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新規上場申請のための有価証券報告書

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新規上場申請のための有価証券報告書
新規上場申請のための有価証券報告書
(Ⅰの部)
株式会社ビットアイル
(1) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0000000-00_カバー目次_os7ビットアイル_1の部.doc
目次
頁
表紙
第一部 追完情報
第二部 組込情報
……………………………………………………………………………………………………
1
……………………………………………………………………………………………………
16
有価証券報告書(第13期) ……………………………………………………………………………………………
17
第一部
企業情報 ………………………………………………………………………………………………………
18
企業の概況 ………………………………………………………………………………………………………
18
1.主要な経営指標等の推移 ……………………………………………………………………………………
18
2.沿革 ……………………………………………………………………………………………………………
20
3.事業の内容 ……………………………………………………………………………………………………
22
4.関係会社の状況 ………………………………………………………………………………………………
27
第1
5.従業員の状況 …………………………………………………………………………………………………
28
事業の状況 ………………………………………………………………………………………………………
29
1.業績等の概要 …………………………………………………………………………………………………
29
2.生産、受注及び販売の状況 …………………………………………………………………………………
30
3.対処すべき課題 ………………………………………………………………………………………………
30
4.事業等のリスク ………………………………………………………………………………………………
31
5.経営上の重要な契約等 ………………………………………………………………………………………
33
6.研究開発活動 …………………………………………………………………………………………………
33
第2
7.財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……………………………………………
34
設備の状況 ………………………………………………………………………………………………………
36
1.設備投資等の概要 ……………………………………………………………………………………………
36
2.主要な設備の状況 ……………………………………………………………………………………………
36
第3
3.設備の新設、除却等の計画 …………………………………………………………………………………
36
提出会社の状況 …………………………………………………………………………………………………
37
1.株式等の状況 …………………………………………………………………………………………………
37
2.自己株式の取得等の状況 ……………………………………………………………………………………
78
3.配当政策 ………………………………………………………………………………………………………
79
4.株価の推移 ……………………………………………………………………………………………………
79
5.役員の状況 ……………………………………………………………………………………………………
80
6.コーポレート・ガバナンスの状況等 ………………………………………………………………………
83
第4
第5
経理の状況 ………………………………………………………………………………………………………
88
1.連結財務諸表等 ………………………………………………………………………………………………
89
(1)連結財務諸表 ………………………………………………………………………………………………
89
(2)その他 ………………………………………………………………………………………………………
126
2.財務諸表等 ……………………………………………………………………………………………………
127
(1)財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………
127
(2)主な資産及び負債の内容 …………………………………………………………………………………
144
(3)その他 ………………………………………………………………………………………………………
146
第6
提出会社の株式事務の概要 ……………………………………………………………………………………
147
第7
提出会社の参考情報 ……………………………………………………………………………………………
148
1.提出会社の親会社等の情報 …………………………………………………………………………………
148
2.その他の参考情報 ……………………………………………………………………………………………
148
第二部
提出会社の保証会社等の情報 ………………………………………………………………………………
149
[監査報告書] …………………………………………………………………………………………………
150
(2) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0000000-00_カバー目次_os7ビットアイル_1の部.doc
頁
有価証券報告書の訂正報告書(第13期) ……………………………………………………………………………
155
四半期報告書(第14期第3四半期) …………………………………………………………………………………
165
第一部
企業情報 ………………………………………………………………………………………………………
166
企業の概況 ………………………………………………………………………………………………………
166
1.主要な経営指標等の推移 ……………………………………………………………………………………
166
第1
2.事業の内容 ……………………………………………………………………………………………………
166
事業の状況 ………………………………………………………………………………………………………
167
1.事業等のリスク ………………………………………………………………………………………………
167
2.経営上の重要な契約等 ………………………………………………………………………………………
167
第2
3.財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……………………………………………
167
提出会社の状況 …………………………………………………………………………………………………
169
1.株式等の状況 …………………………………………………………………………………………………
169
2.役員の状況 ……………………………………………………………………………………………………
170
第3
第4
経理の状況 ………………………………………………………………………………………………………
171
1.四半期連結財務諸表 …………………………………………………………………………………………
172
2.その他 …………………………………………………………………………………………………………
178
第二部
提出会社の保証会社等の情報 ………………………………………………………………………………
[四半期レビュー報告書] ……………………………………………………………………………………
第三部 特別情報
第1
第2
179
180
……………………………………………………………………………………………………
181
最近の財務諸表 …………………………………………………………………………………………………
181
1.貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………
182
2.損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………
184
3.株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………
185
保証会社及び連動子会社の最近の財務諸表又は財務書類 …………………………………………………
197
(3) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0000000-00_カバー目次_os7ビットアイル_1の部.doc
【表紙】
【提出書類】
新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)
【提出先】
株式会社東京証券取引所
【提出日】
平成25年6月14日
【会社名】
株式会社ビットアイル
【英訳名】
Bit-isle Inc.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長兼CEO
【本店の所在の場所】
東京都品川区東品川二丁目5番5号
【電話番号】
03-5782-8721(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【最寄りの連絡場所】
東京都品川区東品川二丁目5番5号
【電話番号】
03-5782-8721(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
深井
深井
代表取締役社長
寺田
岩熊
航平
英夫
英夫
(1) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0000000-01_表紙_os7ビットアイル_1の部.doc
博之
殿
第一部【追完情報】
1
事業等のリスクについて
後記「第二部
組込情報」に記載の有価証券報告書及び四半期報告書(訂正報告書により訂正された内容を含
み、以下「有価証券報告書等」という。)に記載された「事業等のリスク」について、当該有価証券報告書等の
提出日以後、新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)(以下「本報告書」という。)提出日(平成25年
6月14日)までの間において変更がありました。以下の内容は、当該「事業等のリスク」を一括して記載したも
のであり、当該変更箇所については___罫で示しております。
なお、当該有価証券報告書等には将来に関する事項が記載されておりますが、当該事項は、下記の「事業等の
リスク」に記載されたものを除き、本報告書提出日(平成25年6月14日)現在においてもその判断に変更はなく、
また新たに記載する将来に関する事項もありません。
[事業等のリスク]
当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しておりま
す。また、必ずしも特に重要なリスクとは考えていない事項についても、投資判断の上で、あるいは事業活動
を理解する上で重要と考えられる事項については、投資家及び株主に対する積極的な情報開示の観点から記載
しております。
当社グループは、これらのリスクの発生可能性を認識した上で、その発生の予防及び発生時の対応に努力す
る所存であります。
本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本報告書提出日(平成25年6月14
日)現在において当社で想定される範囲で記載したものであり、潜在的リスクや不確定要因はこれらに限定さ
れるものではありません。
(1)当社グループの事業について
①
インターネット市場・ブロードバンド市場の将来性について
我が国における平成22年のインターネットの人口普及率は79.1%((対前年比0.9%増)、インター
ネットの利用人口はおおよそ9,610万人と推定され(総務省「通信利用動向調査」)、また、平成21年度
のブロードバンド回線の契約数は、3,194万件(対前年度比10.5%増)と着実に成長を示しております
(矢野経済研究所)。
しかしながら、同市場は、未だに急激な技術革新などによりベースとなる技術が劇的に変化する可能性
や新規サービス出現の可能性が高いこと、また、ユーザーの期待とのギャップを埋めるためのSLAの徹
底や新たな法的規制への準拠が求められる可能性があり、当社グループが技術革新や顧客ニーズに十分に
対応できなかった場合には、当社グループの競争力が低下する可能性があります。
②
ITアウトソーシング市場について
平成22年の国内ITアウトソーシング市場の規模は、2兆7,016億円(矢野経済研究所)であり、我が
国全体の景気動向が不透明感を増す中においても、コスト削減意識も後押しし意識が所有から利用に変
わってきていること等、企業のIT投資のアウトソーシング化の方向性に変化はなく、着実に成長してお
ります。国内ITアウトソーシング市場の中でも、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)
サービス、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)・SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・
サービス)サービス、システムインテグレーションサービス及び運用管理サービスが特に大きな成長を示
しております。
また、同市場は平成27年には3兆1,555億円に達するものと予想されております(矢野経済研究所)。
しかしながら、同市場は、未だに急激な技術革新などによりベースとなる技術が劇的に変化する可能性
や新規サービス出現の可能性が高いこと、また、ユーザーの期待とのギャップを埋めるためのSLAの徹
底や新たな法的規制への準拠が求められる可能性があり、当社グループが技術革新や顧客ニーズに十分に
対応できなかった場合には、当社グループの競争力が低下する可能性があります。また、同市場において
は多くの企業が事業展開しておりサービス開発や価格等において競争が激化した場合、また、当社グルー
プの競争力が低下した場合等は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
- 1 -
(1) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
③
当社グループが提供するサービスについて
a)設備及びネットワークの安定性について
当社グループのインターネットデータセンターは、堅牢な倉庫ないし専用設計による建物をデータセ
ンター化したものであり、耐震性やセキュリティに十分な配慮がなされているだけでなく、消火設備の
設置、自家発電装置等を利用した電源の二重化、回線の二重化、単一の機器ベンダーに依存しないネッ
トワークの構築、設備及びネットワークの監視など、24時間365日安定したサービスが提供できるよう
に最大限の対応をいたしております。また、当社グループは上記に加え、①品質管理部門の設置、②設
備専門要員の24時間常駐化、③第三者による設備に関するチェック機能の強化等の施策を実行し、さら
なる安定運用のための体制強化を実施しております。
しかしながら、万が一、主要なデータセンターを運営している東京都心部で大規模な地震、火事など
の自然災害があった場合、悪質なコンピュータウイルスやハッカーからの攻撃を受けた場合、その他戦
争、テロなどの予期せぬ重大な事象の発生により、当社グループの設備又はネットワークが利用出来な
くなった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
b)情報セキュリティ管理について
当社グループが提供するサービスは、顧客企業がインターネット上でコンテンツを配信するための
サーバを預かるサービスが中心であり、対象はインフラ部分に限られております。そのため、当社グ
ループがサーバ内のアプリケーション部分に関与することは基本的にありません。インターネットデー
タセンター設備の物理的なセキュリティに関しても、監視カメラによる監視や、顧客ごとに付与する専
用カード及び生体認証によって入退出を管理するなど、厳重なセキュリティ体制を構築しております。
また、顧客情報の取り扱いにつきましては、ISMSに則り、全社体制で細心の注意を払っているほか、
経済的損失に対応した保険契約を締結し、リスクヘッジを図っております。
しかしながら、以上のような当社グループの努力にも関わらず、外部からの不正アクセス等により情
報の外部流失、毀損、消失等が発生した場合には、当社グループの社会的信用失墜する可能性があり、
当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
c)エネルギー事情について
当社グループのiDCサービスは、顧客企業のサーバを電源設備・空調設備環境の整ったインター
ネットデータセンターにてお預りし、安定した電力供給のもと空調の効率化や省電力化を念頭におき
サービスを提供しております。しかしながら、iDCサービスの提供には相当量の電力を使用しますの
で、今後電力料金の急激な値上げが発生し、その値上げを販売価格へ転嫁できなかった場合には、当社
グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、電力使用制限等の実施により電力供給が不安定あるいは不足する状況となり、自家発電等の代
替電力を継続して利用することにより追加的な費用が発生した場合には、当社グループの業績に影響を
及ぼす可能性があります。
d)太陽光事業について
平成23年3月の東日本大震災以降、電力コストの上昇、全国的な電力不足懸念や発電方法の模索等、
日本における電力事業は大きく変化をしております。当社の事業領域であるインターネットデータセン
ターにとって、その需要がますます旺盛となる反面、電力問題が最大の課題となっております。
このような背景の下、今後の電力コストの上昇等に対応すべく、安価な電力自給体制の確立を目指す
と同時に、クリーンエネルギーの活用を通じてCSR活動に取り組む新たな組織として、エネルギー事
業推進室を設立するとともにメガソーラー事業に着手し、平成25年2月に広島県竹原市において「広島
メガソーラー(第1期)」の操業を開始致しました。
今後、日照不足により当初想定通りの発電が出来なかった場合、或いは何らかの原因により設備が毀
損した場合等においては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(2)関係会社に関する重要事項
①
100%子会社株式会社ビットサーフについて
当社は、平成18年2月に株式会社ビットサーフを100%子会社として設立いたしました。同社は、人材
サービスを中心に事業展開を行っており、今後も当社グループの顧客基盤や経営基盤を最大限に利用し着
実かつ慎重に事業を推進していく予定ですが、今後の同社の財政状態および経営成績の推移によっては、
将来の当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
②
子会社株式会社テラスについて
当社は平成19年9月にシステム開発受託から動画配信等のプラットフォームサービスの提供を行う同社
- 2 -
(2) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
の第三者割当増資を引き受けた結果、同社株式を90.50%(当連結会計年度末94.68%)保有する筆頭株主
となりました。同社は動画配信ソリューションサービスを始めとして多くの顧客企業が共通して利用でき
るプラットフォームの開発及びサービスの提供ならびにホスティング事業を推進していく計画であります。
同社は今後とも当社グループの顧客基盤や経営基盤を最大限に利用し着実かつ慎重に事業を推進していく
予定ですが、今後の同社の財政状態及び経営成績の推移によっては、将来の当社グループの財政状態及び
経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
③
100%子会社サイトロック株式会社について
当社は、平成22年12月27日付でサイトロック株式会社の全株式を取得し、100%子会社といたしました。
同社は、マネージドサービスを中心に事業展開を行っており、今後も当社グループの顧客基盤や経営基盤
を最大限に利用し着実かつ慎重に事業を推進していく予定ですが、今後の同社の財政状態および経営成績
の推移によっては、将来の当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
④
子会社セタ・インターナショナル株式会社について
当社子会社の株式会社テラスは、平成23年6月2日付でSETA International LLCとの合弁により、セ
タ・インターナショナル株式会社を設立いたしました。同社は、ソーシャルネットワーク関連のサイト、
アプリ開発を中心にオフショア開発サービスを行っており、ソリューションサービスを中心に事業展開を
行っており、今後も当社グループの顧客基盤や経営基盤を最大限に利用し着実かつ慎重に事業を推進して
いく予定ですが、今後の同社の財政状態及び経営成績の推移によっては、将来の当社グループの財政状態
及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤
寺田倉庫株式会社との関係について
寺田倉庫株式会社は、平成25年1月末日現在、当社の議決権比率20.60%を保有する当社の関係会社
(その他の関係会社)であり、かつ、当社の筆頭株主であります。
当社グループと同社を含む同社グループとの間におきましては、営業取引関係としてデータセンター建
物の賃借及びデータセンター建設用地の賃借取引等が継続しております。
当社グループと同社グループとは、今後も良好な協力関係を継続していく予定ですが、同社グループの
経営方針に変更等が生じた場合、当社グループの事業運営に影響を及ぼす可能性があります。
(3)人材の確保について
当社グループが、今後も継続して成長していくためには、技術者を中心とした優秀な人材の確保・育成並
びに定着を図ることが重要であると考えておりますが、一方で、国内インターネット市場やITアウトソー
シング市場の急速な拡大により、専門知識や技術をもつ人材が恒常的に不足しております。
当社グループといたしましては、積極的な事業展開や報酬制度、研修制度、福利厚生も含めた充実した人
事施策により求職者にとって魅力的な企業となるべく最大限の努力をしてまいりますが、必要な人材の確保
及び育成が計画通りに進まない場合や当社グループの予想を大幅に上回るような社員の流出がある場合には、
事業拡大の制約を受け、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(4)法的規制について
当社は、電気通信事業者(旧一般第二種電気通信事業者)として、総務省に届出を行なっており、電気通
信事業法及び関連する省令等を遵守しております。現在のところ、これらの法律による規制の強化等が行わ
れるという認識はありませんが、今後、これらの法律及び省令が変更された場合や当社グループの事業展開
を阻害する規制がなされた場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
また、全世界的な環境に対する意識の高まりの影響により、我が国も経済産業省や東京都を代表として
様々な取り組みが行われております。当社は、改正省エネ法(「エネルギーの使用の合理化に関する法
律」)により第一種エネルギー管理指定工場に指定されておりエネルギーの使用の合理化に取り組むことが
求められております。また、改正東京都環境確保条例(「都民の健康と安全を確保する環境に関する条
例」)の「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」によりCO2等温室効果ガス排出の総量規制の
対象となっております。今後、これらの法律及び条例が変更された場合や当社グループの事業展開を阻害す
る規制がなされた場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
(5)その他
①
ストックオプションについて
当社は、役員及び従業員等が、経営参画意識及び企業価値向上への関心を高め、株主の利益を重視した
業務展開を積極的に図ることを目的として、ストックオプションを取締役、監査役及び従業員等計123名
に付与しております。本報告書提出日(平成25年6月14日)現在の同ストックオプションの潜在株式数は
- 3 -
(3) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
1,642,100株であり、潜在株式数を含む発行済株式総数(自己株式を除く)34,885,900株の4.7%に相当し
ております。なお、同ストックオプションが行使されれば、株式が発行されるため、当社の1株当たりの
株式価値は希薄化いたします。また、当社は、役員及び従業員等の士気を高めると同時に優秀な人材を確
保するために、今後もストックオプションの付与を行う可能性がありますが、この場合は、株式価値の希
薄化をさらに招くおそれがあります。
②
資金調達について
当社グループの事業計画においては、データセンタースペースの拡張投資、既存データセンターの更新
投資、新規データセンターの設立、新サービス開発のための投資等を計画しております。
当社は、平成18年7月に大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス(現:大阪証券
取引所
JASDAQ(スタンダード))」に上場を果たしたことにより、従来の銀行借入やリース調達
等による間接金融中心の資金調達のみならず、直接金融を含む多様な資金調達が可能になり、財務バラン
スをより一層意識して資金調達手段を選択するとともに、財務体質の強化をも合わせて必要な資金調達の
実現を図っていきたいと考えております。
しかしながら、外部環境の変化等の要因によって資金調達計画の変更を余儀なくされるような場合には、
設備投資計画の変更に合わせて事業計画そのものも変更せざるを得なくなる可能性があります。
③
金利変動について
当社グループの有利子負債残高は、平成25年4月末時点で19,171百万円(総資産の60.3%相当)であり、
今後の市場金利の変動により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
但し、有利子負債残高の72.3%が長期借入金等の固定負債であり、その大部分は固定金利で調達してお
ります。
2
臨時報告書の提出
後記「第二部
組込情報」に記載の有価証券報告書(第13期)の提出日(平成24年10月25日)以後、本報告書
提出日(平成25年3月14日)までの間において、以下の臨時報告書及び臨時報告書の訂正報告書を提出しており
ます。
その内容は以下のとおりであります。
[平成24年10月25日提出の臨時報告書]
1
提出理由
平成24年10月24日開催の当社第13回定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取
引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本
臨時報告書を提出するものであります。
2
報告内容
(1)本総会が開催された年月日
平成24年10月24日
(2)決議事項の内容
第1号議案
剰余金の処分の件
期末配当に関する事項
①
配当財産の種類
金銭
②
配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金5円
③
総額164,960,000円
剰余金の配当が効力を生じる日
平成24年10月25日
- 4 -
(4) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
第2号議案
取締役5名選任の件
取締役として、寺田航平、天野信之、安藤卓哉、深井英夫、安藤国威を選任するもの。
第3号議案
監査役3名選任の件
監査役として、吉原紀生、高橋鉄、橋本圭一郎を選任するもの。
(3)決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるため
の要件並びに当該決議の結果
決議事項
賛成数(個)
反対数(個)
棄権数(個)
可決要件
決議の結果及び
賛成割合(%)
280,218
250
0
(注1)
可決(99.91%)
第1号議案
剰余金の処分の件
第2号議案
取締役5名選任の件
寺田
航平
279,915
553
0
可決(99.80%)
天野
信之
280,311
157
0
可決(99.94%)
安藤
卓哉
280,306
162
0
深井
英夫
280,309
159
0
可決(99.94%)
安藤
国威
257,580
22,888
0
可決(91.84%)
可決(99.48%)
(注2)
可決(99.94%)
第3号議案
監査役3名選任の件
吉原
紀生
279,001
1,457
0
高橋
鉄
234,331
46,127
0
橋本
圭一郎
237,772
42,686
0
(注2)
可決(83.55%)
可決(84.78%)
(注1)
出席した株主の議決権の過半数の賛成による。
(注2)
議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した株主の議
決権の過半数の賛成による。
(4)株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主から各議案の賛否に関して確認できた議決権の
集計により各決議事項が可決されるための要件を満たし、会社法に則って決議が成立したため本総会当日
出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認が出来ていない一部の議決権の数は加算しておりません。
以
- 5 -
(5) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
上
[平成24年12月4日提出の臨時報告書①]
1
提出理由
当社は、平成24年12月4日開催の取締役会において、当社の取締役に対してストックオプションとして新
株予約権を平成24年12月19日付で発行することを決議いたしましたので、金融証券取引法第24条の5第4項
及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に基づき、本報告書を提出するもの
であります。
2
報告内容
(1)銘柄
株式会社ビットアイル第11回Aプラン新株予約権
(2)発行数
357個
(3)発行価格
無償
(4)発行価額の総額
未定
(5)新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数
当社普通株式35,700株とする。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、権利内容に何ら限定のない当社における標準
となる株式である。各新株予約権の目的である株式の数(以下「付与株式数」という。)は新株予約権1
個につき100株とする。
なお、新株予約権を割り当てる日(以下「割当日」という。)後、当社が当社普通株式につき株式分割
(株式無償割当てを含む。株式分割の記載につき以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により
付与株式数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されてい
ない新株予約権の付与株式数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り
捨てる。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認め
る付与株式数の調整を行う。
(6)新株予約権の行使に際して払い込むべき金額
各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該各新株予約権を行使することにより交付を
受けることができる株式1株当たりの払込金額を1円とし、これに付与株式数を乗じた金額とする。
(7)新株予約権の行使期間
平成26年12月20日から平成34年12月3日までとする。
(8)新株予約権の行使の条件
①
本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社又は当社の関係会社の
取締役、監査役又は使用人であることを要する。
②
本新株予約権者が取締役、監査役又は使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める
事由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(二)上記以外の事由による地位の喪失で取締役会が特に承認した場合
③
新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④
新株予約権者が法令又は当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤
新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥
その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監
査役及び使用人との間で締結する「新株予約権総数引受契約書」に定めるところによる。
- 6 -
(6) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
(9)新株予約権の行使により株式を発行する場合の当該株式の発行価格のうちの資本組入額
①
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第
1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、
これを切り上げるものとする。
②
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本
金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
(10)新株予約権の譲渡に関する事項
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。
(11)申込の勧誘の相手方の人数及びその内訳
当社の取締役4名
(12)勧誘の相手方が提出会社に関係する会社として企業内容等の開示に関する内閣府令第2条第2項に規定
する会社の取締役、会計参与、執行役、監査役又は使用人である場合には、当該会社と提出会社との関係
該当事項はありません。
(13)勧誘の相手方と提出会社との間の取り決めの内容
1.新株予約権の取得の条件
①
当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割
会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、又は当社が完全
子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いず
れも、株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に
定める日に、新株予約権を無償で取得することができる。
②
当社は、新株予約権の割当てを受けた者又はその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取
締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予
約権総数引受契約書」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別
に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。
③
平成24年12月20日から平成26年12月19日までの間のいずれかの日の大阪証券取引所における当社株
式普通取引の終値が、400円(以下、「無償取得価額」という)を下回った場合は、当社は新株予約
権を無償で取得できるものとする。
また、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により無償取得価額
を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げる。
調整後無償取得価額=調整前無償取得価額×(1/分割・併合の比率)
2.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式
移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生
の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それ
ぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会
社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、
残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条
件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、
新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①
交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとす
る。
②
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
④
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
組織再編行為の条件等を勘案の上、上記(5)に準じて決定する。
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交
付される再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定さ
れる当該新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
- 7 -
(7) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
⑤
新株予約権を行使することができる期間
上記(7)に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、上記(7)に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までと
する。
⑥
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上記(9)に準じて決定する。
⑦
譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧
新株予約権の取得の条件
上記(13)1.に準じて決定する。
3.新株予約権の行使により発生する端数の切捨て
新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合には、これ
を切り捨てるものとする。
4.新株予約権証券の発行については、新株予約権者の請求があるときに限り発行するものとする。
以
上
[平成24年12月4日提出の臨時報告書②]
1
提出理由
当社は、平成24年12月4日開催の取締役会において、当社の取締役及び監査役に対してストックオプショ
ンとして新株予約権を平成24年12月19日付で割当てを行うことを決議いたしましたので、金融証券取引法第
24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に基づき、本報告書
を提出するものであります。
2
報告内容
(1)銘柄
株式会社ビットアイル第11回Bプラン新株予約権
(2)発行数
660個
(3)発行価格
無償
(4)発行価額の総額
未定
(5)新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数
当社普通株式66,000株とする。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、権利内容に何ら限定のない当社における標準
となる株式である。各新株予約権の目的である株式の数(以下「付与株式数」という。)は新株予約権1
個につき100株とする。
ただし、新株予約権の申込の総数が上記の総数に達しない場合は、その申込の総数をもって新株予約権
の目的である株数の総数とする。
なお、新株予約権を割り当てる日(以下「割当日」という。)後、当社が当社普通株式につき株式分割
(株式無償割当てを含む。株式分割の記載につき以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により
付与株式数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されてい
ない新株予約権の付与株式数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り
捨てる。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認め
る付与株式数の調整を行う。
- 8 -
(8) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
(6)新株予約権の行使に際して払い込むべき金額
各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該各新株予約権を行使することにより交付を
受けることができる株式1株当たりの払込金額を1円とし、これに付与株式数を乗じた金額とする。
(7)新株予約権の行使期間
平成24年12月20日から平成54年12月3日までとする。
(8)新株予約権の行使の条件
①
上記(7)の新株予約権を行使することができる期間内であっても新株予約権者は、当社取締役又は監
査役の地位を喪失した日の翌日(以下、「権利行使開始日」)から10日を経過するまでの間に限り新株
予約権を行使できる。但し、退任もしくは辞任以外の事由により地位を喪失した場合は取締役会の承認
を要する。
②
上記①にかかわらず新株予約権者が平成54年11月3日までに権利行使開始日を迎えなかった場合、平
成54年11月4日から平成54年12月3日までの間に限り新株予約権を行使できる。
③
下記(13)1.①に従って当社が新株予約権を無償で取得することとした場合には、その無償取得日以
前の、別途取締役会において定める期間、新株予約権者は新株予約権を行使することができるものとす
る。
④
本新株予約権者が平成27年11月30日以前に取締役又は監査役の地位を喪失した場合に行使できる新株
予約権の数は、当初に割当てられた新株予約権の割当数に新株予約権を付与された日の属する月から取
締役又は監査役地位を喪失した日の属する月までの月数を乗じ36ケ月で除した数とし、残余についての
行使は認めない。行使できる新株予約権の個数の計算においては、当初割り当てられた日の属する月と
取締役又は監査役の地位を喪失した日の属する月のいずれをも含み、また計算の結果生じる1個未満の
端数は切り捨てるものとする。
⑤
新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
⑥
新株予約権者が法令又は当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑦
新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑧
その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監
査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
(9)新株予約権の行使により株式を発行する場合の当該株式の発行価格のうちの資本組入額
①
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第
1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、
これを切り上げるものとする。
②
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本
金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
(10)新株予約権の譲渡に関する事項
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。
(11)申込の勧誘の相手方の人数及びその内訳
当社取締役4名及び監査役3名
(12)勧誘の相手方が提出会社に関係する会社として企業内容等の開示に関する内閣府令第2条第2項に規定
する会社の取締役、会計参与、執行役、監査役又は使用人である場合には、当該会社と提出会社との関係
該当事項はありません。
(13)勧誘の相手方と提出会社との間の取り決めの内容
1.新株予約権の取得の条件
①
当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割
会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、又は当社が完全
子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いず
れも、株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に
定める日に、新株予約権を無償で取得することができる。
②
当社は、新株予約権の割当てを受けた者又はその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取
締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予
約権割当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定め
- 9 -
(9) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
る日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。
2.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式
移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生
の時点において、残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、そ
れぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会
社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、
残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条
件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、
新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①
交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとす
る。
②
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、上記(5)に準じて決定する。
④
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交
付される再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定さ
れる当該新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤
新株予約権を行使することができる期間
上記(7)に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、上記(7)に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までと
する。
⑥
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上記(9)に準じて決定する。
⑦
譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧
新株予約権の取得の条件
上記(13)1.に準じて決定する。
3.新株予約権の行使により発生する端数の切捨て
新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合には、これ
を切り捨てるものとする。
4.新株予約権証券の発行については、新株予約権者の請求があるときに限り発行するものとする。
以
- 10 -
(10) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
上
[平成24年12月4日提出の臨時報告書③]
1
提出理由
当社は、平成24年12月4日開催の取締役会において、当社の従業員、当社子会社の取締役及び従業員に対
してストックオプションとして新株予約権を平成24年12月19日付で発行することを決議いたしましたので、
金融証券取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に
基づき、本報告書を提出するものであります。
2
報告内容
(1)銘柄
株式会社ビットアイル第11回Cプラン新株予約権
(2)発行数
1,958個
(3)発行価格
無償
(4)発行価額の総額
未定
(5)新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数
当社普通株式195,800株とする。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、権利内容に何ら限定のない当社における標準
となる株式である。各新株予約権の目的である株式の数(以下「付与株式数」という。)は新株予約権1
個につき100株とする。
なお、新株予約権を割り当てる日(以下「割当日」という。)後、当社が当社普通株式につき株式分割
(株式無償割当てを含む。株式分割の記載につき以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により
付与株式数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されてい
ない新株予約権の付与株式数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り
捨てる。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認め
る付与株式数の調整を行う。
(6)新株予約権の行使に際して払い込むべき金額
各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、次により算定される、新株予約権を行使するこ
とにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)に付与株式
数を乗じた金額とする。
行使価額は、新株予約権の割当日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く。)におけ
る大阪証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値(1円未満の端数は切り上げる)又は新株予
約権の割当日の大阪証券取引所における当社株式普通取引の終値(取引が成立しない場合はそれに先立つ
直近日の終値)のうちいずれか高い金額とする。
なお、割当日後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行又は自己株式を処分する場合(会社法第
194条の規定に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換
又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使に
よる場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げ
る。
既発行株式数+
調整後行使価額=調整前行使価額×
新発行株式数×1株当たり払込金額
時価
既発行株式数+新発行株式数
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除
した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるも
のとする。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価
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(11) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げる。
調整後行使価額=調整前行使価額×(1/分割・併合の比率)
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は
必要と認める行使価額の調整を行う。
(7)新株予約権の行使期間
平成26年12月20日から平成34年12月3日までとする。
(8)新株予約権の行使の条件
①
本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社又は当社の関係会社の
取締役、監査役又は使用人であることを要する。
②
本新株予約権者が取締役、監査役又は使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める
事由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(二)上記以外の事由による地位の喪失で取締役会が特に承認した場合
③
新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④
新株予約権者が法令又は当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤
新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥
その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監
査役及び使用人との間で締結する「新株予約権総数引受契約書」に定めるところによる。
(9)新株予約権の行使により株式を発行する場合の当該株式の発行価格のうちの資本組入額
①
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第
1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、
これを切り上げるものとする。
②
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本
金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
(10)新株予約権の譲渡に関する事項
譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。
(11)申込の勧誘の相手方の人数及びその内訳
当社の使用人、当社子会社の取締役及び使用人135名
(12)勧誘の相手方が提出会社に関係する会社として企業内容等の開示に関する内閣府令第2条第2項に規定
する会社の取締役、会計参与、執行役、監査役又は使用人である場合には、当該会社と提出会社との関係
当社の完全子会社である。
(13)勧誘の相手方と提出会社との間の取り決めの内容
1.新株予約権の取得の条件
①
当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割
会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、又は当社が完全
子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いず
れも、株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に
定める日に、新株予約権を無償で取得することができる。
②
当社は、新株予約権の割当てを受けた者又はその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取
締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予
約権総数引受契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に
定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。
- 12 -
(12) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
③
平成24年12月20日から平成26年12月19日までの間のいずれかの日の大阪証券取引所における当社株
式普通取引の終値が、400円(以下、「無償取得価額」という)を下回った場合には、当社は新株予
約権を無償で取得できるものとする。
また、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により無償取得価額
を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げる。
調整後無償取得価額=調整前無償取得価額×(1/分割・併合の比率)
2.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式
移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生
の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それ
ぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会
社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、
残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条
件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、
新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①
交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとす
る。
②
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
④
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
組織再編行為の条件等を勘案の上、上記(5)に準じて決定する。
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の
上調整して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の
数を乗じて得られる額とする。
⑤
新株予約権を行使することができる期間
上記(7)に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、上記(7)に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までと
する。
⑥
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上記(9)に準じて決定する。
⑦
譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧
新株予約権の取得の条件
上記(13)1.に準じて決定する。
3.新株予約権の行使により発生する端数の切捨て
新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合には、これ
を切り捨てるものとする。
4.新株予約権証券の発行については、新株予約権者の請求があるときに限り発行するものとする。
以
- 13 -
(13) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
上
[平成24年12月21日提出の臨時報告書の訂正報告書①]
1
臨時報告書の訂正報告書の提出理由
当社は、平成24年12月4日付けをもって提出した株式会社ビットアイル第11回Aプラン新株予約権に関す
る臨時報告書の記載事項のうち、「発行価格の総額」が確定しましたので、金融商品取引法第24条の5第5
項の規定に基づき、臨時報告書の訂正報告書を提出するものであります。
2
訂正内容
訂正箇所は___線で示しております。
(4)発行価額の総額
(訂正前)
未定
(訂正後)
20,206,200円
以
上
[平成24年12月21日提出の臨時報告書の訂正報告書②]
1
臨時報告書の訂正報告書の提出理由
当社は、平成24年12月4日付けをもって提出した株式会社ビットアイル第11回Bプラン新株予約権に関す
る臨時報告書の記載事項のうち、「発行数」「発行価格の総額」「新株予約権の目的となる株式の種類及び
数」が確定しましたので、金融商品取引法第24条の5第5項の規定に基づき、臨時報告書の訂正報告書を提
出するものであります。
2
訂正内容
訂正箇所は___線で示しております。
(4)発行価額の総額
(訂正前)
未定
(訂正後)
44,352,000円
以
- 14 -
(14) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
上
[平成24年12月21日提出の臨時報告書の訂正報告書③]
1
臨時報告書の訂正報告書の提出理由
当社は、平成24年12月4日付けをもって提出した株式会社ビットアイル第11回Cプラン新株予約権に関す
る臨時報告書の記載事項のうち、「発行価格の総額」及び「新株予約権の行使に際して払い込むべき金額」
が確定しましたので、金融商品取引法第24条の5第5項の規定に基づき、臨時報告書の訂正報告書を提出す
るものであります。
2
訂正内容
訂正箇所は___線で示しております。
(4)発行価額の総額
(訂正前)
未定
(訂正後)
160,947,600円
(6)新株予約権の行使に際して払い込むべき金額
(訂正前)
各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、次により算定される、新株予約権を行使するこ
とにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)に付与株式
数を乗じた金額とする。
行使価額は、新株予約権の割当日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く。)におけ
る大阪証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値(1円未満の端数は切り上げる)又は新株予
約権の割当日の大阪証券取引所における当社株式普通取引の終値(取引が成立しない場合はそれに先立つ
直近日の終値)のうちいずれか高い金額とする。
(訂正後)
行使価額は822円である。
以
- 15 -
(15) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0101010_追完_os7ビットアイル_1の部.doc
上
第二部【組込情報】
次に掲げる書類の写しを綴じ込んでおります。
有価証券報告書
事業年度
(第13期)
自
至
平成23年8月1日
平成24年7月31日
平成24年10月25日
関東財務局長に提出
有価証券報告書の
訂正報告書
事業年度
(第13期)
自
至
平成23年8月1日
平成24年7月31日
平成25年6月13日
関東財務局長に提出
(第14期第3四半期)
自
至
平成25年2月1日
平成25年4月30日
平成25年6月13日
関東財務局長に提出
四半期報告書
金融商品取引法第27条の30の2に規定する開示用電子情報処理組織(EDINET)を使用して提出したデータ
を出力・印刷したものであります。
- 16 -
(16) / 2013/06/10 14:48 (2013/06/10 14:48) / e05605_wk_13938783_0201010_組込_os7ビットアイル_1の部.doc
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
【表紙】
【提出書類】
有価証券報告書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成24年10月25日
【事業年度】
第13期(自
【会社名】
株式会社ビットアイル
【英訳名】
Bit-isle Inc.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長兼CEO
【本店の所在の場所】
東京都品川区東品川二丁目5番5号
【電話番号】
03-5782-8721(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【最寄りの連絡場所】
東京都品川区東品川二丁目5番5号
【電話番号】
03-5782-8721(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【縦覧に供する場所】
株式会社大阪証券取引所
平成23年8月1日
深井
深井
至
寺田
平成24年7月31日)
航平
英夫
英夫
(大阪市中央区北浜一丁目8番16号)
- -
17
12851741_有価証券報告書_20130226101303
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
回次
第9期
第10期
第11期
第12期
第13期
決算年月
平成20年7月
平成21年7月
平成22年7月
平成23年7月
平成24年7月
売上高
(千円)
6,835,055
7,866,000
9,731,254
11,949,376
14,747,661
経常利益
(千円)
1,125,831
637,286
1,070,975
1,732,020
2,472,818
当期純利益
(千円)
559,903
336,569
628,373
903,793
1,336,989
包括利益
(千円)
-
-
-
904,789
1,516,474
純資産額
(千円)
5,502,599
5,819,930
6,323,929
7,163,623
8,291,982
総資産額
(千円)
16,846,807
25,267,042
26,828,004
27,761,602
28,124,828
1株当たり純資産額
(円)
33,012.99
34,687.23
38,016.49
212.93
244.90
1株当たり当期純利益金額
(円)
3,382.42
2,038.91
3,824.24
27.52
40.49
潜在株式調整後1株当たり
当期純利益金額
(円)
3,317.82
2,012.59
3,778.32
26.96
39.48
自己資本比率
(%)
32.3
22.7
23.2
25.3
28.7
自己資本利益率
(%)
10.6
6.0
10.5
13.6
17.7
株価収益率
(倍)
28.1
30.0
21.7
26.6
16.0
営業活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
1,997,889
474,800
3,988,213
3,830,965
5,418,625
投資活動による
キャッシュ・フロー
(千円) △6,589,429
△5,137,878
△504,843
△3,499,094
△2,065,523
財務活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
3,071,664
6,896,411
△2,366,533
△1,240,407
△3,772,397
現金及び現金同等物の
期末残高
(千円)
1,014,574
3,247,907
4,364,743
3,456,206
3,045,751
従業員数
(外、平均臨時雇用者数)
(人)
118
(1)
155
(-)
187
(-)
308
(-)
353
(2)
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.平成24年2月1日付で株式1株につき200株の株式分割を行っておりますが、前連結会計年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり
当期純利益金額を算定しております。
- -
18
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(2) 提出会社の経営指標等
回次
第9期
第10期
第11期
第12期
第13期
決算年月
平成20年7月
平成21年7月
平成22年7月
平成23年7月
平成24年7月
売上高
(千円)
6,715,737
7,741,042
9,569,079
11,047,261
13,579,109
経常利益
(千円)
1,352,743
681,781
1,023,658
1,651,761
2,462,288
当期純利益
(千円)
724,378
381,341
544,145
872,571
1,346,786
資本金
(千円)
2,711,696
2,717,946
2,723,946
2,732,738
2,762,098
167,970
168,220
168,460
168,655
33,854,400
発行済株式総数
(株)
純資産額
(千円)
5,713,417
6,074,907
6,423,071
7,230,547
8,362,725
総資産額
(千円)
17,042,315
25,500,186
26,901,041
27,656,549
28,066,454
(円)
34,292.39
36,232.07
38,628.32
215.02
247.31
1株当たり純資産額
1株当たり配当額
(うち1株当たり中間配当額)
(円)
-
(-)
600
(-)
1,000
(-)
1,400
(-)
9
(4)
1株当たり当期純利益金額
(円)
4,376.03
2,310.13
3,311.64
26.57
40.78
潜在株式調整後1株当たり
当期純利益金額
(円)
4,292.46
2,280.32
3,271.87
26.03
39.77
自己資本比率
(%)
33.2
23.5
23.5
25.7
29.1
自己資本利益率
(%)
13.4
6.5
8.8
13.0
17.7
株価収益率
(倍)
21.7
26.4
25.0
27.6
15.9
配当性向
(%)
-
26.0
30.2
26.3
22.1
従業員数
(外、平均臨時雇用者数)
(人)
71
90
106
115
130
(1)
(-)
(17)
(-)
(1)
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.平成24年2月1日付で株式1株につき200株の株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首に当該株式分
割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期
純利益金額を算定しております。
- -
19
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
2【沿革】
1990年代後半からのインターネット関連ビジネスの爆発的な成長により、企業にとってITを活用した事業は必要
不可欠となっており、この環境下において企業のIT事業を支えるインフラを中心としたアウトソーシングサービス
に対する期待が高まる中、米国を中心としてITアウトソーシング市場は急速な伸びを示して参りました。
同時期の日本におけるITアウトソーシング市場におきましては、大手SI(*1)事業者を中心としたホストコ
ンピュータ(*2)によるシステムの運用により、システムのアウトソーシング化の流れから遅れを取っておりまし
たが、2000年前後からのシステムのオープン化の波によって、ITアウトソーシング市場、その中でもインフラであ
るインターネットデータセンター(*3)事業に対する需要が急激に高まって参りました。しかし、一方では、東京
へのインターネットインフラの一極集中化により設備投資及びランニングコストが増大化しており、インターネット
データセンター事業の運営は、資本力のある通信事業者及び大手SI事業者が副業として立ち上げるのみでありまし
た。
ユーザーの細やかな要求にこたえることができ、かつ、質の高いサービスを提供できるインターネットデータセン
ター事業者が決定的に不足している環境の中、当社グループは、ユーザーの初期投資負担を削減し、インフラからア
プリケーションの運用までのサービスをユーザーのニーズに適した価格で提供できるITアウトソーシング事業を事
業化することで日本のITアウトソーシング業界に風穴を開けることが可能であると考えました。そしてまた、この
事業化は日本の産業活性化のために是非とも必要であり社会全体に貢献できる分野であると判断し、平成12年東京都
品川区東品川においてインターネットデータセンター事業を皮切りとして「総合的ITアウトソーシングサービス」
を提供することを目標とする「株式会社ビットアイル」を設立いたしました。
- -
20
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2013/02/26 10:13:44
年月
事項
平成12年6月
東京都品川区東品川にITアウトソーシング請負業務を事業目的とする株式会社ビットアイルを設立。
平成13年3月
第1データセンターにてコロケーションサービスとネットワークサービス開始。
6月
平成14年2月
10月
平成15年2月
5月
24時間365日の体制整備完了に伴う運用サービス開始。
インターネットにおけるウィルス対策等のセキュリティサービス開始。
ストレージサービス開始。
システムインテグレーションサービス開始。
NTCグループ4社(有限会社堤コンサルティンググループ(現株式会社NTCホールディングス)、
株式会社エヌティーシー、株式会社ファインダー、スカイメディア株式会社(現株式会社インクルー
ズ))を買収し、モバイルメディア事業を開始。
平成16年1月
株式会社エヌティーシー、株式会社ファインダーを吸収合併し、株式会社ビットアイル内にモバイル事
業部を発足。
東京都港区港南二丁目16番4号に本店を移転。
2月
サーバ(*4)機器を主体としたレンタルサービス開始。
11月
データセンターにてISMS/BS7799(*5)の認証を取得。
平成17年2月
株式会社ビットアイルのモバイル事業部を分割し、株式会社NTCホールディングスの100%子会社で
あるスカイメディア株式会社(現株式会社インクルーズ)に吸収。
株式会社NTCホールディングスの株式を株式会社コネクトテクノロジーズに売却し、株式会社ビット
アイルからモバイルメディアサービスに関する部門を切り離す。
4月
株式会社ブロードバンドタワーとの提携による大型バーチャルiDCフロアの協同構築。
8月
ASP(*6)サービス開始。
平成18年2月
株式会社ビットサーフ(現子会社)設立。
7月
大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス(現
8月
タンダード))」に新規上場。
第2データセンターオープン。
9月
株式会社クララオンラインと資本・業務提携を締結し、同社が実施した第三者割当増資を引受ける。
11月
第3データセンターオープン。
平成19年1月
FOR-S株式会社の第三者割当増資を引受け、子会社化する。
6月
株式会社CSKホールディングスと資本・業務提携を締結。
9月
株式会社テラス(現子会社)の第三者割当増資を引受ける。
平成20年4月
8月
平成21年2月
6月
平成22年10月
12月
平成23年6月
大阪証券取引所JASDAQ(ス
プライバシーマーク付与認定を受ける。
東京都港区東新橋一丁目9番2号に本店を移転。
第4データセンターオープン。
株式会社電通国際情報サービスと資本・業務提携を締結。
ソーシャルドキュメント共有サービスを展開する株式会社ライブラネオを株式会社ネオジャパンと合弁
で設立。
サイトロック株式会社(現子会社)の株式取得。
大阪データセンターオープン。
8月
セタ・インターナショナル株式会社(現子会社)設立。
ビットアイル総合研究所を発足。
10月
東京都品川区東品川二丁目5番5号に本店を移転。
- -
21
12851741_有価証券報告書_20130226151033
2013/02/26 15:12:47
3【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社4社及び関連会社1社で構成されております。当社グループは、総合ITアウト
ソーシング事業の単一セグメントであるため、従来どおり販売サービス別に示しております。
当社は、当社グループの主要サービスであるiDCサービス及びその関連サービスであるマネージドサービスを
コア事業と位置付け、iDCサービスを当社が提供しマネージドサービスを当社及び子会社であるサイトロック株式
会社において提供しております。
また、子会社である株式会社ビットサーフが当社グループの顧客を中心にエンジニアリングサービスを提供いた
します。さらに、子会社である株式会社テラス、セタ・インターナショナル株式会社その他事業提携先企業により当
社グループのサービス基盤を利用してサービスを開発・提供しております。なお、当連結会計年度より重要性が増し
たため、セタ・インターナショナル株式会社を連結の範囲に含めております。
当社グループの提供するサービスは現在iDCサービス、マネージドサービス、ソリューションサービスに分類さ
れており、子会社及び事業提携先企業を中心に提供するサービスをソリューションサービスと位置付け、それらのサ
ービスラインナップを充実させることにより幅広い顧客のITアウトソーシングニーズをワンストップで提供する体
制を整えております。
当社グループの企業集団の状況を事業系統図で示すと以下のとおりであります。
Ⅰ.iDCサービス
当社が運営するデータセンターのインフラストラクチャーを顧客企業に安全かつ安定的に提供するサービスであ
り、「コロケーションサービス(*7)」、「ネットワークサービス」を中心に提供しております。
①コロケーションサービス・・・・サーバやネットワーク機器を最適なセキュリティ・電源設備・空調設備環境の
中で預るサービスです。
②ネットワークサービス・・・・複数のプロバイダ(*8)やキャリア(*9)への接続を提供するサービスで
す。
(当社のネットワークイメージ)
- -
22
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2013/02/26 10:13:44
※ネットワーク・インターネットユーザと当社顧客との通信は、光ファイバーなどの回線を提供しているキャリア
経由の場合とISP経由の場合に大区分されます。また、ISP経由でも当社ネットワークサービスを利用(当
社が接続しているISP経由とJPIX(*10)・JPNAP(*11)などの国内IXを経て他のISPを経
由)している場合と当社顧客が直接に接続しているISP経由の場合があります。多くのISPがインターネッ
ト通信の遅延解消、大量通信データの処理効率化を目的にJPIXやJPNAPなどのIXサービスを利用して
います。
Ⅱ.マネージドサービス
当社のiDCサービスを利用していただいている顧客企業を中心に、ハード面を含めたサーバ環境の構築からそ
の管理及び運用に至るまでをサポートするサービスであり、「クラウドサービス」、「運用サービス」、「セキュ
リティサービス」、「ストレージサービス」、「レンタルサービス」を中心に提供しております。
①クラウドサービス・・・・サーバ等のハードウェアを顧客企業が自社で所有するのではなく、必要な時に必要な
分だけ利用できるサービスです。
②運用サービス・・・・サーバや通信機器の障害対応や定期的な運用・操作を顧客に代替して行うサービスです。
③セキュリティサービス・・・・顧客企業のシステムやネットワークにセキュリティソリューションを提供するサ
ービスです。
④ストレージサービス・・・当社の所有するサーバのストレージ(*12)領域を顧客企業に提供するサービスで
す。
⑤レンタルサービス・・・サーバや通信機器を顧客企業にレンタルの方法で提供するサービスです。
Ⅲ.ソリューションサービス
当社グループの提供するiDCサービス、マネージドサービス以外のサービスであり、「システムインテグレー
ションサービス」、「エンジニアリングサービス」、「ASPサービス」を中心に提供しております。
①システムインテグレーションサービス・・・顧客企業のニーズに合ったシステムやネットワークをコンサルティ
ング・提供・構築するサービスです。
②エンジニアリングサービス・・・データセンターで実務経験を積んだ人材及び当社グループのシステム運用ノウ
ハウに基づいて、顧客企業の業務を一括して請け負うアウトソーシング、顧客
企業の社内スキル、ノウハウの継承、ナレッジの蓄積を図るインソーシング、
必要な人材を必要な期間提供する人材派遣及び人材紹介などの各種サービスで
す。
③ASPサービス・・・顧客企業と提携しASPサービスの開発・運用に必要なインフラストラクチャーを提供、
もしくは、アプリケーションを共同開発するサービスです。
- -
23
12851741_有価証券報告書_20130226151033
2013/02/26 15:12:47
[事業系統図]
- -
24
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
〔用語解説1〕
*1
SI(SI事業者)(System Integrator/システムインテグレーター)
企業へのコンピュータシステム導入をサポートする事業者のこと。ハードウェアやソフトウェアの選定・手
配、ネットワーク敷設、ソフトウェアのカスタマイズ、プログラム開発など、コンピュータ導入に関する全般的
な作業を行うこと。また、これらを行っている企業。
*2
ホストコンピュータ
ネットワークの中心となる大型のコンピュータで、その高い処理能力で各種サービス(たとえば電子メールの
送信、受信など)に必要な処理のほとんどを行う。単にホストと略して呼ばれることが多く、むしろそのほうが
一般的。ホストコンピュータに接続して利用する端末はターミナルと呼ばれ、処理の結果をただ表示するだけと
いう場合がほとんど。サービスを提供するネットワークの中心となるコンピュータという意味では、サーバも同
じだが、サーバはそれぞれネットワークに接続していない状態でも使用できるコンピュータを接続するという違
いがある。
*3
インターネットデータセンター(iDC: internet Data Center)
顧客のサーバを預り、インターネットへの接続(コネクティビティ)と、サーバの運用、監視環境(ファシリ
ティ)を提供するサービス、またはその施設。「iDC」と略され、サービスを提供する事業者を「iDC事業
者」という。
*4
サーバ
コンピュータネットワークにおいて、クライアントコンピュータに対し、自身の持っている機能やデータを提
供するコンピュータのこと。インターネットにおけるWWWサーバなどが該当する。また、クライアントソフト
ウェアに対し、自身の持っている機能やデータを提供するソフトウェアのこと。
*5
ISMS/BS7799(ISMS:Information Security Management System/情報セキュリティマネジメントシス
テム)
企業などの組織が情報を適切に管理し、機密を守るための包括的な枠組み。コンピュータシステムのセキュリ
ティ対策だけでなく、情報を扱う際の基本的な方針(セキュリティポリシー)や、それに基づいた具体的な計画、
計画の実施・運用、一定期間ごとの方針・計画の見直しまで含めた、トータルなリスクマネジメント体系のこと
を指す。1999年にイギリス規格協会(BSI)がISMSの標準規格として「BS7799」を策定し、翌2000年、実践規範で
ある「BS7799 Part 1」が国際標準化機構(ISO)によって「ISO/IEC 17799」として国際標準化された。その後
2007年にISO/IEC 27002と改称された。また、国内では同規格に沿ったガイドラインが2002年に「JIS X 5080」
として標準化されている。
これを受けて、日本では、財団法人 日本情報処理開発協会(JIPDEC)が企業のISMSがISO/IEC 17799に準拠して
いることを認証する「ISMS適合性評価制度」を運用している。
*6
ASP(Application Service Provider/アプリケーションサービスプロバイダ)
ビジネス用のアプリケーションソフトをインターネットを通じて顧客にレンタルする事業者のこと。
利用者がWebブラウザを使って、ASPの保有するサーバにインストールされたアプリケーションソフトを
利用する。
レンタルアプリケーションを利用すると、利用者のパソコンには個々のアプリケーションソフトをインストー
ルする必要がないので、企業の情報システム部門の大きな負担となっていたインストールや管理、アップグレー
ドにかかる費用・手間を節減することができる。
従来はERPなどの大規模な業務システムがレンタルの対象であったが、近年ではワープロや表計算などの日常
頻繁に使われるアプリケーションソフトもレンタルされるようになりつつある。
*7
コロケーションサービス
ハウジングサービスともいわれ、利用者の通信機器や情報発信用のコンピュータ(サーバ)を、回線設備の整っ
た施設に設置するサービス。通信事業者やインターネットサービスプロバイダが行なっているサービスで、高速
な回線や耐震設備、安定した電源設備などを安価に提供することができる。業者によっては、機器の保守や監視
を請け負うところもある。似たようなサービスに「レンタルサーバ」があるが、これは、事業者が自社設備内に
用意したコンピュータを借りて、複数の顧客で共有するサービスである。コロケーションサービスでは、サーバ
などの機器はすべて顧客が用意したものを使い、事業者は場所と回線、電源などを提供する。
- -
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*8
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プロバイダ
インターネットサービスプロバイダ(ISP : Internet Services Provider)、インターネットアクセスプロバイ
ダ、アクセスプロバイダともいわれ、インターネット接続を行う事業者のこと。電話回線やISDN回線、データ通
信専用回線などを通じて、顧客である企業や家庭のコンピュータをインターネットに接続するのが主な業務。付
加サービスとして、メールアドレスを貸し出したり、ホームページ開設用のディスクスペースを貸し出したり、
オリジナルのコンテンツを提供したりしている業者もある。
*9
キャリア
通信事業者ともいわれ、通信サービスを提供する企業のこと。日本の法律上の用語では「電気通信事業者」と
いう。国内では、自前の設備を持ってサービスを提供する第一種通信事業者と、第一種事業者から設備を借りて
サービスを提供する第二種通信事業者に大別される。第一種電気通信事業者にあたるのはNTT地域会社やKDDIな
どの加入電話事業者、NTTドコモなどの携帯電話事業者、およびケーブルテレビ事業者などである。(専業の)イ
ンターネットサービスプロバイダの多くは第二種電気通信事業者としてサービスを提供している。
*10 JPIX(JaPan Internet eXchange/ジャパンインターネットエクスチェンジ)
日本インターネットエクスチェンジ株式会社が提供しているIXサービスの名称。日本インターネットエクス
チェンジ株式会社はプロバイダ(ISP)どうしが相互にトラフィックを交換できる環境を、中立的な立場で提
供することを目的として1997年7月に設立された会社であり、同年11月から東京・大手町に交換設備を設置して
インターネットエクスチェンジ(IX)サービスを開始している。インターネットエクスチェンジ(IX:
Internet eXchange)とは、ISPなどのネットワークの相互接続を目的とした、インターネット相互接続点の
ことであり、インターネットを構成するISPどうしが無駄な中継をすることなく、経済的に相互接続を行いイ
ンターネットにおけるバックボーンを下支えする役割を果たしている。
*11 JPNAP(Japan Network Access Point/ジャパンネットワークアクセスポイント)
JPIXと同様にインターネットマルチフィード株式会社が提供しているIXサービスの名称。
*12 ストレージ
外部記憶装置のことで、コンピュータ内でデータやプログラムを記憶する装置のこと。ハードディスクやフロ
ッピーディスク、MO、CD-R、磁気テープなどがこれにあたる。磁気的に記録を行なうものが多いため、記憶容量
が大きく、電源を供給しなくても記録が消えないという特徴があるが、動作が遅く、CPU(中央処理装置)からは
内容を直接読み書きすることができない。コンピュータ内にはこれとは別に、半導体素子を利用して電気的に記
録を行なう主記憶装置(メインメモリ)が装備されており、利用者がプログラムを起動してデータの加工を行なう
際には必要なものだけ主記憶装置に呼び出して使い、長期的な保存には外部記憶装置が利用される。
(出典:IT用語辞典(e-Words)、@niftyデジタル用語辞典など)
- -
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4【関係会社の状況】
(1) 連結子会社
名称
住所
㈱ビットサーフ
東京都
品川区
㈱テラス
サイトロック㈱
セタ・インター
ナショナル㈱
(注)
資本金
(百万円)
40
主な事業の内容
システムインテグレーションサービス
エンジニアリングサービス
動画配信ソリューション
東京都
品川区
96
システムソリューション
ホスティング・ASPサービス
サーバー監視・障害対応
東京都
品川区
10
東京都
品川区
10
・運用サービス
IT運用支援サービス
システムソリューション
オフショア開発サービス
議決権の所有
又は被所有割
合(%)
関係内容
当社サービスの提供
所有
100.00
同社サービスの受入
役員の兼任
当社サービスの提供
所有
94.68
同社サービスの受入
資金援助
役員の兼任
当社サービスの提供
所有
100.00
同社サービスの受入
役員の兼任
所有
47.34
(50.00)
役員の兼任
(注)当期より重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
当社の議決権の所有比率の(
)内の数値は、株式会社テラスによる所有割合であります。
(2) その他の関係会社
名称
寺田倉庫㈱
住所
東京都
品川区
資本金
(百万円)
100
主な事業の内容
普通倉庫業、トランクルーム、不動産
賃貸業、運送取扱業、宅地建物取引業
- -
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議決権の所有
又は被所有割
合(%)
被所有
20.67
関係内容
当社サービスの提供
データセンター建物
賃借他
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5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成24年7月31日現在
セグメントの名称
従業員数(人)
全社(共通)
353
合計
353
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.当社及び連結子会社の事業は、総合ITアウトソーシング事業の単一事業であるため、区分表示は行っており
ません。
3.従業員数が前連結会計年度末に比べ45名増加したのは、主として業容拡大に伴う新卒者の採用及び期中採用に
よるものであります。
4.当社グループの事業セグメントは、総合ITアウトソーシング事業の単一セグメントであるため、セグメント
別の従業員数の記載はしておりません。
(2) 提出会社の状況
平成24年7月31日現在
従業員数(人)
平均年齢(才)
130
平均勤続年数(年)
35.6
3.5
平均年間給与(千円)
6,660
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.従業員数が前事業年度末に比べ15名増加したのは、主として業容拡大に伴う新卒者の採用及び期中採用による
ものであります。
4.当社の事業セグメントは、総合ITアウトソーシング事業の単一セグメントであるため、セグメント別の従業
員数は記載をしておりません。 (3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。
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第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、東日本大震災の影響からの緩やかな回復傾向に加え、政府の経済対策等に
より徐々に持ち直しの動きがみられるようになりました。しかしながら、欧州経済の債務問題を背景にした世界経済
の減速や、長期化する円高等により、景気の先行きについては依然として不透明な状態が続いております。
一方、国内ITアウトソーシングサービス市場に関しましては、平成22年に2兆7,016億円であった市場規模が平
成27年には3兆1,555億円となることが見込まれております(矢野経済研究所)。ITアウトソーシングサービス
は、利用者側にとってはコスト削減に繋がるサービスでもあるため、景気の先行きに不透明感が増す状況の中でも、
ユーザーニーズの多様化に対応したサービスによってコスト削減を実現させつつ経営基盤強化に繋がるサービスを提
供することができる企業を中心に、当該市場は引き続き堅調な成長を継続することが予想されております。さらに、
インターネット資産に対する企業の考え方は「所有」から「利用」への傾向に変化していることも当社グループの事
業領域を牽引する要因となっております。また、当社グループの中核サービスであるiDCサービスと相関性の高い
データセンター市場に関しましては、平成23年に1兆221億円であった市場が、クラウドコンピューティングやSa
aS等新たなサービス需要の高まりなどにより、平成24年には1兆1,488億円に達すると見込まれ、その後も10%程
度の成長が見込まれております(IDC Japan)。
このような環境の下、当社グループは当連結会計年度も引き続きiDCサービスの販売を進めることによりデータ
センターの稼動率を高めるとともに、レンタルやクラウドサービスを中心としたマネージドサービスの収益も拡大す
るなど、iDCサービス、マネージドサービスが順調に推移した結果、売上高は14,747百万円(前年同期比23.4%増
加)、営業利益2,746百万円(前年同期比35.1%増加)、経常利益2,472百万円(前年同期比42.8%増加)となり、当
期純利益は1,336百万円(前年同期比47.9%増加)となりました。
当社グループは、総合ITアウトソーシング事業の単一セグメントであるため、従来どおり販売サービス別に示し
ております。サービス別の状況は次のとおりであります。
<iDCサービス>
iDCサービスにおきましては、堅調な市場環境に応え得る拡張性のあるスペースと十分な受電能力を備えたデー
タセンターを基盤に、引き続き営業体制を整備・強化した結果、当連結会計年度末において稼動ラック数は4,385ラ
ック(前年同期比11.1%増加)となり、売上高、顧客数ともに着実な積み上げを達成することができました。
その結果、iDCサービスの当連結会計年度の売上高は10,362百万円(前年同期比19.5%増加)となりました。
<マネージドサービス>
マネージドサービスにおきましては、クラウドサービスの強化を行ったことに加え、レンタルサービスの販売も増
加したこと等により、売上面、収益面のいずれも向上いたしました。
その結果、マネージドサービスの当連結会計年度の売上高は3,261百万円(前年同期比39.6%増加)となりまし
た。
<ソリューションサービス>
ソリューションサービスにおきましては、100%子会社である株式会社ビットサーフにおけるグループ外向けのシ
ステムインテグレーション、エンジニアリングサービス提供が引き続き好調であった結果、ソリューションサービス
の当連結会計年度の売上高は1,123百万円(前年同期比19.5%増加)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ410百万円
減少し、3,045百万円となりました。
当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況は、次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、5,418百万円(前年同期は3,830百万円の獲得)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益2,373百万円、減価償却費3,174百万円等の要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、2,065百万円(前年同期は3,499百万円の使用)となりました。
これはデータセンター等に係る有形固定資産の取得に関する支出3,351百万円、有形固定資産の売却による収入
1,352百万円等の要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、3,772百万円(前年同期は1,240百万円の使用)となりました。
これは主に、借入れによる収入1,770百万円、借入金の返済による支出3,897百万円、リース債務の返済1,167百
万円及び配当金の支払362百万円等の要因によるものであります。
- -
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2【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当社グループは、生産に該当する事項がないため、生産実績に関する記載はしておりません。
(2) 受注状況
当社グループは、受注生産を行っておりませんので、受注状況に関する記載はしておりません。
(3) 販売実績
当社グループは、総合ITアウトソーシング事業の単一セグメントでありますので、従来どおり販売サービス別
に示しております。
当連結会計年度における販売実績を販売サービス別に示すと、次のとおりであります。
(自
至
販売サービスの名称
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
金額(千円)
iDCサービス
前年同期比(%)
10,362,537
119.5
マネージドサービス
3,261,452
139.6
ソリューションサービス
1,123,671
119.5
14,747,661
123.4
合計
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
金額(千円)
グリー株式会社
KDDI株式会社
(自
至
割合(%)
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
金額(千円)
割合(%)
1,412,643
11.8
2,188,499
14.8
-
-
1,557,769
10.6
(注)KDDI株式会社の前連結会計年度の数値につきましては、連結売上高の100分の10未満であったため記載して
おりません。
3【対処すべき課題】
当社グループをとりまく環境は、強い需要を背景に今後とも比較的好ましい状況が継続することが期待されます
が、一方で好環境における同業間における競争は更に激化することが予想されます。当社グループにおきましては、
強い需要と細かい顧客ニーズに応じたサービスの提供を今まで以上に強化していく必要があると認識しております。
当社グループは、この環境下において顧客に対し安定的に確実なサービスを提供していくために、特に以下の三点
を当社の最重要の課題として認識いたしております。
(1) 「サービス提供体制の強化」
当社グループは、顧客のITサービスを支えるアウトソーシング事業を展開しているため、顧客がストレスなく
事業を展開できるように安定的かつ確実にサービスを提供する責任があります。そのため、当社グループは、所有
するインフラの保守・運用を確実に行うためだけでなく、システムの二重化や、より確実な運用ノウハウのマニュ
アル化等の充実を図り、今後も顧客事業の安定的運営を確実にサポート出来る体制作りに努めてまいります。
(2) 「サービス付加価値の向上及びサービス領域の拡大」
当社グループは、顧客の顕在需要のみならず潜在的なニーズにも対応すべく柔軟かつ迅速にサービスを提供でき
ることが当社グループの付加価値であると認識しております。したがって、常に顧客の需要とニーズが何処にある
のかを意識して、現在事業化されているiDCサービス、マネージドサービス、ソリューションサービスのみなら
ず新たなITソリューションサービスを開発し、総合ITアウトソーシング事業者としての基盤を整えていくよう
努めてまいります。
(3) 「サービス向上に向けた人材の確保・育成」
当社グループのサービスの質は、究極的にはそのサービスを提供している社員一人一人の質によっております。
サービスの拡大及び質の向上は、優秀な人材の確保・育成によっていることを認識し、電源やネットワークを基盤
とした高度な技術を持つだけでなく、安定的かつ確実なサービスの提供を可能とする知識・経験・人間性を備えた
人材の確保が必要であると認識し、人材確保と人材育成の取り組みを一層強化するよう努めてまいります。
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4【事業等のリスク】
当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しております。ま
た、必ずしも特に重要なリスクとは考えていない事項についても、投資判断の上で、あるいは事業活動を理解する上
で重要と考えられる事項については、投資家及び株主に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。
当社グループは、これらのリスクの発生可能性を認識した上で、その発生の予防及び発生時の対応に努力する所存
であります。
本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本報告書提出日現在において当社で想定さ
れる範囲で記載したものであり、潜在的リスクや不確定要因はこれらに限定されるものではありません。
(1) 当社グループの事業について
①インターネット市場・ブロードバンド市場の将来性について
我が国における平成22年のインターネットの人口普及率は79.1%((対前年比0.9%増)、インターネットの利
用人口はおおよそ9,610万人と推定され(総務省「通信利用動向調査」)、また、平成21年度のブロードバンド回
線の契約数は、3,194万件(対前年度比10.5%増)と着実に成長を示しております(矢野経済研究所)。
しかしながら、同市場は、未だに急激な技術革新などによりベースとなる技術が劇的に変化する可能性や新規サ
ービス出現の可能性が高いこと、また、ユーザーの期待とのギャップを埋めるためのSLAの徹底や新たな法的規
制への準拠が求められる可能性があり、当社グループが技術革新や顧客ニーズに十分に対応できなかった場合に
は、当社グループの競争力が低下する可能性があります。
②ITアウトソーシング市場について
平成22年の国内ITアウトソーシング市場の規模は、2兆7,016億円(矢野経済研究所)であり、我が国全体の
景気動向が不透明感を増す中においても、コスト削減意識も後押しし意識が所有から利用に変わってきていること
等、企業のIT投資のアウトソーシング化の方向性に変化はなく、着実に成長しております。国内ITアウトソー
シング市場の中でも、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス、ASP(アプリケーション・サ
ービス・プロバイダ)・SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)サービス、システムインテグレーション
サービス及び運用管理サービスが特に大きな成長を示しております。
また、同市場は平成27年には3兆1,555億円に達するものと予想されております(矢野経済研究所)。
しかしながら、同市場は、未だに急激な技術革新などによりベースとなる技術が劇的に変化する可能性や新規サ
ービス出現の可能性が高いこと、また、ユーザーの期待とのギャップを埋めるためのSLAの徹底や新たな法的規
制への準拠が求められる可能性があり、当社グループが技術革新や顧客ニーズに十分に対応できなかった場合に
は、当社グループの競争力が低下する可能性があります。また、同市場においては多くの企業が事業展開しており
サービス開発や価格等において競争が激化した場合、また、当社グループの競争力が低下した場合等は、当社グル
ープの業績に影響を及ぼす可能性があります。
③当社グループが提供するサービスについて
a) 設備及びネットワークの安定性について
当社グループのインターネットデータセンターは、堅牢な倉庫ないし専用設計による建物をデータセンター化し
たものであり、耐震性やセキュリティに十分な配慮がなされているだけでなく、消火設備の設置、自家発電装置等
を利用した電源の二重化、回線の二重化、単一の機器ベンダーに依存しないネットワークの構築、設備及びネット
ワークの監視など、24時間365日安定したサービスが提供できるように最大限の対応をいたしております。また、
当社グループは上記に加え、①品質管理部門の設置、②設備専門要員の24時間常駐化、③第三者による設備に関す
るチェック機能の強化等の施策を実行し、さらなる安定運用のための体制強化を実施しております。
しかしながら、万が一、主要なデータセンターを運営している東京都心部で大規模な地震、火事などの自然災害
があった場合、悪質なコンピュータウイルスやハッカーからの攻撃を受けた場合、その他戦争、テロなどの予期せ
ぬ重大な事象の発生により、当社グループの設備又はネットワークが利用出来なくなった場合には、当社グループ
の業績に影響を及ぼす可能性があります。
b) 情報セキュリティ管理について
当社グループが提供するサービスは、顧客企業がインターネット上でコンテンツを配信するためのサーバを預か
るサービスが中心であり、対象はインフラ部分に限られております。そのため、当社グループがサーバ内のアプリ
ケーション部分に関与することは基本的にありません。インターネットデータセンター設備の物理的なセキュリテ
ィに関しても、監視カメラによる監視や、顧客ごとに付与する専用カード及び生体認証によって入退出を管理する
など、厳重なセキュリティ体制を構築しております。また、顧客情報の取り扱いにつきましては、ISMSに則
り、全社体制で細心の注意を払っているほか、経済的損失に対応した保険契約を締結し、リスクヘッジを図ってお
ります。
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しかしながら、以上のような当社グループの努力にも関わらず、外部からの不正アクセス等により情報の外部流
失、毀損、消失等が発生した場合には、当社グループの社会的信用失墜する可能性があり、当社グループの業績に
影響を及ぼす可能性があります。
c) エネルギー事情について
当社グループのiDCサービスは、顧客企業のサーバを電源設備・空調設備環境の整ったインターネットデータ
センターにてお預りし、安定した電力供給のもと空調の効率化や省電力化を念頭におきサービスを提供しておりま
す。しかしながら、iDCサービスの提供には相当量の電力を使用しますので、今後電力料金の急激な値上げが発
生し、その値上げを販売価格へ転嫁できなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がありま
す。
また、電力使用制限等の実施により電力供給が不安定あるいは不足する状況となり、自家発電等の代替電力を継
続して利用することにより追加的な費用が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がありま
す。
(2) 関係会社に関する重要事項
①100%子会社株式会社ビットサーフについて
当社は、平成18年2月に株式会社ビットサーフを100%子会社として設立いたしました。同社は、人材サービス
を中心に事業展開を行っており、今後も当社グループの顧客基盤や経営基盤を最大限に利用し着実かつ慎重に事業
を推進していく予定ですが、今後の同社の財政状態および経営成績の推移によっては、将来の当社グループの財政
状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
②子会社株式会社テラスについて
当社は平成19年9月にシステム開発受託から動画配信等のプラットフォームサービスの提供を行う同社の第三者
割当増資を引き受けた結果、同社株式を90.50%(当連結会計年度末94.68%)保有する筆頭株主となりました。同
社は動画配信ソリューションサービスを始めとして多くの顧客企業が共通して利用できるプラットフォームの開発
及びサービスの提供ならびにホスティング事業を推進していく計画であります。同社は今後とも当社グループの顧
客基盤や経営基盤を最大限に利用し着実かつ慎重に事業を推進していく予定ですが、今後の同社の財政状態及び経
営成績の推移によっては、将来の当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
③100%子会社サイトロック株式会社について
当社は、平成22年12月27日付でサイトロック株式会社の全株式を取得し、100%子会社といたしました。同社
は、マネージドサービスを中心に事業展開を行っており、今後も当社グループの顧客基盤や経営基盤を最大限に利
用し着実かつ慎重に事業を推進していく予定ですが、今後の同社の財政状態および経営成績の推移によっては、将
来の当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
④子会社セタ・インターナショナル株式会社について
当社子会社の株式会社テラスは、平成23年6月2日付でSETA International LLCとの合弁により、セタ・インタ
ーナショナル株式会社を設立いたしました。同社は、ソーシャルネットワーク関連のサイト、アプリ開発を中心に
オフショア開発サービスを行っており、ソリューションサービスを中心に事業展開を行っており、今後も当社グル
ープの顧客基盤や経営基盤を最大限に利用し着実かつ慎重に事業を推進していく予定ですが、今後の同社の財政状
態及び経営成績の推移によっては、将来の当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がありま
す。
⑤寺田倉庫株式会社との関係について
寺田倉庫株式会社は、平成24年7月末日現在、当社の議決権比率20.67%を保有する当社の関係会社(その他の
関係会社)であり、かつ、当社の筆頭株主であります。
当社グループと同社を含む同社グループとの間におきましては、営業取引関係としてデータセンター建物の賃借
及びデータセンター建設用地の賃借取引等が継続しております。
当社グループと同社グループとは、今後も良好な協力関係を継続していく予定ですが、同社グループの経営方針
に変更等が生じた場合、当社グループの事業運営に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 人材の確保について
当社グループが、今後も継続して成長していくためには、技術者を中心とした優秀な人材の確保・育成並びに定
着を図ることが重要であると考えておりますが、一方で、国内インターネット市場やITアウトソーシング市場の
急速な拡大により、専門知識や技術をもつ人材が恒常的に不足しております。
当社グループといたしましては、積極的な事業展開や報酬制度、研修制度、福利厚生も含めた充実した人事施策
により求職者にとって魅力的な企業となるべく最大限の努力をしてまいりますが、必要な人材の確保及び育成が計
画通りに進まない場合や当社グループの予想を大幅に上回るような社員の流出がある場合には、事業拡大の制約を
受け、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
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(4) 法的規制について
当社は、電気通信事業者(旧一般第二種電気通信事業者)として、総務省に届出を行なっており、電気通信事業
法及び関連する省令等を遵守しております。現在のところ、これらの法律による規制の強化等が行われるという認
識はありませんが、今後、これらの法律及び省令が変更された場合や当社グループの事業展開を阻害する規制がな
された場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
また、全世界的な環境に対する意識の高まりの影響により、我が国も経済産業省や東京都を代表として様々な取
り組みが行われております。当社は、改正省エネ法(「エネルギーの使用の合理化に関する法律」)により第一種
エネルギー管理指定工場に指定されておりエネルギーの使用の合理化に取り組むことが求められております。ま
た、改正東京都環境確保条例(「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」)の「温室効果ガス排出総量削
減義務と排出量取引制度」によりCO2等温室効果ガス排出の総量規制の対象となっております。今後、これらの法
律及び条例が変更された場合や当社グループの事業展開を阻害する規制がなされた場合には、当社グループの事業
展開に影響を及ぼす可能性があります。
(5) その他
①ストックオプションについて
当社は、役員及び従業員等が、経営参画意識及び企業価値向上への関心を高め、株主の利益を重視した業務展開
を積極的に図ることを目的として、ストックオプションを取締役、監査役及び従業員等計123名に付与しておりま
す。当期末の同ストックオプションの潜在株式数は1,596,400株であり、潜在株式数を含む発行済株式総数(自己
株式を除く)32,992,000株の4.8%に相当しております。なお、同ストックオプションが行使されれば、株式が発
行されるため、当社の1株当たりの株式価値は希薄化いたします。また、当社は、役員及び従業員等の士気を高め
ると同時に優秀な人材を確保するために、今後もストックオプションの付与を行う可能性がありますが、この場合
は、株式価値の希薄化をさらに招くおそれがあります。
②資金調達について
当社グループの事業計画においては、データセンタースペースの拡張投資、既存データセンターの更新投資、新
規データセンターの設立、新サービス開発のための投資等を計画しております。
当社は、平成18年7月に大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス(現:大阪証券取引所
JASDAQ(スタンダード))」に上場を果たしたことにより、従来の銀行借入やリース調達等による間接金融
中心の資金調達のみならず、直接金融を含む多様な資金調達が可能になり、財務バランスをより一層意識して資金
調達手段を選択するとともに、財務体質の強化をも合わせて必要な資金調達の実現を図っていきたいと考えており
ます。
しかしながら、外部環境の変化等の要因によって資金調達計画の変更を余儀なくされるような場合には、設備投
資計画の変更に合わせて事業計画そのものも変更せざるを得なくなる可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
当社は、下記の通りデータセンターの建物あるいは用地につきまして賃貸借契約を締結しております。
契約先
契約年月日
契約の内容
契約期間
自:平成17年4月1日
寺田倉庫㈱
鹿島建設㈱
平成17年7月25日
第1データセンター
建物賃貸借契約
平成18年3月27日
第2データセンター
建物賃貸借契約
至:平成19年3月31日
(以後2年毎の自動更新)
自:平成18年3月8日
至:平成20年3月7日
(以後2年毎の自動更新)
平成18年2月2日
第3データセンターA棟
事業用借地権設定契約
平成23年10月5日
第3データセンターB棟
契約
営業用定期建物賃貸借
平成19年9月26日
第4データセンター
建物賃貸借契約
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
- -
33
自:平成18年2月2日
至:平成28年2月1日
自:平成23年11月1日
至:平成33年10月31日
自:平成19年10月1日
至:平成40年7月31日
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7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されて
おります。これらの連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間におけ
る収益・費用の報告数値に影響を与える見積りは、主に貸倒引当金、賞与引当金であり、継続して評価を行ってお
ります。
なお、見積りの評価については、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき行っておりま
すが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、異なる可能性があります。
① 貸倒引当金
当社グループでは、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、また、貸
倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しておりますが、顧客
の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合には、追加の引当計上が必要となる可能性があります。
② 賞与引当金
当社グループでは、従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当事業年度負担額を計上
しておりますが、当社の賞与対象期間の業績及び採用の状況等により、実際の支給額が引当額を超える可能性が
あります。
(2) 財政状態の分析
当連結会計年度における財政状態は、次の通りであります。
資産の部
①
当連結会計年度末における総資産は28,124百万円となり、前連結会計年度末に比べ363百万円増加しました。
これはデータセンター等に対する設備投資による有形固定資産の増加4,304百万円及びデータセンターの建物、
設備等の減価償却による減少3,050千円、リースバックによる立替金の減少695百万円等が主な要因であります。
② 負債の部
当連結会計年度末における負債合計は前連結会計年度末に比べ765百万円減少し19,832百万円となりました。
これは借入金残高の減少2,127百万円、前受金の増加718百万円及びリース債務の増加295百万円等が主な要因で
あります。
純資産の部
③
当連結会計年度末における純資産合計は前連結会計年度末に比べ1,128百万円増加し8,291百万円となりまし
た。これは剰余金の配当363百万円及び当期純利益1,336百万円が主な要因であります。この結果、自己資本比率
は28.7%となりました。
(3) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ410百万
円減少し、3,045百万円となりました。
当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況は、次の通りであります。
①
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動により獲得した資金は、5,418百万円(前年同期は3,830百万円の獲得)となりました。
②
これは主に、税金等調整前当期純利益2,373百万円、減価償却費3,174百万円等の要因によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により使用した資金は、2,065百万円(前年同期は3,499百万円の使用)となりました。
これはデータセンター等に係る有形固定資産の取得に関する支出3,351百万円、有形固定資産の売却による収
入1,352百万円の要因によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フロー
③
財務活動により使用した資金は、3,772百万円(前年同期は1,240百万円の使用)となりました。
これは主に、借入れによる収入1,770百万円、借入金の返済による支出3,897百万円、リース債務の返済1,167
百万円及び配当金の支払362百万円等の要因によるものであります。
- -
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(4) 経営成績の分析
当連結会計年度における経営成績は、次の通りであります。
売上高
①
当連結会計年度の売上高は14,747百万円となっております。
当社グループは、提供サービスを大きくiDCサービス、マネージドサービス及びソリューションサービスの
3つのサービスに区分しており、当連結会計年度のサービス別売上高はそれぞれ10,362百万円、3,261百万円及
び1,123百万円となっております。当社のコアサービスであるiDCサービス及びマネージドサービスは、基本
的に一定のサービスを顧客に継続的に提供する契約となっており、当社グループはこれらのサービスを継続サー
ビス、それ以外のサービスをスポットサービスと定義しております。当社グループの当連結会計年度の連結売上
高に占める継続サービス及びスポットサービスの占める比率はそれぞれ93.3%及び6.7%となっており、これは
あらゆるITアウトソーシングサービスを可能な限り月額サービス形態として顧客に提供することによって顧客
のストレスの解消と利便性の向上を図るという当社の理念に沿ったものとなっております。
売上総利益
②
当連結会計年度の売上総利益は、前連結会計年度の売上総利益3,402百万円に対して4,514百万円となっており
ます。また当連結会計年度の売上総利益率は、前連結会計年度の売上総利益率28.5%に対して30.6%となってお
ります。
当社の主要サービスであるiDCサービスは多額の設備投資を必要とするため売上原価には一定の固定費が計
上されております。固定費としての主な原価項目は減価償却費3,100百万円、賃借料676百万円、地代家賃1,106
百万円であります。
③
販売費及び一般管理費
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は1,768百万円となっており、売上高に対する販売費及び一般管理費
の比率は12.0%となっております。
当連結会計年度の販売費及び一般管理費には、人件費960百万円、地代家賃101百万円、業務委託費123百万円
等が含まれております。
④ 営業利益及び経常利益
当連結会計年度の営業利益は2,746百万円(売上高営業利益率18.6%)となっております。
当連結会計年度の経常利益は支払利息312百万円等の営業外収益及び営業外費用を計上した結果2,472百万円
(売上高経常利益率16.8%)となっております。
税金等調整前当期純利益及び当期純利益
⑤
当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は特別利益及び特別損失を計上した結果2,373百万円となっており
ます。
当連結会計年度の当期純利益は当連結会計年度の確定決算において課税される法人税、住民税及び事業税
1,031百万円及び税効果会計適用により計算された法人税等調整額を計上した結果1,336百万円となっておりま
す。
- -
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第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループでは、主要サービスであるiDCサービスに対する市場の強い需要に応えるため、データセンターの
追加投資を中心に総額4,304百万円の設備投資を実施しました。
なお、当社グループ(当社及び連結子会社4社)の事業セグメントは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等
注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、総合ITアウトソーシング事業の単一セグメントであるため、セ
グメント別の設備の状況の記載はしておりません。また、当連結会計年度中において、重要な影響を及ぼす設備の除
却、売却等はありません。
2【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成24年7月31日現在
帳簿価額(千円)
事業所名
(所在地)
設備の内容
建物
本社
(東京都品川区)
本社事務所
品川データセンター
データセンタ
(東京都品川区)
ー設備等
文京データセンター
(東京都文京区)
データセンタ
ー設備等
大阪データセンター
データセンタ
(大阪府大阪市)
ー設備等
機械及び
装置
工具、器具
及び備品
リース資産
合計
156,307
112
45,545
-
201,965
5,956,142
172,633
609,144
1,101,907
7,839,828
従業員数
(人)
72
58
8,346,754
135,426
692,761
2,255,705
11,430,648
912
15,542
13,423
-
29,878
-
(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3.上記の他、主要な賃借設備として、以下のものがあります。
事業所名
(所在地)
設備の内容
年間賃借料(千円)
本社
(東京都品川区)
本社事務所
品川データセンター
データセンター建物、用地
523,424
(東京都品川区)
データセンター設備リース
177,283
文京データセンター
(東京都文京区)
データセンター建物
データセンター設備リース
578,745
445,185
98,281
(注)1.本社事務所の年間賃借料には、当社が子会社へ賃貸している年間賃貸料を含んでおります。
2.上記の他、翌事業年度に利用開始されるデータセンター設備のリース契約を締結しているものが
あります。
3【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設
着手及び完了予定
(年月)
投資予定金額
会社名
事業所名
㈱ビットアイル
第5データセンター
所在地
東京都文京区
設備の内容
資金調達方法
データセンター建物
データセンター設備リース
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
10,000
-
借入金及び
リース
着手
完了
平成24年11月
平成26年4月
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
- -
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第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
発行可能株式総数(株)
普通株式
109,000,000
計
109,000,000
②【発行済株式】
種類
事業年度末現在発行数
提出日現在発行数
(株)
(株)
(平成24年7月31日) (平成24年10月25日)
上場金融商品取引所名
又は登録認可金融商品
取引業協会名
大阪証券取引所
普通株式
計
33,854,400
33,860,800
JASDAQ
(スタンダード)
33,854,400
33,860,800
―
内容
単元株制度は100株でありま
す。
―
(注)「提出日現在発行数」欄には、平成24年10月1日から本報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
た株式数は含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
株主総会の特別決議日(平成16年5月18日)(第1回新株予約権)
区分
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
10
同左
-
同左
普通株式
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
2,000(注)1,5
同左
100(注)2,5
同左
新株予約権の行使時の払込金額(円)
平成18年5月19日から
平成26年5月18日まで
同左
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株
発行価格 100(注)5
同左
式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使期間
資本組入額 50(注)5
同左
新株予約権の行使の条件
(注)3
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)3
同左
代用払込みに関する事項
-
同左
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する
事項
-
同左
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い本件新株予約権が承継される場合、当社が他社と株式
交換を行い完全親会社となる場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認め
る株式数の調整を行うものとします。
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により1株当りの払込金額を調整し、調整による1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後1株当り払込金額=調整前1株当り払込金額×(1/分割・併合の比率)
また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い本件新株予約権が承継される場合、当社が他社と株式
交換を行い完全親会社となる場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認め
- -
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る払込金額の調整を行うものとします。
3.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、権利行使時において当社または当社の関係会社の取締役、監査役または使用人である
ことを要する。
②新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
③新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑤その他の条件については、本総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と当社の取締役、監査役及び使用
人並びに当社子会社(孫会社を含む)の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契
約書」に定めるところによる。
4.新株予約権の消却事由及び条件は次のとおりであります。
①当社が消滅会社となる合併契約書承認の議案、当社が完全子会社となる株式交換契約書承認の議案または
株式移転の議案が株主総会で承認された場合、当社は新株予約権を無償で消却することができる。
②新株予約権者が権利行使する前に、新株予約権者が前記、「新株予約権の行使の条件」に該当しなくなっ
た場合には、当社は当該新株予約権を無償で消却することができる。
③新株予約権者が当社所定の書面により新株予約権の全部または一部を放棄する旨を申し出た場合には、当
社は当該新株予約権を無償で消却することができる。
5.平成18年4月7日付(1:2)、平成19年4月28日付(1:5)及び平成24年2月1日付(1:200)で株
式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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株主総会の特別決議日(平成17年3月9日)(第3回新株予約権)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
新株予約権の数(個)
178
173
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
区分
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
356,000(注)1,5
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
250(注)2,5
平成19年3月10日から
平成27年3月9日まで
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株
発行価額 250(注)5
式の発行価格及び資本組入額(円)
資本組入額 125(注)5
346,000
同左
同左
同左
新株予約権の行使の条件
(注)3
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)3
同左
-
同左
-
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する
事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い本件新株予約権が承継される場合、当社が他社と株式
交換を行い完全親会社となる場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認め
る株式数の調整を行うものとします。
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により1株当りの払込金額を調整し、調整による1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後1株当り払込金額=調整前1株当り払込金額×(1/分割・併合の比率)
また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い本件新株予約権が承継される場合、当社が他社と株式
交換を行い完全親会社となる場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認め
る払込金額の調整を行うものとします。
3.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、権利行使時において当社または当社の関係会社の取締役、監査役または使用人である
ことを要する。
②新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
③新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑤その他の条件については、本総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と当社の取締役、監査役及び使用
人並びに当社子会社(孫会社を含む)の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契
約書」に定めるところによる。
4.新株予約権の消却事由及び条件は次のとおりであります。
①当社が消滅会社となる合併契約書承認の議案、当社が完全子会社となる株式交換契約書承認の議案または
株式移転の議案が株主総会で承認された場合、当社は新株予約権を無償で消却することができる。
②新株予約権者が権利行使する前に、新株予約権者が前記、「新株予約権の行使の条件」に該当しなくなっ
た場合には、当社は当該新株予約権を無償で消却することができる。
③新株予約権者が当社所定の書面により新株予約権の全部または一部を放棄する旨を申し出た場合には、当
社は当該新株予約権を無償で消却することができる。
5.平成18年4月7日付(1:2)、平成19年4月28日付(1:5)及び平成24年2月1日付(1:200)で株
式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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株主総会の特別決議日(平成17年10月25日)(第4回新株予約権)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
新株予約権の数(個)
30
同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
60,000(注)1,5
同左
新株予約権の行使時の払込金額(円)
250(注)2,5
同左
区分
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の行使期間
平成19年10月26日から
平成27年10月25日まで
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株
発行価額 250(注)5
式の発行価格及び資本組入額(円)
資本組入額 125(注)5
同左
同左
新株予約権の行使の条件
(注)3
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)3
同左
-
同左
-
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する
事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い本件新株予約権が承継される場合、当社が他社と株式
交換を行い完全親会社となる場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認め
る株式数の調整を行うものとします。
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により1株当りの払込金額を調整し、調整による1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後1株当り払込金額=調整前1株当り払込金額×(1/分割・併合の比率)
また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い本件新株予約権が承継される場合、当社が他社と株式
交換を行い完全親会社となる場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認め
る払込金額の調整を行うものとします。
3.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、権利行使時において当社または当社の関係会社の取締役、監査役または使用人である
ことを要する。
②新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
③新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑤その他の条件については、本総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と当社の取締役、監査役及び使用
人並びに当社子会社(孫会社を含む)の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契
約書」に定めるところによる。
4.新株予約権の消却事由及び条件は次のとおりであります。
①当社が消滅会社となる合併契約書承認の議案、当社が完全子会社となる株式交換契約書承認の議案または
株式移転の議案が株主総会で承認された場合、当社は新株予約権を無償で消却することができる。
②新株予約権者が権利行使する前に、新株予約権者が前記、「新株予約権の行使の条件」に該当しなくなっ
た場合には、当社は当該新株予約権を無償で消却することができる。
③新株予約権者が当社所定の書面により新株予約権の全部または一部を放棄する旨を申し出た場合には、当
社は当該新株予約権を無償で消却することができる。
5.平成18年4月7日付(1:2)、平成19年4月28日付(1:5)及び平成24年2月1日付(1:200)で株
式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
株主総会の特別決議日(平成18年10月26日)(第5回新株予約権)
区分
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
309
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
309,000(注)1,6
同左
新株予約権の行使時の払込金額(円)
585(注)2,6
同左
新株予約権の行使期間
平成20年10月27日から
平成28年10月26日まで
同左
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株
式の発行価格及び資本組入額(円)
発行価額 585(注)6
資本組入額 292(注)6
同左
新株予約権の行使の条件
(注)3
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)3
同左
-
同左
(注)5
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する
事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により1株当りの払込金額を調整し、調整による1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後1株当り払込金額=調整前1株当り払込金額×(1/分割・併合の比率)
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要
と認める行使価額の調整を行う。
3.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)本新株予約権者である使用人がやむをえない業務上の都合により解雇された場合で取締役会が特に承
認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社子会社(孫会社を含む)の
取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
- -
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4.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、本総会決議及び取締役会決議に基づき当社
と対象取締役、監査役及び使用人(顧問及び子会社使用人を含む)との間で締結する「新株予約権割当契
約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当該新
株予約権を無償で取得することができる。
5.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調
整して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗
じて得られる額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日
のうちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日
までとする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
6.平成19年4月28日付(1:5)及び平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を
行っております。
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株主総会の特別決議日(平成18年10月26日)(第6回新株予約権)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
新株予約権の数(個)
30
28
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
30,000(注)1,6
28,000(注)1,6
新株予約権の行使時の払込金額(円)
327(注)2,6
同左
区分
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の行使期間
平成20年10月27日から
平成28年10月26日まで
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株
発行価額 327(注)6
式の発行価格及び資本組入額(円)
資本組入額 163(注)6
同左
同左
新株予約権の行使の条件
(注)3
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)3
同左
-
同左
(注)5
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する
事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により1株当りの払込金額を調整し、調整による1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後1株当り払込金額=調整前1株当り払込金額×(1/分割・併合の比率)
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要
と認める行使価額の調整を行う。
3.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)本新株予約権者である使用人がやむをえない業務上の都合により解雇された場合で取締役会が特に承
認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社子会社(孫会社を含む)の
取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
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4.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、本総会決議及び取締役会決議に基づき当社
と対象取締役、監査役及び使用人(顧問及び子会社使用人を含む)との間で締結する「新株予約権割当契
約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当該新
株予約権を無償で取得することができる。
5.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調
整して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗
じて得られる額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日
のうちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日
までとする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
6.平成19年4月28日付(1:5)及び平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を
行っております。
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取締役会の決議日(平成20年12月9日)(第7回新株予約権
Aプラン)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
新株予約権の数(個)
105
同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
区分
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
21,000(注)1,5
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株
式の発行価格及び資本組入額(円)
1
平成22年12月25日から
平成30年12月24日まで
同左
同左
同左
発行価額 1
資本組入額 1
同左
新株予約権の行使の条件
(注)2
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)2
同左
代用払込みに関する事項
-
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する
(注)4
事項
同左
同左
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)本新株予約権者である使用人がやむをえない業務上の都合により解雇された場合で取締役会が特に承
認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
3.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
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2013/02/26 10:13:44
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交付され
る再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定される当該新株
予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
5.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
46
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
取締役会の決議日(平成20年12月9日)(第7回新株予約権
区分
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
235
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株
式の発行価格及び資本組入額(円)
-
同左
普通株式
同左
47,000(注)1,5
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
Bプラン)
1
平成22年12月25日から
平成50年12月24日まで
同左
同左
同左
発行価額 1
資本組入額 1
同左
新株予約権の行使の条件
(注)2
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)2
同左
代用払込みに関する事項
-
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する
(注)4
事項
同左
同左
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①新株予約権を行使することができる期間内であっても新株予約権者は、当社取締役または監査役を退任し
た日の翌日(以下、「権利行使開始日」)から10日を経過するまでの間に限り新株予約権を行使できる。
②上記①にかかわらず新株予約権者が平成50年11月24日までに権利行使開始日を迎えなかった場合、平成50
年11月25日から平成50年12月24日までの間に限り新株予約権を行使できる。
③後記3①に従って当社が新株予約権を無償で取得することとした場合には、その無償取得日以前の、別途
取締役会において定める期間、新株予約権者は新株予約権を行使することができるものとする。
④本新株予約権者は、本新株予約権付与時より新株予約権を行使することができる期間の開始日までの間、
継続して当社または当社の関係会社の取締役、監査役または使用人であることを要する。
⑤本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)本新株予約権者である使用人がやむをえない業務上の都合により解雇された場合で取締役会が特に承
認した場合
⑥新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
⑦新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑧新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑨その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
- -
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12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
3.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交付され
る再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定される当該新
株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
5.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
48
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
取締役会の決議日(平成20年12月9日)(第7回新株予約権
区分
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
258
251
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
Cプラン)
-
同左
普通株式
同左
51,600(注)1,6
50,200(注)1,6
356(注)2
同左
平成22年12月25日から
平成30年12月24日まで
同左
発行価額 356(注)6
資本組入額 178(注)6
同左
新株予約権の行使の条件
(注)3
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)3
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
-
(注)5
同左
同左
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により1株当りの払込金額を調整し、調整による1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後1株当り払込金額=調整前1株当り払込金額×(1/分割・併合の比率)
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要
と認める行使価額の調整を行う。
3.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)本新株予約権者である使用人がやむをえない業務上の都合により解雇された場合で取締役会が特に承
認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
- -
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4.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
③平成20年12月25日から平成22年12月24日までの間のいずれかの日の大阪証券取引所における当社株式普通
取引の終値が、40,000円を下回った場合には、当社は新株予約権を無償で取得できるものとする。
5.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整
して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて
得られる額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
6.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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取締役会の決議日(平成22年2月2日)(第8回新株予約権
Aプラン)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
新株予約権の数(個)
75
同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
区分
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
15,000(注)1,5
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同左
1
同左
平成24年2月18日から
平成32年2月17日まで
同左
発行価格 1
資本組入額 1
同左
新株予約権の行使の条件
(注)2
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)2
同左
-
同左
(注)4
同左
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)上記以外の事由による地位の喪失で取締役会が特に承認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
3.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
- -
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4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交付され
る再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定される当該新
株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
6.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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2013/02/26 10:13:44
取締役会の決議日(平成22年2月2日)(第8回新株予約権
区分
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
280
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
-
同左
普通株式
同左
56,000(注)1,5
同左
1
同左
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
Bプラン)
平成22年2月18日から
平成52年2月17日まで
同左
発行価格 1
資本組入額 1
同左
新株予約権の行使の条件
(注)2
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)2
同左
-
同左
(注)4
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①新株予約権を行使することができる期間内であっても新株予約権者は、当社取締役または監査役の地位を
喪失した日の翌日(以下、「権利行使開始日」)から10日を経過するまでの間に限り新株予約権を行使で
きる。
但し、退任もしくは辞任以外の事由により地位を喪失した場合は取締役会の承認を要する。
②上記①にかかわらず新株予約権者が平成52年1月17日までに権利行使開始日を迎えなかった場合、平成52
年1月18日から平成52年2月17日までの間に限り新株予約権を行使できる。
③後記3①に従って当社が新株予約権を無償で取得することとした場合には、その無償取得日以前の、別途
取締役会において定める期間、新株予約権者は新株予約権を行使することができるものとする。
④本新株予約権者が平成25年1月31日以前に取締役または監査役の地位を喪失した場合に行使できる新株予
約権の数は、当初に割当てられた新株予約権の割当数に新株予約権を付与された日の属する月から取締役
または監査役の地位を喪失した日の属する月までの月数を乗じ36ケ月で除した数とし、残余についての行
使は認めない。行使できる新株予約権の個数の計算においては、当初割り当てられた日の属する月と取締
役または監査役の地位を喪失した日の属する月のいずれをも含み、また計算の結果生じる1個未満の端数
は切り捨てるものとする。
⑤新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
⑥新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑦新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑧その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
3.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
- -
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②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交付され
る再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定される当該新株
予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
5.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
取締役会の決議日(平成22年2月2日)(第8回新株予約権
区分
Cプラン)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
412
397
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
82,400(注)1,6
79,400(注)1,6
新株予約権の行使時の払込金額(円)
312(注)2,6
同左
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
平成24年2月18日から
平成32年2月17日まで
同左
発行価格 312(注)6
資本組入額 156(注)6
同左
新株予約権の行使の条件
(注)3
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)3
同左
-
同左
(注)5
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により1株当りの払込金額を調整し、調整による1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後1株当り払込金額=調整前1株当り払込金額×(1/分割・併合の比率)
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要
と認める行使価額の調整を行う。
3.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)上記以外の事由による地位の喪失で取締役会が特に承認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
- -
55
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
4.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
③平成22年2月18日から平成24年2月17日までの間のいずれかの日の大阪証券取引所における当社株式普通
取引の終値が、40,000円を下回った場合には、当社は新株予約権を無償で取得できるものとする。
5.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整
して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて
得られる額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
6.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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取締役会の決議日(平成22年12月21日)(第9回新株予約権
Aプラン)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
新株予約権の数(個)
169
同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
区分
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
33,800(注)1,5
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同左
1
同左
平成25年1月8日から
平成33年1月7日まで
同左
発行価格 1
資本組入額 1
同左
新株予約権の行使の条件
(注)2
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)2
同左
-
同左
(注)4
同左
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)上記以外の事由による地位の喪失で取締役会が特に承認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
3.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
- -
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③平成25年1月8日から平成33年1月7日までの間のいずれかの日の大阪証券取引所における当社株式普通
取引の終値が、40,000円を下回った場合において、当社取締役会が取得する日を定めた場合、当社は当該
取得する日の2週間前までに本新株予約権者に対する通知または公告を行うことにより、当該取得する日
において新株予約権を無償で取得できるものとする。
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交付され
る再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定される当該新株
予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
5.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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取締役会の決議日(平成22年12月21日)(第9回新株予約権
区分
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
300
同左
-
同左
普通株式
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
60,000(注)1,5
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
Bプラン)
1
平成23年1月8日から
平成53年1月7日まで
同左
同左
同左
発行価格 1
資本組入額 1
同左
新株予約権の行使の条件
(注)2
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)2
同左
-
同左
(注)4
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①新株予約権を行使することができる期間内であっても新株予約権者は、当社取締役または監査役の地位を
喪失した日の翌日(以下、「権利行使開始日」)から10日を経過するまでの間に限り新株予約権を行使で
きる。
但し、退任もしくは辞任以外の事由により地位を喪失した場合は取締役会の承認を要する。
②上記①にかかわらず新株予約権者が平成52年12月7日までに権利行使開始日を迎えなかった場合、平成52
年12月8日から平成53年1月7日までの間に限り新株予約権を行使できる。
③後記3①に従って当社が新株予約権を無償で取得することとした場合には、その無償取得日以前の、別途
取締役会において定める期間、新株予約権者は新株予約権を行使することができるものとする。
④本新株予約権者が平成25年1月31日以前に取締役または監査役の地位を喪失した場合に行使できる新株予
約権の数は、当初に割当てられた新株予約権の割当数に新株予約権を付与された日の属する月から取締役
または監査役の地位を喪失した日の属する月までの月数を乗じ36ケ月で除した数とし、残余についての行
使は認めない。行使できる新株予約権の個数の計算においては、当初割り当てられた日の属する月と取締
役または監査役の地位を喪失した日の属する月のいずれをも含み、また計算の結果生じる1個未満の端数
は切り捨てるものとする。
⑤新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
⑥新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑦新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑧その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
3.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
- -
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②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交付され
る再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定される当該新株
予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
5.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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2013/02/26 10:13:44
取締役会の決議日(平成22年12月21日)(第9回新株予約権
区分
Cプラン)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
777
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
155,400(注)1,6
同左
新株予約権の行使時の払込金額(円)
517(注)2,6
同左
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
平成25年1月8日から
平成33年1月7日まで
同左
発行価格 517(注)6
資本組入額 258(注)6
同左
新株予約権の行使の条件
(注)3
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)3
同左
-
同左
(注)5
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により1株当りの払込金額を調整し、調整による1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後1株当り払込金額=調整前1株当り払込金額×(1/分割・併合の比率)
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要
と認める行使価額の調整を行う。
3.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)上記以外の事由による地位の喪失で取締役会が特に承認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
- -
61
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2013/02/26 10:13:44
4.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
③平成23年1月8日から平成25年1月7日までの間のいずれかの日の大阪証券取引所における当社株式普通
取引の終値が、40,000円を下回った場合には、当社は新株予約権を無償で取得できるものとする。
5.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整
して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて
得られる額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
6.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
62
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
取締役会の決議日(平成23年12月5日)(第10回新株予約権
Aプラン)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
新株予約権の数(個)
241
同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
区分
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
48,200(注)1,5
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同左
1
同左
平成25年12月21日から
平成33年12月4日まで
同左
発行価格 1
資本組入額 1
同左
新株予約権の行使の条件
(注)2
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)2
同左
-
同左
(注)4
同左
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)上記以外の事由による地位の喪失で取締役会が特に承認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
3.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
- -
63
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
③平成23年12月21日から平成25年12月20日までの間のいずれかの日の大阪証券取引所における当社株式普通
取引の終値が、80,000円を下回った場合には、当社は新株予約権を無償で取得できるものとする。
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交付され
る再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定される当該新株
予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
5.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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取締役会の決議日(平成23年12月5日)(第10回新株予約権
区分
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
300
同左
-
同左
普通株式
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
60,000(注)1,5
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
Bプラン)
1
平成23年12月21日から
平成53年12月4日まで
同左
同左
同左
発行価格 1
資本組入額 1
同左
新株予約権の行使の条件
(注)2
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)2
同左
-
同左
(注)4
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①新株予約権を行使することができる期間内であっても新株予約権者は、当社取締役または監査役の地位を
喪失した日の翌日(以下、「権利行使開始日」)から10日を経過するまでの間に限り新株予約権を行使で
きる。
但し、退任もしくは辞任以外の事由により地位を喪失した場合は取締役会の承認を要する。
②上記①にかかわらず新株予約権者が平成53年11月4日までに権利行使開始日を迎えなかった場合、平成53
年11月5日から平成53年12月4日までの間に限り新株予約権を行使できる。
③後記3①に従って当社が新株予約権を無償で取得することとした場合には、その無償取得日以前の、別途
取締役会において定める期間、新株予約権者は新株予約権を行使することができるものとする。
④本新株予約権者が平成26年11月30日以前に取締役または監査役の地位を喪失した場合に行使できる新株予
約権の数は、当初に割当てられた新株予約権の割当数に新株予約権を付与された日の属する月から取締役
または監査役の地位を喪失した日の属する月までの月数を乗じ36ケ月で除した数とし、残余についての行
使は認めない。行使できる新株予約権の個数の計算においては、当初割り当てられた日の属する月と取締
役または監査役の地位を喪失した日の属する月のいずれをも含み、また計算の結果生じる1個未満の端数
は切り捨てるものとする。
⑤新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
⑥新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑦新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑧その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
3.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
- -
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②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該新株予約権の行使により交付され
る再編対象会社の株式1株当たりの再編後払込金額を1円とし、これに上記③に従って決定される当該新株
予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
5.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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2013/02/26 10:13:44
取締役会の決議日(平成23年12月5日)(第10回新株予約権
区分
Cプラン)
事業年度末現在
(平成24年7月31日)
提出日の前月末現在
(平成24年9月30日)
955
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
同左
普通株式
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
191,000(注)1,6
同左
新株予約権の行使時の払込金額(円)
930(注)2,6
同左
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
平成25年12月21日から
平成33年12月4日まで
同左
発行価格 930(注)6
資本組入額 465(注)6
同左
新株予約権の行使の条件
(注)3
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)3
同左
-
同左
(注)5
同左
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
る事項
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとします。
ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数
について行われ、調整の結果生じる1株未満の端株については、これを切り捨てるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要と認める付
与株式数の調整を行う。
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により1株当りの払込金額を調整し、調整による1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後1株当り払込金額=調整前1株当り払込金額×(1/分割・併合の比率)
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむをえない事由が生じたときは、当社は必要
と認める行使価額の調整を行う。
3.新株予約権の行使条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
①本新株予約権者は、本新株予約権付与時より権利行使時までの間継続して当社または当社の関係会社の取
締役、監査役または使用人であることを要する。
②本新株予約権者が取締役、監査役または使用人の地位を喪失した場合であっても、以下の各号に定める事
由に基づく場合には新株予約権を行使することができるものとする。
(イ)本新株予約権者である取締役及び監査役が任期満了により退任した場合
(ロ)本新株予約権者が会社の承認に基づき関係会社へ移籍した場合
(ハ)本新株予約権者である使用人が定年退職した場合
(ニ)上記以外の事由による地位の喪失で取締役会が特に承認した場合
③新株予約権の相続人による新株予約権の行使は認めない。
④新株予約権者が法令または当社の内部規律に違反する行為を行った場合、新株予約権の行使は認めない。
⑤新株予約権の質入れその他一切の処分は認めない。
⑥その他の条件については、当社と当社の取締役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役
及び使用人との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
- -
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2013/02/26 10:13:44
4.新株予約権の取得の条件は次のとおりであります。
①当社は、当社が消滅会社となる合併契約承認の議案が当社株主総会で承認された場合、当社が分割会社と
なる分割契約若しくは分割計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合、または当社が完全子会社と
なる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合(いずれも、株主総
会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別に定める日に、新株
予約権を無償で取得することができる。
②当社は、新株予約権の割当てを受けた者またはその相続人が、取締役会決議に基づき当社と当社の取締
役、監査役及び使用人並びに当社関係会社の取締役、監査役及び使用人との間で締結する「新株予約権割
当契約」による新株予約権の行使の条件に該当しなくなった場合は、当社取締役会が別に定める日に、当
該新株予約権を無償で取得することができる。
③平成23年12月21日から平成25年12月20日までの間のいずれかの日の大阪証券取引所における当社株式普通
取引の終値が、80,000円を下回った場合には、当社は新株予約権を無償で取得できるものとする。
5.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転
(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点に
おいて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合に
つき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新
株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅
し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の
新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約ま
たは株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、組織再編行為前の条件に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整
して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて
得られる額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日の
うちいずれか遅い日から、組織再編行為前における新株予約権を行使することができる期間の満了日まで
とする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
⑧新株予約権の取得の条件
組織再編行為前の条件に準じて決定する。
6.平成24年2月1日付(1:200)で株式の分割により、各数値の調整を行っております。
- -
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2013/02/26 10:13:44
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式総
数増減数(株)
発行済株式総
数残高(株)
資本金増減額
(千円)
1,360
167,970
17,500
250
168,220
240
資本金残高
(千円)
資本準備金増
減額(千円)
資本準備金残
高(千円)
2,711,696
17,500
1,646,757
6,250
2,717,946
6,250
1,653,007
168,460
6,000
2,723,946
6,000
1,659,007
195
168,655
8,791
2,732,738
8,791
1,667,798
33,685,745
33,854,400
29,360
2,762,098
29,360
1,697,158
平成19年8月1日
~
平成20年7月31日
(注)1
平成20年8月1日
~
平成21年7月31日
(注)1
平成21年8月1日
~
平成22年7月31日
(注)1
平成22年8月1日
~
平成23年7月31日
(注)1
平成23年8月1日
~
平成24年7月31日
(注)1、2
(注)1.新株予約権の行使による増加であります。
2.平成24年2月1日付で株式分割(1:200)を行っております。
3.平成24年8月1日から平成24年9月30日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が6,400
株、資本金及び資本準備金がそれぞれ1,353千円増加しております。
- -
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2013/02/26 10:13:44
(6) 【所有者別状況】
平成24年7月31日現在
株式の状況(1単元の株式数100株)
区分
単元未満
株式の状
況(株)
外国法人等
政府及び
地方公共
団体
金融機関
-
11
22
36
69
2
3,625
3,765
-
-
40,119
5,495
110,333
42,767
11
139,807
338,532
1,200
-
11.85
1.62
32.59
12.64
0.00
41.30
100.00
-
株主数(人)
所有株式数
(単元)
所有株式数の
割合(%)
金融商品
取引業者
その他の
法人
個人その他
個人以外
計
個人
(注)自己株式862,400株は、「個人その他」に8,624単元含めて記載しております。
(7) 【大株主の状況】
平成24年7月31日現在
氏名又は名称
住所
所有株式数
(株)
発行済株式総
数に対する所
有株式数の割
合(%)
寺田倉庫株式会社
東京都品川区東品川2丁目6-10
6,820,000
20.14
寺田
東京都品川区
5,700,000
16.83
株式会社電通国際情報サービス
東京都港区港南2丁目17-1
3,360,000
9.92
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)
東京都港区浜松町2丁目11-3
2,490,000
7.35
寺田
東京都世田谷区
1,873,000
5.53
東京都中央区晴海1丁目8-11
921,000
2.72
WOOLGATE HOUSE, COLEMAN STREET
LONDON EC2P 2HD, ENGLAND
(東京都中央区月島4丁目16-13)
755,000
2.23
航平 保信
日本トラスティ・サービス信託銀行株式
会社(信託口)
THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A.
LONDON SPECIAL ACCOUNT NO.1
(常任代理人 株式会社みずほコーポレ
ート銀行決済営業部)
天野
信之
東京都大田区
652,000
1.92
清田
卓生
神奈川県藤沢市
549,800
1.62
P.O.BOX 351 BOSTON MASS ACHUSETTS
02101 U.S.A.
(東京都中央区日本橋3丁目11-1)
463,500
1.36
23,584,300
69.66
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY
(常任代理人 香港上海銀行東京支店カ
ストディ業務部)
計
―
(注)上記のほか、自己株式が862,400株あります。
- -
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(8) 【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成24年7月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
無議決権株式
-
-
-
議決権制限株式(自己株式等)
-
-
-
議決権制限株式(その他)
-
-
-
-
-
完全議決権株式(自己株式等)
普通株式
862,400
普通株式
32,990,800
完全議決権株式(その他)
単元未満株式
発行済株式総数
総株主の議決権
329,908
内容
-
1,200
-
-
33,854,400
-
-
-
329,908
-
②【自己株式等】
平成24年7月31日現在
所有者の氏名又は
名称
所有者の住所
株式会社ビットア
イル
計
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
自己名義所有株
式数(株)
他人名義所有株
式数(株)
所有株式数の合
計(株)
東京都品川区東品
川2丁目5-5
862,400
-
862,400
2.54
-
862,400
-
862,400
2.54
- -
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(9) 【ストックオプション制度の内容】
当社は、ストック・オプション制度を採用しております。当該制度は、旧商法及び会社法に基づき新株予約権
を発行する方法によるものであります。
当該制度の内容は、次のとおりであります。
旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権
①平成16年5月18日開催の臨時株主総会決議に基づく新株予約権の付与(第1回新株予約権)
決議年月日
付与対象者の区分及び人数(名)
平成16年5月18日
当社の取締役
7
当社の監査役
当社の従業員
4
9
当社の子会社の従業員
2(注)
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
(注)第6期中に子会社ではなくなり、当該ストック・オプションは消却しております。
②平成17年3月9日開催の臨時株主総会決議に基づく新株予約権の付与(第3回新株予約権)
決議年月日
平成17年3月9日
当社の取締役
3
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の監査役
当社の従業員
1
31
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
- -
72
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2013/02/26 10:13:44
③平成17年10月25日開催の定時株主総会決議に基づく新株予約権の付与(第4回新株予約権)
決議年月日
平成17年10月25日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項 同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
1
会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づき発行した新株予約権
④平成18年10月26日開催の定時株主総会決議に基づく新株予約権の付与(第5回新株予約権)
決議年月日
平成18年10月26日
当社の取締役
4
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の監査役
当社の従業員
4
52
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項 同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
⑤平成18年10月26日開催の定時株主総会決議に基づく新株予約権の付与(第6回新株予約権)
決議年月日
平成18年10月26日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の従業員
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項 同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
- -
73
60
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2013/02/26 10:13:44
⑥平成20年12月9日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第7回新株予約権A)
決議年月日
平成20年12月9日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
4
⑦平成20年12月9日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第7回新株予約権B)
決議年月日
平成20年12月9日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項 同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
4
同上
⑧平成20年12月9日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第7回新株予約権C)
決議年月日
平成20年12月9日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の従業員
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項 同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
- -
74
74
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2013/02/26 10:13:44
⑨平成22年2月2日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第8回新株予約権A)
決議年月日
平成22年2月2日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
5
⑩平成22年2月2日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第8回新株予約権B)
決議年月日
平成22年2月2日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
5
同上
⑪平成22年2月2日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第8回新株予約権C)
決議年月日
平成22年2月2日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の従業員
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
- -
75
92
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2013/02/26 10:13:44
⑫平成22年12月21日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第9回新株予約権A)
決議年月日
平成22年12月21日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
5
⑬平成22年12月21日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第9回新株予約権B)
決議年月日
平成22年12月21日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
5
同上
⑭平成22年12月21日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第9回新株予約権C)
決議年月日
平成22年12月21日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の従業員
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
- -
76
109
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2013/02/26 10:13:44
⑮平成23年12月5日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第10回新株予約権A)
決議年月日
平成23年12月5日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
4
⑯平成23年12月5日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第10回新株予約権B)
決議年月日
平成23年12月5日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社の取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
5
同上
⑰平成23年12月5日開催の取締役会決議に基づく新株予約権の付与(第10回新株予約権C)
決議年月日
付与対象者の区分及び人数(名)
平成23年12月5日
当社の従業員 115
当社の子会社の取締役及び従業員 2
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付
に関する事項
同上
- -
77
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2013/02/26 10:13:44
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
区分
株式数(株)
取締役会(平成24年3月21日)で
の決議状況
(取得期間 平成24年3月22日~
平成24年4月27日)
当事業年度前における取得自己株
式
価額の総額(円)
200,000
260,000,000
200,000
174,297,800
-
-
-
85,702,200
-
33.0
当期間における取得自己株式 200,000
174,297,800
提出日現在の未行使割合(%) -
33.0
当事業年度における取得自己株式
残存授権株式の総数及び価額の総
額
当事業年度の末日現在の未行使割
合(%) (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
当事業年度
区分
株式数(株)
当期間
処分価額の総額
(千円)
株式数(株)
処分価額の総額
(千円)
引き受ける者の募集を行った取得自己株式
-
-
-
-
消却の処分を行った取得自己株式
-
-
-
-
合併、株式交換、会社分割に係る移転を行っ
た取得自己株式
-
-
-
-
70,000
27,561,854
10,000
4,879,776
862,400
-
852,400
-
その他
(注1)
保有自己株式数
(注)1.当事業年度の内容は、新株予約権の権利行使に伴う処分によるものであります。
2.当期間における処理自己株式及び保有自己株式数には、平成24年10月1日から本報告書の提出日までに処理あ
るいは取得した自己株式は含まれておりません。
- -
78
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3【配当政策】
当社は、株主への利益還元を経営の重要な課題と認識しております。当期につきましては、iDCサービスの堅調
な業績等により、採算性が向上したこと等を踏まえ、1株につき中間配当として4円(平成24年2月1日付での1株
を200株とする株式分割考慮後)、期末配当として5円、年間で9円の配当を実施させていただくことといたしまし
た。次期以降につきましても、営業活動によって獲得する資金とデータセンターの増強等に要する設備資金、借入金
の返済等のバランスを勘案しながら、内部留保の充実も図りつつ、確実に配当を実施していく方針であります。
剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、当社
は「取締役会の決議によって、毎年1月31日の最終の株主名簿に記録された株主または登録株式質権者に対し、中間
配当を行うことができる」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日
配当金の総額
(千円)
平成24年3月6日
取締役会決議
平成24年10月24日
定時株主総会決議
1株当たり配当額
(円)
132,380
4
164,960
5
4【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
第9期
第10期
第11期
第12期
第13期
決算年月
平成20年7月
平成21年7月
平成22年7月
平成23年7月
平成24年7月
最高(円)
136,000
102,900
107,300
157,900
最低(円)
41,000
55,500
47,550
68,800
213,700
977
□
120,000
□
639
(注)1.最高・最低株価は、平成22年10月12日より大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであ
り、それ以前は大阪証券取引所ヘラクレスにおけるものであります。
2.□印は、株式分割(平成24年2月1日、1:200)による権利落後の最高・最低株価を示しております。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別
平成24年2月
3月
4月
5月
6月
7月
最高(円)
947
918
977
924
830
731
最低(円)
818
752
863
766
692
639
- -
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2013/02/26 10:13:44
5【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
任期
所有
株式数
(株)
(注)3
5,700,000
(注)3
652,000
(注)3
100,100
(注)3
83,800
平成5年4月 三菱商事㈱入社
平成11年9月 寺田倉庫㈱入社
平成11年11月 同社取締役
平成12年6月 当社設立、代表取締役社長(現任)
取締役社長
(代表取締役)
平成15年6月 寺田倉庫㈱取締役副社長
CEO 寺田
航平 昭和45年10月25日生 平成18年2月 ㈱ビットサーフ取締役(現任)
平成20年5月 ㈱テラス代表取締役(現任)
平成20年11月 当社CEO(現任)
平成22年10月 ㈱ライブラネオ取締役(現任)
平成22年12月 サイトロック㈱取締役(現任)
平成23年6月 セタ・インターナショナル㈱取締役(現任)
平成元年4月 ネットワンシステムズ㈱入社
平成9年5月 ㈱ネットウェーブ(現㈱データクラフトジャパ
ン)取締役
平成13年10月 当社取締役iDC事業部長
取締役副社長
(代表取締役)
平成15年10月 当社取締役副社長(現任)
COO 天野
信之 昭和39年12月2日生 平成18年2月 ㈱ビットサーフ代表取締役(現任)
平成19年11月 ㈱テラス取締役(現任)
平成20年11月 当社COO(現任)
平成21年8月 当社マーケティング本部長
平成22年10月 ㈱ライブラネオ取締役(現任)
平成22年12月 サイトロック㈱代表取締役会長(現任)
昭和58年4月 ㈱ソイック入社
昭和62年4月 丸善㈱入社
平成元年4月 キャノン販売㈱入社
平成3年1月 ネットワンシステムズ㈱入社
平成9年5月 ㈱ネットウェーブ(現㈱データクラフトジャパ
ン)入社
取締役
CTO 安藤
卓哉 昭和33年1月16日生
平成12年11月 キャノテック㈱入社
平成14年4月 当社入社、データセンター長
平成16年10月 当社取締役(現任)
平成19年8月 当社品質管理室長(現任)兼情報セキュリティ推
進室長
平成20年11月 当社CTO(現任)
平成22年3月 当社情報システム室長
平成24年8月 当社エネルギー事業推進室長(現任)
昭和59年4月 東京リース㈱(現東京センチュリーリース㈱)入
社
平成13年9月 ㈱ネットエンズ(現インフォリスクマネージ㈱)
執行役員
平成15年8月 当社管理本部長
平成16年7月 アイティーマネージ㈱(現インフォリスクマネー
ジ㈱)取締役
取締役
管理
深井
本部長
平成18年10月 当社管理本部長(現任)
英夫 昭和35年11月19日生 平成19年10月 当社執行役員
平成20年5月 ㈱テラス監査役(現任)
平成21年10月 当社取締役(現任)
㈱ビットサーフ監査役(現任)
平成22年10月 ㈱ライブラネオ監査役(現任)
平成22年12月 サイトロック㈱監査役(現任)
平成23年1月 当社社長室長(現任)
平成23年6月 セタ・インターナショナル㈱監査役(現任)
平成24年8月 当社情報システム室長(現任)
- -
80
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役名
職名
氏名
2013/02/26 10:13:44
生年月日
略歴
任期
所有
株式数
(株)
昭和44年4月 ソニー㈱入社
昭和54年8月 ソニー・プルデンシャル生命保険㈱(現ソニー生
命保険㈱)代表取締役常務
昭和60年7月 同社代表取締役副社長
平成2年4月 Sony Corporation of America、Sony
Engineering & Manufacturing of America プレ
ジデント
平成6年6月 ソニー㈱取締役
平成8年4月 同社インフォメーション テクノロジー カンパニ
ー プレジデント
平成11年4月 同社パーソナルITネットワークカンパニー プ
取締役
-
安藤
国威 昭和17年1月1日生
レジデント&COO
(注)3
-
紀生 昭和15年2月17日生 平成9年6月 同社関西支社長兼大阪データセンター長
(注)4
平成13年1月 ㈱ビジネスポートシステムズ入社、ビジネスソリ
-
平成12年6月 同社代表取締役社長兼COO
平成15年6月 同社取締役代表執行役社長兼グループCOO
平成16年6月 同社取締役代表執行役社長兼グローバル・ハブ・
プレジデント
平成17年6月 ソニーフィナンシャルホールディングス㈱代表取
締役会長兼ソニー生命保険㈱取締役会長(非常
勤)
平成19年6月 ソニー生命保険㈱取締役会長
平成24年6月 同社名誉会長(現任)
平成24年9月 当社顧問
平成24年10月 当社取締役(現任)
昭和37年4月 日本レミントンユニバック㈱(現日本ユニシス
㈱)入社
昭和56年4月 同社ハードウェア開発部長
昭和60年4月 野村コンピュータシステム㈱(現㈱野村総合研究
所)入社
平成2年6月 同社横浜データセンター長
常勤監査役
-
吉原
ューション部長
平成14年11月 当社営業本部長、執行役員
平成15年6月 当社営業顧問
平成16年10月 当社監査役(現任)
平成18年2月 ㈱ビットサーフ監査役
昭和61年4月 弁護士登録(東京弁護士会)
三宅坂法律事務所入所パートナー
平成元年4月 東京弁護士会法制委員会副委員長
平成8年2月 東京弁護士会司法修習委員会副委員長
平成14年4月 日弁連司法制度調査会委員(商法部会)
平成15年7月 霞が関パートナーズ法律事務所代表パートナー
(現任)
監査役
-
高橋
鉄
昭和31年10月24日生 平成18年2月 フロレゾン㈱社外監査役
平成18年3月 アップルジャパン㈱社外監査役
平成19年3月 日本マクドナルドホールディングス㈱社外取締役
日本マクドナルド㈱社外取締役(現任)
平成19年6月 ㈱グローベルス社外監査役(現任)
平成19年10月 当社監査役(現任)
平成24年1月 ㈱ブークス社外取締役(現任)
㈱ズーム社外監査役(現任)
- -
81
(注)4
-
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役名
職名
氏名
2013/02/26 10:13:44
生年月日
略歴
任期
所有
株式数
(株)
昭和52年1月 ピート マーウィック ミッチェル会計士事務所入
所
昭和56年12月 クーパースアンドライブランド会計事務所入所
平成2年9月 中央新光監査法人社員
平成8年8月 中央監査法人代表社員
平成12年7月 中央青山監査法人トランザクションサービス部部
監査役
-
竹原
長
相光 昭和27年4月1日生
(注)5
-
(注)4
-
平成17年4月 ZECOOパートナーズ㈱を設立、代表取締役
(現任)
平成17年6月 ㈱CDG社外取締役(現任)
平成17年10月 ㈱三菱ケミカルホールディングス社外監査役
平成19年2月 ㈱エスプール社外取締役(現任)
平成19年10月 当社監査役(現任)
昭和49年4月 ㈱三菱銀行(現㈱三菱東京UFJ銀行)入行
平成9年6月 ㈱東京三菱銀行(現㈱三菱東京UFJ銀行)赤羽
支店長
平成10年12月 同行フランクフルト支店長
平成13年6月 同行国際業務部長
平成15年6月 三菱自動車工業㈱代表取締役執行副社長最高財務
責任者
監査役
-
橋本圭一郎 昭和26年10月20日生
平成16年6月 同社顧問(Mitsubishi Mortors Credit of
America会長兼務)
平成17年4月 セガサミーホールディングス㈱顧問(セガサミー
アセット・マネジメント㈱代表取締役社長兼務)
平成17年6月 同社専務取締役
平成18年2月 フィッチ・レーティングスジャパンCEO
平成20年4月 ㈱アサツーディ・ケイ顧問
平成22年6月 首都高速道路㈱代表取締役会長兼社長(最高経営
責任者兼最高執行責任者)
平成24年9月 当社顧問
平成24年10月 当社監査役(現任)
計
6,535,900
(注)1.取締役安藤国威氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.監査役高橋鉄、竹原相光及び橋本圭一郎氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3.平成24年10月24日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.平成24年10月24日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.平成23年10月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.当社は、経営の意思決定を迅速化し業務執行の機動性を向上させることを目的として、執行役員制度を導入し
ております。執行役員は3名で、クラウドビジネス本部長久保田達郎、iDC本部長川田周男、営業本部長吉
元敏で構成されております。
- -
82
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2013/02/26 15:12:47
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、健全な企業統治を事業発展のための前提条件と考えております。オーナーである株主は勿論のこと、従
業員、取引先、債権者その他利害関係者との間で適切なコミュニケーションを図り、それぞれの意見を適切に企業
運営に反映させていくことが事業発展に不可欠であり、そのためにはまず企業運営の推進役である取締役及び取締
役会が健全に機能することが必要であると考えております。またその上で、企業規模の拡大に合わせて、積極的に
経営組織体制を整備し、内部統制の充実を図っていく考えであります。
① 企業統治の体制
イ.企業統治の体制の概要
当社は、監査役会設置会社であり、監査役4名のうち3名が会社法第2条第16項に定める社外監査役であり
ます。また、取締役会は取締役5名で構成されておりますが、うち1名が社外取締役であります。社外監査役
が当社において必要な手続きを実施できる環境を提供するため、取締役会の開催日や議題の連絡だけに限らず
経営会議の開催日や必要な事業報告を、社長室及び総務人事部から随時連絡する体制を取っております。
取締役会
取締役会は、取締役5名(うち社外取締役1名)で構成されております。毎月一回の定例取締役会に加え
必要に応じて随時開催することにより、経営に関わる重要事項の審議並びに意思決定、会社の事業、経営全
般に対する監督を行っております。取締役会には、監査役も出席し、取締役の業務執行について監査を行っ
ております。
監査役会
監査役会は、社外監査役3名を含む4名で構成されております。各監査役は、コーポレート・ガバナンス
の重要な役割を担う独立の機関であることを認識し、監査役会で年に一度立案される監査計画書に基づい
て、取締役会その他の重要な会議に出席し必要な意見を述べる他、取締役の業務執行に関する適法性の監査
を実施しております。
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ロ.企業統治の体制を採用する理由
当社の現在の事業規模、事業内容等を勘案し、現行の体制が最も効率的、効果的に経営監視機能を実現で
き、迅速かつ適切に経営上の意思決定や業務執行を行うことができる体制であると考えているためでありま
す。
ハ.内部統制システム及びリスク管理体制の整備状況
a.取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
取締役会は、定款、株主総会決議、「取締役会規程」、企業理念及び事業計画に従い、経営に関する重要
事項を決定すると共に、取締役の職務執行を監督いたしております。
取締役及び代表取締役は、取締役会で決定した役割に基づき「職務権限規程」その他の社内規則に従い当
社の業務を遂行すると共に、毎月一回以上開催される取締役会においてそれぞれの業務執行の状況を取締役
会に報告いたしております。
監査役は、法令の定める権限に基づき監査を実施すると共に内部監査担当者及び会計監査人と連携して、
「監査役会規程」及び「監査計画書」に従い、取締役の職務執行の適正性について監査を実施いたしており
ます。
また、「経理規程」その他の社内規則に従い、会計基準その他の関連する諸法令を遵守し財務報告の適正
性を確保するための体制を確保いたしております。
b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
代表取締役は文書管理規程を定め、次の文書(電磁的記録を含む)について関連資料と共に法令及び文書
管理規程に基づき保管し、管理いたしております。
・株主総会議事録
・取締役会議事録
・計算書類
・稟議書
・その他、取締役会が決定する書類
代表取締役は、前項に掲げる文書以外の文書についても、その重要度に応じて、保管期間、管理方法等を
文書管理規程で定めると共に、取締役、社員に対して、文書管理規程に従って文書の保存、管理を適正に行
うように指導いたしております。
c.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
代表取締役は、次のリスクについて、継続的にモニタリングを行い、リスクが顕在化した場合には速やか
に対応できるよう、規程ならびに対応体制を整備いたしております。
・障害発生リスク
・与信リスク
・品質管理・情報セキュリティ・災害等のリスク
・法務案件等のリスク
障害発生リスクについては、障害対応マニュアルに沿った運用を確実に行うように継続的なモニタリング
を行うと共に、常に改善の可能性を検討し、その整備の努力をいたしております。
与信リスクについては、全得意先に対する与信の管理を徹底的に行い、個々の得意先の与信状況に応じて
適切な対応が取られているかのモニタリングを毎月実施いたしております。
品質管理・情報セキュリティ・災害等のリスクに関しましては、品質管理室を中心に開催される会議、部
門横断的に実施される経営会議において情報の共有化を図ると共に、速やかに対応責任者となる取締役等に
報告する体制を確保いたしております。
法務案件等のリスクについては、法務担当がこれに対応し、特に重要と認められるものについては、顧問
弁護士等の意見を聴取することで不測のリスクを事前に回避する体制を確保いたしております。
その他のリスクについても、代表取締役は、取締役、使用人に対して、業務執行において適切にリスクを
管理するように指導いたしております。
d.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
代表取締役社長が取締役会の議長を務め、経営上の重要事項について迅速な意思決定を行うと共に、適
切・効率的な業務執行を推進し、業務執行の監督をいたしております。
経営意思決定の迅速化と責任の明確化を図るという観点から、管掌役員制度を継続いたしております。
e.使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
全社の組織が小規模であることを鑑み、代表取締役社長が経営会議等の会議に積極的に参加し、コンプラ
イアンスや当社を取り巻くリスクとその管理について把握し、その対応のために必要と考えられる体制を整
備いたしております。
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監査役による日々の監査に加え、代表取締役社長の指示による内部監査をより充実させ、定期的に事業活
動の適法性、適正性の検証をするための体制を強化いたしております。
f.会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
子会社及び関連会社の業務執行の適正性及び効率性については、当社の取締役及び監査役がそれぞれの会
社の役員を兼務し取締役会に出席し、管理・監督を実施いたしております。また、それぞれの会社の財政状
態及び経営成績の把握については、当社管理部門において、毎月必要な会計情報等を入手し、その把握を行
い、必要な場合は対応責任者となる取締役等に報告する体制を確保いたしております。
g.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
監査役の職務を補助すべき使用人に関しては、監査役から求められた場合は、監査役補助者を設置するこ
とができる体制を確保いたしております。
h.前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役補助者を設置した場合は、監査役補助者の人事考課は監査役が行い、監査役補助者の任命、解任、
人事異動、賃金等の改定については監査役の同意を得た上で代表取締役が決定することとし、取締役からの
独立性を確保いたしております。
i.取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
監査役が、監査役の職務の執行に必要な事項に関して、随時取締役及び使用人に対して報告を求めること
ができる体制を確保いたしております。
監査役が、随時取締役と意見交換の機会を持つこと、重要な会議へ出席し意見を述べること及び重要情報
を入手できる体制を確保いたしております。
監査役が、内部監査担当者及び会計監査人と連携することができる体制を確保いたしております。
j.その他監査役の監査が実効的に行われていることを確保するための体制
内部監査担当者と監査役との連携
内部監査担当者が内部監査計画策定時及び内部監査実施後に監査役と協議できる体制を確保いたしてお
ります。
外部専門家の起用
監査役は、監査の実施に当たり必要と認めるときは、弁護士、公認会計士等の外部専門家を独自に起用
することができる体制を確保いたしております。
二.責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項の規定により、社外取締役及び各社外監査役との間で、同法第423条第1項の
損害賠償責任を限定する契約を締結しております。なお、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令の定め
る最低限度額であります。
② 内部監査及び監査役監査の状況
各監査役は、監査役会の定めた監査計画、監査の方針等に従い、会社の組織体制、管理体制、会社諸規程の
整備・運用状況等の監査を通じ、取締役の業務執行に関する適法性監査、内部統制システムの状況の監視およ
び検証を行っております。監査役は、定例の監査役会において、相互に職務の状況について報告を行うことに
より監査業務の認識を共有化しております。また、監査役は、会計監査人より年間監査計画の説明を受けると
ともに、期末監査終了時点で監査実施状況の報告や情報交換を行うことにより、情報の共有化ならびに監査の
質・効果・効率の向上を図るよう努めております。
内部監査につきましては、内部統制システムの一環として社長が指名した内部監査責任者が2名の内部監査
担当者を指名し、社内の各業務が定められた諸規程、諸制度に従って合理的、効果的に遂行されているか、及
び、経営上の決定事項がその目的に従い正しく遂行されているかどうかの監査を内部監査計画に基づき実施し
ております。
監査役監査と内部監査との連携につきましては、監査計画について事前に協議を行うほか、親密な情報交換
を行うことにより、個々の監査を効率的かつ効果的に実施するよう努めております。また、内部監査につきま
しては、会計監査人と意見交換を頻繁に行うことにより、実効性の高い監査を実施し、コンプライアンス経営
に寄与するよう努めております。
なお、社外監査役竹原相光氏は公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有
しております。
③ 会計監査の状況
会計監査におきましては、独立監査人としての会計監査を有限責任監査法人トーマツに委託しており、内部
監査担当者及び監査役と連携し、独立した立場からの公正不偏の監査が実施されております。
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イ.業務を執行した公認会計士の氏名、所属する監査法人及び継続監査年数
業務を執行した公認会計士の氏名
所属する監査法人
芝田
雅也
有限責任監査法人トーマツ
石井
宏明
有限責任監査法人トーマツ
(注)継続監査年数が7年を超えないため記載を省略しております。
ロ.監査業務に係る補助者の構成
公認会計士
その他
3名
6名
④ 社外取締役及び社外監査役
当社は、社外取締役は1名、社外監査役は3名であります。
社外取締役である安藤国威は、他社における役員等の豊富な経験を有しており、高度な専門知識と経験を当
社の経営全般に活かされることによりコーポレートガバナンス体制強化を期待し、社外取締役に選任しており
ます。
社外監査役である高橋鉄は、弁護士としての高度な知識、知見に基づき、企業経営における法律の専門家と
しての立場から、客観的、中立的な監査機能の役割を期待し、社外監査役に選任しております。
社外監査役である竹原相光は、公認会計士としての高度な知識、知見に基づき、企業経営における会計の専
門家としての立場から、客観的、中立的な監査機能の役割を期待し、社外監査役に選任しております。
社外監査役である橋本圭一郎は、他社における役員等の豊富な経験を有しており、企業経営者としての豊富
な経験と幅広い見識に基づき経営の監査機能を期待し、社外監査役に選任しております。
当社と社外取締役及び社外監査役との間に、重大な利益相反を生じさせ、また独立性を阻害するような人
的・資本的関係はありません。
なお、社外役員の監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との
関係につきましては、上記②と同様であります。
当社は社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準又は方針を定めておりませんが、専門的な知識に基
づく客観的かつ適切な監督又は監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じる恐れがな
いことを基本的な考え方として、考えております。
⑤ 役員報酬等
イ.役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分
報酬等の総額
(千円)
取締役
報酬等の種類別総額(千円)
基本報酬
ストック
オプション
賞与
退職慰労金
対象となる
役員の員数
(人)
175,005
131,100
43,905
-
-
5
監査役
(社外監査役を除く)
5,700
5,700
-
-
-
2
社外役員(注)
7,200
7,200
-
-
-
2
(注)社外監査役であります。
ロ.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
取締役の報酬限度額は、平成20年10月29日開催の第9回定時株主総会の決議により、定額報酬年額300,000千
円以内、ストックオプションAプランに基づく報酬年額100,000千円以内、ストックオプションBプランに基づ
く報酬年額50,000千円以内となっております。各取締役の報酬額は、各取締役の責任や職務分掌及び職務執行
の状況等を勘案して適性と考えられる額を取締役会決議により決定しております。
監査役の報酬限度額は、平成20年10月29日開催の第9回定時株主総会の決議により、定額報酬年額40,000千円
以内、ストックオプションAプランに基づく報酬年額20,000千円以内、ストックオプションBプランに基づく報
酬年額20,000千円以内となっております。各監査役の報酬額は、監査役会の協議により決定することとしており
ます。
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⑥ 株式の保有状況
イ.投資株式のうち保有目的が純投資以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
銘柄数 5銘柄
貸借対照表計上額の合計額 425,770千円
ロ.保有目的が純投資目的以外である投資株式の銘柄、保有区分、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
該当事項はありません。
当事業年度
特定投資株式
銘柄
貸借対照表計上額
(千円)
株式数(株)
㈱モブキャスト
225,000
310,275
保有目的
当社からのiDCサービス提供
を主体とした業務上のシナジー
のため
⑦ 取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。
⑧ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が
出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票に
よらないものとする旨定款に定めております。
⑨ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上
を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは株主総会に
おける決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2) 【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
前連結会計年度
区分
監査証明業務に基づく
報酬(千円)
提出会社
非監査業務に基づく
報酬(千円)
監査証明業務に基づく
報酬(千円)
非監査業務に基づく
報酬(千円)
19,500
-
19,500
-
-
-
-
-
19,500
-
19,500
-
連結子会社
計
当連結会計年度
②【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
監査日数等を勘案した上で決定しております。
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第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)
に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づ
いて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成23年8月1日から平成24年7
月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成23年8月1日から平成24年7月31日まで)の財務諸表について有
限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等
の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公
益財団法人会計基準機構へ加入し、定期的に監査法人等の主催するセミナーに参加しております。
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1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
3,456,206
601,838
34,117
1,013,470
△8,411
5,097,220
3,045,751
809,924
75,466
387,579
△39,928
4,278,794
19,480,868
△4,215,014
15,265,853
20,018,301
△5,558,183
14,460,118
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物
減価償却累計額
※1
建物(純額)
機械及び装置
減価償却累計額
609,437
△285,721
250,402
323,715
2,694,178
△1,376,713
3,194,011
△1,818,820
1,317,464
1,375,191
4,609,993
△1,548,487
6,072,832
△2,715,220
3,061,505
3,357,612
135,908
20,031,134
1,768,196
21,284,833
163,709
287,660
451,370
125,487
252,124
377,612
工具、器具及び備品(純額)
リース資産
減価償却累計額
リース資産(純額)
建設仮勘定
有形固定資産合計
無形固定資産
のれん
その他
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
繰延税金資産
差入保証金
その他
貸倒引当金
※2
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
- -
89
※1
437,677
△187,274
機械及び装置(純額)
工具、器具及び備品
減価償却累計額
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
257,006
162,306
945,922
898,961
△82,320
2,181,876
※2
427,079
17,527
965,617
780,917
△7,555
2,183,587
22,664,381
23,846,034
27,761,602
28,124,828
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(単位:千円)
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
負債の部
流動負債
短期借入金
1年内返済予定の長期借入金
リース債務
未払金
未払法人税等
賞与引当金
前受金
その他
※1
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
190,000
6,014,540
955,032
882,541
588,968
77,015
811,249
194,284
※1
9,713,632
流動負債合計
固定負債
長期借入金
リース債務
その他
※1
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計
新株予約権
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
- -
90
8,727,060
2,157,287
-
150,000
3,280,900
1,115,533
1,091,051
662,525
100,585
1,530,029
188,612
8,119,237
※1
9,373,330
2,291,936
48,342
10,884,347
11,713,608
20,597,979
19,832,845
2,732,738
1,667,798
2,900,072
△274,095
2,762,098
1,697,158
3,862,917
△420,831
7,026,513
7,901,342
-
-
178,454
178,454
135,083
2,026
7,163,623
203,467
8,717
8,291,982
27,761,602
28,124,828
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②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成22年8月1日
至 平成23年7月31日)
売上高
売上原価
当連結会計年度
(自 平成23年8月1日
至 平成24年7月31日)
11,949,376
8,546,444
3,402,931
売上総利益
※1
販売費及び一般管理費
営業利益
1,370,312
2,032,619
営業外収益
受取利息
受取配当金
受取補償金
貸倒引当金戻入額
その他
14,747,661
10,233,164
4,514,496
※1
1,768,180
2,746,315
16,244
330
-
10,873
1,948
29,396
16,172
-
22,393
-
884
39,449
329,986
8
329,995
312,598
348
312,947
1,732,020
2,472,818
67
67
3,214
3,214
49,012
40,000
46,891
11,864
147,768
-
102,201
-
-
102,201
1,584,319
2,373,830
772,852
△93,322
1,031,200
4,609
法人税等合計
679,530
1,035,809
少数株主損益調整前当期純利益
904,789
1,338,020
995
1,031
903,793
1,336,989
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
その他
営業外費用合計
経常利益
特別利益
新株予約権戻入益
特別利益合計
特別損失
固定資産除却損
投資有価証券評価損
事務所移転費用
資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額
※2
特別損失合計
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
少数株主利益
当期純利益
- -
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【連結包括利益計算書】
(単位:千円)
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
少数株主損益調整前当期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
904,789
1,338,020
-
-
178,454
178,454
包括利益
904,789
(内訳)
親会社株主に係る包括利益
少数株主に係る包括利益
903,793
995
- -
92
(自
至
※
1,516,474
1,515,443
1,031
12851741_有価証券報告書_20130226101303
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③【連結株主資本等変動計算書】
(単位:千円)
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
株主資本
資本金
当期首残高
当期変動額
新株の発行
当期変動額合計
当期末残高
資本剰余金
当期首残高
当期変動額
新株の発行
当期変動額合計
当期末残高
利益剰余金
当期首残高
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の処分
連結範囲の変動
当期変動額合計
当期末残高
自己株式
当期首残高
当期変動額
自己株式の取得
自己株式の処分
当期変動額合計
当期末残高
株主資本合計
当期首残高
当期変動額
新株の発行
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
連結範囲の変動
当期変動額合計
当期末残高
- -
93
(自
至
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
2,723,946
2,732,738
8,791
8,791
29,360
29,360
2,732,738
2,762,098
1,659,007
1,667,798
8,791
8,791
29,360
29,360
1,667,798
1,697,158
2,195,595
2,900,072
△163,728
903,793
△35,588
-
704,477
△363,370
1,336,989
△10,061
△712
962,844
2,900,072
3,862,917
△354,184
△274,095
-
80,088
80,088
△174,297
27,561
△146,735
△274,095
△420,831
6,224,365
7,026,513
17,582
△163,728
903,793
-
44,500
-
58,720
△363,370
1,336,989
△174,297
17,500
△712
802,148
874,829
7,026,513
7,901,342
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(単位:千円)
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
当期首残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
その他の包括利益累計額合計
当期首残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
新株予約権
当期首残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
少数株主持分
当期首残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
純資産合計
当期首残高
当期変動額
新株の発行
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
連結範囲の変動
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
- -
94
(自
至
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
-
-
-
-
178,454
178,454
-
178,454
-
-
-
-
178,454
178,454
-
178,454
98,533
135,083
36,549
36,549
68,384
68,384
135,083
203,467
1,030
2,026
995
995
6,691
6,691
2,026
8,717
6,323,929
7,163,623
17,582
△163,728
903,793
-
44,500
-
37,545
839,693
58,720
△363,370
1,336,989
△174,297
17,500
△712
253,530
1,128,359
7,163,623
8,291,982
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
のれん償却額
株式報酬費用
貸倒引当金の増減額(△は減少)
賞与引当金の増減額(△は減少)
受取利息及び受取配当金
受取補償金
支払利息
固定資産除却損
投資有価証券評価損益(△は益)
移転費用
売上債権の増減額(△は増加)
未払金の増減額(△は減少)
前受金の増減額(△は減少)
その他
当連結会計年度
(自 平成23年8月1日
至 平成24年7月31日)
1,584,319
2,587,517
32,618
41,869
△14,061
13,306
△16,574
-
329,986
49,012
40,000
46,891
△180,550
126,591
△161,681
131,293
2,373,830
3,174,765
42,281
85,579
△43,248
23,570
△14,699
△22,393
312,598
-
102,201
-
△207,188
138,330
718,779
△5,774
小計
4,610,539
6,678,634
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
その他の収入
1,678
△341,565
△439,686
-
502
△309,371
△956,532
5,393
営業活動によるキャッシュ・フロー
3,830,965
5,418,625
△3,745,778
602,675
△54,528
△46,480
△35,000
△3,351,197
1,352,761
△61,052
-
-
△170,194
-
1,590
△43,565
2,084
△9,896
2,080
△121,536
117,851
△4,429
△3,499,094
△2,065,523
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出
投資有価証券の取得による支出
関係会社株式の取得による支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
支出
貸付金の回収による収入
差入保証金の差入による支出
差入保証金の回収による収入
その他
※2
投資活動によるキャッシュ・フロー
- -
95
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(単位:千円)
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入
短期借入金の返済による支出
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出
株式の発行による収入
自己株式の処分による収入
自己株式の取得による支出
配当金の支払額
リース債務の返済による支出
当連結会計年度
(自 平成23年8月1日
至 平成24年7月31日)
-
△40,000
1,750,000
△1,978,090
12,263
44,500
-
△160,502
△868,578
1,400,000
△1,440,000
370,000
△2,457,370
41,525
17,500
△174,297
△362,065
△1,167,690
△1,240,407
△3,772,397
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
△908,536
△419,295
現金及び現金同等物の期首残高
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額
4,364,743
-
3,456,206
8,840
財務活動によるキャッシュ・フロー
※1
現金及び現金同等物の期末残高
- -
96
3,456,206
※1
3,045,751
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【連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項】
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 4社
連結子会社の名称
株式会社ビットサーフ
株式会社テラス
サイトロック株式会社
セタ・インターナショナル株式会社
セタ・インターナショナル株式会社については、重要性が増したため、当連結会計年度より連結の範
囲に含めております。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社はありません。
(2) 持分法を適用していない関連会社
持分法を適用していない関連会社の名称
株式会社ライブラネオ
持分法を適用していない理由
当期純損失(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除い
ても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用範囲か
ら除外しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4.会計処理基準に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
①
有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法を採用しております。
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平
均法により算定)を採用しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
関係会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
たな卸資産
②
商品
主として個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法によ
り算定)を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①
有形固定資産(リース資産を除く)
建物、データセンター部門の建物付属設備については定額法、それ以外の有形固定資産については定率
法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物
建物付属設備
②
38年
6~18年
無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
自社利用のソフトウェア
5年
市場販売目的のソフトウェア
3年
- -
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③
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リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、リース契約上に残価保証の取り決めがあるものについては、残価保証額を残存価額としており
ます。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
②
賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しておりま
す。
(4) 重要なヘッジ会計の方法
①
ヘッジ会計の方法
特例処理の要件を満たしている金利スワップ取引について、当該特例処理によっております。
②
ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金利息
ヘッジ方針
③
当社所定の社内承認手続きを行った上で、借入金利息の金利変動リスクを回避する目的により金利スワ
ップを利用しております。
④
ヘッジの有効性評価の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たしているため、有効性の評価を省略しております。
(5) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、5年間の定額法により償却を行っております。
(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フローにおける資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及
び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償
還期限の到来する短期投資からなっております。
(7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
- -
98
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
【会計方針の変更】
(1株当たり当期純利益に関する会計基準等の適用)
当連結会計年度より、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成22年6月30
日)、「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月30
日公表分)及び「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号 平成22年6月30日)
を適用しております。
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定にあたり、一定期間の勤務後に権利が確定するストック・オ
プションについて、権利の行使により払い込まれると仮定した場合の入金額に、ストック・オプションの公正な
評価額のうち、将来企業が提供されるサービスに係る分を含める方法に変更しております。
これに伴い前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、当該会計方針の変更を反
映した遡及修正後の数値を記載しております。
また、当連結会計年度において株式分割を行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと
仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定
しております。
なお、これによる「1株当たり情報」に与える影響については、当該箇所に記載しております。
【表示方法の変更】
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において区分掲記しておりました「投資その他の資産」の「長期貸付金」は、金額的重要性が
乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させ
るため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替を行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「長期貸付金」に表示していた73,682千円は、「その
他」898,961千円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において区分掲記しておりました「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「事業譲受による
支出」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この
表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替を行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「事業譲受による支出」に表示していた△9,780千円
は、「その他」△9,896千円として組み替えております。
【会計上の見積りの変更】
該当事項はありません。
【追加情報】
(会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準等の適用)
当連結会計年度の期首以後に行われる会計上の変更及び過去の誤謬の訂正より、「会計上の変更及び誤謬の訂
正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 平成21年12月4日)及び「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する
会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第24号 平成21年12月4日)を適用しております。
- -
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2013/02/26 10:13:44
【注記事項】
(連結貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産及び担保を付している債務
(1) 担保に供している資産
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
建物
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
1,239,385千円
1,142,220千円
(2) 担保を付している債務
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
1年内返済予定の長期借入金
57,240千円
長期借入金
※2
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
57,240千円
2,741,310
2,684,070
非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
投資有価証券(株式)
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
35,000千円
1,308千円
(注)前連結会計年度まで非連結子会社であったセタ・インターナショナル株式会社は、当連結会計年度より連結の範囲
に含めているため、記載金額より除外しております。
(連結損益計算書関係)
※1
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
役員報酬
給与手当
144,642千円
442,755
173,552千円
493,156
地代家賃
賞与引当金繰入額
118,655
37,896
101,443
43,703
貸倒引当金繰入額
1,930
29,658
※2
固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成22年8月1日
至 平成23年7月31日)
建物
機械及び装置
(自
至
46,677千円
685
工具、器具及び備品
計
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
-
-
1,649
-
49,012
-
- -
100
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(連結包括利益計算書関係)
当連結会計年度(自 平成23年8月1日 至 平成24年7月31日)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
その他有価証券評価差額金:
当期発生額
277,275千円
-
組替調整額
税効果調整前
税効果額
277,275
△98,820
その他有価証券評価差額金
178,454
その他の包括利益合計
178,454
- -
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(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成22年8月1日 至 平成23年7月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当連結会計年度期首 当連結会計年度増加 当連結会計年度減少 当連結会計年度末
株式数(株)
株式数(株)
株式数(株)
株式数 (株)
発行済株式
普通株式(注1)
合計
自己株式
168,460
195
-
168,655
168,460
195
-
168,655
普通株式(注2)
合計
4,732
-
1,070
3,662
4,732
-
1,070
3,662
(注)1.普通株式の発行済株式総数の増加195株は、新株予約権の行使による新株発行によるものであります。
2.自己株式の株式数の減少1,070株は、新株予約権行使に伴う処分によるものであります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
区分
新株予約権
の目的とな
る株式の種
類
新株予約権の内訳
提出会社
ストック・オプションと
(親会社)
しての新株予約権
連結子会社
-
合計
新株予約権の目的となる株式の数(株)
当連結会計
年度末残高
当連結会計 当連結会計 当連結会計 当連結会計
(千円)
年度期首
年度増加
年度減少
年度末
-
-
-
-
-
135,083
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
135,083
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
決議
平成22年10月25日
定時株主総会
株式の種類
普通株式
配当金の総額
(千円)
163,728
1株当たり
配当額
(円)
1,000
基準日
効力発生日
平成22年7月31日 平成22年10月26日
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議
平成23年10月27日
定時株主総会
株式の種類
普通株式
配当金の総額
(千円)
230,990
配当の原資
1株当たり
配当額
(円)
利益剰余金
1,400
- -
102
基準日
効力発生日
平成23年7月31日 平成23年10月28日
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当連結会計年度(自
平成23年8月1日
至
2013/02/26 10:13:44
平成24年7月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当連結会計年度期首 当連結会計年度増加 当連結会計年度減少 当連結会計年度末
株式数(株)
株式数(株)
株式数(株)
株式数 (株)
発行済株式
普通株式(注1)
合計
自己株式
168,655
33,685,745
-
33,854,400
168,655
33,685,745
-
33,854,400
普通株式(注2)
合計
3,662
880,978
22,240
862,400
3,662
880,978
22,240
862,400
(注)1.普通株式の発行済株式総数の増加33,610,503株は、平成24年2月1日付で行った1株を200株とする株式分割
によるものであり、75,242株は新株予約権の行使による新株発行によるものであります。
2.自己株式の増加680,978株は、平成24年2月1日付で行った1株を200株とする株式分割によるものであり、
200,000株は市場における自己株式の取得によるものであります。また、株式数の減少22,240株は、新株予約
権行使に伴う処分によるものであります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
区分
新株予約権
の目的とな
る株式の種
類
新株予約権の内訳
提出会社
ストック・オプションと
(親会社)
しての新株予約権
連結子会社
-
合計
新株予約権の目的となる株式の数(株)
当連結会計
年度末残高
当連結会計 当連結会計 当連結会計 当連結会計
(千円)
年度期首
年度増加
年度減少
年度末
-
-
-
-
-
203,467
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
203,467
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
配当金の総額
(千円)
1株当たり
配当額
(円)
決議
株式の種類
基準日
効力発生日
平成23年10月27日
定時株主総会
普通株式
230,990
1,400
平成23年7月31日 平成23年10月28日
普通株式
132,380
800
平成24年1月31日 平成24年4月23日
(注)
平成24年3月6日
取締役会
(注)
(注)1株当たり配当金(円)は、平成24年2月1日付で実施した1株を200株とする株式分割を勘案していない金額で
あります。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議
株式の種類
平成24年10月24日
定時株主総会
普通株式
配当金の総額
(千円)
164,960
配当の原資 利益剰余金
- -
103
1株当たり
配当額
(円)
5
基準日
効力発生日
平成24年7月31日 平成24年10月25日
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(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
現金及び預金勘定
3,456,206千円
3,045,751千円
現金及び現金同等物
3,456,206
3,045,751
※2
前連結会計年度(自 平成22年8月1日 至 平成23年7月31日)
株式の取得により、新たにサイトロック株式会社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内
訳並びに同社株式の取得価額と同社株式取得のための支出との関係は次のとおりであります。
(千円)
流動資産
固定資産
822,028
39,541
のれん
111,052
△62,622
流動負債
株式の取得価額
910,000
△739,805
現金及び現金同等物
株式取得のための支出
当連結会計年度(自
170,194
平成23年8月1日
至
平成24年7月31日)
該当事項はありません。
3
重要な非資金取引の内容
新たに計上したファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額
(自
至
ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
716,451千円
- -
104
(自
至
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
1,462,839千円
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(リース取引関係)
(借主側)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
有形固定資産
主としてデータセンター設備等(「建物」、「機械及び装置」、「工具、器具及び備品」)であ
ります。
(2) リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項 (2) 重要な減
価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が、平成20年7月31日以前
のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっており、その内容は次
のとおりであります。
①リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
(単位:千円)
前連結会計年度(平成23年7月31日)
取得価額相当額
減価償却累計額相当額
期末残高相当額
建物
751,819
302,715
449,103
機械及び装置
189,676
104,264
85,411
工具、器具及び備品
374,574
212,348
162,225
1,316,069
619,329
696,740
合計
(単位:千円)
当連結会計年度(平成24年7月31日)
取得価額相当額
減価償却累計額相当額
期末残高相当額
建物
751,819
371,561
380,257
機械及び装置
112,949
38,904
74,044
工具、器具及び備品
269,800
151,188
118,611
1,134,569
561,655
572,913
合計
②未経過リース料期末残高相当額等
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
未経過リース料期末残高相当額
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
1年内
130,323
73,032
1年超
577,240
505,371
707,563
578,404
合計
- -
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③支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
(単位:千円)
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
(自
至
支払リース料
249,629
151,605
減価償却費相当額
219,581
123,826
25,585
21,282
支払利息相当額
④減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
⑤利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期への配分方法につい
ては、利息法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
1年内
915,929
1,226,192
1年超
11,050,453
12,323,290
11,966,383
13,549,482
合計
(注)第3データセンターB棟及び第4データセンター賃貸借契約に基づく、未経過賃料を含みます。
- -
106
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(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
資金調達については資金計画・設備投資計画に照らして、必要な資金を銀行借入及びリースにより調達
しております。資金運用については流動性を重視し、運用期間を短期とすることにより、市場リスクを極
力回避しております。デリバティブ取引は、借入金の金利変動リスクをヘッジするために利用し、投機的
な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスクと管理体制
①営業債権である売掛金及び貸付金や差入保証金は、顧客の信用リスクに晒されています。当該リスクに
関しては信用調査機関の情報や開示資料をもとに与信管理規程にもとづき、与信限度額の設定をしてお
ります。また定期的に期日管理及び残高管理を行っており、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期
把握や軽減を図っております。
②有価証券及び投資有価証券は、市場リスクや信用リスクに晒されますが、定期的に時価や発行体(取引
先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、市況や取引先企業
との関係を勘案して保有状況を定期的に見直しております。
③債務である未払金や借入金は流動性リスクに晒されていますが、設備投資計画等に基づき、適時資金計
画を策定し、金融環境等に応じて一定の手許流動性を維持することにより管理しております。
④変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されていますが、このうち一部については、支払金利の変
動リスクをヘッジするために金利スワップ取引を利用しています。ヘッジの有効性の評価方法について
は、金利スワップの特例処理の要件を満たしているため、その判定をもって有効性の評価を省略してい
ます。デリバティブ取引の執行・管理については、デリバティブ管理規程に従って行っております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額
が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採
用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記における
デリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示
すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握す
ることが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成23年7月31日)
(1) 現金及び預金
(2) 売掛金
貸倒引当金(※1)
(3) 長期貸付金
貸倒引当金(※2)
(4) 差入保証金
資産計
(1) 未払金
(2) 短期借入金
(3) 未払法人税等
(4) 長期借入金
(1年内返済予定を含む)
(5) リース債務
(1年内返済予定を含む)
負債計
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)
差額(千円)
3,456,206
601,838
△8,411
3,456,206
-
593,426
593,426
-
73,682
△73,682
-
945,922
-
511,564
-
△434,357
4,995,555
4,561,196
△434,357
882,541
190,000
588,968
14,741,600
3,112,320
882,541
190,000
588,968
14,852,457
3,173,585
-
-
-
110,857
61,265
19,515,430
19,687,553
172,123
(※1)売掛金に計上している貸倒引当金を控除しております。
(※2)長期貸付金に計上している貸倒引当金を控除しております。
- -
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当連結会計年度(平成24年7月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
(1) 現金及び預金
(2) 売掛金
貸倒引当金(※)
(3) 投資有価証券
その他有価証券
(4) 差入保証金
資産計
(1) 未払金
(2) 短期借入金
(3) 未払法人税等
(4) 長期借入金
(1年内返済予定を含む)
(5) リース債務
(1年内返済予定を含む)
負債計
時価(千円)
差額(千円)
3,045,751
809,924
△39,928
3,045,751
-
769,996
769,996
-
310,275
310,275
-
965,617
505,599
△460,018
5,091,640
4,631,622
△460,018
1,091,051
150,000
662,525
12,654,230
1,091,051
150,000
662,525
12,826,556
-
-
-
172,326
3,407,469
3,474,354
66,884
17,965,276
18,204,487
239,210
(※)売掛金に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 売掛金
すべて短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によ
っております。
(3) 投資有価証券
投資有価証券の時価は、取引所の価格によっております。
(4) 差入保証金
合理的に見積した返還予定時期に基づき、国債の利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算出し
ております。
債
(1) 未払金、(2) 短期借入金、(3) 未払法人税等
負
すべて短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によ
っております。
(4) 長期借入金、(5) リース債務
長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価格と近
似していると考えられるため、当該帳簿価格によっております。固定金利によるもの及びリース債務につい
ては、元利金の合計額を、新規に同様の借入又はリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現
在価値により算定しております。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照ください。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)
区分
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
投資有価証券
非上場株式
257,006
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
116,804
これらについては、市場価格がなく、かつ、合理的な将来キャッシュ・フローを見積もることが極めて困
難と認められるため、時価開示の対象とはしておりません。
- -
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3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成23年7月31日)
現金及び預金
売掛金
合計
1年以内
(千円)
1年超5年以内
(千円)
5年超10年以内
(千円)
10年超
(千円)
3,456,206
-
-
-
601,838
-
-
-
4,058,044
-
-
-
長期貸付金のうち、償還予定額が見込めない73,682千円は含めておりません。
当連結会計年度(平成24年7月31日)
現金及び預金
売掛金
合計
1年以内
(千円)
1年超5年以内
(千円)
5年超10年以内
(千円)
10年超
(千円)
3,045,751
-
-
-
809,924
-
-
-
3,855,675
-
-
-
1年以内
1年超5年以内
5年超10年以内
10年超
(千円)
(千円)
(千円)
(千円)
4. 借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成23年7月31日)
短期借入金
190,000
-
-
-
長期借入金(1年内返済予定を含む)
リース債務(1年内返済予定を含む)
6,014,540
955,032
6,963,810
2,038,983
1,763,250
118,304
-
-
合計
7,159,572
9,002,793
1,881,554
-
1年超5年以内
(千円)
5年超10年以内
(千円)
150,000
-
-
-
長期借入金(1年内返済予定を含む)
リース債務(1年内返済予定を含む)
3,280,900
1,115,534
7,826,080
2,245,012
1,547,250
46,923
-
-
合計
4,546,434
10,071,092
1,594,173
-
当連結会計年度(平成24年7月31日)
短期借入金
1年以内
(千円)
- -
109
10年超
(千円)
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(有価証券関係)
前連結会計年度(平成23年7月31日)
1.その他有価証券
その他有価証券は、全て市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式(連結
貸借対照表計上額257,006千円)であります。
2.減損処理を行った有価証券
当連結会計年度において、その他有価証券の非上場株式について40,000千円の減損処理を行っておりま
す。
当連結会計年度(平成24年7月31日)
1.その他有価証券
種類
連結貸借対照表計上
額(千円)
取得原価(千円)
差額(千円)
(1) 株式
310,275
33,000
277,275
連結貸借対照表計上額が (2) 債券
-
-
-
取得原価を超えるもの
-
-
-
310,275
33,000
277,275
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
310,275
33,000
277,275
(3) その他
小計
(1) 株式
連結貸借対照表計上額が (2) 債券
取得原価を超えないもの (3) その他
小計
合計
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額116,804千円)については、市場価額がなく時価を把握することが極めて困
難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.減損処理を行った有価証券
当連結会計年度において、その他有価証券の非上場株式について102,201千円の減損処理を行っておりま
す。
- -
110
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(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度(平成23年7月31日)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
ヘッジ会計の方法
取引の種類
金利スワップ取引
金利スワップの特
変動受取・固定支
例処理
払
主なヘッジ対象
長期借入金
契約額等
(千円)
6,982,800
契約額等のうち
1年超
(千円)
4,990,000
時価
(千円)
(注)
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているた
め、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成24年7月31日)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
ヘッジ会計の方法
取引の種類
金利スワップ取引
金利スワップの特
変動受取・固定支
例処理
払
主なヘッジ対象
長期借入金
契約額等
(千円)
7,972,520
契約額等のうち
1年超
(千円)
6,575,560
時価
(千円)
(注)
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているた
め、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成22年8月1日
該当事項はありません。
至
平成23年7月31日)
当連結会計年度(自
至
平成24年7月31日)
平成23年8月1日
該当事項はありません。
- -
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(ストック・オプション等関係)
ストック・オプションの数につきましては、株式数に換算して記載しております。また、権利行使価格及び
付与日における公正な評価単価につきましては、1株当たりの金額を記載しております。
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
(単位:千円)
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
売上原価
販売費及び一般管理費
(自
至
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
8,650
19,271
33,285
69,522
2.権利不行使による失効により利益として計上した金額
(単位:千円)
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
特別利益
(自
至
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
67
3,214
3.ストック・オプションの内容、規模及び変動状況
(1) ストック・オプションの内容
第1回新株予約権
付与対象者の区分及び人
第3回新株予約権
当社取締役 11名
当社従業員 9名 当社取締役 4名
当社取締役 1名
第5回新株予約権
当社取締役 8名
数
子会社従業員
(注)1
株式の種類別のストッ
普通株式 980,000株
普通株式1,000,000株 普通株式 60,000株 普通株式 420,000株
ク・オプションの数
(注)2,3,4
(注)2,3,4
付与日
2名 当社従業員 31名
第4回新株予約権
平成16年11月1日
平成17年9月15日
(注)2,3,4
平成17年12月20日
当社従業員 52名
(注)3,4
平成18年12月13日
新株予約権付与時よ
権利確定条件
該当事項はありませ
ん。
り権利確定時(平成
20年10月26日)まで
同左
同左
継続して当社または
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
対象勤務期間
該当事項はありませ
ん。
同左
同左
自平成18年12月13日
至平成20年10月26日
権利行使期間
自平成18年5月19日
至平成26年5月18日
自平成19年3月10日
至平成27年3月9日
自平成19年10月26日
至平成27年10月25日
自平成20年10月27日
至平成28年10月26日
- -
112
12851741_有価証券報告書_20130226101303
付与対象者の区分及び人
数
株式の種類別のストッ
ク・オプションの数
付与日
2013/02/26 10:13:44
第6回新株予約権
第7回新株予約権A
第7回新株予約権B
第7回新株予約権C
当社従業員 60名
当社取締役 4名
当社取締役
4名
当社従業員 74名
普通株式 80,000株
(注)3,4
普通株式 33,000株
(注)4
普通株式 47,000株
(注)4
普通株式 120,000株
(注)4
平成19年9月13日
平成20年12月24日
平成20年12月24日
平成20年12月24日
権利確定条件
新株予約権付与時よ
り権利確定時(平成
20年10月26日)まで
継続して当社または
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
新株予約権付与時よ
り権利確定時(平成
22年12月24日)まで
継続して当社または
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
新株予約権付与時よ
り権利確定時(平成
22年12月24日)まで
継続して当社または
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
新株予約権付与時よ
り権利確定時(平成
22年12月24日)まで
継続して当社または
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
対象勤務期間
自平成19年9月13日
至平成20年10月26日
自平成20年12月24日
至平成22年12月24日
自平成20年12月24日
至平成22年12月24日
自平成20年12月24日
至平成22年12月24日
自平成20年10月27日
自平成22年12月25日
自平成22年12月25日
自平成22年12月25日
至平成28年10月26日
至平成30年12月24日
至平成50年12月24日
至平成30年12月24日
第8回新株予約権A
第8回新株予約権B
第8回新株予約権C
付与対象者の区分及び人
数
当社取締役
当社取締役
当社従業員
株式の種類別のストッ
普通株式 23,600株
普通株式 56,000株
普通株式 140,800株
ク・オプションの数
(注)4
(注)4
(注)4
権利行使期間
付与日
5名
5名
92名
平成22年2月17日
平成22年2月17日
平成22年2月17日
権利確定条件
新株予約権付与時よ
り権利確定時(平成
24年2月17日)まで
継続して当社または
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
権利は付与時に確定
する。ただし、平成
25年1月31日以前に
当社の取締役または
監査役の地位を喪失
した場合には、新株
予約権の割当個数
に、付与された日の
属する月から当該地
位喪失日の属する月
までの月数を乗じ36
で除した数(1個未
満はこれを切り上げ
る。)とし、残余に
ついての行使は認め
ない。
新株予約権付与時
より権利確定時(平
成24年2月17日)ま
で継続して当社また
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
対象勤務期間
自平成22年2月17日
至平成24年2月17日
該当事項はありませ
ん。
自平成22年2月17日
至平成24年2月17日
権利行使期間
自平成24年2月18日
至平成32年2月17日
自平成22年2月18日
至平成52年2月17日
自平成24年2月18日
至平成32年2月17日
- -
113
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
第9回新株予約権A
第9回新株予約権B
第9回新株予約権C
当社取締役 5名
当社取締役 5名
当社従業員 109名
普通株式 33,800株
(注)4
普通株式 60,000株
(注)4
普通株式 170,800株
(注)4
平成23年1月7日
平成23年1月7日
平成23年1月7日
新株予約権付与時よ
り権利確定時(平成
25年1月7日)まで
継続して当社または
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
権利は付与時に確定
する。ただし、平成
25年12月31日以前に
当社の取締役または
監査役の地位を喪失
した場合には、新株
予約権の割当個数
に、付与された日の
属する月から当該地
位喪失日の属する月
までの月数を乗じ36
で除した数(1個未
満はこれを切り上げ
る。)とし、残余に
ついての行使は認め
ない。
新株予約権付与時
より権利確定時(平
成25年1月7日)ま
で継続して当社また
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
自平成23年1月7日
該当事項はありませ
自平成23年1月7日
至平成25年1月7日
ん。
至平成25年1月7日
権利行使期間
自平成25年1月8日
至平成33年1月7日
自平成23年1月8日
至平成53年1月7日
自平成25年1月8日
至平成33年1月7日
第10回新株予約権A
第10回新株予約権B
第10回新株予約権C
付与対象者の区分及び人
数
当社取締役
当社取締役
5名
当社従業員
115名
子会社取締役及び従
株式の種類別のストッ
普通株式 48,200株
普通株式 60,000株
普通株式 194,000株
ク・オプションの数
(注)4
(注)4
(注)4
付与対象者の区分及び人
数
株式の種類別のストッ
ク・オプションの数
付与日
権利確定条件
対象勤務期間
付与日
4名
業員
2名
平成23年12月20日
平成23年12月20日
平成23年12月20日
権利確定条件
新株予約権付与時よ
り権利確定時(平成
25年12月21日)まで
継続して当社または
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
権利は付与時に確定
する。ただし、平成
26年11月30日以前に
当社の取締役または
監査役の地位を喪失
した場合には、新株
予約権の割当個数
に、付与された日の
属する月から当該地
位喪失日の属する月
までの月数を乗じ36
で除した数(1個未
満はこれを切り上げ
る。)とし、残余に
ついての行使は認め
ない。
新株予約権付与時よ
り権利確定時(平成
25年12月21日)まで
継続して当社または
当社の関係会社の取
締役、監査役または
使用人であること。
対象勤務期間
自平成23年12月20日
至平成25年12月20日
該当事項はありませ
ん。
自平成23年12月20日
至平成25年12月20日
権利行使期間
自平成25年12月21日
至平成33年12月4日
自平成23年12月21日
至平成53年12月4日
自平成25年12月21日
至平成33年12月4日
- -
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12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(注)1.第6期中に子会社ではなくなり、当該ストック・オプションは消却しております。
2.平成18年4月7日付で普通株式1株を2株の割合で株式分割しております。
3.平成19年4月28日付で普通株式1株を5株の割合で株式分割しております。
4.平成24年2月1日付で普通株式1株を200株の割合で株式分割しております。
(2) ストック・オプションの規模及び変動状況
①ストック・オプションの数
第1回新株予約権
権利確定前
第4回新株予約権
第5回新株予約権
前連結会計年度末
-
-
-
-
付与
-
-
-
-
失効
-
-
-
-
権利確定
-
-
-
-
未確定残
-
-
-
-
権利確定後
(株)
第3回新株予約権
(株)
前連結会計年度末
20,000
426,000
60,000
333,000
権利確定
-
-
-
-
権利行使
-
70,000
-
22,000
失効
-
-
-
2,000
20,000
356,000
60,000
309,000
未行使残
第6回新株予約権
権利確定前
第7回新株予約権B
第7回新株予約権C
前連結会計年度末
-
-
-
-
付与
-
-
-
-
失効
-
-
-
-
権利確定
-
-
-
-
未確定残
-
-
-
-
権利確定後
(株)
第7回新株予約権A
(株)
前連結会計年度末
46,000
27,000
47,000
85,000
権利確定
-
-
-
-
権利行使
14,000
6,000
-
31,400
2,000
-
-
2,000
30,000
21,000
47,000
51,600
失効
未行使残
第8回新株予約権A
権利確定前
(株)
前連結会計年度末
付与
失効
権利確定
未確定残
権利確定後
(株)
前連結会計年度末
第8回新株予約権B
第8回新株予約権C
23,600
-
128,000
-
-
-
-
-
-
23,600
-
128,000
-
-
-
-
56,000
-
権利確定
23,600
-
128,000
権利行使
8,600
-
41,400
-
-
4,200
15,000
56,000
82,400
失効
未行使残
- -
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12851741_有価証券報告書_20130226101303
第9回新株予約権A
権利確定前
(株)
前連結会計年度末
付与
2013/02/26 10:13:44
第9回新株予約権B
第9回新株予約権C
33,800
-
168,400
-
-
-
失効
-
-
13,000
権利確定
-
-
-
33,800
-
155,400
未確定残
権利確定後
(株)
前連結会計年度末
-
60,000
-
権利確定
-
-
-
権利行使
-
-
-
失効
-
-
-
未行使残
-
60,000
-
第10回新株予約権A
権利確定前
(株)
前連結会計年度末
付与
第10回新株予約権B
第10回新株予約権C
-
-
-
48,200
60,000
194,000
失効
-
3,000
権利確定
-
60,000
-
48,200
-
191,000
-
-
-
権利確定
-
60,000
-
権利行使
-
-
-
未確定残
権利確定後
(株)
前連結会計年度末
失効
-
-
-
未行使残
-
60,000
-
(注)平成24年2月1日付で普通株式1株を200株の割合で分割しておりますが、当該株式分割後の株式数に換算して記
載しております。
②単価情報
第1回新株予約権
権利行使価格
(円)
行使時平均株価
(円)
公正な評価単価(付与日)
(円)
行使時平均株価
(円)
公正な評価単価(付与日)
(円)
第4回新株予約権
第5回新株予約権
100
250
250
585
-
859
-
908
-
-
-
171
第6回新株予約権
権利行使価格
(円)
第3回新株予約権
第7回新株予約権A
第7回新株予約権B
第7回新株予約権C
327
1
1
356
803
880
-
841
67
315
315
117
- -
116
12851741_有価証券報告書_20130226101303
第8回新株予約権A
権利行使価格
(円)
行使時平均株価
(円)
公正な評価単価(付与日)
(円)
(円)
行使時平均株価
(円)
公正な評価単価(付与日)
(円)
行使時平均株価
(円)
公正な評価単価(付与日)
(円)
第8回新株予約権C
1
312
730
-
881
292
266
105
第9回新株予約権B
第9回新株予約権C
1
1
517
-
-
-
347
428
227
第10回新株予約権A
権利行使価格
(円)
第8回新株予約権B
1
第9回新株予約権A
権利行使価格
2013/02/26 10:13:44
第10回新株予約権B
第10回新株予約権C
1
1
930
-
-
-
711
831
431
(注)平成24年2月1日付で普通株式1株を200株の割合で分割しておりますが、当該株式分割後の株式数に換算して記
載しております。
4.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
当連結会計年度において付与されたストック・オプションについての公正な評価単価の見積方法は以下のとおり
であります。
使用した評価技法、主な基礎数値及び見積方法
使用した評価技法
株価変動性(注)1
予想残存期間(注)2
予想配当(注)3
無リスク利子率(注)4
第10回新株予約権A
第10回新株予約権B
第10回新株予約権C
モンテカルロ・
ブラック・ショールズ
モンテカルロ・
シミュレーション
モデル
シミュレーション
61.479%
61.479%
61.479%
5.98年
14.98年
5.98年
1,400円/株
1,400円/株
1,400円/株
0.446%
1.473%
0.446%
(注)1.5年5ケ月(平成18年7月~平成23年12月)の株価実績に基づき算定しております。
2.権利行使期間の中間点において行使されるものと推定し見積もっております。
3.平成23年7月期の配当実績によっております。
4.予想残存期間に対応する国債の利回りであります。
5.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
過去の退職率の実績に基づき、権利不確定による失効数を見積もっております。
- -
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12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
繰延税金資産
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
税務上の繰越欠損金
54,077千円
66,570千円
未払事業税
賞与引当金
47,771
31,337
49,651
38,073
投資有価証券評価損
貸倒引当金
63,175
31,146
70,161
15,797
新株予約権
19,453
73,433
31,115
37,059
320,395
△63,814
308,430
△58,398
256,580
250,031
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産合計
繰延税金負債
固定資産税
その他有価証券評価差額金
その他
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
△60,149
△58,213
-
△6
△98,820
△2
△60,156
△157,037
196,424
92,994
(注)前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に
含まれております。
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
流動資産-繰延税金資産
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
固定資産-繰延税金資産
34,117千円
162,306
75,466千円
17,527
流動負債-繰延税金負債
固定負債-繰延税金負債
-
-
-
-
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因
となった主要な項目別の内訳
法定実効税率
(調整)
前連結会計年度
(平成23年7月31日)
当連結会計年度
(平成24年7月31日)
40.69%
40.69%
交際費等永久に損金に算入されない項目
住民税均等割
のれん償却費
その他
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正
税効果会計適用後の法人税等の負担率
1.56
0.38
1.46
0.21
0.37
△0.11
0.41
△0.06
-
0.92
42.89
43.63
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律」(平成23
年法律第114号)及び「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する
特別措置法」(平成23年法律第117号)が平成23年12月2日に公布され、平成24年4月1日以後に開始する
連結会計年度から法人税率の引下げ及び復興特別法人税の課税が行われることとなりました。これに伴い、
繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の40.69%から平成24年8月1日に開
始する連結会計年度から平成26年8月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については
38.01%に、平成27年8月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については、
35.64%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は7,804千円減少し、
その他有価証券評価差額金(貸方)は14,002千円、法人税等調整額(借方)は21,806千円それぞれ増加して
おります。
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12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
重要性がないため省略しております。
(賃貸等不動産関係)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前連結会計年度(自 平成22年8月1日 至 平成23年7月31日)
当社及び連結子会社の事業は、総合ITアウトソーシング事業の単一事業であります。従いまして、開示
対象となるセグメントはありませんので、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成23年8月1日 至 平成24年7月31日)
当社及び連結子会社の事業は、総合ITアウトソーシング事業の単一事業であります。従いまして、開示
対象となるセグメントはありませんので、記載を省略しております。
- -
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12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成22年8月1日 至 平成23年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
マネージド
サービス
iDCサービス
外部顧客への売上高
8,672,441
ソリューション
サービス
2,336,727
940,207
合計
11,949,376
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
海外売上がないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外の国又は地域に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
顧客の名称
売上高
グリー株式会社
関連するセグメント名
1,412,643千円
総合ITアウトソーシング事業
当連結会計年度(自 平成23年8月1日 至 平成24年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
マネージド
サービス
iDCサービス
外部顧客への売上高
10,362,537
3,261,452
ソリューション
サービス
1,123,671
合計
14,747,661
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
海外売上がないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外の国又は地域に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
顧客の名称
売上高
関連するセグメント名
グリー株式会社
2,188,499千円 総合ITアウトソーシング事業
KDDI株式会社
1,557,769千円 総合ITアウトソーシング事業
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成22年8月1日 至 平成23年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成23年8月1日 至 平成24年7月31日)
該当事項はありません。
- -
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2013/02/26 10:13:44
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成22年8月1日 至 平成23年7月31日)
当連結会計年度における総合ITアウトソーシング事業ののれん償却額は32,618千円、未償却残高は
163,709千円です。なお、当社及び連結子会社は、総合ITアウトソーシング事業の単一セグメントです。
当連結会計年度(自 平成23年8月1日 至 平成24年7月31日)
当連結会計年度における総合ITアウトソーシング事業ののれん償却額は42,281千円、未償却残高は
125,487千円です。なお、当社及び連結子会社は、総合ITアウトソーシング事業の単一セグメントです。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成22年8月1日 至 平成23年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成23年8月1日 至 平成24年7月31日)
該当事項はありません。
- -
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【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 平成22年8月1日 至 平成23年7月31日)
関連当事者との間に重要な取引がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自
種類
その他の
関係会社
会社等の
名称又は
氏名
所在地
寺田倉庫㈱
東京都
品川区 平成23年8月1日
至
資本金又は
議決権等の所
事業の内容
出資金
有(被所有)
又は職業
割合(%)
(千円)
不動産
賃貸業
100,000
平成24年7月31日)
関連当事者
との関係
(被所有) 不動産賃貸借
直接 20.6% 契約 取引の内容
補償金の受
取(注)
取引金額
(千円)
科目
その他流
動資産
17,000
(未収入
金)
期末残高
(千円)
17,000
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
工事遅延による補償金であり、金額については双方合意によるものであります。
(イ) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 平成22年8月1日 至 平成23年7月31日)
関連当事者との間に重要な取引がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自
平成23年8月1日
至
平成24年7月31日)
関連当事者との間に重要な取引がないため、記載を省略しております。
(ウ) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社
の子会社等
前連結会計年度(自
平成22年8月1日
至
平成23年7月31日)
至
平成24年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自
平成23年8月1日
該当事項はありません。
(エ) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自
種類
会社等の
名称又は
氏名
役員及びそ
天野
の近親者
信之
所在地
-
平成22年8月1日
至
議決権等の所
資本金又は
事業の内容
有(被所有)
出資金
又は職業
割合(%)
(千円)
-
平成23年7月31日)
関連当事者
との関係
取引の内容
第3回新株予
当社代表取 (被所有) 当社代表取締
約権の権利行
締役副社長 直接 1.7% 役副社長
使(注)
取引金額
(千円)
24,000
科目
-
期末残高
(千円)
-
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
平成17年8月24日取締役会決議により発行した第3回新株予約権であります。
当連結会計年度(自
種類
会社等の
名称又は
氏名
役員及びそ
天野
の近親者
信之
所在地
-
平成23年8月1日
至
議決権等の所
資本金又は
事業の内容
有(被所有)
出資金
又は職業
割合(%)
(千円)
-
平成24年7月31日)
関連当事者
との関係
取引の内容
第3回新株予
当社代表取 (被所有) 当社代表取締
約権の権利行
締役副社長 直接 1.9% 役副社長
使(注)
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
平成17年8月24日取締役会決議により発行した第3回新株予約権であります。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
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取引金額
(千円)
12,000
科目
-
期末残高
(千円)
-
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(1株当たり情報)
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益金額
潜在株式調整後1株当たり当
期純利益金額
(自
至
212.93円
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
1株当たり純資産額
27.52円
244.90円
1株当たり当期純利益金額
40.49円
潜在株式調整後1株当たり当
26.96円
39.48円
期純利益金額
(注)1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであ
ります。
(自
至
前連結会計年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
1株当たり当期純利益金額
(自
至
当連結会計年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
903,793
1,336,989
普通株主に帰属しない金額(千円)
-
-
普通株式に係る当期純利益(千円)
903,793
1,336,989
普通株式の期中平均株式数(株)
164,165
33,019,191
-
-
682,306
844,655
(682,306)
(844,655)
当期純利益(千円)
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
当期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株)
(うち新株予約権(株))
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
株当たり当期純利益金額の算定に含まれなかっ
た潜在株式の概要
第5回新株予約権
(新株予約権333,000株)
第10回新株予約権 Cプラン
(新株予約権191,000株)
第9回新株予約権 Cプラン
(新株予約権168,400株)
(注)1.当社は、平成23年12月5日開催の取締役会の決議に基づき、平成24年2月1日付で、普通株式1株につき200
株に分割するとともに、1単元の株式数を100株とする単元株制度を採用いたしました。
2.前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1
株当たり当期純利益金額を算定しております。
(会計方針の変更)
当連結会計年度より、「1株当たり当期純利益金額に関する会計基準」(企業会計基準第2号
平成22年6月30
日)、「1株当たり当期純利益金額に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月
30日)及び「1株当たり当期純利益金額に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号 平成22年6月30日)を
適用しております。
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定にあたり、一定期間の勤務後に権利が確定するストック・オプ
ションについて、権利の行使により払い込まれると仮定した場合の入金額に、ストック・オプションの公正な評価
額のうち、将来企業が提供されるサービスに係る分を含める方法に変更しております。
これに伴い前連結会計年度の潜在株式等調整後1株当たり当期純利益金額については、当該会計方針の変更を反
映した遡及修正後の数値を記載しております。
また、平成24年2月1日に行った株式分割は、前連結会計年度の期首に行われたと仮定して算定しております。
これらの会計基準等を適用しなかった場合の、前連結会計年度の1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後
1株当たり当期純利益金額は、以下のとおりであります。
1株当たり当期純利益金額 5,505円39銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 5,387円45銭
- -
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(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
区分
短期借入金
当期首残高
(千円)
当期末残高
(千円)
平均利率
(%)
返済期限
190,000
150,000
0.8
-
1年以内に返済予定の長期借入金
6,014,540
3,280,900
1.5
-
1年以内に返済予定のリース債務
955,032
1,115,533
2.2
-
8,727,060
9,373,330
1.5
平成25年~平成32年
2,157,287
2,291,936
2.2
平成25年~平成34年
-
-
-
-
18,043,920
16,211,699
-
-
長期借入金(1年以内に返済予定の
ものを除く。)
リース債務(1年以内に返済予定の
ものを除く。)
その他有利子負債
合計
(注)1.借入金の平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、期末リース債務残高に対する加重平均利率を記載しております。また、
平均利率はリース物件の維持管理費用相当額を含めて算定しております。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以
下のとおりであります。
1年超2年以内
(千円)
2年超3年以内
(千円)
3年超4年以内
(千円)
4年超5年以内
(千円)
長期借入金
3,863,550
1,893,980
1,118,460
950,130
リース債務
897,478
847,784
296,330
203,419
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会
計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定に
より記載を省略しております。
- -
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(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間)
売上高(千円)
税金等調整前四半期(当期)
純利益金額(千円)
四半期(当期)純利益金額
(千円)
1株当たり四半期(当期)純
利益金額(円)
第1四半期
第2四半期
第3四半期
当連結会計年度
3,476,383
7,007,742
10,843,679
14,747,661
642,387
1,181,274
1,857,630
2,373,830
363,479
660,757
1,025,118
1,336,989
11.01
20.00
31.03
40.49
(注)平成24年2月1日付で普通株式1株につき200株に株式分割を行っております。
(会計期間)
1株当たり四半期純利益金額
(円)
第1四半期
第2四半期
11.01
8.99
- -
126
第3四半期
11.03
第4四半期
9.45
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2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度
(平成23年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
前払費用
繰延税金資産
関係会社短期貸付金
1年内回収予定の関係会社長期貸付金
立替金
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物
減価償却累計額
※1
建物(純額)
機械及び装置
減価償却累計額
機械及び装置(純額)
工具、器具及び備品
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額)
リース資産
減価償却累計額
リース資産(純額)
建設仮勘定
有形固定資産合計
無形固定資産
ソフトウエア
ソフトウエア仮勘定
その他
無形固定資産合計
- -
127
当事業年度
(平成24年7月31日)
3,121,939
486,975
299,801
22,346
36,000
-
696,982
6,656
△8,411
4,662,291
2,732,112
688,870
340,386
47,830
-
46,000
879
18,640
△39,284
3,835,436
19,480,868
△4,215,014
15,265,853
20,018,301
△5,558,183
14,460,118
※1
437,677
△187,274
609,437
△285,721
250,402
323,715
2,612,405
△1,320,748
3,113,127
△1,752,253
1,291,656
1,360,874
4,609,993
△1,548,487
6,072,832
△2,715,220
3,061,505
3,357,612
135,908
1,768,196
20,005,326
21,270,516
266,477
-
4,178
270,655
224,049
2,835
3,874
230,758
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(単位:千円)
前事業年度
(平成23年7月31日)
投資その他の資産
投資有価証券
関係会社株式
長期貸付金
関係会社長期貸付金
破産更生債権等
長期前払費用
建設協力金
繰延税金資産
差入保証金
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
短期借入金
1年内返済予定の長期借入金
リース債務
未払金
未払費用
未払法人税等
前受金
預り金
賞与引当金
その他
※1
当事業年度
(平成24年7月31日)
222,006
525,475
73,682
48,000
6,907
142,979
671,902
162,306
944,558
848
△80,389
425,770
516,783
7,400
32,000
155
134,135
639,216
17,527
964,297
10
△7,555
2,718,276
2,729,742
22,994,258
24,231,018
27,656,549
28,066,454
190,000
6,014,540
955,032
845,744
84,691
553,731
801,955
31,616
59,867
4,474
※1
9,541,654
流動負債合計
固定負債
長期借入金
リース債務
資産除去債務
※1
固定負債合計
負債合計
- -
128
8,727,060
2,157,287
-
150,000
3,280,900
1,115,533
1,093,260
69,693
646,609
1,526,000
22,295
71,783
14,043
7,990,120
※1
9,373,330
2,291,936
48,342
10,884,347
11,713,608
20,426,002
19,703,729
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(単位:千円)
前事業年度
(平成23年7月31日)
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
資本準備金
資本剰余金合計
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
利益剰余金合計
自己株式
株主資本合計
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計
新株予約権
純資産合計
負債純資産合計
- -
129
当事業年度
(平成24年7月31日)
2,732,738
2,762,098
1,667,798
1,667,798
1,697,158
1,697,158
9,934
9,934
2,959,089
2,969,023
3,932,443
3,942,378
△274,095
7,095,464
△420,831
7,980,803
-
-
178,454
178,454
135,083
7,230,547
203,467
8,362,725
27,656,549
28,066,454
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②【損益計算書】
(単位:千円)
(自
至
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
売上高
売上原価
(自
至
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
11,047,261
7,957,026
3,090,234
売上総利益
※1
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息
有価証券利息
受取配当金
業務受託料
受取補償金
貸倒引当金戻入額
受取賃貸料
その他
1,155,094
1,935,140
※3
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
その他
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益
- -
130
※3
2,462,288
67
67
3,214
3,214
49,012
40,000
33,183
11,864
134,060
-
102,201
-
-
102,201
1,517,768
2,363,300
732,753
△87,556
645,196
996,039
20,474
1,016,514
872,571
1,346,786
※2
税引前当期純利益
※3
16,411
1,473
-
5,640
17,000
-
9,272
719
50,516
1,651,761
特別利益合計
特別損失合計
1,448,385
2,724,719
312,598
348
312,947
特別利益
新株予約権戻入益
特別損失
固定資産除却損
投資有価証券評価損
事務所移転費用
資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額
※1
329,986
-
329,986
営業外費用合計
経常利益
17,891
507
330
13,800
-
10,873
-
3,205
46,607
13,579,109
9,406,004
4,173,105
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【売上原価明細書】
(自
至
注記
番号
区分
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
Ⅰ
労務費
386,219
4.8
Ⅱ
経費
※
7,404,518
93.1
小計
7,790,738
当期商品仕入高
166,288
合計
7,957,026
当期売上原価
7,957,026
(自
至
注記
番号
区分
2.1
100.0
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
Ⅰ
労務費
450,261
4.8
Ⅱ
経費
※
8,650,386
92.0
小計
9,100,647
当期商品仕入高
305,356
合計
9,406,004
当期売上原価
9,406,004
3.2
100.0
(注)
(自
至
※
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
経費の主な内訳は以下のとおりであります。
地代家賃
1,092,532千円
施設電力費
賃借料
減価償却費
1,318,101千円
589,051千円
2,542,754千円
※
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
経費の主な内訳は以下のとおりであります。
地代家賃
1,105,178千円
施設電力費
賃借料
減価償却費
1,598,617千円
673,896千円
3,083,145千円
通信費
437,596千円
通信費
452,348千円
業務委託費
451,397千円
業務委託費
510,851千円
- -
131
12851741_有価証券報告書_20130226101303
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③【株主資本等変動計算書】
(単位:千円)
(自
至
株主資本
資本金
当期首残高
当期変動額
新株の発行
当期変動額合計
当期末残高
資本剰余金
資本準備金
当期首残高
当期変動額
新株の発行
当期変動額合計
当期末残高
資本剰余金合計
当期首残高
当期変動額
新株の発行
当期変動額合計
当期末残高
利益剰余金
利益準備金
当期首残高
当期末残高
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
当期首残高
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の処分
当期変動額合計
当期末残高
利益剰余金合計
当期首残高
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の処分
当期変動額合計
当期末残高
- -
132
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
2,723,946
2,732,738
8,791
8,791
29,360
29,360
2,732,738
2,762,098
1,659,007
1,667,798
8,791
8,791
29,360
29,360
1,667,798
1,697,158
1,659,007
1,667,798
8,791
8,791
29,360
29,360
1,667,798
1,697,158
9,934
9,934
9,934
9,934
2,285,833
2,959,089
△163,728
872,571
△35,588
673,255
△363,370
1,346,786
△10,061
973,354
2,959,089
3,932,443
2,295,767
2,969,023
△163,728
872,571
△35,588
673,255
△363,370
1,346,786
△10,061
973,354
2,969,023
3,942,378
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(単位:千円)
(自
至
自己株式
当期首残高
当期変動額
自己株式の取得
自己株式の処分
当期変動額合計
当期末残高
株主資本合計
当期首残高
当期変動額
新株の発行
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
当期変動額合計
当期末残高
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
当期首残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
評価・換算差額等合計
当期首残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
新株予約権
当期首残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
- -
133
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
△354,184
△274,095
-
80,088
80,088
△174,297
27,561
△146,735
△274,095
△420,831
6,324,537
7,095,464
17,582
△163,728
872,571
-
44,500
58,720
△363,370
1,346,786
△174,297
17,500
770,926
885,338
7,095,464
7,980,803
-
-
-
178,454
-
178,454
-
178,454
-
-
-
-
178,454
178,454
-
178,454
98,533
135,083
36,549
36,549
68,384
68,384
135,083
203,467
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(単位:千円)
(自
至
純資産合計
当期首残高
当期変動額
新株の発行
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
- -
134
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
6,423,071
7,230,547
17,582
△163,728
872,571
-
44,500
36,549
58,720
△363,370
1,346,786
△174,297
17,500
246,838
807,476
1,132,177
7,230,547
8,362,725
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
【重要な会計方針】
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 満期保有目的の債券
償却原価法を採用しております。
(2) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均
法により算定)を採用しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
(3) 関係会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
2.たな卸資産の評価基準及び評価方法
商品
主として個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により
算定)を採用しております。
3.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
建物、データセンター部門の建物付属設備については定額法、それ以外の有形固定資産については定率法
を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物
建物付属設備
38年
6~18年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
自社利用のソフトウェア
5年
市場販売目的のソフトウェア3年
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、リース契約上に残価保証の取り決めがあるものについては、残価保証額を残存価額としておりま
す。
4.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債
権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上しております。
5.ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
特例処理の要件を満たしている金利スワップ取引について、当該特例処理によっております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金利息
(3) ヘッジ方針
当社所定の社内承認手続きを行った上で、借入金利息の金利変動リスクを回避する目的により金利スワッ
プを利用しております。
(4) ヘッジの有効性評価の方法
金利スワップについては、特例処理によっているため、有効性の評価を省略しております。
6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
- -
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2013/02/26 10:13:44
【会計方針の変更】
(1株当たり当期純利益に関する会計基準等の適用)
当事業年度より、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成22年6月30日)、
「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月30日公表
分)及び「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号 平成22年6月30日)を適用
しております。
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定にあたり、一定期間の勤務後に権利が確定するストック・オ
プションについて、権利の行使により払い込まれると仮定した場合の入金額に、ストック・オプションの公正な
評価額のうち、将来企業が提供されるサービスに係る分を含める方法に変更しております。
これに伴い前事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、当該会計方針の変更を反映し
た遡及修正後の数値を記載しております。
また、当事業年度において株式分割を行いましたが、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、
1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しており
ます。
なお、これによる影響については、「1株当たり情報」に記載しております。
【表示方法の変更】
該当事項はありません。
【会計上の見積りの変更】
該当事項はありません。
【追加情報】
(会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準等の適用)
当事業年度の期首以後に行われる会計上の変更及び過去の誤謬の訂正より、「会計上の変更及び誤謬の訂正に
関する会計基準」(企業会計基準第24号 平成21年12月4日)及び「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計
基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第24号 平成21年12月4日)を適用しております。
- -
136
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2013/02/26 10:13:44
【注記事項】
(貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産及び担保を付している債務
(1) 担保に供している資産
前事業年度
(平成23年7月31日)
建物
当事業年度
(平成24年7月31日)
1,239,385千円
1,142,220千円
(2) 担保を付している債務
前事業年度
(平成23年7月31日)
1年内返済予定の長期借入金
当事業年度
(平成24年7月31日)
57,240千円
長期借入金
57,240千円
2,741,310
2,684,070
(損益計算書関係)
※1 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度37.8%、当事業年度38.8%、一般管理費に属する費
用のおおよその割合は前事業年度62.2%、当事業年度61.2%であります。主要な費目及び金額は次のとお
りであります。
(自
至
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
役員報酬
138,900千円
144,000千円
給与
福利厚生費
358,323
73,803
356,313
87,554
地代家賃
減価償却費
100,341
30,108
73,589
70,853
業務委託費
貸倒引当金繰入額
65,661
-
99,668
29,098
賞与引当金繰入額
広告宣伝費
31,709
43,633
36,721
88,372
※2
固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
(自
至
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
建物
(自
至
46,677千円
機械及び装置
工具、器具及び備品
計
※3
-
685
1,649
-
-
43,633
-
関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
(自
至
業務受託料
受取賃貸料
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
13,800千円
-
- -
137
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
5,640千円
9,272千円
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(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 平成22年8月1日 至
自己株式の種類及び株式数に関する事項
2013/02/26 10:13:44
平成23年7月31日)
当事業年度期首
株式数(株)
普通株式
(注)
合計
当事業年度増加
株式数(株)
当事業年度減少
株式数(株)
当事業年度末
株式数(株)
4,732
-
1,070
3,662
4,732
-
1,070
3,662
(注)自己株式の株式数の減少1,070株は、新株予約権行使に伴う処分によるものであります。
当事業年度(自 平成23年8月1日 至
自己株式の種類及び株式数に関する事項
平成24年7月31日)
当事業年度期首
株式数(株)
普通株式
(注)
合計
当事業年度増加
株式数(株)
当事業年度減少
株式数(株)
当事業年度末
株式数(株)
3,662
880,978
22,240
862,400
3,662
880,978
22,240
862,400
(注)自己株式の増加680,978株は、平成24年2月1日付で行った1株を200株とする株式分割によるものであり、
200,000株は市場における自己株式の取得によるものであります。また、株式数の減少22,240株は、新株予約権権
利行使に伴う処分によるものであります。
(リース取引関係)
(借主側)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
有形固定資産
主としてデータセンター設備等(「建物」、「機械及び装置」、「工具、器具及び備品」)であ
ります。
(2) リース資産の減価償却の方法
重要な会計方針「3.固定資産の減価償却資産の方法」に記載のとおりであります。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が、平成20年7月31日以前
のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっており、その内容は次
のとおりであります。
①リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
(単位:千円)
前事業年度(平成23年7月31日)
取得価額相当額
減価償却累計額相当額
期末残高相当額
建物
751,819
302,715
449,103
機械及び装置
189,676
104,264
85,411
工具、器具及び備品
374,574
212,348
162,225
1,316,069
619,329
696,740
合計
- -
138
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(単位:千円)
当事業年度(平成24年7月31日)
取得価額相当額
減価償却累計額相当額
期末残高相当額
建物
751,819
371,561
380,257
機械及び装置
112,949
38,904
74,044
工具、器具及び備品
269,800
151,188
118,611
1,134,569
561,655
572,913
合計
②未経過リース料期末残高相当額等
(単位:千円)
前事業年度
(平成23年7月31日)
当事業年度
(平成24年7月31日)
未経過リース料期末残高相当額
1年内
130,323
73,032
1年超
577,240
505,371
707,563
578,404
合計
③支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
(単位:千円)
(自
至
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
支払リース料
249,629
151,605
減価償却費相当額
219,581
123,826
25,585
21,282
支払利息相当額
④減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
⑤利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期への配分方法につい
ては利息法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
前事業年度
(平成23年7月31日)
当事業年度
(平成24年7月31日)
1年内
915,929
1,226,192
1年超
11,050,453
12,323,290
11,966,383
13,549,482
合計
(注)第3データセンターB等及び第4データセンター賃貸借契約に基づく、未経過賃料を含みます。
- -
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12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(有価証券関係)
前事業年度(平成23年7月31日現在)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額
子会社株式495,475千円、関連会社株式30,000千円)は、
市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
当事業年度(平成24年7月31日現在)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額
子会社株式515,475千円、関連会社株式1,308千円)は、市
場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度
(平成23年7月31日)
当事業年度
(平成24年7月31日)
繰延税金資産
未払事業税
賞与引当金
44,869千円
24,360
48,555千円
27,284
投資有価証券評価損
新株予約権
63,175
19,453
70,161
31,115
貸倒引当金
30,416
62,461
15,797
60,516
244,737
222,316
△60,084
-
△58,136
△98,820
△60,084
△156,957
184,653
65,358
その他
繰延税金資産合計
繰延税金負債
固定資産税
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因
となった主要な項目別の内訳
前事業年度
(平成23年7月31日)
法定実効税率
法定実効税率と税効果会
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
住民税均等割
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正
その他
計適用後の法人税等の負
担率との差異が法定実効
税率の100分の5以下で
あるため注記を省略して
おります。
税効果会計適用後の法人税等の負担率
当事業年度
(平成24年7月31日)
40.69%
1.39
0.11
0.84
△0.02
43.01
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律」(平成23
年法律第114号)及び「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する
特別措置法」(平成23年法律第117号)が平成23年12月2日に公布され、平成24年4月1日以後に開始する
事業年度から法人税率の引下げ及び復興特別法人税の課税が行われることとなりました。これに伴い、繰延
税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の40.69%から平成24年8月1日に開始す
る事業年度から平成26年8月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については38.01%に、
平成27年8月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、35.64%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は5,856千円減少し、
その他有価証券評価差額金(貸方)は14,002千円、法人税等調整額(借方)は19,858千円それぞれ増加して
おります。
- -
140
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(資産除去債務関係)
重要性がないため記載を省略しております。
(1株当たり情報)
(自
至
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
1株当たり純資産額
(自
至
215.02円
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
1株当たり純資産額
247.31円
1株当たり当期純利益金額
26.57円
1株当たり当期純利益金額
40.78円
潜在株式調整後1株当たり当
期純利益金額
26.03円
潜在株式調整後1株当たり当
期純利益金額
39.77円
(注)1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであ
ります。
(自
至
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
1株当たり当期純利益金額
当期純利益(千円)
872,571
1,346,786
普通株主に帰属しない金額(千円)
-
-
普通株式に係る当期純利益(千円)
872,571
1,346,786
普通株式の期中平均株式数(株)
164,165
33,019,191
-
-
3,594
844,655
(3,594)
(844,655)
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
当期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株)
(うち新株予約権(株))
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜
在株式の概要
第5回新株予約権
(新株予約権333,000株)
第10回新株予約権 Cプラン
(新株予約権191,000株)
第9回新株予約権 Cプラン
(新株予約権168,400株)
(注)1.当社は、平成23年12月5日開催の取締役会決議に基づき、平成24年2月1日付で、普通株式1株につき200株
に分割いたしました。
2.前事業年度の期首に当該分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当た
り当期純利益金額を算定しております。
(会計方針の変更)
当事業年度より、「1株当たり当期純利益金額に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成22年6月30
日)、「1株当たり当期純利益金額に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月
30日)及び「1株当たり当期純利益金額に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号
適用しております。
平成22年6月30日)を
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定にあたり、一定期間の勤務後に権利が確定するストック・オプ
ションについて、権利の行使により払い込まれると仮定した場合の入金額に、ストック・オプションの公正な評価
額のうち、将来企業が提供されるサービスに係る分を含める方法に変更しております。
これに伴い前連結会計年度の潜在株式等調整後1株当たり当期純利益金額については、当該会計方針の変更を反
映した遡及修正後の数値を記載しております。
また、平成24年2月1日に行った株式分割は、前事業年度の期首に行われたと仮定して算定しております。
これらの会計基準等を適用しなかった場合の、前事業年度の1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株
当たり当期純利益金額は、以下のとおりであります。
1株当たり当期純利益金額 5,315円21銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 5,201円34銭
- -
141
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2013/02/26 10:13:44
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- -
142
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2013/02/26 10:13:44
④【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
銘柄
投資有価証
券
その他
有価証券
貸借対照表計上額
(千円)
株式数(株)
㈱モブキャスト
㈱クララオンライン
㈱ネオジャパン
Mido Holdings Ltd.
フォトワンダー㈱
計
225,000
310,275
200
36,489
110
31,900
43,300
29,980
73,928
17,126
342,538
425,770
【有形固定資産等明細表】
資産の種類
有形固定資産
当期首残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(千円)
当期末減価償
却累計額又は
償却累計額
(千円)
当期末残高
(千円)
当期償却額
(千円)
差引当期末残
高(千円)
19,480,868
538,933
1,500
20,018,301
5,558,183
1,343,521
14,460,118
437,677
176,472
4,712
609,437
285,721
102,905
323,715
工具、器具及び備品
2,612,405
514,500
13,777
3,113,127
1,752,253
444,593
1,360,874
リース資産
4,609,993
1,462,839
-
6,072,832
2,715,220
1,166,733
3,357,612
建設仮勘定
135,908
3,120,146
1,487,858
1,768,196
-
-
1,768,196
27,276,851
5,812,892
1,507,848
31,581,895
10,311,379
3,057,752
21,270,516
447,938
49,069
262
496,746
272,696
91,475
224,049
-
38,157
35,322
2,835
-
-
2,835
4,887
-
-
3,036
1,012
303
3,874
452,825
87,227
35,584
504,468
273,709
91,779
230,758
142,979
-
8,844
134,135
-
-
134,135
建物
機械及び装置
有形固定資産計
無形固定資産
ソフトウエア
ソフトウエア仮勘定
その他
無形固定資産計
長期前払費用
(注)当期増減額のうち主なものは次のとおりであります。
資産の種類
主な増減理由
金額(千円)
建物
データセンター設備投資による増加
538,933
工具、器具及び備品
データセンター設備投資による増加
514,500
リース資産
データセンター設備投資による増加
1,462,839
建設仮勘定
データセンター設備投資による増加
3,120,146
建設仮勘定
データセンター設備投資に組み替えたことによる減少
1,487,858
【引当金明細表】
区分
当期首残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(目的使用)
(千円)
当期減少額
(その他)
(千円)
当期末残高
(千円)
貸倒引当金
88,800
38,772
71,059
9,674
46,839
賞与引当金
59,867
71,783
59,867
-
71,783
(注)貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、一般債権の貸倒実績率による洗替額及び回収等による戻入額であり
ます。
- -
143
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(2) 【主な資産及び負債の内容】
①
現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
121
預金
当座預金
300,379
普通預金
2,431,611
②
小計
2,731,990
合計
2,732,112
売掛金
(イ) 相手先別内訳
相手先
金額(千円)
グリー株式会社
294,670
KDDI株式会社
147,254
エヌ・シー・ジャパン株式会社
67,750
株式会社ボルテージ
29,180
株式会社大塚商会
19,483
その他
130,532
合計
688,870
(ロ) 売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
当期首残高
(千円)
(A)
486,975
(注)
当期発生高
(千円)
(B)
5,032,187
当期回収高
(千円)
当期末残高
(千円)
(C)
(D)
4,830,292
688,870
当期発生高には消費税等が含まれております。
- -
144
回収率(%)
滞留期間(日)
(C)
───── × 100
(A)+(B)
(A)+(D)
─────
2
──────
(B)
─────
366
87.5
42.8
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③
2013/02/26 10:13:44
1年内返済予定の長期借入金
借入先
金額(千円)
株式会社みずほ銀行
1,150,000
株式会社横浜銀行
675,000
株式会社三菱東京UFJ銀行
621,400
三井住友信託銀行株式会社
235,000
株式会社商工組合中央金庫
206,000
その他
393,500
合計
④
3,280,900
長期借入金
借入先
金額(千円)
株式会社三菱東京UFJ銀行
3,039,850
株式会社みずほ銀行
2,255,000
株式会社商工組合中央金庫
1,280,000
株式会社三井住友銀行
1,050,000
日本生命保険相互会社
662,500
その他
1,085,980
合計
⑤
9,373,330
リース債務(固定負債)
借入先
金額(千円)
東京センチュリーリース株式会社
652,662
東銀リース株式会社
482,116
三井住友ファイナンス&リース株式会社
253,175
日本HPファイナンスサービス株式会社
153,228
日本IBM株式会社
152,749
その他
598,002
合計
⑥
2,291,936
前受金
借入先
金額(千円)
グリー株式会社
883,557
イー・アクセス株式会社
27,544
コロプラ株式会社
26,745
株式会社ISAO
19,936
ソレキア株式会社
18,101
その他
550,116
合計
1,526,000
- -
145
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
(3) 【その他】
該当事項はありません。
- -
146
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2013/02/26 10:13:44
第6【提出会社の株式事務の概要】
事業年度
8月1日から7月31日まで
定時株主総会
事業年度末日の翌日から3ヶ月以内
基準日
7月31日
剰余金の配当の基準日
1月31日、7月31日
1単元の株式数
100株
単元未満株式の買取り
取扱場所
株主名簿管理人
(特別口座)
東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
(特別口座)
東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
取次所
買取手数料
公告掲載方法
株主に対する特典
─────―─
株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告に
よる公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。
該当事項はありません。
- -
147
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2013/02/26 10:13:44
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第12期)(自 平成22年8月1日
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
至
平成23年7月31日)平成23年10月28日関東財務局長に提出
平成23年10月28日関東財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
(第13期第1四半期)(自
(第13期第2四半期)(自
平成23年8月1日
平成23年11月1日
至
至
平成23年10月31日)平成23年12月12日関東財務局長に提出
平成24年1月31日)平成24年3月15日関東財務局長に提出
(第13期第3四半期)(自
(4) 臨時報告書
平成24年2月1日
至
平成24年4月30日)平成24年6月13日関東財務局長に提出
平成23年10月31日関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(定時株主総
会における議決権行使結果)の規定に基づく臨時報告書であります。
平成23年12月5日関東財務局長に提出(3件)
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(新株予約権
の発行)の規定に基づく臨時報告書であります。
(5) 臨時報告書の訂正報告書
平成24年12月21日関東財務局長に提出(3件)
平成23年12月5日提出の臨時報告書に係る訂正報告書であります。
(6) 自己株券買付状況報告書
報告期間(自
報告期間(自
平成24年3月21日
平成24年4月1日
至
至
平成24年3月31日)平成24年4月5日関東財務局長に提出
平成24年4月30日)平成24年5月9日関東財務局長に提出
- -
148
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2013/02/26 10:13:44
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
- -
149
2013/03/04 13:40:48
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
株式会社ビットアイル
取締役会
平成23年10月27日
御中 有限責任監査法人トーマツ 指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
芝田 雅也
印
指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
香川
印
順
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている株式会社ビットアイルの平成22年8月1日から平成23年7月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、す
なわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー
計算書及び連結附属明細表について監査を行った。この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独
立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎
として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体とし
ての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎
を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式
会社ビットアイル及び連結子会社の平成23年7月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経
営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ビットアイルの平成
23年7月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。財務報告に係る内部統制を整備及び運用並びに内部統制
報告書を作成する責任は、経営者にあり、当監査法人の責任は、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明する
ことにある。また、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可
能性がある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制
監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽の表示がないかどう
かの合理的な保証を得ることを求めている。内部統制監査は、試査を基礎として行われ、財務報告に係る内部統制の評価
範囲、評価手続及び評価結果についての、経営者が行った記載を含め全体としての内部統制報告書の表示を検討すること
を含んでいる。当監査法人は、内部統制監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、株式会社ビットアイルが平成23年7月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した
上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠し
て、財務報告に係る内部統制の評価について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
2.連結財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
- -
150
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2013/02/26 10:13:44
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
株式会社ビットアイル
取締役会
平成24年10月24日
御中 有限責任監査法人トーマツ 指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
芝田 雅也
印
指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
石井 宏明
印
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられて
いる株式会社ビットアイルの平成23年8月1日から平成24年7月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連
結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連
結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に
表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために
経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明するこ
とにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準
は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定
し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当
監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用され
る。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価
の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制
を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価
も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式
会社ビットアイル及び連結子会社の平成24年7月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成
績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
- -
151
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ビットアイルの平成
24年7月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に
係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性があ
る。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を
表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準
に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽
表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施すること
を求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するた
めの手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性
に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果
について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社ビットアイルが平成24年7月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記
の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財
務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
2.連結財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
- -
152
2013/03/04 13:42:05
独立監査人の監査報告書
株式会社ビットアイル
取締役会
平成23年10月27日
御中 有限責任監査法人トーマツ 指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
芝田 雅也
印
指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
香川
印
順
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられ
ている株式会社ビットアイルの平成22年8月1日から平成23年7月31日までの第12期事業年度の財務諸表、すな
わち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸表の作成責任
は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎とし
て行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての
財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと
判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社
ビットアイルの平成23年7月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点
において適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
2.財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
- -
153
12851741_有価証券報告書_20130226101303
2013/02/26 10:13:44
独立監査人の監査報告書
株式会社ビットアイル
取締役会
平成24年10月24日
御中 有限責任監査法人トーマツ 指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
芝田 雅也
印
指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
石井 宏明
印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられて
いる株式会社ビットアイルの平成23年8月1日から平成24年7月31日までの第13期事業年度の財務諸表、すなわち、貸
借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示
することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が
必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することに
ある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに
基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査
法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務
諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に
際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。
また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体と
しての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社
ビットアイルの平成24年7月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点
において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
2.財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
- -
154
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
2013/06/08 13:12:53
【表紙】
【提出書類】
有価証券報告書の訂正報告書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条の2第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成25年6月13日
【事業年度】
第13期(自
【会社名】
株式会社ビットアイル
【英訳名】
Bit-isle Inc.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長兼CEO
【本店の所在の場所】
東京都品川区東品川二丁目5番5号
【電話番号】
03-5782-8721(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【最寄りの連絡場所】
東京都品川区東品川二丁目5番5号
【電話番号】
03-5782-8721(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【縦覧に供する場所】
株式会社大阪証券取引所
(大阪市中央区北浜一丁目8番16号)
平成23年8月1日
- -
155
深井
深井
至
寺田
平成24年7月31日)
航平
英夫
英夫
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
2013/06/08 13:15:54
1【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】
平成24年10月25日に提出した第13期(自 平成23年8月1日 至 平成24年7月31日)有価証券報告書の記載事項の一
部に訂正すべき事項がありましたので、これを訂正するため、有価証券報告書の訂正報告書を提出するものでありま
す。
2【訂正事項】
第一部
【企業情報】
第1
【企業の概況】
1
【主要な経営指標等の推移】
(2)提出会社の経営指標等
第2
【事業の状況】
4
【事業等のリスク】
(5)その他
①
ストックオプションについて
第4
【提出会社の状況】
3
【配当政策】
5
【役員の状況】
6
【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
④
社外取締役及び社外監査役
第5
【経理の状況】
2
【財務諸表等】
【注記事項】
(損益計算書関係)
3【訂正箇所】
訂正箇所は___線で示しております。
第一部
【企業情報】
第1
【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(2)提出会社の経営指標等
(訂正前)
<前略>
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.平成24年2月1日付で株式1株につき200株の株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在
株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
(訂正後)
<前略>
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.平成24年2月1日付で株式1株につき200株の株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在
株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
3.平成24年2月1日付で株式1株につき200株の株式分割を行っておりますが、第13期1株当たり
中間配当額は、当該株式分割を考慮した金額であります。
- -
156
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
第2
2013/06/08 13:12:53
【事業の状況】
4
【事業等のリスク】
(5)その他
① ストックオプションについて
(訂正前)
当社は、役員及び従業員等が、経営参画意識及び企業価値向上への関心を高め、株主の利益を重視した業務
展開を積極的に図ることを目的として、ストックオプションを取締役、監査役及び従業員等計123名に付与し
ております。当期末の同ストックオプションの潜在株式数は1,596,400株であり、潜在株式数を含む発行済株
式総数(自己株式を除く)32,992,000株の4.8%に相当しております。なお、同ストックオプションが行使さ
れれば、株式が発行されるため、当社の1株当たりの株式価値は希薄化いたします。また、当社は、役員及び
従業員等の士気を高めると同時に優秀な人材を確保するために、今後もストックオプションの付与を行う可能
性がありますが、この場合は、株式価値の希薄化をさらに招くおそれがあります。
(訂正後)
当社は、役員及び従業員等が、経営参画意識及び企業価値向上への関心を高め、株主の利益を重視した業務
展開を積極的に図ることを目的として、ストックオプションを取締役、監査役及び従業員等計123名に付与し
ております。当期末の同ストックオプションの潜在株式数は1,596,400株であり、潜在株式数を含む発行済株
式総数(自己株式を除く)34,588,400株の4.6%に相当しております。なお、同ストックオプションが行使さ
れれば、株式が発行されるため、当社の1株当たりの株式価値は希薄化いたします。また、当社は、役員及び
従業員等の士気を高めると同時に優秀な人材を確保するために、今後もストックオプションの付与を行う可能
性がありますが、この場合は、株式価値の希薄化をさらに招くおそれがあります。
第4 【提出会社の状況】
3 【配当政策】
(訂正前)
当社は、株主への利益還元を経営の重要な課題と認識しております。当期につきましては、iDCサービス
の堅調な業績等により、採算性が向上したこと等を踏まえ、1株につき中間配当として4円(平成24年2月1
日付での1株を200株とする株式分割考慮後)、期末配当として5円、年間で9円の配当を実施させていただ
くことといたしました。次期以降につきましても、営業活動によって獲得する資金とデータセンターの増強等
に要する設備資金、借入金の返済等のバランスを勘案しながら、内部留保の充実も図りつつ、確実に配当を実
施していく方針であります。
<後略>
(訂正後)
当社は、株主への利益還元を第一として、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当
を行うことを基本方針としております。剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針とし
ております。また、内部留保資金につきましては、事業の発展・拡大を通じ中長期的な企業価値向上を図るた
めに、成長分野への設備投資の原資として充当してまいります。
当期につきましては、iDCサービスの堅調な業績等により、採算性が向上したこと等を踏まえ、1株につ
き中間配当として4円(平成24年2月1日付での1株を200株とする株式分割考慮後)、期末配当として5
円、年間で9円の配当を実施させていただくことといたしました。
<後略>
- -
157
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
5
2013/06/08 13:12:53
【役員の状況】
(訂正前)
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
任期
所有
株式数
(株)
(注)3
5,700,000
(注)3
652,000
(注)3
100,100
(注)3
83,800
平成5年4月 三菱商事㈱入社
平成11年9月 寺田倉庫㈱入社
平成11年11月 同社取締役
平成12年6月 当社設立、代表取締役社長(現任)
取締役社長
(代表取締役)
CEO 寺田
平成15年6月 寺田倉庫㈱取締役副社長
航平 昭和45年10月25日生 平成18年2月 ㈱ビットサーフ取締役(現任)
平成20年5月 ㈱テラス代表取締役(現任)
平成20年11月 当社CEO(現任)
平成22年10月 ㈱ライブラネオ取締役(現任)
平成22年12月 サイトロック㈱取締役(現任)
平成23年6月 セタ・インターナショナル㈱取締役(現任)
平成元年4月 ネットワンシステムズ㈱入社
平成9年5月 ㈱ネットウェーブ(現㈱データクラフトジャパ
ン)取締役
平成13年10月 当社取締役iDC事業部長
取締役副社長
(代表取締役)
平成15年10月 当社取締役副社長(現任)
COO 天野
信之 昭和39年12月2日生 平成18年2月 ㈱ビットサーフ代表取締役(現任)
平成19年11月 ㈱テラス取締役(現任)
平成20年11月 当社COO(現任)
平成21年8月 当社マーケティング本部長
平成22年10月 ㈱ライブラネオ取締役(現任)
平成22年12月 サイトロック㈱代表取締役会長(現任)
昭和58年4月 ㈱ソイック入社
昭和62年4月 丸善㈱入社
平成元年4月 キャノン販売㈱入社
平成3年1月 ネットワンシステムズ㈱入社
平成9年5月 ㈱ネットウェーブ(現㈱データクラフトジャパ
ン)入社
取締役
CTO 安藤
卓哉 昭和33年1月16日生
平成12年11月 キャノテック㈱入社
平成14年4月 当社入社、データセンター長
平成16年10月 当社取締役(現任)
平成19年8月 当社品質管理室長(現任)兼情報セキュリティ推
進室長
平成20年11月 当社CTO(現任)
平成22年3月 当社情報システム室長
平成24年8月 当社エネルギー事業推進室長(現任)
昭和59年4月 東京リース㈱(現東京センチュリーリース㈱)入
社
平成13年9月 ㈱ネットエンズ(現インフォリスクマネージ㈱)
執行役員
平成15年8月 当社管理本部長
平成16年7月 アイティーマネージ㈱(現インフォリスクマネー
ジ㈱)取締役
取締役
管理
本部長
平成18年10月 当社管理本部長(現任)
深井
英夫 昭和35年11月19日生 平成19年10月 当社執行役員
平成20年5月 ㈱テラス監査役(現任)
平成21年10月 当社取締役(現任)
㈱ビットサーフ監査役(現任)
平成22年10月 ㈱ライブラネオ監査役(現任)
平成22年12月 サイトロック㈱監査役(現任)
平成23年1月 当社社長室長(現任)
平成23年6月 セタ・インターナショナル㈱監査役(現任)
平成24年8月 当社情報システム室長(現任)
- -
158
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
役名
職名
氏名
2013/06/08 13:12:53
生年月日
略歴
任期
所有
株式数
(株)
昭和44年4月 ソニー㈱入社
昭和54年8月 ソニー・プルデンシャル生命保険㈱(現ソニー生
命保険㈱)代表取締役常務
昭和60年7月 同社代表取締役副社長
平成2年4月 Sony Corporation of America、Sony
Engineering & Manufacturing of America プレ
ジデント
平成6年6月 ソニー㈱取締役
平成8年4月 同社インフォメーション テクノロジー カンパニ
ー プレジデント
平成11年4月 同社パーソナルITネットワークカンパニー プ
取締役
-
安藤
国威 昭和17年1月1日生
レジデント&COO
(注)3
-
紀生 昭和15年2月17日生 平成9年6月 同社関西支社長兼大阪データセンター長
(注)4
平成13年1月 ㈱ビジネスポートシステムズ入社、ビジネスソリ
-
平成12年6月 同社代表取締役社長兼COO
平成15年6月 同社取締役代表執行役社長兼グループCOO
平成16年6月 同社取締役代表執行役社長兼グローバル・ハブ・
プレジデント
平成17年6月 ソニーフィナンシャルホールディングス㈱代表取
締役会長兼ソニー生命保険㈱取締役会長(非常
勤)
平成19年6月 ソニー生命保険㈱取締役会長
平成24年6月 同社名誉会長(現任)
平成24年9月 当社顧問
平成24年10月 当社取締役(現任)
昭和37年4月 日本レミントンユニバック㈱(現日本ユニシス
㈱)入社
昭和56年4月 同社ハードウェア開発部長
昭和60年4月 野村コンピュータシステム㈱(現㈱野村総合研究
所)入社
平成2年6月 同社横浜データセンター長
常勤監査役
-
吉原
ューション部長
平成14年11月 当社営業本部長、執行役員
平成15年6月 当社営業顧問
平成16年10月 当社監査役(現任)
平成18年2月 ㈱ビットサーフ監査役
昭和61年4月 弁護士登録(東京弁護士会)
三宅坂法律事務所入所パートナー
平成元年4月 東京弁護士会法制委員会副委員長
平成8年2月 東京弁護士会司法修習委員会副委員長
平成14年4月 日弁連司法制度調査会委員(商法部会)
平成15年7月 霞が関パートナーズ法律事務所代表パートナー
(現任)
監査役
-
高橋
鉄
昭和31年10月24日生 平成18年2月 フロレゾン㈱社外監査役
平成18年3月 アップルジャパン㈱社外監査役
平成19年3月 日本マクドナルドホールディングス㈱社外取締役
日本マクドナルド㈱社外取締役(現任)
平成19年6月 ㈱グローベルス社外監査役(現任)
平成19年10月 当社監査役(現任)
平成24年1月 ㈱ブークス社外取締役(現任)
㈱ズーム社外監査役(現任)
- -
159
(注)4
-
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
役名
職名
氏名
2013/06/08 13:12:53
生年月日
略歴
任期
所有
株式数
(株)
昭和52年1月 ピート マーウィック ミッチェル会計士事務所入
所
昭和56年12月 クーパースアンドライブランド会計事務所入所
平成2年9月 中央新光監査法人社員
平成8年8月 中央監査法人代表社員
平成12年7月 中央青山監査法人トランザクションサービス部部
監査役
-
竹原
長
相光 昭和27年4月1日生
(注)5
-
(注)4
-
平成17年4月 ZECOOパートナーズ㈱を設立、代表取締役
(現任)
平成17年6月 ㈱CDG社外取締役(現任)
平成17年10月 ㈱三菱ケミカルホールディングス社外監査役
平成19年2月 ㈱エスプール社外取締役(現任)
平成19年10月 当社監査役(現任)
昭和49年4月 ㈱三菱銀行(現㈱三菱東京UFJ銀行)入行
平成9年6月 ㈱東京三菱銀行(現㈱三菱東京UFJ銀行)赤羽
支店長
平成10年12月 同行フランクフルト支店長
平成13年6月 同行国際業務部長
平成15年6月 三菱自動車工業㈱代表取締役執行副社長最高財務
責任者
監査役
-
橋本圭一郎 昭和26年10月20日生
平成16年6月 同社顧問(Mitsubishi Mortors Credit of
America会長兼務)
平成17年4月 セガサミーホールディングス㈱顧問(セガサミー
アセット・マネジメント㈱代表取締役社長兼務)
平成17年6月 同社専務取締役
平成18年2月 フィッチ・レーティングスジャパンCEO
平成20年4月 ㈱アサツーディ・ケイ顧問
平成22年6月 首都高速道路㈱代表取締役会長兼社長(最高経営
責任者兼最高執行責任者)
平成24年9月 当社顧問
平成24年10月 当社監査役(現任)
計
<後略>
- -
160
6,535,900
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
2013/06/08 13:12:53
(訂正後)
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
任期
所有
株式数
(株)
(注)3
5,700,000
(注)3
652,000
(注)3
100,100
(注)3
83,800
平成5年4月 三菱商事㈱入社
平成11年9月 寺田倉庫㈱入社
平成11年11月 同社取締役
平成12年6月 当社設立、代表取締役社長(現任)
取締役社長
(代表取締役)
平成15年6月 寺田倉庫㈱取締役副社長
CEO 寺田
航平 昭和45年10月25日生 平成18年2月 ㈱ビットサーフ取締役(現任)
平成20年5月 ㈱テラス代表取締役(現任)
平成20年11月 当社CEO(現任)
平成22年10月 ㈱ライブラネオ取締役(現任)
平成22年12月 サイトロック㈱取締役(現任)
平成23年6月 セタ・インターナショナル㈱取締役(現任)
平成元年4月 ネットワンシステムズ㈱入社
平成9年5月 ㈱ネットウェーブ(現㈱ディメンションデータジ
ャパン)取締役
平成13年10月 当社取締役iDC事業部長
取締役副社長
COO 天野
(代表取締役)
平成15年10月 当社取締役副社長(現任)
信之 昭和39年12月2日生 平成18年2月 ㈱ビットサーフ代表取締役(現任)
平成19年11月 ㈱テラス取締役(現任)
平成20年11月 当社COO(現任)
平成21年8月 当社マーケティング本部長
平成22年10月 ㈱ライブラネオ取締役(現任)
平成22年12月 サイトロック㈱代表取締役会長(現任)
昭和58年4月 ㈱ソイック入社
昭和62年4月 丸善㈱入社
平成元年4月 キャノン販売㈱入社
平成3年1月 ネットワンシステムズ㈱入社
平成9年5月 ㈱ネットウェーブ(現㈱ディメンションデータジ
ャパン)入社
取締役
CTO 安藤
卓哉 昭和33年1月16日生
平成12年11月 キャノテック㈱入社
平成14年4月 当社入社、データセンター長
平成16年10月 当社取締役(現任)
平成19年8月 当社品質管理室長(現任)兼情報セキュリティ推
進室長
平成20年11月 当社CTO(現任)
平成22年3月 当社情報システム室長
平成24年8月 当社エネルギー事業推進室長(現任)
昭和59年4月 東京リース㈱(現東京センチュリーリース㈱)入
社
平成13年9月 ㈱ネットエンズ(現インフォリスクマネージ㈱)
執行役員
平成15年8月 当社管理本部長
平成16年7月 アイティーマネージ㈱(現インフォリスクマネー
ジ㈱)取締役
取締役
管理
本部長
平成18年10月 当社管理本部長(現任)
深井
英夫 昭和35年11月19日生 平成19年10月 当社執行役員
平成20年5月 ㈱テラス監査役(現任)
平成21年10月 当社取締役(現任)
㈱ビットサーフ監査役(現任)
平成22年10月 ㈱ライブラネオ監査役(現任)
平成22年12月 サイトロック㈱監査役(現任)
平成23年1月 当社社長室長(現任)
平成23年6月 セタ・インターナショナル㈱監査役(現任)
平成24年8月 当社情報システム室長(現任)
- -
161
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
役名
職名
氏名
2013/06/08 13:12:53
生年月日
略歴
任期
所有
株式数
(株)
昭和44年4月 ソニー㈱入社
昭和54年8月 ソニー・プルデンシャル生命保険㈱(現ソニー生
命保険㈱)代表取締役常務
昭和60年7月 同社代表取締役副社長
平成2年4月 Sony Corporation of America、Sony
Engineering & Manufacturing of America プレ
ジデント
平成6年6月 ソニー㈱取締役
平成8年4月 同社インフォメーション テクノロジー カンパニ
ー プレジデント
平成11年4月 同社パーソナルITネットワークカンパニー プ
取締役
-
安藤
国威 昭和17年1月1日生
レジデント&COO
(注)3
-
紀生 昭和15年2月17日生 平成9年6月 同社関西支社長兼大阪データセンター長
(注)4
平成13年1月 ㈱ビジネスポートシステムズ入社、ビジネスソリ
-
平成12年6月 同社代表取締役社長兼COO
平成15年6月 同社取締役代表執行役社長兼グループCOO
平成16年6月 同社取締役代表執行役社長兼グローバル・ハブ・
プレジデント
平成17年6月 ソニーフィナンシャルホールディングス㈱代表取
締役会長兼ソニー生命保険㈱取締役会長(非常
勤)
平成19年6月 ソニー生命保険㈱取締役会長
平成24年6月 同社名誉会長(現任)
平成24年9月 当社顧問
平成24年10月 当社取締役(現任)
昭和37年4月 日本レミントンユニバック㈱(現日本ユニシス
㈱)入社
昭和56年4月 同社ハードウェア開発部長
昭和60年4月 野村コンピュータシステム㈱(現㈱野村総合研究
所)入社
平成2年6月 同社横浜データセンター長
常勤監査役
-
吉原
ューション部長
平成14年11月 当社営業本部長、執行役員
平成15年6月 当社営業顧問
平成16年10月 当社監査役(現任)
平成18年2月 ㈱ビットサーフ監査役
昭和61年4月 弁護士登録(東京弁護士会)
三宅坂法律事務所入所パートナー
平成元年4月 東京弁護士会法制委員会副委員長
平成8年2月 東京弁護士会司法修習委員会副委員長
平成14年4月 日弁連司法制度調査会委員(商法部会)
平成15年7月 霞が関パートナーズ法律事務所代表パートナー
(現任)
監査役
-
高橋
鉄
昭和31年10月24日生 平成18年2月 フロレゾン㈱社外監査役
平成18年3月 アップルジャパン㈱社外監査役
平成19年3月 日本マクドナルドホールディングス㈱社外取締役
日本マクドナルド㈱社外取締役(現任)
平成19年6月 ㈱グローベルス社外監査役(現任)
平成19年10月 当社監査役(現任)
平成23年12月 ㈱ブークス社外監査役(現任)
平成24年2月 ㈱ズーム社外監査役(現任)
- -
162
(注)4
-
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
役名
職名
氏名
2013/06/08 13:12:53
生年月日
略歴
任期
所有
株式数
(株)
昭和52年1月 ピート マーウィック ミッチェル会計士事務所入
所
昭和56年12月 クーパースアンドライブランド会計事務所入所
平成2年9月 中央新光監査法人社員
平成8年8月 中央監査法人代表社員
平成12年7月 中央青山監査法人トランザクションサービス部部
監査役
-
竹原
長
相光 昭和27年4月1日生
(注)5
-
(注)4
-
平成17年4月 ZECOOパートナーズ㈱を設立、代表取締役
(現任)
平成17年6月 ㈱CDG社外取締役(現任)
平成17年10月 ㈱三菱ケミカルホールディングス社外監査役
平成19年2月 ㈱エスプール社外取締役(現任)
平成19年10月 当社監査役(現任)
昭和49年4月 ㈱三菱銀行(現㈱三菱東京UFJ銀行)入行
平成9年6月 ㈱東京三菱銀行(現㈱三菱東京UFJ銀行)赤羽
支店長
平成10年12月 同行フランクフルト支店長
平成13年6月 同行国際業務部長
平成15年6月 三菱自動車工業㈱代表取締役執行副社長最高財務
責任者
監査役
-
橋本圭一郎 昭和26年10月20日生
平成16年6月 同社顧問(Mitsubishi Mortors Credit of
America会長兼務)
平成17年4月 セガサミーホールディングス㈱顧問(セガサミー
アセット・マネジメント㈱代表取締役社長兼務)
平成17年6月 同社専務取締役
平成18年2月 フィッチ・レーティングスジャパンCEO
平成20年4月 ㈱アサツーディ・ケイ顧問
平成22年6月 首都高速道路㈱代表取締役会長兼社長(最高経営
責任者兼最高執行責任者)
平成24年9月 当社顧問
平成24年10月 当社監査役(現任)
計
6,535,900
<後略>
6
【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
④
社外取締役及び社外監査役
(訂正前)
<前略>
当社と社外取締役及び社外監査役との間に、重大な利益相反を生じさせ、また独立性を阻害するような
人的・資本的関係はありません。
<後略>
(訂正後)
<前略>
当社と社外取締役及び社外監査役との間に、重大な利益相反を生じさせ、また独立性を阻害するような
人的・資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
また、当社は社外取締役安藤国威、社外監査役竹原相光及び橋本圭一郎を株式会社大阪証券取引所JA
SDAQ(スタンダード)に対し独立役員として届け出ております。
<後略>
- -
163
AR050826_訂正有価証券報告書_20130608131149
2013/06/08 13:12:53
第5
【経理の状況】
2
【財務諸表等】
【注記事項】
(損益計算書関係)
<前略>
※2
固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
(訂正前) (自
至
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
建物
機械及び装置
(自
至
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
46,677千円
685
工具、器具及び備品
計
-
-
1,649
-
43,633
-
<後略>
(訂正後)
(自
至
建物
前事業年度
平成22年8月1日
平成23年7月31日)
(自
至
46,677千円
機械及び装置
工具、器具及び備品
計
当事業年度
平成23年8月1日
平成24年7月31日)
-
685
1,649
-
-
49,012
-
<後略>
- -
164
13906050_第3四半期報告書_20130608135946
2013/06/08 14:00:17
【表紙】
【提出書類】
四半期報告書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成25年6月13日
【四半期会計期間】
第14期第3四半期(自
【会社名】
株式会社ビットアイル
【英訳名】
Bit-isle Inc.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長兼CEO
【本店の所在の場所】
東京都品川区東品川二丁目5番5号
【電話番号】
03-5782-8721(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【最寄りの連絡場所】
東京都品川区東品川二丁目5番5号
【電話番号】
03-5782-8721(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【縦覧に供する場所】
株式会社大阪証券取引所
平成25年2月1日
深井
深井
寺田
航平
英夫
英夫
(大阪市中央区北浜一丁目8番16号)
- -
165
至
平成25年4月30日)
13906050_第3四半期報告書_20130608135946
2013/06/08 14:00:17
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
回次
第13期
第3四半期
連結累計期間
第14期
第3四半期
連結累計期間
第13期
会計期間
自平成23年8月1日
至平成24年4月30日
自平成24年8月1日
至平成25年4月30日
自平成23年8月1日
至平成24年7月31日
売上高(千円)
10,843,679
12,390,372
14,747,661
経常利益(千円)
1,857,630
2,131,714
2,472,818
四半期(当期)純利益(千円)
1,025,118
1,311,760
1,336,989
1,024,722
1,513,480
1,516,474
純資産額(千円)
7,766,139
9,634,116
8,291,982
総資産額(千円)
27,988,963
31,802,050
28,124,828
31.03
39.64
40.49
30.24
38.56
39.48
27.1
29.4
28.7
四半期包括利益又は包括利益
(千円)
1株当たり四半期(当期)純利益
金額(円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(当期)純利益金額(円)
自己資本比率(%)
回次
第13期
第3四半期
連結会計期間
第14期
第3四半期
連結会計期間
会計期間
自平成24年2月1日
至平成24年4月30日
自平成25年2月1日
至平成25年4月30日
1株当たり四半期純利益金額
(円)
11.03
12.58
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には消費税等は含んでおりません。
3.当社は、平成24年2月1日で普通株式1株につき200株の割合で分割しております。第13期第3四半期連結
累計期間の1株当たり四半期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額は、当該株式分割
が前連結会計年度の期首に行われたものと仮定して算定しております。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
- -
166
13906050_第3四半期報告書_20130608135946
2013/06/08 14:00:17
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会
社)が判断したものであります。
(1) 金利変動について
当社グループの有利子負債残高は、平成25年4月末時点で19,171百万円(総資産の60.3%相当)であり、今後の市
場金利の変動により、当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。
但し、有利子負債残高の72.3%が長期借入金等の固定負債であり、その大部分は固定金利で調達しております。
(2)太陽光事業について
平成23年3月の東日本大震災以降、電力コストの上昇、全国的な電力不足懸念や発電方法の模索等、日本におけ
る電力事業は大きく変化をしております。当社の事業領域であるインターネットデータセンターにとって、その需
要がますます旺盛となる反面、電力問題が最大の課題となっております。
このような背景の下、今後の電力コストの上昇等に対応すべく、安価な電力自給体制の確立を目指すと同時に、
クリーンエネルギーの活用を通じてCSR活動に取り組む新たな組織として、エネルギー事業推進室を設立すると
ともにメガソーラー事業に着手し、平成25年2月に広島県竹原市において「広島メガソーラー(第1期)」の操業
を開始致しました。
今後、日照不足により当初想定通りの発電が出来なかった場合、或いは何らかの原因により設備が毀損した場合
等においては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
2【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)
が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災の復興需要を背景に回復の動きが見られ、さら
に平成24年12月の政権交代による経済政策への期待感から、為替相場は円安方向に、株式市況は上昇傾向へと、景
気回復への期待が高まってはいるものの、欧州の政府債務問題、新興国経済成長の鈍化、不安定な政局、電力等の
エネルギー問題等により、海外景気の下振れ懸念による影響は依然として続き、先行き不透明な状況が続きまし
た。
一方、国内ITアウトソーシングサービス市場に関しましては、平成22年に2兆7,016億円であった市場規模が
平成27年には3兆1,555億円となることが見込まれております(矢野経済研究所)。ITアウトソーシングサービ
スは、利用者側にとってはコスト削減に繋がるサービスでもあるため、景気の先行きに不透明感が増す状況の中で
も、ユーザーニーズの多様化に対応したサービスによってコスト削減を実現させつつ経営基盤強化に繋がるサービ
スを提供することができる企業を中心に、当該市場は引き続き堅調な成長を継続することが予想されております。
さらに、インターネット資産に対する企業の考え方は「所有」から「利用」への傾向に変化していることも当社グ
ループの事業領域を牽引する要因となっております。また、当社グループの中核サービスであるiDCサービスと
相関性の高いデータセンター市場に関しましては、平成23年に1兆280億円であった市場が、クラウドコンピュー
ティングやSaaS等新たなサービス需要の高まりなどにより、平成24年には1兆1,298億円に達すると見込ま
れ、その後も8%程度の成長が見込まれております(IDC Japan)。
このような環境の下、当社グループは当第3四半期連結累計期間も、引き続きiDCサービスの販売を進めるこ
とによりデータセンターの稼動率を高めるとともに、レンタルやクラウドサービスを中心としたマネージドサービ
スの収益も拡大するなど、iDCサービス、マネージドサービス、ソリューションサービスのいずれのサービスも
順調に推移した結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は12,390百万円(前年同期比14.3%増加)、営業利益
2,340百万円(前年同期比12.5%増加)、経常利益2,131百万円(前年同期比14.8%増加)となり、四半期純利益は
1,311百万円(前年同期比28.0%増加)となりました。
- -
167
13906050_第3四半期報告書_20130608135946
2013/06/08 14:00:17
<iDCサービス>
iDCサービスにおきましては、堅調な市場環境に応え得る拡張性のあるスペースと十分な受電能力を備えたデー
タセンターを基盤に、引き続き営業体制を整備・強化した結果、当第3四半期連結会計期間末において稼動ラック数
は4,516ラック(前年同期比3.5%増加)となり、売上高、顧客数ともに着実な積み上げを達成することができまし
た。
その結果、iDCサービスの当第3四半期連結累計期間の売上高は8,038百万円(前年同期比3.9%増加)となりま
した。
<マネージドサービス>
マネージドサービスにおきましては、クラウドサービス販売が好調なことに加え、レンタルサービスの販売も増加
したこと等により、売上面、収益面のいずれも向上いたしました。
その結果、マネージドサービスの当第3四半期連結累計期間の売上高は3,159百万円(前年同期比35.2%増加)と
なりました。
<ソリューションサービス>
ソリューションサービスにおきましては、100%子会社である株式会社ビットサーフにおけるグループ外向けのシ
ステムインテグレーション、エンジニアリングサービス提供が引き続き好調であった結果、ソリューションサービス
の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,169百万円(前年同期比52.3%増加)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は31,802百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,677百万円増加
しました。これは現金及び預金の増加504百万円、立替金の増加564百万円、データセンター等の設備投資による有
形固定資産の増加4,335百万円、投資有価証券の増加407百万円及びデータセンター建物、設備等の減価償却による
減少2,453百万円が主な要因であります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は前連結会計年度末に比べ2,335百万円増加し22,167百万円とな
りました。これは借入金残高の増加2,972百万円及び未払法人税等の減少352百万円等が主な要因であります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は前連結会計年度末に比べ1,342百万円増加し9,634百万円とな
りました。これは剰余金の配当330百万円、四半期純利益1,311百万円及びその他有価証券評価差額金の増加192百
万円が主な要因であります。この結果、自己資本比率は29.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
- -
168
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2013/06/08 14:00:17
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
発行可能株式総数(株)
普通株式
109,000,000
計
109,000,000
②【発行済株式】
種類
第3四半期会計期間末現
在発行数(株)
(平成25年4月30日)
普通株式
提出日現在発行数(株)
(平成25年6月13日)
33,957,000
33,961,000
上場金融商品取引所名又
は登録認可金融商品取引
業協会名
内容
大阪証券取引所
JASDAQ
単元株式数は
100株でありま
(スタンダード)
計
33,957,000
33,961,000
-
す。
-
(注)「提出日現在発行数」欄には、平成25年6月1日からこの報告書提出日までの新株予約権の権利行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
平成25年2月1日~
平成25年4月30日
(注)
発行済株式
総数増減数
(株)
57,800
発行済株式
総数残高
(株)
資本金増減額
(千円)
33,957,000
18,109
資本金残高
(千円)
2,791,327
新株予約権の権利行使による増加であります。
(6) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
- -
169
資本準備金
増減額
(千円)
18,109
資本準備金
残高(千円)
1,726,387
13906050_第3四半期報告書_20130608135946
2013/06/08 14:00:17
(7) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(平成25年1月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
平成25年1月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
-
-
-
議決権制限株式(自己株式等)
-
-
-
議決権制限株式(その他)
-
-
-
-
-
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他)
普通株式
787,200
普通株式
331,104
33,110,400
単元未満株式
発行済株式総数
総株主の議決権
-
1,600
-
-
33,899,200
-
-
-
331,104
-
②【自己株式等】
平成25年1月31日現在
所有者の氏名又は名称
株式会社ビットアイル
所有者の住所
東京都品川区東品川二丁目
5番5号
計
-
自己名義所有
株式数(株)
他人名義所有
株式数(株)
所有株式数の
合計(株)
発行済株式総数
に対する所有株
式数の割合(%)
787,200
-
787,200
2.32
787,200
-
787,200
2.32
2【役員の状況】
該当事項はありません。
- -
170
13906050_第3四半期報告書_20130608135946
2013/06/08 14:00:17
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成25年2月1日から平
成25年4月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成24年8月1日から平成25年4月30日まで)に係る四半期連
結財務諸表について有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
- -
171
13906050_第3四半期報告書_20130608135946
2013/06/08 14:00:17
1【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成24年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額)
機械及び装置(純額)
工具、器具及び備品(純額)
リース資産(純額)
建設仮勘定
有形固定資産合計
無形固定資産
のれん
その他
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
差入保証金
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
- -
172
当第3四半期連結会計期間
(平成25年4月30日)
3,045,751
809,924
463,046
△39,928
4,278,794
3,550,670
984,407
925,655
△48,373
5,412,359
14,460,118
323,715
1,375,191
3,357,612
1,768,196
21,284,833
15,843,122
852,472
1,349,510
3,352,008
1,768,991
23,166,106
125,487
252,124
100,129
343,305
377,612
443,434
427,079
965,617
798,445
△7,555
834,800
1,011,100
942,669
△8,421
2,183,587
2,780,148
23,846,034
26,389,690
28,124,828
31,802,050
13906050_第3四半期報告書_20130608135946
2013/06/08 14:00:17
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成24年7月31日)
負債の部
流動負債
短期借入金
1年内返済予定の長期借入金
リース債務
未払金
未払法人税等
賞与引当金
前受金
その他
流動負債合計
固定負債
長期借入金
リース債務
その他
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計
新株予約権
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
- -
173
当第3四半期連結会計期間
(平成25年4月30日)
150,000
3,280,900
1,115,533
1,091,051
662,525
100,585
1,530,029
188,612
120,000
4,052,940
1,140,049
885,700
310,464
149,108
1,264,688
216,207
8,119,237
8,139,158
9,373,330
2,291,936
48,342
11,604,115
2,254,161
170,498
11,713,608
14,028,775
19,832,845
22,167,933
2,762,098
1,697,158
3,862,917
△420,831
2,791,327
1,726,387
4,808,142
△356,809
7,901,342
8,969,048
178,454
178,454
370,506
370,506
203,467
8,717
8,291,982
276,176
18,384
9,634,116
28,124,828
31,802,050
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間
(自 平成23年8月1日
至 平成24年4月30日)
売上高
売上原価
当第3四半期連結累計期間
(自 平成24年8月1日
至 平成25年4月30日)
10,843,679
7,492,376
3,351,302
12,390,372
8,625,299
3,765,073
1,270,738
2,080,564
1,424,435
2,340,637
12,435
-
939
13,375
10,734
3,532
1,720
15,988
235,960
348
236,309
224,097
814
224,911
経常利益
1,857,630
2,131,714
税金等調整前四半期純利益
1,857,630
2,131,714
法人税等
832,908
1,024,722
810,286
1,321,427
△396
9,667
1,025,118
1,311,760
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息
保険金収入
その他
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
その他
営業外費用合計
少数株主損益調整前四半期純利益
少数株主利益又は少数株主損失(△)
四半期純利益
- -
174
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間
(自 平成23年8月1日
至 平成24年4月30日)
少数株主損益調整前四半期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
当第3四半期連結累計期間
(自 平成24年8月1日
至 平成25年4月30日)
1,024,722
1,321,427
-
-
192,052
192,052
四半期包括利益
1,024,722
1,513,480
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益
少数株主に係る四半期包括利益
1,025,118
△396
1,503,813
9,667
その他の包括利益合計
- -
175
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【会計方針の変更等】
当第3四半期連結累計期間
(自 平成24年8月1日
至 平成25年4月30日)
(会計上の見積りの変更と区分することが困難な会計方針の変更)
当社及び連結子会社は、法人税法の改正に伴い、第1四半期連結会計期間より、平成24年8月1日以後に取得した有
形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。
なお、これによる当第3四半期連結累計期間の売上総利益、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与
える影響は軽微であります。
【四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理】
当第3四半期連結累計期間
(自 平成24年8月1日
至 平成25年4月30日)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後
の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
1.偶発債務
第5データセンター建設に伴い当社が将来負うべき債務について、リース会社が立替えている代金に対
し、債務を保証しております。
前連結会計年度
(平成24年7月31日)
東京センチュリーリース㈱
-千円
当第3四半期連結会計期間
(平成25年4月30日)
717,263千円
2.当座貸越契約及びコミットメント契約に関する契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行3行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約
を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行高は次のとおりであります。
当座貸越極度額及び貸出
コミットメントの総額
借入実行残高
差引額
前連結会計年度
(平成24年7月31日)
2,400,000千円
当第3四半期連結会計期間
(平成25年4月30日)
11,294,800千円
150,000
-
2,250,000
11,294,800
- -
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連
結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおり
であります。
前第3四半期連結累計期間
(自 平成23年8月1日
至 平成24年4月30日)
減価償却費
のれんの償却額
2,324,351千円
31,668
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自
1.配当金支払額
(決議)
株式の種類
平成23年10月27日
定時株主総会
平成24年3月6日
取締役会
当第3四半期連結累計期間
(自 平成24年8月1日
至 平成25年4月30日)
平成23年8月1日
配当金の総額
(千円)
至
1株当たり
配当額
(円)
2,543,024千円
30,333
平成24年4月30日)
基準日
効力発生日
配当の原資
普通株式
230,990
1,400
平成23年7月31日
平成23年10月28日
利益剰余金
普通株式
132,380
800
平成24年1月31日
平成24年4月23日
利益剰余金
(注)1株当たり配当額(円)は、平成24年2月1日付けで実施した1株を200株とする株式分割を勘案していない金額
であります。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間
末後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は、当第3四半期連結累計期間に大阪証券取引所における市場買付取引において、買付を実施し自己
株式を取得いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間において、自己株式は200,000株、174,297千円増加し、当第3四半
期連結会計期間末の四半期連結貸借対照表における自己株式は426,687千円となっております。
Ⅱ
当第3四半期連結累計期間(自
1.配当金支払額
(決議)
株式の種類
平成24年8月1日
配当金の総額
(千円)
1株当たり
配当額
(円)
至
平成25年4月30日)
基準日
効力発生日
配当の原資
平成24年10月24日
定時株主総会
普通株式
164,960
5
平成24年7月31日
平成24年10月25日
利益剰余金
平成25年3月5日
取締役会
普通株式
165,560
5
平成25年1月31日
平成25年4月23日
利益剰余金
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間
末後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
- -
177
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成23年8月1日
至平成24年4月30日)
当社グループは、総合ITアウトソーシング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しておりま
す。
Ⅱ
当第3四半期連結累計期間(自平成24年8月1日
至平成25年4月30日)
当社グループは、報告セグメントが総合ITアウトソーシング事業のみであり、当社の業績における「そ
の他」の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
なお、「その他」には、平成25年2月より開始しております「太陽光発電事業」が含まれております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間
(自 平成23年8月1日
至 平成24年4月30日)
(1) 1株当たり四半期純利益金額
31円03銭
39円64銭
1,025,118
1,311,760
-
-
1,025,118
1,311,760
33,031,151
33,086,140
30円24銭
38円56銭
-
-
865,434
928,606
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株
式で、前連結会計年度末から重要な変動があったも
のの概要
当第3四半期連結累計期間
(自 平成24年8月1日
至 平成25年4月30日)
第10回新株予約権 Cプラン
第10回新株予約権 Cプラン
(新株予約権194,000株)
(新株予約権191,000株)
(注)平成24年2月1日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。前第3四半期連結累計期間
の1株当たり四半期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額は、当該株式分割が前連結会計年
度の期首に行われたと仮定して算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
平成25年3月5日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………165,560千円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………5円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………平成25年4月23日
(注)平成25年1月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
- -
178
13906050_第3四半期報告書_20130608135946
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
- -
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13906050_第3四半期報告書_20130608135946
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独立監査人の四半期レビュー報告書 平成25年6月7日
株式会社ビットアイル
取締役会
御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
芝田
雅也
印
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
石井
宏明
印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ビット
アイルの平成24年8月1日から平成25年7月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(平成25年2月1日から
平成25年4月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成24年8月1日から平成25年4月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半
期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ビットアイル及び連結子会社の平成25年4月30日現在の財政
状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.四半期連結財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
- -
180
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第三部【特別情報】
第1【最近の財務諸表】
当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務
諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
- -
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13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
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1【貸借対照表】
(単位:千円)
第9期
(平成20年7月31日)
第10期
(平成21年7月31日)
第11期
(平成22年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
有価証券
931,317
207,341
1,193,699
244,628
4,250,748
323,197
-
1,999,643
-
155,742
201,752
301,436
43,078
123,000
16,946
30,000
-
46,000
未収入金
-
130,056
-
未収消費税等
-
508,918
-
19,172
△13,347
9,240
△15,313
51,084
△13,741
1,466,303
4,319,571
4,958,726
前払費用
※2
繰延税金資産
関係会社短期貸付金
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物
減価償却累計額
建物(純額)
7,993,298
17,103,912
17,814,151
△1,240,955
△1,980,546
△3,112,175
※1
6,752,342
機械及び装置
減価償却累計額
※1
15,123,366
※1
14,701,976
138,689
188,556
238,628
△79,377
△109,168
△140,407
59,312
79,388
98,220
工具、器具及び備品
1,208,788
1,805,945
2,045,668
減価償却累計額
△458,094
△707,153
△1,001,218
750,694
1,098,792
1,044,450
-
1,587,322
3,921,413
減価償却累計額
-
△121,329
△653,112
リース資産(純額)
-
1,465,993
3,268,300
4,945,621
608,992
165,321
12,507,970
18,376,532
19,278,269
機械及び装置(純額)
工具、器具及び備品(純額)
リース資産
建設仮勘定
有形固定資産合計
無形固定資産
ソフトウエア
79,030
87,268
264,025
ソフトウエア仮勘定
33,984
197,226
29,485
1,850
4,255
4,481
114,865
288,751
297,991
投資有価証券
578,891
167,368
215,526
関係会社株式
395,025
447,525
207,525
45,800
74,813
75,272
-
6,428
-
7,553
64,000
11,579
その他
無形固定資産合計
投資その他の資産
長期貸付金
関係会社長期貸付金
破産更生債権等
長期前払費用
169,511
160,667
151,823
建設協力金
760,768
735,192
703,889
繰延税金資産
41,335
982,152
86,811
921,182
100,772
921,670
差入保証金
※2
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
1,168
928
848
△27,905
△86,712
△86,851
2,953,175
2,515,331
2,366,054
15,576,011
21,180,615
21,942,315
17,042,315
25,500,186
26,901,041
- -
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13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
(単位:千円)
第9期
(平成20年7月31日)
第10期
(平成21年7月31日)
第11期
(平成22年7月31日)
負債の部
流動負債
短期借入金
※1
5,212,840
1年内返済予定の長期借入金
-
リース債務
2,270,000
※1
2,211,640
230,000
※1
2,671,840
-
293,451
794,587
未払費用
489,272
43,996
389,660
70,615
598,367
78,502
未払法人税等
517,522
16,241
246,726
繰延税金負債
-
-
3,675
431,519
10,659
570,638
11,911
967,757
27,517
44,758
56,317
53,732
6,799
3,658
9,683
6,757,367
5,894,134
5,682,390
未払金
前受金
預り金
賞与引当金
その他
流動負債合計
固定負債
長期借入金
※1
4,571,530
※1
12,354,890
※1
12,297,850
-
1,176,254
2,497,730
4,571,530
13,531,144
14,795,580
11,328,897
19,425,279
20,477,970
2,711,696
2,717,946
2,723,946
資本準備金
1,646,757
1,653,007
1,659,007
資本剰余金合計
1,646,757
1,653,007
1,659,007
-
-
9,934
1,558,569
1,859,165
2,285,833
1,558,569
1,859,165
2,295,767
自己株式
△261,178
△231,065
△354,184
株主資本合計
5,655,844
5,999,053
6,324,537
新株予約権
57,572
75,853
98,533
純資産合計
5,713,417
6,074,907
6,423,071
負債純資産合計
17,042,315
25,500,186
26,901,041
リース債務
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
利益剰余金合計
- -
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13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
2【損益計算書】
(単位:千円)
(自
至
第9期
第10期
平成19年8月1日 (自 平成20年8月1日 (自
平成20年7月31日) 至 平成21年7月31日) 至
売上高
6,715,737
4,415,282
売上原価
販売費及び一般管理費
営業利益
7,741,042
5,917,902
2,300,455
売上総利益
841,765
※2
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
9,569,079
7,238,868
1,823,140
※2
924,173
2,330,210
※2
1,013,070
1,458,689
898,967
1,317,140
営業外収益
受取利息
6,617
18,705
18,294
有価証券利息
4,502
8,945
529
受取配当金
-
4,250
275
-
286
3,500
受取手数料
718
-
-
還付加算金
-
-
7,101
業務受託料
※1
※1
2,791
2,119
2,269
18,879
30,045
31,980
121,871
246,603
325,462
2,953
628
-
124,825
247,231
325,462
1,352,743
681,781
1,023,658
その他
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
その他
営業外費用合計
経常利益
特別利益
投資有価証券売却益
-
107,093
-
新株予約権戻入益
-
-
1,636
その他
-
1,435
-
特別利益合計
-
108,529
1,636
特別損失
固定資産除却損
※3
投資有価証券評価損
4,368
54,072
投資有価証券売却損
※3
8,364
※3
6,352
46,477
74,660
-
-
4,471
14,246
50,299
-
-
13,000
-
72,688
118,140
85,484
1,280,055
672,169
939,810
618,123
310,171
389,003
△62,446
△19,343
6,660
法人税等合計
555,677
290,828
395,664
当期純利益
724,378
381,341
544,145
貸倒引当金繰入額
事務所移転費用
特別損失合計
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
- -
184
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
3【株主資本等変動計算書】
(単位:千円)
(自
至
第9期
平成19年8月1日 (自
平成20年7月31日) 至
第10期
平成20年8月1日 (自
平成21年7月31日) 至
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
株主資本
資本金
前期末残高
2,694,196
2,711,696
2,717,946
新株の発行
17,500
6,250
6,000
当期変動額合計
17,500
6,250
6,000
2,711,696
2,717,946
2,723,946
1,629,257
1,646,757
1,653,007
新株の発行
17,500
6,250
6,000
当期変動額合計
17,500
6,250
6,000
1,646,757
1,653,007
1,659,007
1,629,257
1,646,757
1,653,007
新株の発行
17,500
6,250
6,000
当期変動額合計
17,500
6,250
6,000
1,646,757
1,653,007
1,659,007
-
-
-
剰余金の配当
-
-
9,934
当期変動額合計
-
-
9,934
-
-
9,934
844,077
1,558,569
1,859,165
当期変動額
当期末残高
資本剰余金
資本準備金
前期末残高
当期変動額
当期末残高
資本剰余金合計
前期末残高
当期変動額
当期末残高
利益剰余金
利益準備金
前期末残高
当期変動額
当期末残高
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
前期末残高
当期変動額
剰余金の配当
-
-
△109,278
当期純利益
724,378
381,341
544,145
自己株式の処分
△9,887
△80,744
△8,200
当期変動額合計
714,491
300,596
426,667
1,558,569
1,859,165
2,285,833
844,077
1,558,569
1,859,165
当期末残高
利益剰余金合計
前期末残高
当期変動額
剰余金の配当
-
-
△99,343
当期純利益
724,378
381,341
544,145
自己株式の処分
△9,887
△80,744
△8,200
当期変動額合計
714,491
300,596
436,602
1,558,569
1,859,165
2,295,767
当期末残高
- -
185
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
(単位:千円)
(自
至
第9期
平成19年8月1日 (自
平成20年7月31日) 至
第10期
平成20年8月1日 (自
平成21年7月31日) 至
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
自己株式
前期末残高
-
△261,178
△231,065
自己株式の処分
△274,065
12,887
△74,632
104,744
△147,818
24,700
当期変動額合計
△261,178
30,112
△123,118
△261,178
△231,065
△354,184
5,167,531
5,655,844
5,999,053
35,000
-
12,500
-
12,000
△99,343
当期変動額
自己株式の取得
当期末残高
株主資本合計
前期末残高
当期変動額
新株の発行
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
724,378
381,341
544,145
△274,065
△74,632
△147,818
自己株式の処分
3,000
24,000
16,500
当期変動額合計
488,313
343,208
325,483
5,655,844
5,999,053
6,324,537
13,086
57,572
75,853
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
44,486
18,280
22,679
当期変動額合計
44,486
18,280
22,679
57,572
75,853
98,533
5,180,618
5,713,417
6,074,907
35,000
12,500
12,000
-
-
△99,343
当期末残高
新株予約権
前期末残高
当期変動額
当期末残高
純資産合計
前期末残高
当期変動額
新株の発行
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
724,378
381,341
544,145
△274,065
△74,632
△147,818
16,500
自己株式の処分
3,000
24,000
44,486
18,280
22,679
532,799
361,489
348,163
5,713,417
6,074,907
6,423,071
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
- -
186
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
【重要な会計方針】
項目
1.有価証券の評価基準及
び評価方法
(自
至
第9期
平成19年8月1日
平成20年7月31日)
(1)満期保有目的の債券
(自
至
第10期
平成20年8月1日
平成21年7月31日)
(1)満期保有目的の債券
償却原価法を採用しておりま
(自
至
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
(1)満期保有目的の債券
同左
同左
(2)その他有価証券
(2)その他有価証券
(2)その他有価証券
時価のないもの
時価のないもの
時価のないもの
同左
同左
す。
移動平均法による原価法を採
用しております。
(3)関係会社株式
(3)関係会社株式
移動平均法による原価法を採用
(3)関係会社株式
同左
同左
しております。
2.たな卸資産の評価基準
及び評価方法
商品
商品
商品
個別法による原価法を採用して
おります。
主として個別法による原価法
(貸借対照表価額については収益
主として個別法による原価法
(貸借対照表価額については収益
性の低下に基づく簿価切下げの方
性の低下に基づく簿価切下げの方
法により算定)を採用しておりま
法により算定)を採用しておりま
す。
す。
(会計方針の変更)
当事業年度より「棚卸資産の評価
に関する会計基準」(企業会計基
準第9号 平成18年7月5日公表
分)を適用しております。これに
よる損益に与える影響はありませ
ん。
3.固定資産の減価償却の
方法
(1)有形固定資産
(1)有形固定資産(リース資産を除
建物、データセンター部門の建
物付属設備については定額法、そ
く)
(1)有形固定資産(リース資産を除
く)
同左
同左
(2)無形固定資産(リース資産を除
く)
(2)無形固定資産(リース資産を除
く)
同左
同左
れ以外の有形固定資産については
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のと
おりであります。
建物
建物付属設備
38年
6~18年
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のと
おりであります。
自社利用のソフトウェア
-
5年
(3)リース資産
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リー
ス取引に係るリース資産
所有権移転外ファイナンス・リー
ス取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残
存価額を零とする定額法を採用し
同左
ております。
なお、リース契約上に残価保証
の取り決めがあるものについて
は、残価保証額を残存価額として
おります。
4.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備え
(1)貸倒引当金
同左
同左
るため、一般債権については貸倒
実績率により、貸倒懸念債権等特
定の債権については個別に回収可
能性を勘案し、回収不能見込額を
計上しております。
(2)賞与引当金
(2)賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるた
(2)賞与引当金
同左
め、将来の支給見込額のうち当事
業年度の負担額を計上しておりま
す。
- -
187
同左
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
項目
5.リース取引の処理方法
(自
至
第9期
平成19年8月1日
平成20年7月31日)
(自
至
2013/06/06 15:51:59
第10期
平成20年8月1日
平成21年7月31日)
リース物件の所有権が借主に移転
すると認められるもの以外のファイ
(自
至
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
-
-
ナンス・リース取引については、通
常の賃貸借取引に係る方法に準じた
会計処理によっております。
6.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
特例処理の要件を満たしている
(1)ヘッジ会計の方法
同左
同左
金利スワップ取引について、当該
特例処理によっております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
同左
同左
ヘッジ対象…借入金利息
(3)ヘッジ方針
(3)ヘッジ方針
当社所定の社内承認手続きを行
った上で、借入金利息の金利変動
(3)ヘッジ方針
同左
同左
リスクを回避する目的により金利
スワップを利用しております。
(4)ヘッジの有効性評価の方法
(4)ヘッジの有効性評価の方法
金利スワップについては、特例
(4)ヘッジの有効性評価の方法
同左
同左
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理
同左
同左
処理によっているため、有効性の
評価を省略しております。
7.その他財務諸表作成の
ための基本となる重要
な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
- -
188
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
【会計方針の変更】
(自
至
第9期
平成19年8月1日
平成20年7月31日)
-
(自
至
第10期
平成20年8月1日
平成21年7月31日)
(自
至
(リース取引に関する会計基準)
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
-
所有権移転外ファイナンス・リース取引に
ついては、従来、賃貸借取引に係る方法に準
じた会計処理によっておりましたが、当事業
年度より「リース取引に関する会計基準」
(企業会計基準第13号(平成5年6月17日
(企業会計審議会第一部会)、平成19年3月
30日改正))及び「リース取引に関する会計
基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第
16号(平成6年1月18日(日本公認会計士協
会 会計制度委員会)、平成19年3月30日改
正))を適用し、通常の売買取引に係る方法
に準じた会計処理によっております。
なお、リース取引開始日が適用初年度開始
前の所有権移転外ファイナンス・リース取引
については、引き続き通常の賃貸借取引に係
る方法に準じた会計処理を適用しておりま
す。
これによる損益に与える影響は軽微であり
ます。
-
-
(完成工事高及び完成工事原価の計上基準)
請負工事等にかかる収益の計上基準につい
ては、従来、工事完成基準を適用しておりま
したが、当事業年度より「工事契約に関する
会計基準」(企業会計基準第15号 平成19年12
月27日)及び「工事契約に関する会計基準の適
用指針」(企業会計基準適用指針第18号 平成
19年12月27日)を適用し、当事業年度に着手し
た本会計基準の範囲に該当する契約から、当
事業年度末までの進捗部分について成果の確
実性が認められる契約については工事進行基
準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、
その他の契約については工事完成基準を適用
しております。
これによる損益への影響はありません。
- -
189
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
【表示方法の変更】
(自
至
第9期
平成19年8月1日
平成20年7月31日)
-
(自
至
第10期
平成20年8月1日
平成21年7月31日)
(貸借対照表)
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
(貸借対照表)
前事業年度まで流動負債の「短期借入金」
-
(自
至
前事業年度まで区分掲記しておりました流
に含めて表示しておりました「1年内返済予
定の長期借入金」は、当事業年度において資
動資産の「未収入金」は、当事業年度におい
て資産の総額の100分の5以下となったため流
産の総額の100分の5を超えたため区分掲記し
動資産の「その他」に含めて表示することに
ました。
しました。
なお、前事業年度の「1年内返済予定の長
期借入金」は712,840千円であります。
なお、当事業年度の流動資産の「その他」
に含まれる「未収入金」は3千円であります。
(損益計算書)
(損益計算書)
前事業年度まで区分掲記しておりました
前事業年度において、営業外収益の「その
「業務受託料」(当事業年度は1,500千円)及
び「受取手数料」(当事業年度は516千円)
他」に含めて表示しておりました「業務受託
料」(前事業年度は1,500千円)及び「還付加
は、営業外収益の総額の100分の10以下となっ
算金」(前事業年度は24千円)は、営業外収
たため、営業外収益の「その他」に含めて表
益の総額の100分の10を超えたため、当事業年
示することにしました。
度では区分掲記しました。
前事業年度において、特別利益の「その
他」に含めて表示しておりました「新株予約
権戻入益」は、特別利益の総額の100分の10を
超えたため、当事業年度では区分掲記しまし
た。
なお、前事業年度の特別利益の「その他」
に含まれる「新株予約権戻入益」は1,435千円
であります。
- -
190
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
【注記事項】
(貸借対照表関係)
第9期
(平成20年7月31日)
※1
第10期
(平成21年7月31日)
担保に供している資産及び担保を付し
ている債務
※1
(1)担保に供している資産
建物
担保に供している資産及び担保を付し
ている債務
(1)担保に供している資産
1,530,880千円
(2)担保を付している債務
建物
57,240千円
長期借入金
2,913,030千円
1年内返済予定の長期
借入金
担保に供している資産及び担保を付し
ている債務
(1)担保に供している資産
(2)担保を付している債務
短期借入金
※1
1,433,715千円
長期借入金
※2
第11期
(平成22年7月31日)
建物
1,336,550千円
(2)担保を付している債務
1年内返済予定の長期
57,240千円
借入金
長期借入金
2,855,790千円
-
関係会社に対する資産
57,240千円
2,798,550千円
-
区分掲記されたもの以外で各科目に含
まれている関係会社に対するものは次の
とおりであります。
流動資産
前払費用
43,551千円
固定資産
差入保証金
137,825千円
(損益計算書関係)
(自
至
※1
第9期
平成19年8月1日
平成20年7月31日)
(自
至
第10期
平成20年8月1日
平成21年7月31日)
関係会社との取引に係るものが次のと
(自
至
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
-
-
おり含まれております。
受取利息
3,267千円
業務受託料
※2
3,750千円
販売費に属する費用のおおよその割合
販売費に属する費用のおおよその割合
※2
販売費に属する費用のおおよその割合
は35.5%、一般管理費に属する費用のお
は37.7%、一般管理費に属する費用のお
およその割合は63.7%であります。主要
およその割合は64.5%であります。主要
およその割合は62.3%であります。主要
な費目及び金額は次のとおりでありま
す。
な費目及び金額は次のとおりでありま
す。
な費目及び金額は次のとおりでありま
す。
役員報酬
121,740千円
役員報酬
129,040千円
役員報酬
138,585千円
給与
219,434千円
給与
248,869千円
給与
304,505千円
42,540千円
80,027千円
福利厚生費
48,392千円
113,427千円
福利厚生費
地代家賃
57,905千円
99,912千円
減価償却費
4,327千円
減価償却費
29,228千円
減価償却費
29,982千円
業務委託費
43,557千円
業務委託費
46,693千円
業務委託費
64,746千円
貸倒引当金繰入額
21,156千円
21,247千円
貸倒引当金繰入額
10,472千円
27,792千円
貸倒引当金繰入額
5,329千円
22,343千円
福利厚生費
地代家賃
賞与引当金繰入額
※3
※2
は36.3%、一般管理費に属する費用のお
固定資産除却損の内容は、次のとおり
であります。
地代家賃
賞与引当金繰入額
※3
固定資産除却損の内容は、次のとおり
1,151千円
292千円
ソフトウェア
2,925千円
建物
ソフトウェア
- -
191
※3
固定資産除却損の内容は、次のとおり
であります。
であります。
建物
器具備品
賞与引当金繰入額
8,311千円
52千円
機械及び装置
工具、器具及び備品
484千円
5,867千円
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
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(株主資本等変動計算書関係)
第9期(自 平成19年8月1日 至 平成20年7月31日)
自己株式の種類及び株式数に関する事項
前事業年度末
株式数(株)
自己株式
普通株式
当事業年度増加
株式数(株)
当事業年度減少
株式数(株)
当事業年度末
株式数(株)
-
3,190
150
3,040
-
3,190
150
3,040
(注1,2)
合計
(注)1.自己株式の株式数の増加3,190株は、会社法第165条第2項の規定によるものであります。
2.自己株式の株式数の減少150株は、新株予約権行使に伴う処分によるものであります。
第10期(自 平成20年8月1日 至 平成21年7月31日)
自己株式の種類及び株式数に関する事項
前事業年度末
株式数(株)
自己株式
普通株式
(注1,2)
合計
当事業年度増加
株式数(株)
当事業年度減少
株式数(株)
当事業年度末
株式数(株)
3,040
807
1,200
2,647
3,040
807
1,200
2,647
(注)1.自己株式の株式数の増加807株は、会社法第165条第2項の規定によるものであります。
2.自己株式の株式数の減少1,200株は、新株予約権行使に伴う処分によるものであります。
第11期(自 平成21年8月1日 至 平成22年7月31日)
自己株式の種類及び株式数に関する事項
前事業年度末
株式数(株)
当事業年度増加
株式数(株)
当事業年度減少
株式数(株)
当事業年度末
株式数(株)
自己株式
普通株式
(注1,2)
合計
2,647
2,415
330
4,732
2,647
2,415
330
4,732
(注)1.自己株式の株式数の増加2,415株は、会社法第165条第2項の規定によるものであります。
2.自己株式の株式数の減少330株は、新株予約権行使に伴う処分によるものであります。
- -
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13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
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(リース取引関係)
(自
至
第9期
平成19年8月1日
平成20年7月31日)
(自
至
第10期
平成20年8月1日
平成21年7月31日)
(自
至
1.リース物件の所有権が借主に移転すると
1.ファイナンス・リース取引(借主側)
認められるもの以外のファイナンス・リー
所有権移転外ファイナンス・リース取引
ス取引
器具備品
(千円)
有形固定資産
有形固定資産
主としてデータセンター設備等(「建
751,819
428,995
同左
物」、「機械及び装置」、「工具、器具及
合計
(千円)
び備品」)であります。
(2)リース資産の減価償却の方法
取得価額
相当額
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1)リース資産の内容
累計額相当額及び期末残高相当額
機械及び
装置
(千円)
1.ファイナンス・リース取引(借主側)
(1)リース資産の内容
①リース物件の取得価額相当額、減価償却
建物
(千円)
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
926,902 2,107,716
(2)リース資産の減価償却の方法
重要な会計方針「3.固定資産の減価償
同左
却の方法」に記載のとおりであります。
減価償却
累計額相
当額
96,177
160,667
266,399
期末残高
相当額
655,641
268,327
660,502 1,584,471
なお、所有権移転外ファイナンス・リー
ス取引のうち、リース取引開始日が、平成
523,245
20年7月31日以前のリース取引について
は、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた
②未経過リース料期末残高相当額
1年内
355,553千円
会計処理によっており、その内容は次のと
おりであります。
1年超
1,246,036千円
①リース物件の取得価額相当額、減価償却
合計
1,601,590千円
③支払リース料、減価償却費相当額及び支
払利息相当額
支払リース料
331,197千円
減価償却費相当額
296,154千円
支払利息相当額
42,518千円
④減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を
零とする定額法によっております。
⑤利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相
①リース物件の取得価額相当額、減価償却
累計額相当額及び期末残高相当額
累計額相当額及び期末残高相当額
機械及び 工具、器具
合計
装置
及び備品
(千円) (千円) (千円)
建物
(千円)
建物
(千円)
機械及び 工具、器具
合計
装置
及び備品
(千円) (千円) (千円)
取得価額
相当額
751,819
413,525
894,520 2,059,864
取得価額
相当額
728,081
309,995
612,733 1,650,810
減価償却
累計額相
当額
165,023
225,046
442,004
832,075
減価償却
累計額相
当額
209,498
195,177
329,140
733,817
期末残高
相当額
586,795
188,478
452,515 1,227,789
期末残高
相当額
518,583
114,817
283,592
916,992
②未経過リース料期末残高相当額
②未経過リース料期末残高相当額
当額との差額を利息相当額とし、各期へ
1年内
313,496千円
1年内
224,043千円
の配分方法については、利息法によって
1年超
931,640千円
1年超
716,288千円
おります。
1,245,137千円
合計
③支払リース料、減価償却費相当額及び支
2.オペレーティング・リース取引
未経過リース料
払利息相当額
940,331千円
合計
③支払リース料、減価償却費相当額及び支
払利息相当額
1年内
190,486千円
支払リース料
391,955千円
支払リース料
344,940千円
1年超
143,603千円
減価償却費相当額
減価償却費相当額
合計
334,090千円
支払利息相当額
355,504千円
38,966千円
310,486千円
31,491千円
④減価償却費相当額の算定方法
支払利息相当額
④減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を
同左
零とする定額法によっております。
⑤利息相当額の算定方法
⑤利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相
同左
当額との差額を利息相当額とし、各期へ
の配分方法については、利息法によって
おります。
2.オペレーティング・リース取引(借主
側)
2.オペレーティング・リース取引(借主
側)
未経過リース料(注) 未経過リース料(注) 1年内
878,439千円
1年内
850,760千円
1年超
11,692,853千円
1年超
11,414,632千円
合計
12,571,293千円
合計
12,265,392千円
(注)第4データセンター賃貸借契約に基
づく、未経過賃料を含みます。
- -
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(注)第4データセンター賃貸借契約に基
づく、未経過賃料を含みます。
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
(有価証券関係)
第9期(平成20年7月31日現在)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
第10期(平成21年7月31日現在)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
第11期(平成22年7月31日現在)
子会社株式(貸借対照表計上額207,525千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認め
られることから記載しておりません。
(税効果会計関係)
(自
至
第9期
平成19年8月1日
平成20年7月31日)
(自
至
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
第10期
平成20年8月1日
平成21年7月31日)
(自
至
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
繰延税金資産
繰延税金資産
未払事業税
40,413千円
未払事業税
4,579千円
未払事業税
21,547千円
賞与引当金
18,212千円
賞与引当金
22,915千円
賞与引当金
21,863千円
投資有価証券評価損
22,002千円
投資有価証券評価損
40,913千円
投資有価証券評価損
46,899千円
貸倒引当金
16,206千円
貸倒引当金
38,690千円
貸倒引当金
39,474千円
その他
17,052千円
その他
23,670千円
その他
繰延税金資産合計
113,886千円
繰延税金資産合計
130,770千円
繰延税金資産合計
35,518千円
165,304千円
繰延税金負債
繰延税金負債
繰延税金負債
固定資産税
△29,472千円
固定資産税
△27,012千円
固定資産税
△68,207千円
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
△29,472千円
84,414千円
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
△27,012千円
103,757千円
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
△68,207千円
97,096千円
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人
税等の負担率との差異の原因となった主な
税等の負担率との差異の原因となった主な
税等の負担率との差異の原因となった主な
項目別の内訳
項目別の内訳
項目別の内訳
法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入
されない項目
住民税等均等割
その他
税効果会計適用後の法人税
等の負担率
40.69%
2.45%
0.11%
0.17%
43.41%
法定実効税率
(調整)
40.69%
交際費等永久に損金に算入
されない項目
住民税等均等割
その他
税効果会計適用後の法人税
等の負担率
- -
194
2.36%
0.45%
△0.23%
43.27%
法定実効税率と税効果会計適用後の法人
税等の負担率との間の差異が法定実効税率
の100分の5以下であるため注記を省略して
おります。
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
(1株当たり情報)
(自
至
第9期
平成19年8月1日
平成20年7月31日)
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
潜在株式調整後1株当たり当
期純利益
(自
至
34,292.39円
4,376.03円
4,292.46円
第10期
平成20年8月1日
平成21年7月31日)
36,232.07円
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
38,628.32円
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
2,310.13円
潜在株式調整後1株当たり当
期純利益
(自
至
3,311.64円
潜在株式調整後1株当たり当
2,280.32円
3,271.87円
期純利益
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
第9期
(自 平成19年8月1日
至 平成20年7月31日)
第10期
(自 平成20年8月1日
至 平成21年7月31日)
(自
至
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
1株当たり当期純利益
当期純利益(千円)
724,378
381,341
544,145
普通株主に帰属しない金額(千円)
-
-
-
普通株式に係る当期純利益(千円)
724,378
381,341
544,145
普通株式の期中平均株式数(株)
165,533
165,073
164,313
-
-
-
3,223
2,158
1,997
(3,223)
(2,158)
(1,997)
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
当期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株)
(うち新株予約権(株))
希薄化効果を有しないため、潜在株式調
第5回新株予約権
第5回新株予約権
第5回新株予約権
整後1株当たり当期純利益の算定に含ま
(新株予約権1,895株)
(新株予約権1,785株)
(新株予約権1,745株)
第7回新株予約権C
(新株予約権580株)
第7回新株予約権C
(新株予約権540株)
れなかった潜在株式の概要
- -
195
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
2013/06/06 15:51:59
(重要な後発事象)
(自
至
1
第9期
平成19年8月1日
平成20年7月31日)
(自
至
自己株式の取得
第10期
平成20年8月1日
平成21年7月31日)
(自
至
-
-
平成20年8月4日開催の取締役会におい
て、会社法第165条第3項の規定により読み替
えて適用される同法第156条第1項の規定に基
づき、次の通り自己株式を取得すること及び
その具体的な取得方法について決議し、自己
株式の取得を実施いたしました。
(1)自己株式取得に関する取締役会の決議内
容
①自己株式取得の理由
資本効率の向上を通じ株主の皆様への利益
還元を図るとともに、将来の新株予約権
(ストックオプション)の権利行使に備え
る等、経営環境の変化に対応した資本政策
の実行を可能とするため。
②取得する株式の
種類
③取得する株式の
総数
④株式の取得価額
の総額
当社普通株式 2,000株(上限) 150,000千円(上限) ⑤取得の方法
市場買付 ⑥取得する期間
平成20年8月5日から
平成20年9月2日まで
(2)自己株式の取得結果
①取得株式数
807株
②取得総額
74,632千円
- -
196
第11期
平成21年8月1日
平成22年7月31日)
13938783_公開申請書類(Ⅰの部)_20130606155132
第2【保証会社及び連動子会社の最近の財務諸表又は財務書類】
該当事項はありません。
- -
197
2013/06/06 15:51:59
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