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規制テーブルの設定

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規制テーブルの設定
規制テーブルの設定
[ システム規制テーブル(System Restriction Tables)] ウィンドウから、次の作業を実行します。
• 規制テーブル パラメータの設定
• 新規規制テーブルの追加
• 規制テーブルへのダイヤル パターンの追加
• 規制テーブルのエントリの編集
• 規制テーブルのエントリの削除
• 規制テーブルの削除
規制テーブル パラメータの設定
規制テーブル パラメータを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1
[ システム(System)] > [ 規制テーブル(Restriction Tables)] を選択します。
ステップ 2
ドロップダウン リストから規制テーブル名を選択します。リストに名前がない場合は、新規規制テー
ブルの追加に進みます。
ステップ 3
許容最小桁数を選択します。範囲は 1 ~ 30 です。デフォルトは 1 です。
ステップ 4
許容最大桁数を選択します。範囲は 1 ~ 30 です。デフォルトは 30 です。
ステップ 5
[ 適用(Apply)] をクリックして設定を保存します。
新規規制テーブルの追加
新規規制テーブルを追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1
[ システム(System)] > [ 規制テーブル(Restriction Tables)] を選択します。
ステップ 2
[ 追加(Add)] をクリックします。
ステップ 3
フィールドに名前を入力して、新規規制テーブルの名前を選択します。
ステップ 4
[ 追加(Add)] をクリックして変更を保存します。
GUI による Cisco Unity Express 8.6 の設定
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規制テーブルの設定
規制テーブルへのダイヤル パターンの追加
規制テーブルへのダイヤル パターンの追加
必要に応じて、[ ダイヤル パターン(Call Pattern)] リストにダイヤル文字列を 10 個まで追加できま
す。各ダイヤル文字列について、ダイヤル パターンを設定し、パターンに一致する番号を許可するの
か、または禁止するのかを指定する必要があります。また、外部および長距離アクセス コードを指定
する必要があります。数字の 0 ~ 9 および次の特殊文字が許可されます。
• *:0 個以上の数字に一致します。
• .:単一の数字にのみ一致します。各「.」は、単一の数字のプレースホルダになります。
• 91555*(許可)
• 9011*(禁止)
規制テーブルにダイヤル パターンを追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1
[ システム(System)] > [ 規制テーブル(Restriction Tables)] を選択します。
ステップ 2
[ ダイヤル パターン(Call Pattern)] ウィンドウで、フィールドにダイヤル パターンを入力します。有
効なパターンには、0 ~ 9 の数字、アスタリスク(*)、およびドット(.)を使用できます。* は 0 個以
上の桁との一致を示します。ドットは、1 桁分のプレースホルダになります。
ステップ 3
[ はい(Yes)] または [ いいえ(No)] をクリックして、規制テーブルでダイヤル パターンが許可され
るかどうかを選択します。
ステップ 4
[ 追加(Add)] をクリックして設定を保存します。
(任意)比較順序でのダイヤル文字列の位置を変更するには、[ 上へ移動(Move Up)] または [ 下へ移
動(Move Down)] をクリックします。ユーザが設定した通知番号が、[ ダイヤル パターン(Call
Pattern)] ボックスに表示されている順にダイヤル文字列と比較されます。詳細については、規制テー
ブルの例を参照してください。
ステップ 5
ダイヤル パターンを許可または禁止するには、[ はい(Yes)] または [ いいえ(No)] をクリックしま
す。
規制テーブルのエントリの編集
規制テーブルのダイヤル パターン エントリを編集するには、次の手順を実行します。
ステップ 1
[ システム(System)] > [ 規制テーブル(Restriction Tables)] を選択します。
ステップ 2
ドロップダウン リストからダイヤル パターンを選択し、[ 編集(Edit)] をクリックします。
ステップ 3
ポップアップ ウィンドウで、[ はい(Yes)] または [ いいえ(No)] をクリックして、ダイヤル パター
ンが許可されるかどうかを選択します。
ステップ 4
[ 適用(Apply)] をクリックして設定を保存します。
GUI による Cisco Unity Express 8.6 の設定
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規制テーブルの設定
規制テーブルのエントリの削除
規制テーブルのエントリの削除
規制テーブルのダイヤル パターン エントリを削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1
[ システム(System)] > [ 規制テーブル(Restriction Tables)] を選択します。
ステップ 2
ドロップダウン リストからダイヤル パターンを選択し、[ 削除(Delete)] ボタンをクリックします。
ステップ 3
[ 適用(Apply)] をクリックして設定を保存します。
規制テーブルの削除
規制テーブルを削除するには、次の手順を実行します。
(注)
規制テーブルを削除すると、その規制テーブルを使用する機能によって、発信コールが無制限に許可さ
れます。
ステップ 1
[ システム(System)] > [ 規制テーブル(Restriction Tables)] を選択します。
ステップ 2
[ 規制テーブルの名前(Restriction Table Name)] ドロップダウン リストから規制テーブルを選択し、
[ 削除(Delete)] をクリックします。続行するかどうかを確認する警告メッセージが表示されます。
ステップ 3
[ はい(Yes)] または [ いいえ(No)] をクリックして、作業を完了します。
規制テーブルの例
国際電話番号と長距離番号を制限するには、次の手順を実行します。
ステップ 1
[ ダイヤル パターン(Call Pattern)] フィールドに「9011*」と入力し、[ いいえ(No)] を選択して、
[ 追加(Add)] をクリックします。
ステップ 2
[ ダイヤル パターン(Call Pattern)] フィールドに「91..........」と入力し、[ いいえ(No)] を選択し
て、[ 追加(Add)] をクリックします。
特定のエリア コード内の 1 つの電話番号を除き、そのエリア コードを禁止するには、次の手順を実行
します。
ステップ 1
[ ダイヤル パターン(Call Pattern)] フィールドに「9011*」と入力し、[ いいえ(No)] を選択して、
[ 追加(Add)] をクリックします。
ステップ 2
[ ダイヤル パターン(Call Pattern)] フィールドに「915551212」と入力し、[ はい(Yes)] を選択し
て、[ 追加(Add)] をクリックします。
ステップ 3
[ ダイヤル パターン(Call Pattern)] フィールドに「91555.......」と入力し、[ いいえ(No)] を選択し
て、[ 追加(Add)] をクリックします。
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規制テーブルの設定
規制テーブルの削除
どの番号も許可する * 文字列が最初に確認されます。91555* 文字列および 9011* 文字列には達しない
ため、任意の通知番号の設定が許可されます。* 文字列をリストの一番下に移動すると、最初の 2 桁の
文字列が一致する番号以外のすべての番号が許可されます。
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