室内ユニット

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室内ユニット
室内ユニット
QAW50
ＳＩＧＭＡＧＹＲ 暖房調節器専用機器
QAW50
用途
機能
シグマギア暖房調節器
シグマギア暖房調節器と
暖房調節器と共に使用する
使用する室内
する室内ユニット
室内ユニットです
ユニットです。
です。
室内ユニット
室内ユニットは
ユニットは、室内温度の
室内温度の検出，
検出，設定温度の
設定温度の調整，
調整，運転モード
運転モードの
モードの変更機能を
変更機能を持った
多機能の
多機能の室内ユニット
室内ユニットです
ユニットです。
です。
・ スライドスイッチによる自動暖房モード，強制暖房モードの切換え機能
・ エコノミースイッチによる省エネ暖房機能
・ ダイアルによる室内温度設定の調整機能
型番一覧
型 番
ＱＡＷ ５０
製品構成
室内ユニットは、プラスチック製の本体ハウジングと配線接続端子を持ったベースより
構成されています。
主要なプラスチック部品には、環境に優しい処分ができるように ＩＳＯ １１４６９ に適合
した材料表示が付いています。
動作
CM2N1635J
室内ユニットを暖房調節器に接続し使用する場合は、調節器はその登録 （設定） を
行い、同時に調節器のモードを （ＡＵＴＯ） 自動モードに設定します。 （ＲＶＬ４７０）
室内ユニットよりの運転モード操作が、調節器のモード機能を優先します。
Energy Management Technologies
運転モード
運転モード
室内ユニット前面にあるスライドスイッチにより、３種類の運転モードの切換えを行う事が
できます。
自動運転モード ：
登録された運転スケジュールにより 《通常暖房》 《セットバック暖房》 の
自動切換え運転をします。
エコノミ・ボタンによる、一時的な強制運転を行う事ができます。
（“エコノミ・ボタン” を参照して下さい。）
手動運転モード ：
スケジュール運転は停止します。エコノミ・ボタンによる 《通常暖房》
《セットバック暖房》 の手動切換え運転ができます。
（“エコノミ・ボタン” を参照して下さい。）
暖房停止 ：
暖房運転は停止します。但し、調節器に設定された凍結防止機能により
室内温度が凍結防止温度まで下がると、暖房運転を行います。
室内温度
調整ダイアル
調整ダイアル
《通常暖房》 運転中に室内の温度が 〈高すぎる〉 または 〈低すぎる〉
場合など温度調整ダイアルにて設定温度の調整をすることができます。
温度の調整範囲は、最大で （±３℃） です。
（＋）側に廻すと設定温度は高くなり、（－）側に廻ると設定温度は低くな
ります。《セットバック暖房》 の場合は、このダイアルは無効となります。
エコノミ・
エコノミ・ボタン
エコノミ･ボタンは、室内ユニットの右下にあるボタンです。
エコノミ・ボタンは （自動運転） または （手動運転） どちらかのモードで
運転中に使用することができます。
エコノミ・ボタンは 《通常暖房》 《セットバック暖房》 の切換えをする場合
に使用します。
エコノミ・ボタンを押すと、表示部に下記のシンボルが表示されます。
《通常暖房》
《セットバック暖房》
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HVAC Products
室内ユニット QAW50
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エコノミ・
エコノミ・ボタン
自動運転モード では、エコノミ・ボタンにより、登録されたスケジュールに
よる《通常暖房》 《セットバック暖房》 の自動切換えを 一時的 にオーバー
ライドすることができます。
但し，次のスケジュールの切換え時までです。
下のスケジュールグラフに使用例を示します。
スケジュールによる 《通常暖房》 運転中に、エコノミ・ボタンで
《セットバック暖房》 にしました。（点線は、スケジュール予定です。）
次の 《通常暖房》 時にはエコノミ・ボタンは、リセットされています。
（スケジュールは、調節器側で設定されます。）
手動運転モード では、エコノミ・ボタンにて 《通常暖房》
《セットバック暖房》 の切換えを行います。
一度エコノミ・ボタンを押し、 《通常暖房》 とすると、もう一度ボタンが
押されるまで、恒久的 に 《通常暖房》 を維持します。
下のグラフは、エコノミ・ボタンによる運転例を示します。
技術データ
技術データ
電源電圧 （調節器より供給）
ＤＣ１０～１５Ｖ （ＥＮ６０７３０）
過電圧保護
最大 ＡＣ２４Ｖ
ＣＥ適合性
ＥＯＣ指令
（８９/３３６/ＥＥＣ） 低電圧指令 （７３/２３/ＥＥＣ）
安全クラス
Ⅲ （ＥＮ６０７３０）
保護基準
ＩＰ３０ （ＥＮ６０５２９）
電磁適合性
免疫性
（ＥＮ５００８２-２） 放射性 （ＥＮ５００８１-１）
許容周囲温度
動作中
０～５５℃
輸送/貯蔵中
－２５～＋６５℃
許容周囲湿度
動作中
クラス ： Ｅ （ＤＩＮ４００４０）
輸送/貯蔵中
クラス ： Ｅ （ＤＩＮ４００４０）
温度センサ
時定数
ＮＴＣ （サーミスタ）
１０分
許容電線長
銅線 > ０．８ｍ㎡
５０ｍ 最大
重量
０．１６ｋｇ
室内温度計測範囲
０～３２℃
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取付け
取付け
下の図に室内ユニットの代表的な取付位置を示します。
・ 上の図の （×） は、取付けに向かない位置を示しています。
・ 室内ユニットは、室内の温度を代表できる位置に取付けて下さい。
・ 下記の様な場所への取付は避けて下さい。
窓の近く，棚などの家具の後ろ，直射日光の当たる場所，ドアの扉で隠れる場所
ヒーターの近く 等。
・ 室内ユニットを取付ける室内にあるパネルヒーターに熱動型のラジエータバルブが
付いている場合には、バルブを全開にセットして下さい。
接続図
室内ユニットと調節器の間は、２線式の伝送ラインとなっています。
室内ユニットの電源は、調節器より伝送ラインを通して供給されます。
１ （Ｄ１）
２ （Ｄ２）
Ａ６
ＭＤ
Ｎ１
端子１/データ室内ユニット
端子２/データ室内ユニット
室内ユニット
信号・グランド
調節器
外形寸法 （単位 mm）
背面取付穴寸法図
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