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真空浸炭炉 エンカーボ
EN-CARBO NVC Series 外形寸法図 自動化ライン(オプション) NVC-1 NVC-3 NVC-6 NVC-10 平面 平面 真空浸炭炉 クリーンな真空浸炭炉(NVC)と真空脱脂洗浄装置(NVD)、焼戻炉(ERD)を組み合わせることにより、 全自動ラインを構築することができます。 操 作 盤 W 真空ポンプ 窒素ガスサージタンク (オプション) W 入口 メンテナンス スペース 入口 ER-H150200-132M 動力盤 制御盤 L L 側面 側面 H H EX2 50 入口 * 125 EX4 FJ−CAB130B420RL−21(特 殊) (ロッド側クッション長 100) (オートスイッチ2ヶ付) 真空浸炭炉自動化ライン(NVC‐6) 入口 O 床面 ER-F150200-132M S 搬送装置 焼戻し 前後洗浄 浸炭処理 標準仕様 NVC-1 NVC-3 NVC-6 NVC-8 NVC-10 400×400×400 460×620×550 610×950×610 680×1,100×680 760×1,220×760 100 300 600 800 1000 35 45 100 110 160 2,700×3,500×2,900 3,500×5,100×2,900 4,800×6,200×3,100 4,800×6,300×3,400 4,800×6,700×3,400 1100 3,500 8,000 9,000 11,000 炉内有効寸法(幅×奥行き×高さ/mm) 焼戻炉 ERDシリーズ 真空脱脂洗浄装置 クリーンマスター NVDシリーズ 真空浸炭炉エンカーボ NVCシリーズ 処理量(Kg/G.C.) ヒータ容量(kW) 設置寸法(幅×奥行き×高さ/mm) 焼入れ油量(L) ワーク搬送 焼戻し処理を行います 前工程でプレス油・切削油、 後工程で焼入れ油を除去します 浸炭焼入れ(光輝焼入れ)を行います オプション仕様 ストック テーブル 搬出 リファイニング機構 高濃度浸炭、高温浸炭、再加熱処理等を行う場合に必要とします。 浸炭窒化機構 浸炭組織に窒化層を形成させるために必要です。 対流加熱機構 加熱室に対流ファンを設置し、均熱時間を短縮化する場合に必要とします。 遠隔監視システム 電話回線を利用し故障診断を行う場合に必要とします。 搬送装置(前テーブル・自動搬送台車) 炉内へのトレイの装入・抽出を行う場合に必要とします。 自動化ラインシステム 真空浸炭炉(NVC)と真空脱脂洗浄装置(NVD)、焼戻炉(ERD)、 ストックテーブルを組み合わせることにより、 全自動サイクルを構築することができます。 搬入 株式会社 不二越 東日本支社 北海道営業所 東北営業所 北関東営業所 東京本社 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル17階 〒105-0021 (03)5568-5111 富山本社 富山市不二越本町1-1-1 〒930-8511 (076)423-5111 (03)5568-5282 (011)782-0006 (024)991-4511 (0276)46-7511 中 日 本 支 社 (052)769-6823 西 日 本 支 社 (06)6748-1970 東 海 支 店 (053)454-4160 中国四国支店 (086)244-0002 北 陸 支 店 (076)425-8013 広島営業部 (082)832-5111 九 州 支 店 (092)441-2505 ●技術的なお問い合わせは クリーンサーモ事業部 〒936-0802 富山県滑川市大掛176-12 076-471-2320 FAX076-471-2984 E-Mail : [email protected] CATALOG NO. 製品改良のため、予告なしに仕様および形状を変更する場合がありますのでご了承ください。 5246-5 2007.01.X-MIZUNO 真空浸炭炉 EN-CARBO NVC Series 真空浸炭炉 小型バッチ式真空浸炭炉 NVC-3 NVC-6 NVC-10 NVC-1 歪に配慮した油槽設計 高い焼き入れ性能 安全・クリーン 省エネルギー 精密金型 代表的なヒートサイクル 処理前ワーク (前工程から) 多品種対応 歯車等試作 処理完了ワーク (次工程へ) 材料開発 エンカーボの特長 低歪に配慮した独自の油槽設計 炭化物分散処理に最適な熱処理ソフト パルス浸炭による最適制御 円形断面油槽中心部での冷却機構を採用。油の流れを妨げることなく全方位から冷 真空排気 エチレン 真空排気 却でき、冷却ムラの発生を抑えた迅速な処理を可能にしました。 ●ガス浸炭と比較して排気ガス量1/20以下 多品種少量生産&リードタイムを短縮 ●プロパンと同等の容易な管理 炉内運搬方法の見直しにより、処理時間の短縮と設置面積の低減を達成。試作品など、 少量生産用途に最適化された100kg/GCの処理量を実現し、さらに対象鋼種の拡大 ●単純な排気系統でメンテナンス負荷少 や精密熱処理にも対応しています。 安全・クリーンな環境 処理条件に応じて 浸炭・拡散動作を繰り返します。 真空排気し炉内を 減圧状態にします フレームレスで火災の心配がなく安全・クリーンな環 窒素ガスを導入し 油面圧制御を行います 境での作業が可能です。また、従来のガス浸炭では出 来なかった加工マシンと熱処理とのライン構築も容 昇温 均熱 浸炭・拡散 降温・焼入保持 油冷却 易になり、3K職場を解消します。 ランニングコストの低減 油槽の中心部に材料を降 ろすことで、均一な冷却を 可能にしました。 コールドウォール採用により熱ロスが少なく省エネで き、また夜間、無人での自動運転により管理コストの 大幅低減が図れます。 加熱室温度 加熱室圧力 熱処理未経験者でも簡単操作 有効寸法(mm) 処理量 仕様温度 冷却 標準仕様 雰囲気管理が不要で浸炭深さは時間と温度のみのシ ンプル管理です。いったん浸炭パターンを設定した あとは、 タッチパネルのボタン操作のみで簡単に処理 浸炭ガス 400×400×400 100kg/G.C 800∼1050℃ 油冷却+雰囲気冷却 ●真空侵炭・真空焼入れ ●2.9BAR雰囲気冷却 減圧状態(0.1kPa abs) パルス浸炭 できます。設備立上後は、処理から立ち下げまでを完 全自動運転にて行います。 高温浸炭による浸炭時間の短縮 フレキシビリティ エンカーボの浸炭品質 真空浸炭 1040℃ 立上げが容易で、豊富なラインナップ機種(ラボラト リーからファクトリーまで)を目的に合わせて選定す パルス浸炭の効果 れば、多品種小ロット生産にもすばやく対応できます。 浸炭深さ0.7mm(Hv550)の表面写真比較 0 お客様の確かな品質を支えます。 高濃度浸炭の組織写真 5 真空浸炭 9 8 0℃ 浸 炭 深 さ NACHIが提案する実機確認品質保証 真空浸炭だからできる高性能のパルス浸炭、高濃度浸炭 品質目標設定プロセス 実機品質確認・品質保証プロセス 5 熱処理条件決定 製品試焼 量産試焼 実機熱処理テスト 真空浸炭 9 3 0℃ お客さま 従来 ガス浸 炭 9 5 0℃ 浸炭時間 従来の真空浸炭 パルス浸炭 シャープコーナー部の過剰浸炭例 パルス浸炭による改善効果 球状炭化物を生成させることにより、 疲労強度と耐摩耗性が向上します。 (SCM415でHv900) 熱処理品質確認 熱処理品質確認 ●製品変形・歪 ●製品耐久 ●製品変形・歪 ●製品耐久 EN-CARBO NVC Series 真空浸炭炉 小型バッチ式真空浸炭炉 NVC-3 NVC-6 NVC-10 NVC-1 歪に配慮した油槽設計 高い焼き入れ性能 安全・クリーン 省エネルギー 精密金型 代表的なヒートサイクル 処理前ワーク (前工程から) 多品種対応 歯車等試作 処理完了ワーク (次工程へ) 材料開発 エンカーボの特長 低歪に配慮した独自の油槽設計 炭化物分散処理に最適な熱処理ソフト パルス浸炭による最適制御 円形断面油槽中心部での冷却機構を採用。油の流れを妨げることなく全方位から冷 真空排気 エチレン 真空排気 却でき、冷却ムラの発生を抑えた迅速な処理を可能にしました。 ●ガス浸炭と比較して排気ガス量1/20以下 多品種少量生産&リードタイムを短縮 ●プロパンと同等の容易な管理 炉内運搬方法の見直しにより、処理時間の短縮と設置面積の低減を達成。試作品など、 少量生産用途に最適化された100kg/GCの処理量を実現し、さらに対象鋼種の拡大 ●単純な排気系統でメンテナンス負荷少 や精密熱処理にも対応しています。 安全・クリーンな環境 処理条件に応じて 浸炭・拡散動作を繰り返します。 真空排気し炉内を 減圧状態にします フレームレスで火災の心配がなく安全・クリーンな環 窒素ガスを導入し 油面圧制御を行います 境での作業が可能です。また、従来のガス浸炭では出 来なかった加工マシンと熱処理とのライン構築も容 昇温 均熱 浸炭・拡散 降温・焼入保持 油冷却 易になり、3K職場を解消します。 ランニングコストの低減 油槽の中心部に材料を降 ろすことで、均一な冷却を 可能にしました。 コールドウォール採用により熱ロスが少なく省エネで き、また夜間、無人での自動運転により管理コストの 大幅低減が図れます。 加熱室温度 加熱室圧力 熱処理未経験者でも簡単操作 有効寸法(mm) 処理量 仕様温度 冷却 標準仕様 雰囲気管理が不要で浸炭深さは時間と温度のみのシ ンプル管理です。いったん浸炭パターンを設定した あとは、 タッチパネルのボタン操作のみで簡単に処理 浸炭ガス 400×400×400 100kg/G.C 800∼1050℃ 油冷却+雰囲気冷却 ●真空侵炭・真空焼入れ ●2.9BAR雰囲気冷却 減圧状態(0.1kPa abs) パルス浸炭 できます。設備立上後は、処理から立ち下げまでを完 全自動運転にて行います。 高温浸炭による浸炭時間の短縮 フレキシビリティ エンカーボの浸炭品質 真空浸炭 1040℃ 立上げが容易で、豊富なラインナップ機種(ラボラト リーからファクトリーまで)を目的に合わせて選定す パルス浸炭の効果 れば、多品種小ロット生産にもすばやく対応できます。 浸炭深さ0.7mm(Hv550)の表面写真比較 0 お客様の確かな品質を支えます。 高濃度浸炭の組織写真 5 真空浸炭 9 8 0℃ 浸 炭 深 さ NACHIが提案する実機確認品質保証 真空浸炭だからできる高性能のパルス浸炭、高濃度浸炭 品質目標設定プロセス 実機品質確認・品質保証プロセス 5 熱処理条件決定 製品試焼 量産試焼 実機熱処理テスト 真空浸炭 9 3 0℃ お客さま 従来 ガス浸 炭 9 5 0℃ 浸炭時間 従来の真空浸炭 パルス浸炭 シャープコーナー部の過剰浸炭例 パルス浸炭による改善効果 球状炭化物を生成させることにより、 疲労強度と耐摩耗性が向上します。 (SCM415でHv900) 熱処理品質確認 熱処理品質確認 ●製品変形・歪 ●製品耐久 ●製品変形・歪 ●製品耐久 EN-CARBO NVC Series 真空浸炭炉 小型バッチ式真空浸炭炉 NVC-3 NVC-6 NVC-10 NVC-1 歪に配慮した油槽設計 高い焼き入れ性能 安全・クリーン 省エネルギー 精密金型 代表的なヒートサイクル 処理前ワーク (前工程から) 多品種対応 歯車等試作 処理完了ワーク (次工程へ) 材料開発 エンカーボの特長 低歪に配慮した独自の油槽設計 炭化物分散処理に最適な熱処理ソフト パルス浸炭による最適制御 円形断面油槽中心部での冷却機構を採用。油の流れを妨げることなく全方位から冷 真空排気 エチレン 真空排気 却でき、冷却ムラの発生を抑えた迅速な処理を可能にしました。 ●ガス浸炭と比較して排気ガス量1/20以下 多品種少量生産&リードタイムを短縮 ●プロパンと同等の容易な管理 炉内運搬方法の見直しにより、処理時間の短縮と設置面積の低減を達成。試作品など、 少量生産用途に最適化された100kg/GCの処理量を実現し、さらに対象鋼種の拡大 ●単純な排気系統でメンテナンス負荷少 や精密熱処理にも対応しています。 安全・クリーンな環境 処理条件に応じて 浸炭・拡散動作を繰り返します。 真空排気し炉内を 減圧状態にします フレームレスで火災の心配がなく安全・クリーンな環 窒素ガスを導入し 油面圧制御を行います 境での作業が可能です。また、従来のガス浸炭では出 来なかった加工マシンと熱処理とのライン構築も容 昇温 均熱 浸炭・拡散 降温・焼入保持 油冷却 易になり、3K職場を解消します。 ランニングコストの低減 油槽の中心部に材料を降 ろすことで、均一な冷却を 可能にしました。 コールドウォール採用により熱ロスが少なく省エネで き、また夜間、無人での自動運転により管理コストの 大幅低減が図れます。 加熱室温度 加熱室圧力 熱処理未経験者でも簡単操作 有効寸法(mm) 処理量 仕様温度 冷却 標準仕様 雰囲気管理が不要で浸炭深さは時間と温度のみのシ ンプル管理です。いったん浸炭パターンを設定した あとは、 タッチパネルのボタン操作のみで簡単に処理 浸炭ガス 400×400×400 100kg/G.C 800∼1050℃ 油冷却+雰囲気冷却 ●真空侵炭・真空焼入れ ●2.9BAR雰囲気冷却 減圧状態(0.1kPa abs) パルス浸炭 できます。設備立上後は、処理から立ち下げまでを完 全自動運転にて行います。 高温浸炭による浸炭時間の短縮 フレキシビリティ エンカーボの浸炭品質 真空浸炭 1040℃ 立上げが容易で、豊富なラインナップ機種(ラボラト リーからファクトリーまで)を目的に合わせて選定す パルス浸炭の効果 れば、多品種小ロット生産にもすばやく対応できます。 浸炭深さ0.7mm(Hv550)の表面写真比較 0 お客様の確かな品質を支えます。 高濃度浸炭の組織写真 5 真空浸炭 9 8 0℃ 浸 炭 深 さ NACHIが提案する実機確認品質保証 真空浸炭だからできる高性能のパルス浸炭、高濃度浸炭 品質目標設定プロセス 実機品質確認・品質保証プロセス 5 熱処理条件決定 製品試焼 量産試焼 実機熱処理テスト 真空浸炭 9 3 0℃ お客さま 従来 ガス浸 炭 9 5 0℃ 浸炭時間 従来の真空浸炭 パルス浸炭 シャープコーナー部の過剰浸炭例 パルス浸炭による改善効果 球状炭化物を生成させることにより、 疲労強度と耐摩耗性が向上します。 (SCM415でHv900) 熱処理品質確認 熱処理品質確認 ●製品変形・歪 ●製品耐久 ●製品変形・歪 ●製品耐久 EN-CARBO NVC Series 外形寸法図 自動化ライン(オプション) NVC-1 NVC-3 NVC-6 NVC-10 平面 平面 真空浸炭炉 クリーンな真空浸炭炉(NVC)と真空脱脂洗浄装置(NVD)、焼戻炉(ERD)を組み合わせることにより、 全自動ラインを構築することができます。 操 作 盤 W 真空ポンプ 窒素ガスサージタンク (オプション) W 入口 メンテナンス スペース 入口 ER-H150200-132M 動力盤 制御盤 L L 側面 側面 H H EX2 50 入口 * 125 EX4 FJ−CAB130B420RL−21(特 殊) (ロッド側クッション長 100) (オートスイッチ2ヶ付) 真空浸炭炉自動化ライン(NVC‐6) 入口 O 床面 ER-F150200-132M S 搬送装置 焼戻し 前後洗浄 浸炭処理 標準仕様 NVC-1 NVC-3 NVC-6 NVC-8 NVC-10 400×400×400 460×620×550 610×950×610 680×1,100×680 760×1,220×760 100 300 600 800 1000 35 45 100 110 160 2,700×3,500×2,900 3,500×5,100×2,900 4,800×6,200×3,100 4,800×6,300×3,400 4,800×6,700×3,400 1100 3,500 8,000 9,000 11,000 炉内有効寸法(幅×奥行き×高さ/mm) 焼戻炉 ERDシリーズ 真空脱脂洗浄装置 クリーンマスター NVDシリーズ 真空浸炭炉エンカーボ NVCシリーズ 処理量(Kg/G.C.) ヒータ容量(kW) 設置寸法(幅×奥行き×高さ/mm) 焼入れ油量(L) ワーク搬送 焼戻し処理を行います 前工程でプレス油・切削油、 後工程で焼入れ油を除去します 浸炭焼入れ(光輝焼入れ)を行います オプション仕様 ストック テーブル 搬出 リファイニング機構 高濃度浸炭、高温浸炭、再加熱処理等を行う場合に必要とします。 浸炭窒化機構 浸炭組織に窒化層を形成させるために必要です。 対流加熱機構 加熱室に対流ファンを設置し、均熱時間を短縮化する場合に必要とします。 遠隔監視システム 電話回線を利用し故障診断を行う場合に必要とします。 搬送装置(前テーブル・自動搬送台車) 炉内へのトレイの装入・抽出を行う場合に必要とします。 自動化ラインシステム 真空浸炭炉(NVC)と真空脱脂洗浄装置(NVD)、焼戻炉(ERD)、 ストックテーブルを組み合わせることにより、 全自動サイクルを構築することができます。 搬入 株式会社 不二越 東日本支社 北海道営業所 東北営業所 北関東営業所 東京本社 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル17階 〒105-0021 (03)5568-5111 富山本社 富山市不二越本町1-1-1 〒930-8511 (076)423-5111 (03)5568-5282 (011)782-0006 (024)991-4511 (0276)46-7511 中 日 本 支 社 (052)769-6823 西 日 本 支 社 (06)6748-1970 東 海 支 店 (053)454-4160 中国四国支店 (086)244-0002 北 陸 支 店 (076)425-8013 広島営業部 (082)832-5111 九 州 支 店 (092)441-2505 ●技術的なお問い合わせは クリーンサーモ事業部 〒936-0802 富山県滑川市大掛176-12 076-471-2320 FAX076-471-2984 E-Mail : [email protected] CATALOG NO. 製品改良のため、予告なしに仕様および形状を変更する場合がありますのでご了承ください。 5246-5 2007.01.X-MIZUNO 真空浸炭炉 EN-CARBO NVC Series 外形寸法図 自動化ライン(オプション) NVC-1 NVC-3 NVC-6 NVC-10 平面 平面 真空浸炭炉 クリーンな真空浸炭炉(NVC)と真空脱脂洗浄装置(NVD)、焼戻炉(ERD)を組み合わせることにより、 全自動ラインを構築することができます。 操 作 盤 W 真空ポンプ 窒素ガスサージタンク (オプション) W 入口 メンテナンス スペース 入口 ER-H150200-132M 動力盤 制御盤 L L 側面 側面 H H EX2 50 入口 * 125 EX4 FJ−CAB130B420RL−21(特 殊) (ロッド側クッション長 100) (オートスイッチ2ヶ付) 真空浸炭炉自動化ライン(NVC‐6) 入口 O 床面 ER-F150200-132M S 搬送装置 焼戻し 前後洗浄 浸炭処理 標準仕様 NVC-1 NVC-3 NVC-6 NVC-8 NVC-10 400×400×400 460×620×550 610×950×610 680×1,100×680 760×1,220×760 100 300 600 800 1000 35 45 100 110 160 2,700×3,500×2,900 3,500×5,100×2,900 4,800×6,200×3,100 4,800×6,300×3,400 4,800×6,700×3,400 1100 3,500 8,000 9,000 11,000 炉内有効寸法(幅×奥行き×高さ/mm) 焼戻炉 ERDシリーズ 真空脱脂洗浄装置 クリーンマスター NVDシリーズ 真空浸炭炉エンカーボ NVCシリーズ 処理量(Kg/G.C.) ヒータ容量(kW) 設置寸法(幅×奥行き×高さ/mm) 焼入れ油量(L) ワーク搬送 焼戻し処理を行います 前工程でプレス油・切削油、 後工程で焼入れ油を除去します 浸炭焼入れ(光輝焼入れ)を行います オプション仕様 ストック テーブル 搬出 リファイニング機構 高濃度浸炭、高温浸炭、再加熱処理等を行う場合に必要とします。 浸炭窒化機構 浸炭組織に窒化層を形成させるために必要です。 対流加熱機構 加熱室に対流ファンを設置し、均熱時間を短縮化する場合に必要とします。 遠隔監視システム 電話回線を利用し故障診断を行う場合に必要とします。 搬送装置(前テーブル・自動搬送台車) 炉内へのトレイの装入・抽出を行う場合に必要とします。 自動化ラインシステム 真空浸炭炉(NVC)と真空脱脂洗浄装置(NVD)、焼戻炉(ERD)、 ストックテーブルを組み合わせることにより、 全自動サイクルを構築することができます。 搬入 株式会社 不二越 東日本支社 北海道営業所 東北営業所 北関東営業所 東京本社 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル17階 〒105-0021 (03)5568-5111 富山本社 富山市不二越本町1-1-1 〒930-8511 (076)423-5111 (03)5568-5282 (011)782-0006 (024)991-4511 (0276)46-7511 中 日 本 支 社 (052)769-6823 西 日 本 支 社 (06)6748-1970 東 海 支 店 (053)454-4160 中国四国支店 (086)244-0002 北 陸 支 店 (076)425-8013 広島営業部 (082)832-5111 九 州 支 店 (092)441-2505 ●技術的なお問い合わせは クリーンサーモ事業部 〒936-0802 富山県滑川市大掛176-12 076-471-2320 FAX076-471-2984 E-Mail : [email protected] CATALOG NO. 製品改良のため、予告なしに仕様および形状を変更する場合がありますのでご了承ください。 5246-5 2007.01.X-MIZUNO 真空浸炭炉