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Ⅰ 活動状況 - 日本養豚協会

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Ⅰ 活動状況 - 日本養豚協会
第 1 号議案
平成26年度事業報告及び収支決算報告に関する件
一般社団法人 日本養豚協会
平成26年度事業報告
自
至
平成26年
平成27年
4月 1日
3月31日
Ⅰ 活動状況
A.通常総会
6 月 10 日
平成 26 年度通常総会開催 東京都千代田区飯田橋 ホテル グランドパレス
1.議案
第1号議案
平成25年度事業報告及び収支決算報告に関する件
第2号議案
平成26年度事業計画及び収支予算に関する件
第3号議案
任期満了に伴う役員の改選に関する件
(記念行事)
「最近の政治情勢について」
前自由民主党副総裁
自由民主党養豚議員懇話会会長
衆議院議員 大島理森
先生
「PED;一養豚専門獣医師から見た国内、アメリカの状況と対策・展望」
(株)バリューファーム・コンサルティング
代表取締役
呉
克昌
先生
B.理事会
第1回理事会
5月9日
東京都渋谷区代々木 全理連ビル会議室
(1)報告事項
①PED 対策について
②飼料米検査員について
(2)協議事項
①通常総会に上程する議案について
第1号議案 平成25年度事業報告及び収支決算報告に関する件
第2号議案
平成26年度事業計画及び収支予算に関する件
第3号議案
任期満了に伴う役員の改選に関する件
②総会役割分担について
③TPP 対策について
第2回理事会(通常総会時)6 月 10 日 東京都千代田区飯田橋 ホテル グランドパレス
(1)報告事項
①養豚農業振興法案について
②自民党畜産議員連盟(6/10)に対する要請活動について
③PED対策について
④2015 国際養鶏養豚総合展の開催について
(2)協議事項
①役員改選に伴う学識経験理事及び監事の推薦について
②通常総会の進行について
③相談役に関する内規の制定について
④種豚登録規程の一部改正について
第3回理事会(総会終了後) 6 月 10 日東京都千代田区飯田橋 ホテル グランドパレス
①代表理事の選定に関する件
②役付理事の選定に関する件
第4回理事会
7 月 17 日 東京都新宿区 四谷主婦会館4階会議室
①平成 26 年度第 1 四半期の活動報告について
②部会活動について
③養豚農業振興法について
④飼料用米の利活用について
⑤PED対策について
第 5 回理事会
9 月 12 日 東京都渋谷区代々木 全理連ビル会議室
(1)報告事項
①平成 26 年度(4-8 月期)の活動報告について
②部会活動・部会委員について
③「国産豚肉 農場トレーサビリティ」の実施について
④27年度に向けた要請について
⑤27年度予算の概算要求について
⑥ブロック会議開催助成金について
⑦今冬の大雪被害対策について
(2)協議事項
①養豚農業振興法について
本方針のパブリックコメント
②PED対策について
③家畜共済保険の養豚加入率について
第 6 回理事会 11 月 29 日
(1)報告事項
福島県白河市 ホテルサンルート白河会議室
①JPPA 上期(4 月-11 月)の事業報告について
②JPPA 上期(4 月-9 月)の収支報告について
③会員加入状況について
④『幸せを運ぶ豚』記念置物の受注状況について
⑤「全国優良畜産経営管理技術発表会」表彰者について
(2)協議事項
①養豚経営安定対策事業について
②養豚大学校の 2 期生募集について
③豚肉輸出準備分科会について
④口蹄疫慰霊祭について
⑤12 月 2 日公示の衆議院議員選挙について
第 7 回理事会
2 月 27 日
(1)報告事項
東京都渋谷区代々木 全理連ビル会議室
①JPPA 上期(4 月-12 月)の事業報告について
②JPPA 上期(4 月-12 月)の収支報告について
(2)協議事項
①平成 27 年度予算に関して
②TPP に関する活動について
③養豚農業振興法基本方針策定について
④JPPA の補助事業の取り組みについて
C.監査
4 月 24 日
本会事務所において2監事による監査を実施
D.その他の会議
①副会長会議
会長、会長代行、副会長で構成する副会長会議を定期的に開催することとした。
緊急副会長会議
(平成 26 年 5 月 22 日(木)JPPA 会議室)
第 2 回 副会長会議 (平成 26 年 6 月 19 日(木)JPPA 会議室)
第 3 回 副会長会議 (平成 26 年 7 月 7 日(月)JPPA 会議室)
第 4 回 副会長会議 (平成 26 年 8 月 18 日(月)JPPA 会議室)
第 5 回 副会長会議 (平成 26 年 9 月 5 日(金)JPPA 会議室)
第 6 回 副会長会議 (平成 26 年 10 月 14 日(火)JPPA 会議室)
第 7 回 副会長会議 (平成 26 年 12 月 12 日(金)JPPA 会議室)
第 8 回 副会長会議 (平成 27 年 1 月 30 日(金)オークラ千葉ホテル会議室)
第 9 回 副会長会議 (平成 27 年 3 月 25 日(水)砂防会館会議室)
② 総務企画部会
緊急総務企画部会
(平成 25 年 4 月 3 日(木)JPPA 会議室)
第 2 回総務企画部会
(平成 25 年 4 月 25 日(金) JPPA 会議室)
第 3 回 総務企画部会 (平成 26 年 9 月 5 日(金)JPPA 会議室)
第 4 回 総務企画部会 (平成 26 年 11 月 21 日(金)JPPA 会議室)
第 5 回 総務企画部会 (平成 27 年 2 月 13 日(金)JPPA 会議室)
③ 登記登録・育種改良部会
第 1 回登記登録・育種改良部会(平成 26 年 10 月 8 日(金)JPPA 会議室)
第 2 回登記登録・育種改良部会(平成 27 年 1 月 29 日(木)酪農会館会議室)
*農水省との改良に関する勉強会
星代表副会長、竹延理事、栗木相談役を委員に農水省主催の勉強会に参加。
第 4 回勉強会
平成 26 年 4 月 11 日(金)農水会議室
第 5 回勉強会
平成 26 年 7 月 18 日(金)農水会議室
*家畜改良増殖目標-畜種別研究会 星代表副会長、小礒常務理事、笹﨑委員が出席。
第1回研究会
平成 26 年 6 月 17 日(火)農水会議室
第 2 回研究会
平成 26 年 10 月 15 日(水)農水会議室
第 3 回研究会
平成 26 年 12 月 5 日(金)農水会議室
*平成 26 年 11 月 8 日、9 日「俺たちの豚肉を食ってくれ!2014」の会場で登録
六
品種の紹介、登録証明書等の展示とパンフレットを配布し消費者への PR を実施した。
④ 青年部会
第 1 回 青年部会(平成 26 年 7 月 31 日(金)JPPA 会議室)
第 2 回 青年部会(平成 26 年 9 月 22 日(月)農水会議室)
第 3 回 青年部会(平成 26 年 10 月 10 日(金)JPPA 会議室)
第 4 回 青年部会(平成 27 年 1 月 9 日(金)JPPA 会議室)
*平成 26 年 9 月 22 日(月)
農水省との意見交換会
全国から 41 名の会員が参加し、農水より畜産振興に係る説明の後、国際、環境、飼
料分科会に分かれ農水職員と会員による意見交換を実施。
*平成 26 年 11 月 8 日、9 日
「俺たちの豚肉を食ってくれ」
「第 5 回ファーマーズ&キッズフェスタ」において、第 8 回となる消費拡大イベント
「俺たちの豚肉を食ってくれ!2014」を開催。
2 日間で延べ 235 名以上の生産者・業界関係者が出席し、2 日間で 12 県 16 銘柄 300Kg
の豚肉を使い焼肉としゃぶしゃぶを試食提供。
*青年部会&生産・経営部会合同意見交換会(平成 27 年 1 月 9 日(金)JPPA 会議室)
今回は、両部会が活動するうえでの協議内容のすみ分けと意見の集約を目的に行う。
■協議内容として
1.環境問題
2.エコフィード
3.と場問題
4.格付の枝肉重量問題(83kg にするメリットの根拠)
5.優良農場の表彰制度
6.JPPA 経営計画シュミレーションソフト開発
平成 26 年度 JPPA 青年部会生産経営セミナー
平成 27 年 2 月 6 日(金)、7 日(土)
第1日
講演①『これからの養豚産業と JPPA の目指す未来』
(一社)日本養豚協会(JPPA)
会長 志澤 勝 氏
講演②『養豚に関する施策について』
農林水産省生産局畜産部畜産振興課 課長 小林 博行 氏
講演③『PEDに関する知見と対策』
(有)サミットベテリナリーサービス 獣医師 石関 紗代子 氏
講演④『平田牧場における「豚肉生産」および「飼料用米の取り組み」について』
(株)平田牧場 代表取締役 新田 嘉七 氏
第2日
講演①『養豚を数字で考える』
阪神畜産グループ 代表取締役 竹延 哲治 氏
(JPPA 理事/大阪府・鳥取県・広島県)
講演②『マルチサイトシステム』
(有)コマクサファーム 代表取締役 遠藤 勝哉 氏(岩手県)
講演③『年間母豚当たり離乳頭数30頭達成!TOPIGS 導入後からの軌跡』
(有)マルミファーム 代表取締役 稲吉 克仁 氏(愛知県)
⑤ 衛生部会
第 1 回衛生部会
(平成 26 年 5 月 23 日(金)JPPA 会議室)
第 2 回衛生部会
(平成 26 年 7 月 17 日(金)JPPA 会議室)
第 3 回衛生部会
(平成 26 年 11 月 11 日(火)主婦会館 プラザエフ会議室)
*農水 PED 情報共有意見交換会
平成 26 年 7 月 23 日(水)農水会議室
*PED 防疫マニュアル(案)の意見交換
平成 26 年 9 月 12 日(金)JPPA 会議室
*PED セミナー
平成 26 年 11 月 11 日(火)主婦会館 プラザエフ会議室
*農水畜水産安全局との意見交換会
平成 26 年 12 月 18 日(木)農水会議室
JPPA 衛生部会(山本一郎部会長)は、12 月 18 日農水省会議室において農林水産省消
費・安全局畜水産安全管理課、動物衛生課幹部職員等との意見交換会を行った。JPPA
衛生部会から5名が出席。
⑥ 流通・消費部会
1.豚肉需給動向に関する情報交換会(平成 26 年 7 月 15 日(火)農水会議室)
第 1 回流通・消費部会、国際問題対策部会合同会議
(平成 26 年 9 月 29 日(月)農水会議室)
⑦ 国際問題対策部会
第 1 回流通・消費部会、国際問題対策部会合同会議
(平成 26 年 9 月 29 日(月)農水会議室)
⑧ 生産・経営部会
第 1 回生産・経営部会
(平成 26 年 9 月 19 日(金)JPPA 会議室)
*青年部会&生産・経営部会合同意見交換会(平成 27 年 1 月 9 日(金)JPPA 会議室)
今回は、両部会が活動するうえでの協議内容のすみ分けと意見の集約を目的に行う。
⑨ JPPA 豚トレーサビリティ推進委員会
第 1 回委員会
(平成 26 年 9 月 17 日(水)JPPA 会議室)
第 2 回委員会
(平成 26 年 12 月 24 日(水)JPPA 会議室)
*平成 26 年 11 月 8 日、9 日「俺たちの豚肉を食ってくれ!2014」の会場で「国産豚肉
農場トレーサビリティ」のパンフレットを配布し消費者への PR を実施した。
*平成 26 年度の実証モデル調査説明会を 7 県(岩手県、栃木県、群馬県、埼玉県、千
葉県、神奈川県、宮崎県の46名出席)において実施した。
⑩
国産豚肉輸出準備分科会
設立総会
平成 26 年 12 月 22 日(月)JPPA 会議室
1.豚肉輸出をめぐる情勢について
農水省食肉鶏卵課
【討議事項】
2.国産豚肉輸出準備分科会の設立について
3.同分科会の規約について
4.会費の納入について
5.役員の選出について
6.今後の活動について
⑪
ブロック会議
平成 26 年 9 月 10 日
関東ブロック
東京都渋谷区
関東 8 県から 32 名が参加
北海道・東北ブロック
平成 26 年 10 月 27 日
青森県青森市
北海道・東北 7 県から 21 名が参加
東海・近畿・北陸ブロック
平成 26 年 10 月 10 日
愛知県名古屋市
東海・近畿・北陸 9 県から 56 名が参加
中国・四国ブロック
平成 26 年 11 月 13 日
香川県高松市
中国・四国 8 県から 61 名が参加
九州・沖縄ブロック
平成 27 年 3 月 26 日
鹿児島県鹿児島市
九州 8 県から 61 名が参加
⑫
その他の活動について
1.飼料用米利用推進 WT 会議(平成 26 年 7 月 22 日(火)JPPA 会議室)
2.飼料用米利用推進 WT 会議の開催(平成 26 年 12 月 9 日(火)JPPA 会議室)
(1)飼料用米検査料金の検査員への交付について
(2)今年度の検査における問題点、課題について
(3)飼料用米の利用における問題点、課題について
(4)飼料用米を主に扱う登録検査機関との連携について
3.快適性に配慮した家畜の飼養管理推進事業(アニマルウェルフェア)
① 普及推進検討委員会(平成 26 年 7 月 15 日(火)全国家電会館会議室)
② 豚アニマルウェルフェアに関する検討委員会
(平成 27 年 2 月 5 日(木)畜産技術協会会議室)
竹延理事、埼玉県今井委員が出席。
③ 普及推進検討委員会(平成 27 年 3 月 24 日(火)全国家電会館会議室)
竹延理事が委員として出席。
⑬MA米買い付け事業
期
数量
第1期
第2期
第3期
第4期
計
t
1,931
2,930
2,200
2,347
9,410
買い受実績の
あった員数
19
20
17
15
-
単価
円 事業費
千円
(税、手数料含まず)
23.9
24.2
21.7
23.5
-
46,160
70,896
47,762
55,172
219,990
Ⅱ 業務に関する事業
1.改良に関する事項
(1)登録審議会
(平成 26 年 7 月 2 日(水)茨城県つくば市
畜産草地研究所)
2.種豚の登録事業(H26.4.1~H27.2.25)
区
分
(1)登録事業
1)種豚登録
2)産肉検定
3)産子検定
4)子豚登記
(2)証明事業
1)血統登記
2)証明書書換
3)証明書再交付
4)移動証明
5)血統能力証明
①子豚・種豚
②一代雑種・海外合成豚
6)系統証明
①系統認定
②系統維持施設指定
③系統種豚証明
件
数
5,478 頭
275 頭
78 頭
12,944 頭
件 数
区
分
7)一代雑種血統証明
8) 海外合成豚証明
①合成豚認定
②合成豚種豚場指定
③合成豚血統証明
④合成豚移動証明
9)国内合成豚証明
件
数
1,677 頭
銘柄
3 場
32 頭
0 頭
8 頭
①合成豚血統証明
53 頭
48 頭
4 頭
1,117 頭
②合成豚移動証明
0 頭
526 頭
0 頭
10) 肉豚証明
2,593 頭
11)輸入精液証明
388 本
(3)認定事業
1)遺伝資源保存指定種豚場認定
67 場
2)育種利用・防疫推進指定種豚場認定 8 場
3)黒豚生産農場指定
19 場
1 系統
28 施設
279 頭
3.登録講習会の開催
東日本ブロック種豚登録講習会
平成 26 年 12 月 4 日(木)
東京都渋谷区
西日本ブロック種豚登録講習会
参加者51名
平成 26 年 12 月 16 日(火)、17 日(水)
鹿児島県鹿児島市
参加者53名
4.国産食肉輸出連絡協議会への参加、協力
5.国際養鶏・養豚総合展への参加、協力
国際養鶏・養豚総合展(平成 27 年 6 月 10 日~12 日 愛知県名古屋市ポートメッセなごや)
特別講演
(1)「消費者ニーズを重視した種豚改良と経営の6次化」
栃木県
(有)星種豚場
星
正美(JPPA 代表副会長)
(2)「国産豚肉 農場トレーサビリティの取組み」
(公財)ジャパン・スタッドブック・インターナショナル理事 塩田
忠(JPPA 顧問)
6.共進会に対する褒賞
県数
7
県
共進会の数
7
件
褒賞点数
7.情報提供及び情報公開
(1)種豚情報総合システム(PINS)の運営、改良情報等の提供
(2)会員機関誌JPPA通信を定期的に発行
(3)ホームページへの事業計画及び報告の掲載等
11 点
Ⅲ 補助事業・委託事業の実施
養豚振興を推進するため次の事業を実施している。
(1)(独)農畜産業振興機構
養豚経営安定対策委託事業、養豚経営安定対策補完事業
の実施。
参考:養豚経営安定対策補完事業の内訳
計画頭数
実績頭数
1.優良種豚導入
573
頭
138 頭
2.優良精液導入
2,773
本
7本
705
頭
420 頭
2.雪害対策種豚導入
(2)農林水産省 農業競争力強化対策民間団体補助事業(国産豚肉 農場トレーサビリテ
ィ)、家畜改良推進事業の実施。
参考:家畜改良推進事業の内訳
1.血縁構築のための種豚導入事業
(3)(公社)畜産技術協会
計画頭数
実績頭数
100頭
60頭
快適性に配慮した家畜の飼養管理推進事業(アニマルウェ
ルフェア)の実施。
9月中旬~下旬にアンケート調査を実施し、1,780 件の会員に発送し 450 件の回答。
Ⅳ TPP 交渉に関する活動報告
【過去のTPP交渉随行出張者】
① 2013 年 7 月 22 日―26 日
マレーシアコタキナバル稲吉代表副会長、遠藤副会長
② 2013 年 8 月 24 日―31 日
ブルネイ
稲吉代表副会長、阿部理事、倉本専務
③ 2013 年 10 月 5 日―10 日
インドネシア バリ島
志澤会長、平野副会長
④ 2013 年 12 月 6 日―11 日
シンガポール
志澤会長、松村理事、菅谷部会長
⑤ 2014 年 2 月 21 日―26 日
シンガポール
志澤会長、遠藤副会長
⑥ 2014 年 5 月 18 日-21 日
シンガポール
志澤会長、稲吉代表副会長
⑦ 2014 年 10 月 24 日-27 日 シドニー
志澤会長、平野会長代行
⑧ 2014 年 11 月 7 日-10 日 北京
志澤会長、平野会長代行
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