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経済学部経済学科の教育理念・課程の概念図
経済学部経済学科の教育理念・課程の概念図 ディプロマポリシー 経済・産業・企業経営について幅広い教養を身につけるとともに専門領域についての知見と 実践力を養い、経済社会に貢献できる人材を養成することを目指すため、GPA 制度を導入し、 学習の最終成果としての卒業研究を行い、学士課程教育の質的保証を行う。 卒業研究 全学共通科目 学 学系 科科目 科目 学部共通科目 専門演習 1 ∼ 4 幅広い教養 を身につけ た自立する 市民の育成 (学生それぞれの興味・関心に沿った学 修ができるように下記 8 つの履修モデ ルを設定する) (2)都市・地域コース 〈社会の営みを 理解する〉 国際関係論、 自立と体験3 心と体の 健康管理 の教育 (4)法学系コース (5)経済データから学ぶ経済学コース (6)資本主義の歴史と労働・福祉問題 〈自然と科学を 理解する〉 地球惑星学、 人類と環境等 コース (7)流通・会計コース (8)PBL コース 〈人間を 考える〉 健康・スポーツ 科学論、哲学、 心理学等 1 年次学科科目 専門的な学習への導入 専門領域に関する基礎的科目 自立と体験1 現代社会に生きるものと して必要不可欠な基本 知識と技能の習得 〈言葉とコミュニケーション〉 情報リテラシー科目 外国語科目等 キャリア教育科目 ボランティア論等 (3)ライフプランコース 基礎的知識・スキル 経済基礎・経済学通論 1 及び 2 (専門的領域、及び大学での学修についての導入科目) 自立と体験 2 アドミッションポリシー 明星学苑の校訓である「健康・真面目・努力」にふさわしい行動ができる人 向上心・積極性・好奇心を持って目標に向かい努力する人 「個人の尊厳」を「思いやり」の同義語として理解できる人 カリキュラムポリシー (1)国際経済・開発経済コース 学科科目を通して専門領域についての知識と実践能力を養う 2 年次以降学科科目 専門領域に関する基礎的科目 キャリア基礎︵将来のキャリアイメージを醸成︶ 自立と体験4 〈歴史と文化を 知り、創る〉 日本事情、 歴史と文化等 (少人数制による主体的な学修を実施する ための演習科目) 経済学部経済学科 履修モデル① 経済学部経済学科 履修モデル② 経済学部経済学科 履修モデル③ 経済学部経済学科 履修モデル④ 経済学部経済学科 履修モデル⑤ 経済学部経済学科 履修モデル⑥ 経済学部経済学科 履修モデル 経済学部経済学科 履修モデル⑧ 経済学部 経済学科 主要科目 主要科目 国際金融論 特徴 日本経済は世界経済を抜きにしては考えられません。国際金融論では国際経済 の動きをマネーの側面から分析する分野です。このため、まず為替相場や国際 収支の決定について学び、各国を襲う通貨・金融危機やドルの将来、欧州の通 貨統合といった最近の国際経済を巡る問題を考えていきます。 環境経済学 経済学の視点から、環境問題に焦点をあて、地球環境問題がどうして発生した のか、問題を解決するにはどのような考え方や方法があるのか、環境負荷の少 ない経済システムにするにはどのような方法があるのかなどについて考える ことに主眼をおき、グローバルな視野での展望を行います。 アジア経済論 宗教的文化的に多様性を持つといわれるアジア地域の経済発展の特徴とその 要因について考察します。特に経済発展の基盤を形成する社会制度・人口・風 土の特徴を、稲作をベースとしたアジア的農業と比較検討した後に、アジア主 要国の工業化の展開と貿易の特徴について考察を行い、アジア経済の理解を深 めます。 社会保障 あなたが病気やけがをして病院に行った時のことを思い出してください。窓口 で、健康保険証を提示しましたよね?これは、あなたが公的医療保険を利用し て診断を受けたことを意味します。このような社会保障の仕組みと私たちの生 活との関わりを理解し、社会保障制度が果たす役割の重要性について考えま す。