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規則改正(全文) [PDFファイル/272KB]
福岡県青少年健全育成条例施行規則 制 定 平 成 8 年 3 月 25日 福 岡 県 規 則 第 14号 改 正 平 成 27年 3 月 24日 福 岡 県 規 則 第 11号 (趣旨) 第 1 条 こ の 規 則 は 、 福 岡 県 青 少 年 健 全 育 成 条 例 ( 平 成 7 年 福 岡 県 条 例 第 46号 。 以 下 「 条 例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。 (興行者等の指定等) 第 2 条 条 例 第 15条 第 2 号 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 営 業 は 、 次 に 掲 げ る も の と す る 。 (1 ) ス ロ ッ ト マ シ ン 、 テ レ ビ ゲ - ム 機 そ の 他 硬 貨 又 は メ ダ ル を 投 入 す る こ と に よ り 作 動 す る遊技機を設置して客に遊技を行わせるもの(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に 関 す る 法 律 ( 昭 和 23年 法 律 第 122号 ) 第 2 条 第 1 項 第 8 号 に 規 定 す る も の を 除 く 。 ) (2 ) 設 備 を 設 け て 、 客 に 玉 突 き を 行 わ せ る も の (3 ) 個 室 を 設 け 、 当 該 個 室 に お い て 、 客 に カ ラ オ ケ 装 置 ( 伴 奏 音 楽 等 に 合 わ せ て マ イ ク ロ ホンを使って歌唱できるように構成された装置をいう。)による伴奏音楽等に合わせて 歌唱させるもの (4 ) 設 備 を 設 け て 、 客 に 主 に 図 書 類 を 閲 覧 さ せ 、 若 し く は 視 聴 さ せ る も の (5 ) 条 例 第 14条 の 2 第 1 項 に 規 定 す る 者 が 端 末 装 置 を 客 に 利 用 さ せ る も の 2 条 例 第 15条 第 3 号 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 営 業 は 、 顧 客 と の 契 約 に 基 づ き イ ン タ - ネ ッ ト又はパソコン通信ネットワ-クとの接続サ-ビスを提供する営業(その業務の全般に つ いて特別な法律の規定に基づく国の監督に服する日本電信電話株式会社その他の特殊 会社 が行うものを除く。)をいうものとする。 (青少年有害情報フィルタリングサービスを利用しない正当な理由等) 第 2 条 の 2 条 例 第 15条 の 2 第 1 項 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 正 当 な 理 由 は 、 次 に 掲 げ る も のとする。 (1 ) 青 少 年 が 就 労 し て お り 、 青 少 年 有 害 情 報 フ ィ ル タ リ ン グ サ ー ビ ス を 利 用 す る こ と により当該青少年の業務に著しい支障を生ずること。 (2 ) 青 少 年 が 心 身 に 障 害 を 有 し 、 又 は 疾 病 に か か っ て お り 、 青 少 年 有 害 情 報 フ ィ ル タ リングサービスを利用することにより当該青少年の日常生活に著しい支障を生ずるこ と。 (3 ) 保 護 者 が 、 そ の 保 護 す る 青 少 年 の 携 帯 電 話 イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 役 務 の 利 用 状 況 を 適切に把握すること等により、当該青少年がインターネット上の青少年有害情報を閲 覧することがないようにすること。 2 条 例 第 15条 の 2 第 1 項 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 事 項 は 、 次 に 掲 げ る も の と す る 。 (1 ) 申 出 年 月 日 (2 ) 保 護 者 の 氏 名 、 住 所 及 び 電 話 番 号 (携帯電話インターネット接続役務提供事業者等が説明すべき事項) 第 2 条 の 3 条 例 第 15条 の 2 第 2 項 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 事 項 は 、 次 に 掲 げ る も の と す る。 (1 ) 携 帯 電 話 イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 役 務 の 提 供 を 受 け る こ と に よ り 、 青 少 年 が 青 少 年 有 害情報を閲覧し、又は視聴する機会が生ずること。 (2 ) 青 少 年 が イ ン タ ー ネ ッ ト を 不 適 切 に 利 用 す る こ と に よ り 、 犯 罪 に 巻 き 込 ま れ る 事 件が発生していること。 (3 ) 携 帯 電 話 イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 役 務 提 供 事 業 者 が 提 供 す る 青 少 年 有 害 情 報 フ ィ ル タ リングサービスを利用することにより、青少年有害情報の閲覧を制限することができ ること。 (4 ) 保 護 者 が 青 少 年 有 害 情 報 フ ィ ル タ リ ン グ サ ー ビ ス を 利 用 し な い 旨 の 申 出 を す る 場 合 に は 、 条 例 第 15条 の 2 第 1 項 に 規 定 す る 正 当 な 理 由 が 必 要 で あ る こ と 。 (携帯電話インターネット接続役務提供事業者等の公表) 第 2 条 の 4 条 例 第 15条 の 2 第 8 項 の 規 定 に よ る 公 表 は 、 福 岡 県 公 報 へ の 登 載 及 び イ ン タ - 1 - ーネットの利用により行うものとする。 (携帯電話インターネット接続役務提供事業者等の意見陳述の機会の付与) 第 2 条 の 5 条 例 第 15条 の 2 第 9 項 の 規 定 に よ る 意 見 陳 述 ( 以 下 単 に 「 意 見 陳 述 」 と い う。)は、知事が口頭ですることを認めたときを除き、意見を記載した書面を提出して 行うものとする。 2 知事は、意見陳述の機会を与えるときは、前項に規定する意見を記載した書面(以下 「意見書」という。)の提出期限(口頭による意見陳述の機会を与えるときは、その日 時 ) ま で に 相 当 な 期 間 を お い て 、 条 例 第 15条 の 2 第 9 項 に 規 定 す る 携 帯 電 話 イ ン タ ー ネ ット接続役務提供事業者等に対し、次に掲げる事項を書面により通知するものとする。 (1 ) 公 表 し よ う と す る 内 容 (2 ) 公 表 の 根 拠 と な る 条 例 等 の 条 項 (3 ) 公 表 の 原 因 と な る 事 実 (4 ) 意 見 書 の 提 出 先 及 び 提 出 期 限 ( 口 頭 に よ る 意 見 陳 述 の 機 会 を 与 え る と き は 、 そ の 旨並びに出頭すべき日時及び場所) 3 前項の規定による通知を受けた者(以下「当事者」という。)又はその代理人は、や むを得ない事情があるときは、知事に対し、意見書の提出期限又は出頭すべき日時若し くは場所の変更を申し出ることができる。 4 知事は、前項の規定による申出又は職権により、意見書の提出期限又は出頭すべき日 時若しくは場所の変更をすることができる。 5 知事は、当事者に口頭による意見陳述の機会を与えたときは、当事者又はその代理人 の陳述の要旨を記載した書面を作成するものとする。 6 代理人は、その代理権を証する書面を、意見書の提出期限又は出頭すべき日時までに 知事に提出しなければならない。 7 知事は、当事者又はその代理人が正当な理由なく意見書をその提出期限内に提出しな いとき、又は出頭すべき日時に出頭しないときは、改めて意見陳述の機会を与えること な く 、 条 例 第 15条 の 2 第 8 項 の 規 定 に よ る 公 表 を す る こ と が で き る 。 (有害図書類とする写真又は図画の内容) 第 3 条 条 例 第 16条 第 2 項 第 1 号 及 び 第 3 号 、 第 18条 第 2 項 第 1 号 並 び に 第 23条 第 4 項 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 写 真 又 は 図 画 並 び に 条 例 第 16条 第 2 項 第 2 号 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 場面の内容は、次の各号のいずれかに該当するものとする。 (1 ) 全 裸 、 半 裸 又 は こ れ ら に 近 い 状 態 で の 卑 わ い な 姿 態 で 次 の い ず れ か に 該 当 す る も の イ 大腿部を開いた姿態 ロ 陰部(ぼかし、又は塗りつぶしたものを含む。以下同じ。)、臀部又は女性の胸部 を誇示した姿態(ただし、対象が青少年である場合にあっては、陰部、臀部又は女性 の胸部が写っている姿態) ハ 陰毛があらわになった姿態 ニ 排せつの姿態 ホ 緊縛された姿態 ヘ 自慰の姿態 (2 ) 性 交 又 は こ れ に 類 す る 性 行 為 で 次 の い ず れ か に 該 当 す る も の イ 男女間の性交 ロ 同性間の性行為 ハ 陰部、臀部又は女性の胸部を手、足、口又は第8条第1項第1号若しくは第2号に 規定する物品その他の物で触れる性行為(挿入する行為を含む。) ニ イ又はロに掲げる行為を連想させる性行為 ホ イ又はロに掲げる行為を強要して行おうとしている性行為 ヘ 嗜虐的又は被虐的な性行為 ト 獣姦その他の変態的な性行為 (有害指定要請書) 第 4 条 条 例 第 16条 第 3 項 ( 第 17条 第 5 項 、 第 18条 第 7 項 及 び 第 19条 第 4 項 に お い て 準 用 す - 2 - る場合を含む。)の規定による知事に対する図書類、興行、広告物及びがん具類の指定要 請は、有害指定要請書(様式第1号)により行うものとする。 (有害図書類の陳列の方法) 第 5 条 条 例 第 16条 の 2 第 1 項 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 方 法 は 、 有 害 図 書 類 を 青 少 年 に 販 売 し、若しくは貸し付け、又は読ませ、聞かせ、若しくは見せることができない旨を、容易 に判読できる大きさの文字で有害図書類の陳列場所の近傍に表示し、かつ、ビニー ル 包 装 、 ひも掛けその他の方法により容易に閲覧できない状態にした有害図書類を、次の 各号のいずれかにより陳列する方法とする。 (1 ) 有 害 図 書 類 以 外 の 図 書 類 を 陳 列 す る 棚 か ら 60セ ン チ メ ー ト ル 以 上 離 し た 棚 に 、 有 害 図 書類をまとめて陳列すること。ただし、有害図書類以外の図書類を陳列する棚の背面に 設置する場合を除く。 (2 ) 有 害 図 書 類 を 陳 列 す る 棚 板 の 前 面 か ら 10セ ン チ メ ー ト ル 以 上 張 り 出 す 仕 切 り 板 ( 透 視 できない材質のものとする。)を設け、当該仕切り板と仕切り板の間に、有害図書類を まとめて陳列すること。 (3 ) 床 面 か ら 150セ ン チ メ ー ト ル 以 上 の 高 さ の 位 置 に 、 背 表 紙 の み が 見 え る よ う に し た う え、有害図書類をまとめて陳列すること。 (法令等により青少年の入場が禁止されている場所に準じる場所) 第 6 条 条 例 第 16条 の 2 第 4 項 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 基 準 は 、 次 の 各 号 の い ず れ に も 該 当 することとする。 (1 ) 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25年 法 律 第 201号 ) 第 2 条 第 4 号 に 規 定 す る 居 室 で あ っ て 側 壁 を 設 けた構造であること。 (2 ) 出 入 口 が 施 錠 さ れ る 構 造 で あ っ て 、 入 場 に 際 し て 次 の イ 又 は ロ に 掲 げ る も の に よ り 本 人が青少年でないことが確認できる設備を設けていること。 イ 運 転 免 許 証 ( 道 路 交 通 法 (昭 和 35年 法 律 第 105号 )第 92条 に 規 定 す る も の を い う 。 ) 、 旅 券 ( 旅 券 法 ( 昭 和 26年 法 律 第 267号 ) 第 5 条 に 規 定 す る も の を い う 。 ) そ の 他 行 政 機関が発行する証明書であって本人の年齢が確認できるもの ロ イにより確認のうえ発行された会員証等であって、氏名及び年齢若しくは生年月日 を記載し、又は磁気等により記録したもの (3 ) 当 該 営 業 を 営 む 者 又 は そ の 者 か ら 管 理 の 委 託 を 受 け た 者 が 、 直 接 又 は モ ニ タ - を と お して屋内の状況を監視していること。 (興行者の掲示) 第 7 条 条 例 第 17条 第 4 項 の 規 定 に よ る 掲 示 は 、 様 式 第 2 号 に よ ら な け れ ば な ら な い 。 (有害がん具類の形状等) 第 8 条 条 例 第 19条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 形 状 、 構 造 又 は 機 能 は 、 次 の 各 号 のいずれかに該当するものとする。 (1 ) 性 器 の 形 状 又 は 性 器 に 著 し く 類 似 す る 形 状 を 有 す る も の (2 ) 性 器 を 包 み 込 み 、 又 は 性 器 に 挿 入 す る こ と が で き る 構 造 を 有 す る も の ( 医 薬 品 、 医 療 機 器 等 の 品 質 、 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 す る 法 律 施 行 令 ( 昭 和 36年 政 令 第 11号 ) 別表第1に規定する衛生用品を除く。) (3 ) 全 裸 又 は 半 裸 の 人 形 ( 気 体 又 は 液 体 で 膨 張 さ せ 、 人 形 と な る も の を 含 む 。 ) 2 条 例 第 19条 第 2 項 第 3 号 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 構 造 又 は 機 能 は 、 次 の 各 号 の い ず れ か に該当するものとする。 (1) 弾 丸 を 水 平 射 角 で 発 射 し た 場 合 に お い て 、 発 射 時 に 0. 05キ ロ グ ラ ム メ - ト ル 毎 平 方 センチメ-トル(おおむね発射地点から3メ-トルの距離にある四隅を支えた状態の新 聞紙5枚を貫通する力)以上のエネルギ-値で弾丸を発射することができるもの (2) 発 射 物 と し て 矢 を 、 そ の 矢 を 飛 ば す 力 と し て 弓 を 用 い 、 弾 道 を 安 定 さ せ る た め に 、 弓 の固定、弦の保持及び矢の安定保持を機械化した、照準器と引金を有するもの (有害指定取消要請書) 第 9 条 条 例 第 20条 第 2 項 の 規 定 に よ る 知 事 に 対 す る 有 害 指 定 の 取 消 要 請 は 、 有 害 指 定 取 消 要請書(様式第3号)により行うものとする。 - 3 - (自動販売機等の届出) 第 10条 条 例 第 21条 第 1 項 の 規 定 に よ る 届 出 は 、 自 動 販 売 機 等 届 出 書 ( 様 式 第 4 号 ) を 知 事 に提出して行うものとする。 2 前項の届出書には、次に掲げる書類を添付しなければならない。 (1 ) 住 民 票 の 写 し ( 法 人 に あ っ て は 、 法 人 登 記 簿 抄 本 と す る 。 ) 。 た だ し 、 当 該 届 出 を し ようとする者が県内に住所を有する個人であるときは、この限りでない。 (2 ) 自 動 販 売 機 等 の 配 置 図 及 び 設 置 場 所 か ら 200メ ー ト ル 以 内 の 区 域 の 見 取 図 (3 ) 自 動 販 売 機 等 の 設 置 場 所 の 提 供 者 が 、 自 動 販 売 機 等 の 設 置 を 承 諾 し て い る こ と を 証 す る書類 3 条 例 第 21条 第 2 項 の 規 定 に よ る 届 出 は 、 自 動 販 売 機 等 変 更 ( 廃 止 ) 届 出 書 ( 様 式 第 5 号)を知事に提出して行うものとする。ただし、次の各号に掲げる事項の変更にあっ ては、それぞれ当該各号に規定する書類を添付しなければならない。 (1 ) 氏 名 又 は 名 称 、 住 所 並 び に 法 人 に あ っ て は そ の 代 表 者 の 氏 名 及 び 住 所 前 項 第 1 号 に 規定する書類 (2 ) 自 動 販 売 機 等 の 設 置 場 所 の 提 供 者 前 項 第 3 号 に 規 定 す る 書 類 (届出済証の表示) 第 11条 条 例 第 21条 第 3 項 の 規 定 に よ る 表 示 は 、 届 出 済 証 ( 様 式 第 6 号 ) に よ り 行 う も の と する。 (自動販売機等への図書類等の収納禁止区域) 第 12条 条 例 第 22条 第 4 号 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 施 設 は 、 学 校 教 育 法 (昭 和 22年 法 律 第 26 号 )第 124条 に 規 定 す る 専 修 学 校 ( 高 等 課 程 を 有 す る も の に 限 る 。 ) と す る 。 (青少年に販売又は貸付けができないように管理されている自動販売機等) 第 13条 条 例 第 23条 第 3 項 に 規 定 す る 、 青 少 年 に 販 売 又 は 貸 付 け (以 下 「 販 売 等 」 と い う 。 ) ができないように管理されている自動販売機等の規則で定める基準は、次の各号のいずれ にも該当することとする。 (1 ) 販 売 等 に 際 し て 、 第 6 条 第 2 号 イ 又 は ロ に 規 定 す る も の ( 写 真 が 添 付 さ れ て い る も の に限る。以下「免許証等」という。)の提示を要し、かつ、これらにより、青少年でな いことが確認できる者以外の者が購入し、又は借りることができないような設備を設け ていること。 (2 ) 当 該 自 動 販 売 機 又 は 自 動 販 売 機 の 付 近 に 設 け た モ ニ タ ー で 客 の 顔 を 免 許 証 等 に 添 付 さ れている写真と比較することにより、当該免許証等の所持者と同一の者であることを、 営業時間を通じて人が確認していること。 (3 ) 前 号 に 規 定 す る モ ニ タ ー に よ り 、 販 売 等 の 状 況 を 撮 影 し 、 そ の 日 か ら 7 日 以 上 こ れ を 保存していること。 (風俗関連類似営業に係る青少年の健全育成を阻害するおそれのある内容) 第 14条 条 例 第 28条 第 1 項 本 文 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 風 俗 関 連 類 似 営 業 に 係 る 青 少 年 の 健 全育成を阻害するおそれのある内容は、次に掲げるものとする。 (1 ) 第 3 条 各 号 に 規 定 す る 内 容 を 描 写 し 、 又 は 容 易 に 連 想 さ せ る 表 現 (2 ) 第 8 条 第 1 項 各 号 に 規 定 す る 内 容 を 描 写 し 、 又 は 容 易 に 連 想 さ せ る 表 現 (3 ) 条 例 第 2 条 第 11号 に 規 定 す る 業 務 を 行 う た め に 人 が 出 張 し 、 又 は 訪 問 す る こ と を 表 わ すもの (風俗関連類似営業の広告物の表示制限等) 第 15条 条 例 第 28条 第 1 項 た だ し 書 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 広 告 物 は 、 表 示 面 積 の 合 計 が 5 平方メートル以内の広告物とする。 2 条 例 第 28条 第 2 項 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 場 所 は 、 次 に 掲 げ る 場 所 と す る 。 (1 ) 公 衆 電 話 及 び そ の 付 属 設 備 の 設 置 場 所 (2 ) 都 市 公 園 法 ( 昭 和 31年 法 律 第 79号 ) 第 2 条 に 規 定 す る 公 園 及 び 市 町 村 が 管 理 し て い る 公園 (3 ) 公 衆 便 所 (4 ) 停 留 所 及 び 停 留 場 ( 道 路 交 通 法 第 44条 第 5 号 に 規 定 す る も の を い う 。 ) - 4 - (有害薬品類の指定) 第 16条 条 例 第 29条 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 薬 品 類 は 、 次 の と お り と す る 。 (1 ) 有 機 溶 剤 ( 労 働 安 全 衛 生 法 施 行 令 ( 昭 和 47年 政 令 第 318号 ) 別 表 第 6 の 2 第 1 号 か ら 第 47号 ま で に 掲 げ る 物 ( 同 表 第 18号 、 第 37号 及 び 第 42号 に 掲 げ る も の を 除 く 。 ) 及 び こ れらの物のみから成る混合物をいう。次号において同じ。) (2 ) 有 機 溶 剤 含 有 物 ( 有 機 溶 剤 と 有 機 溶 剤 以 外 の 物 と の 混 合 物 で あ っ て 、 当 該 有 機 溶 剤 を 当該混合物の重量の5パ-セントを超えて含有するものをいう。) ( 3 ) 医 薬 品 、 医 療 機 器 等 の 品 質 、 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 す る 法 律 (昭 和 35年 法 律 第 145号 )第 2 条 第 15項 の 規 定 に よ り 指 定 さ れ た 指 定 薬 物 (質屋等の掲示) 第 17条 質 屋 営 業 法 ( 昭 和 25年 法 律 第 158号 ) 第 1 条 第 1 項 に 規 定 す る 質 屋 営 業 を 営 む 者 が 、 条 例 第 30条 第 1 項 の 規 定 に よ り 青 少 年 か ら 物 品 を 質 に と ら な い 旨 を 掲 示 す る と き は 、 様 式 第7号により、営業の場所において客に見やすいように掲示するものとする。 2 古 物 営 業 法 ( 昭 和 24年 法 律 第 108号 ) 第 2 条 第 3 項 に 規 定 す る 古 物 商 が 、 条 例 第 30条 第 2項の規定により青少年から古物を買い受け、古物の販売の委託を受け、又は青少年と古 物を交換しない旨を掲示するときは、様式第8号により、営業の場所において客に見やす いように掲示するものとする。 (青少年の深夜の入場を制限する掲示) 第 18条 条 例 第 35条 第 2 項 の 規 定 に よ る 掲 示 は 、 様 式 第 9 号 に よ り 行 わ な け れ ば な ら な い 。 (立入調査員及び証明書) 第 19条 条 例 第 36条 第 1 項 の 規 定 に よ り 立 入 調 査 を す る 者 は 、 次 に 掲 げ る 者 の う ち か ら 知 事 が指定した者とする。 (1 ) 知 事 の 事 務 部 局 に お い て 青 少 年 関 係 事 務 を 担 当 す る 職 員 (2 ) 警 察 職 員 (3 ) 県 教 育 委 員 会 の 事 務 局 に お い て 青 少 年 関 係 事 務 を 担 当 す る 職 員 2 条 例 第 36条 第 1 項 の 規 定 に よ り 知 事 が 指 定 す る 者 の 身 分 を 示 す 証 明 書 は 、 様 式 第 10号 に よるものとする。 3 知事が指定した者が第1項の規定による指定を取り消されたときは、速やかに証明書を 返納しなければならない。 4 第2項に規定する証明書の有効期間は、発行日から3年間とする。 (立入調査を実施する営業の場所) 第 20条 条 例 第 36条 第 1 項 に 規 定 す る 規 則 で 定 め る 営 業 は 、 次 に 掲 げ る も の と す る 。 (1 ) 第 2 条 第 1 項 各 号 に 定 め る も の (2 ) 図 書 類 等 の 販 売 等 を 行 う 営 業 (3 ) 質 屋 営 業 (4 ) 古 物 商 (5 ) 有 害 薬 品 類 の 販 売 を す る 営 業 (6 ) 携 帯 電 話 イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 役 務 の 提 供 又 は そ の 契 約 の 媒 介 等 を 行 う 営 業 附 則 (施行期日) 1 この規則は、平成8年4月1日から施行する。 (経過措置) 2 この規則の施行の際、この規則による改正前の福岡県青少年健全育成条例施行規則( 以下「旧規則」という。)の規定に基づき作成された様式の用紙で、現に残存するもの は、必要な改定を加えたうえで、なお当分の間、使用することができる。 3 この規則の施行の際、旧規則による調査員の身分を示す証明書で、現に交付されている ものは、なお当分の間、この規則の相当規定による証明書とみなす。 附 則 ( 平 成 9 年 福 岡 県 規 則 第 71号 ) - 5 - (施行期日) この規則は、平成9年7月1日から施行する。 (経過措置) 2 この規則の施行の際現にあるこの規則による改正前の福岡県青少年健全育成条例施行規 則(以下「旧規則」という。)の規定による様式の用紙は、当分の間、必要な修正を加え たうえで使用することができる。 3 この規則の施行の際現に交付されている旧規則による調査員の身分を示す証明書は、そ の発行日から3年を経過する間は、改正後の規則の相当規定による証明書とみなす。 1 附 則 ( 平 成 12年 福 岡 県 規 則 第 94号 ) (施行期日) こ の 規 則 は 、 平 成 12年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 た だ し 、 第 19条 第 3 号 及 び 第 23条 第 1 項 第 2号の改正規定は、公布の日から施行する。 附 則 ( 平 成 14年 福 岡 県 規 則 第 18号 ) (施行期日) 1 こ の 規 則 は 、 平 成 14年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 (経過措置) 2 こ の 規 則 に よ る 改 正 前 の 福 岡 県 青 少 年 健 全 育 成 条 例 施 行 規 則 第 23条 第 2 項 の 規 定 に よ る 証明書は、その発行日から3年を経過するまでの間は、改正後の福岡県青少年健全育成条 例 施 行 規 則 第 18条 第 2 項 の 規 定 に よ る 証 明 書 と み な す 。 附 則 ( 平 成 18年 福 岡 県 規 則 第 43号 ) こ の 規 則 は 、 平 成 18年 7 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 附 則 ( 平 成 20年 福 岡 県 規 則 第 3 号 ) この規則は、公布の日から施行する。 附 則 ( 平 成 21年 福 岡 県 規 則 第 12号 ) こ の 規 則 中 、 第 2 条 第 1 項 第 4 号 の 改 正 規 定 は 平 成 21年 7 月 1 日 か ら 、 第 10条 第 2 項 第 1 号 の 改 正 規 定 は 平 成 21年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 附 則 ( 平 成 24年 福 岡 県 規 則 第 44号 ) こ の 規 則 は 、 平 成 24年 10月 1 日 か ら 施 行 す る 。 附 則 ( 平 成 27年 福 岡 県 規 則 第 11号 ) こ の 規 則 は 、 平 成 27年 7 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 - 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