...

一橋大学 本を残す 本を伝える~書籍の保存と修復~

by user

on
Category: Documents
30

views

Report

Comments

Transcript

一橋大学 本を残す 本を伝える~書籍の保存と修復~
整理番号
HT28079
一橋大学
本を残す
分野
人文・歴史
(キーワード)書籍修復、西洋古典
本を伝える~書籍の保存と修復~
先生(代表者)
福島 知己(ふくしま ともみ)社会科学古典資料センター・助手
自 己 紹 介
大学で勉強をすることの基本にあるのは、人間を知ることであ
り、そのために必要なのは本を読むことです。最近ではデジタ
ル書籍など新しい形態の本も現れてきましたが、根っこにある
顔写真
(代表者の顔写真を貼り
付けてください。)
ものは変わりありません。そんなことを思っているうちに、本を
めぐる世界について考えることが仕事になりました。
開催日時・
主な募集対象
平成 28 年 9 月 19 日(月・祝)
集合場所・時間
一橋大学社会科学古典資料センター
開 催 会 場
一橋大学社会科学古典資料センター
(対象)
中学生・高校
(人数)
10 名
生
(集合時間)
9 時 20 分
住所:〒186-8602 東京都国立市中 2-1
アクセスマップ:http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/information/access.html
内
容
本に触れよう 本を作ろう 中学生・高校生のみなさん、一橋大学で古い洋書の世界に触れて、簡単な
製本や古書修復の体験をしてみませんか? きっとあなたの本に対する見方が変わるはずです!
当日は、普段は見学できない貴重書書庫を特別に開放し、『マグナ・カルタ』やホッブズ『リヴァイアサ
ン』など、西洋史を飾る有名ないくつかの本を紹介すると共に、実際に書庫をご覧頂きながら書物を保存
する上でどんな点に気をつけるべきかを説明します。
また、併設されている貴重書保存修復工房を見学し、書物の構造に対する感受性を体得できるよう、
ページ修理、簡易製本、保存箱作成の実習にもチャレンジします。
スケジュール
持
ち 物
9:00~ 9:30
受付(社会科学古典資料センター集合)
・筆記用具
9:30~ 9:40
開講式(センター長のあいさつ)
・お気に入りの本(保存箱に
9:40~10:00
オリエンテーション(科研費の説明、本日の概要説明)
入れるためのもの)
10:00~10:10
講義(展示資料説明)
10:10~10:50
講義(センター書庫見学、資料紹介)
10:50~11:00
休憩・移動
・実習がありますので動きや
11:00~11:30
附属図書館貴重書室(和書)見学
すい服装でお越しください。
11:30~12:00
附属図書館探検
・抽選結果をメールでお知ら
12:00~13:00
昼食
せします。連絡先に携帯メー
13:00~16:00
講義(修復工房の見学、道具の説明)と実習(ページ修理
ルを指定すると、着信拒否に
と簡易製本、保存箱の作成)(途中 10 分休憩×2)
より届かない場合があります
修了式(アンケート記入、ブックマイスター号授与)、解散
のでご注意ください。
16:00~16:10
特記事項
《お問合せ・お申込先》
所 属 ・氏 名 :
一橋大学社会科学古典資料センター
住
東京都国立市中2-1
所 :
TEL 番 号 :
042-580-8248
FAX 番 号 :
042-580-8250
E - m a i l :
[email protected]
申込締切日 :
平成28年 8月19日(金)
※当プログラムは定員を超えた場合は申込締切日後に抽選を行い、8月31日(水)までにメー
ルにて全員にご連絡します。
《プログラムのテーマと関係する科研費》
研究代表者
研究期間
研究種目
課題番号
福島
知己
H27-29
基盤研究(C)
15K03379
福島
知己
H23-25
基盤研究(C)
23520894
研究課題名
シャルル・フーリエ『産業の新世
界』の校訂翻訳
『レヴォルト・ロジック』期前後
のジャック・ランシエール
西洋社会科学古典資料の書誌学的
山﨑
耕一
H23-25
基盤研究(B)
23330066
調査に基づく印刷地推定法に関す
る実証的研究
★この科研費について、さらに詳しく知りたい方は、下記をクリック!
http://kaken.nii.ac.jp/
※国立情報学研究所の科研費データベースへリンクします。
Fly UP