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入者選の* - 住宅生産振興財団
□第一部門賞 住宅生産振興財団会長賞 ψ ・灘麟. 参 嘉^箋 多 、 パネル國 総驚 脚観総 癒 緬 鉱 ’、’ 酵鰍盗典ち噴鋳撮i馴晒・惣5濫噂(電藁I」嫁2二=ン蹴㌧惹聖 糖璽蔽鋤鱒㈱.a望撫騨 、 二触『 鑛田仮儀磁から定・欝裂{甥簾含へ かねずホいぬダさり むやゆゼるへもずユい 課制 題作 「低層・高密の既成市街地における住宅建設とまちづくり」 武石 哲(積水ハウス株式会社) 入者選の 言葉 * * 特 一撰一︵第一部門︶ 岩田 ての雰囲気を持たせる為に専用庭と雁行 塵対策としてのサンルームを提案、戸建 上記三点について検討の結果、防音、防 追求。 ③都市型公営住宅における庭の役割の ②集合住宅への戸建ての雰囲気の導入。 ①騒音と〃ほこり”の問題への対策。 特に配慮した。 い地区であり、本計画に当って次の点に 接し、搾りにも良好な住環境とは言い難 ない。特にこの浅田地区は産業道路に隣 が、未だ工業中心であることには変りは 三次産業都市へと若干変りつつはある イルショックまでの京浜工業地帯から第 市南部地区の持つイメージは、第一次オ と同時に、又とない機会であった。川崎 事をする私達にとっても大変関心がある 今回実施された街づくり設計競技は、 敷地の設定が川崎市内であり、地元で仕 穣 一12一 プラン、屋根への配慮等が提案され、表 辺の下町独特な街なみがかもし出す雰囲 情豊かな街なみづくりに努めた。敷地周 く、中庭、専用庭、そして室内の庭とし 気の良い面を本計画になんとか導入すべ 域計画”を進めている。その大綱にそっ 計画の一環として川崎市は〃かわさき地 であり、国が推進するところのHOPE そが、人口減少をくい止める大きな要素 の改善と都市のアイデンティティ創りこ の減少が進みつつある。こうした住環境 横浜に挾まれ、利便性がありながら人口 現在この敷地のある川崎区は、東京と て、都市生活の核となることを願った。 人達との新しいコミュニティの場とし の性格づけをした。こうした各々のNI WAが家族の、隣人との、そして地域の “ニワ”〃にわ”“庭”と呼ぶことによりそ てのサンルームを提案し、それぞれを、 岩田 穣氏 たリアリティのある計画とすべく本提案 を心掛けたつもりである。 一13一 パネル回 評 選 60年度まちづくり設計競技・入選作発表 特集 1〆・・帥 藤響一、 ∴ジ1馬蕊蒙1蘇i∵。 住宅の機能を限りなく戸建てに近ずけるた を追求した案である。 め,広さの確保やフレキシビリティをシンプ 戸当たりの面積が大きいことと,周辺地区 ルなグリット型の平面に盛り込み,外部空間 への波及を意図した点が特徴である。 との有機的な結合によって定着型の集合住宅 @盤,麟璽 讐嬉 懸. 墨, 撒一 @ 磯撒驚鵬㌦ 鱈獅灘ψ蝋購∵ パネル団 轟麺1腿罫 □第一部門賞 住宅生産振興財団会長賞 個と金津の有機的な調和によるアクティブな衡づくり・・..・ 一鯉■ …獅・鰍ゆ聯4繍・,三寸 1響=嘱げ{.M=ハ㎜’アF距“即甥服”け・「F 脚醗/ 呈誤簾]州穣三 二の術に二二う一人一人のくろしのいとなみ踊・れあいが穆運に闘剛数噺 軽響 じ・・,纐磁亀・・ @ @ ノト_・ く纐些し・客搬筋麹鯛和巻億ちながら街砿活動簸摩エネルギ榊を生臨 講1 書函:鷺鷲》◇璽慧…興醒 1 《}HOLONlC NE:TWORK ㌶彊_ヲ_馴二:酸. 題作 「低層・高密の既成市街地における住宅建設とまちづくり」 課制 平山良平・安部康史・柏原真美・増田史男 (ナショナル住宅産業株式会社) 小規模ながらも安全で魅力ある街づく りが点から面へと広がることを願うと同 時に、本案の実現に向けて所員と共に努 力したいと考えるものである。 * 準特選︵笙蔀門︶ 小林郁子 ω入賞にあたっての感謝のことぽ 知らせがあった時は嬉しさでしぼらく ンバーに電話するうち感激して泣いてし 声も出ませんでした。そして研究会のメ まいました。 私たちが勉強しているソンディ心理学 は深層無意識の自己実現について信仰生 活の面を強調しています。その理論を現 たのですが、このような形で認めて戴い 実の社会に具体化したいと思い続けてい たことに心から感謝しております。 ②まちなみ改善にこの地区を選んだ理由 私たちの研究会は決まった会場がな く、よく中村南の松原さん宅を利用しま す。その帰りにたまたま裏路地を通り、 んや、日当りは良いが掃除しにくそうな 有刺鉄線で囲まれた悲しそうなお稲荷さ みを感じました。何度か通ううちに、皆 生活道路を発見し、何ともいえない親し でこのまちに住みたい、このまちなみを 一14一 特集一60年度まちづくり設計競技・入選作発表 濃ぐ 訊 ’.・・綿♂ 熱鵡 轟触骸⋮∵ 〆1無議欝欝_.・.一誌撫駄難消 翻⋮繰 .擁 漉 ケ⋮ , 》 2] 溝周爆への配膨 甕 一・’〆 口喚穫握蜜他璽ζ=お‘寮る逃禰考え方 ぢ海退∼慧鰻癒 簸燃.i、轟残 、争 灘 論 鱒ゆ燈2画ロン戯佐警の考凡力 輔 「る・ ‘’「鍬〃』』’1ぞ、「:・ 獅駆鷹爵灘の考産方 ⋮擁 ⋮ 爪 .冊r㌧鹸 ・「 ・ ㍉ 選 パネル図 騨濁陸田 感、転 確紺る鞍嬢応 … 甲:1.. β 翻 蕊峨藩’ 翫 i∵ …一臨’ぎ 評 閉鎖された住戸と,余り活用されないコモ に結合させ,住民の自主運営によって良好な ンとから成る集合住宅の生活を,暖かい人間 コミュニティの形成を目指している。表現力 関係に導くため,各住戸をコミュニティ形式 がすぐれている。 の単位核として計画,これらを立体的有機的 もっと明るく心楽しいものにしたいと思 が好きだから選んだのです。 うようになった、つまり、このまちなみ ③製作意図 人同士の交わす朝夕の挨拶がふさわし 裏通りのまちなみには生活の匂いと隣 い。製作のコンセプトは自分のまちなみ を愛し誇りに思う気持ちが人々の心の中 に自然に無理なく育ってゆくことに重点 を置きました。 ︵カド︶を掃く”のが楽しくなるような美 その中心点として寺社・史跡の存在意 識を高め、その参道となる自宅前や〃角 化運動企画を手始めに、住民の自発的な 参加協力を誘う中企画や大企画を考案し ました。 ω苦心した点 とくに苦心したところはありません。 私たちソンディ心理学研究会のメンバー には、写真の好きな人や、コピーライタ ー、コンセプトメーキングの得意な人、 一15一 4 d 小林郁子女史 あ ら サ ぢ じぬなぬらモゆぽタヴぢねナきら 一・ 静輔 ’‘’… 藤^. 凱謙譲∵臨∴.鶴 帯離㌧.濾。難き誌一、・ 二協μ , 尾 ,ヤ.. 傷. 郷 年瓢写‘し ノ 【剛 リ げゆドげいヴ ル ロベ くゆるるをゆしる り ほ 1耀1乱み一難望病 ゑ ノ ら ネ攣 1 磁叢lll .筑蹴網羅 }郎二 淋・ .,綴’ 1 _み し・㌔ 、・ 、翼翼拶. 恥微轡’舞螂ン’ , ’ ・ 夢 ,謡 障∴熟 恥 死軟 多r ヰ裟 霧購 麗翻懸 厭,ク 漁ラ, 声 馬 ,.,、. 簿奪 雛驚暇,r,’.・ り @嚇 チ蕪夢 §厘▼ 賢 繋綿画・ な きミロ ウほを }驚=: i □第一部門馬 住宅生産振興財団会長賞 コ ホ にせ リ ナ コ ウ ら 熱 馳 堵窄蹴揃 塞 道・路径計画 鳳翌 幽七勘 パネル国 職一搦糊・・芭濃り曝‘−詠㈱卿’嚇、画轡欄期∋嗣・欄襯∵ 題作 二二 「低層・高密の既成市街地における住宅建設とまちづくり」 青山 聡(自営) 一16一 宗教心理学をやっている人、デザイナー してもらいました。私は去年の暮れに現 などが居ますので、それぞれ仕事を分担 をしたこと、そこで得たアイデアをメン 地のお稲荷さんの境内や御社の清掃奉仕 コーディネートいたしました。 バーに話し、全体の作業を取りまとめて 紳醗欝 芦原審査委員長(左端)と展示作晶パネルの審査風景 特集一60年度まちづくり設計競技・入選作発表 ’ お り 海蕪轟編蕪1 擁 、...蹴 顯慧 壁 離、 蕪 藏 禽藩議 @・・.賭ン..撫 仲 防徴砥謝凋 懸{2鳴 「…‘ @ ii詐難「い ._。賎 1譲iii鐵馨1 9 ・ 三三⋮鵬灘㌻類藁蕊 3し粥励%脳 M璽鵜 葦 仲 33暗・撃腋羅 ‘”畿漉鵬 のゴ 、、、._.、i._ ・・祠嚢 ギ・ .、「噂 ・_・「…・饗 § 膝 .…釜 1..,.._並.轟磁乱.漏軸奪 餌・r鈴 歯 燃 璽=鵬 、鍮堕 急・ パネル回 壁レ。∴_ 験舞納灘疑 盈 のり 窪 海州i 饗 ゴ阪 ・■ぞ」 晩 費ミ 1}榊 選 評 道,路径のネットワークという,戸建て 一クは,住民の交流の場であるとともに,周 住宅計画的手法を集合住宅計画の中に導入し 辺へ滲み出て,地域の再編成,活性化を目指 た異色作である。 した点が特徴である。 それぞれ性格を豊かにするみちのネットワ 第一部門賞 * 武石 哲 がとうございました。私は集合住宅設計 この度は拙案を入賞させて頂き、あり の仕事が割合として多いものですから、 今回の設計競技を知った時、常々考えて いることを表現できたらと思い応募致し ました。 営賃貸住宅の狭いDK型がつくりあげた 日本の短い集合住宅の歴史の中で、公 集合住宅の概念は、日本人の土地への執 相倹って﹁集合住宅は仮住まい﹂の意識 着や所有権利に対する保守的な考え方と は戸数主義にならざるを得ない社会状況 を定着させてしまったようです。そこに があったと思います。しかし日本の住居 数がその世帯数を越え︵実際に住める数 がどれほどかは疑問ですが︶量から質の 時代と言われて久しい現在、今回の設計 K”というすまい像そのものに問題が含 ヘ ヘ へ 条件にある〃戸当たり床面積70㎡の3D まれているのではないかと思うのは私だ けではないでしょう。止むを得ず集合さ せられているのが現状であって、集合す るメリットが無ければ集合住宅の存在理 由がありません。戸数密度が高いことで 一17一 \、、“ 凱〆 一﹂ パネル国 題作 「まちなみ改善提案」 課制 哲氏 ります。 願い、微力ながら努力したいと思ってお 今後も集合住宅の質が向上することを ました。 宅から定着型住居集合﹄へを提案いたし つわ わがやとよべるすまい と一これらを念頭に置いて﹃集合仮住 かりずまいのう 見劣りしないシェルター機能﹂を持つこ ﹁内部をいじれる自由さ﹂と﹁一戸建てに こと、そして住戸に対しては﹁広さ﹂、 続して構成され外部空間が充実している 持つこと、建築群のストラクチュアが連 機能が複合し得る都市的な公共空間を 目的化し得ると思います。 定着を促すものが出来れば住まうことが を完結するようなものでもなく、適度な まいでなく、かといってライフサイクル 潤いある我が家となっていきます。仮住 とそれ自体が目的化して初めて住まいが 生活の手段でしかありません。住まうこ すが、それだけでは住まうということが 手出来るというのもメリヅトではありま 安い賃料になったり安くマイホームが入 武石 と/γ蒸㌶∴焦罷が謡⋮﹁ 蝉饗藩・:、一、、… ㌦翻 円姻 LトFL辮 轡翔豪\ 燭 冒縦 . 妻 :亀、 、㌦ 、 1醗 D婆締翠 や雪∵、 程 駕嘱目⋮ 愚漕.瀦 .’♂ 困:、違ξ 随3 .γ・㌔ 乃∴r .蓋槽∵ ‘、﹂ へ’ 山崎章子・原田哲夫(京都大学工学部・大学院二年) 一18一 □第二部門賞 住宅生産振興財団会長賞 ﹁ 疇 ノ5・ 馴, @ 霧}:躍警欝 o. 雌》ご;討』鄭灘還1 鷺紙雛1 b パネル回 城下町,宿場町として栄えた亀山も,その 設によって楽しいショッピングストリート, ような町であるが,この旧市街地を活性化す 散歩道にしょうとするものである。 ノ’、吼・ 懲騰u日蛾 轟. 都市が発展する場合,往々にしてかっての るため,住民の協力によって歩道の整備,町 街道沿いが捨て去られ忘れ去られて荒廃す 家型併用住宅の建設で沿道整備するととも る。 に,コミュニティホール,資料館,広場の建 第一部門賞 * 平山良平 入選の通知をいただきスタッフ一同喜 ただきました関係者のみな様に御礼申し びを噛みしめております。また御助力い あげます。 さて最初に、現地調査を行った際の印 の広さに驚き、またそれらが内包する問 象としまして、インナーシティ地域の幅 題の根の深さに頭を痛めました。正直、 マではないと判断しました。しかしなが これらは、建築だけで解決でき得るテー ら、もし、このコンペが、問題解決の一 突破口となるのであれぽ、いったい、そ れは何だろうか。 たけしの﹁元気のでるTV﹂ではあり ませんが、少なくとも住民ひとりひとり が住まいに愛着をもち、それらが有機的 に結合し、一つの街としてエネルギッシ ュな営みを始める。即ち、今回のテーマ って、少なくともインナーシティの沈静 とした国OいOZ8Z国日芝O幻国によ を打ちやぶるエネルギーの核的まちづく りが可能ではないかと考えた訳です。 私共は、日頃パナタウンという戸建ま 一19一 !!2き5 欄 翫歪厳 灘馨欝 繋羅 ケ‘ 評 選 60年度まちづくり設計競技・入選作発表 特集 :1纒;藷瀦ミ餐菱漏 1 £§o