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ディスクロージャー(2013年版)(PDF:4.74MB)
中央労働金庫 ディスクロージャー 2013年版 ROKIN REPORT 2013 あ な た の 夢 を 一 緒 に 育 む 、中 央 ろ う き ん 〈ろうきん〉は、 「安心・安全・健全」をテーマに、 全力で取り組んでいます。 〈ろうきん〉は、働く人の豊かな生活を応援する金融機関です。 全国で、1,000万人の方々からご支持をいただいています。 関東一都七県に広がる〈中央ろうきん〉も、働く人の視点に立った商品・サービスで、 皆様の暮らしを応援し続けます。 安心 安心してご利用いただける商品・サービスを ご提供します。 安全 安全を第一に、皆様の豊かな暮らしを 応援しています。 健全 営利を目的としない福祉金融機関として、 健全経営に取り組んでいます。 概 要 名 称 中央労働金庫 代 表 者 理事長 吉田 正和 常勤役職員数 2,538名(2013年3月末現在) 電 話 番 号 03-3293-1611 (代) 事業エリア 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・ 本店所在地 東京都千代田区神田駿河台2-5 ホームページ http://chuo.rokin.com 1 店 舗 数 150店舗(2013年3月末現在) 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 設 立 1952年4月25日(2001年4月1日合併) 東京・神奈川・山梨 CONTENTS 理 念 ごあいさつ ろうきんの理念 3 ろうきんの理念と基本姿勢 中央ろうきんの概要 吉田 正和 会員・組合員、ご利用者の皆様には、日頃より格別のご愛顧に あずかり、誠にありがとうございます。 2012-2014年度中期経営計画の初年度にあたる2012年度に おいては、ろうきんの理念の実現を図るため、 “あんしん創造バンク” 〈協働〉 、Change〈改革〉 、Challenge〈挑戦〉 ) をキーワードに、会 員・推進機構とのパートナーシップを強化しつつ、諸課題に取り組 んでまいりました。この一年間のご支援・ご協力に対し、心より御礼 業務のご案内 業 務 を目指して、4つのC (Cooperative〈協同組織〉 、Collaboration 5 2012年度事業の概要 7 2013年度事業計画 9 中央ろうきんの健全性・安全性 (法令等遵守) 体制 11 コンプライアンス 13 リスク管理の取組 15 東日本大震災に係る取組 17 生活応援運動の取組 19 社会貢献活動の取組 21 トピックス 概 要 理事長 23 預金・資産運用商品のご案内 25 融資商品のご案内 27 各種サービスのご案内 29 手数料一覧 申し上げます。 円高や海外経済の減速、国内の産業の空洞化による雇用・所得 情勢の低迷など、引き続き厳しい状況にありました。2013年におい プロフィール ては、海外経済の持直しや、政府・日銀によるデフレ脱却に向けた 31 中央ろうきんの体制 33 ろうきんのあゆみ 経済対策を背景に、景気回復への期待感が高まっていますが、そ プロフィール さて、勤労者を取り巻く環境を見ますと、2012年は、歴史的な の効果は一部の企業・家計への波及に留まり、多くの勤労者にとっ ては、先行きの不透明感が払拭できない状況にあります。 私は、こうした厳しい経営環境の中で理事長に就任し、重責を感 年度として、会員・組合員、ご利用者の皆様の付託に応えるため、 引き続き “あんしん” を実感できる商品・サービスを提供する取組を 財 務 じているところでございます。2013年度は、中期経営計画の中間 財務データ 34 財務データ 強化していきます。併せて、経営組織・財務体質・経営管理態勢 の強化につながる具体的な施策を実践してまいります。 また、具体的な取組や施策を実践していくうえでの大前提となる、 むけて、金庫の総力を挙げて取り組む所存でございます。会員・組 合員、ご利用者の皆様の一層のご支援・ご協力を賜りますよう、お 願い申し上げます。 ネットワーク 明年1月の次世代システムへの円滑な移行とその後の安定稼働に ネットワーク 78 店舗・ローンセンター 82 ATM設置先 ここに2013年3月期ディスクロージャー誌を作成いたしました。皆 様方に当金庫をよりご理解いただけるよう、活動内容・業況・今後 の取組姿勢などを紹介しております。ご高覧いただければ幸いです。 さくいん 2013年 7月 さくいん 93 労働金庫の統一開示項目一覧 2 ろうきんの理念 ろうきんの理念と基本姿勢 ろうきんの理念 ろうきんは、働く人の夢と共感を創造する 協同組織の福祉金融機関です。 ろうきんは、会員が行う経済・福祉・環境および 文化にかかわる活動を促進し、人々が喜びをもって共生できる 社会の実現に寄与することを目的とします。 ろうきんは、働く人の団体、広く市民の参加による団体を会員とし、 そのネットワークによって成り立っています。 会員は、平等の立場でろうきんの運営に参画し、 運動と事業の発展に努めます。 ろうきんは、誠実・公正および公開を旨とし、 健全経営に徹して会員の信頼に応えます。 ろうきんの基本姿勢 目的 運営 事業 ろうきんは、働く仲間が ろうきんは、非営利・公平・ ろうきんは、生活者本位の つくった福祉金融機関です 民主的な運営の金融機関です 金融機関です ろうきんは、労働組合や生活 協同組合などの働く仲間が、お 互いを助け合うために資金を出 し合ってつくった協同組織の金 融機関です。 ろうきんは働く人たちの暮ら しを支え、快適で過ごしやすい 社会づくりに寄与することを目 的としています。 ろうきんは、労働金庫法に基づ いて、 営利を目的とせず、公平・ 民主的に運営されています。 ろうきん独自の運営に共感 する人たちの輪が、働く人の団 体・市民の参加を得て、全国で 1,000万人の人たちに広がって います。 ろ う き ん の 業 務 内 容 は 、預 金・融資・各種サービスなど、 一般の金融機関とほとんど変わ りません。しかし、ろうきんでは 資金の運用が、生活者本位に行 われているのが特長です。 働く人たちからお預かりした 資金は、住宅・マイカー・教育 資金など、働く人たちの生活を 守り、より豊かにするために役 立てられています。 ■ 〈ろうきん〉の目的や事業の原則は法律で定められています。 労働金庫法は、労働金庫及び労働金庫連合会の設立、組織・事業等に関する根拠法です。労働金庫法には、目的や 事業の原則をはじめ、金庫運営全般に関する規定がおかれています。 労働金庫法(抜粋) (目的)第1条 この法律は、労働組合、消費生活協同組合その他労働者の団体が協同して組織する労働金庫の制度を確 立して、これらの団体の行う福利共済活動のために金融の円滑を図り、もってその健全な発達を促進す るとともに労働者の経済的地位の向上に資することを目的とする。 (原則)第5条 金庫は、営利を目的としてその事業を行ってはならない。 2 金庫は、その行う事業によってその会員に直接の奉仕をすることを目的とし、特定の会員の利益のみを 目的としてその事業を行ってはならない。 3 金庫は、その事業の運営については、政治的に中立でなければならない。 3 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 中央ろうきんと全国ろうきんの状況 理 念 ろうきんは、働く人とその家族の方たちの暮らしを第一に考える金融機関として、全国で1,000万人の人たちの ご支持をいただいています。 中央ろうきん・全国ろうきんの概要 預 項 目 金 貸 出 金 団 体 会 出 資 残 高 残 高 員 数 金 全国ろうきん (13金庫) 3兆6,564億円 11兆6,150億円 17兆7,477億円 292億円 959億円 13,497会員 常 勤 役 職 員 数 舗 中央ろうきん 5兆2,510億円 間 接 構 成 員 数 店 (2013年3月末) 55,878会員 3,296,144人 10,338,944人 150店舗※ 638店舗 2,538人 数 11,030人 ※中央ろうきんの店舗数には、バーチャル店舗(インターネット中央支店・中央ふれあい第一支店)を含みます。 融資にみるろうきんの特長 〈中央ろうきん〉 の融資は、約99%が個人の方への融資です。 福利共済資金 0.52% 生協資金 0.11% 地方公共団体 5.80% 生活資金 9.72% その他 1.70% 個人 28.30% 中央ろうきんの 融資使途別割合 (2013年3月末現在) 一般住宅資金 89.61% 銀行融資の 融資先別割合 (2013年3月末/ 日銀ホームページ資料より算出) 企業 64.17% ろうきんのシンボルマーク シンボルマークは、欧文の〈ROKIN〉の頭文字のRをデザインしたもので、同時に 鳥の親子を表しています。鳥の親子は、愛とやさしさ、親から子へと引き継がれる 労金運動を意味し、ろうきんの親近性を強調するとともに、はばたく鳥は、より発 展するろうきんの飛翔を表現しています。また、欧文の頭文字をデザインすること により、ろうきんの近代性を強調しています。 シンボルマークのカラーはブルーです。ブルーは、心理上 「知性」 「未来」 「希望」を 連想させるカラーで、ろうきんが目指す近代的なイメージを表現しています。シン ボルマークにはろうきんの理念が表現されており、ビジュアル・アイデンティティー の基本として、すべての視覚媒体に使用されています。 ろうきんの理念と基本姿勢 4 中央ろうきんの概要 2012年度事業の概要 事業方針 2012年度は、第4期中期経営計画(2012-2014年度)の初年度として、金庫の目指すべき姿である「あんしん創造バ ンク」の実現に向け、会員・推進機構との協働を基に「改革」と「挑戦」の姿勢で事業活動を展開しました。具体的には、 キーワードとなる“4つのC” (Cooperative 〔協同組織〕 ・Collaboration 〔協働〕 ・Change 〔改革〕 ・Challenge 〔挑戦〕 )を 掲げ、以下の業態統一課題と3つの主要テーマの着実な取組を進めました。 業態統一課題:次世代システム移行への対応 主要テーマⅠ:会員・推進機構とのパートナーシップ強化 主要テーマⅡ:社会構造の変化に対応した営業態勢の構築 主要テーマⅢ:環境変化に耐えうる強靭な経営組織・経営管理態勢の構築 業績 1.会員数・出資金 団体会員は257会員減少し、13,497会員とな りました。 団体会員数・出資金の推移 2010年度 個人会員は441会員減少し、10,261会員とな りました。 間接構成員は約26千人増加し、約329万人と なりました。 出資金は34百万円減少し、292億59百万円と 2011年度 2012年度 なりました。 2.預金 預 金 は1,442億59百 万 円 増 加 し、 残 高 は5兆 2,510億54百万円となりました。このうち譲渡 性預金は467億4百万円増加し、残高は3,292億 14,159会員 293億27百万円 13,754会員 292億94百万円 13,497会員 292億59百万円 ■団体会員数 ■出資金 預金残高の推移 2010年度 4兆9,944億34百万円 63百万円となりました。 個人預金は1,077億33百万円増加し、残高は4 兆532億81百万円となりました。このうち、財形 2011年度 5兆1,067億95百万円 預金は95億15百万円の減少、エース預金は101億 68百万円の増加となりました。 団体預金は435億27百万円増加し、残高は1兆 2012年度 5兆2,510億54百万円 1,154億11百万円となりました。 3.融資 融資は620億73百万円減少し、残高は3兆6,564 億40百万円となりました。 融資残高の推移 2010年度 3兆6,404億33百万円 個人有担保融資は、557億59百万円減少し、残 高は3兆2,907億1百万円となりました。 個人無担保融資は、40億24百万円減少し、残高 2011年度 3兆7,185億14百万円 は3,417億19百万円となりました。 団体融資は、22億90百万円減少し、残高は240 億19百万円となりました。 5 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 2012年度 3兆6,564億40百万円 4.収支 当期純利益の推移 預貸金利息収支や余裕金運用利息の減少により、 資金利益は前年比30億91百万円減益の720億7 百万円となりました。役務取引等利益の改善など 2010年度 がありましたが、業務粗利益全体でも前年比28 120億20百万円 億87百万円減益の685億73百万円となりました。 経費の増加により、業務純益は前年比34億44 百万円減益の150億70百万円となりましたが、 ら、経常利益では前年比6億62百万円減益の174 118億84百万円 2012年度 概 要 貸倒引当金戻入益が大幅に増加したことなどか 2011年度 124億40百万円 億68百万円となりました。 法人税率引下げ等による税金費用の減少により、 税引後の当期純利益では前年比5億56百万円増益 の124億40百万円となりました。 主要な経営指標の推移 (2008年度〜2012年度) 経常収益 項 目 経常利益 当期純利益 業務純益 純資産額 (会員勘定) 総資産額 2008年度 96,130 (単位:百万円) 2009年度 96,786 9,908 15,902 6,409 12,587 195,355 4,825,309 12,125 16,792 212,711 5,021,320 2010年度 95,045 18,302 12,020 17,872 219,969 5,271,059 2011年度 92,938 18,131 11,884 18,515 231,844 5,417,505 2012年度 90,853 17,468 12,440 15,070 249,458 5,578,217 総預金残高 4,569,552 4,752,062 4,994,434 5,106,795 5,251,054 貸出金残高 3,317,853 3,533,966 3,640,433 3,718,514 3,656,440 預金積金残高 有価証券残高 出資総額 4,329,464 431,114 29,331 4,515,400 397,521 29,332 4,717,667 363,768 29,327 4,824,236 361,898 29,294 4,921,790 333,498 29,259 出資総口数 (口) 29,331,914 29,332,478 29,327,017 29,294,168 29,259,631 出資配当率 (%) 3.00 3.00 3.00 3.00 3.00 配当負担率 (%) 10.28 出資配当金 利用配当金 職員数 (人) 単体自己資本比率 (%) 879 879 879 878 877 - 1,244 1,233 1,221 1,231 2,499 2,535 2,566 2,555 2,521 9.74 12.22 9.60 14.68 9.64 14.67 9.70 14.24 9.87 ※貸借対照表関係の項目については各年度の期末残高を記載しています。 ※ 「業務純益」 とは 「業務粗利益」 から 「一般貸倒引当金繰入額」 及び 「経費」 を控除したもので、金融機関の基本的な業務の成果を示すといわれる利益指標です。 ※ 「総預金残高」 には譲渡性預金 (NCD) を含みます。 ※ 「配当負担率」 とは未処分剰余金に占める配当金の割合です。 ※ 「単体自己資本比率」は、労働金庫法第94条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づく金融庁・厚生労働省告示に定められた算式に基づい て算出したものです。 ※労働金庫法施行規則別紙様式の改正により、2011年度から損益計算書の表示方法が変更されておりますが、2010年度以前の計数の引き直しは行ってお りません。 2012年度事業の概要 6 中央ろうきんの概要 2013年度事業計画 2013年度事業計画の基調 2014年1月の 『次世代システムへの移行』 は、労金業態全体の運動と事業の継続を左右しかねない最重要課題です。 2013年度は、本課題への対応を最優先として位置づけます。また、 「業容」 「収益」 「内部管理」のバランスが取れた事 業運営を継続し、金融を通じた会員・組合員の生活応援という金庫の役割を更に発揮していくため、 『経営体質の強 化』 の取組を優先して進めます。 併せて、第4期中期経営計画で設定した主要テーマについては、施策を絞り、着実に取り組むことで、 「あんしん 創造バンク」 の実現に繋げます。 2013年度の優先課題 次世代システムへの移行作業においては、会員・組合員の皆様に格別のご支援・ご協力をい ただいています。2013年度はこの大きな課題の達成に向けて、 会員・推進機構とのコミュニケー ションを図りながら一層の連携強化を進めます。併せて、移行の取組へのご支援・ご協力に対 して、感謝の気持ちを込めた諸施策を展開します。 また、金庫経営における組織 ・ 業務の非効率な点を洗出し、経営体質の強化を図りながら、 会員・組合員の皆様に更に役立つ商品・サービスの提供に努めます。 ① 次世代システム移 行 の 主な取 組 ○契約者の変更・切替手続きや会員・企業に係るシステム移行課題の未了分への早期対応 ○システム全般に係る知識、新たな事務の習熟に向けた職員研修(集合研修・自店研修)の実施 ○移行判定〔第1次(5月) ・第2次(8月) ・第3次(11月) 〕および最終稼働判定時(12月)の 評価基準達成に向けた進捗管理の徹底 ○多様な媒体を活用した幅広い告知活動の展開 ○移行後の会員事務円滑化に向けた労金事務担当者への丁寧な説明 (研修会等の実施含む) 〈会員・組合員のご支援・ご協力に感謝する施策〉 ▶会員・推進機構のご支援・ご協力に対する施策 ▶預金キャンペーン (定期預金金利上乗せ) などのご利用者に対する施策 ◎次 世 代システムの 効 果 的 な 活 用により、「 事 務 品 質 の 向 上 」や「 事 務 の 統 一 化・ 簡 素 化 」などを進 め 、 今 後 の 事 業 活 動を展 開します 。 ② 経営体質強 化に向けた主な取 組 ○業務運営の効率化に資する経営組織のスリム化 ○効果的・効率的な要員配置 ○お客様ニーズ・マーケットに応じたチャネル政策の展開 ○店舗特性に応じた業務の見直し ◎ 会 員・組 合 員に一 層 役 立 つ 事 業 の 展 開に向 け 、経 営 資 源 の 再 配 置を進 めます 。 7 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 計数目標 〔計数目標設定の見直しについて〕 ①預金残高増加額 1,000 億円以上 ②融資残高増加額 100 億円以上 円で設定しましたが、2012年度の実績、金利情勢等を踏まえ、見直し を図ります。 85 億円以上 ③コア業務純益 ④預金経費率 中計では各年度の預貸残高増加額目標を預金600億円、融資200億 9.9 %以上 ⑤自己資本比率 概 要 〈計数目標見直しのポイント〉 ▶経営基盤の維持・強化(収益目標達成に向けた収支バラン スを考慮) ▶次世代システム円滑移行に係る対応 (営業店負荷を考慮) 1.10 %以下 労金の役割発揮に向けた取組 会員・推進機構との パートナーシップ強化 社会構造の変化に対応した 営業態勢の構築 会員・推進機構との連携のもと、 金融情報の普及活動など組合員の生 活応援に繋がる取組を進めます。 “ あんしん ”をコンセプトとした商 品・サービスを提供することを通じ て、組合員の生活を応援するととも に、コンサルティング営業に向けた 態勢構築を進めます。 会員・推進機構と連携した生活応援運動の充実 1. 生活防衛 2. 生活設計 資産形成の支援に向けた取組 1. 生活防衛 2. 生活設計 3. 生活改善 安全な金融情報の 普及に向けた取組 3. 生活改善 可処分所得向上に向けた取組 ○ 消費者教育推進法の施行を契機とした職域・地域・教育現場への金融 情報普及活動(金融セミナーなど)の強化 ○「給与振込指定・年金指定」の拡大を通じた家計メイン化取組の推進 ○ 現役層・退職者層へのライフステージに沿った資産形成・運用の提案 活動の展開 ○ 将来の金利上昇リスクに備えた固定金利型を中心とした住宅ローンの利 用推進 ○ マイプラン・フリーローンによる他行・他社資金からの借換提案の強化 2013年度事業計画 8 中央ろうきんの概要 中央ろうきんの健全性・安全性 自己資本比率 自己資本比率は、自己資本の状況が適切であるかどうかを判断するための基準として法令により定められた、金 融機関の健全性をあらわす指標の一つです。 2013年3月末の自己資本比率は9.87%となっており、国内基準である4%を大きく上回っています。また、自己 資本に占める出資金・利益準備金・特別積立金等から構成される基本的項目(Tier1)の割合が高く、自己資本は良質 であるといえます。 今後も引続き保有資産が毀損するリスクを可能な限り抑え、一方で毀損に対する最終的な備えともなる自己資本 の充実に努めます。 2013年3月末自己資本比率 自己資本の内訳 ■基本的項目 (Tier1) ■補完的項目 (Tier2) 9.87% 自己資本比率 292億円 出資金 293億円 利益準備金 1,771億円 特別積立金 98億円 18億円 26億円 一般貸倒引当金 その他 次期繰越金 9.40% Tier1比率 0 国内基準 (4%) 8% 0 500億円 1,000億円 1,500億円 2,000億円 ※Tier1比率:基本的項目(Tier1)を分子として自己資本比率を計算したものであり、負債性資本調達なども含む補完的項目(Tier2)をあわせて分子 とした自己資本比率に比べ、財務内容の健全性をより表した指標といわれています。 ※負債性資本調達 (劣後債等)はありません。 格付機関R&I ( (株) 格付投資情報センター) による格付け 〈中央ろうきん〉では、第三者である格付機関R&Iによる発行体格付けを取得しています。発行体格付けとは、発行 体が負うすべての金融債務についての総合的な債務履行能力に対する格付機関の意見です。 〈中央ろうきん〉は、2013年1月に、 【格付け:A 方向性:安定的】との評価を得ており、その健全性が客観的に認 められております。 リスク管理債権比率 リスク管理債権は、金融機関の貸出金残高のうち「不 良債権」がどの程度あるかを示した比率であり、この比 率が低いほど経営の健全性が高いことになります。 約定通りの返済が困難な貸出金としては「破綻先債権」 「延滞債権」 「3ヵ月以上延滞債権」 「貸出条件緩和債権」が あり、2013年3月末の〈中央ろうきん〉のリスク管理債 権比率は0.83%となりました(詳しい内容については42 リスク管理債権比率の推移 1.4% 1.2% 1.0% 0.8% 1.00% 0.6% 0 ページをご覧ください) 。 2011年3月末 0.82% 0.83% 2012年3月末 2013年3月末 ろうきん業態セーフティネット お客様の預金を守る公的なセーフティネットとして「預金保険制度」があります。ろうきんでは、この「預金保険制度」 とは別に、ろうきん業態独自のセーフティネットを用意しています。 1番目の柱は、全国労働金庫協会及び労働金庫連合会による定例的な経営状況のモニタリングと労働金庫監査機構に よる監査です。経営上の問題が認められる場合には、その問題の程度に応じて必要な措置を講じ、問題の早期改善を図 ることとしています。また、労働金庫監査機構は全国ろうきんの監査を実施し、指導を行っています。 2番目の柱は、労働金庫連合会の金融機能を活用した「ろうきん相互支援制度」です。万一、ろうきんに経営上の問題 が生じ、支援が必要となった場合には、労働金庫連合会が緊急資金の貸出や資本注入、資金援助を行うことにより経営 をサポートします。 9 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 個人情報保護の取組について ●プライバシー・ポリシー 〈中央ろうきん〉 は、高度情報通信社会における個人情報保護の重要性を認識し、コンプライアンス・プログラム を定め、 役職員が一体となって、 以下の方針 (プライバシー・ポリシー)に基づきお客様の個人情報の保護に努めます。 1 個人情報の法令等の遵守について 4 個人情報の管理について 2 個人情報の取得について 当金庫は、お客様とのお取引やサービスを提供するため、適 法かつ公正な手段によって、お客様の個人情報をお預かりい たします。 3 個人情報の利用について (1) 当金庫は、お客様の個人情報を、公表している利用目的あ るいは取得の際にお示しした利用目的の範囲内で、業務の 遂行上必要な限りにおいて利用します。 (2)当金庫は、お客様が所属する会員団体(労働組合等)等の特 定の者との間で、お客様の個人情報を共同利用させていた だいております。 (3) 当金庫は、お客様の個人情報の取り扱いを外部に委託する ことがあります。委託する場合には、当該委託先について 厳正な調査を行ったうえ、お客様の個人情報が安全に管理 されるよう適切な監督を行います。 (4) 当金庫は、お預かりした個人情報を、法令で定める場合を 除き、お客様の同意がない第三者への提供・開示はいたし ません。 当金庫では、お客様の個人情報の紛失 ・破壊 ・改ざん ・漏え い ・不正アクセスなどを防止するため、必要な安全管理措置 を講じて適正に管理いたします。 概 要 当金庫は、個人情報保護法などの法令等を遵守して、お客様 の個人情報を取り扱いいたします。 5 個人情報の開示・訂正・利用停止等について お客様が、ご自身の個人情報について、内容の開示・訂正・ 利用停止等を求められる場合、または個人情報の取り扱いに ついてのお問合せは下記「お問合せ先」までご連絡ください。 6 個人情報保護の維持・改善について 当金庫は、個人情報管理責任者をおき、お客様の個人情報が 適正に取り扱われるよう、従業者への教育を徹底し、適正な 取り扱いが行われるように点検すると同時に、個人情報保護 の取り組みを適宜見直し改善いたします。 7 お問合せ先 ≪中央労働金庫「本支店窓口」≫もしくは ≪中央労働金庫「お客様相談デスク」≫ ハロー 〈 ろうきん〉コール 0120-86-6956 営業時間 月〜金9:00〜18:00/土日祝休 ●個人情報保護に関する実践・管理体制 理 事 会 コンプライアンス委員会 委 員 長=理 事 長 顧客保護等管理統括責任者 (副理事長) 顧客情報等管理責任者 (兼個人情報管理責任者) (業務部担当執行役員) 顧客情報等管理補助責任者(兼個人情報管理補助責任者) (業務部長) 顧客情報等管理者 (兼個人情報管理者) (部店所長) 事務局 コンプライアンス統括部 委員=副理事長、 専務理事、 コンプライアンス統括部・業務部の 各担当執行役員、 コンプライアンス統括部・業務監査部・ 審査部・業務部・営業統括部の各部長、 総合企画部 (統合リスク管理) 担当部長 お客様の個人情報のお取扱いについては、 〈中央ろうきん〉ホームページ http://chuo.rokin.com 等で公表しています。 中央ろうきんの健全性・安全性 10 中央ろうきんの概要 コンプライアンス (法令等遵守) 体制 コンプライアンス (法令等遵守) に対する考え方 「コンプライアンス」 とは、法令や社会的規範などのルールを遵守し、社会の要請に応えることを意味します。 金融機関は、多数のお客様からお預かりしている預金をもとに業務を営んでおり、その社会的責任と公共的使命 から、法令・社会的規範の遵守にもっとも厳正であることを求められ る存在です。 とりわけ、ろうきんは、非営利の協同組織金融機関として労働組合 や生活協同組合、そして勤労者の皆様の信頼に応えるために、その経 『倫理憲章』 (要旨) 1.勤労者の福祉向上への貢献 2.社会的責任と公共的使命 営姿勢には高いレベルの倫理性が求められると考えています。 3.会員・勤労者本位の徹底 の信頼確保に向けて法令等遵守に係る基本方針である『倫理憲章』を定 5.経営情報の開示とコミュニケーションの充実 こうした考え方に立ち、 〈中央ろうきん〉 では、社会からのより一層 めるとともに、 『役職員倫理規程』 及び 『法令等遵守規程』を制定してい ます。この 『倫理憲章』 、 『役職員倫理規程』 、 『法令等遵守規程』のもと、 役員を先頭に、すべての役職員がコンプライアンスの推進に取り組ん 4.法令やルールの厳格な遵守と適正な業務運営 6.社会貢献および環境問題への取組み 7.反社会的勢力との対決とその排除 8.役職員の人権の尊重 でいます。 コンプライアンス推進の活動 〈中央ろうきん〉 では、コンプライアンスを実現するための実践計画として『コンプライアンス・プログラム』を策 定しています。このプログラムは法令等遵守の態勢を組織的に確立し、コンプライアンスを重視する組織風土を醸 成することを目的として、年度ごとに見直すことにしています。 ●役員及び理事会のコンプライアンス機能 理事及び監事は、セミナー・研修などで研鑚を重ね、組織内に法令等遵守の精神を徹底することの重要性につい て認識を深めています。そのうえで理事は、理事会の意思決定に積極的に参画し、また代表理事の業務執行の状況 を監督しています。 監事は、理事会に出席して法令・定款の遵守状況などを検証するほか、会計監査をはじめ毎年度「監査計画書」 を 策定して定期的に各種監査を行っています。 ●個別の取組 コンプライアンスに関する手引書として『コンプライアンス・マニュア ル』 を定期的に見直し全役職員に配布しています。このマニュアルを活用 して、体系的な教育研修を行っています。 また、健全な経営を確保するため、内部監査を重視し、業務監査部が定 期的に本部・営業店、子会社に対して監査を実施するほか、営業店・本 部該当部署では自店検査を行い、相互牽制が十分働くよう努めています。 そのほか、 コンプライアンス全般について弁護士、 税理士、 監査法人の助 言・チェックを受け、反社会的勢力への対応について警察等関係機関に 助言・協力を求めるなど、外部専門家との連携を図っています。 コンプライアンス担当者研修会 顧客保護等に対する取組について 今日、金融機関に対してはコンプライアンス重視の組織風土の醸成及び顧客保護重視の意識を深く定着させた経 営が求められています。 〈中央ろうきん〉 においても、顧客の保護及び利便の向上を行うことが、業務の健全性及び適切性の確保の観点か ら極めて重要であると認識し、 「お客様保護等管理方針」を定めました。それに基づき顧客説明、顧客サポート、顧 客情報、外部委託及び利益相反に係る内部管理規程を制定して、管理体制ごとに管理責任者を設置し、本部及び営 業店が一体となった管理態勢をとり、顧客保護に関する実効性の確保に努めています。 11 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 苦情等に対する取組 (金融ADR制度への対応について) 〈中央ろうきん〉 では、当金庫の事業運営に関してお客様よりいただく「不満足の表明」を真摯に受け止め、当金庫 の健全な発展のための重要なメッセージであることを十分認識したうえで、ご不満などの解消とその原因となった 事項の改善に向けて適切に対応し、お客様の信頼と満足度を高めています。また、 〈中央ろうきん〉の対応について、 お客様のご理解を得られない場合 (紛争) 、弁護士会が運営する仲裁センターへ取り次ぐことも可能です。 ●苦情等の申し出について 〈中央ろうきん〉 は、お客様からの苦情等のお申し出に、公正かつ的確に対応するため、業務運営体制・内部規則 概 要 を整備し、その内容をホームページ等で公表しています。 苦情等は、本支店のほか、 「お客様サポート」 (電話番号:0120-851-581、午前9時〜午後5時、土日・祝日及び 金融機関の休日を除く) にお申し出ください。 ●紛争解決のための措置について 〈中央ろうきん〉は、紛争解決のため、上記「お客様サポート」または全国労働金庫協会が設置・運営する「ろうき ん相談所」にお申し出があれば、東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会の仲裁センター等に取り次 ぎいたします。なお、お客様が直接当該弁護士会へ申し出ることも可能です。詳しくは〈中央ろうきん〉ホームペー ジをご覧になるか、 「お客様サポート」 または本支店へお問合わせください。 仲裁センター等では、東京都以外の地域の方々からの申立について、当事者のご希望を伺ったうえで、アクセス に便利な地域で手続を進める次の方法も用意しています。 ① 移管調停:東京以外の弁護士会の仲裁センター等に事件を移管する。 ② 現地調停:東京の弁護士会の斡旋人と東京以外の弁護士会の斡旋人が、弁護士会所在地と東京を結ぶテレビ会議 システム等により、共同して解決にあたる。 ※移管調停、現地調停は全国の弁護士会で実施している訳ではありませんのでご注意ください。具体的内容は仲裁センター等にご照会ください。 中央ろうきんのコンプライアンス運営体制 お客様保護等管理方針 中央労働金庫は、労働金庫法・金融商品取引法その他の 法令等を厳正に遵守し、社会規範に則り、誠実・公正に事 業を運営し、お客様の資産・情報およびその他の利益の保 護や利便性の向上のために、お客様の視点から当金庫の業 務の検証・改善を継続的に行い、お客様保護等管理に取組 みます。 理 事 会 コンプライアンス統括責任者 (副理事長) 1.当金庫は、お客様との取引に際しましては、法令等に従っ てお客様への説明を要するすべての取引や商品について、 説明および情報提供を適正かつ十分に行います。 コンプライアンス委員会 [営業店指導] 都県本部 [統括部署] コンプライアンス統括部 外部専門家 (弁護士・警察等) コンプライアンス・オフィサー (コンプライアンス統括部長) 本部主管部 営業店・ローンセンター等・本部各部の各部署 [管理責任者] コンプライアンス責任者 (各部店等の部店所長) [管理担当者] コンプライアンス担当者 (各部店等の次長等) 2.当金庫は、お客様からのご相談、ご意見・苦情等につき ましては、公正・迅速・誠実に対応し、お客様のご理解 と信頼を得られるように適切かつ十分に取り扱います。 3.当金庫は、お客様に関する情報につきましては、法令等 に従って適正かつ公正な手段によって取得し、お客様情 報の紛失・不正アクセスなどを防止し、安全に管理する ため、必要かつ適切な措置を実施いたします。 4.当金庫は、お客様との取引に関連して、当金庫の業務を 外部委託する際には、事務管理、お客様情報の管理、お 客様への適切な対応が行われるよう外部委託先の管理を 適切に行います。 5.当金庫は、お客様と当金庫の間で利益が相反する取引を 特定するとともに、該当の利益相反取引のおそれがある 場合、取引条件または方法を変更する、取引を中止する など、利益相反管理を適切に行います。 金融商品に関する勧誘方針 当金庫は、次の4項目を遵守し、お客様に対して金融商品の適正な勧誘を行ってまいります。 1. お客様のご意向と実情に沿った、適切な金融商品をおすすめします。 2. お 客様ご自身の判断でお取引いただくため、商品内容やリスク内容など重要な事項を十分に理解してい ただけるよう、説明に心がけます。 3. お客様にとってご迷惑な時間帯や不都合な場所などで勧誘を行いません。 4. 本勧誘方針を役職員一同に徹底し、金融商品の販売、契約に関する法令などの遵守に努めます。 コンプライアンス (法令等遵守) 体制 12 中央ろうきんの概要 リスク管理の取組 リスク管理に対する考え方 金融の高度化、多様化、グローバル化の進展により会員・利用者の皆様への新たなサービス提供が可能となる一 方で、これに伴うリスクも多様化・複雑化しています。 「安心・安全・健全」 なろうきんの維持・発展のためには、各種のリスクを的確に把握して、これを厳正に管理す ることが重要となります。 〈中央ろうきん〉 では、自己責任原則に基づく経営を徹底するため、統合的リスク管理の充実、とりわけ適正収益 確保に留意したリスク管理を最重点課題として位置づけています。 統合的リスク管理の取組 〈中央ろうきん〉では、金庫が直面する各種リスクを個別の方法で質的または量的に評価したうえで金庫全体のリス クの程度を判断し、金庫の経営体力 (自己資本) と対照することによって管理する 「統合的リスク管理」 を行っています。 具体的には、 「信用リスク」 、 「市場リスク」 、及び「オペレーショナル・リスク」について、各リスクの特性に応じた手 法を用いてリスク量を計測・把握し、全体のリスク量が自己資本の範囲内に収まるように管理しています。また、各 リスクに自己資本を割り当てることにより、全体のリスク量だけでなく、個別のリスク量についても管理しています。 管理状況については定期的に経営管理委員会で検証し、自己資本に対して過大なリスクをとることがないよう努め ています。 各種リスクへの取組 ●信用リスク 「信用リスク」 とは、取引相手の信用状態の悪化等により損失を被るリスクであり、債券保有などの市場取引に伴 い発生する 「市場信用リスク」 と、貸出取引等に伴い発生する「与信信用リスク」があります。 〈中央ろうきん〉 では、市場信用リスクについて、格付機関の格付けにより算出した期待損失額に基づきリスク限 度額を設定し、与信信用リスクについてはデフォルト確率等から算出された推定与信信用リスク量に基づきリスク 限度額を設定しています。 また、厳格な資産査定に基づく償却・引当を適切に行い、資産の健全化を図っています。 ●市場リスク 「市場リスク」 とは、金利、有価証券等の価格、為替などのさまざまな市場要因が変動することにより損失を被るリスクです。 〈中央ろうきん〉では、資産・負債全体の市場リスク量をバリュー・アット・リスク (VaR) により月次で計測し、取得したリ スク量が設定したリスク限度額の範囲に収まるようにコントロールしています。 また、 「市場リスク」 のうち 「金利リスク」 については、資産・負債の10BPV (10ベーシス・ポイント・バリュー) を算出し、金 利変動による現在価値の変動額を把握するとともに、複数の金利シナリオに基づくシミュレーション (アーニング・アット・ リスク (EaR) 等) を定期的に行い、金利変動が期間損益に与える影響も把握しています。 ●流動性リスク 「流動性リスク」 には、資金の急激な流出などにより必要な資金が確保できなくなる「資金繰りリスク」と、市場の 混乱などにより通常の市場取引ができなくなる 「市場流動性リスク」があります。 〈中央ろうきん〉 では、資金繰りに関する管理手続を定め、資金繰り逼迫時の迅速な対応に備えています。 また、市場流動性リスクについては、常に市場の状況などをモニタリングしており、市場の混乱や縮小等の兆候 があれば、早期に把握して対処を図ることとしています。 ●オペレーショナル・リスク 「オペレーショナル・リスク」 とは、業務の過程、役職員の活動もしくはシステムが不適切であること、または外 生的な事象により損失を被るリスクです。 〈中央ろうきん〉 では、オペレーショナル・リスクを以下のとおり区分し、管理しています。 (1) 事務リスク 「事務リスク」とは、役職員が正確な事務を怠る、あるいは役職員の過失や不正等に起因して不適切な事務が 行われることにより損失を被るリスクです。 〈中央ろうきん〉では、各種事務手続規程・マニュアル等の整備を行うとともに、営業店に対するモニタリン グによる事務リスク管理態勢の検証や各種研修の実施などを通じて、手続を遵守した的確な事務処理を励行す ることによりリスクの極小化を図っています。 (2) システムリスク 「システムリスク」とは、コンピュータシステムの停止・誤作動などのシステムの不備やコンピュータの不正 使用により損失を被るリスクです。 〈中央ろうきん〉のオンライン・システムの運用・管理は、全国の労働金庫が業務委託する労働金庫総合事務 センターが行っています。同センターは、付近に活断層がないなど良質な地盤を立地として選定し、オンライ 13 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 概 要 ン機器を設置した電算棟は建築基準法の定めの1.5倍の耐力保持が可能な設計になっているほか、フロア構造 に二次元免震床を採用し、地震時はボールベアリングとオイルダンパーの組み合わせにより、免震床全体が振 動を吸収する構造となっています。 電源設備についても、ループ受電により常時2回線で受電しているため、一方の回線切断時にも他方からの 受電を確保しているほか、2系統のCVCF(定電圧定周波数装置)とバッテリー、2基の自家発電装置の組み合わ せなどにより、停電や電圧低下対策を行っています。 万一、労働金庫総合事務センターが大規模災害等により機能停止した場合であっても、金融業務を継続でき るようバックアップセンターを構築しています。 また、重要なデータ・ファイルの破損、障害への対策として、データ・ファイルを二重化するとともに、バッ ク・アップを取得し、重要なシステムに必要なソフトウエア及び重要なデータの隔地保管を行う等、データの 安全確保に努めています。 〈中央ろうきん〉においては、各種事務手続規程の整備や相互牽制機能の確立により障害の未然防止に努めて いるほか、トラブル発生に備えて「システム障害緊急時対応計画」などを整備し、システムの円滑な運用を図っ ています。 また、セキュリティポリシーに基づき、情報資産の適切な利用と保護のための安全対策を実施しています。 (3) 風評リスク 「風評リスク」 とは、 〈中央ろうきん〉 に対する評判の悪化や風説の流布等により信用が低下し、損失を被るリスクです。 〈中央ろうきん〉 では、風評リスクの発生が懸念される場合、リスクの規模・性質に応じて適切に対応することにより 未然防止に努めています。また、風評に係わる情報を早期に把握・対処できる体制として上部団体である労金協会・ 労金連合会との危機情報連絡ルートの確保や本部・営業店間の緊急時における連絡体制の徹底を図るなど、風評リス ク顕在化の影響を最小限に抑えるよう努めています。 危機管理体制 〈中央ろうきん〉では、自然災害、コンピュータシステ ムの障害や新型インフルエンザ等の危機発生時に対する 基本的な方針として「危機管理基本規程」 、 「危機管理対応 マニュアル」 を制定しています。 危機発生時には、 「危機管理統括本部」を設置し、一元 的に管理できる指揮組織・指揮系統を整備しています。 さらに、大規模な災害等の事態においても早期の復旧を 図り、必要最低限の業務を継続できるよう「緊急時営業店 業務継続要領」、 「システム障害緊急時対応計画」などを制 定し、迅速に対応できる体制を整備しています。 また、危機発生時を想定した各種の訓練を定期的に実 施するなど体制の強化にも取り組んでいます。 事務局 危機管理統括本部 統括本部長 理事長 総合企画部 危機対策チーム 危機対策都県本部 ●会員顧客対応チーム ●営業店支援チーム ●業務継続チーム ●設備関連チーム 対策本部長 都県本部長 ●広報・官庁対応チーム ●職員関連チーム ●資金繰り関連チーム ●感染拡大防止チーム 営業店 リスク管理体制 〈中央ろうきん〉では、業務運営に伴う各種リスクの管理方法と管理体制について「リスク管理方針」及び「リスク 管理規程」 を定め、適切な運営を行っています。 組織面においては、金庫が直面する各種のリスクを一元的に管理するため、総合企画部にリスク管理統括部門を 設置しております。また、 業務部門から独立した業務監査部(内部監査部署)を設置し、営業店・本部等を対象に 定期的に監査を行い、リスク管理体制の適切性・有効性の確保を図っております。 監事会 ALM次長会議 理事会 事業計画を踏まえて、各種リスクの認識とリスク管理運営のための基 本方針及び管理体制・管理方法を決定します。 経営会議 理事会の決定に基づくリスク管理方法に従い、 経営体力に見合ったリ スク限度額や損失限度額などを設定しています。 また、 リスク状況を把握して必要な対策を決定するとともに、 リスク管 理の状況について理事会へ定期的に報告しています。 経営管理委員会 理事会で決定されたリスク管理方針・リスク管理規程に基づき、各種 リスクと収益を統括管理するとともに、 リスク管理の運営状況につい て経営会議へ報告しています。 市場予測部会 総合企画部 (リスク管理統括部署) 監査部署 総合企画部 業務監査部 ︵内部監査︶ 風評リスク 与信以外 システムリスク 事務リスク 与信関係 業務部 総合企画部 オペレーショナル・リスク 審査部 市場 流動性 リスク 審査部 業務部門 総合企画部 リスク管理部署 財務部 リスク 流動性リスク 資金繰り リスク 信用リスク 与信信用 リスク 市場リスク 金利 価格 為替 市場信用 リスク リスクの種類 本部・営業店 リスク管理の取組 14 中央ろうきんの概要 東日本大震災に係る取組 東日本大震災の犠牲となられた方々に、謹んで哀悼の意を表します。また、被災された方々に心か らお見舞いを申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 〈中央ろうきん〉では、被災された方々及び被災地域への支援として、以下の取組を行っております。 被災された方への緊急特別融資制度 (有担保・無担保) ・対 象 者: 「東日本大震災により被災した方」 または 「平成24年5月に発生した突風等により被災した方」 のうち、 〈中央ろうきん〉 の取引資格を満たす方 ・取扱期間:2014年3月末日の申込受付分まで 【制度概要】 ○有担保 ご 利 用 限 度 額 5,000万円以内 ご 間 最長35年 途 本人(もしくは親または子)の今回の被災にかかる復旧等に要する住宅関連資金等 資 融 資 金 期 使 ろうきん住宅ローン標準金利より ※全期間引下げ型のみの取扱いとなります。 金 利 引 下 げ 幅 ・変動金利型 最大引下げ幅 年▲1.775% 不動産担保取扱手数料 免除 保 証 保証機関:日本労働者信用基金協会 ※保証料は別途、お客様負担となります。 担 保 ご融資対象物件に第一順位の抵当権を設定登記させていただきます。 ・その他特約型 最大引下げ幅 年▲1.550% ○無担保 ご 利 用 限 度 額 500万円以内 ご 間 最長10年 途 本人または三親等以内の親族の今回の被災にかかる復旧等に要する生活資金全般 資 融 金 資 期 使 金 利 タ イ プ・ 利 率 固定金利型:年0.8% 保 証 保証機関:日本労働者信用基金協会 ※保証料は別途、お客様負担となります。 担 保 不要 【新規取扱実績】 期 間 有 担 保 無 担 保 2012年度 353件・8,517百万円 544件・1,128百万円 (累計)2011年3月〜2013年3月 714件・16,589百万円 3,064件・5,320百万円 個人債務者の私的整理に関するガイドラインの取組 東日本大震災の影響により既往債務の弁済が困難な方に対し、「個人債務者の私的整理に関するガイドライン」 に 基づき、自助努力による生活再建の支援を図るため、私的な債務整理に向けた相談受付を行っています。 会員団体が実施している義援金振込口座に対する系統内振込手数料の免除 会員団体等が行う東日本大震災の義援金募集にかかわり、ろうきんに開設する義援金振込口座(9口座)に対し、 ろうきんから振込を行う場合、振込手数料を免除しています。(2013年3月31日現在)。 「中央ろうきん社会貢献基金」 による市民活動団体への復興支援体制構築支援 2012年度は、 「中央ろうきん社会貢献基金」より、震災復興支援を行う市民活動団体等10団体へ支援金として 4,255千円を拠出しました。 15 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 東日本大震災復興支援の取組 概 要 ●職員ボランティアの派遣 2011年4月 から2012年9月 ま で、 市民団体と協同の被災地支援活動に、 延べ18人の金庫職員がボランティア として参加しました。 本ボランティア 活動は宮城県南三陸町の仮設住宅集 会所での被災者間交流の場を提供す るもので、会員団体や生協組合員の 方々と一緒に活動しました。 ●東北ろうきん及び被災地の視察 2012年12月には、被災経験を業 務に活かすため東北ろうきんを訪問 し、被災時の状況、被災後の防災へ の取組について学びました。併せて、 金庫が今後も復興支援を継続して行 うための情報収集を目的として、宮 城県南三陸町の災害ボランティアセ ンターや漁協を訪問し、被災地の現 状を伺いました。 ●東北物販イベントへの参画 2013年3月には、東日本大震災支 援全国ネットワーク(JCN)主催の復 興支援イベント「東北応援ビレッジ」 に協賛し、金庫職員が他の企業のみ なさんと共に被災地の物販イベント の運営にボランティアとして参加し ました。本イベントの来場者数は2 日間で約4,900人、東北からの出店 者の売上げは約220万円でした。こ れまで、 被災地を訪れる機会がなかっ た方も本イベントのボランティア活 動を通して東北と関わることができ、 被災者と支援者がつながるきっかけ にもなりました。 ●広域避難者支援連絡会in東京への参加 被災3県から都内への避難者数は約9,000人、避難生活が長期化して いるため生活に関する支援が求められています。金庫では、関係団体と 連携し市民活動団体と協同で広域避難者を支援している団体とのネット ワークづくりを促進させる活動に2013年3月より参加しています。広域 避難者支援ミーティングでは、首都圏で広域避難者を支援している団体 を対象にした情報交換・情報共有及び交流の場を提供しています。 東日本大震災に係る取組 16 中央ろうきんの概要 生活応援運動の取組 生活応援運動の展開 2012年度は、会員・組合員を取り巻く外部環境や多様化する金融ニーズを背景に、会員・推進機構と連携し、 会員・組合員が抱える課題の解決や将来不安の払拭など、更なる生活向上に向けた取組を展開してまいりました。 具体的には、資産形成の重要性や退職準備に係る会員セミナーの実施など、会員・組合員にとって有益となる 情報提供活動や毎月第3土曜日の休日相談会を中心に相対による丁寧な相談活動を実践してまいりました。また、 勤労者の収入が減少して返済が難しくなる事態に対して、「勤労者生活支援特別融資制度」等を活用した返済計画 の見直し相談等にも取り組みました。 2013年度においても、会員・組合員に対する可処分所得の向上や資産形成の支援など「生活応援運動の取組」を 重点課題と捉え、若年層・現役層・退職層など各世代の個々の金融ニーズに注視する提案活動を展開してまいります。 ●生活応援運動における営業店ならびに職場出張相談会の実施 〈中央ろうきん〉では、毎月第3土曜日の休日相談会や職域での相談会等を積極的に開催し、お客様の相談ニーズへの きめ細かな対応を目指しています。2012年度は、休日相談会を延べ4,067回、職域での相談会を延べ32,171回開催し、 相談機会の拡充を図るとともに、一人でも多くのお客様との接点を大事に丁寧な相談活動を実践してまいりました。 福祉金融機関としての各種融資制度 ●求職者支援資金融資制度 本融資は、厚生労働省が実施する「求職者支援制度」に定める職業訓練の受講生のうち、職業訓練受講給付金のみで は生活費等が不足する方に対し、更なる支援として低利の融資を行うことにより円滑な職業訓練・再就職を支援する制 度で、厚生労働省からの要請に基づき、2011年10月から取扱いを開始しました。これまでの取扱実績は、1,037件・3 億569万円となりました(2013年3月31日現在)。 ●技能者育成資金融資制度 本融資は、優れた技能者を育成するための一助として、成績が優秀であるにもかかわらず、経済的な理由により職 業能力開発総合大学校または公共職業能力開発施設の行う職業訓練を受けることが困難な訓練生に対し、授業料等に 充てる資金として低利の融資を行うことにより職業訓練の受講を支援する制度で、厚生労働省からの要請に基づき、 2011年5月から取扱いを開始しました。これまでの取扱実績は、 136件・7,277万円となりました(2013年3月31日現在)。 金融円滑化法(中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律)への対応 当金庫は、2009年12月に施行された「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律(金 融円滑化法) 」 その他法令を遵守し、勤労者を中心としたお客様の各種ご相談に対応してまいりました。 この法律は、 2013年3月31日に期限を迎えましたが、 法期限到来後もお客様のご返済方法に係るご相談などに対し、 これまで通り真摯に対応してまいります。 ●金融円滑化管理方針 中央労働金庫は、勤労者を中心としたお客様のために必要な資金を円滑に供給するため (金融円滑化) 、以下の取組 を積極的に実施します。 1.当金庫は、お客様の返済計画の見直し等に関するご相談に適切に対応する態勢を整備するとともに、ご相談があった場 合には、真摯に対応いたします。 2.当金庫は、お客様から返済計画の見直し等に関するご相談があった場合には、メリットおよびデメリット等も明示しなが ら将来にわたる無理のない返済計画をお客様とともに考えます。 3.当金庫は、お客様から返済計画の見直し等に関するお申込みを受けた場合には、説明および情報提供を適切かつ十分 に行うとともに、お客様の財産および収入の状況、支出の改善等家計全体に目配りを行い、できる限りお客様の要望に 応えるよう努めます。 4.当金庫は、お客様から返済計画の見直し等に関するお申込みを受けた場合、他の金融機関、住宅金融支援機構、信用 保証機関等が関係している場合には、独占禁止法や個人情報保護法に配慮しつつ、当該機関と緊密な連携を図った対 応に努めます。 5.当金庫は、お客様から寄せられる返済計画の見直し等に関するご要望、苦情等に真摯に対応いたします。 17 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 ●中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組 当金庫は、労働金庫関係法令等で認められた範囲で、返済負担軽減への対応や、コンサルティング機能を発揮した 実効性のある経営改善計画の策定・支援を通じ、中小企業の経営改善及び地域の活性化に取り組みます。 会員・企業と連携した多重債務対策及び金融教育の取組 会員からは多重債務の予防策として資産形成の重要性やクレジット関連等、金融教育の基本に関するセミ ナーのご要望が増加傾向にあります。 概 要 また、2012年8月に消費者保護の観点から成立した「消費者教育推進法」により、消費者教育の一環として 金融に関する情報提供への対応が期待されています。 〈中央ろうきん〉 では、多重債務に関するセミナーのみならず、年代別のライフプランセミナー等の積極的な 開催に加え、2012年度には、セミナーテキスト「よくわかる ろうきんの『ライフプラン』ガイド」とDVD(資産 運用・マネートラブル・ろうきんの歴史)を会員・推進機構に提供するなど、情報提供に努めています。 さらに、高校生等を対象とした金融に関するセミナーを各地区で開催しており、2012年度は19校にて31 回のセミナーを開催するなど、次世代への 「金融教育」 にも積極的に取り組んでいます。 【2012年度 セミナー開催状況】 年金・ 退職 484回 多重債務 ライフ プラン 住宅 460回 1,251回 151回 企業年金 資産運用 学校教育 62回 60回 31回 セミナー 参加人数 開催回数 相続 その他 19回 801回 3,319回 84,784人 【DVD(2012年度作成)】 マネー・ナビゲーション4 〜投資の世界へのパスポート〜 −資産運用編−〈上映時間約24分〉 現役世代と退職世代の資産運用の考え方について、分かりやすく説明し、資産運用へ の関心を高めていただく内容です。 ストップ ザ マネートラブル1[改訂版] 〜賢い消費者になるために〜 −新社会人・若者編− 〈上映時間約23分〉 主に若者向けに、身近なマネートラブルの事例を紹介し、トラブルに陥らないための 予防策と対処方法について学ぶことを目的とした内容です。 『What’ s ROKIN?』〜ろうきんを知っていますか?〜 〈上映時間 オールプレイ版約15分/ダイジェスト版約7分〉 〈ろうきん〉の設立から現在に至るまでの歴史や、他の金融機関との違い等について解 説しています。 【「ライフプラン」ガイド(2012年度作成)】 よくわかる ろうきんの「ライフプラン」ガイド (本冊90ページ、別冊ワークブック10ページ) 幅広い世代向けに、経済環境の変化、ラ イフプランの必要性、 具体的な資産形成方法、 マネートラブルについてなど、章ごとに順 を追って理解を深める内容です。 別冊(ワークブック)には、自身のライフ プランを設計していく際に役立つ各種シー トを盛り込んでいます。 セミナーの様子 生活応援運動の取組 18 中央ろうきんの概要 社会貢献活動の取組 〜社会との共生をめざして〜 〈中央ろうきん〉 は、勤労者のための非営利・協同の福祉金融機関として、金融サービスを通じた生活応援運動と ともに、 「ろうきんの理念」 の実現のため、働く人の暮らしや福祉の向上、安心できる社会の創造、地域の活性化を 目指し、社会貢献活動に取り組んでいます。 これら活動の実践にあたっては、社会貢献活動の安定的、継続的な運営を確保することを目的に、2002年4月「中 央ろうきん社会貢献基金」 を創設し、会員・勤労者とともに、NPO等への支援・連携を図りながら進めています。 NPO等への支援 さまざまなNPOが、地域の公益の担い手として活躍するなど、社会にとって重要な存在となっています。 〈中央 ろうきん〉では、 「中央ろうきん社会貢献基金」との連携により、金融サービスと福祉運動の両面から、NPOを幅広 く支援しています。 ●NPO事業サポートローン 市民活動の支援・促進を目的に、NPO法人向けの融資制度を取扱っています。 地域に根ざし、暮らしと福祉の課題解決を目指すNPO法人の自立とともに、福祉金融機関としての役割発揮に努め ています。 ● 「中央ろうきん助成プログラム」 の実施 関東エリア1都7県のボランティアグループ・NPO等市民団体を対象に、新たな地域 活動のスタートとその定着をサポートする、最長4年間の助成制度を運営しています。 2012年は55団体、1,965万円を助成しました(応募総数:286団体)。2012年から応募 要件を変更し、おおむね団体設立5年未満・支出規模500万円未満の団体を主な対象とし、 助成金は市民活動の立ち上げ資金や活動展開資金として活用されています。 また、このプログラムでは、パートナーミーティング(贈呈式)や報告会など年に数 回の交流の場を設け、分野や地域を越えたパートナーシップの構築を図っています。 ※協力:特定非営利活動法人市民社会創造ファンド 助成プログラムパートナー ミーティング(贈呈式) 運営:中央ろうきん社会貢献基金 助成にあたって特に重視する活動や事業 「ひと」が、それぞれの地域で 喜びと誇りを持って働き、活動し、共に生きる—。 私たちは、そうした人間味ゆたかな社会の実現をめざし、 個性が輝く“ひと・まち・くらし”づくりをテーマに助成を 行っています。特に次のような活動を重視しています。 ❶自らの地域をよりよくする ために、さまざまな人が 自発的に参加する活動 スタート助成1年目 活動開始資金/1団体上限30万円 新たな活動を開始するための助成です。団体の活動 実績は問いません。 スタート助成2年目 活動開始資金/1団体上限30万円 活動の定着まで最長3年にわたって継続して助成を 受けることができます(年度毎に選考)。 スタート助成3年目 ❷はたらく人が、自らの経験 を活かして参加する活動 ❸地域のさまざまな団体が 連携し、参加する活動 2012年助成制度 活動開始資金/1団体上限30万円 特定非営利活動法人 コットンドリーム 活動の定着まで最長3年にわたって継続して助成を 受けることができます(年度毎に選考)。 ステップアップ助成 活動展開資金/1団体上限100万円 スタート助成で3年または2年にわたって助成を受けて 活動を行った団体が、さらにその活動を展開・定着さ せていくための助成です。 19 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 学びと交流、社会との共生 〈中央ろうきん〉では、金融機関の社会的役割発揮に向けて、学習・交流機会の提 供に積極的に取り組んでいます。 ●つくば市民大学の運営 市民のための学びの場として、2009年度より地域の市民と共にスタートした「つく ば市民大学」 。講座・イベント等の企画・運営に取り組み、地域の特徴を生かした「ま ちづくり」活動の実践による市民・勤労者・退職者の暮らしの向上、地域の活性化に貢 献しています。 成する 「つくば市民大学運営委員会」 が企画・運営を行っています。 概 要 ※ 「つくば市民大学」は、中央労働金庫・中央ろうきん社会貢献基金・ウニベルシタスつくば(地域市民組織)で構 Re Book ロゴマーク ●ろうきんエコブック制度『Re Book (リブック)』の取組 〈中央ろうきん〉と会員である労働組合・生活協同組合とその組合員の皆さまがと もに取り組む、新しい社会貢献の仕組みとして、2010年6月に創設しました。おも に知的障がいのある方や、自閉症の症状を抱えた方々が行う本のネット販売事業を 支援する取組です。2012年度は、上期・下期を通じ、会員の皆さま、金庫役職員 から寄せられた8,175冊を寄贈しました。 ●環境イベント 「アースデイ東京2012」 へのブース参加・協賛 アースデイ“ステージアピール” 4月に代々木公園で開催された環境イベント「アースデイ東京2012」に協賛し、社会 性に配慮した金融の仕組みを唱える「エコ金融エリア」内にブース出展しました。会場 には2日間で11万人が来場。ブースを訪れた多数の方に、働く人の福祉金融機関〈中央 ろうきん〉 の社会性をアピールしました。 「2012国際協同組合年」 の取組 非営利の協同組織金融機関として、国連が定めた 「2012国際協同組合年」 に関する以 下の取組を行いました。 国際協同組合年記念フォーラム ●協同組合の社会的認知度を高める広報活動と各都県国際協同組合年実行委員会への参加 金庫が参加するイベントなどでの国際協同組合年の広報、職員証・名刺への国際 協同組合年ロゴ貼付、金庫ホームページでの広報を行いました。また、都県単位で 構成される実行委員会へ地域協同組織と連携して参加し、イベントを企画・実施し ました。 ●中央ろうきん独自記念イベントの実施 森林ボランティア(群馬地区) 2012年9月21日(金)田町交通ビルにおいて、2012国際協同組合年記念フォーラ ム「協同組合がよりよい社会を築く〜労働運動と協同組合の関係は〜」を、労働者福 祉東部ブロック協議会、中央労金労組とともに実施しました。参加者とともに、ろ うきんが労働者の福祉向上のため労働組合や生活協同組合の出資によって誕生した 金融機関であることを再確認しました。 暮らしに役立つ情報提供 〈中央ろうきん〉では、情報提供活動を通じて、勤労者一人ひとりの暮らしに役立 ろうきん少年(学童)野球大会 (千葉地区) つ情報提供と、生きがいづくりを応援しています。 ●社会貢献サイト ろうきん 「いきいきコミュニティ」 地域社会の中でいきいきと活躍する「人」と「団体」に焦点をあてた、働く仲間の新 しい情報コミュニティ・サイトです。NPO・社会貢献活動に関する情報発信を通じ、 元気な “ひと・まち・くらし” づくりを応援します。 検索は… いきいきコミュニティ 〈http://www.rokin-ikiiki.com/〉 ●情報サービス 「ろうきん社会貢献・NPO活動レポート」 社会貢献サイト ろうきん「いきいきコミュニティ」 ファクシミリとインターネットを活用して、 〈中央ろうきん〉の活動報告、労働組合 や生協などの社会貢献活動や、NPO活動の紹介などの各種情報を無料でお届けする サービスです。 (送付先:労働組合・NPO・個人など886先/2013年3月末現在) 社会貢献活動の取組 20 中央ろうきんの概要 トピックス 2012年度 ●アースデイ東京2012に参加 ❶ 4月 ●Change & Chanceキャンペーン (〜8月) ●毎月第3土曜日の〈ろうきん〉相談会の日 第一回 開催 ●前橋支店開設60周年記念 少年サッカー大会 ❷ 5月 ❶ アースデイ東京2012〈ろうきん〉ブース ●第35回 中央推進会議 ●日光支店が出張所へ変更 ●第12回通常総会 ❸ ❷ 前橋支店開設60周年記念少年サッカー大会 ●上期 「店頭セールス強化月間」 (〜7月) 6月 ●上期コンプライアンス担当者研修会 ●ピンクリボン運動支援に対する感謝状の受領 ❹ ●金庫ホームページ全面リニューアル ❺ ●藤沢支店 会員交流 「地引網」 大会 ❸ 通常総会 7月 8月 ● 「知って “お得” ・使って “納得” 」 キャンペーン (〜11月) ●千葉南支店廃止 ❹ ピンクリボン感謝状 ●国際協同組合年フォーラム 9月 ●有担保ローン 「金利ミックス」 の取扱開始 ●川口支店が出張所へ変更 ●横浜支店開設60周年記念レセプション・ 親子サッカー教室 ●本店営業部開設60周年記念レセプション 21 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 ❺ ホームページリニューアル 10月 概 要 ● 「ピンクリボン運動」 強化月間 ●南アルプス支店移転 ❻ ●本郷支店開設30周年記念祝賀会 ●市川支店開設60周年記念かぞく映画祭 ❻ 南アルプス支店 ●第36回 中央推進会議 11月 ●下期コンプライアンス担当者研修会 ●いま、 「協同」 が創る2012全国集会 ❼ ●川崎支店開設60周年記念レセプション ❽ ●大宮支店開設60周年記念バーベキュー大会 ❼ いま、「協同」が創る2012全国集会 ●府中支店開設30周年記念祝賀会 12月 ●下期 「店頭セールス強化月間」 (〜1月) ❽ 川崎支店開設60周年記念レセプション ●第37回 中央推進会議 1月 「中央ろうきん助成プログラム」 の募集 ❾ ●2013年 ●不動産登記情報取得サービスの取扱開始 ●越谷 (旧草加) 支店開設30周年記念祝賀会 ❾ 中央ろうきん助成プログラムチラシ 2月 3月 ●熊谷支店移転 ❿ ●宇都宮支店開設60周年記念講演・記念誌発行 ●羽生支店が出張所へ変更 ❿ 熊谷支店 トピックス 22 業務のご案内 預金・資産運用商品のご案内 〈便利さで暮らしをお手伝い〉総合口座 家計簿サービス 一冊の通帳に5つの機能 「貯める・受取る・支払う・送金する・ 借りる」 をセットした便利な口座です。 また、月々の収支を計算してくれる 「家計簿サービス」もあ ります。 貯める 普通預金+定期預金・エース預金 受取る 給与、年金・財形年金など 支払う 公共料金や各種税金、クレジットカードなどの自動支払い 送金する 毎月の家賃や駐車場代、仕送りなどの自動送金 借りる 総合口座の各種定期性預金残高の90%(最高300万円)まで自動融資 商品名 普通預金 (兼お借入明細) 年 月 日 摘 要 1.13-04-03 2.13-04-07 WU 3.13-04-07 WU 4.13-04-19 SU 5.13-04-19 SU 6.13-04-19 SU 7.13-04-25 TU 8.13-04-25 WU 9.13-04-26 WU 10.**04-01-カラ04-30** 11.***** 12.13-05-09 DU お支払金額(円) お預り金額(円) 繰越 給与 50,000 20,000 4,500 13,000 2,500 50,000 100,000 ( 240,000) ( 20,000) カード 13.13-05-18 WU カード カード 電気 電話 ガス 250,000 カード カード ( 250,000) 口座振替分 15,000 200,000 カード 1 差引残高(円) 備考 *75,000 *25,000 *5,000 *500 貸越 −12,500 貸越 −15,000 *235,000 *185,000 *85,000 ( 10,000) *100,000 281 281 281 281 281 281 281 281 281 281 281 281 貸越 −100,000 281 ●家計簿サービス 普通預金のお預入れとお支払金額を1ヵ月ごと に自動集計。 月々の締め日は自由に設定でき、家計管理にと ても便利です。 期間 ご利用のポイント − 一冊の通帳で5つの機能(貯める、受取る、支払う、送金する、借りる)が利用でき る便利な口座。 普通預金 出し入れ自由 給与・年金などの受取り、公共料金・クレジットカードの自動支払いなど家計預金 として便利。ろうきんキャッシュカードなら全国の〈ろうきん〉はもちろん、ゆうちょ銀 行や銀行・コンビニ等のATM・CDで利用可能。 普通預金 (無通帳型) 出し入れ自由 通帳発行を行わないので、通帳記帳が不要になるだけでなく、通帳盗難などの被害 を未然に防止。お取引内容のご確認は 「入出金明細書 (ステートメント) 」 もしくは 「イ ンターネット/モバイルバンキング」 にて行うことが可能。 普通預金無利息型(決済用預金) 出し入れ自由 預金保険制度により全額保護の対象となる無利息型の普通預金。 貯蓄預金 出し入れ自由 普通預金の便利さと、残高に応じた段階金利の有利さをあわせ持った預金。 総合口座 流動性預金 〈まとまった資金を安全・確実に運用〉定期預金 お客様の目的・期間に合わせて、まとまった資金を安心してお預けいただけるように、〈中央ろうきん〉では各種 定期預金をご用意しています。 商品名 期間 スーパー定期 3ヵ月以上10年以内 スーパー定期300 1ヵ月以上 10年以内 大口定期預金 シグマ ハイパーΣ定期 シグマ ハイパーΣ定期300 変動金利定期預金 ワイド定期(期日指定定期) 23 最長10年 (据置期間6ヵ月) 1年・2年・3年 ご利用のポイント 300万円未満の定期預金。 300万円以上1,000万円未満のまとまった資金の運用に最適。 1,000万円以上の大口資金を有利に運用。 6ヵ月ごとの複利計算。6ヵ月たてばお引出し可能。 6ヵ月ごとの複利計算。6ヵ月たてば300万円を残してお引出し可能。 半年ごとに金利が変動する定期預金。金利上昇期には有利。 最長3年(据置期間1年) 1年複利で1年経過後はお引出し可能な定期預金。 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 〈目的に合わせた積立てを、給与天引きで着実に〉財形貯蓄 財形貯蓄は「一般財形」 「財形住宅」 「財形年金」の3タイプ。車や旅行、マイホーム取得、私的 年金の資金にと、目的に合わせてご利用いただけます。 便利な一般財形と有利な非課税財形 (住宅・年金)のセット契約、プランに合わせた財形契約 後の積立額アップで、将来の資金づくりにお役立てください。 商品名 期間 一般財形 3年以上 財形住宅 5年以上 財形年金 5年以上 ご利用のポイント 積立てを継続しながら、1年たてば必要な額を払い戻すことが可能。 住宅の新築・購入・増改築の資金に。 (財形年金と合わせて貯蓄残高550万円までのお利息は非課税) 将来に備えた私的年金資金の形成に。 (財形住宅と合わせて貯蓄残高550万円までのお利息は非課税) ※お勤め先によってはご利用いただけない場合があります。 〈ライフプランに合わせ自由に、そして有利に積立て〉各種預金 〈中央ろうきん〉では、 「エース預金」などの積立型の預金や、退職後の年金生活をバックアップする「ふれ愛定期 300」 「ふれ愛定期」 など、ライフプランに合わせた各種預金商品をご用意しています。 エース預金 年金受取型預金 ゆとりすと ゆとりすと300 退職金定期預金 期間 ご利用のポイント — 「エンドレス積立型」 「目標日一括受取型」 「年金受取型」 の3タイプがあり、ライフプ ランに合わせて積立てる預金。 据置期間 3ヵ月以上5年以内 ライフプランに合わせて3年以上20年以内で分割して受取る年金受取型預金です。一括して お預入れいただくため(100万円〜300万円未満)、退職金などを有利に運用できます。 ライフプランに合わせて3年以上20年以内で分割して受取る年金受取型預金です。一括して お預入れいただくため(300万円〜3,000万円以内)、退職金などを有利に運用できます。 1年・3年・5年・10年 300万円以上の退職金を有利に運用できる金利上乗せの定期預金。 個人向け国債セット契約【金利上乗せ】定期預金 1年 個人向け国債とのセット契約によりご利用いただける金利上乗せの定期預金。 ふれ愛定期300/ふれ愛定期 1年 年金(公的年金・企業年金)(注)の受取口座をご指定の方にご利用いただける金利上乗せの定期預金。 インターネットバンキング 【金利上乗せ】定期預金 1年 インターネット/モバイルバンキングでお預入れの方にご利用いただける金利上 乗せの定期預金。 譲渡性預金 通知預金 業 務 商品名 1日以上10年以内 5,000万円以上で債権譲渡が可能な預金。※預金保険制度の対象外商品です。 据置期間7日間 まとまった資金の短期運用に便利。 (注) 〈中央ろうきん〉にて判定可能なご契約に限ります。 〈中長期的な運用に〉資産運用商品 〈中央ろうきん〉では、お客様のマネープランをサポートする運用商品をご用意しています。これらの 商品はリスクを伴うこともありますので、運用の目的や商品内容を十分にご理解のうえ、ご利用ください。 商品名 ご利用のポイント 個人向け国債 日本国政府が発行し、満期時の償還や利子の支払いを行う債券。最低金利 (年0.05%) が保証されています。 半年ごとに利率が変わる 「変動10年」 、満期時まで利率が固定されている 「固定3年」 「固定5年」 の3タイプからお選びいただけます。 利子は年2回(6ヵ月ごと)支払われます。 利付国債 個人向け国債は預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。お申込みに際しては、契約締結前交付書面をご確認のうえご自身で ご判断ください。 日本国政府が発行し、満期時の償還や利子の支払いを行う債券。金利のタイプは、満期時まで適用利率が固定されている 「固定金利型」 となります。 利付国債は預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。利付国債の価格は、市場の金利水準に対応して変動しますので、償還日より前に 換金する場合には売却損が生じる可能性があります。お申込みに際しては、契約締結前交付書面をご確認のうえご自身でご判断ください。 多くのお客様(投資者)から集めた資金をひとつにまとめて、それを運用の専門家である委託会社(運用機関)が情報収集や分析を行いながら、株 式・債券等に分散して投資し、運用成果をお客様(投資者)に分配する金融商品。 投資信託 投資信託は預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。一般の円預金とは異なり、投資信託には高い収益(リターン)が期待できる反面、 運用する株式・債券・為替市場等の変動により、低い収益となる場合や元本割れの可能性もあります。お申込みに際しては、目論見書補完書面・ 投資信託説明書(交付目論見書)をご確認のうえご自身でご判断ください。お取扱い商品につきましては、 〈中央ろうきん〉営業店もしくはホーム ページでご確認ください。 資産運用・年金受取・万一の保障の機能がひとつになった生命保険商品です。据置期間が終了した後は、運用の成果を年金または一時金として受 取ることができます。 個人年金 当金庫は保険の募集代理店であり、お客様と引受保険会社との保険契約締結の媒介を行い、代理権はありません。保険契約はお客様か 保険 (定額) らの保険契約のお申込みに対して引受保険会社が承諾したときに有効に成立します。契約の相手方は当金庫ではなく、引受生命保険会 社となります。ご検討にあたっては、必ず商品専用の契約概要・注意喚起情報・ご契約のしおり・約款等の資料でご確認ください。 ※契約締結前交付書面・目論見書補完書面・投資信託説明書(交付目論見書)・商品専用の契約概要・注意喚起情報・ご契約のしおり・約款等の資料 は店頭 (葛生出張所およびローンセンターを除く)にご用意しております。 ※中央労働金庫 登録金融機関 関東財務局長(登金) 第259号 ※詳しくは〈中央ろうきん〉営業店までお問い合わせください。 〔2013年7月1日現在〕 預金・資産運用商品のご案内 24 業務のご案内 融資商品のご案内 〈さまざまなライフステージに合わせて〉目的別無担保ローン ライフステージの中では、マイカーの購入、お子様のご入学など、節目ごとに必要とな るさまざまな費用があります。 〈中央ろうきん〉では、 「カーライフローン」 、 「教育ローン」 などの各種ローンで暮らしの夢の実現を応援します。 商品名 無担保ローン カーライフローン 教育ローン 融資金額 最高 1,000万円 最高 1,000万円 融資期間 ご利用のポイント 10年 マイカーに関する費用 (購入・修理・車検費用等) やマリンスポーツ関連費用 (ク ルーザー・ジェットスキー等)、自転車に関する費用、他の金融機関やディー ラーでの自動車ローンの借換え費用にご利用いただけます。 15年(注) 幼稚園から大学・専門学校までの受験料や入学金、授業料、学用品、下宿の敷 金・礼金、留学費用 (6ヵ月以上滞在) などに、 また、他の金融機関等の教育ロー ン借換え費用にもご利用いただけます。 最長 最長 (〈最長5年〉を含む ) 元金据置期間 (注) 教育ローンは、10年以内の場合と10年超の場合で適用金利が異なります。 〈大きな夢の実現にむけて〉住宅ローン 人生の大きな目標であるマイホーム購入。現在の生活スタイルに合わせたリフォーム計画。 そして、他の金融機関からの住宅ローンの借換えなど。 〈中央ろうきん〉では、マイホームの購 入前、購入時、そして購入してからもお客様のマイホームライフを応援します。 商品名 住宅ローン 有担保ローン 借換・買替ローン 有担保フリーローン 住宅ローン 「フラット35」 無担保ローン 25 リフォームローン 融資金額 融資期間 最高 最長 最高 最長 最高 最長 1億円 1億円 1億円 最高 8,000万円 最高 1,000万円 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 ご利用のポイント 35年 マイホームの新築、購入、増改築資金などにご利用いただけます。金利は固定金 利選択型、上限金利設定型、変動金利型、全期間固定金利型の4タイプからお選 びいただけます。 35年 他の金融機関からの住宅ローンの借換えや買替えの資金にご利用いただけま す。金利は固定金利選択型、上限金利設定型、変動金利型、全期間固定金利型の 4タイプからお選びいただけます。 住宅・教育・生活資金全般に活用できるローン。金利は固定金利選択型、上限 金利設定型、変動金利型、全期間固定金利型の4タイプからお選びいただけま す。 ※事業資金・投機目的にはご利用いただけません。 35年 「フラット35」 は住宅金融支援機構の証券化支援事業を活用した住宅ローンです。 15年〜35年 住宅の建設資金、新築・中古住宅の購入資金や、住宅ローンの借換え資金にも ご利用いただけます。 最長 ( 15年 「固定金利型」は 最長10年 ) ・リフォームコース/リフォームや増改築費用にご利用いただけます。 ・住宅購入関連コース/マイホームの新築、購入および土地購入資金にご利用い ただけます。 ・借換えコース/他の金融機関からの住宅ローンの借換え費用にご利用いただ けます。 〈暮らしのさまざまな場面に〉カードローン (マイプラン) ・フリーローン・年金ローン 〈中央ろうきん〉では、旅行やショッピングなど、暮らしのさまざまな用途に極度額の範 囲で繰返しご利用いただける「カードローン(マイプラン) 」 、また「フリーローン」などをご 用意しています。 商品名 無担保ローン カードローン (マイプラン) フリーローン 年金ローン 融資金額 最高 300万円(注) 融資期間 ご利用のポイント 1年毎更新 極度額の範囲で繰返し利用できるローン。旅行やショッピングなどお使いみちは 自由。また、提携施設で割引サービスを受けられます。 ※事業資金・投機目的にはご利用いただけません。 最高 最長 最高 最長 500万円 200万円 10年 結婚・パソコン購入・カルチャースクール・旅行費用など暮らしのさまざまな 用途にご利用いただけます。 5年 〈中央ろうきん〉へ公的年金受取りを指定されている方を対象に、生活資金全般にご利用 いただけます。 ※事業資金・投機目的にはご利用いただけません。 業 務 (注)所属会員により異なります。また、団体会員以外の方・生協会員以外の方は最高100万円となります。 〈働く人とご家族の生活をささえるために〉福祉ローン/金利引下げ制度 〈中央ろうきん〉では、福祉金融機関ならではの商品として、医療費や介護資金、育児・介護休業に係わる生活費 などにご利用いただけるローンや 「金利引下げ制度」 をご用意しています。 無担保ローン 商品名 福祉ローン 融資金額 最高 500万円 融資期間 最長 10年(注) ご利用のポイント 「医療・入院費や介護費用」 「 、育児・介護休業取得に係わる生活費」 、 「育児関連費 用」 「災害などによる復旧のための生活費」 、 などにご利用いただけます。 (注) ご融資期間の範囲内で育児・介護休業取得期間は据置期間の設定ができます。 制度名 はるかぜ引下げ 対象者 身体障害者手帳を 保有している方で、 対象ローン商品を 新規にご利用の方 対象ローン商品 カーライフローン 教育ローン リフォームローン 福祉ローン フリーローン カードローン (マイプラン) ※他の金利引下げ制度との重複適用は できません。 引下げ金利 1.0%引下げ 5.0%引下げ 「はるかぜ 引 下 げ 」でのご 利 用は極 度 額 100万円までとなります。また、下限金利が あります。 上記以外に、 〈中央ろうきん〉と自治体が提携し、居住している勤労者に対して低利なローンの提供や〈中央ろうきん〉のローン利 用に対して利子補給を行う自治体提携融資制度を取扱っております。詳しくは 〈中央ろうきん〉営業店までお問い合わせください。 〔2013年7月1日現在〕 融資商品のご案内 26 業務のご案内 各種サービスのご案内 キャッシュサービス (ATM・CD) 「ろうきんカード」 はさまざまなATM・CDでご利用いただけます。 「ろうきんカード」は、全国の〈ろうきん〉はもちろん、MICS加盟の金融機関(都銀、信託銀行、地銀、信金、信組、JA等)ならびにゆうちょ 銀行、コンビニ等のATM・CDでもご利用いただけます。 ●全国の〈ろうきん〉 ●MICS加盟金融機関・コンビニ等 ●ゆうちょ銀行 ●セブン銀行 ●イオン銀行 「お引出し」 ・ 「ご入金」 ・ 「残高照会」 ・ 「お振込」 「お引出し」 ・ 「残高照会」 「お引出し」 ・ 「ご入金」 ・ 「残高照会」 「お引出し」 ・ 「ご入金」 ・ 「残高照会」 「お引出し」 ・ 「残高照会」 ※ ご 利 用 時 間・ お 取 引 内 容 は、 ATM・CDにより異なります。 ※ 〈ろうきん〉 以外のATM・CDでのご 利用については、所定の手数料が かかります。 (残高照会、ゆうちょ銀 行・セブン銀行のATMでのご入金、 イオン銀行でのお引出しは無料。 ) セブン銀行ATMでの手数料が お得! セブン-イレブンなどにあるセブン銀行のATMなら、7時〜23時までご利用 いただくことができ、7時〜19時まではお引出し手数料が無料です。 イオン銀行ATMでの手数料が お得! イオン、マックスバリュなどにあるイオン銀行のATMなら、8時〜23時まで(土曜・日曜・祝日・ 12月31日は21時まで)ご利用いただくことができ、お引出し手数料は、終日無料です。 ※ATMの設置店により稼働時間が異なる場合があります。 キャッシュバックサービス ■カード引出し手数料 ■振込手数料(インターネット/モバイルバンキング) 他行等ATM・CDご利用時のカード引出し手数料をキャッシュバックします。 インターネット/モバイルバンキングによるお振込手数料をキャッシュバックします。 ※個人のお客様が対象となります。 ※当金庫のシステムにて判定可能なご契約に限ります。※個人のお客様が対象となります。 給与振込または年金受取を〈中央ろうきん〉にご指定の方が、イン ターネット/モバイルバンキングでお振込された場合にかかる振込 手数料を、お引きした普通預金口座へお戻しします。 「ろうきんカード」 でゆうちょ銀行・銀行・コンビニ等のATM・CDを利 用してお引出しされた場合、所定の利用手数料がかかりますが、この 手数料を後日お客様の 〈中央ろうきん〉 普通預金口座へお戻しします。 サービス概要 対象となる お取引 キャッシュ バックの回数 キャッシュ バックの時期 ・普通預金口座のお引出し ・カードローン (マイプラン) のお引出し 1口座あたり1ヵ月につき、 日付・時刻の早い順に10回までと なります。 ご利用手数料は毎月分をまとめて、 翌月20日 (休業日の場合は前営業日) に、 お客様の 〈中央ろうきん〉 普通預金口座へご入金します。 サービス概要 対象となる お取引 キャッシュ バックの回数 キャッシュ バックの時期 インターネット/モバイルバンキング(普通預金)による、〈中央ろうきん〉本支店及び他行へのお 振込。ただし、給与振込または年金受取を〈中央ろうきん〉にご指定いただいている方に限ります。 お1人様あたり1ヵ月につき、日付・時刻の早い順に3回ま でとなります。 お振込手数料は毎月分をまとめて、翌月20日(休業日の場合は前営 業日)に、お客様の〈中央ろうきん〉普通預金口座へご入金します。 Webお知らせサービス 〈中央ろうきん〉からお知らせする 「残高のお知らせ」 など 「お客様宛通知」 をパソコン・携帯電話からWebサイト上でご確認いただくサービスです。 ※個人のお取引きに限ります。 ※ご利用には所定の手続きが必要となります。 ※最新の残高は確認できません。 ※メンテナンス等によりご利用いただけない 日・時間帯があります。 ※携帯電話の機種によってはご利用いただけない場合がございます。 ※通信に関わる費用はお客様のご負担となります。 インターネット/モバイルバンキング 〈中央ろうきん〉 の窓口やATMに行かなくても、インターネットに接続できるパソコンや携帯電話(注)などからご利用いただけます。 (注)iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ (一部機種からはご利用いただけない場合があります) (注3) サービス概要(抜粋) 預金 お振込 (注1) ●一般財形のお支払 ●定期預金・エース預金の口座開設・ ご入金・お支払・ご解約 (注2) ローンの 資料請求 (注4) ローンの 繰上げ返済 (マイプラン含む) 一部繰上げ返済 手数料が無料 お振替 (注6) 入出金明細照会 残高・口座照会 住所変更(財形貯蓄以外) (注5) 公共料金自動引落の お申込み (注1) お勤め先により、ご利用いただけない場合があります。 (注2) ご本人名義の普通・貯蓄預金、カードローン (マイプラン) 間において、手数料なしで資金移動 (口座振替) ができます。 (注3) お振込には、所定の手数料がかかります。カードローン (マイプラン) から直接、他行等へのお振込はできません。 (注4) 全額返済は無担保ローンに限ります。 (注5) パソコンのみのお取扱いとなります。 (注6) パソコンのみのお取扱いとなります。収納機関によりお取扱いできない場合があります。 ※ご利用には所定の手続きが必要となります。 ※パッケージローンRingの場合は、インターネット/モバイルバンキングによる繰上げ返済はできません。 ※一部ご利 用いただけない機種・日・時間帯・口座がありますのでご注意ください。 ※通信に関わる費用はお客様のご負担となります。 お 客 様 相 談 デ スク 27 通話料無料で、 〈中央ろうきん〉の商品・サービスなど、 ご利用に関するお問い合わせ、 ご相談を受付けています。 フリーダイヤル ハロー 〈ろうきん〉 コール 0120−86−6956 (営業時間:月〜金9:00〜18:00/土日祝休) 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 給与振込・年金受取りサービス 毎月の給与や一時金、年金のお受取りに 〈中央ろうきん〉普通預金口座をご指定いただくことができます。 ※お勤め先によりご利用いただけない場合があります。 公共料金などの自動支払いサービス 電気、ガス、電話 (携帯電話含む) 、水道、NHKなどの公共料金をはじめ、各種税金、保険料、クレジットカードなどの支払日にご指定の 〈中 央ろうきん〉 普通預金口座から自動的にお支払いします。 ※収納機関によりお取扱いできない場合があります。 定例自動送金サービス 定期的に一定金額を全国の金融機関の指定口座へ、 〈中央ろうきん〉普通預金口座から送金します。毎月の家賃や駐車場代、各種月謝、お子様への仕送りなどに便利です。 ※取扱手数料等が必要となります。 ろうきんUC (マスター/VISA) カード 国内・海外のUC、マスター、VISAの加盟店で、ショッピングなどにご利用いただけます。 デビットカードサービス 業 務 「ろうきんカード」 なら 「J−Debit」 マークのあるお店 (加盟店) で、お買物や飲食代のお支払いに ご利用いただけます。ご利用金額はご利用口座から即時に自動引落しされます。 [ご利用可能カード:普通預金または貯蓄預金のキャッシュカード] ◎ご 利 用 時 間 7:00〜23:00 ◎ご利用限度額 ご利用口座の支払可能残高の範囲内 (1日あたり50万円まで) ※1日あたりのデビットカードご利用限度額は、 0円(利用停止(注) )〜200万円(1万円単 位) の範囲で変更可能です。 (注)デ ビットカードのご利用が不要な方は、 デビットカードご利用限度額を0円に設 定できます。 ※ATMによるお引出し額も含めて、 1日200万円 以内です。 外貨両替サービス (米ドル) 海外への旅行・出張に便利な外貨両替 (米ドル) のお取扱いをしています。 ※一部の店舗にてお取扱いしています。 ※詳しくは 〈中央ろうきん〉営業店までお問い合わせください。 外貨宅配サービス 「36通貨の外国紙幣」 をお客様の指定するご自宅やお勤め先などに、代金引換でお届けするサービスです。 ※このサービスは、 (株) 三井住友銀行が提供しているもので、〈中央ろうきん〉がお客様と同社の間の取次ぎを行います。 代理業務サービス 住宅金融支援機構、日本政策金融公庫などの業務をお取扱いしています。 情報サービス ◎中央ろうきんファクシミリ・E−mail情報サービス 商品の金利など、最新の〈中央ろうきん〉情報をお届けします。会員組合の皆様にお届けする「ろうきん金利情報」 (毎週月曜日、休 日の場合は翌営業日)は、預金とローン商品の主な金利を、 「Rokin Information」 (月2回)ではタイムリーな情報をファックスまたは E-mailでご案内しています。 ◎ 「ろうきん社会貢献・NPO活動レポート」 〈中央ろうきん〉や労組、生協などが取組む社会貢献活動、NPOに関する情報などを会員の皆様やNPO、ボランティアセンターなど にファックスまたはE-mailでご案内しています。※月2回 電話振替サービス「ろうきんZATTS (ザッツ) 」 電話・携帯電話から、一般財形・エース預金(エンドレス積立型)の払戻し (〈中央ろうきん〉普通預金口座への振替) 、財 形貯蓄やエース預金 (エンドレス積立型) の残高照会ができるサービスです。 ろうきんザッツ ※ご利用には所定の手続きが必要です (利用手数料無料) 。 ※財形貯蓄はお勤め先によりご利用いただけない場合があります。 ※非営業日のお申 込みは予約扱いとなり、翌営業日にご指定の 〈中央ろうきん〉 普通預金口座へお振替します。 ※トーン信号を発信できる電話機 (携帯電話含む) が必要 です。 ※営業日はお申込み受付後、ご指定の 〈中央ろうきん〉 普通預金口座へお振替します。 ※1回のお取引は千円以上千円単位、1日の支払限度 額は200万円以内となります。 ※ZATTS(ザッツ)による払戻しではお利息計算書を発行できませんので、必要な場合は払戻しの都度6ヵ月以内にお 申出ください。 ※総合口座のエース預金は対象外です。 ※ZATTS(ザッツ)カード再発行の場合は、所定の手数料(税込420円)が必要となります。 共済代理業務 全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)の代理店として、 「労金住宅ローン専用火災共済・自然災害共済」 の代理募集の取扱いを行っ ています。 損保窓口販売業務 損害保険代理店として、 「ろうきん住宅ローン総合保険」 の代理店業務を行っています。 インターネット ホームページ 〈中央ろうきん〉の商品やサービス、金利に関するご案内の他、ローンの試算、住宅ローンWeb簡易審査申込み、無担保ローンの仮審査申込みの受付けなどを行っています。 http://chuo.rokin.com 〔2013年7月1日現在〕 各種サービスのご案内 28 業務のご案内 手数料一覧 振込手数料 (2013年6月末現在) (注) 料金はすべて消費税5%を含みます。 窓口をご利用の場合 金 額 1万円未満 1万円以上 3万円以上 ろうきん間・本支店あて 105円 210円 420円 他行あて 420円 525円 735円 ろうきん間・本支店あて 105円 105円 315円 他行あて 315円 420円 630円 ろうきん間・本支店あて 105円 105円 315円 他行あて 315円 420円 525円 自動機をご利用の場合 金 額 1万円未満 1万円以上 3万円以上 自動送金をご利用の場合 金 額 1万円未満 1万円以上 3万円以上 インターネット(モバイル)バンキング(個人向け)をご利用の場合 金 額 3万円未満 3万円以上 ろうきん間・本支店あて 105円 210円 他行あて 210円 420円 ろうきんインターネットFB(団体向け)をご利用の場合/ファームバンキング(FBサービス)をご利用の場合 金 額 1万円未満 1万円以上 3万円以上 ろうきん間・本支店あて 105円 105円 210円 他行あて 210円 315円 525円 ろうきん間・本支店あて 1件につき 52円(自店振込含む) ファームバンキング、 自店振込 無料 ろうきんインターネットFB 1件につき 52円 自店以外 (団体向け) 他行あて その他為替手数料 種 類 給与振込手数料 送金手数料 窓口 1件につき 420円 代金取立手数料 1通につき 420円 送金・振込の組戻料 取立手形組戻料 取立手形店頭呈示料 不渡手形返却料 1通につき 630円 1件につき 52円 1件につき 普通扱い1通につき 至急扱い1通につき 630円 630円 840円 1通につき 630円 貸付取引手数料 項 目 一部繰上償還手数料 有担保ローン繰上償還手数料 3年以内の全額繰上償還 (1口座当たり、固定金利選択型・ 5年以内の全額繰上償還 上限金利設定型を除く) 5年超の全額繰上償還 一部繰上償還手数料 固定金利選択型及び上限金利設定型の 繰上償還手数料 (1口座当たり) 全額繰上償還手数料 借換手数料 (有担保・他行への借換、1口座当たり) 長プラ変動型→住プラ変動金利型 特約金利切替手数料 変動金利型→固定金利選択型、上限金利設定型 固定金利型→変動金利型 会 員 ※ 不動産担保取扱手数料 (貸付申込1案件当り) 会員外 会 員 ※ Aタイプ 会員外 単 独 会 員 ※ Bタイプ 会員外 フラット35取扱顧客手数料 会 員 ※ Aタイプ 金庫商品 会員外 (不動産担保ローン) 会 員 ※ との併用 Bタイプ 会員外 手数料 無 料 3,150円 2,100円 無 料 無 料 31,500円 5,250円 5,250円 10,500円 31,500円 10,500円 31,500円 融資金額×2.1% (下限10,500円) 融資金額×2.1% (下限31,500円) 無 料 融資金額×2.1% (下限10,500円) 融資金額×2.1% (下限31,500円) ※会員扱いとなる対象の方 中央労働金庫に出資のある団体(労働組合、国家公務員・地方公務員等の団体、勤労者のための福利共済活動を目的とする団体で事業年 数が3年以上経過しているなど一定の条件を満たすもの) の構成員の方。詳しくは 〈中央ろうきん〉 営業店までお問合せください。 29 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 ろうきん自動機のご利用手数料 ろうきんのカード 引出し・入金 稼働日 8:00~21:00 無 料 平日 土曜日 日曜日・祝日 9:00~19:00 無 料 9:00~19:00 無 料 提携金融機関 (ろうきん以外) のカード ゆうちょ銀行のカード 引出し・入金 引出し・入金 8:00~ 8:45 210円 8:00~ 8:45 210円 8:45~18:00 105円 8:45~18:00 105円 18:00~21:00 210円 18:00~21:00 210円 9:00~17:00 210円 9:00~14:00 105円 14:00~19:00 210円 9:00~17:00 210円 9:00~19:00 210円 ※自動機のご利用時間帯・営業日は、店舗によって異なる場合があります。 ※提携金融機関のカードによる引出しは全国キャッシュサービス(MICS) のカード、入金は相互入金業務サービス加盟金融機関 (第二地銀、信用金庫、信用組合の一部) のカードでご利用いただけます。 ※提携金融機関のカードの年末休業日(12/31 9:00〜17:00)における手数料は210円です。 証明書発行手数料 項 目 各種証明書発行手数料 残高証明書等 預金入出金明細証明書 融資取引明細証明書 手数料 1通につき 210円 1依頼1ヵ月毎 210円 (上限金額1口座につき 5,250円) 1依頼1ヵ月毎 210円 業 務 その他の手数料 小切手帳発行手数料 手形帳発行手数料 自己宛小切手発行手数料 通帳・証書再発行手数料 出資証券再発行手数料 項 目 1冊 (50枚綴り) 1冊 (50枚綴り) 1枚につき 1冊 (1枚) につき 1枚につき キャッシュカード再発行手数料 ICキャッシュカード発行手数料 (注1) 、再発行手数料 ローンカード再発行手数料 ZATTSカード再発行手数料 保護預り手数料 封緘方式 (保管袋1個当たり) 国債窓販口座管理手数料 (年間) 契約手数料 夜間金庫手数料 利用手数料 (月額) (簡易型) 高さ6cm×幅26cm×奥行35cm 貸金庫年間契約手数料 (全自動型) 高さ10cm×幅26cm×奥行35cm 高さ14cm×幅26cm×奥行35cm 自動送金手数料 (注2) 取扱手数料 契約手数料 ファームバンキング 利用手数料 (月額) 契約手数料 ホームバンキング (ホームユース契約) 利用手数料 (月額) 利用手数料 口座振替 インターネット (モバイル) バンキング (個人向け) 現在残高 照 会 入出金明細 会 員 ※ ライトタイプ 利用手数料(月額) 会員外 ろうきんインターネットFB (団体向け) 会 員 ※ フルタイプ 利用手数料(月額) 会員外 会 員 ※ 両替枚数 1~ 100枚 会員外 窓口両替手数料 * 両替枚数 101~ 500枚 501~1,000枚 * 両 替枚数は、持込枚数あるいは両替 両替枚数 後枚数のうちいずれか多い方を対象と 両替枚数 1,001~2,000枚 両替枚数 2,001枚~ します。 1,000枚未満を四捨五入のうえ計算 (例) 2,499枚→2,000枚、2,500枚→3,000枚に換算 開示手数料 不動産登記情報取得手数料 基本手数料 依頼書1通につき 預金残高・借入残高 1口座1基準日毎 加算手数料 取引履歴 1口座1ヵ月毎 その他 1項目毎 全部事項 (登記簿謄本) 1筆につき 地図 (公図) 1筆につき 手数料 525円 525円 525円 525円 525円 525円 1,050円 525円 420円 525円 無 料 3,150円 2,100円 6,300円 12,600円 15,750円 18,900円 1件 52円 無 料 5,250円 無 料 1,050円 無 料 無 料 無 料 無 料 無 料 1,050円 無 料 2,100円 無 料 210円 210円 420円 630円 630円 + 1,000枚毎315円 1,050円 210円 525円 1,050円 840円 840円 (注1) ICキャッシュカード発行手数料のうちシングルストライプのローンカードについては無料です。 (注2) 自動送金には、別途振込手数料が必要となります。 手数料一覧 30 プロフィール 中央ろうきんの体制 業務組織図 総会 監事会 (監事会事務局) 理事会小委員会 理事会 企画委員会 総務委員会 業務委員会 営業推進委員会 経営会議 業務監査部 コンプライアンス統括部 総合企画部 財務部 資金部 総務人事部 審査部 業務部 次世代システム統括部 営業統括部 生協部 金融調査室 茨城県本部 栃木県本部 群馬県本部 埼玉県本部 千葉県本部 東京都本部 神奈川県本部 山梨県本部 ※都県本部長の諮問機関として 「都県運営委員会」 を置く。 業務集中センター ローンセンター 営業部・支店 出張所 会員推進機構 本部 都県本部 営業店 会員 31 中央推進会議(原則年3回開催) ●各都県2∼8名(31名以内)で構成 ●各店推進幹事会で選出された代表推進幹事・副代表推進 都県推進会議(原則年4回開催) 幹事で構成 ●中央推進会議委員の選出 店推進幹事会(原則年4回開催) ●店会員数の基準により、各店22名以内の店推進幹事で構成 店全体会議(原則年2回開催) 会員推進委員会 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 ●営業店の全会員により構成 ●総会臨時代議員の選任 役員一覧 氏 名 吉田 正和 山口 茂記 鈴木 一郎 井上 雅夫 稲垣 聰 山本 修一 富田 剛史 池谷 匠 野村 芳広 山崎 正美 日高 英彦 宮本 重雄 大橋 豊 青木 義明 渡辺 一彦 水谷 雄二 柴田 泰彦 伊野瀬 十三 相馬 真琴 松迫 卓男 相川 輝彦 工藤 芳弘 山内 達也 佐藤 豊秋 黒沢 一夫 滝澤 欣久 黒江 正臣 山田 康裕 小谷 裕 小林 直哉 北川 秀一 金子 光邦 鈴木 英二郎 菊池 良孝 小木曽 治彦 八尾 和夫 山口 淳一 髙野 冨二男 椎名 衛 亀田 卓 所属団体 神奈川県教職員組合協議会 日本労働組合総連合会 員外 員外 員外 員外 員外 自治労東京都本部 基幹労連神奈川県本部 新日鐵住金鹿島労働組合 日本食品関連産業労働組合総連合会千葉地区協議会 日本労働組合総連合会埼玉県連合会 日本労働組合総連合会群馬県連合会 日本労働組合総連合会栃木県連合会 日本労働組合総連合会山梨県連合会 UAゼンセン 全国労働組合総連合関東甲信越地方協議会 日本生活協同組合連合会 NTT労働組合東京総支部 ルネサスエレクトロニクス労働組合武蔵支部 日野自動車労働組合 東京都教職員組合 日本郵政グループ労働組合東京地方本部 電機連合神奈川地方協議会 自治労神奈川県本部 JAM神奈川 自治労茨城県本部 電機連合茨城地方協議会 基幹労連千葉県本部 JAM北関東 富士重工業労働組合 員外 プロフィール 役 名 理 事 長 副 理 事 長 専 務 理 事 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 常務理事兼執行役員 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 常 勤 監 事 常 勤 監 事 監 事 監 事 監 事 員外 員外 茨城県教職員組合 自治労千葉県本部 NTT労働組合北関東総支部宇都宮東分会 ◆第13回通常総会及び第171回臨時理事会・第186回臨時監事会 (いずれも2013年6月26日開催) の決議に基づき記載しています。 常勤役員等の兼職 労働金庫法第35条第1項の「内閣総理大臣及び厚生労働大臣の認可」を受けて兼職を行っている代表理事、常勤役 員等はおりません。 役員に対する報酬 区 分 理 事 監 事 合 計 当期中の報酬支払額 321,366 42,630 363,996 (単位:千円) 総会等で定められた報酬限度額 360,000 48,000 408,000 (注) 上記以外に理事及び監事に支払った退職慰労金はありません。また、理事及び監事に対する役員賞与金はありません。 中央ろうきんの体制 32 プロフィール ろうきんのあゆみ 1950年 1951年 1952年 全国ろうきん 昭和25年 岡山と兵庫に労働金庫設立 昭和26年 (社) 全国労働金庫協会設立 昭和27年 1953年 1954年 1955年 1964年 1966年 1971年 1972年 1976年 1978年 昭和28年 昭和29年 昭和30年 昭和39年 昭和41年 昭和46年 昭和47年 昭和51年 昭和53年 1981年 1982年 昭和56年 労働金庫法改正 (内国為替、年金、員外預金、員外貸付等の扱い) 新型期日指定定期預金 「ワイド」 取扱い開始 昭和57年 財形年金取扱い開始 1984年 昭和59年 全国労金為替オンラインシステム始動 1983年 1985年 1987年 1989年 1990年 1991年 1992年 1994年 1995年 1996年 1998年 1999年 2000年 労働金庫連合会設立 新潟地震災害にともなう特別融資 沖縄県労働金庫設立 (47番目の金庫) 財形貯蓄 「虹の預金」 取扱い開始 平成6年 国債直接窓販業務取扱い開始 平成8年 全国労金の総預金量10兆円達成 平成7年 阪神淡路震災遺児支援定期 「応援 (エール) 30」 取扱い 2012年 平成24年 2005年 2007年 2008年 2010年 2011年 友愛信用組合の事業譲受(神奈川労金) 平成10年 近畿労働金庫の誕生 (10月・近畿7労金合併) 平成21年 全労済の共済窓販取扱い(共済代理)開始 2004年 首都圏労金新事務センター発足 (中央区黎明) 変動金利制住宅ローン取扱い開始 (東京労金) 首都圏 (4金庫) 総合オンライン稼働 昭和62年 両替業務取扱い認可 平成元年 労働金庫総合事務センター設立 スーパーMMC取扱い開始 平成2年 全国労金統一オンラインシステム稼働 都銀・地銀とのオンライン業務提携 (MICS) 開始 平成3年 ROCS ・MICSのサンデーバンキング実施 スーパー定期預金取扱い開始 平成4年 貯蓄預金・スーパー積金の取扱い開始 2009年 2003年 労金事務センター (首都圏4金庫) 業務開始 (江東区亀戸) 昭和60年 全国労金間のCDネット (ROCS) の完成 2006年 2002年 千葉県労働金庫、埼玉労働金庫設立 神奈川県労働金庫、東京労働金庫、 群馬県労働金庫、栃木県労働金庫設立 茨城県労働金庫設立 山梨県労働金庫設立 昭和58年 労働金庫中央事務センター (港区港南) 開所 平成11年 郵便貯金とのCD・ATMオンライン業務提携 平成12年 東海労働金庫の誕生 (10月・東海3労金合併) デビットカードサービス取扱い開始 平成13年 四国労働金庫の誕生 (4月・四国4労金合併) 北陸労働金庫の誕生 (10月・北陸3労金合併) 九州労働金庫の誕生 (10月・九州7労金合併) 平成14年 確定拠出年金取扱い開始 ろうきん相談所開設 平成15年 東北労働金庫の誕生 (10月・東北6労金合併) 中国労働金庫の誕生 (10月・中国4労金合併) 平成16年 ろうきんZATTS取扱い開始 アイワイバンク銀行とのATM利用提携 平成17年 個人向け国債取扱い開始 投信定時定額買付サービス取扱い開始 保険窓販取扱い開始 平成18年 ろうきん育児支援ローン取扱い開始 2001年 33 労働金庫法公布・施行 中央ろうきん 平成19年 新潟・静岡労金、全国統一オンラインシステムに移行 平成20年 就職安定資金融資制度取扱い開始 イオン銀行とのATM利用提携 平成22年 平成23年 東日本大震災・災害救援ローン等の取扱い 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 中央労働金庫の誕生 (4月・関東8労金合併) 社会貢献定期預金 「NPOサポーターズ」 発売 インターネットバンキング・モバイルバンキングの取扱い開始 無担保ローン 「新型パッケージローンRing」 発売 中期経営計画スタート フラット35取扱い開始 中央ろうきん5周年 “ありがとう” キャンペーン 中期経営計画スタート インターネットバンキング・モバイルバンキングによる 振込手数料キャッシュバック開始 業務集中センター竣工 新本店ビル竣工 総預金残高5兆円突破 中央ろうきん10周年 “暮らしをサポート” キャンペーン 中央ろうきん設立10周年記念式典 中期経営計画スタート 中央ろうきん Change & Chance キャンペーン 財務データ C O N T E N T S 財務の状況…………………………………………… 35 資産査定……………………………………………… 41 リスク管理債権の状況……………………………… 42 資産査定に係る各種基準の比較…………………… 43 経営効率……………………………………………… 45 自己資本の充実の状況……………………………… 46 有価証券及び金銭の信託の時価情報……………… 55 デリバティブ取引情報……………………………… 57 業務の状況…………………………………………… 58 連結情報……………………………………………… 62 財務データ 34 財務データ 財務の状況 貸借対照表 科 目 (資産の部) 現 金 預 け 金 買 入 手 形 コ ー ル ロ ー ン 買 現 先 勘 定 債券貸借取引支払保証金 買 入 金 銭 債 権 金 銭 の 信 託 商 品 有 価 証 券 有 価 証 券 国 債 地 方 債 社 債 投 資 信 託 株 式 外 国 証 券 貸 出 金 手 形 貸 付 証 書 貸 付 当 座 貸 越 外 国 為 替 そ の 他 資 産 未決済為替貸 労働金庫連合会出資金 前 払 費 用 未 収 収 益 金融派生商品 その他の資産 有 形 固 定 資 産 建 物 土 地 建 設 仮 勘 定 その他の有形固定資産 無 形 固 定 資 産 ソフトウェア その他の無形固定資産 繰 延 税 金 資 産 再評価に係る繰延税金資産 債 務 保 証 見 返 貸 倒 引 当 金 (うち個別貸倒引当金) 資産の部合計 35 (単位:千円) 2012年3月末 30,640,338 1,205,664,881 − 20,000,000 − − − 2,022,199 − 361,898,985 36,301,853 39,719,457 252,848,000 2,884,672 7,183,394 22,961,607 3,718,514,153 4,310,988 3,618,354,337 95,848,828 − 49,917,066 2,171,231 30,000,000 288,706 9,973,615 22,866 7,460,646 33,770,606 13,324,010 17,112,635 214,594 3,119,365 808,122 600,241 207,880 6,325,515 − 4,044,448 △ 16,100,936 (△ 3,702,877) 5,417,505,382 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 2013年3月末 29,054,440 1,458,723,966 − 20,000,000 − − − 2,022,822 − 333,498,284 53,793,683 33,157,312 209,061,284 6,394,994 6,847,004 24,244,005 3,656,440,182 11,253,823 3,546,886,295 98,300,062 − 50,175,766 2,544,796 30,000,000 279,837 10,778,598 10,152 6,562,382 34,258,189 13,402,282 16,848,850 742,458 3,264,598 753,555 536,996 216,558 2,942,591 − 3,410,429 △ 13,062,254 (△ 3,163,129) 5,578,217,974 科 目 (負債の部) 金 積 金 当 座 預 金 普 通 預 金 貯 蓄 預 金 通 知 預 金 別 段 預 金 納税準備預金 定 期 預 金 定 期 積 金 その他の預金 譲 渡 性 預 金 借 用 金 借 入 金 売 渡 手 形 コ ー ル マ ネ ー 売 現 先 勘 定 債券貸借取引受入担保金 コマーシャル・ペーパー 外 国 為 替 そ の 他 負 債 未決済為替借 未 払 費 用 給付補塡備金 未払法人税等 前 受 収 益 払 戻 未 済 金 払戻未済持分 金融派生商品 資産除去債務 その他の負債 代 理 業 務 勘 定 賞 与 引 当 金 役員賞与引当金 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 睡眠預金払戻損失引当金 ポイント引当金 特別法上の引当金 繰 延 税 金 負 債 再評価に係る繰延税金負債 債 務 保 証 負 債 の 部 合 計 (純資産の部) 出 資 金 普 通 出 資 金 優先出資申込証拠金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 その他利益剰余金 特 別 積 立 金 (特別積立金) (金利変動等準備積立金) (機械化積立金) (配当準備積立金) (経営基盤強化積立金) (その他の目的積立金) 当期未処分剰余金 処 分 未 済 持 分 自 己 優 先 出 資 自己優先出資申込証拠金 会 員 勘 定 合 計 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金 評 価・ 換 算 差 額 等 合 計 純資産の部合計 負債及び純資産の部合計 預 2012年3月末 2013年3月末 4,824,236,302 383,162 1,434,662,641 13,214,742 1,289,514 4,503,393 3,401 3,369,969,605 185,823 24,017 282,558,796 23,900,000 23,900,000 − − − − − − 30,068,560 3,656,666 13,252,981 228 4,956,385 10,888 34,066 2,598 5,928,583 127,064 2,099,098 26,944 1,854,155 − 16,089,212 − 325,586 592,151 − − 1,964,235 4,044,448 5,185,660,394 4,921,790,902 340,099 1,508,652,638 12,658,426 2,721,643 5,020,845 55 3,392,322,733 46,973 27,487 329,263,472 23,700,000 23,700,000 − − − − − − 29,422,041 5,459,881 11,001,665 43 4,119,993 32,223 36,073 4,445 6,795,717 194,716 1,777,282 42,244 1,850,169 − 15,685,888 − 363,191 1,328,724 − − 1,902,767 3,410,429 5,328,759,831 29,294,168 29,294,168 − − 200,746,704 29,332,478 171,414,226 157,101,421 (16,975,590) (59,586,000) (40,612,000) (4,924,676) (34,911,000) (92,154) 14,312,805 − − − 230,040,872 4,127,246 △ 4,693,829 2,370,697 1,804,114 231,844,987 5,417,505,382 29,259,631 29,259,631 − − 211,245,649 29,332,478 181,913,171 167,105,601 (16,975,590) (60,586,000) (48,612,000) (5,924,676) (34,911,000) (96,335) 14,807,569 − − − 240,505,280 11,932,960 △ 5,191,850 2,211,752 8,952,862 249,458,142 5,578,217,974 貸借対照表・注記 1. 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 2. 有価証券の評価基準及び評価方法 有価証券の評価は、売買目的有価証券については時価法(売却原価は移動平均法により算 定)により評価しております。 満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、子会社株式につ いては、移動平均法による原価法、その他有価証券のうち時価のあるものについては、決 算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、時価を把 握することが極めて困難と認められるものについては、移動平均法による原価法により 行っております。 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しておりま す。 3. 金銭の信託の評価基準及び評価方法 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において、信託財産として運用され ている有価証券の評価は、時価法により行っております。 4. デリバティブ取引の評価基準及び評価方法 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 5. 有形固定資産の減価償却の方法 有形固定資産の減価償却は、当金庫の定める決算経理要領に基づき定率法(ただし、平成 10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く)については定額法)を採用しており ます。 また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建 物 15年~50年 その他 3 年~20年 (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更) 当金庫は、法人税法の改正に伴い、当事業年度より、平成24年4月1日以降に取得した 有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。 これにより、従来の方法に比べて、当事業年度の経常利益は46,632千円増加し、税引 前当期純利益は46,290千円増加しております。 6. 無形固定資産の減価償却の方法 無形固定資産の減価償却は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフト ウェアについては庫内における利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。 7. 外貨建資産・負債の換算基準 外貨建資産・負債の本邦通貨への換算基準については、外貨建取引等会計処理基準(企業 会計審議会平成11年10月22日)を適用しております。 9. 賞与引当金の計上基準 賞与引当金は、職員への賞与の支払に備えるため、職員に対する賞与の支給見込額のうち、 当事業年度に帰属する額を計上しております。 10. 退職給付引当金の計上基準 退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務 及び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。 なお、過去勤務債務及び数理計算上の差異の費用処理方法は以下のとおりであります。 (1)過去勤務債務 その発生年度の職員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(7年)による定額法によ り損益処理 (2)数理計算上の差異 各発生年度の職員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)による定額法によ り按分した額をそれぞれ発生年度の翌事業年度から損益処理 また、準職員・定年再雇用嘱託職員への退職慰労金の支払に備えるため、準職員は臨時 職員就業規則に基づき、定年再雇用者嘱託職員は定年退職者再雇用規程に基づき、当事業 年度末までに発生していると認められる額を計上しております。 11. 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について預金者からの払戻請求に 備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認められる額を計上し ております。 12. ポイント引当金の計上基準 ポイント引当金は、顧客に付与したポイントの将来の利用に備えるため、使用実績率に 基づく将来使用されると見込まれる額を計上しております。 なお、当事業年度において、平成25年12月31日をもってポイント制度を終了すること にしたため、平成25年3月31日時点で有効かつ未使用のポイントはすべて使用されること が見込まれると考え、当該ポイント全額と制度終了に係る費用見込額を計上しております。 13. 金融商品取引責任準備金 特別法上の引当金は計上しておりません。 14. ヘッジ会計の方法 金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金 融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」 (日本公認会計士協会業種別監査 委員会報告第24号)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法に 15. 消費税及び地方消費税 消費税及び地方消費税の会計処理は、税込方式によっております。 16. 有形固定資産の減価償却累計額及び圧縮記帳額 有形固定資産の減価償却累計額 有形固定資産の圧縮記帳額 24,413,284千円 845,383千円 17. リースにより使用する固定資産に関する事項 事業用車両についてオペレーティング・リース契約により使用しております。 オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料 1年内 121,998千円 1年超 192,591千円 合 計 314,590千円 18. 理事及び監事との間の取引による理事及び監事に対する金銭債権総額 4,869,636千円 19. 理事及び監事との間の取引による理事及び監事に対する金銭債務総額 −千円 20. 子会社等の株式(及び出資金)総額 115,000千円 21. 子会社等に対する金銭債権総額 342,774千円 22. 子会社等に対する金銭債務総額 693,466千円 23. 破綻先債権額及び延滞債権額 貸出金のうち、破綻先債権額は 1,015,210千円、延滞債権額は 26,671,309千円であ ります。 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していること、その 他の事由により、元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計 上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。) のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げ る事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再 建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金でありま す。 24. 3カ月以上延滞債権額 貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は 1,854,155千円であります。 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日を起算日とし て3カ月以上延滞している貸出金で「破綻先債権」及び「延滞債権」に該当しないものであり ます。 25. 貸出条件緩和債権額 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は 1,008,046千円であります。 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建・支援を図ることを目的として、金利 の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄、その他の債務者に有利となる取決 めを行った貸出金で、「破綻先債権」、「延滞債権」及び「3カ月以上延滞債権」に該当しない ものであります。 財務 8. 貸倒引当金の計上基準 貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。 「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務 指針」 (日本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号)に規定する正常先債権及び要 注意先債権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、過去の一定期間における 各々の貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。破綻懸念先債権に 相当する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込 額を控除し、その残額のうち必要と認める額を計上しております。破綻先債権及び実質破 綻先債権に相当する債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による 回収可能見込額を控除した残額を計上しております。 すべての債権は、当金庫の定める資産の自己査定基準に則り、査定対象資産の取得承認 部門が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部門が査定結果を監査しており、 その査定結果に基づいて上記の引当を行っております。 ついては、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ 手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特定し評価し ております。また、キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ 手段の金利変動要素の相関関係の検証により有効性の評価をしております。 26. 破綻先債権額、 延滞債権額、 3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は、 30,548,722千円であります。なお、23.から26.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の 金額であります。 27. 担保に供している資産 担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産 預け金 25,015,188千円 担保資産に対応する債務 預金 184,237千円 借用金 23,700,000千円 上記のほか、内国為替取引、当座借越等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用 として、預け金 111,873,200千円及び有価証券 2,257,710千円を差し入れております。 また、「その他の資産」のうち保証金は2,348,737千円であります。 28. 土地の再評価の方法と差額 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布、法律第34号)に基づき、事業用の 土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係 る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」とし て純資産の部に計上しております。 再評価を行った年月日 平成11年3月31日 同法律第3条第3項に定める再評価の方法 土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布、政令第119号)第2条第 4号に定める地価税の課税価格計算の方法に基づいて、1画地毎に、財産評価基本通達 を基準に奥行価格補正、側方路線影響加算、不整形地補正等合理的な調整を行って算 出。 同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当事業年度末における時価の合計額 と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額の合計額との差額 5,200,703千円 29. 出資1口当たりの純資産額 8,525円67銭 30. 目的積立金は特別積立金に含めて記載しております。 財務の状況 36 財務データ 財務の状況 31. 金融商品の状況に関する事項 (1)金融商品に対する取組方針 当金庫は、預金業務、融資業務および市場運用業務などの金融業務を行っております。 このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資産及び負債の総合的管理 (ALM)をしております。その一環として、デリバティブ取引も行っております。 (2)金融商品の内容及びそのリスク 当金庫が保有する金融資産は、主として事業地区内のお客様に対する貸出金であり ます。また、有価証券は、主に債券、投資信託及び株式であり、満期保有目的及びそ の他目的で保有しております。これらは、それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変 動リスク、市場価格の変動リスクに晒されております。外貨建有価証券については、 為替の変動リスクに晒されております。 一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性リスクに晒されており ます。また、変動金利の預金については、金利の変動リスクに晒されております。 デリバティブ取引にはALMの一環で行っている金利スワップ取引及び金利キャップ 取引があります。当金庫では、これらをヘッジ手段として、ヘッジ対象である金融商 品に関わる金利の変動リスクに対してヘッジ会計を適用しております。 (3)金融商品に係るリスク管理体制 ①信用リスクの管理 当金庫は、融資業務諸規程及び信用リスクに関する管理諸規程に従い、貸出金に ついて、個別案件ごとの与信審査、与信限度額、信用情報管理、保証や担保の設定、 問題債権への対応など与信管理に関する体制を整備し運営しております。これらの 与信管理は、各営業店のほか審査部により行われ、定期的に開催される経営会議に て審議・報告を行っております。 有価証券の発行体の信用リスク及びデリバティブ取引のカウンターパーティーリ スクに関しては、総合企画部において、信用情報や時価の把握を定期的に行うこと で管理しております。 ②市場リスクの管理 (ⅰ)金利リスクの管理 当金庫は、ALMによって金利の変動リスクを管理しております。 ALMに関する規則及び要領において、リスク管理方法や手続等の詳細を明記し ており、ALMに関する方針に基づき、経営管理委員会において実施状況の把握・ 確認、今後の対応等の協議を行っています。 日常的には総合企画部において金融資産及び負債の金利や期間を総合的に把握 し、ギャップ分析や金利感応度分析等によりモニタリングを行い、月次で経営管 理委員会に報告しております。 なお、ALMにより、金利の変動リスクをヘッジするための金利スワップ及び金 利キャップのデリバティブ取引も行っております。 (ⅱ)為替リスクの管理 当金庫は、為替の変動リスクに関して、個別の案件ごとに管理しております。 (ⅲ)価格変動リスクの管理 有価証券を含む市場運用商品の運用については、資金部が理事会により承認さ れた資金運用方針に基づき行っております。 市場運用商品の価格変動リスクについては、総合企画部が継続的なモニタリン グを行い、月次で経営会議及び経営管理委員会に報告しております。 (ⅳ)デリバティブ取引 デリバティブ取引に関しては、取引の執行、ヘッジ有効性の評価、事務管理に 関する部門をそれぞれ分離し内部牽制を確立するとともに、デリバティブ取引管 理規則に基づき実施されております。 (ⅴ)市場リスクに係る定量的情報 ⅰ)リスク管理上、市場リスクの定量的分析を利用している金融商品 当金庫では金融資産、金融負債全体の市場リスク量をVaRにより月次で計測し、 取得したリスク量がリスク限度額の範囲内となるよう管理しております。 当金庫のVaRは分散共分散法(保有期間20日、信頼区間99%、観測期間1年) により算出しており、平成25年3月31日(当事業年度の決算日)現在で当金庫の 市場リスク量(損失額の推計値)は全体で3,876,431千円です。 なお、当金庫では、モデルが算出するVaRとポジションを固定した場合に発 生したと想定される損益を比較し超過状況を確認するバックテストを定例的に 実施し、計測手法の有効性を検証しております。ただし、VaRは過去の相場変 動をベースに統計的に算出した一定の発生確率での市場リスク量を計測してお り、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下におけるリスクは捕 捉出来ない場合があります。 ⅱ)リスク管理上、市場リスクの定量的分析を利用していない金融商品 当金庫において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる 金融商品は「デリバティブ取引」のうちのキャップ取引であります。 金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定した場合、平成25年3月 31日現在の金利が10ベーシス・ポイント(0.10%)低ければ、時価は5,679千円 減少するものと考えられます。反対に、金利が10ベーシス・ポイント(0.10%) 高ければ、8,575千円増加するものと考えられます。 ③資金調達に係る流動性リスクの管理 当金庫は、ALMを通して、適時に資金管理を行うほか、資金調達手段の多様化、 市場環境を考慮した長短の調達バランスの調整などによって、流動性リスクを管理 しております。 (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理 的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件 等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあ ります。 32. 金融商品の時価等に関する事項 平成25年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は次のとおりであ ります(時価等の算定方法については(注1)を参照)。なお、時価を把握することが極めて 困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。 また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。 (単位:千円) (1)預 け (2) 有 価 金 証 貸借対照表計上額 時 価 1,458,723,966 1,468,180,894 差 額 9,456,928 券 満期保有目的の債券 11,295,552 11,393,515 97,963 その他有価証券 322,074,337 322,074,337 − (3)貸 出 金(*1) 3,656,440,182 貸倒引当金(*2) △12,236,548 3,644,203,633 3,687,648,550 43,444,916 5,436,297,490 5,489,297,298 52,999,807 (1)預 金 積 金 (*3) 4,921,790,902 4,939,816,812 18,025,909 金融資産計 (2)譲 渡 性 預 金 (*3) 金融負債計 329,263,472 329,557,243 293,770 5,251,054,375 5,269,374,056 18,319,680 デリバティブ取引 (*4) − ヘッジ会計が適用されていないもの − − ヘッジ会計が適用されているもの (6,785,564) (6,785,564) − デリバティブ取引計 (6,785,564) (6,785,564) − (*1)貸出金の時価には既に損益認識し貸借対照表に計上されている未収利息4,461,463 千円に相当する金額が含まれております。 (*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金、個別貸倒引当金を控除しております。 (*3)預金積金・譲渡性預金の時価については、既に損益認識し貸借対照表に計上されて いる未払利息(預金積金9,501,072千円、譲渡性預金276,684千円)が含まれており ます。 (*4)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で 正味の債務となる項目については、( )で表示しております。 (注1)金融商品の時価等の算定方法 金融資産 (1)預け金 満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳 簿価額を時価としております。満期のある預け金については、預け金の種類及び期 間に基づく区分ごとに、新規に預け金を行った場合に想定される適用金利で割り引 いた現在価値を算定しております。 (2)有価証券 株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格 によっております。投資信託は、公表されている基準価格によっております。なお、 保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については33.~37.に記載しております。 (3)貸出金 貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出 先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似している ことから、当該帳簿価額を時価としております。固定金利によるものは、貸出金の 種類及び期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を同様の新規貸出を行った場合 に想定される利率で割り引いて時価を算定しております。なお、約定期間が短期間(1 年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価と しております。 また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、担保及び 保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は決算日 における貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近似しており、当 該価額を時価としております。 貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限 を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿 価額と近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。 金融負債 (1)預金積金及び(2)譲渡性預金 要求払預金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみ なしております。また、定期預金の時価は、預金の種類及び期間に基づく区分ごとに、 将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、 新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、預入期間が短 期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を 時価としております。 デリバティブ取引 デリバティブ取引は、金利関連取引(金利スワップ、金利キャップ)であり、割引現在価 値やオプション価格計算モデル等により算出した価額によっております。 (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額は次の とおりであり、金融商品の時価情報には含まれておりません。 (単位:千円) 区 分 貸借対照表計上額 子 会 社 株 式 (*) 非 上 場 株 式 (*) 115,000 13,394 合 計 128,394 (*)子会社株式及び非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極め て困難と認められることから、時価開示の対象とはしておりません。 (注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額 1年以内 預 け 有 価 金 証 その他有価証券のうち 満 期 が あ る も の 出 金(*) 合 計 37 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 (単位:千円) 5年超10年以内 10年超 660,691,266 798,032,700 − − 9,900,000 1,400,000 − − 券 満期保有目的の債券 貸 1年超5年以内 27,329,950 60,296,350 167,132,800 42,287,350 258,983,692 792,416,314 782,507,954 1,696,663,957 956,904,908 1,652,145,364 949,640,754 1,738,951,307 (*)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見 込めないもの(27,686,519千円)及び期間の定めのないもの(98,181,743千円)は含 めておりません。 (注4)有利子負債の決算日後の返済予定額 1年以内 預 金 積 (単位:千円) 1年超5年以内 5年超10年以内 金 3,300,446,895 1,490,477,886 譲 渡 性 預 金 合 計 10年超 130,866,120 − 17,300,141 − − 3,612,410,227 1,507,778,027 130,866,120 − 311,963,331 33. 有価証券の時価、評価差額等に関する事項 有価証券の時価、評価差額等に関する事項は次のとおりであります。 これらには、貸借対照表の「国債」 「地方債」 「短期社債」 「社債」 「株式」等、有価証券のほか、 「預け金」中の譲渡性預け金が含まれております。 (1)売買目的有価証券 該当はありません。 (2)満期保有目的の債券 (単位:千円) 種類 国 貸借対照表計上額 時価 差額 債 − − − 地 方 債 時価が貸借対照 短 期 社 債 表計上額を超え 社 債 るもの そ の 他 6,794,192 6,868,222 74,030 − − − 4,501,360 4,525,293 23,932 − − − 11,295,552 11,393,515 97,963 小計 債 − − − 地 方 債 国 − − − − − − − − − − − − − − − 11,295,552 11,393,515 97,963 時価が貸借対照 短 期 社 債 表計上額を超え 社 債 ないもの そ の 他 小計 合 計 (3)子会社・子法人等株式及び関連法人等株式 該当はありません。 (4)その他有価証券 (単位:千円) 種類 貸借対照表計上額 差額 式 5,561,305 4,389,400 1,171,904 債 券 306,807,436 293,115,874 13,691,561 債 53,743,633 51,560,444 2,183,188 地方債 26,363,120 24,728,032 1,635,087 短期社債 − − − 債 203,460,577 196,459,416 7,001,160 外国証券 23,240,105 20,367,981 2,872,124 そ の 他 6,394,994 4,639,051 1,755,942 貸借対照表計上 額が取得原価を 超えるもの 社 318,763,735 302,144,326 16,619,409 株 小計 式 1,157,305 1,221,481 △64,176 債 券 2,153,297 2,155,672 △2,375 債 50,050 50,050 △0 地方債 − − − 短期社債 − − − 債 1,099,347 1,100,000 △652 外国証券 1,003,900 1,005,622 △1,722 そ の 他 − − − 3,310,602 3,377,154 △66,552 322,074,337 305,521,480 16,552,856 国 社 小計 合 計 37. 減損処理を行った有価証券 時価のある有価証券のうち、減損処理を行ったものはありません。 38. 金銭の信託の保有目的別内訳 (1)運用目的の金銭の信託 (単位:千円) 貸借対照表計上額 運用目的の金銭の信託 2,022,822 当事業年度の損益に 含まれた評価差額 20,032 (2)満期保有目的の金銭の信託 該当はありません。 (3)その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外) 該当はありません。 39. 有価証券の貸付等 該当はありません。 40. 当座貸越契約等 当座貸越契約及び貸出金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申 し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで 資金を貸し付けることを約する契約であり、これらの契約に係る融資未実行残高は、 642,207,638千円であります。 このうち原契約期間が1年以内のもの(又は任意の時期に無条件で取消可能なもの)は 326,104,488千円であります。 これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そ のものが必ずしも当金庫の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。 これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全、その他相当の事由があるときは、 当金庫が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の 条項が付けられております。 また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後 も定期的に予め定めている庫内手続きに基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約 の見直し、与信保全上の措置等を講じております。 なお、総合口座についての未実行残高は上記の金額のうち316,103,150千円であります が、定期預金を担保としており債権保全上の措置を講じております。 41. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、それぞれ次のとおりであ ります。 繰延税金資産 退職給付引当金 4,262,501 千円 繰延ヘッジ損失 2,008,622 賞与引当金 548,390 ポイント引当金 393,834 減価償却費 329,526 未払抵当権移転登記費用 203,371 貸倒引当金 155,102 その他有価証券評価差額 18,548 その他 1,038,405 繰延税金資産小計 8,958,303 評価性引当額 △1,309,726 繰延税金資産合計 7,648,576 繰延税金負債 その他有価証券評価差額 4,638,444 固定資産圧縮積立額 37,222 その他 30,317 繰延税金負債合計 4,705,984 繰延税金資産の純額 2,942,591 財務 株 国 貸借対照表計上 額が取得原価を 超えないもの 取得原価 36. 保有目的を変更した有価証券 該当はありません。 34. 当事業年度中に売却した満期保有目的の債券 該当はありません。 35. 当事業年度中に売却したその他有価証券 (単位:千円) 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額 株 式 4,197,457 107,668 383,813 債 券 66,560,071 1,298,120 118,903 債 32,263,790 339,178 118,350 債 7,352,152 273,613 − 短 期 社 債 − − − 債 24,037,890 536,298 − 外 国 証 券 2,906,238 149,029 553 国 地 方 社 そ の 合 計 他 1,083,396 36,503 68,991 71,840,925 1,442,292 571,708 財務の状況 38 財務データ 財務の状況 損益計算書 経 経 経 特 特 税 法 法 法 当 繰 土 当 39 益 益 息 息 息 息 息 息 金 息 息 役 益 受 料 そ 益 そ 益 外 益 商 益 国 益 国 益 金 益 そ 益 そ 益 貸 益 償 益 株 益 金 益 そ 益 用 資 用 預 息 給 額 譲 息 借 息 売 息 コ 息 売 息 債 息 コ 息 金 息 そ 息 役 用 支 料 そ 用 そ 用 外 損 商 損 国 損 国 損 国 却 金 用 そ 用 経 費 人 件 費 物 件 費 税 金 そ の 他 経 常 費 用 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 貸 出 金 償 却 株 式 等 売 却 損 株 式 等 償 却 金 銭 の 信 託 運 用 損 そ の 他 資 産 償 却 退 職 手 当 金 そ の 他 の 経 常 費 用 常 利 益 別 利 益 固 定 資 産 処 分 益 負 の の れ ん 発 生 益 金 融 商 品 取 引 責 任 準 備 金 取 崩 額 そ の 他 の 特 別 利 益 別 損 失 固 定 資 産 処 分 損 減 損 損 失 金 融 商 品 取 引 責 任 準 備 金 繰 入 額 そ の 他 の 特 別 損 失 引 前 当 期 純 利 益 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税 人 税 等 調 整 額 人 税 等 合 計 期 純 利 益 越 金( 当 期 首 残 高 ) 地 再 評 価 差 額 金 取 崩 額 期 未 処 分 剰 余 金 資 貸 預 買 コ 買 債 有 金 そ 金 常 (単位:千円) 科 目 運 収 用 収 利 利 入 手 形 利 ー ル ロ ー ン 利 現 先 利 券 貸 借 取 引 受 入 利 価 証 券 利 息 配 当 利 ス ワ ッ プ 受 入 利 の 他 の 受 入 利 務 取 引 等 収 入 為 替 手 数 の 他 の 役 務 収 の 他 業 務 収 国 為 替 売 買 品 有 価 証 券 売 買 債 等 債 券 売 却 債 等 債 券 償 還 融 派 生 商 品 収 の 他 の 業 務 収 の 他 経 常 収 倒 引 当 金 戻 入 却 債 権 取 立 式 等 売 却 銭 の 信 託 運 用 の 他 の 経 常 収 常 費 金 調 達 費 金 利 付 補 塡 備 金 繰 入 渡 性 預 金 利 用 金 利 渡 手 形 利 ー ル マ ネ ー 利 現 先 利 券 貸 借 取 引 支 払 利 マ ー シ ャ ル ・ ペ ー パ ー 利 利 ス ワ ッ プ 支 払 利 の 他 の 支 払 利 務 取 引 等 費 払 為 替 手 数 の 他 の 役 務 費 の 他 業 務 費 国 為 替 売 買 品 有 価 証 券 売 買 債 等 債 券 売 却 債 等 債 券 償 還 債 等 債 券 償 融 派 生 商 品 費 の 他 の 業 務 費 出 け 金 金 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 2011年度 92,938,306 85,666,247 70,360,135 9,666,751 − 16,939 − − 4,828,150 1,800 792,470 2,966,823 1,307,900 1,658,923 3,248,724 74 − 1,593,734 − − 1,654,915 1,056,511 556,688 346 29,839 58,585 411,050 74,806,750 10,572,047 8,267,111 231 569,177 18,203 − − − − − 1,505,353 211,970 9,623,178 2,084,547 7,538,630 229,625 − − 215,533 − − − 14,092 53,593,356 27,691,560 25,445,212 456,583 788,543 − 1,093 504,065 705 − 11,482 121,536 149,658 18,131,555 80,129 44,751 − − 35,378 571,696 114,857 429,202 − 27,637 17,639,989 5,073,326 682,026 5,755,352 11,884,636 2,278,977 149,191 14,312,805 2012年度 90,853,205 80,750,999 66,328,465 9,101,825 − 17,999 − − 4,483,781 − 818,926 3,147,844 1,297,716 1,850,127 3,287,192 850 − 1,334,623 − − 1,951,718 3,667,168 2,976,730 − 107,668 148,826 433,942 73,384,257 8,747,337 6,546,739 51 541,799 23,748 − − − − − 1,442,940 192,058 9,671,444 2,172,696 7,498,748 197,469 − − 187,894 − − − 9,574 54,196,103 28,061,438 25,706,451 428,212 571,902 − 3,020 383,813 − − − 91,934 93,134 17,468,947 227,275 184,255 − − 43,020 515,214 96,983 418,231 − − 17,181,008 4,233,565 506,495 4,740,060 12,440,947 2,208,413 158,208 14,807,569 損益計算書・注記 1. 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 2. 子会社との取引による収益総額 子会社との取引による費用総額 105,673千円 1,410,322千円 3. 出資1口当たりの当期純利益金額 424円89銭 4. 固定資産の重要な減損損失 当事業年度において、営業用店舗7か所、遊休資産等3物件について、時価の下落等によ り投資額の回収が見込めなくなったことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当 該減少額418,231千円を減損損失として特別損失に計上しております。その内訳は、土地 148,527千円、建物189,241千円、動産等80,462千円であります。 稼動資産については営業用店舗毎に継続的な収支の把握を行っていることからこれをグ ルーピングの単位とし、遊休資産や売却予定資産等については各々独立した単位として取 扱っております。本部、都県本部、社宅等については独立したキャッシュ・フローを生み 出さないことから共用資産としております。 なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しており ます。このうち正味売却価額は建物については不動産鑑定評価額又は固定資産税評価額に より、土地については重要性があるものを除き路線価による評価額により評価し、その他 の資産についてはゼロ評価しております。また使用価値は将来キャッシュ・フローを4.1% で割り引いて算定しております。 剰余金処分計算書 (単位:円) 2011年度 2012年度 金 14,312,805,435 14,807,569,770 額 12,104,391,814 12,108,764,065 金 − 科 目 当 期 剰 未 余 処 分 金 利 剰 余 処 益 分 準 備 普 通 出 資 に 対 す る 配 当 金 (年3%) 事業の利用分量に対する配当金 特 別 積 立 金 1,221,406,499 1,231,002,203 10,004,180,365 10,000,000,000 1,000,000,000 2,000,000,000 金 8,000,000,000 7,000,000,000 金 1,000,000,000 1,000,000,000 械 当 化 準 積 備 積 立 立 当 期 末 残 高 ) 4,180,365 − 2,208,413,621 2,698,805,705 財務 金( 877,761,862 金 利 変 動 等 準 備 積 立 金 固 定 資 産 圧 縮 積 立 金 越 − (年3%) 機 配 繰 878,804,950 当金庫は、第12期事業年度開始時の譲渡性預金を含む一般員外預 金比率が労働金庫法施行令第1条の4及び同施行令第1条の7に定めら れた「100分の10」以上のため、労働金庫法第32条第4項に基づく会 員等以外の者からの監事の選任及び同法41条の2第1項に基づく会計 監査人の選任を行っております。 以上の貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書については、 2013 27 労働金庫法第41条の2第3項に基づき会計監査人である有限責任あず さ監査法人による第12期事業年度における会計監査を受けた結果、 2013年5月10日に無限定適正意見の監査報告書を受領しております。 また、2013年5月17日に監事の監査を受け、2013年6月26日の第 13回通常総会で貸借対照表、損益計算書について報告するとともに、 剰余金処分計算書について承認を得ております。 財務の状況 40 財務データ 資産査定 「労働金庫等に係る金融機能の再生のための緊急措置に関する法律施行規則」第3条の規定に基づき、以下のとおり2013 年3月31日現在の資産の査定を公表します。 金融再生法開示債権及び同債権に対する保全状況 開示残高 (A) 区 分 金 融 再 生 法 上 の 11年度 不良債権 (F) 12年度 破 産 更 生 債 権 及 び 11年度 これらに準ずる債権 12年度 危 険 債 権 要 管 理 債 権 正 常 合 計 債 権 (G) (単位:百万円) 担保・保証等による 清算配当等による 回収見込み額 回収見込み額 (C) (D) 保全額 (B) 33,039 32,992 27,518 32,584 33,121 7,758 7,758 6,576 6,576 保全率 貸倒引当金 {(C)+(E)} / (E) (A) 保全率 (B)/(A) 1,042 4,431 96.70% 99.85% 28,373 885 3,862 98.93% 100.00% 5,069 1,040 1,647 86.58% 100.00% 4,367 884 1,324 86.54% 100.00% 11年度 21,871 21,854 20,051 1 1,801 99.91% 99.92% 12年度 23,145 23,132 21,549 − 1,582 99.94% 99.94% 11年度 3,410 3,379 2,396 − 982 99.09% 99.09% 100.00% 12年度 2,862 3,411 2,456 − 954 100.00% 11年度 3,693,154 − − − − − − 12年度 3,631,783 − − − − − − 11年度 3,726,194 − − − − − − 12年度 3,664,368 − − − − − − 金融再生法上の不良 11年度 債権比率 (F)/(G) 12年度 0.88% 0.88% ※金額は決算処理後のものです。 ※ 「貸倒引当金」とは、個別貸倒引当金及び一般貸倒引当金の合計額のことです。なお上記は、東日本大震災の発生及び「中小企業者等に対する金融 の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」 (金融円滑化法)の施行に伴い追加計上した一般貸倒引当金を含まない金額です。 ※ 「清算配当等による回収見込み額」とは、貸出先が経営破綻に陥った場合及び個人民事再生手続きにおいて、回収が見込まれる額のことです。 債権保全の状況 〈中央ろうきん〉では、資産査定規程を定めて定期的に資産査定を実施し、必要な償却・引当を行っています。 「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」と「危険債権」については、個別貸出金ごとに「担保・保証付債権」 「清算配当等に よる回収見込み額」 を差し引いた残額に対して、 貸出先からの入金実績や個人保証人からの回収が見込まれる金額などを除き、 必要な金額を個別貸倒引当金として引き当てています。 なお、債務保証見返に係わる必要額についても、資産査定規程に定める償却・引当基準に基づき債務保証損失引当金の引 当を行っています。 また、「正常債権」と「要管理債権」については、過去の一定期間における各々の貸倒実績から算出した予想損失率等に基づ いた引当額を引き当てています。 貸倒引当金 (期末残高) (単位:百万円) 貸 倒 引 当 2013年3月末 2012年3月末 項 目 期末残高 金 前年比 16,100 期末残高 前年比 △ 658 13,062 △ 3,038 一 般 貸 倒 引 当 金 12,398 △ 261 9,899 △ 2,498 個 別 貸 倒 引 当 金 3,702 △ 397 3,163 △ 539 ※ 「一般貸倒引当金」は、東日本大震災の発生及び「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」 (金融円滑化法)の施行に 伴い追加計上した分 (合計2,492百万円)を含みます。 貸出金償却額 (単位:百万円) 項 目 貸 41 出 金 償 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 却 額 2011年度 2012年度 12 14 「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」 総与信額(貸出金・貸付有価証券・外国為替・債務保証見返・与信関 「一般貸倒引当金」 貸出金やそれらに準ずる債権に対して将来偶発的に発生すると見込 係未収利息・仮払金等融資関連の全科目)のうち、破産手続開始、更生 まれる回収不能による損失等に備え、貸借対照表上の資産の部に個別 手続開始又は再生手続開始の申立て等の事由によって、経営破綻に陥っ 貸倒引当金とともに貸倒引当金として計上しているものです。引当基 ている借り手に対する債権及びこれらに準ずる債権のことです。 準については、貸借対照表に注記していますので、ご参照ください。 「危険債権」 総与信額のうち、借り手が経営破綻の状態には至っていないものの、 「個別貸倒引当金」 借り手の資産状況や支払い能力からみて、貸出金やそれらに準ずる 財務状態・経営成績が悪化して、契約に従った債権の元本の回収と利 債権の相当部分または全額が回収できないと見込まれることが明らか 息の受取りができない可能性が高い債権のことです。 となった場合、その債権額の一部または全部に対して、貸借対照表上 の資産の部に引当金として計上しているものです。引当基準について 「要管理債権」 貸出金のうち、 「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」と「危険債 権」を除いた「3カ月以上延滞債権」と「貸出条件緩和債権」の合計額の は、貸借対照表に注記していますので、ご参照ください。 「貸出金償却」 貸出金(未収利息含む)の回収不能額が確定した場合において、その ことです。 回収不能額を直接貸借対照表の資産項目から控除するものです。なお、 「正常債権」 総与信額のうち、 「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」 「危険債 権」及び「要管理債権」を除いたもので、借り手の財務状態及び経営成 績に特に問題がない債権のことです。 貸出金償却は対象債権について過年度に貸倒引当てした額をもって当 てますが、当期必要額については、当期の損失額として損益計算書に 計上されます。損益計算書における貸出金償却額3百万円はこの当期 必要額です。 リスク管理債権の状況 「リスク管理債権」とは、労働金庫法第94条において準用する銀行法第21条により、金融機関の資産の健全性に関する情 報開示を目的として公表することが定められている貸出金のことです。現在、決算時に各金融機関が公表しているリスク管 理債権には、「破綻先債権」 「延滞債権」 「3カ月以上延滞債権」 及び 「貸出条件緩和債権」 があります。 リスク管理債権の状況 区 分 リスク管理債権 破 綻 (単位:百万円) 2012年3月末 合計(A) 権 1,205 1,015 25,969 26,671 3 カ 月 以 上 延 滞 債 権 1,578 1,854 貸 債 30,548 権 延 先 30,585 2013年3月末 滞 出 条 債 件 緩 和 債 保 全 額 権 (B) 貸 倒 引 当 金 1,008 31,085 26,782 27,776 3,755 3,309 保 全 率 (B)/(A) 99.84% 100.00% 貸 出 金 残 高 (C) 3,718,514 3,656,440 リスク管理債権比率 (A)/(C) 0.82% 0.83% 財務 担保・保証付き及び清算配当等に よ り 回 収 可 能 な 額 1,831 30,538 *金額は貸倒引当金控除前の金額です。 *東日本大震災の発生及び「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」 (金融円滑化法)の施行に伴い追加計上した一般 貸倒引当金を含まない金額です。 債権保全の状況 2013年3月末のリスク管理債権は、 「破綻先債権」 は10億15百万円、 「延滞債権」 は266億71百万円、 「3カ月以上延滞債権」 は18億54百万円、「貸出条件緩和債権」は10億8百万円、合計305億48百万円 (総貸出金残高の0.83%) となっています。 このうち、277億76百万円は担保・保証付及び清算配当等により回収可能な債権として保全されており、33億9百万円に ついて個別貸倒引当金及び一般貸倒引当金を引き当てています。この結果、リスク管理債権の保全率は100.00%となって います。 「破綻先債権」 債務者が破産手続開始、更生手続開始又は再生手続開始の申立て等 を行ったこと及び銀行取引停止処分を受けたことにより、未収利息を 計上しなかった貸出金のことです。 「延滞債権」 「3カ月以上延滞債権」 元本または利息の支払いが約定支払日の翌日から3カ月以上遅延し ている貸出金(破綻先債権、延滞債権を除く)のことです。 「貸出条件緩和債権」 債務者の経営再建等を図ることを目的として、金利の減免、利息の 元本または利息の支払いの遅延が相当期間継続していること、その 支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取 他の事由により、元本または利息の取立てまたは弁済の見込みがない り決めを行った貸出金(破綻先債権、延滞債権、及び3カ月以上延滞債 ものとして未収利息を計上しなかった貸出金のうち、破綻先債権以外 権を除く)のことです。 の貸出金のことです。 資産査定/リスク管理債権の状況 42 財務データ 資産査定に係る各種基準の比較(注1) 資産査定の債務者区分 定 中央労働金庫の償却・引当基準 義 中央労働金庫資産査定規程 区分単位 対 債務者単位 象 債務者区分 総与信(注2) 破綻先 法的・形式的な経営破綻の事実が発生してい る債務者をいい、例えば、破産手続開始、更 生手続開始又は再生手続開始の申立て、手形 交換所の取引停止処分等の事由により経営破 綻に陥っている債務者。 1,027 実質破綻先 法的・形式的な経営破綻の事実は発生してい ないものの、深刻な経営難の状態にあり、再 建の見通しがない状況にあると認められるな ど実質的に経営破綻に陥っている債務者。 分 正常先 業況が良好であり、かつ、財務内容にも特段 の問題がないと認められる債務者。 3,599,871 非区分 国・地方公共団体向け債権。 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 全額を直接償却、あるいは個別貸倒 引当金として計上する。 103 Ⅲ分類 全額を個別貸倒引当金として計上す る。 9 Ⅳ分類 全額を直接償却、あるいは個別貸倒 引当金として計上する。 1,192 Ⅲ分類 全額を個別貸倒引当金として計上す る。 19 破綻懸念先 Ⅲ分類 8,502 合理的に見積もった必要額を個別貸 倒引当金として計上する。 1,582 非・Ⅱ分類 要管理 債権 非・Ⅱ分類 要管理 債権以外 非・Ⅱ分類 要管理先 以外 非・Ⅱ分類 26,272 43 Ⅳ分類 非・Ⅱ分類 要管理先 要注意先 金利減免・棚上げを行っているなど貸出条件 に問題のある債務者、元本返済若しくは利息 支払いが事実上延滞しているなど履行状況に 問題がある債務者のほか、業況が低調ないし は不安定な債務者又は財務内容に問題がある 債務者など今後の管理に注意を要する債務 者。 実質破綻先 要注意先 破綻懸念先 現状、経営破綻の状況にはないが、経営難の 状態にあり、経営改善計画等の進捗状況が芳 しくなく、今後、経営破綻に陥る可能性が大 きいと認められる債務者(金融機関等の支援 継続中の債務者を含む)。 23,145 要償却・引当額の概要 非・Ⅱ分類 5,548 区 破綻先 分類 正常先 非分類 予想損失率により今後3年間の予想損 失額を見積り、一般貸倒引当金とし て計上する。(注3) 990 予想損失率により今後1年間の予想損 失額を見積り、一般貸倒引当金とし て計上する。(注3) 1,068 予想損失率により今後1年間の予想損 失額を見積り、一般貸倒引当金とし て計上する。(注3) 5,347 (単位:百万円) 定 義 区分単位 対 象 金融再生法開示債権 労働金庫法に基づくリスク管理債権 労働金庫に係る金融機能の再生のための 緊急措置に関する法律施行規則第2条 労働金庫法第94条において準用する銀行法第21条に係る 労働金庫法施行規則第114条 債務者単位 債権単位 総与信 貸出金 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 総与信額(貸出金・貸付有価証券・外国為替、債務保証見返・ 与信関係未収利息・仮払金等融資関連の全科目)のうち、 破産手続開始、更生手続開始又は再生手続開始の申立て等 の事由によって経営破綻に陥っている借り手に対する債権 及びこれらに準ずる債権。 (注5) 破綻先債権 債務者が破産手続開始、更生手続開始又は再生手続開始の 申立て等を行ったこと及び銀行取引停止処分を受けたこと により未収利息を計上しなかった貸出金。 1,015 (注5) 6,576 延滞債権 元本または利息の支払いの遅延が相当期間継続しているこ とその他の事由により、元本または利息の取立てまたは弁 済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸 出金のうち、破綻先債権以外の貸出金。 (注5) 危険債権 総与信額のうち、借り手が経営破綻の状態には至っていな いものの、財務状態・経営成績が悪化して契約に従った債 権の元本の回収と利息の受取りができない可能性が高い債 権。 区 分 23,145 要管理債権 貸出金のうち、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」と 「危険債権」を除いた「3カ月以上延滞債権」と「貸出条件緩 和債権」の合計額。(注4) 2,862 26,671 3カ月以上延滞債権 元本または利息の支払いが約定支払日の翌日から3カ月以 上遅延している貸出金(破綻先債権、延滞債権を除く)。 1,854 貸出条件緩和債権 債務者の経営再建等を図ることを目的として、金利の減免、 利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務 者に有利となる取り決めを行った貸出金(破綻先債権、延 滞債権、及び3カ月以上延滞債権を除く)。 1,008 財務 正常債権 (注1)表中の「──」上の金額は、2013年3月末残高(債権 総与信額のうち、 「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、 等は直接償却後の残高、引当金は引当額)を表示し 「危険債権」及び「要管理債権」を除いたもので、借り手の財 ています。 務状態及び経営成績に特に問題がない債権。 (注2)貸出金・(貸出金に係る)未収利息・債務保証見返・ 与信関係仮払金・貸付有価証券・外国為替をいいま す。 (注3)一般貸倒引当金は、予想損失率に基づいた予想損失 額を計上することとしています。 (注4)要管理債権に係る貸出金以外の債権(未収利息・債 務保証見返等)については、正常債権に含まれます。 (注5)金融再生法とリスク管理債権の差は、「対象債権」の 違いによります。 3,631,783 資産査定に係る各種基準の比較 44 財務データ 経営効率 資金運用・資金調達・利ざや (単位:百万円・%) 項 目 資 金 運 用 勘 定 平 均 残 高 資 金 運 用 収 益( 受 取 利 息 ) 資 金 の 運 用 資 金 運 用 収 益 増 減 額 資 金 運 用 利 回 利 ざ 5,297,448 5,428,266 85,666 80,750 △ 2,853 △ 4,915 り 1.61 1.48 5,102,799 5,225,420 10,572 8,747 資 金 調 達 費 用 増 減 額 や 2012年度 資 金 調 達 勘 定 平 均 残 高 資 金 調 達 費 用( 支 払 利 息 ) 資 金 の 調 達 2011年度 △ 2,364 △ 1,824 資 金 調 達 利 回 り 0.20 0.16 資 金 調 達 原 価 率 1.24 1.19 や 0.37 0.29 総 資 金 利 ざ 収支・業務粗利益 (単位:百万円・%) 項 目 資 金 運 2011年度 用 収 2012年度 支 75,098 72,007 △ 6,523 役 務 取 引 等 収 支 △ 6,656 そ の 他 業 務 収 支 3,019 3,089 益 71,461 68,573 率 1.34 1.26 業 業 務 粗 務 粗 利 利 益 コア業務純益 (単位:百万円) 項 目 コ ア 業 務 純 益 2011年度 2012年度 17,137 13,923 ※コア業務純益とは、業務純益から一般貸倒引当金繰入額と国債等債券関係損益を控除したもので、銀行本来の収益を表すものであります。 利益率 (単位:%) 項 目 総 資 産 利 益 率 純 資 産 利 益 率 2011年度 2012年度 総 資 産 業 務 純 益 率 0.34 0.27 総 資 産 経 常 利 益 率 0.33 0.31 総 資 産 当 期 純 利 益 率 0.22 0.22 純 資 産 業 務 純 益 率 8.05 6.09 純 資 産 経 常 利 益 率 7.89 7.06 純 資 産 当 期 純 利 益 率 5.17 5.02 常勤役職員一人当たり預金・貸出金残高 (平均残高) 項 目 預 貸 金 出 2011年度 残 金 残 ※預金には譲渡性預金 (NCD)を含みます。 ※常勤役職員数は期中平均人数を使用しています。 45 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 (単位:百万円) 2012年度 高 1,900 1,963 高 1,382 1,388 自己資本の充実の状況 単体自己資本比率 (国内基準) (単位:%) 2012年3月末 2013年3月末 9.70 9.87 (注)当金庫は、 「労働金庫法第94条第1項において準用する銀行法第 14条の2の規定に基づき、労働金庫及び労働金庫連合会がその 保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるか どうかを判断するための基準(平成18年金融庁・厚生労働省告示 第7号) 」 により、自己資本比率を算定しています。 「自己資本比率」とは 自己資本比率は、金融機関の自己資本の状況が適当であ るかどうかを判断するための基準として、法令により定め られた指標です。海外に営業拠点をもつ金融機関には国際 統一基準とよばれる自己資本比率が、それ以外の金融機関 には国内基準と呼ばれる比率が適用されます。 自己資本比率の算式は以下のとおりです。 自己資本の額 (基本的項目+補完的項目-控除項目) 自己 = ×100 資本比率 信用リスク・アセット(注1) + オペレーショナル・リスク相当額×12.5(注2) (注1)信用リスク・アセット=資産の各項目にリスク・ ウェイトを乗じて得た額の合計額+各オフ・バラ ンス取引の与信相当額にリスク・ウェイトを乗じ て得た額の合計額 (注2)8% (国際統一基準の自己資本比率)の逆数であ る12.5を乗じています。 ①信用リスク・アセットの計算方法 (ア~イのいずれかの手法を金融機関が選択) ア.標準的手法 ②オペレーショナル・リスク相当額の計算方法 (ア~ウのいずれかの手法を金融機関が選択) ア.基礎的手法 粗利益(直近3年の平均値)の15%をオペ レーショナル・リスク相当額とします。 イ.粗利益配分手法 業務区分を8つに分け、区分ごとの粗利 益(直近3年の平均値)にそれぞれ異なる掛 け目(12%、15%、18%)を乗じた合計値 をオペレーショナル・リスク相当額としま す。 ウ.先進的計測手法 金融機関が独自に構築した計量モデルに より算出した損失額をオペレーショナル・ リスク相当額とします。 当金庫では、信用リスク・アセットは 「標準的手法」、オ ペレーショナル・リスク相当額は 「基礎的手法」 により算出 しています。 国内業務のみを行う労働金庫の場合、自己資本比率が 4%に満たない場合、その満たない程度に応じて各種の行 政措置が発動されます。これが 「早期是正措置」 と呼ばれる もので、最も厳しい措置は業務の停止命令です。 当金庫の自己資本比率は9.87%であり、行政措置を受 けることはありません。しかし、保有する資産が毀損する リスクを可能な限り抑え、一方で毀損に対する最終的な補 填原資である自己資本の充実に努めてまいります。 財務 細分化されたリスク・ウェイトを資産に 乗じて信用リスク・アセットを算出します。 主な資産のリスク・ウェイトは、抵当権 付住宅ローンが35%、住宅ローン以外の 個人向けローン(1億円以下)が75%です。 また、国債等のリスク・ウェイトは0%、 事業法人向けローン、社債等のリスク・ウェ イトは、格付機関の格付等に応じて設定さ れたリスク・ウェイト(20%~150%)が 適用されます。 イ.内部格付手法 金融機関が内部格付制度を整備し、格付 ごとのデフォルト確率(融資先が債務不履 行に陥る確率)等を推計します。その推計 値に基づき算出したリスク・ウェイトを資 産に乗じて信用リスク・アセットを算出し ます。 経営効率/自己資本の充実の状況 46 財務データ 自己資本の充実の状況 1.自己資本の構成に関する事項 (単位:百万円) 項 目 基本的項目 (Tier1) 補完的項目 (Tier2) 控 除 項 目 自 己 資 本 出資金 非累積的永久優先出資 優先出資申込証拠金 資本準備金 その他資本剰余金 利益準備金 特別積立金 繰越金(当期末残高) その他 その他有価証券の評価差損(△) 処分未済持分(△) 自己優先出資(△) 自己優先出資申込証拠金 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 企業結合により計上される無形固定資産相当額(△) 証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△) 計 (A) 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 補完的項目不算入額(△) 計 (B) 他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額 非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク削減手法 として用いる保証又はクレジット・デリバティブの免 責額に係る控除額 基本的項目からの控除分を除く、自己資本控除とされ る証券化エクスポージャー及び信用補完機能を持つI/O ストリップス 控除項目不算入額(△) 計 (C) (A)+(B)−(C) (D) 2012年3月末 2013年3月末 29,294 − − − − 29,332 167,105 2,208 − − − − − − − − − 227,940 1,950 12,398 − − 14,348 − 29,259 - - - - 29,332 177,105 2,698 - - - - - - - - - 238,396 1,851 9,899 - - 11,750 - − - − - − − 242,289 - - 250,147 ●自己資本調達手段の概要 2012年3月末及び2013年3月末の自己資本のうち、出資金はすべて 「普通出資金」 により調達しています。 「出資金」 会員の皆さまより出資いただいた金額で、万が一の際に当金庫が負 う債務に対する最終的な引当てになる基本財産の額です。 「利益準備金」 労働金庫法第60条第1項の規定に基づき、当金庫が上記出資金の総 額に達するまで毎事業年度の剰余金の100分の10に相当する金額以 上の金額を、万が一の際の損失を補填するための準備金として積み立 てている法定準備金を指します。 「特別積立金」 当金庫が自己資本の充実を図り、より安定した事業活動を継続して いくために、定款の規定または総会の議決に基づき剰余金の一部を積 み立てています。特別積立金には、使用目的を特定した目的積立金と 使用目的を限定しない積立金があります。 「繰越金(当期末残高)」 当期の剰余金のうち、配当などの外部流出額と上記の準備金、積立 金への繰入額を除いた翌期への繰越額です。 47 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 「土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額」 自己資本比率算出にあたっては、「土地の再評価に関する法律」 (平 成10年3月31日公布、法律第34号)に基づき算出した「土地の再評価 額と再評価の直前の帳簿価額の差額」の45%相当分が分子の自己資本 の補完的項目に加算することが認められています。ただし、加算でき る額は、基本項目の額が限度となります。 「一般貸倒引当金」 一般貸倒引当金は、資産の部の単なる控除項目というよりは資本と しての色彩が強いと見ることができ、自己資本の補完的項目に加算す ることが認められています。ただし、加算できる額は自己資本比率の 分母(リスク・アセット額)の0.625%が限度となります。 「自己資本」 以上の基本的項目の額と補完的項目の額(基本的項目の額を限度と します。)の合計額から控除項目の額を控除した金額が、自己資本比率 計算で使う自己資本の額となります。 2.自己資本の充実度に関する事項 (1)自己資本 (単位:百万円) 2012年3月末 2013年3月末 (A) 242,289 250,147 (B) 227,940 238,396 14,348 11,750 - - 項 目 自己資本 基 本 的 項 目 (Tier1) 補 完 的 項 目 (Tier2) 控 除 項 目 (2)リスク・アセット及び所要自己資本 項 目 信用リスク (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 リスク・アセット (注1) (C)=(D)+(E) 資産(オン・バランス)項目 (D) 所要自己資本 (注2) リスク・アセット (注1) 所要自己資本 (注2) 2,359,146 94,365 2,398,640 95,945 2,355,387 94,215 2,395,480 95,819 日 本 国 政 府・ 関 係 機 関 等 向 け 11,179 447 9,249 369 外 国 の 政 府・ 関 係 機 関 等 向 け − − − − 305,641 12,225 354,266 14,170 金 法 融 機 向 等 け 28,967 1,158 24,068 962 1,176,373 47,054 1,220,001 48,800 抵 当 権 付 住 宅 ロ ー ン 740,444 29,617 699,997 27,999 不 動 産 取 得 等 事 業 向 け 3,029 121 2,750 110 延 権 6,597 263 5,245 209 式 40,284 1,611 40,504 1,620 他 42,869 1,714 39,395 1,575 滞 資 債 金 そ 向 け 中小企業等向け及び個人向け 出 人 関 ・ 株 の (E) 3,758 150 3,159 126 オペレーショナル・リスク (注3) (F) リスク・アセット、所要自己資本の総額 (C)+(F)=(G) オフ・バランス取引等項目 136,757 5,470 135,506 5,420 2,495,903 99,836 2,534,146 101,365 9.70% 9.87% 9.13% 9.40% 財務 単体自己資本比率(国内基準)(A)/(G)×100 単体におけるTier1比率 (B)/(G)×100 (注1) リスク・アセットとは、貸借対照表に記載された資産(債務保証見返を除く)に、その種類あるいは取引相手の信用リスクの度合いに応じて 設定されたリスク・ウェイトを乗じて算定した額のことです。なお、当金庫では、格付機関の格付等に応じて設定されたリスク・ウェイトを 使用する 「標準的手法」を採用しています。 貸借対照表に記載されないコミットメントや金利関連取引などにも信用リスクをともなうものがあります。上記同様、リスク・ウェイトを 使ってリスク・アセットを計算することとなっています。 なお、貸借対照表に計上している労働金庫が行う債務保証の見返勘定はオフ・バランス取引として取り扱うことになっています。当金庫の オフ・バランスに係るリスク・アセットの額の大半は、公的な代理業務に付随して発生する債務保証に関係するものです。 (注2) 所要自己資本=リスク・アセット×4% (注3) オペレーショナル・リスクとは、業務の過程、役職員の活動もしくはシステムが不適切であること、または外生的な事象により損失を被る リスクのことです。当金庫では、基礎的手法により、リスク量を算定しています。 (基礎的手法の算定方法) オペレーショナル・リスク = 粗利益(直近3年間のうち粗利益が正の値)×15% 直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数 ×12.5 ●金庫の自己資本の充実度に関する評価方法の概要 現在の自己資本の充実状況について 将来の自己資本の充実策 の4%を大きく上回っています。また、自己資本のうち基本的項目 策を着実に実行することで安定的に利益を確保し、内部留保を積み上 2013年3月末の当金庫の自己資本比率は9.87%であり、国内基準 (Tier1)が占める割合が高く、Tier1比率が9.40%と自己資本比率と 当金庫では、単年度の事業計画を策定しており、計画に基づく諸施 げることにより、自己資本の充実を図ります。 近い水準となっています。基本的項目(Tier1)は出資金・利益準備金・ 特別積立金等で構成されており、自己資本に占める割合が高ければ、 より健全性が高いといえます。したがって、当金庫の自己資本は充実 していると評価しています。 自己資本の充実の状況 48 財務データ 自己資本の充実の状況 3.信用リスクに関する事項 (証券化エクスポージャーを除く) (1)信用リスクに関するエクスポージャー(注1)及び主な種類別の期末残高 ①地域別 エクスポージャー 区分 地域区分 国 内 国 外 合 計 (単位:百万円) 合計 延滞 貸出金、コミットメント 店頭 その他の資産等 エクスポージャー 債券 及びその他のデリバティブ (注3) デリバティブ取引 (注2) 以外のオフ・バランス取引 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 5,566,873 5,721,573 3,877,530 3,817,902 328,885 294,314 1,599 1,307 1,358,857 1,608,048 6,206 4,957 − 16,935 12,249 − 5,583,808 5,733,823 3,877,530 3,817,902 16,935 12,249 − 345,821 306,564 1,599 − − − 1,307 1,358,857 1,608,048 − − 6,206 4,957 ②業種別 (単位:百万円) エクスポージャー 区分 造 貸出金、コミットメント 及びその他のデリバティブ 以外のオフ・バランス取引 店頭 デリバティブ取引 債券 延滞 エクスポージャー (注3) その他の資産等 (注2) 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 業種区分 製 合計 業 17,210 12,087 − − 14,301 9,699 − − 2,908 2,387 − − 農 業、 林 業 − − − − − − − − − − − − 漁 業 − − − − − − − − − − − − 鉱業、採石業、砂利採取業 207 30 − − − − − − 207 30 − − 建 業 405 401 − − 400 400 − − 5 1 − − 電気・ガス・熱供給・水道業 5,993 2,311 − − 5,971 2,099 − − 21 212 − − 情報通信業 3,086 1,261 − − 999 − − − 2,087 1,261 − − 運輸業、郵便業 9,807 4,964 − − 9,474 4,496 − − 333 468 − − 卸売業、小売業、宿泊業、飲食サービス業 8,598 9,056 4,280 5,888 2,896 2,397 − − 1,421 770 − − 1,375,470 1,617,939 114 110 108,099 97,481 1,599 1,307 1,265,656 1,519,040 − − 設 金融業、保険業 不動産業、物品賃貸業 10,808 10,802 5,236 4,728 1,298 1,800 − − 4,273 4,273 − − 医 療、 福 祉 205 76 205 59 − − − − 0 16 − − − サービス業 5,065 4,192 4,478 3,657 384 384 − − 203 151 − 国・地方公共団体 213,030 196,817 10,577 8,486 201,997 187,805 − − 455 525 − − 3,850,698 3,794,917 3,847,181 3,790,476 − − − − 3,516 4,441 6,206 4,957 − 77,765 74,467 − − 1,307 1,358,857 1,608,048 6,206 4,957 個 そ 人 の 合 他 計 4,496 − − − 5,583,808 5,733,823 3,877,530 3,817,902 83,220 78,963 5,455 345,821 306,564 1,599 ③残存期間別 (単位:百万円) 期間区分 エクスポージャー区分 総エクスポージャー 貸出金、コミットメント及びその他の デリバティブ以外のオフ・バランス取引 債 券 店頭デリバティブ取引 その他の資産等(注2) 期間の定め のないもの 1年以下 1年超 3年以下 3年超 5年以下 5年超 7年以下 7年超 10年以下 10年超 合計 2012年3月末 408,323 728,964 465,357 359,016 153,059 414,654 3,054,433 5,583,808 2013年3月末 404,625 726,354 615,886 417,429 185,021 343,642 3,040,864 5,733,823 2012年3月末 250,821 31,208 67,305 108,644 124,255 242,589 3,052,705 3,877,530 2013年3月末 252,729 31,121 64,247 109,009 128,503 233,913 2,998,376 3,817,902 2012年3月末 − 55,543 61,022 28,014 27,873 172,065 1,302 345,821 2013年3月末 − 37,224 38,928 22,721 55,871 109,728 42,089 306,564 2012年3月末 − − 78 169 926 − 425 1,599 2013年3月末 − − 131 135 642 − 398 1,307 2012年3月末 157,502 642,211 336,950 222,187 4 − − 1,358,857 2013年3月末 151,896 658,008 512,578 285,562 3 − − 1,608,048 (注1) 「エクスポージャー」 とは、リスクにさらされている資産等の金額のことです。 (注2)エクスポージャー区分の「その他の資産等」とは、預け金、債券以外の有価証券、固定資産など、「貸出金、コミットメント及びその他のデリ バティブ以外のオフ・バランス取引」、「債券」、「店頭デリバティブ取引」以外のエクスポージャーを記載しております。 (注3)エクスポージャー区分の「延滞エクスポージャー」とは、元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3ヶ月以上延滞しているエクスポー 49 ジャーのことです。 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 (2)一般貸倒引当金、個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 合 計 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 (単位:百万円) 期首残高 繰入額 12,659 12,398 4,099 3,702 16,759 16,100 12,398 9,899 3,702 3,163 16,100 13,062 「一般貸倒引当金」とは 取崩額 目的使用 その他 − − 102 61 102 61 12,659 12,398 3,997 3,640 16,657 16,038 期末残高 12,398 9,899 3,702 3,163 16,100 13,062 「個別貸倒引当金」 とは 将来、貸出金やそれに準じた債権が回収できなくなる可能性に備え 借り手の資産状況や支払い能力からみて、貸出金やそれに準じた債 て計上する引当金のことです。過去の貸倒実績から求めた予想損失率 権の相当部分が回収できないと見込まれることが明らかになった場合、 に基づいて算定した金額です。引当基準については、貸借対照表に注 その債権額の一部または全部に相当する金額を計上する引当金のこと 記していますのでご参照ください。 です。引当基準については、貸借対照表に注記していますのでご参照 ください。 (3)個別貸倒引当金及び貸出金償却の残高等 業種別 (単位:百万円) 個別貸倒引当金 期首残高 業種区分 取崩額 繰入額 目的使用 貸出金償却 期末残高 その他 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 − − − − − − − − − − 1,774 − 26 − 1,100 1,199 4,099 − − − − − − − − − − 1,690 − 23 − 976 1,013 3,702 − − − − − − − − − − 1,690 − 23 − 976 1,013 3,702 − − − − − − − − − − 1,527 − 23 − 813 799 3,163 − − − − − − − − − − − − 2 − 11 88 102 − − − − − − − − − − − − − − 11 50 61 − − − − − − − − − − 1,774 − 23 − 1,089 1,111 3,997 − − − − − − − − − − 1,690 − 23 − 964 963 3,640 − − − − − − − − − − 1,690 − 23 − 976 1,013 3,702 − − − − − − − − − − 1,527 − 23 − 813 799 3,163 − − − − − − − − − − − − − − 12 − 12 − − − − − − − − − − − − − − 14 − 14 財務 製 造 業 農 業 、 林 業 漁 業 鉱業、採石業、砂利採取業 建 設 業 電気・ガス・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業、 郵 便 業 卸売業、小売業、宿泊業、飲食サービス業 金 融 業、 保 険 業 不 動 産 業、物 品 賃 貸 業 医 療 、 福 祉 サ ー ビ ス 業 国・ 地 方 公 共 団 体 個 人 そ の 他 合 計 (注)当金庫は国外への融資を行っていないため、個別貸倒引当金及び貸出金償却とも、すべて国内の残高です。 (4)リスク・ウェイトの区分ごとのエクスポージャーの額等 (単位:百万円) エクスポージャーの額 リスク・ウェイト区分 0% 10% 20% 35% 50% 75% 100% 150% リスク・ウェイト区分0%~150%の複数の資産を裏付とする資産 合 計 2013年3月末 2012年3月末 格付有り 格付無し 合計 格付有り 格付無し 合計 6,479 − 1,198,113 − 18,502 − 1,027 − − 1,224,122 288,509 111,797 114,190 2,115,734 648 1,568,729 158,047 2,029 − 4,359,686 294,989 111,797 1,312,303 2,115,734 19,150 1,568,729 159,074 2,029 − 5,583,808 7,156 − 1,433,770 − 11,793 − 1,786 − − 1,454,506 291,805 92,492 113,819 2,000,113 584 1,626,849 151,954 1,698 − 4,279,316 298,961 92,492 1,547,589 2,000,113 12,378 1,626,849 153,740 1,698 − 5,733,823 (注1)格付は、適格格付機関が信用供与に付与したものを使用しています。 (注2)エクスポージャーは、信用リスク削減手法勘案後のリスク・ウェイトに区分しています。 (注3)国債等のあらかじめリスク・ウェイトが定められたエクスポージャーについては、格付の有無に係らず「格付無し」に分類しています。 自己資本の充実の状況 50 財務データ 自己資本の充実の状況 ●信用リスクに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 〈中央ろうきん〉では、信用リスクについては貸出等を行うことにより生じる与信信用リスクと債券を保有することなど の市場取引に伴い発生する市場信用リスクに区分し管理しています。 与信信用リスクについては、クレジットポリシーとして管理の基本方針が定められ、全役職員に周知しています。また、 融資商品・制度に係る要領等に関する研修を定期的に実施することにより、与信信用リスク管理の実効性を確保する態勢 を整備しています。 個別案件審査は営業推進部門から分離された審査部門が行うことにより、適切な審査を行うための牽制機能を確保して います。 与信信用リスクの評価については、資産査定の専門部署が貸出金等の自己査定を定期的に実施することにより行ってい ます。また、与信信用リスク管理の高度化に向け、分析のためのデータ整備を進めており、審査基準にも反映しております。 貸倒引当金は、〈中央ろうきん〉の定める資産査定基準及び決算経理要領に定める償却・引当基準に基づき、次のとおり 計上しております。 ● 正常先及び要注意先に対する債権 債務者区分ごとに算出された過去の貸倒実績率に基づき将来発生が見込まれる予想損失率を求め、正常先及び要 注意先の債権額に予想損失率を乗じて予想損失額を算定し、一般貸倒引当金として計上しています。 ● 破綻懸念先に対する債権 個別債権ごとに自己査定においてⅢ分類とされた額のうち、損失の発生が見込まれる部分について予想損失額と して個別貸倒引当金を計上しています。 ● 実質破綻先及び破綻先に対する債権 個別債権ごとに自己査定においてⅢ分類及びⅣ分類とされた額の全額を予想損失額として、個別貸倒引当金とし て計上するか貸倒償却しています。 また、市場信用リスクは、格付機関の格付けに基づき算出した期待損失額に対し限度額を設定するとともに、資産査定 基準に基づく有価証券査定を厳密に行い、必要な償却・引当を実施して資産の健全化を図っています。 信用リスクの管理状況及び今後の対応については、定期的に経営管理委員会などで協議しています。また、経営会議及 び理事会に対する報告事項を設定し、定期的に報告しています。 ●リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称 リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は以下の4社です。 なお、エクスポージャーの種類による適格格付機関の使い分けは行っておりません。 ● 株式会社格付投資情報センター (R&I) ● 株式会社日本格付研究所 (JCR) ● ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク (Moody's) ● スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ (S&P) 4.信用リスク削減手法に関する事項 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー 信用リスク削減手法 資産(オン・バランス)項目 日本国政府・関係機関等向け 外国の政府・関係機関等向け 金融機関向け 法人等向け 中小企業等向け及び個人向け 抵当権付住宅ローン 不動産取得等事業向け 延滞債権 出資金・株式 その他 オフ・バランス取引等項目 適格金融資産担保 2012年3月末 2013年3月末 6,072 5,822 − − − − − − 476 408 5,290 5,139 − − 305 274 − − − − − − 154,972 158,051 2012年3月末 11,771 11,771 − − − − − − − − − − 保証 (単位:百万円) 2013年3月末 6,977 6,977 − − − − − − − − − − ●信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続きの概要 当金庫では、適格金融資産担保及び保証を信用リスク削減手法として用いています。 適格金融資産担保は、当金庫の定期預金担保を用いており債権保全上の措置を講じております。 保証は、政府保証債及び我が国の地方公共団体の保証を用いています。うち政府保証債は、独立行政法人、特殊会社等 の機関が個々の設立根拠法に基づいて発行する債券のうち元金及び利子の支払を政府が保証しているもので、政府保証の 法的根拠については各機関の設置法において明記されております。また我が国の地方公共団体保証は、契約に基づき貸出 金の元金及び利子の支払を我が国の地方公共団体が保証しているものです。 51 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 5.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 与信相当額等 グロスの再構築コストの額 (A) グロスのアドオンの額 (B) グロスの与信相当額(A)+(B) (C) ネッティングによる与信相当額の削減額 (D) 担保による信用リスク削減手法の効果 勘案前の与信相当額(C)−(D) (E) 外国為替関連取引 金利関連取引 金関連取引 株式関連取引 貴金属関連取引(金関連取引を除く) その他コモディティ関連取引 クレジット・デリバティブ取引 担保の額 (F) 現金・自金庫預金 国債・地方債等 担保による信用リスク削減手法の効果勘案後の 与信相当額(E)−(F) (G) 派生商品 取引 22 1,576 1,599 − 2012年3月末 長期決済 期間取引 − − − − (単位:百万円) 22 1,576 1,599 − 派生商品 取引 10 1,297 1,307 − − 1,599 1,307 − 1,599 − − − − − − − − − − − − 1,599 − − − − − − − − 1,599 − 1,599 1,599 合計 2013年3月末 長期決済 期間取引 − − − − 合計 10 1,297 1,307 − − 1,307 − 1,307 − − − − − − − − − − − − 1,307 − − − − − − − − 1,307 − 1,307 (注1)与信相当額は、カレントエクスポージャー方式を用いて算出しています。 (注2)クレジット・デリバティブ取引の取扱いはありません。 財務 ●派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 〈中央ろうきん〉では、以下の派生商品取引を利用しています。 ● 金利スワップ取引…固定金利タイプの住宅ローンに伴う、金利変動リスクを避けるために利用しています。 ● キャップ取引…キャップローン (上限金利設定型住宅ローン) に伴う、金利変動リスクを避けるために利用しています。 派生商品取引の与信先の信用リスクについては「リスク管理規程」に基づき、月次で適格格付機関の格付等を点検してい ます。エクスポージャーが過大とならぬよう与信先の分散に努めています。 引当金の算定については、「資産査定規程」等に基づき算定しています。 なお、長期決済期間取引の取扱いはありません。 6.証券化エクスポージャーに関する事項 (1)オリジネーターの場合 オリジネーターとしての証券化取引につきましては、該当ありません。 (2)投資家の場合 投資家としての証券化取引につきましては、該当ありません。 自己資本の充実の状況 52 財務データ 自己資本の充実の状況 7.出資等エクスポージャーに関する事項 (1)貸借対照表計上額及び時価 (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 貸借対照表計上額 上 場 非 株 上 場 式 株 そ 式 の 合 時価 貸借対照表計上額 時価 等 9,939 9,939 13,113 13,113 等 128 128 128 128 他 30,000 30,000 30,000 30,000 計 40,068 40,068 43,242 43,242 (注1)貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいて算出しています。 (注2) 「上場株式等」 の区分には、上場株式のほか上場J-REIT等を計上しています。 (注3) 「その他」 の区分には、労働金庫連合会への出資等を計上しています。 (2)出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額 (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 売 売 償 却 益 31 144 却 損 527 452 却 0 − (3)貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額(単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 評 価 損 益 △ 175 2,863 (4)貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額 (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 評 価 損 益 − − ●出資等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 「その他有価証券」については、「リスク管理方針」によるリスク限度額を踏まえた「資金運用方針」にて運用対象、運用枠 等を設定しています。方針については、資金運用委員会及び経営会議にて協議し、理事会の承認を受けています。期中の 運用状況については、定期的に資金運用委員会、経営会議、理事会に報告しています。 子会社株式及び関連会社株式については、有価証券に占める割合がごくわずかであり、リスクは限定されています。 会計処理については、日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」 に基づき、適切に処理しています。 8.金利リスクに関する事項 金利リスク (単位:百万円) 2012年3月末 2013年3月末 3,786 バリュー・アット・リスク(VaR) 3,645 10BPV 2,629 278 アウトライヤー値(比率) 8,036 3.31% 9,289 3.71% 〔アウトライヤー値の内訳〕 運用勘定 貸 有 預 そ 運 価 用 出 け の 金 券 金 他 計 (A) 証 金融派生商品 (金利受取サイド) (C) 金利リスク量 計 (A)+(B)+(C)+(D) 53 金利リスク量 2012年3月末 2013年3月末 △25,339 32,234 △3,715 9,139 △5,652 4,132 △11 4 △34,717 45,509 △235 82 △8,036 △9,289 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 (単位:百万円) 調達勘定 定 流 そ 期 動 調 達 性 性 の 預 預 金 金 他 計 (B) 金融派生商品 (金利支払サイド) (D) 金利リスク量 2012年3月末 2013年3月末 16,250 △11,025 8,163 △41,174 725 △333 25,138 △52,531 1,778 △2,349 ●金利リスクに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 「リスク管理方針」及び「リスク管理規程」に基づき、定期的にバリュー・アット・リスク(VaR) 、10BPV (10ベーシス・ ポイント・バリュー)及びアーニング・アット・リスク (EaR) などを計測することにより、金利リスクを把握しています。 計測結果及び今後の対応について、定期的に経営管理委員会で協議しています。また、経営会議に対しても定期的に報 告しています。 ●金庫が内部管理上使用した金利リスクの算定手法の概要 ●〈中央ろうきん〉 では、バリュー・アット・リスク(VaR) 、10BPV、アーニング・アット・リスク(EaR)及びバーゼ ルⅡの第2の柱におけるアウトライヤー値(比率) によって金利リスクを算定しています。 なお、 要求払預金のうちコア預金(明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求により随時払い出される預金のうち、 引き出されることなく長期間金融機関に滞留する預金)につきましては、2009年3月末より内部モデルにて金利リ スクを算定しています。 ● バリュー・アット・リスク (VaR)は、過去の市場の変動に基づき、統計的に今後の一定期間 (保有期間) に一定割合(信 頼区間)で起きる可能性のある現在価値増減額を算定するものです。 〈中央ろうきん〉では、保有期間20日、信頼区 間99.0%の時のVaRを計算しています。 ● アーニング・アット・リスク (EaR)は、金利モデルを活用し1,000通りの金利シナリオを作成し損益シミュレーショ ンを繰り返す計測手法で、信頼区間99.0%に該当する期間損益額( 「今後3年間の最悪シナリオ時の将来期間損益 額」)を金利リスクとして捉え管理しています。 ● 10BPVとは、市場金利が0.1%上昇した時に被るであろう現在価値の減少額を算定するものです。 ● アウトライヤー値は、バーゼルⅡの第2の柱で定められた、銀行勘定の金利リスク量を管理するための指標です。 一定の金利変動の条件下において、計算される経済価値の低下額を「金利リスク量」とし、この額が自己資本額(基 本的項目Tier1と補完的項目Tier2の合計額) に占める比率をアウトライヤー比率といいます。 ● アウトライヤー値 (比率)は完全再評価法により算定しております。 (1)完全再評価法とは、金利ショック前後の理論価格差 (通常のイールドカーブで算出した理論価格と通常のイー ルドカーブに1%タイル値または99%タイル値の変動幅を上乗せしたイールドカーブで算出した理論価格の 差)よりリスク量を算出する方法です。 (2)貸出金、預金等の期限前返済、解約は想定せずに算定しております。 (3)金利満期の計算に当たり、 要求払預金については、 滞留期間を考慮した 「コア預金」 を内部モデルにより算定し、 要求払預金は平均で約4.7年程度の残存期間としております。 ● バリュー・アット・リスク (VaR)などの金利リスク量は月次で計測しています。 9.オペレーショナル・リスクに関する事項 自己資本の充実の状況 財務 ●オペレーショナル・リスクに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 〈中央ろうきん〉では、オペレーショナル・リスクを①事務リスク、②システムリスク、③風評リスクに区分し、管理し ています。 オペレーショナル・リスク管理の基本方針として、年度ごとに策定するリスク管理方針のなかで上記①~③の各リスク の管理方針等を定めています。 また、具体的な管理体制・手続き等の基本事項を定めた「リスク管理規程」 、及び各種の事務手続規程・要領等を整備し ています。 オペレーショナル・リスクの管理にあたっては、統括部署である総合企画部がオペレーショナル・リスク全体を統括管 理し、各リスクの管理部署がそれぞれのリスクを管理しています。 オペレーショナル・リスクの管理状況及び今後の対応については、 「リスク管理方針」及び「リスク管理規程」に基づき、 業務に内在する問題点やリスクを発見し、重要度に応じて自発的に改善に取り組む手法のCSA (コントロール・セルフ・ アセスメント:統制自己評価)に基づいた点検調査を定期的に実施し、経営管理委員会で協議しています。また、経営会 議に対する報告事項を設定し、定期的に報告しています。 ●オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称 〈中央ろうきん〉は、基礎的手法によりオペレーショナル・リスク相当額を算出しています。 54 財務データ 有価証券及び金銭の信託の時価情報 〈中央ろうきん〉では、会員・利用者の皆さまからお預かりした資金を主として住宅ローンや教育ローンなどにてご利用い ただいておりますが、その資金の一部については、国債などの有価証券に投資して運用しています。 これらの有価証券については、毎決算期にその価額を適正に評価し、財務諸表に反映させなければなりません。 このため、保有する金融商品について「金融商品会計に関する実務指針」 他関係法令に基づく決算を実施しています。 有価証券の時価情報 売買目的有価証券 売買目的有価証券につきましては、2012年3月末、2013年3月末ともに該当ありません。 満期保有目的の債券 (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 項 目 国 地 方 貸借対照 表計上額 そ の 合 うち益 うち損 貸借対照 表計上額 差 額 時 価 うち益 うち損 債 − − − − − − − − − − 債 9,531 9,685 153 153 − 6,794 6,868 74 74 − 短 期 社 債 社 差 額 時 価 − − − − − − − − − − 債 11,903 12,019 115 115 − 4,501 4,525 23 23 − 他 2,000 2,000 − − − − − − − − 計 23,434 23,704 269 269 − 11,295 11,393 97 97 − (注1)時価は、期末日における市場価格等に基づいています。 (注2)社債には、政府保証債、公社公団債、金融債、事業債が含まれます。 (注3)その他には、「預け金」中の譲渡性預け金が含まれています。 (注4)時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表には含めておりません。 子会社・子法人等株式及び関連法人等株式 子会社・子法人等株式及び関連法人等株式については、時価を把握することが極めて困難と認められるため、次頁「時価 を把握することが極めて困難と認められる有価証券の主な内容及び貸借対照表計上額」 欄に記載しております。 その他有価証券 (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 項 目 株 式 債 券 国 評価差額 7,211 7,055 △156 98 254 324,477 330,396 5,918 6,009 90 うち益 うち損 取得原価 貸借対照 表計上額 評価差額 5,610 6,718 1,107 1,171 64 295,271 308,960 13,689 13,691 2 うち損 35,632 36,301 669 669 − 51,610 53,793 2,183 2,183 0 29,127 30,187 1,060 1,060 − 24,728 26,363 1,635 1,635 − 短期社債 − − − − − − − − − − 237,369 240,944 3,575 3,605 30 613 673 60 債 の 他 計 22,348 22,961 2,904 2,884 △19 51 70 334,592 340,335 5,743 6,159 416 197,559 204,559 7,001 0 2,872 1 24,244 4,639 6,394 1,755 1,755 − 305,521 322,074 16,552 16,619 66 (注2)社債には、政府保証債、公社公団債、金融債、事業債が含まれます。 (注3)時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表には含めておりません。 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 7,000 2,870 21,373 (注1)貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づく時価により計上したものです。 55 うち益 債 社 そ 貸借対照 表計上額 地 方 債 外国証券 合 取得原価 時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券の主な内容及び貸借対照表計上額 項 目 満 期 券 − − 子 会 社・ 子 法 人 等 株 式 及 び 関 連 法 人 等 株 式 115 115 115 115 子 会 関 そ 保 有 社 ・ 連 の 目 子 法 他 的 法 人 人 有 の 等 価 債 (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 等 株 株 証 式 式 − − 券 13 13 13 13 128 128 非 上 場 株 式( 店 頭 売 買 株 式 を 除 く ) 合 計 金銭の信託の時価情報 運用目的の金銭の信託 項 目 (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 貸借対照表計上額 運 用 目 的 の 金 銭 の 信 託 2011年度の損益に 含まれた評価差額 貸借対照表計上額 2012年度の損益に 含まれた評価差額 21 2,022 20 2,022 (注1)貸借対照表計上額は、期末日における時価により計上したものです。 (注2)時価の算定は、金銭の信託の受託者が合理的に算出した時価によっています。 満期保有目的の金銭の信託 満期保有目的の金銭の信託につきましては、2012年3月末、2013年3月末ともに該当ありません。 その他の金銭の信託 (運用目的及び満期保有目的以外) 有価証券及び金銭の信託の時価情報 財務 その他の金銭の信託につきましては、2012年3月末、2013年3月末ともに該当ありません。 56 財務データ デリバティブ取引情報 デリバティブ取引とは 「デリバティブ」(金融派生商品)取引とは、金利や為替・有価証券などの本来の金融商品から派生した取引で、金融機関や 一般企業で広く利用されています。 デリバティブ取引の目的 〈中央ろうきん〉では、住宅ローン、有価証券や預金の将来の金利変動などによる損失を回避するため、一定の範囲でデリ バティブ取引を利用しています。 具体的には、会員・利用者の方々の多種多様なご要望に応じ、将来、金利が上昇した場合にも融資金利を全期間固定する 全期間固定型、一定期間固定する固定金利選択型の住宅ローンや融資金利が一定水準以上に上昇しない上限金利設定型住宅 ローンなどを提供していますが、これらの金利変動リスクを回避するため、金利スワップ取引や金利オプション取引 (キャッ プ取引)を利用しています。 デリバティブ取引のリスク管理体制 〈中央ろうきん〉では、デリバティブ取引に関しては、経営管理委員会で審議・決定を行うとともに、具体的な取引につい ても、運用方針や取引種類ごとの取扱基準を定め、それらに基づいた運用を行っています。 また、市場取引部門とリスク管理部門を独立して設置し、相互牽制機能の確保を図っています。 デリバティブ取引の時価等 デリバティブ取引のうち、ヘッジ会計が適用されていない取引は下表の通りです。 〈金利関連取引〉 (単位:百万円) 項 目 金 利 関 連 取 引 2012年3月末 2013年3月末 該当ありません。 該当ありません。 ※日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号等に基づきヘッジ会計を適用しているデリバティブ取引については、上記記載の対象から除いて おります。 「金利スワップ」 金利スワップ利息計算上の「想定元本」金額に対する利息だけを交換 する取引です。 例えば、固定金利ローンは、市場金利が上昇してもローン金利が上 昇しないというリスクがありますが、このリスクを軽減するためには、 固定金利を支払い、変動金利を受取る取引を他の金融機関との間で行 います。 「オプション」 あらかじめ契約により定めた条件で債券等を売買する「権利」のこと です。 例えば、上限金利設定型住宅ローンの上限金利を超えて市場金利が 上昇するリスクを軽減するためには、あらかじめ契約により定めた水 準を超えた場合、契約した金利と市場金利との金利差額を受取る 「キャップ」という金利オプション取引を他の金融機関との間で行いま す。 57 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 業務の状況 会員数・出資金の内訳 団 体 2013年3月末 2012年3月末 項 目 会員数 出資金額 1会員あたり金額 出資比率 会員数 出資金額 1会員あたり金額 出資比率 (単位:会員)(百万円) (千円) (%) (単位:会員)(百万円) (千円) (%) 員 13,754 28,656 2,083 97.82 13,497 28,644 2,122 97.89 合 9,474 18,217 1,922 62.18 9,302 18,213 1,957 62.24 民間以外の労働組合及び公務員の団体 1,898 5,971 3,146 20.38 1,886 5,954 3,157 20.35 民 会 間 労 働 組 消費生活協同組合及び同連合会 そ の 他 の 団 個 197 2,404 12,204 8.20 196 2,413 12,311 8.24 体 2,185 2,062 944 7.04 2,113 2,062 976 7.05 人 10,702 638 59 2.17 10,261 615 59 2.10 24,456 29,294 1,197 100.00 23,758 29,259 1,231 100.00 合 計 預金種類別内訳 (平均残高) (単位:百万円) 2011年度 2012年度 金 1,440,362 1,505,957 項 目 流 動 性 預 定 期 性 預 金 3,366,182 3,401,656 譲 渡 性 預 金 280,061 296,016 金 23 23 5,086,629 5,203,654 2012年3月末 2013年3月末 そ の 他 の 預 合 計 ※ 「その他の預金」 は外貨定期預金です。 財形貯蓄残高 (期末残高) 項 目 (単位:百万円・%) 金額 構成比 金額 構成比 般 財 形 699,224 13.69 701,185 13.35 財 形 年 金 288,690 5.65 284,878 5.42 財 形 住 宅 171,102 3.35 163,438 3.11 1,159,017 22.69 1,149,502 21.89 合 計 財務 一 ※「構成比」 は譲渡性預金を含む総預金残高に占める各項目の割合を記載しております。 定期預金の固定金利・変動金利別内訳 (期末残高) (単位:百万円) 項 目 2012年3月末 2013年3月末 固 定 自 由 金 利 定 期 預 金 3,369,333 3,391,747 変 動 自 由 金 利 定 期 預 金 613 570 そ の 合 計 他 23 4 3,369,969 3,392,322 デリバティブ取引情報/業務の状況 58 財務データ 業務の状況 貸出金科目別内訳 (平均残高) 項 目 (単位:百万円) 2012年度 2011年度 手 形 貸 付 19,558 6,195 証 書 貸 付 3,585,364 3,578,039 当 座 貸 越 96,294 95,704 割 引 手 形 合 計 − − 3,701,217 3,679,939 担保種類別貸出金及び債務保証見返勘定 (期末残高) 項 目 当 金 庫 有 預 価 (単位:百万円) 貸出金 2012年3月末 金 積 証 動 債務保証見返勘定 2013年3月末 2012年3月末 2013年3月末 金 6,068 5,818 − − 券 − − − − 産 − − − − 不 動 産 1,357,990 1,198,825 − − そ の 他 − − − − − 1,364,059 1,204,643 − 保 小 計 証 2,340,977 2,438,417 − − 信 用 13,477 13,378 4,044 3,410 3,718,514 3,656,440 4,044 3,410 合 計 貸出金の固定金利・変動金利別内訳 (期末残高) 項 目 2012年3月末 固 定 金 利 貸 出 金 変 動 金 利 貸 出 金 合 計 444,651 (単位:百万円) 2013年3月末 457,537 3,273,862 3,198,902 3,718,514 3,656,440 ※手形貸付・当座貸越は「固定金利貸出金」、固定金利選択型住宅ローンは「変動金利貸出金」としております。 預貸率 (単位:%) 2011年度 2012年度 値 72.81 69.63 値 72.76 70.71 項 目 期 期 59 末 中 平 均 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 貸出先別内訳 (期末残高) 項 目 団 体 民 会 間 労 (単位:百万円・%) 2013年3月末 2012年3月末 働 組 金 額 構成比 金 額 構成比 員 3,631,852 97.66 3,553,121 97.17 合 1,961,575 52.75 1,927,674 52.71 17.22 民間以外の労働組合及び公務員の団体 647,793 17.42 629,655 消費生活協同組合及び同連合会 322,169 8.66 340,846 9.32 そ 700,314 18.83 654,944 17.91 の < 間 他 接 の 団 構 成 体 員 > <3,617,891> <97.29> <3,538,951> <96.78> 個 人 会 員 779 0.02 629 0.01 会 員 等 計 3,632,632 97.69 3,553,751 97.19 預 金 積 金 担 保 貸 出 884 0.02 920 0.02 84,997 2.28 101,768 2.78 業 − − − − 業 − − − − 業 − − − − 鉱業、採石業、砂利採取業 − − − − 建 業 − − − − 電気・ガス・熱供給・水道業 − − − − 情 そ の 他 製 農 造 業 、 林 漁 業 種 別 内 訳 設 業 − − − − 運 輸 業、 郵 便 業 報 通 − − − − 卸売業、小売業、宿泊業、飲食サービス業 − − − − 金 融 業、 保 険 業 − − − − 不動産業、物品賃貸業 642 0.01 521 0.01 − 療 、 福 祉 − − − サ ー ス 業 − − − − 国・ 地 方 公 共 団 体 10,577 0.28 8,486 0.23 個 2.51 ビ の 員 外 合 人 72,648 1.95 91,918 他 1,129 0.03 842 0.02 計 85,881 2.30 102,689 2.80 計 3,718,514 100.00 3,656,440 100.00 貸出金の使途別内訳 (期末残高) 賃 金 手 生 活 資 当 住 合 協 宅 資 資 金 額 策 資 金 金 金 構成比 金 額 構成比 2 0.00 − − 362,785 9.75 355,591 9.72 カードローン 83,231 2.23 85,984 2.35 3.67 金 福利共済資金 生 対 (単位:百万円・%) 2013年3月末 2012年3月末 項 目 カーライフローン 137,692 3.70 134,554 教 育 ロ ー ン 60,253 1.62 60,494 1.65 そ 他 81,608 2.19 74,557 2.03 の 財務 医 そ 会 信 運 営 資 金 13,909 0.37 11,039 0.30 設 備 資 金 9,412 0.25 8,339 0.22 運 営 資 金 1,300 0.03 3,600 0.09 設 備 資 金 1,684 0.04 1,040 0.02 一般住宅資金 3,329,419 89.53 3,276,829 89.61 住宅事業資金 − − − − 計 3,718,514 100.00 3,656,440 100.00 (注)カーライフローン及び教育ローンには、パッケージローンRingのカーライフプラン及び教育プランをそれぞれ含めております。 業務の状況 60 財務データ 業務の状況 有価証券に関する指標 商品有価証券の種類別の平均残高 〈中央ろうきん〉では証券会社と同じように国債をお客様に商品として販売しています。 しかし、既に発行された国債などの有価証券を「商品有価証券」として手持ち在庫にかかえる売買業務、いわゆるディーリ ングは行っておりません。 有価証券の種類別・残存期間別の残高 期間の 定め無し 1年以内 5年超 10年以内 2012年3月末 2013年3月末 − 8,992 7,676 19,633 − − 3,226 8,328 1,138 41,099 2012年3月末 − 2,275 7,255 30,187 − 2013年3月末 − 5,394 1,399 26,363 − 2012年3月末 − − − − − 項 目 国 債 地 方 短 債 期 社 債 社 債 株 式 外 そ 国 の 証 他 の 券 証 券 合 計 (単位:百万円) 1年超 5年以内 10年超 2013年3月末 − − − − − 2012年3月末 − 42,466 71,046 139,335 − 2013年3月末 − 27,552 49,729 131,779 − 2012年3月末 7,183 − − − − 2013年3月末 6,847 − − − − 2012年3月末 − 2,003 4,055 15,464 1,438 2013年3月末 − 1,201 3,135 16,733 3,172 2012年3月末 2,884 − − − − 2013年3月末 6,394 − − − − 2012年3月末 10,068 55,738 90,033 204,620 1,438 2013年3月末 13,241 37,375 62,593 176,014 44,272 (注)社債には、政府保証債、公社公団債、金融債、事業債が含まれます。 有価証券の種類別の平均残高 項 目 平均残高 国 地 方 短 期 (単位:百万円・%) 2012年度 2011年度 平均残高 構成比 37,227 10.14 32,462 9.96 債 49,181 13.40 35,968 11.04 債 − − − − 社 債 243,828 66.45 225,041 69.10 株 式 7,551 2.05 7,733 2.37 券 26,670 7.26 20,699 6.35 券 2,436 0.66 3,740 1.14 計 366,896 100.00 325,645 100.00 外 そ 社 構成比 債 国 の 証 他 の 証 合 (注)社債には、政府保証債、公社公団債、金融債、事業債が含まれます。 預証率 (単位:%) 項 目 期 期 61 2011年度 末 中 平 均 2012年度 値 7.08 6.35 値 7.21 6.25 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 財務データ 連結情報 〈中央ろうきん〉の子会社とその事業のご案内 〈中央ろうきん〉では関連業務を子会社に委託し、効率的な業務の遂行に取組んでおります。 今後も、中央ろうきんグループ全体としての総合金融力を高め、幅広いサービスの提供に努めてまいります。 中央 労働金庫 (株) 中央ろうきんサービス (株) 中央ろうきんサービスは、 事務用物品の購入・管理業務、 事務文書・帳票などの印刷・製本、整理保管、発送業務、 事業用不動産の賃貸及び保守点検業務などを行っており、 〈中央ろうきん〉は同社に業務を委託しています。 (株) ろうきんロジテック (株)ろうきんロジテックは、現金自動預払機の管理・監視 業務のほか、自動機現金の格納・回収業務を行っており、 〈中 央ろうきん〉は同社に業務を委託しています。 項 目 主 た る 営 業 所 ま た は 事 務 所 の 所 在 地 資 本 2 0 1 2 年 設 度 立 年 年 間 売 月 上 (株)中央ろうきんサービス (株)ろうきんロジテック 千代田区神田駿河台2-5-15 文京区湯島1-5-29 金 70百万円 25百万円 高 1,058百万円 492百万円 日 1987年1月17日 1993年4月30日 発 行 済 子 会 社 議 決 権 総 数 に 占 め る 金 庫 保 有 割 合 100% 100% 発 行 済 子 会 社 議 決 権 総 数 に 占 め る 同 社 以 外 の 金 庫 子 会 社 保 有 割 合 −% −% 〈中央ろうきん〉及び子会社等の事業の概況 当金庫と㈱中央ろうきんサービス及び㈱ろうきんロジテックを連結した結果、利益剰余金は212,234百万円 となり、純資産の期末残高は、対前年比 17,666百万円増の 250,446百万円 (増加率 7.58%) となりました。 預 金 上記連結対象子会社からの預金積金を調整消去した結果、預金積金の期末残高は対前年比 97,741百万円増 の 4,921,273百万円(増加率 2.02%)となりました。また、譲渡性預金の期末残高は対前年比 46,554百万円増 の 329,113百万円(増加率 16.47%)となりました。 貸出金 上記連結対象子会社への貸出金を調整消去した結果、貸出金の期末残高は対前年比 62,006百万円減の 3,656,249百万円(増加率 △1.66%)となりました。 損 益 経常収益は対前年比 2,133百万円減の 90,920百万円(増加率 △2.29%)、経常費用は対前年比1,481百万円 減の 73,364百万円(増加率 △1.97%)となり、この結果、経常利益は対前年比 651百万円減の 17,555百万円 (増加率 △3.57%)となりました。上記連結子会社との全体の当期純利益は、対前年比570百万円増の 12,494 百万円(増加率 4.78%)となりました。 〈中央ろうきん〉及び子会社の連結による主要指標 項 目 経 2009年度 2010年度 (単位:百万円) 2011年度 2012年度 収 益 96,259 96,873 95,148 93,053 90,920 利 益 10,037 16,016 18,383 18,206 17,555 益 6,489 12,196 12,090 11,924 12,494 純 資 産 額( 期 末 残 高 ) 196,108 213,536 220,865 232,779 250,446 総 資 産 額( 期 末 残 高 ) 4,825,764 5,021,898 5,271,437 5,417,872 5,578,640 9.78% 9.63% 9.67% 9.74% 9.90% 経 当 常 2008年度 常 期 純 利 連結自己資本比率 財務 純資産 ※連結自己資本比率は労働金庫法第94条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づく金融庁・厚生労働省告示に定められた算式に基づ いて算出したものです。 連結情報 62 財務データ 連結情報 連結貸借対照表 科 目 (単位:千円) 2012年3月末 2013年3月末 2013年3月末 金 4,823,531,972 4,921,273,200 (負債の部) 現金及び預け金 1,236,307,407 1,487,778,458 預 コールローン及び買入手形 金 20,000,000 20,000,000 譲 金 282,558,796 329,113,472 − − 借 金 23,900,000 23,700,000 債券貸借取引支払保証金 − − コールマネー及び売渡手形 − − 買 入 金 銭 債 権 − − 売 定 − − 2,022,199 2,022,822 債券貸借取引受入担保金 − − − 現 金 銭 先 勘 の 信 託 商 品 有 価 証 券 有 価 貸 証 出 外 国 性 預 用 現 先 勘 − − コマーシャル・ペーパー − 券 361,783,985 333,383,284 外 替 − − 金 3,718,255,872 3,656,249,848 そ 債 30,198,231 29,516,316 国 の 為 他 負 替 − − 26,944 42,244 産 49,795,037 50,050,704 賞 金 1,861,081 1,857,636 有 形 固 定 資 産 34,626,161 35,105,421 役員賞与引当金 − − そ の 為 渡 積 定 買 他 資 代 理 業 務 勘 定 与 引 当 建 物 13,697,317 13,767,069 退職給付引当金 16,089,212 15,685,888 土 地 17,566,472 17,302,687 役員退職慰労引当金 − − リ ー ス 資 産 − − 睡眠預金払戻損失引当金 325,586 363,191 建 設 仮 勘 定 214,594 742,458 ポイント引当金 592,151 1,328,724 その他の有形固定資産 3,147,777 3,293,205 特別法上の引当金 − − 無 形 固 定 資 産 809,401 754,633 繰 延 税 金 負 債 − − ソ フ ト ウ ェ ア 600,616 537,020 再評価に係る繰延税金負債 1,964,235 1,902,767 − − 債 証 4,044,448 3,410,429 負 債 の 部 合 計 5,185,092,662 5,328,193,870 金 29,294,168 29,259,631 の れ ん リ ー ス 資 産 − − その他の無形固定資産 208,785 217,613 繰 延 税 金 資 産 6,328,882 2,947,077 務 保 (純資産の部) 出 資 再評価に係る繰延税金資産 − − 優先出資申込証拠金 − − 債 務 保 証 見 返 4,044,448 3,410,429 資 本 剰 余 金 − − △16,100,924 △13,062,244 利 益 剰 余 貸 倒 引 当 金 金 201,681,527 212,234,071 処 分 未 済 持 分 − − 自 己 優 先 出 資 − − 自己優先出資申込証拠金 − − 会 員 勘 定 合 計 230,975,695 241,493,702 その他有価証券評価差額金 4,127,246 11,932,960 繰延ヘッジ損益 △4,693,829 △5,191,850 土地再評価差額金 2,370,697 2,211,752 為替換算調整勘定 − − 評価・換算差額等合計 1,804,114 8,952,862 − − 新 資 産 の 部 合 計 63 2012年3月末 科 目 (資産の部) 5,417,872,472 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 5,578,640,435 株 予 約 権 少 数 株 主 持 分 − − 純資産の部合計 232,779,810 250,446,564 負債及び純資産の部合計 5,417,872,472 5,578,640,435 連結貸借対照表・注記 13. 金融商品取引責任準備金 特別法上の引当金は計上しておりません。 1. 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 14. ヘッジ会計の方法 当金庫の金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業に おける金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」 (日本公認会計士協会業 種別監査委員会報告第24号)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価 の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる預金・貸出金等 とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特定 し評価しております。また、キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象 とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係の検証により有効性の評価をしております。 2. 有価証券の評価基準及び評価方法 有価証券の評価は、売買目的有価証券については時価法(売却原価は移動平均法により算 定)により評価しております。 満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、その他有価証券 のうち時価のあるものについては、決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主とし て移動平均法により算定)、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、 移動平均法による原価法により行っております。 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しておりま す。 3. 金銭の信託の評価基準及び評価方法 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において、信託財産として運用され ている有価証券の評価は、時価法により行っております。 4. デリバティブ取引の評価基準及び評価方法 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 5. 有形固定資産の減価償却の方法 当金庫の有形固定資産の減価償却は、当金庫の定める決算経理要領に基づき定率法(ただ し、平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く)については定額法)を採用 しております。 また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建 物 15年~50年 その他 3年~20年 連結される子会社の有形固定資産については、当金庫と同様の方法により行っておりま す。 (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更) 当金庫及び連結される子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成24 年4月1日以降に取得した有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却の方 法に変更しております。 これにより、従来の方法に比べて、当連結会計年度の経常利益は48,133千円増加し、 税引前当期純利益は47,790千円増加しております。 6. 無形固定資産の減価償却の方法 無形固定資産の減価償却は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフト ウェアについては当金庫及び連結される子会社における利用可能期間(5年)に基づいて償 却しております。 7. 外貨建資産・負債の換算基準 外貨建資産・負債の本邦通貨への換算基準については、外貨建取引等会計処理基準(企業 会計審議会平成11年10月22日)を適用しております。 9. 賞与引当金の計上基準 賞与引当金は、職員への賞与の支払に備えるため、職員に対する賞与の支給見込額のうち、 当連結会計年度に帰属する額を計上しております。 10. 退職給付引当金の計上基準 退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付 債務及び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。 なお、過去勤務債務及び数理計算上の差異の費用処理方法は以下のとおりであります。 (1)過去勤務債務 その発生年度の職員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(7年)による定額法によ り損益処理 (2)数理計算上の差異 各連結会計年度の職員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)による定額法 により按分した額をそれぞれ発生年度の翌連結会計年度から損益処理 また、準職員・定年再雇用嘱託職員への退職慰労金の支払に備えるため、準職員は臨時 職員就業規則に基づき、定年再雇用者嘱託職員は定年退職者再雇用規程に基づき、当連結 会計年度末までに発生していると認められる額を計上しております。 11. 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について預金者からの払戻請求に 備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認められる額を計上し ております。 12. ポイント引当金の計上基準 ポイント引当金は、顧客に付与したポイントの将来の利用に備えるため、使用実績率に 基づく将来使用されると見込まれる額を計上しております。 なお、当連結会計年度において、平成25年12月31日をもってポイント制度を終了する ことにしたため、平成25年3月31日時点で有効かつ未使用のポイントはすべて使用される ことが見込まれると考え、当該ポイント全額と制度終了に係る費用見込額を計上しており ます。 16. 有形固定資産の減価償却累計額及び圧縮記帳額 有形固定資産の減価償却累計額 有形固定資産の圧縮記帳額 25,118,600千円 845,383千円 17. リースにより使用する固定資産に関する事項 事業用車両についてオペレーティング・リース契約により使用しております。 オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料 1年内 121,998千円 1年超 192,591千円 合 計 314,590千円 18. 破綻先債権額及び延滞債権額 貸出金のうち、破綻先債権額は1,015,210千円、延滞債権額は26,671,309千円であ ります。 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していること、その 他の事由により、元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計 上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。) のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げ る事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再 建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金でありま す。 19. 3カ月以上延滞債権額 貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は1,854,155千円であります。 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日を起算日とし て3カ月以上延滞している貸出金で「破綻先債権」及び「延滞債権」に該当しないものであり ます。 20. 貸出条件緩和債権額 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は1,008,046千円であります。 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建・支援を図ることを目的として、金利 の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄、その他の債務者に有利となる取決 めを行った貸出金で、「破綻先債権」、「延滞債権」及び「3カ月以上延滞債権」に該当しない ものであります。 財務 8. 貸倒引当金の計上基準 当金庫の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上してお ります。 「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務 指針」 (日本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号)に規定する正常先債権及び要 注意先債権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、過去の一定期間における 各々の貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。破綻懸念先債権に 相当する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込 額を控除し、その残額のうち必要と認める額を計上しております。破綻先債権及び実質破 綻先債権に相当する債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による 回収可能見込額を控除した残額を計上しております。 すべての債権は、当金庫の定める資産の自己査定基準に則り、査定対象資産の取得承認 部門が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部門が査定結果を監査しており、 その査定結果に基づいて上記の引当を行っております。 連結される子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して 必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、 回収不能見込額をそれぞれ引き当てております。 15. 消費税及び地方消費税 当金庫及び㈱中央ろうきんサービスの消費税及び地方消費税の会計処理は、税込方式に よっております。 ㈱ろうきんロジテックの消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております が、税込方式に個別財務諸表を修正しております。 21. 破綻先債権額、 延滞債権額、 3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は、 30,548,722千円であります。 なお、18.から21.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の 金額であります。 22. 担保に供している資産 担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産 預け金 25,015,188千円 担保資産に対応する債務 預金 184,237千円 借用金 23,700,000千円 上記のほか、内国為替取引、当座借越等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用 として、預け金111,873,200千円及び有価証券2,257,710千円を差し入れております。 また、「その他の資産」のうち保証金は2,196,307千円であります。 23. 土地の再評価の方法と差額 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布、法律第34号)に基づき、事業用の 土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係 る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」とし て純資産の部に計上しております。 再評価を行った年月日 平成11年3月31日 同法律第3条第3項に定める再評価の方法 土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布、政令第119号)第2条第 4号に定める地価税の課税価格計算の方法に基づいて、1画地毎に、財産評価基本通達 を基準に奥行価格補正、側方路線影響加算、不整形地補正等合理的な調整を行って算 出。 同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当連結会計年度末における時価の合 計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額の合計額との差額 5,200,703千円 24. 出資1口当たりの純資産額 8,559円45銭 25. 労働金庫の理事及び監事との間の取引による理事及び監事に対する金銭債権総額 4,869,636千円 連結情報 64 財務データ 連結情報 26. 労働金庫の理事及び監事との間の取引による理事及び監事に対する金銭債務総額 −千円 27. 金融商品の状況に関する事項 (1)金融商品に対する取組方針 当金庫グループは、預金業務、融資業務および市場運用業務などの金融業務を行っ ております。このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資産及び負債 の総合的管理(ALM)をしております。その一環として、デリバティブ取引も行ってお ります。 (2)金融商品の内容及びそのリスク 当金庫グループが保有する金融資産は、主として事業地区内のお客様に対する貸出 金であります。また、有価証券は、主に債券、投資信託及び株式であり、満期保有目 的及びその他目的で保有しております。これらは、それぞれ発行体の信用リスク及び 金利の変動リスク、市場価格の変動リスクに晒されております。外貨建有価証券につ いては、為替の変動リスクに晒されております。 一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性リスクに晒されており ます。また、変動金利の預金については、金利の変動リスクに晒されております。 デリバティブ取引にはALMの一環で行っている金利スワップ取引及び金利キャップ 取引があります。当金庫グループでは、これらをヘッジ手段として、ヘッジ対象であ る金融商品に関わる金利の変動リスクに対してヘッジ会計を適用しております。 (3)金融商品に係るリスク管理体制 ①信用リスクの管理 当金庫グループは、融資業務諸規程及び信用リスクに関する管理諸規程に従い、 貸出金について、個別案件ごとの与信審査、与信限度額、信用情報管理、保証や担 保の設定、問題債権への対応など与信管理に関する体制を整備し運営しております。 これらの与信管理は、各営業店のほか審査部により行われ、定期的に開催される経 営会議にて審議・報告を行っております。 有価証券の発行体の信用リスク及びデリバティブ取引のカウンターパーティーリ スクに関しては、総合企画部において、信用情報や時価の把握を定期的に行うこと で管理しております。 ②市場リスクの管理 (ⅰ)金利リスクの管理 当金庫グループは、ALMによって金利の変動リスクを管理しております。 ALMに関する規則及び要領において、リスク管理方法や手続等の詳細を明記し ており、ALMに関する方針に基づき、経営管理委員会において実施状況の把握・ 確認、今後の対応等の協議を行っています。 日常的には総合企画部において金融資産及び負債の金利や期間を総合的に把握 し、ギャップ分析や金利感応度分析等によりモニタリングを行い、月次で経営管 理委員会に報告しております。 なお、ALMにより、金利の変動リスクをヘッジするための金利スワップ及び金 利キャップのデリバティブ取引も行っております。 (ⅱ)為替リスクの管理 当金庫グループは、為替の変動リスクに関して、個別の案件ごとに管理してお ります。 (ⅲ)価格変動リスクの管理 有価証券を含む市場運用商品の運用については、資金部が理事会により承認さ れた資金運用方針に基づき行っております。 市場運用商品の価格変動リスクについては、総合企画部が継続的なモニタリン グを行い、月次で経営会議及び経営管理委員会に報告しております。 (ⅳ)デリバティブ取引 デリバティブ取引に関しては、取引の執行、ヘッジ有効性の評価、事務管理に 関する部門をそれぞれ分離し内部牽制を確立するとともに、デリバティブ取引管 理規則に基づき実施されております。 (ⅴ)市場リスクに係る定量的情報 ⅰ)リスク管理上、市場リスクの定量的分析を利用している金融商品 当金庫グループでは金融資産、金融負債全体の市場リスク量をVaRにより 月次で計測し、取得したリスク量がリスク限度額の範囲内となるよう管理し ております。 当金庫グループのVaRは分散共分散法(保有期間20日、信頼区間99%、観 測期間1年)により算出しており、平成25年3月31日(当連結会計年度の決算 日 )現 在 で 当 金 庫 グ ル ー プ の 市 場 リ ス ク 量( 損 失 額 の 推 計 値 )は 全 体 で 3,876,431千円です。 なお、当金庫グループでは、モデルが算出するVaRとポジションを固定し た場合に発生したと想定される損益を比較し超過状況を確認するバックテス トを定例的に実施し、計測手法の有効性を検証しております。ただし、VaR は過去の相場変動をベースに統計的に算出した一定の発生確率での市場リス ク量を計測しており、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下 におけるリスクは捕捉出来ない場合があります。 ⅱ)リスク管理上、市場リスクの定量的分析を利用していない金融商品 当金庫グループにおいて、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受 ける主たる金融商品は「デリバティブ取引」のうちのキャップ取引であります。 金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定した場合、平成25年3 月31日現在の金利が10ベーシス・ポイント(0.10%)低ければ、時価は5,679 千円減少するものと考えられます。反対に、金利が10ベーシス・ポイント (0.10%)高ければ、8,575千円増加するものと考えられます。 ③資金調達に係る流動性リスクの管理 当金庫グループは、ALMを通して、適時に資金管理を行うほか、資金調達手段の多 様化、市場環境を考慮した長短の調達バランスの調整などによって、流動性リスクを 管理しております。 (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理 的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件 等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあ ります。 28. 金融商品の時価等に関する事項 平成25年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は次のとおり であります(時価等の算定方法については(注1)を参照)。なお、時価を把握することが極 めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。 また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。 (単位:千円) (1) 預 け (2)有 価 金 証 連結貸借対照表計上額 時 価 1,458,723,966 1,468,180,894 差 額 9,456,928 券 満期保有目的の債券 11,295,552 11,393,515 97,963 その他有価証券 322,074,337 322,074,337 − (3) 貸 出 金(*1) 3,656,249,848 貸倒引当金(*2) △12,236,538 3,644,013,309 3,687,455,438 43,442,128 5,436,107,166 5,489,104,186 52,997,020 (1) 預 金 積 金 (*3) 4,921,273,200 4,939,299,110 18,025,909 金融資産計 (2) 譲 渡 性 預 金 (*3) 金融負債計 329,113,472 329,407,243 293,770 5,250,386,673 5,268,706,353 18,319,680 デリバティブ取引(*4) ヘッジ会計が適用されていないもの − − − ヘッジ会計が適用されているもの (6,785,564) (6,785,564) − デリバティブ取引計 (6,785,564) (6,785,564) − (*1)貸 出 金 の 時 価 に は 既 に 損 益 認 識 し 連 結 貸 借 対 照 表 に 計 上 さ れ て い る 未 収 利 息 4,461,453千円に相当する金額が含まれております。 (*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金、個別貸倒引当金を控除しております。 (*3)預金積金・譲渡性預金の時価については、既に損益認識し連結貸借対照表に計上さ れている未払利息(預金積金9,501,063千円、譲渡性預金276,617千円)が含まれて おります。 (*4)そ の他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で 正味の債務となる項目については、( )で表示しております。 (注1)金融商品の時価等の算定方法 金融資産 (1)預け金 満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳 簿価額を時価としております。満期のある預け金については、預け金の種類及び期 間に基づく区分ごとに、新規に預け金を行った場合に想定される適用金利で割り引 いた現在価値を算定しております。 (2)有価証券 株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格 によっております。投資信託は、公表されている基準価格によっております。なお、 保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については29.~33.に記載しております。 (3)貸出金 貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出 先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似している ことから、当該帳簿価額を時価としております。固定金利によるものは、貸出金の 種類及び期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を同様の新規貸出を行った場合 に想定される利率で割り引いて時価を算定しております。なお、約定期間が短期間(1 年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価と しております。 また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、担保及び 保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は連結決 算日における連結貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近似して おり、当該価額を時価としております。 貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限 を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿 価額と近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。 金融負債 (1)預金積金及び(2)譲渡性預金 要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価 とみなしております。また、定期預金の時価は、預金の種類及び期間に基づく区分 ごとに、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。そ の割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、 預入期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当 該帳簿価額を時価としております。 デリバティブ取引 デリバティブ取引は、金利関連取引(金利スワップ、金利キャップ)であり、割引現在価 値やオプション価格計算モデル等により算出した価額によっております。 (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額は次の とおりであり、金融商品の時価情報には含まれておりません。 (単位:千円) 区 分 非 上 場 合 計 株 連結貸借対照表計上額 式 (*) 13,394 13,394 (*)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認めら れることから、時価開示の対象とはしておりません。 65 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 (注3)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額 1年以内 預 有 貸 け 価 660,691,266 金 証 1年超5年以内 (単位:千円) 5年超10年以内 798,032,700 10年超 − 売却額 − 券 満期保有目的の債券 9,900,000 1,400,000 − − その他有価証券のうち 満 期 が あ る も の 27,329,950 60,296,350 167,132,800 42,287,350 258,965,129 792,338,239 782,414,258 1,696,663,957 956,886,345 1,652,067,289 949,547,058 1,738,951,307 出 31. 当連結会計年度中に売却したその他有価証券 金(*) 合 計 (注4)有利子負債の連結決算日後の返済予定額 1年以内 預 金 積 (単位:千円) 1年超5年以内 5年超10年以内 金 3,299,929,193 1,490,477,886 譲 渡 性 預 金 合 計 10年超 130,866,120 − 17,300,141 − − 3,611,742,524 1,507,778,027 130,866,120 − 311,813,331 29. 有価証券の時価、評価差額等に関する事項 有価証券の時価、評価差額等に関する事項は次のとおりであります。 これらには、連結貸借対照表の「国債」 「地方債」 「短期社債」 「社債」 「株式」等、有価証券の ほか、「預け金」中の譲渡性預け金が含まれております。 (1)売買目的有価証券 該当はありません。 (2)満期保有目的の債券 (単位:千円) 種類 国 連結貸借対照表計上額 − − 地 方 債 6,794,192 6,868,222 74,030 小計 国 − − − 4,501,360 4,525,293 23,932 − − − 11,295,552 11,393,515 97,963 − − − − − − − − − − − − − − − − − − 11,295,552 11,393,515 97,963 小計 合 計 (3)その他有価証券 (単位:千円) 種類 株 債 連結貸借対照表計上額 式 5,561,305 4,389,400 1,171,904 券 306,807,436 293,115,874 13,691,561 53,743,633 51,560,444 2,183,188 地方債 26,363,120 24,728,032 1,635,087 短期社債 − − − 債 203,460,577 196,459,416 7,001,160 外国証券 23,240,105 20,367,981 2,872,124 そ の 他 6,394,994 4,639,051 1,755,942 社 小計 318,763,735 302,144,326 16,619,409 株 式 1,157,305 1,221,481 △64,176 債 券 2,153,297 2,155,672 △2,375 債 50,050 50,050 △0 地方債 − − − 短期社債 − − − 債 1,099,347 1,100,000 △652 外国証券 1,003,900 1,005,622 △1,722 そ の 他 − − − 3,310,602 3,377,154 △66,552 322,074,337 305,521,480 16,552,856 国 社 小計 合 計 差額 債 国 連結貸借対照表 計上額が取得原 価を超えないも の 取得原価 式 4,197,457 107,668 383,813 債 券 66,560,071 1,298,120 118,903 債 32,263,790 339,178 118,350 債 7,352,152 273,613 − 短 期 社 債 − − − 債 24,037,890 536,298 − 外 国 証 券 2,906,238 149,029 553 地 方 社 そ の 他 合 計 1,083,396 36,503 68,991 71,840,925 1,442,292 571,708 32. 保有目的を変更した有価証券 該当はありません。 33. 減損処理を行った有価証券 時価のある有価証券のうち、減損処理を行ったものはありません。 34. 金銭の信託の保有目的別内訳 (1)運用目的の金銭の信託 (単位:千円) 連結貸借対照表計上額 運用目的の金銭の信託 当連結会計年度の損益 に含まれた評価差額 2,022,822 20,032 (2)満期保有目的の金銭の信託 該当はありません。 (3)その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外) 該当はありません。 35. 有価証券の貸付等 該当はありません。 36. 当座貸越契約等 当座貸越契約及び貸出金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申 し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで 資金を貸し付けることを約する契約であり、これらの契約に係る融資未実行残高は、 642,207,638千円であります。 このうち原契約期間が1年以内のもの(又は任意の時期に無条件で取消可能なもの)は 326,104,488千円であります。 これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そ のものが必ずしも当金庫の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。 これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全、その他相当の事由があるときは、 当金庫が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の 条項が付けられております。 また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後 も定期的に予め定めている庫内手続きに基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約 の見直し、与信保全上の措置等を講じております。 なお、総合口座についての未実行残高は上記の金額のうち316,103,150千円であります が、定期預金を担保としており債権保全上の措置を講じております。 37. 退職給付債務等 当連結会計年度末の退職給付債務等は以下のとおりです。 退職給付債務 △40,443,489 年金資産(時価) 20,537,892 未積立退職給付債務 △19,905,596 会計基準変更時差異の未処理額 − 未認識数理計算上の差異 4,641,738 未認識過去勤務債務(債務の減額) △37,576 連結貸借対照表計上額の純額 △15,301,435 前払年金費用 384,453 退職給付引当金 △15,685,888 財務 債 地 方 債 時価が連結貸借 短 期 社 債 対照表計上額を 社 債 超えないもの そ の 他 連結貸借対照表 計上額が取得原 価を超えるもの 差額 − 時価が連結貸借 短 期 社 債 対照表計上額を 社 債 超えるもの そ の 他 時価 債 売却損の合計額 株 国 (*)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見 込めないもの(27,686,519千円)及び期間の定めのないもの(98,181,743千円)は含 めておりません。 (単位:千円) 売却益の合計額 千円 30. 当連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券 該当はありません。 連結情報 66 財務データ 連結情報 連結損益計算書 (単位:千円) 2011年度 2012年度 益 93,053,523 90,920,003 科 目 経 常 資 収 益 85,660,131 80,746,001 貸 金 出 金 利 息 70,354,769 66,324,217 預 け 金 利 息 9,666,752 9,101,825 コールローン利息及び買入手形利息 16,939 17,999 買 運 用 現 収 息 − − 債 券 貸 借 取 引 受 入 利 息 − − 4,483,031 有 価 そ の 先 証 券 他 利 利 の 息 受 配 入 当 金 4,827,400 利 息 794,270 818,926 役 務 取 引 等 収 益 2,927,027 3,108,431 そ の 他 業 務 収 益 3,409,714 3,398,130 そ の 他 経 常 収 益 1,056,649 3,667,439 益 556,687 2,976,727 貸 倒 償 引 却 そ の 経 当 金 債 他 権 の 給 調 譲 補 渡 借 収 達 金 付 立 常 費 金 預 入 取 経 常 資 戻 費 利 塡 備 性 金 預 用 繰 金 金 入 利 − 499,615 690,712 用 74,846,716 73,364,817 用 10,571,879 8,747,128 息 8,266,943 6,546,597 額 231 51 息 569,177 541,732 息 18,203 23,748 − − 売 − − 債 券 貸 借 取 引 支 払 利 息 − − コ マ ー シ ャ ル ・ ペ ー パ ー 利 息 − − 息 1,717,323 1,634,998 9,671,444 そ の 先 他 の 利 支 息 払 利 役 務 取 引 等 費 用 9,623,178 そ の 他 業 務 費 用 259,459 216,826 費 53,589,573 54,157,353 572,064 経 そ 用 802,625 貸 の 倒 引 当 金 繰 入 額 − − そ の 他 の 経 常 費 用 802,625 572,064 他 経 常 費 経 常 利 益 18,206,807 17,555,185 特 別 利 益 80,129 227,275 益 44,751 184,255 固 定 資 産 処 分 負 の の れ ん 発 生 益 − − そ の 他 の 特 別 利 益 35,378 43,020 失 573,491 515,674 特 別 固 定 損 資 減 産 処 損 そ の の 特 別 損 損 116,651 97,442 失 429,202 418,231 失 27,637 − 17,713,445 17,266,787 5,105,425 4,266,864 法 人 税 他 分 損 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 法 、 住 民 税 及 び 事 業 税 額 683,672 505,375 計 5,789,097 4,772,240 少 数 株 主 損 益 調 整 前 当 期 純 利 益 11,924,347 12,494,546 法 少 当 67 346 益 コールマネー利息及び売渡手形利息 現 利 益 人 税 人 数 期 等 税 調 整 等 株 合 主 純 利 利 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 益 − − 益 11,924,347 12,494,546 連結損益計算書・注記 1. 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 2. 出資1口当たりの当期純利益金額 426円 72銭 3. 固定資産の重要な減損損失 当連結会計年度において、営業用店舗7か所、遊休資産等3物件について、時価 の下落等により投資額の回収が見込めなくなったことに伴い、帳簿価額を回収可 能価額まで減額し、当該減少額418,231千円を減損損失として特別損失に計上し て お り ま す。 そ の 内 訳 は、 土 地148,527千 円、 建 物189,241千 円、 動 産 等 80,462千円であります。 当金庫の稼動資産については営業用店舗毎に継続的な収支の把握を行っている ことからこれをグルーピングの単位とし、遊休資産や売却予定資産等については 各々独立した単位として取扱っております。本部、都県本部、社宅等については 独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから共用資産としております。 また、連結子会社については賃貸用不動産を除き各社ごとを一つのグルーピング の単位とし、賃貸用不動産は物件単位で取り扱っております。 なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定 しております。このうち正味売却価額は建物については不動産鑑定評価額又は固 定資産税評価額により、土地については重要性があるものを除き路線価による評 価額により評価し、その他の資産についてはゼロ評価しております。また使用価 値は将来キャッシュ・フローを4.1%で割り引いて算定しております。 連結剰余金計算書 (単位:千円) 科 目 2012年度 2011年度 ( 資 本 剰 余 金 の 部 ) 資 本 剰 余 金 期 首 残 高 − − 資 本 剰 余 金 増 加 高 − − 資 本 剰 余 金 減 少 高 − − 高 − − 資 本 剰 余 金 期 末 残 ( 利 益 剰 余 金 の 部 ) 利 利 益 益 剰 余 剰 当 金 期 余 期 金 首 増 純 残 加 利 高 191,721,586 201,681,527 高 12,073,539 12,652,755 益 11,924,347 12,494,546 土地再評価差額金の取崩に伴う剰余金増加高 益 剰 余 配 利 益 金 減 少 当 剰 余 金 期 末 残 149,191 158,208 高 2,113,598 2,100,211 金 2,113,598 2,100,211 高 201,681,527 212,234,071 財務 利 連結情報 68 財務データ 連結情報 連結自己資本比率 (国内基準) (単位:%) 2012年3月末 2013年3月末 9.74 9.90 (注)当金庫連結グループは、 「労働金庫法第94条第1項において準用 する銀行法第14条の2の規定に基づき、労働金庫及び労働金庫 連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が 適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁・厚 生労働省告示第7号)」により、自己資本比率を算定しています。 自己資本の額 (基本的項目+補完的項目-控除項目) 自己 = ×100 資本比率 信用リスク・アセット(注1) + (注2) オペレーショナル・リスク相当額×12.5 (注1)信用リスク・アセット=資産の各項目にリスク・ウェイトを乗 じて得た額の合計額+各オフ・バランス取引の与信相当額にリ スク・ウェイトを乗じて得た額の合計額 (注2)8%(国際統一基準の自己資本比率)の逆数である12.5を乗じて います。 当金庫連結グループでは、信用リスク・アセットは「標準的手法」 、オペレーショナル・リスク相当額は「基礎的手法」に より算出しています。(「標準的手法」、「基礎的手法」 については46ページをご参照ください。 ) 1.自己資本の構成に関する事項 基本的項目 (Tier1) 補完的項目 (Tier2) 控 除 項 目 自 己 資 本 項 目 出資金 非累積的永久優先出資及び非累積的永久優先株 優先出資申込証拠金 資本剰余金 利益剰余金 連結子法人等の少数株主持分 その他有価証券の評価差損(△) 処分未済持分(△) 自己優先出資(△) 自己優先出資申込証拠金 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 為替換算調整勘定 新株予約権 企業結合等により計上される無形固定資産相当額(△) 証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△) 計 (A) 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 補完的項目不算入額(△) 計 (B) 他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額 非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク削減手法 として用いる保証又はクレジット・デリバティブの免 責額に係る控除額 基本的項目からの控除分を除く、自己資本控除とされ る証券化エクスポージャー及び信用補完機能を持つI/O ストリップス 控除項目不算入額(△) 計 (C) (A)+(B)−(C) (D) 連結子法人等の少数株主持分 (単位:百万円) 2012年3月末 2013年3月末 29,294 - - - 199,581 - - - - - - - - - - - 228,875 1,950 12,398 - - 14,348 - 29,259 - - - 210,125 - - - - - - - - - - - 239,384 1,851 9,899 - - 11,750 - - - - - - - 243,224 - - 251,135 連結財務諸表作成にあたって、連結子法人等における親会社(労働金庫)以外の株主(外部株主)がある場合に純資産の部に計上するその株式の持分 相当額です。 69 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 ●連結の範囲に関する事項 連結の範囲について、「労働金庫法第94条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、労働金庫及び労 働金庫連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18 年金融庁・厚生労働省告示第7号。以下、告示という)第3条に規定する連結自己資本比率を算出する対象となる会社の集 団(連結グループ)に属する会社」と「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規制に基づき連結の範囲に含まれる 会社」に相違はありません。 告示第7条が適用される金融業務を営む関連法人等に該当するものはありません。 告示第6条第1項第2号イからハまでに掲げる控除項目の対象となる会社(金融子会社、金融業務を営む会社、及び保険 子法人等)に該当するものはありません。 労働金庫法(昭和28年法律第227号)第58条の3第1項第1号イに掲げる業務を専ら営むもの(労働金庫の行う業務に従属 する業務を専ら営む会社)、若しくは同項第2号に掲げる会社(新たな事業分野を開拓する会社)であって、連結グループに 属していない会社に該当するものはありません。 連結グループのうち、自己資本比率規制の対象となる子会社等はありません。したがって、グループ内の資金及び自己 資本の移動に係る制限等は設けておりません。 ●自己資本調達手段の概要 2012年3月末及び2013年3月末の自己資本のうち、出資金は全て 「普通出資金」 により調達しています。 2.自己資本の充実度に関する事項 (1)自己資本 自己資本 基 本 的 項 補 完 的 項 控 除 項 項 目 目 (Tier1) 目 (Tier2) 目 (A) (B) (単位:百万円) 2012年3月末 243,224 228,875 14,348 - 2013年3月末 251,135 239,384 11,750 - 2012年3月末 所要自己資本 リスク・アセット (注1) (注2) 2,359,511 94,380 2,355,752 94,230 11,179 447 − − 305,641 12,225 28,568 1,142 1,176,373 47,054 740,444 29,617 3,029 121 6,597 263 40,169 1,606 43,748 1,749 3,758 150 136,896 5,475 2,496,408 99,856 9.74% 9.16% 2013年3月末 所要自己資本 リスク・アセット (注1) (注2) 2,399,062 95,962 2,395,902 95,836 9,249 369 − − 354,266 14,170 23,737 949 1,220,001 48,800 699,997 27,999 2,750 110 5,245 209 40,389 1,615 40,263 1,610 3,159 126 135,636 5,425 2,534,699 101,387 9.90% 9.44% (2)リスク・アセット及び所要自己資本 項 目 財務 信用リスク (C)=(D)+(E) 資産(オン・バランス)項目 (D) 日 本 国 政 府 ・ 関 係 機 関 等 向 け 外 国 の 政 府 ・ 関 係 機 関 等 向 け 金 融 機 関 向 け 法 人 等 向 け 中 小 企 業 等 向 け 及 び 個 人 向 け 抵 当 権 付 住 宅 ロ ー ン 不 動 産 取 得 等 事 業 向 け 延 滞 債 権 出 資 金 ・ 株 式 そ の 他 オフ・バランス取引等項目 (E) オペレーショナル・リスク(注3) (F) リスク・アセット、所要自己資本の総額 (C)+(F)=(G) 連結自己資本比率(国内基準) (A)/(G)×100 連結におけるTier1比率 (B)/(G)×100 (単位:百万円) (注1) リスク・アセットとは、貸借対照表に記載された資産(債務保証見返を除く)に、その種類あるいは取引相手の信用リスクの度合いに応じて 設定されたリスク・ウェイトを乗じて算定した額のことです。なお、当金庫では、格付機関の格付等に応じて設定されたリスク・ウェイトを 使用する 「標準的手法」を採用しています。 貸借対照表に記載されないコミットメントや金利関連取引などにも信用リスクをともなうものがあります。上記同様、リスク・ウェイトを 使ってリスク・アセットを計算することとなっています。 なお、貸借対照表に計上している労働金庫が行う債務保証の見返勘定はオフ・バランス取引として取り扱うことになっています。当金庫の オフ・バランスに係るリスク・アセットの額の大半は、公的な代理業務に付随して発生する債務保証に関係するものです。 (注2) 所要自己資本=リスク・アセット×4% (注3) オペレーショナル・リスクとは、業務の過程、役職員の活動もしくはシステムが不適切であること、または外生的な事象により損失を被る リスクのことです。当金庫では、基礎的手法により、リスク量を算定しています。 (基礎的手法の算定方法) オペレーショナル・リスク = 粗利益(直近3年間のうち粗利益が正の値)×15% 直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数 ×12.5 連結情報 70 財務データ 連結情報 連結グループの自己資本の充実度に関する評価方法の概要 ●現在の自己資本の充実状況について 2013年3月末の当金庫連結グループの自己資本比率は9.90%であり、国内基準の4%を大きく上回っています。また、 自己資本のうち基本的項目(Tier1)が占める割合が高く、Tier1比率が9.44%と自己資本比率と近い水準となっています。 基本的項目(Tier1)は出資金・利益剰余金等で構成されており、自己資本に占める割合が高ければ、より健全性が高いと いえます。したがって、当金庫連結グループの自己資本は充実していると評価しています。 ●将来の自己資本の充実策 事業計画に基づく諸施策を着実に実行することで安定的に利益を確保し、内部留保を積み上げることにより、自己資本 の充実を図ります。 3.信用リスクに関する事項 (証券化エクスポージャーを除く) (1)信用リスクに関するエクスポージャー(注1)及び主な種類別の期末残高 ①地域別 (単位:百万円) エクスポージャー 区分 合計 貸出金、コミットメント 及びその他のデリバティブ 以外のオフ・バランス取引 店頭 デリバティブ取引 債券 延滞 エクスポージャー (注3) その他の資産等 (注2) 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 地域区分 国 内 国 外 合 計 5,567,240 5,721,996 3,877,272 3,817,711 328,885 294,314 1,599 − 16,935 12,249 − 5,584,176 5,734,246 3,877,272 3,817,711 345,821 306,564 1,599 16,935 12,249 − 1,307 1,359,482 1,608,661 − − − 1,307 1,359,482 1,608,661 6,206 4,957 (単位:百万円) エクスポージャー 区分 貸出金、コミットメント 及びその他のデリバティブ 以外のオフ・バランス取引 店頭 デリバティブ取引 債券 延滞 エクスポージャー (注3) その他の資産等 (注2) 業 17,210 12,087 − − 14,301 9,699 − − 2,908 2,387 − − 農 業、 林 業 − − − − − − − − − − − − 漁 − − − − − − − − − − − − 鉱業、採石業、 砂利採取業 207 30 − − − − − − 207 30 − − 建 業 業 405 401 − − 400 400 − − 5 1 − − 電 気・ガ ス・熱 供 給・水 道 業 設 5,993 2,311 − − 5,971 2,099 − − 21 212 − − 情報通信業 3,086 1,261 − − 999 − − − 2,087 1,261 − − 運輸業、郵便業 9,807 4,964 − − 9,474 4,496 − − 333 468 − − 卸売業、小売業、宿泊 業、飲食サービス業 8,598 9,056 4,280 5,888 2,896 2,397 − − 1,421 770 − − 金融業、保険業 114 110 108,099 97,481 1,599 − − 不動産業、物品賃貸業 10,820 10,813 5,236 4,728 1,298 1,800 − − 4,285 4,285 − − 医 療、 福 祉 205 76 205 59 − − − − 0 16 − − 1,375,472 1,617,939 1,307 1,265,658 1,519,040 サービス業 5,065 4,192 4,478 3,657 384 384 − − 203 151 − − 国・地方公共団体 213,030 196,817 10,577 8,486 201,997 187,805 − − 455 525 − − 4,957 個 そ 合 71 合計 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 2012年 2013年 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 業種区分 造 4,957 − ②業種別 製 6,206 − 人 の 他 計 3,850,698 3,794,917 3,847,181 3,790,476 − − − − 3,516 4,441 6,206 4,306 − − − − 78,376 75,068 − − 5,584,176 5,734,246 3,877,272 3,817,711 345,821 306,564 1,599 1,307 1,359,482 1,608,661 6,206 4,957 83,573 79,374 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 5,197 ③残存期間別 (単位:百万円) 期間区分 エクスポージャー区分 総エクスポージャー 貸出金、コミットメント及びその他の デリバティブ以外のオフ・バランス取引 債 券 店頭デリバティブ取引 その他の資産等(注2) 期間の定め のないもの 1年超 3年以下 1年以下 3年超 5年以下 5年超 7年以下 7年超 10年以下 10年超 合計 2012年3月末 408,942 728,970 465,357 359,016 153,059 414,654 3,054,175 5,584,176 2013年3月末 405,232 726,361 615,886 417,429 185,021 343,451 3,040,864 5,734,246 2012年3月末 250,821 31,208 67,305 108,644 124,255 242,589 3,052,447 3,877,272 2013年3月末 252,729 31,121 64,247 109,009 128,503 233,723 2,998,376 3,817,711 2012年3月末 − 55,543 61,022 28,014 27,873 172,065 1,302 345,821 2013年3月末 − 37,224 38,928 22,721 55,871 109,728 42,089 306,564 2012年3月末 − − 78 169 926 − 425 1,599 2013年3月末 − − 131 135 642 − 398 1,307 2012年3月末 158,121 642,218 336,950 222,187 4 − − 1,359,482 2013年3月末 152,502 658,014 512,578 285,562 3 − − 1,608,661 (注1) 「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産等の金額のことです。 (注2)エクスポージャー区分の「その他の資産等」とは、預け金、債券以外の有価証券、固定資産など、「貸出金、コミットメント及びその他のデリ バティブ以外のオフ・バランス取引」、「債券」、「店頭デリバティブ取引」以外のエクスポージャーを記載しております。 (注3)エクスポージャー区分の「延滞エクスポージャー」とは、元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞しているエクスポー ジャーのことです。 (2)一般貸倒引当金、個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 合 計 (単位:百万円) 取崩額 期首残高 繰入額 2011年度 12,659 12,398 − 12,659 12,398 2012年度 12,398 9,899 − 12,398 9,899 2011年度 4,099 3,702 102 3,997 3,702 目的使用 期末残高 その他 2012年度 3,702 3,163 61 3,640 3,163 2011年度 16,759 16,100 102 16,657 16,100 2012年度 16,100 13,062 61 16,038 13,062 (3)個別貸倒引当金及び貸出金償却の残高等 業種別 財務 (単位:百万円) 個別貸倒引当金 期首残高 業種区分 製 農 取崩額 繰入額 目的使用 貸出金償却 期末残高 その他 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 2011年度 2012年度 造 業、 林 漁 業 − − − − − − − − − − − − 業 − − − − − − − − − − − − 業 − − − − − − − − − − − − 鉱業、採石業、砂利採取業 − − − − − − − − − − − − 建 業 − − − − − − − − − − − − 電気・ガス・熱供給・水道業 − − − − − − − − − − − − 情 業 − − − − − − − − − − − − 運 輸 業、 郵 便 業 − − − − − − − − − − − − 卸売業、小売業、宿泊業、飲食サービス業 − − − − − − − − − − − − 金 融 業、 保 険 業 − − − − − − − − − − − − 不 動 産 業、 物 品 賃 貸 業 医 サ 設 報 通 療、 ー ビ 信 福 ス 1,774 1,690 1,690 1,527 − − 1,774 1,690 1,690 1,527 − − 祉 − − − − − − − − − − − − 業 26 23 23 23 2 − 23 23 23 23 − − 国・地 方 公 共 団 体 個 そ 合 の − − − − − − − − − − − − 人 1,100 976 976 813 11 11 1,089 964 976 813 12 14 他 1,199 1,013 1,013 799 88 50 1,111 963 1,013 799 − − 計 4,099 3,702 3,702 3,163 102 61 3,997 3,640 3,702 3,163 12 14 (注) 当金庫は国外への融資を行っていないため、個別貸倒引当金及び貸出金償却とも、すべて国内の残高です。 連結情報 72 財務データ 連結情報 (4)リスク・ウェイトの区分ごとのエクスポージャーの額等 (単位:百万円) エクスポージャーの額 リスク・ウェイト区分 2013年3月末 2012年3月末 格付有り 0% 格付無し 6,479 288,509 合計 格付有り 294,989 7,156 格付無し 合計 291,805 298,961 10% − 111,797 111,797 − 92,492 92,492 20% 1,198,113 114,192 1,312,305 1,433,770 113,819 1,547,589 35% − 2,115,734 2,115,734 − 2,000,113 2,000,113 50% 18,502 648 19,150 11,793 584 12,378 75% − 1,568,729 1,568,729 − 1,626,849 1,626,849 100% 1,027 158,412 159,439 1,786 152,376 154,162 150% − 2,029 2,029 − 1,698 1,698 リスク・ウェイト区分0%~150%の複数の資産を裏付とする資産 − − − − − − 1,224,122 4,360,053 5,584,176 1,454,506 4,279,739 5,734,246 合 計 (注1)格付は、適格格付機関が信用供与に付与したものを使用しています。 (注2)エクスポージャーは、信用リスク削減手法勘案後のリスク・ウェイトに区分しています。 (注3)国債等のあらかじめリスク・ウェイトが定められたエクスポージャーについては、格付の有無に係らず「格付無し」に分類しています。 ●信用リスクに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 単体と同様です。51ページをご参照ください。 ●リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称 リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は以下の4社です。 なお、エクスポージャーの種類による適格格付機関の使い分けは行っておりません。 ● 株式会社格付投資情報センター (R&I) ● 株式会社日本格付研究所 (JCR) ● ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク (Moody's) ● スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ (S&P) 4.信用リスク削減手法に関する事項 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー 信用リスク削減手法 (単位:百万円) 適格金融資産担保 2012年3月末 資産(オン・バランス)項目 日本国政府・関係機関等向け 保証 2013年3月末 2012年3月末 2013年3月末 6,072 5,822 11,771 6,977 − − 11,771 6,977 外国の政府・関係機関等向け − − − − 金融機関向け − − − − 法人等向け 中小企業等向け及び個人向け 抵当権付住宅ローン 不動産取得等事業向け 476 408 − − 5,290 5,139 − − − − − − 305 274 − − 延滞債権 − − − − 出資金・株式 − − − − その他 オフ・バランス取引等項目 − − − − 154,972 158,051 − − ●信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続きの概要 当金庫では、適格金融資産担保及び保証を信用リスク削減手法として用いています。 適格金融資産担保は、当金庫の定期預金担保を用いており債権保全上の措置を講じております。 保証は、政府保証債及び我が国の地方公共団体の保証を用いています。うち政府保証債は、独立行政法人、特殊会社等 の機関が個々の設立根拠法に基づいて発行する債券のうち元金及び利子の支払を政府が保証しているもので、政府保証の 法的根拠については各機関の設置法において明記されております。また我が国の地方公共団体保証は、契約に基づき貸出 金の元金及び利子の支払を我が国の地方公共団体が保証しているものです。 73 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 5.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 与信相当額等 (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 派生商品 取引 長期決済 期間取引 合計 派生商品 取引 長期決済 期間取引 合計 グロスの再構築コストの額 (A) 22 − 22 10 − 10 グロスのアドオンの額 (B) 1,576 − 1,576 1,297 − 1,297 グロスの与信相当額(A)+(B) (C) 1,599 − 1,599 1,307 − 1,307 ネッティングによる与信相当額の削減額 (D) − − − − − − 1,599 − 1,599 1,307 − 1,307 担保による信用リスク削減手法の効果 勘案前の与信相当額(C)−(D) (E) 外国為替関連取引 − − − − 1,599 1,599 1,307 1,307 金関連取引 − − − − 株式関連取引 − − − − 貴金属関連取引(金関連取引を除く) − − − − その他コモディティ関連取引 − − − − クレジット・デリバティブ取引 − − − 金利関連取引 担保の額 (F) − − − − − − − 現金・自金庫預金 − − − − − − 国債・地方債等 − − − − − − 1,599 − 1,599 1,307 − 1,307 担保による信用リスク削減手法の効果 勘案後の与信相当額(E)−(F) (G) (注1)与信相当額は、カレントエクスポージャー方式を用いて算出しています。 (注2)クレジット・デリバティブ取引の取扱いはありません。 ●派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 子会社等は派生商品取引及び長期決済期間取引を実施していません。 財務 連結情報 74 財務データ 連結情報 6.証券化エクスポージャーに関する事項 (1)オリジネーターの場合 オリジネーターとしての証券化取引につきましては、該当ありません。 (2)投資家の場合 投資家としての証券化取引につきましては、該当ありません。 7.出資等エクスポージャーに関する事項 (1)連結貸借対照表計上額及び時価 (単位:百万円) 2013年3月末 2012年3月末 連結貸借対照表計上額 上 非 場 株 上 場 式 株 そ 等 式 の 合 時価 9,939 連結貸借対照表計上額 9,939 13 13 13 13 他 30,000 30,000 30,000 30,000 計 39,953 39,953 43,127 43,127 (注2) 「上場株式等」 の区分には、上場株式のほか上場J−REIT等を計上しています。 (注3) 「その他」 の区分には、労働金庫連合会への出資等を計上しています。 (2)出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額 2012年3月末 (単位:百万円) 2013年3月末 売 却 益 31 144 売 却 損 527 452 却 0 − (3)連結貸借対照表で認識され、かつ、連結損益計算書で認識されない評価損益の額(単位:百万円) 2012年3月末 評 価 損 益 2012年3月末 価 損 2013年3月末 △175 (4)連結貸借対照表及び連結損益計算書で認識されない評価損益の額 評 益 2,863 (単位:百万円) 2013年3月末 − ●出資等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 単体と同様です。53ページをご参照ください。 8.金利リスクに関する事項 75 (単位:百万円) 金利リスク 2012年3月末 2013年3月末 バリュー・アット・リスク(VaR) 3,645 3,786 10BPV 2,629 278 アウトライヤー値(比率) 8,036 3.31% 9,289 3.71% 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 時価 13,113 等 (注1)連結貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいて算出しています。 償 13,113 − (アウトライヤー値の内訳) 運用勘定 貸 有 出 価 証 (単位:百万円) 金利リスク量 2013年3月末 金 △25,339 32,234 定 期 性 預 金 16,250 △11,025 券 △3,715 9,139 流 動 性 預 金 8,163 △41,174 そ 他 725 △333 計 (B) 25,138 △52,531 金融派生商品 (金利支払サイド) (D) 1,778 △2,349 預 け 金 △5,652 4,132 の 他 △11 4 計 (A) △34,717 45,509 金融派生商品 (金利受取サイド) (C) △235 82 金利リスク量 計 (A)+(B)+(C)+(D) △8,036 △9,289 用 調達勘定 2012年3月末 そ 運 金利リスク量 調 の 達 2012年3月末 2013年3月末 ●金利リスクに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 単体と同様です。54ページをご参照ください。 9.オペレーショナル・リスクに関する事項 ●オペレーショナル・リスクに関するリスク管理の方針及び手続きの概要 子会社等に対するオペレーショナル・リスク管理として、CSA(統制自己評価)の実施によりリスクの把握・管理に努め るとともに、定期的な内部監査などを実施し、リスクの点検・調査を行っています。 ●オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称 〈中央ろうきん〉は、基礎的手法によりオペレーショナル・リスク相当額を算出しています。 財務 連結情報 76 財務データ 連結情報 中央ろうきん及び子会社の連結によるリスク管理債権の状況 リスク管理債権の金額は単体で算出したものと同様です。42ページをご覧ください。 連結セグメント情報 連結の対象となる㈱中央ろうきんサービス、㈱ろうきんロジテックは、それぞれ労働金庫業務以外の事業を営んでおりま すが、連結決算総額に占める各社の経常収益、経常利益及び総資産の額の割合が僅少であるため、事業の種類別セグメント 情報の記載を省略しました。 77 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 ネットワーク 店舗・ローンセンター 都県名 名称 東京都 本店営業部 電話番号 ファックス番号 (2013年7月末時点) 郵便番号 住 所 03-3293-1616 03-3293-1841 101-0062 千代田区神田駿河台2-5 茨 城 県 029-852-6511 029-855-0050 305-0033 つくば市東新井15-2 牛久出張所 029-872-7160 029-872-7446 300-1234 牛久市中央1-16-1 ラウエル牛久内 牛久ローンセンター 029-878-2170 029-878-2188 美浦出張所 029-885-3435 029-885-3433 300-0415 稲敷郡美浦村美駒2500-2 とぴあ内2F 勝田南支店 029-275-2000 029-275-2040 312-0052 ひたちなか市東石川2-6-20 取手支店 0297-73-0100 0297-73-2500 302-0021 取手市寺田字原谷6340-2 守谷出張所 0297-21-1177 0297-46-3820 302-0115 守谷市中央1-8-1 水戸南支店 029-248-5700 029-248-5710 310-0836 水戸市元吉田町荒谷1160-14 水戸支店 029-227-9125 029-231-4004 310-0062 水戸市大町2-3-30 茨城県庁支店 029-301-6070 029-301-6075 310-0852 水戸市笠原町978-6 茨城県庁内 下館支店 0296-24-5221 0296-24-5223 308-0021 筑西市甲33 土浦支店 029-821-6010 029-821-6434 300-0034 土浦市港町1-5-3 神立出張所 029-833-1500 029-833-1600 300-0016 土浦市中神立町18-40 古河支店 0280-33-2400 0280-33-2401 306-0013 古河市東本町3-3-7 日立支店 0294-22-1191 0294-24-0387 317-0073 日立市幸町2-3-10 多賀支店 0294-33-2228 0294-37-2888 316-0013 日立市千石町2-14-9 磯原支店 0293-42-0322 0293-42-1545 319-1541 北茨城市磯原町磯原1-240 高萩出張所 0293-22-3300 0293-22-3303 318-0032 高萩市大和町1-30 神栖支店 0299-96-3366 0299-96-3456 314-0121 神栖市溝口4991-18 小木津支店 0294-43-5600 0294-43-5607 319-1414 日立市日高町5-2-23 勝田支店 029-285-4770 029-285-5322 312-0062 ひたちなか市高場鹿島谷津2477-38 水海道支店 0297-23-5115 0297-23-4765 303-0023 常総市水海道宝町2868-7 大みか支店 0294-53-1818 0294-53-1810 319-1221 日立市大みか町1-24-13 東海出張所 029-287-2010 029-283-2900 319-1111 那珂郡東海村舟石川駅東4-7-23 常陸太田支店 0294-72-1212 0294-72-1219 313-0016 常陸太田市金井町2890-3 常陸大宮出張所 0295-53-5060 0295-53-5102 319-2255 常陸大宮市野中町3053-60 大子出張所 0295-72-3131 0295-72-3130 319-3526 久慈郡大子町大子829-2 石岡支店 0299-23-7557 0299-23-7647 315-0001 石岡市石岡2-8-5 下妻支店 0296-43-6211 0296-43-6213 304-0063 下妻市小野子町2-47 友部支店 0296-77-2155 0296-77-2158 309-1736 笠間市八雲2-5-18 鹿嶋支店 0299-83-1740 0299-83-1741 314-0033 鹿嶋市鉢形台2-1-7 宇都宮支店 028-621-3251 028-621-4121 320-0052 宇都宮市中戸祭町821 宇都宮ローンセンター 028-600-6868 028-623-4848 日光出張所 0288-53-0331 0288-53-0708 321-1412 日光市東和町3-8 足利支店 0284-73-0051 0284-73-0053 326-0823 足利市朝倉町243-13 小山支店 0285-22-0597 0285-24-6622 323-0022 小山市駅東通り2-14-19 小山ローンセンター 0285-23-8139 0285-23-8147 栃木支店 0282-22-2092 0282-24-2397 328-0014 栃木市泉町13-3 宇都宮東支店 028-661-9531 028-663-4181 321-0905 宇都宮市平出工業団地14-2 宇都宮東ローンセンター 028-660-7611 028-660-9811 (牛久出張所2階) (宇都宮支店内) ネットワーク 木 県 栃 つくば支店 (小山支店内) (宇都宮東支店内) 群 馬 県 鹿沼支店 0289-65-3600 0289-64-2608 322-0021 鹿沼市上野町113-10 矢板支店 0287-43-2424 0287-43-5953 329-2164 矢板市本町3-8 佐野支店 0283-24-8185 0283-24-2365 327-0821 佐野市高萩町1213-1 葛生出張所 0283-85-2718 0283-86-3506 327-0501 佐野市葛生東3-5-3 真岡支店 0285-83-2111 0285-82-8898 321-4361 真岡市並木町1-9-6 前橋支店 027-252-5301 027-251-4304 371-0844 前橋市古市町1-50-16 群馬県庁出張所 027-223-2041 027-221-5811 371-0026 前橋市大手町1-1-1 群馬県庁内 前橋東出張所 027-261-6111 027-261-2311 379-2166 前橋市野中町361-2 群馬県勤労福祉センター内 高崎支店 027-365-3333 027-365-3330 370-0006 高崎市問屋町4-5-6 店舗・ローンセンター 78 ネットワーク 店舗・ローンセンター 都県名 群 馬 県 玉 埼 県 千 葉 県 79 名称 電話番号 ファックス番号 郵便番号 住 所 桐生支店 0277-43-5301 0277-43-2414 376-0021 桐生市巴町2-1810-24 太田支店 0276-46-5171 0276-46-0776 373-0852 太田市新井町551-1 渋川支店 0279-22-1981 0279-25-1422 377-0007 渋川市石原138-7 中之条支店 0279-75-2231 0279-75-1191 377-0425 吾妻郡中之条町西中之条231-2 館林支店 0276-72-1131 0276-75-0080 374-0029 館林市仲町2-7 伊勢崎支店 0270-25-4742 0270-23-5450 372-0031 伊勢崎市今泉町1-22-11 富岡支店 0274-62-2222 0274-62-1598 370-2316 富岡市富岡3093-1 藤岡支店 0274-22-3333 0274-23-8009 375-0024 藤岡市藤岡318-2 安中支店 027-382-1821 027-382-4117 379-0116 安中市安中2-2-28 沼田支店 0278-24-2211 0278-24-5267 378-0045 沼田市材木町1173 大泉支店 0276-62-7575 0276-62-7579 370-0514 邑楽郡大泉町朝日2-15-15 高崎東支店 027-353-6111 027-353-6281 370-0852 高崎市中居町3-40-6 大宮支店 048-645-0011 048-645-5100 330-0843 さいたま市大宮区吉敷町1-31-1 川越支店 049-242-3955 049-242-3334 350-1123 川越市脇田本町24-4 秩父支店 0494-22-3340 0494-24-5485 368-0035 秩父市上町1-3-2 川口出張所 048-253-8181 048-257-0700 332-0033 川口市並木元町2-7 熊谷支店 048-522-1896 048-524-7631 360-0042 熊谷市本町1-179-1 飯能支店 042-973-2865 042-972-4113 357-0021 飯能市大字双柳82-13 東松山支店 0493-23-6161 0493-23-4904 355-0028 東松山市箭弓町2-1-14 東松山ローンセンター 0493-23-6775 0493-23-6405 上尾支店 048-773-2351 048-776-1898 362-0042 上尾市谷津2-1-50-30 上尾ローンセンター 048-777-2200 048-777-7222 さいたま支店 048-864-0100 048-866-4950 330-8552 さいたま市浦和区高砂4-4-17 春日部支店 048-736-3661 048-736-0567 344-0067 春日部市中央1-56-13 本庄支店 0495-24-2111 0495-21-8838 367-0042 本庄市けや木2-4-1 朝霞支店 048-474-7111 048-473-7004 351-0035 朝霞市朝志ヶ丘1-1-33 越谷支店 048-990-8711 048-987-1731 343-0851 越谷市七左町2-25 羽生出張所 048-561-8011 048-563-0496 348-0053 羽生市南4-2-1 狭山支店 04-2952-1011 04-2952-0255 350-1331 狭山市新狭山2-8-9 深谷支店 048-571-3111 048-571-7244 366-0052 深谷市上柴町西4-2-3 所沢支店 04-2993-1700 04-2993-1711 359-0037 所沢市くすのき台3-18-2 マルナカビル 千葉支店 043-251-5161 043-287-7110 260-0045 千葉市中央区弁天1-13-1 (東松山支店2階) (上尾支店内) 千葉県庁前出張所 043-221-5311 043-221-5251 260-0013 千葉市中央区中央4-13-10 千葉県教育会館内 野田支店 04-7125-2525 04-7122-1220 278-0033 野田市上花輪841 市川支店 047-376-3311 047-376-8333 272-0026 市川市東大和田2-2-1 銚子支店 0479-22-8484 0479-22-8662 288-0048 銚子市双葉町6-23 館山支店 0470-22-1111 0470-23-4800 294-0045 館山市北条1114-2 茂原支店 0475-23-6611 0475-24-5122 297-0024 茂原市八千代1-9-13 船橋支店 047-434-2784 047-433-8200 273-0011 船橋市湊町2-6-33 松戸支店 047-365-8185 047-363-9445 271-0072 松戸市竹ヶ花45-52 市原支店 0436-21-2181 0436-21-2184 290-0081 市原市五井中央西2-24-17 市原ローンセンター 0436-21-4181 0436-21-4186 290-0081 市原市五井中央西2-21-6 ブエナスイート 101号 木更津支店 0438-25-5511 0438-25-5517 292-0057 木更津市東中央2-6-13 成田支店 0476-24-2211 0476-24-2215 286-0041 成田市飯田町2-80 八千代支店 047-486-2525 047-486-2523 276-0044 八千代市萱田町613-30 柏支店 04-7163-4567 04-7163-2424 277-0832 柏市北柏3-13-6 柏ローンセンター 04-7168-7711 04-7163-5757 277-0832 柏市北柏3-5-5 メゾン・ラ・ポームⅠ 101 成東支店 0475-82-4111 0475-82-4311 289-1326 山武市成東2569 山武教育会館内 津田沼支店 047-403-6070 047-403-6151 274-0825 船橋市前原西2-22-11 津田沼ローンセンター 047-403-3881 047-403-5171 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 (津田沼支店内) 都県名 名称 電話番号 ファックス番号 郵便番号 住 所 東 京 都 立川支店 042-524-5157 042-522-6390 190-0012 立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル1F 立川ローンセンター 042-521-0822 042-521-0831 大井支店 03-3773-1501 03-3773-8061 140-0014 品川区大井1-22-4 亀戸支店 03-3681-4136 03-3636-5475 136-0071 江東区亀戸2-22-17 日本生命亀戸ビル内 亀戸ローンセンター 03-3681-4200 03-3681-4204 大手町支店 03-3275-0777 03-3275-3008 100-0004 千代田区大手町2-2-1 新大手町ビルヂング内 田町支店 03-3452-7411 03-3455-4053 108-0014 港区芝5-26-30 専売ビル内 王子支店 03-3912-2101 03-3912-7448 114-0002 北区王子1-27-6 新宿支店 03-3345-0921 03-3345-0933 163-0802 新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル2F 新宿ローンセンター 03-3345-0977 03-3345-0978 新橋支店 03-3501-8811 03-3501-8815 105-0004 港区新橋2-12-7 板橋支店 03-3962-3311 03-3962-9245 173-0012 板橋区大和町24-1 千住支店 03-3882-3121 03-3888-7873 120-0036 足立区千住仲町40-7 千住ローンセンター 03-5813-8306 03-3882-3285 蒲田支店 03-3738-6251 03-3736-8798 144-0052 大田区蒲田5-13-23 TOKYU REIT蒲田ビル1F 三鷹支店 0422-44-6341 0422-47-4120 181-0013 三鷹市下連雀4-15-30 三鷹ローンセンター 0422-44-9501 0422-44-9521 一ツ橋支店 03-3265-8041 03-3265-8046 101-0003 千代田区一ツ橋2-6-2 日本教育会館内 渋谷支店 03-3409-0671 03-3409-0091 150-0002 渋谷区渋谷3-10-13 渋谷Rサンケイビル内 銀座支店 03-3542-4041 03-3542-4062 104-0061 中央区銀座7-14-13 八王子支店 042-642-4141 042-646-6204 192-0063 八王子市元横山町2-1-6 八王子ローンセンター 042-646-4373 042-646-4375 市谷支店 03-3264-5721 03-3264-6823 102-0085 千代田区六番町1 自治労会館内 日本橋支店 03-3206-9651 03-3206-9656 104-0033 中央区新川1-23-4 I・Sリバーサイドビル内 池袋支店 03-3984-5201 03-3981-8645 170-0013 豊島区東池袋1-33-8 NBF池袋タワー内 世田谷支店 03-3420-2111 03-3420-2116 154-0011 世田谷区上馬5-21-11 明治安田生命世田谷ビル内 西多摩支店 042-555-1311 042-555-4801 205-0023 羽村市神明台1-17-9 霞が関支店 03-3592-2811 03-3592-2810 100-0013 千代田区霞が関3-3-3 全日通霞が関ビル内 中野支店 03-3319-2131 03-3319-2128 164-0001 中野区中野4-2-12 三明ビル内 目黒支店 03-3494-7511 03-3494-7663 153-0064 目黒区下目黒1-6-20 明治安田生命目黒ビル内 田無支店 042-464-3611 042-464-7886 188-0011 西東京市田無町5-6-23 町田支店 042-729-2121 042-723-1890 194-0022 町田市森野1-26-21 荒川支店 03-3891-9311 03-3801-9232 116-0013 荒川区西日暮里5-26-8 スズヨシビル内 本郷支店 03-3814-7911 03-3814-7910 112-0002 文京区小石川1-3-25 小石川大国ビル内 府中支店 042-360-4111 042-368-1193 183-0055 府中市府中町1-9 京王府中1丁目ビル内 調布出張所 042-481-3211 042-481-3222 182-0026 調布市小島町2-51-2 寿ビル内 江戸川支店 03-3654-6041 03-3654-7825 132-0031 江戸川区松島3-42-12 横浜支店 045-661-5511 045-640-1131 231-8527 横浜市中区山下町24-1 (立川支店内) (亀戸支店内) (新宿支店内) (千住支店内) (三鷹支店内) (八王子支店内) ネットワーク コンサルティングプラザ横浜 045-461-3601 045-461-3602 220-0011 横浜市西区高島2-19-12 スカイビル17F 神 奈 川 県 川崎支店 044-244-8331 044-210-1838 210-0005 川崎市川崎区東田町5-1 横須賀支店 046-823-1770 046-820-1266 238-0011 横須賀市米が浜通り1-6-5 横須賀ローンセンター 046-828-7141 046-828-7143 238-0006 横須賀市日の出町1-2-2 明香ビル2F 小田原支店 0465-24-3322 0465-21-1858 250-0012 小田原市本町2-1-23 鶴見支店 045-521-0721 045-510-1019 230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央4-37-37-101 藤沢支店 0466-27-8811 0466-29-2476 251-0023 藤沢市鵠沼花沢町1-1-101 藤沢ローンセンター 0466-26-5115 0466-26-5196 中原支店 044-733-0161 044-739-1918 211-0005 川崎市中原区新丸子町915-14 中原ローンセンター 044-733-0913 044-738-3130 相模原支店 042-772-0451 042-770-7282 252-0216 相模原市中央区清新4-4-8 大船支店 0467-46-6291 0467-41-1034 247-0056 鎌倉市大船2-17-39 (藤沢支店内) (中原支店内) 店舗・ローンセンター 80 ネットワーク 店舗・ローンセンター 都県名 神 奈 川 県 山 梨 県 神奈川県 81 名称 電話番号 ファックス番号 郵便番号 住 所 平塚支店 0463-23-2511 0463-25-1972 254-0042 平塚市明石町4-18 川崎南支店 044-277-8211 044-270-1838 210-0833 川崎市川崎区桜本1-13-14 座間支店 046-255-1155 046-259-1515 252-0004 座間市東原5-3-45 新横浜支店 045-476-7575 045-470-2350 222-0033 横浜市港北区新横浜2-19-17 新横浜ローンセンター 045-476-7585 045-472-3921 秦野支店 0463-82-8311 0463-85-1834 257-0036 秦野市元町5-3 新百合丘出張所 044-989-1111 044-981-1902 215-0014 川崎市麻生区白山4-1-3-101 杉田支店 045-774-1212 045-770-1216 235-0032 横浜市磯子区新杉田町3-8 星川支店 045-331-1551 045-338-3043 240-0001 横浜市保土ヶ谷区川辺町4-6 戸塚支店 045-861-2111 045-860-1384 244-0003 横浜市戸塚区戸塚町3983 戸塚ローンセンター 045-881-4031 045-869-3017 厚木支店 046-222-1511 046-296-1919 243-0018 厚木市中町1-6-1-201 厚木ローンセンター 046-294-1633 046-294-1635 243-0018 厚木市中町1-6-1-103 茅ヶ崎支店 0467-87-8822 0467-59-1138 253-0043 茅ヶ崎市元町17-1 愛川支店 046-285-6211 046-284-1126 243-0303 愛甲郡愛川町中津3401-4 大雄山支店 0465-73-3311 0465-70-1889 250-0105 南足柄市関本591-1 ヴェルミ3 (新横浜支店内) (戸塚支店内) 相模大野ローンセンター 042-766-6211 042-701-4361 252-0318 相模原市南区上鶴間本町1-29-36 甲府支店 055-235-3431 055-226-0813 400-0858 甲府市相生2-7-17 労農福祉センター2F 甲府昭和ローンセンター 055-230-8660 055-275-1616 409-3866 中巨摩郡昭和町西条101-1 富士吉田支店 0555-22-5262 0555-22-5296 403-0005 富士吉田市上吉田965-4 南アルプス支店 055-283-4231 055-283-4229 400-0301 南アルプス市桃園1732-5 インターネット中央支店 0120-69-8956※ − 222-0033 横浜市港北区新横浜2-19-17 ※インターネットバンキング・ヘルプデスクのお問合わせ先です。 中央ふれあい第一支店 045-476-7799 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 − 222-0033 横浜市港北区新横浜2-19-17 ネットワーク ATM設置先 *システムメンテナンス等により休止する場合があります。 *一部のATMは年度途中で設置終了となることがあります。 *土曜・日曜/祝日の「―」は稼働しておりません。 *設置形態が企業内の場合は一般の方はご利用いただけません。 *設置形態が企業内の場合は土曜、日曜/祝日に稼働しない場合があります。 (2013年7月末現在) 都県・ 市郡名 設置先名 住 所 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 茨城県 水戸支店 水戸市大町2-3-30 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 水戸南支店 水戸市元吉田町荒谷1160-14 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 茨城県庁支店 水戸市笠原町978-6茨城県庁内 外 壁 8:45 〜 18:00 ―― ―― OPEN 9:00 〜 18:00 ―― ―― 水戸市 茨城県水戸合同庁舎 水戸市柵町1-3-1 水戸市中央1-4-1 OPEN 8:45 〜 18:00 ―― ―― 茨城県開発公社 水戸市笠原町978-25 OPEN 9:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 NTT水戸 水戸市大町3-3-5 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 石岡市 石岡支店 石岡市石岡2-8-5 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 牛久市 牛久出張所 牛久市中央1-16-1ラウエル牛久内 外 壁 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 友部支店 笠間市八雲2-5-18 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 県立中央病院 笠間市鯉淵6528 OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 鹿嶋支店 鹿嶋市鉢形台2-1-7 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 神栖市溝口4991-18 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 北茨城市磯原町磯原1-240 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 古河支店 古河市東本町3-3-7 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 京三電機 古河市丘里11-3 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 下妻市 下妻支店 下妻市小野子町2-47 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 常総市 水海道支店 常総市水海道宝町2868-7 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 高萩市 高萩出張所 高萩市大和町1-30 外 壁 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 筑西市 下館支店 筑西市甲33 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 つくば市東新井15-2 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 土浦支店 土浦市港町1-5-3 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 神立出張所 土浦市中神立町18-40 外 壁 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 取手市寺田字原谷6340-2 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 日立支店 日立市幸町2-3-10日立勤労福祉会館1F 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 多賀支店 日立市千石町2-14-9 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 小木津支店 日立市日高町5-2-23 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 大みか支店 日立市大みか町1-24-13 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 日立市役所 日立市助川1-1-1 OPEN 9:00 〜 17:00 ―― ―― OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 日立パワーソリューションズ 日立市幸町3-2-2 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 日立製作所日立工場 日立市幸町3-1-1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 日立製作所国分工場 日立市国分町1-1-1 企業内 10:00 〜 18:00 ―― ―― 日立アプライアンス多賀家電本部 日立市東多賀町1-1-1 企業内 10:00 〜 18:00 ―― ―― 笠間市 鹿嶋市 住友金属鹿島製作所 鹿嶋市光3 神栖市 神栖支店 北茨城市 磯原支店 古河市 つくば市 つくば支店 土浦市 取手市 取手支店 日立市 パルシステム茨城 金沢店 日立市金沢町5-9-1-103 日立電線豊浦工場 日立市川尻町4-10-1 ATM設置先 ネットワーク 水戸市役所 82 ネットワーク ATM設置先 都県・ 市郡名 日立市 設置先名 住 所 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 日立電線日高工場 日立市日高町5-1-1 企業内 10:00 〜 18:00 10:00 〜 17:00 10:00 〜 17:00 日立製作所研究所 日立市大みか町7-1-1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 日立製作所大みか工場 日立市大みか町5-2-1 企業内 10:00 〜 18:00 ―― ―― 日立製作所臨海工場 日立市大みか町5-2-2 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 常陸太田市 常陸太田支店 常陸太田市金井町2890-3 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 常陸大宮市 常陸大宮出張所 常陸大宮市野中町3053-60 外 壁 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 勝田支店 ひたちなか市高場鹿島谷津2477-38 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 勝田南支店 ひたちなか市東石川2-6-20 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 日立システムプラザ勝田 ひたちなか市堀口832-2 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― たら崎 ひたちなか市足崎西原1450-20 OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 ひたちなか市 日立工機 ひたちなか市武田1060 企業内 10:00 〜 18:00 ―― ―― 日立水戸 ひたちなか市市毛1070 企業内 10:00 〜 18:00 ―― ―― 日立ハイテクノロジーズ ひたちなか市市毛882 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 日立オートモティブシステムズ ひたちなか市高場2520 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― ルネサスエレクトロニクス ひたちなか市堀口751 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 守谷市 守谷出張所 守谷市中央1-8-1 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 稲敷郡 美浦出張所 稲敷郡美浦村美駒2500-2 とぴあ内2階 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 久慈郡 大子出張所 久慈郡大子町大子829-2 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 那珂郡 東海出張所 那珂郡東海村舟石川駅東4-7-23 外 壁 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 都県・ 市郡名 設置先名 住 所 栃木県 宇都宮支店 宇都宮市中戸祭町821 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 宇都宮東支店 宇都宮市平出工業団地14-2 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 宇都宮市役所 宇都宮市旭1-1-5 OPEN 8:45 〜 19:00 ―― ―― 宇都宮市塙田1-1-20 OPEN 8:45 〜 18:00 ―― ―― 宇都宮市陽南1-1-11 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 富士重工南工場共同出張所 宇都宮市江曽島町1388-1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― NTT平出工業団地 宇都宮市平出工業団地48-2 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 足利支店 足利市朝倉町243-13 外 壁 8:45 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 足利市役所 足利市本城3-2145 OPEN 9:00 〜 19:00 ―― ―― 大田原市本町1-4-1 OPEN 9:00 〜 19:00 ―― ―― 小山支店 小山市駅東通り2-14-19 外 壁 8:45 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 富士通小山 小山市城東3-28-1 企業内 10:00 〜 18:00 ―― ―― 鹿沼支店 鹿沼市上野町113-10 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 鹿沼市役所 鹿沼市今宮町1688-1 OPEN 9:00 〜 18:00 ―― ―― 佐野支店 佐野市高萩町1213-1 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 葛生出張所 佐野市葛生東3-5-3 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 ―― 栃木支店 栃木市泉町13-3 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 OPEN 8:45 〜 18:00 ―― ―― 宇都宮市 栃木県庁 富士重工宇都宮 足利市 大田原市 大田原市役所 小山市 鹿沼市 佐野市 栃木市 83 栃木市役所共同出張所 栃木市入舟町7-26 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 都県・ 市郡名 設置先名 栃木市 日立栃木 日光市 塩谷郡 芳賀郡 平日 土曜 日曜/祝日 企業内 10:00 〜 18:00 10:00 〜 18:00 日光出張所 日光市東和町3-8 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 古河電工日光 日光市清滝町500 企業内 9:00 〜 19:00 ―― ―― 真岡市並木町1-9-6 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 矢板支店 矢板市本町3-8 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 シャープ ―― 矢板市早川町174 企業内 9:00 〜 18:00 9:00 〜 18:00 ―― 本田技研工業新機種センター 塩谷郡高根沢町大字上高根沢2900 企業内 共同出張所 9:00 〜 18:00 ―― ―― ホンダエンジニアリング 芳賀郡芳賀町芳賀台6-1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 本田技研栃木 芳賀郡芳賀町下高根沢4630 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 本田技研栃木第2 芳賀郡芳賀町下高根沢4630 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 本田技研工業品質改革センター 芳賀郡芳賀町芳賀台52-1 栃木共同出張所 都県・ 市郡名 設置形態 栃木市大平町富田800 真岡市 真岡支店 矢板市 住 所 設置先名 住 所 群馬県 前橋市 前橋市古市町1-50-16 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 群馬県庁出張所 前橋市大手町1-1-1 外 壁 8:45 〜 19:00 ―― ―― 前橋東出張所 前橋市野中町361-2群馬県勤労福祉センター内 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 前橋市役所 前橋市大手町2-12-1 OPEN 9:00 〜 19:00 ―― ―― 安中市安中2-2-28 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 伊勢崎市今泉町1-22-11 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 太田市新井町551-1 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 富士重工業矢島共同出張所 太田市庄屋町1-1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 桐生支店 桐生市巴町2-1810-24 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 桐生市役所 桐生市織姫町1-1 OPEN 9:00 〜 18:00 ―― ―― 渋川市石原138-7 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 高崎支店 高崎市問屋町4-5-6 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 高崎東支店 高崎市中居町3-40-6 外 壁 8:45 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 高崎市高松町3 安中市 安中支店 伊勢崎市 伊勢崎支店 太田支店 太田市 富士重工業本工場共同出張所 太田市スバル町1-1 桐生市 渋川市 渋川支店 高崎市 NTT高崎 企業内 8:45 〜 20:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 ルネサスエレクトロニクス 高崎市西横手町111 高崎事業所 企業内 8:00 〜 21:00 ―― ―― 沖電気高崎 高崎市双葉町3-1 企業内 9:00 〜 18:30 ―― ―― 館林市 館林支店 館林市仲町2-7 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 富岡市 富岡支店 富岡市富岡3093-1 外 壁 8:45 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 沼田市 沼田支店 沼田市材木町1173 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 藤岡市 藤岡支店 藤岡市藤岡318-2 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 吾妻郡 中之条支店 吾妻郡中之条町西中之条231-2 外 壁 8:45 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 邑楽郡大泉町朝日2-15-15 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 大泉支店 邑楽郡 三洋電機東京A.B食堂 邑楽郡大泉町大字坂田1-1-1 富士重工大泉工場共同出張所 邑楽郡大泉町上小泉3086-14 ATM設置先 ネットワーク 前橋支店 84 ネットワーク ATM設置先 都県・ 市郡名 設置先名 住 所 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 埼玉県 さいたま支店 さいたま市浦和区高砂4-4-17 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 大宮支店 さいたま市大宮区吉敷町1-31-1 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 太田窪 さいたま市緑区太田窪1-26-24 OPEN 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 北浦和駅前 さいたま市浦和区常盤9-20-19 OPEN 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 ―― NTTさいたま新常盤ビル さいたま市浦和区常盤5-8-17 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 曙ブレーキ岩槻 さいたま市岩槻区鹿室1190 企業内 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 上尾市谷津2-1-50-30 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 朝霞支店 朝霞市朝志ヶ丘1-1-33 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 本田技研研究所 朝霞市泉水3-15-1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 企業内 9:00 〜 18:00 9:00 〜 17:00 ―― 春日部市中央1-56-13 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 川口市並木元町2-7 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 川越支店 川越市脇田本町24-4 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 パイオニア川越 川越市山田字西町25-1 企業内 9:00 〜 18:00 9:00 〜 17:00 ―― 久喜市江面字大谷1836-1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 熊谷市本町1-179-1 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 熊谷市宮町2-47-1 OPEN 8:30 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― ヴァレオ江南 熊谷市千代39 企業内 9:00 〜 18:00 9:00 〜 14:00 ―― 越谷支店 越谷市七佐町2-25 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 越谷市役所 越谷市越ヶ谷4-2-1 OPEN 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 狭山支店 狭山市新狭山2-8-9ワコー第2新狭山マンション内 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 本田技研狭山 狭山市新狭山1-10-1 企業内 9:00 〜 18:00 9:00 〜 17:00 ―― 草加市 草加市役所 草加市高砂1-1-1 OPEN 9:00 〜 18:00 9:00 〜 14:00 ―― 秩父市 秩父支店 秩父市上町1-3-2 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 所沢支店 所沢市くすのき台3-18-2 マルナカビル 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 所沢市役所 所沢市並木1-1-1 OPEN 9:00 〜 18:00 ―― ―― 羽生市 羽生出張所 羽生市南4-2-1 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 飯能市 飯能支店 飯能市大字双柳字精進場82-13 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 東松山市箭弓町2-1-14 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 企業内 9:00 〜 18:00 9:00 〜 14:00 ―― 深谷市上柴町西4-2-3 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 ふじみ野市 新日本無線川越工場 ふじみ野市福岡2-1-1 企業内 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― さいたま市 上尾市 上尾支店 朝霞市 桶川市 MMCスーパーアロイ 桶川市上日出谷1230 春日部市 春日部支店 川口市 川口出張所 川越市 久喜市 日本信号 熊谷支店 熊谷市 熊谷市役所 越谷市 狭山市 所沢市 東松山市 東松山支店 ボッシュ東松山工場 東松山市箭弓町3-13-26 深谷市 深谷支店 本庄支店 本庄市けや木2-4-1 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 沖電気本庄 本庄市小島南4-1-1 企業内 8:30 〜 18:00 ―― ―― 三郷市 パークフィールドみさと 三郷市さつき平1-2-3 OPEN 9:00 〜 18:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 八潮市 ルミナス八潮 OPEN 9:00 〜 18:00 9:00 〜 17:00 ―― 和光市 本田技研工業和光ビル 和光市本町8-1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 児玉郡 NEC埼玉 児玉郡神川町元原300-18 企業内 8:30 〜 18:00 ―― ―― 比企郡 森林公園駅南口 比企郡滑川町みなみ野2-3-2 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 本庄市 85 八潮市緑町2-20-1 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 都県・ 市郡名 設置先名 住 所 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 幕張テクノガーデン 千葉市美浜区中瀬1-3幕張テクノガーデンB棟2階 OPEN 8:00 〜 19:00 ―― ―― 千葉県 千葉支店 千葉市中央区弁天1-13-1 千葉都市モノレール千葉駅 千葉市中央区新千葉1-1-1 千葉市 千葉県教育会館 市川市 千葉市中央区中央4-13-10 OPEN 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― NTT富士見ビル 千葉市中央区富士見1-12-16 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― JFEスチール千葉 千葉市中央区川崎町1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― NTT幕張ビル 千葉市美浜区中瀬1-6 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 市川支店 市川市東大和田2-2-1 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 市川市役所 市川市八幡1-1-1 OPEN 8:30 〜 18:00 ―― ―― 市原市五井中央西2-24-17 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 市原市 市原支店 印西市 千葉ニュータウン中央駅 印西市中央南1-1390-1 千葉ニュータウン中央駅改札前 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 柏市北柏3-13-6 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 日立メディコ 柏市小青田17-8 OPEN 9:00 〜 18:00 9:00 〜 17:00 ―― 香取市佐原ロ2127 OPEN 9:00 〜 18:00 ―― ―― 木更津市東中央2-6-13 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 君津市 ユニオンセンター君津 君津市大和田666-1 OPEN 9:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― 佐倉市 JR佐倉駅前 佐倉市表町3-1-1 OPEN 8:45 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― 山武市 成東支店 山武市成東2569山武教育会館内 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 館山市 館山支店 館山市北条1114-2 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 銚子市 銚子支店 銚子市双葉町6-23 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 流山市 東葛病院 流山市下花輪409 OPEN 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 習志野市津田沼4-8-12 OPEN 8:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 習志野市東習志野7-4-4 OPEN 8:45 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86 ネットワーク ATM設置先 都県・ 市郡名 設置先名 住 所 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 荒川支店 荒川区西日暮里5-26-8 スズヨシビル 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 荒川区役所 荒川区荒川2-2-3 OPEN 9:00 〜 18:00 ―― ―― 板橋支店 板橋区大和町24-1 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 板橋区役所 板橋区板橋2-66-1 OPEN 9:00 〜 17:30 ―― ―― 江戸川支店 江戸川区松島3-42-12 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― OPEN 8:00 〜 20:00 9:00 〜 19:00 ―― OPEN 9:00 〜 17:30 ―― ―― 大田区 蒲田支店 大田区蒲田5-13-23 TOKYU REIT蒲田ビル1階 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 葛飾区 葛飾区役所 葛飾区立石5-13-1 OPEN 9:00 〜 18:00 ―― ―― 王子支店 北区王子1-27-6 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 印刷局王子工場 北区王子1-6-1 OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 亀戸支店 江東区亀戸2-22-17 日本生命亀戸ビル 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 江東区役所 江東区東陽4-11-28 OPEN 9:00 〜 17:00 ―― ―― 辰巳 江東区辰巳1-1-34 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 NTTデータ 江東区豊洲3-3-3豊洲センタービル内 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 大井支店 品川区大井1-22-4 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― 品川区役所 品川区広町2-1-36 OPEN 8:45 〜 18:00 ―― ―― 渋谷支店 渋谷区渋谷3-10-13渋谷Rサンケイビル内 外 壁 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千代田区大手町2-2-1新大手町ビル1F 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― 一ツ橋支店 千代田区一ツ橋2-6-2日本教育会館内 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 市谷支店 千代田区六番町1自治労会館内 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 ―― 霞が関支店 千代田区霞が関3-3-3全日通霞が関ビル内 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― 全電通労働会館 千代田区神田駿河台3-6 8:45 〜 19:00 ―― ―― 世田谷区 世田谷支店 銀座支店 中央区 日本橋支店 千代田区 87 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 OPEN 都県・ 市郡名 設置先名 日曜/祝日 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― OPEN 9:00 〜 19:00 9:00〜17:00 (第2・4・5土曜非稼動) ―― 農林水産省 千代田区霞が関1-2-1中央合同庁舎第1号館地下1階 OPEN 8:45 〜 19:00 ―― ―― 帝国ホテル 千代田区内幸町1-1-1 企業内 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 豊島区 池袋支店 豊島区東池袋1-33-8 NBF池袋タワー1F 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 中野区 中野支店 中野区中野4-2-12三明ビル内 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― 練馬区 練馬区役所 練馬区豊玉北6-12-1 OPEN 8:45 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 文京区小石川1-3-25 小石川大国ビル 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 文京シビックセンター 文京区春日1-16-21 文京区役所13階 OPEN 8:45 〜 18:00 ―― ―― 労金湯島ビル 文京区湯島1-5-29 企業内 9:00 〜 19:00 ―― ―― 田町支店 港区芝5-26-30専売ビル内 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 新橋支店 港区新橋2-12-7 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調布市役所 調布市小島町2-35-1 OPEN 8:00 〜 19:00 ―― ―― 田無支店 西東京市田無町5-6-23 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 OPEN 8:00 〜 19:00 ―― ―― シチズン東京事業所 西東京市田無町6-1-12 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 八王子支店 八王子市元横山町2-1-6 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 八王子市元本郷町3-24-1 OPEN 8:45 〜 18:00 ―― ―― 企業内 8:45 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 羽村市神明台1-17-9 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 東久留米市本町3-3-1 OPEN 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 ―― 千代田区 全国教育文化会館エデュカス東京 千代田区二番町12-1 本郷支店 文京区 港区 目黒区 昭島市 青梅市 公益財団法人全労連会館 文京区湯島2-4-4 清瀬市 清瀬市役所 国分寺市 国分寺市役所 調布市 千代田区神田駿河台3-2-11 西東京市 西東京市役所保谷庁舎 西東京市中町1-5-1 八王子市 八王子市役所 全労済情報センター 八王子市別所2-39-1 羽村市 西多摩支店 東久留米市 東久留米市役所 設置形態 平日 OPEN ATM設置先 ネットワーク 土曜 連合会館 住 所 88 ネットワーク ATM設置先 都県・ 市郡名 設置先名 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 東村山市本町1-2-3 OPEN 8:45 〜 17:30 ―― ―― 日野市神明1-12-1 OPEN 9:00 〜 17:30 ―― ―― 日野市日野台3-1-1 企業内 9:00 〜 19:00 ―― ―― 富士電機東京工場 日野市富士町1 企業内 9:00 〜 19:00 ―― ―― 府中支店 府中市府中町1-9京王府中1丁目ビル 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 企業内 8:45 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 企業内 9:00 〜 19:00 ―― ―― 町田市森野1-26-21 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 三鷹市下連雀4-15-30 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 三鷹市野崎1-1-1 OPEN 8:45 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― 三鷹市下連雀5-1-1 企業内 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 ―― 武蔵野市 武蔵野市役所 武蔵野市緑町2-2-28 OPEN 8:00 〜 18:00 ―― ―― 西多摩郡 IHI瑞穂 西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷468 OPEN 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 ―― 住 所 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 横浜支店 横浜市中区山下町24-1 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 戸塚支店 横浜市戸塚区戸塚町3983 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 杉田支店 横浜市磯子区新杉田町3-8 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 新横浜支店 横浜市港北区新横浜2-19-17 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 鶴見支店 横浜市鶴見区鶴見中央4-37-37-101 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 星川支店 横浜市保土ヶ谷区川辺町4-6 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 二俣川駅 横浜市旭区二俣川2-91-7 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 上大岡 横浜市港南区上大岡西1-6-1ゆめおおおかビルB1 OPEN 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 相鉄線横浜駅 横浜市西区南幸1-5-1 相鉄線1F改札口脇 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 地下鉄関内駅 横浜市中区尾上町3-42地下1階市営地下鉄関内駅コンコース内 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 東芝横浜 横浜市磯子区新杉田町8 企業内 9:00 〜 20:00 9:00 〜 14:00 ―― 日飛横浜 横浜市金沢区昭和町3175 企業内 9:00 〜 20:00 ―― ―― 総合車両製作所 横浜市金沢区大川3-1 企業内 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 日立横浜 横浜市戸塚区吉田町292 企業内 10:00 〜 19:00 9:00 〜 14:00 ―― 東村山市 東村山市役所 日野市役所 日野市 日野自工本社 住 所 府中市 東芝ユニオンセンター 府中市東芝町1 日本電気府中事業場 府中市日新町1-10 町田市 町田支店 三鷹支店 三鷹市 三鷹市役所 日本無線 都県・ 市郡名 設置先名 神奈川県 横浜メディアタワー 横浜市西区みなとみらい4-7-3 横浜市 KIホールディングス 横浜市戸塚区前田町100 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 京三製作所 横浜市鶴見区平安町2-29 企業内 9:00 〜 19:00 ―― ―― 東芝京浜 横浜市鶴見区末広町2-4 企業内 9:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 ―― ―― ―― パナソニック佐江戸 横浜市都筑区佐江戸町600 厚木市 横浜駅東口ATMステーション 横浜市西区高島2-18-1そごう横浜B1入口前 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 厚木支店 厚木市中町1-6-1-201 外 壁 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 厚木市役所 厚木市中町3-17-17 OPEN 9:00 〜 18:00 ―― ―― 綾瀬市早川550 OPEN 9:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 海老名市上郷1117 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 綾瀬市 綾瀬市役所 海老名市 海老名駅 89 企業内 10:00 〜 18:30 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 都県・ 市郡名 設置先名 平日 土曜 日曜/祝日 海老名市勝瀬175 OPEN 9:00 〜 18:00 9:00 〜 17:00 ―― 小田原市本町2-1-23 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 小田原市酒匂6-2-1 企業内 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 小田原市国府津2880 企業内 9:00 〜 18:00 9:00 〜 14:00 ―― 鎌倉市大船2-17-39 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 川崎支店 川崎市川崎区東田町5-1 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 中原支店 川崎市中原区新丸子町915-14 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 川崎南支店 川崎市川崎区桜本1-13-14 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 新百合丘出張所 川崎市麻生区白山4-1-3-101 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 川崎地下街 川崎市川崎区駅前本町26-2 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 溝の口駅南口 川崎市高津区久本1-2-6溝の口駅前SKビル1階 OPEN 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 川崎市幸区小向東芝町1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 川崎市幸区堀川町580-1 企業内 9:00 〜 20:00 ―― ―― パイオニア川崎事業所 川崎市幸区新小倉1-1 企業内 9:00〜17:00 9:00 〜 18:00 (土曜出勤日のみ稼動) ―― 富士通川崎 川崎市中原区上小田中4-1-1 企業内 8:00 〜 18:00 ―― ―― JFE話囲我舎 川崎市川崎区水江町6-1 企業内 9:00 〜 19:00 ―― ―― 東芝浜川崎 川崎市川崎区浮島町2-1 企業内 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― 三菱ふそう 川崎市中原区大倉町10 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 相模原支店 相模原市中央区清新4-4-8 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 相模原市中央区中央2-11-15 OPEN 9:00 〜 18:00 9:00 〜 17:00 ―― 相模大野駅前 相模原市南区相模大野8-2-2 サンシティビル1階 OPEN 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 座間支店 座間市東原5-3-45 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 座間市緑ヶ丘1-1-1 OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 ―― キャンプ座間 座間市キャンプ座間米軍キャンプ座間内 企業内 9:00 〜 19:00 ―― ―― 茅ヶ崎支店 茅ヶ崎市元町17-1 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 東邦チタニウム 茅ヶ崎市茅ヶ崎3-3-5 企業内 8:45 〜 18:00 9:00 〜 17:00 ―― 秦野支店 秦野市元町5-3 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 日鍛バルブ前 秦野市曽屋518 OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 スタンレー電気秦野 秦野市曽屋400 企業内 9:00 〜 19:00 ―― ―― 日立神奈川第2 秦野市堀山下1 企業内 10:00 〜 18:00 ―― ―― 平塚支店 平塚市明石町4-18 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 横浜ゴム平塚 平塚市追分2-1 企業内 8:45 〜 19:00 ―― ―― 古河電気工業 平塚市東八幡5-1-9 企業内 8:00 〜 19:00 ―― 9:00〜19:00 (日曜非稼動) 平塚市役所 平塚市浅間町9-1 OPEN 9:00 〜 18:00 ―― ―― 荏原製作所 藤沢市本藤沢4-2-1 企業内 9:00 〜 18:00 ―― ―― 藤沢市鵠沼花沢町1-1-101 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 藤沢市藤沢115-1 OPEN 9:00 〜 18:00 9:00 〜 14:00 ―― 三浦市城山町1-1 OPEN 8:00 〜 18:00 ―― ―― 南足柄市関本591-1 ヴェルミ3 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 大和市中央2-1-1 OPEN 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 小田原支店 小田原市 印刷局小田原工場 日立小田原 鎌倉市 大船支店 川崎市 東芝小向 東芝半導体 相模原市 相模原市役所 座間市 座間市庁舎 茅ヶ崎市 秦野市 平塚市 藤沢市 藤沢支店 藤沢市役所 三浦市 三浦市役所 南足柄市 大雄山支店 大和市 大和駅 ATM設置先 ネットワーク 設置形態 海老名市 海老名市役所 住 所 90 ネットワーク ATM設置先 都県・ 市郡名 設置先名 住 所 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 横須賀支店 横須賀市米が浜通り1-6-5 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 横須賀市民病院 横須賀市長坂1-3-2 OPEN 9:00 〜 18:00 9:00 〜 17:00 ―― 横須賀市役所 横須賀市小川町12 OPEN 9:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 全駐労会館 横須賀市本町2-2 OPEN 8:00 〜 20:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 愛甲郡 愛川支店 愛甲郡愛川町中津3401-4 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 高座郡 寒川 高座郡寒川町宮山165 OPEN 8:45 〜 19:00 9:00 〜 17:00 9:00 〜 17:00 設置形態 平日 土曜 日曜/祝日 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 企業内 8:00 〜 21:00 9:00 〜 17:00 ―― 横須賀市 都県・ 市郡名 設置先名 住 所 山梨県 甲府市 甲府支店 甲府市相生2-7-17 甲斐市 ルネサスエレクトロニクス甲府事業所 甲斐市西八幡4617 富士吉田市 富士吉田支店 富士吉田市上吉田965-4 外 壁 8:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 南アルプス市 南アルプス支店 南アルプス市桃園1732-5 外 壁 8:00 〜 21:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 山梨市小原西843 山梨市役所東館横 OPEN 8:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 9:00 〜 19:00 南都留郡富士河口湖町船津6663-2 企業内 8:45 〜 18:30 ―― ―― 山梨市 山梨市役所 南都留郡 シチズンセイミツ 91 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 ネットワーク ATM設置先 92 さくいん 労働金庫の統一開示項目一覧 労働金庫法第94条第1項において準用する 銀行法第21条の規定に基づく開示項目 ○貸出金の使途別内訳(期末残高・同構成比)������� 60 ������� 60 ○貸出金の業種別内訳(期末残高・同構成比) ������������������� 5 9 ○預貸率(期末値・期中平均値) ④有価証券に関する指標 ○商品有価証券の種類別の平均残高��������������� 61 1 金庫の概況及び組織に関する事項 1 [1]事業の組織・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2 [2]理事及び監事の氏名及び役職名・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 8~81 [3]事務所の名称及び所在地・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 2 金庫の主要な事業の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23~28 3 金庫の主要な事業に関する事項 [1]直近の事業年度における事業の概況・ ・・・・・・・・・・・・・ 5~6 [2]主要な事業の状況を示す指標(5事業年度) 1 ○有価証券の種類別の平均残高������������������� 6 ������������������� 6 1 ○預証率(期末値・期中平均値) 4 金庫の事業の運営に関する事項 3~14 [1]リスク管理の体制�������������������������� 1 [2]法令遵守の体制���������������������������� 11~12 8~20 [3]地域の活性化のための取組の状況������������ 1 5 財産の状況に関する事項 (2事業年度) 5 [1]貸借対照表������������������������������������� 3 ○経常収益・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 9 [2]損益計算書������������������������������������� 3 ○経常利益・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 [3]剰余金処分計算書������������������������������� 40 ○当期純利益・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 [4]貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額 ○出資総額・出資総口数・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 2 ①破綻先債権����������������������������������� 4 ○純資産額・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 2 ②延滞債権������������������������������������� 4 ○総資産額・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 2 ③3カ月以上延滞債権���������������������������� 4 ○預金積金残高・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 2 ④貸出条件緩和債権����������������������������� 4 ○貸出金残高・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 ⑤合計額��������������������������������������� 42 ○有価証券残高・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 [5]自己資本の充実の状況���������������������� 46~54 ○単体自己資本比率・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 [6]有価証券��������������������������������������� 55 ○出資に対する配当金・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 6 [7]金銭の信託������������������������������������� 5 ○職員数・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 [8] 労働金庫法施行規則第86条第1項第5号に掲げる取引・ [3]事業の状況を示す指標(2事業年度) ①主要な業務の状況を示す指標 ��������������������������� 5 7 (デリバティブ取引等) ��������������� 41 [9]貸倒引当金(期末残高・期中増減額) 5 ○業務粗利益及び業務粗利益率・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 [10]貸出金償却の額��������������������������������� 41 ○資金運用収支、役務取引等収支及びその他業務収支・・・ 45 [11]会計監査人の監査������������������������������� 40 ○資金運用勘定ならびに資金調達勘定の平均残高、・ 5 利息、利回り及び資金利鞘��������������������� 4 6 金庫及び子会社等の概況に関する事項 5 ○受取利息及び支払利息の増減������������������� 4 2 [1]金庫及び子会社等の主要な事業の内容及び組織の構成�� 6 5 ○総資産経常利益率����������������������������� 4 [2]金庫の子会社等に関する事項 5 ○総資産当期純利益率��������������������������� 4 ②預金に関する指標 ○名称����������������������������������������� 62 2 ○主たる営業所または事務所の所在地������������� 6 ������������������� 5 8 ○預金の種類別内訳(平均残高) 2 ○資本金または出資金��������������������������� 6 58 ○定期預金の固定金利・変動金利別内訳(期末残高)������ 2 ○事業の内容����������������������������������� 6 ③貸出金に関する指標 2 ○設立年月日����������������������������������� 6 ����������������� 59 ○貸出金の科目別内訳(平均残高) ○金庫が保有する子会社等の株式等の議決権の総数等に・ ��� 5 9 ○貸出金の固定金利・変動金利別内訳(期末残高) 2 占める割合����������������������������������� 6 59 ○貸出金・債務保証見返勘定の担保種類別内訳(期末残高)��� 93 1 ○有価証券の種類別・残存期間別の残高����������� 6 中央労働金庫 ディスクロージャー2013年版 ○金庫の一の子会社等以外の子会社等が保有する当該一の・ 子会社等の株式等の議決権の総数等に占める割合������ 62 7 金庫及び子会社等の主要な事業に関する事項 [2]役員の所属団体等������������������������������� 32 2 [3]代表理事・常勤役員・参事の兼職の状況����������� 3 2 [4]役員の報酬������������������������������������� 3 [1]直近の事業年度における事業の概況��������������� 62 [5]職員の状況�������������������������������������� 6 [2]主要な事業の状況を示す指標(5事業年度) 2~91 [6]自動機設置状況���������������������������� 8 2 ○経常収益������������������������������������� 6 8 [7]会員数内訳������������������������������������� 5 2 ○経常利益������������������������������������� 6 [8]出資配当等�������������������������������������� 6 2 ○当期純利益����������������������������������� 6 2 ○純資産額������������������������������������� 6 2 経理・事業内容 2 ○総資産額������������������������������������� 6 [1]業務純益���������������������������������������� 6 2 ○連結自己資本比率����������������������������� 6 [2]利益率����������������������������������������� 45 8 金庫及び子会社等の財産の状況に関する事項 (2事業年度) [1]連結貸借対照表��������������������������������� 63 [2]連結損益計算書��������������������������������� 67 [3]連結剰余金計算書������������������������������� 68 [4]貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額 7 ①破綻先債権����������������������������������� 7 7 ②延滞債権������������������������������������� 7 7 ③3カ月以上延滞債権���������������������������� 7 [3]常勤役職員一人あたりの預金残高����������������� 45 [4]常勤役職員一人あたりの貸出金残高��������������� 45 3 資金調達 8 [1]財形貯蓄残高����������������������������������� 5 4 その他の業務 9~30 [1]手数料������������������������������������ 2 5 その他 7 ④貸出条件緩和債権����������������������������� 7 3 [1]沿革・あゆみ����������������������������������� 3 ⑤合計額��������������������������������������� 77 [2]商品・サービスの説明���������������������� 23~28 9~76 [5]連結自己資本の充実の状況������������������ 6 5~16 [3]東日本大震災に係る取組�������������������� 1 [6]連結決算セグメント情報������������������������� 77 [4]生活応援運動の取組������������������������ 17~18 9~20 [5]社会的責任と貢献活動����������������������� 1 [6]トピックス�������������������������������� 21~22 金融機能の再生のための緊急措置に関する法律 第7条の規定に基づく「資産の査定の公表」 [7]当金庫の考え方���������������������������������� 5 [8]全国労金の概況���������������������������������� 4 1 [1]破産更生債権及びこれらに準ずる債権������������� 4 [2]危険債権��������������������������������������� 41 1 [3]要管理債権������������������������������������� 4 [4]正常債権��������������������������������������� 41 ※本誌は労働金庫法第94条第1項において準用する銀行法第21条(業務及び財 産の状況に関する説明書類の縦覧等)の規定及び金融機能の再生のための緊 急措置に関する法律第7条(資産の査定の公表)の規定に基づいて作成した ディスクロージャー誌です。 ※本誌に記載した計数等は原則として表示単位未満の端数を切り捨てています。 を表示しています。このため、内訳の合計と合計欄・小計欄などが一致しな さくいん ろうきんの自主開示基準 また、諸比率・諸利回りは原則として小数点第3位を切り捨てて第2位まで いことがあります。 ※期中増減額(比率) 、諸利回り、諸比率の算出にあたっては原則として各表に 1 概況等 表示した端数処理後の計数を使用しています。 ~8 [1]事業方針������������������������������������� 7 さくいん 94 中央労働金庫 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-5 ☎03-3293-1611(代) 0120-86-6956 http://chuo.rokin.com この冊子はFSC認証紙および環 境にやさしい植物油インキを使 用しています。また印刷工程で 有害廃液を出さない水なし印刷 方式で印刷しています。