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MIT Sloan School of Management 在校生主催 学校説明会

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MIT Sloan School of Management 在校生主催 学校説明会
MIT Sloan
School of Management
在校生主催 学校説明会
MIT Sloan Japan Club
2011年8月28日
司会進行 略歴
西川 淳也
2001年3月
2001年4月
東京大学法学部卒業
三井物産株式会社入社
法務部を経て、エネルギー第一・第二本部にて気候変動関連新規事業
(排出権事業等)を立ち上げ。
並行して、環境省主催 排出量取引の法的課題検討会委員を務める。
2010年6月~ 三井物産 ビジネススクール研修員(兼フルブライト奨学生)として
MIT Sloan School of Managementに留学中 (MBA Class of 2012)。
ハーバード松下村塾2011-2012(Vogel塾)代表幹事
MIT Sloan Japan ClubにてAdmission、School Visit担当
バックグラウンド: 気候変動問題、エネルギー、Legal
2
Agenda
1. 基調講演
2. 学校紹介
3. パネルディスカッション
4. 個別Q&A
MIT “The Great Dome”
3
Part I: 基調講演
スピーカー 御略歴
井澤ർ
井澤ർ幸様
昭和45年3月 東京大学工学部精密工学科卒業
昭和45年4月 三井物産株式会社入社
昭和59年6月 MIT Sloan School of Management Senior Fellowsプログラム修了(MBA)
平成 9年9月 ドイツ三井物産有限会社社長
平成12年6月 三井物産株式会社 取締役情報産業本部長
平成14年4月 同
取締役上席執行役員情報産業本部長
平成16年4月 同
常務執行役員関西支社長
平成19年6月 同
代表取締役専務執行役員
平成20年4月 同
代表取締役副社長執行役員
平成21年12月 株式会社ゆうちょ銀行取締役兼代表執行役社長
平成22年6月 日本郵政株式会社取締役兼代表執行役副社長(兼務)
現在、MIT SloanのAsian Executive Boardメンバーでいらっしゃいます。
5
Part II: MIT Sloan学校紹介
1. MIT Sloan概要
建学精神:“Mens et Manus”(Minds and Hands)
Lecture, Case, Practiceの組み合わせ
座学により、アプローチ手法を理解し、
Case Studyを通じて、過去の成功と失敗、アプロー
チ手法当てはめの限界を学び、
Projectで実践する。
8
カリキュラム:必須科目/選択科目
Core (入学直後の秋学期のみ)
入学直後の秋学期のみ)
6クラスに分かれ、リーダーシップ、組織論(プロジェ
クト有り)、マクロ経済学、会計、統計分析・モデリン
グ、(選択)ファイナンス/マーケティングを履修。
Elective (残り3
残り3学期)
学期)
各学期につき、120以上の科目から自由に選択。
MIT他学部、Harvard Business School、Harvard
Kennedy School等の授業履修可能。
合計144単位(1科目当たり3~15単位)を履修要。
9
カリキュラム:選択科目の分野
Management: 組織論/ HR / Legal
Strategy: Global戦略、Operation
Communication, Negotiation
Finance: Valuation / Option / Fund, PE等の業界研究
Entrepreneurship: Business Plan作成/ Finance交渉
Sustainability: エネルギー、環境分野
etc...
10
カリキュラム:“Track”
指定された選択科目及び課外活動(各分野のテーマに沿っ
たTrip等)を受講することにより、MBAに加え、Certificateを
獲得可能。
Entrepreneurship & Innovation(E&I) Track
Finance Track
Sustainability Certificate
⇒ キャリアビジョンの近い友人達とのネットワーク作り。
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カリキュラム:Hands-Onプロジェクト
Core Semesterでもフィールドプロジェクト有り
Organizational Process
(組織論の学びを企業の実際の問題に適用)
世界各地、様々なジャンルでのコンサルプロジェクト
G-Lab (Global)
E-Lab (Entrepreneurship)
L-Lab (Leadership)
S-Lab (Sustainability)
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特徴① Team Spirit
Team work重視の校風
work重視の校風
1学年360人の小規模スクール
チーム単位での課題・プロジェクト。
完璧なLeader
完璧なLeaderは存在しないという精神
Leaderは存在しないという精神
自らの能力・スタイルを知り、チームで補完する。
豊富なLeadership
豊富なLeadership Opportunities
Club活動、C-Function (学内イベント)、Trek
各種Convention、Competition
13
課外活動の一例
C-Function
Treck
14
特徴② Entrepreneurship(環境)
起業に直結する授業、Competition
起業に直結する授業、Competition、
Competition、Network
E&I Track
100K、Clean Energy Prize
MIT他学部のSeeds(⇒MIT Sloanへの期待)
MIT Technology Licensing Office
ボストン広域に創り上げた“Eco
ボストン広域に創り上げた“Eco System”
System”
起業家、資本家、アドバイザー(Venture
Mentoring Service)のスパイラル
買収を狙う大企業の存在(Bio、Energy、IT等)
15
特徴② Entrepreneurship(統計)
MITの起業実績(2006年調べ)
MIT Alumniが起業した企業数、25,600以上
(現存する企業のみカウント)。
合計年間売上 約20兆ドル。
GDP規模は国に直すと世界11位に匹敵。
⇒詳細は、MIT Entrepreneurship Center掲載資料
にて御確認下さい。
MIT Sloan卒業生の10%以上が卒業時点で起業。
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特徴③ 超一流の教授陣(一例)
Stewart Meyer教授
教授
財務論を担当
ベストセラー教科書
“Principles of Corporate
Finance”の著者
リアル・オプションの
提唱者
Robert Merton教
教授
財務論を担当
ノーベル経済学賞受賞
者(1997年)
ブラック・ショールズ
方程式開発者の一人。
Peter Senge教授
教授
組織論を担当
ラーニング・オーガニ
ゼーションの提唱者
著書 Fifth Discipline
(「最強組織の法則」)
は日本でも有名
John Sterman教授
教授
ビジネスの因果関係を
モデル化する“System
Dynamics”の権威
Sustainability Labを創設。
躍動的なクラスを展開し
学生に絶対的な人気
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特徴④ 専門分野の充実
Operation Management
Supply Chain ManagementやOperation Management
に於いて世界最高の評価。
Energy
発電プロセス以降のエネルギーバリューチェーンに
つき、多様で専門的な授業、プロジェクト、
Competitionが存在。(⇒全米一の評価)
Health Care
医療先進都市Bostonの地の利。
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特徴⑤ Boston(豊かな生活環境)
アメリカの古都:文化・芸術・スポーツの街
ボストン交響楽団、ボストン美術館
四大スポーツ全ての強豪チームが存在。
Intelligent Cosmopolitan
50以上の大学(Harvard、Tufts、BU等)
Ezra F. Vogel先生によるVogel塾
(邦人研究者・留学生・駐在者の勉強会)
治安良好、家族へのサポート充実
幼児の医療・教育環境抜群
配偶者の英語・趣味のスクール豊富。
19
新校舎E62
20
2.在校生/卒業生プロフィール
Class of 2012
Class of 2012 Profile
Females
Males
Age Range
Work Experience Range
Average Work Experience
GMAT Range (middle 80%)
Average GMAT
Undergraduate Degrees
Business and Commerce
Computer Science
Engineering
Humanities, Arts and Social
Sciences
Science and Math
38% US Citizens
62% US Permanent Residents
21-43 International
0-11
years Africa
5 years Asia
660-750 Europe
711 Middle East
North America
21% Oceania
3% South America
36%
57%
4%
39%
1%
17%
8%
2%
63%
< 1%
9%
32%
8%
22
日本人在校生 (Class of 2011-13 男性25名 女性6名)
銀行
商社
証券
各1名
9名
コンサル
通信
2名
損保
省庁
4名
メディア
4名
6名
化学
アントレ
その他
23
Class of 2007-11 キャリアチェンジ(一部)
A氏: 商社
B氏: 広告代理店
C氏: メーカー
D氏: メーカー
E氏: 証券会社
F氏: 化粧品 (財務)
G氏: 自営業(COO)
H氏: ITコンサル
I氏 : 投資銀行
J氏: 通信
K氏: 商社
L氏: 投資銀行
M氏: メーカー
N氏: シンクタンク
→
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投資銀行
戦略コンサル
IT (米国)
投資銀行 (米国)
ヘッジファンド
プライベートエクイティ
インターネット
戦略コンサル
ヘッジファンド
戦略コンサル
ファンド運営会社(米国)
戦略コンサル
インターネット
在学中に起業
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3. Admission 情報
Applicationに関するTips
“Please describe in detail what you thought, felt, said, and did.”
Deadline
1st round: October 25, 2011 / 2nd round: January 10, 2012
TOEFL提出任意、GMAT/GREは出願時提出のみ可。
エッセイ(行動ベース、過去3年の経験に限定)
Resume、Cover Letter、3つのエッセイ、supplemental info.
⇒ Cover Letterには、AchievementとWhy MIT?を記述。
インタビュー(詳細説明Webサイトにあり)
Invitation only。Alumniではなく、入学審査官のみが実施。
Behavioral Event Interviews:
過去の行動に関する質疑、STAR(Situation, Task, Action,
Result)形式での回答要。
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Information Resources
MIT Sloan Admission Information Session
“Tokyo MIT Sloan On the Road ”10/6(木)18:30-20:30
MIT Sloan公式ホームページで登録受付中。
http;//mitsloan.mit.edu/mba/admissions/attend-event.php
E-Brochure (Webからダウンロード可能)
日本人有志によるWebサイト(合格体験記など)
http://web.mit.edu/sloanjapan/101/
27
まとめ
MIT Sloanは…
経営理論を深く理解し、それを「実践」できるリ
ーダーを育成。
Team-Orientedなコミュニティ。
Entrepreneurship、企業内起業に強い。
専門科目が幅広く、受講可能科目数が多い(必
修科目に縛られすぎない)。
豊かな生活環境(文化、研究、人脈)。
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Part II:パネルディスカッション
パネラー 紹介
コーディネーター
西川淳也(Class of 2012) 三井物産 社費派遣
パネラー
松尾あかね(Class of 2008)
奥野慎太郎(Class of 2009) Bain & Company勤務
小林純之助(Class of 2010)Boston Consulting Group勤務
榎本直子(Class of 2012) 進学前:HSBC勤務
川合拓(Class of 2012) NTTデータ社費派遣
補足資料
ランキング(Full-time MBA)
US News 2011
1
2
3
3
5
5
7
7
9
10
Stanford
Harvard
MIT Sloan
Wharton
Kellogg
Chicago
Tuck
UC Berkely (Haas)
Columbia
New York / Yale
Financial Times 2010
1
2
3
4
5
6
6
8
9
9
LBS
Wharton
Harvard
Stanford
INSEAD
Columbia
IE
MIT Sloan
Chicago
HKUST
32
Club:約70団体
Innovation Club/Entrepreneurs /MIT Tech Link
Innovative Government
Operations Management Club/ MIT Supply Chain Club
Game Tycoon
Idea Drive: New Venture Planning Club
Management Consulting Club
Finance Club
Venture Capital and Private Equity Club (VCPE)
Biomedical Business Club /MediaTech Club/Real Estate Club
Asian Business Club/ Minority Business Club
Significant Others of Sloan
その他、地域別、スポーツ、文化系サークル多数
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OB(日本)
井澤吉幸 ゆうちょ銀行 取締役兼代表執行役社長
畔柳信雄 三菱UFJフィナンシャル・グループ 代表取締役会長
立川敬二 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 理事長 (元NTTドコモ社長)
加藤壹康 元キリンビール 代表取締役社長
堀新太郎 ベインキャピタル・ジャパン 会長
長岡 貞男 元 一橋大学 イノベーション研究センター センター長
安達保
カーライルジャパン 共同代表
梅澤高明 A.T.カーニー 日本代表
原田裕介 アーサー・D・リトル・ジャパン マネージングディレクター
横山禎徳 (元マッキンゼー日本支社長、東京大学EMP企画・推進責任者
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OB (Worldwide)
Kofi Annan (国連事務総長、ノーベル平和賞受賞)
John S. Reed
(NYSE Chairman and CEO, 元Citigroup chairman)
Carly Fiorina (元HP President and CEO)
William Clay Ford, Jr. (Ford Chairman and CEO)
Benjamin Netanyahu (前イスラエル首相)
John Potter (アメリカ郵政公社総裁)
Henry Mintzberg (McGill University, Insead教授、戦略論の大家)
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LGOとは?
Leaders for Global Operation (LGO) Program
LFMプログラムは、MITの工学部とスローンスクールが共同運営す
る、二年制のDual Degreeプログラムです。20以上の製造、流通関
連企業がスポンサーカンパニーとしてプログラムを支えています。
毎年45-50名程度のEngineersが、スローンスクールと工学部の両
方に席を置き、通常のMBAより一足早く6月から始まる丸二年間
のプログラムを修了して、MBAとMaster of Science in Engineering
の学位を取得しています。
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Joint and Dual Degree Programs
Leaders for Global Operations (LGO)
MIT Sloan and MIT School of Engineering
Biomedical Enterprise Program (BEP)
Harvard-MIT Division of Health Sciences and Technology (HST)
and MIT Sloan.
MIT Sloan & Harvard JFK School of Government Dual Degree
System Design and Management (SDM)
MIT Sloan and MIT Engineering, the System Design and
management Program educates future leaders in the design of
complex products and systems.
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