Comments
Description
Transcript
職員の名札着用について - 佐賀県警察本部 ホーム
職員の名札着用について 〔平成13年5月21日 佐本務第593号〕 本県警察職員(以下「職員」という。)が県民等と応対する場合において、そ の責任の明確化を図るため、別添のとおり職員の名札着用要領を制定したので、 運用上誤りのないようにされたい。 別添 職員の名札着用要領 1 制定の目的 この要領は、職員の職務執行時の責任を明確にするため、職員の名札着用に ついて必要な事項を定めることを目的とする。 2 名札の形状及び制式 名札の形状及び制式は、別表1のとおりとする。 3 名札着装の位置及び方法 名札着装の位置及び方法は、別表2のとおりとする。 4 名札の着用業務 警察本部、警察学校及び警察署の庁舎内(交番及び駐在所の庁舎内を除く。 以下「庁舎内」という。)において、次に掲げる業務(以下「名札着用業務」 という。)に従事する職員は、原則として、名札を着用しなければならないも のとする。 (1) 庁舎の受付及び庁舎見学の応対業務 (2) 情報公開に係る応対業務 (3) 遺失・拾得物の受理及び還付の業務 (4) 部外の意見を聴く会議等における応対業務 (5) 警察安全相談、少年相談、暴力団関係相談、ハイテク犯罪関係相談、交通 事故相談等各種相談業務(苦情申出への応対を含む。) (6) 各種の許可、免許、届出、申請、証明書発給等に係る応対業務 (7) 道路交通法に規定する通告、聴聞、講習等に係る応対業務 5 留意事項 (1) 庁舎内における名札の着用 ① 専ら名札着用業務に従事する職員は、原則として、勤務中常時名札を着 用するものとする。 ② 着用業務への従事が不定期的であり、かつ、それ以外に従事する業務に おいては名札の着用が不適当と認められる職員については、着用業務に従 事する際に相手方に氏名を告知することなどにより名札の着用を省略する ことができるものとする。 ③ 所属の長及び次席次長の職にある者並びに警察署の課長以上の職にある 者は、勤務時間中、業務に支障がない限り、名札を着用するものとする。 特に、責任者として、職員の応対等についての苦情申出に応対するとき は、確実に名札を着用するものとする。 ④ 名札着用業務のほか、業務上部外者と接する機会があり、かつ、名札の 着用が業務に支障を及ぼすことがないと認められる職員は、勤務時間中、 努めて名札を着用するものとする。 ⑤ 宿(日)直勤務時間帯については、責任者として部外者と応対する者は、 業務に支障がない限り、名札を着用するものとする。 (2) 庁舎外での名札の着用 部外の意見を聴く会議(警察署協議会、交番・駐在所協議会等)等に出席 し、又は巡回・出前相談を実施する場合等においては、当該業務に従事する 間、庁舎外においても名札を着用しなければならないものとする。 (3) 電話応対における氏名の告知 名札着用業務等を電話応対により行う場合においては、上記趣旨にかんが み積極的に氏名を告知し、担当者の明確化に努めるものとする。 6 名札の貸与等 (1) 職員全員に名札を貸与するものとする。 (2) 職員が身分を喪失した場合は、警務部警務課長(以下「警務課長」とい う。)に名札を返納しなければならないものとする。 (3) 職員が名札を遺失又は破損した場合は、速やかに所属長に報告するものと し、所属長は、所属職員から名札の遺失又は破損の報告を受けたときは「名 札交付申請書」(様式1号)により警務課長に交付申請を行うものとする。 7 名札の着用開始年月日 平成13年6月1日 別表1 名 札 の 形 状 及 び 制 式 表 面 甲 野 KONO 名 札 の 形 状 裏 名 寸 面 の 制 縦 25ミリメートル 横 60ミリメートル 面 質 シンボルマーク 姓 裏 札 式 法 材 表 面 の 表 示 クリップ等留め具 金属(アルミ)と塩化ビニル樹脂を張り合わせた ものとする。 佐賀県警察シンボルマークを配する。 寸法は、縦横15ミリメートルとする。 氏名の姓のみを漢字及び英字で表記(英字を下部 に配する。)する。 回転式クリップ及び安全ピンとする。 別表2 名 札 の 着 装 位 置 及 び 方 法 区 分 男 冬制服、合制服着用 子 時 着 装 要 領 制服左胸ポケットの蓋の制服中央部から外側に向け てクリップを通し、又は同蓋に安全ピンで留める。 警 制 察 夏制服、ワイシャツ 官 着用時 制服左胸ポケットの蓋の制服中央部から外側に向け てクリップを通し、又は同蓋に安全ピンで留める。 服 勤 冬制服、合制服着用 務 女 者 性 時 警 夏制服、ワイシャツ 察 着用時 制服左胸ポケットの蓋の制服中央部から外側に向け てクリップを通し、又は同蓋に安全ピンで留める。 制服左胸ポケットの蓋の制服中央部から外側に向け てクリップを通し、又は同蓋に安全ピンで留める。 官 制 服 男 ベスト着用時 左胸ポケットの上縁部にクリップで留める。 背広着用時 左胸ポケットの上縁部にクリップで留める。 その他 左胸部分にクリップ又は安全ピンで固定する。 勤 務 性 者 以 外 の 事務服(ジャケット 女 ・ベスト)着用時 左胸ポケットの上縁部にクリップで留める。 職 員 性 その他 左胸部分にクリップ又は安全ピンで固定する。