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FAQ その他 (No.007) ウィルスバスターの場合 事例 1:
FAQ その他 (No.007) ウィルスバスターの場合 【目次】 事例 1: 1~2 ページ 武蔵の工事管理が閉じられない(リモートファイルロックの解除手順) 事例 2: 3~4 ページ ネット認証ライセンスセンターが接続に失敗する(セキュリティレベルの変更) 5~7 ページ ネット認証ライセンスセンターが接続に失敗する(例外ルールの設定) 8~10 ページ ウィルスバスター2010 のフォルダ除外設定方法 補足: 事例 1: 【現象】 武蔵のプログラム(写真管理・出来形管理など)を終了させたとき、ウィンドウは消えるがプロセスが残った状態に なります。正常に終了していないので、結果として工事管理が閉じられなくなる等の症状が出ます。 メッセージ:「工事管理から起動したアプリケーションが起動中のため終了できません。 工事管理から起動したアプリケーションを終了して下さい。」 【誤認識が確認されたプログラム】 EX-TREND 武蔵 2009、2010 【対象となるウィルスチェッカー】 トレンドマイクロ™ ウィルスバスター2009 ウィルスバスター2010 ウィルスバスター2011 クラウド ※現象が確認されたのはインストール PC の OS が XP の場合のみです。 【原因】 XP 環境でウィルスバスターの機能のひとつである「リモートファイルロック」がインストールされている場合に発生。 http://www.trendflexsecurity.jp/portal/jp/tools/security_tools/remote_file_lock_35/ 【解決方法 1】 もし可能であれば、ご使用されている PC の OS を Windows VISTA や 7 にアップグレードしてください。 【解決方法 2】 ウィルスバスターから「リモートファイルロック」をアンインストールしてください。 リモートファイルロック機能は、ウィルスバスターのバージョン毎に扱いが異なります。 次ページに、バージョン別のリモートファイルロック機能を無効にする方法を示します。 FAQ その他 (No.007) ・ウィルスバスター2009 の場合 1.ウイルスバスター2009 のメイン画面で [その他のツール] ボタンをクリックして、その他のツール 管理画面を開きます。 2.[機能の管理] をクリックして [リモートファイルロック] チェックボックスをオンにし、 [削除] をクリックしてプログラムをアンインストールします。 ・ウィルスバスター2010 の場合 2009 のような、機能個別のアンインストールができないので、「その他ツール」ごと削除する必要があります。 1.以下のフォルダへ移動します。 「マイコンピュータ」⇒「C ドライブ」⇒「Program Files」⇒「Trend Micro」⇒「Virus Buster」 2.[TSRemove.exe]をダブルクリックします。 ※ダイアログが表示された場合は、「推奨の設定を利用して再インストール」をクリックします。 3.TSRemove.exe 実行後の画面が、自動で消えるのをご確認ください。 ・ウィルスバスター2011 クラウドの場合 インストール直後の初期設定では「リモートファイルロック」が無効なので、無効のままご利用ください。 誤って有効にしてしまった場合は、お手数ですが一度アンインストールして再インストールをお願いします。 FAQ その他 (No.007) 事例 2: 【現象】 ネット認証ライセンスが起動しないため、プログラムの起動で[プロテクト設定]が出て起動に失敗します。 ネット認証ライセンスセンターを起動しようとすると、「接続に失敗しました」のメッセージが出ます。 【誤認識が確認されたプログラム】 ネット認証ライセンスを使用するプログラム全般 【対象となるウィルスチェッカー】 トレンドマイクロ™ ウィルスバスター2010 【セキュリティレベル変更の手順】 1.通知領域 (タスクトレイ) のウイルスバスターアイコンをダブルクリックし、メイン画面を起動します。 ※Windows 7 の場合は、アイコンが隠れている場合があります。タスクトレイの△を押すと表示されます。 2.メイン画面左の[パーソナルファイアウォール]をクリックし、[設定]をクリックします。 FAQ その他 (No.007) 3.セキュリティレベルが[中]以上になっているときは[低]に変更してください。もしくは、[プロファイルの変更] より[家庭内ネットワーク]をお選びいただくと、自動的にセキュリティレベルも変更されます。 ※セキュリティレベルが[中]の設定の場合、初回のネット認証ライセンスセンターの起動時に以下の警告が 出ます。ここで[許可]を選択しておけば、ネット認証ライセンスセンターは起動できます。 FAQ その他 (No.007) 【例外ルール設定の手順】 前ページの警告メッセージで[拒否]を選択してしまった場合の修正方法です。 1.[詳細設定]をクリックします 2.[プロファイルの詳細設定]で[例外ルール(プログラム)]を確認すると、ネット認証ライセンスセンターが [拒否]に設定されています。選択して[編集]をクリックします。 FAQ その他 (No.007) 3.以下のウィンドウが開きます。[編集]ボタンをクリックします。 4.処理:の設定を[許可]に変更します。 FAQ その他 (No.007) 5.タイプ:が自動的に変更されたことを確認して、[OK]で閉じます。 6.各ウィンドウで、[許可]になっている事を確認して[OK]で閉じていきます。 7.設定変更後、ネット認証ライセンスセンターが起動することをご確認ください。 FAQ その他 (No.007) 補足:ウィルスバスター2010 での除外設定方法 実際の事例はまだ報告されていませんが、もしウィルスバスター2010 で誤認識が発生した場合には、以下の 手順をお試しください。 【ウィルスバスター2010 の除外設定の方法】 1.通知領域 (タスクトレイ) のウイルスバスターアイコンをダブルクリックし、メイン画面を起動します。 [ウィルス/スパイウェア対策]をクリックし、「ウィルス/スパイウェアの監視」項目内の [設定] をクリックします。 2.[ウイルス/スパイウェアの監視]画面が表示されますので、[詳細設定] をクリックします。 FAQ その他 (No.007) 3.「検索対象」項目内の [特定のファイル/フォルダを検索対象から除外] の[選択] をクリックします。 4.[除外ファイルの選択]画面で[フォルダの追加]をクリックします。コンピュータの参照では「X:\FCAPP」(X は 当社商品のインストールドライブです)フォルダを指定して[OK]してください。。 FAQ その他 (No.007) 5.「X:\FCAPP」フォルダが例外設定に追加されたことを確認して、[OK]で閉じてください。