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ハンドロウル競技ルール [497KB pdfファイル]

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ハンドロウル競技ルール [497KB pdfファイル]
ハンドロウル競技規則
2008 年 2 月 24 日 制定
2008 年 8 月 05 日 改版
・・・・・ 目
次 ・・・・・
ハンドロウルの紹介
第1条
用具
第1項
第2項
第3項
第2条
ストーン
マット
的(まと)
レーン
第1項
構成
第2項 スタートラインから的の中心までの距離
第3条
競技
第1項
第2項
第3項
第4項
第4条
得点
第1項
第2項
第5条
団体戦
団体戦の競技方法
個人戦
個人戦の競技方法
読取
確認
投球
第1項
第2項
第3項
第4項
投球
投球前動作
投球後の姿勢
無効な投球
第6条
審判員
第7条
競技者のマナー
附則
~ハンドロウルの紹介~
◆ハンドロウルは、東京都日野市で生まれたニュースポーツです。
◆氷上で行うカーリングを屋内で“いつでも・どこでも・だれでも・いつまでも”楽しめるように考
えられたスポーツです。
◆子どもから大人まで一緒に楽しむことができます。
第1条 用具
第1項 ストーン
1 専用のストーン(直径:18cm、高さ:8cm、重さ:約900g)を使用する。
2 赤色:3個(№1から№3)
、青色:(№1から№3)を使用する。
子どもから大人まで持てます
第2項 マット
1
幅1.37m、長さ約10mの専用マットを使用する。
第3項 的(まと)
1
専用の的紙を使用する。
第2条 レーン
第1項 構成
1
マットの下に的紙を敷いたもの。
第2項 スタートラインから的の中心までの距離
1
大人の競技では8mとする。
2
子どもの競技では6mとする。
3
大人と子どもが混在したときは6mとする。
1.37m
-
8 m(6m)
第3条 競技
第1項 団体戦
1
2チームの対抗戦とする。
2
チームの構成人数は3名とする。
3
2ゲームを行う。1ゲームは6イニングからなる。
4
勝敗
① ゲーム終了後の総合計得点の高いチームが勝者となる。
② 総合計得点が同じ場合
ゲーム終了時後のイニング勝数の多いチームを勝者とする。
③ イニングの勝敗数も同じ場合
-
ス
タ
ー
ト
ラ
イ
ン
投
球
エ
リ
ア
代表者が1回ずつ投球を行い、得点の高いチームを勝者とする。同点の場合は次の代
表者が投球を行い、同様に判断する。
④ チーム全員が投球しても勝敗が決まらない場合は、各チーム3名のジャンケンによっ
て決定する。
第2項 団体戦の競技方法
1
使用するストーンの色
先攻は赤、後攻は青とする。
2
競技開始前の整列
投球エリア前に各チーム整列し挨拶を行う。
3
先攻、後攻
代表者がジャンケンを行い、勝者が先攻、後攻のどちらかを選択する。
4
試合中の選手の位置
先攻は的に向かって右の赤側、後攻は的に向かって左の青側に投球順に整列する。
5
投球順
投球はスコアカードに記載されている投球順に行う。
6
得点の記載
審判がイニング毎に全員の投球後、双方の得点を読取りスコアカードに記入する。
7
2ゲーム目
1ゲーム目の先攻・後攻を入れ替えて行う。
2ゲーム目は事前に投球順を審判に申請して変更することもできる。
第3項 個人戦
1 参加人数
1レーンに付き最大6名まで参加できる。
2 1 ゲームを行う。1ゲームは6イニングからなる。
3 順位
6イニングの合計得点が高い順に順位をつける。
合計得点が同じ場合は、1人ずつレーン上にストーンの無い状態で1回の投球を行い得点
の高い順に順位を決める。勝敗が決定するまで交互に投球し順位を決める。
第4項 個人戦の競技方法
1 投球順
競技者全員でジャンケンし上位から投球順を選べる。
2 投球
1投目はレーン上から全てのストーンが取り除かれた状態で始める。
1イニング毎に、1人が同じ色のストーンを3個連続して投球する。
3 使用ストーン
1イニング毎に、赤と青のストーンを交互に使用しなければならない。
4 得点の記載
審判が1人3個のストーンを投球後、得点を読取りスコアカードに記入する。
ハンドロウル スコアーカード 個人戦用 年 月 日
名 前 1
2
3
4
5
6
合計
第4条 得点
第1項 読取
1 ストーンを真上から見て得点の高いエリアを有効とし、ライン上の場合は高い
得点を有効とする。
第2項 確認
1 競技者はスコアカード記入の際に得点を確認することができる。
第5条 投球
第1項 投球
1 投球はストーンを床面につけたまま押し出すように行う。
2 スタートラインの位置に関係なくストーンを投球することができる。
3 レーン上のストーンに投球するストーンを当てても良い。
第2項 投球前動作
1、握り方、持ち方は自由とする。
2、ストーンはローリングなどで動きを確認できる。
第3項 投球後の姿勢
1、スタートラインの前に体の一部が着かないこと。
第4項 無効な投球
審判は以下のような無効な投球があった場合にはストーンを停止させる。(停止できなく
て他ストーンに影響を与えた場合、投球前の状態に戻す。)
1、スタートラインを踏んで投球した場合
2、投球エリア外から投球した場合
3、投球時にストーンを投げたり、横向きに転がしたりした場合
4、投球後ライン上またはラインを超えて体の一部がレーンに着いた場合
5、投球後のストーンに触れた場合
第6条
審判員
1 競技者以外で公平な立場である者を審判員とする。
2 審判員は判定に絶対的な権限を持つ。
3 レーンの外に出たストーンを取り除く。
第7条
競技者のマナー
1
投球時に投球エリアに出入りするときは、スタートラインより手前から入らなければなら
ない。
2 投球中の競技者以外は投球エリア内に入ることができない。
3 競技者にアドバイスやストーン投球位置、当てるストーンなどの作戦を指示することがで
きる。
附則
・開催主催者側が競技方法を決め、競技者に開催要項を周知して行う。
・本競技規則に定めのない事項を事前に決めて大会を開催する場合、主催者は競技要項
を定め競技者に周知しなければならない。
・主催者の工夫を取り入れ、多人数のゲームもできる。
制定年月日 2008-02-24
改正年月日 2008-08-05
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