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フォークリフトマニュアル(一部抜粋)

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フォークリフトマニュアル(一部抜粋)
前方フォーク周辺ヨ
シ!
右後方ヨシ!
左後方ヨシ!
2012年10月1日改訂
2004年12月1日
走行時の安全基準 ①
安全確保は指差呼称にて確認
1, 運転姿勢
足・ひじ出し運転の禁止
脇見運転の禁止
※リーチ型は、ひじが出やすいので特に注意する!
2, 走行速度
場 所
走行速度
屋 外 構内走行
8㎞/h以下
屋 内 構内走行
5㎞/h以下
5㎞/h以下
8㎞/h以下
図
3, 右折,左折,前進,後退
発
進
前
進
後
退
手順 ・ 注意点
・周囲の安全を確認しスイッチを入れる
図
※カウンター型(パーキングレバーをかけ、前後進レバーは中立位置)
※リーチ型(アクセルレバーは中立位置、ブレーキから足を離す)
・発進前にフォークを15㎝~20㎝上げ、マストを後傾する
・荷物を積んでいる時は、スピードを出さない
・細い路地では徐行運転
・マストは後傾状態で走行
・前方の視界不良の際には後退運転(バック走行)
・マストは後傾状態で走行
・後ろを振り向いて徐行運転
オーラ
イ!
※誘導者をつけて誘導してもらう(死角が多く危険であることを認識する)
※下車して周囲の安全を確認する
① 歩行者がいる、一旦停止表示地点、交差地点、見通しの悪い
場所は必ず一旦停止
右
折 ② 左右の安全を確認してからハンドルを切る
・
左 ③ 速度を十分落としてから旋回(遠心力による荷崩れに注意)
折
※車体後部の旋回軌道を考慮し、周囲の安全を確認
一旦停止
一旦停止
停
止
右ヨシ!
左ヨシ!
・急停止は危険(荷物の落下や横転の危険性あり)
乾いた路面の停止距離
・下り坂や濡れた路面は停止距離は長くなる
濡れた路面の停止距離
① フォークを地面まで降ろす
②
② マストを前傾させる
駐
車 ③ キースイッチを“OFF”にする (サイドブレーキをかける)
・ ④
キーを抜き所定の鍵保管場所に保管する
保
※ハンドルをきったままの保管禁止
管
※カウンター型は、“歯止め”を行う
※30分以上使用しない時は、指定場所に保管
c-1
①
③
OFF
2004年12月1日
フォークリフト禁止事項
運転席以外からのキースイッチONの禁止
キースイッチをONにする際には、必ず運転席に座ってから行う。
(リーチ型は、運転席に立ってから行う)
フォークを上に上げたままの走行禁止
重心が上に上がり、横転の危険性が高くなります。また、天井などに接触
したり、商品が落下し破損してしまう危険性も高くなるので絶対してはいけ
ません。
傾斜面にそっての横向き走行と旋回の禁止
横転の可能性が高くなる為してはいけません.
同乗者の禁止
乗車定員は1名です。いかなる理由があろうとも同乗者を乗せて走行し
てはいけません.
過積載の禁止
後輪が浮き上がったり、操縦不能になります。
商品の吊り下げ(玉掛け)禁止
落下の危険性があり、落下した反動で転倒の危険性がある。
フォークの下への立ち入り禁止
フォークの下に人がいる事に気付かず、フォークを動かす危険性がある。
下敷きになってしまった場合、人身事故になり人命の危機となります。
フォークでの人の昇降禁止
フォークからの落下や、天井への衝突など、人身事故につながる
危険性がある。
フォークで荷物を押しての移動禁止
フォークで商品(荷)を押したり,引いたりしてはいけません。
破損や商品が倒れて人身事故へとつながります。
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