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平成16年度 戦略的新事業ビジネスリーダーカレッジ

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平成16年度 戦略的新事業ビジネスリーダーカレッジ
平成16年度
戦略的新事業ビジネスリーダーカレッジ
開講のご案内
∼東京理科大学MOT大学院の教員による∼
製造業における長野県産業の空洞化は急速であり、企業がこの変化に対応するためには新分野、新事業
への展開が必要となっています。 そこで当財団では、本年6月に産学連携協力協定を結びました東京理科
大学科学技術交流センターのご協力を得まして、製造業の技術開発系人材を対象にマネジメント、マーケテ
ィング等技術開発から市場開発プロセス及び新規事業の立ち上げに必要な実践能力を持ったビジネスリー
ダーを養成するためのカレッジを開講することになりました。
新分野・新事業への展開意欲を有する企業の技術開発担当者の参加をお待ちしております。
S主 催
i
概 要
対象者
定 員
財団法人長野県テクノ財団
ナノテク・フォーラム長野
S企 画
i
東京理科大学科学技術交流センター
◇技術戦略による新事業・新商品開発を行なう企業内の新事業開発担当者(アントプレーナ
ー)の養成を目的とします
◇具体的内容は、事業化戦略、ビジネスモデル、市場開発プロセス、マーケティング、プロジェ
クトマネージメント、新規事業計画立案 等となっております
◇少人数のケーススタディによる講義や作業を中心としたプログラムとし、実際の商品化・事業
化に応用できる内容とします
◇カリキュラムは東京理科大学MOT大学院エッセンス講座をベースに組成しております
◇期間は、平成16年8月から12月の間に8回開催します。具体的スケジュールは、裏面のカリ
キュラムをご覧下さい
◇技術開発上、大学、研究機関との連携が必要な場合はコーディネートいたします
新事業・新商品開発の意欲を有する製造業の経営者・研究開発担当責任者。または経営者・
研究開発担当責任者が推薦する社員。技術開発系人材で、ある程度の経験がある人.。
15名程度(定員になり次第締切ります)
参加費
1 名につき50,000円
会 場
テクノプラザおかや 商談室
岡谷市本町1−1−1 TEL 0266−21−7000
申 込
別紙申込書にご記入の上、8月9日(月)までにFAX叉はEメールでお申込ください
参加費の支払い方法等につきましては、申込受付後追ってご連絡いたします
<申込先・問合せ先> (財)長野県テクノ財団
〒380-0928
担当:新津 小出
長野市若里 1-18-1(長野県工業試験場)
FAX:026−226−8838
TEL026-226-8101
E-mail:[email protected]
平成 16 年度戦略的新事業ビジネスリーダーカレッジ
カリキュラム(予定)
日
時
∼講師の詳細は主な講師紹介欄をご覧下さい∼
テーマ
内
容
講
師
第1回
8月 24 日(火)
10 時 30 分
∼16 時 30 分
事業化戦略
ビジネスモデル
新規事業を立ち上げるプロセス、お 児玉 充晴 講師
よび事業の発展・持続に必要な諸理 東京理科大学大学院総合科学技術
経営研究科(MOT)招聘講師
論の考察を行います
第2回
9月 7 日(火)
10 時 30 分
∼16 時 30 分
市場開発
マーケティング
研究開発と事業の間に存在するデ 宮永 博史 教授
スバレーを克服するためのマーケ 東京理科大学大学院総合科学技術
経営研究科(MOT)教授
ティングを学びます
第3回
9月 28 日(火)
10 時 30 分
∼16 時 30 分
ビジネスモデル
新規事業計画
第1回に続いて、新規事業の立ち上
げの際の事業計画の立案について 児玉 充晴 講師
考察します
第4回
10 月5日(火)
10 時 30 分
∼16 時 30 分
プロジェクト運営に要であるプロ 坂本 正典 教授
プロジェクト評 ジェクトの評価方法について考察 東京理科大学大学院総合科学技術
価
経営研究科(MOT)教授
いたします
第5回
先端研究開発の分野として、IT・ 石原 直 教授
10 月 20 日(水)
IT・ナノ技術の
ナノ技術の開発と産業技術化動向 東京理科大学大学院総合科学技術
10 時 30 分
解説と動向
経営研究科(MOT)教授
の考察を行います
∼16 時 30 分
第6回
11 月8日(月)
10 時 30 分
∼16 時 30 分
第7回
プロジェクト運営の要であるプロ 川田 圭一 講師
11 月 16 日(火)
プロジェクトマ ジェクトの評価方法とプロジェク 東京理科大学大学院総合科学技術
10 時 30 分
ネージメント
経営研究科(MOT)招聘講師
トの組織構築について考察します
∼16 時 30 分
第8回
12 月7日(火)
10 時 30 分
∼16 時 30 分
技術開発戦略
プロジェクトマ
ネージメント
企業における基礎研究や基盤技術
開発をどのように戦略的に進める 石原 直 教授
か考察を行います
第7回同様
川田 圭一 講師
*講師等の都合で、カリキュラムは変更となることがありますので予めご了承下さい
会場案内図
【 詳細案内図 】
平成 16 年度戦略的新事業ビジネスリーダーカレッジ
主な講師紹介
宮永博史 教授
担当授業科目:B to B マーケティング、フィールド・スタディ 1、フィールド・スタディ 2、プロジェクト研究
学歴・経歴:東 京大学工学部、MIT大学院卒業。NTT電気通信研究所、AT&Tベル研究所スーパーバイ
ザー、ルーセントテクノロジー社マーケティングディレク ターを歴任。その後コンサルティング業界に転
じ SRI 勤務を経て 2000 年デロイトトーマツコンサルティング(現アビーム コンサルティング)統括パート
ナーに就任。2002 年同社取締役。現在に至る。著書に『i モードビジネスがわかる』(共著、技術評論
社)、『図説日本経済 2003』(共著、毎日新聞社)など
坂本正典 教授
担当授業科目:プロジェクト評価、プロジェクト組織、フィールド・スタディ 1、フィールド・スタディ 2
学歴・経歴:1979 年東京大学大学院物理工学博士課程修了、工学博士。同年東京芝浦電気(株)入
社。この間、米国MITに客員研究員(物理)として留学。総合研究所主任研究 員、ディスプレイデバイ
ス技術研究所及び液晶開発センター開発部長/主幹、日本液晶学会理事を歴任。2001 年東京大学工学
部物理工学科非常勤講師。 2002 年 Avecia 入社、Covion GmbH の有機 EL 材料技術開発/技術営業
に従事。現在に至る。著書に『液晶便覧』(共著、丸善)など
石原 直 教授
担当授業科目:ナノテクノロジー、フィールド・スタディ 1、フィールド・スタディ 2、プロジェクト研究
学歴・経歴:1973 年東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻修士課程終了、同年日本電信
電話公社(現NTT)電気通信研究所入社。1981 年から 82 年 MIT 客員研究 員。LSI研究所加工技術
研究部長、NTT 技術企画部長、物性科学基礎研究所長等を歴任。2003 年NTTアドバンステクノロジ
株式会社ナノエレクトロニ クス事業部長。同年より中央大学大学院理工学研究科兼任教授、政策研
究大学院大学客員教授。工学博士。著書・編書に『ナノテクノロジーハンドブック』(共 著、オーム社)
など。
******
戦略的新事業ビジネスリーダーカレッジ参加申込書
FAX : 026−226−8838
担当 新津・小出 宛
参加者
E−mail : [email protected]
職名
企業名
氏名
所在地
TEL
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〒
FAX
連絡先
E-mail
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