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TBE - Oracle Help Center

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TBE - Oracle Help Center
Oracle Taleo Cloud for Midsize
(TBE)
リリース 16B2 最新情報
2016 年 10 月
TABLE OF CONTENTS
TABLE OF CONTENTS .................................................................................................................................. 2
変更履歴 .................................................................................................................................................... 3
概要 ........................................................................................................................................................... 4
リリース機能の要約 .................................................................................................................................... 4
タレント・センター の機能拡張 ..................................................................................................................... 5
文書レポジトリ ........................................................................................................................................ 5
ウィジェットの折りたたみおよび展開 ........................................................................................................ 7
カード・ビュー .......................................................................................................................................... 9
Google ドライブおよび Dropbox からの文書アップロード ....................................................................... 10
学習ウィジェット .................................................................................................................................... 11
PERFORM の機能拡張............................................................................................................................... 15
レビューおよび目標リスト・ビューの従業員ステータス・フィールド ............................................................ 15
複数の評点担当者のフィードバックの印刷オプション ............................................................................. 15
退職済従業員に対する Perform 関連の通知 ........................................................................................ 16
TBE から LEARN への統合 ....................................................................................................................... 17
TBE の従業員 から Learn のユーザへの同期に関する拡張 .................................................................. 17
その他の変更 ........................................................................................................................................... 17
求人の実行者に関する新規 レポート・パラメータ ................................................................................... 17
2
変更履歴
このドキュメントは、既存のセクションの変更および新しい情報の追加により、更新され続けます。すべての更新
を次の表に示します。 最新の更新情報が先頭に記載されています。
日付
2016 年 10 月 6 日
変更内容
ノート
初版リリース
3
概要
このガイドでは、Oracle Taleo Cloud for Midsize (Taleo Business Edition) リリース 16B2 の新機能または改
善された機能に関する情報について解説します。 各セクションには、機能の簡単な説明、機能の有効化や機能
を使い始めるために必要な手順、注意が必要なヒントや考慮事項、そして参考としてご利用いただける有益なリ
ソースの情報が記載されています
リリース機能の要約
リリース 16B2 の新機能の一部は、アップグレード後、自動的にユーザーに表示されます。 一部の機能は、ユ
ーザー、会社の管理者または Oracle 社による処理が必要です。
次の表には、リリース 16B2 の各機能を有効にするために必要な処理が簡単に記載してあります。
機能の有効化に必要な処理
機能
自動
エンドユーザー
管理者
Oracle SR
タレント・センターの機能拡張
文書レポジトリ

ウィジェットの折りたたみおよび展開
カード・ビュー



GOOGLE ドライブおよび Dropbox からの文書アッ
プロード

学習ウィジェット

Perform の機能拡張

レビューおよび目標リスト・ビューの従業員ステータ
ス・フィールド

複数の評点担当者のフィードバックの印刷オプション
退職済従業員に対する Perform 関連の通知

TBE から Learn への統合
TBE の従業員から Learn のユーザへの同期に関す
る拡張

その他の変更
求人の実行者に関する新規 レポート・パラメータ

4
タレント・センター の機能拡張
リリース 16A2 で導入された「タレント・センター」は、新しくモダンなオンボード・エクスペリエンスを提供するもの
でした。「タレント・センター」はレスポンシブ対応されており、デスクトップ PC と同様に、モバイル・デバイスからも
使用することができます。 このリリースでは、従業員のエクスペリエンスを更に向上させるために、従業員がウィ
ジェットを使って表示する情報を増やしたり減らしたりできる機能や、従業員のプリファレンスによって異なる方法
で情報提示ができる機能を追加しました。また、従業員が文書レポジトリにある会社の文書にアクセスすることが
できるようになりました。
Recruit、Onboard、Perform をご利用のお客様には、オンボード業務を新しい「タレント・センター」に移行し、パ
フォーマンス・レビューや目標管理などは引き続き EWS(従業員 Web サイト)をご利用いただくことを推奨してお
ります。
今後のいくつかのリリースに渡って、すべての従業員に関する機能(Perform や採用マネージャのタスクなど)を
新しい「タレント・センター」に加えていくことに、TBE の製品チームはフォーカスしています。
文書レポジトリ
管理者は文書レポジトリに会社の文書をアップロードできるようになり、これにより従業員は「タレント・センター.」
でこれらの文書を閲覧したり、ダウンロードすることができるようになりました。 この機能は、以前のリリースで導
入されたオンボーディング・アクティビティの従業員タスクと併せて使用することができます。 従業員は必要な文
書に容易にアクセスすることができます。
例えば、文書レポジトリにガイド文書や入力フォームを格納しておき、従業員がそれらをダウンロードして、閲覧、
署名した後、添付ウィジェットを使用して従業員がそれらを TBE に再度アップロードすることが可能です。
文書は、管理者が TBE にアップロードし、その後、新しいウィジェットとして「タレント・センター」に追加してくださ
い。
文書レポジトリの設定手順
1. 管理者として Taleo Business Edition にログインし、「管理」メニューから「組織」を選択します。
2. 下にある「文書レポジトリ」のリンクをクリックします。
3. 「文書」テーブルに、レポジトリに保存したい文書を追加します。 それぞれの文書に説明を追加すること
もできます。
注意: レポジトリに多数の文書をアップロードして、その後、エンドユーザーの従業員が使用できるリストを
限定することができます。
4. 誤って文書を追加した場合、右の「アクション」メニューから「削除」を選択して文書を削除します。
5. すべての文書を追加した後、「管理」を選択し、それから「オンボード/オフボードのカスタマイズ」を選択し
ます。
6. 「文書レポジトリ」 ウィジェットを追加したい「タレント・センター」の「ページの編集」をクリックします。
7. 「ホーム」ページを下にスクロールし、「新規ウィジェットの追加」をクリックします。
8. リストから「文書レポジトリ」を選択し、「ウィジェットの追加」をクリックします。
5
9. 必要に応じてウィジェットを新しい場所に移動します。
注意: 「文書レポジトリ」は左側の幅の狭い列に適しています。
ウィジェットを別の場所にドラッグする場合、ウィジェットをドロップできる場所を示す表示カラーは、以前の赤
ではなく青になりました。
10. 「ファイルの選択 」ボタンをクリックします。
11. すべての従業員に表示したいファイルを選択します。
12. 「完了」をクリックしてファイルのリストを閉じ、それから再度「完了」をクリックしてウィジェットを保存します。
13. 「タレント・センター」の上部にある「保存して公開」ボタンをクリックします。
必要があれば、「オンボード」テンプレートの説明文を更新し、従業員にタスクの一つとして、このファイルを文書
レポジトリからダウンロードするような案内をしてください。
6
ウィジェットの折りたたみおよび展開
従業員はよりレイアウトを見やすく整理するために、「タレント・センター」でのウィジェットの折りたたみおよび展開
ができるようになりました。ウィジェットが折りたたまれている場合、「オンボード/オフボード」リスト・ビューにはアク
ティブな、および、期限切れのアイテム数が表示されます。従業員はスクロールせずに、より多くの重要な情報を
一度に確認することができます。従業員はすべての完了済アイテムのウィジェットを折りたたんでも、新規アイテ
ムが追加されたかを容易に確認することができるようになるため、パフォーマンス・レビューや目標などのその他
の機能が「タレント・センター」に追加されていくと、この機能の重要性はさらに増します。
管理者はウィジェットの折りたたみを許可するかを設定することができます。 例えば、従業員が重要な情報を決
して見逃さないように、ウィジェットに折りたたむ機能を付けずに、重要な会社からの告知を「タレント・センター」に
追加することができます。
ウィジェットの折りたたみおよび展開の設定手順
1. 「タレント・センター」で、いずれかの ウィジェットをクリックし、「編集」モードにします。
2. 3 つ目のドロップ・ダウン・メニューを選択し、「折りたたみおよび展開」オプションの「使用不可」または
「使用可能」のいずれかを選択します。
3. 「完了」ボタンをクリックしてウィジェットを保存します。
4. 他のウィジェットに対しても同様の手順を繰り返します。
5. ページの上部で「保存して公開」ボタンをクリックし、すべての変更を「タレント・センター」に適用します。
注意: リスト・ビュー・ウィジェットでは折りたたみおよび展開機能がデフォルトで使用可能となり、静的な
HTML ウィジェットはデフォルトで使用不可となります。例えば、重要なメッセージを静的なテキストとして追
加し、従業員が折りたたむことを防止したい場合などがあるかもしれません。
従業員が「タレント・センター」にログインするとすべてのウィジェットが展開されますが、従業員は下部に小さな折
りたたみアイコンが表示されているウィジェットを折りたたむことができます。
7
ウィジェットを折りたたみができることを示す小さなアイコン
従業員がリスト・ビュー・ウィジェットを折りたたんでも、アクティブおよび期限切れのアイテム数が表示されるため、
従業員は当該のアイテムを追跡し続けることができます。
ウィジェット折りたたみ時にアクティブおよび期限切れのアイテム数を表示します。
従業員が「タレント・センター」にログインすると、ウィジェットは前回のログアウト時と同じ状態で展開あるいは折り
たたまれて表示されます。
8
カード・ビュー
リスト・ビュー・ウィジェットに、「カード・ビュー」と呼ばれる新しい表示方法ができました。 各リスト・ビューの右上
に、デフォルトの「リスト・ビュー」と新しい「カード・ビュー」を示す 2 つのアイコンが表示されます。「カード・ビュー」
は、従業員がモバイル・デバイス上で読みやすいように、リスト・ビューにある各アイテムを小さなカードとして表
示します。
デスクトップまたは大型のモバイル・デバイスでのリスト・ビュー・ウィジェットの「カード・ビュー」。
9
小型モバイル・デバイスでのリスト・ビュー・ウィジェットの「カード・ビュー」
従業員はいつでも「リスト・ビュー」と「カード・ビュー」を切り替えすることができ、切り替えの選択は「タレント・セン
ター」に記憶されていて、次にアクセスしたときに同じ状態で表示されます。
GOOGLE ドライブおよび DROPBOX からの文書アップロード
このリリースでは、「タレント・センター」の設定によって、従業員が Google ドライブおよび Dropbox から添付ファ
イルをアップロードすることができるようになります。 従業員がモバイル・デバイスを使用している場合に、このオ
プションが役立ちます。 Recruit をご利用のお客様も、このオプションを使用することで、候補者が「キャリア・セン
ター」に履歴書をアップロードすることができるようになります。
この機能を設定するには、「システムおよび E メールの設定」ページに Google または Dropbox の情報を登録し
た後、該当する「タレント・センター」で有効化してください。 詳細な手順はオンラインヘルプの「ヘルプ >オンボー
ドのヘルプ」で参照することができます。 「管理」の章を開き、「タレント・センター」の章で Google ドライブおよび
Dropbox の両方の手順を参照してください。
10
ヘルプの目次: Google ドライブおよび Dropbox についての参照
Google ドライブのクライアント ID と Dropbox のアプリケーション・キーが必要となります。 TBE にこの情報を登
録すると、それぞれの「タレント・センター」に Google ドライブまたは Dropbox、あるいはその両方を使用すること
ができます。
この処理が完了すると、従業員が「タレント・センター」の「添付ファイル」ウィジェットに文書を追加する際に、
Dropbox および Google ドライブの両方またはどちらか一方の追加オプションが表示されます。
添付ファイル追加の際、従業員の「タレント・センター」に表示されるウィンドウ
学習ウィジェット
このリリースでは、TBE と Learn をご利用のお客様が、Learn との SSO を設定し、「タレント・センター」に「学習
ウィジェット」を埋め込むことで、お客様により快適なユーザー・エクスペリエンンスを提供することが可能です。
11
ウィジェット・ポータビリティにより、SSO 対応済みの「タレント・センター」にて、「学習ウィジェット」にコードを設定
することで、サポートされているウィジェットを埋め込むことができます。 ご利用の「タレント・センター」ページで、
「学習センター」のウィジェットを使用できるということになります。
ウィジェットを使用するには、「学習センター」の「許可されたドメイン」ページにて、TBE の本番環境のドメイン:
https://tbe.taleo.net をホワイトリストに追加する必要があります。 Web サイトをホワイトリストに追加するというこ
とは、この Web サイトが安全だと「学習センター」に認識させることを意味します。 外部ページにウィジェットを設
置した後、Web サイトのデザインやルック・アンド・フィールと合わせるために、「学習センター」のデフォルトの
CSS スタイルを上書きし、カスタマイズすることができます。
現在、次のウィジェットのウィジェット・ポータビリティがサポートされています。



Learning Plans
Transcript
My Tasks
学習ウィジェットの有効化の手順
1. ご利用の「学習センター」の SSO を有効化します。
ご利用の「学習センター」の Learn の SSO を有効化するためには、「TBE Learn SSO Setup Guide」を参
照してください。
2. 「新規ウィジェットの追加」ボタンから、「学習ウィジェット」をご利用の「タレント・センター」に追加し、ウィジ
ェットに表示されるリンクに従います。
3. 「許可されたドメイン」ページで、適切なドメイン情報を入力します。( 「学習センター」 > 「統合」 > 「許可
されたドメイン」 )
12
4. 適切な「ウィジェット」の「Embed BETA」タブ からコードをコピーします ( 「コントロール・パネル」 > 「学
習センターのデザイン」 > 「ウィジェット」 > 「ウィジェット」の「Embed BETA」タブ )。
SSO を「学習センター」で未設定の場合、コードの代わりに下図のメッセージが表示されます。
学習センターにある「許可されたドメイン」ページに許可するドメインが保存されていない場合、上図と同様の警告
メッセージが表示されます。
5. ご利用の「タレント・センター」の「学習ウィジェット」にコードをペーストし、「完了」またはウィジェットの領
域外をクリックします。
13
6. (オプション)ウィジェットがサイトの CSS を使用できるように、HTML コードをアップロードします。
7. ご利用のページを「保存して公開」します。
注意: 「学習ウィジェット」は「タレント・センター」の幅の広い場所に配置すると、より良いユーザー・エクスペ
リエンスになります。「ホーム」ページの幅の狭いスペースに追加することは推奨しておりません。
ヒントと考慮事項
この機能を動作させるには、次のアイテムの有効化が必要です。
注意: IT 担当者にこの情報を提示し、検討していただく必要があります。
ウィジェットの公開要件

SSO をホストティング Web サイトで有効化する必要があります。

ホストティング Web サイトのドメインが、「許可されたドメイン」ページに登録されている必要がありま
す(学習センター > 「Integrations Control Panel」メニュー)。

指定のホスティング Web サイトに、HTML コードを埋め込む機能が必要です。
ウィジェットのご利用

ご利用のインターネット・ブラウザで、ポップアップ・ウィンドウの許可が必要になります(SSO 認証は
ポップアップ・ウィンドウに依存しています)。

ウィジェットのご利用の際は、オラクル社が推奨する Microsoft® Internet Explorer® 11 や、
Google Chrome® の最新バージョン、あるいは Mozilla Firefox® など、最新のブラウザのご利用
が推奨されています。 これまでのバージョンの Microsoft Internet Explorer ブラウザでのご利用も
可能ですが、ユーザー・エクスペリエンスに影響を及ぼす余計なブラウザ・メッセージが表示される
可能性があります。
サポート・ブラウザの完全なリストについては、「Oracle Learn Cloud System Requirements document」
を参照してください。
主なリソース

SSO に関するトピックス( Learn の online help)

ウィジェットに関するトピックス( Learn の online help)

この「最新情報」文書に記載されている手順


TBE のヘルプに記載されている詳細手順 > オンボード( 「管理」の章を展開し、「タレント・センター」
の章で 「学習ウィジェットの設定」のエントリを検索してください)。
お客様の組織の IT 担当者

お客様の組織の Web デザイナー
14
PERFORM の機能拡張
このリリースでは、ユーザー・エクスペリエンスを向上させるための Perform 機能に対する拡張要求が実装され
ています。
レビューおよび目標リスト・ビューの従業員ステータス・フィールド
レビューおよび目標のリスト・ビューとページ・レイアウトに、従業員ステータス・フィールドを追加することができる
ようになりました。 この変更が加えられたことで、必要に応じて、レビューおよび目標の様々なリスト・ビューや、
検索時に、アクティブではない従業員をフィルタにより除外することができ、お客様により快適なユーザー・エクス
ペリンスがもたらされます。
「従業員ステータス」フィールド、または「従業員はアクティブです」フィールドを、レビュー・リスト・ビューまたは目
標リスト・ビューに追加することができます。このフィールドを列として追加することにより、このフィールドでフィル
タリングすることができます。 以下に例を記載します。
レビュー・リスト・ビューから退職済の従業員をフィルタで除外する手順
1. 「アクティブ・レビュー」のような、カスタマイズしたいリスト・ビューを編集します。
2. 未使用のフィルタ・リストで、「従業員ステータス」を選択します。
3. 画面の上部または下部で、「次へ」をクリックします。
4. 次のページで、退職済ステータス以外のすべてを選択します。
5. 「保存」をクリックします。
あるいは、フィルターにて「従業員はアクティブ・ステータスです」を選択し、それから「次へ」のページで「はい」を
選択します。
また、これらのフィールドの両方を、「レビュー検索」や「目標検索」ページのようなべ―ジ・レイアウトに追加するこ
ともできます。 これらのフィールドが存在する場合、現在アクティブな従業員ステータスに対してのみ、特定の基
準を満たす目標の検索が行われます。
複数の評点担当者のフィードバックの印刷オプション
複数の評点担当者のフィードバックを参照する時に、「印刷」ボタンが使用できるようになりました。 マネージャは
パフォーマンス・レビューが完了した際、必要に応じてフィードバックを印刷することができます。
ユーザーは「レビュー」リスト・ビューで「複数の評点担当者のフィードバック」列から名前を選択することで、以前
のリリースと同様に複数の評点担当者のフィードバックにアクセスできます。
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フィードバック・ページでユーザーが「印刷」ボタンをクリックすると、フィードバックが印刷されます。
複数の評点担当者フィードバックで使用できる印刷ボタン
退職済従業員に対する PERFORM 関連の通知
目標、レビュー、および複数の評点担当者へのリクエストを通知する E メールが、退職済み従業員に送信されな
くなりました。 現在この会社にいない社員への E メール(ただし他の従業員へ E メールが転送される可能性が
あります)、および彼らのレビューを完了するようマネージャに通知する E メールは、送信されません。
注意: この変更は、Perform 関連の通知にのみ適用されます。Onboard 関連の通知は、ユーザーや担当
者の処理が従業員の退職後にも必要となるタスクがある場合に備え、引き続き、元従業員に送信されま
す。
Perform 関連の通知が送信されないために、レビューはアクティブなまま更新されず残っています。 お客様
は、完了されていないレビューを削除するか、または手動でカスタムの「最終」ステータスに移動するかを決
定することができます。
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TBE から LEARN への統合
TBE の従業員 から LEARN のユーザへの同期に関する拡張
Learn および Taleo Business Edition をご利用のお客様で、標準の TBE 従業員から Learn ユーザへの同期を
実装されているお客様は、TBE の従業員レコードが生成されたら、Learn ユーザレコードが生成され、採用日が
設定されるようになります。
お客様は接続情報を変更する(URL を別の「サブ学習センター」に変更 )ことで、Learn のユーザがメンバーシッ
プを割当てられる 「サブ学習センター」を変更できるようになりました。 「サブ学習センター」を変更すると、TBE
側の従業員のメンバーシップ ID が削除されます。 次の同期を実行すると、新しい「サブ学習センター」にユーザ
ーのメンバーシップが割当てられます。
さらにお客様は Learn 環境を、例えば「ステージング」から「本番」へ、同期する環境を変更することができます。
「サブ学習環境」の変更により、TBE の従業員レコードからすべての Learn に関するフィールドが削除されます。
次の同期が実行されると、ユーザーは新しい Learn 環境および「サブ学習センター」に同期されます。
その他の変更
求人の実行者に関する新規 レポート・パラメータ
カスタム・レポートに、求人所有者、求人承認者、オファー承認者、 求人採用マネージャ、または求人マネージャ
などのフィールドをパラメータとして追加することが、より容易にできるようになりました。 以前のリリースでは、パ
ラメータ入力時に ID で範囲を入力する必要があり、求人の実行者の ID を把握しておく必要がありました。
このリリースでは選択用にユーザー・リストが表示され、そこから複数のユーザーを選択することができます。
例えば、特定の採用マネージャの求人に関連付けられている候補者のみをカスタム候補者レポートとして作成し
たい場合などに、より容易に選択することができます。
必要とするテーブル情報など、カスタム・レポートのトピックを配置後、ID フィールドを選択しパラメータとして追加
します。 下図は、求人採用マネージャの ID フィールドの例です。
17
求人の採用マネージャの ID フィールドをパラメータとして追加
続けてレポートの設計を行います。 レポートの実行時に、パラメータを追加するためにフィールドをクリックすると
ユーザー・リストが表示され、複数のユーザーを選択することができます。
その実行者になる権利があるユーザだけではなく、全てのユーザがリストに表示されます。これにより、指定する
ユーザーが求人の採用担当者である求人を、そのユーザーが現在その権限をもっていなかった場合でも、検索
することができます。
以下の例では、レポートの実行結果に、Bob Smith または Adam Smith が求人所有者で、かつ、
Guzman が求人の採用マネージャであるすべてのレコードが表示されます。
Eddie
複数のユーザーをパラメータとして追加
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