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例規・基準[2/2](P103) [8697KB pdfファイル]

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例規・基準[2/2](P103) [8697KB pdfファイル]
資料編
例規・基準
例規・基準 第 7 「九都県市公共建築物におけるヘリサイン表示に関する申合せ事項」
九都県市は、構成する都県市が公共建築物の屋上等へ施設名の表示(以下「ヘリサイン」という。
)に共
同して取り組んでいくものとし、その利用上の利便性を高めるため、へリサインを表示する場合の表示
方法等を以下のとおりとすることを申し合わせる。
1 目 的
当該都県市が所管する公共建築物の屋上等にヘリサインを表示することにより、災害時にヘリコプター
からの識別を容易にし、被害状況の把握や救助・救急活動、緊急輸送活動等の迅速化に資することを目
的とする。
2 表示対象建築物
ヘリサイン表示の対象となる公共建築物は、当該都県市が所管する公立学校、災害時に医療活動の拠
点となる公立病院等の公立施設の中から、表示スペースの有無及び災害対策上の有効性等を考慮して選
定する。
3 表示方法
ヘリサインの表示方法は、原則として次のとおりとする。
なお、当該都県市の実情に応じて、仕様を付加することは妨げない。
(1)ヘリサインには、対象建築物の名称またはその略称を用いるものとする。
(2)表示場所は、対象建築物の屋上等とする。
(3)文字は、漢字、ひらがな、またはカタカナ等を使用し、横書きとする。
(4)一文字の大きさは、縦4メートル、横4メートル程度とし、文字の間隔は1メートル程度とする。
(5)文字の色は、白色、オレンジ色または黄色等の明るい色を用いるものとする。
平成14年4月25日
七都県市首脳会議防災対策委員会決定
追補
平成19年4月24日
八都県市首脳会議防災・危機管理対策委員会決定
平成22年4月1日
九都県市首脳会議防災・危機管理対策委員会決定
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資料編
例規・基準
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資料編
例規・基準
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資料編
例規・基準
例規・基準
第8 「
『事業所における帰宅困難者対策ガイドライン』における一斉帰宅抑制における従
業員等の備蓄の考え方について」
(出典:東京都地域防災計画震災編本編(平成 24 年修正)P.404)
1. 対象となる企業等
国、都、区市町村等の官公庁も含む全ての事業者
2. 対象となる従業員等
雇用の形態(正規、非正規)を問わず、事業所内で勤務する全従業員
3. 3日分の備蓄量の目安
水については、1人当たり1日3リットル、計9リットルとする。 主食については、1人当たり1日3
食、計9食とする。 毛布については、1人当たり1枚とする。 その他の品目については、物資ごとに
必要量を算定する。
4. 備蓄品目の例示
(1)水 :ペットボトル入り飲料水
(2)主食:アルファ化米、クラッカー、乾パン、カップ麺
※水や食料の選択に当たっては、賞味期限に留意する必要がある。
(3)その他の物資(特に必要性が高いもの)
・ 毛布やそれに類する保温シート
・ 簡易トイレ、衛生用品(トイレットペーパー等)
・ 敷物(ビニールシート等)
・ 携帯ラジオ、懐中電灯、乾電池
・ 救急医療薬品類
(備 考)
1 上記品目に加えて、事業継続等の要素も加味して、企業ごとに必要な備蓄品を検討していくことが望
ましい。
(例)非常用発電機、燃料、工具類、調理器具(携帯用ガスコンロ、鍋等)
、副食(缶詰等)
、ヘルメッ
ト、軍手、自転車、地図
2 企業等だけでなく、従業員自らも備蓄に努める。
(例)非常用食品、ペットボトル入り飲料水、運動靴、常備薬、携帯電話用電源
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資料編
例規・基準
例規・基準 第 9 「
『一時滞在施設の確保及び運営のガイドライン』における一時滞在施設の考え方」
(出典:東京都地域防災計画震災編本編(平成 24 年修正)P.410)
(1)背景
首都直下地震等発生時において、駅周辺の滞留者や路上等の屋外で被災した外出者等は、帰宅が可能
となるまでの間に待機する場所がないことが想定されている。そのため、このような帰宅困難者等を一
時的に受け入れるための一時滞在施設をできるだけ多く確保するとともに、災害時における運営方法を
あらかじめ明確にしていく必要がある。
(2)対象施設
一時滞在施設の対象となる施設は、帰宅困難者等を一時的に受け入れることについて、都県や市区町
村の指定を受けるか、協定を締結した施設とする。
例えば、集会場、庁舎やオフィスビルのエントランスホール、ホテルの宴会場、学校等が想定される。
一時滞在施設として使用する施設については、当該施設が発災時において担うべき役割、立地条件や施
設ごとの特徴を踏まえるとともに、施設の安全性の観点から、昭和 56 年の新耐震基準を満たした建物
(耐震改修により同基準を満たした建物を含む。
)であることが必要である。
(3)開設基準
ア 一時滞在施設は、受け入れた帰宅困難者が安全に帰宅開始できるまで、最長で発災後3 日間の運営
を標準とする。
イ 帰宅困難者の受入は、床面積当たり 3.3 ㎡につき2人の収容を目安とする。
(4)施設管理者の役割 施設管理者は、災害発生時の状況に応じて、可能な範囲で以下の支援を行う。
また、必要に応じて受入者へ施設運営の協力を要請する。
ア 施設の安全を確認した後、帰宅困難者を速やかに受け入れる。
イ 水や食料、ブランケットなどの支援物資を配布する。
ウ トイレやごみの処理などの施設の衛生管理を行う。
エ 周辺の被害状況や道路、鉄道の運行状況などの情報収集及び受入者に対する情報提供を行う。
(5)災害時要配慮者への対応 施設管理者は、区市町村や関係機関とも連携し、災害時要配慮者に特に
配慮する。
ア 高齢者、障害者、乳幼児、妊婦、通学の小中学生等
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資料編
例規・基準
例規・基準
第 10
「『一時滞在施設の確保及び運営のガイドライン』における一時滞在施設の運営」
(出典:東京都地域防災計画震災編本編(平成 24 年修正)P.412)
平常時
(1)運営計画の作成
施設管理者は、帰宅困難者等の受入れに係る運営計画又は防災計画をあらかじめ作成しておく。 その際、
可能であれば、他の一時滞在施設等との連携、行政機関との連携、地域における帰宅困難者対策の取組
への参加等についても運営計画又は防災計画に明記する。 施設管理者は、運営計画又は防災計画を冊子
等にまとめ、自らの従業員等に周知する。テナントビルの場合や事業者が複数存在する複合ビルの場合、
施設管理者は他の事業者等と連携し、建物ごとの個別の事情に応じて、あらかじめ役割分担を取り決め
る。
(2)運営体制の取決め
施設管理者は、一時滞在施設が発災時に機能するよう、運営体制に係る次の点を運営計画又は防災計画
に定めておくことが必要である。
ア 施設内における受入場所
イ 受入定員 約 3.3 ㎡当たり2人を目安とする。ただし、実際の定員の算出に当たっては、施設の状況
や特性を考慮する。また、通路として使用する部分等についても考慮する。
ウ 運営要員の確保
・ 施設管理者は、一時滞在施設の運営に係る要員の確保に努める。
・ 施設滞在者による運営補助やボランティアの活用等も検討する。
エ 関係機関との連絡の手順
施設管理者は、一時滞在施設の円滑な運営を図るため、行政機関や関係機関、地元の駅前滞留者対
策協議会等への連絡手段の確保についてあらかじめ定めておく。
オ 一時滞在施設の受入者への情報提供の手順
カ 備蓄品の配布手順
キ 災害時要配慮者への対応
ク セキュリティ・警備体制の構築
施設管理者は、施設内・事務所内にある商品・物品や重要情報を適切に管理する体制の整備を行う。
また、帰宅困難者を受け入れた際のトラブル防止(盗難等)の体制の整備もあわせて行う。
安全確認の方針等を一時滞在施設の運営計画又は防災計画で定めておく。
(3)受入れのための環境整備
ア 平時からの施設の安全確保
一時滞在施設として確保された施設については、災害時に帰宅困難者等を受け入れられるよう日頃か
らオフィス家具類の転倒・落下・移動防止対策、事務所内ガラス飛散防止対策等に努める。また、災害
発生時の建物内の点検箇所をあらかじめ定めておくとともに、安全点検のためのチェックリストを作成
する。 なお、従業員等で設備等の応急復旧に対応する場合には、工具類の備えについても検討する。ま
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資料編
例規・基準
た、停電時等の対応も含め、建物及び施設滞在者の安全確認の方針等を一時滞在施設の運営計画又は防
災計画で定めておく。
イ 記録・帳票の整備
施設管理者は、事後に災害救助法による費用の支弁を地元自治体に求めることを考慮し、地元自治体に
おける避難所運営基準等に準じて、書類・帳票等を一時滞在施設に整備し、保存しておくことが望まし
い。具体的な書類・帳票等については、地元自治体や事業者が、それぞれの実情を踏まえて作成する。
以下に必要と考えられる書類・帳票等を例示する。
・ 受入者名簿
・ 受入記録日計表
・ 物品受払簿
・ 一時滞在施設運営及び収容状況記録票
・ 一時滞在施設設置に要した物品受払証拠書類
ウ 情報入手手段及び帰宅困難者への情報提供体制の準備
・ 施設には、テレビ、ラジオ、インターネットと接続したパソコンを備えておく。また、その他の災害
に強い通信手段の確保に努める。
・ 入手した情報を帰宅困難者に提供できるよう、ホワイトボードなどの掲示板や周辺の地図を準備して
おくとともに、可能であれば、館内放送等で伝達する。
エ 安否確認のための体制整備(特設公衆電話、Wi-Fi など)
・ 帰宅困難者が家族等と安否確認を行えるよう、特設公衆電話や Wi-Fi 等の通信手段を整備しておく。
・ 災害用伝言板サービス等の使い方を説明できる体制を整えておく。
オ 備蓄品、非常用電源設備等の確保
・ 施設管理者は、受け入れた帰宅困難者等が発災後留まれるよう、必要な水、食料、ブランケットなど
の物資の備蓄に努める。
・ 施設管理者は、施設内に必要な物資の備蓄が困難な場合においては、行政や関係機関との連携により
災害時に利用可能な備蓄手段及び輸送手段等の確保について検討する。
・ 非常用電源設備や電池等の確保を行うなど、可能な範囲で災害時の停電時等に備えておくことが望ま
しい。
カ 防災関係者連絡体制の整備
施設管理者は、災害時の都県及び区市町村の連絡先を把握するほか、近隣の警察、消防及び他の一時滞
在施設等の防災関係者連絡先一覧を事前に作成し、配備する。
(4)訓練等における定期的な手順の確認
施設管理者は、地震を想定した自衛消防訓練等にあわせて、一時滞在施設の開設に関する訓練を年1回
以上定期的に実施し、帰宅困難者等の受入の手順等について確認し、必要な場合は手順の改善を行う。 ま
た、施設管理者は当該訓練の結果について検証し、必要に応じて計画等に反映させる。
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資料編
例規・基準
例規・基準 第 11 「災害救助法施行細則」
○災害救助法施行細則
昭和三八年一〇月五日
規則第一三六号
災害救助法施行細則を公布する。
災害救助法施行細則
災 害 救 助 法 施 行 細 則 (昭 和 二 十 三 年 三 月 東 京 都 規 則 第 三 十 五 号 )の 全 部 を 改 正 す る 。
(趣 旨 )
第一条
こ の 規 則 は 、災 害 救 助 法 (昭 和 二 十 二 年 法 律 第 百 十 八 号 。以 下「 法 」と い う 。)、災
害 救 助 法 施 行 令 ( 昭 和 二 十 二 年 政 令 第 二 百 二 十 五 号 。以 下「 令 」と い う 。) 及 び 災 害 救 助 法 施
行 規 則 (昭 和 二 十 二 年 総 理 庁 、 厚 生 省 、 内 務 省 、 大 蔵 省 、 運 輸 省 令 第 一 号 。 以 下 「 規 則 」 と
い う 。 )の 施 行 に 関 し 、 必 要 な 事 項 を 定 め る も の と す る 。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 全 改 )
(救 助 の 程 度 、 方 法 及 び 期 間 )
第二条
令第九条第一項の救助の程度、方法及び期間は、別表第一のとおりとする。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 三 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(従 事 命 令 に 関 す る 公 用 令 書 等 )
第三条
規 則 第 四 条 第 一 項 の 公 用 令 書 及 び 同 条 第 三 項 の 公 用 取 消 令 書 の 様 式 は 、次 の と お り
とする。
一
公用令書
二
公用取消令書
2
別記第一号様式
別記第二号様式
前項第一号の公用令書を交付したことに伴う事務処理の経過については、救助従事者台帳
(別 記 第 三 号 様 式 )に 記 録 し て お く も の と す る 。
3
第一項第二号の公用取消令書を交付したときは、前項の救助従事者台帳にその理由を詳細
に記録しておくものとする。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 追 加 )
(従 事 不 能 の 場 合 の 届 出 )
第四条
規 則 第 四 条 第 二 項 の 規 定 に よ る 届 出 は 、別 記 第 四 号 様 式 に よ る 従 事 不 能 届 に 次 に 掲
げる書類を添えて行わなければならない。
一
負 傷 又 は 疾 病 に よ り 救 助 に 関 す る 業 務 に 従 事 す る こ と が で き な い 場 合 に お い て は 、医 師 の
診断書
二
天災その他避けることのできない事故により救助に関する業務に従事することができな
い場合においては、市区町村長、警察官その他の適当な公務員の証明書
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 五 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(受 領 書 )
第五条
規則第四条第一項の公用令書又は同条第三項の公用取消令書の交付を受けた者は、
直 ち に 当 該 公 用 令 書 又 は 公 用 取 消 令 書 の 受 領 書 に 所 要 事 項 を 記 入 し 、知 事 に 提 出 し な け れ ば
ならない。
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資料編
例規・基準
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 七 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(実 費 弁 償 の 程 度 )
第六条
法第二十四条第五項の規定による実費弁償の程度は、別表第二のとおりとする。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 八 条 繰 上 )
(実 費 弁 償 請 求 書 )
第七条
規則第五条の実費弁償請求書は、別記第六号様式による。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 九 条 繰 上 )
(物 資 の 保 管 に 関 す る 公 用 令 書 等 )
第八条
規 則 第 一 条 第 一 項 の 公 用 令 書 、同 条 第 四 項 の 公 用 変 更 令 書 及 び 同 条 第 五 項 の 公 用 取
消令書の様式は、次のとおりとする。
一
公用令書
二
公用変更令書
別記第九号様式
三
公用取消令書
別記第十号様式
2
別記第七号様式、第八号様式、第八号様式の二及び第八号様式の三
前 項 第 一 号 の 公 用 令 書 を 交 付 す る と き は 、 強 制 物 件 台 帳 (別 記 第 十 一 号 様 式 )に 記 録 し て お
くものとする。
3
第一項第二号又は第三号の公用変更令書又は公用取消令書を交付したことに伴う事務処理
の経過については、前項の強制物件台帳に記録しておくものとする。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 追 加 )
(受 領 書 )
第九条
第 五 条 の 規 定 は 、規 則 第 一 条 の 公 用 令 書 、公 用 変 更 令 書 又 は 公 用 取 消 令 書 の 交 付 を
受けた場合に準用する。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 十 二 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(受 領 調 書 )
第十条
規則第二条第三項の受領調書は、別記第十二号様式による。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 十 三 条 繰 上 )
(引 渡 し の 立 合 等 )
第十一条
規 則 第 二 条 第 二 項 の 規 定 に よ り 収 用 し 、又 は 使 用 す べ き 物 資 の 引 渡 し を 受 け る 吏
員 は 、当 該 引 渡 し を 受 け る と き は 、そ の 物 資 の 所 有 者 又 は 権 原 に 基 づ い て そ の 物 資 を 占 有 す
る 者 の 立 会 い の 下 で 、同 条 第 三 項 の 受 領 調 書 に 署 名 し 、及 び 押 印 さ せ な け れ ば な ら な い 。た
だし、緊急その他やむを得ない理由がある場合においては、この限りでない。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 十 四 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(損 失 補 償 請 求 書 )
第十二条
2
規則第三条第一項の損失補償請求書は、別記第十三号様式による。
損失補償請求書の提出があつたとき、及びこれに基づき損失の補償を行つたときは、所要
の事項を第八条第二項の強制物件台帳に記録しなければならない。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 十 五 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(証 票 )
第十三条
法第二十七条第四項の証票は、別記第十四号様式による。
111
資料編
例規・基準
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 十 六 条 繰 上 )
(事 故 発 生 報 告 )
第十四条
法第二十四条又は法第二十五条の規定により知事が救助に関する業務に従事さ
せ 、又 は 協 力 さ せ た 者 に つ い て 当 該 業 務 に 従 事 し 、又 は 協 力 し た こ と に 起 因 す る と 認 め ら れ
る 事 故 ( 負 傷 、疾 病 又 は 死 亡 を い う 。以 下 同 じ 。) が 発 生 し た 場 合 は 、当 該 業 務 を 所 管 す る 部
局 の 長 は 、直 ち に 別 記 第 十 五 号 様 式 に よ る 事 故 発 生 報 告 書 に 次 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 知 事 に
報告しなければならない。
一
現認者又は聴取者の現認書
二
医師の診断書
三
事故発生現場の見取図
四
前 各 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、 当 該 業 務 に 従 事 し 、 又 は 協 力 し た こ と に 起 因 す る 事 故 (以 下
「 業 務 上 の 事 故 」 と い う 。 )で あ る か ど う か を 認 定 す る こ と が で き る 資 料
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 十 七 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(認 定 及 び 通 知 )
第十五条
知 事 は 、前 条 の 報 告 を 受 け た と き は 、そ の 事 故 が 業 務 上 の 事 故 で あ る か ど う か の
認定を行い、その結果を速やかに扶助金の支給を受けるべき者に通知する。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 十 八 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(扶 助 金 支 給 申 請 書 )
第十六条
規 則 第 六 条 第 一 項 の 扶 助 金 支 給 申 請 書 (以 下 「 扶 助 金 支 給 申 請 書 」 と い う 。 )は 、
別記第十六号様式による。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 十 九 条 繰 上 )
(添 付 書 類 )
第十七条
扶 助 金 支 給 申 請 書 に は 、申 請 者 の 住 民 票 の 謄 本 及 び 令 第 十 四 条 の 規 定 に よ る 従 事
者 又 は 協 力 者 の 労 働 基 準 法 (昭 和 二 十 二 年 法 律 第 四 十 九 号 )第 十 二 条 の 平 均 賃 金 の 額 又 は 通
常得ている収入の額を証明することができる書類を添えなければならない。
2
前項の書類のほか、扶助金支給申請書には規則第六条第二項に規定するものを除き、次の
区別に従い、所要の書類を添えなければならない。
一
休 業 扶 助 金 支 給 申 請 書 に つ い て は 、療 養 の た め 休 養 を 必 要 と す る こ と に つ い て の 医 師 の 診
断書及び負傷し、又は疾病にかかつたため、従前得ていた収入を得ることができず、かつ、
他に収入を得ることができない等特に扶助金の支給を必要とする理由を詳細に記載した書
類
二
打 切 扶 助 金 支 給 申 請 書 に つ い て は 、療 養 の 経 過 、症 状 、治 ゆ ま で の 見 込 期 間 等 に 関 す る 医
師の意見書
3
法第二十五条の規定により救助に関する業務に協力する者が、これがため負傷し、疾病に
か か り 、又 は 死 亡 し た 場 合 に お い て 規 則 第 六 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 提 出 す る 扶 助 金 支 給 申 請
書 に は 、同 条 第 二 項 及 び 前 項 各 号 に 定 め る も の の ほ か 、協 力 命 令 を し た 旨 の 知 事 の 証 明 書 を
添付しなければならない。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 二 十 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
112
資料編
例規・基準
(療 養 及 び 休 業 扶 助 金 の 支 給 申 請 )
第十八条
同 一 の 負 傷 又 は 疾 病 に 係 る 療 養 扶 助 金 及 び 休 業 扶 助 金 の 支 給 申 請 は 、療 養 又 は 休
業の事実が発生した日以降一月ごとに区分して行わなければならない。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 二 十 一 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(扶 助 金 の 支 給 方 法 )
第十九条
知 事 は 、扶 助 金 支 給 申 請 書 を 受 理 し た と き は 、こ れ を 審 査 し 、支 給 金 額 の 決 定 を
行い、速やかに支給する。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 二 十 二 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(重 複 治 療 等 の 場 合 の 費 用 支 給 の 制 限 )
第二十条
次の各号のいずれかに該当する場合の費用は、支給しないものとする。ただし、
第 一 号 の 費 用 に つ い て は 、緊 急 の 場 合 又 は 事 前 に 知 事 の 承 認 を 得 た 場 合 は 、こ の 限 り で な い 。
一
同一の負傷又は疾病を同時に会計を異にする二人以上の医師について治療を受けた場合
の主治医を除く他の医師に要した費用
二
健 康 保 険 法 ( 大 正 十 一 年 法 律 第 七 十 号 ) 第 七 十 六 条 第 二 項 、第 八 十 五 条 第 二 項 、第 八 十 五 条
の 二 第 二 項 及 び 第 九 十 七 条 第 一 項 又 は 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 す る 法 律 (昭 和 五 十 七 年 法 律
第 八 十 号 )第 七 十 一 条 第 一 項 、 第 七 十 四 条 第 二 項 、 第 七 十 五 条 第 二 項 及 び 第 八 十 三 条 第 一 項
の規定により厚生労働大臣が定めるところにより算定した額を超えた費用
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 二 十 三 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 、 平 二 一 規 則 一 二 七 ・ 一 部 改 正 )
(治 ゆ 届 )
第二十一条
療 養 扶 助 金 の 支 給 を 受 け て い た 者 は 、負 傷 又 は 疾 病 が 治 ゆ し た と き は 、別 記 第
十七号様式による治ゆ届を知事に提出しなければならない。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 二 十 四 条 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(就 業 届 )
第二十二条
休 業 扶 助 金 の 支 給 を 受 け て い た 者 は 、従 前 の 業 務 に 復 帰 し た と き は 、別 記 第 十
八号様式による就業届を知事に提出しなければならない。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 旧 第 二 十 五 条 繰 上 )
(市 区 町 村 長 へ の 救 助 の 通 知 )
第二十三条
法第三十条の規定に基づき救助に関する事務の一部を市区町村長が行うこと
と す る 場 合 に 、令 第 二 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ く 通 知 は 、別 記 第 十 九 号 様 式 に よ り 行 う も
のとする。
(平 一 四 規 則 一 九 九 ・ 追 加 )
付
則
この規則は、公布の日から施行する。
付
則 (昭 和 四 一 年 規 則 第 一 〇 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (昭 和 四 二 年 規 則 第 八 九 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (昭 和 四 二 年 規 則 第 一 四 七 号 )
113
資料編
例規・基準
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (昭 和 四 三 年 規 則 第 一 七 九 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (昭 和 四 五 年 規 則 第 三 〇 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (昭 和 四 五 年 規 則 第 二 一 四 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十五年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 四 六 年 規 則 第 二 一 六 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十六年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 四 七 年 規 則 第 二 六 二 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十七年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 四 八 年 規 則 第 一 七 七 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十八年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 四 九 年 規 則 第 九 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十八年十月一日から適用する。
附
則 (昭 和 四 九 年 規 則 第 一 四 二 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十九年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 五 〇 年 規 則 第 一 二 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十九年十月一日から適用する。
附
則 (昭 和 五 〇 年 規 則 第 二 二 一 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和五十年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 五 一 年 規 則 第 一 五 八 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和五十一年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 五 四 年 規 則 第 三 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和五十三年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 五 五 年 規 則 第 五 〇 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和五十四年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 五 五 年 規 則 第 一 一 二 号 )
この規則は、公布の日から施行し、昭和五十五年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 五 六 年 規 則 第 一 二 七 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
昭和五十六年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 五 七 年 規 則 第 一 五 〇 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
昭和五十七年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 五 八 年 規 則 第 一 四 三 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
昭和五十八年四月一日から適用する。
114
資料編
例規・基準
附
則 (昭 和 五 九 年 規 則 第 一 五 一 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
昭和五十九年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 六 〇 年 規 則 第 一 六 七 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
昭和六十年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 六 一 年 規 則 第 二 〇 八 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
昭和六十一年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 六 三 年 規 則 第 一 八 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
昭和六十二年四月一日から適用する。
附
則 (昭 和 六 三 年 規 則 第 一 五 八 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
昭和六十三年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 元 年 規 則 第 二 〇 一 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
平成元年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 二 年 規 則 第 二 〇 七 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
平成二年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 三 年 規 則 第 三 四 六 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
平成三年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 四 年 規 則 第 一 八 九 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
平成四年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 五 年 規 則 第 一 三 三 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
平成五年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 六 年 規 則 第 一 五 九 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
平成六年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 七 年 規 則 第 二 二 五 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
平成七年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 九 年 規 則 第 一 六 八 号 )
115
資料編
例規・基準
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
平成九年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 一 一 年 規 則 第 一 九 七 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 の 規 定 は 、
平成十一年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 一 四 年 規 則 第 一 九 九 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (平 成 一 五 年 規 則 第 一 八 四 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (平 成 一 六 年 規 則 第 二 〇 四 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 別 表 第 一
埋葬の項及び死体の処理の項の規定は、平成十六年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 一 七 年 規 則 第 一 九 〇 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 別 表 第 一
収容施設の供与の部応急仮設住宅の項費用の種類及び限度額等の欄に一号を加える部分及
び同表学用品の給与の項の規定は、平成十七年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 一 八 年 規 則 第 一 八 一 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 別 表 第 一
埋葬の項の規定は、平成十八年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 一 九 年 規 則 第 一 五 四 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (平 成 一 九 年 規 則 第 一 九 二 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 別 表 第 一
被 服 、寝 具 そ の 他 生 活 必 需 品 の 給 与 又 は 貸 与 の 項 の 規 定 は 、平 成 十 九 年 四 月 一 日 か ら 適 用 す
る。
附
則 (平 成 二 〇 年 規 則 第 六 七 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (平 成 二 一 年 規 則 第 一 〇 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 別 表 第 一
収 容 施 設 の 供 与 の 部 応 急 仮 設 住 宅 の 項 、同 表 災 害 に か か つ た 住 宅 の 応 急 修 理 の 項 及 び 同 表 災
害 に よ つ て 住 居 又 は そ の 周 辺 に 運 ば れ た 土 石 、竹 木 等 で 日 常 生 活 に 著 し い 支 障 を 及 ぼ し て い
る も の (以 下 「 障 害 物 」 と い う 。 )の 除 去 の 項 の 規 定 は 、 平 成 二 十 年 四 月 一 日 か ら 適 用 す る 。
附
則 (平 成 二 一 年 規 則 第 一 二 七 号 )
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 別 表 第 一
の規定は、平成二十一年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 二 二 年 規 則 第 一 九 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
附
則 (平 成 二 二 年 規 則 第 一 四 三 号 )
116
資料編
例規・基準
こ の 規 則 は 、公 布 の 日 か ら 施 行 し 、こ の 規 則 に よ る 改 正 後 の 災 害 救 助 法 施 行 細 則 別 表 第 一
埋葬の項及び別表第二の規定は、平成二十二年四月一日から適用する。
附
則 (平 成 二 三 年 規 則 第 六 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
別 表 第 一 (第 二 条 関 係 )
(昭 四 二 規 則 八 九 ・ 全 改 、 昭 四 二 規 則 一 四 七 ・ 昭 四 三 規 則 一 七 九 ・ 昭 四 五 規 則 三 〇 ・ 昭 四 五
規 則 二 一 四・昭 四 六 規 則 二 一 六・昭 四 七 規 則 二 六 二・昭 四 八 規 則 一 七 七・昭 四 九 規 則 九・昭
四 九 規 則 一 四 二・昭 五 〇 規 則 一 二・昭 五 〇 規 則 二 二 一・昭 五 一 規 則 一 五 八・昭 五 四 規 則 三 ・
昭 五 五 規 則 五 〇・昭 五 五 規 則 一 一 二・昭 五 六 規 則 一 二 七・昭 五 七 規 則 一 五 〇・昭 五 八 規 則 一
四 三・昭 五 九 規 則 一 五 一・昭 六 〇 規 則 一 六 七・昭 六 一 規 則 二 〇 八・昭 六 三 規 則 一 八・昭 六 三
規 則 一 五 八・平 元 規 則 二 〇 一・平 二 規 則 二 〇 七・平 三 規 則 三 四 六・平 四 規 則 一 八 九・平 五 規
則 一 三 三・平 六 規 則 一 五 九・平 七 規 則 二 二 五・平 九 規 則 一 六 八・平 一 一 規 則 一 九 七・平 一 四
規 則 一 九 九・平 一 五 規 則 一 八 四・平 一 六 規 則 二 〇 四・平 一 七 規 則 一 九 〇・平 一 八 規 則 一 八 一 ・
平 一 九 規 則 一 五 四・平 一 九 規 則 一 九 二・平 二 一 規 則 一 〇・平 二 一 規 則 一 二 七・平 二 二 規 則 一
四三・一部改正)
117
例規・基準
118
内閣総理大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
第 12 「災害救助法による救助の程度・方法及び期間並びに実費弁償の基準(平成 25 年内閣府告示第 228 号)」
資料編
例規・基準
119
(出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」に加筆修正)
内閣総理大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
資料編
例規・基準
資料編
例規・基準
例規・基準第 13 「災害救助法上(災害の発生から終了まで)の流れ」
出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」
120
資料編
例規・基準
例規・基準第 14 「遺体の捜索期間と国庫負担」
内閣総理大臣
出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」
例規・基準第 15 「遺体処理の期間等と国庫負担」
内閣総理大臣
出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」
121
資料編
例規・基準
例規・基準第 16 「日野市災害初動緊急地区担当員設置に関する訓令」
○日野市災害初動緊急地区担当員設置に関する訓令
平成19年12月18日
訓令第9号
改正 平成21年4月3日訓令第7号
(設置)
第1条 災害発生時から災害対策本部が設置され各対策部の職員が避難所に配置されるまで、避難所に
おける円滑な応急対策を遂行するため、日野市災害初動緊急地区担当員(以下「緊急地区担当員」と
いう。)を設置する。
(定義)
第2条 この訓令において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1) 災害発生時 夜間、休日等の閉庁時に市内において災害が発生し、又は災害の発生するおそれが
ある状況をいう。
(2) 災害対策本部
日野市災害対策本部条例(昭和38年条例第2号)に定める日野市災害対策本部を
いう。
(3) 避難所 日野市地域防災計画(平成17年4月改定)に定められた避難所40箇所とする。ただし、
小規模な避難所は含まないものとする。
(職務)
第3条 緊急地区担当員の職務は、次に定めるとおりとする。
(1) 自己の勤務時間外における災害発生時に、指定された避難所に出動すること。
(2) 避難所を開設し、維持すること。
(3) 備蓄倉庫から必要に応じて避難者に備蓄品を支給すること。
(4) 避難所において災害対策本部の指示に従い、迅速かつ適正に対応すること。
(5) 避難所に派遣された災害対策本部教育対策部の職員に事務を引き継ぐこと。
(6) 市が行う各種の訓練に参加し、災害発生時の対応について修得すること。
(定員)
第4条 避難所を管轄する緊急地区担当員の定員は、一避難所につき4人としその指定方法は次のとお
りとする。
(1) 市内に在住する市職員(避難所の近隣に居住する者) 2人
(2) 近隣市で市境からおおむね2キロ以内に在住する市職員 1人
(3) 近隣市で市境からおおむね2キロ以遠に在住する市職員 1人
122
資料編
例規・基準
(任命等)
第5条 市長は、避難所に配置する緊急地区担当員を指定し任命する。
2 緊急地区担当員の任期は5年とし、再任を妨げない。
ただし、緊急地区担当員が欠けた場合における後任の任期は、前任者の残任期間とする。
3 市長は、緊急地区担当員から申出があったとき又は疾病等により職務に堪えないと認めるときは、
解任する。
(庶務)
第6条 緊急地区担当員の庶務は、総務部防災安全課において処理する。
(委任)
第7条 この訓令に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。
付 則
この訓令は、平成20年1月1日から施行する。
付 則(平成21年訓令第7号)
この訓令は、公表の日から施行し、この訓令による改正後の日野市災害初動緊急地区担当員設置に関す
る訓令及び日野市防災行政無線局管理運用規程は、平成 21 年4月1日から適用する。
123
資料編
例規・基準
例規・基準第 17 「日野市災害弔慰金の支給等に関する条例(昭和 49 年 10 月 9 日)」
○日野市災害弔慰金の支給等に関する条例
昭 和 49 年 10 月 9 日
条 例 第 44 号
目次
第 1章
総 則 (第 1 条 ・ 第 2 条 )
第 2章
災 害 弔 慰 金 の 支 給 (第 3 条 ― 第 8 条 )
第 3章
災 害 障 害 見 舞 金 の 支 給 (第 9 条 ― 第 11 条 )
第 4章
災 害 援 護 資 金 の 貸 付 け (第 12 条 ― 第 16 条 )
付則
第 1章
総則
(目 的 )
第 1条
こ の 条 例 は 、災 害 弔 慰 金 の 支 給 等 に 関 す る 法 律 (昭 和 48 年 法 律 第 82 号 。以 下「 法 」
と い う 。)及 び 同 法 施 行 令 (昭 和 48 年 政 令 第 374 号 。以 下「 令 」と い う 。)の 規 定 に 準 拠 し 、
暴風・豪雨等の自然災害により死亡した市民の遺族に対する災害弔慰金の支給を行い、自
然 災 害 に よ り 精 神 又 は 身 体 に 著 し い 障 害 を 受 け た 市 民 に 災 害 障 害 見 舞 金 の 支 給 を 行 い 、並
び に 自 然 災 害 に よ り 被 害 を 受 け た 世 帯 の 世 帯 主 に 対 す る 災 害 援 護 資 金 の 貸 付 け を 行 い 、も
つて市民の福祉及び生活の安定に資することを目的とする。
(昭 和 57 条 例 32・ 一 部 改 正 )
(定 義 )
第 2条
こ の 条 例 に お い て 、次 の 各 号 に 掲 げ る 用 語 の 定 義 は 、そ れ ぞ れ 当 該 各 号 に 掲 げ る と
ころによる。
(1)
災害
暴雨、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波その他異常な自然現象により被害
が生ずることをいう。
(2)
市民
第 2章
災害により被害を受けた当時、この市の区域内に住所を有した者をいう。
災害弔慰金の支給
(災 害 弔 慰 金 の 支 給 )
第 3 条
市 は 、 市 民 が 令 第 1 条 に 規 定 す る 災 害 (以 下 こ の 章 及 び 次 章 に お い て 単 に 「 災 害 」
と い う 。 )に よ り 死 亡 し た と き は 、 そ の 者 の 遺 族 に 対 し 、 災 害 弔 慰 金 の 支 給 を 行 う も の と
する。
(昭 和 57 条 例 32・ 一 部 改 正 )
(災 害 弔 慰 金 を 支 給 す る 遺 族 )
第 4 条
災害弔慰金を支給する遺族の範囲は、法第 3 条第 2 項に規定する遺族の範囲とし、
その順位は、次に掲げるとおりとする。
(1)
死 亡 者 の 死 亡 当 時 に お い て 、死 亡 者 に よ り 生 計 を 主 と し て 維 持 し て い た 遺 族 (兄 弟 姉 妹
を 除 く 。 以 下 こ の 項 に お い て 同 じ 。 )を 先 に し 、 そ の 他 の 遺 族 を 後 に す る 。
124
資料編
例規・基準
(2)
前号の場合において、同順位の遺族については、次に掲げる順序とする。
ア
配偶者
イ
子
ウ
父母
エ
孫
オ
祖父母
(3)
死亡者に係る配偶者、子、父母、孫又は祖父母のいずれもが存しない場合であつて兄
弟 姉 妹 が い る と き は 、 そ の 兄 弟 姉 妹 (死 亡 し た 者 の 死 亡 当 時 そ の 者 と 同 居 し 、 又 は 生 計 を
同 じ く し て い た 者 )に 対 し て 、 災 害 弔 慰 金 を 支 給 す る も の と す る 。
2
前項の場合において、同順位の父母については、養父母を先にし、実父母を後にし、同
順位の祖父母については、養父母の父母を先にし、実父母の父母を後にし、父母の養父母
を先にし、実父母を後にする。
3
遺族が遠隔地にある場合その他の事情により、前 2 項の規定により難いときは、前 2 項
の 規 定 に か か わ ら ず 、第 1 項 に 規 定 す る 遺 族 の う ち 、市 長 が 適 当 と 認 め る 者 に 支 給 す る こ
とができる。
4
前 3 項の場合において、災害弔慰金の支給を受けるべき同順位の遺族が 2 人以上あると
きは、その 1 人に対してした支給は、全員に対しなされたものとみなす。
(昭 和 50 条 例 34・ 平 成 23 条 例 31・ 一 部 改 正 )
(災 害 弔 慰 金 の 額 )
第 5条
災 害 に よ り 死 亡 し た 者 1 人 当 た り の 災 害 弔 慰 金 の 額 は 、そ の 死 亡 者 が 死 亡 当 時 に お
いてその死亡に関し災害弔慰金を受けることができることとなる者の生計を主として維
持 し て い た 場 合 に あ つ て は 500 万 円 と し 、 そ の 他 の 場 合 に あ つ て は 250 万 円 と す る 。 た だ
し 、死 亡 者 が そ の 死 亡 に 係 る 災 害 に 関 し 既 に 次 章 に 規 定 す る 災 害 障 害 見 舞 金 の 支 給 を 受 け
て い る 場 合 は 、こ れ ら の 額 か ら 当 該 支 給 を 受 け た 災 害 障 害 見 舞 金 の 額 を 控 除 し た 額 と す る 。
(昭 和 50 条 例 34・ 全 改 、 昭 和 51 条 例 39・ 昭 和 53 条 例 35・ 昭 和 56 条 例 32・ 昭 和 57 条 例
32・ 平 成 3 条 例 26・ 一 部 改 正 )
(死 亡 の 推 定 )
第 6条
災 害 の 際 現 に そ の 場 に 居 合 わ せ た 者 に つ い て の 死 亡 の 推 定 に つ い て は 、法 第 4 条 の
規定によるものとする。
(支 給 の 制 限 )
第 7条
弔慰金は、次の各号に掲げる場合には支給しない。
(1)
当該死亡者の死亡が、その者の故意又は重大な過失により生じたものである場合
(2)
令第 2 条に規定する場合
(3)
災害に際し市長の避難の指示に従わなかつた場合その他の特別の事情があるため市長
が支給を不適当と認めた場合
(支 給 の 手 続 )
第 8条
市 長 は 、災 害 弔 慰 金 の 支 給 を 行 う べ き 事 由 が あ る と 認 め る と き は 、規 則 で 定 め る と
ころにより支給を行うものとする。
125
資料編
例規・基準
2
市長は、災害弔慰金の支給に関し、遺族に対し、必要な報告又は書類の提出を求める事
ができる。
第 3章
災害障害見舞金の支給
(昭 和 57 条 例 32・ 追 加 )
(災 害 障 害 見 舞 金 の 支 給 )
第 9 条
市 は 、 市 民 が 災 害 に よ り 負 傷 し 、 又 は 疾 病 に か か り 、 治 つ た と き (そ の 症 状 が 固 定
し た と き を 含 む 。 )に 法 別 表 に 掲 げ る 程 度 の 障 害 が あ る と き は 、 当 該 住 民 (以 下 「 障 害 者 」
と い う 。 )に 対 し 、 災 害 障 害 見 舞 金 の 支 給 を 行 う も の と す る 。
(昭 和 57 条 例 32・ 追 加 )
(災 害 障 害 見 舞 金 の 額 )
第 10 条
障害者 1 人当たりの災害障害見舞金の額は、当該障害者が災害により負傷し、又
は疾病にかかつた当時においてその属する世帯の生計を主として維持していた場合にあ
つ て は 250 万 円 と し 、 そ の 他 の 場 合 に あ つ て は 125 万 円 と す る 。
(昭 和 57 条 例 32・ 追 加 、 平 成 3 条 例 26・ 一 部 改 正 )
(準 用 規 定 )
第 11 条
第 7 条及び第 8 条の規定は、災害障害見舞金について準用する。
(昭 和 57 条 例 32・ 追 加 )
第 4章
災害援護資金の貸付け
(昭 和 57 条 例 32・ 旧 第 3 章 繰 下 )
(災 害 援 護 資 金 の 貸 付 け )
第 12 条
市 は 、令 第 3 条 に 掲 げ る 災 害 に よ り 法 第 10 条 第 1 項 各 号 に 掲 げ る 被 害 を 受 け た 世
帯 の 市 民 で あ る 世 帯 主 に 対 し 、そ の 生 活 の 立 直 し に 資 す る た め 、災 害 援 護 資 金 の 貸 付 を 行
うものとする。
2
前 項 に 掲 げ る 世 帯 は 、そ の 所 得 に つ い て 法 第 10 条 第 1 項 に 規 定 す る 要 件 に 該 当 す る も の
でなければならない。
(昭 和 57 条 例 32・ 旧 第 9 条 繰 下 ・ 一 部 改 正 )
(災 害 援 護 資 金 の 限 度 額 等 )
第 13 条
災害援護資金の 1 災害における 1 世帯当たりの貸付限度額は、災害による当該世
帯の被害の種類及び程度に応じ、それぞれ次の各号に掲げるとおりとする。
(1)
療 養 に 要 す る 期 間 お お む ね 1 月 以 上 で あ る 世 帯 主 の 負 傷 (以 下「 世 帯 主 の 負 傷 」と い う 。)
があり、かつ、次のいずれかに該当する場合
ア
家 財 に つ い て の 被 害 金 額 が そ の 家 財 の 価 額 の お お む ね 3 分 の 1 以 上 で あ る 損 害 (以 下「 家
財 の 損 害 」 と い う 。 )及 び 住 居 の 損 害 が な い 場 合
150 万 円
イ
家財の損害があり、かつ、住居の損害がない場合
ウ
住居が半壊した場合
270 万 円
エ
住居が全壊した場合
350 万 円
126
250 万 円
資料編
例規・基準
(2)
世帯主の負傷がなく、かつ、次のいずれかに該当する場合
ア
家財の損害があり、かつ、住居の損害がない場合
イ
住居が半壊した場合
ウ
住 居 が 全 壊 し た 場 合 (エ の 場 合 を 除 く 。 )
エ
住居の全体が滅失又は流失した場合
(3)
150 万 円
170 万 円
250 万 円
350 万 円
第 1 号のウ又は前号のイ若しくはウにおいて、被災した住居を建て直すに際し、その
住居の残存部分を取り壊さざるを得ない場合等特別の事情がある場合には、
「 270 万 円 」と
あ る の は 「 350 万 円 」 と 、「 170 万 円 」 と あ る の は 「 250 万 円 」 と 、「 250 万 円 」 と あ る の は
「 350 万 円 」 と 読 み 替 え る も の と す る 。
2
災 害 援 護 資 金 の 償 還 期 間 は 10 年 と し 、 据 置 期 間 は そ の う ち 3 年 (令 第 7 条 第 2 項 括 弧 書
の 場 合 は 、 5 年 )と す る 。
(昭 和 50 条 例 34・ 昭 和 51 条 例 39・ 昭 和 53 条 例 35・ 昭 和 56 条 例 32・ 一 部 改 正 、 昭 和 57
条 例 32・ 旧 第 10 条 繰 下 、 昭 和 62 条 例 15・ 平 成 3 条 例 26・ 一 部 改 正 )
(年 率 )
第 14 条
災害援護資金は、据置期間中は無利子とし、据置期間経過後はその利率を延滞の
場合を除き年 3 パーセントとする。
(昭 和 57 条 例 32・ 旧 第 11 条 繰 下 )
(償 還 等 )
第 15 条
2
災 害 援 護 資 金 は 、 年 賦 償 還 (又 は 半 年 賦 償 還 )と す る 。
償還方法は、元利均等償還の方法とする。ただし、貸付金の貸付けを受けた者は、いつ
でも繰上償還をすることができる。
3
償 還 免 除 、 保 証 人 、 一 時 償 還 、 違 約 金 及 び 償 還 金 の 支 払 猶 予 に つ い て は 、 法 第 13 条 第 1
項 、 令 第 8 条 か ら 第 12 条 ま で の 規 定 に よ る も の と す る 。
(昭 和 57 条 例 32・ 旧 第 12 条 繰 下 ・ 一 部 改 正 )
(規 則 へ の 委 任 )
第 16 条
この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。
(昭 和 57 条 例 32・ 旧 第 13 条 繰 下 )
付
則
こ の 条 例 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 し 、 昭 和 49 年 4 月 1 日 か ら 適 用 す る 。
付
則 (昭 和 50 年 条 例 第 34 号 )
この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の災害弔慰金の支給及び災害
援 護 資 金 の 貸 付 け に 関 す る 条 例 の 規 定 は 、 昭 和 50 年 1 月 23 日 か ら 適 用 す る 。
付
則 (昭 和 51 年 条 例 第 39 号 )
こ の 条 例 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 し 、 改 正 後 の 第 5 条 の 規 定 は 、 昭 和 51 年 9 月 7 日 以 後
に 生 じ た 災 害 に よ り 死 亡 し た 住 民 の 遺 族 に 対 す る 災 害 弔 慰 金 の 支 給 に つ い て 、改 正 後 の 第
10 条 第 1 項 の 規 定 は 、当 該 災 害 を 受 け た 世 帯 の 世 帯 主 に 対 す る 災 害 援 護 資 金 の 貸 付 け に つ
いて適用する。
127
資料編
例規・基準
付
則 (昭 和 53 年 条 例 第 35 号 )
こ の 条 例 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 し 、 改 正 後 の 第 5 条 の 規 定 は 、 昭 和 53 年 1 月 14 日 以 後
に 生 じ た 災 害 に よ り 死 亡 し た 住 民 の 遺 族 に 対 す る 災 害 弔 慰 金 の 支 給 に つ い て 、改 正 後 の 第
10 条 第 1 項 の 規 定 は 、当 該 災 害 に よ り 被 害 を 受 け た 世 帯 主 に 対 す る 災 害 援 護 資 金 の 貸 付 け
について適用する。
付
則 (昭 和 56 年 条 例 第 32 号 )
こ の 条 例 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 し 、 改 正 後 の 第 5 条 の 規 定 は 、 昭 和 55 年 12 月 14 日 以
後 に 生 じ た 災 害 に よ り 死 亡 し た 住 民 の 遺 族 に 対 す る 災 害 弔 慰 金 の 支 給 に つ い て 、改 正 後 の
第 10 条 第 1 項 の 規 定 は 、 当 該 災 害 に よ り 被 害 を 受 け た 世 帯 の 世 帯 主 に 対 す る 災 害 援 護 資
金の貸付けについて適用する。
付
則 (昭 和 57 年 条 例 第 32 号 )
こ の 条 例 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 し 、 改 正 後 の 第 9 条 、 第 10 条 及 び 第 11 条 の 規 定 は 昭 和
57 年 7 月 10 日 以 後 に 生 じ た 災 害 に よ り 負 傷 し 、 又 は 疾 病 に か か つ た 住 民 に 対 す る 災 害 障
害見舞金の支給について適用する。
付
則 (昭 和 62 年 条 例 第 15 号 )
この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の日野市災害弔慰金の支給等
に 関 す る 条 例 第 13 条 の 規 定 は 、昭 和 61 年 7 月 10 日 以 後 に 生 じ た 災 害 に 関 し て 適 用 す る 。
付
則 (平 成 3 年 条 例 第 26 号 )
この条例は、公布の日から施行し、改正後の第 5 条の規定は平成 3 年 6 月 3 日以後に生
じ た 災 害 に よ り 死 亡 し た 住 民 の 遺 族 に 対 す る 災 害 弔 慰 金 の 支 給 に つ い て 、 改 正 後 の 第 10
条の規定は当該災害により負傷し又は疾病にかかつた住民に対する災害障害見舞金の支
給 に つ い て 、改 正 後 の 第 13 条 第 1 項 の 規 定 は 同 年 5 月 26 日 以 後 に 生 じ た 災 害 に よ り 被 害
を受けた世帯の世帯主に対する災害援護資金の貸付けについて適用する。
付
則 (平 成 23 年 条 例 第 31 号 )
この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の日野市災害弔慰金の支給等
に 関 す る 条 例 第 4 条 第 1 項 の 規 定 は 、平 成 23 年 3 月 11 日 以 後 に 生 じ た 災 害 に よ り 死 亡 し
た住民に係る災害弔慰金の支給について適用する。
128
資料編
例規・基準
例規・基準第 18 「日野市災害弔慰金の支給等に関する条例施行規則(昭和 49 年 1 月 5 日)」
○日野市災害弔慰金の支給等に関する条例施行規則
昭 和 49 年 11 月 5 日
規 則 第 50 号
目次
第 1章
総 則 (第 1 条 )
第 2章
災 害 弔 慰 金 の 支 給 (第 2 条 ・ 第 3 条 )
第 3章
災 害 障 害 見 舞 金 の 支 給 (第 4 条 ・ 第 5 条 )
第 4章
災 害 援 護 資 金 の 貸 付 け (第 6 条 ― 第 18 条 )
付則
第 1章
総則
(趣 旨 )
第 1 条
こ の 規 則 は 、 日 野 市 災 害 弔 慰 金 の 支 給 等 に 関 す る 条 例 (昭 和 49 年 条 例 第 44 号 。
以 下 「 条 例 」 と い う 。 )の 施 行 に 関 し 、 必 要 な 事 項 を 定 め る も の と す る 。
第 2章
災害弔慰金の支給
(支 給 の 手 続 )
第 2条
市長は、条例第 3 条の規定により災害弔慰金を支給するときは、次の掲げる事項
の調査を行つた上、災害弔慰金の支給を行うものとする。
(1)
死 亡 者 (行 方 不 明 者 を 含 む 。 以 下 同 じ 。 )の 氏 名 、 性 別 及 び 生 年 月 日
(2)
死 亡 (行 方 不 明 を 含 む 。 )の 年 月 日 及 び 死 亡 の 状 況
(3)
死亡者の遺族に関する事項
(4)
支給の制限に関する事項
(5)
前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項
(必 要 書 類 の 提 出 )
第 3条
市 長 は 、日 野 市 の 区 域 外 で 死 亡 し た 市 民 の 遺 族 に 対 し 死 亡 地 の 官 公 署 の 発 行 す る
被災証明書を提出させるものとする。
2
市長は、市民でない遺族に対しては、遺族であることを証明する書類を提出させるも
のとする。
第 3章
災害障害見舞金の支給
(支 給 の 手 続 )
第 4条
市長は、条例第 9 条の規定により災害障害見舞金を支給するときは、次に掲げる
事項の調査を行つた上、災害障害見舞金の支給を行うものとする。
(1)
障害者の氏名、性別、生年月日
(2)
障害の原因となる負傷又は疾病の状態となつた年月日及び負傷又は疾病の状況
(3)
障害の種類及び程度に関する事項
(4)
支給の制限に関する事項
129
資料編
例規・基準
(5)
前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項
(必 要 書 類 の 提 出 )
第 5条
市 長 は 、こ の 市 の 区 域 外 で 障 害 の 原 因 と な る 負 傷 又 は 疾 病 の 状 態 と な つ た 市 民 に
対し、負傷し、又は疾病にかかつた地の官公署の発行する被災証明書を提出させるものと
する。
2
市 は 、 障 害 者 に 対 し 、 法 別 表 に 規 定 す る 障 害 を 有 す る こ と を 証 明 す る 医 師 の 診 断 書 (第
1 号 様 式 )を 提 出 さ せ る も の と す る 。
第 4章
災害援護資金の貸付け
(借 入 れ の 申 込 み )
第 6 条
災 害 援 護 資 金 (以 下 「 資 金 」 と い う 。 )の 貸 付 け を 受 け よ う と す る 者 (以 下 「 借 入
申 込 者 」 と い う 。 )は 、 次 に 掲 げ る 事 項 を 記 載 し た 借 入 申 込 書 (第 2 号 様 式 )を 市 長 に 提 出
しなければならない。
(1)
借入申込者の住所、氏名及び生年月日
(2)
貸付けを受けようとする資金の金額、償還の期間及び方法
(3)
貸付けを受けようとする理由及び資金の使途についての計画
(4)
保証人となるべき者に関する事項
(5)
前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項
2
(1)
借入申込書には、次に掲げる書類を添えなければならない。
世帯主の負傷を理由とする借入申込書にあつては、医師の療養見込期間及び療養概
算額を記載した診断書
(2)
被 害 を 受 け た 日 の 属 す る 年 の 前 年 (当 該 被 害 を 1 月 か ら 5 月 ま で の 間 に 受 け た 場 合 に
あ つ て は 、 前 々 年 と す る 。 以 下 こ の 号 に お い て 同 じ 。 )に お い て 、 他 の 市 町 村 に 居 住 し て
いた借方申込者にあつては、当該世帯の前年の所得に関する当該市町村長の証明書
(3)
3
その他市長が必要と認めた書類
借 入 申 込 者 は 、借 入 申 込 書 を 、そ の 者 の 被 災 の 日 の 属 す る 月 の 翌 月 1 日 か ら 起 算 し て 3
月を経過する日までに提出しなければならない。
(調 査 )
第 7条
市長は、借入申込書の提出を受けたときは、速やかにその内容を検討の上、当該
世帯の被害の状況、所得その他の必要な事項について調査を行うものとする。
(貸 付 け の 決 定 )
第 8条
市 長 は 、借 入 申 込 者 に 対 し て 資 金 を 貸 付 け る 旨 を 決 定 し た と き は 、貸 付 金 の 金 額 、
償 還 期 間 及 び 償 還 方 法 を 記 載 し た 貸 付 決 定 通 知 書 (第 3 号 様 式 )を 借 入 申 込 者 に 交 付 す る も
のとする。
2
市長は、借入申込者に対して、資金を貸付けない旨を決定したときは、貸付決定不承
認 通 知 書 (第 4 号 様 式 )を 借 入 申 込 者 に 通 知 す る も の と す る 。
130
資料編
例規・基準
(借 用 書 の 提 出 )
第 9 条
貸 付 決 定 通 知 書 の 交 付 を 受 け た 者 は 、 速 や か に 保 証 人 の 連 署 し た 借 用 書 (第 5 号
様 式 )に 資 金 の 貸 付 け を 受 け た 者 (以 下 「 借 受 人 」 と い う 。 )及 び 保 証 人 の 印 鑑 証 明 書 を 添
えて市長に提出しなければならない。
(貸 付 金 の 交 付 )
第 10 条
市長は、前条に規定する借用書と引き換えに貸付金を交付するものとする。
(償 還 の 完 了 )
第 11 条
市長は、借受人が貸付金の償還を完了したときは、当該借受人に係る借用書及
びこれに添えられた印鑑証明書を遅滞なく返還するものとする。
(繰 上 償 還 の 申 出 )
第 12 条
繰 上 償 還 を し よ う と す る 者 は 、 繰 上 償 還 申 出 書 (第 6 号 様 式 )を 市 長 に 提 出 す る
ものとする。
(償 還 金 の 支 払 猶 予 )
第 13 条
借受人は、償還金の支払猶予を申請しようとするときは、支払猶予を受けよう
と す る 理 由 、猶 予 期 間 そ の 他 市 長 が 必 要 と 認 め る 事 項 を 記 載 し た 申 請 書 (第 7 号 様 式 )を 市
長に提出しなければならない。
2
市長は、支払の猶予を認める旨を決定したときは、支払を猶予した期間その他市長が
必 要 と 認 め る 事 項 を 記 載 し た 支 払 猶 予 承 認 書 (第 8 号 様 式 )を 当 該 借 受 人 に 交 付 す る も の と
する。
3
市 長 は 、 支 払 の 猶 予 を 認 め な い 旨 の 決 定 を し た と き は 、 支 払 猶 予 不 承 認 通 知 書 (第 9 号
様 式 )を 当 該 借 受 人 に 交 付 す る も の と す る 。
(違 約 金 の 支 払 免 除 )
第 14 条
借受人は、違約金の支払免除を申請しようとするときは、その理由を記載した
申 請 書 (第 10 号 様 式 )を 市 長 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。
2
市長は、違約金の支払免除を認める旨を決定したときは、違約金の支払免除した期間
及 び 支 払 を 免 除 し た 金 額 を 記 載 し た 違 約 金 支 払 免 除 承 認 書 (第 11 号 様 式 )を 当 該 借 受 人 に
交付するものとする。
3
市 長 は 、支 払 免 除 を 認 め な い 旨 を 決 定 し た と き は 、違 約 金 支 払 免 除 不 承 認 通 知 書 (第 12
号 様 式 )を 当 該 借 受 人 に 交 付 す る も の と す る 。
(償 還 免 除 )
第 15 条
災 害 援 護 資 金 の 償 還 未 済 額 の 全 部 又 は 一 部 の 償 還 の 免 除 を 受 け よ う と す る 者 (以
下 「 償 還 免 除 申 請 者 」 と い う 。 )は 、 償 還 免 除 を 受 け よ う と す る 理 由 そ の 他 市 長 が 必 要 と
認 め る 事 項 を 記 載 し た 申 請 書 (第 13 号 様 式 )を 市 長 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。
2
前項に規定する申請書には、次の各号に掲げるいずれかの書類を添えなければならな
い。
(1)
借受人の死亡を証する書類
(2)
借受人が精神又は身体に著しい障害を受けて貸付金を償還することができなくなつ
たことを証する書類
131
資料編
例規・基準
3
市 長 は 、 償 還 の 免 除 を 認 め る 旨 を 決 定 し た と き は 、 償 還 免 除 承 認 通 知 書 (第 14 号 様 式 )
を当該償還免除申請者に交付するものとする。
4
市 長 は 、 償 還 の 免 除 を 認 め な い 旨 を 決 定 し た と き は 、 償 還 免 除 不 承 認 通 知 書 (第 15 号
様 式 )を 当 該 償 還 免 除 申 請 者 に 交 付 す る も の と す る 。
(督 促 )
第 16 条
市長は、償還金を納付期限までに納入しない者があるときは、督促状を発行す
るものとする。
(氏 名 又 は 住 所 の 変 更 届 等 )
第 17 条
借受人又は保証人について、氏名又は住所の変更等借用書に記載した事項に異
動 を 生 じ た と き は 、 借 受 人 は 、 速 や か に そ の 旨 を 市 長 に 氏 名 等 変 更 届 (第 16 号 様 式 )を 提
出しなければならない。ただし、借受人が死亡したときは、同居の親族又は保証人が代つ
てその旨を届け出るものとする。
第 18 条
この規則に定めるもののほか、災害弔慰金及び災害障害見舞金の支給並びに災
害援護資金の貸付けの手続について必要な事項は別に定める。
付
則
こ の 規 則 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 し 、 昭 和 49 年 4 月 1 日 か ら 適 用 す る 。
付
則 (昭 和 57 年 規 則 第 38 号 )
こ の 規 則 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 し 、 改 正 後 の 第 4 条 及 び 第 5 条 の 規 定 は 、 昭 和 57 年 7 月
10 日 以 後 に 生 じ た 災 害 に よ り 負 傷 し 又 は 疾 病 に か か つ た 住 民 に 対 す る 災 害 障 害 見 舞 金 の
支給について適用する。
様式
略
132
資料編
例規・基準
例規・基準第 19 「日野市災害見舞金支給規則(昭和 48 年 4 月 28 日)」
○日野市災害見舞金支給規則
昭 和 48 年 4 月 28 日
規 則 第 15 号
(目 的 )
第 1 条
こ の 規 則 は 、 日 野 市 に 住 所 を 有 す る 者 (市 外 居 住 者 が 、 市 内 で 災 害 を 被 っ た 場 合 も
含 む 。 )が 、 災 害 救 助 法 (昭 和 22 年 法 律 第 118 号 )の 適 用 に 至 ら な い 火 災 、 風 水 害 、 震 災 そ
の 他 こ れ に 類 す る 事 故 に よ り 被 害 を 受 け た と き 、 見 舞 金 又 は 弔 慰 金 (以 下 「 見 舞 金 等 」 と
い う 。 )を 支 給 す る こ と に よ り 、 被 害 家 庭 の 自 立 更 生 を 援 助 す る こ と を 目 的 と す る 。
(対 象 )
第 2条
この規則を適用する対象者については、災害の程度により市長が決定する。
(範 囲 及 び 額 )
第 3条
(1)
見舞金等の支給範囲及び額は、次の各号による。
専ら居住の用に供する建物で現に居住し、生計を営んでいる住家及び営業の用に供す
る建物が全焼、全壊又は流失したとき
(2)
1 世帯につき
50,000 円
寮、寄宿舎等は、全体をもつて 1 世帯とみなす。ただし、世帯の状況に応じて各 1 世
帯とみなすことができる。
(3)
第 1 号 の 建 物 が 半 焼 、半 壊 及 び 床 上 浸 水 (住 宅 に あ っ て は 畳 面 を 床 面 と し 、こ れ を 越 え
る 浸 水 を い い 、 ま た そ の 他 の 建 物 に つ い て は 住 宅 に 準 ず る 。 )し た と き
1 世帯につき
30,000 円
(4)
第 1 号の建物が部分的に焼損したとき
(5)
死亡したとき
(6)
負傷したとき
1 人につき
重傷者 1 人につき
20,000 円
軽傷者 1 人につき
10,000 円
1 世帯につき
20,000 円
60,000 円
(災 害 の 程 度 )
第 4条
災害の程度は、次の各号による。
(1)
全 焼 、 全 壊 と は 、 焼 損 面 積 70 パ ー セ ン ト 以 上
(2)
半 焼 、 半 壊 と は 、 焼 損 面 積 30 パ ー セ ン ト 以 上 70 パ ー セ ン ト 未 満
(3)
部 分 的 焼 損 と は 、 焼 損 面 積 20 パ ー セ ン ト 以 上 30 パ ー セ ン ト 未 満
(4)
死 亡 者 と は 、 焼 死 、 溺 死 、 圧 死 、 埋 没 死 等 (負 傷 し て 入 院 後 48 時 間 以 内 に 死 亡 し た 者
も含む。)
(5)
重傷者とは 3 週間以上の入院加療を、軽傷者とは 1 日以上 3 週間未満の入院加療を要
する者
133
資料編
例規・基準
(弔 慰 金 の 受 給 者 )
第 5条
(1)
弔慰金の支給を受ける遺族の範囲は、次の各号に掲げる者とする。
配 偶 者 (婚 姻 の 届 出 を し な い が 、死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 が あ つ た 者 も 含
む。)
(2)
2
子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹
前項に掲げるものの弔慰金の支給を受ける順位は、同項各号の順位により、同項第 2 号
に掲げるうちにあっては、同号に掲げる順位により、父母については、養父母を先にし、
実父母を後にする。
(災 害 程 度 の 決 定 )
第 6条
第 1 条 に 定 め る 災 害 を 受 け た も の が あ る と き は 、そ の 状 況 を 調 査 の 上 、市 長 が 災 害
程度を決定する。
(支 給 の 時 期 )
第 7条
市 長 は 、災 害 程 度 の 決 定 後 速 や か に 見 舞 金 等 を 決 定 し 、受 給 決 定 者 に 見 舞 金 等 を 支
給する。
(雑 則 )
第 8条
付
この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に市長が定める。
則
1
この規則は、公布の日から施行する。
2
昭 和 41 年 6 月 29 日 か ら 適 用 し た 「 災 害 援 助 金 品 (見 舞 金 品 )支 給 基 準 」 は 、 昭 和 48 年 4
月 27 日 を も つ て 廃 止 す る 。
付
則 (昭 和 49 年 規 則 第 3 号 )
この規則は、公布の日から施行する。
付
則 (昭 和 62 年 規 則 第 4 号 )
こ の 規 則 は 、 昭 和 62 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。
付
則 (平 成 4 年 規 則 第 13 号 )
この規則は、平成 4 年 4 月 1 日から施行する。
134
資料編
例規・基準
例規・基準第 20 「災害弔慰金等の支給」
2
1に定める程度以
上の災害に準ずる程
度の災害として内閣
総理大臣が定めるも
の
2 法律施行令(昭和
48 年政令第 374 号)
第 2 条に規定する内閣
総理大臣が定める支
給金が支給された場
合
平成25年3月31日
平成 25 年 10 月 1 日
内閣府告示第 230 号
内閣府告示第230号)
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」を一部可変)
(参考:
135
資料編
例規・基準
例規・基準第 21 「災害援護資金の貸付」
出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」
136
資料編
例規・基準
例規・基準第 22 「生活福祉資金の貸付」
出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」
137
資料編
例規・基準
例規・基準第 23 「被災者生活再建支援金の支給」
出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」
138
資料編
例規・基準
例規・基準第 24 「中小企業への融資」
139
資料編
例規・基準
出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」
140
資料編
例規・基準
例規・基準第 25 「農林漁業関係者への融資」
①株式会社日本政策金融公庫による融資
(平成 25 年 12 月 20 日現在)
0.50~
1.00%
0.50~
0.85%
0.50~
0.85%
0.50~
1.00%
0.50~
1.00%
0.50~
0.85%
141
資料編
例規・基準
(申込方法)農協・同連合会・農林中金・漁協・同連合会等を通じて行う。
(貸付限度)原則として8割で、額は各資金によって異なる。
出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」
142
資料編
例規・基準
②経営資金等の融資
(注)
○一般農林漁業関係資金(農業近代化資金)について、運用の範囲内で被害農家に融資することができる。
○既貸付農林漁業関係資金(農業近代化資金)については、被害農業者に対し、法令規則等の限度内におい
て返還条件等を緩和することができる。
出典:
「東京都地域防災計画(平成 24 年修正)
」
143
資料編
例規・基準
例規・基準第 26
「重要水防箇所指定基準」
「重要水防箇所」は、その箇所の堤防の状態などにより「堤防高」
「堤防断面」「漏水」などのいくつ
かの種別に分類される。
さらに、その種別ごとに、その箇所の状況に応じて 2 つの重要度に区分される。
● 重要度 A・・・水防上最も重要な区間
● 重要度 B・・・水防上重要な区間
また、新しく堤防を作った「新堤防」、過去に堤防が決壊したことのある「破堤跡」
、以前川だった所
が堤防となっている「旧川跡」については、過去の経験から注意を要する箇所、また破堤などの履歴を
残すため「要注意区間」として整理している。
種別
重要度 A
重要度 B
堤防高
計画高水流量規模の洪水の水位
計画高水流量規模の洪水の水位(高潮区間の堤
(流下能
(高潮区間の堤防にあっては計
防にあっては計画高潮位)と現況の堤防高との
力)
画高潮位)が現況の堤防高を越え
差が堤防の計画余裕高に満たない箇所。
る箇所。
堤防断面
現況の堤防断面あるいは天端巾
現況の堤防断面あるいは天端巾が、計画の堤防
が、計画の堤防断面あるいは計画
断面あるいは計画の天端巾に対して不足してい
の天端巾の 2 分の 1 未満の箇所。 るが、それぞれ 2 分の 1 以上確保されている箇
所。
法崩れ・
法崩れ又はすべりの実績がある
法崩れ又はすべりの実績があるが、その対策が
すべり
が、その対策が未施工の箇所。
暫定施工の箇所。
法崩れ又はすべりの実績はないが、堤体あるい
は基礎地盤の土質、法勾配等からみて法崩れ又
はすべりが発生する恐れのある箇所で、所要の
対策が未施工の箇所。
漏水
漏水の履歴があるが、その対策が
漏水の履歴があり、その対策が暫定施工の箇所。
未施工の箇所。
漏水の履歴はないが、破堤跡又は旧川跡の堤防
で、漏水で発生する恐れがある箇所で、所要の
対策が未施工の箇所。
144
要注意区間
資料編
例規・基準
種別
重要度 A
重要度 B
水衝・洗掘
水衝部にある堤防の前面の河床
水衝部にある堤防の前面の河床が深掘れになら
が深掘れしているがその対策が
ない程度に洗掘されているが、その対策が未施
未施工の箇所。
工の箇所。
要注意区間
橋台取り付け部やその他の工作
物の突出箇所で、堤防護岸の根固
め等が洗われ一部破損している
が、その対策が未施工の箇所。
波浪による河岸の決壊等の危険
に瀕した実績があるが、その対策
が未施工の箇所。
工作物
河川管理施設等応急対策基準に
橋梁その他の河川横断工作物の桁下高等と計画
基づく改善措置が必要な堰、橋
高水流量規模の洪水の水位(高潮区間の堤防に
梁、樋管その他の工作物の設置さ
あっては計画高潮位)との差が堤防の計画余裕
れている箇所。
高に満たない箇所。
橋梁その他の河川横断工作物の
桁下高等が計画高水流量規模の
洪水の水位(高潮区間の堤防にあ
っては計画高潮位)以下となる箇
所。
工事施工
出水期間中に堤防を
開削する工事箇所又
は仮締切り等により
本堤に影響を及ぼす
箇所。
新堤防・
新堤防で築造後 3 年
破堤跡・
以内の箇所。
旧川跡
破堤跡又は旧川跡の
箇所。
陸閘 (り
陸閘が設置されてい
っこう)
る箇所。
(参考:平成 25 年度
洪水対策計画書〈国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所〉)
145
資料編
例規・基準
例規・基準第 27 「気象注意報・警報の種類・発表基準」
平成 22 年 5 月 27 日現在
発表官署
146
気象庁予報部
資料編
例規・基準
例規・基準第 28 「都管理河川注意度基準表」
種別
洪水
基準
過去に水があふれる被害のあった区間で、1時間に50ミリ程度の降雨のとき、注意を要す
る箇所
高潮
堤防・護岸
の強さ
工事施工
伊勢湾台風と同程度の高潮が東京に発生したとき、注意を要する箇所
老朽・深堀れ及び水衡により堤防・護岸の強さを要する箇所
出水期に堤防を開削、または河積内に桟橋を設置する工事箇所
例規・基準第 29 「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第 25 条」
第 25 条 内閣総理大臣は、事態対処法第9条第6項(同条第 13 項において準用する場合を含む。
)の規
定により対処基本方針の案又は対処基本方針の変更の案について閣議の決定を求めるときは、併せて
第 27 条第1項の規定により都道府県国民保護対策本部を設置すべき都道府県及び市町村国民保護対策
本部を設置すべき市町村の指定について、閣議の決定を求めなければならない。
2 内閣総理大臣は、前項の規定により閣議の決定があったときは、総務大臣を経由して、直ちに、その
旨を同項の指定を受けた都道府県の知事及び市町村の長に通知するとともに、これを公示しなければ
ならない。
3 内閣総理大臣は、第1項の指定を解除する必要があると認めるときは、当該指定の解除について、 閣
議の決定を求めなければならない。
4 第2項の規定は、前項の指定の解除について準用する。
147
資料編
例規・基準
例規・基準第 30 「米軍及び自衛隊飛行場周辺航空事故等連絡会議規約(東京防衛施設局)
」
米軍及び自衛隊飛行場周辺航空事故等連絡会議規約(東京防衛施設局)
昭和 56 年4月1日施行
昭和 62 年6月 26 日改正
平成4年7月 10 日改正
平成7年 10 月6日改正
(目 的)
第1条 この連絡会議は、横田飛行場、立川飛行場、入間飛行場並びに厚木飛行場周辺の東京都の区域に
おいて、米軍又は自衛隊の航空事故及び航空事故に伴う災害(以下「航空事故等」という。
)が発生した
場合の連絡調整体制を整備し総合的な応急対策の実施について連絡協議することを目的とする。
(名 称)
第2条 この連絡会議は、米軍及び自衛隊飛行場周辺航空事故等連絡会議(以下「会議」という。
)とい
う。
(構 成)
第3条 会議は、別表の関係機関をもって構成するものとする。
(機 能)
第4条 会議は、航空事故等が発生した場合において必要な応急対策を迅速かつ的確に実施するため、所
要の措置について連絡協議し、その円滑な運営を図るものとする。
(会議の運営及び協議事項)
第5条 会議の運営は、東京防衛施設局が関係機関と調整の上、会議に必要な諸事項を定めて行うものと
し、会議において協議が整ったときは会議録をもって確認するものとする。
(会議の開催)
第6条 年1回の定例会議を開催するほか、必要に応じ臨時会議若しくは分科会議を開催することができ
る。
(庶 務)
第7条 会議の庶務は、東京防衛施設局事業部業務課が担当する。
(その他)
第8条 この規約に定めるもののほか、必要な事項は会議で定めるものとする。
以 上
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例規・基準
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資料編
例規・基準
例規・基準第 31
「米軍及び自衛隊飛行場周辺航空事故等に関する緊急措置要綱(東京防衛施設局)」
米軍及び自衛隊飛行場周辺航空事故等連絡会議規約に基づき、緊急措置要綱を次のとおり定める。
(趣 旨)
第1条 この要綱は、米軍又は自衛隊の航空事故等が発生した場合における緊急連絡及び被災者に対する救援
活動等の応急措置活動について必要な事項を定めるものとする。
(連絡者の設置及びその任務)
第2条 各関係機関に別表1「航空事故緊急連絡者職名表」に定める連絡者及び副連絡者(以下「連絡者等」
という。
)を置き、事故の通報、救援活動等の連絡に当てるものとする。
2 連絡者等は、米軍又は自衛隊の航空事故等を知ったときは、別表2「航空事故通報経路図」により、他の
関係機関の連絡者に直ちに通報するものとする。
3 各関係機関は、別表1「航空事故緊急連絡者職名表」に変更があった場合は直ちに東京防衛施設局へ通報
し、東京防衛施設局は他の機関へ通知するものとする。
(緊急連絡通報の内容)
第3条 前条の規定による通報は、次に掲げる事項について行うものとする。
1 事故の種類(墜落、不時着、器物落下物等)
2 事故発生の日時、場所
3 事故機の種別、乗員数及び積載燃料量、爆発物等の危険物積載の有無
4 その他必要事項
(現地連絡所等の設置)
第4条 航空事故等が発生した場合、関係機関が事故の規模、態様により現地連絡所を設置したときは、相互
に緊密な連絡に努めるものとする。
2 米軍機事故の場合は東京防衛施設局が、自衛隊機の場合は自衛隊が設置する現地連絡所にあっては、事故
に関する情報交換及び被災者救援に関する連絡等の円滑化に努めるものとする。
この場合において、他の関係機関は可能な限り、これに協力するものとする。
(救急及び救援活動)
第5条 航空事故による災害発生に伴う関係機関の救急及び救援活動の分担並びに協力については、米軍機事
故及び自衛隊機事故のそれぞれについて、別表3「被災者救援活動分担表」に掲げるとおりとする。
(被災者救援の優先)
第6条 事故現場を管轄する関係機関は、あらゆる措置を講じ被災者の救急及び救援に努めるものとする。
(被害調査の協力)
第7条 関係機関が被害調査を行うに当たっては、現場活動に支障のない限りにおいて相互に協力するものと
する。
(要綱の改正)
第8条 この要綱を改正する場合は、連絡会議規約第5条に定める会議において検討し改正するものとする。
附 則
この要綱は、昭和 56 年4月1日から施行する。
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資料編
例規・基準
例規・基準第 32 「震度階級」
階級
0
人の体感・行動
屋内の状況
屋外の状況
人は揺れを感じないが、地震計に
は記録される
屋内で静かにしている人の中に
1
は、揺れをわずかに感じる人がい
る。
2
屋内で静かにしている人の大半
電灯などのつり下げ物が、わず
が、揺れを感じる。眠っている人
かに揺れる。
の中には、目を覚ます人もいる。
3
屋内にいる人のほとんどが、揺れ
棚にある食器類が音をたてる
を感じる。歩いている人の中に
ことがある。
電線が少し揺れる。
は、揺れを感じる人もいる。眠っ
ている人の大半が、目を覚ます。
ほとんどの人が驚く。歩いている
4
電灯などのつり下げ物は大き
電線が大きく揺れる。自動車を
人のほとんどが、揺れを感じる。 く揺れ、棚にある食器類は音を
運転していて、揺れに気づく人
眠っている人のほとんどが目を
立てる。座りの悪い置物が、倒
がいる。
覚ます。
れることがある。
大半の人が、恐怖を覚え、物につ
電灯などのつり下げ物は激し
まれに窓ガラスが割れて落ち
かまりたいと感じる。
く揺れ、棚にある食器類、書棚
ることがある。電柱が揺れるの
の本が落ちることがある。座り
がわかる。道路に被害が生じる
の悪い置物の大半が倒れる。固
ことがある。
5弱
定していない家具が移動する
ことがあり、不安定なものは倒
れることがある。
大半の人が、物につかまらないと
棚にある食器類や書棚の本で、 窓ガラスが割れて落ちること
歩くことが難しいなど、行動に支
落ちるものが多くなる。
がある。補強されていないブロ
障を感じる。
テレビが台から落ちることが
ック塀が崩れることがある。据
ある。固定していない家具が倒
付けが不十分な自動販売機が
れることがある。
倒れることがある。自動車の運
5強
転が困難となり、停車する車も
ある。
立っていることが困難になる。
6弱
固定していない家具の大半が
壁のタイルや窓ガラスが破損、
移動し、倒れるものもある。ド
落下することがある。
アが開かなくなることがある。
6強
立っていることができず、はわな
固定していない家具のほとん
壁のタイルや窓ガラスが破損、
いと動くことができない。揺れに
どが移動し、倒れるものが多く
落下する建物が多くなる。補強
ほんろうされ、動くこともでき
なる。
されていないブロック塀のほ
ず、飛ばされることもある。
7
とんどが崩れる。
固定していない家具のほとん
壁のタイルや窓ガラスが破損、
どが移動したり倒れたりし
落下する建物が多くなる。補強
飛ぶこともある。
されているブロック塀も破損
するものがある。
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資料編
例規・基準
例規・基準第 33 「日野市危機管理ブレーンズ設置要綱(平成 21 年 11 月 1 日制定)」
○日野市危機管理ブレーンズ設置要綱
平成21年11月1日
制定
(設置)
第1条
災害時や新型感染症の流行時等の非常時において実施される事業継続計画(以下「BCP」という。)
の円滑な実施を担保するために、日野市危機管理ブレーンズ(以下「ブレーンズ」という。)を設置する。
(BCP発動時)
第2条
ブレーンズは、BCPが発動された際には、日野市災害対策本部又は日野市新型インフルエンザ対策本
部(以下「対策本部」という。)に参集し、災害対策本部長又は新型インフルエンザ対策本部長(以下「本
部長」という。)に直属する。
2
ブレーンズは、事業継続に関する対策を本部長に提案し、実行に際し調整を行う。
(BCP発動前)
第3条
ブレーンズは、BCP発動に備え、最新の情報を収集する等の調査・研究を行う。
2
ブレーンズは、BCPが円滑に実行できるよう各種訓練の計画・立案・評価を行い、課題を明らかにする。
3
前2項により明らかになった点については、BCPの見直しの際に検討できるよう整理する。
(任命等)
第4条
ブレーンズは、市の業務全般に精通し、非常時においても迅速・的確な判断力を有する市職員の中か
ら市長が任命した者で構成する。
2
ブレーンズの任期は、5年とする。ただし、再任を妨げない。
3
ブレーンズは、危機管理監が総括する。
(会議等)
第5条
ブレーンズは、第2条に定める事項のために定例及び臨時の会議を行う。
(報告)
第6条
ブレーンズにおいて検討された結果については、市長に報告するとともに説明を行わなければならな
い。
(庶務)
第7条
ブレーンズの庶務は、総務部総務課において処理する。
(その他)
第8条
この要綱に定めるもののほか、ブレーンズの組織運営に関して必要な事項は、ブレーンズにおいて協
議のうえ別に定める。
付
則
この要綱は、平成21年11月1日から施行する。
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