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自己資本の状況(バーゼルII第3の柱)編(2007 南都銀行レポート)
自己資本の状況 自己資本の状況(バーゼルⅡ第3の柱) 金融庁告示第 15 号(平成 19 年3月)に基づき、自己資本の状況について以下のとおり開示します。 連結情報 単体情報 〈定性的な開示事項〉 〈定性的な開示事項〉 ・連結の範囲に関する事項....................................... 64 ・自己資本調達手段の概要....................................... 72 ・自己資本調達手段の概要....................................... 64 ・自己資本の充実度に関する評価方法 の概要...................................................................... 72 ・連結グループの自己資本の充実度に 関する評価方法の概要........................................... 64 ・信用リスクに関する事項....................................... 64 ・信用リスク削減手法に関するリスク 管理の方針及び手続の概要................................... 64 ・派生商品取引及び長期決済期間取引 の取引相手のリスクに関するリスク 管理の方針及び手続の概要................................... 65 ・信用リスクに関する事項....................................... 72 ・信用リスク削減手法に関するリスク 管理の方針及び手続の概要................................... 72 ・派生商品取引及び長期決済期間取引 の取引相手のリスクに関するリスク 管理の方針及び手続の概要................................... 72 ・証券化エクスポージャーに関する事項...................... 72 ・証券化エクスポージャーに関する事項................... 65 ・オペレーショナル・リスクに関する事項.................... 72 ・オペレーショナル・リスクに関する事項................... 65 ・銀行勘定における出資等に関する リスク管理の方針及び手続の概要....................... 73 ・銀行勘定における出資等に関するリ スク管理の方針及び手続の概要........................... 65 ・銀行勘定における金利リスクに関す る事項...................................................................... 65 〈定量的な開示事項〉 ・自己資本比率告示第8条第1項第2 号イからハまで又は第31条第1項第 2号イからハまでに掲げる控除項目 の対象となる会社のうち、規制上の 所要自己資本を下回った会社の名称.................... 66 ・自己資本の構成に関する事項............................... 66 ・自己資本の充実度に関する事項........................... 67 ・信用リスクに関する事項....................................... 68 ・信用リスク削減手法に関する事項....................... 70 ・派生商品取引及び長期決済期間取引 の取引相手のリスクに関する事項....................... 70 ・連結グループが投資家である証券化 エクスポージャーに関する事項........................... 71 ・銀行勘定における金利リスクに関す る事項...................................................................... 73 〈定量的な開示事項〉 ・自己資本の構成に関する事項............................... 74 ・自己資本の充実度に関する事項........................... 75 ・信用リスクに関する事項....................................... 76 ・信用リスク削減手法に関する事項....................... 78 ・派生商品取引及び長期決済期間取引 の取引相手のリスクに関する事項....................... 78 ・銀行が投資家である証券化エクス ポージャーに関する事項....................................... 79 ・銀行勘定における出資等に関する 事項.......................................................................... 79 ・銀行勘定における金利リスクに関し て銀行が内部管理上使用した金利 ショックに対する損益又は経済的 価値の増減額.......................................................... 79 ・銀行勘定における出資等に関する 事項.......................................................................... 71 ・銀行勘定における金利リスクに関し て連結グループが内部管理上使用し た金利ショックに対する損益又は経 済的価値の増減額................................................... 71 63 63 連結情報 〈定性的な開示事項〉 ■連結の範囲に関する事項 ■信用リスクに関する事項 ●自己資本比率告示第3条又は第26条に規定する連結自己資本比率を算出する対象となる 会社の集団(以下「連結グループ」という。 )に属する会社と連結財務諸表の用語、様式及び 作成方法に関する規則(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。 )に 基づき連結の範囲に含まれる会社との相違点 連結グループに属する会社と連結財務諸表規則に基づく連結の範囲に含まれる会社に相違 点はありません。 ●連結グループのうち、連結子会社の数並びに主要な連結子会社の名称及び主要な業務の内容 連結グループに属する連結子会社は11社です。 自己資本の状況●連結情報 名 称 主要な業務の内容 南都地所株式会社 南都ビジネスサービス株式会社 不動産賃貸・管理業務 銀行の事務代行等業務 南都スタッフサービス株式会社 南都アセットリサーチ株式会社 南都信用保証株式会社 南都リース株式会社 人材派遣業務 担保不動産の調査・評価業務 信用保証業務 リース業務 南都コンピュータサービス株式会社 南都投資顧問株式会社 ソフトウエア開発等業務 投資顧問業務 南都ディーシーカード株式会社 南都カードサービス株式会社 クレジットカード業務 クレジットカード業務 Nanto Preferred Capital Cayman Limited 投融資業務 ●自己資本比率告示第9条又は第32条が適用される金融業務を営む関連法人等の数並びに 主要な金融業務を営む関連法人等の名称及び主要な業務の内容 当行では、適正な資産査定、融資取引先格付を通じて、与信先毎の信用リスクを客観 的に把握し、過大な信用リスクを回避するとともに、収益とリスクのバランスがとれた 与信業務の遂行を図っております。また、特定の与信先・業種等への与信集中を回避し、 健全かつ適切な与信ポートフォリオの構築をめざしております。 貸出全体のポートフォリオ管理を行うため業種や格付グループなどのセグメント分析、 将来起こりうる損失額を統計的な手法を用いて計測する「信用リスクの計量化」の評価 結果を定期的にALM委員会に報告しております。 なお、連結子会社については、各社毎に「リスク管理規定」を制定し、その中で信用 リスクが所在する会社では適正な資産査定を通じて過大な信用リスクを回避するととも に、収益とリスクのバランスがとれた与信業務の遂行を図っております。 (貸倒引当金の計上基準) 当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、以下のとおり計上して おります。破産、特別清算等、法的に経営破綻の事実が発生している先に係る債権及び それと同等の状況にある先の債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保 証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破 綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる先の債権について は、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残 額のうち、必要と認める額を計上しております。上記以外の債権については、一定の種 類毎に分類し、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計 上しております。 資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立 該当ありません。 ●自己資本比率告示第8条第1項第2号イからハまで又は第31条第1項第2号イからハま でに掲げる控除項目の対象となる会社の数並びに主要な会社の名称及び主要な業務の内容 該当ありません。 ●銀行法(昭和56年法律第59号。以下「法」という。)第16条の2第1項第11号に掲げ る会社のうち従属業務を専ら営むもの及び同項第12号に掲げる会社であって、連結グループ に属していない会社の数並びに主要な会社の名称及び主要な業務の内容 該当ありません。 ●連結グループ内の資金及び自己資本の移動にかかる制限等の概要 該当ありません。 した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行 っております。 連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要 と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回 収不能見込額をそれぞれ引き当てております。 ●標準的手法が適用されるポートフォリオについて (リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称) 当行では、リスク・ウェイトの判定については、株式会社日本格付研究所(JCR) 、株 式会社格付投資情報センター(R&I) 、ムーディーズ・インベスターズ・サービス・イン ク(Moody’ s) 、スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P) 、 フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)の適格格付機関5社を使用しております。 (エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称) ■自己資本調達手段の概要 自己資本調達手段(平成19年3月期末) 自己資本調達手段 ●リスク管理の方針及び手続の概要 (信用リスク管理の基本方針) 概 要 普通株式(281百万株) 優先出資証券 (20,000百万円) ステップアップ金利特約付 期間の定めなし(永久) 但し、5年目以降に、金融庁の承認を条件に期 限前返済が可能 期限付劣後特約付社債 (20,000百万円) ステップアップ金利特約付 期間10年(期日一括返済) 但し、5年目以降に、金融庁の承認を条件に期 限前返済が可能 ■連結グループの自己資本の充実度に関する評価方法の概要 当行は、自己資本の充実度に関する評価基準として、自己資本比率、TierⅠ比率を採 用しております。 当行の中期経営計画の最終年度末(平成20年3月末)において自己資本比率10%以上、 「地域密着型金融推進計画」の最終年度末(平成19年3月末)において自己資本比率 10%以上、TierⅠ比率8.5%以上を計数目標としております。 これらの計数につきましては、着実に利益を積み上げたことや、平成19年2月に優先 出資証券を発行したこと等で、平成19年3月末ではいずれの計数も目標を達成しており ます。 自己資本の有効活用につきましては、経営の重要課題と位置付けており、営業基盤や 運用力の強化に伴う資産規模の拡大といった成長戦略の資本準備として、あるいは環境 変化等に伴うリスク量変動への対応という観点から、今後も継続して検討してまいりま す。 また、当行では計量化されたリスク量(信用リスク、市場リスク)がTierⅠと有価証 券評価損益等を原資として各リスクカテゴリーに配分した資本(リスク資本)の範囲内 に収まっていることを月次でモニタリングし、健全性の確保とリスクに見合った収益の 獲得をめざしております。 なお、連結子会社については、新たな収益機会への挑戦やリスクに対する備えのため 内部留保による自己資本の充実に努めております。 証券化エクスポージャー及びファン ドを除く全てのエクスポージャー JCR、R&I、Moody’ s、S&P 証券化エクスポージャー、ファンド JCR、R&I、Moody’ s、S&P、 Fitch ■信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の 概要 (信用リスク削減手法とは) 当行では、自己資本比率の算出において、金融庁告示第19号に基づく「信用リスク削 減手法」として「包括的手法」を適用しております。信用リスク削減手法とは、当行が 抱える信用リスクを削減するための措置であり、担保、保証、クレジット・デリバティ ブ、貸出金と預金との相殺が該当します。 (方針及び手続の概要等) エクスポージャーの信用リスク削減手法として有効に認められる適格金融資産担保に ついては、当行が定める「自己資本比率算定要領」 「信用リスク削減手法に関する細則」 等に基づいて、評価及び管理を行っております。主な担保の種類としては、現金、自行 預金、日本国政府または我が国の地方公共団体または金融機関が発行する債券、上場会 社の株式を適格金融資産担保として取り扱っております。 保証及びクレジット・デリバティブについては、 「自己資本比率算定要領」 、 「信用リス ク削減手法に関する細則」等にて、要件や算出方法を定めております。日本国政府、外 国中央政府、我が国の地方公共団体及び金融機関の保証や適格格付機関が「A 」相当以 上の格付を付与している保証会社等の保証が主体となっております。 貸出金と自行預金の相殺にあたっては、 「自己資本比率算定要領」 「信用リスク削減手 法に関する細則」等にて、相殺の条件を定めております。債務者の担保(総合口座を除く) 登録のない定期預金を対象としております。 (信用リスク削減手法の適用に伴う信用リスクの集中) 信用リスク削減手法の適用に用いる適格金融資産担保や保証については、特定の個社 や業種等に偏ることなく分散しております。 (その他担保の取扱) 当行では、上記以外の主な債権保全策として、不動産担保、売掛債権担保、見返り手 形担保等を利用しております。 なお連結子会社では、保証会社において不動産担保を利用しております。 64 64 ■派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに 関するリスク管理の方針及び手続の概要 当行では、対顧客向けの派生商品取引(為替予約、金利スワップ)にかかる取引相手 の信用リスクに関しては、オン・バランス取引と合算しオン・オフ一体で管理し、保全 や引当の算定を行っております。 対金融機関向けの派生商品取引については、取引先金融機関ごとに外部格付に応じた 与信限度額を設定し、与信額を管理しております。また、主要な取引先金融機関との間 では、互いの信用リスク悪化時には担保を追加的に提供する契約(CSA契約)を締結し (評価等重要な会計方針) 株式等の評価については、その他有価証券のうち時価のあるものについては連結決算 日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定) 、時価のないものに ついては移動平均法による原価法または償却原価法により行っております。また、その 他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。 株式等について、会計方針等を変更した場合は連結財務諸表規則第14条に基づき、変 更の理由や影響額について財務諸表の注記に記載しております。 ております。 なお、対金融機関向けの派生商品取引にかかる保全や引当の算定は行っておりません。 ●リスク管理の方針及び手続の概要 (取引の内容) 当行は現状、投資家として証券化取引に関与しております。 なお連結子会社は、証券化取引に関与しておりません。 ■銀行勘定における金利リスクに関する事項 ●リスク管理の方針及び手続の概要 当行では、 「経営体力に応じた適切なリスク限度を設定し、過度のリスク・テイクを回避す るとともに、リスク・リターンを考慮した市場部門の効率的な運営に取り組む」という市場 リスクの管理方針に則り、金利リスク等のリスク管理を行っております。 金利リスクの計測は、VaRにより行っており、半期毎にALM委員会において、自己資本や 市場環境等を勘案してVaRによるリスク限度額を、 「預金貸出金」 、 「円貨債券」 、 「外貨債券等」 (取引に対する取組方針) 当行は現状、投資家として証券化取引に取り組んでおり、オリジネーターとしての取 り組みは、今後検討してまいります。 なお連結子会社については、現状、証券化取引に取り組む予定はありません。 (取引に係るリスクの内容) 当行が保有する証券化取引は信用リスク及び金利リスクを有しておりますが、これは 貸出金や有価証券等の取引により発生するものと基本的に変わるものではありません。 (取引に係るリスク管理体制) 当行は証券化取引を他の有価証券等と同じ枠組みの中で、リスク管理を行っておりま の区分で決定し、その限度額を遵守しながら収益の獲得に努めております。 ●連結グループが内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定手法の概要 当行の金利リスクの計測は、観測期間5年、信頼区間99%、保有期間3ヶ月のVaRにより 月次で実施し、ALM委員会へ報告しております。 自己資本の状況●連結情報 ■証券化エクスポージャーに関する事項 リスク計量にあたり、貸出金、預金等の期限前返済(解約)はないものとして計算してお りますが、有価証券に予め付与されている繰上償還権は、市場実勢を勘案して調整した満期 日により計算しております。また、要求払預金を長期にわたり滞留する預金(コア預金)と する取り扱いは行っておりません。 VaR手法以外にも、BPV(ベーシス・ポイント・バリュー)手法、金利変動シミュレーシ ョン等を組み合わせて活用し、多面的なリスクの分析、把握に努めております。 す。 ●信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称 当行は証券化エクスポージャーの信用リスク・アセット額の算出には「標準的手法」を使 用しております。 ●証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関の 名称 当行では、証券化エクスポージャーのリスク・ウェイトの判定については、株式会社日本 格付研究所(JCR) 、株式会社格付投資情報センター(R&I) 、ムーディーズ・インベスター ズ・サービス・インク(Moody’ s) 、スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サ ービシズ(S&P) 、フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)の適格格付機関5社を使用 しております。 なお、証券化エクスポージャーの種類による格付機関の使い分けは行っておりません。 ■オペレーショナル・リスクに関する事項 ●リスク管理の方針及び手続の概要 オペレーショナル・リスクとは、業務の過程、役職員(パートタイマー、派遣社員等を含 む)の活動もしくはシステムが不適切であることまたは外生的な事象により、損失を被るリ スクをいいます。 当行では、オペレーショナル・リスクとして、事務リスク、システムリスク、レピュテー ショナル(評判)リスク、法務リスク等を、各担当部がより専門的な立場から管理しており ます。 なお、連結子会社については、各社の業務内容に応じた正確なリスクの把握と適切な管理 によって、経営の健全性・適切性の確保を図っております。 オペレーショナル・リスクは、業務運営を行っていく上で可能な限り回避すべきリスクで あり、これからも適切に管理するための組織体制及び仕組みを整備し、リスク顕在化の未然 防止及び顕在化時の影響極小化に努めてまいります。 ●オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称 自己資本比率規制上のオペレーショナル・リスク相当額の算出に当たっては、金融庁告示 第19号に定める「基礎的手法」を採用しております。 ■銀行勘定における出資等に関するリスク管理の方針及び手続 の概要 (リスク管理の方針及び手続) 当行では、 「経営体力に応じた適切なリスク限度を設定し、過度のリスク・テイクを回 避するとともに、リスク・リターンを考慮した市場部門の効率的な運営に取り組む」と いう市場リスクの管理方針に則り、株式等のリスク管理を行っております。 株式等の価格変動リスクの計測は、VaR(バリュー・アット・リスク)により行って おります。観測期間5年、信頼区間99%、保有期間については、処分決定に要する期間 等を反映し、政策投資株式は6ヶ月、純投資株式は3ヶ月として計測しております。半 期毎にALM委員会において、自己資本や市場環境等を勘案してVaRによるリスク限度額 を決定し、その限度額を遵守しながら収益の獲得に努めております。 65 65 連結情報 〈定量的な開示事項〉 自 己資本比率告示第8条第1項第2号イからハまで又は第31条第1項第2号イからハまで に掲げる控除項目の対象となる会社のうち、規制上の所要自己資本を下回った会社の名称 該当ありません。 自己資本の状況●連結情報 自己資本の構成に関する事項 ●自己資本の構成 (単位:百万円) 項 目 資本金 うち非累積的永久優先株 新株式申込証拠金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式(△) 自己株式申込証拠金 社外流出予定額(△) その他有価証券の評価差損 為替換算調整勘定 新株予約権 基本的項目 (Tier1) 連結子法人等の少数株主持分 うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 企業結合により計上される無形固定資産相当額(△) 連結調整勘定相当額(△) 証券化取引に伴い増加した自己資本相当額 繰延税金資産の控除前の基本的項目計(上記各項目の合計額) 繰延税金資産の控除金額(△) 計 うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券(注1) 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 補完的項目 うち永久劣後債務(注2) (Tier2) うち期限付劣後債務及び期限付優先株(注3) 計 うち自己資本への算入額 控除項目 控除項目(注4) 自己資本額 (A)+(B)-(C) 資産(オン・バランス項目) オフ・バランス取引等項目 信用リスク・アセットの額 リスク・ アセット等 オペレーショナル・リスク相当額に係る額( (G)/8%) (参考)オペレーショナル・リスク相当額 計(E)+(F) 連結自己資本比率(国内基準)=D/H×100(%) (参考)Tier1比率=A/H×100(%) 平成18年3月期末 (A) (B) (C) (D) (E) (F) (G) (H) 29,249 ― ― 18,817 125,411 1,982 ― ― ― ― ― 4,726 ― ― ― ― ― ― ― ― 176,221 ― ― 13,046 20,000 ― 20,000 33,046 33,046 50 209,217 2,067,049 20,395 2,087,444 ― ― 2,087,444 10.02 8.44 平成19年3月期末 29,249 ― ― 18,819 130,998 2,053 ― 908 ― ― ― 24,243 20,076 ― ― ― ― ― ― ― 200,349 20,076 ― 13,014 20,000 ― 20,000 33,014 33,014 1,087 232,276 1,907,607 48,012 1,955,619 126,677 10,134 2,082,297 11.15 9.62 (注)1.告示第28条第2項(旧告示第23条第2項)に掲げるもの、すなわち、ステップ・アップ金利等の特約を付すなど償還を行う蓋然性を有する株式等(海外特別目的会社の発行する優 先出資証券を含む。 )であります。 2.告示第29条第1項第3号(旧告示第24条第1項第3号)に掲げる負債性資本調達手段で次に掲げる性質のすべてを有するものであります。 (1)無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること (2)一定の場合を除き、償還されないものであること (3)業務を継続しながら損失の補てんに充当されるものであること (4)利払い義務の延期が認められるものであること 3.告示第29条第1項第4号及び第5号(旧告示第24条第1項第4号及び5号)に掲げるものであります。ただし、期限付劣後債務は契約時における償還期間が5年を超えるものに限ら れております。 4.告示第31条第1項第1号から第6号(旧告示第25条第1項)に掲げるものであり、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額、及び第2号(旧告示第25条第1項第2号)に 規定するものに対する投資に相当する額が含まれております。 66 66 自己資本の充実度に関する事項 ●信用リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち次に掲げるポートフォリオごとの額 ●信用リスクに対する所要自己資本の額 (平成19年3月期末) 資産(オン・バランス)項目 (単位:百万円) オフ・バランス項目 (単位:百万円) 所要自己 資本の額 現 金 我が国の中央政府及び中央銀行向け 外国の中央政府及び中央銀行向け 国 際 決 済 銀 行 等 向 け 我 が 国 の 地 方 公 共 団 体 向 け ― ― ― ― ― 6. 外 国 の 中 央 政 府 等 以 外 の 公 共 部 門 向 け 1,055 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 国 際 開 発 銀 行 向 け 我 が 国 の 政 府 関 係 機 関 向 け 地 方 三 公 社 向 け 金 融 機 関 及 び 証 券 会 社 向 け 法 人 等 向 け 中 小 企 業 等 向 け 及 び 個 人 向 け 抵 当 権 付 住 宅 ロ ー ン 不 動 産 取 得 等 事 業 向 け 三 月 以 上 延 滞 等 取 立 未 済 手 形 信 用 保 証 協 会 等 に よ る 保 証 付 株式会社産業再生機構による保証付 出 資 等 上 記 以 外 証 券 化( オ リ ジ ネ ー タ ー の 場 合 ) 証 券 化( オ リ ジ ネ ー タ ー 以 外 の 場 合 ) 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファン 23. ド)のうち、個々の資産の把握が困難な資産 合 計 ― 329 ― 6,657 36,557 16,182 4,309 70 503 ― 954 ― 4,379 4,527 ― 749 27 76,304 (注)当行は信用リスク・アセットを標準的手法により算出しております。 任意の時期に無条件で取消可能又は 自動的に取消可能なコミットメント 2. 原 契 約 期 間 が 1 年 以 下 の コ ミ ッ ト メ ン ト 3. 短 期 の 貿 易 関 連 偶 発 債 務 4. 特 定 の 取 引 に 係 る 偶 発 債 務 (うち経過措置を適用する元本補てん信託契約) 5. N I F 又 は R U F 6. 原 契 約 期 間 が 1 年 超 の コ ミ ッ ト メ ン ト 7. 内 部 格 付 手 法 に お け る コ ミ ッ ト メ ン ト 8. 信 用 供 与 に 直 接 的 に 代 替 す る 偶 発 債 務 ( う ち 借 入 金 の 保 証 ) ( う ち 有 価 証 券 の 保 証 ) ( う ち 手 形 引 受 ) (うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約) (うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供) 9. 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後) 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前) 控 除 額(△) 10. 先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券 有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供 11. 又は有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入 12. 派 生 商 品 取 引 (1) 外 為 関 連 取 引 (2) 金 利 関 連 取 引 (3) 金 関 連 取 引 (4) 株 式 関 連 取 引 (5) 貴 金 属( 金 を 除 く ) 関 連 取 引 (6) そ の 他 の コ モ デ ィ テ ィ 関 連 取 引 クレジット・デリバティブ取引 (7) ( カ ウ ン タ ー・ パ ー テ ィ ー・ リ ス ク ) 一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果(△) 13. 長 期 決 済 期 間 取 引 14. 未 決 済 取 引 証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完 15. 及び適格なサービサー・キャッシュ・アドバンス 16. 上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー 合 計 1. ― 281 7 6 ― ― 239 ― 1,111 1,046 ― 0 ― 40 ― ― ― 1 自己資本の状況●連結情報 1. 2. 3. 4. 5. 所要自己 資本の額 198 73 58 14 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 1,920 ●オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額 (平成19年3月期末) オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額は5,067 百万円であります。 なお、当行はオペレーショナル・リスクを基礎的手法により算出しております。 ●連結自己資本比率及び連結基本的項目比率(平成19年3月期末) 当行の連結自己資本比率は11.15%、連結基本的項目比率は9.62%です。 ●連結総所要自己資本額 (平成19年3月期末) (単位:百万円) 項 目 資産(オン・バランス)項目 オフ・バランス項目 オペレーショナル・リスク相当額 合 計 金 額 76,304 1,920 5,067 83,291 67 67 連結情報 信用リスクに関する事項 ●信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高及びエクスポージャーの主な種類別の内訳 ●信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高のうち、区分ごとの額及びそれらのエクスポージャーの主な 種類別の内訳 ●三月以上延滞エクスポージャー期末残高又はデフォルトしたエクスポージャーの期末残高及び区分ごとの内訳 (平成19年3月期末) (単位:百万円) 自己資本の状況●連結情報 信用リスクエクスポージャー期末残高 区 分 奈 良 県 和 歌 山 県 京 都 府 大 阪 府 そ の 他 の 地 域( 国 内 ) 国 外 地 域 別 合 計 製 造 業 農 業 林 業 漁 業 鉱 業 建 設 業 電気・ガス・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 売 ・ 小 売 業 金 融 ・ 保 険 業 不 動 産 業 各 種 サ ー ビ ス 業 政 府 ・ 地 方 公 共 団 体 個 人 ・ そ の 他 業 種 別 合 計 1 年 以 下 1 年 超 3 年 以 下 3 年 超 5 年 以 下 5 年 超 7 年 以 下 7 年 超 1 0 年 以 下 1 0 年 超 期限の定めのないもの 残 存 期 間 別 合 計 合 計 1,612,692 81,133 189,353 521,863 1,808,557 511,984 4,725,585 435,732 8,711 8,484 2,682 20,490 131,561 8,975 16,757 105,529 283,041 1,237,131 226,697 254,605 1,278,952 706,230 4,725,585 1,015,179 518,738 602,295 367,642 592,359 1,200,187 429,182 4,725,585 コミットメント及 三月以上延滞 その他(※3) びその他のデリバ エクスポージャー 貸出金等 (※1) 債券等(※2) デリバティブ取引 ティブ以外のオ フ・バランス取引 1,480,472 78,717 184,648 499,677 358,326 10,053 2,611,895 426,346 8,711 8,423 2,682 19,890 127,092 7,767 15,361 75,178 278,875 161,116 220,695 237,192 317,266 705,293 2,611,895 735,709 240,278 287,196 239,294 287,573 766,459 55,382 2,611,895 29,319 31 625 4,123 421,659 59,078 514,838 7,397 0 60 ― 600 921 0 399 885 3,179 494,949 1,935 4,032 102 373 514,838 170,016 5,372 1,404 243 1,192 546 336,064 514,838 102,883 2,384 4,078 18,061 1,020,709 441,740 1,589,858 1,976 ― ― ― ― 3,547 1,206 996 29,462 958 572,154 4,066 13,380 961,584 524 1,589,858 108,931 267,281 312,509 126,982 303,468 432,949 37,735 1,589,858 16 ― 1 1 7,861 1,111 8,992 11 ― ― ― ― ― ― ― 2 28 8,910 ― ― ― 38 8,992 521 5,805 1,185 1,122 125 231 ― 8,992 231,708 6,000 487 974 1,007 2,804 ― 11,273 4,126 63 124 ― 1 1,653 ― 6 248 751 ― 523 1,032 ― 2,740 11,273 231,708 11,273 231,708 (注)証券化エクスポージャー及び出資等を除いて計上しております。 1)貸出金、貸出金に係る未収収益等与信関連取引 2)市場系関連取引 3)投資信託、金銭の信託、繰延税金資産等内訳の振り分けができないもの ●一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権引当勘定の期末残高及び期中の増減額 (平成18年度) (単位:百万円) 期首残高 一 般 貸 倒 引 当 個 別 貸 倒 引 当 特 定 海 外 債 権 引 当 勘 合 金 金 定 計 当期増加額 13,430 18,441 ― 31,872 (注) 1.一般貸倒引当金の当期増加・減少額は、洗替方式にて計上しております。 2.ゴルフ会員権に係る個別貸倒引当金は除いております。 3.個別貸倒引当金の当期増加・減少額は、債務者単位の増減を集計して計上しております。 68 68 17,402 10,729 ― 28,132 当期減少額 13,430 2,821 ― 16,252 期末残高 17,402 26,350 ― 43,752 (個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳) (平成18年度) (単位:百万円) 期首残高 11,757 470 6,022 13 177 ― 18,441 4,984 17 180 ― 1,883 1,825 ― ― 141 1,318 ― 6,459 1,422 ― 208 18,441 9,400 97 1,118 ― 113 ― 10,729 2,900 4 346 ― 729 1,952 ― 17 49 922 32 1,499 651 ― 1,623 10,729 当期減少額 2,052 110 560 13 85 ― 2,821 916 0 98 ― ― 444 ― ― 141 443 ― 486 179 ― 111 2,821 期末残高 19,106 457 6,581 ― 205 ― 26,350 6,968 21 428 ― 2,613 3,333 ― 17 49 1,796 32 7,472 1,894 ― 1,720 26,350 自己資本の状況●連結情報 奈 良 県 和 歌 山 県 京 都 府 三 重 県 大 阪 府 東 京 都 地 域 別 合 計 製 造 業 農 業 林 業 漁 業 鉱 業 建 設 業 電気・ガス・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 売 ・ 小 売 業 金 融 ・ 保 険 業 不 動 産 業 各 種 サ ー ビ ス 業 政府・地方公共団体 個 人 ・ そ の 他 業 種 別 合 計 当期増加額 (注)1.部分直接償却額(累計)は含めておりません。 2.与信管理関係仮払金を含めております。 3.一般貸倒引当金については、地域別、業種別の区分ごとの算定を行っておりません。 ●業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額 (単位:百万円) 業 種 平成18年度 製 造 業 農 業 林 業 漁 業 鉱 業 建 設 業 電気・ガス・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 売 ・ 小 売 業 金 融 ・ 保 険 業 不 動 産 業 各 種 サ ー ビ ス 業 政 府 ・ 地 方 公 共 団 体 個 人 ・ そ の 他 合 計 1,169 0 62 ― 26 410 ― ― 533 2,895 ― 930 896 ― 1,819 8,744 (注)子会社分は全て個人・その他に含めております ●標 準的手法が適用されるエクスポージャーについて、リスク・ウェイトの区分ごとの信用リスク削減手法の効 果を勘案した後の残高並びに資本控除した額 (単位:百万円) 区 分 0% 10% 20% 35% 50% 75% 100% 150% 350% その他 自己資本控除 合 計 平成19年3月期末 合 計 1,750,083 323,207 492,784 307,805 184,344 538,416 1,073,024 5,870 ― 61,045 935 4,737,516 格付有り 100,487 ― 430,813 ― 182,827 ― 119,098 2,760 ― ― ― 835,988 格付無し 1,649,595 323,207 61,970 307,805 1,517 538,416 953,925 3,109 ― 61,045 935 3,901,528 (注)1. 「その他」は、リスク・ウェイト毎に分類することが困難な資産である「投資信託」 「金銭の信託」 「投資事業組合」等があり、 「格付無し」欄に一括して計上しております。 2. 「その他」に計上した資産を加重平均したリスク・ウェイトは71.5%です。 69 69 連結情報 信用リスク削減手法に関する事項 ●標準的手法が適用されるポートフォリオについて、適格金融資産担保が適用されたエクスポージャーの額 ●標準的手法が適用されるポートフォリオについて、保証又はクレジット・デリバティブが適用されたエクスポー ジャーの額 (単位:百万円) 区 分 平成19年3月期末 自己資本の状況 ●連結情報 現金及び自行預金 金 適格債権 適格株式 適格投資信託 適格金融資産担保合計 適格保証 適格クレジット・デリバティブ 適格保証、適格クレジット・デリバティブ合計 168,782 ― 42,433 14,091 ― 225,307 90,363 ― 90,363 (注) 1.当行は、適格金融資産担保について「包括的手法」を用いております。 2.適格金融資産担保には、総合口座定期預金を含めております。 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 ●与信相当額の算出に用いる方式 先渡、スワップ、オプションその他派生商品取引の与信相当額はカレント・エクスポージャー方式にて算出しております。 ●グロス再構築コストの額(零を下回らないものに限る)の合計額 グロス再構築コストの額の合計額は1,084百万円です。 ●担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額(派生商品取引にあたっては、取引の区分ご との与信相当額を含む) (単位:百万円) 平成19年3月期末 種類及び取引の区分 与信相当額 派生商品取引 外国為替関連取引及び金関連取引 金利関連取引 株式関連取引 貴金属関連取引(金関連取引除く) その他のコモディティ関連取引 クレジット・デリバティブ 合 計 8,969 7,282 1,687 ― ― ― 2,000 10,969 (注)原契約期間が14日以内の外国為替関連取引の与信相当額は上記記載から除いております。 ●グロスの再構築コストの額(零を下回らないものに限る)の合計額及びグロスのアドオンの合計額から担保に よる信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額を差し引いた額 差し引いた額は0となります。 ●担保の種類別の額 当行では担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する派生商品取引は該当ありません。 ●担保による信用リスク削減手法の効果を勘案した後の与信相当額 当行では担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する派生商品取引は該当ありません。 ●与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額をクレジット・デリバティブの種類別、 かつプロテクションの購入又は提供の別に区分した額 (単位:百万円) 国内企業(1社)を参照とするもの 合 計 プロテクションの購入 プロテクションの提供 平成19年3月期末 平成19年3月期末 ― ― 2,000 2,000 ●信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブの想定元本額 該当ありません。 70 70 連結グループが投資家である証券化エクスポージャーに関する事項 ●保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資 産の種類別の内訳 投資家として保有する証券化エクスポージャー (単位:百万円) 平成19年3月期末 投資家として保有する証券化エクスポージャーのリスク・ウ ェイト毎の残高及び所要自己資本 (単位:百万円) 31,881 3,198 3,622 8,553 679 471 314 48,721 平成19年3月期末 残高 所要自己資本 0% 20% 50% 100% 150% 350% 自己資本控除 合計 ― 27,068 16,453 5,098 ― ― 101 48,721 ― 216 329 203 ― ― 101 850 ●自己資本比率告示第二百四十七条の規定により自己資本から控除した証券化エクスポージャーの額及び原資 産の種類別の内訳 投資家として保有する証券化エクスポージャーのうち、自己資本比率告示第二百四十七条の規定により自己資本から控除した証券化 エクスポージャー 自己資本の状況 ●連結情報 企業等を参照とするクレジット・デリバティブ 証券化商品を参照とするクレジット・デリバティブ 証券化商品 不動産 事業性貸付債権 ショッピング債権 消費者向け貸付債権 合計 ●保 有する証券化エクスポージャーの適切な数のリス ク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額 (単位:百万円) 平成19年3月期末 不動産 合計 101 101 ●自己資本比率告示附則第十五条の適用により算出される信用リスク・アセット額 該当ありません。 銀行勘定における出資等に関する事項 ●連結貸借対照表計上額、時価及び次に掲げる事項に係る連結貸借対照表計上額 ●連結貸借対照表で認識され、かつ、連結損益計算書で認識されない評価損益の額 ●出資等の連結貸借対照表計上額等(平成19年3月期末) (単位:百万円) 取得原価 上場 非上場 合 計 連結貸借対照表 計上額 97,998 2,440 100,439 評価差額 166,833 2,440 169,274 うち益 68,835 ― 68,835 うち損 69,406 ― 69,406 571 ― 571 ●出資等の売却及び償却に伴う損益の額 (平成18年度) (単位:百万円) 売却損益額 出資等 13,830 うち売却益 うち売却損 14,233 402 償却額 119 (注)なお、上記以外に該当する出資等はありません。 ●連結貸借対照表及び連結損益計算書で認識されない評価損益の額 該当ありません。 銀行勘定における金利リスクに関して連結グループが内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値の増減額 (平成19年3月期末) 金利ショックに対する経済的価値の増減額 うち円建 うち米ドル建 うちユーロ建 (単位:百万円) 44,613 33,022 7,685 3,906 (注)金利ショックに対する経済的価値の増減額は、観測期間5年、信頼区間99%、保有期間3ヶ月によって計量する金利リスク量(VaR)です。 (参考)株価リスクや為替リスク等を含めた市場リスク量(VaR)は、全体で107,969百万円(リスクカテゴリー間の相関は考慮していない)であります。 71 71 単体情報 <定性的な開示事項> ■自己資本調達手段の概要 ブ、貸出金と預金との相殺が該当します。 自己資本調達手段(平成19年3月期末) 自己資本調達手段 概 要 普通株式(281百万株) 自己資本の状況 ●単体情報 優先出資証券 (20,000百万円) ステップアップ金利特約付 期間の定めなし(永久) 但し、5年目以降に、金融庁の承認を条件に期 限前返済が可能 期限付劣後特約付社債 (20,000百万円) ステップアップ金利特約付 期間10年(期日一括返済) 但し、5年目以降に、金融庁の承認を条件に期 限前返済が可能 ■自己資本の充実度に関する評価方法の概要 ついては、当行が定める「自己資本比率算定要領」 「信用リスク削減手法に関する細則」 等に基づいて、評価及び管理を行っております。主な担保の種類としては、現金、自行 預金、日本国政府または我が国の地方公共団体または金融機関が発行する債券、上場会 社の株式を適格金融資産担保として取り扱っております。 保証及びクレジット・デリバティブについては、 「自己資本比率算定要領」 、 「信用リス ク削減手法に関する細則」等にて、要件や算出方法を定めております。日本国政府、外 国中央政府、我が国の地方公共団体及び金融機関の保証や適格格付機関が「A-」相当以 上の格付を付与している保証会社等の保証が主体となっております。 貸出金と自行預金の相殺にあたっては、 「自己資本比率算定要領」 「信用リスク削減手 法に関する細則」 等にて、相殺の条件を定めております。債務者の担保 (総合口座を除く) 登録のない定期預金を対象としております。 当行は、自己資本の充実度に関する評価基準として、自己資本比率、TierⅠ比率を採用し ております。 当行の中期経営計画の最終年度末(平成20年3月末)において自己資本比率10%以上、 「地域密着型金融推進計画」の最終年度末(平成19年3月末)において自己資本比率10% 以上、TierⅠ比率8.5%以上を計数目標としております。 これらの計数につきましては、着実に利益を積み上げたことや、平成19年2月に優先出 資証券を発行したこと等で、平成19年3月末ではいずれの計数も目標を達成しております。 自己資本の有効活用につきましては、経営の重要課題と位置付けており、営業基盤や運用 力の強化に伴う資産規模の拡大といった成長戦略の資本準備として、あるいは環境変化等に 伴うリスク量変動への対応という観点から、今後も継続して検討してまいります。 また、当行では計量化されたリスク量(信用リスク、市場リスク)がTierⅠと有価証券評 価損益等を原資として各リスクカテゴリーに配分した資本(リスク資本)の範囲内に収まっ ていることを月次でモニタリングし、健全性の確保とリスクに見合った収益の獲得をめざし ております。 ■信用リスクに関する事項 ●リスク管理の方針及び手続の概要 (信用リスク管理の基本方針) 当行では、適正な資産査定、融資取引先格付を通じて、与信先毎の信用リスクを客観 的に把握し、過大な信用リスクを回避するとともに、収益とリスクのバランスがとれた 与信業務の遂行を図っております。また、特定の与信先・業種等への与信集中を回避し、 健全かつ適切な与信ポートフォリオの構築をめざしております。 貸出全体のポートフォリオ管理を行うため業種や格付グループなどのセグメント分析、 将来起こりうる損失額を統計的な手法を用いて計測する「信用リスクの計量化」の評価 結果を定期的にALM委員会に報告しております。 (貸倒引当金の計上基準) 当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、以下のとおり計上して おります。破産、特別清算等、法的に経営破綻の事実が発生している先に係る債権及び それと同等の状況にある先の債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保 証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破 綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる先の債権について は、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残 額のうち、必要と認める額を計上しております。上記以外の債権については、一定の種 類毎に分類し、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計 上しております。 資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立 した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行 っております。 ●標準的手法が適用されるポートフォリオについて (リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称) 当行では、リスク・ウェイトの判定については、株式会社日本格付研究所(JCR) 、 株式会社格付投資情報センター(R&I) 、ムーディーズ・インベスターズ・サービス・イ ンク(Moody's) 、スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ (S&P)、フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)の適格格付機関5社を使用して おります。 (エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等の名称) 証券化エクスポージャー及びファン ドを除く全てのエクスポージャー JCR、R&I、Moody's、S&P 証券化エクスポージャー、ファンド JCR、R&I、Moody's、S&P、 Fitch ■信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の 概要 (信用リスク削減手法とは) 当行では、自己資本比率の算出において、金融庁告示第19号に基づく「信用リスク削 減手法」として「包括的手法」を適用しております。信用リスク削減手法とは、当行が 抱える信用リスクを削減するための措置であり、担保、保証、クレジット・デリバティ 72 72 (方針及び手続の概要等) エクスポージャーの信用リスク削減手法として有効に認められる適格金融資産担保に (信用リスク削減手法の適用に伴う信用リスクの集中) 信用リスク削減手法の適用に用いる適格金融資産担保や保証については、特定の個社 や業種等に偏ることなく分散しております。 (その他担保の取扱) 当行では、上記以外の主な債権保全策として、不動産担保、売掛債権担保、見返り手 形担保等を利用しております。 ■派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに 関するリスク管理の方針及び手続の概要 当行では、対顧客向けの派生商品取引(為替予約、金利スワップ)にかかる取引相手 の信用リスクに関しては、オン・バランス取引と合算しオン・オフ一体で管理し、保全 や引当の算定を行っております。 対金融機関向けの派生商品取引については、取引先金融機関ごとに外部格付に応じた 与信限度額を設定し、与信額を管理しております。また、主要な取引先金融機関との間 では、互いの信用リスク悪化時には担保を追加的に提供する契約(CSA契約)を締結し ております。 なお、対金融機関向けの派生商品取引にかかる保全や引当の算定は行っておりません。 ■証券化エクスポージャーに関する事項 ●リスク管理の方針及び手続の概要 (取引の内容) 当行は現状、投資家として証券化取引に関与しております。 (取引に対する取組方針) 当行は現状、投資家として証券化取引に取り組んでおり、オリジネーターとしての取 り組みは、今後検討してまいります。 (取引に係るリスクの内容) 当行が保有する証券化取引は信用リスク及び金利リスクを有しておりますが、これは 貸出金や有価証券等の取引により発生するものと基本的に変わるものではありません。 (取引に係るリスク管理体制) 当行は証券化取引を他の有価証券等と同じ枠組みの中で、リスク管理を行っておりま す。 ●信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称 当行は証券化エクスポージャーの信用リスク・アセット額の算出には「標準的手法」を 使用しております。 ●証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関の名称 当行では、証券化エクスポージャーのリスク・ウェイトの判定については、株式会社日 本格付研究所(JCR) 、株式会社格付投資情報センター(R&I) 、ムーディーズ・インベス ターズ・サービス・インク(Moody's) 、スタンダード・アンド・プアーズ・レーティン グ・サービシズ(S&P) 、フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)の適格格付機関 5社を使用しております。 なお、証券化エクスポージャーの種類による格付機関の使い分けは行っておりません。 ■オペレーショナル・リスクに関する事項 ●リスク管理の方針及び手続の概要 オペレーショナル・リスクとは、銀行業務の過程、役職員(パートタイマー、派遣社員等 を含む)の活動もしくはシステムが不適切であることまたは外生的な事象により、当行が損 失を被るリスクをいいます。 当行では、オペレーショナル・リスクとして、事務リスク、システムリスク、レピュテー ショナル(評判)リスク、法務リスク等を、各担当部がより専門的な立場から管理しており ます。 オペレーショナル・リスクは、業務運営を行っていく上で可能な限り回避すべきリスクで あり、これからも適切に管理するための組織体制及び仕組みを整備し、リスク顕在化の未然 防止及び顕在化時の影響極小化に努めてまいります。 ●オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称 自己資本比率規制上のオペレーショナル・リスク相当額の算出に当たっては、金融庁告示 第19号に定める「基礎的手法」を採用しております。 ■銀行勘定における出資等に関するリスク管理の方針及び手続 の概要 (リスク管理の方針及び手続) む」という市場リスクの管理方針に則り、株式等のリスク管理を行っております。 株式等の価格変動リスクの計測は、VaR(バリュー・アット・リスク)により行 っております。観測期間5年、信頼区間99%、保有期間については、処分決定に要 する期間等を反映し、政策投資株式は6ヶ月、純投資株式は3ヶ月として計測してお ります。半期毎にALM委員会において、自己資本や市場環境等を勘案してVaRによ るリスク限度額を決定し、その限度額を遵守しながら収益の獲得に努めております。 (評価等重要な会計方針) 株式等の評価については、子会社株式については移動平均法による原価法、その他 有価証券のうち時価のあるものについては決算日の市場価格等に基づく時価法(売却 原価は移動平均法により算定) 、時価のないものについては移動平均法による原価法 または償却原価法により行っております。また、その他有価証券の評価差額について は、全部純資産直入法により処理しております。 株式等について、会計方針等を変更した場合は財務諸表等規則第8条の3に基づ 自己資本の状況 ●単体情報 当行では、 「経営体力に応じた適切なリスク限度を設定し、過度のリスク・テイク を回避するとともに、リスク・リターンを考慮した市場部門の効率的な運営に取り組 き、変更の理由や影響額について財務諸表の注記に記載しております。 ■銀行勘定における金利リスクに関する事項 ●リスク管理の方針及び手続の概要 当行では、 「経営体力に応じた適切なリスク限度を設定し、過度のリスク・テイクを回避 するとともに、リスク・リターンを考慮した市場部門の効率的な運営に取り組む」という市 場リスクの管理方針に則り、金利リスク等のリスク管理を行っております。 金利リスクの計測は、VaRにより行っており、半期毎にALM委員会において、自己資本 や市場環境等を勘案してVaRによるリスク限度額を、 「預金貸出金」、「円貨債券」 、 「外貨債 券等」の区分で決定し、その限度額を遵守しながら収益の獲得に努めております。 ●銀行が内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定手法の概要 金利リスクの計測は、観測期間5年、信頼区間99%、保有期間3ヶ月のVaRにより月次 で実施し、ALM委員会へ報告しております。 リスク計量にあたり、貸出金、預金等の期限前返済(解約)はないものとして計算してお りますが、有価証券に予め付与されている繰上償還権は、市場実勢を勘案して調整した満期 日により計算しております。また、要求払預金を長期にわたり滞留する預金(コア預金)と する取り扱いは行っておりません。 VaR手法以外にも、BPV(ベーシス・ポイント・バリュー)手法、金利変動シミュレー ション等を組み合わせて活用し、多面的なリスクの分析、把握に努めております。 73 73 単体情報 <定量的な開示事項> 自己資本の構成に関する事項 ●自己資本の構成 (単位:百万円) 項 目 自己資本の状況 ●単体情報 資本金 うち非累積的永久優先株 新株式申込証拠金 資本準備金 その他資本剰余金 利益準備金 任意積立金 次期繰越利益 その他利益剰余金 その他 自己株式(△) 基本的項目 自己株式申込証拠金 (Tier1) 社外流出予定額(△) その他の有価証券の評価差損 新株予約権 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 企業結合により計上される無形固定資産相当額(△) 証券化取引に伴い増加した自己資本相当額 繰延税金資産の控除前の基本的項目計(上記各項目の合計額) 繰延税金資産の控除金額(△) 計 うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券(注1) 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 補完的項目 うち永久劣後債務(注2) (Tier2) うち期限付劣後債務及び期限付優先株(注3) 計 うち自己資本への算入額 控除項目 控除項目(注4) 自己資本額 (A)+(B)ー(C) 資産(オン・バランス項目) オフ・バランス取引等項目 信用リスク・アセットの額 リスク・ アセット等 オペレーショナル・リスク相当額に係る額((G)/8%) (参考)オペレーショナル・リスク相当額 計(E)+(F) 単体自己資本比率(国内基準)=D/H×100(%) (参考)Tier1比率=A/H×100(%) (A) (B) (C) (D) (E) (F) (G) (H) 平成18年3月期末 29,249 ― ― 18,813 3 13,257 108,190 1.697 ― ― 1,982 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 169,228 ― ― 12,112 20,000 ― 20,000 32,112 32,112 50 201,290 2,053,295 20,392 2,073,687 ― ― 2,073,687 9.70 8.16 平成19年3月期末 29,249 ― ― 18,813 5 13,257 ― ― 115,383 20,076 2,053 ― 908 ― ― ― ― ― ― ― ― 193,824 20,076 ― 12,898 20,000 ― 20,000 32,898 32,898 1,087 225,635 1,893,616 48,009 1,941,626 122,115 9,769 2,063,742 10.93 9.39 (注) 1.告示第40条第2項(旧告示第30条第2項)に掲げるもの、すなわち、ステップ・アップ金利等の特約を付すなど償還を行う蓋然性を有する株式等(海外特別目的会社の発行する優 先出資証券を含む。 )であります。 2.告示第41条第1項第3号(旧告示第31条第1項第3号)に掲げる負債性資本調達手段で次に掲げる性質のすべてを有するものであります。 (1) 無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること (2) 一定の場合を除き、償還されないものであること (3) 業務を継続しながら損失の補てんに充当されるものであること (4) 利払い義務の延期が認められるものであること 3.告示第41条第1項第4号及び第5号(旧告示第31条第1項第4号及び5号)に掲げるものであります。ただし、期限付劣後債務は契約時における償還期間が5年を超えるものに限ら れております。 4.告示第43条第1項第1号から第5号(旧告示第32条第1項)に掲げるものであり、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額が含まれております。 74 74 自己資本の充実度に関する事項 ●信用リスクに対する所要自己資本の額及びこのうち次に掲げるポートフォリオごとの額 ●信用リスクに対する所要自己資本の額(平成19年3月期末) 資産(オン・バランス)項目 (単位:百万円) オフ・バランス項目 (単位:百万円) 所要自己 資本の額 金 ― 2. 我 が 国 の 中 央 政 府 及 び 中 央 銀 行 向 け ― 3. 外 国 の 中 央 政 府 及 び 中 央 銀 行 向 け ― 4. 国 ― 際 決 済 銀 行 等 向 け 5. 我 が 国 の 地 方 公 共 団 体 向 け ― 6. 外 国 の 中 央 政 府 等 以 外 の 公 共 部 門 向 け 1,055 7. 国 け ― 8. 我 が 国 の 政 府 関 係 機 関 向 け 際 329 9. 地 開 方 発 行 公 向 け ― 10. 金 融 機 関 及 び 証 券 会 社 向 け 6,657 11. 法 三 銀 人 社 け 37,197 12. 中 小 企 業 等 向 け 及 び 個 人 向 け 16,182 13. 抵 当 14. 不 動 15. 三 16. 取 権 産 等 向 付 取 月 住 得 以 立 向 宅 等 上 未 事 ロ 4,309 9. 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後) ― け 70 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前) ― 等 503 控 額(△) ― 形 ― 10. 先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券 1 954 有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供 11. 又は有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入 198 18. 株 式 会 社 産 業 再 生 機 構 に よ る 保 証 付 資 20. 上 記 以 ― 等 4,407 外 3,299 21. 証 券 化( オ リ ジ ネ ー タ ー の 場 合 ) ― 22. 証 券 化( オ リ ジ ネ ー タ ー 以 外 の 場 合 ) 749 数の資産を裏付とする資産(所謂ファン 複 23. ド)のうち、個々の資産の把握が困難な資産 合 281 7 6 ― ― 239 ― 1,111 1,046 ― 0 ― 40 ン 17. 信 用 保 証 協 会 等 に よ る 保 証 付 19. 出 2. 原 契 約 期 間 が 1 年 以 下 の コ ミ ッ ト メ ン ト 3. 短 期 の 貿 易 関 連 偶 発 債 務 4. 特 定 の 取 引 に 係 る 偶 発 債 務 (うち経過措置を適用する元本補てん信託契約) 5. N I F 又 は R U F 6. 原 契 約 期 間 が 1 年 超 の コ ミ ッ ト メ ン ト 7. 内 部 格 付 手 法 に お け る コ ミ ッ ト メ ン ト 8. 信 用 供 与 に 直 接 的 に 代 替 す る 偶 発 債 務 ( う ち 借 入 金 の 保 証 ) ( う ち 有 価 証 券 の 保 証 ) ( う ち 手 形 引 受 ) (うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約) (うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供) ― 向 滞 手 任意の時期に無条件で取消可能又は 自動的に取消可能なコミットメント ー 業 延 済 1. 計 27 75,744 (注)当行は信用リスク・アセットを標準的手法により算出しております。 除 12. 派 生 商 品 取 引 (1) 外 為 関 連 取 引 (2) 金 利 関 連 取 引 (3) 金 関 連 取 引 (4) 株 式 関 連 取 引 (5) 貴 金 属(金 を 除 く)関 連 取 引 (6) そ の 他 の コ モ デ ィ テ ィ 関 連 取 引 (7) クレジット・デリバティブ取引(カウンター・パーティー・リスク) 一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果(△) 13. 長 期 決 済 期 間 取 引 14. 未 決 済 取 引 72 58 14 ― ― ― ― ― ― ― ― 証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完及 び適格なサービサー・キャッシュ・アドバンス ― 16. 上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー ― 15. 合 計 自己資本の状況 ●単体情報 1. 現 所要自己 資本の額 1,920 ●オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額 (平成19年3月期末) オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額は4,884百万円であります。なお、当行はオペレーショナル・リスクを基礎的 手法により算出しております。 ●単体自己資本比率及び単体基本的項目比率(平成 19 年 3 月期末) 当行の単体自己資本比率は10.93%、単体基本的項目比率は9.39%であります。 ●単体総所要自己資本額 (平成19年3月期末) (単位:百万円) 項 目 資産(オン・バランス)項目 オフ・バランス項目 オペレーショナル・リスク相当額 合 計 金 額 75,744 1,920 4,884 82,549 75 75 単体情報 信用リスクに関する事項 ●信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高及びエクスポージャーの主な種類別の内訳 ●信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高のうち、区分ごとの額及びそれらのエクスポージャーの主な 種類別の内訳 ●三月以上延滞エクスポージャー期末残高又はデフォルトしたエクスポージャーの期末残高及び区分ごとの内訳 (単位:百万円) 自己資本の状況●単体情報 信用リスクエクスポージャー期末残高(平成19年3月期末) 区分 奈 良 県 和 歌 山 県 京 都 府 大 阪 府 その他の地域(国内) 国 外 地 域 別 合 計 製 造 業 農 業 林 業 漁 業 鉱 業 建 設 業 電気・ガス・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 売 ・ 小 売 業 金 融 ・ 保 険 業 不 動 産 業 各 種 サ ー ビ ス 業 政府・地方公共団体 個 人 ・ そ の 他 業 種 別 合 計 1 年 以 下 1 年 超 3 年 以 下 3 年 超 5 年 以 下 5 年 超 7 年 以 下 7 年 超 1 0 年 以 下 1 0 年 超 期限の定めのないもの 残 存 期 間 別 合 計 合計 貸出金等(※1) 1,628,697 81,133 189,353 521,863 1,808,557 511,984 4,741,590 435,732 8,711 8,484 2,682 20,490 131,561 8,975 16,757 105,529 283,041 1,238,638 226,937 268,864 1,278,952 706,230 4,741,590 1,018,634 526,510 605,326 367,882 592,359 1,200,187 430,688 4,741,590 コミットメント及 びその他のデリバ ティブ以外のオ フ・バランス取引 1,496,477 78,717 184,648 499,677 358,326 10,053 2,627,900 426,346 8,711 8,423 2,682 19,890 127,092 7,767 15,361 75,178 278,875 162,623 220,935 251,450 317,266 705,293 2,627,900 739,164 248,051 290,227 239,534 287,573 766,459 56,889 2,627,900 29,319 31 625 4,123 421,659 59,078 514,838 7,397 0 60 ― 600 921 0 399 885 3,179 494,949 1,935 4,032 102 373 514,838 170,016 5,372 1,404 243 1,192 546 336,064 514,838 債券等(※2) デリバティブ取引 102,883 2,384 4,078 18,061 1,020,709 441,740 1,589,858 1,976 ― ― ― ― 3,547 1,206 996 29,462 958 572,154 4,066 13,380 961,584 524 1,589,858 108,931 267,281 312,509 126,982 303,468 432,949 37,735 1,589,858 16 ― 1 1 7,861 1,111 8,992 11 ― ― ― ― ― ― ― 2 28 8,910 ― ― ― 38 8,992 521 5,805 1,185 1,122 125 231 ― 8,992 その他(※3) 三月以上延滞 エクスポージャー 201,018 6,000 487 974 1,007 2,804 ― 11,273 4,126 63 124 ― 1 1,653 ― 6 248 751 ― 523 1,032 ― 2,740 11,273 201,018 11,273 201,018 (注)証券化エクスポージャー及び出資等を除いて計上しております。 1)貸出金、貸出金に係る未収収益等与信関連取引 2)市場系関連取引 3)投資信託、金銭の信託、繰延税金資産等内訳の振り分けができないもの ●一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権引当勘定の期末残高及び期中の増減額 (平成18年度) 一 般 貸 倒 引 当 金 個 別 貸 倒 引 当 金 特定海外債権引当勘定 合 計 (単位:百万円) 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 12,112 18,368 ― 30,480 15,565 9,184 ― 24,749 12,112 2,796 ― 14,908 15,565 24,755 ― 40,321 (注) 1.一般貸倒引当金の当期増加・減少額は、洗替方式にて計上しております。 2.ゴルフ会員権に係る個別貸倒引当金は除いております。 3.個別貸倒引当金の当期増加・減少額は、債務者単位の増減を集計して計上しております。 76 76 (個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳 ) (平成18年度) (単位:百万円) 奈 良 県 和 歌 山 県 京 都 府 三 重 県 大 阪 府 地 域 別 合 計 製 造 業 農 業 林 業 漁 業 鉱 業 建 設 業 電気・ガス・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 売 ・ 小 売 業 金 融 ・ 保 険 業 不 動 産 業 各 種 サ ー ビ ス 業 政府・地方公共団体 個 人 ・ そ の 他 業 種 別 合 計 当期増加額 7,854 97 1,118 ― 113 9,184 2,900 4 346 ― 729 1,952 ― 17 49 922 32 1,499 651 ― 77 9,184 当期減少額 2,026 110 560 13 85 2,796 916 ― 98 ― ― 444 ― ― 141 443 ― 486 179 ― 85 2,796 期末残高 17,511 457 6,581 ― 205 24,755 6,968 21 428 ― 2,613 3,333 ― 17 49 1,796 32 7,472 1,894 ― 126 24,755 自己資本の状況●単体情報 期首残高 11,684 470 6,022 13 177 18,368 4,984 17 180 ― 1,883 1,825 ― ― 141 1,318 ― 6,459 1,422 ― 134 18,368 (注)1.部分直接償却額(累計)は含めておりません。 2.与信管理関係仮払金を含めております。 3.一般貸倒引当金については、地域別、業種別の区分ごとの算定を行っておりません。 ●業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額 (単位:百万円) 業 種 平成18年度 製 造 業 農 業 林 業 漁 業 鉱 業 建 設 業 電気・ガス・熱供給・水道業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 売 ・ 小 売 業 金 融 ・ 保 険 業 不 動 産 業 各 種 サ ー ビ ス 業 政 府 ・ 地 方 公 共 団 体 個 人 ・ そ の 他 合 計 1,169 0 62 ― 26 410 ― ― 533 2,895 ― 930 896 ― 189 7,114 ●標準的手法が適用されるエクスポージャーについて、リスク・ウェイトの区分ごとの信用リスク削減手法の効 果を勘案した後の残高並びに資本控除した額 区 分 0% 10% 20% 35% 50% 75% 100% 150% 350% その他 自己資本控除 合 計 平成19年3月期末 合 計 1,750,083 323,207 492,784 307,805 184,344 538,416 1,058,339 5,870 ― 61,045 935 4,722,831 格付有り 100,487 ― 430,813 ― 182,827 ― 119,098 2,760 ― ― ― 835,988 (単位:百万円) 格付無し 1,649,595 323,207 61,970 307,805 1,517 538,416 939,240 3,109 ― 61,045 935 3,886,843 「その他」は、リスク・ウェイト毎に分類することが困難な資産である「投資信託」 「金銭の信託」 「投資事業組合」等があり、 「格付無し」欄に一括して計上しております。 (注)1. 2. 「その他」に計上した資産を加重平均したリスク・ウェイトは71.5%です。 77 77 単体情報 信用リスク削減手法に関する事項 ●標準的手法が適用されるポートフォリオについて、適格金融資産担保が適用されたエクスポージャーの額 ●標準的手法が適用されるポートフォリオについて、保証又はクレジット・デリバティブが適用されたエクスポー ジャーの額 (単位:百万円) 区 分 平成19年3月期末 自己資本の状況 ●単体情報 現金及び自行預金 金 適格債権 適格株式 適格投資信託 適格金融資産担保合計 適格保証 適格クレジット・デリバティブ 適格保証、適格クレジット・デリバティブ合計 168,782 ― 42,433 14,091 ― 225,307 90,363 ― 90,363 (注)1.当行は、適格金融資産担保について「包括的手法」を用いております。 2.適格金融資産担保には、総合口座定期預金を含めております。 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 ●与信相当額の算出に用いる方式 先渡、スワップ、オプションその他派生商品取引の与信相当額はカレント・エクスポージャー方式にて算出しております。 ●グロス再構築コストの額(零を下回らないものに限る)の合計額 グロス再構築コストの額の合計額は1,082百万円です。 ●担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額(派生商品取引にあたっては、取引の区分ご との与信相当額を含む) (単位:百万円) 平成19年3月期末 種類及び取引の区分 与信相当額 派生商品取引 外国為替関連取引及び金関連取引 金利関連取引 株式関連取引 貴金属関連取引(金関連取引除く) その他のコモディティ関連取引 クレジット・デリバティブ 合計 8,953 7,282 1,671 ― ― ― 2,000 10,953 (注) 原契約期間が14日以内の外国為替関連取引の与信相当額は上記記載から除いております。 ●グロスの再構築コストの額(零を下回らないものに限る)の合計額及びグロスのアドオンの合計額から担保に よる信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額を差し引いた額 差し引いた金額は0となります。 ●担保の種類別の額 当行では担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する派生商品取引はありません。 ●担保による信用リスク削減手法の効果を勘案した後の与信相当額 当行では担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する派生商品取引はありません。 ●与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額をクレジット・デリバティブの種類別、 かつプロテクションの購入又は提供の別に区分した額 与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本額 (単位:百万円) 国内企業(1社)を参照とするもの 合 計 プロテクションの購入 プロテクションの提供 平成19年3月期末 平成19年3月期末 ― ― 2,000 2,000 ●信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブの想定元本額 該当ありません。 78 78 銀行が投資家である証券化エクスポージャーに関する事項 ●保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資 産の種類別の内訳 投資家として保有する証券化エクスポージャー (単位:百万円) 平成19年3月期末 投資家として保有する証券化エクスポージャーのリスク・ウ ェイト毎の残高及び所要自己資本 (単位:百万円) 31,881 3,198 3,622 8,553 679 471 314 48,721 平成19年3月期末 残高 所要自己資本 0% 20% 50% 100% 150% 350% 自己資本控除 合計 ― 27,068 16,453 5,098 ― ― 101 48,721 ― 216 329 203 ― ― 101 850 ●自己資本比率告示第二百四十七条の規定により自己資本から控除した証券化エクスポージャーの額及び原資産 の種類別の内訳 投資家として保有する証券化エクスポージャーのうち、自己資本比率告示第二百四十七条の規定により自己資本から控除した証券化 エクスポージャー (単位:百万円) 自己資本の状況 ●単体情報 企業等を参照とするクレジット・デリバティブ 証券化商品を参照とするクレジット・デリバティブ 証券化商品 不動産 事業性貸付債権 ショッピング債権 消費者向け貸付債権 合計 ●保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額 平成19年3月期末 不動産 合計 101 101 ●自己資本比率告示附則第十五条の適用により算出される信用リスク・アセット額 該当ありません。 銀行勘定における出資等に関する事項 ●貸借対照表計上額、時価及び次に掲げる事項に係る貸借対照表計上額 ●貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額 ●出資等の貸借対照表計上額等 (平成19年3月期末) 取得原価 上場 非上場 合計 (単位:百万円) 貸借対照表計上額 97,948 2,437 100,386 評価差額 166,673 2,437 169,111 68,724 ― 68,724 うち益 69,296 ― 69,296 うち損 571 ― 571 ●子会社・関連会社株式の貸借対照表計上額 (平成19年3月期末) (単位:百万円) 子会社・子法人等 関連法人等 合計 貸借対照表計上額 694 ― 694 (注)上記以外に該当する出資等はありません。 ●出資等の売却及び償却に伴う損益の額 (平成18年度) (単位:百万円) 売却損益額 出資等 13,830 うち売却益 14,233 うち売却損 償却額 402 119 ●貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額 該当ありません。 銀行勘定における金利リスクに関して銀行が内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値の増減額 (平成19年3月期末) 金利ショックに対する経済的価値の増減額 うち円建 うち米ドル建 うちユーロ建 (単位:百万円) 44,613 33,022 7,685 3,906 (注)金利ショックに対する経済的価値の増減額は、観測期間5年、信頼区間99%、保有期間3ヶ月によって計量する金利リスク量 (VaR) です。 (参考)株価リスクや為替リスク等を含めた市場リスク量(VaR)は、全体で107,969百万円(リスクカテゴリー間の相関は考慮していない) であります。 79 79 開示項目一覧 銀行法施行規則に基づく開示項目 単体情報 連結情報 1.概況および組織に関する事項 1.銀行および子会社等の概況に関する事項 ⑴経営の組織……………………………………………………… 26 ⑴主要な事業の内容および組織の構成………………………… 28 ⑵大株主一覧……………………………………………………… 62 ⑵子会社等に関する情報………………………………………… 28 開示項目一覧 ⑶役員一覧………………………………………………………… 27 2.銀行および子会社等の主要な業務に関する事項 ⑷店舗一覧………………………………………………… 30~33 ⑴事業の概況……………………………………………………… 34 2.主要な業務の内容… ……………………………………………… 42 ⑵主要な経営指標の推移………………………………………… 34 3.主要な業務に関する事項 3.銀行および子会社等の財産の状況に関する事項 ⑴事業の概況………………………………………………… 7~10 ⑴連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、 . ⑵主要な経営指標の推移………………………………………… 42 連結株主資本等変動計算書…………………………… 35~41 ⑶業務に関する指標 ⑵リスク管理債権額 ①主要な業務の状況を示す指標 ①破綻先債権額………………………………………………… 34 ア.業務粗利益・業務粗利益率… …………………………… 48 ②延滞債権額…………………………………………………… 34 イ.資金運用収支・役務取引等収支等… …………………… 48 ③3ヵ月以上延滞債権額………………………………………… 34 ウ.資金運用勘定・調達勘定の平均残高等… ……………… 49 ④貸出条件緩和債権額………………………………………… 34 エ.受取利息・支払利息の増減… …………………………… 50 ⑶自己資本の充実の状況………………………………… 64~71 オ.経常利益率… ……………………………………………… 48 ⑷セグメント情報………………………………………………… 41 カ.当期純利益率… …………………………………………… 48 ⑸会社法第396条第1項による会計監査人の監査… ………… 41 ②預金に関する指標 ⑹証券取引法に基づく監査証明………………………………… 41 ア.預金科目別残高… ………………………………………… 52 イ.定期預金の残存期間別残高… …………………………… 52 ③貸出金等に関する指標 ア.貸出金科目別残高… ……………………………………… 54 金融機能再生法施行規則に基づく開示項目 資産査定の公表…………………………………………9~10,45 イ.貸出金の残存期間別残高… ……………………………… 56 ウ.貸出金・支払承諾見返の担保種類別内訳… …………… 55 エ.貸出金使途別内訳… ……………………………………… 55 オ.貸出金業種別内訳… ……………………………………… 54 経営方針…………………………………………………… 2~6,11 カ.中小企業向け貸出金… …………………………… 16,55 配当政策…………………………………………………………………7 キ.特定海外債権残高… ……………………………………… 56 格付け……………………………………………………………………8 ク.預貸率… …………………………………………………… 56 自己査定結果と開示基準別の分類・保全状況…………………… 10 ④有価証券に関する指標 地域貢献に関する情報開示………………………………… 16~24 ア.商品有価証券の種類別平均残高… ……………………… 57 地域への貸出業務の状況………………………………… 16~17 イ.有価証券の種類別残存期間別残高… …………………… 57 地域経済の活性化に向けた取り組み…………………… 18~19 ウ.有価証券の種類別平均残高… …………………………… 57 地域のお客さまへの利便性の提供……………………… 20~21 エ.預証率… …………………………………………………… 57 地域への各種支援活動…………………………………… 22~24 4.業務の運営に関する事項 沿革…………………………………………………………………… 29 ⑴リスク管理の体制……………………………………… 12~15 業務純益……………………………………………………………… 48 ⑵法令遵守の体制………………………………………………… 14 資金運用利回り……………………………………………………… 48 5.財産の状況に関する事項 資金調達原価………………………………………………………… 48 ⑴貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書、 . 役務取引等利益の内訳……………………………………………… 51 株主資本等変動計算書………………………………… 43~47 その他業務利益の内訳……………………………………………… 51 ⑵リスク管理債権額 営業経費の内訳……………………………………………………… 51 ①破綻先債権額………………………………………9~10,45 1店舗当たり預金残高・従業員1人当たり預金残高… …………… 53 ②延滞債権額…………………………………………9~10,45 預金者別預金残高…………………………………………………… 53 ③3ヵ月以上延滞債権額………………………………9~10,45 財形貯蓄残高………………………………………………………… 53 ④貸出条件緩和債権額………………………………9~10,45 1店舗当たり貸出金残高・従業員1人当たり貸出金残高… ……… 55 ⑶自己資本の充実の状況………………………………… 72~79 個人ローン残高……………………………………………………… 56 ⑷時価等情報 その他有価証券評価差額金………………………………………… 59 ①有価証券の時価等情報……………………………… 58~59 内国為替取扱高……………………………………………………… 62 ②金銭の信託の時価等情報…………………………………… 59 外国為替取扱高……………………………………………………… 62 ③デリバティブ取引情報……………………………… 60~61 従業員の状況………………………………………………………… 62 ⑸貸倒引当金期末残高および期中増減額……………………… 56 資本金の推移………………………………………………………… 62 ⑹貸出金償却額…………………………………………………… 56 株式所有者別内訳…………………………………………………… 62 ⑺会社法第396条第1項による会計監査人の監査… ………… 47 ⑻証券取引法に基づく監査証明………………………………… 47 80 80 その他開示項目