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産業振興・教育文化・住民参画交流 (PDF形式 : 4MB)

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産業振興・教育文化・住民参画交流 (PDF形式 : 4MB)
産業
振興
豊かな自然と調和した活力あふれるまちづくり
豊かな自然と調和した活力あふれるまちづくり
営農支援
産地育成
2億5,000万円
農業夢プラン推進事業
1億441万円
産業経済部農業政策課 ☎32−2112
農業の夢プラン実現事業などとして、戦略作物
(ねぎ、アスパラガス、トマト、きゅうり、すいか、果樹、
花き、栽培きのこ類など15品目)、えだまめ、繁殖・乳用牛の規模拡大やブランド化に取り組む認
定農業者等を強力に後押しするため、農業機械等を導入する農業者に対し県と市が支援します。
融資条件等
■県補助率
一般枠
融資利率
償還期限
1.5%以内 + 保証料
5年以内(据置1年以内)
ただし、機械整備は10年以内
個 人 200 万円
団体等 600 万円
事業費 ( 税抜き ) の 1/12∼4/12
1.0%以内 + 保証料
※要件により補助率が変わります。
各天災ごとに定める
個 人 200 万円
■申請書類に見積書等を添付して、最寄の地
市のお金
…………… 1,870 万円
8,500万円
果樹等雪害復旧対策事業 7,791万円
オリジナル果樹産地育成強化事業 7,220万円
産業経済部農業政策課 ☎32−2112
産業経済部農業振興課 ☎32−2113
産業経済部農業振興課 ☎32−2113
青年の就農意欲の喚起と就農後の定着を図るため、就農後の経営が不安定な就農初期段階を対象
に、給付金を支給する制度です。
対象者の主な要件(以下の要件全てを満たす方)
1.独立・自営就農時の年齢が、原則45歳未満であり、農業経
営者となることについての強い意欲を有していること
2.独立・自営就農であること
3.農業経営を開始して5年後までに農業(農業生産のほか、
農産物加工、直接販売、農家レストラン、農家民宿等関連
事業を含む)で生計が成り立つ計画であり、計画の達成が
実現可能であると見込まれること
4.人・農地プランに中心となる経営体として位置付けられて
いること、または、位置付けられることが確実と見込まれ
ること
5.生活保護等、生活費を支給する国が行う他の事業による給
付を受けていないこと
6.平成21年4月以降に農業経営を開始した方であること
平成22年12月下旬からの大雪により被害
を受けた果樹農家に対し、経営支援策として
果樹防除薬剤費等の助成を行います。
果樹産地の再生を図るため、雪害を受けた
樹園地の復旧や作業用機械の導入、園内道の
整備、共同防除組織の強化を支援します。
主な事業内容
主な事業内容
■防除薬剤費等(税抜き)の 15%を助成
■対象樹種はりんご、ぶどう、おうとう、もも、
なし、うめ、すもも
■補植・改植、果樹棚・雨よけ施設に対する支援
事業費(税抜き)の 1/2 以内
■果樹生産に必要な機械等の導入に対する支援
事業費(税抜き)の 1/3 以内
■園内道の整備、共同防除組織の強化に対する支援
事業費(税抜き)の 2/3 以内
給付金の額
りんご園の雪害状況
市のお金 …………………………… 全額
財源
国からのお金 ……………………… 全額
財源
15 わかりやすい予算書 私たちの横手 2013
財源
・1人当たり、年間150万円で、給付期間は最長5年です。ただ
し、平成24年度以前に経営を開始した方は、経営開始後5年
目の分までしか支給になりません。
・給付金を除いた本人の前年所得が250万円を超えた場合等は、
給付が停止されますのでご注意ください。
県からのお金 ……………… 6,920 万円
市のお金 ……………………… 300 万円
わかりやすい予算書
私たちの横手 2013 16
住民参画
住民参画
青年就農給付金事業(経営開始型)
市のお金 …………………………… 全額
県からのお金
…………… 8,571 万円
教育文化
域局産業建設課に申請して下さい。
財 源
※ 市が認定しても金融機関の審査によっては、借入できない
場合があります。
※1 豪雪、暴風、豪雨等天災による被害に対する融資。
申請手続き
財源
教育文化
施設・農機具、作目の導入・育成、畜産、水田・
転作、新規就農者等支援、災害および運転資金
(肥料等農業関連)
横手市内の北都銀行、秋田銀行、JA秋田ふる
金融機関
さと
対象事業
産業振興
産業振興
貸付限度額
■市補助率
市税等に滞納がないこと
健康福祉
健康福祉
申請条件
事業費 ( 税抜き ) の1/3
災害枠 ( ※ 1)
安全生活
安全生活
農業者の経営の安定化を図るため、横手市では全ての農業者が利用できる農業経営安定化対策資
金(通称「マル農」)の融資あっせん制度を継続して実施します。
産業経済部農業振興課 ☎32−2113
生活環境
生活環境
農業経営安定化対策事業
産業
振興
産業
振興
豊かな自然と調和した活力あふれるまちづくり
豊かな自然と調和した活力あふれるまちづくり
生産力向上・マツ林健全化・実験農場
商工業振興・特産品開発
県営経営体育成基盤整備事業
1億675万円
産業経済部農林整備課 ☎32−2114
インキュベーションオフィス推進事業 573万円
※インキュベーションオフィスとは、起業や創業をするために活動
する入居者を支援する施設です。
産業経済部商工労働課 ☎32−2115
※1
※1 汎用化とは、ここでは「田んぼ」を稲作及び畑作(麦、大豆など)のいずれにも活用できるようにすること。
※2 暗きょとは、ここでは「田んぼ」の水はけをよくするために地中に埋めた排水設備。
・区画整理、農道、水路の整備や※2暗きょ排水等
の工事…6地区
・事業を着手するための調査…3地区
■事業施工地区
■事業完了地区
87.9%(平成24年度末実績見込)
事業費の1/3以内(上限40万円)
■アドバイザー等導入支援 事業費の1/2以内(上限50万円)
事業費の1/2以内
(上限50万円・100万円)
「Bizサポートよこて」
外観
利用者の負担 ………………… 40 万円
市のお金 ……………………… 533 万円
市のお金 …………………………… 全額
実験農場管理運営事業 1,874万円
横手市特産品開発支援事業 400万円
産業経済部農林整備課 ☎32−2114
産業経済部実験農場 ☎52−2532
産業経済部マーケティング推進課 ☎32−2117
産業経済部マーケティング推進課 ☎32−2117
熱意のある取り組みを応援します。
地域の活性化と地場産業の振興を図るため、
横手の地域資源や特性を活かした特産品開発
に要する経費の一部を補助します。
特産品のコンクールを行い、優れた商品を推
奨・表彰することで商品のブランド化を推進し
ます。また、特産品開発支援事業と連携をとり、
商品開発・改良の指標とモノ作りへの熱意とや
る気を育てます。
実施前
実施後
それぞれの地域で適応性のある作目を見出
し、栽培技術を確立します。集落営農組織や
中核農家に対する所得向上品目導入支援、地
域特産作目の種苗供給、農業体験の機会提供
をあわせて行います。
今年度の主な事業内容
■種苗の安定供給への取り組み
■アスパラガス産地再生に向けた取り組み
■加工用トマトの露地栽培拡大に向けた取り組み
■実績
横手市応援賞、北都銀行賞
③特産品開発のための研修、その他人材育成に要す
■副賞 特産品の販売活動の支援
②特産品の生産、流通、販路開拓に要する経費
る経費
200万円
よねや特別賞、さわやか応援賞等
④特産品の製造に必要な機器等の購入およびレンタル
などに要する経費
■補助額
対象経費の 1/2 以内
で要綱に定める範囲
市のお金 …………………………… 全額
財源
17 わかりやすい予算書 私たちの横手 2013
市のお金 …………………………… 全額
①特産品およびそのデザイン開発、改良に要する経費
財源
県からのお金 ………………… 414 万円
市のお金 ………………………… 4 万円
財源
財源
横手地域(金沢地区、杉沢地区、睦成地区、前郷地区、
大屋寺内地区)
平鹿地域(醍醐地区)
雄物川地域(沼館地区)
被害木処理:約500本
田根森小2年生の農業体験
▲
■松くい虫の被害により枯れ、景観維持・安全面に
支障をきたしている松の伐採処理を行います。
■実施場所
■対象経費
特産品推奨認定事業
市のお金 …………………………… 全額
わかりやすい予算書
私たちの横手 2013 18
住民参画
住民参画
418万円
マツ林健全化事業
教育文化
■市内のほ場整備率(30a 区画以上)
事業に要した額(上限500万円)
■ものづくり販路拡大支援 財源
市の借金 …………………… 9,430 万円
市のお金 …………………… 1,245 万円
財源
財源
教育文化
21地区 整備面積 3,876ha
■新製品・新技術創造支援 ■連携支援・新展開促進支援 ■共益費
・オープンスペース
月額 5,000 円
・個室(約 10 ㎡)
月額 15,000 円
※使用料は無料です
事業内容
産業振興
産業振興
・清水町地区(区画整理 38.5ha、暗きょ工 25.3ha)
・金屋地区(区画整理 10.4ha、暗きょ工 22.7ha)
・栄南部地区(区画整理 12.0ha)
・宮田、下郷、会塚地区(暗きょ、補完工等一式)
●新規事業調査地区
・横手、田ノ植、平鹿高口地区(調査計画一式)
地域産業の活性化と雇用の創出を促進する
ため、市内中小企業者等の持続的な経営基盤
構築と自立的発展に向けて、意欲的に頑張る
企業に対し事業費の一部を支援します。
健康福祉
健康福祉
■事業実施内容
市内で起業したい方や起業して間もない方に
安い料金で事務室を提供するとともに、独立に
向けて支援を行う施設として
「Biz( ビズ ) サポー
トよこて」を開設しています。
この施設は、民間ビルの1室を借上げ、初め
て起業する方にはオープンスペースを、事業を
本格的に実施する方にはパーテーションで仕
切った個室を提供し、相談や支援を行います。
起業・経営等の相談や指導は、資格を有する
方 ( インキュベーション・マネージャー ) が、随
時サポートします。
産業経済部商工労働課 ☎32−2115
安全生活
安全生活
『田んぼ』を大区画化、 汎用化するとともに、農道や水路などの施設を整備し、水田の生産性の
向上とコストの低減を図りつつ、基盤整備事業(ほ場整備事業)を契機とした担い手の育成、農地
の集積により食料自給力の向上を図ります。なお、この事業費は、県への負担金として出すお金です。
ものづくり創造支援事業 1,000万円
生活環境
生活環境
■事業期間 平成4∼29年度 ■総事業費 550億5,305万円
産業
振興
産業
振興
豊かな自然と調和した活力あふれるまちづくり
みんなで学びうるおいのあるまちづくり
商工業振興
学校統合
教育
文化
伝統的建造物群保存活用事業
1,325万円
雄物川地区小学校統合事業
6億7,007万円
教育委員会学校統合推進課 ☎35−2145
増田地区の伝統的建造物について、平成22年度・23年度に実施した保存対策調査を基に、増田
地域の建造物や街並み景観の特性を活かした、伝統的建造物の保存や活用、街並み整備のあり方、
まちづくりについて方針を定めるとともに、国の重要伝統的建造物群保存地区選定を目指します。
また、伝統的建造物群保存地区制度を活用したまちづくりや地域の活性化についての情報発信や支
援事業を実施します。
学校規模の適正化と教育環境の充実のため、平成27年4月に、雄物川地区の3小学校(雄物川北・
南・福地)を統合し、
「雄物川小学校」が開校します。これに向け、今年度から2ヵ年で校舎・体育館・プー
ル・多目的グラウンドなどの建設を進めます。
雄物川小学校の概要
主な事業内容
■伝統的建造物群の修理に向けた調査
■まちなみ相談所の開設
■地域活性化対策
雄物川小学校
建設地
■受入体制強化対策
市のお金 …………………………… 全額
雄物川地域局
雄物川体育館
国からのお金 ………… 1 億 8,445 万円
市の借金 ……………… 4 億 6,130 万円
市のお金 …………………… 2,432 万円
■事業期間 平成25∼27年度 ■総事業費 14億9,207万円
秋田デスティネーションキャンペーン事業 1,450万円
ゆとりおん大雄源泉井戸改修工事 1,027万円
大雄地区小学校統合事業 1,122万円
横手地区小学校統合事業 5,168万円
産業経済部観光物産課 ☎32−2118
大雄地域局産業建設課 ☎52−3913
教育委員会学校統合推進課 ☎35−2145
教育委員会学校統合推進課 ☎35−2145
平成27年4月に、大雄地区の 2小学校(田根
森・阿気)
を統合し、
「大雄小学校」
が開校します。
校舎は、田根森小学校を活用しますが、今
年度は実施設計を行い、平成26年度に教室の
増築工事などを行います。
平成28 年 4月に、
横手地区の3小学校
(境町・
黒川・金沢)を統合し、新しい小学校が開校
します。
校舎は、横手北中学校に隣接する場所に建
設が予定されており、
今年度は実施設計を行い、
平成26年度から2ヵ年で校舎等の建設を進めま
す。
デスティネーションとは、目的地、行き先の意味
平成25年10月∼12月、秋田県を対象に JR
グループ6社によるデスティネーションキャン
ペーンが開催されます。横手市では、この機会
を活用し、より多くの観光客に訪れていただき、
楽しんでもらうため、市民と一体となって盛り
上げていきます。
ゆとりおん大雄は開業して20年目を迎えま
したが、温泉の源である井戸について、年数
経過により老朽化が進んでいます。今後も安定
した湯量をくみ上げるため、源泉井戸の改修工
事を行います。
■にぎわいイベントやおもてなし事業等の実施
統合小学校
建設予定地
横手北中
(今年度開校)
現在の田根森小学校
市の借金 …………………… 1,050 万円
市のお金………………………… 72 万円
財源
市のお金 …………………………… 全額
財源
19 わかりやすい予算書 私たちの横手 2013
財源
財源
市のお金 …………………………… 全額
市の借金 …………………… 3,720 万円
市のお金 …………………… 1,448 万円
わかりやすい予算書
私たちの横手 2013 20
住民参画
住民参画
■事業期間 平成25∼26年度 ■総事業費 5億7,930万円
教育文化
財源
教育文化
財 源
■観光PR活動費
産業振興
産業振興
■防災計画策定に向けた予備調査
健康福祉
健康福祉
■開校予定 平成27年4月
■開校時児童数 421人(見込み)
■施設概要
●所在地
横手市雄物川町今宿字鳴田35番地
●敷地面積 27,020 ㎡
●構 造
鉄筋コンクリート造3階建て
●教室数
普通教室 16室 特別教室11室
安全生活
安全生活
総務企画部伝建推進室 ☎45−5512
生活環境
生活環境
■事業期間 平成23∼26年度 ■総事業費 24億2,354万円
教育
文化
みんなで学びうるおいのあるまちづくり
みんなで学びうるおいのあるまちづくり
学校教育
学校教育支援・スポーツ振興
学校給食センター統合事業
■事業期間 平成25∼30年度 ■総事業費 2億1,654万円
12億1,582万円
小中学校コンピュータ整備事業 3,356万円
放課後子ども教室推進事業 240万円
教育委員会学校給食課 ☎32−2413
教育委員会教育総務課 ☎32−2402
教育委員会生涯学習課 ☎35−2254
■パソコン更新 900 台、ソフトウエア購入 他
完成予想図
教育委員会学校教育課 ☎32−2414
教育委員会教育指導課 ☎35−2123
教育委員会スポーツ振興課 ☎35−2173
主な事業内容
【更新車両】
◆マイクロバス(29人乗り) ・・・2台
田根森小学校1台・増田中学校1台
◆中型バス(45人乗り) ・・・3台
雄物川地区小学校1台・平鹿中学校2台
■大学野球部等合宿誘致及び大会誘致
■横手わか杉カップ
全国ブロック選抜高校男子バレーボール大会
東日本中学バレーボール大会
外国語指導助手(ALT)を小・中学校に派
遣し、外国語活動や外国語の授業補助を行い、
児童・生徒の英語によるコミュニケーション能力
の向上と国際理解教育の充実を図ります。
■ALTの人数 8名
ALTが負担する家賃 ………… 503 万円
市のお金 …………………… 3,228 万円
■チャンピオンズカップ横手
東北中学校新人バスケットボール大会
■bj リーグ
「秋田ノーザンハピネッツ」ホームゲーム
■バドミントン日本リーグ
■各種スポーツクリニック
財源
財源
財源
21 わかりやすい予算書 私たちの横手 2013
1,430万円
横手市にあるスポーツ施設を活用した「大学のチーム合宿」や「スポーツ教室」及び「大会イベント
等」を開催し、スポーツ交流を通じて横手市を全国にPRしていきます。
児童・生徒の遠距離通学緩和と登下校の安
全確保のため、スクールバスを購入します。
今年度は、老朽化した5台の更新を予定して
います。
市の借金 …………………… 6,020 万円
市のお金 ……………………… 260 万円
スポーツのまちづくり事業
市のお金 …………………………… 全額
わかりやすい予算書
私たちの横手 2013 22
住民参画
英語指導助手招へい事業 3,731万円
県からのお金 ………………… 120 万円
市のお金 ……………………… 120 万円
教育文化
住民参画
スクールバス購入事業 6,280万円
市のお金 …………………………… 全額
財源
国からのお金
…………… 2 億 243 万円
市の借金 ……………… 9 億 5,960 万円
市のお金 …………………… 5,379 万円
財源
財 源
教育文化
夏季・冬季の長期休業期間に、公民館など
に子どもの活動拠点を設け、学習活動やスポー
ツ、地域住民との交流活動などの機会を提供し
ます。
今年度は、新設1ヵ所を含む9ヵ所を市内に
開設する予定です。
産業振興
産業振興
●所在地
横手市八幡字下長田40番地
●敷地面積
4,757.91 ㎡
●延床面積
2,989.57 ㎡
●構 造
鉄骨造2階建て
●最大調理能力 4,500 食 / 日
●施設の特徴
学校給食衛生管理基準に沿って、最新の調理設
備による安全でおいしい給食を提供します。
2階から調理の状況を見学できます。
主な事業内容
健康福祉
健康福祉
新学校給食センターの概要
市内全小中学校のパソコン教室に配備されて
いる全てのパソコンを更新します。これまでパ
ソコンの老朽化によって、コンテンツの利用制
限や故障が生じておりましたが、これを解消し
ます。
安全生活
安全生活
現在7ヵ所ある学校給食センターは、一部施設や設備の老朽化が進んでいるほか、食数の減少や
学校統合により、センターの統合および新しいセンターの建設を行うこととしました。平成26年4
月から新センターと平鹿・雄物川・大森の4センターで小中学校へ給食を提供するために、準備を進
めています。
今年度は事業最終年度となり、建設工事を完了するとともに、給食用の食缶や食器などの備品購
入を行います。
生活環境
生活環境
■事業期間 平成23∼25年度 ■総事業費 13億8,466万円
教育
文化
教育
文化
みんなで学びうるおいのあるまちづくり
みんなで学びうるおいのあるまちづくり
国民文化祭・文化財保護
歴史文化(後三年合戦関連)・図書館
教育
文化
国民文化祭推進事業
600万円
後三年合戦関連遺跡調査事業
706万円
教育委員会文化財保護課 ☎32−2403
総務企画部国文祭推進事務局 ☎32−3136
■実行委員会で準備を進めるための負担金
平成24年11月18日に開催された第27回国民文化祭
とくしま 2012「民謡民舞の祭典」の様子
●プレイベントの開催
●全国から出演団体募集
■先催県視察
市のお金 …………………………… 全額
開催を予定している「よさこい」と「太鼓」
8,830万円
後三年合戦保存活用事業 200万円
市立図書館資料購入費 1,650万円
教育委員会文化財保護課 ☎32−2403
教育委員会文化財保護課 ☎32−2403
教育委員会中央図書館 ☎22−2300
県営経営体育成基盤整備事業(ほ場整備)の工事によって消滅してしまう遺跡について、事前に発
いぶつ
掘調査を行い、土器や石器などの遺物を採取するほか、住居の跡などの記録を取ります。
今年度は横手地域・平鹿地
域および雄物川地域で 5つの
遺跡(面積は約11,000㎡)を
後三年合戦の日本史上の意味や市内に散在
する関連遺跡、清原氏や安倍氏について市民
のみなさんの理解を深めていただくとともに横
手の情報を市内外に発信します。
今年度は、シンポジウムおよび2回の公開講
座を開催する予定です。
調査します。中でも神谷地遺
跡(雄物川地域)は縄文時代
市立図書館では、知的で心豊かな地域社会
の実現を目指して、必要な資料や情報を提供
します。
今年度は、書籍約7,500冊、雑誌約130タイ
トル、新聞9種類を各館で分担して購入します。
図書館の資料は、窓口やインターネットで予約
でき、最寄りの図書館・Y²プラザで受取、返
却することができます。
の大集落と考えられ、成果
が期待されます。
財 源
国からのお金
……… 331 万円
23 わかりやすい予算書 私たちの横手 2013
国からのお金 ………………… 100 万円
市のお金 ……………………… 100 万円
財源
市のお金
……… 265 万円
財源
県からのお金
…… 8,234 万円
市のお金 …………………………… 全額
わかりやすい予算書
私たちの横手 2013 24
住民参画
住民参画
埋蔵文化財市内本調査事業
国からのお金 ………………… 353 万円
県からのお金 ………………… 71 万円
市のお金 ……………………… 282 万円
教育文化
財 源
財源
教育文化
●H25 開催 山梨県 他
産業振興
産業振興
●市民への啓発
健康福祉
健康福祉
主な事業内容
平成22年に国指定史跡となった大鳥井山遺跡に続き、後三年合戦関連遺跡である沼柵(沼館地区)
及び金沢柵(金沢地区)を国指定史跡とするための調査を行っています。
今年度は、金沢柵推定地
である陣館遺跡の発掘調査
を実施します。この遺跡では
平成22年度以降継続して調
査が 行われ、これまで後三
年合戦前後の時代の土器や
ないじてつなべ
内耳鉄鍋などが出土していま
す。
また、北東頂上部および
東側斜面等を調査し、後三年
合戦の時代の遺跡に見られ
る堀、土塁および 建物跡な
どの発見を目指します。
安全生活
安全生活
平成26年に秋田県で開催される「第29回国民文
化祭2014」では、横手市を会場に民謡や太鼓、
ダンスなど8つの催しを予定しています。その準
備を進めるため、実行委員会を組織し、内容につ
いて検討しています。今年度は、市民のみなさん
への啓発を進めるとともに、プレイベントの開催
や山梨県で開催される国民文化祭の視察、出演団
体の募集等を行います。
生活環境
生活環境
■事業期間 平成25∼26年度 ■総事業費 3,000万円
住民
参画
あなたの知恵・みんなが主役のまちづくり
あなたの知恵・みんなが主役のまちづくり
地域づくり支援
人財立市・移住関連・市議会
2億933万円
人財立市事業
367万円
総務企画部市長公室 ☎35−2189
総務企画部経営企画課 ☎35−2164
▲
山内地域多目的総合施設整備事業 5億450万円
総務企画部経営企画課 ☎35−2164
山内地域局地域振興課 ☎53−2111
おおむね小学校区単位で設置されている地
区会議では、町内会やコミュニティ組織等と協
力し、地域を元気にするためのまちづくり活動
を行っています。
老朽化した山内地域局庁舎と公民館、消防
山内分署を一つの施設に建て替え、市民のみ
なさんが気軽につどえ、利用しやすい、安全・
安心な施設を整備します。
主な事業内容
■建設工事 構造階数:鉄骨造2階一部平屋建て
規模:延床面積 2,363 ㎡
■建設工事の設計監理および工事監理業務委託
市議会に関する経費
横手に住みたいと思う方の医療・福祉・教育等
のさまざまな不安や疑問などに対して、移住コン
シェルジュが親身になって対応し、お客様密着型
の移住サービスを提供します。さらに、移住に伴
う複雑な手続きをサポートするなどのお手伝いを
します。
また、地域の不動産業者と連携していくととも
に、首都圏においてもコンシェルジュ活動を行う
な どして、
「移 住したい」
と思っている方々に、
「横
手に住もう」と思っていた
だけるよう取り組みます。
また、豊富な知識や特
殊な技能を持つ方に、そ
の能力を横手のために活か
し、発揮してもらえる仕組
みを作るなどして地域の活
性化を促進していきます。 首都圏移住コンシェルジュ
首藤 氏
市のお金 …………………………… 全額
2億8,240万円
議会事務局 ☎32−2535
市議会では、年4回の定例会、必要な場合
に開催される臨時会、分野別に専門的な審議
をする委員会などを行います。 また、市議会の情報提供のために定例会後
に「市議会だより」を発行するほか、インター
ネットを利用した議会中継をしています。市
議会の予算は、議員報酬、議会だよりの印刷
費、会議録作成費、施策に関する調査のため
の視察費、その他議会運営費に充てられます。
財源
25 わかりやすい予算書 私たちの横手 2013
市の借金 ……………… 4 億 7,810 万円
市のお金 …………………… 2,640 万円
518万円
総務企画部市長公室 ☎35−2189
財源
市のお金 …………………………… 全額
財源
財源
山内地域では、体力増進事業として、
「グラ
ウンドゴルフ大会」を開催しています。住民の
心と体の健康増進を目的に毎年開催していて、
大変好評を得ている事業です。また、住民が
交流する絶好の機会となっていて、地域コミュ
ニティの活性化につながっています。
移住関連促進事業
市のお金 …………………………… 全額
わかりやすい予算書
私たちの横手 2013 26
住民参画
2,874万円
地区会議支援事業
教育文化
住民参画
■事業期間 平成24∼26年度 ■総事業費 6億円
産業振興
財源
財源
教育文化
市のお金 …………………………… 全額
健康福祉
産業振興
す
例えば、十文字地域では、市指定文化財である十文字和紙の紙漉き体験教室などを通じて、十文字和
紙の伝承・後継者育成を図る事業を、
横手地域では、
「つくり手と使い手が横手でつながる」をキャッチフレー
ズに開催される、お城山クラフトフェアへの支援を行っ
市の借金 ……………… 1億 8,000 万円
ています。
市のお金 …………………… 2,933 万円
市の内外へ向けて今年度も横手の元気を発信します。
現役で活躍している市内の社会人を対象に、経済産業省が提唱している
「社会人基礎力」の育成に
向けた取り組みを推進し、人材から人財
(より大きな成果を出すことができる人材のことです)を生
けんいん
み出し、組織を牽引できる人財、まちづくりの担い手となる人財を育成しようという取り組みです。
この人財立市事業では、
「横手のために 自分のチカラ研究所」を開講し、単なる勉強の場を提供
するのではなく、実社会に活かせる
講義を行い、自分でも気付いていな
いチカラを開発することを目的とす
るユニークな講義を行います。
なお、「横手のために 自分のチ
カラ研究所」参加者の方々には、講
義を終えるまでに市にとって有益と
なる提案をしてもらうこととし、優
れた施策についてはその実施に向け
横手市が支援をすることとしていま
す。
安全生活
▲
参加者で賑わうお城山︵横手︶ 健康福祉
熱心に取り組む子どもたち︵十文字︶
安全生活
8地域のそれぞれの特性を生かした地域づくりを行うため、地域づくり協議会が元気の出る地域
づくり事業を協議し、様々な団体により事業が実施されています。イベントの開催や支援、健康づくり、
伝統文化の継承など各地域で特色ある取り組みが行われています。
生活環境
生活環境
元気の出る地域づくり事業
住民
参画
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