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仕様書
南部清掃工場反応塔下コンベヤ
他更新工事
仕
様
書
平成26年度
船橋市環境部南部清掃工場
目
第1章
総
次
則
第1節
一般事項
………………………………………………………………
2
第2節
現場管理
………………………………………………………………
3
第3節
施工管理
………………………………………………………………
3
第4節
機器及び材料
第5節
施
第6節
記
…………………………………………………………
3
工
………………………………………………………………
4
録
………………………………………………………………
5
第7節
共通事項
………………………………………………………………
5
第8節
関連仕様書の適用
第9節
準拠規格等
……………………………………………………
5
……………………………………………………………
6
第10節 個人情報の保護
………………………………………………………
6
第11節 個人情報の漏洩等による損害賠償 …………………………………
6
第12節 建設工事における損害を填補する保険の加入義務づけについて…
7
第13節 建設業退職金共済制度について
……………………………………
7
………………………………………………………………
7
第14節
第2章
社内検査
反応塔下コンベヤ他更新工事
第1節
概
要
………………………………………………………………
第2節
機器及び材料構成
第3節
範
第4節
8
……………………………………………………
8
囲
………………………………………………………………
8
工事仕様
………………………………………………………………
8
― 1 ―
第1章
第1節
総
則
一般事項
1.適用範囲
この仕様書は、「南部清掃工場反応塔下コンベヤ他更新工事」の施工に適用する。
2.疑義に対する協議
特記仕様書および図面に明記のない事項又は疑いを生じた場合は監督員と協議する。
3.提出書類
受注者は監督員の指示により必要書類を定められた様式により速やかに提出しなけ
ればならない。
4.官公署その他への手続き
(1) 施工に必要な関係官公署への手続きは速やかに行う。これらの手続きに要する費用
は受注者の負担とする。
(2) 諸法令の運用適用は、受注者の負担と責任において行わなければならない。
5.法令の遵守
(1) 施工にあたり建設業法、労働安全衛生法等工事に関する諸法規を遵守し、円滑な進
捗を図ること。
(2) 諸法規の運用適用は、請負者の負担と責任において行わなければならない。
(3) ISO14001 認証維持に協力し、環境管理マネジメントシステムの遂行と遵守を行うこ
と。
6.事前調査
受注者は着手に先立ち、現地の状況、関連工事、その他について綿密な調査を行い、
十分実情を把握の上、監督員の指示を受け施工すること。
7.別契約の関連
別契約の関連工事等がある場合は、監督員の指示により当該工事関係者と協力し、全
体の円滑な進捗を図ること。
8.ワンデーレスポンスの実施
(1) この工事は、ワンデーレスポンス実施対象工事である。
(2) ワンデーレスポンスとは、受注者からの質問、協議への回答は、基本的にその日の
うちに回答するよう対応することである。ただし、即日回答が困難な場合は、いつま
でに回答が必要なのかを請負者と協議の上で回答日を設けるなど、何らかの回答をそ
の日のうちにするものとする。
(3) 受注者は、計画行程表の提出にあたり、工程上支障となる事項を、監督職員ととも
に確認するものとする。
(4) 受注者は、工事施工中において問題が発生した場合には、受注者の意見及び回答希
望日を記した工事打合簿により速やかに監督職員は報告するものとする。
(5) 受注者は、発注者がワンデーレスポンスの効果や課題等を把握するためアンケート
等の調査を実施する場合には、協力するものとする。この場合において、アンケート
用紙には必要事項を記入し、封書に入れて封印し、工事完成書類の提出と同時に監督
職員へ提出するものとする。
9.工
期
平成27年3月31日まで
(工期内に完成検査を行い、引渡しを完了すること。)
― 2 ―
第2節
現場管理
1.主任技術者等
現場管理に必要な知識及び経験を有するものとする。
2.現場の安全衛生管理
(1) 現場の安全衛生に関する管理は、業務責任者が関連法令等に従いこれを行う。
(2) 現場においては、常に整理整頓及び清掃を行い、特に危険箇所の点検・整理を行う
等、事故の防止に努めること。
3.災害及び公害の防止
工事の施工に伴う災害及び公害の防止は関係法令等に従い適切に処理するとともに
特に下記の事項を守らなければならない。
(1) 第三者に災害をおよぼしてはならない。
(2) 公害防止に努める。(騒音、振動、濁水、交通等)
(3) 善良な管理者の注意をもってしても、なお災害または公害の発生の恐れがある場合
の処理については監督員と協議する。
4.事故発生時の処置
災害または公害が発生した場合は速やかに適切な処理をとり、直ちにその経緯を監督
員に報告すること。
5.養生
施工済部分、未使用機器材料等を施工中損傷または、損傷する恐れのあるものは適切
な方法で養生すること。
6.後片付け
完了に際しては、現場およびその関連する部分の後片付け及び清掃を行うこと。
第3節
施工管理
1.実施工程表
(1) 着工に先立ち、実施に必要な工程表を作成し監督員の承諾を受けること。
(2) 受注者は常に進捗状況について注意し、実施工程表と実績を比較検討して、円滑な
進行を図らなければならない。
(3)実施工程表に変更の必要が生じその内容が重要な場合は、変更実施工程表を速やか
に作成し、監督員の承諾を受けること。
(4)監督員の指示により実施工程表の補足として週間、または月間工程表及び工程別工
程表を作成し提出すること。
(5)別契約の工事等と関連のある場合は監督員の指示を受け調整すること。
2.施工計画書
着工に先立ち、総合仮設計画をまとめた施工計画書を作成し、監督員の承諾を受ける
こと。
3.施工図および製作図など
施工図、製作図、製作仕様書、見本などは必要に応じて速やかに作成し、監督員の承
諾を受けること。
第4節
機器および材料
1.機器および材料
(1) 機器および材料(以下、機材という)は新品とし、監督員の検査を受けて合格したも
― 3 ―
の、また承諾を受けたものとする。
(2) 機材の品質が明示されていない場合は、均衡を得た品質のものとする。
(3) 設計図書に「JIS マーク表示品目」として指定された機材はJISマークの表示の
あるものとする。
2.機材搬入の報告書
機材の搬入ごとに、その機材が設計図書に定められた条件に適合することを確認し、
必要に応じ証明する資料を添えて、監督員に文書で速やかに報告すること。ただし、軽
易な機材については監督員の承諾を受けて報告を省略することができる。
3.機材の検査
(1)監督員の検査は機材種別ごとに行う。ただし、軽易な機材については検査を省略す
ることができる。
(2)機材の製作完了後、工場又は現場において本市監督員の立会いの上、試験および検
査を行うものとする。
1)現場における試験および検査
①外観・構造検査
②作動試験
③その他必要と認めた測定・試験・検査
(3)合格した機材と同じ種別の機材は監督員が特に指示する機材を除き以降の使用を承
諾されたものとする。
(4)検査は下記の場合に行う。
1)設計図書に定められた場合。
2)試験によらなけば設計図書に定められた条件を適合することが証明できない場
合。
3)その他必要と認めたとき。
(5)試験方法は、JIS、JEC、JEM 等に定められている場合はそれによる。それによらな
い場合は、その都度協議の上決定するものとする。
(6)試験が完了した時は、その成績書を速やかに監督員に提出すること。
(7)試験用器具および試験に必要な一切のものおよびこれに要する消耗品等はすべて請
負者の負担とする。
第5節
施
工
1.施工
(1)施工はすべて設計図書に示された設備がその機能を完全に発揮するように誠実に行
うこと。
(2)施工は設計図書および監督員の承諾を受けた工程表、施工計画書、製作図、施工図
などに従って行うこと。
(3)作業は、全炉停止中に行うものとし、時期は市の指示によるものとする。
2.一部施工の確認および報告
施工の一工程を完了した時は、その施工が設計図書に定められた条件に適合すること
を確認する。また、確認した事項を適時監督員に報告すること。
3.施工の立会い
設計図書に定められた場合および監督員が特に指示する場合は監督員の指示を受け
ること。
― 4 ―
4.施工検査に伴う検査
(1) 検査は下記の場合に行う。
1) 設計図に定められた場合。
2) 試験によらなけば設計図書に定められた条件を適合することが証明できない場合。
(2) 試験が完了した時は、その試験成績書を速やかに監督員に提出すること。
5.保証期間
保証期間は、受渡し完了後2ヵ年とする。
第6節
記
録
1.記録
(1) 進捗状況等、現場の状態を監督員の指示により報告すること。
(2) 監督員が指示した事項および監督員と協議した事項については正確に記録し、系統
的に整理し、監督員に提出すること。
(3) 監督員が施工に適切なことを証明する必要があると認め指示する場合は、写真、見
本品、試験成績書等必要な資料を提出すること。
2.完成図、その他
(1) 完成した時は、監督員の指示により目的物の完成図、保守に関する指導案内書、試
験成績書等を作成し、監督員に提出する。
(2) 完成図は、完成時における設備に現状を示したものとする。
(3) 提出書類、図面等は監督員の指示による。
第7節
共通事項
1.仮設
(1) 場内に現場事務所、詰所、工作小屋、材料置場および便所などの必要な仮設物を設
ける場合は、設置位置その他について市の承諾を受けること。
(2) 火気を使用する場合、引火性材料の貯蔵所等はなるべく建築物およびその他の仮設
物より隔離した場所を選定して関係法規に従い、防火構造または不燃材料等で覆い、
消火器を設けること。
(3) 水および電力等の必要な仮設物は原則として受注者が手続きを行い設置する。
(4) 上記各項の仮設物に要する一切の費用は原則として受注者の負担とする。
(作業用の用地、水および電力は、無償で支給するものとする。)
第8節
関連仕様書の適用
受注者は工事の施工にあたり、最新版の下記仕様書についても参照すること。
1.公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)
国土交通省大臣官房官庁営繕部監修
2.公共建築工事改修工事標準仕様書(電気設備工事編)
国土交通省大臣官房官庁営繕部・環境課監修
3.公共建築設備工事標準図(電気設備工事編)
国土交通省大臣官房官庁営繕部監修
4.公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)
国土交通省大臣官房官庁営繕部監修
5.公共建築改修工事標準仕様書(機械設備工事編)
― 5 ―
国土交通省大臣官房官庁営繕部監修
6.公共建築設備工事標準図(機械設備工事編)
国土交通省大臣官房官庁営繕部・環境課監修
第9節
準拠規格等
1.
電気事業法
2.
電気設備に関する技術規準を定める省令
3.
電力用品安全法
4.
建築基準法
5.
消防法
6.
労働安全衛生法
7.
日本工業規格(JIS)
8.
電気規格調査標準規格(JEC)
9.
日本電気工業会標準規格(JEM)
10. 日本電線工業会標準規格(JCS)
11. その他関連法規、条例および規格
第10節
個人情報の保護
受注者は施行するにあたり、個人情報の適切な管理のために次の各号に掲げる事項を遵守
しなければならない。
1. 個人情報の保管及び管理について、漏えい、き損、滅失及び改ざんを防止しなけれ
ばならない。
2.工事目的以外の目的に個人情報を利用してはならない。
3.個人情報を第三者に提供し、又は譲渡してはならない。
4.発注者の指示又は承諾がある時を除き、発注者から提供された個人情報が記録された
文書等を複写し、又は複製してはならない。
5.個人情報の授受は、発注者の指定する方法により、発注者の指定する職員と受注者の
指定する者の間で行うものとする。
6.工事を施工するために発注者から提供され又は受注者が作成又は取得した個人情報が
記録された文書等を、工事が完成したときは直ちに発注者に引き渡さなければならな
い。ただし、発注者が別に方法を指示したときは、当該方法によるものとする。
7.工事に従事するものに対し、工事に従事しているとき及び従事しないこととなったと
き以降においても、知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に利
用しないことなど、個人情報の保護に関して必要な事項を周知しなければならない。
8.個人情報の適正な管理を行うために管理者を置き、発注者に報告しなければならない。
9.この条に違反する事態が生じ、生ずるおそれがあることを知ったとき、又は個人情報
の取り扱いに関し苦情等があったときは、直ちに発注者に報告するとともに、発注者
の指示に従うものとする。
第11節
個人情報の漏洩等による損害賠償
受注者は、受注者の責めに帰する理由により、個人情報が漏洩又は破損する等、発注者又
は第三者に損害を与えたときは、賠償義務を負うものとする。
― 6 ―
第12節
建設工事における損害を填補する保険の加入義務づけについて
受注者は、本工事着手前に、工事目的物や工事材料及び仮設物等に生じる損害を填補する
保険(建設工事保険、土木工事保険、組立保険、火災保険等)、工事の施工に伴い第三者に
与えた損害を填補する保険(請負業者賠償責任保険等)に必ず加入しなければならない。
なお、第三者への保険については、対人賠償は一人につき2億円、一事故につき5億円、
対物賠償は一事故につき3億円を最低填補限度額とすること。また、建設機械器具に生じる
損害を填補する保険(動産総合保険・機械保険等)、運送中の工事材料や建設機械器具等に
生じる損害を填補する保険(貨物海上保険・運送保険等)、工事作業員の身体障害を填補す
る保険(法定外労災補償・労働災害総合保険・傷害保険等)等には、必要に応じ加入するこ
と。
第13節
建設業退職金共済制度について
受注者は、建設業退職金共済制度の普及徹底を図るため次の事項を遵守するものとする。
1.建設業退職金共済制度に該当する場合は同組合に加入し、その掛金収納書(発注者
用)を工事請負契約締結後原則1か月以内に、発注者に提出しなければならない。
2.請負契約額の増額変更があった場合等、共済証紙を追加購入した場合には掛金収納
書(発注者用)を高じ完成時までに発注者に提出しなければならない。
3.工事請負契約締結後原則1か月以内に掛金収納書(発注者用)を提出できない場合に
は、その理由を記載した書面を提出するとともに、共済証紙を購入した場合には掛
金収納書(発注者用)を速やかに発注者に提出しなければならない。
4.共済証紙を購入しない場合には、工事請負契約締結後原則1か月以内にその理由を
記載した書面を発注者に提出しなければならない。
5.工事の施工にあたっては、以下の書類を作成するとともに、監督職員及び工事検査
時における検査職員の求めに応じ、作成した書類を提示しなければならない。
1)退職一時金制度一覧表(加入している退職一時金制度が証明できる資料を添付)
2)共済証紙受払簿
3)共済証紙貼付実績表
6.工事現場又は事業場内に「建設業退職金共済制度適用事業主工事現場」の標識を掲
示しなければならない。
第14節
社内検査
受注者は、監督職員と協議のうえ、次の各号により社内検査を行わなければならない。
1.社内検査に従事する者(以下「社内検査員」という)が工事施工途中において必要
と認める時期及び検査の事前に社内検査を行い、検査時にその結果を所定の様式
により提出しなければならない。
2.社内検査員は、当該工事に従事していない社内の者とする。
3.社内検査は、契約図書及び関係図書に基づき、安全、出来形、品質及び写真管理
はもとより、工事全般にわたり行うものとする。
4.社内検査員の資格は5年以上の現場経験を有するものとする。ただし、監督職員
の承諾を得た場合はこの限りでない。
― 7 ―
第2章
第1節
概
反応塔下コンベヤ他更新工事
要
排ガス処理室に設置されているダストコンベヤは、有害ガス除去装置(反応塔)と電気集
じん器(EP)より排出されるダスト(飛灰)をダスト貯槽まで搬送するための装置であるが、
長年の使用による経年劣化により所定の能力が出ない状態にあるため、これらの機器の機能
維持確保のために機器の更新を行うものです。
第2節
機器及び材料構成
(1)NO1反応塔ダストコンベヤ
1基
(2)NO2反応塔ダストコンベヤ
1基
(3)バイパスダストコンベヤ
1基
(4)EPダストコンベヤ
コンベヤチェーン(スクレーパ含む)
1式
(5)集合ダストコンベヤ
コンベヤチェーン(スクレーパ含む)
第3節
範
1式
囲
1.施工範囲
1)第2節機器(1)、(2)、(3)の撤去・新設
1)コンベヤ本体
2)コンベヤチェーン・スクレーパ
3)駆動装置
4)コンベヤ投入口・排出口エキスパンション
5)組立用ボルト・ナット
6)基礎ボルト
7)塗装
2)第2節機器(4)、(5)の撤去・新設
1)コンベヤ チェーン・スクレーパ
3) 試運転・調整
第4節
工事仕様
1. 機器仕様及び機器構成
1)NO1 反応塔ダストコンベヤ
仕様
運搬量:0.6tf/hr(1.5m3/h)
運転条件:24Hr 連続運転
据付場所:屋
内
電源:400V×50Hz×φ3×3W
電動機:E 種絶縁
輸送物
全閉外扇屋内形
輸送物名:消石灰反応ダスト
見掛比重:0.3~0.5tf/m3(平均値
― 8 ―
0.4tf/m3)
温度:
機器仕様
機
長:
機
幅:
MAX
150℃
軸
芯
25650
mm
270
mm
式
6205
M
破断強度
19000
間
コンベヤチェーン:型
チェーンピッチ
152
mm
スクレーパ取付ピッチ
304
mm
2470
kgf
最大牽引力
2.0
チェーン速度
駆動用チェーンスプロケット
mm
φ
80mm
材質 S45C
テークアップ軸
φ
70mm
材質 S45C
UCP
314
C・D
UCF
312
機
幅
板
厚
底板
材
質
SS41
ネジ式
材
スクレーパ
材
SS41
機
D
270
テークアップ
動
φ280
駆動軸
ケーシング
駆
rpm
NT=8. P.C.D=398.2 mm
テークアップ軸用ガイドローラー
軸受
m/min
1.64
駆動軸回転数
軸
kgf
質
6mm
側板
1.5KW
1/354
HM2-873B
全閉外扇屋内形
400V
50Hz
4P
過負荷保護装置
ショックリレー
動力伝達方法
ローラチェーン伝達
型
4.5mm
SUS304
質
サイクロン減速機
電動機
mm
番
JIS
#120
駆動機側チェーンスプロケット
NT=17
被動軸側チェーンスプロケット
NT=42
2) NO2 反応塔ダストコンベヤ
仕様
運搬量:0.6tf/hr(1.5m3/h)
運転条件:24Hr 連続運転
据付場所:屋
内
電源:400V×50Hz×φ3×3W
電動機:E 種絶縁
輸送物
全閉外扇屋内形
輸送物名:消石灰反応ダスト
見掛比重:0.3~0.5tf/m3(平均値
温度:
機器仕様
機
長:
MAX
軸
0.4tf/m3)
150℃
芯
8894.4 mm
間
― 9 ―
機
270
mm
式
6205
M
破断強度
19000
幅:
コンベヤチェーン:型
チェーンピッチ
152
mm
スクレーパ取付ピッチ
304
mm
1482
kgf
最大牽引力
チェーン速度
2.0
駆動軸回転数
1.64
駆動用チェーンスプロケット
軸受
φ280
mm
φ
70mm
材質 S45C
テークアップ軸
φ
60mm
材質 S45C
UCP
313
幅
板
厚
底板
材
質
SS41
材
機
D
270
ネジ式
スクレーパ
310
UCF
C・D
機
テークアップ
動
rpm
駆動軸
ケーシング
駆
m/min
NT=8. P.C.D=398.2 mm
テークアップ軸用ガイドローラー
軸
kgf
6mm
材
側板
4.5mm
SUS304
質
SS41
質
サイクロン減速機
全閉外扇屋内形
0.75KW
400V
50Hz
4P
過負荷保護装置
ショックリレー
動力伝達方法
ローラチェーン伝達
番
JIS
1/354
HM1-863B
電動機
型
mm
#100
駆動機側チェーンスプロケット
NT=17
被動軸側チェーンスプロケット
NT=42
3) バイパスダストコンベヤ
仕様
運搬量:3tf/hr(7.5m3/h)
運転条件:24Hr 連続運転
据付場所:屋
内
電源:400V×50Hz×φ3×3W
電動機:E 種絶縁
輸送物
全閉外扇屋内形
輸送物名:EP ダスト・消石灰反応ダスト
見掛比重:0.3~0.5tf/m3(平均値
温度:
機器仕様
機
長:
機
幅:
MAX
軸
0.4tf/m3)
150℃
芯
10400
mm
330
mm
式
6205
M
破断強度
19000
間
コンベヤチェーン:型
― 10 ―
kgf
チェーンピッチ
152
mm
スクレーパ取付ピッチ
304
mm
1376.3
最大牽引力
kgf
チェーン速度
5.0
m/min
駆動軸回転数
4.1
rpm
駆動用チェーンスプロケット
NT=8. P.C.D=398.2 mm
テークアップ軸用ガイドローラー
軸
軸受
φ
75mm
材質 S45C
テークアップ軸
φ
65mm
材質 S45C
UCP
313
幅
板
厚
底板
材
質
SS41
材
機
D
330
ネジ式
スクレーパ
310
UCF
C・D
機
テークアップ
動
mm
駆動軸
ケーシング
駆
φ280
材
6mm
側板
SUS304
質
サイクロン減速機
1/187
HM2-863B
全閉外扇屋内形
電動機
400V
50Hz
4P
過負荷保護装置
ショックリレー
動力伝達方法
ローラチェーン伝達
型
4.5mm
SS41
質
1.5KW
mm
番
JIS
#100
駆動機側チェーンスプロケット
NT=17
被動軸側チェーンスプロケット
NT=32
4) EP ダストコンベヤ
仕様
運搬量:3tf/hr(7.5m3/h)
運転条件:24Hr 連続運転
据付場所:屋
内
電源:400V×50Hz×φ3×3W
電動機:E 種絶縁
輸送物
全閉外扇屋内形
輸送物名:EP ダスト・消石灰反応ダスト
見掛比重:0.3~0.5tf/m3(平均値
温度:
機器仕様
機
長:
機
幅:
MAX
軸
0.4tf/m3)
150℃
芯
22780
mm
330
mm
式
6205
M
破断強度
19000
間
コンベヤチェーン:型
kgf
チェーンピッチ
152
mm
スクレーパ取付ピッチ
304
mm
2352.6
最大牽引力
― 11 ―
kgf
チェーン速度
5.0
m/min
駆動軸回転数
4.1
rpm
駆動用チェーンスプロケット
NT=8. P.C.D=398.2 mm
テークアップ軸用ガイドローラー
軸
軸受
φ
80mm
材質 S45C
テークアップ軸
φ
70mm
材質 S45C
UCP
314
幅
板
厚
底板
材
質
SS41
材
機
D
330
ネジ式
スクレーパ
312
UCF
C・D
機
テークアップ
動
mm
駆動軸
ケーシング
駆
φ280
材
6mm
SUS304
質
サイクロン減速機
1/187
HM5-873B
全閉外扇屋内形
電動機
400V
50Hz
4P
過負荷保護装置
ショックリレー
動力伝達方法
ローラチェーン伝達
型
4.5mm
側板
SS41
質
3.7KW
mm
番
JIS
#120
駆動機側チェーンスプロケット
NT=17
被動軸側チェーンスプロケット
NT=32
5) 集合ダストコンベヤ
仕様
運搬量:7.5m3/hr
運転条件:24Hr 連続運転
据付場所:屋
内
電源:400V×50Hz×φ3×3W
電動機:全閉外扇形
輸送物
輸送物名:EP ダスト・消石灰反応生成ダスト
見掛比重:0.3~0.5tf/m3(平均値
機器仕様
0.4tf/m3)
粒度:
100 角×200 の飛灰のかたまり含む
温度:
MAX
150℃
機
長:
機
幅:
500
mm
揚
程:
約 14400
mm
水平軸芯間
コンベヤチェーン:型
5650mm+垂直軸芯間
14400
式
5075
R
破断強度
14500
kg
75
mm
150
mm
2990
kg
チェーンピッチ
スクレーパピッチ
最大牽引力
コンベヤ速度
5.0
― 12 ―
m/min
mm
5.55
駆動軸回転数
rpm
コンベヤチェーンホイル
NT=12. P.C.D=289.8 mm
テークアップホイル
NT=12. P.C.D=289.8 mm
ガイドホイル
NT=15. P.C.D=360.75 mm
NT=10. P.C.D=242.27 mm
駆動軸
φ
80mm
材質 S45C
テークアップ軸
φ
60mm
材質 S45C
ガイド軸
φ
50mm
材質 S45C
軸
軸受
16C・D
UCPX
UCF
ケーシング
210
幅
板
厚
テークアップ
スクレーパ
駆
動
機
500
上板
3.2mm
材
側板
4.5mm
SUS304
質
SS41
質
HM8-884B 1/121
サイクロン減速機
5.5KW
動力伝達方法
6mm
mm
SS41
質
全閉外扇屋内E種
電動機
過負荷保護装置
底板
ネジ式
材
D
D
機
材
310
UCF
400V
50Hz
ショックリレー
4P
TSB
152
ローラチェーン伝達
型
番
JIS
#120
駆動機側チェーンホイル
主軸側チェーンホイル
NT=17
NT=37
2.特記事項
1)工事用動力電源、照明用電力、工事用水、飲料水、トイレは、無償支給するものとする。
2)試運転用動力、計装空気、水は、無償支給するものとする。
3)資材置場、作業用地(資機材置場・重機設置スペース等)、引込道路、工事用車両道路、
駐車場は、無償貸与するものとする。
4)施工に伴い発生した廃棄物は『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』に基づき廃棄物管理
表(マニフェスト)を利用し、適正な運搬、処理を行うこと。但し、有価物については工場
内の指定場所までの移動・仮集積までとし、集積場所については、別途協議とする。
5)既設品の撤去、材料・機器の搬入・据付時には、他機器等に十分注意し施工すること。特
に、既設流用品については特段の注意を払うこと。
6)現場施工時期としては、平成27年2月頃に実施予定の全炉停止定期点検期間中に行う
こととする。
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