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こちら - JAPAN HOUSE at SXSW
2016年1月29日 Press release JAPAN HOUSE実行委員会 世界最大のビジネスとコンテンツの祭典 SXSW2016 において 第二回 JAPAN HOUSE 開催決定 世界的ロボット工学者・石黒 浩教授、 日本最先端のテクノロジースタートアップ (Selected by NEDO)、 OPEN ROAD PROJECTチームが登壇 アメリカ、テキサス州オースティンで2016年3月11日∼20日(現地時間)に開催される世界最大のビジネスとコンテンツの祭典「South by Southwest」(サウス・バイ・サウスウエスト、以下 SXSW)において、第二回目の開催となる JAPAN HOUSE @SXSW2016を、 2016年3月14日 (月)∼15日 (火)、 バルカンガスカンパニーにて開催します。 第一回目の開催は、SXSW2015において、Official Eventとして発足。単発の技術プロモーションではなく、 日本の文化や哲学を背景 に、 「 音楽」 「フィルム」 「インタラクティブ」の分野の新規ビジネス・最新の技術・エンタメコンテンツをプロモーションし、 グローバルビジネ スを生み出したいという想いから発足したプロジェクトです。期間中に開催されている各国館の日本版として認知され、2015年度に は、投資家、 アナリスト、 メディア、エンジニア、企業経営者、米国政府関係者まで800名を超える方々が来場し大きな話題を呼びました。 本年度は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)が主催する研究開発型ベンチャー支援事業お よび起業家候補等への事業化促進支援(NEDO Technology Commercialization Program、以下NEDO TCP) とも連携して おります。 イベント概要 名 称 : JAPAN HOUSE@SXSW2016 (ジャパンハウス@SXSW2016) 日 程 : 2016年3月14日 (月)∼15日 (火) 時 間 : 両日、終日を予定 ※詳細は後日発表 会 場 : The Vulcan Gas Company (アメリカ、 テキサス州 オースティン ) 住 所 : 418 E. 6th Street, Austin, TX 78701 U R L : http://jpnhouse.com Facebook : https://www.facebook.com/sxswjapanhouse/ T w i t t e r : https://twitter.com/jpnhouse テ ー マ : Extension of Humanity ー人間性の拡張ー イベントテーマ 急速なテクノロジーの普及で、私達の生活は大きく変化を遂げました。 2016年のJAPAN HOUSEは、 ロボット、モビリティなど人間の可能性を拡張してくれる最新技術に フォーカスします。 テクノロジーは人間性をどう拡張するのか。 その先にあるのは持続可能な薔薇色の未来社会か。 あるいは、私達を待ち受けているのは更なる人間性の謎、その深淵なのか。… ここJAPAN HOUSEで、みなさんといっしょに改めて「人間とは、人間性とは何か」 を考えてみたいと 思います。 Extension of Humanity。人間性の拡張とは、何なのか。 メインコンテンツ 概要 世界的なロボット工学者でありSXSW2016のフィーチャードスピーカー※1)にも選出されている大阪大 学・石黒浩教授のスペシャルセッション「アンドロイドと未来の生活(仮)」/展示コンテンツ 「Extension of Humanity by Hiroshi Ishiguro」及びNEDOが主催するNEDO TCPのファイナリストと受賞者による ピッチセッション 「Pitch by Start-Ups, the Game-Changers from Japan」、 「OPEN ROAD PROJECT」等 をメインコンテンツにその他多数のプログラムを予定しています。 ※1)フィーチャードスピーカーとはSXSW期間中の全1,500前後のスピーチセッションのうちから、 特別に注目度が高いスピーカーに選出された30∼50人のスピーカーを指します。 石黒教授のセッションは、JAPAN HOUSEのメインコンテンツであると共にSXSW本部からの注目度も 極めて高いコンテンツとなっています。 写真:From the full cover of Science Vol. 346, no.6206. 10 October 2014. Reprinted with permission from AAAS JAPAN HOUSE メインコンテンツ(1) 石黒教授のスペシャルセッションでは、教授がジェミノイドHI-4( 石黒教授自身のアンドロイド) と対話しながら、 アンドロイドと共に暮ら す人間の未来の生活に想いを馳せつつ、改めて、 「 人間とは何か」について洞察します。 展示コンテンツでは、 ジェミノイドHI-4や社会的対話ロボットCommU(コミュー) との対話を楽しんで頂くことが可能。 本対話は、NTT(日本電信電話株式会社)研究所の独自技術である集音技術・音声認識技術・雑談対話技術等を組み合わせた 音声対話技術であり、人間とコンピューターとの自然な会話を実現します。 写真:社会的対話ロボットCommU(コミュー)※2) ※2)写真は、科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(ERATO) 「 石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト」の ホームページ (http://www.jst.go.jp/erato/ishiguro/robot.html#CommU) より抜粋。 2016年1月29日 Press release JAPAN HOUSE実行委員会 JAPAN HOUSE メインコンテンツ(2) 写真:TCP Final Pitch@京都の様子 NEDO TCP主催のピッチコンテスト (http://noip.jp/index.html)では、国内の厳しい予選を勝ち抜いたNEDO TCPのファイナリスト 及び受賞者から選出されたスタートアップ7社のピッチが行われます。 【登壇するスタートアップ】 (五十音順/略称) ▶バイオ系 株式会社Eyes , Japan(福島県/代表取締役 山寺 純) 株式会社 QDレーザ (神奈川県/代表取締役 菅原 充) 唾液マーカーによる迅速・安価ながん兆候の検出技術の開発 http://www.nowhere.co.jp/ 網膜走査投影技術の改良による視力障害者・高齢者向けの アイウェアの開発 http://www.qdlaser.com/?lang=ja APSAM PSST ※3) - Automated Pathological Service by Applied Mathematics - (大阪府/代表者 Priya Singh・Han Che) 遠隔診断技術を用いた自動病理診断システムの開発 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 知財・技術移転グループ (愛知県/代表者 福田雄一・多田安臣) 1日で合成可能なタンパク質発現キットと難合成タンパク質の合成と販売 https://www.gene.nagoya-u.ac.jp/index.html ※3)PSST- 多田安臣遺伝子実験施設教授を代表とするA Protein Synthesis System 3.0の チーム名略称 ▶IT系 Brand Pit(東京都/創業者 TT Chu・山浦 真由子) コグニティ株式会社(東京都/代表取締役 河野 理愛) 画像認識技術を用いたSNS分析 http://brand-pit.com/index-jp.html# 思考支援ソフト 「BrainPlots」 のB2B向け意思決定支援システム化 http://cognitee.com/indexJ.html ▶通信系 株式会社 eNFC(東京都/代表取締役 和城 賢典) 認証/課金に特化した独自の通信技術による直感的通信インフラの提供 http://enfc.jp/ バイオ・IT・通信等、多様な分野から厳選された国内最先端の技術スタートアップの競演をお楽しみください。 この他、TCP受賞者であるサイマックス株式会社(東京都/全自動で病気予兆が可能なトイレ取付型装置およびシステムの事業 化)の鶴岡マリア代表取締役がSXSWオフィシャルセッションにも選出されたImpact of MedTech in a Super-Aging Society (超高齢化社会における医療技術のインパクト)に登壇致します。 2016年1月29日 Press release JAPAN HOUSE実行委員会 JAPAN HOUSE メインコンテンツ(3) OPEN ROAD PROJECTでは、 「i-ROAD」の展示と未来のモビリティをテーマにしたセッションを行います。 都市のモビリティは今後、 どうなっていくのでしょうか? OPEN ROAD PROJECTから見える未来の移動を覗いてみましょう。 本リリース・現地取材に関するお問い合わせ: JAPAN HOUSE実行委員PR 事務局 株式会社 AOI Pro. 内 / email: [email protected] 参 考 【実行委員会】 ● 株式会社AOI Pro.(本社:東京都品川区、 代表取締役社長 中江康人、東証一部:9607) ● START ME UP AWARDS実行委員会(委員長 山口哲一) ● 一般社団法人日本の寺子屋(奈良県橿原市、理事長 植田和男) ● 一般社団法人CiP協議会(東京都港区、理事長 中村伊知哉) 【後援】 ● 橿原市長(市長 森下 豊)、橿原神宮宮司 (久保田 昌孝) 【協力】 株式会社日本総合研究所 / 未来2016企画運営事務局 (本社:東京都品川区、代表取締役社長 渕崎正弘) ● ● SXSW Japan Representative 【SXSWとは】 S X S W( サウス・バイ・サウスウエスト、以 下 S X S W ) とは、毎 年 3月にアメリカテキサス州オースティン市で行なわれる「 音 楽 」 「フィルム」 「インタラクティブ」等を組み合わせた世界最大規模のマルチメディアのフェスティバルです。 1987年に音楽の祭典としてスタートし現在は「スタートアップの登竜門」 として名を馳せるSXSWは、10日間の来場者数8万人以上・オースティン に$317.2 million(=約218億円)の経済効果をもたらす規模に発展 ※4)。 このうち、参加者数が最大のSXSW Interactive(参加者数:約3万人) における’09∼’14のAccelerator Competition finalistに対する総投資額は$2.613 billion※5) (=約3,119億9,220万円) にも及び影響力は年々増大しています。 ※4)SXSW-2015 Statisticsより抜粋 ※5)SXSW interactive公式ページより抜粋 2016年1月29日 Press release JAPAN HOUSE実行委員会