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2.先端理工学特別演習・特別研究
はじめに 2.先端理工学特別演習・特別研究 開講科目一覧 平成 28 年度 担当教員名 研究テーマおよび指導について 科目の概要 エネルギー理工学 環境科学/再生可能エネルギー/省エネルギー工学/福島の放射能の動 態解析等 教授 飽本#一裕 出願から修了まで テーマ決定後、受講生は教員が支持した参考文献を読み、それについてレポ ートを執筆して提出します。それ以降は、教員の指示に沿って、または、教 員と相談しながら自ら図書館やネットを利用して調査し、必要なら関係者か ら情報収集しつつ研究を進めます。教員とは主にメールで情報交換しますが、 学生には隔週、定期的に進行状況を報告する義務があります。 出願上の注意 認識情報処理工学 画像等のパターン認識や自然言語処理(過去の研究課題として,教材の ページの認識,SNS の会話を用いた類似関心ユーザの同定などがありま す) 教授 荒井#正之 Ⅰ.一般入学試験 少なくとも 3~4 回の課題の提出を求めます.報告書に不備がある場合は再提 出を求めます.研究テーマ決定までは,可能な限り対面で議論を進めます. テーマ決定後は,2 週間に 1 通程度の研究作業報告書の提出を求め,それを もとに,Skype などの TV 電話システムを用いて,議論を進めます. ロボット工学 自律型ロボットの開発/移動物体の検出装置の開発/ロボット工学を通 した工学教育法 等 教授 蓮田#裕一 Ⅱ.社会人入学試験 研究に対する指導助言は主に E メールを用いて行い、学生から定期的に進捗 状況の報告及び研究成果の提出を求めます。適宜、対面での指導・議論を行 います。 統計情報科学/経済物理学/複雑系 カルバック情報量による文体距離/情報ネットワーク 教授 出 願 手 続 森藤#明法 複雑系ネットワークや経済物理学などを情報力学や統計科学の対象として扱 っています。 関連する論文の講読,実際のデータの統計科学的解析など行う 予定。 試験に関する注意 制御工学 航空機飛行制御技術の研究/プロセス制御技術の研究 教授 芳谷#直治 等 等 合 格 発 表 航空機飛行制御または製造プロセス制御(温度等の制御)の分野において、 情報技術を利用した制御系設計や制御シミューレーションに関する研究をお こないます。従って学生は、上記いずれかの制御分野の素養と MATLAB/ SIMULINK、SCILAB/SCICOS などのソフトウェアの利用経験があるとともに制 御工学の基礎(古典制御理論など)を理解していることが必要です。 教員とはメール等により意見交換をして研究指導を受け、夏期休暇などの長 期休暇には適宜登校して直接指導を受けます。 入 学 手 続 納 入 金 8 8 はじめに 研究テーマおよび指導について 教授 渡辺#博芳 教授 渡辺#隆治 学生の演習環境には、無償で利用できるプログラミングの統合環境を用い、 学生が自宅の PC で演習を行います。教員からの教材の紹介や提示には、 CMS(LMS)を用い、学生間での成果発表やディスカッションには LMS や Web 掲 示板を利用します。 医用生体工学 医用・福祉応用の為の非侵襲生体計測法の開発研究/遠隔医療のための 技術開発/生体信号処理に関する研究/再生医療支援の為の非破壊計測 法の研究 等 講師 小林#靖之 Excel や統計処理ソフトウェア R が実行できるパソコンを準備下さい。進捗報 告・質疑応答は基本的に電子メールで行います。1,2 か月に 1 回対面指導を行 う予定です。 納 入 金 9 9 入 学 手 続 健全性診断技術 マハラノビス・タグチ・システムの拡張と健全性診断への応用/多変量 解析によるデータ解析 等 合 格 発 表 原則的に、Skype や電子メールなどを用いて研究を進めますが、必要に応じて 学生には登校を求めます。修士論文の内容については、国内の関連学会また は国際学会において発表できるレベルのものを目標とします。 試験に関する注意 小川#充洋 計算力学 セルオートマトン法による溶岩流シミュレーション/粒子法による連続 体シミュレーションに関する研究 等 出 願 手 続 講師 基本的には、LMS や電子メールや Skype で議論します。必要に応じて対面で の議論を行います。適時、課題を提出してもらいます。 Ⅱ.社会人入学試験 准教授 佐々木#茂 情報論理学 知識推論システムの論理的形式化/非古典論理とその情報科学への応用 等 Ⅰ.一般入学試験 准教授 上出#哲広 文献講読に対する年4回程度のレポート提出を課します。修士論文に関する 研究の進捗報告と内容の討論を、電子メール、インターネット電話等を利用 して隔週1回程度行います。適宜対面指導を行います。 出願上の注意 計算材料科学 分子動力学法による金属材料強度の研究/分子動力学法による金属材料 の粒界構造・粒界エネルギーの研究 等 出願から修了まで 具体的演習課題の設定のためのディスカッション、中間成果物の提出、それ に対するフィードバック、質疑応答には wiki を活用し、教員、学習者の双方 がインターネットを介して自由に書き込めるようにします。また、必要に応 じて、skype などのテレビ電話を利用して、質疑応答やディスカッションを行 います。 研究が進んだ段階で、適切な学会・研究会等への論文発表を促し、学界のオ ープンな席上での検討を経て、履修者の研究成果となるように、論文作成指 導を行います。 科目の概要 教育システム情報学 協調学習と個別学習を組み合わせた ICT 活用授業のデザインと学習支援 システム 等 開講科目一覧 平成 28 年度 担当教員名 はじめに 開講科目一覧 平成 28 年度 担当教員名 研究テーマおよび指導について 光情報科学 光ナノテクロジーを用いた3Dイメージング機器の開発/3D画像情報 処理 等 講師 科目の概要 近藤#直樹 出願から修了まで 講師 高井久美子 教員と学生の面談により、修士課程の研究テーマを決めます。研究の進め方 について、教員は指導・助言を行います。電子メールを用い、学生は研究の 進捗状況や問題点の報告を行い、教員からは問題点の解決策提示などを行い ます。学生は適宜登校して教員の指導を受けます。 教育工学 情報技術を活用した教育と学習に関するテーマを対象とします。中でも、 授業のデザインの可視化や共有、協調学習への適用、それらの評価に関 する実践的研究を行います。 出願上の注意 主に、電子メールや skype 等を用い、必要に応じて対面でのディスカッション をします。 情報工学 高性能計算機システムに関する研究/情報通信技術を活用した教育・学 習方法に関する研究 等 講師 Ⅰ.一般入学試験 古川#文人 メールや Skype などオンライン上での指導が基本ですが,必要に応じて対面 の会議を設けます. Ⅱ.社会人入学試験 情報システム学 利用者の活動に追従するコンピューティング環境の研究/Web 技術を中 心とした情報システムの開発手法に関する研究 等 講師 水谷 晃三 出 願 手 続 原則的に,電子メール,テレビ電話システム(Skype など),研究室ポータル サイトなど IT を活用したコミュニケーション手段により指導を行います。研 究の内容や進捗状況,プレゼンテーションの練習など,必要に応じて対面で の指導を行うこともあります。また,学会・研究会などでの研究発表を促し ます。 情報セキリュティ ソフトウェアの著作権保護/安全なモバイルエージェントシステムとそ の応用 等 試験に関する注意 講師 盛##拓生 合 格 発 表 教員と履修者の間のコミュニケーションツールとしては、e-mail, LMS,skype を利用します。また、演習にあたって PC 等で利用する必要のある教材に関 しては、原則的にフリーまたはオープンソースのものを履修者の PC にイン ストールして使用してもらいます。 研究を行う上で必要であれば、直接面接してディスカッション等を行うこと もあります。 知的情報処理 脳型情報処理システムの研究/人支援技術の開発 入 学 手 続 助教 山根##健 等 納 入 金 脳の情報処理モデル、ニューラルネットを用いた情報処理、人工知能、知 能ロボット、人支援技術の開発などから 1 テーマ選択して演習・研究を行な う。基本的に週 1 回程度、電子メール、LMS、Skype などを利用して教員と打 ち合わせを行なう。また、プレゼンテーション発表の練習など、必要とみな される場合のみ対面指導を行なう。さらに、大学の施設設備の利用を強く希 望する場合は、指導教員が定めた期間、研究室において通学制の院生・学生 と連携しながら作業することを認める。 1010