Comments
Transcript
Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 概要 用語 システム
Laplinkリモートアシスト リモートアシスト スタートアップガイド スタートアップガイド Laplink Ver1.1 Ver1.2 概要 Laplinkリモートアシストは、サポート担当者(オペレータ)が、サポートの 際、インターネット経由で、サポートを受けるお客様(エンドユーザ)のPC に、簡単かつ安全に接続する手段を提供します。 エンドユーザは、ウェブサイト上で小さなプログラムをダウンロードして実 Windows XP Professional, Windows Vista Business/Ultimate, ターミナルサービスインストール済みの Windows 2000 Server リモートアシストのインストール手順 オペレータPC: オペレータプログラムのセットアップ・ファイル(サービス申し込み後にダ ウンロードサイトのURL/IDが送られます)をダブルクリックして、インスト ーラを起動し、インストール手順に従ってください。 行し、オペレータから告げられたパスワードを入力するのみです。 エンドユーザPC: オペレータは、スピーディーにお客様PCの問題を調査し、テストし、処理 オペレータの指示により、指定のサイトからプログラムをダウンロードし し、解決することができます。 て実行し、オペレータから告げられるワンタイムパスワードを入力しま す。 用語 オペレータ: お客様にサポートを提供するためにリモートアシストを使用 セッションの作成 する、技術的なサポート担当者 オペレータPC: オペレータがエンドユーザにサポートを提供するために 1. プログラムを起動し、会社IDとログインIDおよびパスワードを入力し、 ログインしてください(申し込み時に伝えられます)。 使用しているコンピュータ エンドユーザ: サポートを受けている人。エンドユーザ エンドユーザPC: エンドユーザの使っているPC システム要件 両方のPCは、インターネットにアクセスできる必要があります。 • インターネットに接続するためにプロキシが必要な環境では、プロキ オペレータ側: シの設定が必要です。[プロキシ設定]ボタンをクリックして、プロキシ設 CPU: Intel PentiumⅢ 1GHz 以上 メモリ: 512MB 以上(1GB 以上推奨) ディスク容量: 2GB 以上 画像解像度: 1280*1240 未満 OS: Winsows XP Professional/Home Edition, Windows 2000 Professional. Windows Vista, Windows 7 クライアント側: CPU: Intel PentiumⅢ 1GHzHz 以上 メモリ: 256MB 以上(512MB 以上推奨) ディスク容量: 2GB 以上 画像解像度: 1280*1240 未満 OS: Winsows XP Professional/Home Edition, Windows 2000 Professional, Windows Vista, Windows 7 *ただし、リモートデスクトップモードを使う場合 定ダイアログに、ユーザー名とパスワードを入力して下さい。 • SSLを使用する場合、[セキュア接続(SSL)を有効にする]のチェックを 入れてSSL接続を指定することができます。この指定により、ログイン後 のすべてのエンドユーザとのセッションがSSLで暗号化されます。 2. コントロールパネル・ツールバーでは、[新規セッション] ボタンをク リックしてください。エンドユーザのPCに初めて接続するためには、 この章でこの後説明する3ステップ(同様の内容は画面にも表示さ れています)の手順に従ってください。 Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 1 ②、[実行] をクリック 3、[実行する] をクリック Step1. エンドユーザPCにプログラムをインストール エンドユーザに、プログラムのダウンロード方法をご案内して ください。メールやチャットでご案内する場合、[テキストを作成] 【注意】InternetExplorer以外のブラウザでは、[実行]を選ぶことができません。そ ボタンで、組み込みのメッセージを生成できますので、これをメ のままダウンロードして、その後、PreLoader.exe というプログラムを探し、実行し ール本文やチャットにコピー&ペーストして利用することができ てください) ます。エンドユーザに、プログラムをダウンロードしてもらいま すると、エンドユーザ用のプログラムのインストールが始まります。途中 す。 で、何回か確認画面が出た場合は[実行する]を選んでもらいます。 【注意】低帯域では、ダウンロードに5∼10分の時間がかかります 【注意】Vistaの場合、ユーザアカウント制御の画面が出ますが、これも許可して 下さい。パーソナルファイアウォールソフトの警告も同様に許可にして下さい。 エンドユーザに、http://remote.aos.com にアクセスし、“同意す る” をクリックするよう伝えます。次に、表示されたポップアップ しばらくすると、ワンタイムパスワードと名前を入力するダイアログが表 ウィンドウの、[実行] ボタンを押すことで、インストーラを実行し 示されます。: ます。 1、[同意する]をクリック ここでの[パスワード] とは、後述のStep2で生成するワンタイムパ Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 2 スワードのことです。必ずオペレータからエンドユーザに伝えて、 入力してもらってください。 ①. この時点で、エンドユーザに、希望する場合、ビデオ・ログの保存 が利用可能なことを説明してください。[このセッションのビデオロ グを保存する]のチェックボックスをチェックすることにより可能で す。この機能は、セッション中の画面を動画(毎秒1フレーム程度 の動画)で保存するものです(マイドキュメントのRemoteAssistフォ ルダに保存されます)。これにより、オペレータがどんな操作を行っ さらにこのダイアログでは、[プロキシ設定]というボタンが表示されます。このボタ ンから、エンドユーザ環境のプロキシの設定(プロキシ用のユーザ名とパスワー ド)を入力してもらって下さい。 たかを後で確認することができます。 後述するファイル転送を行う際に、確認ダイアログを出したくないときは、 [ファイル転送の前に確認メッセージを表示する]のチェックを外してもら ってください。 Step2. エンドユーザにワンタイムパスワードを提供 ①. オペレータプログラム上で、[パスワードを生成]ボタンをクリックし て下さい。すると、リモートアシストは、自動的に13文字のワンタイ ②. この後、エンドユーザPC上では、10秒程度、リモートアシストのイ ムパスワード文字列を生成します(13文字は、4文字のオペレータ ンストーラのウィンドウが消えた状態になります(さらに、途中で、 コード、ハイフンおよびユニークな8文字の文字列で構成されます)。 エンドユーザPCの画面が数秒間、点滅して暗転する場合があり エンドユーザは13文字すべてを入力しなければなりません。 ます)。しばらくたつと、[リモートアシストサーバに接続しています] というダイアログが表示され、サーバに接続されます。 なお、途中で、ドライバの組み込みの警告画面が出た場合も、そ のまま許可する形で続行してください 。 【注意】 いくつかのビデオカードでは、エンドユーザPCのビデオカードのハードウ ェアアクセラレーションをOffにすることで、ビデオロギングおよびデータ転送のパ フォーマンスが向上する場合があります。 【注意】 リモートアシストは、エンドユーザがタイプミスをして、間違ったオペレータ 【注意】 エンドユーザがWeb接続に認証が必要なプロキシを使っている環境の場 合、このインストーラでは接続できません。 に接続されるのを防止するため、パスワードにオペレータコードを埋め込んでい ます。 同じダウンロードページの一番下にある“ユーザ認証が必要なプロキシの環境で はセットアップがエラーになります。その場合、こちらをダウンロードして下さい” という文字内のハイパーリンクから、プログラムをダウンロードして[実行]してもら って下さい。こちらの場合、パスワード入力画面は2度出ます。2回目のダイアロ グは、下記のようなダイアログであり、そこでも、同じパスワードを入力して下さ い。 ②. パスワードを、チャットやメールで送るときには、[コピー] ボタンを 利用すると便利です。このボタンを押すと、パスワードがクリップボ ードに保存されるため、メール本文やチャットにそのまま貼り付け ることができます。 ③. オペレータプログラムの{パスワード}の下に、[お客様名]というテ キストボックスがあります。ここには、エンドユーザの名前を入力し Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 3 てください。この情報も、セッションのログに記録されます。 リモートデスクトップ(D)モード エンドユーザ側でも接続時に名前を入力できますが、入力しない Microsoftのリモートデスクトップ プロトコルを用いて、クライアントPCに エンドユーザや不完全な名前を入力される場合がありますので、 ログインします。従って、管理者権限でログインすることも可能ですが、 基本的にお客様名フィールドへは入力を行ってください(セッショ ローカルのクライアントはログオフされます。 ン・ログには、両方表示されます)。 開始時にどちらで接続するかを指定しますが、それ以外に、リモート画 面共有モード(S)で接続した場合、同一セッションの途中でリモートデス Step3. エンドユーザ PC に接続 クトップ(D)に切り替えることもできます(逆はできません)。 この「切り替え機能」は、例えば、再現手順が複雑で、かつ修正には管 エンドユーザが、クライアント・プログラムをダウンロードしてパスワ 理者権限が必要なようなケースに役立ちます。最初に、エンドユーザに ードの入力が行なうと、オペレータプログラム上の第3ステップの は、リモート画面共有(S)で接続して、エンドユーザに問題の再現をして 接続方法を指定する箇所が 入力可能になります。 もらい、 その後、リモートデスクトップ(D)に切り替えて、管理者権限でPCにログ インして、解決のため作業を実施することができます。リモート画面共有 モード接続中のリモートデスクトップへの切り替えは、オペレータプログ ラムの セッションメニュー→ リモートデスクトップへ移行 というメニュー 操作で実施することができます。 ①. 接続モードの選択 リモート画面共有(S)モードでは、セッション中にオペレータとエンドユ ーザが、エンドユーザPCのマウスおよびキーボードを、同時に制御をす 接続モードは、リモート画面共有(S)およびリモートデスクトップ(D)の2 るができます。 種類がありますが、エンドユーザOSの種類によっては、一つのリモート リモートデスクトップ (D)モードでは、オペレータがログインすると、エ 画面共有(S)しか利用できません(リモートデスクトップ(D)がグレイアウ ンドユーザのPCはログアウトされ、セッションを切断するまでは、PCの トになります)。 デスクトップは見えなくなります。 リモート画面共有(S)モード リモートデスクトップ (D)モードにおける確認事項です。 クライアントとオペレータが画面とマウスカーソルを共有するモードであ り、操作中、クライアントも、オペレータも、両方とも画面を 見ることがで · きます。また、ログインしているユーザの権限以上の操作はできませ をプロンプトを出して確認します。 ん。 · リモートアシストは、エンドユーザに、PCの制御権を与える旨 オペレータは、エンドユーザ、または、会社(社内サポート等 の場合)から、PCにログインするための(管理者権限を持った)IDおよび Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 4 パスワードの情報をもらう必要があります。 ビデオログは、毎秒1フレームで、オペレータの接続時の画面を録画し · ます。ツールバーの ビデオログ ボタンで、今までのビデオ・ログを見る 2回ログインが必要になります。最初に、オペレータは、エン ドユーザPC上のリモートアシストプロキシーサービスを開始するために、 ことができます。 管理者IDおよびパスワードを使用します(これはオペレータプログラム オプションを指定し終えた後、 [お客様のコンピュータに接続] ボタンを 上のログインウィンドウとして表示されます)。次に、オペレータは、エン クリックしてください。 ドユーザPC上で、リモートデスクトップ接続権を持つ、Windowsにログイ デフォルト設定でリモート画面共有モードの場合、次のような画面が表 ン可能なIDでログインする必要があります(これはエンドユーザPCのロ 示されます。 グイン画面が表示されます)。 · リモートデスクトップを利用するには、エンドユーザPCが Windows XP ProfessionalあるいはWindows 2000 Server/2003 Server(タ ーミナルサービスインストール済み)である必要があります。 ②. 画面共有オプションの設定(リモート画面共有(S)モードの時のみ) [Options] ボタンをクリックして、次のオプションを選択してください 【注意】 デフォルト設定を変更するとパフォーマンスが低下する場合があります) これで、エンドユーザPCに接続する準備ができました。 · · 256色で強制表示する: 現在のセッションを、フルスクリーン・モードで見るには、 デフォルトでは選択されています。選択した場合、セッション・ウィンドウ Ctrl-Sift-F をクリックしてください。画面の解像度によっては、セッショ の色数を256色に制限します(データ転送の速度は向上します)。 ン・ウィンドウは、ディスプレイの全体あるいは部分を埋めるために拡大 · します。 画面の端で自動スクロール: デフォルトでは選択されています。選択した場合、オペレータは、スクロ ールバーをドラッグしなくても、マウスを動かすだけでスクロールできる · エンドユーザのデスクトップに、[切断] ボタンの付いた小さな ステータスダイアログが表示されます。エンドユーザはいつでも、この ようになります。 [切断]ボタンをクリックすることで、リモート画面共有セッションを切断す · ることができます。クリック後に表示される下記のようなプロンプトにて、 壁紙を表示する: 選択すると、エンドユーザPCの壁紙をセッション・ウィンドウに表示しま す。データ転送速度が低下するため、デフォルトでは選択されていませ ん。 ③. ビデオログの保存 セッションのビデオログを保存する場合は、セッションのビデオログを保 [はい] をクリックし、"リモートセッションは切断されました"というメッセー 存する のチェックボックスをチェックしてください。 ジがオペレータのPCに表示されます。クライアントプログラムは、自動 Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 5 的にアンインストールされ下記のメッセージが表示されます。その後、再 度接続する場合には、必ずPCを再起動してください。 プロファイルの変更 名前、電話番号およびメールアドレスを変更するには、[変更 プロファイ ル]ボタンをクリックします。 · オペレータは、セッション・タブ上で右クリックして、[閉じる]を 選んで、セッションを終了することができますが、この場合も、エンドユー ザPC側のプログラムは残ったままになるので、必ずエンドユーザPCの [切断]ボタンをクリックしてもらって下さい。 · 遠隔操作で、オペレータ側から、エンドユーザPC上の[切断] ボタンをクリックして、確認ダイアログもオペレータ側から[はい]をクリッ クしてセッションを終了する、という方法もあります。この場合、エンドユ ーザ側での操作が不要になりますので、スムーズに終了できます (た だし、一時的にタイムアウト処理が入るため、後述のセッション・ログ上 では、「エラー」ログがいくつか記録されますのでご注意下さい。(実際は [プロファイル]フィールドは、その他の追加情報を記入するために使用し ます。 パスワードを変更するには、[パスワードの変更]ボタンをクリックします。 パスワードは、英数字のみで構成され、大文字・小文字は区別されま す。 正常です) これらのプロファイル情報は、PC側ではなく、サーバ側に保存されます。 コントロールパネル・ツールバー ツール このツールバーは、オペレータがセッションを作成して利用するために、 セッションの作成 必要な機能をすべて表示しています。 リモートアシストは、オペレータが一度に数人のエンドユーザをサポート することができます。 新しいセッションを作成するには、[新規作成 セッション]ボタンをクリック して、その後は、エンドユーザPCにリモートアシスト用のプログラムをイ コントロールパネルを表示したり隠したりするには、メイン・メニューの[表 ンストールするための手順を実行してください。 示] をクリックし、[ツールバー]を選び、[コントロールパネル]を選択・非 各セッション毎に、エンドユーザの名前およびワンタイムパスワードを表 選択にすることで実行できます。 示する個別のタブが出現します: 機能は次のように分類されます: ファイル転送 セッションの最中に、オペレータは、2つのPC間で、ファイル/フォルダを 転送する必要が生じることがあります。そのような場合、コントロールパ ログオン ネルの[ファイル転送]ボタンをクリックします。すると、ファイル転送ダイ ログオン・ログオフ コントロールパネル中のログオン/ログオフボタンをクリックします。 これにより、すべてのセッションが閉じ、オペレータはログオフされます。 アログが開きます(あるいは [表示]メニューの下の[ファイル転送]を選 択しても可能です)。 Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 6 セッション・ログ ログを見るためには、コントロールパネル・ツールバーの[セッションロ グ]ボタンをクリックしてください(あるいはメイン・メニュー中の[表示]→ [セッションログを表示]を選択)。 セッション・ログは、エンドユーザやオペレータが入力した情報を含んで います。エンドユーザの名前や、ワンタイムパスワードなどは、記録の保 持のために重要な情報になります。 転送するファイル/フォルダを選んで、次に、ウィンドウ間でドラッグ・アン ド・ドロップすることでファイル転送が可能です。 リモート画面共有モードにおいて、ファイル転送を行う度に、エンドユー ザPCにポップアップが出て、ファイル転送を許可するかどうか確認しま す(エンドユーザがパスワード入力画面で [ファイル転送の前に確認メッ セージを表示する]のチェックを外された場合を除く)。 ファイル転送ダイアログは、独立したアクティブなセッション・ウィンドウ (タブ)として表示されます。ファイル転送の進行中にも、オペレータは、任 意のセッションのタブに切り替えることができます。 セッション・ログ中の[名前]欄は、エンドユーザによって入力された名前 を示すことに注意してください。 [お客様]欄は、オペレータが(ワンタイ ムパスワードの下のテキストボックスに)入力した名前を表示します。 表示されたログエントリには、それぞれのログカテゴリを示すアイコンが 表示されています。最上段に横一列で並んでいるアイコンをクリックする ことで、各ログカテゴリを表示するかしないかを指定できます: 表示 エラー アクティブ・セッション 警告 既存のセッション間を行き来したり、閉じたりする場合に、この機能を使 用してください。すべてのアクティブなセッションのリストを開くためには、 ログオン・ログオフ コントロールパネル・ツールバー中の [アクティブセッション] ボタンをク 情報 リックしてください。 ファイル転送 セッションの切り替えを行うには、移動先のセッションをクリックして強調 リモート・コントロール 状態にして、[表示]ボタンをクリックしてください。 デバッグメッセージ セッション・ログをテキストファイルへ保存するには、セッション・ログ・ウィ ンドウがアクティブな間、Ctrl-Sキーを押してください。 ビデオ・ログ [ビデオ・ログ]ボタンをクリックすると、あなたや他のオペレータによって 作成されたセッションのビデオ・ログが保存されているフォルダをエクス プローラで開きます。 · リモートアシストは、セッションのビデオを、録画動作したPC Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 7 の マイドキュメント の下の \Laplink\RemoteAssist\ フォルダに保存 リモートデスク フルスクリ ・<ALT+TAB>, <CTRL+ALT+END>, します。 トップ(D)モード ーン <CTRL+ALT+DEL> オペレータは、[ビデオログ]ボタンを押せば、1ステップでこのフォルダに • Windowキー アクセスできます(もちろん上記フォルダをエクスプローラにて手動で開 • Windowキー + F (システムの検索画 いても見えます)。 面を呼び出す エンドユーザPC側でも、ビデオ・ログを保存できますが、エンドユーザの • Windowキー + R (「ファイル名を指定 方は、エクスプローラにて手動でフォルダを開くことしかできませんので、 して実行」を呼び出す) セッション・ビデオの保存場所についてエンドユーザに案内をするように • Windowキー + E (Windowsエクスプロ して下さい。 ーラを開く) · オペレータとエンドユーザの両方が、ビデオ・ログの記録を指 示した場合、リモートアシストは、それぞれのコンピュータで、それぞれビ Q.2回目のリモート画面共有を開始した後、マウスの動きが遅いです。 デオ・ログを作成します。 A.仕様です。しばらく待つと直ります。 · リモート画面共有モードでは、オペレータ、エンドユーザ、双 方の操作がビデオ・ログに記録されます。一方、リモートデスクトッププロ Q.エンドユーザのPCから再度接続をすると、パスワード入力画面が表 トコル(RDP)モードの場合、エンドユーザPC側は、ロックされるため、オ 示されません。 ペレータのアクションのみが、ビデオ・ログに記録されます。 A.前回のセッション終了後に、プログラムが自動でアンインストールさ · れず、残っています。下記の手順で、プログラムをアンインストール後、 セッション・ビデオは、1秒1フレームで、オペレータおよびエ ンドユーザのアクションが記録されたファイルです。 再度アクセスをしてください。 · ①下記の画面がでてきたら「次へ」ボタンを押します オペレータは、一度に複数のセッションのビデオを記録する ことができます。その場合、各セッションの録画オプションは、それぞれ を作成するときに、それぞれ別々に指定しなければなりません。 · 録画は、一方もしくは双方がセッションを切断したときに、停 止します。 FAQ Q. いくつかのシステム・キーや、キーの組み合わせが、遠隔のPCに送 ②ラジオボタンの「削除」を選択し、「次へ」を押します られません。 A.下記をご覧ください。送られないキーの組み合わせ一覧です。 接続モード 表示モード 送られないシステム・キーや、キーの 組み合わせ リモート画面共 フルスクリ すべてのシステム・キーおよび組み合 有(S)モード ーン わせキー (ウィンドウモードに切り替えて下さい) ウィンドウ <CTRL+ALT+DEL> ③「削除」を選択します。 Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 8 ③「はい」を選択するとアンインストールが開始されます Q.リモートセッション中に、オペレータがエンドユーザのPC画面に、日 本語を入力できません。 ④削除が完了すると、下記の画面が出てきます。PCを再起動後、再度、 A.仕様になります。入力できるのは半角英数字のみになります。 remote.aos.comにアクセスをして、インストールを行なってください Q.ビジター側にshwHookExe.exe エラーが表示され、オペレータ側では ビジター側の画面が白い画面として表示されます。 A.次の対応をしてください。 ケース1: オペレータ、ビジター側の双方とも、画面解像度が1280× Q.オペレータPCにおいて、コントロールパネルの文字等がずれる 1240未満(以下ではありません)である必要があります。 A.オペレータプログラムが古いです。アンインストールし、再度最新の ケース2: プロジェクタや2台目のモニターが接続されている場合も同じ プログラムをインストールしてください エラーとなりますので、接続をはずしてください。 ①「コントロールパネル」から「プログラムの追加と削除」を開いてくださ ケース3: モニター切り替え機やCPU切り替え機が接続されている場合 い は、取り外してください。 ②「Laplinkリモートアシストオペレータプログラム」を選択し、「削除」を押 してください Copyright Laplink Software, Inc. All Rights Reserved. Distributed under license by AOS Technologies. Laplink, Laplinkロゴ, Laplink RemoteAssist, Laplink Secure VNC, SpeedSyncは、米Laplink Software社の米国および他の国における商標も しくは登録商標です。他の商標、製品名、社名、ロゴは、それぞれの会社 の商標もしくは登録商標です。 Laplink リモートアシスト スタートアップガイド Ver1.1 9