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1 - キャンパスライフエンジン

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1 - キャンパスライフエンジン
Campus Guide
2011
TOKAI UNIVERSITY
SAPPORO&ASAHIKAWA
Campus Guide 2011
旭川校舎
札幌校舎
SAPPORO & ASAHIKAWA
本文中の各教学課(係)は札幌校舎は札幌教学課、旭川校舎は旭川事務室(教学係)
が窓口となります。
建学の精神
創立者松前重義は、青年時代に「人生いかに生きるべきか」について思い悩み、内村鑑三の
研究会を訪ね、その思想に深く感銘を受けるようになりました。特にデンマークの教育による
国づくりの歴史に啓発され、生涯を教育に捧げようと決意して「望星学塾」を開設しました。
ここに東海大学の学園の原点があります。
創立者松前はこの「望星学塾」に次の四つの言葉を掲げました。
ここでは、身体を鍛え、知能を磨くとともに、人間、社会、自然、歴史、世界等に対する幅
広い視野をもって、一人ひとりが人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考え
つつ希望の星に向かって生きていこうと語りかけています。
本学園は、このような創立者の精神を受け継ぎ、明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間
性をもった人材を育てることにより、「調和のとれた文明社会を建設する」という思想を高く
掲げ、歩み続けていきます。
校 名
「東海」とは、アジアの東にある世界最大の海洋である太平洋を表しており、太平洋のよう
に大きく豊かな心、広い視野を育みたい、という願いがこめられています。
校 章
学園の各教育機関の校章には波と翼がデザインされており、これは洋々とした大海と、それ
を俯瞰して悠揚迫らず大きく翼を広げて飛翔するかもめを表しています。
校 旗
創立者松前重義は、内村鑑三の思想的影響から「愛と正義」を自らの信条として、学園の校
旗の十字に象徴化しました。そして、「校旗の十字の白線は、横が愛、縦は正義を表す。愛と
正義の交わるところに真理がある」と述べています。
校旗の地色は学園の教育機関の幼・小・中・高・短大・大学・大学院の七段階に対応して、
それぞれ赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色に分けられています。これは虹の七色を意味して
おり、七色の光が渾然と融合して太陽の白光となり地上に降り注ぐとき、万物は育成されるこ
とに象徴されるように、七種の学校群が一体となって教育を行うことにより、一人ひとりの中
に豊かな生命が育まれるように、という願がこめられているものです。
新しい歴史を拓く波
「T・ウェイブ」
このシンボルマークは、歴史の大きな流れの中に、行動する東海大学の新しき波を表し、心
とものが豊かに調和した総合文明の時代を開拓する新しい波でもあります。
さらに、このマークは[大洋]と[友愛]を象徴し、「天之蒼蒼、海之蒼波」(青々とした空、
青々とした海の波)のような未来に希望をたくしています。形は、学校法人東海大学の東海の
頭文字“T”をあしらっています。
2
校旗讃賦
松前 重義 作詞
乾坤青澄にして
愛と正義の交る姿
おお これぞ紺地に
十字のわが校旗
これわが理想
わが誇り
紺碧の空
濃藍の海
正義は雷霆の如く
天地を貫き
愛は大洋の如く
大地にあまねく
東海大学校歌
東海大学応援歌
松前 重義 作詞
松前 重義 作詞
松前 紀男 作曲
み
ミ
き
タ
の
ニ
し
シ
か り
カ ゲ
る
ヲ
や
ミ
こ
モ
ー
ー
ま
テ
な
ソ
ー を
ー ヲ
わ
イ
ー
ー
れ
ト
わ が
メ テ
な
ヤ
が
ラ
も
コ
れ
ニ
と と お
ノ ヒ カ
も
リ
が ま な び や
ミ ジ タ ク ミ
ぼ
コ
こ
コ
う
ニ
き
ソ
よ
ウ
の
ノ
わ
ジュ
く
リ
が
ウ
に
よ
ゆ
シ
き
ノ
に
ハ
小山 光男 作曲
い
ホ
わ
ナ
に
ノ
ぼ こ
ヨ ネ
う
ン
み
カ
し こ
ー よ
ん
ぎ
ろ ーん ーの
げ んと ーお
や ま
て ん
の な
を ー
ー
つ
み
く
ひ
ー が
し
む
げん
の
た
い へ
い ー
よう
そ
の こ
お
ろ
ーお
に
の
ぼ る
ー と
き
く
に
ろ し
ご れ
お
る
よ ー すー る
み ー やー こ
と お ー か い
し た ー に み
の
て
ほ
き
ま れ
ー よ
も
き
た ー かー き
り そ おー の
わ が ー ぼ
ほ し ー あ
お
ぐ
こ
お
1.水源遠く大雪山
3.世は混濁の塵深く
流れも清き石狩を
まことの道の失するとき
わが学舎の庭に見る
正義と愛の道拓く
これわが母校わが母校
ここにわれらの使命あり
2.都の光下に見て
4.ゆくての山は高くとも
1.西崑崙の山の波
空に理想の星影を
真理の海は深くとも
東無限の太平洋
いみじ工の花の香を
たゆまず進めいざともに
黒潮寄する東海の
3.行け青春の若人よ
求めてここに十余年
若き命に勝利あり
ほまれも高き我が母校
進め勇気と自信もて
東海・・・・・・・・
正義と愛の旗高く
えな
おり
く
は
お
た
し う
か し
ふ
て
じ が
っしゅ
とお か
とお か
2.代々木原頭天をつく
建学の歌
こ
か
とお かい とお かい
とお かい とお かい
た
う
い
い
とお か い とお か
とお か い とお か
い
い
ここにたちたる健男児
東海・・・・・・・・
松前 重義 作詞
その高楼に登るとき
信時
濁れる都下に見て
4.わが陣営の鬨の声 清き理想の星仰ぐ
勝利を告ぐる楽の音
東海・・・・・・・・
聞けよわれらの歌声を
潔 作曲
ああ今勝てりわれ勝てり
け
じ
東海・・・・・・・・・
建学の歌
か
し
み
そ
いと
のべ
う
こ
ほの ま
の じゅ ん
しっ た
ぶ
し
つ
こ
す
の
がえ
くの
た
お
し
ま
いへ
もか
い
げ
た に し
こ と お
よう
を
て
ば
わ
れ ら
が
ー ぼ
こ ーお
こ
こ に あ
り
せ
ん て
つ
ー の
こ ーえ
こ
こ に あ
り
1.声なく教う富士ヶ岳
3.古き歴史の濁流を
海濤叱咤す太平洋
せきて止めて清めてん
三保の松ヶ枝下にして
思想と科学と技術とに
我等が母校ここにあり
いそしむ健児ここにあり
2.馨りは高し鉄舟寺 4.歴史の波の高きとき
偲べ古武士の面影を
なやみの谷の深きとき
その殉国の誠をば
進め希望の星仰ぎ
先哲の声ここに聞け
我等が行くてここにあり
3
CONTENTS
● 建学の精神 …………………………………… 2
● 履修登録 ………………………………………23
● 校歌讃賦 ……………………………………… 3
● 履修などの相談 ………………………………24
● 校歌・建学の歌・応援歌 …………………… 3
● 成績表 …………………………………………24
● 授業アンケート ………………………………25
● 休講など ………………………………………25
1. まず、
覚えてほしいことがら
● 試験 ・………………………………………… 26
● 学年暦 ………………………………………… 8
● レポート ………………………………………26
● メディアガイダンス …………………………10
● Web履修登録 ………………………………12
● 教室番号 ………………………………………14
3.学費・留学・進路
● 各教学課(係)窓口時間 ……………………14
● 学費 ……………………………………………28
● 学生証 …………………………………………15
● 奨学金 …………………………………………29
● 学生への掲示連絡 ……………………………15
● 海外留学 ………………………………………30
● 通学 ・………………………………………… 16
● 海外研修航海 …………………………………32
● 学割証(JR) ……………………………… 16
● キャンパス間留学制度 ………………………32
● 父母からの緊急連絡 …………………………16
● 転学部・転学科 ………………………………33
● 気をつけよう、こんなセールス ……………17
● 休学など ………………………………………33
● 変更手続き ……………………………………33
● 卒業延期制度
……………………………………34
2.授 業
● 各種届・願一覧 ………………………………34
● セメスター制度
……………………………20
● 各種交付・証明一覧 …………………………34
● 授業を履修する
……………………………20
● 就職 ……………………………………………35
● セッション ……………………………………21
● 大学院 …………………………………………36
● GPA制度 ……………………………………21
● 早期卒業制度 …………………………………36
● GPAの計算 …………………………………21
● 授業時間 ………………………………………22
● 副専攻 …………………………………………22
4
Campus Guide 2011
4.キャンパスライフ
6.規 則
● 健康管理 ………………………………………38
● 東海大学学則 …………………………………60
● 健康診断 ………………………………………38
● 東海大学学修に関する規則 …………………63
● 困りごと・不安・悩み ………………………38
● 試験における不正行為等の取扱いに関する細則 ……65
● 病院にかかったら ……………………………39
● 東海大学学生生活に関する規則 ……………65
● 損害保険 ………………………………………40
● 東海大学学生の留学に関する規程 …………67
● 保険証 …………………………………………40
● 東海大学学生健康保険互助組合規約 ………67
● クラブ…サークル活動 ………………………40
● 東海大学学生健康保険互助組合規約施行細則 ……68
● 学生会 …………………………………………42
● 東海大学個人情報保護に関する規程 ………69
● 課外活動の諸手続き …………………………42
● 学校法人東海大学知的財産憲章 ……………71
● アルバイト ……………………………………42
● 学校法人東海大学知的財産権取扱規程 ……72
● 図書館 …………………………………………43
● 学校法人東海大学知的財産権取扱規程実施細則 ……73
● 電子メール・インターネット ………………44
● 東海大学環境憲章 ……………………………74
● インターネット利用の注意 …………………45
● チャレンジセンター …………………………46
● 施設などの貸出 ………………………………48
● 宿泊施設 ………………………………………49
7.校舎配置図…校舎周辺医療機関
● 校舎配置図(札幌) …………………………76
● 校舎配置図(旭川) …………………………83
● 校舎周辺医療機関(札幌) …………………90
5.大学の取り組み
● 校舎周辺医療機関(旭川) …………………91
● 学生の個人情報 ………………………………54
● 個人情報Q&A ………………………………54
● 個人情報保護に関する規程抜粋 ……………55
● その他
● 知的財産権 …………………………………… 56
● 大学のHPもぜひご覧下さい ………………18
● ハラスメント防止について …………………57
● 北海道ではじめて一人暮らしをするみなさん ……52
● 東海大学教育研究組織 ………………………58
5
こん
な時
載
掲 ?
ジは
ペー
は?
さ
が
し
物
は
何
で
す
か
6
●授業・学修
●試験・成績
授業の教室がわからない時は ………14
試験の時に学生証を忘れたら ………………26
履修についてわからない時は …20∼25
試験を受けられなかった時は ………………26
先生(教員)に会いたい時は ………24
成績の質問は …………………………………24
授業の休講を知りたい時は …………25
病気・けがなどで欠席した時は ……25
レポートを提出する時は ……………26
●キャンパスライフ
25
留学などで1セメスター履修しない時は
転学部・転学科をしたい時は ………33
大学院に進学したい時は ……………36
ご父母が緊急連絡をしたい …………………16
健康診断を受けるには ………………………38
悪徳商法に引っかかってしまったら ………17
大学からの連絡事項は ………………………15
図書館を利用したい
●各種手続き
………………………43
電子メール・インターネットを使いたい …44
バイクや乗用車で通学したい時は …16
就職の相談をしたい …………………………35
通学定期券を買いたい時は …………16
困ったことや悩みの相談をしたい
学生証をなくした時は ………………15
留学をしたい
授業料を払う方法は …………………28
大学の宿泊施設を利用したい
奨学金を受ける時は …………………29
アルバイトをしたい
教室やグラウンドを借りたい時は …48
ハラスメントについて知りたい
…………57
新しいサークルをつくりたい時は …42
個人情報保護について知りたい
…………54
………38
………………………………30
……………49
………………………42
休学・退学をしたい時は ……………33
けがや病気で、病院にかかった時は…39
●校舎配置図(札幌) ………………………76
住所が替わった時は …………………33
●校舎配置図(旭川) ………………………83
証明書が欲しい時は …………………34
●校舎周辺医療機関(札幌・旭川)…90∼91
学年暦・
メディアガイダンス・
Web履修登録・
教室番号・
学生証・
学生への掲示連絡・
通学・
学割証(JR)・
父母からの緊急連絡・
気をつけよう、こんなセールス・
ま
ず
、
覚
え
て
ほ
し
い
こ
と
が
ら
2011年度 東海大学大学院・学部学年暦(札幌校舎)
日
月
火
水
木
2010
4月
3
10
17
金
土
1
2
過年度生
ガイダンス
新入生:学生証交付
全体ガイダンス・在学生ガイダンス
10月
9
2
4
5
6
7
8
新入生:基礎学力試験
在学生ガイダンス
新入生
ガイダンス
入学式
在学生
ガイダンス
授業開始
11
12
13
14
15
18
19
20
21
22
16
23
日
月
火
水
木
金
土
1
3
4
5
6
7
8
11
12
13
14
15
9
10
AO入試
(体育の日)
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
編転入試
24
25
26
27
28
29
30
(昭和の日)
5月
1
2
3
4
5
6
7
11月
(憲法記念日)(みどりの日) (子供の日)
8
9
10
11
12
13
14
建学記念日
文化の日
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
1
2
3
6
SMAO・同窓
AO入試
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
公募制・指定校
推薦入試
29
30
31
27
1
6月
2
3
(勤労感謝の日)
28
29
30
4
12月
5
6
7
8
9
12
13
14
15
16
19
20
建学祭
建学祭後片づけ
26
27
21
22
10
11
4
5
6
7
8
9
10
12
13
14
15
16
17
19
20
21
22
23
24
17
18
11
建学祭準備
建学祭
AO入試
24
25
18
23
(天皇誕生日)
28
29
30
25
1
2
2011
1月
7月
3
4
5
6
7
8
9
1
10
11
12
13
14
15
16
8
26
27
28
29
30
31
2
3
4
5
6
7
9
10
11
12
13
14
17
18
19
20
(成人の日)
17
18
19
20
21
22
24
23
15
16
補講予備日
(海の日)
25
26
27
学部授業終了
28
29
30
22
春学期定期試験
31
21
補講予備日
29
23
24
学部授業終了
補講予備日
30
31
25
26
27
28
秋学期定期試験
大学院授業終了日
1
2
8月
大学院授業
終了日
夏期休暇開始
7
8
9
3
4
5
6
追 試
10
11
12
13
1
2月
5
2
3
4
ウィンターセッション
6
7
8
9
10
一般入試A方式
追 試
11
(建国記念日)
14
15
16
17
18
19
20
12
13
14
15
16
17
18
21
22
23
24
25
26
27
19
20
21
22
23
24
25
28
29
30
31
26
27
28
29
1
2
3
一般入試
B方式
1
9月
3
ウィンターセッション
3月
4
5
6
7
8
9
10
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
11
12
13
14
15
16
17
19
20
18
19
20
21
22
23
24
28
29
30
31
18
(敬老の日)
25
26
授業開始
8
2
サマーセッション
27
21
22
23
24
午前 学位授与式
午後 入学式
新入生:学生証交付
在学生
ガイダンス
(秋分の日)
基礎学力テスト
新入生ガイダンス
28
29
30
(春分の日)
学位授与式
25
26
27
2011年度 東海大学大学院・学部学年暦(旭川校舎)
日
月
火
水
木
2010
4月
3
4
5
新入生:学生証交付
ガイダンス・基礎学力試験 新入生研修会
10
17
11
12
18
19
金
土
1
2
9
6
7
8
入学式
新入生・在学生
ガイダンス
授業開始
13
14
15
20
21
22
16
23
日
月
火
水
木
金
土
1
10月
2
3
4
5
6
7
8
11
12
13
14
15
9
10
AO入試
(体育の日)
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
編転入試
24
25
26
27
28
29
30
(昭和の日)
5月
1
2
3
4
5
6
7
11月
(憲法記念日)(みどりの日) (子供の日)
8
9
10
11
12
13
14
文化の日
建学記念日
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
1
2
3
6
SMAO・同窓
AO入試
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
公募制・指定校
推薦入試
29
30
31
27
1
6月
2
3
(勤労感謝の日)
28
29
30
4
12月
5
6
7
8
9
12
13
14
15
16
19
20
建学祭
建学祭後片づけ
26
27
21
22
10
11
4
5
6
7
8
9
10
12
13
14
15
16
17
19
20
21
22
23
24
17
18
11
建学祭準備
建学祭
AO入試
24
25
18
23
(天皇誕生日)
28
29
30
25
1
2
2011
1月
7月
3
4
5
6
7
8
9
1
10
11
12
13
14
15
16
8
26
27
28
29
30
31
2
3
4
5
6
7
9
10
11
12
13
14
17
18
19
20
(成人の日)
17
18
19
20
21
22
(海の日)
24
25
26
27
学部授業終了
28
29
23
15
補講予備日
DNC
30
22
春学期定期試験
31
29
16
21
補講予備日
23
24
学部授業終了
補講予備日
30
31
25
26
27
28
秋学期定期試験
大学院授業終了日
1
2
8月
大学院授業
終了日
夏期休暇開始
7
8
9
3
4
5
6
追 試
10
11
12
13
1
2月
5
2
3
4
ウィンターセッション
6
7
8
9
10
一般入試A方式
追 試
11
(建国記念日)
14
15
16
17
18
19
20
12
13
14
15
16
17
18
21
22
23
24
25
26
27
19
20
21
22
23
24
25
28
29
30
31
26
27
28
29
1
2
3
一般入試
B方式
1
9月
2
3
ウィンターセッション
3月
サマーセッション
4
5
6
7
8
9
10
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
11
12
13
14
15
16
17
19
20
18
19
20
21
22
23
24
28
29
30
31
18
(敬老の日)
25
26
27
21
22
23
24
午前 学位授与式
午後 入学式
新入生:学生証交付
在学生
ガイダンス
(秋分の日)
基礎学力テスト
新入生ガイダンス
28
29
30
(春分の日)
学位授与式
25
26
27
授業開始
9
M
メディアガイダンス
『計算機利用登録証』
総合情報センターでは教育・研究利用を目的としたコンピュータやメールサーバーなどの各種サービスを行って
います。これらのコンピュータを利用するにはログイン名とパスワードが必要になります。「計算機利用登録証」
に記載されているログイン名とパスワードを確認し、利用してください。
■この「計算機利用登録証」はコンピュータ室のコンピュータを利用する場合に必要です。
●在籍期間中有効です。
●紛失しないようにご注意ください。 ☆再発行は致しません。
■コンピュータを利用する際に必要な情報
利
用
期
間
2011年4月1日から 在籍期間
登
録
機
種
パーソナルコンピュータ、メールサーバ
ファイル上限
メールサーバ1GB
ロ グ イ ン 名
(ユーザ名)
学生証番号のアルファベット部分を小文字にした文字列
例:学生証番号が1ABC1234の場合 ログイン名は1abc1234
利
教育利用
用
目
的
ログイン名@mail.tokai-u.jp(例:1abc1234@mail.tokai-u.jp)
メールアドレス
上記メールアドレスの他に、下記のページより任意のメールアドレスを
取得することができます。
https://mail.tokai-u.jp/
初期パスワード
パスワードは以下の方法で生成してください。
パスワードについて
■配布されている『2011年度学生証交付票』等に印字された受験番号を確認してください
*確認できない場合は、学生証持参のうえ、札幌校舎:メッセ8階コンピュータ事務室 旭川校舎:第1
コンピュータ室にてお問い合せください。
左詰めで記入
受験番号 6桁または7桁
左詰めで記入
誕生日(月日) 4桁
例)4月 5 日の場合=0405
12月11日の場合=1211
パスワード
★ここで生成されたパスワードはあくまでも初期パスワードです。コンピュータ利用時に必ず変更してください。
★不正利用の被害者になるだけでなく、加害者にもならないよう、ログイン名・パスワードの管理には十分注意してください。
10
コンピュータ
(P44.45 も参照)
■「キャンパスライフエンジン」は、学生個人への情報サービスとして提供されており、次のよう
な機能があります。
機 能
1 メッセージ確認=大学からの自分宛の伝言、講義連絡、休講情報など
を確認できます。
①伝 言=大学からの自分宛の伝言を確認できます。
②お 知 ら せ=大学からの自分宛のお知らせを確認できます。
③講 義 連 絡=自分が履修している授業からの連絡、課題の確認・
提出などを行うことができます。
④休 講 情 報=自分が履修している授業の休講情報を確認できます。
教務掲示一覧より、自分が履修していない授業の休
講情報を確認することもできます。
⑤補 講 情 報=自分が履修している授業の補講情報を確認できます。
教務掲示一覧より、自分が履修していない授業の補
講情報を確認することもできます。
⑥時 間 割 情 報=自分が履修している授業の教室、曜日時限、教員変更の情報を確認できます。教務掲示一覧より、自分が履
修していない授業の時間割情報を確認することもできます。
2 メッセージ転送設定 =自分が普段利用しているメールアドレス(携帯電話も可)を登録すると、上記①から⑥のメッセージをメー
ルで受け取ることができます。
「図書館情報」
「授業アンケート情報」 ★注 意
3 各データベース検索=「シラバス情報(授業内容)」
などのデータベース検索を行うことができます。
(1)閲覧の際には、掲載日時を確認してください。
4 キ ャ ビ ネ ッ ト 検 索=申請書やドキュメントなど、大学が発行している書式類をダウン (2)Web履修登録など、大学に届出を行う情報は
翌日反映となります。
ロードすることができます。
利用方法
●キャンパスライフエンジンは学内のパソコン、自宅のパソコンから利用することができます。
●自宅から利用する場合には、インターネットへの接続環境が必要になります。詳しくは札幌校舎:コンピュータ事務室、旭川校舎:
第1コンピュータ室にお問い合せください。
●パソコンの他にも、携帯電話のインターネットアクセス機能を利用してもアクセスすることができます。
パ
ソ
コ
ン
か
ら
の
利
用
●キャンパスライフエンジンは、以下のアドレスを入力、
または東海大学オフィシャルサイト(http://www.u-tokai.ac.jp)
の中の「学生向け情報」をクリックすることでアクセス
することができ、
IDとパスワードを用いてログイン(利
用者認証)することが利用できるようになります。
注意事項
●キャンパスライフエンジンは携帯電話のインターネッ
トアクセス機能を用いて利用することができます。携帯
電話から利用する場合のパスワードはパソコンから利用
する場合のパスワードと異なりますのでご注意ください。
携帯電話版キャンパスライフエンジン
キャンパスライフエンジン
http://www.tsc.u-tokai.ac.jp/
http://www.tsc.u-tokai.ac.jp/k/
(トップ画面)
(ログイン後の画面)
携帯版
東海大学
キャンパスライフエンジン
ID
Pass
キャンパスライフエンジン
キャンパスライフエンジンは
こちら
東海大学
ログイン
クリア
●携帯電話から利用できる主な機能
①メッセージ確認(お知らせ、講義連絡、休講情報など)
②メッセージ転送設定
携
帯
電
話
か
ら
の
利
用
●キャンパスライフエンジンの情報は随時更新されますが、学内の掲示板も確認するようにしてください。
11
W
春学期=Web履修登録
履修登録とは
授業科目を履修する際は、学期ごとに大学の指定した期間に、履修する科目を必ず登録しなければなりません。
これを「履修登録」と称します。これを怠ると授業に出席しても、または、試験を受けても成績評価がなされませ
ん。必ず手続きを行ってください。
履修登録は「インターネット」によるWeb履修登録にて行います。また、履修科目の確認や、変更・追加など
を後日行うことができます。これらの期間については掲示で連絡しますので、必ず確認をしてください。ここでは
2011年度春学期について説明します。
履修登録期間−4月4日(月)∼4月15日(金)
■システム稼働時間帯(午前9時∼深夜午前3時まで)
※4 月 6 日∼7 日の期間は、午前 9 時∼午後 5 時 30 分まで
■学内のコンピュータ室は開室時間が決まっています。閉室時は学外からアクセスして下さい。
学内のコンピュータ室の開室時間はp44 をみて下さい。
Web履修登録の方法
履修登録にあたっては、ガイダンスなどで配布される授業要覧、授業時間割表、成績表(2 セメスター以降)を準備してく
ださい。東海大学ホームページ「キャンパスライフエンジン」にアクセスし、次の順序で履修登録をしていきます。
「キャンパスライフ
エンジン」にアクセ
スし、ID・パスワー
ドを入力。
画面に従い、自分の
希望する授業を選択。
入力終了後、「照会
画面」でもう一度登
録状況を確認。
登録エラーが発生し
たらその場で修正(エ
ラーについては「授
業要覧」を参照)。
●Web 履修登録では、学内のコンピュータ室および自宅のパソコンからのダイヤルアップ接続や外部プロバイダー経由で履修
登録時間内に登録できます。ただし、システム稼働時間
(原則として午前 9 時∼深夜午前 3 時まで)を掲示など
でよく確認し、時間を守ってください。
キャンパスライフエンジン http://www.tsc.u-tokai.ac.jp/
■履修登録追加取消期間(全学部共通)履修登録期間・時間帯(照会時間も同様)
4月22日(金)∼4月28日(木)=9:00am∼翌日3:00am
※4/24(日)は除く
12
教学部
(p23.24も参照)
履修登録期間
①最終日は、回線が混み合うことが予想されますので、履修を決めた科目から順次、履修登録を済ませてください。余
裕をもった履修登録を心がけてください。
②4月16日(土)午前3時までに、自分の履修科目を決定し、必ず登録しておいてください。この時点で、「履修者名
簿(履修する学生の一覧表)」ができあがり、授業担当教員が、出席、中間成績等を記入する名簿となります(授業担
当教員はWeb履修登録システムから履修者名簿をダウンロードし、利用することになっています)。
③同じ科目名でも、対象となる学科が異なることがあります。必ず、曜日・時限、科目名、教員名の全てを確認してか
ら登録してください。
④該当する科目を検索する方法は、数種類あります。目的の科目が見つからない場合は、1つの検索のみに頼らずに、
他の方法を試してください。
⑤学外(自宅等)から外部プロバイダー等を経由して接続する場合は、事前に設定を確認しておいてください。
⑥登録期間中に全てを登録し終わったとしても、確認のため期間内に必ずもう1度、登録科目を確認してください。
⑦履修相談やWeb履修登録の操作に関することは、各教学課(係)窓口に問合せください。なお、行き違いや誤解を生
じる可能性がありますので、電話での問合せには応じていません。
●窓口応対時間:[札幌校舎]平日9:00∼17:00(土曜16:00まで)
[旭川校舎]平日9:05∼16:50(土曜15:50まで)
⑧履修登録をおこなう場合には、コンピュータ室のコンピュータを利用するための「パスワード」が必要となります。「計
算機利用登録証」
(パスワードやその方法が書かれた紙)を受け取っていない場合や「パスワード」を忘れた場合には
下記の窓口で必要な手続きをしてください。
●札幌校舎:メッセ8階コンピュータ事務室 旭川校舎:1号館1階第1コンピュータ室
履修登録追加取消期間
①履修を止めた科目は、必ず、取消(削除)するようにしてください。取消(削除)しない場合、教員の履修者名簿に
氏名が残り、不合格評価として、成績表に記録が残ります。
②履修登録期間にエラーがなく、登録を完了していたとしても、学科等の都合により時間割が変更され、この期間に、
急にエラーとなる場合があります。追加取消期間では、修正がなくても、もう1度、履修登録をした科目について、
登録の間違いや登録忘れがないかを十分に確認してください。
③最終の時間割は、各自で「時間割保存」を行ない、手元に保管するようにしてください。
13
●教室番号
教室番号
〈札幌校舎〉
教室番号は次のように決まっています
ノース
メッセ
M1021
・
・
・
・
●
号
館
番
号
︵
メ
ッ
セ
︶
・
・
・
・
・
・
●
階
数
︵
10
階
︶
・
・
・
・
・
・
●
教
室
番
号
サウス
N2 1 1
・
・
・
・
●
号
館
番
号
︵
ノ
ー
ス
ウ
イ
ン
グ
︶
・
・
・
●
階
数
︵
2
階
︶
・
・
・
S6 01
・
・
・
●
教
室
番
号
・
・
・
・
●
号
館
番
号
︵
サ
ウ
ス
ウ
イ
ン
グ
︶
・
・
・
●
階
数
︵
6
階
︶
・
・
・
・
・
・
●
教
室
番
号
〈旭川校舎〉
教室は1号館、2Fに21∼25教室、第1製図室、3Fに32∼33教室、講堂、それ以外は下記
の略称が用いられます。
●各教学課(係)窓口時間
14
視聴覚室
1号館 2階 メディア視聴覚室
D実習室
1号館 3階 デザイン実習室
照明
1号館 3階 照明工学実験室
1F-1
第2実験館 1階 第1デザイン室
1F-2
第2実験館 1階 第2デザイン室
1F-D
第2実験館 1階 デッサン室
2F-1
第2実験館 2階 第1設計室
2F-2
第2実験館 2階 第2設計室
BF-1
第2実験館 地下 第1作業室
BF-2
第2実験館 地下 第2作業室
建築第1実験室
1号館 地下実験室
●札幌校舎
●旭川校舎
札幌教学課
・場 所 ノースウイング1階
・窓口時間 月∼金曜9:00∼17:00
土曜9:00∼16:00
旭川事務室
・場 所 1号館1階
・窓口時間 月∼金曜9:05∼16:50
土曜9:05∼15:50
学生証(身分証明書)
●学生証
●学生証は常に携帯してください。
学生証は東海大学の学生であることを証明するものです。請求のあった時はいつでも提示で
きるように常に携帯してください。
●学生証番号の意味
学生証の番号は次の意味を持っています。自分の番号を覚えると同時に、その意味を十分に
理解してください。
1 B WA 1
●
西
暦
入
学
年
度
の
下
1
桁
●
入
学
学
期
B
・
・
春
L
・
・
秋
●
専
攻
イ
ニ
シ
ャ
ル
1 9 9
●
ク
ラ
ス
番
号
●
ゼ
ミ
番
号
1 2 3
・
・
Ⅰ
ク
ラ
ス
・
・
Ⅱ
ク
ラ
ス
・
・
Ⅲ
ク
ラ
ス
●
個
人
番
号
■専攻イニシャル
国際文化学部
地域創造学科 WA
国際コミュニケーション学科 WK
生物理工学部
生物工学科 CS
海洋生物科学科 CO
生体機能科学科 CL
芸術工学部
くらしデザイン学科 AL
建築・環境デザイン学科 AB 1 2 3
・
・
A
ゼ
ミ
・
・
B
ゼ
ミ
・
・
C
ゼ
ミ
●学生証の発行(表)と在籍確認(裏)
①学生証は、卒業まで使用します。有効期限は、裏面の在籍確認シールに記載されているとおり原則
として1年間であり、このシールは毎年行う在籍確認で新年度のものを交付します。
②学生証、在籍確認シールの交付を受けたら、速やかに署名し、住所を書き込んでください。
●学生証を紛失した場合は?
①各教学課(係)へ届け出る。
②手数料1,000円を持参し、各教学課(係)にて再発行の手続きをする(写真は不要)。
●試験日に学生証を忘れた時は?
①各教学課(係)で仮身分証明書(試験時のみ有効)を発行します(手数料100円)。
●学生証の保管方法は?
①学生証は磁気カードですので、必ずケースに入れて保管し、電化製品などには近づけないように注
意してください。
掲示板で連絡
●学生への掲示連絡
●掲示板は、大学の「MESSENGER」です。 必ずチェックしよう。
学生への通知・連絡は、直接口頭で伝達する以外は、すべて掲示で行います。 一度、掲示
した事項については、みなさんに周知したものとして取り扱います。学部・学科や教学部など
からの授業・成績に関することや学生呼び出しなど、学修上の事項について、掲示します(原則)。
見落としのないように注意してください。
15
●通 学
■通学証明書
通学定期(通学証明書)
●通学定期を購入するには通学証明書が必要です。
定期券購入の際、通学証明が必要です。
「札幌市営交通・じょうてつバスを利用する場合」
通学証明は学生証の裏面の在籍確認シールの現住所欄に証明します。証明印を受けると通
学定期の購入ができます。証明書の有効期限は1年ですので、毎年学生証交付時に証明を受
けてください。
「JR・中央バス・道北バス・旭川電気軌道等を利用する場合」
各教学課(係)で所定用紙をもらい記入のうえ、その都度各教学課(係)で交付を受けて
ください。
なお、所属校舎以外での授業あるいは卒業研究などで外部研究機関での研究のために定期
券が必要な場合には、各教学課(係)で実習用定期の申請をし、許可を得てください。ただ
し、キャリア支援センターが実施する東海JOB-LEAGUEは対象となりません。
■車両通学許可証
車両通学をしたい時は
●バイクや車での通学は大学への登録・許可が必要です。
車両(乗用車・バイクなど)で通学したい人は、車両通学登録手続きをして、許可証をもら
い大学の指定駐輪場に停めてください。
■注意義 務
交通事故に注意
車やバイクを運転するときは、安全運転を心がけ、交通事故の加害者・被害者にならないよう、
十分に注意してください。近年のほとんどの重大事故は深夜に発生しています。特に深夜の無用な
外出(車両の運転)は慎むようにしてください(学生安全会40pを参照)。
●学割証(JR)
●学割証の発行は、各教学課(係)で即時発行します。
JR線で片道100kmを越える利用の場合、普通運賃が2割引になります。
●学割の申し込みと使用上の注意
①申し込み、受領は本人の所属する校舎に限る。
②1回4枚を限度に、年間1人10枚まで。
③有効期間は発行日から3ヵ月以内で、契印のないものは無効。
●学生団体運賃割引
課外活動などで、学生8名以上に引率者(教職員1名以上)がいれば、普通運賃は5割引になります。
詳しくは各教学課(係)へ‥‥。
●父母からの緊急連絡
学生生活ホットライン
●ホットラインとは‥‥?
学生のみなさんにかかわる問題でご父母の方がお困りになった時、直接連絡をとることができ
る緊急対応支援システムです。
札幌校舎
TEL.011-571-5111(代)
FAX.011-571-2241
旭川校舎
TEL.0166-61-5111(代)
FAX.0166-62-8180
e-mail:[email protected]
●平日=9:00∼17:00(土曜日は16:00 迄/休祭日除く)
16
若者を狙った悪質商法が急増
●気をつけよう
最近、若者を狙った悪質商法が急増しています。下記の事例を参考にし、被害に遭わな
ルス
いように十分注意してください。
ー
なセ
こん
●資格商法
「就職が有利になるから」「講座を受講するだけで資格が取れる」などと言って、講座や教材
★注 意
の契約をさせるケース。 ●マルチ(まがい)商法
商品を購入し自分もまた商品の買い手を探し、自分の系列に加入者を増やせば大きなマージン
が得られると勧誘するケース。
●キャッチセールス
路上で「アンケートに答えてください」と話のきっかけを作り、英会話教室や化粧品などの商
品を売りつけるケース。
●未公開株
「いずれ上場してもうかるから」などと言って、高額な未公開株を購入させられるケース・株
券や契約書などが発行されなかったり、購入資金がない場合は学生ローンを紹介されたりするこ
最近、大学の職員と偽り、ご家
庭へ電話をかけ「就職に有利な情
報を教えたい」と携帯電話やアパー
ト・下宿先などの電話番号を聞き
出すトラブルが増えています。大
学に正確な情報や変更届けが出さ
れていれば、不審な電話に答える
必要はありません。
相手の名前・所属・電話番号を
聞き、大学に確認後、必要な場合
は折り返し電話するようにしてく
ださい。
とも。
●被害に遭わないための10ヵ条
★被害に遭った時
①「簡単にドアを開けずにまず聞こう 名前と目的」
各教学課(係)または各自治体相談所へ
②「うますぎる もうけ話に 落とし穴」
●北海道立消費生活センター
050- 7505-0999
③「一人で決めずに家族・知人にまず相談」
④「ニセの制服 ウソのトークにご用心」
⑤「怪しいぞ 人のふところ聞く業者」
●国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/
⑥「勇気を持って はっきり言おう 要りません!」
⑦「電話でのあいまい返事 身の破滅」 ⑧「簡単に書くな名前、押すな印鑑 じっくり読もう契約書」
⑨「しつこいな そんな相手は110番」
⑩「頭を冷やしてよく考えて、うまく使おうクーリング・オフ」
●クーリング・オフ制度
★クーリング・オフ
書面の記載例
契約日を含めて8日以内に書面により「申し込み撤回」をすれば解約できる制度です(一定条件
切
手
に該当する場合)。
●手続きは内容証明郵便か簡易書留にしたハガキで行ってください。
簡
易
書
留
●ローンを組んだ場合は信販会社にも同様の手続きをしてください。
株
式
会
社
代
表
者
「振り込め詐欺」に要注意
●オレオレ詐欺・架空請求・融資保証金詐欺が多発
○
○
県
△
△
市
◇
◇
町
○
○
○
番
地
︵
契
約
し
た
販
売
業
者
の
住
所
︶
殿
「振り込め詐欺」とは「オレオレ詐欺」、「架空請求詐欺」、「融資保証金詐欺」の総
称です。いずれの手口も振込みを要求されるものです。利用した覚えがないサイトの利用
料の請求書を自宅に送りつけ「期限までに指定口座へ振り込まないと集金担当員が自宅
まで訪問する」旨の内容を記載し支払わせるケースなどが多発しています。「すぐに振
り込まない」、「一人で振り込まない」ようにしましょう。
●被害に遭わないための対策
契約解除通知
契約書面受領日 平成○年○月○日
商 品
(役 務)
名 ○○○○○○
契 約 金 額 ○○○○○ 円
(販 売 員 名)(○○○○)
上記日付けの契約は、
都合により
解除(申込みは撤回)いたします。
つきましては、支払済みの○○○○円は
直ちに返金願います。なお、商品は早急
に引取ってください。
この種の電話を受けたときは、それが事実かどうか確認しなければなりません。そこで、緊急
平成 年 月 日
時の連絡先として、自分の携帯電話番号や、友人の連絡先などを家族にしっかりと把握しておい
住 所
てもらい、いつでも確実に連絡がとれるようにしておきましょう。
ただし、授業中に携帯電話は使用できませんので、授業に出席している曜日と時限および授業
時間帯については、事前に家族に知らせておきましょう。
氏 名
(自分の住所などを記載) 電 話
注
内は
既払金がある場合などに記載します。
17
大学のHPもぜひご覧下さい!
●オフィシャルホームページ http;//www.u-tokai.ac.jp
●ブログ「東海大学よりのお知らせ」
札幌・旭川キャンパスの日常を見ることが出来ます。
http://blog.goo.ne.jp/tokai-hokkaido
18
セメスター制度・
授業を履修する・
セッション・
GPA制度・
GPAの計算・
授業時間・
副専攻・
履修登録・
履修などの相談・
成績表・
授業アンケート・
休講など・
試験・
レポート・
授
業
●セメスター制度
セメスター制度とは
セメスター制度とは、6ヵ月で授業が完結、単位を修得していくシステムのことです。6ヵ月
を期間として4月∼9月を「春学期(春セメスター)」、10月∼3月を「秋学期(秋セメスター)」
と称します。原則として1科目の授業を1週間に2回行い、6ヵ月間で授業は完結し、成績評価
を受けます。 セメスター制度では、6ヵ月を「1セメスター」と称し、新入生の場合は、第1
セメスターから始まり、次のセメスターが第2セメスター、第3‥‥、とセメスターが進み、卒
業するためには、最短で8セメスター、つまり4年間が必要です。卒業までの履修計画は学生自
身で設計します。カリキュラム表に基づき、授業科目を選択し学修しますが、科目選択にあたって
は、科目のグレードナンバー、先修条件などを考慮し、系統的・段階的に履修できるよう教員
★セメスター制度の導入の趣旨
変化が激しく、容易に解答で
きない事柄が地球規模で起こる
時代となってきました。いま社
会は、こうした事態に柔軟かつ
果敢に対応するだけでなく、む
しろ変化を創り出す人材を必要
としています。そうした人材と
は、自主的・創造的人間であり、
単に知識量を誇るのではなく、
「考える力」と「集中力」をもっ
た人といえます。更に、ますま
す国際化する環境への対応能力
も不可欠です。
これらの力をつけるためには、
自己設計の訓練が必要となりま
す。学修についても、学問体系
の枠組みに基づいて、自ら履修
計画を立て、積極的に学修しな
ければなりません。これらの要
求を満たすための最適な手段と
して、東海大学では、1997年
度よりセメスター制度を導入し
ました。
●授業を履修する
の指導・助言を得て、かつ、履修のモデルを参考にし履修計画を立てます。
▼= 履修登録 = 単位修得
セメスター制度
4月
▼
入学
春セメスター
9月 10月
▼
秋セメスター
3月
4月
▼
春セメスター
9月 10月
▼
秋セメスター
科 目 A
科 目 B
(週2回 ×15週)
科 目 C
科 目 D
(週2回 ×15週)
(週2回 ×15週)
(週2回 ×15週)
<第1セメスター>
<第 2 セメスター>
<第 7 セメスター>
<第 8 セメスター>
3月
卒業
●セメスター制度の特徴
① 1セメスターで履修する科目を少なくし、1科目週2回の授業によって集中的に、かつ効果的に
学修ができます。授業の進行が早くなるため、授業を休んだり、勉強を怠ったりすると、授業
についていけなくなります。セメスター制度では一層の自学自習が必要です。
② 履修の機会が増えるため(半年ごと)、リカバリー(不合格科目の再履修)が早期にでき、学
修計画に機動性をもたせることができます。
③ 履修の自由度が広がり、自己設計を容易にすることができます。
④ グレードナンバーや先修条件により、学問体系が示されるため、学修の理解度が向上します。
⑤ 履修(登録)しないセメスターをつくることによって、留学、ボランティア活動、各種資格取
得などに、集中的に時間を使うことができます。
授業要覧
●授業要覧は履修計画のガイドブック
「授業要覧」は、卒業までの履修計画と当該学期の履修計画を立てるためのガイドブックです。
授業要覧は「学部・学科編」があり、学部・学科・専攻(課程)の特色、教育方針が掲載されて
います。また、学部・学科編には「カリキュラム表」・「履修のモデル(学科が推奨する履修計
画表)」・「教職課程など各種資格取得に関すること」についての説明が記載されています。 講義の内容は「シラバス(授業内容が記載)」に掲載されています。シラバスはキャンパスライ
フエンジン内のデータベース「シラバス検索」にて確認することができます。 授業要覧は、学
生証交付時に配付します。変更などが生じた場合は、随時、変更箇所など掲示にて連絡します。
カリキュラム表
●カリキュラム表に基づき履修
「カリキュラム表」は、所属する学部・学科の卒業に必要な単位数、各科目区分毎の修得す
べき単位数など卒業要件や授業科目名、単位数、必選(必修科目・選択科目)別、開講期、先
修条件、科目のグレードなどを記載した表で、授業要覧の中に記載されています。卒業までは
原則として、入学時に提示されたカリキュラム表に基づき履修を行います。詳細は、授業要覧
学部・学科編の「総説」に記載してありますので、必ず熟読してください。
履修計画
●卒業までの履修計画を自分で設計
履修計画はカリキュラム表に従い、卒業に必要な単位数および各科目区分ごとの修得すべき
単位数を充足するように立てます。その際、学問系統や先修条件、科目のグレードなどを参考に、
どの科目を、どのセメスターに履修するのか、入学時にまず4年間の計画をたて、その後、修得
状況などに応じて履修計画の修正や変更を行います。
20
集中授業期間を「セッション」と呼びます。夏期休暇中の集中授業期間(8月上旬∼9月上旬)
を「サマーセッション」といい、春期休暇中の集中授業期間(2月上旬∼3月上旬)を「ウィン
●セッション
ターセッション」といいます。これらの期間内に開講される科目を「セッション開講科目」と
し、履修登録については、通常の履修登録期間(春学期4月、秋学期10月)に加えて、開講前
の時期(春学期5月下旬、秋学期11月下旬)に特別に履修登録の追加、取消しなど修正ができ
ます(ただし、1学期の上限単位数24単位以内です)。
詳細な時期は掲示などで連絡します。
G PA制度(Grade Point Average)とは、各科目の評価毎に点数を付け、履修登録科目単
位数を基に平均値を算出(計算方法は、以下参照)し、履修計画・学習指導などに役立てるも
●GPA制度
のです。G PAの最高値は「4.00」、最低値は「0.00」となります。
G PAの算出方法は、以下のとおりです。各自、授業要覧の「総説」とあわせて、よく理解して
ください。
●GPAの計算
1 成績評価とグレードポイント
■修得した科目の評価とグレードポイントは下表のとおりです。
*随意科目・自由履修科目は除外します。
合
格
不
合
格
評価
評点
グレードポイント
S
90∼100
4.0
A
80∼89
3.0
B
70∼79
2.0
C
60∼69
1.0
合
合格
(対象外)
認
認定
(対象外)
D
59点以下
0
E
59点以下
0
/
評価できず
0
2 GPAの算出方法
上表のグレードポイントを基に計算を行います。
計算方法は
1 各科目のグレードポイントにその科目の単位数を乗ずる。
2 全科目で 1 の計算を行い、その「合計点」を算出。
3 「合計点」を、登録科目の総単位数(不合格科目も含む)で除し、「平均値」
を算出。
この値が『GPA』となります。
GPA=
(各科目の「グレードポイント」 × その科目の単位数)の「全科目合計点」
登録科目総単位数(不合格科目を含む)
(小数点第 2 位まで表示し、小数点第 3 位は切り捨て)
★注意事項
①不合格科目もGPAの算出の基準になります。「履修登録(追加取消)期間」に必ず、
履修をやめた科目や不必要な科目は「削除(取り消し)」するようにしてください。
②累積成績にもとづくGPAを算出する際に、再履修科目が合格(S・A・B・C・合・
認)した場合は、当該科目を履修する以前に不合格となった科目(単位数)は計算
式(分母)から除きます。
③単位認定され、評価がS・A・B・Cの場合は、その科目は計算に含まれます。
④GPAの低い学生に対しては指導教員および教学課(係)より指導を行います。
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●授業時間
授業時間割表
●授業時間割表で確認
※札幌校舎では、掲示用授業時間表に
は科目別に登録番号が記載されてい
ますので、登録番号で履修登録を行
う場合は掲示用授業時間割表を確認
して下さい。
カリキュラム表を学期ごとに更に具体化したものが「授業時間割表」です。在籍する学部・
学科・専攻・課程・クラスに対して指定、配付された授業時間割表で履修することが原則
です。授業時間割表には、科目別に、開講曜日・時限、担当教員名、授業教室が示されて
います。自ら履修計画を立てた科目が開講されているか確認し、曜日・時限が重複しない
ように履修登録を行ってください。
授業時間割表は、ガイダンスなどにおいて配付されますが、種々の都合で、曜日、時限、
教員、教室などの変更がされることがあります。この場合、各教学課(係)指定の掲示板
などにて連絡いたしますので、各自の授業時間割表も訂正して誤りのないように確認して
ください。
授業時間帯
1
2
3
4
5
●副専攻
時限目 ■授業は1時限(コマ)=
90
分
9:10∼10:40
時限目 10:55∼12:25
時限目 13:15∼14:45
時限目 15:00∼16:30
時限目 16:40∼18:10
★1時限(1コマ)90分を1日5時限に区切られています
(北海道キャンパスの場合)。
●主専攻以外の分野の体系的学修
大学が指定する授業科目群の中から20単位を修得した場合、これを「副専攻」と称し、
当該副専攻を修了したことを認定します。副専攻には、学部・学科などの単位で単独で設定
されるものと学部・学科などが協力して学際的(横断的)に設定するものの2種類があります。
履修希望者は、他学部・他学科のカリキュラム表およびシラバスを参照のうえ、履修手続
きを行ってください。副専攻は、主専攻以外の分野の体系的学修により、複眼的な思考能力
を持った問題発見・解決型の人材の育成を目指すものです。就職活動や卒業後の社会におい
ても有益ですので、多くの学生が履修を目指すことを期待します。
●「副専攻の履修」に関して
1 副専攻によっては、副専攻入門科目(副専攻を履修する学生用の科目)を配置するものがあります。
なお、この科目は、在籍する学科・専攻・課程の学生は履修することはできません。
2 副専攻においては、必修科目の指定は無く、当該学科などカリキュラム表に表記されている必
選別は適用されません。
3 副専攻科目の履修については、先修条件に関係なく履修することができます。
●「副専攻の認定」に関して
1 学生はあらかじめ副専攻の希望を示す必要はありません。副専攻群内の科目を在学中に自由に
履修し、結果的にその要件を満たせば副専攻として認定されます。
2 副専攻は、20単位の修得をもって認定し、その判定は毎学期行なわれます。複数の副専攻を
修得して認定を受けることもできます。
3 所属する学科・専攻・課程のカリキュラムに、学際的(横断的)に設定された副専攻科目がある
場合には、その科目を修得しても副専攻認定の要件の20単位には含まれません(主専攻科目以
外の科目で20単位を修得したものが副専攻として認定されます)。
4 指定された副専攻科目が、複数の副専攻群に重複している場合、その重複科目を修得した学生
の副専攻認定に際して、その科目は、複数の副専攻にカウントされます。この場合、2つ目の
副専攻は、20単位未満で認定することとなります。
5 所属する学科により、認定されない副専攻がある場合があります。ガイダンスで配布される授
業要覧「学部・学科編」や「副専攻」パンフレットを読み、必ず確認してください。
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履修する科目を大学に登録
授業科目を履修する際は、学期ごとに大学の指定した期間に、履修する科目を必ず登録しな
●履修登録
★ホームページ
ければなりません。これを「履修登録」と称します。
キャンパスライフエンジン
これを怠ると授業に出席しても、または試験を受けても成績評価がなされません。必ず手続
http://www.tsc.u-tokai.ac.jp
きを行ってください。
★アクセス方法
●履修登録単位数の上限
1学期に履修登録できる単位数は、24単位が上限となります。ただし、卒業要件の単位数に算入され
①学内のパソコンからアクセス
②学外(自宅など)のパソコンから
外部プロバイダーを経由してアク
ない科目については含まれません。
セスする場合は、上記URLにアク
セスし、『キャンパスライフエン
●履修登録の時期
ジン認証ページ』を開いてくださ
履修登録は「インターネット」によるWeb履修登録で行います。具体的な登録時期と方法については、
い。
掲示などで連絡しますので見落とさないように注意してください。
また、履修科目の確認や、変更・追加などを後日行なうことができます。この期間について掲示で連
絡しますので、必ず確認をしてください。
なお、留学などにより1学期間履修登録しないで在学する場合は、「履修無登録届」(25p参照)を
各教学課(係)に提出してください。
●履修登録の前に =「メディアガイダンス」&「Web履修登録ガイダンス」
履修登録を行うにあたって、「メディアガイダンス」に出席することが必要です。このガイダンスで
は、「キャンパスライフ エンジン」の基本的な利用方法などを説明します。同時に「Web履修登録ガイ
ダンス」を行い、履修登録の方法を詳しく説明しますので、必ずガイダンスには出席してください。
●履修登録の時期
春学期
秋学期
履修登録期間
4月上旬から中旬
9月下旬から10月上旬
履修登録追加取消期間
4月下旬から
10月中旬
セッション履修登録追加取消期間
5月下旬
11月下旬
★履修登録の上限(1学期24単位)
具体的な履修登録日程については、掲示などで連絡しますので、見落としのないように
■1単位45時間は1週間分の学習
1単位は、教室での授業時間の他に
学生が事前・事後に教室外において
●授業内容の調べ方
授業の内容を調べたい場合は、「シラバス」を参照することができます。次の方法で内容を良く確認
し、履修計画をたててください。
準備学習・復習を行う時間を加えた、
標準的な学生の45時間分の学習量を
指しています。
①「キャンパスライフエンジン」にあるデータベース検索「授業内容・計画」で、すべての科目につい
この45時間という数字は、1日8
てシラバスの概要・詳細の検索ができます。また、Web履修登録画面では、登録時に概要を、照会時
時間(平日)×5日間+5時間(土曜)、
にシラバス概要・詳細を見ることができますので、有効に活用してください。
つまり1週間の標準的な学習(労働)
②授業要覧の「学部・学科編」から、自分の学科の科目を調べることができます。他学科の科目などを
調べる場合には、各教学課(係)でも閲覧が可能です。
時間からきています。
大学のカリキュラム構成は、1学期
(セメスター)が15週間で15単位分、
1学年で30単位、4年で120単位分
の学習が標準となり、これが卒業要
件単位124の根拠となっています。
履修登録の確認と修正
履修登録期間終了後、「履修登録追加取消期間」があります。授業担当教員の変更、開講曜
日・時限の変更などによりエラーが発生することが考えられますので、履修登録追加取消期間
には、必ずWeb履修登録照会画面にて受講している授業と登録状況があっているか、再度確認
■本学は履修登録上限を1学期24
単位に設定しています。
これは、24週分の学習量に相当し、
1年で48単位となり、「45時間の
学習量をもって1単位とする」こと
から考えると、学生にとって非常に
してください。
負担が大きいといえます。皆さんは、
授業時間割の変更・間違いは、どの修正がある場合も、この期間に修正をします。変更・修
1単位に相当する十分な学習量を確
正する科目を削除し、正しい科目を追加して下さい。
保して単位制度の実質化を図ること
が必要です。
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●履修などの相談
履修相談
●履修相談は気軽に各校舎教学課(係)で
授業や成績に関すること、また、履修登録などに関して解らないことがある場合は、各校
舎の教学課(係)に相談窓口があります。気軽に利用してください。友達同士のうわさやく
ちこみなどの間違った情報で履修登録を行うと単位修得ができない場合がありますので、不
安に思った時は、相談窓口でお尋ねください。
指導教員
指導教員とは、高校でいう〝クラス担任〟にあたります。勉学や、奨学金などさまざまな
問題について相談し、指導・助言を受けてください。相談がある場合には、あらかじめ各教
学課(係)などを通じて、面会日時を約束してください。指導教員が決まりましたら、掲示
板などでお知らせします。
★オフィス・アワーの時間
掲示を確認して下さい。
オフィス・アワー
「オフィス・アワー」とは、みなさんが主に学修上の問題などで自分の力だけでは解決で
きない時、各学科の教員を気軽に訪ねてアドバイスを受けられるように、指導教員を中心と
した先生方が時間と場所を決めて相談に応じる制度です。
「オフィス・アワー」の時間内であれば、原則として予約は要りません。学修・学費・友
人関係・講義内容の質問など、なんでも気軽に相談してください。
●授業時、オフィス・アワー以外
授業時間やオフィス・アワー以外に先生に会いたい時は、各研究室を訪ねてください。なお、専任
以外(非常勤)の先生は、授業日のみの出校ですから、各教学課(係)に問い合わせてください(先
生の住所・電話番号などについてはお教えできません)。
●成績表
成績表の配付
●成績の確認をしよう。
成績表は、9月の秋学期ガイダンス時および翌年度4月の春学期ガイダンス時の年2回指
導教員より配付します。みなさんが履修計画を立てるうえでも重要ですから、必ず成績の確
認をしてください。
成績質問
●成績について、疑問や質問のある人は、春・秋学期共、次の通りです。
①成績表が配付されてから1週間以内に質問する。
②科目担当教員に直接問い合わせる。
③出講されない先生の科目については、各教学課(係)にて「成績質問用紙」に必要事
項を記入して提出する。
●成績質問をする場合の注意
①所定の試験を受けていなかったり、授業の2/3以上出席していなかった科目についての質問
はできません。
②単に「この成績をもう一度調べてほしい」というような質問には答えられません。
③成績質問は、履修登録手続きと関連しますので、早めに行ってください。不合格科目について
成績質問している場合、その科目についても履修登録手続きが必要な科目であれば、手続きを
行ってください。
④科目により調査に時間がかかる場合があります。
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より質の高い授業を行うため
東海大学では、より質の高い授業を行うために、各々の授業担当の先生が、所定のアンケート用
紙を使用して、受講している学生に授業を受けた感想をたずねる「授業についてのアンケート」を
実施しています。アンケートは2種類あり、回答内容が学生の成績に影響することは一切ありません。
先生はその結果を基に、授業の進め方などを改善し、わかり易く興味深い授業を行うように努力
します。もちろん、学生にも授業に対する前向きな取り組みが求められるのは言うまでもありません。
これらによって、教員側からの一方的な講義を廃し、先生と学生が協力して授業を作りあげるといっ
た姿勢を目指しています。
アンケートの結果については、キャンパスライフエンジンの「授業についてのアンケート」で閲
覧することができます。履修登録の際、シラバスの検索と合わせて活用してください。
●授業アンケート
★授業アンケートの種類
① 「ミニッツペーパー」=不定
期に実施されます。
②「授業についてのアンケート」
=学期末に実施されます。
欠席届(3週間以上欠席をする場合)
病気、その他の理由により長期欠席(引き続き3週間以上)する場合は、所定の用紙(病気の場合は
診断書を添付)に記入し、指導教員または科目担当教員の検印をもらったうえで各教学課(係)に
提出してください。なお、3週間に満たないものについては、直接担当教員に報告してください。
●休講など
欠席確認届
「休日の授業実施」や「裁判員制度」などへの対応を含め、止むを得ない理由で欠席する場合
は、欠席扱いせず、課題などで、対応する制度です。この欠席確認届は、大学が欠席を確認する
ものです。「必ずしも措置が受けられること」、「単位を付与すること」を保証するものでは、
ありません。
欠席確認届の提出が認められる理由は以下の通りと定められており、個人的な欠席は含まれま
せん。
①学校保健安全法施行規則第19条に規定されている伝染病、②忌引き、③授業の重複(補
講を含む)、④教育実習・介護等体験・博物館実習、⑤課外活動(招聘や依頼による活動、
大会等を含む)、⑥就職試験、⑦その他、大学が認める場合
欠席確認届は欠席前∼欠席後1週間以内に手続きを取ってください。
詳細は掲示などで確認してください。
履修無登録届(1学期間履修登録をしない場合)
セメスター制度では、自主的に1学期間履修登録せずに在学し、海外留学・社会活動などに
参加することができます。この場合、各教学課(係)にある「履修無登録届」に必要事項を記
入し、提出してください。
通常単位を1単位も習得していないため「学期GPA」は「0,00」となりますが、この届出
を提出することにより「−−−」と表記され計算対象とならなくなります。
休 講
●休講の連絡
休講の連絡は担当教員が授業中に直接行うか、各教学課(係)の掲示によって行われます。
●各教学課(係)による休講掲示
※札幌校舎は掲示コーナーの
モニターに表示します。
①休講掲示場所は、各教学課(係)掲示板
②先生の急病などにより、当日になってから発表される場合もありますので注意してください。
③「キャンパスライフエンジン」(11p参照)の「学生Webサービス」に休講情報を掲載。
履修登録期間が終了すると、自分が履修した科目に絞り込んで検索ができる個人宛機能が利用できます。
教室変更
●変更の連絡
履修者の人数や授業内容により、教室が変更になる場合があります。その場合、授業
時に先生から連絡があるか、または掲示で連絡しますので、必ず確認してください。ま
た、通常の授業が視聴覚教室などへ変更になることもありますから、掲示板を確認して
ください。
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●試 験
★試験の詳細
試験については、「授業要覧」
●試験には余裕と学生証をお忘れなく 試験には、「定期試験」「臨時試験」「追試験」があります。
定期試験
定期試験は、春・秋学期の終わりにあたる7月と1月に実施されます。
の学部・学科編の総説を参照し
てください。
★定期試験に関する注意
★「東海大学学修に関する規則」
「試験における不正行為等
の取扱いに関する細則」
注 規則 65pを参照
●試験時間帯●
札幌校舎
1時限目
2時限目
3時限目
4時限目
5時限目
9:30 ∼ 10:30
11:15 ∼ 12:15
13:15 ∼ 14:15
15:00 ∼ 16:00
16:40 ∼ 17:40
旭川校舎
1時限目
2時限目
3時限目
4時限目
9:30∼10:30
11:00∼12:00
13:30∼14:30
15:00∼16:00
1 受験には、厳正な態度でのぞむこと。
2 学則「試験における不正行為等の取扱いに関する細則」を熟読すること。
3 試験中の不正行為や態度不良などは、学則により処置されるので、留意すること。
4 学生証を机上に提示し、時計・筆記用具以外は机上に置かないこと。
5 試験教室では、携帯電話、電子機器などの電源は必ず切っておくこと。
(携帯電話を時計として使用することは認められていません)。
6 学生証を忘れた人は、各教学課(係)で仮身分証明書(試験時のみ有効)の交付を受け、
受験すること。
7 試験の時間帯は、授業の時間帯と異なります(1時限60分)。
8 試験時間割の発表は、試験開始の1週間前までに掲示。(教学課(係)掲示板で確認)
9 試験時間割の変更は発表後に随時、掲示で通知します。
試験の前にはもう一度、掲示で時間割を必ず確認してください。
臨時試験
定期試験以外に、授業中あるいは特別な時間を設けて随時実施される試験は、すべて臨時
試験です。授業中または掲示板で発表しますので、聞きもらしや見落としのないように注意
してください。
★追試験の対象外
バイクや自家用車通学での交通
渋滞、車のトラブル、交通事故
による怪我・遅刻などは、追試
追 試 験
追試験とは、定期試験の受験資格を有する学生が病気その他やむを得ない事情により定期
試験を受験できなかった場合、特に必要と認めた場合に限り行う試験をいいます。
験の対象になりません。
なお、やむを得ない事情とは、欠席取扱制度(欠席確認届P25)で『認められる理由』
公的交通機関の遅れは、20分以
を準用します。感冒や頭痛、腹痛などでは追試験を受ける正当な理由とは認められません。
内は追試験の対象になりません
健康管理には十分注意し、最高の状態で受験できるよう心がけてください。
ので、時間には余裕をもって試
また、授業期間内での臨時試験及びレポート提出の際の欠席は、その対象にはなりません。
験に臨みましょう。
定期試験において実施された筆記試験に限られます。
詳細は定期試験時間割の発表と同時に掲示します。各自で必ず確認してください。
●追試験に関する手続き
理由を裏づける第三者の証明書(診断書など)
を添えて、各教学課(係)に申請してください。
審査を受け、追試験の許可を得た後に、所定の受
験料を納付し、追試験受験票の交付を受けること
になります。詳細は掲示で確認してください。
●レポート
レポートは期日までに自分で出そう
レポート提出は、原則として授業時間または研究室で、科目担当教員に直接提出します。
なお、各教学課(係)窓口に提出する場合もありますので、担当教員の指示に従ってくだ
さい。また、期限切れや代理人の提出によるものは原則として受理しません。
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学費・
奨学金・
海外留学・
海外研修航海・
キャンパス間留学制度・
転学部・転学科・
休学など・
変更手続き・
卒業延期制度・
各種届・願一覧・
各種交付・証明一覧・
就職・
大学院・
早期卒業制度・
学
費
・
留
学
・
進
路
●学 費
学費納入
●学費納入期限
★学費納入の注意
① 新入生は、入学手続時に春学
期分の学費は納入済みです。
秋学期分から納入してください。
② 納入期限が金融機関の休業日
4 月20日まで
10月 20日まで
■春学期=
■秋学期=
●学費払込案内書
学費払込案内書は、春学期分は3月下旬、秋学期分は9月上旬に学費納入者宛に郵送されます。
と重なる時は、翌営業日にな
ります。
●納入方法=振り込み
学費払込案内書に同封されている用紙を利用して最寄りの銀行から振り込んでください。
★学費延納の注意
学費延納願を提出せず、期限
学費延納
期限までに学費の納入ができない場合は、学費延納の手続きをとることができます。
までに学費が納入されない場合
は「除籍」になります。
●学費延納の手続き
①各教学課(係)で、学費延納願の用紙を受け取る。
②必要事項を記入した後、指導教員の承認を受け、各教学課(係)に提出する。
●「学費延納願」の提出期限
4月20 日まで
10月20 日まで
■春学期 =
■秋学期 = ●延納期限
★延納期限は2ヵ月以内です。
■春学期 = 6月20日まで
■秋学期 =12月20日まで
注 延納期限までに納入ができない場合、早めに各教学課(係)に相談してください。
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●奨 学 金
奨学金の種類
●奨学金には、大別して、一般公募するものと大学が選抜するものがあります。
●奨学金については気軽に各教学課(係)で質問や相談をしてください。
■奨学金については、奨学金ガイド(学部・大学院)を配布しますので、希望者は必ず見てください。
●一般公募する奨学金
●大学が選抜する奨学金(給付)
採用予定
人数
奨学金種別
募集期間
日本学生支援機構奨学金 約200名
スポーツ奨学金
(貸与)
学部奨学金
大
学
の
奨
学
金
若干名 学と交換協定を結んだ外国の大
若干名
(給付)
大学院奨学金
3名
札幌14名
旭川 7名
勤労奨学金
(給付)
応急奨学金
若干名
(貸与)
キャンパス間留学奨学金
1学期で100名
※全キャンパス合計
その他
(地方公共団体など)
若干名
学へ留学が許可された学生
人物、学業成績ともに優れ、本
留学生特別奨学金 若干名 学に入学が許可された外国籍の
私費留学生
建学記念論文
(給付)
人物、学業成績ともに優れ、ス
24名 ポーツ活動に秀でた学生
掲示にて連絡
(給付)
(給付)
対 象 者
人物、学業成績ともに優れ、本
国際交流奨学金
自己研鑚奨学金
海
採用予定
人数
77名
(給付)
東
奨学金種別
留学生奨学金
説明会=6月(予定)
松前重義
留学生奨学金
若干名
人物、学業成績ともに優秀な外
国籍の私費留学生
若干名
学費納入時期
キャンパス間留学
申請期間
募集があり次第
☆採用人数は北海道キャンパス(札幌・旭川)の数です。
一般公募する奨学金の特徴
一般公募する奨学金
1
2
3
日本学生支援機構奨学金
(貸与/卒業後返還)
学部奨学金
(松前重義記念基金)(給付)
自己研鑚奨学金
(松前重義記念基金)(給付)
奨学金の特徴
対
象
人物・学業成績ともに優秀な学部生に対して選考の上、奨学金を給付し
ます。
学
部
生
第一種奨学金
第二種 募集
奨学金 期間
3万円
文化活動・スポーツ活動・社会活動、ボランティア活動などの各分野にお
いて優れた計画を持ち、その実現に努力している個人活動、グループ活動の
学生に対して奨学金を給付します。
4
5
大学院奨学金(給付)
人物・学業成績ともに優秀な大学院生に対して選考の上、奨学金を給付し
ます。
6
勤労奨学金(給付)
年間240時間の学内作業を行い、年額36万円(月額3万円)の奨学金を受
けます。募集は6月頃、掲示でお知らせします。
応急奨学金(貸与)
家計支持者の死亡・失職などで家計が急変し修学困難であり、最短修業年
限で卒業が可能な5セメスター以上の学部学生・大学院生に、学費相当額
(60万円以内)を無利息で貸与します。掲示での募集はしません。詳しくは
各教学課(係)へ。
8
キャンパス間留学奨学金
通算GPA値が1.0以上の学生でキャンパス間留学が認められた学生。
(在学中1回限り)
在籍校舎、派遣先校舎ともに自宅外通学の場合28万円(1学期間) 在籍校舎、派遣先校舎のどちらかが自宅通学の場合14万円(1学期間)
関東・静岡地区で全て留学先で履修する場合14万円(1学期間)
セッション科目を履修する場合2万円(1カ月分)
9
その他の奨学金
地方公共団体・民間団体・企業などが募集する奨学金で、応募資格・条件
などさまざまです。募集は掲示でお知らせします。
7
(貸与/卒業後返還)
借りられる金額(月額)/2011年度入学者の場合
この奨学金は、第一種奨学金(無利子)と、第二種奨学金(有利子)がありま
す。学力基準および家計基準を満たしている学生であれば応募ができます。
建学記念論文
(松前重義記念基金)(給付)
日本学生支援機構奨学金
大学が指定する期間に、論文(指定課題の中より選択)を提出し、審査の上、優
秀な学生に奨学金を給付します。
自 宅
自宅外
30,000円
5万円
54,000円
8万円
10万円
30,000円 12万円
64,000円
より選択
5万円
4
月
上
旬
大 修士・博士 50,000円
8万円
学 課程前期 88,000円
10万円
院
13万円
生 博士課程 80,000円
15万円
後期 122,000円
より選択
●貸与期間は、標準修業年限までと
なっていますが、学業成績によって
廃止される場合があります。
29
●海外留学
●セメスター制度をうまく活用して、海外留学にチャレンジしよう。
語学研修や異文化体験を積極的に試みたいと考えているみなさんには、「留学」は非常に役立つ
★留学に関する相談
ものになるでしょう。本学にて留学する場合、大きく3つの方法があります。留学の種類や期間に
企画調整課・事務室の窓口で留
より、卒業時期が変わることも考えられます。自分の履修計画と留学の方法をよく検討して、自分
学に関するアドバイスをしてい
にあった留学計画を進めてください。
ます。気軽に訪ねてください。
●留学の種類
海外派遣留学制度
●-1 東海大学海外派遣留学制度
●-2 北海道キャンパス海外派遣留学制度
空セメによる留学
●-3 国際交流委員会の承認を得た私費留学
●-4 国際交流委員会の承認を得ない留学
休学による留学
1
海外派遣留学制度
海外派遣留学制度は東海大学独自の留学制度です。この制度を活用して、すでに約4,300
名以上の学生がアメリカ、ヨーロッパ、中国などへ長期・中期・短期の留学生として派遣され、
貴重な体験と研修成果を得て帰国しています。
海外留学を希望するみなさんには、企画調整課・事務室の窓口で留学全般に関するアドバイ
スや協定校への留学について説明をいたします。
特 徴
●本学に学費を納入する必要がある。
●本学に在籍していることになりセメスターは進行する(在学期間に含まれる)。
●語学留学の場合は長期(8単位ほか)・中期(6単位ほか)・短期(2単位)が単位
認定される。
●専門分野の留学の場合は、主専攻科目等が単位認定される可能性がある。
●以上の理由から、入学から4年間で卒業できる可能性がある。
手続き
●企画調整課・事務室に確認をしてください。また、留学希望者には説明会も開催
(掲示板にて確認)されますので、必ず出席してください。
●-1 2011年度 東海大学海外派遣留学先の研修内容と期間
★募集、応募要項
留学期間と出発時期によって募集期間や説明会の日程が異なります。詳しくは掲示ポスターで確認して下さい。
種
別
出
発
留学先
語学研修
専門科目使用言語
留学期間(予定)
募集パンフレットは企画調整
デンマーク文部省(2012年度)
デンマーク語
デンマーク語・英語
2012年9月1日∼2013年6月30日(約10ヶ月)
課・事務室にあります。
コペンハーゲン商科大学
−
英語
2011年9月1日∼2012年6月30日(約10ヶ月)
なお、東海大学学生ポータルサ
ストックホルム大学
スウェーデン語
スウェーデン語・英語
2011年9月1日∼2012年6月30日(約10ヶ月)
トゥルク大学
フィンランド語
フィンランド語・英語
2011年9月1日∼2012年5月31日(約9ヶ月)
オスロ大学
ノルウェー語
ノルウェー語・英語
2011年8月1日∼2012年6月30日(約11ヶ月)
アイスランド大学
アイスランド語
英語
2011年9月1日∼2012年6月30日(約10ヶ月)
ブルガリア教育科学省
ブルガリア語
−
2011年9月1日∼2012年6月30日(約10ヶ月)
モスクワ大学※調整中
ロシア語中級
−
2011年7月24日∼2012年6月30日(約11ヶ月)
極東連邦大学
ロシア語中級
−
2011年9月1日∼2012年2月28日(約6ヶ月)
モスクワ大学※調整中
ロシア語初級
−
2011年7月24日∼2011年9月3日(約1ヶ月)
モスクワ大学
ロシア語初級
−
2012年2月中旬∼2012年3月中旬(約1ヶ月)
サラマンカ大学(専門)
−
スペイン語
2011年9月1日∼2012年6月30日(約10ヶ月)
サラマンカ大学(語学)
スペイン語
−
2011年9月1日∼2012年6月30日(約10ヶ月)
サラマンカ大学
スペイン語初級
−
2012年2月27日∼2012年3月31日(約1ヶ月)
エセックス大学
−
英語
2011年9月1日∼2012年6月30日(約10ヶ月)
エックス・マルセイユ大学
フランス語
−
2011年9月1日∼2012年5月31日(約9ヶ月)
ブルゴーニュ大学
フランス語中級
−
2011年10月1日∼2012年1月31日(約4ヶ月)
ブルゴーニュ大学
フランス語中級
−
2012年2月1日∼2012年6月30日(約5ヶ月)
ブルゴーニュ大学
フランス語初級
−
2012年2月24日∼2012年3月26日(約1ヶ月)
ドイツ語中級
−
2011年10月1日∼2012年7月31日(約10ヶ月)
ドイツ語初級
−
2012年3月1日∼2012年3月31日(約1ヶ月)
シラキュース大学(専門)
−
英語
2011年9月1日∼2012年5月31日(約9ヶ月)
シラキュース大学(語学)
英語上級
英語
2011年9月1日∼2012年3月31日(約7ヶ月)
ハワイ東海インターナショナルカレッジ
−
英語(教養科目)
(短期大学士号) 2011年8月1日∼2012年3月31日(約8ヶ月)
ハワイ東海インターナショナルカレッジ
英語中級
−
2012年2月27日∼2012年3月30日(約1ヶ月)
クィーンズランド大学
−
英語
2012年2月1日∼2012年12月31日(約11ヶ月)
クィーンズランド大学
英語初級・中級
−
2011年8月6日∼2011年9月3日(約1ヶ月)
ブリティッシュ・コロンビア大学
英語上級
ブリティシュ・コロンビア大学
英語上級
−
2012年1月6日∼2012年8月31日(約8ヶ月)
ブリティシュ・コロンビア大学
英語中級
−
2012年1月1日∼2012年3月31日(約3ヶ月)
中山大学
中国語
中国語
2011年9月1日∼2012年7月31日(約11ヶ月)
復旦大学
中国語
中国語
2011年9月1日∼2012年7月31日(約11ヶ月)
北京大学
中国語初級・中級
−
2011年8月6日∼2011年9月3日(約1ヶ月)
国民大学
コリア語
英語・日本語・コリア語 2011年9月1日∼2012年2月28日(約6ヶ月)
冬 国民大学
季
出
発 漢陽大学
出夏 漢陽大学
発季
コリア語
英語・日本語・コリア語 2012年3月1日∼2012年8月31日(約6ヶ月)
コリア語
コリア語
2012年3月1日∼2013年2月28日(約12ヶ月)
コリア語初級
−
2011年8月1日∼2011年8月21日(約1ヶ月)
イト「海外留学しよう」
http://www.tsc.u-tokai.ac.jp
長
期
夏
季
出
発
/shonan/ckokusai/top.html
及び「東海大学芸術工学部海外
派遣留学のページ」
http://www.ryu.ask.u-tokai.ac.jp
からも取得できます。
中
期
短
期
短
期
長
期
●交換協定による派遣
交換協定による派遣とは、学
校法人東海大学または東海大学
及び北海道キャンパスが海外の
政府機関もしくは高等教育機関
との間で双方の学生交換交流を
行うことを取り決めた交換協定
に基づく派遣であり、協定によ
って留学先の授業料が免除され
ます。また一部留学先では宿泊
費の免除や生活費の支給などが
あります。
短
期
長
期
中
期
短
期
長
期
短
期
長
期
短
期
長
期
短
期
長
期
中
期
長
期
短
期
中
期
長
期
短
期
30
出冬
発季
夏
季
出
発
出冬
発季
夏
季
出
発
冬
季
出
発
出夏 フンボルト大学
発季
出冬 フンボルト大学
発季
夏
季
出
発
冬
季
出
発
夏
季
出
発
冬
季
出
発
夏
季
出
発
2011年9月1日∼2012年3月31日(約7ヶ月)
●-2 2011年度 北海道キャンパス海外派遣留学先の研修内容と期間
No
国名 募集人数
留学先
研修内容
留学期間(予定)
ス
ウ
ェ
ー
デ
ン
若
干
名
ヨーテボリ大学
(デザイン工芸学部:HDK)
ス
ウ
ェ
ー
デ
ン
21
名名
//
セ年
メ又
は
3
ダーラナ大学
ス
ウ
ェ
ー
デ
ン
10
名
2
名
スウェーデン語および 2012.1上旬-3下旬
英語による専門科目 2012.1上旬-6下旬
4
ラップランド大学
フ
ィ
ン
ラ
ン
ド
若
干
名
学部授業
1
2
5
ヨーテボリ大学
トンプソンリバーズ大学
3
∼
5
名
2
∼
4
名
カ
ナ
ダ
6
極東連邦大学
ロ
シ
ア
7
ハワイ東海インター
ナショナルカレッジ
ア
メ
リ
カ
10
名
程
度
留学条件
免
TOEFL500
(iBT60点)以上 除
スウェーデン語& (秋)2011.9-2012.1
英語による専門科目 (春)2012.1-2012.6
デザイン研修/家具
2011.9-2012.3(長期)
製作研修
2011.9-2012.1(中期)
(ステネビー校)
2011年
5月6日
2011年
7月8日
TOEFL500(iBT60点)
免 2011年
以上または同等の 除 7月8日
語学力を有する者
各種入学申請書類
以上
ロシア語
・長期・中期の英語圏応募に
は、語学検定試験のスコアが
学部間協定
旭川校舎のみ
2011.7下旬∼8月下旬
英語&教養科目
2011.9中旬-12中旬
(ハワイ文化など)(中期)
海外派遣留学制度」パンフレ
ットの各留学先応募条件を確
志望理由書
成績表,在学証明書
ポートフォリオ
主に
旭川校舎学生
●-2 北海道キャンパス海外派遣留
学制度
・北海道キャンパス(札幌・旭
川)の在学生
学内推薦を受けた者 免 2011年
除 4月28日
旅券のコピー
健康診断書(英文)
寮等使用に関する誓約書
大
学 2011年
負 5月6日
担
米国ビザ面接関連
書類
学内推薦
必要です。詳細は「東海大学
認してください。
原則として3年以上
有 2011年
(十分な英語力を有す
料 5月6日
る場合は2年生も可)
2011.9.上旬-12.中旬
●-1 東海大学海外派遣留学制度
・東海大学・各短期大学の在学生
CV,成績証明書,
志望理由書
ポートフォリオ,顔写真
免 2011年
2011.9-2012.3(長期)
52点(PBT470点) 除 1月31日
2011.9-2011.12(中期)
備考
各種入学申請書類
TOEFL-iBT
免 2011年
79点(PBT550点) 除 1月31日
以上
TOEFL-iBT
英語&専門科目
★応募資格
留学先へ願書の
学費 学内締切 他に提出する書類
・詳細は企画調整課・事務室に
確認して下さい。
海外派遣留学制度以外の私費留学
海外派遣制度以外の方法で海外留学することも可能です。大きく『空セメによる留学』と、『休
学による留学』の2つの方法から選択することができます。以下に記載された内容をよく確認し、
自分の計画にあった留学を進めてください。
2 -●3 ■国際教育委員会の承認を得た私費留学(空セメによる留学)
留学の 3 ヶ月前までに各教学課(係)に相談・書類提出を行い、国際教育委員会での審査により許可
された場合は、空セメによる私費留学と認められます。
特 徴
●本学に学費を納入する必要がある。
●本学に在籍していることになりセメスターは進行する。(在学期間に含まれる)
●留学終了後、留学による学修の成果に応じ、単位認定される場合がある。
●以上の理由から、入学から4年間で卒業できる可能性がある。
手続き
1 各教学課(係)に相談する。また、自分の所属する学科の「指導教員」にも必ず相談す
ること。
2 各教学課(係)に以下の書類を提出する。(留学の3ヶ月前まで)
①留学先大学の概要
②留学の日程および授業計画書
3 国際交流委員会での審査により許可された場合
→「私費留学願」を「各教学課(係)」へ提出する。
4 留学
5 帰国後、直ちに次の書類を提出し、「留学の終了」と「単位認定」の手続きを行う。
①「留学終了願」
②「帰国報告書」
③「コース修了証」(ある場合のみ)
④「成績証明書」
⑤「単位修得した科目のシラバス」
⑥「履修科目および時間数確認書」(単位認定方法の詳細は教学課(係)に問い合わせをすること)
31
2 -●4 ■国際教育委員会の承認を得ない留学(空セメによる留学) 単位認定の必要がない場合や、国際教育委員会の承認を得られなかった場合にも、空セメによ
る留学が可能です。
特 徴
●本学に学費を納入する必要がある。
●本学に在籍していることになりセメスターは進行する。(在学期間に含まれる)
●単位認定はされない。
●以上の理由から、単位認定はされないが、入学から4年間で卒業できる可能性がある。
手続き
1 .「各教学課(係)」に相談。
2 .学科の「指導教員」に相談する。
3 .帰国後の手続きは特になし。
※履修登録せずに留学する場合は、「誓約書」「履修無登録届」を提出する必要あり。
3 休学による留学
★注 意
授業終了後、次セメスターま
での間(夏期休暇・冬期休暇)
に留学する場合、休学する必要
休学し、留学することも可能です。ただし、4年間で卒業できないため、注意が必要です。卒
業までのスケジュールを考えて計画を進めてください。
特 徴
はありません。よって②の「空
● 本学への学費の納入は、「授業料の半額」(通常の休学と同じ)となる。
●休学の扱いになることからセメスターは進行しない。(休学した期間は、在学期間に
含まれない)
セメによる留学」の対応で留学
●単位認定はされない。
することになります。
●以上の理由から、単位認定はされず、休学期間は在学期間に含まれないため、入学か
ら4年間での卒業はできない。
手続き
●海外研修航海
1「各教学課(係)」に相談。
3「休学願」「誓約書」の提出。
2 学科の「指導教員」に相談する。 4 帰国後「復学願」の提出。
学校法人東海大学では、1968年以来、本学所有の海洋調査研修船「望星丸」を使用した海外研
修航海を毎年実施してきました。飛行機による海外旅行が普通の時代である今、なぜ船で旅立とう
というのでしょう。
現代の文明社会に生きる我々は、コンピューターやインターネットなどの高速通信に代表される
高度な科学技術に支えられ、当然のようにその恩恵を受け、日々の生活を送っています。このよう
な社会に生きる我々は、その利便性ゆえ、生身の人間やかけがえのない自然と触れ合う機会が減少
しつつあります。これからの社会を担う諸君にとって、今こそ異なる生活・文化を体験すること
で、「人間として大切なもの」を再確認し、「環境と人間の関係」をもう一度見つめ直し、「自然
との共生」を考えていく機会が必要なのではないでしょうか。
参加者の多くは必ず、「陸では味わえない感動や発見があった」と感想を述べています。「教師
や仲間と寝食を共にし、時に人生を語り、訪れる島々の異文化や自然に触れる」、そういった船旅
ならではの体験の中に、感動や発見を見出すのです。
今年42回を迎える海外研修航海は、本学の特色である教育活動として、第1回航海から毎年、参
加した多くの学生達に「一生の思い出」を与え続けて参りました。これまでに参加した学生は延べ
3042人に上ります。今後も「国際的視野に立った世界観・人生観の確立を目指す」「共同生活を
通し、人間形成をはかる」という研修目的を達成すべく、諸君と共にこの海外研修航海の新たな歴
史を創り上げていきたいと思います。
大いなる可能性を秘めた未知なる海。今、我々はその海に向けて船出しようとしています。それ
を価値あるものとするのは、諸君自身の決断と行動にかかっています。未知なる可能性に挑み、諸
君の人生にとって必ずや意義深い貴重な経験となるであろう第42回海外研修航海への積極的な参加
を期待します。
2010年度 第42回海外研修航海
期 間:2011年2月15日∼3月27日
費 用:398,000円
募集人員:98名(留学生を含む)
寄 港 地:パラオ、パプアニューギニア、ニューカレドニア、ミクロネシア
※2011年度第43回海外研修航海の詳細は9月下旬に発表されます。
●キャンパス間留学制度
キャンパス間留学制度とは、北海道から九州までの10校舎を有する本学のスケールメリットを
最大限に活用するために設置された制度です。他の校舎に一定期間留学することにより、幅広い
視野と深い教養を涵養することを目的としています。本制度は、学生本人が所属するキャンパス
とは異なる遠方のキャンパスで学ぶ制度であり、科目の履修に関する位置づけとしては、他学
部・他学科履修が基本です。本制度を利用することにより、奨学金が給付される場合もあります。
32
転学部・転学
本学学生で在籍する学部・学科・専攻・課程の変更を希望する学生に対し、学部・学科・専
攻・課程ごとに若干名を募集し選考試験を実施します(毎年10月頃)。
出 願 資 格 1年次および2年次の学生の出願を基本とします。
試 験 要 項 掲示およびホームページで発表します(毎年7月∼9月下旬予定)。
①在籍している学科・専攻・課程の指導教員に、事前に相談してください。
出願に
②志望する学科などの内容を十分に調査・理解のうえ、出願してください。
あたって ③合格した場合の単位の取り扱いなど、事前に相談を受付ますので、希望者は各教学
課(係)に申し出てください。
①医学部医学科および健康科学部看護学科への転学部・転学科は、資格取得の関係上、2年次相
当の受入れとなります。
注意事項
②出願時に卒業見込みの者の出願は認められませんので、その場合は学士編入学試験を受験して
ください。
休学・復学・退学・再入学・復籍
休学できる期間
●学期(春学期または秋学期)内の2ヵ月以上、6ヵ月未満、または、2学期まで(1ヵ
年未満)の期間に限られます。
●休学期間終了日は学期末あるいは学年末です。
●休学期間は通算して4年を超えることはできません。
休
●病気その他の理由により休学する場合、所定の用紙(病気の場合は診断書を添付)に
休学の手続き
保証人連署で記入のうえ、指導教員の指導を受けてから、指導教員に提出してください。
●休学期間は在学期間に含まれない。
●休学開始の日付は、休学願を大学が受理した日付をさかのぼることはできませんので、
学
休学願を提出しなければならないことが判明している場合は、早めに提出してください。
注 意
●転学部・転学科
★詳細は各教学課(係)・
「キャンパスライフエンジン」で
キャンパスライフエンジン
http://www.tsc.u-tokai.ac.jp
転学部・転学科試験に関する
ガイダンスや試験内容などの情
報を公開する予定です。
●休学など
★手続きと相談
学籍の異動に関する手続きは、
各教学課(係)で行いますが、
休学する場合は指導教員に早め
に相談をし、指導教員に書類を
提出してください。
●休学期間が連続して2学期を超える場合は、原則として退学しなければなりません。
ただし、登校可能な状態と認められた時は、再入学願を提出することができます。
休学中の学費
復
学
退
学
再
入
学
復
籍
●休学が学期の全期間にわたっている場合に限り、当該学期の授業料のみの半額となります。
●休学している学生が復学をする場合は、「復学願」が必要です。所定の用紙(病気回復による場合は、診
断書を添付)に保証人連署で記入のうえ、指導教員の指導を受けてから、指導教員に提出してください。
●休学期間終了後、2ヵ月以内に復学願が出されない場合は、除籍となります。
●病気その他の理由により退学する場合は、所定の用紙(退学理由が病気の場合には、診断書添付)に保
証人連著で記入のうえ、指導教員の指導を受け指導教員に提出してください。
●基本的に退学日は学期始めとなります。学期途中での退学は、学費が完納されていなければできません。
●退学の日付は退学願を大学が受理した日付をさかのぼることはできません。退学願を提出しなければな
らないことが判明している場合は、早めに提出してください。
●退学した者が、再び本学に戻って学業を継続したい場合は、「再入学願」を6月末、12月末までに提出
することができます。
●学修に関する規則第33条(1)号により除籍された者が、再び本学に戻って学業を継続したい場合は、「再
入学願」を6月末、12月末までに提出することができます。
●再入学の可否は、教授会の議を経て決定されます。許可された場合は、原則として退学した当時の学部・
学科・専攻・課程・履修セメスターに再入学することになります。
●学費を所定の期日までに完納していない者は、除籍となります。除籍された日(春学期4月1日・秋学期
10月1日)の学期内、春学期7月31日、秋学期1月31日までに未納学費を完納し、復籍費(5,000円)
を納め「復籍願」を提出した場合は、教授会の議を経て復籍を許可されることがあります。
住所・保証人・学費納付者などの変更
★変更手続き
各教学課
(係)
大学に届けてある、住所(市町村名などの変更含む)・電話番
号が変わった時、また、保証人、家族代表者、学費納付者に変更
●変更手続き
★変更があったら、早めに
必ず手続きを。
が生じた時は、速やかに各教学課(係)で「各種変更届」にて変
更手続きをしてください。届出がされていないと大学の各部署や学科教員からの連絡が伝わらない、学費
払込通知票が届かないといったトラブルが生じます。
また最近、大学の者と偽って、ご家族へ電話をかけ、アパート・下宿先の電話番号を聞き出す、トラ
ブルが起きています。大学に正確な情報を届出していれば、不審な電話にうっかり答えてしまうことも
防げます。各種変更届は正確に記入し提出をしてください。
改姓(改名)届
★個人情報の取り扱い
大学に届けてある個人情報は「東
海大学個人情報保護に関する規程」
に従い、適正かつ厳重に管理・運用
されます。利用目的については54p
を参照してください。
●学生本人に改姓(改名)の変更が生じた場合は、戸籍抄本を持
参し、各教学課(係)で手続きをしてください。
33
●卒業延期制度
●各種届・願一覧
卒業延期制度とは、本学の卒業要件を満たす者が、引き続き在学を希望する場合に卒業を延期
し、在学を認める制度です。卒業延期の条件は、①本学第8セメスター以上に在学していること
(医学部を除く)、②本学学則第23条に規定する卒業の要件を満たしていること、③引き続き在
学することにより、在学期間が本学学則第31条に規定する修業年限を超えていないこと、③所定
の学費を滞納していないこと、の3つが条件です。
なお、本制度により在学の延長を申請できる期間は、1セメスターです。
ただし、卒業延期制度の適用を受けた学生が、引き続き本制度の適用を希望する場合には、最
大1年間(2セメスター)まで、在学の延長を申請することができます。
手 続 事 項
備 考
手続先
履修無登録届
1学期間(春学期または秋学期)履修登録しない場合提出
欠席届
3週間以上欠席する場合、又は欠席した場合、教員の検印を受領の
うえ提出。病気の場合は診断書を添付
留学願
学則第29条による留学
留学期間(延長・変更) 提出前に指導教員の指導及び学科主任の承認を受けること
留学終了届
修了証明書(写)、海外派遣留学生報告書(長期のみ)を添付
学期末より2カ月前までに、指導教員の指導を受け、指導教員に提
休学願
出すること。病気の場合は診断書、海外渡航の場合は誓約書を添付
休学期間延長願
休学期間終了までに、指導教員の指導を受け、指導教員に提出す
復学願
ること。病気の場合は診断書を添付
各
教
学
課
︵
係
︶
指導教員の指導を受け、春学期の再入学は12月末、秋学期の再入
再入学願
学は6月末までに提出すること
除籍された学期内の7月31日、1月31日までに未納学費及び復籍費(5,000
復籍願
円)を納入し、指導教員の指導を受け、指導教員に提出すること
指導教員の指導を受け、指導教員に提出すること。病気の場合は
退学願
診断書を添付。学生証を返却すること
受験出来なかった理由を裏づける第三者の証明書を添付し、指定
追試験受験願
された期間に申請。受験料1科目3,080円
伝染病、忌引き、授業の重複、教育実習、就職試験、招聘等の課
欠席確認届
外活動など、やむを得ない欠席について確認する。欠席前∼欠席
後1週間以内に手続きを取ること。
●各種交付・証明一覧
手 続 事 項
手数料
備 考
通学証明書
*
無 料
学生証を持参
学割(学生旅客運賃割引証)
人物に関する調査書(在学生)
仮身分証明書
在学証明書
*
100円
試験日に学生証を忘れた場合のみ発行
*
卒業見込証明書
卒業証明書
無 料
*
*
和文100円
即時発行
英文400円
成績証明書 *
単位・履修・在籍等に関する証明書
教育職員免許状取得見込証明書
2日後に発行
100円
資格等に関する各種証明書
2日後に発行
3日後に発行。湘南校舎においては
資格教育課において受付
健康診断証明書(健康推進室) 和文100円 英文400円 即時発行
★各種証明書発行には学生証が必要になります。
34
各
教
学
課
︵
係
︶
気軽にキャリア支援課を活用しよう
●就職の準備は1∼2セメスターからでも早くない。
就職はみなさんの将来の人生を左右する、社会人としての重要なスタートです。各校舎キャ
リア支援課は就職にかかわる相談、資料の収集・提供や企業の紹介・斡旋を主な業務としてい
ます。みなさんの来訪をお待ちしています。
●就職相談(基本的に予約不要)
●就 職
★キャリア支援課利用案内
札幌校舎
・キャリア支援課
場 所
ノースウィング1階
窓口時間
月∼ 金曜日
9:00∼17:00
土曜日
9:00∼16:00
就職活動成功の秘訣は、自分の適性を見据えて、学生生活の中でいかに早くから目的意識を
持って行動するかということです。就職に関することならば入学時からでも相談に応じます。
掲示コーナー ノースウィング玄関ホール
キャリア支援担当者が対応していますので、気軽に窓口で声をかけて下さい。事前の予約は基
本的に必要ありませんが、あらかじめ予約の上相談することも出来ます。
旭川校舎
・旭川事務室(キャリア支援係)
●入学時から出来る就職活動
場 所
1号館1階
窓口時間
月∼ 金曜日
9:00∼17:00
土曜日
9:00∼16:00
掲示コーナー
資料室及び室内掲示板
就職情報掲示板
・自信の持てる技術や趣味を磨くこと。クラブ活動でもよいし、個人的な趣味でもよいので
すが、他人に負けない自慢できるものを大学生活の間に身につけて下さい。
・新聞を読むこと。一般紙や専門紙を読む。就職活動を始めて急に新聞を読み始めても意味
がありません。普段から世の中の動きにアンテナをはっていて下さい。
・本を読むこと。愛読書や感銘を受けた本などは、就職活動の面接などでよく質問されます。
漫画や雑誌だけでは読書とは言いません。キチンとした読書をすることは、その人の人格
★就職求人情報検索システム
や力量を高めてくれます。
(キャリア支援ナビ)
パソコンを利用して求人情報を検
●就職講座の実施
第5セメスターになると、本格的に就職活動のための就職講座が始まります。この時期になっ
てあわてないように入学時から将来について考え、家族と話し合うことをして下さい。キャリ
索するシステムです。このシステ
ムは、東海大学に求人があったも
の全てを網羅しています。キャン
パスライフエンジン(p11)から
ア支援課では、低学年から参加できる就職講座や資格取得講座、インターンシップ、ゼミ別・学
利用できます。インターネット環
年別ガイダンス等も実施しています。詳しいことはキャリア支援課にお問い合わせ下さい。
境があれば自宅からでも利用可能
です。詳しくはメディアガイダン
●キャリア支援課で閲覧できる資料
・会社パンフレット(会社案内・募集要項・企業経歴・入社試験報告書等のファイル)
ス(p10)のページを参照して下
さい。
・公務員ファイル(省庁別・都道府県別の募集要項のファイル)
・求人票(大学に求人のあった企業のファイル)
・各種新聞・雑誌・四季報・就職関係図書等
●キャリア支援課の業務
・登録学生に対する企業の紹介・情報提供、企業と学生との橋渡し
・各企業からの求人の受付と学生への情報公開
・就職相談、面接指導、履歴書・エントリーシート等提出物のアドバイス
・就職講座の実施(ガイダンス、業界研究セミナー、就職試験対策、マナー、公務員対策、
講演など)
・低学年からのキャリア教育に関する取り組み
・インターンシップ、会社見学などの実施
35
●大学院
大学院への進学について
本大学院には、修士課程(2年)および博士課程を置き、博士課程(総合理工学・地球環境科学・
●問い合わせ先
各教学課(係)
生物科学・医学研究科を除く)は、これを前期2年(博士課程前期)および後期3年(博士課程後期)
の課程に区分されています。
●修士課程および博士課程前期は、広い視野にたって精深な学識を授け、専攻分野における研究
能力またはこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うこと
を目的とし、博士課程および博士課程後期は、専攻分野について研究者として自立した研究活
動を行い、またはその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力およびその
●ホームページ
キャンパスライフエンジン
http://www.tsc.u-tokai.ac.jp
基礎となる豊かな学識を養うことを目的とします。
●将来、大学院進学を希望している人は早めに計画を立て、準備をしてください。
●入学試験はセメスター制度に適合しており、春学期入学(4月)と秋学期入学(10月)を選ん
で受験することができます(ただし、医学研究科と健康科学研究科を除く)。
研究科・専攻、先行履修制度、
入試日程など大学院に関する詳
細は、ホームページ「キャンパ
スライフエンジン」にアクセス
してください。
参 考 (修士課程・博士課程前期のみ対象)
入 試 種 別
1
春学期 一般入学試験(第1期)
2
春学期 一般入学試験(第2期)
3
秋学期 一般入学試験
4
春学期 推薦入学試験(第1期)
5
春学期 推薦入学試験(第2期)
6
秋学期 推薦入学試験
試 験 : ①外国語 ②専門科目 ③面接試問
<推薦の条件>
●本学の同系列の学部・学科・専攻・課程を卒業見込みの者
で、出身学部・学科・専攻・課程での学業成績が、原則とし
て上位にあり大学院生としてふさわしい能力を有する者
入 試 種 別
1
法科大学院 第1期入学試験
2
法科大学院 第2期入学試験
3
組込み技術研究科 春学期一般入学試験
(第1期)
(第2期)
参 考 (選抜方法)
2年修了コース 試験①法律科目(論文・短答)
②面接試問
3年修了コース 試験①時事論文 ②面接試問
●書類審査及び試験科目の結果を総合的に判断し選抜する。
試験: ①外国語 ②適性試験 ③面接試問
注1:飛び級制度入学試験は、2006年度入学試験より、春学期一般入学試験(第2期)の出願資格の一つとして統合されました。
注2:大学院入試に関しましては、入試種別・内容を変更する場合があります。大学院進学希望者は事前にホームページなどで確
認してください。
大学院授業科目の先行履修制度
この制度は、大学院進学を希望する東海大学学部学生のうち、特に優秀な者について、早期にその
能力の高度な発展を期するため、教育上の特例措置として、東海大学大学院における授業科目を先行
して履修することができるものです(医学研究科を除く、全研究科、専攻の修士課程・博士課程前期
において実施しています)。
ただし、先行履修できる者は、次の各号のいずれにも該当し、かつ、研究科教授会が別に定める要
件を満たす者に限られていますので、ふさわしい学力を身に付けるなど事前の努力が必要です。
①東海大学学部の第7セメスター以上に在学する者
②東海大学大学院の授業科目を履修するにふさわしい学力を有する者
③大学院への進学を希望する者
④学部指導教員の推薦する者
●早期卒業制度
早期卒業制度とは、本学大学院に進学を予定する者で、本人が学部を早期に卒業することを希望
した場合に利用できる制度です。早期卒業の条件は、①本学に3年以上在学していること、②卒業
に必要な単位を全て修得済であること、③各学部が別に定める早期卒業時の優秀な成績の基準を満
たしていること、④所定の学費を完納していること等です。
ただし再入学・編入学・転入学及び転学部・転学科した学生は、早期卒業の対象とはなりません。
早期卒業を希望する場合には、いくつかの条件を満たす必要がありますので、指導教員に相談し、
計画的に履修する必要があります。
36
健康管理・
健康診断・
困りごと・不安・悩み・
病院にかかったら・
損害保険・
保険証・
クラブ・サークル活動・
学生会・
課外活動の諸手続き・
アルバイト・
図書館・
電子メール・インターネット・
インターネット利用の注意・
チャレンジセンター・
施設などの貸出・
宿泊施設・
キ
ャ
ン
パ
ス
ラ
イ
フ
●健康管理
●「分煙ルール」
喫煙は、建物の内外にかかわ
らず、灰皿が設置され指定され
ている場所のみで喫煙。
健康で快適なキャンパスライフをサポートする健康推進室
●窓口
札幌校舎(ノース1F)
平日9:00∼17:00
土9:00∼16:00
旭川校舎(1号館2F)
平日9:00∼17:00
土9:00∼16:00
●「喫煙マナーを厳守」
非喫煙者に対する配慮と危険防
●校医
止のため、構内歩行中の喫煙と
吸殻の投げ捨て禁止。
本間久登
こころやからだの相談は早めに、そして気軽に・・・
「胃の調子が悪い」「眠れない」「イライラする」「疲れやすい」など、こころやからだにつ
いて悩みや相談のあるときには、いつでも気軽に来てください。保健師や専門医が、ともに考え
ながら解決の方法を見出します。秘密は厳守しますので安心して相談してください。
●健康診断
★注 意
★2011年度健康診断日程
札幌校舎
2011年4月2日
(土)
∼
4月4日
(月)
4月7日
(木)
旭川校舎
胸部X線
4月11日
(月)
・4月12日
(火)
尿検査
4月13日
(水)
・4月14日
(木)
●検査項目=一般健診(全員)
胸部X線撮影、尿、血圧、身長、
体重、病歴などの自己チェック、
視力
●特殊健診(指示者のみ)=一般
健診項目に加え、血液など 定期健康診断
●健康診断は4年間、毎年受診しよう
定期健康診断は毎年4月に、全学生を対象に健康推進室で実施しています。また、運動系クラ
ブ学生などの特別健康診断についても実施します。有意義なキャンパスライフは、まず健康から。
健康診断は「東海大学学生生活に関する規則」の第5章(66p参照)に受診義務が定められてい
ます。年に一度、必ず受診しましょう。詳細は、学内掲示板、健康推進室ホームページで確認し
てください。
★注 意
① 学生証を必ず持参する。
② 胸部X線撮影では白無地Tシャツの着用可能。
③ 尿検査がありますので、直前にトイレに行かない。
④ 女子学生は、生理中を避ける。
⑤ 検査直前の運動や喫煙は避ける。
⑥ 視力検査もあるので、眼鏡・コンタクトレンズを忘れずに
(測定は1回のみとなります)。
●結果票発行
6月頃に結果がまとまります。結果票は、秋学期の学科別ガイダンス時に配布致します。なお、
それ以前に必要な方は健康推進室でお受け取り下さい。結果票は就職活動、介護体験などの証明
書としては、使用できません。
★証明書は他校舎でも発行
在籍校舎に関係なく他校舎で
健康診断証明書
も発行可能です。ただし、
●就職や進学などで必要な証明書は、健康診断を受診しないと発行できません。
2011年度健康診断を受診して
当該年度の健康診断を受けた人のみ、健康推進室で発行します。ただし、検査結果によっては、
おり、基準値(正常値)を満た
発行できないこともあります。詳しくは、健康推進室受付で確認してください。
している場合に限ります。
発行には学生証、証紙代(1枚100円)が必要です。
●困りごと・不安・悩み
学生相談
●どんな小さなことでも気軽に相談してください。
学相談室は不安になったり困った時の相談や、自分を理解し、自己を向上させるための手助けを
するなど、学生生活すべてにわたっての援助活動をする学内の相談室です。授業や履修のこと・人
間関係を含む心理的なこと・進路など、どんな小さなことでも気軽に出かけてみてください。
カウンセラーや相談員の先生方が問題解決のためにお手伝いします。もちろん、プライバシーは
厳守されます。開室日については、掲示板をご覧下さい。
38
学生健康保険互助組合(ケンポ)
●病院にかかったら
●「ケンポ」は病院での医療費の自己負担金の払い戻しを受ける制度です。
学生健康保険互助組合とは、学生が病気やケガをした時、病院での医療費の自己負担分を補
★ケンポの規則
てんし合うことを目的に組織されている互助組合で、略して「ケンポ」と称しています。東海
学生健康保険互助組合の規約・
大生は皆組合員です。皆さんも、入学時に入会金(200円)・組合費(4年間=8,000円)を納入
施行細則は規則(67∼69p)
済みです。最短修業年数を超えた学生は、各学期ごとに組合費を学費とともに納入することに
にあります。
なります。ケンポについての質問や手続きは各教学課(係)で行っています。なお、本組合の
規約および施行細則をよく読んでおいてください。
医療費給付
●給付の対象
傷病一般の医療費(保険診療)が対象です。ただし、一般医療保険で適用外のもの(美容整形
や交通事故など)と、歯科診療(口腔外科での歯の治療を含む)は支給対象になりません。なお、
文書料は組合指定の「医療費領収証明書」の発行についてのみ全額支給しますが、消費税は自
己負担となります。
●特別給付制度
課外活動中に負傷し公傷と認められた場合は、医療保険適用外診療・歯科診療に対しても給
付を受けられることがあります。申請の方法は各教学課(係)で尋ねてください。
医療費の申請と支払い
★詳細は各教学課(係)へ
●医療費給付金の申請について
申請方法などの詳細は各教学
医療費は診療月の翌月から3ヵ月以内に申請してください。3ヵ月を過ぎると申請できません。
課(係)に尋ねてください。
また、診療病院により手続きが異なりますので注意してください。なお、卒業、修了年度の3
月分については、4月中に申請してください。
●医療費給付金の支払いについて
医療給付金は、組合の指定する月日に、口座振込で支払われます。給付額は1ヵ月通院・入
院各4万円以内、年間合計48万円以内です。なお、振込手数料は、郵便局へ振り込む場合は組
合が負担しますが、それ以外の金融機関へ振り込む場合には組合員(学生本人)の負担となり
ます。
振込手数料 1万円未満=350円、1万円以上3万円未満=450円、3万円以上=650円
●学生健康保険の利用の流れ図(手続き)
例:鼻炎で大学近くの病院にかかる場合
受
診
、
医
療
費
を
支
払
う
病
院
に
保
険
証
を
提
示
し
必
要
事
項
※
の
記
載
が
⋮
病
院
発
行
の
領
収
書
に
は
、
あ
る
用紙の学生記入欄を記入し
病院の領収書を添付する
各校舎の担当窓口へ提出する
な
い
用紙の学生記入欄を記入
して病院の窓口に持参、
病院記入欄への記入をお
願いする
病院から、記入済みの用紙
を受取り、各校舎の担当窓
口へ提出する(この用紙の
文書科を支払った場合はそ
の分の領収書を添付)
本
人
名
義
口
座
へ
の
振
込
み
※必要事項…患者名、保険点数、保険適用金額、診療日、医療機関の住所・名称
※同時期に2か所以上の病院で診療を受けたものが同じ病気(病名)の場合は、ひとつしか申請できません。(医療機関の
提示の場合は該当外)
※病院・薬局の領収書に患者名、保険点数、保険適用金額、診療日、医療機関の住所・名称がない場合は手続方法が異なり
ます。詳しくは各教学課(係)にお問い合わせ下さい。
39
●損害保険
学生安全会 =何かが起こってからでは、遅いから‥‥。
●学生安全会とは
★加入の相談窓口
学生安全会とは、快適な学生生活を不測の災害や予期せぬ賠償事故(他人に損害を与える
学生安全会の制度の内容や加入
事故)から守るために、各種安全講習会の開催、交通安全ポスターの掲示などの活動を行う
については、各教学課(係)で
とともに、万一に備えて、大学と保険会社が提携した保険システム(任意加入の責任賠償保
お尋ねください。
険)を導入しています。
●責任賠償保険の補償内容は
キャンパス内はもちろん、課外活動・通学途中・アルバイト中など在学中24時間の補償
です。スキーや海での事故や火災などで、本人の死亡・後遺障害・入院給付および第三者
に対する賠償事故などが補償対象です。
●基本はやっぱり、マナーとモラルで
交通事故はいまや大きな社会問題になっています。大学では車両通学のルールに従うこ
とを前提に、信頼関係に基づいて車両通学を許可しています(「車両通学をしたい時は(16p)」
参照)が、違法駐車など違反が目立ちます。快適な大学生活を過ごすためにも、マナー&ルー
ルを守ってください。
●保険証
自宅外学生の保険証
●自宅外通学者は「遠隔地被保険者証」の用意を。
★キャンパス周辺の医療機関
注
キャンパス周辺の医療機関につ
いては、「校舎周辺医療機関(90
∼91p)」を参照してください。
一般病院を受診する時は、保険証が必要です。自宅外通学者は自分だけを分離証明する「遠
隔地被保険者証」を用意してください。申請はご父母の加入されている保険の種類によっ
て次のようになります。
①ご父母が社会保険加入の場合
勤務先の健康保険組合に組合発行の遠
隔地被保険者申請書を申請してください。
●クラブ・サークル活動
②ご父母が国民健康保険の場合
ご父母(保証人)が在住している市町
村役場に在学証明書(各教学課(係)発行)
を提出し、申請してください。
クラブ活動
●有意義なキャンパスライフのために…。
学生生活の中で課外活動を通して得るものは、①自主性、②協調性、③友人との交流の
中で人間形成を自ら図る、という重要な要素があります。
課外活動は学生の自主的な活動ですから、意義を理解したうえで、自分の趣味・適性な
どを考え大いに参加し、良き友人・先輩を得て有意義なキャンパスライフを過ごしてくだ
さい。
40
札 幌 校 舎
体育会系団体
●クラブ・サークル活動
文化会系団体
空手道部
Acappela
基礎スキー部
軽音楽部
剣道部
茶道部
硬式テニス部
自然科学研究会
男子サッカー部
吹奏楽部
少林寺拳法部
N.M.P
柔道部(男女)
祭屋
自転車部
水圏生物研究会
準硬式野球部
文画部
スキー部
国際交流サークル(IFA)
女子バスケットボール部
英語研究会(E.S.S.)
男子バスケットボール部
科学部
バトミントン部(男女)
就職サークル
バレーボール部(男女)
Star divers club
ラグビー部
陸上競技部
硬式野球部
スノーボードサークル TSBC
女子サッカー部
居合術同好会
ダンス部
体操部
ハンドボール部
旭 川 校 舎
体育会系団体
文化会系団体
硬式野球部
アウトドアスポーツクラブ
アメリカンフットボール部(NEPUTUNES)
ヴィジュアルデザイン部
バトミントン部
軽音楽部
硬式テニス部
Bana
フットサルサークル
写真部
NCSダンスサークル
アートジム
3S Team TROOP
けんちくらぶ
基礎スキー部
工芸部
バスケットボール部
コミック・プロデュース・クラブ
Bara Bara
映像部
41
●学生会
学生会の活動
学生会は学生全員が会員の全学的な組織です。クラブやサークルの公認団体も学生会の所
属となります。学生会長などは学生の選挙によって選出されます。
●課外活動の諸手続き
●課外活動に関する届け出や相談は各教学課(係)へ
課外活動に関する願出・届出および相談は、すべて各教学課(係)で受け付けています。
公認団体への連絡事項は各教学課(係)掲示板で連絡します。
●新規公認団体を創設するとき
学内で新規に公認団体を創設するときは、代表責任者を含む10人以上の構成員が必要です。所
定の「団体設立許可願」・「団体員名簿」・「活動趣意書」・「会則」を各教学課(係)に提出し
てください。いつでも気軽に各教学課(係)に相談してください。いろいろとアドバイスをします。
●団体員名簿の提出について
すでに公認団体として活動している団体は、指定日(教学部掲示板にて連絡)までに、団体員名簿・
2010年度活動計画書を提出してください。
●学内で行事を開催するとき
公認団体が学内外で通常の練習やミーティング以外の活動(対外試合・演奏会・劇の公演など)を
行うときは、行事開催の一週間前までに「課外行事許可願」を提出してください。
●部長教員&部員登録が変更になったとき
公認団体の部長教員が変更になった場合は、「部長教員変更届」を提出してください。また、団
体員名簿提出後、入・退部者が出た場合は、「入部・退部届」を提出してください。
●印刷物・ビラを配布するとき
公認団体が学内で印刷物・新聞などを配布したい場合は、「印刷物配布許可願」を提出してくだ
さい。ただし、授業時間帯は配布できません。
●アルバイト
大学では、アルバイトを必要とする学生のために、札幌教学課・旭川事務室(キャリア
支援係)にて紹介を行っています。
大学で扱うアルバイトは、深夜労働・危険を伴う作業・ノルマ制といった勉学に支障が
あるアルバイトについては紹介しておりません。また、万が一アルバイトでトラブルが起こっ
た場合には、至急札幌教学課・旭川事務室(キャリア支援係)まで相談に来て下さい。
42
●図書館
図書館は学術情報の宝庫。皆さんの学習、研究の場として図書館を活用してください。
●図書館の場所と開館時間
校 舎
場 所
札 幌
旭 川
メッセ3階
松前記念図書館
2階
開 館 時 間
授業・定期試験期間
月∼金 9:00 ∼ 20:00
土 9:00 ∼ 16:00
〔自由閲覧室〕
月∼土 9:00 ∼ 22:00
休暇など、左記以外の期間
★休館日
日曜日、国民の祝日、夏期・
冬期休暇中の一定期間、その他、
休館日は掲示等でお知らせしま
す。
月∼金 9:00∼17:00
土 9:00∼16:00
月∼金 9:00 ∼ 18:00
土 9:00 ∼ 16:00
図書館ホームページもご覧くだ
さい。
★付属図書館ホームページ
http://www.time.u-tokai.ac.jp
※“東海大学付属図書館”で検
索しても、札幌図書館、旭川
●利用について
図書館のホームページをご覧
貸出手続には「学生証」が必要です。
いただけます。
「携帯電話」の使用は「禁止」です。
「飲食物」は持ち込めません。
●図書館のサービス
■所蔵資料の検索
館内の利用者用端末機から、東海大学全校舎の図書館が所蔵する資料を探すことができます。
また、研究室や自宅のパソコンからも24時間検索することができます。
1)貸出と返却
貸 出: 借りたい図書を「学生証」とともに受付に提示してください。
冊数と期間: 1人5冊まで 2週間 ※夏、冬、春期の休暇中は増冊や、期間の延長を行います。
返 却: 期限日までに返却してください。(遅れた場合は日数に応じて貸出停止となります)
2)コピー
図書館の所蔵資料に限り、著作権法に抵触しない範囲でコピーができます。
白黒コピーは1枚10円。
3)館内にない資料の利用について
①図書を借りたいとき ⇒「他の図書館への貸出依頼」
東海大学各校舎の図書館や、他大学、国立国会図書館などの図書を借りることができます。
学外機関からの貸出は、郵送料等が必要です。
②コピーを取り寄せたいとき ⇒「文献複写(コピー)依頼」
国内外の主な図書館から、図書や雑誌の必要な箇所をコピーで取り寄せることができます。
コピー代と、学外機関の場合は郵送料等が必要です。
③他の図書館を利用したいとき ⇒「利用願の発行」
当館に必要な資料が無く、学外の図書館を直接利用したい場合には、「利用願(紹介状)」を
発行します。
※北海道内大学図書館相互利用サービス加盟館は利用願が不要です。詳細はカウンターへお問
い合せ下さい。
④図書館に備え付けてほしい図書があるとき ⇒「購入希望図書申込書」
カウンターに所定の用紙があります。検討のうえ購入します。
4)オンライン文献情報検索
各種電子ジャーナルやデータベースを利用して、必要な文献情報を探すことができます。
5)レファレンスサービス
必要な資料が見つからないときや、探し方がわからないときに相談に応じます。
図書館の利用に関することなら、何でも尋ねてください。
43
●電子メール・インターネット
コンピュータ室
★ホームページ
総合情報センター
●コンピュータを使ってできること
http://www.cc.u-tokai.ac.jp
多数のソフトウェアがインストールされたパソコンからメールサーバや高速計算処理に
特化された計算サーバまで多種多数のコンピュータを用意しています。これらのコンピュー
タはワープロ、表計算などのレポート作成や電子メールを使っての情報交換、インターネッ
トでの情報検索、実験データの数値解析など幅広い目的や用途に応じて利用することがで
きます。またマルチメディア開発環境も用意していますので創造性や表現の手段として活
用することも可能です。
●利用できる場所と時間
下記の場所、時間帯で利用することが可能です。また、コンピュータ室の空き状況は、
掲示板で確認できます。
札幌校舎
教室番号
教室名
台数
平 日
土曜日
M801
第1コンピュータ室
25
9:00∼21:00
9:00∼16:00
M803
第2コンピュータ室
61
9:00∼21:00
9:00∼16:00
N603
第3コンピュータ室
65
9:00∼21:00
9:00∼16:00
M806
第4コンピュータ室
37
9:00∼21:00
9:00∼16:00
M807
第5コンピュータ室
10
9:00∼21:00
9:00∼16:00
号 館
教室名
台数
平 日
土曜日
1号館
第3コンピュータ室
43
9:00∼22:00
9:00∼16:00
1号館
第4コンピュータ室
32
9:00∼18:00
9:00∼16:00
旭川校舎
●授業で予約されている場合は利用できません。
●毎日の利用は、掲示板の最新情報をご覧ください。
●休暇中は時間帯が変更になる場合があります
●窓 口
各種サービスの受付や資料の配布を下記の窓口にて行っています。
札幌校舎
教室番号
窓 口
平 日
土曜日
M805
コンピュータ事務室
9:00∼17:00
9:00∼16:00
号 館
窓 口
平 日
土曜日
1号館
第1コンピュータ室
9:00∼17:00
9:00∼16:00
旭川校舎
●利用における相談
札幌校舎:コンピュータ事務室、旭川校舎:第1コンピュータ室に在室している相談員
に質問してください。各窓口には各種マニュアルも整備されており自由に閲覧可能です。
●電子メールの利用
電子メールはWebメールをご利用ください。詳細については「総合情報センターのホー
ムページ」を参照してください。
44
インターネット社会を安全・快適に利用するために
●利用の注意
●利用における注意事項
インターネット社会をより安全により快適に利用するには、インターネットを利用する上で
生じるリスク、社会的責任、法的責任を自分自身が負わなければいけません。そのためには、
総合情報センターのホームページから「東海大学電子計算機利用規程」、「総合情報センター
ト
ネッ
ー
タ
イン
の利用における遵守事項」を参照し、大学生としてのモラル、社会的なルールやマナーを守っ
て利用するように心がけてください。
! ?
★トラブルに巻き込まれた 時は
●問題となっている事例
インターネットの利用において
トラブルに巻き込まれた場合は、
アカウントの不正使用
札幌校舎:コンピュータ事務室
または教学課、旭川校舎:第1
自分のログイン名・パスワードで不正にコンピ
コンピュータ室または教学係へ
ュータを利用され被害者になっただけでなく、加
相談してください。
害者になってしまうケースもあります。このため
ログイン名・パスワードの取り扱いに関して充分
注意してください。
名誉毀損や業務妨害
コンピュ−タウイルス
名誉毀損、誹謗中傷、卑猥な表現、プライバシ
「信頼性のないメールの添付ファイルは開かない」
ーの侵害など、現実世界では考えられないような
というだけのウイルス対策だけでなく、自宅のパ
表現や内容をホームページ、ブログなどに掲載したり、 ソコンにもウイルス対策ソフトの導入やセキュリ
掲示板(チャットを含む)に過激な書き込みをし
ティ対策も必要です。ウイルスに感染したパソコ
がちになります。
ンから大量のデータが流れ出し他のパソコンやネ
また本人は冗談のつもりで書き込んだ「犯行予告」
ットワークに接続できない事態も起こっています。
でも刑事的責任を問われるケースが世の中では増
えています。
著 作 権
詐欺被害
著作物を許可なく使用すれば、著作権の侵害に
携帯電話だけでなくインターネットや電子メー
あたります。論文、写真や絵画、イラストなど他
ルによる「ワンクリック詐欺」や「架空請求詐欺」
人が創作したものを無断でホームページなどに使
も増加していますので注意が必要です。
用したり、プログラムのコピーや音楽ソフトをコ
また近年、「フィッシング(Phishing)」と呼
ピーしたりする行為も著作権法違反に問われるこ
ばれるオンライン詐欺が流行しています。実在す
とがありますので注意してください。
る企業から送られたように見せかけた「偽りのメ
他者が作った著作物を記載・引用する場合、必
ール」で「偽りのWEB」へと利用者を誘導し,
ず事前に著作権者や各種著作権協会へ相談してく
個人情報やクレジットカードの暗証番号などを入
ださい。
力させる詐欺行為です。
45
●チャレンジセンター
★問い合わせ先
札幌校舎:北海道研究支援課
旭川校舎:旭川事務室(学生係)
夢に向かって集まって挑んで成し遂げよう 学生の自由な発想で企画したプロジェクト活動を通じて、
「集い力」
「挑み力」
「成し遂げ力」を
体得する『成長の場』それがチャレンジセンターです。どのプロジェクトにおいても、学部の枠
を超えた学生たちが集い合い、共に多くの失敗や困難を乗り越え、他者との関わりの中で自分の
新しい側面に気付くことができ、その個性を磨いていくことができます。
大学時代に大きな挑戦にトライし、社会に必要とされるこの 3 つの力を身につけたい学生は、
是非、参加してみよう!
●集い力
多様で広範な人間と大きな目標に向かって取り組むことのできる力
●挑み力
成功・失敗にかかわらず、大きな目標に立ち向う力
●成し遂げ力
直面する大きな課題に対して、最後まであきらめず取り組むことができる力
『チャレンジセンター科目』では、集団で物事に取り組みながら、自らを取り巻く問題を発見・解
決し、目的を達成するためのさまざまな演習を組み込んだ授業を行っています。
●チャレンジプロジェクト
■チャレンジセンターがテーマを設定し、学生とともに企画を立案するプロジェクト
・キャンパスストリートプロジェクト
・スポーツ社会貢献プロジェクト
★ホームページ
・病院ボランティアプロジェクト
http://www.u-tokai.ac.jp/challenge/
■学生がテーマを提案し参加を募集するプロジェクト
学生グループによる自主的・創造的な企画(社会貢献・国際貢献・ものづくり・コンテスト・
学術調査研究等への出場または参加等)であり、次の(1)∼(7)の応募資格を満たし、チャレンジ
★e-mail
[email protected]
チャレンジセンターに関する情
報はホームページにアップいた
センターが設置する審査委員会による審査を受けて採択されたプロジェクト。
以下は、2011年度採択・北海道キャンパス分
札幌キャンパス
・福祉除雪プロジェクト ★各プロジェクト活動に関する詳細は、チャレンジセンターホームページで確認してください。
します。
これからの取り組みに関する詳
●学生企画プロジェクト応募資格(抜粋)
細はhttp://www.u-tokai.ac.jp/challenge/
①プロジェクトを実施するメンバーの数が次の要件を満たしていること。
をご覧ください。
(a)湘南キャンパス:30人以上 (b)代々木・高輪・沼津・清水・伊勢原・札幌・旭川・熊本・阿蘇キャンパス:20人以上
※一つのプロジェクトは、最終的に、湘南キャンパスでは50名以上、他キャンパスでは30人以上の
構成メンバーによって実施されることを標準とします。よって、プロジェクトに採択された後、メ
ンバー数の確定時(翌年5月初旬を予定)までに、湘南校舎50名以上、他校舎30名以上のメンバ
ーが集められなかった場合は、予算を査定額から最大半額程度にまで減額する場合があります。
②年度単位で計画が完了し、1年を通じた企画内容であること。
③企画内容はプロジェクトを実施するメンバーが立案したものであること
④支援金額によって、内容が著しく変更になるものや実行できないものは不可とする。
⑤本学がプロジェクト活動に対して実施している他の支援金制度に採用されている場合は、その
旨を申し出ること。
⑥実施メンバーが所属する学科(または専攻・課程)及び学年は複数にわたること。
⑦公認クラブ・一般サークルの活動をプロジェクトとして申請することは認めない。
●2011年度 チャレンジセンター年間スケジュール
日時・場所
2011年4月1日(金)
4月上旬
5月7日(土)
5月下旬
9月30日(金)
10月1日(土)
10月15日(土)
10月中旬
10月29日(土)
2012年1月下旬
2月中旬
3月下旬
内 容
ユニークプロジェクト応募開始
チャレンジプロジェクトメンバー募集
ユニークプロジェクト応募締切
ユニークプロジェクト審査結果発表
2012 年度チャレンジプロジェクト応募説明会
2012 年度チャレンジプロジェクト応募開始
2012 年度チャレンジプロジェクト応募締切
チャレンジプロジェクト中間報告会
2012 年度チャレンジプロジェクト応募関係書類締切
チャレンジプロジェクト審査結果公表
チャレンジプロジェクト最終報告会
修了認定証授与
※スケジュールは変更になる場合があります。 ※中間・最終報告会は、日程及び場所が決定次第チャレンジセンターのホームページでお知らせします。
46
●サポート体制
プロジェクトアドバイザー
セミナー・シンポジウム
■専門的知識または技能を持った教員が活動に対
■「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」をキ
して指導・助言を行います。
ーワードとした著名人によるセミナーや、本
学と社会貢献活動に取り組んだ学外者をパネ
プロジェクトコーディネーター
■プロジェクトの進行状況を把握し、活動全般の
相談役や指導を行います。
支援金
リストとしたシンポジウムの開催を通じて、
リーダーシップやマネジメント能力の育成を
すすめています。
プロジェクトマネージメントのスキル習得
■チャレンジプロジェクト上限200万円
■審査会や報告会でのプレゼンテーションおよ
審査をクリアしたプロジェクトの活動には、チャ
び活動遂行における企画書の作成、定期的に開
レンジセンターから支援金が支給されます。支援
催するミーティングの進行・議事録作成などを
金予算は総額4,000万円以上で企画の内容・規
通し、プロジェクトマネージメントスキルを身
模・過去の実績などに応じて支援金を認定しま
に付けることができます。習得においては、コー
す。資金の面でも安心して活動に取り組む事がで
ディネーターが随時指導を行います。
きます。
※特別申請によりさらに支援金アップも!(所定の審査・
承認が必要です)
●ユニークプロジェクト
■10名以上のグループで構成され、独自に創作した内容であると本センターが認めたプロジェクト。
支援金額は50万円上限。
■応募資格(抜粋)
①プロジェクトを実施するメンバーの数が10人以上であり、2010年4月1日から2011年
3月31日までに完了する企画であること。
②企画内容はプロジェクトを実施するメンバーが立案したものであること。
③卒業研究・製作、学会発表を目的とした内容は不可とする。
④支援金額によって、内容が著しく変更になるものや実行できないものは不可とする。
⑤本学がプロジェクト活動に対して実施している他の支援金制度(自己研鑚奨学金・チャレ
ンジプロジェクト等)と併用して応募することはできない。
⑥実施メンバーが所属する学科(または専攻・課程)及び学年は複数にわたることが望まし
い。
⑦公認クラブ・一般サークルの活動をプロジェクトとして申請することは認めない。
⑧チャレンジプロジェクトの萌芽的な活動であることが望ましい。
●プロジェクト応募方法
プロジェクト応募に関する詳細は、チャレンジセンターホームページを参照してください。
http://www.u-tokai.ac.jp/challenge/index.html
不明な点は所属校舎の北海道研究支援課、旭川事務室まで問い合わせをしてください。
47
●施設などの貸出
キャンパス内の教室・施設・各種物品貸出
!
●学内の施設や設備を活用しよう
課外活動の練習やミーティングなどで教室やグランドなどの学内施設や各種の設備・物
品類を利用できます。申し込み方法などは各教学課(係)で相談してください。
●貸出しできる主な施設や物品
A 教 室 =指定された教室
B 運 動 施 設 =体育館など
C 各 種 物 品 =机・イス・テント・音響機器・映像機器など(公認団体のみ貸出し可)
A B C 使用申込手順の概略
①
②
③
教
A
教学課(係)で空
「集会願」または
き教室を確認し、予
「教室使用許可証」
「施設借用許可願」を
約する。
を貰う。
提出、承認を受ける。
室
★原則として公認団体のみ使用可。
B
運
教学課(係)に申
動
し込み、「借用許可
施
願」を貰う(使用する
設
前月の下旬受付)。
承認を受ける。
「借用許可証」を貰う。
★上記は一般(学生)への貸出の場合(公認団体の練習が優先されます)。
各
C
教学課(係)で担
種
当の課(物品貸出)を
貸出担当課で承認
教学課(係)で「物
物
確認し、「物品借用
を受ける。
品使用許可証」を貰
品
願」を貰う。
う。
★借用日に担当課で物品を借用する。
★設備・備品の保障・破損
照明器具や窓ガラス、机・椅
子などの設備や備品に故障・破
損が生じた(発見した)場合は、
速やかに教学課(係)まで連絡
ください。
48
●受付・使用上の注意
①授業時間帯・学園行事を最優先するため、貸出しできない時間帯・期間があります。
②火気注意・使用後の清掃・原状復帰をしてください。
③借用物品は大切に取り扱ってください。
④教室および各種物品は公認団体のみ使用できます。個人向けの貸出しはできません。
東海大学には、皆さんが利用できる厚生施設が多くあります。機会があれば訪れてみてくだ
●宿泊施設
さい。なお、施設によっては利用期間が限られているものもありますので、申し込み先に確認
してください。
*各施設の宿泊費等利用料金については、2007年2月現在のものです。利用に際しては各自確認してください。
緑 樹 山 荘
開設期間●原則として、長期休暇期間=申込先●各教学課(係)
■緑樹山荘は、六華倶楽部(皇族、華族で構成された社交倶楽部)が昭和7年に建設以来、皇族華族等
の山小屋として使用されていました。昭和37年、東海大学が譲り受けて以来、学生の自主、自立の管
理の下に、単にレクリエーションの場としてだけではなく、建学の精神と共に山に行く者の義務と責任
を遂行し、大自然の中での生活を通じて相互の規律、協同、親睦の精神を高める施設として活用されて
います。
所 在 地 ● 福島県福島市李平字釜が沢国有林60林班ロ外小班
交
通 ● 上野
特急電車
約4時間
五色温泉
福島
徒歩
徒歩約2時間
電車
40分
板谷
バス
20分
緑樹山荘
収容人数 ● 50名
宿 泊 費 ●(1人 一泊自炊)
開設期間はその都度お知らせします。
本学学生
100円
後援会・同窓生・教職員・家族
200円
上記以外
300円
50円
光熱費
白 馬 山 荘
開設期間●原則として、長期休暇期間 = 申込先●各教学課(係)
■白馬山荘は、白馬三山を背に、栂池高原の一角にあります。夏は白馬岳登山・自然園散策・冬は高原
スキーに最適です。自炊のみ。学生の運営で、利用は学生が優先となっております。
所 在 地 ● 長野県北安曇郡小谷村栂池高原親の原
交
通 ● 新宿
特急電車
約4時間10分
白馬
徒歩
20分
バス
30分
栂池高原
白馬山荘
収容人数 ● 16名
宿 泊 費 ●(1人 一泊自炊)
本学学生
開設期間はその都度お知らせします。
1,000円
上記以外
1,500円
光熱衛生費(暖房使用期間)
(暖房不使用期間)
湘南クラブハウス
500円
後援会・同窓生・教職員・家族
100円
50円
申込方法●利用希望月の3ヵ月前から = 詳細は各教学課(係)
■湘南クラブハウスは、湘南校舎敷地内にあり、主に学生会活動・公認団体の課外活動などのための宿
泊施設です。食事は、大学内の食堂等を利用してください。寝具類は利用団体が直接業者へ依頼してく
ださい。
所 在 地 ● 神奈川県平塚市真田 405
収容人数 ● 117 名
使 用 料 ●(1 人 一泊食事別)
本学学生・教職員
500円
上記以外(本学教職員の紹介必要)
700円
49
山中湖セミナーハウス
■山中湖セミナーハウスは富士山を背景に、静かなカラマツ林の中にあり、学生・教職員のための教育
研修、学生の課外活動あるいは福利厚生施設として最適な施設です。
所 在 地 ● 山梨県南都留郡山中湖村山中323-1 Tel 0555-62-4100 Fax 0555-62-4110
交
通 ● 電車 小田急線東海大学前駅
富士急路線バス
約40分
● 直通高速バス 新宿西口
小田急線
御殿場線
新松田
約15分
徒歩
山中湖村役場前
山中湖セミナーハウス
約15分
中央高速バス
約1時間40分
御殿場
約50分
中央高速バス
ハイランド
山中湖村役場前
約35分
徒歩
山中湖セミナーハウス
約15分
収 容 人 数 ● 92名
宿 泊 費 ●(1人 一泊二食付)
本学学生
2,500円より
教職員・家族
3,500円より
同窓生・後援会
4,500円より
一般(本学教職員の紹介が必要)
5,500円より
申 込 先 ● ①本学学生は、利用希望月の3ヶ月前から教学課で受付
(但し、利用月の1ヵ月前からは直接セミナーハウス
へ申込)
②本学学生以外は、利用希望月の1ヶ月前から直接山中
湖セミナーハウスへ申込
嬬恋高原研修センター
申込先● 嬬恋高原研修センターTel 0279-96-1211 Fax 0279-96-1230
■白根山、四阿山、浅間山等2000m級の山々を眺望できる雄大な自然環境に恵まれた嬬恋高原の一角
にあります。夏はテニス、冬はスキーと一年を通して、課外活動、ゼミ合宿、研究等に活用できます。
所 在 地 ●群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣2401 Tel 0279-96-1211(代)
交
通 ●上野
特急電車
約2時間50分
バス
30分
万座鹿沢口
嬬恋高原研修センター
宿 泊 費 ●(1人 一泊二食付)
本学学生
6,300円より
人数と季節によって料金は変わります。
三保研修館
申込先● 三保研修館 Tel 054-335-3315(代)
■紺碧の空と青い海に囲まれた景勝の地、三保半島の先端にある社会教育センター内にある宿泊施設です。
所 在 地 ●静岡県静岡市清水区三保2438 Tel 054-335-3315(代)
交
通 ● 清水
バス
30分
三保ランド
宿 泊 費 ●(1人 一泊食事別)
本学学生
50
2,400円
不知火研修センター
松前会館
申 込 先 ● 不知火研修センター Tel 0964-52-2000 Fax 0964-52-2001
●宿泊施設
■不知火研修センター松前会館は、学生・教職員・同窓生・保護者等のための研修施設、厚生施設で、
新入生を対象に実施される短期研修や学生会・課外活動などの拠点として、また教職員や同窓生は同僚
や友人との団らんの場として、その他にも家族旅行のホテルとして大いに利用されています。
所 在 地 ● 熊 本県宇城市三角町戸馳宮の内7 Tel 0964-52-2000
交
熊本
通●
徒歩
約55分
三角
バ ス
約20分 (花の学校前下車)
松前会館
宿 泊 費 ●(1人 一泊二食付)
本学学生
銀 嶺 荘
6,300円
申 込 先 ● 東海大学札幌事務課 Tel 011-571-5111(代)
■札幌市と小樽市の境にあるJR銭函駅からバスで約10分、春香山の登山口から約2時間半ゆるやかな
登山道を上ったところにあります。3階建ての山小屋は、電気も水道もなく、ランプやわき水を使いま
す。周囲は野生のキツネやウサギ、エゾリスが姿を見せ、クマゲラが樹木をつつく音やフクロウの鳴き
声など、自然の宝庫です。夏はハイキングを、冬は山スキーを楽しむ登山者が多く訪れています。
所 在 地 ●札幌市南区定山渓国有地第85林班ろ
交
通 ● 銭函駅
JRバス
約10分
徒歩
春香山登山口
約2時間30分
銀嶺荘
宿 泊 費 ●(1人 一泊)
本学学生
400円
教職員・家族
400円
大学セミナーハウス
申 込 先 ● 大学セミナーハウス業務課 Tel 0426-76-8511
■国立私立大学共同使用の共通教育施設です。指導教員を中心とする学生団体の学問および修練上の共
同生活を行うことを目的としています。東海大学も協力会員になっており、優先的に利用できます。
施
★大学セミナーハウスの詳細
各教学課(係)にある「利用
者の手引き」をご覧ください。
設 ● 本館(大食堂・ゲストルーム)、一般用宿舎、教師館、長期セミナー館、
講堂、図書館、遠来荘、テニス、コート、野外ステージ、交友館
所 在 地 ● 〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
51
北海道ではじめて一人暮らしをするみなさんへ
冬期間の火事・水道凍結に
注意しましょう!!
北海道の冬はストーブなどの暖房器具を多用する時期になります。チョットした不注意や油断などか
ら、火災につながる場合がありますので、充分注意しましょう。
また、12月∼2月にかけては、水道管の凍結事故が多発します。水道管が凍結すると、水が使えな
くなるばかりでなく、修理代などの思わぬ出費がかさむことになります。特に初めて北海道の冬を迎
える学生は充分注意しましょう。
ストーブによる火災を防ぐポイント!!
・ 必ず説明書を読み、正しく取り付ける。
・ 燃えやすい物の近くや、物が落下するおそれのある所では使用しない。
・ 外出する時や寝る時は、完全に消火したことを確かめる。
・ 給油や持ち運びは、火を消してから行う。
水 道 道 凍 結 こ ん な と き 注 意 !!
● 外気温がマイナス4℃以下になったとき。
● 旅行や帰省などで長期間水道を使用しないとき。
● 1日中、外気温がマイナスの真冬日が続いたとき。
水道を凍らせないために!!
● 床下の換気孔を閉め,冷たい風が入るのを防ぎましょう。
● 外出するときや日中でも寒さが厳しいときは,必ず水抜栓を操作して水を
落としてください。
● 湯沸器などの配管も忘れずに水を抜くこと。
52
学生の個人情報・
個人情報Q&A・
個人情報保護に関する規程抜粋・
知的財産権・
ハラスメント防止について・
大
学
の
取
り
組
み
●学生の個人情報
学生の個人情報について
東海大学は、学生の皆さんから収集した個人情報の保護を図るため、2004年4月より
★ホームページ
「東海大学個人情報保護に関する規程」を定め、これに従い運用しています。また、学生
の個人情報を適正かつ厳重に管理し、不正なアクセスや情報の紛失、破壊、改ざんおよび
http://www.u-tokai.ac.jp/
privacy/index.html
漏えいが起きぬよう、予防並びに安全対策を講じています。
皆さんから収集した個人情報は、以下の業務において利用します。この目的の範囲を超
えて、個人情報を利用することはありません。
★変更時は速やかに届けよう
・入学に関する業務
●学生の皆さんは、個人情報が常に
・学籍に関する業務
正しく運用されるよう、自身の情報
・教育・学習に関する業務
に変更があった場合には、速やかに
・研究に関する業務
大学に届けを提出してください。
・学修支援に関する業務
「変更手続き」(p33)参照
・学生の生活支援に関する業務
・就職活動およびその支援に関する業務
・学生・保証人・家族代表者への連絡業務
・後援会、同窓会の運営に関する業務 ●個人情報Q&A
Q1
「個人情報」って何ですか
A
学生個人の氏名、性別、生年月日、(他の情報と容易に照合でき、それにより特定の個人と
識別できるものを含む)などの情報のことを指します。もちろん文字や数字だけでなく画像や
音声も含まれます。
Q2
Q3
以前提出した情報に訂正が生じた場合は、どうしたらよいのですか
A
個人情報は、正確かつ最新の内容に保たれなければなりません。誤った情報により自分の利
益を損なう場合がありますので、訂正が生じた場合は、直ちに担当窓口で手続きをしてください。
現在、大学に登録されている自分の住所を確認できますか
A
キャンパスライフエンジン内で確認することができます。また、教学課の窓口でも確認す
ることができます。修正・変更等がありましたら、教学課の窓口で随時受け付けていますので、
早めに申し出てください。
Q4
個人情報保護のもと、学生は普段からどのような注意をしていけばよいのですか
A
のではなく、その保管・管理には部員全員で十分注意を払う必要があります。
立審査会委員長に対する個人情報の
は、各キャンパスの教学課(係)で
果があがるものです。自分の個人情報だけでなく、クラブや仲間、友人等の個人情報にも十
分注意を払う必要があります。例えば、サークルの部員名簿を作る場合には、むやみに配る
●個人情報管理者や個人情報保護申
開示請求、訂正または削除請求など
大学が、個人情報保護を推進するには、学生の積極的な協力があって、初めて実質的な効
Q5
受け付けています。
例えば日常生活のどのようなことで、この法律(個人情報保護法)が役に立ちますか
A
普段、生活しているとセールスの電話も多く、断るに断れず、不愉快な思いをしたケースが
あると思います。個人情報保護法のもとでは、本人の同意を得ないで、個人データを第三者に
提供することは認められておらず、また不正に入手することも禁じられています。こんな時には、
「こちらに電話をされていますが、その名簿は、どこから手にいれたのですか? 個人情報保護
法を知っていますか?」と言うと、迷惑セールス電話の対応の時に、役立つと思います。
Q6
Q7
街頭でのアンケート調査などに対応する際には、どのような点に注意をしたらよいのでしょうか
A
もし、氏名・住所・電話番号等の個人情報を記載する欄があったら、記入するのは避けた
ほうが良いでしょう。個人情報をむやみに与えるのは注意しましょう。
自分の履修している科目の担当教員と至急連絡を取りたいのですが、連絡先を教えてもらえますか
A
先生のみならず、学生、職員、卒業生の連絡先など、個人情報を本人の承諾なしに教える
ことはできません。どうしても早急に連絡を取らなければならない事情があれば、大学から
相手に連絡を取って、直接連絡をしてもらうようにします。
Q8
「東海大学個人情報保護に関する規程」を見たいのですが、どうすればよいのですか
A
キャンパスガイドの規則集の中に掲載されています(69p参照)。
54
東海大学個人情報保護に関する規程とは
●規程抜粋
●目 的
個人の権利利益およびプライバシーの侵害の防止を図り、基本的人権の擁護に資することを目的とし
ています。
●個人情報の定義
個人情報とは、現在・過去を問わず、本学の学生およびその保証人、教職員、校友、本学への入学を
志願する者、その他これに準ずる者に関する情報で、本学の業務に関して職務上取得したもののうち、
特定の個人が識別され、または識別され得るものです。
●責 務
本学は個人の権利利益およびプライバシーの保護に努め、侵害することがないように必要な措置を講
じなければならないことになっています。教職員は、在職中はもちろん、退職後も職務上知り得た個人
情報を漏らしたり、不当な目的に使用してはなりません。
●個人情報管理者
本学の部長相当職にある者は個人情報管理者となり、その部署が所管する記録文書について管理する
ことになります。所管すべき部署が明らかではないときは学長が指定します。
●個人情報収集の制限
本学の業務に必要な範囲内において、収集目的を明確に定めて収集します。ただし、思想、信条、信
仰に関わるもので、収集することが本人の基本的人権を侵害する恐れがある場合は収集しません。基本
的には本人から、適正かつ公正な方法によって収集しますが、法令に基づくときや、本人の事前の同意
があるとき等は本人以外から収集することがあります。
●個人情報の利用および提供の制限
利用目的の範囲を超えて利用したり、本学以外の者に提供しません。ただし、法令に基づくときや、
本人の事前の同意があるとき等は提供することがあります。
●個人情報の適正管理
個人情報管理者は、個人情報の漏洩、改ざん、消失を防ぐために、記録文書の安全管理に努め、その
ために必要な措置を講じなければなりません。
●自己情報の開示請求
本人は、本学が記録文書において保有する自己に関する個人情報の開示を請求することができます。
書面で請求します。
●自己情報の開示方法
記録文書の写しを交付します。記録文書が電子化されている場合は、紙に出力した写しを交付します。
●自己情報の不開示
請求があった情報に第三者の個人情報が含まれている場合や、本学の業務上支障がある場合等は、不
開示となります。開示するかしないかは速やかに決定し、不開示となった場合は、請求者に文書でその
理由を示します。
●個人情報の訂正または削除請求
本学が記録文書において保有している自己の個人情報に誤りがあったり、取扱いがこの規程に反して
いる場合は、本人は訂正または削除を請求することができます。
●個人情報の利用、提供または公開の停止請求
本学が記録文書において保有している個人情報が不適正な目的に利用されたり、第三者に提供された
りした場合は、本人は利用、提供または公開の停止を請求することができます。
●不服の申し立て
不開示が決定された場合や、正当な理由なく公開されない場合は、本人は不服の申し立てをすること
ができます。個人情報保護申立審査会委員長に書面で請求します。
●個人情報保護委員会
学長の下に個人情報保護委員会を置き、個人情報保護に関わる施策に関することや、個人情報保護を
推進するための事項を審議し、学長に提言します。
●個人情報保護申立審査会
学長の下に個人情報保護申立審査会を置きます。
55
●知的財産権
★規則参照72∼73p
「知的財産」ってなに・・・・
●「知的財産」には、権利があります。
「知的財産とは何か」については、知的財産基本法で定義されています。その内容をわ
●学校法人東海大学知的財産憲
章・学校法人東海大学知的財産
権取扱規程
●学校法人東海大学知的財産権
取扱規程実施細則
かりやすくいうと、「発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物、その他の人の創造的活
動によって生み出されるもの、商標や商号、商品などの表示や事業活動をする上での技術
や営業の情報」となります。身近なものでいうと、商品や企業のネーミングやマーク、コ
ンピュータのプログラムやデータ、文学、アート、写真、音楽などが該当します。これら
の知的財産は、知的財産権(特許権・実用新案権・育成者権・意匠権・著作権・商標権など)
があり、法律によって保護されています。
●他人の「知的財産」を、無断で使ってはいけません。
「知的財産」にいろいろな権利を持っている人がいるのですから、その人の許可を得る
ことなく勝手に使うことはできません。しかし、技術の発展を考慮して、特許権、実用新
案権、意匠権については、試験・研究での実施が認められています。著作権については、
一定の条件を満たせば著作物を自由に使うことができます。
●自分が関与した研究でも、情報を漏らしてはいけません。
大学では多くの研究・文化芸術活動が行われています。学生も大学の施設や研究室に出
入りすることによってあらゆる情報を得ることになります。その一般的情報を除いた知的
情報は、あなたのものではありません。自分が関与していたとしても無断で漏らしてはい
けません。研究・開発の成果やノウハウなどを他の人と共有している以上、共有者の許可
が必要です。
学生の皆さんも社会のルールとして知的財産に関する意識、そして知識を身につけてお
く必要があります。まず、本学には、知的財産についてどのような規程があるのか、知る
ことからはじめましょう。
56
57
東海大学環境憲章
基本理念
●
東海大学は、建学の理念である「人類の幸福と恒久的平和の達成」に向けて、地球規模の環境保全という重要課題を強く認識した取り組みを通じて、持
続可能な社会を目指します。また、教育
・研究をはじめとする諸活動を通じ、地球環境保全に対し積極的に取り組み、環境を意識した教育機関として「人と
社会と自然の共生」
に向けて貢献する人材の育成に努めます。
環境方針
●
東海大学は、次の目標を掲げ、継続的な改善・見直しを図り、地球環境保全活動に貢献します。
1. 地球環境保全と維持向上のために、環境分野における文理融合型の人材育成及び研究の向上を図ります。また、その成果をあらゆる機会を通じて積
極的に地域・社会に還元します。
2. 学内の教育・研究をはじめとする全ての活動において環境保全を推進します。また、環境に関する法律・規定・協定を遵守します。
3. 環境負荷をより低減するために、環境に関わる全ての活動を自己点検・評価し、継続的改善に努めます。
4. 学生、教職員に環境問題の重要性を周知し、環境保全意識の向上に対し、積極的に取り組むよう努めます。
5. キャンパスにおける省資源、省エネルギー、廃棄物削減、資源リサイクルに積極的に取り組み、環境負荷低減に努めます。
6. キャンパスの自然環境を守るとともに、地域社会との連携を通したキャンパス及び周辺の環境整備に貢献します。
7. 環境憲章を公開し、環境保全の取り組みに対しての理解と協力を求めるとともに、適切な情報提供にも努めます。
2010年11月1日
東海大学学長
髙
野
二郎
学校法人東海大学知的財産憲章
前 文
●
本学は、第二次世界大戦の敗戦によって荒廃した日本の再建を期し、その先頭に立つ科学技術者養成を目的とする工学教育にその端を発している。
自らも技術者として「無装荷ケーブル通信方式」を発明し、発明が知的財産として保護されるべきであると唱えた創立者松前重義博士は、その技術者
養成のなかで特に人類社会に貢献するヒューマニズムの思想に裏打ちされた科学技術の重要性とその保護の必要性を説いた。 科学技術が益々高度化す
る今日、このことが有する意味は更に大きなものとなっている。ヒューマニズムに基づき文系理系の知識偏重に陥らない人材の養成をその基礎とし、
科学技術と社会との関わりを常に問い続けてきた本学は、知的財産権がすべての人にひとしく認められる科学的、文学的又は美術的創作活動から生じ
る精神的及び物質的利益を保護する権利であることを認識し、本学の構成員が創出する知的財産が人類の発展と平和に貢献することを希求し、ここに
「学校法人東海大学知的財産憲章」を定める。
知的財産の保有
●
研究・教育活動の中で得られた知的な創作は、本学の貴重な財産である。そのため、この知的財産は、本学における更なる研究・教育のために優先
して利用されなければならず、またその法的な保護を図りつつ、これを社会に対して有効に公開していくことは本学の重要な使命である。本学は、そ
のための手段として知的財産に関する権利を自ら保有するものとする。
研究の活性化
●
本学は、優れた教育が優れた研究活動に基づくものであることを深く認識している。その研究活動の過程において知的財産が生み出された場合には、
権利化を奨励し、また知的興奮のある環境や、探求と革新の気風を学内に創出することに努める。
教育の向上
●
大学の持つ重要な使命のひとつは教育である。その向上のためには、教職員と学生が共同して行なう創造的な研究活動が大きな意義を有する。その
ような問題解決型の実践的教育の中で生じた成果を評価し保持することは、幅広い学識を備え、建設的な人材の育成に大きく寄与するものである。本
学の知的財産は、知的財産を生み出しこれを活用する人材の育成を志向し、教育の向上に資することを至上の目的としなければならない。
社会への貢献
●
大学は、社会の構成員として社会に貢献する義務を負うものである。本学は、そのような義務を果たすために、必要に応じて、大学としての本来の
機能を損なわない限り、本学の人的及び物的資源の提供により、または学術的及び実用性のある研究成果ないし技術を有効に移転することにより、大
学という殻に閉じこもることなく、積極的な産官学の連携の下、地域社会の発展や国際社会の連携に貢献するよう努める。
2001年8月1日制定
2004年12月1日改訂
58
東海大学学則・
東海大学学修に関する規則・
試験における不正行為等の取扱いに関する細則・
東海大学学生生活に関する規則・
東海大学卒業延期制度に関する規則・
東海大学早期卒業に関する規則・
東海大学学生の留学に関する規程・
東海大学学生健康保険互助組合規約・
東海大学学生健康保険互助組合規約施行細則・
東海大学個人情報保護に関する規程・
学校法人東海大学知的財産権取扱規程・
学校法人東海大学知的財産権取扱規程実施細則・
規
則
3 本学に別科として、日本語研修課程、声楽専修、器楽専修、彫刻専修、工芸専修、絵
東海大学学則
画専修を置き、
この修業年限は日本語研修課程は1年、声楽専修、器楽専修、彫刻専
修、工芸専修、絵画専修はそれぞれ3年とし、入学資格は大学に準ずる。
制定 昭和21年4月1日
改訂 中略
2011年4月1日
第1章 総 則
第1条 本学は、人道に根ざした深い教養をもつ有能な人物を養成すると同時に、高
度の学問技術を研究教授することにより、人類社会の福祉に貢献することをもって
目的とする。
第1条の2 本学は、学部又は学科ごとに、人材の養成に関する目的その他教育研究
上の目的を別表1
(省略)
に定め、公表する。
第2条 本学は、第1条、第1条の2の目的及び社会的使命を達成するため、教育研究
活動等の状況について、
自ら点検及び評価を行い、その結果を公表する。
2 前項の点検及び評価を行うに当たっては、適切な項目及び体制を別に定める。
文
学
部
第3章 年度、学期、休業日等
第5条 本学学部の修業年限は、
4年とする。ただし、医学部は6年とする。
第6条 年度は4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
2 前項において規定する年度の途中においても、学期の区分に従い、学生を入学さ
せ及び卒業させることができる。
第7条 1年度を2学期に分け、原則として、春学期は4月1日より9月30日まで、秋学
期は10月1日より翌年3月31日までとする。ただし、学長は授業の開始終了につい
て、変更することができる。
第8条 1年間の授業期間は、定期試験等の期間を含め、35週にわたることを原則と
する。
する。ただし、教育上特別の必要があると認められる場合は、
これらの期間より短い
特定の期間において授業を行うことができる。
第3条 本学に次の学部及び学科を置く。
学
第4条の2 本学に専門職大学院を置く。専門職大学院学則は別に定める。
第9条 各授業科目の授業は、15週又は30週にわたる期間を単位として行うものと
第2章 学部、学科等
学 部
第4条 本学に大学院を置く。大学院学則は別に定める。
科
第10条 学生の休業日は、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第
・
専
攻
文明学科、
アジア文明学科、
ヨーロッパ文明学科、
アメリカ文明学科、
北欧学科、歴史学科(日本史専攻、東洋史専攻、西洋史専攻、考古学
専攻)、日本文学科、文芸創作学科、英語文化コミュニケーション学
科、広報メディア学科、心理・社会学科
178号)
に規定する休日のほか、大学が定める期間とする。
春期休暇 2月15日より3月31日まで
夏期休暇 8月1日より9月20日まで
建学記念日 11月1日
観 光 学 部
観光学科
冬期休暇 12月26日より翌年1月6日まで
政治経済学部
政治学科、経済学科、経営学科
2 前項における休業日について、学長は臨時に変更及び臨時の休業日を定めること
総合経営学部
マネジメント学科
法
法律学科
学
部
教 養 学 部
人間環境学科、芸術学科、国際学科
国際文化学部
地域創造学科、国際コミュニケーション学科
理
数学科、情報数理学科、物理学科、化学科
学
部
ができる。
第4章 定 員
第11条 学生の入学定員及び収容定員は、別表2(省略)のとおりとする。
情報理工学部
情報科学科、
コンピュータ応用工学科
情報通信学部
情報メディア学科、
組込みソフトウェア工学科、
経営システム工学科、
通信ネットワーク工学科
工
生命化学科、応用化学科、光・画像工学科、原子力工学科、電気
電子工学科、材料科学科、建築学科、土木工学科、精密工学科、
機械工学科、動力機械工学科、航空宇宙学科(航空宇宙学専攻、
航空操縦学専攻)、医用生体工学科
2 自己形成科目とは、全学共通科目、他学部・他学科科目(副専攻・特定プログラム科
芸術工学部
くらしデザイン学科、建築・環境デザイン学科
3 卒業単位に含まれない科目とは、教職に関する科目(教育職員免許に関する科
産業工学部
環境保全学科、電子知能システム工学科、機械システム工学科、
建築学科
海 洋 学 部
海洋文明学科、環境社会学科、海洋地球科学科、水産学科、
海洋生物学科、航海工学科(航海学専攻、海洋機械工学専攻)
学
部
第5章 授業科目
第12条 授業科目の区分は、現代文明論、現代教養科目、英語コミュニケーション科
目、主専攻科目、
自己形成科目及び卒業単位に含まれない科目とする。
目を含む)及び、現代教養科目、主専攻科目の余剰科目を総称する。
目)、社会教育に関する科目(社会教育主事資格に関する科目)、学芸員に関する科
目(博物館学芸員資格に関する科目)、司書に関する科目(図書館司書資格に関する
科目)及び司書教諭に関する科目等、資格に関する科目を総称する。
第13条 現代文明論、現代教養科目、英語コミュニケーション科目、主専攻科目及び
生物理工学部
生物工学科、海洋生物科学科、生体機能科学科
農
応用植物科学科、応用動物科学科、
バイオサイエンス学科
第14条 卒業単位に含まれない科目については、別表4(省略)のとおりとする。
体 育 学 部
体育学科、競技スポーツ学科、武道学科、生涯スポーツ学科、
スポーツ・レジャーマネジメント学科
2 海技に関する科目については、乗船実習課程生の科目として取り扱うものとする。
医
医学科
した外国人留学生をいう。)は、別表5(省略)
に定める日本語に関する科目及び日本
看護学科、社会福祉学科
の文化・社会等に関する科目によって基礎教育科目の一部に代えることができる。
学
学
部
部
健康科学部
2 本学学部の授業を行う校舎は次のとおりとする。
文
観
政
総
法
教
国
理
情
情
学
学
部
光
学
治 経 済 学
合 経 営 学
学
養
学
際 文 化 学
学
報 理 工 学
報 通 信 学
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
工
学
部
芸 術 工 学
産 業 工 学
海
洋
学
生 物 理 工 学
農
学
体
育
学
医
学
健 康 科 学
60
部
部
部
部
部
部
部
部
校 舎 湘 南
湘 南、代々木
湘 南
熊 本
湘 南
湘 南
札 幌
湘 南
湘 南
高 輪
湘南(医用生体工学科以外)
湘南、伊勢原(医用生体工学科)
旭 川
熊 本
清 水
札 幌
阿 蘇
湘 南
伊勢原(主専攻科目)
湘 南(主専攻科目以外)
自己形成科目については、別表3
(省略)のとおりとする。
第15条 外国人留学生(大学において教育を受ける目的をもって入国し、大学に入学
第6章 履修方法及び単位算定基準
第16条 削除
第17条 必修科目、選択科目の分類及び授業科目の履修時期等履修科目の選定に
関する規則等は別にこれを定め、学生はこの規定にしたがって履修することを原則と
する。
第18条 履修登録は、大学の指定した期間に行わなければならない。
第18条の2 本学は、学生が各学期にわたって適切に授業科目を履修するため、原則
として卒業要件単位数について、学生が1学期に履修登録することができる単位数
の上限を定める。履修登録をすることができる単位数等の詳細については、別にこ
れを定める。
第19条 削除
第20条 試験は、定期試験、臨時試験、追試験に分け、詳細は別にこれを定める。
第21条 通常の授業については、45時間の学修を必要とする内容を以て1単位の授
業とすることを標準とし、原則として次の基準によって単位計算するものとする。た
だし、医学部の専門教育科目については、単位制を適用しない。
(1) 講義・演習科目は、15時間の授業を以て1単位とする。ただし、健康科学部
の演習科目は、30時間の授業を以て1単位とする。
学 部
学科・専攻・課程
(3) 実験、実習、実技科目は、30時間の授業を以て1単位とする。ただし、健康科
学部専門教育科目の実験、実習、実技科目は、45時間の授業を以て1単位とす
中学校教諭一種免許状
保健体育
高等学校教諭一種免許状
地域創造学科
高等学校教諭一種免許状 公
国際文化学部
る。
(4) 個人指導による実技科目は、内容に応じて定める時間を以て1単位とする。
理
学
外 国 語
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状 ( 英 語 )
数学科
中学校教諭一種免許状
数
高等学校教諭一種免許状
学
中学校教諭一種免許状
数
高等学校教諭一種免許状
学
高等学校教諭一種免許状 情
報
部 情報数理学科
第21条の2 本学が実施する遠隔授業科目については、前条に従い単位を与えるこ
とができる。
2 前項による授業をもって、卒業要件として認める単位数は60単位を限度とする。
情報理工学部
第7章 学修の評価及び卒業の認定
第22条 履修した授業科目の単位の認定及び成績の評価は、試験及びそれに準ずる
ものによって定める。
2 履修した授業科目の成績評価は、合、
S、
A、
B、
C、
D、
Eとし、合、
S、
A、
B、
Cを合格、
工
学
D、
Eを不合格とし、合格した者にはその授業科目所定の単位を与える。
3 第23条の2及び第23条の3の規定による授業科目の認定に関する表記は、原則
として「認」
とする。
産業工学部
認める場合には、前項の規定にかかわらず、卒業を認めることができる。
学と協定を結ぶ他の大学又は短期大学並びに、
短期大学又は高等専門学校の専攻科
第23条の3 本学が教育上有益と認めるときは、学生が本学に入学する前に大学又
高等学校教諭一種免許状 情
報
コンピュータ応用工学科
高等学校教諭一種免許状 工
業
生命化学科
応用化学科
中学校教諭一種免許状
理
高等学校教諭一種免許状
科
光・画像工学科
高等学校教諭一種免許状 工
業
原子力工学科
中学校教諭一種免許状
理
高等学校教諭一種免許状
科
高等学校教諭一種免許状 工
業
環境保全学科
高等学校教諭一種免許状 理
科
電子知能システム工学科
高等学校教諭一種免許状 情
報
機械システム工学科
建築学科
高等学校教諭一種免許状 工
業
中学校教諭一種免許状
理
高等学校教諭一種免許状
科
海洋機械工学専攻 高等学校教諭一種免許状 工
業
航海工学科
生物工学科
生物理工学部 海洋生物科学科
生体機能科学科
は短期大学において修得した単位、並びに短期大学又は高等専門学校の専攻科に
おける学修、その他文部科学大臣が別に定める学修を、入学後の本学における授業
科
情報科学科
海洋地球科学科
水産学科
海 洋 学 部 海洋生物学科
における学修、その他文部科学大臣が別に定める学修を、本学における授業科目の
履修とみなし、
60単位を超えない範囲で教授会の議を経て認定することができる。
中学校教諭一種免許状
理
高等学校教諭一種免許状
航空宇宙学科 航空宇宙学専攻
表6(省略)のとおり、単位を修得しなければならない。
第23条の2 本学が教育上有益と認めるときは、原則として別表7(省略)
に定める本
物理学科
化学科
電気電子工学科
部 材料科学科
建築学科
土木工学科
精密工学科
機械工学科
動力機械工学科
第23条 本学学部を卒業しようとする者は、第5条に定められた年限以上在学し、別
2 本学学部に3年以上在学した者が、別表6に定める単位を優秀な成績で修得したと
民
国際コミュニケーション学科
2 卒業論文、卒業研究、卒業制作等の科目は、
これらに必要な学修等を考慮して単位
数を定める。
免許教科の種類
免許状の種類
(2) 外国語科目は、30時間の授業を以て1単位とする。
応用植物科学科
農
学
部 応用動物科学科
バイオサイエンス学科
科目の履修とみなし、60単位を超えない範囲で教授会の議を経て認定することが
中学校教諭一種免許状
理
高等学校教諭一種免許状
科
高等学校教諭一種免許状 農
業
高等学校教諭一種免許状 理
科
中学校教諭一種免許状
保健体育
高等学校教諭一種免許状
した単位以外のものについては、前条及び前項により本学において修得したものと
体育学科
競技スポーツ学科
体 育 学 部 武道学科
生涯スポーツ学科
スポーツ
・
レジャーマネジメント学科
みなす単位数と合わせて60単位を超えないものとする。
健 康 科 学 部 社会福祉学科
高等学校教諭一種免許状 福
できる。
2 前項における単位認定の制限は、編入学、転学等の場合を除き、本学において修得
祉
3 第1項における、その他文部科学大臣が別に定める学修の認定については、別に定
める。
3 社会教育主事の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の所要単位のほか、
第24条 教育職員免許状授与の所要資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の
所要単位のほか、教育職員免許法(昭和24年法律第147号)及び教育職員免許法
施行規則(昭和29年文部省令第26号)
に定める単位を修得しなければならない。
2 本学において授与の所要資格を得ることができる教育職員免許状の種類及び免
許教科の種類は、次のとおりとする。
所定の社会教育に関する科目の単位を修得しなければならない。
4 学芸員の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の所要単位のほか、所定の
学芸員に関する科目の単位を修得しなければならない。
5 司書の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の所要単位のほか、所定の司
書に関する科目の単位を修得しなければならない。
6 司書教諭の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の所要単位のほか、所定
の司書教諭に関する科目の単位を修得しなければならない。
学 部
学科・専攻・課程
アジア文明学科
ヨーロッパ文明学科
アメリカ文明学科
文
学
部
歴史学科
免許状の種類
免許教科の種類
中学校教諭一種免許状
社
高等学校教諭一種免許状 公
文明学科
日本史専攻
東洋史専攻
西洋史専攻
考古学専攻
会
民
英語文化コミュニケーション学科
外 国 語
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状 ( 英 語 )
広報メディア学科
心理・社会学科
社
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状 公
会
政治学科
政治経済学部 経済学科
経営学科
社
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状 公
会
総合経営学部 マネジメント学科
高等学校教諭一種免許状 公
情
中学校教諭一種免許状
社
高等学校教諭一種免許状 公
部 法律学科
自然環境課程
人間環境学科
しては、資格取得を中止させることがある。
第8章 学位の授与
中学校教諭一種免許状
国
高等学校教諭一種免許状
学
後引き続き所定の海技に関する科目を修得しなければならない。
第24条の2 航空操縦士資格取得にあたっては、定められた学修要件において、学修
内容等が不十分、又は適性において、上級の履修に支障があると認められた者に対
中学校教諭一種免許状
社
会
高等学校教諭一種免許状 地理歴史
日本文学科
法
7 海技士(三級)の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の単位のほか、卒業
中学校教諭一種免許状
理
高等学校教諭一種免許状
語
民
第25条 学位は、その卒業した学部・学科に応じて、次のとおり授与する。
学 部
科
学 位
学
科 学士(芸術工学)
学
科 学士(工学)
政治経済学部 経 済 学 科 学士(経済学) 海 洋 学 部 全
学
科 学士(海洋学)
生物工学科 学 士 ( 工 学 )
経 営 学 科 学士(経営学)
総合経営学部 マネジメント学科 学士(経営学) 生 物 理 工 学 部 生体機能科学科 学 士 ( 工 学 )
法
学
部 法 律 学 科 学士(法学)
海洋生物科学科 学 士 ( 理 学 )
教 養 学 部 全
学
科 学士(教養学) 農
部 全
学
科 学士(農学)
学
科 学士(教養学) 体 育 学 部 全
学
科 学士(体育学)
部 全
学
科 学士(理学) 医
学
科 学士(医学)
情報理工学部 全
学
科 学士(工学)
情報通信学部 全
学
科 学士(工学)
民
国際文化学部 全
音楽学課程
中学校教諭一種免許状
音
高等学校教諭一種免許状
楽
理
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状 美
術
美術学課程
学 科
政 治 学 科 学士(政治学) 産 業 工 学 部 全
社
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状 公
芸術学科
学
観 光 学 部 観 光 学 科 学士(観光学) 芸 術 工 学 部 全
部 全
社会環境課程
教 養 学 部
学 部
科 学士(文学) 工
科 学士(工学)
報
民
民
学 位
学
学
学
民
会
学 科
部 全
文
学
会
学
学
部 医
健康科学部
看 護 学 科 学士(看護学)
社会福祉学科 学士(社会福祉学)
61
第9章 入学、退学、休学、再入学、復学、留学、留年、転学
会の議を経て学長はこれを懲戒する。
2 懲戒は戒告、停学、退学の3種とする。
第26条 本学に入学することのできる者は、学校教育法第90条の規定により、次の
3 次の各号の一に該当する者に対しては、退学を命ずる。
(1) 性行不良で改善の見込みがないと認められた者
各号の一に該当する者とし、選抜試験を経て入学を許可する。
(1) 高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者
(2) 学力劣等で成業の見込みがないと認められた者
(2) 通常の課程による12年の学校教育を修了した者
(3) 正当な理由なしに出席が常でない者
(3) 学校教育法施行規則第
条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以
(4) 大学の秩序を乱し、その他学生としての本分に反した者
4 懲戒委員会の規程は、別にこれを定める。
上の学力があると認められる者
ア 外国において学校教育における12年の課程を修了した者又はこれに準
ずる者で文部科学大臣の指定したもの(昭和56年文部省告示第
号)
第12章 教員等の組織
イ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定
した在外教育施設(平成3年文部省告示第
号)の当該課程を修了した者
ウ 文部科学大臣の指定した者(昭和23年文部省告示第47号)
エ 高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第1号)
によ
第39条 本学に総長、学長、教授、准教授、講師、助教、助手、事務職員、技術職員、船
舶職員及びその他の職員を置く。
2 学長の職務を補佐するため、副学長を置くことができる。
る高等学校卒業程度認定試験に合格した者(大学入学資格検定に合格
した者を含む)
第13章 教 授 会
オ その他相当の年齢に達し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があ
ると本学が認めた者
第27条 大学を卒業若しくは中途退学した者(2年次以上の修了者)短期大学若しく
は高等専門学校を卒業した者、又は専修学校の専門課程のうち、文部科学大臣の定
第40条 各学部にそれぞれ教授会を設ける。
2 教授会は、学部長、教授、准教授、講師及び助教によって組織され、当該学部に関す
る次の事項を審議し、学部運営の中枢機関となる。
める基準を満たすものを修了した者(ただし、学校教育法第90条に規定する大学入
(1) 研究及び教育に関する事項
学資格を有するものに限る。)であって、本学に編入学を志願する者は、別に定める
(2) 学籍異動に関する事項
規程にしたがい、編入学を許可することがある。この場合本学における修業年限は、
(3) 教務及び学生生活に関する事項
第5条にかかわらず、
これを短縮することがある。
(4) 総長又は学長の諮問に関する事項
第27条の2 第48条の規定により科目等履修生として単位を修得した後に本学に入
学した者で、本学が、教育課程の一部であり教育上有益と認めるときは、教授会の議
(5) その他必要と認められた事項
3 教授会の規程は、別にこれを定める。
を経て相当年次に入学させることができる。この場合本学における修業年限は、第5
第41条 学内の全般的問題を議するために、学部長会議を設ける。
条にかかわらず、
これを短縮することがある。ただし、その期間は、本学における修業
2 学部長会議は、学部長会議規程に定める者をもって組織する。
年限の2分の1を超えてはならない。
3 学長は、学部長会議を招集し、その議長となる。
第28条 退学又は休学をしようとする者は、保証人連署で願い出なければならない。
4 学長に事故あるときは、学長の指名した者がこれを代行する。
2 休学期間は在学期間に算入しない。
5 学部長会議は、次の事項を審議する。
3 退学又は休学した者は、願により再入学又は復学を許可することがある。
(1) 大学運営に関する基本的事項
4 休学した者が休学期間終了後2か月以内に復学願を提出しないときは、除籍する。
(2) 大学の各学部、学科に関する重要事項
第29条 本学が教育上有益と認めたときは、学生が国内外の大学に留学することを
(3) 総長又は学長の諮問に関する事項
認めることがある。
2 本学の教育課程の一部として、本学が国内外の大学に学生を留学させることがあ
る。
(4) その他必要と認められた事項
第42条 必要に応じて常置の委員会あるいは臨時の委員会を設けることができる。
2 各種委員会の規程は、別にこれを定める。
3 第1項及び第2項の留学に関する規程は、それぞれ別にこれを定める。
第30条 医学部にあっては、在学年次修了時において修得した授業科目、科目数、単
第14章 図 書 館
位数が不十分で、上級学年の履修に支障があると認められた者に対しては、原学年
に留年させることがある。
第43条 本学に付属図書館を置く。付属図書館の規程は、別にこれを定める。
第31条 所定の修業年限の2倍を超えて在学することはできない。
2 医学部においては、同一学年に二度以上留年することは原則としてこれを認めず、
第15章 公開講座
教授会の議を経て退学を命ずる。
第32条 学内の他の学部・学科への転学部・転学科は、当該学生の所属学部及び受入
学部の教授会が認めた場合、許可することがある。
第44条 本学は、成人教育及び地域社会の文化向上を目的として、一定の講座を公
開することがある。
第32条の2 他大学の学生が所属の大学学長の承認を得て、本学に転学を志願する
ときは、年度の始めに限り学部長会議で選考の上、その入学を許可することがある。
第10章 学 費
第33条 授業料、入学金その他の学費は、別表8(省略)のとおりとする。
第16章 厚生施設
第45条 本学に学生及び教職員の研修、福利厚生を目的とした施設を設ける。
第17章 健康管理
第34条 休学中の学費は、休学の期間が全学期にわたっている場合に限り、当該学期
の授業料のみの半額とする。
第35条 授業料その他の学費は、所定の期日までにこれを納入しなければならない。
第46条 本学に学生及び教職員の健康管理を目的として健康推進センターを設置す
る。
2 いったん納付した授業料及びその他の納付金は、事由のいかんにかかわらず返却
しない。
第18章 聴 講 生
3 授業料その他の学費を所定の期日までに納付しない者は、除籍する。ただし、正当
な事由により授業料及びその他の納付金の一部若しくは全額を延納しなければなら
ないときは、保証人連署でその旨を願い出て許可を得なければならない。
第47条 特定の授業科目につき、聴講を願い出る者があるときは、選考の上、聴講生
として修学を許可することがある。聴講生に関する規程は、別にこれを定める。
4 除籍された者は、願により復籍を許可されることがある。
第19章 科目等履修生
第11章 賞 罰
第48条 本学の学生以外の者で一又は複数の授業科目について履修を希望する者
第36条 本学在学中、学業・人物共に特に優れた者又は教科外活動でその活躍が顕
著な者に対して、別に定めるところにより表彰する。
があるときは、教育研究に支障のない限り選考の上、科目等履修生として修学を許
可することがある。科目等履修生に関する規程は別にこれを定める。
第37条 本学学生として特に善行のあった者に対して表彰する。
第38条 学則及び学生諸規則に違反し、学生の本分に反する者に対しては、懲戒委員
62
第20章 乗船実習課程生、体験留学生
第49条 前章で規定する科目等履修生のうち、本学海洋学部航海工学科航海学専攻
卒業生で、船舶職員及び小型船舶操縦者法に定められている海技士の免許を取得
東海大学学修に関する規則
するために必要な科目(海技に関する科目)の履修を希望する者は、受講資格を審査
の上、乗船実習課程生として修学を認めるものとする。
(制定 昭和39年4月1日)
2 乗船実習課程生に関する規程は別にこれを定める。
改訂 中略
第49条の2 削除
2008年4月1日
2 削除
3 削除
第49条の3 高等学校を当該年度内に卒業見込であって学校長に推薦され、科目等
履修生として履修を許可された者を体験留学生という。
2 東海大学体験留学生に関する規則は、別にこれを定める。
第21章 研究生、研究員、研修員
第50条 研究生は、指導教員の指導のもとに特定事項の研究に従事し、研究の精神
を養うと共に研究成果の促進を目的とする。研究生に関する規程は、別にこれを定め
第1条 この規則は、東海大学学則(以下「学則」
という。)
に定める条文のうち、学修に
関するものについての細部を規定する。
第1章 授業科目・単位
(カリキュラム表)
第2条 在学中に開講される授業科目及び単位数並びに時間配当は、原則として入学
年度始めにカリキュラム表として発表する。
(授業科目の分類)
る。
2 研究員は、本学の教員とともに特定事項の研究に従事し、研究の成果を挙げること
を目的とする。
3 研修員は、本学の教員の指導のもとに特定事項の研究に従事し、研究能力の向上
を図り研究の成果を挙げることを目的とする。
4 研究員・研修員に関する規程は、別にこれを定める。
第3条 所属する学部、学科に定められた授業科目のうち必ず履修しなければならな
いものを「必修科目」、学生が適宜に選択し得るものを「選択科目」、卒業要件単位の
対象にならない選択科目を「随意科目」
と称する。
(先修条件)
第3条の2 授業科目のうち一部の科目は、その内容に応じて履修の順序を定める。こ
れを「先修条件」
と称する。先修条件は、次のとおり区分する。
付 則
(1∼32は省略)
(1) 指定する科目に対し、修得又は同時履修を可とする条件及び指定する科目の
履修歴が無ければ履修できないとする条件(「科目先修条件」
と称す)。
(2) 履修可能な履修セメスターを指定する条件(「セメスター先修条件」
と称す)。
(3) 指定する修得要件単位数を満たさなければ指定する科目を履修できないとす
33 2005年度以前に入学した電子情報学部、工学部応用理学科(光工学専攻、
エネ
ルギー工学専攻)、航空宇宙学科、海洋学部地球環境工学科、海洋土木工学科、水産
学科(水産資源開発課程、増殖課程)、マリンデザイン工学科、航海工学科(航海専
攻、国際物流専攻)及び第二工学部の学生については、第3条にかかわらず卒業する
まで旧学科名称を適用する。
34 2005年度以前に入学した学生については、卒業するまで旧学則(2005年4月
る条件(「単位数先修条件」
と称す)。
2 本条第1項に定める先修条件は、複合される場合がある。
(単位の計算)
第4条 授業科目の単位の計算は、学則第21条の規定に基づく。
第2章 クラス・履修
1日付改訂)
を適用する。
35 2007年度以前に入学した情報理工学部情報メディア学科、
ソフトウェア開発工
学科、経営システム工学科、情報通信電子工学科の学生については、第3条にかかわ
らず卒業するまで旧学科名称を適用する。
36 2007年度以前に入学した学生については、卒業するまで旧学則(2007年4月
1日付改訂)
を適用する。
37 2008年度以前に入学した情報デザイン工学部の学生については、卒業するま
で旧学則(2008年4月1日付改訂)
を適用する。
38 2009年度以前に入学した工学部エネルギー工学科、開発工学部、海洋学部海
洋建設工学科、環境情報工学科の学生については、卒業するまで旧学則(2009年
4月1日付改訂)
を適用する。
39 2010年度以前に入学した海洋学部船舶海洋工学科、海洋資源学科、海洋科学
科、水産学科、航海学科(航海専攻、国際物流専攻)の学生については、卒業するまで
旧学則(2010年4月1日付改訂)
を適用する。
(クラス編成)
第5条 各学部、学科、専攻、課程に所属する学生を適当数の人数からなるクラスに編
成する。
(履修)
第6条 入学後、
1学期在学するごとに1セメスターが経過する。これを履修セメスター
と称する。ただし、医学部を除く。
第7条 所属する学部、学科、専攻、課程、
クラスに対して指定された時間割に従って履
修しなければならない。これを「通常履修」
と称する。
第8条 履修し修得できなかった科目は、再度履修することができる。これを「再履修」
と称する。
第9条 所属する学部、学科、専攻、課程以外の科目を履修することができる。これを
「他学部・他学科履修」
と称する。ただし、受入れを認められた授業科目に限る。
2 前項の履修等により指定する授業科目群の中から、20単位を修得した場合、
これ
を「副専攻」
と称し、当該副専攻を修了したことを認定する。
付 則(2011年4月1日)
この学則は、2011年4月1日から施行する。
第9条の2 一定の距離のある校舎間において、一定期間受け入れ及び派遣をする学
生をキャンパス間留学生と称し、
この履修の際には「キャンパス間留学願」を提出し
なければならない。
第10条 学則第17条に従って修得すべき授業科目の単位は、分割して取得すること
はできない。
第11条 学則第23条に規定する卒業要件、単位には、学生の所属する以外の大学に
おいて取得する単位は原則として含まれない。ただし、所属する学部の教授会が認
めた場合は、
この限りではない。
(履修登録)
第12条 履修する科目は、大学の指定した期間に登録を行わなければならない。これ
を「履修登録」
と称する。
2 履修登録しない授業科目の単位は認められない。
3 1学期に履修登録できる単位数は、24単位を上限とする。ただし、卒業要件の単位
数に算入されない科目については、
これに含まない。
4 前項にかかわらず、航空操縦士資格取得に関する科目を履修するセメスターにお
いては、適用されない。
第13条 不備のあるものについての修正は、大学の指定した期間に行わなければな
らない。
2 修正の指示があったにもかかわらず、期間内に修正しない当該科目は、前条第2項
を準用する。
63
(履修制限)
(4) 試験中、物品(筆記具、消しゴム、その他)の貸借行為をしてはならない。
第14条 授業科目には先修条件が設定される場合がある。先修条件を満たすか又
は、同時履修条件を満たさなければ、その授業科目を履修することはできない。ただ
し、他学部・他学科履修生には先修条件を原則として適用しない。
2 履修人数を制限することがある。
が履修することは、原則として許されない。ただし、学部長が許可した場合は、
この限
りではない。
い。
10 試験監督は、本条第6項の各号に違反した者、若しくは試験監督の指示に従わな
い者には、学生証及び答案等を提出させた後、退場を命ずることができる。
第16条 (削除)
11 前項に関する取扱方法の詳細は別に定める。
(単位認定)
12 定期試験及び追試験の成績は、各科目とも、100点満点とする。
第17条 学則第22条の規定により、合格した授業科目の単位認定は、
1授業科目に
つき在学中1回に限られる。
13 追試験は、原則として定期試験に引き続いて行う。
14 追試験は、原則として定期授業以外の時間において行う。
2 出席回数が当該授業科目に定められた授業回数(試験を含む。)の3分の2に満た
ない場合には原則として単位は認定されない。
15 追試験の受験者は、追試験願を提出しなければならない。
16 定期試験において通常履修科目と再履修科目とが同一時限に実施される場合に
(成績評価)
は、原則として再履修科目を受験し、通常履修科目は追試験において受験するもの
第18条 学則第22条第2項に定める成績評価の基準は、100点を最高点とし、60
点以上を合格、59点以下は不合格とする。
A評価:80点以上89点以下
い。
8 退場は、当該試験開始後30分までは認めない。
9 当該科目の試験終了者は、答案提出後直ちに試験場より退場しなければならな
第15条 医学部にあっては、高学年の学生のために指定された授業を低学年の学生
S評価:90点以上100点
7 遅刻は、当該試験開始後20分以内にかぎり認める。ただし、試験時間は延長しな
とする。
17 当該科目に対する納付済の追試験受験料を他科目の追試験受験料又は次期追
D評価、
E評価:59点以下
/評価:履修登録をしているが評価
B評価:70点以上79点以下
できないもの
C評価:60点以上69点以下
試験受験料に振り替えることはできない。
18 納付済の追試験受験料は返還しない。
19 追試験受験料は、別に定める。
20 本条第2項から第11項までの規定は、追試験に関しても適用する。
2 D評価は大学の指定する授業科目において、成績及び出席等を考慮し再履修によ
らず、大学の指定する試験のみ受験し得る者に与える。
第3章 留年、卒業不可
3 D評価の有効期限は、翌学期(翌年度)
までとする。履修登録しない場合はE評価と
する。ただし、翌学期に開講されない場合は翌々学期までとする。
4 D評価は継続してその評価を与えることはできない。
5 E評価は、成績及び出席等を考慮し、評価の対象となるが合格基準に満たない者に
与える。
6 /評価は、出席不良等により、評価の対象にならない者に与える。
第19条 学則第30条において留年した者、並びに本規定第24条において卒業不可
の者及び留年した者のD評価科目はE評価とする。
(留年)
第23条 医学部にあっては、学則第30条の規定により、上級学年履修に支障がある
と認められた者に対しては、教授会の議を経て、留年させることがある。
(卒業不可)
第24条 第8履修セメスター修了時以降において、卒業の条件を満たしていない者
は卒業不可とする。ただし、医学部にあっては、第6年次修了時において、卒業の条件
を満たしていない者は留年とする。
第19条の2 航空操縦士資格取得にあたっては、学則第24条の2の規定により、学修
内容又は適性において、航空操縦士資格取得に支障があると認められた者に対して
第4章 休学、復学、退学、再入学、除籍、復籍、留学
は、当該教授会の議を経て、資格取得を中止させることがある。
(成績発表)
第20条 履修した授業科目の成績は、原則として春学期及び秋学期のガイダンス時
に発表する。
2 前項の内容について質問がある場合は、発表の日より大学が指定した期間内に各
教学課に申し出ることができる。
(休学)
第25条 疾病その他特別の理由により、休学しようとする者は、指導教員の指導、助
言を得て休学願を提出し、教授会の議を経て、休学することができる。
2 疾病のため修学することが適当でないと認められる者については、教授会の議を
経て休学を命ずることができる。
(卒業見込証明書)
第21条 第6履修セメスター(医学部にあっては第5年次)修了時において、各学部、
学科、専攻、課程において規定された授業科目、単位数を修得している者に卒業見込
証明書を発行する。
(欠席届)
第22条 1学期間履修登録しないで在学する場合は、履修無登録届を提出しなけれ
ばならない。
2 引き続き3週間以上欠席をする場合は、欠席届を提出しなければならない。
満)の期間に限られる。ただし、休学期間終了日は学期末又は学年末とする。
第27条 休学期間が連続して2学期を超える場合は、原則として退学しなければなら
ない。ただし、登校可能な状態と認められたときは、原則として再入学を許可する。
2 休学期間は通算して4年(医学部にあっては6年)
を超えることはできない。
第28条 休学開始の日付は、休学願を大学が受理した日付(郵送の場合にあっては消
印の日付)
をさかのぼることはできない。
(復学)
第29条 休学の事由が解消したときは、復学願を提出しなければならない。復学の可
第2章の2 試 験
否は、教授会の議を経て決定する。
(退学)
第22条の2 試験とは、定期試験、臨時試験、追試験をいう。
(1) 「定期試験」
とは、当該科目履修者全員を対象に、大学の定めた定期試験期
間中に行う試験をいう。
(2) 「臨時試験」
とは、当該科目履修者全員を対象に、科目担当教員が学期の途
中に随時に行う試験をいう。
(3) 「追試験」とは、定期試験受験資格を有する者が、病気その他やむを得ない
事情により、定期試験を受験できなかった場合に、その者に対して、特に必要と
認めた場合に行う試験をいう。
2 試験は筆記試験とする。ただし、科目の特性等に応じて報告書、論文、口頭試問等
をもって筆記試験にかえること、
また、筆記試験と併用することができる。
3 定期試験の時間は原則として60分とする。
第30条 退学しようとする者は、指導教員の指導、助言を得て退学願を提出しなけれ
ばならない。
第30条の2 退学の日付は、退学願を大学が受理した日付(郵送の場合にあっては消
印の日付)
をさかのぼることはできない。
(再入学)
第31条 退学をした者は、退学した学期の翌学期以降の再入学を願い出ることがで
きる。
2 第33条第1項第1号により除籍された者は、翌々学期以降の再入学を願い出るこ
とができる。
3 再入学を許可された者は、退学時、除籍時の在学期間を算入する。
第32条 春学期に再入学をしようとする者は12月末、秋学期に再入学をしようとする
4 当該学期の学費その他の納付金の未納者は、試験を受けることができない。
者は6月末までに学科主任又は指導教員の指導、助言を得て、再入学願を提出しな
5 受験者は、試験場において指示された座席に着席し、試験中は常に学生証を試験
ければならない。
監督が確認できる位置に提示しておかなければならない。
6 受験者は、試験中次の各事項を遵守しなければならない。
2 再入学の可否は、教授会の議を経て決定する。
(除籍)
(1) 試験中、不正行為をしてはならない。
第33条 次の各号に該当する者は、除籍される。
(2) 試験中、不正行為と疑われる行為をしてはならない。
(1) 授業料その他の学費を所定の期日までに納付しない者
(3) 試験中、私語をしてはならない。
(2) 休学期間終了後2か月を経て復学願を提出しない者
64
(3) 新入生で開講後所定の期間を経ても履修意志の認められない者
2 前項の該当者は、学籍異動審査中他の学籍異動を願い出ることはできない。
3 除籍の日は、春学期4月1日、秋学期10月1日とする。
(復籍)
科目のうち卒業単位に含まれない科目については、
これに含まない。
第1履修セメスターから第6履修セメスター:24単位
第7履修セメスター以降:28単位
3 この規則は、2001年4月1日から施行する。
第34条 除籍された者が復籍を願い出る場合は、除籍された学期内の7月31日、
付 則(2008年4月1日)
決定する。
2 前条第1項第2号、第3号により除籍された者は復籍できない。
この規則は、2008年4月1日から施行する。
(留学)
第35条 留学については、東海大学学生の留学に関する規程又は東海大学航空操縦
士資格取得留学に関する規程を準用する。
第5章 転学、転部(科、専攻、課程)、編入学
(学内の転学部、転学科、転専攻、転課程)
試験における不正行為等の取扱いに関する細則
第36条 学則第32条の規定により、転学部、転学科、転専攻、転課程は、当該学生の
(制定 1999年4月1日)
所属学部及び受入れ学部の教授会が認めた場合、許可することがある。
改訂 中略
2 前項により転学部、転学科、転専攻、転課程を許可された者の既修得科目、単位の
2009年4月1日
認定及び換算は、受入れ学部の教授会が行う。
(本学への編入学)
第37条 学則第27条の規定により、編入学を許可することがある。
2 前項により編入学を許可された者の他大学等において既修得の科目、単位の認定
及び換算は教授会が行う。
3 入学を許可された者は、入学を許可されたセメスター(年次)から卒業までの最短
期間の2倍を超えて在学することはできない。
4 編入学に関する規程は、別に定める。
(本学への転学)
第1条 この細則は、東海大学学修に関する規則第22条の2の第11項に基づき、試
験における不正行為等の取扱いに関する必要事項を定める。
第2条 試験中に不正行為を行った者については、原則として次の処置を行う。
(1) 定期試験の場合は、当該試験期間中の全ての試験科目を無効とし、その定
期試験についての追試験は行わない。
(2) 臨時試験の場合は、当該科目を無効とする。
第38条 学則第32条の2の規定により、転学を許可することがある。
(3) 追試験の場合は、当該試験期間中の全ての試験科目を無効とする。
2 前項により入学を許可された者の他大学等において既修得の科目、単位の認定及
第3条 試験中に態度不良若しくは試験監督の指示に違反した者については、原則と
び換算は教授会が行う。
3 入学を許可された者は、原則として転学前に在籍していた大学の在学期間と通算
し、所定の修業年限の2倍を超えて在学することはできない。
して次の処置を行う。
(1) 定期試験の場合は、当該科目を無効とし、その科目についての追試験は行
わない。
(2) 臨時試験及び追試験の場合は、それぞれ当該科目を無効とする。
第6章 指導教員
第4条 不正行為等を発見した試験監督は、不正行為等を行った者にその科目の受験
を中止させ、答案用紙、不正行為に関する資料等の保全に努め、直ちに各校舎教務
(指導教員)
第39条 学科、
クラスには専任の教授、准教授、講師若しくは助教が指導教員として配
属される。
第40条 指導教員は、学科、
クラスの学生に対して次の事項を取り扱う。
(1) 履修方法についての指導、助言
(2) 履修成績についての指導、助言
(3) 諸提出書類についての認証
(4) 修学上必要と認められた事項についての保護者、保証人への連絡
(5) その他、修学上必要と認められた事項についての指導、助言
(学)課長・湘南学生支援課長に報告する。
2 各校舎教務(学)課長・湘南学生支援課長及び試験監督は、不正行為等を行った者
に事情聴取を行い、所管部長に報告する。
3 所管部長は、報告に基づき、第2条に係る不正行為と認めた場合は、当該学生にそ
の後に実施される試験科目の受験停止を命ずる。
第5条 特に悪質な不正行為等を行った者については、
この細則による処置の他、東
海大学学則第38条に基づき懲戒を行う。
第6条 第2条及び第3条に係る当該学生の成績処置の決定は、学部長会議の議を経
て学長が行う。
第7条 成績処置の決定内容については、当該学生及び保証人に通知するとともに、
付 則
掲示により公表するものとする。
第8条 不正行為等の事実経過及び成績処置の決定内容については、学科主任及び
1 この規則は、昭和39年4月1日から施行する。
2 学籍異動に伴う学費徴収規定は、別に定める。
3 1994年度以前に入学した開発工学部の学生については、旧学修に関する規則
指導教員に連絡する。
第9条 第7条及び第8条に係る事務取扱い並びに不正行為等に関する事務は、各校
舎教務(学)課・湘南学生支援課が行う。
(1992年4月1日付改訂)第3条、第10条、第13条、第14条を卒業するまで適用
する。
付 則
4 第18条のS評価は1997年度入学生から適用する。
5 第8条、第18条第3項、第37条第3項の( )内は医学部及び1998年度以前に健
この細則は、1999年4月1日から施行する。
康科学部看護学科に入学した学生と1996年度以前に健康科学部社会福祉学科に
入学した学生について適用する。
付 則
6 1998年度以前に健康科学部看護学科に入学した学生と1996年度以前に健康
科学部社会福祉学科に入学した学生については、旧学修に関する規則(1997年4
1 この細則は、2001年10月1日から施行する。
月1日付改訂)の第6条、第15条、第23条を卒業するまで適用する。
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、代々木、清水、沼津、伊勢原
7 この規則に、第2章の2試験を規定したことに伴い、
「東海大学試験に関する細則」
の各校舎においては学部長とする。
は、1999年3月31日をもって廃止する。
付 則(2009年4月1日)
付 則(2001年4月1日)
1 この細則は、2009年4月1日から施行する。
1 2000年以前に入学した学生については、旧学修に関する規則(1999年4月1日
付改訂)第2条及び第14条を卒業するまで適用する。
2 2000年度以前の入学者のうちセメスター制度のカリキュラムが適用されている
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、代々木、高輪、沼津、清水、伊
勢原の各校舎においては学部長、九州キャンパスにおいては九州教学部長、北海道
キャンパスにおいては北海道教学部長とする。
学生が、
1学期に履修登録できる単位数は、次のとおりとする。ただし、教職に関する
65
2 大学が実施する各種試験を受験するとき、及び各種証明書の請求、受領、施設利用
東海大学学生生活に関する規則
等をするときは、学生証を提示しなければならない。
(紛失・再交付)
(制定 昭和39年4月1日)
改訂 中略
2011年4月1日
前 文
東海大学の建学の精神は、学園創設の原点となった「望星学塾」に、創立者松前重
義が掲げた
若き日に汝の思想を培え
若き日に汝の体躯を養え
若き日に汝の智能を磨け
若き日に汝の希望を星につなげ
という言葉を基本理念とし、広く自らの歴史観、世界観、人生観を培い、社会に対する
強い使命感と豊かな人間性を備えた人材を育成するところにある。
本学に学ぶ学生各自は、
この東海大学の建学の精神と教育目標にこたえるべく真
(指針)
学生生活を送るに当たり、次の生活指針を定めるものとする。
1 本学学生は建学の精神にのっとり、学則及び大学の定める諸規則を遵守し、本学学
生としての自覚を持ち、
自分の行動に責任を持たなければならない。
2 他の人を敬い、人格を尊重し、偏見を持たず、社会を構成する一員としてマナーと
モラルを守らなければならない。
3 課外活動は、学生自身を主体とした民主的な自治活動であるので、自主性と協力
精神を培い、個性を生かして人間形成を図り、教養を高めることを目的とするもので
ある。課外活動に参加することは、各自の意思に委ねられているが、積極的に参加す
ることが望ましい。
4 大学は、その所在する地域社会及び住民との協力関係のうえに成り立つものであ
り、学生生活については地域との協調のもとに十分な自戒を持って生活しなければ
ならない。
第1章 総 則
(主旨)
第1条 この規則は、東海大学学則に定める条文のうち、学生生活に関するものにつ
いての細則を定める。
2 この規則は、前文を実現するための基本的事項及び若干の事務規約を定めるもの
とする。
第2章 誓約・保証人・各種届
(誓約)
第2条 学生は、入学に際して、本学建学の精神にのっとり、学則及び大学の定める諸
規則を遵守することを誓い、学生・保証人連署による誓約書を、学長に提出しなけれ
ばならない。
(保証人)
第3条 保証人は、原則として父母とする。ただし、事情があるときや保証人としての責
務が果たせないときは、それに代わる者で独立して生計を営み、保証人としての責務
を果たすことのできる人物とする。
2 保証人は、常に本学と連絡を密にし、教育指導に協力するものとする。
3 保証人がその責務を果たせなくなったときは、速やかに保証人を変更し、保証人変
更届及び誓約書を提出しなければならない。
4 保証人は、
日本国内定住者でなければならない。
(各種届)
第4条 学生は、入学時に届け出た保証人、家族代表者及び学費納付者の住所・氏名並
びに学生本人の住所・氏名に変更が生じたときは直ちに変更事項を湘南学生支援
課、各校舎教学課、旭川事務室に届け出なければならない。
第3章 学 生 証
(交付・在籍確認)
第5条 新入生は、入学時に学生証の交付を受け、以降毎年度指定された期日に湘南
学生支援課、各校舎教学課、旭川事務室に提示して在籍の確認を受けなければなら
ない。
(携帯義務)
第6条 学生が登校するときは、学生証を必ず携帯し、本学教職員から求められたとき
は、提示しなければならない。
66
第7条 学生が学生証を紛失したときは、直ちに湘南学生支援課、各校舎教学課、旭川
事務室に再交付願を提出し、所定の手数料を納めて再交付を受けなければならな
い。
(返還)
第8条 学生が退学・除籍により大学の籍を失ったときは、直ちに学長に学生証を返還
しなければならない。
第4章 学生支援
(学生支援)
第9条 大学は、学生の修学及び学生生活支援の目的のために指導教員制度を設け、
また、学生相談室等を設置する。学生は、修学及び学生生活上のことについて援助を
必要とするときは、指導教員、学生相談室等に相談することができる。
第5章 生活・健康
(定期健康診断・感染症罹患の届け出)
第10条 学生は、
自らの健康を管理するため、毎年度定められた期間に健康推進セン
ターが実施する定期健康診断を受診しなければならない。
2 健康診断の結果、何らかの異常が認められたときは、必要に応じて治療又は自宅療
養を勧告することがある。
第10条の2 学生は、学校保健安全法に定める「学校において予防すべき感染症」に
罹患した場合、及び罹患した可能性が高い場合は、速やかに健康推進センター所長
に届け出なければならない。当該の学生については、学校保健安全法の規定に従い
通学を停止する。
(車両通学)
第11条 学生の通学手段は、原則として徒歩及び公共交通機関の利用によるものと
する。ただし、車両通学を希望するときは、各校舎の定める規則にのっとり、
これを許
可することがある。
(喫煙)
第12条 学生は、大学の指定した場所以外で喫煙してはならない。
第6章 課外活動
(目的)
第13条 課外活動は、学生自身を主体とした民主的な自治活動を通して、
自主性と協
力精神を培い、
自己の人格形成を図り、教養を高め、個性の伸長を目指すことを目的
とする。
2 前項の活動は、入学と同時に全学生が会員となる学生会活動及び有志による学生
団体等を指し、原則としてそれぞれの団体の責任の下に組織・運営される。
3 学生は、課外活動の意義をよく認識し、健全な活動を展開し、いやしくもその精神
から逸脱し、又は学内秩序を乱すような活動をしてはならない。
(学生会費)
第14条 学生会会費は、学生会諸規則により、学生会が徴収するものとする。ただし、
学生会から大学への申入れにより大学が承認したときは、学費納入時に大学が代理
徴収することができる。
2 前項により大学が代理徴収するときは、春学期学費納入時にほかの納入金とあわ
せて請求するものとする。ただし、春学期に休学し秋学期に復学する学生に対しては
秋学期学費納入時に請求するものとする。
(学生団体への入退会)
第15条 学生団体への加入・脱退は、原則として学生各個人の自由意思に任せられな
ければならない。団体の責任者は、加入・脱退に際して学生個人の意思を尊重しなけ
ればならない。
(学生団体の活動停止・解散)
第16条 大学は、学生団体の活動が課外活動の本来の目的から逸脱したときは、その
団体に対し、活動停止又は解散の処置をとることができる。
2 大学は、学生団体の活動が健全な状態で行うことができないときは、その団体に対
し、活動停止の処置をとることができる。
(集会・行事・対外試合等)
第17条 学生が集会・行事、対外試合等を開催し、又はそれらに参加するときは、
目的、
責任者氏名、参加者氏名、場所及び活動予定をその1週間前までに所管部長に願い
出て、許可を得なければならない。ただし、大学が特に指定した団体は別に定める。
なお、集会・行事、対外試合等が終了したときは、結果報告書を提出するものとする。
(掲示・立看板)
第18条 掲示又は立看板は、掲示内容の写しを添えて、設置場所等を所管部長に願
い出て、許可を得なければならない。 2 掲示又は立看板の内容は、虚偽を記載若しくは他人の名誉を毀損又は風紀を乱す
ものであってはならない。
(印刷物配布・放送)
第19条 学生が、印刷物等を配布、又は放送を行おうとするときは、事前にその内容、
責任者氏名、場所及び時間を所管部長に願い出て、許可を得なければならない。
第29条 学則第35条第3項により除籍された学生が、同条第4項により復籍を願い
出るときは、春学期は7月31日、秋学期は1月31日までに、未納学費及び別に定め
る復籍費を完納し、復籍願を提出しなければならない。
(再入学時の措置)
第30条 再入学時の入学金及び学費は、再入学年度に定められた納付額を適用す
る。ただし、入学金は所定額の半額とする。
(物品販売・募金)
第20条 学生が、物品の販売又は募金活動をするときは、事前にその主旨、責任者、
第10章 T.
A.
S.
協議会
時間及び場所を所管部長に願い出て、許可を得なければならない。
(物品・器具等の移動)
第21条 学生は、学内に設置されている備品・器具等を無断で移動してはならない。
(T.
A.
S.
協議会)
第31条 大学の発展充実を目指して学生生活の諸問題を協議するため、教員・管理
何らかの理由により移動を希望するときは事前に所管部長の許可を得なければなら
者・学生各代表によって構成するT.A.S.(Teachers Administrators ない。
Students)協議会を置く。
(施設借用)
第22条 学生が、課外活動等により大学の施設を利用するときは、事前に所管部長の
第11章 不服申立て
許可を得なければならない。
(不服申立て)
第7章 公認団体
第32条 学生個人又は学生団体が、学内で不当な扱いを受け、又は正当な権利を侵
害されたと考えるときは、所管部長に不服の申立てをすることができる。
(設立)
第23条 学生が、団体の公認を得たいときは、部長教員及び学生責任者の署名捺印
付 則
のある願書に団体規約(会則)及び団体員名簿を添え、湘南学生支援課、各校舎教学
課、旭川事務室を経て学長の許可を得るものとし、許可されたものを公認団体とし
この規則は、昭和39年4月1日から施行する。
て扱う。規約その他出願事項を変更する場合も同様とする。
2 公認団体は、その必要に応じ監督を置くことができる。
付 則
(活動)
第24条 公認団体は、部長教員の指導のもと民主的・計画的・日常的に運営される組
織によって活動しなければならない。
2 毎年5月末までに所属する団体員の名簿を所管部長に届け出なければならない。
ただし、新設された団体はこの限りではない。
1 この規則は、2001年10月1日から施行する。
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、代々木、清水、沼津、伊勢原
の各校舎においては学部長とする。なお、所管部長への届出及び願い出は所管教学
課を経て行うものとする。
3 団体員名簿提出後に団体員の変更があったときは、速やかに所管部長に届け出な
ければならない。
付 則
4 第2項に定める期限までに団体員名簿の届出のない団体は、解散したものとみな
す。
5 学外の組織等に加入するときは、部長教員の許可を得て、加入する学外組織の名
称、規約等を所管部長に届け出なければならない。
6 部室は、団体の目的とする活動以外に使用されることのないよう、
また、清潔保持・
1 この規則は、2008年4月1日から施行する。
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、湘南校舎以外の校舎におい
ては学部長とする。なお、所管部長への届出及び願い出は、所管教学課を経て行うも
のとする。
整理整頓に配慮し、火気・盗難等について各学生責任者のもと厳重に管理されなけ
ればならない。
付 則(2009年4月1日)
7 団体の活動中に事故が発生したときは、団体の責任者は速やかに所管部長に届け
出なければならない。
8 すべての公認団体は、その活動に係る事故により負担することとなる損害賠償責
任その他一切の法律上の責任の履行に充てるため、当該団体の予算に事故対策費
(保険料等を含む。)
を計上しておかなければならない。
第8章 政治・宗教活動及び商行為
(政治・宗教活動)
1 この規則は、2009年4月1日から施行する。
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、代々木、高輪、沼津、清水、伊
勢原の各校舎においては学部長、九州キャンパスにおいては九州教学部長、北海道
キャンパスにおいては北海道教学部長とする。
付 則(2011年4月1日)
この規則は、2011年4月1日から施行する。
第25条 思想、信条及び信教の自由については法の定めるところによるが、大学の使
命の遂行を阻害するものであってはならない。
2 学内において、特定の政党若しくは政治団体の政見・政策又は特定の教団の目的
を実現するための活動は、個人・団体を問わず大学の許可を得なければならない。
(商行為)
第26条 学生は、学内において、特定の企業や団体のための営業活動又はそれに類
する勧誘活動等を行ってはならない。
第9章 学費納入
(納入期限)
第27条 学費は、所定の年額を春学期分と秋学期分に分け、春学期分は4月20日、秋
学期分は10月20日までに納入するものとする。ただし、年額を春学期納入時に一
括納入することも可能とする。
(延納)
第28条 学費の延納を希望するときは、第27条に定める納入期限までに学生・保証
人の連署による学費延納願を提出して学長の許可を得なければならない。延納が認
められる期限は、春学期は6月20日、秋学期は12月20日までとし、期日までに納入
されないときは、学則第35条第3項に準じて除籍される。
(学費未納による除籍者の復籍)
67
東海大学卒業延期制度に関する規則
東海大学早期卒業に関する規則
(制定 2010年10月1日)
(設置)
第1条 東海大学(以下「本学」
という。)
に、卒業の要件を満たす者が、引き続き在学を
希望する場合に、卒業を延期し、在学することを認める制度(以下「卒業延期制度」
と
いう。)
を設ける。
(適用)
第2条 卒業延期制度の適用となる者は、本学の第8セメスター以上に在学する学部
(制定 2011年4月1日)
趣旨)
第1条 この規則は、東海大学学則第23条の第2項に基づき、東海大学(以下「本学」
という。)
における早期卒業に関し、必要事項を規定するものである
(以下「早期卒業
制度」
という。)。
(適用)
第2条 早期卒業制度の適用となる学生は、本学に3年以上在学し、学部の定める卒
生(医学部生を除く)
で、第3条に規定する資格要件を満たす者、
かつ第5条に規定す
業要件単位を優秀な成績をもって修得したと認められる者とする。ただし、再入学、
る手続きを行った者とする。
編入学、転入学及び転学部・転学科をした学生は、早期卒業制度の適用とならない。
(資格要件)
第3条 卒業延期制度の資格要件は、次の各号のすべてを満たしていなければならな
い。
(早期卒業の要件)
第3条 早期卒業の認定を受けることができる者は、次に掲げるすべての要件を満た
していなければならない。
(1) 本学学則第23条に規定する卒業の要件を満たしていること。
(1)本人が早期卒業を希望していること。
(2) 引き続き在学することにより、在学期間が学則第31条に規定する年数を超えて
(2)卒業に必要な単位を全て修得していること。
いないこと。
(3) 授業料等の納付金を滞納していないこと。
(期間)
第4条 卒業延期制度により在学の延長を申請できる期間は、
1学期とする。ただし、
卒業延期制度の適用を受けた者が引き続き当該制度の適用を希望する場合は、さ
らに申請を行い、最大1年間まで在学の延長を申請することができる。
(手続き)
第5条 卒業延期制度の適用を希望する者は、本来卒業すべき学期(卒業要件を満た
した学期。既に卒業延期制度の適用を受けている者にあっては、延長後の在学期間
が終了する学期。)の所定の期限までに「卒業延期願」を学長に提出しなければなら
ない。
2 前項により卒業延期制度の申請があった者については、所属学部教授会におい
て、審議を経たのち、学長がこれを許可する。
3 卒業の延期を許可された者(以下「卒業延期者」という。)
に対しては、卒業延期許
可通知を送付する。
(卒業の時期)
第6条 卒業延期者の卒業時期は、
「卒業延期願」で許可された期間が終了する学期と
する。
2 卒業延期者が、事情変更により許可の取消しを希望する場合は、本来卒業すべき
学期の所定の期限までに「卒業延期許可取消願」を提出した場合に限り、当該学期
で卒業を認めるものとする。
3 卒業延期者が、延長期間にかかわる授業料等の納付金を所定の期日までに納入し
なかった場合は、本来卒業すべき学期の終了日を卒業日とする。
(授業科目の履修及び指導)
第7条 卒業延期者は、授業科目を履修することができる。
第8条 卒業延期者に対し、指導教員を置く。
(休学・留学の取扱い)
第9条 卒業延期者の休学は認めない。
第10条 卒業延期期間中の本学派遣留学制度に基づく留学を認める。
(納付金)
第11条 卒業延期者の授業料等納付金は、履修の有無にかかわらず、第9セメスター
以降の学費の取扱いに準拠し、第9セメスター以降の学費の基本料及び諸会費を徴
(3)各学部が別に定める早期卒業時の優秀な成績基準をすべて満たしていること。
(4)所定の学費を完納していること。
(早期卒業の時期)
第4条 早期卒業の時期は、第6セメスター終了時(3年)、又は第7セメスター終了時
(3年半)
とする。
(早期卒業の申請)
第5条 早期卒業制度の適用を希望する者は、次のとおり学期の所定の期間までに、
「早期卒業希望申請書」を学長に提出しなければならない。
(1)第6セメスター終了時(3年)
に早期卒業を希望する場合は、第4セメスター終了時
に申請をすること。
(2)第7セメスター終了時(3年半)
に早期卒業を希望する場合は、第5セメスター終了
時に申請をすること。
2 前項の申請のうち、
(1)の申請をした者が、
(2)に変更をする場合は、第5セメス
ター終了時までに(
、1)の取消しと
(2)の申請を行わなければならない。
3 前々項及び前項の申請をする際には、各学部が別に定める申請時の優秀な成績基
準をすべて満たしていなければならない。
4 前項により早期卒業の申請があった者については、所属学部教授会の議を経て、
学長がこれを認め、卒業希望学期における卒業判定対象者として取り扱う
(以下「早
期卒業予定者」
という。)。
(学修指導)
第6条 学部学科等は、早期卒業予定者と認められた者に、早期卒業に関する適切な
学修指導を行うものとする。
2 早期卒業予定者の履修登録上限単位数は、東海大学学修に関する規則第12条第
3項の規定による。
(早期卒業の取消し)
第7条 早期卒業希望申請書を提出し許可を待つ者又は早期卒業予定者となった者
が、早期卒業を希望しなくなった場合には、速やかに「早期卒業取消願」を提出しなけ
ればならない。なお、取消しの提出は、学位授与式前までとする。
(規則の改廃)
第8条 この規則の改廃は、学部長会議の議を経なければならない。
(所管)
第9条 この規則に関する事務は、教学部が所管する。
収する。
2 既納の納付金は、卒業延期許可の取消しを認められた場合以外は、いかなる理由
付 則(2011年4月1日制定)
であっても返還しない。
3 卒業延期者の学費延納は認めない。
4 企業等から採用内定取消又はこれに準ずる状況に陥ったことが、証明ができる場
合には、納付金は、
1学期当たり特別基本料として5万円及び諸会費とする。
(規則の改廃)
第12条 この規則の改廃は、学部長会議の議を経なければならない。
(所管)
第13条 この規則に関する事務は、教学部が所管する。
付 則(2010年10月1日)
1 この規則は、2010年10月1日から施行する。そのため2010年度秋学期卒業予
定者以降を対象とする。
2 東海大学大学院学生については、本規則に準じて適用する。
68
1 本規則は、2011年4月1日から施行し、2011年度入学生から適用する。ただし、
改組改編等による新設学科・専攻・課程(名称変更を含む)
における開設初年度の入
学生には、適用しない。
2 本規則は、当面の間、本学大学院進学を目的とした学生に対して適用する。なお、
大学院に進学した学生の成績等を検証したうえで、
この付則の廃止を検討する。
3 東海大学医学部、健康科学部については、本規則は適用されない。
東海大学学生の留学に関する規程
(3)死亡したとき
第8条 組合員は次に定める方法により組合費等の納入をしなければならない。 (1)組合費は組合員資格を取得した際、学費納入と共に最短修業年数分を一括納
(制定 昭和49年4月1日)
改訂 中略
2009年4月1日改訂
入する。
入会金 200円 組合費2,000円(年額)
(2)最短修業年数を超えた学生の組合費は学費と共に各学期分ずつ納入する。
(3)組合員の資格を失った者が(退学、除籍)、組合費返還申請書を提出したとき
第1条 東海大学学則第29条に規定する「留学」を希望する者は、留学願を提出しな
ければならない。
は、次年度分以降の組合費を返還する。
(4)入会金及び組合費は、財政状況を検討した上で変更することがある。
2 留学を認めるか否かについては、東海大学国際教育委員会の議を経て、教授会が
これを決定する。
第9条 組合員が健康保険組合の組合員であってその保険により医療費の全額に相
当する給付を受けることができる場合には、組合は当該組合員より徴収した組合費
第2条 留学期間の延長については、留学先より3か月前に、留学延期願を提出しなけ
等は申し出により一括返還する。
ればならない。
第3条 留学期間は、在学期間として算入される。
第4章 役 員
第4条 留学期間中の授業料その他の学費は、所定のとおり納入しなければならな
い。
第10条 組合の役員を次のとおり置く。
2 留学先の奨学金の受領及び所要の費用の本人の負担については、留学生個別に
その都度決定する。
(1)教職員役員 15名 (2)学生役員 15名
第5条 留学中に、留学先の教育機関において修得した単位は、その学生の在籍する
学部の教授会において審査し、認定することができる。
2 教職員役員は教職員より選出する。ただし、教学部長と湘南学生支援課長を含める
ものとする。
第6条 留学に出発するときの学期と、帰国したときの学期との二つの異なる学期に
またがる履修も認めることができる。
3 学生役員は、各校舎の組合員より選出する。
第11条 役員の構成は次のとおりとする。
(1)理事長 1名
付 則
(2)副理事長 1名
(3)常務理事 1名
この規程は、昭和49年4月1日から施行する。
(4)監事長 1名
(5)理事 23名
付 則(2009年4月1日)
(6)監事 3名
第12条 理事長は教学部長がこれに当たり、組合の業務を総理し組合を代表する。
この規程は、2009年4月1日から施行する。
2 副理事長は学生役員の中より互選し、理事長を補佐する。
3 常務理事は湘南学生支援課長がこれに当たり、組合業務の執行を総轄する。
4 監事長は湘南会計課長がこれに当たり、監査業務を統括する。
5 理事は前各項を除く学生役員の中より12名、教職員役員の中より11名選出する。
6 監事は前各項を除く学生役員の中より2名、教職員役員の中より1名選出する。 第13条 役員の任期は1年とし再任は妨げない。
東海大学学生健康保険互助組合規約
第14条 理事長、副理事長、常務理事、理事は組合員の意に基づいて業務の執行に必
要な事項を決定し、
かつ諸種の企画を立案する。 (制定 昭和49年4月1日)
改訂 2009年4月1日
第15条 監事は次の職務を行う。
(1)組合の財政及び運用状況について監査する。
(2)理事会に監査の結果を報告する。
第1章 総 則
第5章 理事会
第1条 本組合は東海大学学生健康保険互助組合(以下「組合」
という。)
と称する。
第2条 組合は東海大学教学部に事務局を置き、湘南学生支援課、各校舎教学課、旭
川事務室と東海大学医療技術短期大学事務室にて事務を行う。
第16条 理事会は、役員で構成する。
2 役員がやむを得ず理事会に出席できない場合は、委任状を提出しなければならな
い。
第2章 目的及び事業
3 委任状により代理で出席した場合は、役員と同等の権利を有する。
第17条 理事会は組合を総括し、組合の企画・運営の最高機関とする。
第3条 組合は組合員の健康保持及び増進をはかり、
かつ疾病負傷の治療に要する医
療費等に対し相互に救済し、
もって組合員の福祉に寄与することを目的とする。
第4条 組合は前条の目的を達成するため次の事業を行う。
(1)医療給付
(2)予防給付
(3)その他本組合の目的に合致する事業
第18条 理事長は理事会を召集しその議長となる。
2 理事会は定例理事会と臨時理事会とする。
3 定例理事会は年2回開催し臨時理事会は理事長が必要と認めた時開催することが
できる。
4 理事長は理事の3分の1以上の要請があったときは理事会を開かなければならな
い。
第19条 理事会の成立は役員の3分の2以上の出席を要し
(委任状を含む)、その議
第3章 組合員及び組合費
決は出席役員の4分の3以上の同意を必要とする。
第20条 理事会は次の事項を審議する。
第5条 組合員は東海大学の学部・大学院及び乗船実習課程(以下「東海大学学生」
と
いう。)
と東海大学医療技術短期大学に在籍する学生とする。
2 大学院論文再入学者及び別科日本語研修課程の学生については施行細則(以下
「細則」
という。)
に定める。
第6条 組合員証は東海大学及び東海大学医療技術短期大学学生証をもってこれに
代える。 第7条 組合員は次に定める事由に該当するときには、その翌日から組合員の資格を
失う。
(1)卒業若しくは修了したとき
(1)組合運営に関する基本事項
(2)予算、事業計画及び決算、事業報告の承認
(3)規約の改廃
(4)入会金・組合費の検討及び改正
(5)その他重要と認められる事項
第21条 理事会においては事務局が議事録を作成する。
第22条 理事会の議事録は理事長がこれを保管する。
第23条 規約の改正、予算・決算、その他の重要事項の決定については組合員に公示
しなければならない。 (2)退学、除籍その他の理由により東海大学学生及び東海大学医療技術短期大
学学生の身分を失ったとき
69
第6章 会 計 入学後2か月とする。
第4条 組合費返還該当者は組合員の資格を失った時から3か月以内に各校舎教学課
第24条 組合の運営に要する経費は、組合費収入をもってこれに充てる。
または医療技術短期大学事務室に社会保険被保険者証を呈示し、組合費返還申請
第25条 組合の会計年度は4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
書を提出しなければならない。該当者が期日までに提出しない場合及び支払い指定
第26条 組合の会計監査は監事がこれにあたり、決算については公認会計士の監査
日から60日を経過しても受領しない場合は返還請求の権利を放棄したものとみな
を受けるものとする。決算報告並びに会計監査報告は毎年度前期の理事会において
す。
第5条 組合員の資格を不正に使用した場合は給付金を返還させることができる。
行う。
第6条 組合員への公示は掲示をもって行う。
第7章 給 付
第7条 組合員一人に対する年間最高給付限度額は付則に定める。
第8条 組合員の死亡に対しての弔慰金は付則に定める。
第27条 組合が組合員のために行う給付は、原則として疾病負傷の治療に要する医
第9条 医療費の給付を受ける場合には、治療月後3か月以内に医療費領収証明書若
しくは医療費申請書を各校舎教学課または医療技術短期大学事務室窓口に提出し
療費等とし社会保険による本人実費負担分とする。
なければならない。
第28条 次のものには給付を行わない。
(1)歯科診療(保険適用の有無を問わず)
(1)医療費領収証明書は次のときに医療機関より発行してもらうものとする。
(2)健康診断 ア)治療が終了したとき (3)社会保険適用外の医療行為
イ)治療が翌月にまたがる時はその月の分
(4)第三者行為(交通事故、喧嘩による医療費等)
(2)医療費領収証明書は次の場合無効となる。 (5)疾病負傷の原因が不法行為によるとみなされるもの
ア)治療月後3か月を経過したもの(ただし、長期入院の者は期限を過ぎても給
第29条 医療費の給付率は、医療費総額の30%までとし、医療機関窓口での本人支
付することができる。)
イ)医療機関の指示によらず同一病名で同時期に2か所以上の医療機関で診療
払分を超えないものとする。
第30条 組合員一人に対する年間最高給付限度額は細則に定める。
第31条 組合員が医療機関にて療養の給付を受けるときは、社会保険被保険者証
を受けたもの
第10条 医療費領収証明書の記載内容が不明にして査定困難なものに対しては給付
を行わない。 (又はこれに代わる証明書等)
を呈示しなければならない。
2 社会保険被保険者証(又はこれに代わる証明書等)
を呈示しなかった場合は医療機
第11条 医療費は原則として組合員の指定する金融機関口座への振込をもって行う。
2 医療費の金融機関への振込日は年度毎に決定する。
関窓口にて医療費全額を支払うものとする。
3 前項の規定によって支払った金額については組合は給付を行わない。 第12条 組合が給付する医療給付額の10円未満は切捨てとする。
4 留学生は外国人留学生診療証明書を呈示しなければならない。
第32条 組合から医療費の給付を受けようとする組合員は、療養の給付を受けるに
付 則
あたって、当該医療機関より組合所定の医療費領収証明書の発行を受け、別に定め
第1条(1)給付の最高限度額は組合員一人につき年間6万円とする。
る細則によって手続きをしなければならない。
第33条 医療費の査定は社会保険診療報酬点数表を基準として行う。
第34条 組合所定の医療費領収証明書等発行に要した文書料は組合で全額支払う
昭和49年4月1日制定
(2)給付の最高限度額は組合員一人につき年間12万円とする。
昭和51年4月1日改定
ものとする。
第35条 組合員が死亡した時は保証人に対し、死亡弔慰金を給付する。その金額は細
(3)給付の最高限度額は組合員一人につき年間31万円とする。
昭和52年4月1日改定
則に定める。
第36条 組合員が学費納入期限までに当該年度の組合費を納入していないときは、
(4)給付の最高限度額は組合員一人につき年間46万8千円とする。
昭和53年4月1日改定
納入あるまで医療費の給付を停止するものとする。
第37条 医療費の給付率及び給付最高限度額については、組合の財政状況及び当該
組合員の特別な事情を検討の上、理事会において変更することができる。
第38条 授業、課外活動中等公傷と認められた場合は、理事会の議を経て特別給付
として社会保険適用外の診療及び歯科医療に対しても給付を受けられることがあ
(5)給付の最高限度額は組合員一人につき年間61万2千円とする。
昭和58年4月1日改定
(6)給付の最高限度額は組合員一人につき年間64万8千円とする。
昭和62年4月1日改定
(7)給付の最高限度額は組合員一人につき年間68万4千円とする。
る。 平成2年4月1日改定
付 則
(8)給付の最高限度額は組合員一人につき年間72万円とする。
平成3年4月1日改定
(9)給付の最高限度額は組合員一人につき年間75万6千円とする。
この規約の実施に必要な細則は別にこれを定める。
平成5年5月1日改定
この規約は、
2003年4月1日から施行する。
( )給付の最高限度額は組合員一人につき年間48万円とする。
付 則(2009年4月1日)
1997年4月1日改定
第2条(1)組合員の死亡に対しての弔慰金は5千円とする。
昭和49年4月1日制定 この規約は、
2009年4月1日から施行する。
(2)組合員の死亡に対しての弔慰金は1万円とする。
昭和51年4月1日改定
(3)組合員の死亡に対しての弔慰金は2万円とする。
東海大学学生健康保険互助組合規約施行細則
(制定 昭和49年4月1日)
改訂 2008年4月1日
平成元年4月1日改定
(4)組合員の死亡に対しての弔慰金は1万円とする。
1997年4月1日改定
第3条 (1)差額ベッド料について1、
000円を限度とし、
2分の1を支給する。
昭和52年4月1日制定
第1条 組合において必要とする一切の書類は組合にて発行する。
(1)医療費領収証明書 (2)医療費申請書 (3)特別給付願書
(4)組合費返還申請書 (5)その他
第2条 組合には次の書類及び帳簿を備えておかなければならない。
(2)差額ベッド料について1、
000円を限度とし、全額を支給する。
昭和55年4月1日改定 (3)差額ベッド料の給付を廃止する。
1997年4月1日改定
(1)規約及び細則 (2)理事会議事録 (3)医療費領収証明書
(4)医療費給付金台帳 (5)元帳及び金銭出納簿 (6)預金通帳 (7)組合関係文書綴り
第3条 大学院論文再入学者及び別科日本語研修課程生の加入については、任意加
入とする。なお、組合費等の納入については規約第8条に準ずる。なお、加入申請は
70
29日まで入院した組合員に1万円を給付し、
30日以上入院した組合員に2
万円を給付する。なお申請は退院後1か月以内とする。 平成元年4月1日制定
(2)入院見舞金の給付を廃止する。
第5条
(4) 本人又は第三者の生命、身体若しくは財産その他の権利を保護するために
1997年4月1日改定
組合員資格を失った者が、組合員期間中の医療費を申請する場合は、組合員
必要であり、かつ本人から当該情報を収集することができないか、又は本人か
ら事前の同意を求めることが困難な状況にあるか、若しくは適切ではないとき。
資格を失った日から1か月以内とする。
(5) 本人が現時において本学に在籍する学生又はこれに準ずる身分にある者で
2000年10月1日制定
第6条 この細則は、
2006年4月1日から施行する。
あって、本人の教育若しくは研究指導上、必要であり、
かつ本人から当該情報を
第7条 この細則は、
2008年4月1日から施行する。
収集することができないか、又は本人から事前の同意を求めることが困難な状
況にあるか、若しくは適切ではないとき。
(利用及び提供の制限)
第6条 個人情報は、利用目的の達成に必要な範囲を超えて利用を行ってはならな
い。また、本学以外の者に対してこれを提供してはならない。
2 前項に関わらず、次の各号に該当するときは、収集目的以外の利用に供し、又は本
東海大学個人情報保護に関する規程
学以外の者に対して提供することを妨げない。
(1) 法令に基づくとき。
(2) 本人の事前の同意があるとき。
(3) 本人又は第三者の生命、身体若しくは財産その他の権利を保護するために
(制定 2004年4月1日)
改訂 2005年4月1日
必要であり、かつ本人から事前の同意を求めることが困難な状況にあるか、若
しくは適切ではないとき。
3 前項の他、本人が現時において本学に在籍する学生又はこれに準ずる身分にある
者であって、本人の教育若しくは研究指導上、必要である場合には、個人情報管理
第1章 総則
者は、その個人情報を保証人、法定代理人、本人が他の機関等から本学に派遣され
た者である場合においてその機関等若しくはそれに準ずる者に対して提供する。
(目的)
第1条 この規程は、個人情報保護の重要性にかんがみ、東海大学(以下、
「本学」
とい
4 前第2項・第3項に定めるところにより、本学以外の者に対して個人情報を提供す
る場合においては、第1条の目的に反することがないよう、予めその者に対して個人
う。)
が保有する個人情報の取扱いに関して必要な事項を定めることにより、本学に
情報の保護のために適正な取扱いを求め、その他必要な措置を講じなければなら
おける個人の権利利益及びプライバシーの侵害の防止を図り、もって基本的人権
ない。
の擁護に資することを目的とする。
(定義)
第3章 個人情報の管理等
第2条 この規程において「個人情報」
とは、現在及び過去における本学の学生及び
その保証人並びに教職員及び校友、並びに本学への入学を志願する者その他これ
に準ずる者に関する情報であって、本学が執行する業務に関して職務上取得したも
ののうち、特定の個人が識別され、
又は識別され得るものをいう。
2 この規程において「本人」
とは、前項の個人情報によって識別され、又は識別され
得る特定の個人をいう。
3 この規程において「記録文書」
とは、個人情報を記録する目的で本学が作成し又は
収集した文書、図面、写真、
フィルム、磁気テープ、磁気ディスク、光ディスクその他の
媒体をいう。
4 この規程において「個人情報管理者」
とは、
この規程の定めるところに従い、記録
文書について個人情報の管理に当たる者をいう。
(責務)
(個人情報の適正管理)
第7条 個人情報管理者は、個人情報の正確性を保持するよう努めなければならな
い。
2 個人情報管理者は、個人情報の漏洩、改ざん又は消失を防止するため、記録文書
の安全管理に努め、
かつそのために必要な措置を講じなければならない。
(業務の学外委託に伴う取扱い)
第8条 個人情報管理者は、個人情報の取扱いを含む業務を学外の者に委託する場
合には、受託者において遵守すべき事項を契約において定めるとともに、個人情報
の保護のために必要な措置を講じなければならない。
2 前項は、個人情報の取扱いを含む業務を行わせるため、学外から人員を受け入れ
る場合について準用する。
第3条 本学は、個人情報の取扱いに際して、本人の権利利益及びプライバシーの保
護に努め、
これをみだりに侵害することがないよう必要な措置を講じなければなら
第4章 個人情報の開示、訂正、
利用停止等の請求
ない。
2 本学の教職員は、職務上知り得た個人情報をみだりに第三者に知らせ、又は不当
な目的に使用してはならない。その職を退いた後も同様とする。
(個人情報管理者)
第4条 研究科長、研究科委員長、学部長、付属研究機関及び付属施設の長並びに部
長相当職位にある者は、その部署が所管する記録文書について個人情報管理者と
なる。
2 記録文書を所管すべき部署が明らかでないときは、学長が個人情報管理者を指
名する。
3 個人情報管理者は、個人情報管理者補佐(以下、
「補佐」
という。)
を置くことができ
る。補佐は、個人情報管理者の指揮監督の下に、その職務を代行する。
(自己情報の開示請求)
第9条 本人は、本学が記録文書において保有する自己に関する個人情報の開示を
請求することができる。
2 前項の請求は、
別に定める方法で書面をもって行う。
3 前項の書面には次の事項を記載しなければならない。
(1) 氏名、身分、所属及びその他請求者を特定する事項
(2) 開示を求める個人情報を含む記録文書の名称等の記録文書を特定する事
項及び開示を求める個人情報
(3) 開示を求める理由
(4) その他個人情報保護委員会が定める事項
(開示の方法)
第2章 個人情報の収集、利用及び提供
第10条 個人情報の開示は、記録文書の写しを交付して行う。記録文書が磁気テー
プ、磁気ディスク、光ディスクその他の電子媒体による場合には、
プリンター等によ
(収集の制限)
第5条 個人情報の収集は、本学の業務に必要な範囲内において利用目的(以下、
「収集目的」
という。)
を明確に定め、その達成に相当な限度において行わなければ
ならない。
2 前項に関わらず、当該個人情報が思想、信条又は信仰に関わり、収集することが本
人の基本的人権を侵害する恐れがある場合には、
これを収集してはならない。
3 個人情報は、本人から、適正かつ公正な方法によって収集しなければならない。
4 前項に関わらず、次の各号に該当するときは、本人以外から収集することを妨げな
い。
(1) 法令に基づくとき。
って出力した写しを交付する。
2 前項の方法による交付が困難なものについては、別の適切な方法により行うもの
とする。
(開示又は不開示の決定)
第11条 第9条第1項に関わらず、個人情報管理者は、開示請求のあった個人情報が
次の各号のいずれかに該当する場合には、当該個人情報の全部又は一部を開示し
ないことができる。
(1) 開示請求の対象となる個人情報を含む記録文書に、請求者に対して開示す
ることができない第三者の個人情報が含まれているとき。
(2) 本人の選考、評価、判定等に関する個人情報で、それを開示することにより、
(2) 本人の事前の同意があるとき。
当該選考、評価、判定等に重大な支障を生ずる恐れがあるとき。その他、本学の
(3) 当該情報が本人の同意の下に公開され、又は報道等により適正な方法及び
業務の適正な執行に重大な支障を生ずる恐れがあるとき。
態様で公にされているものであるとき。
(3) 開示請求のあった個人情報が、
記録文書に含まれていないとき。
71
2 第9条第1項の請求を受けたときは、遅滞なく、開示するか否かの決定をしなけれ
第21条 委員会の事務は、学長室企画課が行う。
ばならない。不開示の決定をするときは、請求者に対し文書をもって決定を通知し、
その理由を示さなければならない。
第6章 個人情報保護申立審査会
(個人情報の訂正又は削除請求)
第12条 本人は、本学が記録文書において保有する自己に関する個人情報に誤りが
あるとき、又は、個人情報が記録文書に記録されることがこの規程その他の個人情
報保護に関する定めに反するときは、その訂正又は削除を請求することができる。
(設置)
第22条 学長の下に個人情報保護申立審査会(以下、
「 申立審査会」という。)を置
く。
2 前項の請求については、第9条第2項及び第3項、並びに前条第2項を準用する。
(審議事項)
3 第1項の請求に応じる場合には、訂正又は削除を行った記録文書の写しを交付し
第23条 申立審査会は、第14条第1項及び第5項に定める不服の申立を審査し、学
なければならない。この場合においては第10条を準用する。ただし、削除が当該記
長に提言する。
録文書に含まれる本人に係る個人情報の全部に及び、記録文書に記録が存在しな
(申立審査会の構成等)
くなった場合はこの限りでない。
第24条 申立審査会は、第18条第1項第2号に定める者のうちから学長が指名する
(個人情報の利用、提供又は公開の停止請求)
第13条 本学が記録文書において保有する個人情報が不適正な目的に利用され、又
は第三者に提供される場合、若しくは不適正に公開される場合、本人は、その利用、
提供若しくは公開の停止を請求することができる。
3名以上の者をもって構成する。
2 申立審査会に委員長1名を置く。委員長は、
委員の互選による。
3 申立審査会は、委員長が招集し、委員長を含む委員の過半数かつ3名以上の出席
をもって開催する。
2 前項の請求については、
前条第1項及び第2項を準用する。
4 第20条第3項は、申立審査会に準用する。
(不服の申立)
5 申立審査会は、申立人、不服申立にかかる決定を行った個人情報管理者、その他
第14条 第11条における不開示の決定に対しては、請求者は不服の申立をすること
ができる。正当な理由なく相当の期間内に決定が行われない場合も同様とする。
本学の教職員を出席させ、意見を求めることができる。申立人が申し出るときは、意
見を述べる機会を与えなければならない。
2 前項の申立は、
個人情報保護申立審査会委員長に対して、
書面をもって行う。
(申立審査会の事務)
3 前項の書面には次の事項を記載しなければならない。
第25条 申立審査会の事務は、
学長室企画課が行う。
(1) 氏名、身分、所属及びその他申立人を特定する事項
(2) 不服申立に係る記録文書の名称等の記録文書を特定する事項及び開示を
付 則
求める個人情報
(3) 開示を求める理由
この規程は、
2004年4月1日から施行する。
(4) その他、個人情報保護申立審査会が定める事項
4 第2項の書面には、第11条第2項における不開示の決定理由通知書の写しを添
付 則(2005年4月1日)
付しなければならない。ただし、正当な理由なく相当の期間内に決定が行われない
ことをもって不服申立の理由とする場合には、
この限りでない。
この規程は、
2005年4月1日から施行する。
5 本条の規程は、第12条による訂正等の請求の場合及び第13条による利用等の
停止請求の場合に準用する。
(決定通知)
第15条 不服申立について学長が決定を行ったときは、その結果を申立人に通知す
る。
第5章 個人情報保護委員会
学校法人東海大学知的財産権取扱規程
(制定 2000年4月1日)
(設置)
改訂 中略
第16条 学長の下に個人情報保護委員会(以下「委員会」
という。)
を置く。
2011年4月1日
(審議事項)
第17条 委員会は、次の各事項について審議し、
学長に提言する。
(1) 個人情報保護に関わる施策に関する事項
(2) 個人情報管理者から個人情報の収集、利用、提供、開示及び訂正等について
付議された事項
(3) その他本学における個人情報保護を推進するために委員会が必要と認めた
事項
(目的)
第1条 この規程は、学校法人東海大学(以下「本学」
という。)の教職員等の知的財産
の取扱いについて定めることにより、本学及びその教職員等が、本学の建学の精神
(委員会の構成等)
及び知的財産憲章に基づき、調和のとれた社会の発展に寄与することを目的とす
第18条 委員会は、次の各号に掲げる委員をもって構成する。
る。
(1) 学長室長、事務部長、教学部長及び情報処理運営委員会副委員長
(2) 第4条第1項に定める者を除く専任教職員から学長が指名する3名以上の
者
(3) 必要に応じ、学外の有識者から、
学長が指名する者
2 前項第2号及び第3号の委員の任期は、2年以内の期間をもって学長が定める。
ただし、再任を妨げない。
(定義)
第2条 この規程において、
「知的財産」
とは、次に掲げるものをいう。
(1) 特許法により保護される発明
(2) 実用新案法により保護される考案
(3) 意匠法により保護される意匠
(4) 商標法により保護される商標
(委員長及び副委員長)
(5) 不正競争防止法により保護される利益
第19条 委員会に委員長及び副委員長各1名を置く。
(6) 著作権法により保護される著作物及び実演・レコード・放送・有線放送
2 委員長は、前条第1項第2号に定める委員のうちから学長が指名する。
(7) 種苗法により保護される植物品種
3 副委員長は、委員のうちから委員長が指名する。
(8) 半導体集積回路の回路配置に関する法律により保護される回路配置
4 副委員長は、委員長を補佐し、委員長が職務を行うことができない場合に、その職
務を代行する。
(9) その他のすべての知的財産
2 この規程において、
「教職員等」
とは、次に掲げる者をいう。
(委員会の運営)
(1) 専任教職員、特任教職員、臨床研修医及び臨床助手
第20条 委員長は、委員会を招集し、議事を統括する。
(2) 本学の役員、名誉教授、名誉客員教授、名誉顧問、名誉博士、非常勤教員、臨
2 委員会は、委員長を含む委員の3分の2以上の出席をもって開催する。
3 委員会の議事は、委員長を除く出席委員の過半数によって決し、可否同数のとき
は、委員長が決する。
4 委員会は、必要があると認めるときは委員以外の者を出席させ、その意見を求め
ることができる。
72
時職員及び嘱託であって、本学と知的財産に関する契約を締結している者
(3) その他、任用に当たり本学と知的財産に関する契約を締結している者
3 この規程において、
「学生等」
とは、次に掲げる者をいう。
(1) 本学の児童、生徒、学部学生、大学院生、科目等履修生、聴講生、研究生及び
日本語別科生
(2) 交換留学生であって、本学と知的財産に関する契約を締結している者
(3) その他、就学に当たり本学と知的財産に関する契約を締結している者
4 この規程において、
「研究員等」
とは、次に掲げる者をいう。
(1) 本学の研究に携わる研究員、研修員、特定研究員、訪問研究員、交換研究員
(対価額等の決定基準)
第10条 教職員等の知的財産を本学に帰属させる場合の対価等の額については、本
学及び教職員等の協議に基づく次の基準によるものとする。
(1) 譲渡証書提出時の対価額
特 許 5,000 円
及び医学部リサーチフェロー
(2) 本学以外の者であって、本学と知的財産に関する契約を締結している者
実用新案 5,000 円
(3) その他、研究に当たり本学と知的財産に関する契約を締結している者
意 匠 5,000 円
商 標 5,000 円
5 この規程において、
「職務創作等」
とは、次に掲げるものをいう。
育成品種 5,000 円
(1) 発明、考案及び意匠であって、その性質上本学の業務範囲に属し、
かつ、その
回路配置 5,000 円
発明、考案及び意匠の創作をするに至った行為が本学における教職員等の現在
又は過去の職務に属するもの(以下「職務発明等」
という。)
(2) 著作物であって、本学の発意に基づき教職員等が職務上作成するもので、
プ
ログラムを除いて本学の著作の名義の下に公表するもの(以下「職務著作」
とい
う。)
(3) 植物品種であって、その育成が、その性質上本学の業務の範囲に属し、
かつ、
その育成をするに至った行為が教職員等の職務に属するもの(以下「職務育成
品種」
という。)
(4) 回路配置であって、本学の業務に従事する教職員等が職務上創作をしたも
の(以下「職務回路配置」
という。)
(5) その他、教職員等が職務上創作又は作成した知的財産
6 この規程において、
「職務外創作等」
とは、前項に該当しない知的財産をいう。
(権利の帰属)
第3条 教職員等の職務創作等に対する特許を受ける権利、登録を受ける権利及び著
作権又は回路配置利用権は、本学に帰属する。
2 教職員等が、職務外創作等に関する権利の譲渡を申し出たときは、本学は、その権
利を承継することができる。
(届出義務)
(2) 著作権譲渡に関する報奨金 5,000 円
(3) 収入発生時の対価額 権利移転又はライセンスに伴う収入の金額から諸経
費分としてその15%を控除した金額の50%を原則とする。
(対価額等基準の教職員等への公開)
第11条 前条に定める対価等の額の基準については、教職員等が閲覧できるように、
学園広報等において公開するものとする。
(対価額等の決定に関する意見の聴取)
第12条 第10条第3号に定める対価等を教職員等に支払うときには、当該教職員等
の意見を本部において聴取するものとする。
(異議の申立)
第13条 前条に定める意見の聴取において当該教職員等からの同意が得られないと
きには、当該教職員等は、本部から通知を受けた日から3ヶ月以内に理事長に対して
文書をもって異議の申し立てをすることができる。
(退職後又は死亡後の対価額等)
第14条 第10条に定める対価額等は、当該教職員等が退職したときにもこれを支払
い、死亡したときはこれを相続人に支払う。
(出願及び権利の維持)
第4条 教職員等は、職務発明等、職務著作のうちプログラムの著作物、職務育成品種
第15条 本部長は、特許出願、実用新案登録出願、意匠登録出願、商標登録出願、品
及び職務回路配置を創作又は作成したときは、速やかに特許又は登録に必要な出願
種登録申請、回路配置登録申請の維持及び特許権、実用新案権、意匠権、商標権、育
依頼書(明細書・図面・要約書等を含む。)又はプログラムの著作権若しくは回路配置
成者権、半導体回路利用権の維持、管理、移転及びライセンスについて、その責任に
利用権設定登録に必要な出願依頼書(プログラム、図面等を含む。)
に所定事項を記
おいて決定することができる。
載して、理事長に届け出なければならない。
(出願及び申請の決定)
という。)
は、前条の届出及び職
第5条 研究支援・知的財産本部本部長(以下「本部長」
務外創作等の権利譲渡申出について、速やかに権利譲渡を受けるか否か及び特許
又は登録の出願又は登録の申請を行うか否かを決定しなければならない。
2 本部長は、前項の決定をするに当たり必要と認めるときは、総合研究機構運営委員
会(以下「委員会」
という。)の議を経ることができる。
3 本部長は、前各項の決定をしたときは、その決定の内容と理由を文書により理事長
に報告し、当該教職員等に通知しなければならない。
4 委員会については、
「学校法人東海大学総合研究機構運営委員会規程」により定め
る。
(権利の譲渡等)
第6条 届出又は申出をした教職員等は、本部長から当該届出又は申出にかかる特許
又は登録の出願又は登録の申請をする旨の決定の通知を受けたときは、速やかにそ
2 本部長が前項の決定をするに当たって必要と認めるときは、委員会の議を経ること
ができる。
3 本部長は、委員会の議を経て、知的財産権の放棄の手続をとることができる。この
場合には、理事長にその内容と理由を報告しなければならない。
4 本学が知的財産権を放棄すること又は維持しないことを決定したときには、その旨
当該教職員等に通知し、当該教職員等が希望するときには、原則として当該教職員
等に知的財産権を譲渡する。
5 本学は、前項の知的財産権の譲渡に関し、条件を付することができる。
(発明者等への優先許諾)
第16条 本学は、本学に帰属した知的財産を発明者等が自ら当該発明等の実施を希
望するときには、優先的にその発明者等に知的財産権の全部若しくは一部を譲渡し
又は専用実施権を設定し若しくは通常実施権を許諾する。
2 前項の場合には、その条件を定めた契約を別途締結する。
(外国出願等)
の特許又は登録を受ける権利又は著作権の譲渡証書その他必要な書類を、理事長
第17条 第3条から前条までの規定は、外国出願に準用する。
に提出しなければならない。
2 第6条第1項に定める譲渡証書には、外国において特許を受ける権利、登録を受け
2 届出又は申出をした教職員等は、本部長から当該届出又は申出にかかる特許又は
登録の出願又は登録の申請をしない旨の決定の通知を受けたときは、その特許又
は登録を受ける権利及び著作権の返還を受けることができる。
(出願手続等)
第7条 研究支援・知的財産本部(以下「本部」
という。)は、第5条に定める特許又は登
録の出願又は登録の申請を行う決定に基づいて、直ちに当該特許又は登録の出願
又は登録の申請手続等の事務を行う。
2 本部は、前項の特許又は登録の出願手続又は登録申請手続等の事務を関係機関
に代理させることができる。
3 特許又は登録の出願、登録の申請、登録、権利の維持及び管理等に要する費用は、
本学がこれを負担する。
(出願及び技術移転への協力義務)
第8条 教職員等は、本部が行う特許又は登録の出願、登録の申請に対して、必要な情
報を提供し、協力しなければならない。
2 教職員等、学生等及び研究員等は、特許又は登録の出願又は登録の申請を行った
知的財産について、技術移転に必要な情報等の提供について協力しなければならな
い。
(査定等の通知)
第9条 本部は、特許又は登録の出願について登録査定、拒絶査定又は審決等の通知
を受けたときは、その旨を当該教職員等に通知する。
2 前項の場合、出願依頼書、その他の関係書類は、発明者等に返還しない。
る権利及び著作権又は回路配置利用権を含むものとする。
3 外国出願については、第10条第3号に定める収入発生時の対価額のみを支払う
ものとする。
(守秘義務)
第18条 教職員等は、
この規程の運用に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。
(本規程の見直し)
第19条 本学は、本規程の見直しを必要に応じて行い、社会環境の変化に対応した職
務発明、対価額等の制定及び運営を行うものとする。
(紛争の解決)
第20条 教職員等は、本規程の定めに関する解釈について疑念があるときは、理事長
と協議し、
また対価額等の算定について理事長との協議を重ねてもなお意見の一致
をみないときは、日本弁護士連合会及び日本弁理士会共同主催の日本知的財産仲
裁センターの仲裁判断による解決をはかるものとする。
2 教職員等及び本学は、前項に定める仲裁判断に対して法的拘束力を付与し、当該
仲裁判断について出訴せず、最終の解決策とすることに合意する。
(学生等及び研究員等への準用)
第21条 学生等及び研究員等については、第3条から前条までの規定を準用する。
(懲戒)
第22条 この規程に違反した教職員等は、学校法人東海大学教職員の懲戒に関する
規程に従って懲戒する。
(事務局)
73
第23条 この規程に関する事務は、本部が行い、本部長がこれを総括する。
第7条 本学が出願又は申請をした未公開の知的財産は、規程第8条第2項に基づい
て、出願又は申請後発明者の同意を得て本学又は第三者が開設するホームページ
付 則
等において公開することができる。
2 前項の場合において、共同出願人及び発明者に本学の教職員等、学生等及び研究
員等でない者がいるときは、予めその者の文書による承諾を得る。
1 この規程は、2000年4月1日から施行する。
2 この規程の制定により、学校法人東海大学工業所有権取扱規程(昭和41年4月1
日施行)、学校法人東海大学工業所有権実施及び使用規程(昭和54年4月1日施
(発明者の費用負担)
第8条 規程第15条4項に定める譲渡手続に必要な費用は、譲渡を受けようとする発
明者(教職員等、学生等及び研究員等)
が負担する。
行)
は、廃止する。
(本学外発明者への準用)
付 則(2011年4月1日)
第9条 本部長は、本学の教職員等、学生等及び研究員等でない者が発明者に含まれ
るときには、当該者と協議して規程及びこの細則を準用するか否かを決定する。
(実施許諾における協力義務)
この規程は,
2011年4月1日から施行する。
第10条 本学が出願又は申請した知的財産を第三者に実施許諾する場合には、発明
者(教職員等、学生等及び研究員等)
は、そのために必要な技術情報の提供等につい
て協力しなければならない。
第11条 この細則に関する事務は、本部が担当する。
付 則
この細則は、2002年4月1日から施行する。
学校法人東海大学知的財産権取扱規程
実施細則
(制定 2002年4月1日)
改訂 中略
2011年4月1日
(目的)
第1条 この細則は、
「学校法人東海大学知的財産権取扱規程」
(以下「規程」
という。)
の運用に当たり必要な事項について定めることを目的とする。
(届出の様式)
第2条 規程第4条に定める届出は、出願依頼書(別紙)
に必要事項を記載して行わな
ければならない。
2 出願依頼書には、発明者等の氏名、住所、所属及び発明等への寄与率を記載し、か
つ捺印しなければならない。
3 規程第4条に定めるプログラムの著作権登録および回路配置利用権設定登録の出
願依頼書の記載は、前各項に準じるものとする。
(守秘義務に関する指導教員の指導義務)
第3条 学生等及び研究員等が、規程18条(守秘義務)及び規程第21条(学生等及び
研究員等への準用)の規定により守秘義務を負う場合には、当該指導教職員等は、当
該守秘義務について学生等及び研究員等を指導しなければならない。
(対価額等)
第4条
規程第10条第1号の譲渡証書提出時の対価額又は同条第2号の著作権譲渡
に関する報奨金の取扱いは、一譲渡証書提出一対価又は一譲渡一報奨とする。
2 規程第10条に定める対価額等については、出願依頼書に記載された発明等への
寄与率に基づき支払うものとする。
3 規程第10条第3号に定める対価額は、教職員等の個人所得として支払うことを原
則とするが、在職期間中の教職員等が希望する場合には、対価額の一部又は全部を
研究費(研究促進費)
として支払うことができる。
4 本部は、教職員等に対し、規程第10条第3号に定める対価額を個人所得として受
け取るか又は研究費として受け取るかを書面にて確認するものとする。
(学生等及び研究員等からの出願)
第5条 学生等及び研究員等が規程第5条第1項及び第2項に該当するとき並びに規
程第12条に該当するときの発明等について理事長に届け出るときには、原則として
当該指導教職員等の評価コメントを添付して、本学へ権利譲渡の手続きをしなけれ
ばならない。
(退職又は居住地変更の連絡義務)
第6条 本学が特許等の出願又は申請をした知的財産の発明者(教職員等、学生等及
び研究員等)は、退職の際又は居住地変更した際には、居住地等連絡先を本部に文
書で随時連絡しなければならない。
2 本部長は、前項に定める退職後又は居住地変更した居住地等の発明者と連絡が取
れない場合には、該当する知的財産の権利の取扱について、委員会の審議を得て決
定することができる。
3 本部長は、前項による決定の内容と理由を文書により理事長に報告する。
(特許情報の公開)
74
付 則(2011年4月1日)
この細則は、2011年4月1日から施行する。
校舎配置図(札幌・旭川)・
校舎周辺医療機関(札幌・旭川)・
校
舎
配
置
図
・
校
舎
周
辺
医
療
機
関
76
生体電子
実験室
実ケ国
習ー際
室シコ
ョ
ンミ
学ュ
科ニ
国際コミュニケー
ション学科実習室
大学院理工学
研究科準備室
生体機能科学科
第12実験研究室
生体物性
実験室
生体科学
実験室
生体機能科学科
第11実験研究室
国際コミュニケー
ション学科演習室
第生
3物
実工
験学
研科
究
室
国際コミュニケー
ション実習室
国際コミュニケー
ション学科演習室
地域創造
学科演習室
受衛
信星
室デ
ー
タ
研大
究学
室院
生
AED
国際文化
学部準備室
科
学
工
作
室
生
体
機
能
研大
究学
室院
生
研大
究学
室院
生
生体情報実験
準備室
生体情報実験室
国際コミュニケー
ション学科演習室
名誉教授室・客員教授室
第2コンピュータ室
生物工学科
第4実験
研究室
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
事
務
室
第
1
コ
ン
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タ
室
第5コン
ピューター室
第
4
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
室
国際コミュニケー
ション学科演習室
教学課
教学課
生物理工学
部長室
教学部
長室
国際コミュニケー
ション学科演習室
地域創造
学科演習室
国際コミュニケー
ション学科演習室
セ教
ン養
タ教
ー育
研究支援課
課程資格教育センター
77
AED
●
生河
態川
実・
験湖
室沼
海洋科学
実験室
水族生理
実験室
海洋生物科学科
第1実験研究室
海洋生物科学
実験室
準科海
備学洋
室実生
験物
海洋生物科学科
第4実験研究室
海洋生物科学科 海洋生物科学科 生体機能科学 生体機能科学
第3実験研究室 第2実験研究室 第1実験研究室 第2実験研究室
生体機能科学科
第3実験研究室
地域創造学科演習室
生物工学科
第1実験研究室
生体機能科学科
第13実験研究室
78
AED
教学課
教
学
部
長
室
●
倉庫
入学広報課
キャリア支援課
健康推進室
●札幌教学課・非常勤務講師室・札幌キャリア支援課・学生相談室・健康推進室の配置図
ノース玄関右側にすべての窓口があります。
・教 学 課:授業、学生生活に関する窓口
・キャリア支援課:就職についてのことなら何でも
・健康推進室:健康相談や健康診断
・学生相談室:相談なら何でも
79
教 室
国際文化学部
資料室
学地
科域
演創
習造
室
学地
科域
演創
習造
室
学地
科域
演創
習造
室
学地
科域
演創
習造
室
学地
科域
演創
習造
室
学地
科域
演創
習造
室
学
生
会
室
第生
7体
実機
験能
研科
究学
室科
第生
8体
実機
験能
研科
究学
室科
教 室
生体機能科学科
第9実験研究室
生体機能科学科
第10実験研究室
第生
4体
実機
験能
研科
究学
室科
第生
5体
実機
験能
研科
究学
室科
第生
6体
実機
験能
研科
究学
室科
機計
械算
室機
80
第3コンピュータ室
81
●
82
AED
売店
リクルート
ルーム
望星高校
AED
北方生活
研究所長室
83
健康推進室
84
学生会室
AED
85
86
87
AED
88
伊地知 活彦
藤森 修
芸術工学研究科長室
89
90
91
●札幌校舎/大学院・国際文化学部・生物理工学部
〒005-8601札幌市南区南沢5条1丁目1-1
TEL 011-571-5111
●旭川校舎/大学院・芸術工学部
〒070-8601旭川市神居町忠和224
TEL 0166-61-5111
0.7S1103-1HU
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