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昭和6年) 第2号 1931.02 (PDF:7.2MB

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昭和6年) 第2号 1931.02 (PDF:7.2MB
ママダ東斯入
特長
L 毒命の長い事
. 震動に謝し℃丈夫なる事
2
広明るい事
4 清費電量極少なる事
. 前照燈の総子球は股痴を除
5
ぐ気め仁総て袋付・なる事
O銭
金三 O銭
新定債
切替用金四
ジング Y
川崎市東京電気株式含枇
(昭和六年二月競)
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第十八巻第二競
株式曾社三越
出雲電気株式命日社
治 二 化 螺 虫 劃 電燈 誘 殺 の 効 果 に 関 す る 試 験 : ・ ・ ・ ・ ・ ・ 替 業 課 長
束電新宿出張所主催﹃日常生活さ電気の命日 ﹄に 就 て 献 十 時 暗 号 附
古
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茂・・( 一
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巽・・(一六 )
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長京電気株式合社
市
長京電気株式曾社
前東京市電気局
電燈課長
野
・:・・・・::照明課設計部
銀座を飾る最新式の電燈装飾・・:・・・ ・・
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園
目
飾窓の照明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・委事
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r けは急に改正出来ぬものですづか・・・・・・・・・・長
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街路照明都々逸
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勧 誘 情 報 (其の二 )
・販買部 奉酎係主事
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召
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が多︿ 、銀行 や曾枇なぜではシヨ 1 ウヰンド ー を 賃 偉 別 に す る 事 は
少 な い や う で ゐ り ま す 。 大製造曾社では東京電気曾枇の銀座販一良府
ι り ま す 。 手 れ等も遁々にウヰン
銀行では京橋の第一ー相互銀行代で
ド ー を 炭 告 に 利 川する や う に な る 平 が 笠 ま し い の で ゐ り ま す 。 銀 座
。
通りの所々に銀行が商府の間にあって、何等装飾的の設備も照明も
ない の で 街 の 美 観 が 歯 抜 : の や う な 感 が 致 し ま す
近 年 長 足 な 進 歩 を 致 し ま し に ウ ヰ ン ド 1装 飾 が 一 般 に 認 め ら れ る
やうになつに の は 日 露 戦 役 以 後 の 事 で ゐ り ま す 。 明 治 三 十 三 年 頃 大
阪に勧業博覧曾がめりましに昨に、心溜周橋通りの商庇が競ふて庇頭
を 修 築 し て 飾 窓 を 造 り ま し に が 、其 の飾 窓は商品'タ二ぱいに入れに
の み で 装 飾 的 の も の で は あ り ま せ ん で し七。立(後束京で ぽ つ / ¥飾
博究命日
窓が出来るやうになっ七時に、東京の新聞--大阪風の飾窓が東京に
も 流 行 し て 来 に さ 云 ふ 記 事 が 出 七 位 で ゐ り ま し仁 。 此 大 阪
、 電隙服装飾に 力'
乞入れにもの
造りまして其の上からサーチライトを照し七のが、其嘗時では珍ら
ピ 灼 草 が 専 廷 に な っ て 居 り ま せ ぬ で し に か ら 、大きな煙草炭止円借を
ごしては日本でむも早いものでしに。殊に村井商命日では其の時分ま
に は イ ル ミ ネ ー シ ョ ン も 多 ︿ 肘ひ られ
明
講習
日
月
近年向山の飾窓装飾は頗る安定して来まし仁が、まに小一政商のみ
市
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議
株式合枇三越
委事
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色 電 球'
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陳列窓装飾と其照明
御承知の通り陳列窓さ云ふものふニ問府設備
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c 其骨田時ば
りもっさ重要なもので
し て 嘗 然 な 事 で ゐ り ま す 。 叉 シ ヨ ! ウ ヰ ン ド lr﹂云ふものは商府経
て商廷の利盆を得るふ一めにゐらゆる表現の方法'乞取るべきは商府三
も・ で 、之 を紡麗に輝かせ叉、活溌にし
陳 列 窓 は 其 商 ・ 庇 の 顔 のなや
りまして 、 向車なる商府装飾さし﹁
ι
最も重要な部分で
ι りまム
がゐれは 何 ん で す 三 ゐ る 老 人 に 聞 い 七 昨 に 其 老 人 の 返 事 に 一 ゐ れ
一
は耶蘇の棚機七らう一さ申しまし仁 c其の位までに電鐙に劃して幼
ム
其時に面白い話がゐります。或人が一四僚の橋の上は大暦締麗 で
イルミネーションさ云ム言葉も無論多の人は知らないのでしに
見物する人で山保河原は一ぱいになつに位でゐ りましに
f
受精麗ピっとので 、 又 電 燈 装 飾 の 護 達 し な い 時 代 で し 仁 か ら 、之 '
ンを動ゲましに。日疋が非常に珍らし
四 伎 の 大 橋 の欄 干 に 赤 だ の青ピ
、
それから此博覧命日の三川年特前に京都に博究'僻けがごぎい,手品して
七月が横に 射 す ﹂ な さ 三 五 ふ 流 行間︿が東京まで流行しまし仁
し い の で 大 評 判 ご な り ‘一 村 井 の サ ー チ ラ イ ト 首 振 り な が つ流石都
曾
な︿表を歩︿方に劃しでも、自家を語るものであります。
倍者さ一般の人達さの接鰯黙でありまして、富一際の御客様ばかりで
るさ云ふやうな事がごぎい'まして、好意を以て其街、其府を判断す
うさ思つに観光客でも其庭に一泊するさ か 、或は土産物を買って蹄
ョl ウヰンド lは 商 品 を 改 良 す る 上 に 於 て 非 常 な 力 が あ る も の で ご
於 て も 、 立 汲 な 庖 員 以 上 の 働 き が あ る の で ご 、 ざ い ま す 。 それからシ
うさ思った人ばかりでな︿、表??過る人に購買心を惹起させる黙に
品を一般の御客さんに紹介し叉賞値も分るやうにしますので、買は
依って考へますさ商庄の陳列窓を締麗に髄裁よ︿陳列する事は、濁
に其市街及び商底に最も貴重な印象を惇へるものであります。之に
な解緯にも判断をする事が のります。叉此陳列窓を通じて一般の人
って一般の人が其商応の事業や性質について有利な解穫にも叉不利
市 街 の 商 庖 の 性 質 を 描 ︿ も の は 陳 列 窓 で あ り ま す。 ぞの如何によ
る や う に な る の で ごF います。
ぎいまして、柄が宜いさか悪いさか、或は値が安いさか高いさか云
り自分の家の繁栄策ばかりでな︿、其市街の美視さなる公共的のも
シヨ l ウ ヰ ン ド ! は 叉 一 方 に 偉 大 な 無 言 の 庖 員 で あ り ま し て 、 商
ム事は表を・遁る方にも直ぐ分るので、御客様が比較して見る事が出
のである
此原理の第一は陳列窓装飾の本質は商業であります。商業の目的
は六ナ敷云へば基礎的の理論さでも申せませぅ。
それから陳列窓の装飾に就て蛍然心得べき事がご、ざいます。ぞれ
ε云ふ観念を持つ必要があるさ思ひます。
J
来て自然それに依つで商品が改善される事が出来ます。叉陳列窓は
其 商 庖 の 経 営 の 性 質 や 方 針 を 祉 舎 に 反 映 さ せ る 力 も あ り ま す c ぞれ
から同時に市街各府のショ!ウヰンド!は其市街を反映させる力 が
ありますから、其都曾及び其図の事業の繁栄や褒蓬の欣態までもシ
は販賓の機関である事を装飾をやる者は常に心に留めて置︿べき事
は商品を貰るのであります事は申す迄もありませぬ 。陳 列 窓 の 装 飾
例へば外園人が或る園へ来て其港叉は停車場に着い七時に見七印
が 第 一 の 原 理 で あ り ま す 。 是は八刀りさった事でありますが、や﹀さ
ョl ウヰンド l に 依 っ て 知 る 事 が 出 来 る の で あ り ま す 。
象が、其園の繁栄、愛蓬賦態を知るバロメーターであるさ云ふ事を
も致しますさ装飾する者が之を等閑に附するやうな事が佐々にある
装飾する者はよ︿塾術的意識に囚はれまして商業智識を疎かにす
よ︿聞きますが、殊に此商庖街を日加に時の特色や外観の印象さ云ふ
うさか或は土産物を買はうさか云ふやうな場合に、街が汚かつにり
る傾向があります。貰らんざする商品に劃するより色、自分の創案
のでごぎいます 。
致しますさ宿らうさ思った観光客も其虎を去り、買物をするやうな
しに図案なり意匠なりにより多︿の興味をもっ事があるので、ゃ、
ものは何時までも頭に残るのでございます。例へば比慮に一晩宿ら
気持にもなら宇、園に踊ってからも其印象は永久に残って寧ろ悪い
さもするさ商品
さころが此反針に締麗な街路や新しい建物、人目をひく商庖の陳
て幾ら立汲に見えて仰山に飾つ七ものでも、結局商品を貰るが短め
結局装飾は商品に針しては第二義的なものでありますから、従っ
ε云 ふ 事 が 疎 か に な り 易 い の で あ り ま す 。
宣惇さなるやうな例が幾らもごぎいます。
列窓に商品が慌裁よ︿陳列されてあっ亡ならば、其﹄
庭を素遁りしよ
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良
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仁者の心に買ひにいさ云ふ慾望を起きしめるのが本来の目的で‘是
商品装飾の本来の目的ではな︿、商品を最右有利に示し、それを見
の 道 具 に 過 ぎ な い の で あ り ま す 。最 も 好 い 陳 列 蓮 具 や 背 景 が 必 し も
さ 十 五 世 期 な 古 の 交 じ っ て 居 る 事 は 珍 し ︿ な い の で ごF い ま す 。 型
同されにものがめります。西洋の様式なぜに於てよ︿ルヰ十四世期
分にある
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r、の歴史にさか、或は特長がごぎいますから、目疋等
に於てもそれ
の智識を大憶にけでも心得て置︿事は新しい意匠を考案する上にも
必 要 な 事ε思 ひ ま す 。ー
叉装飾に使用されるものに季節違ひのものを肘ひであるのを往々
よく博覧命日や共進命日なぜに自分の商品を商品智識のない装飾犀な
である﹄さ云ムこさを申して居ります。季節さ云ふこさは装飾の上
一時的の流行が去来するが、定まつに季節はピラミッドの如︿永久
見受けるこさがあります。米園の装飾の犬家が﹁技工や装飾意匠は
ど﹂に陳列を依頼する人がめりますけれぜも、日疋は非常に間違つに事
に最も注意すべきこさでめりますが、是が往々忘れられて居る事が
すが、更に建築、風俗、歴史、流行なぜざ云ふものも研究する必要
的に研究するさ云ふ事はなか/¥容易な事ではないのであります。
色彩の研究も装飾に於ては最も必要な事でありますが、之を科皐
﹂、ざいます 。
がめります。殊に央服や袋物、髪飾、雑貨等の商人は婦人雑誌や新
色彩に就て唯一つの確貫な智識の源泉さも云ふべきものは﹁自然さ
J
聞の流行の記事に非常な陪示を輿へられる事が往ずのります。電気
一五ふものは決し
τ色 彩 に 間 違 を す る や う な 事 は な い が 、 人 間 は 間 違
器具を取扱ふ方にしても建築や室内装飾等の雑誌なぎを常に注意
ないさは言へない﹄さ云ム事であります。
最新の流行や意匠なぜざ接鰯を保って行︿事が出来るのでありま
叉最もよい指導者であります。あ ﹀い﹀景色にさか締麗な花ださ思
られます。叉色の調和は野山や花園で研究する事が自然であって、
花園は装飾する者に色彩に付て叉季節に使用する草花に付て数へ
す。 よ︿電気器具なぜを買ひに白書りましでも日本聞に適するものさ
ふ‘ばかりでな︿、 ぞれに付て少し︿注意いたしますさ、 色 の 調 和 さ
からの顧客に劃する販資増加、比二つに過ぎないのであります。
結局飾窓の官一際の債値さ云ふものは(ご新しい顧客の増加(二)元
J
か、或は商厨にあるものでな︿何か遁蛍なものを買って行き七い場
云ふこさを自然に曾得する事が出来るのであります。
以外に建築ごか-装飾なE に付いて多少の智識を得るさ云ム必要は十
も の を 得 る 事 が 非 常 に 少 い の で ごF い ま す 。 之 を 見 て ち 自 分 の 併 究
合がめっても、なか/¥ない場合が多︿、 そ れ を 注 文 し て も 満 足 な
す。叉套一考さなるべき雑誌なぎを月々規則正しく読んで行︿事は、
し、流行の愛化に歩調を合せて行︿事が必要ではないかさ思ひま
考さする必要がめりま
叉 装 飾 を 研 究 す る 者 は 無 論 専 門 の 書 籍 を 去一
で唯品物を列べたさ云ふに過ぎないのであります。
上に於ても自然に潜在意識が命自得されるのであります。
ます。然る後に装飾に付きまして研究しますれば、商品を陳列する
て、此商品が同時に他に及ぼす影響関係ご云ふ事を皐ぶべきであり
新︿の如き理由で装飾を研究する者は先づ商品を研究いにしまし
が往々誤られる所であります。
ε思 ひ ま す 。 又 様 式 の 上 な ざ に 於 て も 非 常 に 間 蓬 つ にP混
4
一般の商府でも照明に付て注意するや
う に な り ま し 七 が 、 飾 窓 専 門 の 建 築 家 が な い に め か 、 ウ ヰ 、 Jド lの
研究されて妻りましたので、
思ふ事(三誰れも見ない品物を買はうさは思はない事、此二つの原
構造さ照明さがシックリ合致しにものが少いのであります。之に付
叉陳列窓の債値は(ご如何なる人でも見に、よい物を寅ひたいさ
理で言ひ宝幽されて居る三思ひます 。
造った庖を亦直しにさ云ふ例も津山ありますが、今日ではそんな事
て来ました。以前は底舗が締麗になるさ客が這入り悪いので、折角
顧客に謝しでも亦社命日に劃しでも重要な責任を有って居ります。完
て、殊に照明は濁り自家の商品を陳列するのに肝要なばかりでな︿
照 明 は 飾 窓 の 康 告 償 値 さ 販 貰 増 加 に 最 も 重 要 な も の で ごF いまし
ては大いに研究する払跡地が十分にある事さ思ひます。
はないさ思ひます。最近私共が東北を歩いて盛岡でしたか、大愛す⋮
全な照明のあります商庶や陳列窓は其街の誇りであります。
叉各地方でも商応が新し︿建築されるにつれて陳列窓が大分殖え
汲に出来に家がめつにが、土足で客が這入れる所を地方の人が下駄
る債値あるものでありますから、之をよ︿飾るさ云ふ事は結局家賃
飾窓は其商庄の借家料の十パーセントにも二十パーセントにも嘗
友人の話に依りますさ、東京でも明治二十年頃其人の底の表格子
卒を低下するのであって、反針に之を利用しなければ結局十パ!セ
をぬいで手に持って這入るのを見かけた事がめります。
を硝子戸に替へ七時に、近傍の人がわぎ/¥珍らしがって見に来て
ントなり二十パーセントなり家賃の高い所に這入って居るやうな結
飾窓の照明の主な失敗はあかる過ぎにり叉暗すぎにりする不平均
家の中の人がよく見えるさ云つにものだきうであります。こんな具
するさか、ウヰンドーを造るさ云ふ事が必要な事さ思ひます。俗に
な光嫌であって、此不平均な光線さ云ふのは飾窓の一方の明りが強
果 に な る の で あ Jります。
一口葉ではない
云ふ﹃郷に入らば郷に従ふ﹄さ云ふ事は最も味ふべき二一
︿他方が暗いこさであります。此のやうな飾窓はよ︿各所で見受け
合ですから矢張り時勢の愛蓮さ其地方の朕態さに依って、府を改造
かご思ひます。
ヰンドーな
丸 潟 し に し て 失 敗 す る 事 が よ ︿ あ り ま す 。 よ ︿ 外 国 の ウ.
叉西洋のよい装飾でも日本へ持って来ては其園情の相違で、それを
る場合には人の眼を強︿刺戟して、商品の適山口田な外観を妨げる事が
れに商品より賀行が悪い事は明かであります。叉光線が徐り強過ぎ
光線のわるい場所に置かれた商品は十分な光線を受けた虞に置か
るのであります。
ど﹂に締で蜘蚊の粂を張ってそれに品物を附けたのがありますが、日
あります。叉極端に強い照明は窓の外まで照す震に非常に商品が見
又都曾で成功しに陳列装飾でも地方では失敗する事があります。
本では家の前に蜘妹の巣を張る事は非常に忌む事であります。事情
へ光線を投げる事は多分な光線を無駄にするのみなら十、装飾照明
すのでありまして、表の街践を照すのではないのであります。街山附
悪いやうな事がごぎいます。飾窓の照明の目的は装飾や商品を照ら
明
が違ふのできう云ふ事は一向に平気で行はれます。
列窓昭⋮
の
近年日本でもショウウヰンド l の照明に付て専門家に依て大いに
5
陳
報
新
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マ
良
幸
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や
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の効果を減じるのであります。陳列してみる商品は反射する光線で
光線の分配を卒均にして効果が多い矯めであります。
ンド!採光には最も遁して居るのであります 。 それは三角反射器は
ければなりませぬ。天井に装置するランプはウヰンド!の問に依て
一フシプさ反射器己の装置は必要な光線の効果に依て間隔を定めな
街路の黙燈や隣接しに飾窓の程度に依てウヰンド!の照明に著し
規 則 正 し い 間 隙 を 置 ︿ の で あh ま す 。 反 射 器 を 装 置 す る 場 合 注 意 せ
聞や陳列に使用してある鏡や背面の磨いに羽目板に反射する事を避
︿影響する所がありますので、陳列する商品の性質に依て照明の調
結局数果あるショウウヰンド!の照明の候件を簡軍に述べます
けるこさで、若し避けませぬさ商品の上に影を残す虞れがありま
ねばならないのは光線を異直にして、出来得る限り背景の上部の欄
さ、陳列を照らす事、光線をウヰンド!の中に止めて、光源は出来
す 。 此 穫 の 失 敗 が よ ︿ 照 明 さ れ に ウ ヰ シ ド lの効果を筒輩に奪って
眼が商品から離れまして、関係のない方向ヘ顧客の注意を向け、商
の深さが一間ありますれば、前から一尺位の所に一つ、真中に一つ
約一択位の間隔を置いて三列に致して居ります。例へばウヰンド l
大形の飾窓の一フシプは儀り大きいのは使ひませぬで、小さいのを
しまふ事がままあります。
品の方が疎かになり、叉見る人の眼が肢惑して商品を十分に観察す
奥に一筋さ云ふ風に三列に配置しに方が明りが平均して下を照すの
各その列の装置はウヰンド!の硝子に近いものは一フシプを低︿し
に大愛都合が宜しうごゴいます。
衣の線は前のより三吋高︿、後の線は叉それより三吋高︿するので
近してゐる光源の近くにあります総計な光線の妨害物を防ぐ事が出
りまして、従って出来得る限り光力を有効に利用する震に、ランプ
来ます。フぐして前列はランプの数を(一択一一簡の割)字数にし、次の
に反射器を備付けて光線を陳列の方に直接に照すやうにして、ウヰ
それで飾窓の照明に用ひる反射器は色々種類があるやうでありま
列は五分の三、後の列は五分のこのランプを装置いにします。但し
あります。此段々式の配置に致しますご、ウヰンド!の前市に接
すが、亜光利加逢りで普遁用ひられて居ちますものは、一枚鏡の三
ランプを取付る場所は各列ぜも一択一筒ざして置けば、時に依り光
ズム
22EC・
角 反 射 器 ( 。5 旬
55LmZ25gm-のEF22d) さか或は鉢
プリ
形鏡付反射器、三稜鏡一枚の一ニ角反射器、アルミニューム・フイニ
れ、叉色党線を使用する際に h都合がよいのであります
度合増減する事が出来、日ぜ ん な 照 明 で も 光 線 の 方 向 も 自 由 に 得 ら
クルリ フ レヲタ l
7 ン‘
大きいラ
ツシ・ステイル反射器なぜであります。其他各種のものが用ひられ
D
りうさウヰ
て居りますが、三角反射器が鏡であらう5 7官僚のであ f
ンド!の壁や街路に逃がす光線を少︿致きなければなちませぬ。
響があります。飾窓の照明は全憶を殆んぜ卒均に照す事が肝要であ
飾窓の照明に於てはランプ及び反射器の配置が其効果に大きな影
る こ ぜ を 妨げ るからであります。
装飾に一アンプを見せる事は注意をランプに向けられて、見る人の
得る限り見る人の限界の範閣に這入るのを避ける事であります。
節が必要であります。
債値を非常に低下するのであります。
見るやうにする方がよいので、街路の方へ直接向けに照明は飾窓の
6
ンプを少︿貼けるよりも小さい-アンプを数多︿した方が明りが平均
業 街 の 標 準 数 七 を 乗 宇 る さ 九 八 の 数 を 得 る 。 此の 数 は 間 口
奥行六択に天井高さ八択を加ヘ、其の数に明るい繁華な商
そ れ に 明 る い 繁 華 な 商 業 街 に あ る ウ ヰ ン ド ! ご し ま す ご 、 前 の標準
場合は、奥行の六に高さの八を加へるご十四さ云ふ数になります。
二十択のウヰンド l で 奥 行 六 択 、 床 か ら 天 井 の ラ ン プ の 高 さ 八 択 の
此 標 準 は ウヰン ド1照 明 の 光 度 を 計 る に 便 利 な の で 、 例 へ ば 間 口
乗 や れ ば 飾 窓 全 部 に 要 す る 光 度 一 九 六O ワットさなる。
一択に針す る光 度 九 八 ワ ッ ト である 。 これに間口二O 択 を
し 、 殊 に 自 由 に そ れ を 愛 へ る 事 が出 来 る の で ゐ り ま す 。
使用するランプの数さウヰンド!の商品を最も有利に飾る必要な
照 明 の 程 度 は 、 其 陳 列 す る 商 品 、背 景 、 附 属 装 置 の 遁 具 に 依 っ て 異
るのであります。叉街燈、隣の看板、近︿のウヰンドーから来る光
τも研究を要する の であります。
線に付
飾窓の高さ奥行に依てラン プの装 置 や 光 度 を 酪 酌 し な け れ ば な り
数の七を掛けますさ九十八ざなり、 ぞ れ は ワ ッ ト で 表 さ れ ま す 。 之
ませぬ。ウヰン、
ド!の中の光度を計る場合には、奥行さ間口の関係
に 依 て 非 常 に 違 ひ ま す 。 之 を 計算 す る の に 米 国 で 研 究 さ れ た 光 度 測
に間口 二十 択で あ り ま す か ら 、 一 択 に 一 箇 の 電 燈 ざ す る の で 二 十 を
九 十 八 ワ ッ ト に 掛 けま す さ 、 千 九 百 六 十 ワ ッ ト ざ な り ま す 。日疋が 此
J
定 の 要 素 さ も 云 ふ べ き も の が のります。
(ご飾窓照明光度測定標準
ま す か ら 、 奥 行 さ 高 さ を 寄 せ た も の に 此 の 放 を 掛 けますさ
さ
る
脚?思
ひ
光{
、 一択の
光度が出る謬でふのります 。 日疋は西洋の例です か ら 日 本 の よ り 明 る ︿
て
ま
フ ッ ト ラ イ ト か ら 反 射 す る 光 線 は ウ ヰ ン ド lの頭上 の ランプ から
も の であります。
表から除り目に附かないで、床の前面の縁に沿うて大抵装置される
を 要 す る こ さ さ 思 ひ ま す 。 殊にショ l ウ ヰ ン ド !の フットライト は
シド l照 明 の 問 題 に 最 も 困 難 な も の ﹀ 一つでありまして、払臥程研究
脚光を遁世田に使用して富一際に効果 め る やう に す る 事 は シ ヨ l ウヰ
居
普通の都曾横通り
二O 択
。
す
街角
明るい繁華な商業街
大都曾の華麗な街
大都曾の華麗な街角
﹃間口
六択
しにら三 ざなり 、 銀 座 尾 張 町 の 角 の やうな所は一 O さな る諜で あ り
の飾窓全部のランプの光度さなります。 詰り小さい田舎の町なぜで
.
.
.
L
_
_
(二)・・:明るい繁華な商業街に あ る 飾 窓 照 明 光 度 の 計 算
(奥行
{天井高さ
な
来る光線を標準ざしなければならない。そうして上部の光線さ脚光
7
十
字
街
其の飾窓の内則寸法
右の計算法・
八
択
っ
街
角
小さい町の横通り
/ 五 1
1
1
.
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九 八 七 、
。
同
同
同
報
新
ゲ
ツ
マ
εが 釣 合 が 取 れ ぬ や う な 光 度 で あ り ま す ご 、 陳 列 し に 商 品 が 大 愛 卒
青のスクリ ー ン を 最 初 の 列 の ラ ン プ に 取 付 け 、 衣 に 緑 、 奥 の 列 に 赤
三原色を巧に使用すれば他の種々な色を出す事が出来ます。此場合
︿ し ま し て 、 自 然 の 影 が 或 る 程 度 ま で 柔 か ︿ 鮮 明 に 見え る も の さ し
があります。最も脚光を使って宜い結果を得るには脚光を比較的弱
吸欣する からであり ます。 色 彩 照 明 は 特 殊 な 照 明 効 果 を 得 る 鴛 に 用
ひる、必要があるのは、 ス ク リ ー ン は ラ ン プ か ら 褒 す る 光 線 の 宇 ば を
色光線を用ひる時は普通に使用するよりは光力の強いランプを用
を肘ひる事が宜いのであります。
ε脚 光 の 弱 い 光 に 依 て
で、陳列に依て任意にすればよいのであります。色彩照明の光線は
ひるのでありますから、此の場合には標準照明の光糠に依らないの
例べば庭園用の家具なぎを陳列する場合には緑色の光線三柔かい
シヨ l ウヰンド l に 特 別 な 債 値 を 持 ち 、 そ れ に 依 て 装 飾 の 塾 術 的 効
ト
脚 光 で 照 ら す さ 、 陳 列 し に 気 分 が 大 愛 宜 い 結 果 を 得 ま す 。 叉其上に
テイライ
験さ技何を要する仕事でありますが、調和よ︿使用するさ頗る効果
ライトランプに依て此の目的に近寄って来に事は喜ばしい事であり
問の光線ご同質に近づけるには、幾多の障碍がありましにが、デイ
普通のランプは黄色若し︿は赤味を帯び仁もので、此の光線を書一
があります。大きな陳列窓で前に述べ仁やうに三列に電燈を取付け
を取付け、後の列には明るい色彩﹂用ひます。色彩}使用するにはゼラ
問 光 線 に 近一
いやうにする方法ざしてよ︿知られて居るのは、光器、の
ヰ晶、す 。
チ ン の ス グ リ ー ン を 用 ひ る 事 が 便 利 で あ り ま す o若 し 青 、 線 、 赤 の
で あ る 所 で 色 の 光 線 を 使 用 す る 場 合 は 、 外 側 に 近 い 列 に は上 品 な 色
や懸物、壁、道具等に依ても愛化するので、ウヰンド lの光線を査
で な ︿ 、 街 踏 や 建 物 シ ヨ ! ウ ヰ ン ド l等 か ら 反 射 す る 光 線 は 日 光 さ
愛化があり、叉戸外に針抗する正確な色を作るに困難であるばかり
デイライト光線は組織に於て極めて複雑であり、光度に於て庚い
さ す る 事 は ウ ヰ ン ド 1影 光 の 問 題 中 で 最 も 至 難 な 事 で あ り ま す 。
て査問の光線さ最も類似しにものをシヨ l ウヰンド!の中に得ゃう
色 彩 光 線 を 用 ひ る 事 は 特 殊 な 場 合 で あ り ま す っ 普通 の 照 明 に 依 っ
霊光
果を庄する事がありますが、やり過ぎるさ下品になります。
調和よくするさ柔かな気分が得られます。
ます。陳列に依ては上部に遁賞な色彩の照明
下部の光線が徐り強いさ普通の影が反劃になって愛な形になる事
面的に見へまして人目をひかないやうになります。
8
低い燭光の卓上燈や燈箆なぜを照らしますさ、大愛釣合がよ︿て脚
光を最も有効に使ふ事が出来ます。
脚 光 を 最 も 効 果 め る や う に す る の に は 上 部 の 照 明 に デイ ライトラ
ン プ を 用 ひ 、 脚 光 の 低 い 光 線 さ 調 和 さ せ ま す 。 此 の 照 明 は婦 人 隈 類
の陳列に殊に有効で、リン、不・ル 類 の 陳 列 に は 脚 光 が 最 も よ い 効 果 が
ゐり、叉裾模様なぜの衣服は柔かな光線を下方から受ける時は、模
様が浮き出すやうに見えて有利であります。
ヲ
同質の光線を得るに困難であります。叉此の光線はウヰンド l の影
色
.
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れが軍調である震に、色彩ある照明を用ひる事があります。是 は 経
日
召
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ウヰンド l装 飾 に は 普 通 は 草 色 彩 ﹂ 使 用 し ま す が 、 商 品 に 依 て はそ
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極端の色がかつに部分を吸収する矯めに、色のある硝子を通して 蓋
間光線さ同じゃうに釣合をさるのであります。 此 の光線の吸政は自
然 ラ ン プ の 効 果を 下 げ ま す か ら 、 デ イ ラ イ ト ラ ン プ を 用 ひ る 方 が 得
策であります。
デイライトランプは普遁の白熱燈さ異り青味がかつて居りますか
ら、此の光線のデイライトの光色彩﹂減じない鴛に、純白の反射器を
使用する事が必要であります。
注光
際てもにるもの
ザ
頁
此の照明の光源は陳列の程よい上部に置いて、光線が商品の角に
ありますご、矢張り喜一間でも照明を使ひまして、飾る口問物さパック
背景、 ス ポ ッ ト ラ イ ト の 色
苦
、
ぜうもさう云ふ特殊なものですさ書一間は全︿駄目なので
が本山口田に思ふやうになって居りませぬ 。
て新しい設備をしにのでありますが、矢張り排へに結果がま
r飾 窓
ヨl ウ ヰ ン ド ! の 利 盆 が 少 な い 。 ぞ れ か ら 叉 新 宿 三 一 越 の 新 築 が 出 来
けをやって中が徐り見えないのですから、喜一間向に装飾する事はシ
所は夜の飾りに力を入れるさ効果があります。夏の銀座な百は日除
間 の肢 か な 所 で 多 少 違 ひ ま す。 例 へ ば 銀 座 透 り で も 夜 非 常 に 賑 か な
あ り ま す o結局ものを飾るには其庭の町の綾子が夜の肢かな所さ書一
聾泉氏
間見るさいけないのでせう o
麗 で す が 、 な ぜ 書一
よ︿後七さか家の明りのさしにのな古が夜見るご非常に締
の関係で照明を愛へて行きます。日光が非常に強い時には中はそれ
際にちにるもの
里
山
質問
め に り ウ ヰ ン ド i後 方 を 射 す や う に し ま す 。 背 景 を ス ポ ッ ト ラ イ ト
うにするには
濃 い 色 の物
濃い色の物
封照物の色
盟
川
ザ
頁
明るいもの
ぞれからウヰンド l の中 の 通 風 さ 云 ふ 事 も 充 分 に 出 来 て 居 な い や
9
ば 宜 し い 。 装 飾 背 景 の 色 に ス ポ ッ ト ラ イ ト を 投 射 して 最 も 目 立 つ や
以上に強︿致します。
さ う し て も 反 射 で 飾 窓 の 中 が 良 ︿ 見 え ま せ ん 。 叉 深 い ウ ヰ ン ド !で
間は
り 強 ︿ し ま す 。 強 ︿ し ま せ ぬ さ 表 の 光 が 遁 宇 る も の で す か ら 書一
豊泉氏中の口問物が良︿見えない場合は中の照明を戸外の光度よ
照 明 を 主 ざ す る さ 飾 窓 は 書一 聞 は 百 う 云 ふ 風 に 致 し ま す か 。
質問及び腰答
ますならば知って居る限り御答へ申上げます。
大 悌 此 の 位 な こ さ に し て 後 ま に ウ ヰ ン ド 1 に 付 て 御 質 問 が ご5 い
云 ふ 風 に す る さ 陳 列 し に 品 物 が 非 常 に 締 麗 に よ ︿ 見 え ま す。
是等の調合に依て最も調和のよいものさなるのであります。斯う
赤
質
問
で昭一す場合には、色紙の上に色の印刷をするのさ同じゃうに考へれ
︿ 様 に 計 割 し に シ ヨ l ウヰンド l に 用 ひ る 事 が あ り ま す 。
ス ポ ッ ト ラ イ ト は特 別 な 照 明 様 式 で あ り ま す か ら 、 特 に 注 意 を ひ
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議 赤
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夏なぜ明りを黙けるさ中に非常に熱を有って品物が非常にいにむの
う で 、 シ ヨ 1 ウヰンド l の 専 門 の 建 築 家 が ま に な い も の で す か ら 、
採る事が宜いさ云ふので、童四家なィとは同じ陳列で b 右 の 方 を 貸 し て
程除けて居ります。それで例へば締蓄の陳列なぜでは自然の明りを
今度の新宿の御山の方では色々新しい事を御やりになって
央れさ巾します。
質問
居 り ま せうが 、 ぜ う 云 ふ 風 に な っ て 居 り ま す か 。
、 そ
に 依 て 水 分 が 這 入 っ て 閃 る 例 へ ば 入 梅 時 分 に 空 気 が し けてゐ て
ク 1 スの中へ入れ ま す ご 、 少 し は よ い ゃうで す 。 ぞ れ か ら 何 か 其 物
さ熱のに め に そ る こ さ が あ り ま す 。 そ れ で コ ッ プ の 中 ヘ 水 を 入 れ て
は 熱 で 接 ぎ 合 せ に も の で あ り ま す か ら 、 ク1 ス の 中 に 電 気 を 動 け る
動 ︿ も の は そ ん な に影響は のり ま せ ん が 、 セ ル ロ イ ド さ か鐙 甲 な 芯
商洋潤打さか鍵詰のやうな締麗なものを列べてある方が見に感じが
さ締麗な物を列べたいやうな気分が致します。下を見下して例へ ば
ぜうも一番下が今格安口mな ぜ を や っ て 居 り ま す が 、 見 仁 感 じ が も っ
じ が ど し う か さ 思 ひ ま し に が 、 割 合 に 評 判 が 宜 し う こ5 い ま し に 。 唯
かε思 っ て 心 配 し て 居 つ に が 、 非 常 に 感 じ が 宜 ︿ 、 叉 御 客 き ん の 感
の 二階 ま で を 一買場に 使 っ て 居 り ま す が 、探光や何かの関係もどしんな
大 し て 新 し い 事 は な い ので す が 、 地 下 を 三 暦 に し て 地 下
ム
幽一旦泉氏
れがク 1 スの中 の口問物に影響する場合に は 、 コップにカルシユ l
宜 し う ごF い ま す 。 そ れ か ら 一 階 及 び 食 堂 の 採 光 ヤ - 間 接 照 明 に し て
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を 入 れ て 是 で 空 気 中 の 水 分 を 吸 政 い に し ま す 。 きうするさ一月位で
シ ヨ ! ウ ヰ ン ド lは 矢 張 り 間 接 式 に 天 窓 照 明 に し て 居 り
側 に 来 に 方 が宜 いの で あ ります。明治犀さんなどしは向ふ 側に あ る。
日 本 橋 の 方 から 来 て 左 側 に あ り ま す 。 あ れ は皆 損 で あ り ま し て 、 右
っ て 左 右 を 選 ぶ事は 出 来 ま せ ぬ が 、 銀 座 の通 り な ぜ は デ パ ー ト が 皆
はい かぬ
され ちゃ 甚 ピ 地 方 的 に 疲 併 も す る し 、 地 方 の 財 を 中 央 に 集 中 す る 事
を焦さって居るので、立(矯に小さい町では三越に地方まで来て荒
ご、ざいますが、一ニ越が九州方雨や其他の地方に出張して色々さ販寅
最近は大資本で何かを保されるぜ云ふやうな時代の趨勢で
食糧口問犀さ ん が 東 側に あっ て 列 べ 七 ら 非 常 に 損 で あ り ま す 。 勿 論 新
議 を し よ う ご 云 ふ 所 も あ り ま す 。 地方で は か け 貰 り も よ ︿ や っ て 居
ε商 人 へ 宣 停 し ま し て 、 ゴ 一 越 に は 場 所 を 貸 さ な い E 云 ふ 決
開 地 な ぜ へ 家 伝建 て る 場 合 に は 、 矢 張 り 商 一買 に 付 て 徐 程 考 へ る 必 要
ります が、三越は二日か三日現金で皆岡田八ふのピから、それを換算す
質問
ますが非常に電気を︿ひます。まに理想的さは申されません。
幽一旦泉氏
シヨ ! ウ ヰ ン ド !の 設 備 は ぜ ん なですか。
ありますが是は誠に感じが宜いのです。
白 木 犀 さ んが 新しい建築で評判になりまし、亡が、あんなに
日 光 で 非 常 に 商 品 が健 せ や せ ん か さ 思 ひ ま す 。 新 築 後 間
質問
締麗な水になってしまひます。
ん。ショ ーウヰンド 1 や シヨーク l ス に 電 気 を 貼けて置︿さ、 毎 日
水 分 を 蒸 裂 さ せて 居 る さ こ ろ も あ り ま す が 、 あ ま り 効 果 は あ り ま せ
非 常 に い に みま す。 よ ︿ 小 さ い 品 物 の ウ ヰ ン ド 1 に 水 を 入 れ て 置 き
で 因 り ま す 。非 常 に 短 い 期 間 で ぜ ん / ¥ 陳 列 替 へ を し な い さ 品 物 が
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1
がある t思ひます 口 私等の本府の方は然し束向吉ですから同臼 は除
も な ︿ 大 分 硝 子 に 色 を 塗 っ た ゃ う で め り ま す 。 家 の 建 築 の都 合 も あ
幽一旦泉氏
栂 端 に 窓 の 大 き い のは 品 物 が健 せ る さ 云 ふ事がありませぬか。
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れば日一一川り安︿一買っても引合ふのではなからうか 。 地 方 で 大 抵 束 京 の
.
ではないのです。そ れから今度金津へ庖を出しましにが、あれな ぎ
ましにが、寧ろ一方には土地の繁祭になるさ非常に喜んで居る人も
でもなか/¥其地方で反艶するものがあって、阻止運動なぜもあり
多いのであります。 新宿の如きもあの近所では三越の出来るまでは
4
きう云ふ事はないさ言ふ人もあるさ云ふやうな風で色々であります
い ﹀ 物 グ品貝って損するやうな場合には或は三越を仮す人もあれば、
ε云 ふ さ 少 し 具 合 が 悪 い か も 知 れ ま せ ぬ が 、 御 差 支
が、窺き過ぎる
ニ越が出来てから周りが非常
徐 り 賑 か で は あ り ま せ ん で し 亡 。 所が 一
でア l チ を 排 へ に り 御 祝 を し て 非 常 に 喜 ん で 呉 れ ま し に 。 私 は 寧 ろ
なかつにならば大鶴子﹂う云ふ御趣旨で地方販一買をされるのか、参考
共存共栄で宜いさ思ふのであります。金津でも周園が賑かになつに
に繁盛して来ましに。此度の新建築が出来上りました時には、町内
三越が地方へ出張販寅して居るのは、結局直接の利盆は
のにめにぼうつどでも承りたいさ思ひます。
幽一
旦泉氏
分なさは思ふに中央から大商庖が地方に行商する事は地方商人を魔
ものを・安︿一買るやうになりますから段々な︿なる事さ思ひます。自
る事を望むのであります。行商なぜざ云ふ事も地方が都民達してよさ
で他の庖も質れが多いかさ思ひます。私は周閣さ共に三越の繁昌す
知れませんが、却て其震に金津に近在から出て来る購客がふヘるの
す。 其 の 関 係 が あ り ま す か ら 多 少 物 に 依 て は 寅 は れ る 事 も あ る か も
それを一つの府で全部を乗るさ云ふ事は絶劃に出来ないのでありま
の仕入は皆各々の製造場や問犀仕入先も違ふものでありますから、
ぞれに妙なものでして仕入する場合にも一等品の仕入、二三等口問
さ喜‘ばれて居ります。
一ぱいに行けば
何もないのです。経費が非常に掛かるのですから、
λ
宜︿、大抵損失がにつのです けれ ぜ も 、 地 方 の 御 得 意 様 が 各 地 に あ
って、郵便で注女して来られるのが非常に多いのです。それでこの
お客が地方では良品が得られない、叉債絡が高いので年々出張を期
待して居るのです。 それさ同時に地盤の擁護や宣俸を乗ねて行︿の
です。以前は地方でも百貨応の出張販一買 を あ ま り や か ま し ︿ 云 ふ や
うな替が誠に少なかっにのでありますが、一近来各所にさう云ふ撃が
起って来ましに。ぞれは一万は地方の呉服屋雑貨犀さんが徐り良い物
を持って居なかっ七が、段々向上して地方の各商府が良い商品を持
出張販貨をするさ云ふ事は別に直接の利盆はな︿、皆宣俸のみでみ
醒する上に大に放果があるさ思ひます。
つやうになって来七からであります。新んな関係ですから百貨庄が
ります。それでありますから出張販蛍さ云ふ事は段々なくなる事ご
本日は飾窓の照明さ云ふ事に付きまして貧際の御経験談を
色々御伺ひ致しまして、備ほ百貨庖に付て不断知らなかっ亡事を承
関氏
に 配 付 し てありますから、肱貨や日山羽田も出す徐裕がないのでありま
る事が出来まして非常に幸に存じます。御多忙中此の 川 崎までお出
思ひます。それに各百貨庖共雑誌を都民行して居って、ぞれを御得意
す。それは流行品の潟異や値段の書いてある雑誌が謹按物件で方々
で下されましに事を併せて厚︿御耀申上げます。
ー ー 完 111
に 分 配 さ れ て あ り ま す か ら 、 東 京 ご 同 じ 値 で 然 も 流 行 を く れ の 口mを
持って行︿なぞさいふ事は出来ないので、一迎も直接利盆になる仕事
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替業課長
法ぴ北側来四
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方 百 二十 間離れて A線 に ギ 行 し て 東 西
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に 三 十 間 隔 に 五 燈 駄 燈 す 。 電燈は州似て
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、誘蛾 の方 法 は 地 上 凶 尺 の高 さに五を作
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O第 二試 験地
簸 川郡腕冶 村 大 字 天紳
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は八川下旬乃一台九月初旬に所定問阪の
て科一肢を究定す 、第 二化別 の効果判何度
の卒 放 を数 へ て 其 被 害 歩 合 の多 少 を 以
問 の一 定 而 絞 に 於 て 被 害 撃 さ 無 被 害 茎
第 一 化 別 の効 果 粍 度 は 七 月 下 旬 所 定 問
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二 プ
1』
h
係
E
ノ
C
、
〉
、
℃
且
一、電燈光力さ誘殺蛾数段に雌雄別さの悶
Ipエ勺 ー
ζ
〉
ヒJ P
で
勺
コ
第
二
、 電燈光力さ効果叩何度さの聞係
二
o
二 ブ三三~
表 もO
第
設置方法
l
1
頭落
数峨
一一
1
〈
1
〉
U
2
二3
二
〈
て
〉 ノ
I
〈
、
Z
コ
司
ヨブ
ー
1
1
4
い
u ノ
j
i
、
b
E
i
周上を六等分し七る地勲、即ち中心よ
第二試験地成績
一一
2
二
一
二
て三
一
〈
〉
一、田岡 の或地貼を中心に半径六十問の園
I
電燈燭光
1
1 1
1 西
ー儲
光
り放射状の同一距離に五十燭光アツダ
1
1 1
1
B ランプ及び廿山燭光マツダ B 一ブンプ
1
/
第
さを交互に貼燈す。誘蛾の方法は第一
グ グ
幸
良
試険地に同じ。
O
第二表
八 七 六 五 四 コ ニ ー │位 置 番 披
新
‘/
1
/ 1
1
C
漁
B
'
1 1
1 1
/ 1
/
上
議
上
1
31
21
11
03
02
92
82
72
6
1
1 1
1 1
1
n
1
/
1
1 1
1 1
1
聖
も
最頁不
頁頁頁頁頁頁頁頁
一
二一 一 二四一
四 O五九三七七一二
C
D
1
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/ 1
/
漁
1
1
1 /
1 //檎
上
上
343
33
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11
81
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6]
51
4
1
1 1
/
1
/
1
1 1
1 1
/
1
1 1
1
世
も
最頁頁頁中 中 中中最頁頁
最
一
一
一
一 一一
九九七九ーコ四六八
O第一試験、電燈配位距離さ
誘殺蛾此に雌雄別さの閥係
第一表より第 二表 までを概括して一燈平均
落蛾数及び雌雄歩合を示せば左の如し 。
第一化期
=第 二 化 期
調査別 一
回 平 均 ユ割 均 百 平 均 ﹂ 創 平 均
一
落蛾頭数雌蛾歩合 一
雌凱歩合
語蛾頭助 一
効果粍度調査
被害翠の 川現 初 期 即ち禁輸 愛色 ぜ問 現 の
山
口
田
七披 、第八続雨般に落下しにる総 蛾数を 比較
すれば前者 の和(
第間続第五続三一 、
五五 二頭 、
昨(八月下旬 ﹀
黙燈場 所 を起黙ざ し て距離 の 長
生育以況等にも依る事を考慮に 入 る﹀必要め
各線上別に研究せるも数字の差は稲の u
m穂 、
場所 (略国会照﹀に 於 て十坪宛の 摘 採 を行ム。
りて効果の程度を安定せり。 即ち 黙燈設閉 の
一
山
、 三十問、六十問 、
旧同一十五 問
九十問離れ七る
、 其数の多 少 によ
問によりて被害葱を摘採 し
後者 の和 (第 七披第八時肌 ) 二、 五七 一頭にし
て殆 んぜ 同数竺示す 。第六按は黙燈不 能 なり
、一三O顕治
h
しも第五鋭 、
崎
町 の平 均頭数
第 ハ
O
下しにるも のさ 般定し 、人線上さ B線上さの
総 務 蛾 数 を 比較 せ ば 左 の 頭 数 及 比 率 さ な る
oo
り 、之市一げを一括して一昨山口田平均被害埜数を示
。
せばたの 如 し
比
第五表
1 - -
A線上総計 二、七川一一政 比 等川一ニ ・
八%
B線 上 総 計 六 、二五 三 頭 同 一
・
三%
O O%
ηο0000
つ
0000000000000000
。第 二試験 、電燈光 力 さ誘殺
三割に止むるもの﹀ 如 し。
00000000000
貼燈 の誘蛾効果を認むるものにして三十問問
。つつ。。。 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
方即 ち三 反歩に一燈黙燈せば螺虫被害は 二割
00
距離にでも七割に遼せ争 、此 貼より察すれば
ば 何 れも三割五分以 内 な る を 示 す 。 六 十 問 の
以内は被害章一
少︿ 、九十問 の距離を標準させ
れ去により考察するに貼燈位置より三十間
線 A
2
つ
=G~S1 1 三本上
丙一
面・%=
一
線上ル一四
一
七
一
一
元
・
線上三八
一
二
一
言
一
一
ニ
一
即ち.一十川燭たか﹂ 貼熔すれ ば、ぃハ十問 の距
0000
o
十問五
問源距よ
、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、
d
故に 三十問 の距離に設世しにるものを p
一
O
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
O ざすれば 、 六十問の距離に設置し七るもの
、
、、、、、、、、、
は川三・八の割合さなる。
次に第 二化別 のA線三燈 、B線五熔総務蛾
A90
貼鮎鮎貼貼離り貼
離 の場λHは平均第 一化別九 一川頭 、 三十 問 の
Mm(
第八時仇
回収東側 )
目線 の
﹁
二、二O 二頭 比 率 七 川
二、
九六 二頭 同 一
、、、、、、、、、、
数 はたの 一通りにして 、距艇による 売は B線'皆
、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、
しし AM
一
OOJ
械は七川・三三なり第一 化別に
、
、
、
、
、
、
比 し其 少し o
一
唯
A線上川
総計
B線 上総計
0000000
故に第 一化期は 三十 問 の距離に設問一する方
ooouo0300L000000
つ JOOEJ
可なるも 、第 二化別には 三十 間以上六十問、以
000
内なれ ば 可なるが如し
、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、
耐 し て 雌 雄 歩 合 は一 化 引 に は 三割問分内
、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、
外 、 二化引には 二割七分内外 の雌虫落下 を示
、
試験 、信続距離ε
c
線
上
距離 の場合は 一、 二八 政の落 蛾 を見る 。
一
一
A
然れぜも第 一去に就て考ふるに第一.一蹴 (
線 のれ 州 側 三 筋 川
(
B線 の最 阿側)咋は何れも段端に枕する匁め
1
4
a
ζ
率
玉
ニ
一
巨
=
与
1一
T
L
一」・ ~b
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一
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一
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、巨
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一
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コ
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o
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本
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I一
j4 一
記
志
望 B
4本 一
ト
4 4
ζ
〉
バ
C〉 1
〈〉
gヨ
J ニ二
蛾 の俣来する筒悶炭き J
g以 って誘 蛾数多︿第
一一被(人紋の 中央 )
第五鋭(
B線 の小部 Jのもの
は比較的誘蛾欽 少さ が如し 。 但し第ぃ ハ枕 (
B
線の小央 )は消燈の匁め 第五披及 び第七披に
多少影縛 め る'
f認な 。
殊に第 一化別に めりでは 前伐又 は山
氏
川川
の附近 のほ熔に特に多︿集る関係 (
A線上
策川按 の附近 に 一
橋 間 あり)あるを 以て第
じ
一去 の数字丈'
r川
比較して貼僚距離を論じ難
し、故に現地 の以況を考慮に入れて比較論
評を要す 。
一去 により第川被 、第五続雨俊及び第
第
B A
AI
第
。
幸
良
新
ゲ
、
y
マ
蛾数蛇に雌雄別さの関係
燭光による落蛾数は黙燈の位置によりて多・
苗代、直括田の有無、生育程度等に
少の差 (
より)あるも一燈落蛾平均数を示せば左の如
。
1U
燭光別第一化期第二化期
二十四燭光六七九頭五九山頭
五十燭光八六九頭四九七頭
即ち第一化期に於ては五十燭光の方梢多き
調査地黙光源
よりの距離
一五 十 燭 光 一 一 二 十 四 燭 光
一坪卒均一被害一一坪卒均一被
一草 数 一 害 童 数
光源貼
一O 、八本一 O 、三本
内側 ) 一O 、 五 一 一 、 八
三十問黙 (
三十間黙(外側 ) 一 三 、 五 一 三 、 六
六十間黙
一O 、 一 一 一 、 五
MF
を
化期の平均被害卒は山・二八 d
wを示し、簸川郡
誤田の早、中、晩稲平均被害卒は五・四四
一示せり。故に後者の被害卒を基準にして考ふ
る場合、電燈誘殺により此被害容を三割程度
三二μ
ε なる。
に減じにりざすれば、摂虫の被害率は一・六
今般りに一阻ん虫無腕除田に於て反骨田平均三石
の取量を得るさ回限定せば、各々の場合の政量
即ち設置田一恒に於ては極めて少︿、一二十聞
を左の算式により知る事を得。
H
口
・
o
の距離に於ては園の内側に少︿外側に多し。
凶げハ扇情世阿州明日明甑玲・ ・
・
・ 蒋 犠﹂一片陣
E
剖
円
l
創
均持 剛
c
o
u
Il
li--Il l i-- H 0
∞
(0・ 次)
Hi
蕗蛾州市 (
剖
同蒋濡︺い PE
渇州制溶SS玲 ・
・
・
・ 痛 様﹂野陣 H
臥)
台
浦﹂一同市即 (ω ・
CC)
U
C
l
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l
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11
1HωO
・
H鴬 端機(﹁。 ωMW
ω・
]
・
∞ω
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ω 町市
コω×
討
却時清 一
u濁沙,Q癒
凶
ロ
渇獄 注S
)﹂
い芦溺端到り
h
ロ司け
判叫討割
醐際部議一い粁か﹂洲、
砕
い時﹂一片一同 日
付料、電燈料、滴下油代及び管理人夫賃等を
合、十三園五十三銭の増収さなる故、電燈取
に一燈の場合は同様被害卒ざして六斗一升五
合は三斗六升九合、八園十一銭八厘、五反歩
今一石二十二固させば、三反歩に一燈の場
コω1
ω・
83UHωH
3・0 0 0 +・
出,
、
六十聞の距,離に少きは他の原因(外周に田な
本試験より考察し二化摂虫の電燈誘殺は賞
。電燈誘殺に劃する試験者の意見
、、、、、、、、
も、第二化期に於ては二十四燭光の方却て多
き に め ) に よ る も の な り c 要するに光力によ
、、、、、、、、、、、、、、、曹司、
、、、、、、、、、
︿結局限虫の蛾は二十四燭光位の光力を浦一世田 、
る効果の差異を認め宇。
、
、、、、、、、
ざするもの﹀如し。而して光力による雌雄歩
合を比較するに左の如し。
平原部に於 ては第一化期は六月上旬より七
用上有効にして奨励の債値あるものさす。
燭光別第一化期第二化明
雌虫歩合雌虫歩合
二十 四 燭 光 四 一 ・ 三 ガ 二 三 ・ 二μ
月上旬迄就中六月中、下旬に黙燈を要し、其
を要し黙燈範閣は三反歩乃至六反歩に封し 一
下旬より八月下旬迄就中八月上、中旬に貼燈
を軽減し効果大なるを認む。第二化期は七月
附近を選定して設置すれば、第一化期の被害
十四燭、其位置は挿校前は苗代又は直播田の
の純国は三反歩に針し一燈ざし、其光力は二
二九・ニガ
五 十 燭 光 四 八 ・ 凶μ
、、、、、、、、、、、、、、、、、
即ち五十燭光の方二十四燭光の方より雌虫
、
、、、、、、、、、、、、、、、、、
多︿落下する傾向あれさも其差大なら中。
O 第二試験、電燈光力さ
効果程度さの関係
六十問の地黙に等距離放射欣に五十燭光三二
燈ざし光力は二十凶燭光(光源距離は第二化
調査方法は第一試験さ大国各同様にして宇径
十四燭光さを交互に三燈宛設置し、宜(設置の
期には特に選ぶ必要を認めす)ざして設置す
差引︿も相営国庫県き面積に於て共同的に施行す
る場合には、相蛍の利盆を奉げ得る事確 寅 に
れば、第二化期の被害を三割以内に軽減す。
島根牒立農事試験場に於て昭和凶年版下各
して 電燈誘殺は将来有利なる作業なりざす 。
田区及び中心を結び付けにる直線上にて黙燈
所の早、中、晩稲に付き調査しにる摂虫第二
を中心ごし、内外三十間の距離に於て各十坪
宛被害翠一
を摘採しにり o其一一昨山口田平均被害茎
を示せば左の如し。
1
5
幸
良
新
ゲ
'
y
マ
幸
良
新
ダ
ツ
マ
B
に近い感じで、 電 気事
蓮L て 居 り 、 新L い 開 拓 は 奥 行 の 充
地 に 於 て す 何 らL い 人 気 お 呼 ぴ 入 場
加さ貫荷寧の修正さが目標芝、して樹
こ﹄に 於 てキロワ ット時 版 賓 の増
││
巽
、
、
の 電 気 器具の洪水に割、して開か
者 ミ 供 給 曾 枇 に さ つ て 新L い土地が
a
ろへ
き門戸が聞かれわい時、器具製作
ι牒 じ て 我 園 の 家
い開拓時代が存在・し従って開拓時代
開 か れ ろ 二 さ で あ ら う 。 こ ﹄ に 新L
れれ市場さじて、叉頁好な責荷半島
代に何等大きな影響 与蒙らずに蔑さ
二之島鷲見する。'しかじ二の不況時
一様に電気民党 曾 ミ云下山も、その
側の赦迎がめるのにさ考へられる。
義.
かわり、更にこれに劃する需用家
﹂
の 催LJL
て の 電 気 展 覧曾 存 在 の 意
時 々 の 主 催 者 に よ り 名 腕 も 内 容 も目
い
。
L か'しその普遍的な使命に於て
的 も 異 っ て 居 る 二 さ は 言 ら俣わいな
は何等異ろ慮はないであらう。私が
﹁日 常 生 活 さ 電 気 の 命日﹂ な ろ 催
、、の様な前置きのもさに 書 き 出L
い
十、
L JU
て も 製 作 者 の不 断の 努カに依って、
さら 報 告L ?っさ思ふ
D
い抱貢か以て聞かれれものであるこ
唯その内容さ目的さにいささか新、し
しか'しその 普 及 率 ら 見 る さ き 、 供
首
。
て居ろ
よき器具が安債に提供されるに到っ
優 秀 な 外 国 口聞のみならず、主口固に於
電 気 器 具 は 紗L い数
ι達じて居ろ。
現 在 家 庭 用 さL て 使 用 さ れ る 各 種
の 進 軍は 要 求 される。
きサービスへの道程之、して﹁家庭へ﹂
生 み 出 す 要 素 ミL て 、 同 時 に よ り よ
﹁家庭へ﹂この撃
こ 訟 に も 大 き な 腕一
野の残されて居る
庭 電化の 賀 状 ら 見 渡す ぎ さ 、 私 達 は
れ、
はそれは家庭であろ。﹂
ら貰 込 む 場 所 は ? 私 の 剣 断 に 依
居られない。
同
給命日祉の努力の必要ら痛感ぜすには
島
っさ激L︿一連績'して働かされ、ばな
ツ
ら 泊 。 そL て 現 在 以 上 に サ ー ビ ス
東京電燈株式曾枇
西部砦業所
ト増加運動
﹃日常生活乏電気の奮﹄ に つ い て
東電新宿出張所主催
OD
に於ての電集事業開拓時代の再現な
丘町民主
ろ口それにも拘らず東京電燈に於て
業 開 拓 首 初 の 催L の 様 な 感 じ が す
は、-の古風な形式の催L 島 昭 和 五 年
下 げ 得 べ き か ﹂ よ り も ﹁ 如 何 にL て
HMSZ2︺二口︿何回昨日
g 付か完全に利用
﹁如何に ohum門向江口問肘内BD2印 在 切
買に始まられ、
は な ら ぬさ云はれろ。
ι於 て 開 催 す る 二 ミ
すべきかが、現在蛇ぴに将来の供給
上期以来、各地
何 故 電 続 命口 一位はかう迄展覧曾 在 開
曾枇に血︿へられわい問題であら、 7さ思
既に十指在屈すろに到って居る口
催ぜれぼならないか。之は恐︿多 ︿
ι生 ず る 疑 問 で あ ら う 口
の人々の胸
者は一日高在以て取へろ二ごすらあ
立される。 然 ら 何 そ の キ ロ ワ ッ ト 時
はれる。
この 笠 績 が疑問に 答 へろ。
り、 需 用 家 側 の 好 評 島 博L て居ろ。
N 、E 、L 、A 、の 命日 E
ω一O
耳
目
/
向
・ ω・
のキロワ ッ ト 時 沿 費 り 、 設 備 た も
コ
田
氏は、 ? 7断言L て 居 ろ
ろ 理 由 の 一 つ は 、 現在 は 異 れ る 意 味
D
一九 三O 年 の東 京 に於 て 受 入 れ ら れ
そL て私は描断的に、、 信 じ て 居
っ
、
る 。 二 の 電 気 事 業 開 拓 時 代 の 催L
MN
﹁吾々は投 資 額 一 弗 首 り も っ さ 多 ︿
販 賓の 市 場 は 何 蕗 で あ ら う か 。 前
げ れ ご も 官一 際 問 題 之 乙 て 展 覧 舎は 各
レ
に 於 て は 最 早 開 拓 は 赴 く べ き 地 に 到‘
電気供給命日枇ドミって間口の披張
るが故ではないかさ。
ウ
﹁電気展覧命日ミ 云 ふ 名 群 が 私 遣 に 奥
ア
へ る 印 象 は 一 種 古 風 な 、 む しろ OE
つ
の
1
6
は用塗別の陳列法によって需用家に示す ζさ
J
で のつ七 。
づのの濁抱一さの不愉快な戟ひの問、墾壕内の
兵 士 蓬 は 張 り 廻ら しに 電線 │ │銭 僚 綱l ーが
胎蕩の家庭の持主が今日、 めの 戦 争 賞 時 に 有
非 常 に有 放 な も のにさ 知 つ七 。 け れ ぜ も 春 風
﹁日常生揺 さ 電 気 の 曾 ﹄ の催しは、東京電
燈命日
祉 西 部 管 業 所 新 宿 出 張 所 の 開 府 披 露 ざし
アウトレツト設備の な い家庭へ 電気 器具を
勧 誘 の 新 聞 庚 告 に 、 衣 の 様 な ユ ー モ ア な 一文
カンサス瓦新 電気命日祉 が ア ウ ト レ ツ ト 増 加
然である o
全 な 電 気 器 具 も そ の 使 用 慾 を失 は れ る の は 賞
用する不愉快さ不便ぜを想像するさ、折角完
引廻し て使
鹿 で あ ら う。 天 井 燈 から コ 1 ドルι
が必 宇 器 具 使 用 慾 を誘 裂 す る こ さ は疑ひない
も 等 しい無 策 であっ て、アウトレツト の設備
劫めるこ さは 、口 を塞い で飲食 を 強要するに
はレッド・シール・.フランによる﹁住みよい
り、アウトレツト設備の結果使用慾を誘裂す
。
を利用しにこさ があ る
この駄に於
る﹁住みよい家
れる 。 東 京 電 燈 西 部 営 業 所 に 於 て も こ の 勤 よ
股具躍的に富一行きるべきものぎ 思は
誘 は 、一 一
べきで あ り 、 既 設 家 屋 の ア ウ ト レ ツ ト 設 備 勧
Lは更に聾を大︿して叫ばる
τ レッド・シール・.フランによ
入 に 絶 劃 に 必 要 な こ ご は 明 か で あ る。
この銭僚網の除去が電気器具の家庭への侵
殺にった方法を何故踏襲するのか吾々には判
らない 。
﹄
衛生的な電化され
7
]
家﹂ さ ア ウ ト レ ツ ト 増 加 勧 誘 さ の 宣 停 で あ
る家庭用器具をモデル・ル l ムに依り、或ひ
も
:食 卓
1
て、昭和五 年 十 二月一 日 より一遡間に亘って
東 電 の 『日 常 生 活 ご 電 気 の 曾』 の 曾 場 入 口
同 所 に て 開 催 さ れ 仁 。 その 主 な 目 的 ごする所
室
日
三
:
1
れ
さ
イ
七
さ吾
良
幸
新
ダ
ツ
マ
行 火 は こ の 様 な 承 口 か ら使 用 さ れ る ご 御 便 利
線設備は来客によい印象を奥へます﹂﹁電気
具が家庭のどし
の 万 面 に 侵 入 す べ き かを はっき
理 す る 上 に も 甚 だ 有 殺 な も のであり 、 電 気 器
を整然七らしめるのみでな︿、私一連の頭を整
の普及
りさ認識する上にも役立つ仁E思はれる 。
L
です ﹂等の 文 字 に よ っ て ‘ ア ウ ト レ ツ ト の 便
り見て、毅ク月前より﹁住みよい家
に努め、同時にアウトレツト増加運動ざして
利さを明示するに努め、更にアウトレツト
附損料 Eし て 一 月 一 口 に つ き 十 銭 さ し た
D
こ
設備の家犀へ は二 口 迄 は 無 料 工 事 を な し 、 貸
跨践して居にもので、山口田所に於ては電燈貸附
居なが
ι、その費用等が不明のにめ、取附を
アウトレツトは需用家のいつれもが欲して
特別配線設備の勧誘を試みて居る。(その寅
いので、他日御報告する機曾があるさ思ひま
す)従って今回の新宿出張所に於ける﹁日常
エー飲 食 応 用 、 電 気 サ イ ン 用 等 に 分 類 し て 示
し仁 。 多 種 に 亘 る 電 気 器 具 を こ の 様 な 用 途 に
従って分類陳列するこ Eは、観る人々の印象
則、贈 答用等に 分 ち 、 他 に 商 府 装 飾 用 、 カ フ
保健衛生、室内装飾、婦人向、食卓向、 牽 所
途別に陳列して見七。用塗は家庭用のものは
設備に よっ て 簡 便 に 使 用 し 得 る 電 気 器 具 を 用
行方法並びに妓果については賓施後命日も浅
1
8
家庭用電気器具陳列の一部
生活さ電気の曾﹂も観る人々に、特にこの貼
を強調するに努め七のでみつに。和洋客問、
食 堂 、 牽 所 等 の モ デ ル ・ ル ー ム に も ﹁ 住 みよ
い家﹂の仕様書によってアウレツトを設け、
﹁フロアー-スタンドは承口から﹂﹁完全な配
1
:窒 所
v
)整頓され
電化 l
こよ
報
新
ザ
ツ
マ
室内装飾刑照明器具類の陳列
のこさを初めて知つに方々は非常に興味を感
園吉田謙吉氏にデずインをお願しにこさも、
一つの目新しい試みであっ七さ云へやう。
命日場の設備其他を舞牽装置の樺威者新築地劇
よきものさし、もっさ使用慾を誘褒させる一
し‘従って電気器具を従来よりももっさ使ひ
つ の ﹁ き っ か け ﹂ざ な り 、 開 か るべき扉の一
場にての申込も多︿、命日明後申込
じ、展覧命日
つが聞かる﹀ものさもならば、望外の喜びさ
が激増しに事賓から見ても、アウトレツト勧
思って居る。
終りに今回の催しに御後援を輿へられた東
京電気の方々に厚︿御謹申上げて筆を欄︿。
集時代か持来すろ方策如何、ミ
今日の不景気在撃退、して好景
促・し幾分なりミも不 景気時の管
かっ十い駄に就て、商庖の費醒九、
法によって販貰能率た高め得な
た計劃L、今迄の訣つれ照明方
かくて鯨井博士委員長席につ
橘弘作氏(東京電気)
西間後雄氏(東京電気)
山崎源員氏(電集試験所)
小林寛信氏(照明畢曾)
演田増治氏(商業美術)
太田二郎氏(東京電気﹀
,
小西彦麿氏(東京電気)
、皆一様に智聾一品在絞っておろ
、:﹂一ピわろ。そ、、で此の問題は
月十四日、照明皐曾の照明普及
業に資さ、っさ云ふので、去る一
いて、計重の内容に闘すろ説明
,かわり、賓行に闘すろ協議、特
D
c常日の
が出来ろロなぜなら、都市の美 委員舎が主唱Lて、電集倶集部
で協議曾が開催され仁
鯨井恒太郎氏(帝大教授)
出席者は衣の諸氏であっ仁
集り活気も墨するさ云ふ見地か
市川繁輔氏ハ東京電燈)
JU
観は照明の美'しさに蹄着、し、都
らlll。で、この意見ド一致・し
金谷正夫氏(東京電燈﹀
高井亮太郎氏(東京電燈﹀
市美が向上すれば、従って人
わいのが照明皐曾、都市美協命日、
林忠美氏ハ東京市電﹀
商業美術家協曾の三者で、二れ
らが主催L、商庖照明改善運動
中川清氏ハ東京電燈)
勝見愛人氏(東京市電﹀
-J
﹂
の第一着手さ Lて、景気持来商
底照明座談曾た全市で聞く、
座談曾中心の骨子は、漬回、
小西雨氏に委任L、諸般の事務
に就ては他の委員が捨嘗すろ、﹂
J になり、講師撰定其の他の件
在附議Lて昔日は散曾・しトトョ
谷正夫氏、漬田増治氏、太田二
郎氏、小西彦麿氏、西岡俊雄氏
等が富ろ、ミ﹄ hなつ十ト U
別委員の詮衡等在行ひ、特別委
、
員中より賀行準備委員さ Lて
高井亮太郎氏、勝見愛人氏、金
照明美の方面から解決すろ、、之
ju
云ふ問題はあちらでも、、ちらで
景気将来運動
照明改善による
ウトレツトの増加運動ざしてその妓果を現
現れる日があるさ思ふ。私蓬はこの催しがア
て償はれるこさは少いが、いつかその成果の
この様な催しは常に何等直接の妓果によっ
誘の前途の有望なるこさが思はれた。
更にこの展覧命日開催中に出張所主催で、新
宿方両のカフエー・料理底の経営者及び取締
の地位にある警察方面の方タ乞招じて曾場を
説明し、同時に座談曾を催して東京電気曾祉
の閥、小西雨技師の有盆な御講演を乞ひ、新
しい繁華街の照明に資するこさが出来にのも
新しい商業美術に進出する意気込を以て、
一つのよい政穫であっ七。
1
9
化
電
日 本間
n
雅
箆
幸
良
新
ダ
‘
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マ
報
新
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マ
銀
e:J
飾
新
を
支
耳
タイガI
座
式 る
電
燈
装
旬
官
東京電気株式曾社
照明課設計部
房
J
タ イ ガ !の改
光 築 は建 築 照 明 界 の新傾向ざして長一定欧米
J
第同県はタイガ!の董の 姿 さ 夜 の な が め ご を
然し建物の外商を全︿乳白色の硲子を以て
思へ ないが 、夜に なるさ 壁 面 全 憶 が 一つ の大
のを 光築ざいひ、 査 問 は建 築 そ の も のさ しか
電燈を装置して之等の部分を都民光鐙ざし仁も
﹂ろの柱や壁を乳色硝子で作り、その内部に
新︿ の如 ︿ 建 築 の構 成 部 分 の一 部で あ る さ
今こ の光 築 に つ い て 電 燈 設 備 さ 光 の 効 果 を
護 蓬 の 矯 め に 喜 に 堪 へ な い 弐 第 で あ る。
こさ が 出 来 に わ け で 、 我 国 の 建 築 界 電 気 界 の
して、銀座街頭に異彩を放つタイガーを見る
得て、五口一祉の設計施工のもさに光築の先馳さ
られる同底主岡本氏及び井上支配人の賛同を
築されるに あ 七 り 、進取的な経 借方 針 を 有 せ
張り詰めた新らしい建築様式の出現も亦銀プ
きな照明器具さも看板さも見るこさが出来て
簡車に述べたいので あ るが、党の効果から考
座ボ!イの話題の一つになつにであらう。
数百視の停書鳩が放にれにこさ は 、確かに銀
一フ蓮に驚異の眼を み は ら し め に に 違 ひ な い 。
濁特の美を褒揮する黙で、建築ご照明さの融
J
。
示すものであ る
である 。 然 る に 偶 々 カ フ エ ー
が 、書一
間 見 た 乳 色 硝 子 の 中 から織 り出される
0
2
に流行して来たものであるが、我園に於ては
区
良
ものであるこさを知つに時、誰か好奇の眼を
清
未だ建築の外面に膝用され亡例がなかつにの
合 し 七 建 物 の 貌 で のる。
園
タ イガ ! の新建 築 に 向 け な い も の が のらう o
ム を 以 っ て 浮 ぴ 出 し た タ イ ガ l の 電 燈 サイン
の
ぞれさ同時に夜の銀座に批麗優雅な光のリズ
、 所 狭 き まで に 蛇 べ ら れ に 花 環 の 聞 か ら 、
ご
々しい開府披露が催された。庇頭を飾る陸幕
が改 築 さ れ 、 内 外 の 設 備 に 面 目 '
ゲニ 新 し て 華
カフエー界の王座を占める銀座のタイガ l
カフエー
の照明王国
銀
座
入 れ て 柔 い 然 も 鮮 な ネオン の色 に よ っ て 、 全
乳 色 硝 子 の 箱 型 内 部 に 赤 色 ネ オ ン チ ユ lプを
壁 面 及 び 一 階 の 壁 面 の部 分 に 分 っ こ さ が 出来
憶に遁嬉しに
の
銀
座
ー・十
十
ネオンサ イ ン
の光 に 更 け る銀
﹂れ が
座の 夜le
一九コご 年の 銀
座 の姿で あ る。
大小カフエー の
銀座進出は 、
オ
不
ンサイン の驚 ︿
べき普及を見る
に至った。色さ
エl ・ナナの華々 し い 関 底 ぶ り を 示 す も の で
篤 異 は 銀 座 二 丁 目 に 改 築 の 新 装 な つ 七 カブ
で与の ら う o
ナナのサイン '
︿ 、 夜 の 銀 座 に 異 彩 を 放 つ も の はカフ エー
オ ンサ イ ン に し て こ の陥穿に を も い る こ ご な
る。 銀座サイン の致は多い、 に が 大 規 模 の ネ
惰 し て し ま う のが ネオンサイン の 陪 葬 で ゐ
に意匠、 色 彩 に 妙 を 得 な け れ ば俗 悪 な も の に
ネオ ンの 光 は 艶 美 で あ る。そして それ丈 け
は 、 濁 り カ フ エ ー 愛 好 者 の み で は あ るまい 。
brり な光 の海 の中 に 甘 き 陶 酔 を 賛 え る 者
力
へれば、全憶 を 三つ の部 分 即 ち 二階の柱面、
る。 柱 而 は乳 色 硝 子 の内側を二O糎 乃 至 五O
者反p,現出せ
し めんざ しに
回分し、各部の仕切の中に着色電
粧の矩形に 一
球を 致 個 入 れ て 、 動 減 装 置 に 接 潰 し て 色 彩 効
この電 僚 装
J
壁 面 は 乳 色 硝 子 の裏 面 に 線 色 ペ イント を 以て
飾に使用して
,式/
ー
c
。
も の で のる
い仁も の で 、 内 部 の電 燈 を 黙宇
竹 の模 様 を 書一
ゐ る電 球 の 数
キロワッ ト
に達して ゐ
O ワット
着色 電 球
二五 八 個
個
九九七個
二九O
四四九個
透明電球
二O ワッ ト
一
一
夜のタペガー
"
'
"
"
"
フ 異
エ
董 の タイカ
二階 の
果 を 愛 へるや う に 設 計 さ れ て を る。 叉-
れば 壁 面 全 館 が竹 簸 さ化し、 ステ ンド 硝 子 製
は 左 記 の如︿
電力は約二六
であって、総
の猛 虎 がその 中 に 陶 呼 す る 貌 を表 現 す る の で
ふ りヲハV O
一階の壁面は乳色硝子を直接壁に取付け、
その 上端にボ ーダー
透明電球
o
ライ トを 二段 に 設 け
四O ワヅ ト
l
'
-
る
にもので あ る o ボ 1
ダ ー ライ トは四O ワ
ツト の透 明 電 球 を各
仕 切 の中 に 入 れ 、 着
色 硝 子 を慈 し て 強 い
放射献の色光を放出
せしめ、乳色硝子の
錯 せ る 光 で を 勲 滅 装 置 に よ っ て 一居 面 白 ︿ 愛
計
上に投ぜられに相交
化せしめるものである。﹁タイガ l﹂の女字は
21
、
^
r
報
新
ダ
、
ソ
マ
報
新
ダ
ソ
、
マ
J
のる。
カフ エー・ ナ ナ の サ イ ン は ネ オ ン さ 電 球 さ
一際鮮なネオ ンの 色 を 見 せ て を る わけ で
乳 色 硝 子 の樋 の 中 に 着 色 し た 五 種 の 管 型 電 球
これ 等の
ヤー を 挿 入 し て
サ!毛ブラツシ
を 入れ、各個に
チュ ー ブは
J
のる。
。 即ち 上 段 の
下段の三段に分つこさが 出来 る
不 規 則 の黙 減 を
ふ
り
ヲ。。
結 果 を 得 に こ さ は 再 々 の 本 懐 ざ す る さ ころで
す べ て を 吾 枇 に 於 て 設 計 施 工 し て 、 所 期 の好
向 尾 内 照 明 及 び 配 線 に至 るま で 電 気 設 備 の
一
個 を使 用 し て を る 。
電 球 は四O ワ ットマ ツダ 瓦 新 入 透 明 電 球 七
知 せしめるものでゐる 。
速 に貼 減 して 行 ひ 、 女 字 さ 姿態 さの 躍 動 を 感
ボ ー ダ ー ライ ト に よ り 、 間 接 照 明 を 交 互 に 迅
象 す る 彫 刻さ 、 ローマ 字 出 ﹀出﹀ さを 上 下 の
る女 性 ナ ナ を 表
者 の 中 に 出 て︿
一
国
家
ユ !"
コl の各
板 であって 、女
ナを表示 する看
はカフ エー ・ナ
下 段 の サイ シ
させてをる。
何 れ も 平銭
て支 持 され
壁面には、不オンチューブを用ひにもので 、 中
般 全 面 に わ に る 葡 荷 の 斐 は 、 ネオ
上段 の位一
‘複
てを hノ
の上に サボ
シチュープのうねりによって 、見 事 に 表 現 さ
雑な高田腔絶
銭 の 裏而 に
隠されて 、
董 聞の憶装
を失はぬこ
さに苦 心 の
跡 が窺 はれ
る。
中 段 の三つの
窓の周閣を彩るものは電球サインであって 、
れてをる。葉さ翌は青色にして、稲荷の房を
WLhr
の
亦色チューブご
〆
し
、 一戸
女字ば問ク所に
散在して黙減せ
しめ、上部及 び
左 側 の ポ !クl
ぐ
﹂
比ハに緑色 のチ
一
ユープを 配 して
J
のる o
夜 の寝 具 に 絡
色及び赤色チ ユ
!プ の明 瞭 を 倣
︿のは感光度の
鈍 い 矯 め で あ って 、寅 際 は 赤 色 の 葡 萄 の 一
貫
線 は こ の卒
段 の窓 枠 の 周 園 は 管 型 電 球 を 肘 ひ 、 下 段 の 看
を併 用 し に サ イ ン で あ っ て 、 これを 上、中、
2
2
ー ターを以
縁 電 線 の配
主のカフ エー・ナナ
板は電球による間接式サインさなって居る。
夜 の カ フ エ ー・ ナ ナ
ヵ:
生
胆
m
3
7回
四
夜夜り
音廻
,
禦 張
街な
街燈
思々
其ラ
て は
路 魂
道
装
舗
ーl
吋
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度 に も
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月
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魔
邪
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ひ慢自
さも
れ
入
これだけは急に改正
出来ぬものでせうか
│
│
!
の 燭 光 本 位 料 金 に す るこ芝、例へ ば 三十ワッ
あ る も の は 、ワ ット 球 に 改 め 、其 料 金は 従 来
右 は多 少 の 値 下 げ さ は な る が 、 瓦 新 入 電 球
上のにめ仁改正を望むものである。
街
ろ
明
路
て げ
れ
な
げ
更
一、 電燈 は綜 合 ワ ッ ト 供 給 制 に
ト料金 八十銭、 二十 四 燭 光 料金 七 十 五 銭 の場
電燈料金標準電球表
金
合は三十ワット料金を七十五銭ざするこさ。
来}
電燈 の定額供給は、綜合ワット供給制ざし、
契 約 容量 はカ!レント ・リミッタ i に依 る こ
ご ﹀ し 、 従 来 の 料 金 を根 底 ざ し 、例へ ば
供給準備 料 は
一燈 一ク 月 に 付 妻 拾 銭 (器 具 損 料 を 合 む )
電 気料 は
一ワット一ク月定額 金 萱 銭 乃 至 或 銭
回 別 はな さまる ものご す
但 し 料金 表 には此 一
然ら ば 、 供 給 事 業 者 は業 務 が 簡 易 に な り 、 需
用 者 は 契 約 ワ ヅ ト 以 内 に 於 て は 電 球 は自 由 に
,コ
、
別
光光光
も目下安債ざなりにるを以て、サ 1ヴ イ ス 向
く 用
な り 、 合 理 的 な 需 給 が 蓬 せ ら れは し な い で せ
勺ノ
,
μ(
A
'
二、 電燈 は 燭 光 本 位 を 慶 し て
ワット本位に
但
電燈はワット本位を以て供給するこさ (
し嘗分の内二十燭光以下は燭光によるこさを
得 ) ざしてはぎうでせうか 。
然して料金は従来燭光球、 ワ ッ ト 球 の 匝 別
み
光
光
信
燭燭
燭
燭ノミ
六
十
そ
二十十
々
ょで玉
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報
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広
良
情
五、九三八
女
五
了一 O
一・
五O
一心大川氏が流石に新準の方でゐる震に非常に
際化の必要﹂さ云ふ事を御話致ました所、前
﹁失 敗 し て も 大 し て 損 に な る 事 で は 無 い か ら
共 鳴 せ ら れ 、迭 に 高 木 社 長 や 古 川 社 長 代 用 も
やって見ょう﹂さ云ふ気になら れまして、同
年 八 月 中 、 向 勝下の小園水力電気命日祉の勧誘
に引続き九月一 円 か ら 、 例 に 依 り 私 の 照 明 講
演さ活動認兵の別働除の活動ど止ハに 、 ま に 残
J ろで 、 同 社 ご し て
昌殿しき中を令.社員汗み .﹂
は第一同の勧誘が試みられに誇であります 。
AV
勧誘の僚件と方法
勧誘の方法及諸傑件は左記同命日一川百体ピラ
の 九 割 以 上 が 十 六 川別で あ っ て 、 其 他 の 燭 た は
き事は、前回附 の 通り同一枇の取付燈数は約燈数
を 比(仙川嶋載し ま し に が 、 只 此 所 に 御 法 芯 阪 度
同 社 は 前 述 の 段 に 熊 本 燃 の鹿 木 郡 三 菊 池 郡
ε、今 一 つ は 良
僅に合計して一一割弱である事
化 )に 共 的 せ ら れ ま し て 、 十 六 燭 ご 二 五 焔 の
m純
入は 単
一山私 の批 喫 す る料金向車位の同際 化 へM
ふ、 全︿の農村専門のん山川社でゐりますから 、
れ、北(料金は従来 の十ぃハ燭料金七十五銭に約
問に 一
ハノ 燭 (二 五ワット )の 新制一肢を設けら
に 二 五 ワ ッ ト の 新 マ ツ ダ 球 を 採 川し て 、大多
し て 七 銭 淋 し の八十 二銭 三 決 定 せ ら れ 、 それ
a
ご云ふ事
何 れ の合 枇 で も ﹁此 地 は 程 度 が 低い ﹂
ε児て よ か ら う
て肘 ら れに段な十行政 でのりました。 然 る に 私
従 て 同 枇 は 従 来 附 近 の熊 本 氾 対 令 枇 な ざ
一
ア
勧 誘 を せ ら れ ま し でも 、 殆 ど﹂針山の火災脱し
十 分 の一 強である市中は 一見 不 可 解 の 絞 に 思 ば
拘 ら 宇 九 刻 以 上 十 六 燭 で ゐっ て 、 十 燭 は 其 二
内 此 所 に 同 一枇の取 付 燭 玖 の 大 多 数 が 農 村 に
た事でゐりました。
r取 ら れ
数 の 十六燭'ゲ三 十 燭 に 引 上 げ る む 針'
は偶 然 の 動 機 か ら 昨 年 五 川 凶 同 社 を 訪 問 致 ま
れ ま す っ が 、 前 記 料 金 表 に 示 さ れ た 通 り 、同
して﹁勧誘の必要一三云ふ事
ε ﹁料金軍位園
さ思 はれます。
に 比 し て 始 .J
﹂ヒケ を 取 らぬ 方
、
H
り低い三.五ふ駄に五つて は 、 他 の多︿の命 枇
は殆三一般によ︿付ふ一平でゐりますが 、判何度
の 供給同一城さなって同枇 の川 域 外 に ゐる三一五
ざし‘合社所花地にる山鹿湘泉場も熊本電気
、
焔 険 の 伐 め十 日 間 延 期 の 山
て二 川 枇 の 件 部 批 円 以 高 木 三 平 氏
K彦 氏
日枇日以代則市川トよ任技川松山総太氏
ぃ中務主任大川照雄氏
七五
定
額
料
(山) 取 付 限 放 及 定 額 料 令 、 左 去 の 通 り
五、-二六三
一
一
O六
一
一切別取付燈数
匂
O
一
-
一
六
一
一
一
A
-
金
八 一川 戸、従川川 ハ
)前 川 家 数 、 定 刻 -一、
.
一
(
一
八 戸 、 合 計 二九 八 一戸
h
及び玉名郡の何れも山麓部八ク村を供給回一域
三O
二・
24
(ご 勧 誘 引 間 ﹁ 昭 和 五 年 九 月 一 日 よ り 同 川
一O O
男
九
(並(の 二 )
二五
一O O
一
七 四
五 八
。勧誘の動機
ふl
ロ
ノ、
末日迄一ク刀間﹂但し其末別に於て増燈申込
吉
桂
。
報
東京電気株式曾枇
販貰部奉仕係主事
三んな結果になつにかさ一五ふ市中を御侍へする
すが、此民度の比較的低い地方合社の勅誘が
す。 従 て 慌 域 内 の 民 度 も 寧 ろ 低 い 方 で あ り ま
八 凶 除 燈 、 合 計 六千燈弱の 地 方令 社 で ゐ り ま
せら る 、取付蜂数定額燈約五千燈、従八県燈約
協域さ
f供 給 一
山口田枇は熊本燃 の一 部 村 落 のみ '
第二、 山鹿水電株式曾社
a
いやも、亦参考資料ざしての償他がゐるごどへ
一
一
一
一
一
一
五
勤
て敢て此所に摘記し仁謬であります。
。
秀
5
2
1
i
v
I
?~
<
九
報
新
ダ
ツ
マ
湾出
川
一ヶ月増政金
円銭
三四六、O 一
︿勧誘前の 八%)
(
即ち年額四千一百国)
右の遁り大慨に於て全図勧誘成績の略ぼ平
あ つにさ信ぜられます 。然して街、程
度の低い中にも矢張り﹁金﹂ の需 用家
が混って居る 事を 考へられ・まして、
三十 二燭以上の増燭に謝してス 1 ダ
ンセ l ドの提供 を候伴させられ仁 の
であり ・
ましたが、果して是も適中し
て左記 の如き成績を見ました 。
そして例 の通り私共は全匝域の七
ク村に劃して六夜に亘り活動駕真さ
共に講演を続け、然して曾枇は全員
血やって残暑の中を山十日間に亘り熱
心に勧誘せられ仁のでありましに。
。勧誘の成績
vp)
成績は別紙詳細な表を頂きました
一五、O 二八燭
(総燈数の山形)
二五二燈
︿総燈数の一九
一、一七七燈
から其億蒋載致します 。
即ち
(こ 燭獲燈数
(三増燈数
乙総増加燭光数
(勧誘前の一五 ガ)
el il i --aにlei - +ワマ-e創
R冨7 ! : : ''zom--可翠ヲ守'
l it -
ハ・
﹀
九%
六戸)
出鹿水力電信田川鰍式富田町
三五八 燈 (
山O ワットへ同
七五O燈 ( 一 四
一六燭から二O燭へ燭愛数
回 掬 z -A n
zauE々悶継す ゐ調 崩 に atω日出願ae--
-a
-
kに改良 と て省 の句 会俊足 Lze付nばbU9A-Ta館
、
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m 明観客 の他国すゐ 飼ゐ sm文 明白ω
mu左ゆd 切てゐ りま守
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L璽すゐに 普四人の今 回 の唱り は探促以外 . 図 的 ゴ : A
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旬、屯 姐 U A m‘仰 舎 も閉る︿ L a e
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を一部しにのであります。
。勧誘鈴話
其後十一月の中旬に同吐から前掲の成績報
告 書 ご 共 に 御 喜 び肢 を頂 戴 致 し に の で あ り ま
す。自疋を掲載する 事は 明 か私さして は 樺 る諜
ではあり ますが 、同一枇 の ほ ん さ の 気 分 は此手
紙に明かに額はれて居りますので、幾分譲者
の御参 考 さ も な ら う か さ 考 へ ま し て 、 幾 分 の
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が同地の村長である巴云ふに至つては全︿.唖
ましに事は賓に意外でありまして、就中これ
から、此地に於て始めて斯かる事件に遭遇し
あろうさ信、ずるのであります。ま亡六ク月の
昇しにものは、恐ら︿多︿の戻りは出ないで
燭 愛の 大 多 数 を 占 める 十 六 燭か ら二 十 燭 に 上
して永漬性を有するものでありまして、殊に
偽且つ、か﹀る農村に於 り る燭力増加は慨
暑かった事も確かに一の原因でありましにで
あったさ考へます。今一つは嘗夜は極端に蒸
知れぬさ云ふ趣が無いでもあ りませんが、ぞ
れ よ り も 矢 張 り 第 一 に 其 村 長 の 無 理 解 が 主で
が、強いて申せば多少政黛関係もゐつにかも
此原因 は 何 で あ る か さ 問 合 せ て 見 ま し に
然ざする外なかったのであります。
れ丈けの成績が奉るさ云ふ事賓は、以て他山
期限にも蓬せぬ 事であ ります から 、期限後の
よ︿此村長に徹底せ宇、向車に、活動駕異を一般
しょうが、私ざしては曾社の此催しの精神が
の石ごするに足りるでありませう。
成 績 がどし う な る か 興 味 を 以 て 期 待 せ ら る ﹀ 語
是に依り・ましでも此宣停の場合は矢張り講
であるさ信じます。
の 慰 安 に 開 催 す る も の さ の み考 へ ら れ た 結 果
で あ り ま す。
最後に只一つ此所に悲しむべき舟話を書か
ね ば な ら ね 事 を 遺 憾 ご し ま す 。 それは同社に
於 け る 私 の 講 話 ご、活動 の宣 俸 は 前 後 六 夜 で あ
るのであります。然し兎に角コンナ前例のな
る事 が 必 要 で あ る さ 云 ふ 事 を 痛 感 せ し め ら れ
い出来事があつにに拘ら令勧誘の成績が良か
演が主であるさ云ふ事を、充分に徹底せしめ
お話に中止を命ぜられに事で あ ります。私は
っ仁事によって見ましでも、確かに此防害は
りましにが、其第二夜、内田村に於て私の講
r曾
演 中 、 聴 衆 の 一人 仁 る 同 村 々 長 に よ っ て 私 の
話をする事前後数千回に及びます が、未
大正十年以来今日迄日本全国に於て同様のお
一般大多数の心では無かつに事が知られる語
俸に劃して御妻考に供し度いさ希望致すの
持話ざして附記し、一般他曾祉の今後の御宣
でありませう。敢て珍らしい而も悲むべき一
多︿の場合聴衆中の有識階級は頗る熱心に
て一回さ臨も新かる出来事に遭遇致しに事は
傾臓部せられまして、時々は講演後質問を試み
無いのであります。
のもの四、五十燈有之(特典には編入﹀之た
加算する時は月額三百九拾困の増加は間違な
叉は賛詞或は謝辞を奥へられ七る事も少な︿
ある事を感服せしめられ居る有様であります
の電気に閲する智識慾の案外に大なるものが
を表する・次第であります。
下、上下一致しての大奮闘に釣し深甚の敬意
終りに残暑酷烈の際に拘ら宇同一耽重役以
であります。
右御鵡在かれ取敢へず御報告申主候(後略﹀
き所に御座候
ないのでありまして、私ごしては常に需要家
申後れ候得共別記一ヶ月料金牧入増加額以外
に電工手廻りかねて遂に締切迄に動燈不可能
のさ相信じ申候
品収入に於ては濠定の年額五千七百絵聞に蓬ぜ
ずさ蹴も遠からずの域にまで漕ぎ付げ待ろも
それ故若、しこの従量燈にLて増加私見んか全
算致居り候
申候尤も従量燈は月末にわらざれぼ列明致
乗れ候間此電燈料牧入 口前月分在其ま h加
就ては漸︿右統計表出来上り候間御覧ド入れ
一驚在喫 L居ろ'次第に御座候
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止むなく期 間島 十月十日迄延長仕候 有様 にて
締切間際になりて念に新増設の申込多数有之
一重に仰高庇の賜さ深く感銘罷在候
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御蔭 争以て 其御計劃 蓮りには委り乗れ候得共
弊社さ'しては大成功裡日締切ろ事ら得七ろは
拝啓秋冷の候盆々御多梓之段奉賀候陳者弊
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場を完成し、マツグランプの材料は総て閥産
数 年 前 、丹東京電気でアルゴン瓦新製造工
C ネオン、ヘリウム瓦斯の
自給自足
を山市山き AIに到って向好一汗を博して居る し 反 に
品 ざ な り 、 我 図 電 球 製 造 工 業 の 一新 時 代 を 却
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美観'T す る に 予 つ に
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咋 年 幕 に む 球 の貼 減 サ イ ン を 完 成 し て 併 の
に。 ネオンサイン の大 規 校 な 勲 減 ざ し て は こ
い ネ オ ン サ イ ン が 川 来 仁 のは 昨 年 七 月 で め つ
前 回 に 一 本 の 長 さ 三 十 パ 、 赤 色 一本 を 緑 色 八
木 の チ ュ ー ブ で 悶 み 、 こ れ を 貼 滅 す る 珍ら し
円前川開高封切館ごして有名な浅草川口川士制
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(NB)の 特 長 を 其 億 総 承 し、然もB 電 球 同 様
ては消費 の合理 化 で あ り 、 内 面 全艶 消B 電 球
に擦り、且つ各方而の仕様書を劃酌して製作
我が-アコライト・ソクツトは日本標準規格
機 械 化 し 得 る 黙 は 、 や が てB 電 球 は 之 を 以 て
内部を貼検し得る事、及び全製作工程を白働
一万来、不オンは空気中約五市内分の一三五ふ極
ン管製作用に供し得られる様になつに。
統一され、品種の軍純化を回り得る所以であ
る。経一際、大且一民生産 、H B電 球 ! 女 化 の尖
端を歩む電球の選ぶべき遁は、此大遁であら
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しで あ る か ら 、 其 の 精 撰 さ れ に 材 料 己 注 意 深
イト・ソんノットこ そ は 電 燈 線高 能 時 代 の 今 日
︿親切に作られに構造さ相侠って、我-アコラ
型 録 番 銃 二000-プコライト・ソケットは
摘が上にも優秀なソタツトさなつに。衣に其
テコライト・ソクツトは今般の改良に依り
さ信じる。
に、最も遁嘗し安心して使用出来るソクヅト
護費以来各方面より多大の好評を戴寺、所謂
一、耐熱的で(競氏一五O度 迄 は 充 分 使 用 出
の主なる特徴を列記すれば、
消費の合理化さ品種の望純化!大量生産
究に依り一居優秀な製品に改造し、両目を一
し かも我枇は在来口問に満足せ宇、 不 断 の 研
滅が出来に。之れは定格の約五倍のロ 1
ロ!ドをかけて見にが何の故障もなく黙
居るから、一・二キロワット位のオパ l
三、ア l ク オ パ ー を 起 し に ︿ い 構 造 に 出 来 て
ら電気的に安全な配線が出来る。
二 、 タ ー ミ ナ ル が ポ l-フ ラ イ ズ さ れ て 居 る か
来ます)且つ耐摂的である。
﹃悪からう安からう﹄さ言ふ数多き類 似 品 を随
の基調は此慮に在らねばならない 。 内面宇艶
新して今般全図的に愛一貫するに到つに。
採用の築を得て好成績を示しつ﹀ある。
各電俊曾枇の非常な稀讃を博し、各方而に御
此の生れ愛った一アコライト・ソナットは、
消B 電 球 は 、 此 二 つ の 僚 件 を 満 足 す る 新 時 代
ある事は甚で意を強ふする衣第である o
逐し、漸衣吾が-アコライトの地盤を築きつ﹀
。テコライト・ソケット(改造)
禁 2000 テ コ ラ イ ト ・ ソ ケ ッ ト
︿下方の光束の大なる事は、需要者にさつ
29
織 候B 電 球 に 比 し て 、 能 率 よ
球 は 従 来 の 直 線、
の電球ざして坐れ出でにのである。即ち本電
250V 250羽7
めて微量にしか存しないガスで、ヘ リウム は
叉ぞれよりも少︿是等のガスの採取には高債
うしても外周からの輸入に仰がなければなら
な設備さ困難な技術を要するので、従来はぜ
なかっに。豆口社はめらゆる犠牲を排ってこれ
ら稀有ガス製造に成功し、東京電気のネオン
サインは弦に完全に図産材料を以て作られる
に至った 。 群 小 ネ オ ン 業 者 が い か な る 手 段 を
いc幾 多 の 特 長 を 具 へ に 吾 枇 の ネ オ ン サ イ ン
講じようごも断じてガスの自給自足は望めな
てふ一大特長を加へ仁事は、躍に吾祉の誇り
が叉弦に他の絶劃に追随を許さ‘ぎるガス自給
ロ
にるのみなら宇、邦家の矯め大いに慶賀すべ
き事であるさ思ふ 。
ロ
。マツダ内面牢 艶消B電球 (HB)
製
良
幸
可
事
ゲ
ツ
マ
来 、螺殻には雷管さ同じ合金を使用し其のシ
ー ズ ン ク ラ ッ ク を 防 ぎ 、 センタ ー ・コ ンタク
脂コンバウンドの-アコライトで 出来 て 居 り 、
べl ス は 中 型 で あ る ( 普 通 電 球 の べ l スより
ドにめにる。
ト に は 上 等 の 燐 青 銅 が 使 は れ 、其 の 構 造 さ 相
山、ターミナル其の他の構造に充分詑意して
l ス等に使
用 し て 非 常 に 慌 裁 よ ︿ 、密
l スの中 に ゐ
の 瀧 度上 昇 に 針
侠 っ て 非 常 に 開 力 性 に 富 み 、耐 久 力 強 大 で あ
一段小さいべ!スである)
h
,﹄﹃別してショウク
我枇の鏡而管型電球さ併
あるから、非常に配線し易︿且つ俗資に
'g
30
取附けられるのである。従って徐分な経
費を要せ争終統的である o
圃
=閉されにるク
五、組立ては鳩目又は﹁かしめ﹂られに捻子
で取附けてあるから、街動に依り弛むこ
畠つでも、其
h
d
川
園日おら
園初則するこさ
め て 完 全 な も のが 川 現 し 七
の粍 ソ タ ツ ト ざ し て 初
て 如 何 に 材 料 が精 撰 さ れ て 居 る か Y了 解 さ れ
る。 叉 組 立 は 全 部 鳩 目 に て 取 附 け 、 充 填 物 を
が 、電球のぷ入る部分を見れば金光燦然ざし
‘F
,.にる形三
てないのである 。
用 ゐ な い 故 、 組 立 が ル ー ズになる こ さ は 決 し
a
ても中分のないものである o
口ひ、外観上に於
一
の艶さ 言 ひ 、 共 の 洗 練 さ れ
は貨物を手にして一見すれば解るこさである
らぬ様な構造ではない 。品質の優秀なるこさ
る。且つ絶縁にはマイカを使用しなけ ればな
660W. 250V
諜で、我がテコライト特有
園周峠材
2
51
神 2
阻・
町一
圃此
テ コ ラ イ ト レ セ プ タ グ jレ
圃 国国
が 山来る 。
が使川されて居るか
園中山肌充填物
、昆 外 川 ざ し て も 充 分 使
圃・早
して安心して使用川来るの
冒
ツ
。
圃ヶ
V であ る 防 水 コ ! ド 取 附 け
'5
圃
圃
の絶 紘
圃いは部分には耐熱、耐水
。
さは 叫い
六、 スク リ ュ ー セ ル は ギ ル ト メ タ ル 、 セ ン タ
ーは 燐 青 銅 で 川 来 て 居 る か ら 、 耐 久 力 絶
大でゐる。
七、製品は総てユニフォームに川来て肘て互
に型 の閥 係 で 川 来 る 喰 ひ 注 ひ が な い か ら
部
換 性 を 有 し 、 キ ャ ッ プ さ ボ デ l の 螺 AH
スム ースに螺合する。
八、精撰されに材料にて細心の注意さ親切さ
を 以て造ってゐる。
九、日本標準規故仰を本ざし、各市旧燈命日計 の仕
J
。 テコライト・レセプタクル
(新設費品 )
型録番鋭二五一二-アコライト・レセプタク
ルは、其の名の一示す通りテコライト裂のカバ
。 十二月の参観者
十 二月 中 に 於 け る 照 明 感 校 の 参 観 者 数 は 川
キ
交
。
段令官を川町酌して製作して のる
リ 、 形 はスマー トにして仕上 は 美 麗 で あ
(
一
る。 我社一プコライトの艶は型より取出し
た 俸 の自 然 の 光 洋 で 嫌 味 が な ︿ 、 特 に 艶
を 川 す 矯 め 表 阿 の 丈 夫 な 府 を 磨 き 削 つに
も のでないから、耐熱‘耐掃の性貨を充
分 保 持 し て 居 る の である o
-r
島Z
日本女子大阜市生
十 名 以 上 の参 観 闘 儲
一一般参観者は五十川名の多数にのぼつに。
ズされて 居 る か ら 、 電 気 的 に 安 全 な 配 線 が 出
て 居 り 、 タ ー ミ ナ ル は 色 分 け し て ボ 1-フライ
一六
百一名であって、十名以上の国側四数は十一組
型 録 番 続 二O 五 一 中 型 ソ ケ ッ ト は 長 さ 冗 吋
立 は 我 枇 白 慢 の 質 の級 衝 な 純 白 陶 待 で 川 来
ーが螺殻さ螺合して取附いて肘る 。
明
の コl ド が 二 本附 属 し 、 我 社 の高 級 石 炭 限 倒
。中型ソケヴト(改造)
百
日
、
.
,
良
幸
新
ゲ
ヅ
マ
東京府立工襲撃校生徒
~
R
ナ十十九
ケ計一
良
幸
これに就て 義損金募集のにめ 、電気パ ずーを
であつに
中央、城北、城南の三電気商府は
二五八
十 二 月 一日より六日問 、我が東京電気後援の
Q
二七六
一
四O
傷者数百名を出し、関東大震災に衣ぐ大惨事
J
市日比谷公開市攻曾館に於て、 ﹁優良国産品
去る十二月十日より十六日まで一週間束京
。内 外 品 釘 比 展 覧 と 即 賓 の 曾
地方に贈つにが、パず!の趣旨に賛成されて
歩を運ばれ仁方は非常に多︿、頗る感況で の
つに。官何回具は命日場を一示すものである o
の質上利盆金を東京朝日新聞祉を通じて、同
もさに、銀座の本枇販貰府機上に開催し、そ
一二七九
七二八七
六O七
去る十一月二十六日朝の伊豆地方震災は死
。義金募集電気ハザl
均
横須賀海兵閣信批術練習生
府立第一高女補習科生徒
社
W
復 興 助 成 A商
陸軍砲工事校皐生
は衣の如き数字を示しにのであるが、之等参
九二三
六一一一
八五三
六ムハ一
八五九
一一一二
照明皐校存立に意義を生じて来るこささな
観の方々に何等かの奉仕が出来にさ思ふ己、
ヲ
。
昭和五年中の照明皐校参観者
三
四
五
月
n月
月 月
卒
雑
府立第六高等女串校生徒
埼玉鯨日進村青年図昌(
海軍遁信畢校生徒
米津高等工業島一・校皐主
陸軍歩兵皐校畢生
U五 百 二 三 七 三 一 二 一 三 四 二
六九九
本社銀座貫庖棲上電気ノイサー
小計
十二月中参観者合計
一般参観者
。 昨年中の参観者
11 七 一 七 八 一 八 四 五 五 五 七
ー 1I
昭和五年度に於 け る 照 明 皐 校 参 観 者 の 合 計
山 二五四
の時の陳列を一示すものである。
ヂオ用真空管の針比等少﹂出品しに。潟異はそ
の封比、電球の釣比、積算電力計の釣比、一フ
本社も出品の勧誘を受け、レントゲン管球
さに聞かれ七ものであって盛曾を極めに。
東京商工命日議所、東京市政調査曾の後援のも
の主催は国産愛用協曾で、東京府、束京市、
封比展覧さ郎一買の曾﹄が開併せられに。同命円
吉野比民の本社出品
1
3
七
ノ
ー
月 月 月 月 月 月 月 月
良
幸
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ダ
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000弗
000乃至二O 、
促 進 せ ら れ 、 一五 、
の節減少﹄見るに至つに 。
へl スチングス市
遊歩這の照明
忠良は英凶へ l ス チ ン ゲ ス 市 遊 歩 道 の 照 明
枇のウエ
以況でみのる 。 燈肌怖は英図ヂ l イ 1AMH
ムプレ l型 で 之 に 七 五O ワッ ト のオス ラム電
球や﹂使川し、更に比(下方に二 つO ソツトを.
に引揚げて業支な︿なつににめ、修穫は頗る
して居る 仁燈 数 は じ五O ワット九O 例 。 二O
O ワット約 二OO例で ある
い照度
ε俊 治 の 蹴 放 性 ご に よ っ て 版 蹄 を 防 止
伺プ一フクツトに取附 け て ゐ る 之 に よ っ て 高
卜 潮 時 に 引 揚 げなけ
にので 、 従 来 午 後 三時 の.
ご い ふ な 味)ε い ふ れ 船 を 修 叫 す る に め 、ヂ
幽幽圃圃幽園田園園
ボストンの船渠内に花るレヴアサン(巨船
汽船の修理溢光
照明により促進さる
タ
ト
1イ!命口一枇投泥収怖を使用して溢光照明を施し
へ ー ス チ ン グ ス 市 遊 歩 道 の 照 │ りj
海
ればなら山作業が、物日の午前四時の干潮時
ウオl ル街の高塔に溢光照明
られて居るマンハッタン銀行ビルディングの
統 育 市 ウ オ ー ル街で一番古川い建物三して知
32
塔は 、 夜間投光山市によって美しい治犯照明が
施されて居る 。
農場照明の一例
ソ ン良 悶の照明
ム
益光照明
ン批の i
レグアサ
限
季
新
ゲ
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マ
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農 場 の 照 明 は場内通路を一示す役目 を する上
に 無 用 の 者 の 俳 個 す る こ さ を 防 ぐ 任 務 をも 果
し て 居 る 。 其 典 型 的 な 寅 例 に 米 図 メ l リ1 ラ
ンド州カレツヂ、パークのナショナル農 事電
であるが、
一五
ο ワットの電球 を用ひ納 屋の
化 村 がある 。 国 は 同 村 の ト ム ソ ン 農 園 の照 明
館、とか水溜塔の頂上に取附 け 、スヰヅチ は便
利な所に数倒つり一で のる勺
デトロ ぷ十 の夜間蹴球
昨 年 の蹴 球 シ ー ズ ン に 入 っ て 始 め て 米 国 デ
トロイト大皐 は 予 イ ナ ン 球 場 に 於 て 夜 間 の 競
技 を 行 つ 仁 が 、 今 迄 の 照 明 球 場 中 の最も 明る
いもので、員荷に針しても約五倍に蛍る三二
0 キロワット の 電 力 で 、 普 遁 の 工 場 の 照 度 の
ー ズン閉さが行はれに。この日デイナン球場
五倍にも相品回国する五OO ルクス の明 る き で シ
は 寒 い 多 風が吹きまはして居七にも拘ら令、
平 常 の 約 二 倍 の 観 衆 二O 、000は 熱 心 に 見
二披
一携
物して居に。此照明に周ひられた器具はチタ
ε稀するもので、チタン
000 ワット二O個を、チタシ
ン一披及び二続
には一、
其 能 率 三O ルi メン /ワ
には一 0 キロ電球 (
ット ﹀が 取 付 け ら れ た 。 チ タ ン 二 競 は直 径 四
択の三六吋拠物線面鏡で反射面には酸化アル
ミニウムが使用されて語る。此照明施設費は
総額三五、 000弗。
雲イゲナチウス数合目の溢光照明
桑港の聖イダナチウス数曾及び同大皐は創
立七十年少﹂迎へて其記念祭を行ふに蛍り、建
目より南方
て五十三丁
其一旦号、乙し
るが 、弦に
々困難で あ
ふこごも却
化 の誠一 を 逐
多︿叉其愛
て語る人は
の繁 盛 に 就
ードウエ!
組育プロ
ブロードウエ l の一景
夜 景 に 光 の披 を現 出 し に 。
物 全 憶 に 溢 光 照 明 をめ に へ 闘 の如 ︿ 岡 市 街 の
光の械に似ろ歌合の溢光照明
33
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千
守
吟
吟
号
直
F .蝦翠竺可瞥e 明司司j
煩
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人
品
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ト大 串 に 於 げ ろ 夜 間 蹴 球 競 技
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園
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サイラ下瓦干言
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一一
紙百五丁目ざ三
り で あ る o 閣 は上 が 子 供 洋 服 部 で 下
が一 階 の 部 で ゐ る。
て肘るこ さは 闘 に よ っ て 見 ら れ る 通
紐育に新しい光の名所
十八丁目さ の隅に
出来 七 ポ ン ヰ ツ
ト・テラ l命川社 の
新事務所建築は紙
百 一流 の建 築 装 飾
ん或エリ 1 ・ジ ヤツ
ク・カ!ン氏 の子
にな つに丈 であっ
て 、強 術 的 でめ っ
の中 に多 分 の モダ
て論均的な設計
!ン味を含ま せに
も のであ るが 、 ポ
ンヰツト氏は特に
照 度 の遁 汗 に 考 慮
を 梯ひ、照明椛且(
に クリーム色 の間 接 照 明 撚 具 を 天井 から六 択
の選 定 に 苦 心 せら れ に 。 即 ち 床而前一 一二づ VJ
平方 、天 井 の高さ 一五択 の一 併に は 二五沢一り
の高 さ に 釣 り 党 源 ざして は鏡 而X レ!反射 笠
に五O Oワット の マツ ダ来事ん電球を川 ひ に
これに よっ て 得 に 照 度 は 一六 のl 一八O ル ク
スで、 一階 に 於 て は明 る い 街 路 か ら 念 に府内
に入る客 の事 情 を 考 慮 し て 斯 段 に 割 合 に 高 ︿
宅三r
活動潟真館街に望む蕗サインの林立を以て其
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サイラトロンによる
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苔自の 先 の 明し光 に ト脅に /
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多色溢光照明
こ ;.,:をの 光化 fi~ にる な に法此 ~ 多管サ l
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士 郎 が す 於 は の 施 色 { おJ
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近況を御紹介する。中央のはパラマウント劇
場の塔上の時計である 。
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ご言ひながら細君は夜具を片づ け て行つに。
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いけごやま
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ま むし
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くさ λ や
さ しわたし
に
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であっ仁が、田舎の沢車が東京へつくまで凝子ざしてをれば何 の こ
じつなん
まわしに揚句、山の湯の宿で蜜柑箱を貰って押箆めて山を下つにの
もb
別 居 さ せ た が 、 青 大 将 は 婚 に ぶ ら な い の で 、 一 島 も 二 里 もW ツばり
しにので あ る 。 按 さ 縞 蛇 ど は オ ヤ ヂ さ ん が 飲 み 干 し に 正 宗 の 空 陸 に
ほあ曹び
寸、長さ一間宇もありさうに見える大きな圏憶が珍らしくって虜に
ずん
縞蛇は薬にする 。 青 大 将 に 烹 つ て は 何 に も な ら ン が 、 胴 の 直 径 三
くすりめをな
縞蛇 。 一つは賓に蝶のやうな青大将亡 。腹の方では腹酒をつ︿り、
し ま へび じ つ う は ほ ふ
つは
こん古は 上越国境の山で三頭 の蛇を生捕った。一つ は腹 。 一
び
て、山か ら 出るさき は 、何でもかまわす山 の中 で 生 捕 つ 七 山 臭 い 土
なん
山に入って ゐる 日教が多いかも知れないほ吉、山査りが好きで あ っ
ひ か づす
﹁厄介なお客様、に
べらぼう
まきち
きいくん
すや
o
れ、撒散らされに草葉の蔭には鶏卵 が 一つこ ろがっ て ゐる ぞ こへ
まごた
細 君 が 夜 具 をに﹀み に来に。
めをさ ん た
。
﹂
﹁青公。鶏卵を食べて?﹂
﹁食べてゐないんによ
﹁何うしてでせう?﹂
こい つ
﹁いや 。 さうかも知れないよ 。 此奴は蛇のなかでも大将さ呼ばれる
﹁まさか。﹂
から 、鶏卵を知らないん ぢゃな いかな?﹂
﹁庁っしてピらうさ思って考へてる んにが 、山奥に住んで ゐ七 奴亡
た まご
げ に。 この烏箆・・・・舘は烏箆亡が・・・・中に入ってゐるのは烏でなく
キ っか い い 戸
らせて︿れないか。﹂
﹁蛙なら食ふ よ。 同甫に行きや幾らでも ゐるにらうから 、子供に捕
かへ る
﹁ ぢ や 何 を や れ ば 食 べ る か し ら ?L
久
J
青大将は山からの土産亡。オヤデさんは東京の自宅に ゐ るよりも、
Eり か こ の ぞ の ぞ く び
大
て 箆 坊 な 闘 躍 の 青 大 将 仁 。箱 形 に な っ て ゐ る 箆 の 底 に は 水 が 湛 え ら
大きな鳥箆の中を硯いに。覗いにかさ思ふさ不思議さうに首をかし
に朝寝坊のオヤヂさんは、煙草をふかしながら、枕頭に置いてある
さわ
月
子供らの朝飯がすんで、 ぞろぞろ騒ぎ出す時分に漸︿眼をきまし
十
ほぜ愚鈍に出来てゐる閣下てからな 。馬鹿亡よ。勝手が違つにやう
にがカンざしてら。﹂
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幸
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し主
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あみだはのみかんば
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もの止か害者
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じ 柚う / ¥二
みかんばニ
ぬこ
は、縞蛇の憶を網棚の上に載せ、蜜柑箱の青大将を.股掛のわきに置
き同
きわこ
ヘ
さ は な か っ た ら う に 、 塗 中 のT 市 に 紛 れ 込 ん で 、 二三 人 の 酒 友 を 嬰
めのりか
いて落着いに 。 が 、 例 の 併 さ 疲 れ に 居 眠 り を 始 めて〆ツス リ 寝 込 ん
っくよ
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ふたのがい け な かっ仁。 顔 を 見 れ ば 澗 に な る 人 種 ピ から 、 オ ヤ ヂ さ
きいはプ
し主 へび
しゃ く
ラッ トヰl ム
ぢ ま ひ 、 眼 を き ま す ご 采 換 場 所 のA鮮 に 着 い て ゐ る ので 、 蜜 柑 箱 を
ツかりはうはらや主み
たを
︿せ め た ま さ わ
め ん 仔う
ひ
んを昨いで料亭に繰り込み 、塾者 を 呼 ん で 座 敷 に 景 気 を つ け た の
し ろも り う
おいきは
Ltt
は 、 オ ヤ ヂ さ ん の 深 刻 し な い 筋 書 で は な か っ た が 、 室 外 に 世 ︿べき
引 ツ 提 げ る や γ や歩 廊 に 躍 り 出 し て 山 手 線 電 車 へ 駈 込 ん に の で あ
ふりみげよ悼
川
品
る 。 オ ヤ ヂ さ ん は 自 分 の 家 へ 財 り つ ︿ 時 分 に な っ て 、 列 車 の網 棚 の
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υ
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Pσ '
代 軌 を 迂 然 陀 敷 へ 持 込 ん で 、 隅 の方 に 列 べ て を いに 。 山 の 土 斥 に 。
むしひん
4そ
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なと
きん
k に縞蛇 の 際ひ んを 置 き 忘 れ て 来 に こ さ に 気 がつ い て 、 南
無妻、失策ツ
さわ
ゃ っか い ま
せさくら
つ
川 鹿 騒 ぎ の最 中 に 、 強 者 の者 物 の引 に 引 ツ か﹀っ て ず ロ ツ さ 倒 れ に
仁 ? さ 忠 つ に が 、 オ ヤ ヂ さ ん 、 汽 車 や 電 車 の 中に よ ︿ 物 を 置 い て 来
せん
こい
のが 、 一番 厄 介 な 按 の位 。 此 奴。 逃 げ や う 逃 げ や っ さ 必 死 に な っ
よは
ま
る鮮がめる o ペ コ ペ コ 頭 を 下 げ て 遺 留 品 を 頂 戴 に 罷 り 川 る 先 での七
はづし
m の上 に 旬 ひ 出 し に の で ゐ
チ ヤ リ さ 脱 れ る ご 一 緒 に 、 ニヨロ / ¥さ 慢
あわい
か 阜︿ ひ
もた
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かなが う し
きいくんこ
には 、 大 将 践でも 津 山 亡 。 大 館 こ ん なも のを 土 産 に 持 ち 跨 る こ さ
ケ
一
一
うち
まじ な ひ
なん
から し て 怪 し か ら ん さ 思ふ のに 、家 で 飼 ふ な ん て 、 何 の禁 献 に なる
や 土づ え げ き ょ
の 中 で 不 意 に 川曾し に さ き も 、 い き な りドグ ロを 巻 い て 鎌 首 を持 げ
か知 ら ん 。 物 好 き に も 程 があ る さ い ふ 諜 で 、 細 君 も 子 供 ら も 、 オ ヤ
いた で
fば し
3
ゐ曹
な が ら 跳 び つ か う ご し に 。 瞬 間 。 猛烈な山杖の一撃を精一つ腹に︿ら
ヂ さ ん の 悪 趣 味 に 呆 れ か へ っ て 苦 情 を 申 立 て に が 、 蛇 だっ て飼 って
め った ・3
r
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つ
さわ 恒 き
よ
ツにのである o 総 子 の に め に 元 気 が 川ない か し て 、 座 敷 中 を 旬 ひ ま
け見 れば 吋 愛 ︿ な る も の さ 見 え る か ら 、 人 情 は 妙 な も のに 。 オ ヤヂ き
はや
こ
か句い
わ る に け で 、 攻 勢 に川 ゃ う さ は し な か っ た が 、 さでもお糸似つこ︿て
んは 郷 鵡 さ か セ キ セ イ ・ イ ン コ を 入 れ る 一 鳩 抗 な 令 格 チ の 烏 総 を 、
か
ほう
手がつけられない。蓋し 逃げ ら れ て は 事而 倒
ほフき
五がは
これ
tり か ご
オ ヤヂさ ん は 頭 の
古 道 具u
mから二 回 何 十 銭 で 買 って 来 て 、 蜜 柑 箱 の市 大 将 を 之 に 移 し
﹄りき お は
まむしど
い
倒的切れ た 大 訴 を 借 り て 来 て .旬 ひ ま わ る 奴 を 滅 多 打 ちに 打 ち の め し
入れに 。
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品きら
だかはか
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つ ツこ
始 の う ち は 亦い干討 をペ ロペ ロ 川 し て 、 金 格 子 の日 に 鼻 而 を 突 込 ん
レけ 占 二 ろ
ま つ に け れ ぎ も 、 ガツカ リし に の は オ ヤヂ さ ん で め る 。 せっかく 市
おら つ
・
・
を 持 出 し て 、 珍 客 の待、過に何 だ か ん 忙 さ 世 話 を 叩 ︿
hん
叫
O
ん /¥ き よ -3み
鶏 卵 をやった
た 止ご
格 者 い に 。 人 間 の方 でも 始 の う ち は 脈 な 顔 を し て ゐ た が 、 段 々 興 味
ほう
で 廻 つ七が 、洲一 も 駄 目 だ さ 諦 め に ら し /
¥ 逃 げ 口 を 捜 す のは 慶 め て
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や が て 友 達 三 別れ てT 市 から 再 び 京 京 行 列 車 に 乗 つにオ ヤヂ さ ん
rイし
労 し て 生 捕 っ て 来 仁 も のを ム ず ム ザ 殺 し ち ま っ た の が 残 念 で な ら な
うつ
仁。 按 の 死 骸 は 座 敷 の 窓 か ら 滑 川 へ 放 り 込 ま れ た 。 騒 ぎ は そ れ で 銀
びき
か︿て 山 の 土 産 は 古大将一一眼さな つにが 、 細 広 やチ 供 ら を 驚 かす
p主 み や
而 倒 な 訊 問 や績 に 降 る 叱 口や 時 間 つぶ し の手続には布一五懲りて ゐ る
ほかも
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し 、 他 の物 な ら 兎 に 角 、 定 き に 蛇 を 取 り に行︿ に け の 勇 気 は な い の
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に か ら 、返 す 返 す も 残 念 ご は 思 ひ な が ら 、 銭 道 省 に 寄 附 し て し まっ
つ
ま
き て 此 奴 に 跳 び か ﹀ っ て 来 ら れ ち ゃ 物 騒 ピ 。 跳 び か ﹀ る さ きに は 必
こい
七 ち の な か に は 、 慌 てふ仁め い て 泉 水 に 滑 り こ ん 亡 の も め る。 何 が
o
ドグロヤ﹂巻いてヌツご鎌前を接げる。奴さんどオ ヤヂき ん さ が 山
V
ム
・﹄
み ん な 兵 つ 蒼 に な っ て 狼 狽 しに 。 悲 鳴 を あ げ て 庭 へ 飛 ぴ 川 し に 妓
ひ
て 、 頭 の 先 で 陪 の 栓 │ 瀬 戸 物 の 口 を ヒ タ 押 し に 押 し て ゐ に 勢 ひ 、ガ
3
6
る
さいく ん く
のは細君でが、食はないさころを見るさ、食ひっけないんだらうさ
こ、ろおもつ
Eら あ た
風呂敷を持っておいで。 ー
一
へびかごじゅす
さオヤヂさんが言つに。蛇箆にスツボリかぶせられにのは黒嬬子の
めく
,
思って箆の中を覗いてゐるさ、蛙を捕りに行つに子供が、貧弱なの
れは
かご
のぞしっぱい
r つに。
のは . 賢 い 方 法 であつ に やうにが 、 翌 る 日 の 朝 に な っ て オ ヤ ヂ さ ん
ち )f
析で ある 0 3う し て 置 いて青大将 の心 気 を落着かせ る 七 め に 、 嘗 分
びき
を一 匹さって来十一 。
ん
の聞は蛇箆のそばへ近寄るべからすさいふ命令を、子供らに血(へ七
さがこ
OL
ひか ご
へ、
﹁随分捜しにけさ斯なのしかゐなかっ仁よ 。﹂
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よ し o ト由
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こか へる
き
くわの
へる く は ま
よ
さ
の
査に見つかってすなかの荷物の慮置に困つ七やうな哀れな眼っきで
ちをくちか
こツぞり里山布を剥いで蛇箆の中を覗いて見七のは少々失敗
おの生
大将の眼の下に岩みなが
あごすく
オヤ、ヂさんは小蛙の足をつまんで、蛇箆の上から青大将の鼻の先へ
bた
青大将は大きな口を字分めけて、蛇の頭を防人へこみ、今や特に呑ま
んざしつ?のつにが、オヤヂさんの脇町を見るさ気の弱い泥坊が巡
し
づうたい
1
ポタ リ さ 落 し 入 れ 亡 。 己 れ の運 命 が 将 に 何 う な る かさ い ふ こ さ は 百
ゃ っこ い
も承知の奴さん。石のやうに回︿なって
-Uh:
ら、一心に念仰を唱へ始めにが、大将の闘館があんまり大きいので、
けな い 、 、 、 、 き 仇
悲 観 の 憾 に 。 せ っ か ︿佼へこ ん て が 呑 む の は 慶 さ う か し ら さ 考 へ な
い
に
A
J ﹄
古来。蛇ざいふ動物は一度見込んだが最後、思ひを遂 げ 宇にはゐ
よ号すい
奈良の大仰を下から見上げて驚嘆する人間のやうに、念仰を唱へな
さ思って、あ仁ふ仁三黒布 を
を し て ゐ る 様 子 七 か ら 、 こ い つ は 不 可'
みづ の
がらも、眼玉を巽ん園くして呆れかへってゐるの亡。ぞいつを、い
ιめ し た
Y﹂お
か ぶ せ か け に。
・な主むさ士
さなりパクリ・・・・・・・・・・・・水ばかり飲まされて精進して来にん亡が
いけじえよ
昔
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なん
も は や 食 ふ 気 が し な ︿ な つ 仁 さ 見え
走の邪魔をされに青大閣下は、 一
めをだ い く
さ!昨日岐へてゐ仁小蛙を箆の隅に吐出してゐるではないか!御馳
きのふくははきだ
日になるごまに、こっそり里山布を除って様子を窺つに 。 さこ ろ が 何
きれ・とうか
はお一射能ずのる o 大将。蛙を釘つにか山内うか、気にか﹀るので、察
ε ころへ町を出して気の毒に感じ仁が、民肢の択さ
こ、ろがけ
ないごいふほ
おやぶ ん
ら、腹い匂ひを喚ぐさ、いきないパクリ・・・・・・演ツつける打らうさ
ε剛 情 っ ぱ り で 執 念 ぷか いものに決めてあるが、なか
思ったら、大勝、,生糞の姿を横目でチラツさ見七 Vけ で 、 舌 も 出 き
に は 斯 う い ふ 心 掛 の閣 下 も あ る ご 見 え て 、 恐 ろ し ︿ 遠 慮 ぷ か い 。 オ
はらたし
なければ演もひツかけない。プン!こんなクチなものが腹の補充に
J
ヤヂきん o 悪い
へ -Qま る の ︿ わ っ 色 ︿
つら か ま く び も た
な る も の か さ い ふ や う な 而 っ き で 、 大 さ な 鎌首 を 接 げ な が ら 悠 然 さ
そら う そ ぶ ケ
空欄いてゐるのだ。蛙丸呑みの事賞を制目して待ってゐる子供らが
ab
先づ失望しに。
﹁食べないぢゃないの。 ー
﹂
まづい
て、蛙には見向きもしない 。 いや、見るのも厭にさいはぬばかりの
うのみ
寸-﹂八なもの不味ってんだらう? 一
J
まづ い ろ ま い
のぞ
﹁ 不 味 も 美 味 も め り ゃ し な い 。 鵜 呑 に す る ん ち ゃ な い か 。﹂
も
、眼光畑
態度に。虜にされに王者のやうに豪然にるドグロを巻いて -
吉主
まこ己
々さ天の一方を餅脱してゐる。呑まれそこなつ仁小蛙は肢をぬかし
めだ
﹁栂りが悪いのよ 。﹂
こむ、、、
ひ ES
。
﹁
きうぢゃない 。 人 間 に 馴 れ て ゐ な い から 怖 ︿ て い ぢ け てゐるんだ。
て眼玉をパチクりやってゐる。ぞこへ子供らが覗きに来仁。
おほひく
外部が見えないやうに被布をしてやっ仁ら、安心して食ふ亡らう。
37
良
幸
新
ダ
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マ
おほひ
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なかのぞのぞ
被 布 を 、 こツそり除って 中 を覗 いに。 覗い た か さ 思 ふ さ オ ヤヂ さ ん
ぜ
たや
﹁食べもやって?﹂
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すみかしこ
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大 き ︿ て 長 い 。 そ れ が金 持
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だいおきみ
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の内 側 に ア ワ リ さ 引
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やげ
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ってゐに 。
ころも
のゐ る 半 透 明 の 、鱗 絞 め ‘
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や かな 脱 殻 亡 。 岡 憧 が 大 き い に け に 衣 も
り んら ん
つ や
川 すさ き に 脱 ぎ 棄 て に も のら し い セ ル ロ イ ド 細 工 のやう 背 白 い 光
浮
ね
に
いへ ば不 思 議 に 。 忽 ち 見 つ け に のは 青 大 閣 下 の置 土 産 。 これは 逃
げ
たら ま 色 町 辛
々 を 究 べ て 見 仁 が 、蛇 の脱 出 す やうな 隙 間 も な い のだか ら 不 思 議
件¥しら
すふ
形 跡 更 に な い 。 そ こで念 の 七 め に 橡 側 の明る み へ持 川 して 、箆 の 隅
けいせききらぬ
﹁能 の扉 をめけに 者はゐるまいな?﹂
﹁あげ るぜこ ろか 、寄 り つ き も し ま せ んよ 。一
三ほかごは
り配ねか
たしめきひ
ι
その 通 り 。 蛇 能 の扉は 針 金 で 絡 んで 回 ︿ 緊 切 られにま﹀ 、開
かれに
方 か ら 飛 んで 来 て 顔 色 を 獲 へ て ゐ る o
Vを い ろ や
あちこ
この 穿 が 家 中 に 響 き 渡 る さ 、 み ん な ピ ッ ク リ し に さ 見 え て 、 彼
方此
い へぢ抽3
たいへん
へび
、 、大
﹁
愛でッ 、蛇 が逃 げたッ。﹂
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れぜも 、肝 腎 の青大将がゐないではないか。 雄 大 な る 姿 は 箆 の 中 か
きうもぬけか
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はあ止
ら 消 え 失 せ て 藻 脱 の 殻 さ 来 亡 。 オ ヤヂ さ ん は 意 外 の あ ま り に 跳
ね上
かん じ ん
﹁食べかけて慶めてゐる O﹂
んに
3
8
の眼 王 が お 植 の 蓋 の や う に 固 く な つ に 。 小 蛙 は 食 は れ て ゐ な い 。 箆
か しこ
かしこ
の隅 に依 然 ざ し て 畏 ま っ て ゐ る o 畏 ま っ て ゐ に っ て 驚 きは し ないけ
﹁何 故でせう?﹂
町に俳れないからに。人間に監親されてゐるやうで AAへない
-W
'フ 3fpり
うえじに
OL
﹁可 表 相 に ! 餓 死 し ゃしない?﹂
、
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﹁なアに。一週間やそこら食はないでも死にはしない。そのうちに
は 終 に も 叫 刷 れ る に ら う し 、 気 が 町 い に ら 釘 ふ ピ ら う か ら 、う ツ ち ゃ
っさ︿んだな
ご オ ヤ ヂ さ ん は 楽 観 し に 。 青 大 将 が 物 を 食 は な い の は 、環境が受っ
ひ
・
こな
七からであるご いふ設 だが 、m点して その 通 り で あ る な らば 、 蛇 なん
やっ
て 奴 は 、 よ ほ ぜ 人 馴 れ の し な い 剛 情 頑 同 な 動 物 さ 見 え て 、翌 日 に な
すき
つでも 其 の宅 円にな っても 、 そ の ま に 旬 日 に な っ て も 、ゐ て が は れ
えじ きめ
さぽ
に餌食には眼もくれ宇、安ツ肢をか﹀えて一小然にるドグロを巻まいて
め いかは
をり 、小蛇 は相 愛 ら 宇 呆 げ に 而 っ き で隅 っ こ に 畏 ま っ て ゐ る さ い ふ
ひ
め っきり
始 未 だ か ら 、これ で押し て行 つ仁 川 には 、い︿ ら 生 活 力 の強 い 大 将
へたば
つ
悪ね
L、 o
お
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にって 幾 ら宇にはゐまい。
きょ く う
気も
味 ん
ヵ~ 1
ご
こ ﹀ま で 持 っ て 来 る ん つて 、 一通りの苦 心 ぢゃないよ。 さにか︿
七
.
共 に し て 来 に んにど 思ふさ 、蛇に だっ て 愛 清 は 感 宇 る か ら な 。 第
﹁ふん!乃公に三つては 、 せめて も の 紀 念 だ 。 九 日 の め い 仁 行 動 を
おれかたみ
,こいつたのは細君である。子供らの後から首を 出し て 聾 め に 。
ー
- ,
-
た
せっかく 骨 を折って 御 連 れ 巾 し にお客様に 、 さ う 淡 然 さ 片 づ
いて
もら
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ふ
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え じに
貰 つ て は 甚 打 曲 が な い し 、 閣 下 に し に さ こ ろ で 、まさか餓死
の陳列悟
fベ
で断食 を き め こ ん で ゐ る ん ぢ や ゐ る ま い さ オ ヤヂさ ん 考 へ た 。い づ
えさく
れ に し て も 此 心 うへ 閣 下 の御 気 嫌 を 取 って 、餌'
ぜ食 はせる 術 を知 ら
おや ぷん
か
な い の 亡 か ら 、 かうなる三 閣 下 の好き な や う に さ せ て 置 ︿ よ り他に
わ
悼
ん
什 方 が な い 。 か ︿ て 九 日 目 の朝ど は な っ た の で あ る 。 いくら 何
でも
今 日 は 食 っ て ゐ る -にら う さ 思 ひ な が ら 、杭 頭 に 安 置 し て あ る蛇 箆 の
厭 与締
?
ご 麗
幸
良
新
ゲ
ツ
マ
おほへび
S4 おし
くわつぜ ん
7
さご
はな寸らかながうしど
ヤヂさんは澗然ごして悟つに。
九、きちが ひ
ん
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土もの
ひ
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くふう
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ひる主
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だ んじき
まいよ
r。 そ れ に 這 ひ な い よ 。 そ れ に し て も 董 聞 は 神 妙 に 身 動 き も し な
ごうにう終に鐙をウンさ一局平に︿して脱出せるまで断食をつヨけに
しまひからた
々々、金格子に首を突込んで見ては、ま、七不可、ま忙不可てんで、
つまり脱走を企てるにめに痩る工夫をしてゐにのサ。きうして毎夜
r っき う く わ だ や
物を食はなかっにのは、今考ヘて見るさ、腹に一物あったん一七な。
ものく
﹁うん o 庁 少 も そ こ ま で は 気 が つ か な か っ 仁 が 、 大 将 、 剛 情 我 慢 に
﹁何うして?﹂
ら出にん、にOL
﹁馬鹿ッ。蛇だって何﹃仁って魔法は使へないよ。尋常に出られにか
﹁国具個によ。でも蛇は魔物っていふちゃないの?﹂
ほん 三 う へ
脱出し七か、不思議でならンかつにがね。﹂
ねけ に
珍らしい大蛇だった。惜いこさをしにOL
ほて八じよコ抽かしたはこ
で
﹁なアるほぜ 1・
読めによ。大将。鼻面も出ない金格子から何うして
なげせう/
んな
さ五一口ひながら、いかにも残念さうに嘆︿ごころが少々狂気じみてゐ
国く え み
。
ヲ﹁何庭へ行っちゃつにんでせうYL
く
さ女の子が言ふのである。蛇の行衛については皆が不安を感じてゐ
るらしい 。
ほかか
﹁さめ。他に隠れ場はないやう七から、天井か床の下へでも旬ひ込
ねづ み正
﹁怖がるこにないよ。鼠捕りにい¥ふん亡 。﹂
﹁﹃仁って何時旬出すか知れないんですもの。 ﹂
はひだおほさわひ
ねけ だ
ぜんにい。いつ脱出しにんでせう?﹂
0.
﹁,旬出しにら大騒ぎ亡が、人間に見つかりゃ殺されるさ思って、姿
は見せないにらう。﹂
﹁そんならい﹀け古
ゆ
だん
ζノ
ご
かつに o あ れ が 曲 都 に 。 あ ﹀ し て 逃 出 す や う な 風 を 少 し も 見 せ な か
ったのは、人間を油断をさせるにめの方略てつにんだな。ゃ。何う
。
よ伝かひゐ主
中
(出元 )
して却々以て、大将なぜ¥二一=ロはれるほぜの馬鹿でないわい。あつは
の
つはつ
は
﹁夜牟ピな。書一聞は箆の中にゐ仁ん一にから 。﹂
を
髭
佐
ぢや、お父さんが眠ってゐる時?L
ぬけ い た め
さ
水は再び流れ出す。
ー
l 大泉黒石氏著老子より ー ー
時水は流れろが、堤防に出合ふさ水は止まるL、叉堤防が破れるさ
老子が云ふれ﹁うに、人は水の弔うでなげれ町ならね。障碍のない
ん
﹁さうにらうご思ふんに。﹂
一
笑
つ
1
:
ころもまいくく
衣を一枚ぬいで四苦八苦の末に箆から脱出しに青大将が、逃げ場を
すが
F 按いて跡指てゐるオヤヂさんの阪駅F 、小いいか
求めて、グウダウ都
、はさ
しえたんきな
そ旬いまわってゐるグロテスクな光景の想像は、流石にオヤヂさん
ヤ
チ
」
工ス ケl フ
」
怖ヰな
の心騰を寒からしめすにゐなかっにが、同時にその光景の想像は偶
J
「ん
ま Iご
めか
然にも青大将脱走の紳秘を解︿に足る啓示を有ってゐにやう亡。オ
3
9
オ
幸
良
新
ゲ
ヅ
マ
編輯後記に代へて
。
紀元二千五百九十一年在寿ぐ、紀元の佳節た迎
へて抱大な第六回の建問 祭 が 行 は れ 、 少 年 少 女 に
校で行はれ
は忠義深い第一一山の梅の節句が各小島・
仁 。 吾 等 は 投 に 皇 室 の 御 集 ら 川ぎ卒ろさ共に国
宇
古
。
運 の 設 な 降 憾 な らん 、、ミ島新ろ 弐 第 で わ ろ
。
ι
本社
側咋年五月批に ﹃家 庭 電 気 の 普 及 さ 民 衆 敬 育﹄
、
の 御 寄 稿 ら 賜 つ 仁 電 機 噌校 創 立 者 で 前 紳 戸 高 等
て業月十校 校 長でわらぜ ら れ 仁 民 間 精 一 先 先 は 、一
口 我が電気昇にさ
月 二十 五 日 突 如 水 眠 遊 山 さ れ 仁
つて 、 誠 惜・し み て もあ まりあろこさであろ。
等は読者諸賢ミ共に 、 今 は な き 成 田 先 主 の
問か祈り 、謹 ん で 哀 悼 の 意在表すろ。
御冥 一
。
諸氏の御健康守新ろ。
-して、その暴威らわれくま乙う・しておろ。
ι設者
切
﹃飾窓の 照 明﹄ は 、 昨 秋 マ り ダ 照 明
O
KP
誌塔頭の
問中校に於て開催ぜられ仁照明講習作じ於げろ講演
で わ っ て 、 斯、唱の椛戚者であらぜられろ 三越 委 事
AMH
祉 替 業 課 長 山 野 茂 氏 の ﹃稲二 化摂出
。
盟 泉 盆 三氏 が 斑 奥 在 傾 げ ら れ 仁 も の で 、 電 続 脅 祉
寸﹂・しても之れが研究は忽ぜ に 出 来 ね 問 .組でわろ さ
思ふ 。
出雲電ぷ
掛 電 燈 誘 殺 の 効 果 に 闘 す ろ 試 験﹄L 此 の 方 面 に 於
げろ 文 献 の 一っさな らう。
にカフエー・ナナの超モダン式の電燈装怖が何れ
も我祉が関係・して完成・しわい二さは、照明昇の先達
任 以 て 任 じ て 居 る 我 批 さ 、 し て は 苗 然 の 、ミ﹂でわ ら
うが 、 之 れ に げ 大 限 な 設 計 施 工 在 採 用 ぜ ら れ 仁 科
。
倍前の方々の襟度じ敬意在表・し仁い。
長 野 古 川 生 氏 の ﹃二 れ に け は 念 に 改 正 出 来 均 も
か﹄ は 、一 抗 行 性 の め ろ お 提 言 で 全 同 の 電
のでぜ
‘ 探 川 さ れ ろH L間近ドミ信ずろ。
に
灼 曾 枇ヲ
前点 京 市 定 説 局 電 略 課 長 小 川 柴 衣 郎 先 生 の ﹃ 街
賂 照 明 都 々 逸﹄ はげ、 に穿 つ仁 もので 、 紙 面 の 郁 合
から細かいウナで飢んに、 、ごら御詑ぴ致・します。
﹃育 大 特﹄か し の さ れ 仁 大 泉 県 石 氏 は 、 ﹃老 子 ﹄
北ハ他の制作じよって女培に特異の作家三・して著名
﹄も
AMH
単なろ電気展覧脅さ・して商品在此べ仁のみでなく
。
。
な 、二﹂は巾、し上 げ ろ 迄 も な い さ 思 ふ
品の
ぃ米電新宿出張所主催の ﹃日常 生 活 さ 電 片
40
そ れ ら ア ウ ト レ ツ ト 増 加運動に結びつけ仁蕗に、
此の 民 覧 合 の 生 命 が あ っ 仁、二﹂ミ信ず ろ 。
問
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一.電気抵抗絶大なり
一、 H光 の 直 射 を 受 け る も 淑 度 の 上 昇 少 く 儒 め に 絶 縁 能 力
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一、水 分 の 湾 透 正 よ り 絶 縁 能 力 の 低 下 す る 憂 び 絶 封 K在 し
波型空中線碍子
て 以 上 の理 由 に よ り テ レ ッ ク ス 絶 縁 鎧 を 使 間 せ る 閉 路 は
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