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2 - Cisco
DPC3825
8x4 DOCSIS 3.0 ワイヤレスレジデンシャルゲートウェイ
か ん た
ん
セットアップ ガイド
セットアップガイド
この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、
この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
VCCI-B
無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意
無線 LAN では、LAN ケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコン等と無線 LAN アクセスポイント
間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由に LAN 接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに
関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
通信内容を盗み見られる
悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、
・ID やパスワード又はクレジットカード番号等の個人情報
・メールの内容
等の通信内容を盗み見られる可能性があります。
不正に侵入される
悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、
・個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)
・特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし)
・傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)
・コンピュータウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)
などの行為をされてしまう可能性があります。
本来、無線 LAN 製品は、セキュリティに関する仕組みを持っていますので、その設定を行って製品を使用
することで、上記問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を充分理解した上で、お客様自身の判断と責任において
セキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをお奨めします。
2
目 次
安全上のご注意(必ずお守り下さい)....................................................................4
お願い ................................................................................................................................6
同梱品を確認する .........................................................................................................7
各部の名称と働き.........................................................................................................8
前面 ......................................................................................................................................8
背面 ......................................................................................................................................9
1. パソコンの接続と設定........................................................................................10
レジデンシャルゲートウェイの状態を確認する ......................................................10
パソコンを有線で接続する ............................................................................................. 11
IP アドレスの自動取得....................................................................................................... 11
インターネット接続設定の確認 ..................................................................................... 14
レジデンシャルゲートウェイの設定 .............................................................................16
2. 無線接続に対応したパソコンを接続する ..................................................18
SSID の変更と暗号化の設定 .......................................................................................... 18
パソコンの設定..................................................................................................................... 19
SSID を非通知にする(応用編)......................................................................................23
3.WPS 機能を使う ...................................................................................................24
主な仕様........................................................................................................................ 26
3
安全上のご注意(必ずお守り下さい)
本機を使用する前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使い
ください。ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや
他の人々への危害や損害を未然に防止するために必ずお守りいただきたいことです。
■ 表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や物的損害の程度を、
次の表示で区分説明しています。
警告
人が死亡または重傷を負う可能性が想定
される内容です。
注意
人が傷害を負う可能性および物的損害のみ
の発生が想定される内容です。
■ お守りいただきたい内容の種類を、 次の絵表示で区分し、 説明しています。
(下記は絵表示の一例です。)
このような絵表示は、
してはいけない「禁止」
内容です。
このような絵表示は、必ず実行していただき
たい「指示」内容です。
警告
不安定な場所に置かないで
ください
禁止
水が入ったり、 ぬらしたり
しないようにしてください
水ぬれ禁止
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと 火災、感電の原因となります。
倒れたり、落ちたりしてけがの原因となります。
異物をいれないでください
禁止
分解や改造をしないでくだ
さい
分解禁止
本機の通風孔のすきまから内部に金属類や燃え 火災・感電・故障の恐れがあります。内部の点検・
やすいものを差し込んだりしないでください。 調整・修理はケーブルテレビ局またはサービス
火災、感電の原因となります。
会社にご相談ください。
4
警告
電源コードについて
禁止
電源プラグは根元まで確実に
コンセントや配線器具の定格を
差し込んでください
超える使い方や、交流 100 V以
外での使用はしないでください
差し込みが不完全ですと、感電や発熱による
たこ足配線などで定格を超えると、 発熱に
よる火災の原因になります。
火災の原因になります。 傷んだプラグ・ゆる
んだコンセントは使用しないでください。
電源プラグのほこりなど定期的
にとってください
ぬれた手で電源プラグの抜き
差しはしないでください
プラグにほこり等がたまると、湿気などで絶縁 感電の原因になります。
不良となり、火災の原因になります。
電源プラグを抜き、乾いた布で拭いてください。
禁止
電 源コード・電 源 プラグ を
破損するようなことはしない
でください
電源プラグ
を抜く
電源コードが傷んだら電源
プラグをコンセントから抜
いてください
傷つけたり、加工したり、熱器具に近づけたり、
無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり重い (芯線の露出、断線など)火災・感電・故障の
ものを乗せたり束ねたりしないでください。傷ん 恐れがあります。コードやプラグの修理はケー
だまま使用すると、感電・ショート・火災の原因 ブルテレビ局またはサービス会社にご相談くだ
になります。コードやプラグの修理は、ケーブル さい。
テレビ局またはサービス会社にご相談ください。
雷が鳴り出したら本機やケー
ブルには触れないでください
感電の原因となります。
落雷の恐れがあるときは、本製品の電源を
切り、 必 ず 電 源 プ ラグ、LAN ケ ー ブ ル を
抜いてご使用をお控えください。雷によって、
感電などの恐れがあります。
電源プラグ
を抜く
故 障 や 煙 が 出 て い る、
へんな臭いがしたら、電源
プラグを抜いてください
火 災・感 電・故 障 の 恐 れが あります。 煙 が
出なくなるのを確認してケーブルテレビ局また
はサービス会社にご連絡ください。
お客様による修理は危険ですから絶対おやめ
ください。
内部に異物や水などが入ったり、本機を落としたり、ケースを破損
した場合は電源プラグを抜いてください
電源プラグ
を抜く
5
お願い
安全上のご注意
(必ずお守り下さい)/ お願い
注意
通気孔をふさがないでください
禁止
禁止
内部に熱がこもり火災や故障の原因につながる
ことがあります。
本機を風通しの悪い狭いところに押し込んだり
テーブルクロスを掛けたり、じゅうたんやふとん
の上に置かないでください。
本機を設置する場合は壁から 10cm 以上の
間隔をおいて据えつけてください。
電源プラグ
を抜く
長時間ご使用にならない
ときは電源プラグをコンセ
ントから抜いてください
電源プラグにほこりなどがたまって火災・感電
の原因となることがあります。
ほこりの多い場所、 油煙や
湯 気 が あたるような 場 所に
設置しないでください
調 理 台や 加 湿 器 の そばなどにおくと火 災・
感電の原因となることがあります。
電源コードを引っ張って抜
かないでください
禁止
火災・感電の原因となることがあります。
お願い
直 射 日 光 や 熱 器 具 の 近くには置 か 本機に電波を発信する機器を近づけ
ないでください
ないでください
熱によりキャビネットの変形や部品の故障の恐れ
があります。
本機を他の機器(VTR など)
の上に乗せないでください
禁止
他の機器の熱の影響により故障の恐れがあり
ます。
6
本機の受信周波数帯域に相当する周波数を
使った携帯電話などの機器を近づけると、その
影響で通信に不具合が生じることがあります。
同梱品を確認する
本製品をお受け取りになったら、装置と付属品に欠品がないこと、および製品に損傷
がないことを確認してください。 製品パッケージには以下のアイテムが梱包されて
います。
DPC3825 レジデンシャルゲートウェイ
デスクトップ用の電源 AC アダプタ 1 個
DPC3825
8x4 DOCSIS 3.0 ワイヤレス レジデンシャル ゲートウェイ
か ん た
ん
セットアップ ガイド
セットアップガイド
XXXXXXX
かんたんセットアップガイド
CD-ROM 1 枚(ユーザーズガイド、
オープンソースライセンス)
イーサネットケーブル(CAT5/RJ-45)1 本
なお、ケーブルテレビ局から提供される付属品は異なる場合があります。
また、以上のアイテムのいずれかが損傷している場合は、ケーブルテレビ局にお問い
合わせください。
7
各部の名称と働き
前面
レジデンシャルゲートウェイの前面パネルには、動作状態を示す
配置されています。
① ② ③④
⑤
番号 名称
① POWER
8
②
DS(データ送信)
③
US(データ受信)
④
ONLINE
⑤
ETHERNET 1 ∼ 4
⑥
WIRELESS LINK
⑦
WIRELESS SETUP
LED インジケータが
⑥⑦
機能
レジデンシャルゲートウェイに電力が供給されている場
合に点灯します。
レジデンシャルゲートウェイが、ケーブルネットワーク
からデータを受信しているときに点灯します。
レジデンシャルゲートウェイが、ケーブルネットワーク
にデータを送信しているときに点灯します。
レジデンシャルゲートウェイがネットワークに登 録
され、完全に動作可能な状態のときに点灯します。
該当するイーサネットポートにデバイスが接続されて
いるときに点灯します。 イーサネット接続を介して
データが転送されているときには点滅します。
ワイヤレスアクセスポイントが動作可能な状態のとき
に点灯します。ワイヤレス接続を介してデータが転送
されているときには点滅します。ワイヤレスアクセス
ポイントがユーザによって無効になっているときは消灯
します。
ワイヤレスネットワークに端末機器を追加するために、
ユーザが WPS(Wi-fi 保護セットアップ)機能を使用
しているときに点滅します。通常は消灯しています。
背面
レジデンシャルゲートウェイの背面には各種ポートおよびボタンが配置されています。
①
②
番号 名称
① POWER
②
ETHERNET
③
CABLE
④
WIRELESS SETUP
⑤
RESET
ご参考
③ ④
⑤
機能
レジデンシャルゲートウェイに付属している AC アダプタ
を接続します。
注意:
装 置を損 傷しな いよう気をつ け てください。
レジデンシャルゲートウェイ付 属 の 電 源 装 置
のみを使用してください。
お使いのパソコンまたはホームネットワークと有線
接続するために使用します。
同軸ケーブルを接続して、ケーブルテレビ局からの
信号を入力します。
注意:
ケーブルテレビ局からの指示がない限り、同軸
ケーブルは抜かないでください。
このスイッチを押すと、WPS(Wi-fi 保護セットアップ)
を開始します。この機能により、WPS に対応している
端末機器をホームネットワークに接続できます。
このスイッチを 10 秒以上押し続けると、すべての設定
が工場出荷時設定の状態にリセットされ、レジデンシャル
ゲートウェイが再起動します。
注意:
リセットボタンは保守専用です。ケーブルテレビ
局からの指示がない限りこのボタンは使用しない
でください。これを使用すると、選択したケーブル
モデムの設定が失われる可能性があります。
詳しくは、付属の CD-ROM に収録されているユーザーズガイド(日本語版)
を参照してください。
9
1. パソコンの接続と設定
1
レジデンシャルゲートウェイの状態を確認する
パソコンを接続する前に以下のことを確認してください。
・背面の CABLE ポートに同軸ケーブルが接続されていること。
・AC アダプタが本体背面の POWER ポートとコンセントに接続されていること。
同軸ケーブルが接続されていることを
確認してください。
電源ケーブル
同軸ケーブル
インターネット
・縦置き、横置きが可能です。ただし、どちらの場合でも、接地部が下になるように
置かれていること。
・POWER、DS、US および ONLINE の 4 つの LED が点灯していること。
10
2
パソコンを有線で接続する
本製品背面の ETHERNET ポート(1 ∼ 4)とパソコンの LAN ポートをイーサネット
ケーブル(ストレートケーブル)で接続します。
インターネット
同軸ケーブル
うに
電源ケーブル
3
IP アドレスの自動取得
Windows 7 をご利用の場合
1
[スタート]メニューから[コントロール
パネル]を選択します。
1
2
[ネットワークの状態とタスクの表示]
をクリックします。
2
11
1. パソコンの接続と設定
3
[アダプターの設定の変更]をクリック
します。
3
続きは P.13「共通の操作手順」へ
Windows Vista をご利用の場合
1
[スタート]メニューから[コントロール
パネル]を選択します。
1
2
[ネットワークの状態とタスクの表示]
をクリックします。
[ネットワークの状態とタスクの表示]が
見つからない場合は、[ネットワークと共有
センター]をクリックします。
3
2
[ネットワーク接続の管理]をクリック
します。
3
続きは P.13「共通の操作手順」へ
12
Windows XP をご利用の場合
1
[スタート]メニューから[コントロール
パネル]を選択します。
1
2
[ネットワークとインターネット接続]
をクリックします。
[ネットワークとインターネット接続]が
見つからない場合は 3 に進んでください。
3
2
[ネットワーク接続]をクリックします。
3
続きは P.13「共通の操作手順」へ
共通の操作手順
4
[ローカルエリア接続]を右クリックして
表示されたメニューから[プロパティ]
を選びます。
無線 LAN を使用してインターネットに接続
する場合は、
[ワイヤレスネットワーク接続]
を右クリックします。
4
13
1. パソコンの接続と設定
5
[インターネットプロトコルバージョン 4
[プロパティ]
(TCP/IPv4)]を選択して、
をクリックします。
Windows XP/2000 の場合は[インター
ネットプロトコル(TCP/IP)]を選択します。
5
8
6
[IP アドレスを自動的に取得する]と
[DNS サーバーのアドレスを自動的
に取得する]を選択します。
7
8
[OK]をクリックします。
[閉じる]をクリックします。
4
6
7
インターネット接続設定の確認
Windows 7/Vista をご利用の場合
1
[スタート]メニューから[コントロール
パネル]を選択します。
2
[ネットワークとインターネット]を
クリックします。
1
2
続きは P.15「共通の操作手順」へ
14
Windows XP をご利用の場合
1
[スタート]メニューから[コントロール
パネル]を選択します。
1
続きは P.15「共通の操作手順」へ
共通の操作手順
3
[インターネットオプション]をクリック
します。
3
4
5
[接続]タブを選択し、
[LAN の設定]
をクリックします。
チェックボックスにチェックがついている
場合は、すべてはずします。
ホームページウィルススキャンを使用して
いる場合は、[LAN にプロキシサーバーを
使用する]にチェックを入れます。
6
7
4
7
[OK]をクリックします。
[OK]をクリックします。
5
6
15
1. パソコンの接続と設定
5
レジデンシャルゲートウェイの設定
この操作は、レジデンシャルゲートウェイとパソコンを有線接続して行ってください。
ログイン
1
お使いのパソコンで Web ブラウザを起
動し、アドレスバーに「192.168.100.1」
と入力して Enter キーを押します。
レジデンシャルゲートウェイのログイン画面
が表示されます。
メニューが英語で表示されている場合は、
「Language Selection」 で「 日 本 語 」
を選択します。
2
何も入力せずに[ログイン]をクリック
します。
ユーザ名およびパスワードは、ケーブル
テレビ局が設定する場合があります。詳し
くはケーブルテレビ局にご確認ください。
16
2
。
複数のパソコンで接続するための設定
本製品は「ブリッジドのみ」または「ルータモード」でお使いいただけます。
• ブリッジドのみ
このモードで複数のパソコンや機器を無線接続する場合は、ケーブルテレビ局にご相談
ください。
• ルータモード
より安全で簡単に複数のパソコンで同時にインターネットを利用することができます。
一部のインターネットアプリケーションが使えない場合があります。
初期値が「ルータモード」に設定されている場合は、以下の設定は必要ありません。
レジデンシャルゲートウェイのログイン
画面からログインします。
1
2
3
[管理]をクリックします。
[動作モード]で[ルータモード]を
選択して、[設定の保存]をクリック
します。
本製品が自動的に更新されます。
しばらく待って以下の操作を行ってください。
4
3
Web ブラウザの更新ボタンをクリック
します。
画面表示が更新され、レジデンシャルゲート
ウェイのログイン画面が表示されます。
必要に応じて再度ログインしてください。
インターネットに接続できるか確認する
設定が終わったら、インターネットに接続できるかどうかを確認します。
パソコンの web ブラウザを起動し、アドレスバーにお好きな web サイトのアドレス
を入力して Enter キーを押してください。
web サイトが正しく表示できればセットアップは完了です。
インターネットに接続できない場合には……
ケーブルの接続を確認して、パソコンを再起動してください。
1
2
本書をよく読み、再度はじめから設定をしてください。
17
2. 無線接続に対応したパソコンを接続する
1
SSID の変更と暗号化の設定
無線接続時のセキュリティを高めるための設定を行います。
この操作はレジデンシャルゲートウェイとパソコンを有線接続して行ってください。
複数のパソコンを接続する場合には……
「複数のパソコンで接続するための設定」
(P.17)を参考に、設定してください。
SSID は、無線 LAN のグループ名です。 事前共有キーは、暗号化接続の際に使用
するパスワードです。パソコンなどの機器にも同じ設定をすることにより、無線接続
ができるようになります。
SSID および事前共有キーの工場出荷時の設定は、本体底面のラベルに記載されて
います。
MODEL DPC3825
DOCSIS 3.0 GATEWAY
P/N: 4034140
Input: 15V 1.2A
Factory Default Settings
WAN MAC 001CEA880F3B
005GZDA0102
005WWDA0293
880F38
PRE-SHARED KEY: 202025992
HW:1.0
MADE IN CHINA
Factory ID: F2
BPF
2.4 DS/OF 4
SSID:
CM MAC 001CEA880F38
SSID
事前共有キー
Date of mfg:
どちらも初期設定のままでも使用できますが、安全性を高めるためにも変更すること
をお勧めします。それぞれ任意の文字列を設定してください。
ユーザは、SSID を 4 種類まで登録できます。また、事前共有キーは SSID ごとに
8 ∼ 63 文字(英数字)で設定できます。
レジデンシャルゲートウェイのログイン
画面からログインします。
1
18
。
2
[設定]
[
- クイック設定]ページを表示し、
[SSID #1]の[ワイヤレスネットワーク
名(SSID)] と[ 事 前 共 有 キ ー] を
設定しなおし、
[設定の保存]をクリック
します。
2
。
用
続
必要に応じて
[ワイヤレスセキュリティモード]
や[暗号化]も設定しなおしてください。
て
暗号化レベル
弱
強
WEP
WPA-Personal
WPA2-Personal
WPA-Enterprise
WPA2-Enterprise
一部のワイヤレスアダプタは、WPA2 をサポートしていません。また、WPA-Enterprise は、
RADIUS サーバーと連携して WPA を使う規格です。
お使いの機器にあわせた暗号化方式に設定してください。通常は WPA-Personal を使用
します。
こと
に
2
パソコンの設定
SSID を非通知に設定している場合は、接続設定済みのパソコンを使用して事前に
SSID を通知する設定に変更してください。設定方法は「 3 SSID を非通知にする
(応用編)
」(P.23)を参考にしてください。
はじめに「1. パソコンの接続と設定」の「 3 IP アドレスの自動取得」(P.11)および
「 4 インターネット接続設定の確認」(P.14)の設定を行ってください。
無線接続の設定方法は、お使いのパソコンに搭載されている無線 LAN アダプタや
OS によって異なります。ここでは各 Windows OS の標準的な設定方法について
説明します。
詳しくはお使いの機器の取扱説明書などで設定方法をご確認ください。
19
2. 無線接続に対応したパソコンを接続する
Windows 7 をご利用の場合
1
2
タスクバーの
します。
アイコンをクリック
レジデンシャルゲ ートウェイで 設 定
した SSID と同じ名称の接続先の欄で
[接続]をクリックします。
2
1
3
[ネットワークセキュリティキー]に
レジデンシャルゲートウェイで設定した
事 前 共 有 キ ーを入 力して[OK] を
クリックします。
これで、レジデンシャルゲートウェイで設定
した内容がパソコンに反映され、無線接続
ができるようになります。
4
3
インターネットに接続できるかどうか
確認します。(P.17)
Windows Vista をご利用の場合
1
タスクバーの
アイコンをクリックし、
[ネットワークに接続]をクリックします。
1
2
20
レジデンシャルゲートウェイで設定した
SSID と同じ名称の接続先を選択し、
[接続]をクリックします。
2
3
[代わりに、 ネットワークキーまたは
パスフレーズを入力する必要があり
ます]をクリックします。
3
既に接続設定が済んでいるパソコンがある場合は……
「3.WPS 機能を使う」の「接続したい機器で、レジデンシャルゲートウェイの PIN 番号
の入力を求められた場合」(P.25)を参考にして、[PIN]を入力し[次へ]をクリック
してください。レジデンシャルゲートウェイに自動的に接続し、設定内容がパソコンに反映
されます。正常に接続されたら、接続設定を保存して[閉じる]をクリックしてください。
4
[セキュリティキー]にレジデンシャル
ゲートウェイで設定した事前共有キー
を入力し、[接続]をクリックします。
これで、レジデンシャルゲートウェイで設定
した内容がパソコンに反映され、無線接続
ができるようになります。
5
4
インターネットに接続できるかどうか
確認します。(P.17)
Windows XP をご利用の場合
1
[スタート]メニューから[コントロール
パネル]を選択します。
1
21
2. 無線接続に対応したパソコンを接続する
2
[ネットワークとインターネット接続]
をクリックします。
[ネットワークとインターネット接続]が見つ
からない場合は 3 に進んでください。
3
2
[ネットワーク接続]をクリックします。
3
4
[ワイヤレスネットワーク接続]を右
クリックして表示されたメニューから
[プロパティ]を選択します。
6
4
5
[ワイヤレスネットワーク]タブを選択
し、[Windows を使ってワイヤレス
ネットワークの設定を構成する]に
チェックを入れて[OK]をクリックし
ます。
6
7
[ワイヤレスネットワーク接続]をダブル
クリックします。
22
レジデンシャルゲートウェイで設定した
SSID と同じ名称の接続先を選択し、
[接続]をクリックします。
5
7
8
[ネットワークキー]、[ネットワーク
キーの確認入力]にレジデンシャル
ゲートウェイで設定した事前共有キー
を入力し、[接続]をクリックします。
8
これで、レジデンシャルゲートウェイで設定
した内容がパソコンに反映され、無線接続
ができるようになります。
9
インターネットに接続できるかどうか
確認します。(P.17)
無線 LAN アダプタの付属ソフトウェアをご利用の場合
お使いの無線 LAN アダプタによって設定方法が異なります。詳しくはお使いの無線
LAN アダプタの取扱説明書などで設定方法をご確認ください。
3
SSID を非通知にする(応用編)
レジデンシャルゲートウェイは、電波の届く範囲にあるパソコンで自動的に検出される
ようにあらかじめ設定されています。
SSID を非通知にすることで、事前に同じ SSID を登録している機器だけが接続でき
るようになり、安全性が高まります。
無線接続で使用する機器の設定が終わったら、SSID を非通知にすることをお勧めし
ます。
レジデンシャルゲートウェイのログイン
画面からログインします。
1
2
3
[ワイヤレス]をクリックします。
[ワイヤレス設定]
で
[手動]
を選択して、
[ブロードキャスト SSID]のチェックを
はずしたら、[設定の保存]をクリック
します。
2
3
23
3.WPS 機能を使う
SSID を非通知に設定している場合は、接続設定済みのパソコンを使用して事前に
SSID を通知する設定に変更してください。設定方法は「 3 SSID を非通知にする
(応用編)
」(P.23)を参考にしてください。
お使いのパソコンや機器が WPS(Wi-Fi 保護セットアップ)に対応している場合は、
WPS を使用してお使いの機器の無線接続設定が簡単に行えます。
接続設定済みのパソコンで、レジデン
シャルゲートウェイのログイン画面から
ログインします。
1
2
[ワイヤレス]-[基本設定]ページを
表示し、
[ワイヤレス設定]で[Wi-Fi
保護セットアップ]を選択します。
重要
WPS 機能を使用すると、暗号化方式には
WEP を使用できません。 WEP を使って
暗号化する場合は、「ワイヤレス設定」を
「手動」にして WPS 機能を無効にしてく
ださい。
これ以降の操作は、接続したい機器によって異なります。お持ちの機器の取扱説明書を
参考にして、以下の 3 つのいずれかの方法で設定を行ってください。
接続したい機器に WPS ボタンがある場合
3
24
接続したい機器の WPS ボタンを押し
ます。
4
接続設定済みのパソコンに表示している
[ワイヤレス]-[基本設定]ページで[1]
のボタンをクリックするか、レジデン
シャルゲートウェイ背面の WIRELESS
SETUP ボタンを押します。
レ ジ デ ン シ ャ ル ゲ ート ウ ェ イ 前 面 の
WIIRELESS SETUP LED が点滅します。
自動的にレジデンシャルゲートウェイと無線
接続し、設定内容が機器に反映されます。
WIRELESS SETUP
接続したい機器に WPS 用の PIN 番号がある場合
3
接続設定済みのパソコンに表示している
[ワイヤレス]-[基本設定]ページの[2]
の入力欄に、接続したい機器の WPS 用
の PIN 番号を入力し、
[登録]をクリック
します。
自動的にレジデンシャルゲートウェイと無線
接続し、設定内容が機器に反映されます。
接続したい機器で、レジデンシャルゲートウェイの PIN 番号の入力を求められた場合
3
接続設定済みのパソコンに表示している
[ワイヤレス]-[基本設定]ページの
[3]の入力欄に表示されている番号を、
接続したい機器側で入力し、[登録]を
クリックします。
自動的にレジデンシャルゲートウェイと無線
接続し、設定内容が機器に反映されます。
25
主な仕様
詳しい仕様については、ユーザーガイドを参照してください。
RF ダウンストリーム
周波数帯域
チューナー
最大伝送速度
チャンネル帯域幅
仕様
88 MHz ∼ 1002 MHz
32 MHz バンドパス周波数チューナー× 2
8 下りチャンネル
各チャンネル:43 Mbps(256 QAM)/30 Mbps
(64 QAM)
6 MHz
RF アップストリーム
周波数帯域
最大伝送速度
無線 LAN インターフェイス
無線 LAN 規格
周波数帯
アンテナ(内蔵アンテナ)
セキュリティ
パワーマネージメント機能
自動セットアップ
リピータ機能
RADIUS 認証
MBSSID 数
電気
仕様
5 MHz ∼ 65 MHz
4 上りチャンネル
仕様
802.11 b/g/n
2.4 GHz
送信 2 × 受信 2
WPA2-PSK、WPA-PSK
WMM Power Save
WPS
Wireless Bridging - WDS
(Wireless Distribution System)
Client、EAP-TLS、EAP-TTLS、EAP-PEAP、
EAP-MD5
8(ユーザ設定:4、業者設定:4)
仕様
AC アダプタ
入力 AC100V(50/60Hz) 36VA
出力 15VDC-1.2A
消費電力
11.54 ワット以下
GigE(Auto-negotiate with Auto-MDIX):
RJ-45 Ethernet × 4
データポート
26
メカ仕様
寸法
重さ
動作温度
動作湿度
耐久温度
VCCI
仕様
幅 14.5 cm × 奥行 17.6 cm × 高さ 5cm
(本体のみ、突起物を除く)
0.390 kg
-0˚C ∼ 40˚C
0 ∼ 95%(結露がないこと)
-20˚C ∼ 70˚C
VCCI クラス B
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商標
Cisco および Cisco ロゴは、米国およびその他の国における Cisco およびその関連会社の商標または登録
商標です。
Cisco の商標の一覧は www.cisco.com/go/trademarks に掲載されています。
DOCSIS は Cable Television Laboratories, Inc. の登録商標です。
Wi-Fi Protected Setup は Wi-Fi Alliance の商標です。
Microsoft 及び Windows は米国およびその他の国における Microsoft Corporation の登録商標です。
Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています。
本書に記載されているその他のサードパーティの商標は各社の所有物です。
製品およびサービスの可用性は、予告なく変更されることがあります。
DPC3825 is a trade mark of Cisco Systems,Inc.
Cisco,Cisco Systems,and the Cisco Systems logo are registered trademarks of Cisco
Systems,Inc.
and/or its affiliates in the U.S. and certain other countries.
DOCSIS is a registered trademark of Cable Television Laboratories, Inc.
All other trademarks shown are trademarks of their respective owners.
Specification and product availability are subject to change without notice.
© 2012 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved january 2012.
免責事項
・本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更されることがあります。
・Cisco Systems,inc. は、この説明書の記載内容の誤りまたは不備について責任をもたないものとします。
・Cisco Systems,inc. は、予告無くこの説明書を改定する権利を保有します。
・ワイヤレスの最大パフォーマンスは、IEEE 標準 802.11 の仕様から導出されています。低いワイヤレスネット
ワークキャパシティ、データスループットレート、範囲、およびカバレッジなど、実際のパフォーマンスは
さまざまです。パフォーマンスは、アクセスポイントからの距離、ネットワークトラフィックの量、建築資材や
構造、使用するオペレーティングシステム、使用する多様なワイヤレス製品、干渉、およびその他の不利な
条件を含むさまざまな要因、条件、および変動要素によって決まります。
マニュアルの著作権情報
本書に記載されている内容は、予告なしに変更されることがあります。本書に記載されている内容は、その
形式を問わず、シスコの書面による同意なしに複製することはできません。
4043123 RevA
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