の送付請
求(動産・債権譲渡登記関係)の申請を行う場合は、 こちら をご参照ください」の「こちら」
をクリック。
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「登記申請書作成支援ソフトウエアのインストール」の画面が出ますので、「
リック。
」をク
「ファイルのダウンロード−セキュリティ警告」という画面が出ますので、[実行]をクリックす
ると、
ダウンロードが始まります。
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ダウンロードが終わると次の画面が出ますので、[実行する]をクリックします。
「ソフトウエア使用許諾」の画面が出ますので、このソフトを使いたければ[同意する]をクリ
ックします。
インストール先のフォルダを確認して、[インストール]をクリック。
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インストールが始まります。
「インストールの完了」の画面になったら、[閉じる]をクリックするとインストールは完了で
す。
この講座以外の画面を閉じてください。
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2. ショートカットのアイコンの作成
登記申請書作成支援ソフトを使いやすくするために、デスクトップにショートカットのアイコ
ンを作りましょう。
次のように作業をしてください。
をクリック → [すべてのプログラム] → [申請書作成支援ソフト] → [申
請書作成支援ソフト] の順に選択して、右クリック。
(この画面はパソコンによって異なります。)
メニューが現れますので、[送る]を選び、[デスクトップ(ショートカットを作成)]を選んでク
リック。
(この画面はパソコンによって異なります。)
これで、デスクトップにショートカットのアイコンができました。
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登記申請書作成支援ソフトのインストール
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最初に、動画マニュアルを見てみましょう。次をクリック。
ユーザ登録のやり方
6.ユーザ登録
1. ユーザ登録のやり方
ここでは申請情報を送信しませんので、ICカードとICカードリーダライタはなくても構いませ
ん。
では、始めましょう。
次のURLをクリックします。
http://shinsei.moj.go.jp/index.html
「法務省オンライン申請システムのご案内」のページが表示されますので、「申請する」を
選んでクリックします。
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「申請する」の画面になりますので、「ユーザ登録画面にリンク」をクリック。
「申請者情報メニュー」が現れますので、「新規登録」をクリック。
「申請者情報新規登録」の画面になります。
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ここからは、画面を拡大して記入すべき事項について説明をしましょう。
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画面1
画面1について
1. あなたが希望する申請者ID(オンライン申請システム上での名前)を入力します。
例えば「daresore」のように、必ず「半角英数字」を使います。11文字以内です。
2. あなたの決めたパスワードを入力します。これも「半角英数字」で8文字以上20文字
以内です。
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必ず英数字を混ぜてください。 右左とも同じパスワードを入力します。
入力したパスワードは絶対に忘れないでください。
3. あなたの氏と名を、必ず「全角文字」で入力します。
4. その読み方を、必ず「全角大文字のカタカナ」で入力します。
小さな「ュ」や「ョ」は使わないほうがいいですよ。
これらを使っていると、登録免許税の電子納付の際にメッセージが出て、ムッとしま
す。
5. 郵便番号を「半角数字」で入力します。都道府県名は、右側の[∨]ボタンをクリックし
て一覧表から選びます。
6. 左側の「市区」の欄に郡市町村名を、右側の「郡町村以下」の欄に郡市町村名の下
の住所を、必ず「全角文字」で入力します。
「市区」の欄は「(必須)」と記載されていませんが、ここを記入しないとユーザ登録が
できません。
登録する住所は、事務所でも自宅でもいいようです。
7. 6の読み方を、必ず「全角カタカナ」で入力します。
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画面2
画面2について
8. 連絡先(事務所など)の電話番号を、「半角英数字」で入力します。FAX番号は任意
です。
9. 連絡先のメールアドレスを、これも「半角英数字」で入力します。
メールアドレスの記入は任意ですが、補正や終了の通知をメールで受け取ることが
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できて大変便利ですので、是非記入してください。
10. 連絡先のメールアドレスを、再度入力します。
11. パスワードを忘れたときに使う質問のキーワードを一覧表から選び、
12. 覚えやすい答えを自分で考えて入力します。
入力が全部終わったら、[登録]をクリックします。
もしあなたの希望する申請者IDを既に他の人が登録しているときは、ユーザ登録は受け
付けられません。そのときは別の申請者IDを入力し直して再度登録してください。
ユーザ登録のやり方
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