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DEH-P515

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DEH-P515
CD/チューナーメインユニット
DEH-P515
取扱説明書
目
次
4ペ
ージ
安全のために必ずお守りください
絵表示について
この取扱説明書、取付説明書および製品への表示は、製品を安全に正しくお使い
いただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、
いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。
■ 表示内容を無視して、誤った使いかたをしたときにおよぼす危害や損害の程度を次の表示
で区分し、説明しています。
警告
この表示の欄は、
「人が死亡または重傷を負う可能性が想定さ
れる内容」を示しています。
注意
この表示の欄は、
「人が傷害を負う可能性が想定される内容お
よび物的損害のみの発生が想定される内容」を示しています。
■ お守りいただく内容の種類を次の絵表示で区分し、説明しています。
このような絵表示は、注意 (警告を含む) しなければならない内容です。
注意
このような絵表示は、禁止 (やってはいけないこと) の内容です。
禁止
このような絵表示は、必ず行っていただく強制の内容です。
必ず行う
2
安全上のご注意(別冊の「安全上のご注意」もお読みください。)
警告
[異常時の処置]
故障のまま使用しない
画面が映らない、音が出ないなどの故障の状
態で使用しないでください。必ずお買い上げ
の販売店にご相談ください。そのままご使用
になると事故・火災・感電の原因となります。
禁止
異常のまま使用しない
禁止
万一、煙が出る・変なにおいがする・内部に
異物が入った・水がかかったなど異常が起こ
りましたら、ただちに使用を中止し、必ずお
買い上げの販売店にご相談ください。そのま
まご使用になると事故・火災・感電の原因と
なります。
ヒューズは規定容量のヒューズを使用する
ヒューズを交換するときは、必ず表示された
規定容量のヒューズをご使用ください。規定
規定容量の
容量以上のヒューズを使用すると、火災の原
ヒューズを
因となります。
必ず行う
3
目次
はじめに
はじめに
ラジオ
1 各部のなまえ
2 バッテリー上がりを防ぐために
3 50 枚型マルチ CD プレーヤーの
使用について
ここだけで
1
2
3
4
5
6
4
8
ここだけ読めばすぐ使えます
1 聞きたいソース (音源) を選ぶ
● 電源を切る
2 内蔵 CD のふだんの操作
● CD を再生する
● 曲を選ぶ
● 早送り/早戻しをする
● 音量を調節する
● CD を取り出す
3 ラジオのふだんの操作
● バンドを選ぶ
● 放送局を選ぶ
● 音量を調節する
4 マルチ CD のふだんの操作
● CD を選ぶ
● 曲を選ぶ
● 早送り/早戻しをする
● 音量を調節する
内蔵 CD
6
8
10
12
14
16
内蔵 CD で CD を聞く
モードの切り換えかた
同じ曲を繰り返し聞く
いつもと違う曲順で聞く
聞きたい曲をさがす
CD 再生を一時停止する
CD のタイトルを表示させる
18
18
19
19
20
21
1
2
3
4
5
ラジオを聞く
複数の放送局を自動的に記憶させる
放送局を 1 局ずつ記憶させる
記憶させた放送局を呼び出す
放送局名を表示させる
放送局名を選ぶ
マルチ CD
22
23
23
24
25
マルチ CD で CD を聞く
(別売のマルチ CD を組み合わせたときのみ)
1 聞きたい CD を直接選ぶ
26
2 モードの切り換えかた
27
3 同じ曲や CD を繰り返し聞く
28
4 聞きたい曲や CD をさがす
29
5 いつもと違う曲順で聞く
30
6 聞きたい曲だけ記憶させておく
31
7 記憶させた曲だけ再生する
32
8 記憶させた曲を 1 曲ずつ記憶から消す 33
9 記憶させた曲を CD ごとに記憶から消す 33
10 CD のタイトルを記憶させる
34
11 CD のタイトルを表示させる
36
12「CD TEXT」のタイトルや
歌手名を表示させる 36
13 タイトルを見て聞きたい CD をさがす 38
14 CD 再生を一時停止する
39
15 CD の音質を調整する
40
C
O
N
T
E
N
T
S
すぐに使いたいときは、
ここをお読みください。
音の調節
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
音を調節する
お好みの音の空間に設定する
42
イコライザーカーブを選ぶ
43
オーディオ調節モードの切り換えかた 43
前後左右の音量バランスを調節する 44
お好みに合わせてイコライザー
カーブを調節する 45
イコライザーカーブを細かく調節する 46
低音を調節する
47
高音を調節する
47
小音量時の音にメリハリをつける 48
サブウーファーを使う
49
各ソースの音量の違いをそろえる 50
その他
● ● ●
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
内蔵 CD で CD を聞く
ラジオを聞く●
52
52
53
54
55
55
56
57
● ● ● ●
● ● ● ● ● ● ●
マルチ CD で CD を聞く ● ● ●
音を調節する
その他の機能と付録
瞬時に音量を小さくする
時計を表示させる
よく使う機能を直接操作する
交通情報を受信する
初期設定モードの切り換えかた
時計を合わせる
外部機器の音声を聞く
外部機器の名称を入力する
夜間のディスプレイの
明るさを切り換える
リアの出力方法を変える
ミュート/アッテネート切り換え
ミュートとアッテネート機能について
CD の正しい使いかた
故障かな?と思ったら
こんなメッセージが表示されたら
保証書とアフターサービス
本機の操作の概要
おもな仕様
はじめに
こ
こ
だす
● けぐ
読使
めえ
ばま
す
● ● ● ● ● ● ● ●
その他の機能と付録
● ● ● ● ●
57
58
59
60
62
64
66
67
68
70
5
は
じ
め
に
はじめに
1
各部のなまえ
本体
トラフィック インフォメーション
T I ボタン
ボリューム
VOLUME
オープン
OPEN ボタン
ファンクション
ディスプレイ
FUNCTION ボタン
DISPLAY ボタン
オーディオ
AUDIO ボタン
5/∞/2/3ボタン
イコライザー
ソース
バンド
EQ ボタン
SOURCE ボタン
BAND ボタン
1∼6のボタン
6
サウンド フォーカス エンハンサー
SFE ボタン
別売のリモコン「CD-R660」について
● 別売のリモコン「CD-R660」で、本機を操作することができます。
● リモコンの取り扱いについては、リモコンの説明書をお読みください。
アッテネーター
ATT ボタン (☞ その他 q 52 ページ )
押すごとにアッテネーターが ON/OFF します。
アッテネーターが ON のときは、音量が約 1/10 になります。
は
じ
め
に
ボリューム
VOLUME
5/ ∞ ボタン
バンド
BAND ボタン
ダイレクト ファンクション
DF ボタン
(☞ その他 e 53 ページ )
ファンクション
オーディオ
FUNCTION ボタン
AUDIO ボタン
2/ 3 ボタン
ソース
SOURCE ボタン
メモ
● 別売のステアリングリモートコントロールユニッ
ト「CD-SR80」(以下、ステアリングリモコン)
で本機を操作することもできます。ただし、この
場合は、一部リモコンでは操作できない機能が
あります。
● ステアリングリモコンの操作のしかたや取り扱い
については、ステアリングリモコンの説明書をお
読みください。
DF ボタンについて
DF ボタンを押すと、ソースごとにあらか
じめ記憶されている機能を直接操作するこ
とができます。内蔵 CD ・マルチ CD ・ 1 枚
型 MD でポーズ、マルチ MD でリピート、
ラジオで BSM、テレビで BSSM を操作す
ることができます。 (☞ その他e 53 ページ)
7
は
じ
め
に
はじめに
2
バッテリー上がりを
防ぐために
バッテリー上がりを防ぐためのご注意
本機をお使いになるときは、必ず車のエンジ
ンをかけてください。
また、本機が電源 OFF のときでも、車のエ
ンジンを止めた状態で、長時間、車のエンジ
ンスイッチを ON (または ACC) にしないで
ください。バッテリーが上がる恐れがあり
ます。
8
はじめに
3
50 枚型マルチ CD プ
レーヤーの使用について
50 枚型マルチ CD プレー
ヤーをご使用になる場合
のご注意
本機では、50 枚型マルチ CD プレー
ヤーの取扱説明書に記載されている
50 枚型マルチ CD プレーヤー特有の
機能を操作することはできません。
本機で操作できるのは、本書に記載
されている機能のみです。
は
じ
め
に
9
すこ
ぐこ
使だ
えけ
ま読
すめ
ば
ここだけで
1
聞きたいソース (音源) を選ぶ ● 電源を切る 聞きたいソース (音源) に切り換えることができます。
1
ソースを
切り換える
SOURCE ボタンを押す
ボタンを押すごとに次のように切り換わり
ます。
内蔵 CD
↓
テレビ (別売)
↓
ラジオ (FM/AM)
↓
1 枚型 MD (別売)
↓
マルチ MD (別売)
↓
マルチ CD (別売)
↓
External
(エクスターナルユニット) (別売)
↓
AUX (外部機器) (別売)
↓
内蔵 CD に戻る
10
2
電源を切る
SOURCE ボタンを 1 秒以上押す
本機の電源が切れます。
ソース切り換え
こ
こ
だす
けぐ
読使
めえ
ばま
す
ソース
SOURCE ボタン
メモ
● 接続していないソースには切り換わりません。
● CD や MD がセットされていないときは、その
ソースには切り換わりません。
● AUX (外部機器) の設定 (☞ その他u 56 ページ)
を ON にしないと、AUX には切り換わりません。
● 本機の青リード線 (オートアンテナ) に車側の
オートアンテナコントロール端子を接続している
場合、ソースをラジオにすると車に装備されて
いるオートアンテナがのびます。
● External (エクスターナルユニット) とは、本機
がソースとして対応していないパイオニア製品
(将来発売される製品など) の基本的な機能を
コントロールできるように用意している特別な
ソースです。本機で External (エクスターナル
ユニット) としてコントロールできる製品は
1台だけです。
テレビ、1 枚型 MD、マルチ MD
を接続したときは
操作のしかたは、それぞれの取扱説明書
をご覧ください。
組み合わせ例
ソース
テレビ
1 枚型 MD
マルチMD
製品の型番
「AVX-P777」
「MDS-P7000」
「MD-P100—」
上記の製品の取扱説明書では、本機以外
の製品を例にして、操作説明が行われて
いる場合があります。その製品と対応し
ているボタンで操作を行ってください。
11
すこ
ぐこ
使だ
えけ
ま読
すめ
ば
ここだけで
2
内蔵 CD のふだんの操作 ● CD を再生する ● 曲を選ぶ ここだけの操作で、CD を聞くことができます。
1
CD を
再生する
OPEN ボタンを押して、フロント
パネルを開ける
2
聞きたい曲を選ぶ
(または早送り/早戻し)
2 または 3 ボタンを押す
3 :次の曲を選ぶとき (または早送り)
2 :前の曲を選ぶとき (または早戻し)
↓
タイトル面を上にして、CD 挿入口に
差し込む
曲番号
再生経過時間
選曲と早送り/早戻しの使い分け
聞きたい曲の選択
0.5 秒未満
曲の早送り/早戻し
0.5 秒以上押し
続けている間
↓
フロントパネルを閉める
↓
CD の再生が始まります。
ご注意
CD シングル (8 cm CD) もアダプターなしでセッ
トできます。アダプターは絶対使用しないでく
ださい。
12
メモ
● CD をセットしたまま電源を OFF にしたり、他の
ソース (ラジオやマルチ CD など) に切り換えること
もできます。 (☞ ここだけでq 10 ページ)
● CD 挿入口には、CD 以外のものを絶対に入れないで
ください。故障の原因となります。
● 早送り/早戻しをする ● 音量を調節する ● CD を取り出す
トラックサーチ / 早送り/早戻し / 音量調節
ボリューム
VOLUME
3
音量を
調節する
VOLUME を押す
押すと手前に出てきます。
●もう一度押すと、元に戻ります。
↓
2/3 ボタン
4
オープン
OPEN ボタン
こ
こ
だす
けぐ
読使
めえ
ばま
す
CD を取り出して
CD 再生をやめる
フロントパネルを開けてから (☞ 手順 1)
0 ボタンを押す
CD が出てきます。
VOLUME を回す
右回し:大きくするとき
左回し:小さくするとき
0 ∼ 40 の範囲で調節できます。
●約 4 秒間、音量が表示されます。
●出てきた CD はすぐに取り出して、保管
してください。
↓
フロントパネルを閉める (☞ 手順 1)
●CD 挿入口にゴミやホコリが入るのを防
ぐためフロントパネルを閉めてください。
13
すこ
ぐこ
使だ
えけ
ま読
すめ
ば
ここだけで
3
ラジオのふだんの操作 ● バンドを選ぶ ● 放送局を選ぶ ここだけの操作で、ラジオを聞くことができます。
1
ソースを
ラジオにする
SOURCE ボタンを押す
ラジオを受信します。
2
バンドを
選ぶ
BAND ボタンを押す
ステレオ放送を受信すると表示されます。
ボタンを押すごとに、次のようにバンドが
切り換わります。
F1 (FM1) → F2 (FM2)
↑
↓
A2 (AM2) ← A1 (AM1)
●バンドごとに放送局を 6 局ずつ記憶でき
ます。(☞ ラジオq w 22、23 ページ)
●バンド 1 とバンド 2 を切り換えて使うこ
とでより多くの放送局を記憶できます。
例えば、バンド 1 にはふだんよく聞く放
送局を記憶させておきます。旅行先な
ど、どんな放送局があるのか知らない地
域に行ったときに、バンド 2 に切り換え
て BSM を使うと、バンド 1 に記憶させ
た放送局はそのままお使いになれます。
14
● 音量を調節する
バンド切り換え / 選局 / 音量調節
ボリューム
2/3 ボタン
VOLUME
3
ソース
バンド
SOURCE ボタン
BAND ボタン
放送局を
選局する
4
こ
こ
だす
けぐ
読使
めえ
ばま
す
音量を
調節する
2 または 3 ボタンを押す
VOLUME を押す
3 :高い周波数の放送局を選局するとき
2 :低い周波数の放送局を選局するとき
押すと手前に出てきます。
●もう一度押すと、元に戻ります。
↓
VOLUME を回す
右回し:大きくするとき
左回し:小さくするとき
受信周波数
選局方法の使い分け
手動選局 (1 ステップずつ)
自動選局
0.5 秒未満
0.5 秒以上
●0.5 秒以上押し続けている間、途中の放
送局をとばすことができます。ボタンを
離したところから自動選局を開始します。
●電波の強い放送局を選局するには、自動
選局を、電波の弱い放送局を選局する
には、手動選局をおすすめします。
0 ∼ 40 の範囲で調節できます。
●約 4 秒間、音量が表示されます。
5
ラジオの
受信をやめる
他のソースに切り換えるか、電源 OFF
にする (☞ ここだけでq 10 ページ)
15
すこ
ぐこ
使だ
えけ
ま読
すめ
ば
ここだけで
4
マルチ CD のふだんの操作 ● CD を選ぶ ● 曲を選ぶ ここだけの操作で、マルチ CD プレーヤーで CD を聞くことができます。
1
ソースを
マルチ CD にする
SOURCE ボタンを押す
マルチ CD の再生が始まります。
2
聞きたい CD を
選ぶ
5 または ∞ ボタンを押す
5 :次の CD を選ぶとき
∞ :前の CD を選ぶとき
CD 番号
メモ
16
● マルチ CD が準備動作 (CD の有無の確認や CD の
情報の読み込みなど) をしている場合があります。
このとき、ソースをマルチ CD に切り換えると
“READY”が表示されます。
● マルチ CD 再生中にマルチ CD からマガジンを取
り出すと、“NO MAG”が表示されます。
● 早送り/早戻しをする ● 音量を調節する
ディスクサーチ / トラックサーチ / 早送り/早戻し / 音量調節
ボリューム
5/∞/2/3 ボタン
VOLUME
こ
こ
だす
けぐ
読使
めえ
ばま
す
ソース
SOURCE ボタン
3
聞きたい曲を選ぶ
(または早送り/早戻し)
4
音量を
調節する
2 または 3 ボタンを押す
VOLUME を押す
3 :次の曲を選ぶとき (または早送り)
2 :前の曲を選ぶとき (または早戻し)
押すと手前に出てきます。
●もう一度押すと、元に戻ります。
↓
VOLUME を回す
右回し:大きくするとき
左回し:小さくするとき
曲番号
再生経過時間
選曲と早送り/早戻しの使い分け
聞きたい曲の選択
0.5 秒未満
曲の早送り/早戻し
0.5 秒以上押し
続けている間
0 ∼ 40 の範囲で調節できます。
●約 4 秒間、音量が表示されます。
5
マルチ CD 再生を
やめる
他のソースに切り換えるか、電源 OFF
にする (☞ ここだけでq 10 ページ)
17
C内
D蔵
をC
聞D
くで
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞ ボタン
バンド
BAND ボタン
内蔵 CD
1
モードの切り換えかた
ふだんの操作以外の便利な機能を使うときは、
モードを切り換えて操作します。
ファンクションモードの切り換え
1
ファンクションモードを
切り換える
内蔵 CD
2
同じ曲を繰り返し
聞く
トラックリピート再生
今聞いている曲を繰り返し聞くことができます。
1
リピートモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ 内蔵 CDq)
FUNCTION ボタンを押す
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
リピートモード (☞ 内蔵 CDw)
↓
ランダムモード (☞ 内蔵 CDe)
↓
スキャンモード (☞ 内蔵 CDr)
↓
ポーズモード (☞ 内蔵 CDt 20 ページ)
2
リピート再生を ON にする
5 ボタンを押す (∞ ボタンで OFF)
↓
リピートモードに戻る
今聞いている曲を繰り返し再生します。
メモ
● ファンクションモードを解除するには、BAND ボ
タンを押します。(約 30 秒間、何も操作しなかっ
たときも、自動的に解除されます。)
↓
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
リピート再生中に表示されます。
18
内蔵 CD
3
いつもと違う曲順で
聞く
ランダム再生
選曲を CD プレーヤーにまかせて、いつもと違
う曲順 (ランダム) で再生することができます。
1
ランダムモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ 内蔵 CDq)
2
ランダム再生を ON にする
内蔵 CD
4
聞きたい曲をさがす
スキャン再生
曲の始めの部分だけを、約 10 秒間ずつ次々
に聞くことができます。
1
スキャンモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ 内蔵 CDq)
2
スキャン再生を始める
5 ボタンを押す
5 ボタンを押す (∞ ボタンで OFF)
曲の始めの約 10 秒間が次々に再生されます。
↓
次の曲から、ランダムに選曲します。
↓
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
スキャン再生を始めて約 30 秒たつと、自動
的にファンクションモードが解除されます。
スキャン再生中に表示されます。
ランダム再生中に表示されます。
3
内
蔵
C
D
で
C
D
を
聞
く
聞きたい曲が再生されたら
スキャン再生を OFF にする
確認
ファンクションモードが解除されていたら、手順
1 の操作を行ってもう一度スキャンモードにして
から、スキャン再生をOFF にしてください。
スキャンモードのときに ∞ ボタンを押す
↓
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
メモ
● スキャン再生を始めた曲まで戻るとスキャン再生は
解除されます。
19
C内
D蔵
をC
聞D
くで
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞ ボタン
バンド
BAND ボタン
内蔵 CD
5
CD 再生を一時停止する
ポーズ
CD 再生を一時停止することができます。
1
ポーズモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ 内蔵 CDq 18 ページ)
2
CD 再生を一時停止する
5 ボタンを押す (∞ ボタンで再生)
↓
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
一時停止中に表示されます。
20
内蔵 CD
6
CD のタイトルを表
示させる
ディスクタイトル表示
CD のタイトルを表示させることができます。
タイトル表示について
タイトル表示は、CD のタイトルを入力して
記憶させておき、ディスプレイに表示させる
機能です。
タイトルの記憶のしかた (☞ マルチ CD!0 34
ページ)、タイトルの表示のしかた (☞ マルチ
CD!1 36 ページ) は、マルチ CD と同じです。
●タイトルは 10 文字まで入力できます。
●内蔵 CD のタイトルは、48 枚分の記憶が
できます。
●48 枚を超えたときは、いちばん古い CD
の記憶が消されて、新しい CD が記憶され
ます。
●タイトルの記憶は、CD ごとに行われます。
CD を取り出しても消えません。
●本機の内蔵 CD は「CD TEXT」 (☞ マルチ
CD!2 36 ページ) には対応していませんので、
「CD TEXT」を再生している場合でも、通
常の CD と同様に好みのタイトルを入力し
て記憶・表示させることができます。
■マルチ CD を組み合わせて使用する場合
●タイトルを記憶させた CD をマルチ CD に
セットしたときは、ディスプレイにタイ
トルを表示させることができます。
●マルチ CD を組み合わせると、最大 100 枚
分のタイトルを記憶することができます。
内
蔵
C
D
で
C
D
を
聞
く
●「CD TEXT」を「CD TEXT」に対応し
ているマルチCD で再生している場合、
「CD
TEXT」にあらかじめ収録されているタイ
トルが表示され、お好みのタイトルを入
力することはできません。 (内蔵 CD で再
生中に記憶させたタイトルを表示させるこ
とはできません。)
21
ラ
ジ
オ
を
聞
く
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞/2/3 ボタン
バンド
1∼6 のボタン
ラジオ
1
BAND ボタン
複数の放送局を自動的に記憶させる
BSM
受信状態の良い放送局をさがして、自動的に 1 ∼ 6 のボタンに記憶させることができます。
1
記憶させるバンドを選ぶ
BAND ボタンを押す
(☞ ここだけでe 14 ページ)
2
3
BSM を始める
5 ボタンを押す (∞ ボタンで途中解除)
BSM モードにする
FUNCTION ボタンを押す
記憶動作中に点滅します。
↓
記憶が終わると点滅が止まり、1 のボタンに
記憶した放送局を受信します。
BAND ボタンを押して、BSM モードを解除
してください。
↓
受信中の記憶番号
メモ
● 受信状態の良い放送局が、6 局より少ないときは、
前の記憶が残ることがあります。
● BSM と は 、 Best Stations Memory (ベ ス ト
ステーションズ メモリー) の略です。
● 記憶させた放送局を呼び出すには (☞ ラジオe)
● BSM モードは、約 30 秒間何も操作しないと、自
動的に解除されます。
22
ラジオ
2
放送局を 1 局ずつ記
憶させる
プリセットメモリー
1 ∼ 6 のボタンに、お好みの放送局を、1 局
ずつ手動で記憶させることができます。
1
記憶させるバンドを選ぶ
BAND ボタンを押す
(☞ ここだけでe 14 ページ)
2
記憶させたい放送局を
選局する
2 または 3 ボタンを押す
(☞ ここだけでe 15 ページ)
3
ラジオ
3
記憶させた放送局を
呼び出す
プリセットチューニング
記憶させた放送局は、簡単に呼び出すこと
ができます。
1
記憶させたバンドを選ぶ
BAND ボタンを押す
(☞ ここだけでe 14 ページ)
2
記憶させた放送局を呼び出す
■記憶させた放送局を直接呼び出す
1 ∼ 6 のボタンの 1 つを押す
■記憶させた放送局を順番に呼び出す
記憶させる
5 または ∞ ボタンを押す
1 ∼ 6 のボタンの 1 つを 2 秒以上押す
5 :次の記憶番号の放送局を呼び出すとき
∞ :前の記憶番号の放送局を呼び出すとき
押したボタンの番号 (記憶番号) が点滅します。
↓
受信中の記憶番号
ラ
ジ
オ
を
聞
く
記憶が終わると点滅が終わり、押したボタ
ンに受信中の放送局が記憶されます。
メモ
● 記憶させた放送局を呼び出すには (☞ ラジオe)
23
ラ
ジ
オ
を
聞
く
ディスプレイ
ファンクション
DISPLAY ボタン
FUNCTION ボタン
5/2/3 ボタン
バンド
BAND ボタン
ラジオ
4
放送局名を表示させる
放送局名表示
受信周波数以外に、放送局名選択で選んだ放送局名などを表示させることができます。
1
表示を切り換える
DISPLAY ボタンを押す
ボタンを押すごとに表示が切り換わります。
放送局名表示
記憶された放送局名が表示されます。
↓
受信周波数表示
↓
放送局名表示に戻る
メモ
● 放 送 局 名 が 記 憶 さ れ て い な い 周 波 数 は 、“ N O
DATA”と表示されます。
24
ラジオ
5
放送局名を選ぶ
放送局名選択
受信している放送局に合わせて、表示する放送局名を選ぶことができます。
放送局名について
同じ周波数でも、地域によって受信する放送
局は違うことがあります。 (例: FM 80.0MHz
を使用している放送局は「TOKYO FM」
「FM 青森」 「FM 福岡」など複数あります。)
本機には、あらかじめ放送局名が記憶され
ています。ディスプレイに表示されている放
送局名が受信している放送局名と異なるよう
な場合は、放送局名を変更して表示するこ
とができます。
1
バンドを選ぶ
BAND ボタンを押す
(☞ ここだけでe 14 ページ)
2
変更したい放送局を
選局する
2 または 3 ボタンを押す
(☞ ここだけでe 15 ページ)
3
4
放送局名を選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
3 :次の放送局名を選ぶとき
2 :前の放送局名を選ぶとき
受信中の周波数に該当する放送局名が点滅し
ます。
注意
本機に登録されていない放送局名は選べません。
5
放送局名を変更する
ラ
ジ
オ
を
聞
く
5 ボタンを押す
放送局名選択モード
にする
FUNCTION ボタンを 2 秒以上押す
↓
BAND ボタンを押して、放送局名選択モード
を解除してください。
メモ
● 選んだ周波数に該当する放送局名が登録されてい
ないと、“NO DATA”と表示されます。
● 放送局名を表示させたくないときは、
“_ _ _ _ _ _ _
_ _ _ ” (全て空白) を選んでください。
● パイオニア製の FM モジュレータータイプのマルチ
CD (「CDX-FM653 など」) をお使いの方は、
モジュレーター周波数に合わせると、放送局名を
“FM M-CD”に変更して表示することができます。
● パイオニア製の TV を FM モジュレータでお使いの
方は、モジュレーター周波数に合わせると、放送
局名を“FMTV SOUND”に変更して表示するこ
とができます。
25
Cマ
Dル
をチ
聞C
くD
で
ファンクション
FUNCTION ボタン
バンド
1∼6 のボタン
マルチ CD
1
BAND ボタン
聞きたい CD を直接選ぶ
ダイレクトサーチ
聞きたい CD にワンタッチで切り換えることができます。
1
聞きたい CD を選ぶ
1 ∼ 6 のボタンを押す
2 秒未満: 1 ∼ 6 枚目の CD を選ぶとき
2 秒以上: 7 ∼ 12 枚目の CD を選ぶとき
CD 番号
26
マルチ CD
2
モードの切り換えかた
ふだんの操作以外の便利な機能を使うときは、モードを切り換えて操作します。
ファンクションモードの切り換え
1
ファンクションモードを
切り換える
FUNCTION ボタンを押す
詳細設定モードの切り換え
1
詳細設定モードにする
FUNCTION ボタンを 2 秒以上押す
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
リピートモード (☞ マルチ CDe 28 ページ)
2
詳細設定モードを切り換える
↓
タイトルリストモード
FUNCTION ボタンを押す
(☞ マルチ CD!3 38 ページ)
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
↓
ランダムモード (☞ マルチ CDt 30 ページ)
タイトル入力モード
↓
スキャンモード (☞ マルチ CDr 29 ページ)
↓
ITS 再生モード (☞ マルチ CDu 32 ページ)
↓
ポーズモード (☞ マルチ CD!4 39 ページ)
↓
COMP 切り換えモード
(☞ マルチ CD!5 40 ページ)
↓
リピートモードに戻る
メモ
● ファンクションモードを解除するには、BAND ボ
タンを押します。(約 30 秒間、何も操作しなかっ
たときも、自動的に解除されます。)
(☞ マルチ CD!0 34 ページ)
↓
ITS 入力モード (☞ マルチ CDy 31 ページ)
↓
タイトル入力モードに戻る
メモ
● 詳細設定モードを解除するには、BAND ボタンを押
します。
●「CD TEXT」に対応しているマルチ CD (「CDXP670」など) で「CD TEXT」を再生しているとき
は、タイトル入力モードに切り換わりません。
(「CD TEXT」にあらかじめ収録されているタイト
ルは変更できません。 )
マ
ル
チ
C
D
で
C
D
を
聞
く
27
Cマ
Dル
をチ
聞C
くD
で
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞/2/3 ボタン
バンド
BAND ボタン
マルチ CD
3
同じ曲や CD を繰り返し聞く
リピート再生
今聞いている曲を繰り返し聞いたり、1 枚の CD を繰り返し聞くなど、繰り返し再生する範囲を
選ぶことができます。
再生範囲について
再生範囲 (繰り返し聞く範囲) は、次の中か
ら選ぶことができます。
再生範囲
トラックリピート
リピート再生の内容
再生中の曲を繰り返し再生
します。
ディスクリピート 再生中のCD を繰り返し再生
します。
マルチCD リピート マルチ CD にセットされてい
るすべてのCD を通して再生
します。(通常はこのモード
にしておきます。)
1
リピートモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ マルチ CDw 27 ページ)
2
再生範囲を切り換える
2 または 3 ボタンを押す
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
TRK (トラックリピート)
↓
DSC (ディスクリピート)
↓
MCD (マルチ CD リピート)
↓
TRK に戻る
↓
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
選んだ再生範囲が表示されます。
トラックリピートのときは“RPT
”、
ディスクリピートのときは“DISC”が表示
されます。
28
マルチ CD
4
聞きたい曲や CD をさがす
スキャン再生
今聞いている CD の、曲の始めの部分だけを、約 10 秒間ずつ次々に聞くことができます。また、
すべての CD の、1 曲目の始めの部分だけを次々に聞くこともできます。
1
リピートモードにして
再生範囲を選ぶ (☞ マルチ CDe)
■聞きたい曲をさがすとき
2 または 3 ボタンを押してディスク
リピートにする
再生中の CD の全曲を、約 10 秒ずつ再生で
きます。
■聞きたい CD をさがすとき
2 または 3 ボタンを押してマルチ CD
リピートにする
3
スキャン再生を始める
5 ボタンを押す
曲の始めの約 10 秒間が次々に再生されます。
↓
スキャン再生を始めて約 30 秒たつと、自動
的にファンクションモードが解除されます。
マルチ CD のマガジン内すべての CD の 1 曲
目だけを、約 10 秒ずつ再生できます。
2
スキャン再生中に表示されます。
スキャンモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ マルチ CDw 27 ページ)
表示
DSCN
SCAN
4
再生範囲
ディスクリピート
マルチCD リピート
聞きたい曲 (CD) が再生され
たらスキャン再生を OFF にす
る
確認
ファンクションモードが解除されていたら、手順
2 の操作を行ってもう一度スキャンモードにして
から、スキャン再生をOFF にしてください。
マ
ル
チ
C
D
で
C
D
を
聞
く
スキャンモードのときに ∞ ボタンを押す
↓
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
メモ
● スキャン再生を始めた曲 (または CD) まで戻ると、
スキャン再生は解除されます。
● トッラクリピートのときに、スキャン再生を ON に
すると、再生範囲がディスクリピートに切り換わ
りスキャン再生します。
29
Cマ
Dル
をチ
聞C
くD
で
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞/2/3 ボタン
バンド
BAND ボタン
マルチ CD
5
いつもと違う曲順で聞く
ランダム再生
選曲をマルチ CD にまかせて、いつもと違う曲順 (ランダム) で再生することができます。
1
リピートモードにして再生範
囲を選ぶ (☞ マルチ CDe 28 ページ)
選んだ再生範囲内でランダム再生が行われます。
2
3
ランダム再生を ON にする
5 ボタンを押す (∞ ボタンで OFF)
ランダムモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ マルチ CDw 27 ページ)
次の曲から、ランダムに選曲します。
↓
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
ランダム再生中に表示されます。
表示
DRDM
RDM
再生範囲
ディスクリピート
マルチCD リピート
メモ
● トラックリピートのときに、ランダム再生を ON に
すると、再生範囲がディスクリピートに切り換わ
りランダム再生します。
30
マルチ CD
6
聞きたい曲だけ記憶させておく
ITS 記憶
記憶させた曲だけ再生する (☞ マルチ CDu 32 ページ) ために、あらかじめ聞きたい曲をマルチ
CD に記憶させておきます。
ITS について
ITS とは、Instant Track Selection (インスタ
ント トラック セレクション) の略です。
ITS は、聞きたい曲だけを記憶させておき、
それを再生する (☞ マルチ CDu 32 ページ) 機
能です。
●曲の記憶は CD ごとに行われます。CD
を入れ換えても、その CD の記憶は消えま
せん。
● CD1 枚につき 99 曲まで記憶できます。
(CDX-P1250、CDX-P650 以前に発売さ
れたマルチ CD では記憶できる曲が 24 曲
目までになります。)
4
記憶させる
5 ボタンを押す
約 2 秒間表示され、記憶したことを
知らせます。
↓
BAND ボタンを押して、詳細設定モードを解
除してください。
●ITS は、タイトル (☞ マルチ CD!0 34 ペー
ジ) と合わせて CD100 枚分の記憶ができ
ます。
●100 枚を超えたときは、いちばん古い CD
の記憶が消されて、新しい CD が記憶され
ます。
1
記憶させたい CD を再生する
5 または ∞ ボタンを押す
(☞ ここだけでr 16 ページ)
2
ITS 入力モードにする
FUNCTION ボタンを 2 秒以上押して
から、FUNCTION ボタンを押して選
ぶ (☞ マルチ CDw 27 ページ)
3
マ
ル
チ
C
D
で
C
D
を
聞
く
記憶させたい曲を選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
(☞ ここだけでr 17 ページ)
31
Cマ
Dル
をチ
聞C
くD
で
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞/2/3 ボタン
バンド
BAND ボタン
マルチ CD
7
記憶させた曲だけ再生する
ITS 再生
ITS 記憶 (☞ マルチ CDy 31 ページ) で記憶させた曲だけを再生することができます。
1
リピートモードにして再生範
囲を選ぶ (☞ マルチ CDe 28 ページ)
選んだ再生範囲内で ITS 再生が行われます。
2
3
ITS 再生を ON にする
5 ボタンを押す (∞ ボタンで OFF)
ITS 再生モードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ マルチ CDw 27 ページ)
ITS 再生が始まり、記憶させた曲だけが再生
されます。
↓
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
ITS 再生中に表示されます。
メモ
● 手順 1 で選んだ再生範囲内に、記憶させた曲がな
い場合は、“ITS EMPTY”が約 2 秒間表示されて、
ITS 再生は行われません。
32
マルチ CD
8
記憶させた曲を 1 曲
ずつ記憶から消す
ITS 消去 (1 曲ごと)
記憶させた曲を1 曲ずつ消すことができます。
1
ITS 再生を ON にする
2
消去したい曲を再生する
(☞ マルチ CDu)
2 または 3 ボタンを押す
(☞ ここだけでr 17 ページ)
3
ITS 入力モードにする
FUNCTION ボタンを 2 秒以上押して
から、FUNCTION ボタンを押して選
ぶ (☞ マルチ CDw 27 ページ)
4
マルチ CD
9
ITS 消去 (CD ごと)
記憶させた曲をCD ごとに消すことができます。
1
消去したい CD を再生する
5 または ∞ ボタンを押す
(☞ ここだけでr 16 ページ)
ITS 再生が ON になっているときは、ITS 再
生を OFF にしてください。 (☞ マルチ CDu)
2
ITS 入力モードにする
FUNCTION ボタンを 2 秒以上押して
から、FUNCTION ボタンを押して選
ぶ (☞ マルチ CDw 27 ページ)
3
消去する
記憶させた曲を CD
ごとに記憶から消す
消去する
∞ ボタンを押す
∞ ボタンを押す
次に記憶されている曲
再生していた曲が記憶から消去され、次に
記憶されている曲が再生されます。
↓
約 2 秒間表示され、消去されたことを
知らせます。
↓
マ
ル
チ
C
D
で
C
D
を
聞
く
BAND ボタンを押して、詳細設定モードを解
除してください。
BAND ボタンを押して、詳細設定モードを解
除してください。
メモ
● 現在の再生範囲内に記憶させた曲がなくなった場合
は、
“ITS EMPTY”が約 2 秒間表示されて、ITS 再
生が OFF になります。
33
Cマ
Dル
をチ
聞C
くD
で
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞/2/3 ボタン
バンド
BAND ボタン
マルチ CD
10
CD のタイトルを記憶させる
タイトル入力
CD のタイトルを表示させる (☞ マルチ CD!1 36 ページ) ために、あらかじめタイトルを記憶させ
ておきます。
タイトル表示について
タイトル表示は、CD のタイトルを入力して
記憶させておき、ディスプレイに表示させる
機能です。
CD にタイトルをつけるとタイトルリスト
(☞ マルチ CD!3 38 ページ) で聞きたい CD を
さがすこともできます。
「CD TEXT」に対応しているマルチ CD
(「CDX-P670」など) では、「CD TEXT」に
あらかじめ収録されている CD タイトルで同
様にタイトルリスト (☞ マルチ CD!3 38 ペー
ジ) をすることができます。
1
タイトルを入力したい CD を
再生する
5 または ∞ ボタンを押す
(☞ ここだけでr 16 ページ)
2
タイトル入力モードにする
FUNCTION ボタンを 2 秒以上押して
から、FUNCTION ボタンを押して選
ぶ (☞ マルチ CDw 27 ページ)
●タイトルは 10 文字まで入力できます。
●記憶は CD ごとに行われます。CD を入れ
換えても、その CD の記憶は消えません。
●タイトルは、ITS (☞ マルチ CDy 31 ペー
ジ) と合わせて CD100 枚分の記憶ができ
ます。
●100 枚を超えたときは、いちばん古い CD
の記憶が消されて、新しい CD が記憶され
ます。
34
ご注意
「 CD TEXT」 に 対 応 し て い る マ ル チ CD
(「 CDX-P670」 な ど ) に 「 CD TEXT」 を
セットしているときは、タイトル入力モードに
は切り換わりません。(「CD TEXT」に収録
されている CD タイトルは変更できません。)
タイトル入力 (つづき)
3
タイトルを入力する
■入力する位置を選ぶ
5
入力したタイトルを記憶する
3 ボタンを押す
2 または 3 ボタンを押して入力したい
位置にカーソルを移動させる
3 :右に移動させるとき
2 :左に移動させるとき
入力位置の点滅が終わり、入力したタイトル
が記憶されます。
↓
BAND ボタンを押して、詳細設定モードを解
除してください。
入力する位置でカーソルが点滅します。
10 文字まで入力できます。
■入力する文字を選ぶ
5 または ∞ ボタンを押す
メモ
● タイトル入力中 (文字が点滅しているとき) にBAND
ボタンを押すと、詳細設定モードが途中で解除さ
れます。 (この場合、入力中のタイトルは記憶され
ません。)
5 :次の文字を選ぶとき
∞ :前の文字を選ぶとき
選んだ文字が点滅します。
文字は空白 (_)、アルファベット (A ∼ Z)、
記号 (*、+、ー、/ など)、数字 (0 ∼ 9) の
中から選ぶことができます。
4
マ
ル
チ
C
D
で
C
D
を
聞
く
入力が終わったら
10 文字目を点滅させる
余ったところを空白にして、10 文字目を点
滅させます。
35
Cマ
Dル
をチ
聞C
くD
で
ディスプレイ
DISPLAY ボタン
マルチ CD
11
CD のタイトルを
表示させる
ディスクタイトル表示
タイトル入力 (☞ マルチ CD!0 34 ページ) で
入力した CD のタイトルを表示させることが
できます。
1
表示を切り換える
DISPLAY ボタンを押す
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
「CD TEXT」のタイト
ルや歌手名を表示させる
マルチ CD
12
タイトル表示 / タイトルスクロール
「CD TEXT」に対応しているマルチCD (「CDXP670」など) に「CD TEXT」をセットしたと
き、ディスクタイトル、曲名などを表示させ
ることができます。一度に 10 文字まで表示す
ることができます。また、隠れている文字を
順に表示させることもできます。
チェック ◆ 「CD TEXT」に対応しているマルチCD
( 「CDX-P670」など) の機能です。
「CD TEXT」について
再生経過時間表示
↓
タイトル表示
↓
再生経過時間表示に戻る
メモ
● タイトルが入力されていない CD で表示を切り換え
ると、
“NO TITLE”が表示されます。
36
「CD TEXT」とは、CD のタイトル/歌手名/
曲名などの文字情報が収録された CD です。
ディスクタイトル面に下記マークのついてい
る CD は、「CD TEXT」です。(下記マークが
付いていない「CD TEXT」もあります。)
タイトル表示 / タイトルスクロール (つづき)
隠れている文字を表示する
表示切り換え
1
表示を切り換える
DISPLAY ボタンを押す
1
隠れているタイトルを表示する
DISPLAY ボタンを 2 秒以上押す
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
再生経過時間表示
↓
ディスクタイトル (ディスク名)
↓
ディスクアーティストネーム (歌手名)
↓
トラックタイトル (曲名)
↓
トラックアーティストネーム (歌手名)
↓
再生経過時間表示に戻る
隠れている文字が順に表示されていきます。
例 ) ディスクタイトル表示
再生中の「CD TEXT」に記憶されているディ
スクタイトルが表示されます。
メモ
● トラックアーティストネーム (歌手名) などが記憶さ
れていない CD で表示を切り換えると、“NO TANAME”などが表示されます。
マ
ル
チ
C
D
で
C
D
を
聞
く
37
Cマ
Dル
をチ
聞C
くD
で
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞/2/3 ボタン
バンド
BAND ボタン
マルチ CD
13
タイトルを見て聞きたい CD をさがす
タイトルリスト
CD のタイトルを見ながら、聞きたい CD を選ぶことができます。
1
タイトルリストモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ マルチ CDw 27 ページ)
3
選んだ CD を再生する
5 ボタンを押す
選んだ CD が再生されます。
↓
2
聞きたい CD を選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
3 :次の CD のタイトルを表示させるとき
2 :前の CD のタイトルを表示させるとき
記憶されているタイトルが表示されます。
また、その CD の CD 番号が点滅します。
38
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
マルチ CD
14
CD 再生を一時停止する
ポーズ
CD 再生を一時停止することができます。
1
ポーズモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ マルチ CDw 27 ページ)
2
CD 再生を一時停止する
5 ボタンを押す (∞ ボタンで再生)
↓
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
一時停止中に表示されます。
マ
ル
チ
C
D
で
C
D
を
聞
く
39
Cマ
Dル
をチ
聞C
くD
で
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞ ボタン
バンド
BAND ボタン
マルチ CD
15
CD の音質を調整する
COMP / DBE
大きな音と小さな音の音量差を小さくしたり、低音域を押し上げたりすることができます。
チェック ◆ COMP/DBE 機能の付いたマルチ CD プレーヤーで操作できます。
COMP について
COMP とは、Compression (コンプレッ
ション) の略です。大きな音を抑え、小さな
音を押し上げて、大きな音と小さな音の音
量差を小さくする機能です。この機能は、小
さな音が聞きとりにくいようなときにお使い
になると便利です。
2
機能を選ぶ
5 または ∞ ボタンを押す
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
COMP OFF
↓
DBE について
DBE とは、Dynamic Bass Emphasis (ダイ
ナミック バス エンファシス) の略です。DBE
は、車内で不足しがちな低音域を押し上げ
る機能です。
COMP 1 (コンプレッション 1)
↓
COMP 2 (コンプレッション 2)
↓
COMP OFF
1
COMP 切り換えモードにする
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ マルチ CDw 27 ページ)
↓
DBE 1
↓
DBE 2
↓
最初の COMP OFF に戻る
↓
現在の COMP/DBE の状態が表示されます。
40
ご注意
COMP/DBE 機能のないマルチ CD を組み合わせ
たときは、“NO COMP”が表示されて、操作が
できません。
BAND ボタンを押して、ファンクションモード
を解除してください。
メモ
● COMP、DBE ともに 1 より 2 の方が効果が大きく
なります。
マ
ル
チ
C
D
で
C
D
を
聞
く
41
音
を
調
節
す
る
2/3 ボタン
オーディオ
AUDIO ボタン
音の調節
1
イコライザー
バンド
サウンド フォーカス エンハンサー
EQ ボタン
BAND ボタン
SFE ボタン
お好みの音の空間に設定する
SFE
ボーカルや楽器などの音像を明確にし、自然で心地よい音の空間を手軽に演出することができま
す。さらに乗車位置を選択することで、よりお好みにあった設定にすることができます。
SFE について
FRT1 は、フロント出力の高音域と、リア出
力の低音域を押し上げます。
FRT2 は、フロント出力の高音域・低音域
と、リア出力の低音域を押し上げます。 (低
音域の押し上げは、フロント/リア共通
です。)
1
2
乗車位置を切り換える
2 または 3 ボタンを押す
3 :右に移動させるとき
2 :左に移動させるとき
SFE モードを切り換える
SFE ボタンを押す
L (左)、C (中央)、R (右) の中から選ぶこと
ができます。
メモ
FRT1 のときは、“F1”、FRT2 のときは
“F2”が表示されます。
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
FRT1-HI
↑
SFE OFF
↑
CUSTOM
42
→ FRT1-LOW
↓
FRT2-HI
↓
← FRT2-LOW
● SFE とは Sound Focus Enhancer (サウンドフォー
カスエンハンサー) の略です。
● FRT1、FRT2 ともに、“LOW”より“HI”の方が
効果が大きくなります。
●“CUSTOM”には、低音、高音をお好みに合わせ
て調節した SFE モードが記憶されます。 (☞ 音の
調節ui 47 ページ)
音の調節
2
イコライザーカーブ
を選ぶ
あらかじめ用意されたイコライザーカーブの
中からお好みのイコライザーカーブを選ぶこ
とができます。
CUSTOM1 について
“CUSTOM1”には、お好みに合わせて調節
したイコライザーカーブがソースごとに記憶
されます。 (内蔵 CD とマルチ CD、1 枚型
MD とマルチ MD は、同じ設定になります。)
“CUSTOM2”以外のカーブを選んでいると
きに調節すると、“CUSTOM1”に記憶され
ます。
CUSTOM2 について
“CUSTOM2”は、すべてのソースに共通し
たイコライザーカーブで、お好みに合わせて
調節することができます。
“CUSTOM2”を選んでいるときに調節する
と、調節したカーブが新しい“CUSTOM2”
として記憶されます。
1
イコライザーカーブを
切り換える
EQ ボタンを押す
音の調節
3
オーディオ調節モードの
切り換えかた
音を調節するときは、オーディオ調節モード
を切り換えて操作します。
1
オーディオ調節モードを
切り換える
AUDIO ボタンを押す
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
音量バランス調節モード
(☞ 音の調節r 44 ページ)
↓
イコライザー調節モード
(☞ 音の調節t 45 ページ)
↓
低音調節モード (☞ 音の調節u 47 ページ)
↓
高音調節モード (☞ 音の調節i 47 ページ)
↓
ラウドネスモード (☞ 音の調節o 48 ページ)
↓
サブウーファーモード (☞ 音の調節!0 49 ページ)
↓
サブウーファー調節モード
(☞ 音の調節!0 49 ページ)
↓
SLA モード (☞ 音の調節!1 50 ページ)
↓
音量バランス調節モードに戻る
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
POWERFUL → NATURAL
↑
SUPER BASS
↑
EQ FLAT
↑
↓
VOCAL
↓
CUSTOM1
(☞ 音の調節t 45 ページ)
メモ
● オーディオ調節モードを解除するには、BAND ボ
タンを押します。(約 30 秒間、何も操作しなかっ
たときも、自動的に解除されます。)
● サブウーファーモードは、リア出力の設定 (☞ そ
の他!0 58 ページ) を“FRT+S/W”にしていると
きだけ切り換わります。
● サブウーファー調節モードは、サブウーファー
モードを ON にしているときだけ切り換わります。
● ラジオの FM を聞いているときは、SLA モードに
は、切り換わりません。
音
を
調
節
す
る
↓
CUSTOM2 (☞ 音の調節t 45 ページ)
メモ
● 交通情報 (☞ その他r 54 ページ) を受信してい
るときは、イコライザー調節モードには切り換わ
りません。
43
音
を
調
節
す
る
5/∞/2/3 ボタン
オーディオ
AUDIO ボタン
音の調節
4
イコライザー
バンド
EQ ボタン
BAND ボタン
前後左右の音量バランスを調節する
フェーダー / バランス
前後左右のスピーカーの音量バランスを調節することができます。
1
音量バランス調節
モードにする
AUDIO ボタンを押して選ぶ
(☞ 音の調節e 43 ページ)
2
音量バランスを調節する
■前後を調節する
5 または ∞ ボタンを押す
5 :前を強めるとき
∞ :後ろを強めるとき
前後のバランスは F15 ∼ R15 の範囲で調節
できます。
■左右を調節する
2 または 3 ボタンを押す
3 :右を強めるとき
2 :左を強めるとき
左右のバランスは L9 ∼ R9 の範囲で調節でき
ます。
↓
BAND ボタンを押して、オーディオ調節モード
を解除してください。
メモ
44
● リ ア 出 力 の 設 定 ( ☞ そ の 他 !0 5 8 ペ ー ジ ) を
“ FRT+S/W”にしたときは、前後の音量バランス
を調節することはできません。
音の調節
5
お好みに合わせてイコライザーカーブを調節する
あらかじめ用意されたイコライザーカーブを調節することで、お好みの音質をつくることができ
ます。
1
調節したいイコライザーカーブ
に切り換える
EQ ボタンを押して選ぶ
(☞ 音の調節w 43 ページ)
2
3
調節したいバンドを選んで
レベルを調節する
■バンドを選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
イコライザー調節
モードにする
AUDIO ボタンを押して選ぶ
(☞ 音の調節e 43 ページ)
LOW(低音)、MID(中音)、HIGH(高音)
の中から選ぶことができます。
■レベルを調節する
5 または ∞ ボタンを押す
5 :強めるとき
∞ :弱めるとき
イコライザーカーブ
を調節すると表示さ
れます。
− 6 ∼+ 6 の範囲
で調節できます。
↓
BAND ボタンを押して、オーディオ調節モード
を解除してください。
音
を
調
節
す
る
メモ
●“CUSTOM2”以外のカーブを選んでいるときに
調節すると、“CUSTOM1”に記憶されます。ま
た、イコライザーカーブ表示は、調節時に選んだ
カーブが表示されます。
● 交通情報 (☞ その他r 54 ページ) を受信している
ときは、イコライザー調節モードには切り換わり
ません。
45
音
を
調
節
す
る
5/∞/2/3 ボタン
オーディオ
AUDIO ボタン
バンド
BAND ボタン
音の調節
6
イコライザーカーブを細かく調節する
イコライザーカーブには 3 つのバンドがあり、バンドごとに中心周波数と Q ファクターを調節
することができます。
1
イコライザーカーブ詳細設定
モードにする
■中心周波数を選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
AUDIO ボタンを 2 秒以上押す
選んだ周波数が表示されます。
2
バンドを選んで中心周波数と
Q ファクターを調節する
■バンドを選ぶ
■選んだバンドの Q ファクター (イコラ
イザーカーブの傾き) を選ぶ
5 または ∞ ボタンを押す
5 :強めるとき
∞ :弱めるとき
AUDIO ボタンを押す
ボタンを押すごとに LOW、MID、HIGH が切
り換わります。
2N、1N、1W、2W の中から選ぶことが
できます。
↓
表示(中心周波数[Hz])
40、80、100、160 のいずれか
200、500、1k、2k のいずれか
3k、8k、10k、12k のいずれか
46
選ばれているバンド
LOW
MID
HIGH
BAND ボタンを押して、イコライザーカーブ
詳細設定モードを解除してください。
メモ
●“CUSTOM2”以外のカーブを選んでいるときに
調節すると、
“CUSTOM1”に記憶されます。
● 交通情報 (☞ その他r 54 ページ) を受信している
ときは、イコライザーカーブ詳細設定モードには
切り換わりません。
音の調節
7
低音を調節する
音の調節
バス
低音のカットオフ周波数とレベルを調節す
ることができます。SFE (☞ 音の調節q 42
ページ ) が FRT1 のときは、低音調節はリア
出力だけに効果があります。
1
低音調節モードにする
AUDIO ボタンを押して選ぶ
(☞ 音の調節e 43 ページ)
2
カットオフ周波数とレベルを
調節する
■周波数を選ぶ
8
高音を調節する
トレブル
高音のカットオフ周波数とレベルを調節す
ることができます。SFE (☞ 音の調節q 42
ページ) が FRT1 または FRT2 のときは、高音
調節はフロント出力だけに効果があります。
1
高音調節モードにする
AUDIO ボタンを押して選ぶ
(☞ 音の調節e 43 ページ)
2
カットオフ周波数とレベルを
調節する
■周波数を選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
2 または 3 ボタンを押す
3 :高い周波数を選ぶとき
2 :低い周波数を選ぶとき
3 :高い周波数を選ぶとき
2 :低い周波数を選ぶとき
周波数は 40、63、100、160(Hz)の中か
ら選ぶことができます。
周波数は 2k、4k、6k、10k(Hz)の中から
選ぶことができます。
■レベルを調節する
■レベルを調節する
5 または ∞ ボタンを押す
5 または ∞ ボタンを押す
5 :レベルを大きくするとき
∞ :レベルを小さくするとき
5 :レベルを大きくするとき
∞ :レベルを小さくするとき
レベルは− 6 ∼+ 6 の範囲で調節できます。
↓
レベルは− 6 ∼+ 6 の範囲で調節できます。
↓
BAND ボタンを押して、オーディオ調節モード
を解除してください。
BAND ボタンを押して、オーディオ調節モード
を解除してください。
メモ
● SFE が FRT1 のときは、フロント出力の低音を調
節することはできません。
音
を
調
節
す
る
メモ
● SFE が FRT1 または FRT2 のときは、リア出力の
高音を調節することはできません。
47
音
を
調
節
す
る
5/∞/2/3 ボタン
オーディオ
AUDIO ボタン
バンド
BAND ボタン
音の調節
9
小音量時の音にメリハリをつける
ラウドネス
小さな音量で聞いているときの、低・高音の不足感を補正して、メリハリのある音にすることが
できます。
1
ラウドネスモードにする
AUDIO ボタンを押して選ぶ
(☞ 音の調節e 43 ページ)
2
3
ラウドネスの効果を選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
3 :効果を大きくするとき
2 :効果を小さくするとき
ラウドネスを ON にする
5 ボタンを押す (∞ ボタンで OFF)
LOW (弱)、MID (中)、HI (強) の中から選ぶ
ことができます。
↓
BAND ボタンを押して、オーディオ調節モード
を解除してください。
ラウドネスが ON のときに表示されます。
48
音の調節
10
サブウーファーを使う
サブウーファー
本機では、リアスピーカー端子または、RCA 出力端子に接続したサブウーファーの調節を行う
ことができます。
カットオフ周波数について
50、80、125 (Hz) から選んだ周波数以下の音域
がサブウーファーから出力されます。
1
サブウーファーモードにする
AUDIO ボタンを押して選ぶ
(☞ 音の調節e 43 ページ)
4
カットオフ周波数とレベルを
調節する
■周波数を選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
3 :高い周波数を選ぶとき
2 :低い周波数を選ぶとき
周波数は 50、80、125(Hz)の中から選ぶ
ことができます。
2
サブウーファーを
ON にする
5 ボタンを押す(∞ ボタンで OFF)
■レベルを調節する
5 または ∞ ボタンを押す
5 :レベルを大きくするとき
∞ :レベルを小さくするとき
サブウーファーが ON のときに表示されます。
3
サブウーファー調節
モードにする
AUDIO ボタンを押す
レベルは− 6 ∼+ 6 の範囲で調節できます。
↓
BAND ボタンを押して、オーディオ調節モード
を解除してください。
音
を
調
節
す
る
メモ
● リ ア 出 力 の 設 定 ( ☞ そ の 他 !0 5 8 ペ ー ジ ) を
“FRT+REAR”にしたときは、サブウーファー
モードには切り換わりません。
● サブウーファーを OFF にしたときは、サブウー
ファー調節モードには、切り換わりません。
49
音
を
調
節
す
る
5/∞ ボタン
オーディオ
AUDIO ボタン
音の調節
11
ソース
バンド
SOURCE ボタン
BAND ボタン
各ソースの音量の違いをそろえる
SLA
ソースを切り換えたとき音量に違いが出ないように、FM の音量を基準にして各ソースの音量の違い
をそろえることができます。
1
FM を受信し、FM の音量を
確かめる
SOURCE ボタンを押す
(☞ ここだけでe 14 ページ)
2
調節したいソースに
切り換える
4
5 または ∞ ボタンを押す
5 :レベルを大きくするとき
∞ :レベルを小さくするとき
SOURCE ボタンを押す
(☞ ここだけでq 10 ページ)
3
SLA モードにする
AUDIO ボタンを押して選ぶ
(☞ 音の調節e 43 ページ)
レベルを調節する
− 4 ∼+ 4 の範囲で調節できます。
↓
BAND ボタンを押して、オーディオ調節モード
を解除してください。
メモ
● SLA とは Source Level Adjuster (ソースレベルア
ジャスター) の略です。
● FM の音量を基準に他のソースとの音量差を調節す
るため、FM を聞いているときは、SLA モードに切
り換えることはできません。
● AM、テレビ、CD、MD、External ( エクスターナ
ルユニット )、AUX (外部機器) のそれぞれの音量
差を調節することができます。なお、内蔵 CD と
マルチ CD、1 枚型 MD とマルチ MD、および AM と
交通情報 (☞ その他r 54 ページ) は同じ設定に
なります。
50
音
を
調
節
す
る
51
とそ
付の
録他
の
機
能
トラフィック インフォメーション
TI ボタン
その他
1
瞬時に音量を
小さくする
アッテネーター
車内の会話が聞き取りにくいときに、瞬時
に音量を小さくすることができます。
1
瞬時に音量を
小さくする
リモコンの ATT ボタンを押す
(☞ はじめにq 7 ページ)
その他
2
時計を表示させる
時計表示
本機の電源の ON/OFF にかかわらず、時計
を表示させることができます。
1
時計を表示する
TI ボタンを 2 秒以上押す
2 秒以上ボタンを押すごとに ON/OFF します。
ボタンを押すごとに ON/OFF します。
時計表示
アッテネーターが ON のときに点滅します。
アッテネーターが ON のときは、音量が約
1/10 になります。
52
メモ
● 本機の電源が ON の場合は、時計表示のときに他の
操作をすると、時計表示は一度解除されますが、
約 25 秒後に時計表示に戻ります。
● 時計を合わせるには (☞ その他y 55 ページ)
その他
3
よく使う機能を直接操作する
ダイレクトファンクション
リモコンの DF ボタンを押すと、よく使う機能をソースごとに直接操作することができます。内
蔵 CD ・マルチ CD ・ 1 枚型 MD でポーズ、マルチ MD でリピート、ラジオで BSM、テレビで
BSSM を操作することができます。
内蔵 CD、マルチ CD、1 枚型 MD のとき
1
再生を一時停止する
リモコンの DF ボタンを押す
(☞ はじめにq 7 ページ)
ボタンを押すごとに機能が ON/OFF します。
(☞ 内蔵 CDt 20 ページ、マルチ CD!4 39 ページ
1 枚型 MD の取扱説明書)
ラジオのとき
1
BSM を始める
リモコンの DF ボタンを 2 秒以上押す
(☞ はじめにq 7 ページ)
BSM が始まります。(☞ ラジオq 22 ページ)
メモ
● BSM 中にリモコンのDF ボタンを押すことで、BSM
を途中解除することもできます。
テレビのとき
マルチ MD のとき
1
リピート再生を切り換える
1
BSSM を始める
リモコンの DF ボタンを押す
(☞ はじめにq 7 ページ)
リモコンの DF ボタンを 2 秒以上押す
(☞ はじめにq 7 ページ)
ボタンを押すごとにリピート再生が切り換わ
ります。(☞ マルチ MD の取扱説明書)
BSSM が始まります。
(☞ テレビの取扱説明書)
メモ
● BSSM 中にリモコンの DF ボタンを押すことで、
BSSM を途中解除することもできます。
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
53
とそ
付の
録他
の
機
能
トラフィック インフォメーション
ファンクション
TI ボタン
FUNCTION ボタン
5/∞/2/3 ボタン
その他
4
ソース
バンド
SOURCE ボタン
BAND ボタン
交通情報を受信する
トラフィックインフォメーション
AM 1,620 kHz または 1,629 kHz の交通情報を、簡単に受信することができます。
1
交通情報を受信する
TI ボタンを押す
3
交通情報の受信をやめる
TI ボタンを押す
交通情報を受信する前の状態に戻ります。
メモ
AM 1,620 kHz の交通情報を受信します。
2
放送に合わせて
周波数を切り換える
2 または 3 ボタンを押す
3 : 1,629 kHz にするとき
2 : 1,620 kHz にするとき
受信周波数
54
● この機能は、電源が OFF のときでも、どのソース
からでも操作できます。
● 交通情報を受信しているときに音量を調節すると、
交通情報用の音量として設定することができます。
● 交通情報を受信すると、自動的に交通情報用の
イコライザーカーブに切り換わります。交通情報
の受信をやめるとイコライザーカーブは、元の状
態に戻ります。
● 交通情報を受信しているときは、イコライザー調節
モードには切り換わりません。
その他
5
初期設定モードの
切り換えかた
外部機器やディマーの設定をするときは、
初期設定モードを切り換えて操作します。
1
電源を OFF にする
SOURCE ボタンを 1 秒以上押す
(☞ ここだけでq 10 ページ)
2
その他
6
時計を合わせる
時計を合わせることができます。
1
時計調節モードにする
電源が OFF のときに、FUNCTION ボ
タンを 2 秒以上押す
初期設定モードにする
電源が OFF のときに、FUNCTION ボ
タンを 2 秒以上押す
2
時計の設定をする
■時または分を選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
初期設定モードになります。
3
初期設定モードを
切り換える
FUNCTION ボタンを押す
ボタンを押すごとに次のように切り換わります。
時計調節モード (☞ その他y)
↓
AUX (外部機器) モード (☞ その他u 56 ページ)
↓
ディマーモード(☞ その他o 57 ページ)
↓
リア出力設定モード (☞ その他!0 58 ページ)
↓
ハンズフリーモード
(本機では使用しません。初期設定のまま、
お使いください。)
↓
TEL ミュート/アッテネートモード
押すごとに時または分が切り換わります。
■時刻を合わせる
5 または ∞ ボタンを押す
5 :時刻を進めるとき
∞ :時刻を戻すとき
分を調節すると、0 秒からカウントが始まり
ます。
↓
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
BAND ボタンを押して、初期設定モードを解
除してください。
(☞ その他!1 59 ページ)
↓
時計調節モードに戻る
メモ
● 初期設定モードを解除するには、BAND ボタンを押
します。(解除すると、電源が OFF になります。)
● TEL ミュート/アッテネートモードは、ハンズフリー
モードが ON のときは切り換わりません。
55
とそ
付の
録他
の
機
能
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞ ボタン
その他
7
ソース
バンド
SOURCE ボタン
BAND ボタン
外部機器の音声を聞く
AUX (外部機器) の設定
本機に DAT や VTR などの外部機器を接続すると、その音声を聞くことができます。
外部機器との接続について
別売の RCA/IP-BUS インターコネクター
「CD-RB20」または「CD-RB10」を使うと、
RCA 出力のある DAT や VTR を、外部機器
として本機に接続することができます。
詳しくは、RCA/IP-BUS インターコネク
ターの説明書をご覧ください。
1
AUX (外部機器) モードにする
電源 OFF のときに FUNCTION ボタン
を 2 秒以上押してから、FUNCTION ボ
タンを押して選ぶ (☞ その他t 55 ページ)
2
AUX (外部機器) の設定を
ON にする
5 ボタンを押す (∞ ボタンで OFF)
↓
BAND ボタンを押して、初期設定モードを解
除してください。
3
ソースを AUX にする
SOURCE ボタンを押して選ぶ
(☞ ここだけでq 10 ページ)
ソースを AUX に切り換えると、外部機器の
音声が出力されます。
56
その他
8
外部機器の名称を
入力する
接続した外部機器の名称を入力することが
できます。
1
ソースを AUX にする
SOURCE ボタンを押して選ぶ
(☞ ここだけでq 10 ページ)
2
その他
9
夜間のディスプレイの
明るさを切り換える
ディマーの設定
夜間、周囲が暗くなったときにディスプレイ
がまぶしくならないように、車のライトを
ON にするとディマーが働き、ディスプレイ
が暗くなります。
1
ディマーモードにする
電源 OFF のときに FUNCTION ボタン
を 2 秒以上押してから、FUNCTION ボ
タンを押して選ぶ (☞ その他t 55 ページ)
外部機器の名称入力モードに
する
FUNCTION ボタンを 2 秒以上押す
2
ディマーの設定を
ON にする
5 ボタンを押す (∞ ボタンで OFF)
3
外部機器の名称を入力し、記憶
させる (☞ マルチ CD!0 34 ページ)
CD タイトル入力の手順 3 ∼ 5 を参照し、同
様の操作で外部機器の名称を記憶させてくだ
さい。
例)“DAT”を入力した場合
“AUX”の表示のかわりに、入力した名称が
表示されます。
↓
BAND ボタンを押して、初期設定モードを解
除してください。
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
57
とそ
付の
録他
の
機
能
ファンクション
FUNCTION ボタン
5/∞/2/3 ボタン
バンド
BAND ボタン
その他
10
リアの出力方法を変える
リア出力の設定
リア出力に接続するスピーカーの種類に合わせて切り換えます。フルレンジスピーカーを接続する
場合は、“FRT+REAR”に切り換えます。また、サブウーファーを接続する場合は、
“ FRT+S/W”
に切り換えます。リア出力の設定を“FRT+S/W”に切り換えると、リアスピーカー端子にサブ
ウーファーを直接接続することができます。
1
リア出力設定モードにする
電源 OFF のときに FUNCTION ボタン
を 2 秒以上押してから、FUNCTION ボ
タンを押して選ぶ (☞ その他t 55 ページ)
2
リアの出力方法を選ぶ
5 または ∞ ボタンを押す
5 : FRT+REAR (フルレンジのとき)
∞ : FRT+S/W (サブウーファーのとき)
↓
BAND ボタンを押して、初期設定モードを解
除してください。
メモ
● リア出力の設定は、リアスピーカー端子と RCA リ
ア出力を同時に切り換えます。どちらか一方のみ
を切り換えることはできません。
58
ハンズフリー機能について
本機では別売のパイオニア製ハンズフ
リーシステムキット「CD-HF1」と組み
合わせることができません。ハンズフ
リーモードは“ HANDS-F : OFF”のま
まご使用ください。(初期設定は OFF に
なっています。)
誤って“ HANDS-F : ON”になってし
まった場合は、以下の手順で OFF に戻
して下さい。
1
ハンズフリーモードにする
その他
11
ミュート/アッテ
ネート切り換え
接続している携帯電話の発着信やナビゲーショ
ンの音声案内に合わせ、聞いているソースの
音声をミュートするか、アッテネートするか
を選ぶことができます。
1
TEL ミュート/アッテネート
モードにする
電源 OFF のときに FUNCTION ボタン
を 2 秒以上押してから、FUNCTION ボ
タンを押して選ぶ (☞ その他t 55 ページ)
電源 OFF のときに FUNCTION ボ
タンを 2 秒以上押してから、
FUNCTION ボタンを押して選ぶ
(☞ その他t 55 ページ)
2
発着信時の設定を選ぶ
2 または 3 ボタンを押す
2 : MUT (ミュート)
3 : ATT (アッテネート)
2
ハンズフリーモードを OFF
にする
∞ ボタンを押す
↓
BAND ボタンを押して、初期設定モードを解
除してください。
↓
BAND ボタンを押して、初期設定モード
を解除してください。
メモ
● ハンズフリーモードをONにしたときは、TEL ミュート/
アッテネートモードには切り換わりませんので“HANDSF : OFF”に戻してご使用ください。
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
59
とそ
付の
録他
の
機
能
TEL スタンバイについて
本機では使用できません。
誤って“ TEL-SRC : ON”にしてしまっ
た場合はハンズフリーモードを“HANDSF : OFF”に戻してください。(☞ ハンズ
フリー機能について 59 ページ)
この画面がソースに出た場合は、TEL ス
タンバイモードが ON になっています。
ご使用になれませんのでハンズフリーモード
を OFF にしてください。
その他
12
ミュートとアッテネート
機能について
ミュート / アッテネート
ミュート機能のある製品 (パイオニア製ナビ
ゲーションシステム「AVIC-D9100」など)
と本機を組み合わせると、その製品から
ミュート信号を受け取っているときだけ、
ミュートまたはアッテネート機能が働きま
す。ミュート機能が働いているときの音量
は“0”で、アッテネート機能が働いている
ときの音量は、もとの音量の約 1/10 です。
ミュートまたはアッテネート機能が解除され
ると、自動的にもとの音量に戻ります。
メモ
● ハンズフリーモードが OFF のときにミュートまたは
アッテネート機能として働きます。ミュートとアッ
テネートは、お好みに合わせて切り換えることがで
きます。 (☞ その他!1 59 ページ)
60
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
61
とそ
付の
録他
の
機
能
その他
13
CD の正しい使いかた
使用できる CD について
取り扱い上のご注意
● 下記マークの付いているコンパクト ディス
ク ( 光学式 デジタル オーディオ ディスク )
をご使用ください。
● CD は、下図のように、信号記録面 (虹色に
光っている面) をさわらないように持ってく
ださい。
COMPACT
DIGITAL AUDIO
● ひび、キズ、そりのある CD は使用しない
でください。
● CD にキズを付けないでください。
● CD にシールなどを貼り付けないでください。
● 特殊形状のディスクは、使用しないでくだ
さい。故障の原因になります。
保管上のご注意
● 直射日光の当るところや高温になるところ
には、CD を保管しないでください。
● 音楽用 CD レコーダーで録音したもの以外の
CD-R/CD-RW ディスクは、正常に再生で
きない場合があります。
● 音楽用 CD レコーダーで録音した音楽用
CD-R/CD-RW ディスクでも、ディスクの
特性やキズ・汚れ、または本機内部のレン
ズの汚れ・露などにより、本機では再生で
きない場合があります。
● 本機はCD-R/CD-RW ディスクのトラックス
キップ機能に対応しています。スキップ指
定された曲を飛ばして再生します。
● CD-RW ディスクは、ディスクを挿入してか
ら再生が始まるまで、通常の CD や CD-R
ディスクより時間がかかります。
● CD-R/CD-RW ディスクの取り扱いについて
は、ディスクの説明書や注意書きを十分お
読みください。
62
● CD がそらないように、必ずケースに入れて
保管してください。
メモ
● 製品設計上配慮していますが、機構上あるいは使
用環境・ディスクの取り扱いなどにより、ディス
ク面に実使用上支障のない程度のキズが付くことが
あります。これは、製品の故障ではありません。一
般的な消耗としてご理解ください。
お手入れについて
CD 再生の環境について
● C D が汚れたときは、柔らかいきれいな布
で CD の内周から外周方向へ軽くふいてく
ださい。
● 走行中、振動のショックで音飛びを起こす
ことがあります。
● 寒いとき、ヒーターを入れた直後に CD 再
生を始めると、本機内部の光学系レンズや
C D に露が生じて、正常な再生ができない
ことがあります。
このようなときは、1 時間ほど放置して自
然に露がとれるのをお待ちください。C D
に付いた露は柔らかい布でふいてください。
● アナログ式レコード用のクリーナー、静電
気防止剤などは使用しないでください。ま
たベンジンやシンナーなどの揮発性の薬品
をかけないでください。
シンナー
レコード
クリーナー
ベンジン
● 当社では、C D 用のクリーニングキット
「JV- D11」を別売しています。カーステレ
オ販売店でお買い求めください。
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
63
とそ
付の
録他
の
機
能
その他
14
故障かな?と思ったら
故障かな?と
思ったら
チェックしても
直らないときは
修理を依頼される前に、
次の表の内容をチェック
してください。
保証書とアフターサービ
ス (☞ その他!8 67 ページ)
をお読みになり、修理を
依頼してください。
■ 共通項目
症 状
原 因
処 置
正しく確実に接続されているかどうか、
各リード線やコネクターが
もう一度確認してください。
正しく接続されていない。
(☞ 取付説明書)
電源が入らない。
動作しない。
ヒューズが切れている。
ヒューズが切れた原因を解決し、切れた
ヒューズを同じ容量のものと交換してく
ださい。(☞ 取付説明書)
音量を上げてください。
音量を下げている。
音が出ない。
音が小さい。
(☞ ここだけでw 13 ページ)
(☞ ここだけでe 15 ページ)
(☞ ここだけでr 17 ページ)
ア ッ テ ネ ー タ ー が O N に アッテネーターを解除してください。
(☞ その他q 52 ページ)
なっている。
前後の音量バランスの調節 正しく調節してください。
(☞ 音の調節r 44 ページ)
が適切でない。
64
前または後ろのスピーカー
から音が出ない。
前後の音量バランスの調節 正しく調節してください。
(☞ 音の調節r 44 ページ)
が適切でない。
左または右のスピーカーか
ら音が出ない。
左右の音量バランスの調節 正しく調節してください。
(☞ 音の調節r 44 ページ)
が適切でない。
■ ラジオ
症 状
原 因
処 置
放送局の周波数が合ってい 周波数を正しく合わせてください。
(☞ ここだけでe 15 ページ)
ない。
ラ ジ オ の 受 信 中 、“ ジ ー
ジー、ザーザー”という雑 放送局の電波が弱い。
音が多い。
周りに障害物があるなど、
受信状態が良くない。
自動選局できない。
放送局の電波が弱い。
他の放送局を選局してみてください。
(☞ ここだけでe 15 ページ)
受信状態が良くなると、雑音も少なく
なります。
手動で選局してください。
(☞ ここだけでe 15 ページ)
■ CD
症 状
原 因
処 置
CD に大きなキズやそりが 他の CD と交換してください。良くなれ
ある。
ば CD の不良です。
CD の汚れをふき取ってください。
CD 再生中、大きな雑音が CD が極端に汚れている。 (☞ その他!3 63 ページ)
出る。
CD の再生が途中で止まる。 CD にくもりや水滴がつい CD の曇りや水滴をふき取ってください。
(☞ その他!3 63 ページ)
ている。
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
CD の裏表を逆にしてセッ CD のタイトル面を上にしてセットして
ください。(☞ ここだけでw 12 ページ)
トしている。
65
とそ
付の
録他
の
機
能
その他
15
こんなメッセージが表示されたら
CD を正常に再生できないときは、ディスプレイにエラーメッセージが表示されます。
メッセージ(エラー番号)
「ERROR-11」「ERROR-12」
「ERROR-17」「ERROR-30」
メッセージが表示されるとき
CD が汚れているとき。
処 置
CD の汚れをふき取ってください。
(☞ その他!3 63 ページ )
CD にキズやひびがあるとき。 CD を交換してください。
「ERROR-14」
CD-R/CD-RW を録音しない CD-R/CD-RW は、録音してから
まま使用しているとき。
お使いください。
「ERROR-10」「ERROR-11」
車のエンジンスイッチを一度 OFF に
「ERROR-12」「ERROR-14」 電気系、機構系の故障が考え してから ON にするか、CD 再生を一
「ERROR-17」「ERROR-30」 られるとき。
度やめてから、もう一度 CD 再生にし
「ERROR-A0」
てください。
「ERROR-44」
すべての曲がトラックスキップ指
CD を交換してください。
定されているとき。
「HEAT」
本機の内部温度が高くなった
内部温度が下がるまでお待ちください。
とき。
メモ
66
● マルチ CD 再生中に、上記以外のエラーメッセージ
が表示されたときは、マルチ CD の取扱説明書をご
覧ください。
その他
16
保証書とアフターサービス
保証書
保証書は、ご購入年月日、販売店名などが記入されてい
ることをお確かめのうえ、ご購入の際に販売店より受け
取ってください。
保証書に記入もれがあったり、保証書を紛失したりする
と、保証期間中でも保証が無効となります。記載内容を
よくお読みのうえ、大切に保管してください。
保証期間
この製品の保証期間は、お買い上げの日より 1 年間です。
保証期間中の修理
について
万一、故障が生じたときは、保証書に記載されている当
社保証規定に基づき修理いたします。お買い上げの販売
店またはお近くのパイオニアサービスステーションにご
連絡ください。所在地、電話番号は本機に付属の「ご相
談窓口・修理窓口のご案内」をご覧ください。
保証期間経過後の
修理について
お買い上げの販売店またはお近くのパイオニアサービス
ステーションにご相談ください。修理すれば使用できる
製品については、ご希望により有料で修理いたします。
補修用性能部品の
最低保有期間
当社は、本機の補修用性能部品を、製造打ち切り後最低
6 年間保有しています。(性能部品とは、その製品の機能
を維持するために必要な部品です。)
ご質問、ご相談は
本機に関するご質問、ご相談はパイオニアカスタマー
サポートセンターまたはお買い上げの販売店にお問い合
わせください。
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
67
とそ
付の
録他
の
機
能
その他
17
本機の操作の概要
本機の操作のまとめです。ひと通りの操作が終わった後、操作を忘れたときなどにお使いくだ
さい。
ふだん使う機能の操作のしかた
ふだん使う機能は、5/∞/2 / 3 ボタンおよび BAND ボタンで操作します。
聞いている
ソース
押すボタン
CD、MD を聞いているとき
ラジオ、テレビを聞いているとき
2 または3 ボタン
選曲、早送り/早戻し
5 または ∞ ボタン
再生するディスクの切り換え(マルチCD、
記憶させた放送局の切り換え
マルチ MD を接続している場合のみ)
自動選局、手動選局
バンド (FM/AM) の切り換え
BAND ボタン
便利な機能の操作のしかた
ふだん使う機能以外は、オペレーションモードを切り換えて操作します。
オペレーションモードには 5 つのモードがあり、次の手順で操作します。
モード
手 順
z
それぞれの
モードにする
x 機能を切り換える
機能を ON/OFF す
る
詳細設定
モード
初期設定
モード
オーディオ
調節モード
イコライザーカーブ
詳細設定モード
FUNCTION ボ
タンを押す
電源が OFF
FUNCTION の と き に AUDIO ボ
ボタンを 2 F U N C T I O N
秒以上押す ボタンを 2 秒 タンを押す
以上押す
AUDIO ボタン
を 2秒以上押す
AUDIO ボ
タンを押す
AUDIO ボタンを
押す(バンド切り
換え)
FUNCTION ボタンを押す
5 または ∞ ボタンを押す
2 または 3 ボタンを押す
v モードを解除する
それぞれの
68
ファンクション
モード
BAND ボタンを押す
操作リファレンス
それぞれのモードで操作できる機能について
ファンクションモード :内蔵 CD のリピート再生 (☞ 内蔵 CDw 18 ページ)
やマルチ CD のスキャン再生 (☞ マルチ CDr 29
ページ) など、それぞれのソースの便利な機能を操作
できます。
詳細設定モード
:ラジオの放送局名選択 (☞ ラジオt 25 ページ) や
マルチ CD のタイトル入力 (☞ マルチ CD!0 34 ペー
ジ) など、便利な機能の詳細を設定できます。
初期設定モード
:外部機器 (☞ その他u 56 ページ) などの設定がで
きます。
オーディオ調節モード :フェーダー/バランス ( ☞ 音の調節r 44 ページ )
など、音質に関する調節ができます。
イコライザーカーブ
:イコライザーカーブを細かく調節できます。
詳細設定モード
(☞ 音の調節y 46 ページ)
ガイド表示について
本機の操作を行っているとき、ディスプレイを見て操作ができるように、
ディスプレイにガイド表示が出ます。
FUNCTION、AUDIO、
5/∞/2/3 ボ タ ン の
中で、操作可能なボタ
ンが表示されます。
表示の例
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
内 容
5/∞/2 / 3 ボタンで操作できます。
5 または ∞ ボタンで機能の ON/OFF ができます。ま
た、AUDIO ボタンで機能を切り換えることができます。
2 または 3 ボタンで項目を選ぶことができます。
また、FUNCTION ボタンで機能を切り換えること
ができます。
69
とそ
付の
録他
の
機
能
その他
18
おもな仕様
■ CD プレーヤー部
:コンパクトディスク
オーディオシステム
使用ディスク :コンパクトディスク
信号
フォーマット:サンプリング周波数: 44.1 kHz
量子化ビット数: 16 ビット直線
周波数特性
:5 ∼ 20,000 Hz (± 1 dB)
S/N
:94 dB (1 kHz)
(IHF-A ネットワーク)
ダイナミック
レンジ:92 dB (1 kHz)
チャンネル数 :2 (ステレオ)
形式
■ FM チューナー部
受信周波数帯域:76.1 ∼ 89.9 MHz
実用感度
:9 dBf (0.8 μV/75 Ω、
モノラル、S/N :30 dB)
S / N 50 dB
感度:14 dBf
(1.4 μV/75 Ω、モノラル)
S/N
:70 dB (IHF-A ネットワーク)
高調波歪率
:0.3 %
(65 dBf 入力、1 kHz、ステレオ)
周波数特性
:30 ∼ 15,000 Hz (± 3 dB)
ステレオ
セパレーション :40 dB (65 dBf 入力、1 kHz)
■ AM チューナー部
受信周波数帯域 :522 ∼ 1,629 kHz (9 kHz)
実用感度
:18 μV (S/N : 20 dB)
実効選択度
:50 dB (± 9 kHz)
70
■ アンプ・オーディオ部
最大出力
定格出力
:50 W × 4
50 W × 2ch/4 Ω+ 70 W × 1ch/2 Ω
(forサブウーファー)
:22 W × 4
(50 ∼ 15,000 Hz、5 % THD)
イコライザー
(3 バンド
パラメトリック
イコライザー): (LOW)
周波数: 40/80/100/160 Hz
Qファクター: 0.35/0.59/0.95/1.15
(+6 dB ブースト時)
調整幅:± 12 dB
(MID)
周波数: 200/500/1K/2K Hz
Qファクター: 0.35/0.59/0.95/1.15
(+6 dB ブースト時)
調整幅:± 12 dB
(HIGH)
周波数: 3.15K/8K/10K/12.5K Hz
Qファクター: 0.35/0.59/0.95/1.15
(+6 dB ブースト時)
調整幅:± 12 dB
ラウドネス
コンター:LOW : 3.5 dB (100 Hz)
3 dB (10 kHz)
MID : 10 dB (100 Hz)
6.5 dB (10 kHz)
HIGH : 11 dB (100 Hz)
11 dB (10 kHz)
(ボリューム:− 30 dB)
トーン
コントロール:(バス)
周波数
: 40/63/100/160 Hz
ゲイン
: ± 12 dB
(トレブル)
周波数
: 2.5K/4K/6.3K/10K Hz
ゲイン
: ± 12 dB
サブウーファー
出力:周波数
: 50/80/125 Hz
スロープ : − 12 dB/oct.
ゲイン
: ± 12 dB
負荷
インピーダンス:4 Ω
(4∼ 8 Ω 〔2 Ω for 1ch〕使用可能)
プリアウト
最大出力レベル:2.2 V
出力
インピーダンス:1 k Ω
■ 共通部
使用電源
:DC 14.4 V
(10.8 ∼ 15.1 V 使用可能)
アース方式
:マイナスアース方式
最大消費電流 :10.0 A
外形寸法
(取付寸法):178 (W)×50 (H)×162 (D) mm
(ノーズ寸法):170 (W)×46 (H)×14 (D) mm
質量
:1.5 kg (コードユニット含まず)
■ 付属品
コードユニット :1
取付ネジ類
:1 式
取扱説明書
:1
取付説明書
:1
安全上のご注意 :1
保証書
:1
ご相談窓口・
修理窓口のご案内:1
そ
の
他
の
機
能
と
付
録
メモ
● 上記の仕様および外観は予告なく変更することが
あります。また、この説明書の中のイラストと実物
が、一部異なる場合があります。
71
取扱説明書
DEH-P515
お客様ご相談窓口 (全国共通フリーフォン)
カスタマーサポートセンター
● カーオーディオ/カーナビゲーション商品のお問い合わせ窓口
● カタログのご請求窓口
<ご注意> ● PHS、携帯電話、自動車電話、列車公衆電話、船舶電話、ピンク電話、および
海外からの国際電話ではご利用になれません。あらかじめご了承ください。
● 修理に関しては、別添えの『ご相談窓口・修理窓口のご案内』をご参照ください。
※ホームページでのカタログ請求とメールサービス登録のご案内
http://www.pioneer.co.jp/support/ctlg.html
©
〒153-8654 東京都目黒区目黒 1-4-1
2001
< KFJZF/01I00000 > < CRA3245-A/N >
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